2012_03



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資 料 町 内 アンケート 調 査 結 果 概 要 1. 調 査 方 法 調 査 対 象 者 : 町 内 に 居 住 する 15 歳 以 上 の 男 女 抽 出 方 法 : 無 作 為 に 抽 出 配 布 回 収 方 法 : 郵 送 配 布 郵 送 回 収 実 施 期 間 : 平 成 2

(3) 仕 事 ( 結 果 の 概 要 12~ ページ 参 照 ) 有 業 者 の 仕 事 間 は 男 女 共 に 平 成 13 年 まで 減 少 が 続 き,18 年 で 増 加 したが,23 年 で 再 び 減 少 平 成 23 年 の 有 業 者 の 仕 事 間 は 男 性 が6 間 56,

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[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

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ブライダル総研 第1回恋愛観調査

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国民年金

スライド 1

結 果 の 要 約 2 NRCレポート 日 本 リサーチセンター(NRC)では 全 国 歳 男 1,200 を 対 象 に 訪 問 留 置 のオムニバス 調 査 (NOS)を 毎 月 定 期 的 に 実 施 して おります 対 象 者 の 数 は エリア 都 市 規 模 と 性 年 代

3 体 制 整 備 等 (1) 全 ての 特 定 事 業 主 が 共 同 して 取 組 むものとする () 総 務 部 人 事 管 理 室 人 事 課 を 計 画 推 進 の 主 管 課 とし 全 ての 市 職 員 により 推 進 する (3) 実 施 状 況 を 把 握 し 計 画 期 間 中 で

ニュースリリース

年 支 給 開 始 年 齢 図 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 ( 給 料 比 例 部 分 ) 昭 和 29 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 老 齢 厚 生 年 昭 和 25 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 退 職 共 済 年

Q1 4 月 から 児 童 手 当 の 支 給 額 はどうなるのですか? Q2 児 童 手 当 には 所 得 制 限 が 設 けられるとのことですが 具 体 的 な 基 準 はどのよう になるのですか? Q3 4 月 以 降 児 童 手 当 を 受 け 取 るためには 手 続 きが 必 要 ですか?

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昨 年 今 年 退 職 した< 雇 用 保 険 に 関 すること> 1. 雇 用 保 険 ( 失 業 給 付 )を 受 給 予 定 (または 受 給 している) 雇 用 保 険 受 給 資 格 証 のコピー ( 退 職 日 基 本 日 額 処 理 状 況 のわかる 面 ) 日 額 3,611 円 未

っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児


年 間 収 入 が 130 万 円 未 満 (60 歳 以 上 75 歳 未 満 の 人 や 一 定 障 害 者 の 場 合 は 180 万 円 未 満 )であって かつ 被 保 険 者 の 年 間 収 入 の 2 分 の 1 未 満 である 場 合 は 被 扶 養 者 となります ( 同 居 の

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第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

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(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

調 査 概 要 調 査 対 象 : 震 災 被 災 地 を 除 く 全 国 の GF シニアデータベース < 青 森 岩 手 宮 城 秋 田 山 形 福 島 茨 城 千 葉 を 除 く> 有 効 回 答 件 数 :759 件 標 本 抽 出 法 :GF RTD(ランダム テレフォンナンバー ダイアリ

3 子 どもの 有 無 人 数 末 子 年 齢 子 どもの 有 無 については 子 どもありの 比 率 が 9 割 を 超 えている 子 どもの 人 数 については 2 人 が 最 も 多 く 次 いで 1 人 3 人 の 順 に 続 いている 末 子 年 齢 については 3 歳 ~6 歳 未 満

日 雇 い 等 の 収 入 の 場 合 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分 所 得 額 証 勤 務 先 が 不 特 定 の 日 雇 いをしている 方 前 年 分 確 定 申 告 書 ( 控 ) 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分

群馬県多文化共生推進指針

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(%) (n=403) 図 4.1 横 浜 市 民 による J リーグに 対 する 関 心 (2011 年 ) 注 : 複 数 回 答 による 総 回 答 数 は 403 である 2) 性 別

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

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電力自由化に関する認知度6割超えるも意向低く 既存電力会社のWeb施策、節電意識高める

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平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

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187 家 族 249 家 族 がすべて 315 自 分 の 健 康 家 族 の 健 康 188 平 和 安 定 した 生 活 250 自 分 にかかわる 人 達 316 仕 事 お 金 友 人 189 家 族 251 友 人 両 親 317 家 族 190 自 分 と 家 族 の 命 と 幸 福

墨 田 区 利 用 調 整 基 準 ( 選 考 基 準 ) () 基 準 指 数 提 出 書 類 を 基 に 保 護 者 の 状 況 の 類 型 を 決 め その 内 容 を 以 下 の 表 にあてはめて 父 母 それぞれの 指 数 を 合 算 し 世 帯 の 基 準 指 数 とします 保 護 者

給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 か 1 年 間 の 年 金 額 を 確 かめて 前 年 中 の 年 間 総 所 得 金 額 めてください ください を 確 かめてください 計 算 のしか

自 分 にあった 健 康 保 険 を 見 つけよう! それぞれの 健 康 保 険 の 特 徴 を 踏 まえ 自 分 にあった 健 康 保 険 を 選 ぶようにしましょう! 今 までの 収 入 扶 養 家 族 の 有 無 によって どの 健 康 保 険 に 加 入 するとメリットがあるか 参 考 にし

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質 問 1 [ 既 婚 ] 結 婚 にかけた 費 用 はいくらですか? [ 独 身 ] 結 婚 する 際 に どのくらいの 費 用 をかけようと 思 っていますか? 既 婚 独 身 ともに 100 万 円 以 上 300 万 円 未 満 がトップ ( 回 答 者 数 :12,155 名 ) 婚 約

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

■認知症高齢者の状況

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(2) 就 業 規 則 の 状 況 就 業 規 則 は 90.0%の 事 業 所 が 整 備 している このうち 就 業 規 則 を 周 知 している 事 業 所 は 84.0%で 周 知 の 方 法 ( 複 数 回 答 )については 常 時 掲 示 または 備 え 付 け が 最 も 多 く 64

第 一 子 ども 子 育 て 支 援 の 意 義 に 関 する 事 項 子 どもの 最 善 の 利 益 が 実 現 される 社 会 を 目 指 すとの 考 え 方 を 基 本 とする 障 害 疾 病 虐 待 貧 困 など 社 会 的 な 支 援 の 必 要 性 が 高 い 子 どもやその 家 族 を

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m07 北見工業大学 様式①

[ 特 別 控 除 の 一 覧 ] 控 除 の 内 容 特 定 扶 養 親 族 控 除 ( 税 法 上 の 扶 養 親 族 で 満 16 才 以 上 23 才 未 満 の 扶 養 親 族 ) 老 人 扶 養 親 族 配 偶 者 控 除 ( 税 法 上 の 扶 養 親 族 で 満 70 才 以 上 の

厚 生 年 金 制 度 及 び 年 金 払 い 退 職 給 付 について 日 本 郵 政 共 済 組 合

月 収 額 算 出 のながれ 給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 所 得 を 確 かめ

【概要版】吉野川市_アンケート調査結果(報告書)

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Taro-H26改正_溶け込み_中学授業

となるため 退 職 をし かつ 引 き 続 き 国 家 公 務 員 等 として 在 職 (その 者 が 更 に 引 き 続 き 当 該 国 家 公 務 員 以 外 の 他 の 国 等 の 機 関 に 係 る 国 家 公 務 員 等 として 在 職 した 場 合 を 含 む )した 後 引 き 続 い

平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続

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調 査 概 要 調 査 対 象 : 東 京 都 愛 知 県 大 阪 府 福 岡 県 に 在 住 する GF シニアデータベース 有 効 回 答 件 数 :526 件 標 本 抽 出 法 :GF RTD(ランダム テレフォンナンバー ダイアリング) 方 式 調 査 方 法 :アウトバウンド IVR に

< 調 査 結 果 > ママ 友 の 人 数 平 均 10.7 人 そのうち 仲 が 良 いママ 友 は 平 均 3.8 人 Q.それぞれのママ 友 の 人 数 を 教 えてください ( 対 象 :ママ 友 がいる 人 572 名 有 効 回 答 :572 名 ) 各 ママ 友 の 人 数 平 均

