第 1 条 この 規 則 は 労 働 基 準 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 49 号 以 下 労 基 法 という ) 第 89 条 の 規 定 により 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 ( 以 下 大 学 という )に 勤 務 す る 職 員 の 就 業 について 必 要 な



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公立大学法人神戸市外国語大学職員就業規則

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独立行政法人大学入試センター就業規則(案)

別表第1(第4条関係)

静岡県公立大学法人職員就業規則

ついては, 別 に 定 める 国 立 大 学 法 人 筑 波 技 術 大 学 職 員 任 用 規 程 ( 平 成 17 年 規 程 第 44 号 )による ( 労 働 条 件 の 明 示 ) 第 7 条 学 長 は 職 員 の 採 用 に 際 しては, 採 用 する 職 員 に 対 し, 次 の 事

地方独立行政法人京都市立病院機構就業規則

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平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

( 雇 用 契 約 期 間 ) 第 5 条 本 会 は 雇 用 契 約 の 締 結 に 当 たって 期 間 の 定 めをする 場 合 には 1 年 以 内 の 期 間 とし 契 約 時 に 本 人 の 希 望 等 を 考 慮 のうえ 各 人 別 に 決 定 する ただし 必 要 に 応 じて 健 康

Microsoft Word

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

宇都宮大学○○○○規程

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

国立大学法人上越教育大学職員就業規則

人 に 使 用 される 者 としての 勤 続 期 間 を 当 該 職 員 となつた 者 の 職 員 としての 勤 続 期 間 に 通 算 することと 定 められている 法 人 に 限 る )をいう 3 第 一 項 の 退 職 手 当 通 算 予 定 職 員 とは 任 命 権 者 又 はその 委 任

平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続

四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部

職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 15 年 10 月 1 日 規 程 第 号 改 正 平 成 17 年 1 月 31 日 規 程 第 17-1 号 改 正 平 成 20 年 12 月 22 日 規 程 第 号 改 正 平 成 22 年 3 月 18 日 規 程

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

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(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

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<4D F736F F D C8B9E8C7C8F7091E58A778BB388E78CA48B F18FED8BCE904588F58F418BC68B4B91A FC E646F63>

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学校教育法施行令・施行規則等の改正について

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

○00106 年俸制適用職員給与規則( 改正)

2 特 別 給 人 事 委 員 会 の 勧 告 区 分 民 間 の 支 給 割 公 務 員 の 支 給 格 差 勧 告 年 間 支 給 数 合 A 数 B A-B ( 改 定 数 ) 年 度 ( 注 ) 民 間 の 支 給 割 合 は 民 間 事 業 所 で 支 払 われた 賞 与 等 の 特 別

後 にまで 及 んでおり(このような 外 部 研 究 資 金 を 以 下 契 約 理 由 研 究 という ) かつ その 者 が 退 職 後 も 引 き 続 き 研 究 代 表 者 となることを 研 究 所 が 認 める 場 合 とし 理 事 室 の 命 を 受 けて 発 議 書 ( 別 に 定 め

(6) 31 年 以 上 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の120 2 前 項 に 規 定 する 者 のうち 負 傷 若 しくは 病 気 ( 以 下 傷 病 という 傷 病 は 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 81 条

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第 4 条 (1) 使 用 者 は 2 年 を 超 えない 範 囲 内 で( 期 間 制 勤 労 契 約 の 反 復 更 新 等 の 場 合 は その 継 続 勤 労 した 総 期 間 が2 年 を 超 えない 範 囲 内 で) 期 間 制 勤 労 者 を 使 用 することができる ただ し 次 の

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

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公立大学法人秋田県立大学給与規程(案)

務 に 従 事 する 職 員 ロ 課 外 活 動 指 導 における 学 生 の 教 育, 特 定 の 課 外 活 動 の 技 術 的 な 指 導 及 び 各 種 大 会 の 校 外 引 率 業 務 に 従 事 する 職 員 ハ 学 生 寮 における 学 生 の 教 育, 生 活 指 導 及 び 相

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

キ 短 時 間 労 働 者 の 雇 用 管 理 の 改 善 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 5 年 法 律 第 76 号 ) ク 労 働 契 約 法 ( 平 成 19 年 法 律 第 128 号 ) ケ 健 康 保 険 法 ( 大 正 11 年 法 律 第 70 号 ) コ 厚 生 年 金 保

(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

(3) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 5 年 月 日 現 在 ) 決 定 初 任 給 採 用 年 経 過 後 給 料 月 額 大 学 卒 7, 8, 一 般 行 政 職 短 大 卒 9,8 6, 高 校 卒, 8,5 () 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料