鳥 取 国 民 年 金 事 案 177 第 1 委 員 会 の 結 論 申 立 人 の 昭 和 37 年 6 月 から 38 年 3 月 までの 国 民 年 金 保 険 料 については 納 付 していたものと 認 められることから 納 付 記 録 を 訂 正 することが 必 要 である 第 2 申

四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

厚 生 年 金 は 退 職 後 の 所 得 保 障 を 行 う 制 度 であり 制 度 発 足 時 は 在 職 中 は 年 金 を 支 給 しないこととされていた しかしながら 高 齢 者 は 低 賃 金 の 場 合 が 多 いと いう 実 態 に 鑑 み 在 職 者 にも 支 給 される 特 別

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

注 雇 促 進 税 制 と 本 制 度 のどちらかを 利 する 可 能 性 があるが あらかじめどちらの 制 度 を 利 するか 判 断 できない という 場 合 雇 促 進 税 制 の 事 前 届 出 ( 雇 促 進 計 画 の 提 出 )をした 上 で 申 告 の 際 にどちらを 利 するかご

らの 内 容 について 規 定 することとしております 今 回 お 示 しする 整 理 は 現 時 点 の 案 ですので あらかじめご 承 知 おき 下 さい 同 令 等 の 改 正 規 定 が 確 定 し 次 第 改 めてご 連 絡 をさせていただきます 記 1 軽 減 措 置 の 具 体 的 な

2 1.ヒアリング 対 象 (1) 対 象 範 囲 分 類 年 金 医 療 保 険 雇 用 保 険 税 備 考 厚 生 年 金 の 資 格 喪 失 国 民 年 金 の 加 入 老 齢 給 付 裁 定 請 求 など 健 康 保 険 の 資 格 喪 失 国 民 健 康 保 険 の 加 入 健 康 保 険

第2回 「仕事に対する満足度」調査

いい夫婦の日2013年度アンケート

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国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

1 移 住 UIターンに 関 する 実 態 調 査 の 概 要 (1) 調 査 の 目 的 本 県 へUIターンされた 方 や 県 外 在 住 で 移 住 UIターンを 検 討 している 方 の 移 住 UIターンの 背 景 や 不 安 点 情 報 収 集 方 法 等 の 実 態 を 把 握 し 今

(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

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完 成 工 事 高 ( 直 近 2 期 平 均 ) 10~30 億 円 未 満, 5~10 億 円 未 満, 1 30 億 円 以 上, 1%, 3 回 答 企 業 の 完 成 工 事 高 別 の 割 合 をみると 左 の 円 グラフの とおりとなっている 1~5 億 円 未 満, 4 年 齢 構

3 節 農 業 経 営 体 と 農 業 就 業 者 の 動 向 農 業 就 業 人 口 の 平 均 年 齢 は 多 くの 地 域 において 65 歳 を 超 えていますが 都 道 府 県 別 にみると その 様 相 は 異 なります 広 島 県 (70.4 歳 ) 山 口 県 (70.3 歳 ) 島

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

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Transcription:

報 道 関 係 各 位 2012 年 6 月 11 日 人 と 人 とのつながり( 絆 )に 関 する 調 査 子 ども とのつながりを 大 切 だと 思 う 割 合 9 割 超 配 偶 者 9 割 弱 両 親 8 割 強 近 所 の 人 とのつながりを 大 切 だと 思 う 割 合 約 4 人 に1 人 SNS 上 でのつながり を 大 切 だと 思 う は 約 1 割 職 場 の 人 とのつながりを 大 切 だと 思 う 上 司 約 3 割 同 僚 4 割 強 子 どもとコミュニケーションを 頻 繁 にとっている 男 性 4 割 職 場 で 上 司 とコミュニケーションを とっている 約 3 人 に 2 人 職 場 の 人 とコミュニケーションをとっていない 理 由 必 要 を 感 じない がトップ 職 場 でプライベートの 相 談 ができる 人 がいる 男 性 51.2% 女 性 63.8% 職 場 の 人 間 関 係 で 悩 みがある 4 割 強 会 社 と 労 働 者 とのつながりを 強 くするために 拡 充 するべきだと 思 う 仕 組 みや 制 度 1 位 安 定 した 賃 金 で 7 割 20 代 では 男 女 平 等 社 員 食 堂 が 4 割 弱 参 加 したい 社 内 行 事 ボランティアや 社 会 貢 献 活 動 の 行 事 23.7% 人 が 社 会 的 に 孤 立 するきっかけになると 思 うもの 1 位 失 業 女 性 では 結 婚 や 出 産 育 児 による 退 職 が 3 割 強 連 合 ( 日 本 労 働 組 合 総 連 合 会 )(http://www.jtuc-rengo.or.jp)( 所 在 地 : 東 京 都 千 代 田 区 会 長 : 古 賀 伸 明 )で は 人 と 人 とのつながり( 絆 )に 関 する 調 査 を 実 施 しました 本 調 査 は モバイルリサーチ( 携 帯 電 話 によるインターネットリサーチ)により 2012 年 4 月 1 日 ~4 月 4 日 の4 日 間 において 実 施 し 1,000 名 ( 調 査 対 象 者 :20 歳 以 上 のアルバイト パートを 含 む 有 職 者 )の 有 効 サンプルを 集 計 しまし た ( 調 査 協 力 機 関 :ネットエイジア 株 式 会 社 ) 調 査 結 果 子 ども とのつながりを 大 切 だと 思 う 割 合 9 割 超 配 偶 者 は 9 割 弱 両 親 は 8 割 強 近 所 の 人 とのつながりを 大 切 だと 思 う 割 合 約 4 人 に 1 人 SNS 上 でのつながり を 大 切 だと 思 う は 約 1 割 職 場 の 人 とのつながりを 大 切 だと 思 う 上 司 約 3 割 同 僚 4 割 強 20 歳 以 上 のアルバイト パートを 含 む 有 職 者 1,000 名 ( 男 性 500 名 女 性 500 名 )に 身 近 な 存 在 である 家 族 や 親 戚 とのつながり 友 人 や 仲 間 とのつながり SNS 上 でのつながりや 近 所 の 人 とのつながり 職 場 の 上 司 同 僚 と のつながりについて どの 程 度 大 切 だと 思 うかを 聞 きました 家 族 や 親 戚 とのつながり について 大 切 だと 思 う と 回 答 した 割 合 をみると 配 偶 者 とのつながりは 87.9% 子 ども とのつながりは 92.3% 両 親 とのつながりは 82.8% 兄 弟 姉 妹 とのつながりは 69.2% 親 戚 とのつなが 1

りでは 32.3%となりました 身 近 な 人 とのつながりを 大 切 だと 思 う 人 の 割 合 は 高 く 特 に 子 ども や 配 偶 者 とのつ ながりについて 大 切 だと 思 う 割 合 は 9 割 前 後 と 家 族 や 親 戚 の 中 でも 特 に 高 い 割 合 を 示 しました また 友 人 や 仲 間 とのつながり SNS 上 でのつながり 近 所 の 人 とのつながり について 大 切 だと 思 う と 回 答 し た 割 合 をみると 友 人 とのつながりは 71.9% (スポーツや 趣 味 などの)サークルやグループの 仲 間 とのつながり は 27.0%となりました 近 所 の 人 とのつながりについて 大 切 だと 思 う と 回 答 した 割 合 は 23.9%となり 友 人 や サークルやグループ の 仲 間 とのつながりを 大 切 だと 思 う とした 割 合 よりも 低 い 結 果 となりました また 近 年 SNS(ソーシャル ネットワー キング サービスの 略 インターネット 上 の 社 会 的 ネットワークサービス )が 注 目 を 集 めていますが SNS 上 でのつながり について 大 切 だと 思 う と 回 答 した 割 合 は 9.9%となりました 次 に 職 場 の 上 司 同 僚 とのつながり について 大 切 だと 思 う と 回 答 した 割 合 をみると 職 場 の 上 司 とのつ ながりは 29.7% 職 場 の 同 僚 とのつながりは 43.3%となりました 職 場 の 上 司 や 同 僚 とのつながりを 大 切 だと 思 う とした 割 合 は 家 族 や 友 人 とのつながりを 大 切 だと 思 う とした 割 合 と 比 べると 低 いですが 大 切 だと 思 う に どちらかといえば 大 切 だと 思 う を 加 えると 職 場 の 上 司 とのつながりを 大 切 だと 思 う と 回 答 した 割 合 は 83.7% 職 場 の 同 僚 は 90.1%と 職 場 における 人 間 関 係 は 親 戚 とのつながりを 大 切 だと 思 う とした 割 合 (87.7%)と 同 程 度 に 大 切 であるとの 結 果 となりました 年 代 別 にみると 職 場 の 上 司 とのつながりを 大 切 だと 思 う とした 割 合 は 20 代 では 36.8%となり 30 代 (28.4%) 40 代 (27.2%) 50 代 (26.4%)に 比 べ 10 ポイント 前 後 高 くなりました また 職 場 の 同 僚 とのつながりを 大 切 だと 思 う 割 合 では 20 代 48.4% 30 代 38.8% 40 代 38.4% 50 代 47.6%と 20 代 と 50 代 では 半 数 近 くとなり 20 代 では 職 場 の 上 司 や 同 僚 とのつながりを 50 代 では 職 場 の 同 僚 とのつながりを 他 の 年 代 よりも 大 切 だと 思 っているこ とがわかりました 子 どもとコミュニケーションを 頻 繁 にとっている 男 性 4 割 近 所 の 人 とコミュニケーションを とっている 20 代 では1 割 半 ば 50 代 で4 割 半 ば 職 場 で 上 司 とコミュニケーションを とっている 約 3 人 に2 人 それでは 回 答 者 の 方 は 実 際 にどれくらいコミュニケーションをとっているのでしょうか 家 族 とのコミュニケーションについて コミュニケーションを とっている ( 頻 繁 にとっている と ある 程 度 とってい る の 合 計 )と 回 答 した 割 合 ( 各 項 目 において 該 当 する 人 はいない との 回 答 者 を 除 いた 数 を 基 数 とした 割 合 )をみていくと 配 偶 者 がいる 476 名 では 配 偶 者 とは 87.4% 子 どもがいる 447 名 では 子 ども とは 89.1%と 9 割 近 くとなりましたが 両 親 がいる 933 名 では 両 親 とは 71.2%と 配 偶 者 や 子 どもより 10 ポイント 以 上 低 く 兄 弟 姉 妹 がいる 885 名 では 兄 弟 姉 妹 とは 52.5%にとどまりました 男 女 別 にみると 子 ども とコミュニケーションを とっている とした 割 合 は 男 性 83.6% 女 性 94.6%と 女 性 が 10 ポ イント 以 上 高 くなり 頻 繁 にとっている との 割 合 は 男 性 40.0% 女 性 65.3%と 男 女 間 の 差 はさらに 大 きく 女 性 が 25 ポイント 以 上 高 くなりました 両 親 や 兄 弟 姉 妹 についてもみていくと コミュニケーションを とっている とした 割 合 は 両 親 とは 男 性 63.3% 女 性 79.3%と 女 性 が 16.0 ポイント 高 く さらに 兄 弟 姉 妹 とは 男 性 39.9% 女 性 64.9%と 女 性 が 25.0 ポイント 高 くなり 女 性 のほうが 男 性 よりも 家 族 とコミュニケーションをとっている 割 合 が 高 い 結 果 となりまし た 次 に 友 人 や 仲 間 SNS に 参 加 する 人 近 所 の 人 とのコミュニケーション について コミュニケーションを とって いる ( 頻 繁 にとっている と ある 程 度 とっている の 合 計 )と 回 答 した 割 合 ( 該 当 する 人 はいない との 回 答 者 も 基 数 に 2

含 めた 割 合 )をみていくと 全 体 では 友 人 とは 70.6%となり (スポーツや 趣 味 などの)サークルやグループの 仲 間 とは 33.0%となりました さらに 近 所 の 人 とは 30.4% SNS に 参 加 する 人 とは 24.8%となりました 近 所 の 人 や SNS に 参 加 する 人 とコミュニケーションを とっている とした 割 合 では 年 代 による 違 いが 見 られ 近 所 の 人 とのコミュニケーションでは 20 代 は 14.8%と 1 割 半 ばにとどまり 30 代 25.6% 40 代 36.8% 50 代 44.4%と 年 代 が 上 がるにつれてコミュニケーションを とっている とした 割 合 は 高 くなりましたが 逆 に SNS に 参 加 する 人 と のコミュニケーションでは 20 代 34.4% 30 代 28.8% 40 代 19.2% 50 代 16.8%と 年 代 が 上 がるにつれてコミュニケ ーションを とっている とした 割 合 は 低 く 特 に 20 代 では 近 所 の 人 とコミュニケーションを とっている とした 割 合 よ りも SNS に 参 加 する 人 とコミュニケーションを とっている とした 割 合 のほうが 高 くなりました さらに 職 場 の 上 司 同 僚 とのコミュニケーション については コミュニケーションを とっている と 回 答 した 割 合 ( 各 項 目 において 該 当 する 人 はいない との 回 答 者 を 除 いた 数 を 基 数 とした 割 合 )をみていくと 職 場 に 上 司 がいる 941 名 で は 職 場 の 上 司 とコミュニケーションを とっている とした 割 合 は 64.5%となりました また 職 場 に 同 僚 がいる 938 名 では 職 場 の 同 僚 とコミュニケーションを とっている とした 割 合 は 78.6%と 調 査 項 目 の 中 で 比 較 的 高 い 割 合 と なりました しかし 職 場 の 上 司 や 同 僚 とのつながりを 大 切 だと 思 う 割 合 が 他 の 年 代 よりも 高 い 傾 向 がみられた 20 代 が 職 場 の 上 司 とコミュニケーションを とっている とした 割 合 は 60.7%と 40 代 (66.0%) 50 代 (71.8%)に 比 べて 低 くなりました 家 族 や 友 人 とのコミュニケーションをとっていない 理 由 時 間 が 合 わない 仕 事 が 忙 しい が 上 位 2 項 目 に 近 所 の 人 とのコミュニケーションをとっていない 理 由 相 手 のことがよくわからない 4 人 に 1 人 職 場 の 上 司 や 同 僚 では コミュニケーションを 取 る 必 要 を 感 じない がトップ それではコミュニケーションを とっていない ( あまりとっていない または 全 くとっていない )と 回 答 した 方 は どうしてコミュニケーションを とっていない のでしょうか 家 族 とのコミュニケーション を とっていない 理 由 をみると 時 間 が 合 わない 仕 事 が 忙 しい が 上 位 2 項 目 となり 忙 しさが 理 由 として 多 く 挙 げられました それぞれの 理 由 をみていくと 配 偶 者 とコミュニケーションを とっていない と 回 答 した 60 名 の 挙 げた 理 由 は お 互 いの 行 動 活 動 の 時 間 が 合 わない 40.0% 仕 事 が 忙 しく 時 間 がとれない 30.0%となり また 子 ども とコミ ュニケーションを とっていない と 回 答 した 49 名 の 挙 げた 理 由 は お 互 いの 行 動 活 動 の 時 間 が 合 わない 57.1% 仕 事 が 忙 しく 時 間 がとれない 42.9%となりました 続 いて 両 親 とコミュニケーションを とっていない と 回 答 した 268 名 の 挙 げた 理 由 は 仕 事 が 忙 しく 時 間 が とれない 44.0% お 互 いの 行 動 活 動 の 時 間 が 合 わない 33.2%となり また 兄 弟 姉 妹 とコミュニケーションを と っていない と 回 答 した 421 名 の 挙 げた 理 由 は お 互 いの 行 動 活 動 の 時 間 が 合 わない 36.8% 仕 事 が 忙 しく 時 間 がとれない 34.0%でした 次 に 友 人 とのコミュニケーション 近 所 の 人 とのコミュニケーション を とっていない 理 由 をみると 友 人 とコ ミュニケーションを とっていない と 回 答 した 287 名 の 挙 げた 理 由 は 仕 事 が 忙 しく 時 間 が 取 れない が 53.7% お 互 いの 行 動 活 動 の 時 間 が 合 わない が 42.5%となりました 家 族 との 理 由 と 同 様 に 時 間 が 合 わない 仕 事 が 忙 しい が 上 位 2 項 目 となり 互 いの 忙 しさがコミュニケーションの 妨 げとなっている 様 子 が 窺 えました 近 所 の 人 とコミュニケーションを とっていない と 回 答 した 696 名 の 挙 げた 理 由 では お 互 いの 行 動 活 動 の 時 間 が 合 わない 32.2% 仕 事 が 忙 しく 時 間 が 取 れない 24.0%と 家 族 や 友 人 と 同 様 時 間 が 合 わない 仕 事 3