育児・介護休業等に関する規則

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っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児

 

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就 業 規 則

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

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Microsoft Word 日本年金機構職員退職手当規程(規程第36号)

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

<4D F736F F D2096F088F582CC8B8B975E814191DE90458EE B4997A B794EF82C98AD682B782E98B4B91A E352E3129>

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該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

<4D F736F F D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F E646F63>

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

第 5 章 兼 業 ( 第 44 条 第 46 条 ) 第 6 章 勤 務 時 間 休 日 及 び 休 暇 ( 第 47 条 第 59 条 ) 第 7 章 出 張 ( 第 60 条 ) 第 8 章 妊 産 婦 である 職 員 に 対 する 特 例 ( 第 61 条 第 63 条 ) 第 9 章 給

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取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 又 は 出 産 に 係 る 子 若 しくは 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 又

契約社員・アルバイト規程

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要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

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1. 任 免 1-1 採 用 ( 試 験 採 用 ) 1 任 免 試 験 採 用 採 用 者 予 定 者 数 報 告 試 験 公 告 任 命 結 果 通 知 書 採 用 予 定 者 数 の 報 告 採 用 説 明 会 の 計 画 実 施 人 事 異 動 対 象 者

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

(3) 定 年 退 職 時 にG 職 員 就 業 規 則 第 23 条 の 各 号 に 該 当 している 者 (4) 定 年 退 職 時 にE 職 員 就 業 規 則 第 22 条 の 各 号 に 該 当 している 者 (5) 定 年 退 職 時 にG 職 員 就 業 規 則 第 66 条 の(1)

基発第 号

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

(1) 採 用 ( 第 3 条 第 4 条 第 1 号 及 び 第 5 条 (ただし 第 2 項 第 2 号 は 準 用 しない ) (2) 退 職 ( 第 13 条 ただし 第 1 項 第 3 号 及 び 第 4 号 は 準 用 しない ) (3) 解 雇 ( 第 14 条 から 第 18 条 )

公表表紙

(4) 勤 続 20 年 を 超 え 30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 200 (5) 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 100 ( 退 職 手 当 の 調 整 額 ) 第 5 条 の3 退 職 手

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(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

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ハ 1 週 間 の 所 定 労 働 日 数 が2 日 以 下 の 職 員 ( 育 児 休 業 の 申 出 等 ) 第 4 条 育 児 休 業 を 取 得 しようとする 職 員 は 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 期 間 の 初 日 ( 以 下 育 児 休 業 開 始 予 定 日 という )

m07 北見工業大学 様式①

技 能 労 務 職 高 校 卒 137,200 円 146,700 円 中 学 卒 129,200 円 137,200 円 (3) 職 員 の 経 験 年 数 別 平 均 給 料 月 額 の 状 況 (26 年 4 月 1 日 現 在 ) 区 分 経 験 年 数 15 年 以 上 経 験 年 数 2

Transcription:

国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 就 業 規 則 平 成 16 年 4 月 1 日 改 正 平 成 17 年 10 月 11 日 平 成 18 年 4 月 1 日 平 成 19 年 4 月 1 日 平 成 21 年 4 月 1 日 平 成 22 年 8 月 1 日 平 成 23 年 7 月 20 日 平 成 25 年 3 月 22 日 平 成 26 年 3 月 25 日 平 成 26 年 12 月 24 日 平 成 27 年 3 月 26 日 目 次 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 - 第 6 条 ) 第 2 章 人 事 第 1 節 採 用 ( 第 7 条 - 第 12 条 ) 第 2 節 昇 任 および 降 任 ( 第 13 条 第 14 条 ) 第 3 節 配 置 換 等 ( 第 15 条 第 16 条 ) 第 4 節 休 職 及 び 復 職 ( 第 17 条 ) 第 5 節 退 職 及 び 再 雇 用 ( 第 18 条 第 19 条 ) 第 6 節 解 雇 ( 第 20 条 ) 第 3 章 服 務 ( 第 21 条 - 第 29 条 ) 第 4 章 勤 務 時 間 及 び 休 暇 等 ( 第 30 条 - 第 32 条 の2) 第 5 章 給 与 及 び 退 職 手 当 ( 第 33 条 第 34 条 ) 第 6 章 研 修 ( 第 35 条 ) 第 7 章 表 彰 及 び 懲 戒 第 1 節 表 彰 ( 第 36 条 ) 第 2 節 懲 戒 等 ( 第 37 条 - 第 39 条 ) 第 8 章 安 全 衛 生 ( 第 40 条 ) 第 9 章 出 張 ( 第 41 条 第 42 条 ) 第 10 章 福 利 厚 生 ( 第 43 条 第 44 条 ) 第 11 章 災 害 補 償 等 ( 第 45 条 第 46 条 ) 第 1 章 ( 目 的 ) 総 則