が 忙 しい 何 を 話 題 にしていいかわからない が 上 位 に 挙 げられましたが 相 手 のことがよくわからない (25.3%)が 2 番 目 の 理 由 として 挙 がっているという 特 徴 もみられました また 職 場 の 上 司 同 僚 とのコミュニケーション を とっていない 理 由 をみると 職 場 の 上 司 とコミュニケーシ ョンを とっていない と 回 答 した 334 名 の 挙 げた 理 由 は コミュニケーションを 取 る 必 要 を 感 じない 26.9%が 最 も 高 く 次 いで 何 を 話 題 にしていいかわからない 25.4%が 続 きました 職 場 の 同 僚 とコミュニケーションを とっていな い と 回 答 した 201 名 の 挙 げた 理 由 も 上 位 2 項 目 は 同 じとなり コミュニケーションを 取 る 必 要 を 感 じない 28.4%が 最 も 高 く 何 を 話 題 にしていいかわからない 21.4%が 続 き 上 位 2 項 目 では 違 いがみられませんでしたが 職 場 の 同 僚 とのコミュニケーションを とっていない 理 由 では 3 番 目 と 4 番 目 には お 互 いの 行 動 活 動 の 時 間 が 合 わ ない 19.4% 仕 事 が 忙 しく 時 間 が 取 れない 16.4%が 挙 げられ 時 間 が 合 わないことや 忙 しいことも 理 由 の 上 位 と なりました 特 に 20 代 についてみると 職 場 の 上 司 とコミュニケーションを とっていない と 回 答 した 理 由 は 他 の 年 代 で は コミュニケーションを 取 る 必 要 を 感 じない と 回 答 した 割 合 が 最 も 高 かったのに 対 して 何 を 話 題 にしていいか わからない (35.5%)との 回 答 が 2 番 目 以 下 の 理 由 より 10 ポイント 以 上 高 くなりました また 同 僚 とコミュニケーショ ンを とっていない と 回 答 した 理 由 についても 何 を 話 題 にしていいかわからない (39.0%)との 回 答 が 最 も 高 く 2 番 目 以 下 の 理 由 より 10 ポイント 以 上 高 くなった 他 照 れや 恥 ずかしさがある (16.9%)との 回 答 も 他 の 年 代 より 10 ポイント 以 上 高 くなるなど 他 の 年 代 とは 異 なる 特 徴 がみられました 職 場 でプライベートの 相 談 ができる 人 がいる 男 性 51.2% 女 性 63.8% 職 場 の 人 間 関 係 で 悩 みがある 4 割 強 職 場 や 仕 事 の 不 満 や 苦 情 が 言 いやすい 2 人 に 1 人 全 回 答 者 (1,000 名 )に 職 場 の 人 間 関 係 や 職 場 環 境 について 聞 きました 職 場 の 人 間 関 係 について 各 設 問 項 目 について あてはまる ( あてはまる と どちらかといえばあてはまる の 合 計 )と 回 答 した 割 合 をみていくと 仕 事 で 困 ったときに 職 場 で 相 談 できる 人 がいる は 79.9% 職 場 でプライベー トの 相 談 ができる 人 がいる は 57.5% 職 場 の 人 とプライベートでも 付 き 合 いがある は 50.8%が あてはまる と 回 答 しました これを 男 女 別 にみると 仕 事 で 困 ったときに 職 場 で 相 談 できる 人 がいる は 男 性 の 76.8%に 対 し 女 性 では 83.0%と 女 性 の 方 が 6.2 ポイント 高 く 職 場 でプライベートの 相 談 ができる 人 がいる でも 男 性 の 51.2%に 対 し 女 性 では 63.8%と 女 性 が 12.6 ポイント 高 くなり 職 場 に 相 談 相 手 がいるとの 割 合 は 女 性 の 方 が 高 くなりました また 職 場 の 人 とプライベートでも 付 き 合 いがある でも 男 性 47.6%に 対 し 女 性 54.0%と 女 性 が 6.4 ポイント 高 く なっており 女 性 のほうが 職 場 の 人 とプライベートでも 付 き 合 いがある 割 合 も 高 くなりました さらに 職 場 の 人 間 関 係 で 困 っていることについて あてはまる をみていくと 職 場 の 人 との 付 き 合 いによりプ ライベートの 時 間 が 取 れないことがある は 28.5% 職 場 の 人 間 関 係 で 悩 みがある は 41.8%となりました 男 女 別 にみると 職 場 の 人 との 付 き 合 いによりプライベートの 時 間 が 取 れないことがある では 男 性 (36.6%)が 女 性 (20.4%)より 高 くなりました 他 方 職 場 の 人 間 関 係 で 悩 みがある では 女 性 (44.8%)が 男 性 (38.8%)より 高 くな り 職 場 の 人 とプライベートでも 付 き 合 いがある 割 合 が 男 性 よりも 高 かった 反 面 職 場 の 人 間 関 係 で 悩 みがある 割 合 も 男 性 より 高 いということがわかりました 次 に 職 場 環 境 について 各 設 問 項 目 について あてはまる と 回 答 した 割 合 をみていくと 理 不 尽 な 解 雇 はなく 4

安 心 して 働 ける (76.7%) 職 場 における 過 剰 な 競 争 はなく 職 場 の 雰 囲 気 はよい (73.3%) 性 別 を 理 由 とする 不 合 理 な 差 別 はない (71.7%)では 7 割 以 上 となり 仕 事 にやりがいが 感 じられる (68.5%) 上 司 や 同 僚 とのコミュ ニケーションがうまくいっていて 仕 事 がやりやすい (66.0%) 出 産 や 育 児 についての 理 解 や 支 援 制 度 がある (63.0%)が 続 きました また 職 場 や 仕 事 の 不 満 や 苦 情 が 言 いやすい (50.7%)は 2 人 に 1 人 の 割 合 となりました 会 社 と 労 働 者 とのつながりを 強 くするために 拡 充 するべきだと 思 う 仕 組 みや 制 度 1 位 安 定 した 賃 金 で 7 割 20 代 では 男 女 平 等 社 員 食 堂 が 4 割 弱 参 加 したい 社 内 行 事 ボランティアや 社 会 貢 献 活 動 の 行 事 23.7% 全 回 答 者 (1,000 名 )に 会 社 と 労 働 者 とのつながりを 強 くするために 拡 充 するべきだと 思 う 仕 組 みや 制 度 を 聞 いたところ 安 定 した 賃 金 (70.7%)が 最 も 高 く 次 いで 安 定 した 雇 用 (63.2%)が 続 き 会 社 と 労 働 者 のつながりを 強 くするためには 賃 金 や 雇 用 の 安 定 を 確 保 するべきと 思 っている 人 の 割 合 が 高 いことがわかりました 以 下 客 観 的 で 公 正 な 評 価 制 度 (54.4%) 長 期 休 暇 制 度 (51.3%) 出 産 子 育 て 支 援 制 度 (49.0%)が 続 きました 男 女 別 にみると 出 産 子 育 て 支 援 制 度 は 男 性 43.6% 女 性 54.4%と 男 性 よりも 女 性 のほうが 10.8 ポイント 高 く なりました また 年 代 による 違 いもみられ 20 代 は 長 期 休 暇 制 度 (63.2%) 職 場 における 男 女 平 等 (38.0%)と いった 就 業 制 度 職 場 環 境 に 関 する 項 目 や 社 員 食 堂 (39.2%) 社 宅 社 員 寮 (30.8%)といった 福 利 厚 生 に 関 する 項 目 で 拡 充 すべき とした 割 合 が 他 の 年 代 よりも 10 ポイント 以 上 高 くなりました 他 方 50 代 では 定 年 に 関 す る 項 目 で 他 の 年 代 より 高 く 47.2%の 回 答 者 が 定 年 の 引 上 げ 廃 止 や 定 年 後 の 継 続 雇 用 制 度 などの 高 齢 者 雇 用 制 度 を 拡 充 すべき としました また 全 回 答 者 (1,000 名 )に 参 加 したいと 思 う 社 内 行 事 を 聞 いたところ 懇 親 会 や 歓 送 迎 会 (57.8%)と 回 答 し た 割 合 が 最 も 高 く 次 いで 社 員 旅 行 (44.3%) スポーツや 趣 味 の サークル 活 動 (32.8%) ボランティアや 社 会 貢 献 活 動 の 行 事 (23.7%)が 続 きました 年 代 ごとに 参 加 したいと 思 う 割 合 に 差 がみられた 社 内 行 事 もあり 懇 親 会 や 歓 送 迎 会 (20 代 49.6% 30 代 52.4% 40 代 60.4% 50 代 68.8%) ボランティアや 社 会 貢 献 活 動 の 行 事 (20 代 20.0% 30 代 21.6% 40 代 25.2% 50 代 28.0%)では 年 代 が 上 がるにつれ 参 加 したいと 回 答 した 割 合 が 高 くなる 傾 向 が 見 られました とはいえ 懇 親 会 や 歓 送 迎 会 については 20 代 も 49.6%と 半 数 近 くは 参 加 したいと 思 う 社 内 行 事 として 挙 げています 他 方 若 い 年 代 のほうが 高 くなっている 社 内 行 事 もあり 誕 生 日 会 は 20 代 16.8% 30 代 9.6% 40 代 9.2% 50 代 9.2% 社 内 恋 愛 社 内 結 婚 のための 社 内 合 コン は 20 代 17.2% 30 代 11.2% 40 代 8.0% 50 代 6.8%となりました 人 が 社 会 的 に 孤 立 するきっかけになると 思 うもの 1 位 失 業 女 性 では 結 婚 や 出 産 育 児 による 退 職 が 3 割 強 全 回 答 者 (1,000 名 )に 人 が 社 会 的 に 孤 立 するきっかけになると 思 うものを 聞 いたところ 失 業 (78.0%)が 最 も 高 くなり 次 いで 貧 困 (67.0%) 就 職 先 が 決 まらないままの 卒 業 (55.1%) 一 人 暮 らし 家 族 との 別 居 (46.2%) 離 婚 死 別 (43.2%)が 続 きました 失 業 や 就 職 先 が 決 まらないままの 卒 業 といった 雇 用 に 関 することが 社 会 的 孤 立 のきっかけになると 回 答 した 人 の 割 合 が 多 く 人 は 職 場 や 仕 事 を 通 じて 社 会 とつながっていることを 再 確 認 できる 結 果 となりました 男 女 別 にみると 結 婚 や 出 産 育 児 による 退 職 は 男 性 では 18.0%でしたが 女 性 では 31.8%と 3 割 を 超 えました ややもすれば 結 婚 や 出 産 育 児 による 退 職 は 自 らの 意 思 で 選 択 した 幸 せ といった 肯 定 的 なイメージで 捉 え られがちですが 当 人 からすれば 孤 立 のきっかけにもなり 得 るともいえます 5

まとめ 今 回 の 調 査 結 果 から 回 答 者 の 方 々は 誰 よりもまず 日 々の 生 活 の 上 で 身 近 な 人 々 特 に 子 ども 配 偶 者 両 親 などの 家 族 とのつながりを 大 切 だと 思 っていることが 明 らかとなりました しかしながら これらの 人 々とは 実 際 には 様 々な 要 因 により 十 分 なコミュニケーションがとれていないこともわかりました コミュニケーションがとれない 理 由 として 上 位 に 挙 げられたのは 家 族 や 友 人 とのコミュニケーションでは 時 間 が 合 わない 仕 事 が 忙 しい などでした この 点 に 関 し 職 場 環 境 に 関 する 質 問 で 過 度 の 長 時 間 労 働 はなく 人 間 的 なゆとりがある とした 回 答 は 5 割 半 ば(56.5%)にとどまりました 今 こそ 子 どもや 配 偶 者 などとのつながりを 大 切 にするためにも 労 働 時 間 を 短 縮 し ワーク ライフ バランス 社 会 を 実 現 する 必 要 があります また 回 答 者 の 方 々は 職 場 の 上 司 同 僚 とのつながりは 配 偶 者 子 ども 友 人 兄 弟 姉 妹 とのつながりに 次 いで 大 切 だと 思 っていることも 明 らかとなりました 実 際 職 場 でのコミュニケーションでは 同 僚 とコミュニケーショ ンを とっている とした 人 の 割 合 は 配 偶 者 や 子 どもに 次 いで 高 いとの 結 果 が 得 られたことからもわかるように 職 場 での 人 と 人 とのつながりは 一 日 の 生 活 の 中 で 重 要 な 位 置 を 占 めています しかしながら 職 場 の 上 司 や 同 僚 と コミュニケーションを とっていない との 回 答 も 比 較 的 多 くみられました その 理 由 としては コミュニケーションを 取 る 必 要 を 感 じない とするものが 多 かったものの 20 代 をはじめとする 若 い 世 代 ほど 職 場 で 何 を 話 題 にしていい かわからない とする 回 答 が 高 い 割 合 でみられました 上 司 が 積 極 的 に 若 手 とコミュニケーションを 取 るなど 職 場 内 の 各 種 の 交 流 を 活 性 化 させる 必 要 性 も 感 じられる 結 果 となりました また 人 が 社 会 的 に 孤 立 するきっかけになるものとして 失 業 8 割 弱 (78.0%) 貧 困 7 割 弱 (67.0%) 就 職 先 が 決 まらないままの 卒 業 5 割 半 ば(55.1%)など 雇 用 に 関 わる 項 目 が 上 位 に 挙 げられました 人 にとって 働 くことは 単 に 生 活 のための 収 入 を 得 るためだけでなく 人 間 関 係 を 維 持 発 展 させていく 上 でも 重 要 な 意 味 を 持 つこと すな わち 人 は 働 くことで 社 会 と 繋 がっていることが 改 めて 確 認 できる 結 果 となりました 人 は 人 とのつながり( 絆 )があってこそ 安 心 でき 働 くことによって 社 会 と 結 びついています 連 合 はこれからも 働 くことに 最 も 重 要 な 価 値 を 置 き 誰 もが 働 くことを 通 じて 社 会 に 参 加 することのできる 働 くことを 軸 とする 安 心 社 会 の 実 現 に 取 り 組 んで 参 ります 6

つながりをどの 程 度 大 切 だと 思 うか 全 体 n=1,000 配 偶 者 子 ども 両 親 兄 弟 姉 妹 親 戚 32.3 69.2 87.9 82.8 92.3 55.4 25.5 10.0 0.8 1.3 6.5 0.3 0.9 1.2 15.2 0.8 3.1 2.2 9.8 2.5 大 切 だと 思 う 97.9 98.8 98.0 94.7 87.7 友 人 サークルやグループの 仲 間 27.0 71.9 51.7 25.6 14.4 2.0 0.5 6.9 97.5 78.7 SNS 上 でのつながり 9.9 36.3 29.0 24.8 46.2 近 所 の 人 23.9 58.6 14.1 3.4 82.5 職 場 の 上 司 29.7 54.0 11.9 4.4 83.7 職 場 の 同 僚 43.3 46.8 7.2 2.7 90.1 大 切 だと 思 う どちらかといえば 大 切 だと 思 わない どちらかといえば 大 切 だと 思 う 大 切 だと 思 わない つながりをどの 程 度 大 切 だと 思 うか 職 場 の 上 司 大 切 だと 思 う 29.7 54.0 11.9 4.4 83.7 20 代 n=250 36.8 51.6 8.0 3.6 88.4 30 代 n=250 28.4 54.0 14.4 3.2 82.4 40 代 n=250 27.2 54.8 13.2 4.8 82.0 50 代 n=250 26.4 55.6 12.0 6.0 82.0 大 切 だと 思 う どちらかといえば 大 切 だと 思 う どちらかといえば 大 切 だと 思 わない 大 切 だと 思 わない 7

つながりをどの 程 度 大 切 だと 思 うか 職 場 の 同 僚 大 切 だと 思 う 43.3 46.8 7.2 2.7 90.1 20 代 n=250 48.4 45.6 4.8 1.2 94.0 30 代 n=250 38.8 51.6 6.8 2.8 90.4 40 代 n=250 50 代 n=250 38.4 47.6 48.8 41.2 8.0 4.8 9.2 2.0 87.2 88.8 大 切 だと 思 う どちらかといえば 大 切 だと 思 わない どちらかといえば 大 切 だと 思 う 大 切 だと 思 わない どの 程 度 コミュニケーションをとっているか 家 族 や 親 戚 とのコミュニケーション 全 体 それぞれの 項 目 において 該 当 する 人 はいない との 回 答 者 を 除 いて 集 計 した 結 果 とっている 配 偶 者 全 体 n=476 53.6 33.8 10.7 1.9 87.4 子 ども 全 体 n=447 52.6 36.5 8.9 2.0 89.1 両 親 全 体 n=933 27.3 43.9 25.6 3.1 71.2 兄 弟 姉 妹 全 体 n=885 12.8 39.7 37.5 10.1 52.5 親 戚 全 体 n=978 1.7 21.5 51.2 25.6 23.2 頻 繁 にとっている あまりとっていない ある 程 度 とっている 全 くとっていない 8

どの 程 度 コミュニケーションをとっているか 家 族 や 親 戚 とのコミュニケーション 男 性 それぞれの 項 目 において 該 当 する 人 はいない との 回 答 者 を 除 いて 集 計 した 結 果 とっている 配 偶 者 男 性 n=265 53.6 34.7 9.8 1.9 88.3 子 ども 男 性 n=225 40.0 43.6 13.8 2.7 83.6 両 親 男 性 n=466 18.9 44.4 32.8 3.9 63.3 兄 弟 姉 妹 男 性 n=441 7.0 32.9 47.8 12.2 39.9 親 戚 男 性 n=485 0.8 17.5 53.6 28.0 18.3 頻 繁 にとっている あまりとっていない ある 程 度 とっている 全 くとっていない どの 程 度 コミュニケーションをとっているか 家 族 や 親 戚 とのコミュニケーション 女 性 それぞれの 項 目 において 該 当 する 人 はいない との 回 答 者 を 除 いて 集 計 した 結 果 とっている 配 偶 者 女 性 n=211 53.6 32.7 11.8 1.9 86.3 子 ども 女 性 n=222 65.3 29.3 4.1 1.4 94.6 両 親 女 性 n=467 35.8 43.5 18.4 2.4 79.3 兄 弟 姉 妹 女 性 n=444 18.5 46.4 27.3 7.9 64.9 親 戚 2.6 女 性 n=493 25.4 48.9 23.1 28.0 頻 繁 にとっている ある 程 度 とっている あまりとっていない 全 くとっていない 9

どの 程 度 コミュニケーションをとっているか 友 人 や 仲 間 とのコミュニケーション SNSでのコミュニケーション 近 所 の 人 とのコミュニケーション 全 体 とっている 友 人 サークルやグループの 仲 間 8.0 20.9 25.0 49.7 19.6 8.0 25.1 39.4 3.6 0.7 70.6 33.0 SNSに 参 加 する 人 5.9 18.9 19.8 11.5 43.9 24.8 近 所 の 人 2.6 27.8 39.3 30.3 30.4 頻 繁 にとっている ある 程 度 とっている あまりとっていない 全 くとっていない 該 当 する 人 はいない どの 程 度 コミュニケーションをとっているか_ 近 所 の 人 とっている 2.6 27.8 39.3 30.3 30.4 20 代 n=250 0.8 14.0 38.4 46.8 14.8 30 代 n=250 1.2 24.4 42.0 32.4 25.6 40 代 n=250 4.4 32.4 39.6 23.6 36.8 50 代 n=250 4.0 40.4 37.2 18.4 44.4 頻 繁 にとっている ある 程 度 とっている あまりとっていない 全 くとっていない 該 当 する 人 はいない 10

どの 程 度 コミュニケーションをとっているか_ SNSに 参 加 する 人 とっている 5.9 18.9 19.8 11.5 43.9 24.8 20 代 n=250 5.2 29.2 27.6 10.8 27.2 34.4 30 代 n=250 10.0 18.8 18.0 12.4 40.8 28.8 40 代 n=250 4.4 14.8 17.2 11.2 52.4 19.2 50 代 n=250 4.0 12.8 16.4 11.6 55.2 16.8 頻 繁 にとっている ある 程 度 とっている あまりとっていない 全 くとっていない 該 当 する 人 はいない どの 程 度 コミュニケーションをとっているか 職 場 の 上 司 や 同 僚 とのコミュニケーション 全 体 それぞれの 項 目 において 該 当 する 人 はいない との 回 答 者 を 除 いて 集 計 した 結 果 とっている 職 場 の 上 司 全 体 n=941 15.7 48.8 25.5 10.0 64.5 職 場 の 同 僚 全 体 n=938 25.1 53.5 16.8 4.6 78.6 頻 繁 にとっている ある 程 度 とっている あまりとっていない 全 くとっていない 11

どの 程 度 コミュニケーションをとっているか_ 職 場 の 上 司 ( 集 計 対 象 : 職 場 の 上 司 がいる 人 ) とっている 全 体 n=941 15.7 48.8 25.5 10.0 64.5 20 代 n=237 13.9 46.8 28.3 11.0 60.7 30 代 n=245 14.7 45.3 30.2 9.8 60.0 40 代 n=232 19.0 47.0 22.8 11.2 66.0 50 代 n=227 15.4 56.4 20.3 7.9 71.8 頻 繁 にとっている あまりとっていない ある 程 度 とっている 全 くとっていない どの 程 度 コミュニケーションをとっているか_ 職 場 の 同 僚 ( 集 計 対 象 : 職 場 の 同 僚 がいる 人 ) とっている 全 体 n=938 25.1 53.5 16.8 4.6 78.6 20 代 n=236 21.2 53.8 19.1 5.9 75.0 30 代 n=240 21.7 53.8 19.6 5.0 75.5 40 代 n=232 25.0 51.7 19.0 4.3 76.7 50 代 n=230 32.6 54.8 9.6 3.0 87.4 頻 繁 にとっている ある 程 度 とっている あまりとっていない 全 くとっていない 12

配 偶 者 とのコミュニケーションをとっていない または とれていない 理 由 対 象 者 : 配 偶 者 とコミュニケーションを あまりとっていない 全 くとっていない 人 n=60 お 互 いの 行 動 活 動 の 時 間 が 合 わない 40.0 仕 事 が 忙 しく 時 間 が 取 れない 30.0 話 題 が 合 わない コミュニケーションをわずらわしく 感 じる 相 手 に 対 して 興 味 がない 相 手 を 好 ましく 思 っていない コミュニケーションを 取 る 必 要 を 感 じない 何 を 話 題 にしていいかわからない 20.0 20.0 16.7 16.7 16.7 15.0 照 れや 恥 ずかしさがある 相 手 のことがよくわからない その 他 あてはまるものはない 5.0 3.3 3.3 3.3 子 ども とのコミュニケーションをとっていない または とれていない 理 由 対 象 者 : 子 どもとコミュニケーションを あまりとっていない 全 くとっていない 人 n=49 お 互 いの 行 動 活 動 の 時 間 が 合 わない 57.1 仕 事 が 忙 しく 時 間 が 取 れない 42.9 何 を 話 題 にしていいかわからない 話 題 が 合 わない コミュニケーションを 取 る 必 要 を 感 じない 照 れや 恥 ずかしさがある コミュニケーションをわずらわしく 感 じる 相 手 に 対 して 興 味 がない 相 手 のことがよくわからない 相 手 を 好 ましく 思 っていない その 他 あてはまるものはない 10.2 10.2 10.2 6.1 4.1 2.0 0.0 0.0 8.2 8.2 13

両 親 とのコミュニケーションをとっていない または とれていない 理 由 対 象 者 : 両 親 とコミュニケーションを あまりとっていない 全 くとっていない 人 n=268 仕 事 が 忙 しく 時 間 が 取 れない 44.0 お 互 いの 行 動 活 動 の 時 間 が 合 わない 33.2 コミュニケーションを 取 る 必 要 を 感 じない 何 を 話 題 にしていいかわからない 話 題 が 合 わない 照 れや 恥 ずかしさがある コミュニケーションをわずらわしく 感 じる 相 手 を 好 ましく 思 っていない 相 手 に 対 して 興 味 がない 相 手 のことがよくわからない その 他 あてはまるものはない 14.6 13.8 12.3 10.1 8.6 7.8 5.6 3.4 8.2 9.7 兄 弟 姉 妹 とのコミュニケーションをとっていない または とれていない 理 由 対 象 者 : 兄 弟 姉 妹 とコミュニケーションを あまりとっていない 全 くとっていない 人 n=421 お 互 いの 行 動 活 動 の 時 間 が 合 わない 仕 事 が 忙 しく 時 間 が 取 れない 36.8 34.0 コミュニケーションを 取 る 必 要 を 感 じない 何 を 話 題 にしていいかわからない 話 題 が 合 わない 照 れや 恥 ずかしさがある 相 手 に 対 して 興 味 がない 相 手 を 好 ましく 思 っていない コミュニケーションをわずらわしく 感 じる 相 手 のことがよくわからない その 他 あてはまるものはない 20.0 14.0 10.0 9.0 8.8 6.4 5.9 5.7 5.5 10.2 14

友 人 とのコミュニケーションをとっていない または とれていない 理 由 対 象 者 : 友 人 とコミュニケーションを あまりとっていない 全 くとっていない 人 n=287 仕 事 が 忙 しく 時 間 が 取 れない 53.7 お 互 いの 行 動 活 動 の 時 間 が 合 わない 42.5 コミュニケーションを 取 る 必 要 を 感 じない 何 を 話 題 にしていいかわからない 話 題 が 合 わない 照 れや 恥 ずかしさがある コミュニケーションをわずらわしく 感 じる 相 手 に 対 して 興 味 がない 相 手 のことがよくわからない 相 手 を 好 ましく 思 っていない その 他 あてはまるものはない 11.5 5.9 4.9 3.5 3.5 2.8 2.1 0.3 4.2 9.8 近 所 の 人 とのコミュニケーションをとっていない または とれていない 理 由 対 象 者 : 近 所 の 人 とコミュニケーションを あまりとっていない 全 くとっていない 人 n=696 お 互 いの 行 動 活 動 の 時 間 が 合 わない 相 手 のことがよくわからない 仕 事 が 忙 しく 時 間 が 取 れない 何 を 話 題 にしていいかわからない コミュニケーションを 取 る 必 要 を 感 じない 相 手 に 対 して 興 味 がない コミュニケーションをわずらわしく 感 じる 話 題 が 合 わない 照 れや 恥 ずかしさがある 32.2 25.3 24.0 23.9 22.6 15.2 10.8 10.1 8.9 相 手 を 好 ましく 思 っていない その 他 あてはまるものはない 3.0 3.6 7.9 15

職 場 の 上 司 とのコミュニケーションをとっていない または とれていない 理 由 対 象 者 : 職 場 の 上 司 とコミュニケーションを あまりとっていない 全 くとっていない 人 n=334 コミュニケーションを 取 る 必 要 を 感 じない 何 を 話 題 にしていいかわからない 相 手 に 対 して 興 味 がない 話 題 が 合 わない お 互 いの 行 動 活 動 の 時 間 が 合 わない 仕 事 が 忙 しく 時 間 が 取 れない 相 手 のことがよくわからない 相 手 を 好 ましく 思 っていない コミュニケーションをわずらわしく 感 じる 照 れや 恥 ずかしさがある その 他 あてはまるものはない 26.9 25.4 21.9 17.7 15.9 13.5 13.5 12.3 10.2 7.8 3.9 9.0 職 場 の 同 僚 とのコミュニケーションをとっていない または とれていない 理 由 対 象 者 : 職 場 の 同 僚 とコミュニケーションを あまりとっていない 全 くとっていない 人 n=201 コミュニケーションを 取 る 必 要 を 感 じない 何 を 話 題 にしていいかわからない お 互 いの 行 動 活 動 の 時 間 が 合 わない 仕 事 が 忙 しく 時 間 が 取 れない 相 手 に 対 して 興 味 がない 話 題 が 合 わない 相 手 のことがよくわからない コミュニケーションをわずらわしく 感 じる 相 手 を 好 ましく 思 っていない 照 れや 恥 ずかしさがある その 他 あてはまるものはない 28.4 21.4 19.4 16.4 16.4 15.9 15.4 10.0 9.0 6.5 4.0 11.9 16

職 場 の 上 司 とのコミュニケーションをとっていない または とれていない 理 由 対 象 者 : 職 場 の 上 司 とコミュニケーションを あまりとっていない 全 くとっていない 人 上 位 5 項 目 を 年 代 別 に 表 示 何 を 話 題 にしていいかわからない コミュニケーションを 取 る 必 要 を 感 じない 相 手 に 対 して 興 味 がない 話 題 が 合 わない 相 手 のことがよくわからない 35.5 25.5 22.8 14.1 24.7 28.6 26.6 28.1 22.6 25.5 21.5 15.6 19.4 20.4 12.7 17.2 18.3 17.3 6.3 9.4 20 代 n=93 30 代 n=98 40 代 n=79 50 代 n=64 職 場 の 同 僚 とのコミュニケーションをとっていない または とれていない 理 由 対 象 者 : 職 場 の 同 僚 とコミュニケーションを あまりとっていない 全 くとっていない 人 上 位 5 項 目 を 年 代 別 に 表 示 何 を 話 題 にしていいかわからない コミュニケーションを 取 る 必 要 を 感 じない お 互 いの 行 動 活 動 の 時 間 が 合 わない 相 手 のことがよくわからない 照 れや 恥 ずかしさがある 39.0 15.3 14.8 10.3 23.7 22.0 35.2 37.9 20.3 18.6 20.4 17.2 18.6 18.6 7.4 17.2 16.9 1.7 3.7 0.0 20 代 n=59 30 代 n=59 40 代 n=54 50 代 n=29 17

職 場 の 人 間 関 係 について あてはまるか 仕 事 で 困 ったときに 職 場 で 相 談 できる 人 がいる あてはまる 45.6 34.3 14.5 5.6 79.9 男 性 n=500 41.6 35.2 15.4 7.8 76.8 女 性 n=500 49.6 33.4 13.6 3.4 83.0 あてはまる どちらかといえばあてはまる どちらかといえばあてはまらない あてはまらない 職 場 の 人 間 関 係 について あてはまるか 職 場 でプライベートの 相 談 ができる 人 がいる あてはまる 26.2 31.3 26.9 15.6 57.5 男 性 n=500 20.6 30.6 31.2 17.6 51.2 女 性 n=500 31.8 32.0 22.6 13.6 63.8 あてはまる どちらかといえばあてはまる どちらかといえばあてはまらない あてはまらない 職 場 の 人 間 関 係 について あてはまるか 職 場 の 人 とプライベートでも 付 き 合 いがある あてはまる 22.8 28.0 28.4 20.8 50.8 男 性 n=500 19.2 28.4 30.0 22.4 47.6 女 性 n=500 26.4 27.6 26.8 19.2 54.0 あてはまる どちらかといえばあてはまる どちらかといえばあてはまらない あてはまらない 18

職 場 の 人 間 関 係 について あてはまるか 職 場 の 人 との 付 き 合 いによりプライベートの 時 間 が 取 れないことがある あてはまる 7.0 21.5 37.1 34.4 28.5 男 性 n=500 9.6 27.0 36.2 27.2 36.6 女 性 n=500 4.4 16.0 38.0 41.6 20.4 あてはまる どちらかといえばあてはまる どちらかといえばあてはまらない あてはまらない 職 場 の 人 間 関 係 について あてはまるか 職 場 の 人 間 関 係 で 悩 みがある あてはまる 15.8 26.0 32.5 25.7 41.8 男 性 n=500 12.4 26.4 32.0 29.2 38.8 女 性 n=500 19.2 25.6 33.0 22.2 44.8 あてはまる どちらかといえばあてはまる どちらかといえばあてはまらない あてはまらない 19

職 場 環 境 について どの 程 度 あてはまるか 全 体 n=1,000 理 不 尽 な 解 雇 はなく 安 心 して 働 ける 職 場 における 過 剰 な 競 争 はなく 職 場 の 雰 囲 気 はよい 性 別 を 理 由 とする 不 合 理 な 差 別 はない 34.7 27.0 39.8 46.3 42.0 31.9 14.9 19.0 17.6 8.4 7.7 10.7 あてはまる 76.7 73.3 71.7 仕 事 にやりがいが 感 じられる 23.5 45.0 21.7 9.8 68.5 上 司 や 同 僚 とのコミュニケーションが うまくいっていて 仕 事 がやりやすい 15.7 50.3 24.9 9.1 66.0 出 産 や 育 児 についての 理 解 や 支 援 制 度 がある 27.4 35.6 20.7 16.3 63.0 過 度 の 長 時 間 労 働 はなく 人 間 的 なゆとりがある 19.2 37.3 23.8 19.7 56.5 働 く 人 が 大 事 にされていると 感 じる 15.7 38.4 28.1 17.8 54.1 働 きぶりが 客 観 的 かつ 公 正 に 評 価 されている 13.2 40.4 30.6 15.8 53.6 柔 軟 で 多 様 な 働 き 方 が 認 められている 21.7 31.8 24.1 22.4 53.5 介 護 についての 理 解 や 支 援 制 度 がある 18.2 33.1 27.0 21.7 51.3 職 場 や 仕 事 の 不 満 や 苦 情 が 言 いやすい 12.7 38.0 32.4 16.9 50.7 あてはまる どちらかといえばあてはまらない どちらかといえばあてはまる あてはまらない 20

会 社 と 労 働 者 とのつながりを 強 くするために 拡 充 するべきだと 思 う 仕 組 みや 制 度 上 位 10 項 目 を 抜 粋 安 定 した 賃 金 安 定 した 雇 用 客 観 的 で 公 正 な 評 価 制 度 長 期 休 暇 制 度 出 産 子 育 て 支 援 制 度 住 宅 手 当 介 護 支 援 制 度 教 育 支 援 制 度 高 齢 者 雇 用 制 度 慶 弔 見 舞 金 制 度 70.7 70.2 71.2 63.2 62.0 64.4 54.4 51.4 57.4 51.3 50.4 52.2 49.0 43.6 54.4 38.3 44.6 32.0 38.2 37.6 38.8 37.7 35.2 40.2 36.5 37.8 35.2 男 性 n=500 29.3 27.8 女 性 n=500 30.8 会 社 と 労 働 者 とのつながりを 強 くするために 拡 充 するべきだと 思 う 仕 組 みや 制 度 11 位 以 下 項 目 を 抜 粋 職 場 における 男 女 平 等 社 員 食 堂 社 宅 社 員 寮 社 内 融 資 制 度 社 内 運 動 会 などの 社 内 行 事 その 他 あてはまるものはない 29.2 25.8 32.6 27.1 25.2 29.0 19.7 22.8 16.6 15.5 18.4 12.6 10.1 11.6 8.6 1.3 1.0 1.6 4.3 5.4 3.2 男 性 n=500 女 性 n=500 21

会 社 と 労 働 者 とのつながりを 強 くするために 拡 充 するべきだと 思 う 仕 組 みや 制 度 長 期 休 暇 制 度 ( 複 数 回 答 形 式 より 抜 粋 ) 20 代 n=250 63.2 30 代 n=250 40 代 n=250 50 代 n=250 44.0 50.4 47.6 会 社 と 労 働 者 とのつながりを 強 くするために 拡 充 するべきだと 思 う 仕 組 みや 制 度 職 場 における 男 女 平 等 ( 複 数 回 答 形 式 より 抜 粋 ) 20 代 n=250 38.0 30 代 n=250 40 代 n=250 50 代 n=250 23.2 28.0 27.6 会 社 と 労 働 者 とのつながりを 強 くするために 拡 充 するべきだと 思 う 仕 組 みや 制 度 社 員 食 堂 ( 複 数 回 答 形 式 より 抜 粋 ) 20 代 n=250 39.2 30 代 n=250 40 代 n=250 50 代 n=250 22.0 21.6 25.6 会 社 と 労 働 者 とのつながりを 強 くするために 拡 充 するべきだと 思 う 仕 組 みや 制 度 社 宅 社 員 寮 ( 複 数 回 答 形 式 より 抜 粋 ) 20 代 n=250 30.8 30 代 n=250 40 代 n=250 50 代 n=250 17.6 16.0 14.4 会 社 と 労 働 者 とのつながりを 強 くするために 拡 充 するべきだと 思 う 仕 組 みや 制 度 高 齢 者 雇 用 制 度 ( 複 数 回 答 形 式 より 抜 粋 ) 20 代 n=250 30 代 n=250 40 代 n=250 28.8 33.2 36.8 50 代 n=250 47.2 22

参 加 したいと 思 う 社 内 行 事 全 体 n=1,000 懇 親 会 や 歓 送 迎 会 社 員 旅 行 (スポーツや 趣 味 の)サークル 活 動 ボランティアや 社 会 貢 献 活 動 の 行 事 内 定 式 や 入 社 式 などセレモニー 仕 事 始 めの 初 詣 社 内 運 動 会 家 族 による 職 場 見 学 会 誕 生 日 会 社 内 恋 愛 社 内 結 婚 のための 社 内 合 コン その 他 社 内 行 事 には 参 加 したくない 0.3 32.8 23.7 15.9 14.6 14.1 12.1 11.2 10.8 22.4 44.3 57.8 参 加 したいと 思 う 社 内 行 事 年 代 別 に 表 示 懇 親 会 や 歓 送 迎 会 社 員 旅 行 (スポーツや 趣 味 の)サークル 活 動 ボランティアや 社 会 貢 献 活 動 の 行 事 内 定 式 や 入 社 式 などセレモニー 仕 事 始 めの 初 詣 社 内 運 動 会 家 族 による 職 場 見 学 会 誕 生 日 会 社 内 恋 愛 社 内 結 婚 のための 社 内 合 コン その 他 社 内 行 事 には 参 加 したくない 49.6 52.4 60.4 68.8 42.8 39.2 42.0 53.2 30.4 34.8 29.6 36.4 20.0 21.6 25.2 28.0 17.6 16.8 13.2 16.0 13.6 15.2 14.4 15.2 16.0 11.6 14.8 14.0 12.4 13.2 11.6 11.2 16.8 9.6 9.2 9.2 17.2 11.2 8.0 6.8 0.0 20 代 n=250 0.4 0.0 30 代 n=250 0.8 25.2 40 代 n=250 24.0 24.8 50 代 n=250 15.6 23

人 が 社 会 的 に 孤 立 するきっかけになると 思 うもの 78.0 失 業 77.8 78.2 67.0 貧 困 65.2 68.8 55.1 就 職 先 が 決 まらないままの 卒 業 58.6 51.6 46.2 一 人 暮 らし 家 族 との 別 居 44.6 47.8 43.2 離 婚 死 別 45.0 41.4 41.3 自 然 災 害 の 被 災 40.6 42.0 39.9 インターネット 社 会 への 過 度 の 依 存 38.2 41.6 37.1 定 年 退 職 34.6 39.6 33.6 傷 病 30.2 37.0 24.9 結 婚 や 出 産 育 児 による 退 職 18.0 31.8 その 他 0.9 1.0 0.8 男 性 n=500 あてはまるものはない 3.1 4.0 2.2 女 性 n=500 人 が 社 会 的 に 孤 立 するきっかけになると 思 うもの 上 位 5 位 までを 年 代 別 に 表 示 失 業 貧 困 就 職 先 が 決 まらないままの 卒 業 一 人 暮 らし 家 族 との 別 居 離 婚 死 別 73.6 76.4 75.6 86.4 68.4 62.4 64.0 73.2 63.2 53.6 49.2 54.4 46.0 43.6 20 代 n=250 44.0 51.2 30 代 n=250 47.6 40 代 n=250 41.6 39.2 50 代 n=250 44.4 24

調 査 概 要 調 査 タイトル: 人 と 人 とのつながり( 絆 )に 関 する 調 査 調 査 対 象 :ネットエイジアリサーチのモバイルモニター 会 員 を 母 集 団 とする 20 歳 以 上 のアルバイト パートを 含 む 有 職 者 調 査 期 間 :2012 年 4 月 1 日 ~2012 年 4 月 4 日 調 査 方 法 :インターネット 調 査 調 査 地 域 : 全 国 有 効 回 答 数 :1,000サンプル( 有 効 回 答 母 数 から1,000サンプルを 抽 出 ) 実 施 機 関 :ネットエイジア 株 式 会 社 ( 担 当 : 吉 田 ) 報 道 関 係 の 皆 様 へ 本 ニュースレターの 内 容 の 転 載 にあたりましては 連 合 調 べ と 付 記 のうえご 使 用 くださいますよう お 願 い 申 し 上 げます 本 調 査 に 関 するお 問 合 せ 窓 口 連 合 ( 日 本 労 働 組 合 総 連 合 会 ) 総 合 企 画 局 担 当 : 扇 谷 加 藤 菊 地 TEL : 03-5295-0510( 総 合 企 画 局 ) E メール : jtuc-kikaku@sv.rengo-net.or.jp ( 総 合 企 画 局 ) 受 付 時 間 :10 時 00 分 ~17 時 30 分 ( 月 ~ 金 ) 連 合 ( 日 本 労 働 組 合 総 連 合 会 ) 概 要 組 織 名 : 連 合 ( 日 本 労 働 組 合 総 連 合 会 ) 代 表 者 名 発 足 所 在 地 業 務 内 容 : 会 長 古 賀 伸 明 :1989 年 11 月 : 東 京 都 千 代 田 区 神 田 駿 河 台 3-2-11 総 評 会 館 内 3F-8F :すべての 働 く 人 たちのために 希 望 と 安 心 の 社 会 をつくる 25