第 1 条 この 規 則 は 労 働 基 準 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 49 号 以 下 労 基 法 という ) 第 89 条 の 規 定 により 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 ( 以 下 大 学 という )に 勤 務 す る 職 員 の 就 業 について 必 要 な 事 項 を 定 めることを 目 的 とする ( 適 用 範 囲 ) 第 2 条 この 規 則 は 常 時 勤 務 する 職 員 ( 以 下 職 員 という )に 適 用 する 2 前 項 の 規 定 による 職 員 には 次 の 各 号 に 定 める 者 を 含 むものとする 一 大 学 の 教 員 等 の 任 期 に 関 する 法 律 ( 平 成 9 年 法 律 第 82 号 以 下 大 学 教 員 任 期 法 という ) 第 4 条 の 規 定 に 基 づき 任 期 を 定 められた 職 員 二 労 基 法 第 14 条 の 規 定 に 基 づき 個 々に 任 期 を 定 められた 職 員 三 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 職 員 育 児 休 業 等 規 程 第 12 条 により 採 用 された 職 員 3 教 育 研 究 職 員 の 採 用 昇 任 研 修 懲 戒 等 については この 規 則 の 定 めによるものの ほか 別 に 定 める 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 教 育 研 究 職 員 の 就 業 の 特 例 に 関 する 規 程 による 4 非 常 勤 職 員 の 就 業 に 関 する 事 項 については 別 に 定 める 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 非 常 勤 職 員 就 業 規 則 による 5 特 定 任 期 付 職 員 の 就 業 に 関 する 事 項 については 別 に 定 める 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 特 定 任 期 付 職 員 就 業 規 則 による ( 職 員 の 種 類 及 び 定 義 ) 第 3 条 この 規 則 を 適 用 する 職 員 の 種 類 及 び 定 義 は 次 の 各 号 に 定 めるところによる 一 教 育 研 究 職 員 教 授 准 教 授 講 師 助 教 及 び 助 手 をいい 教 育 研 究 に 関 する 職 務 に 従 事 する 者 をいう 二 教 育 研 究 技 師 教 育 研 究 に 関 する 技 術 的 な 職 務 に 従 事 する 者 をいう 三 事 務 職 員 事 務 に 関 する 職 務 に 従 事 する 者 をいう 四 技 術 職 員 施 設 等 の 技 術 に 関 する 職 務 に 従 事 する 者 をいう 五 その 他 職 員 看 護 調 理 自 動 車 運 転 監 視 等 第 一 号 から 第 三 号 に 定 める 以 外 の 職 務 に 従 事 する 者 をいう ( 権 限 の 委 任 ) 第 4 条 大 学 の 長 ( 以 下 学 長 という )は この 規 則 に 規 定 する 権 限 の 一 部 を 他 の 役 員 又 は 職 員 に 委 任 することができる ( 法 令 との 関 係 ) 第 5 条 職 員 の 就 業 に 関 し この 規 則 に 定 めのない 事 項 については 労 基 法 国 立 大 学 法 人 法 ( 平 成 15 年 法 律 第 112 号 以 下 国 大 法 という ) その 他 の 法 令 の 定 め るところによる ( 遵 守 遂 行 ) 第 6 条 大 学 及 び 職 員 は それぞれの 立 場 でこの 規 則 を 誠 実 に 遵 守 し その 実 行 に 努 めな ければならない 第 2 章 人 事 第 1 節 採 用 ( 職 員 の 採 用 )

第 7 条 第 3 条 第 二 号 から 第 五 号 に 規 定 する 職 員 の 採 用 は 競 争 試 験 又 は 選 考 による 2 競 争 試 験 による 採 用 は 国 立 大 学 法 人 等 職 員 採 用 試 験 による 筆 記 試 験 及 び 大 学 の 実 施 する 面 接 試 験 により 行 うものとする 3 選 考 による 採 用 は 原 則 として 採 用 しようとする 職 種 の 職 務 遂 行 において 特 殊 な 知 識 又 は 技 術 を 必 要 とする 場 合 に 行 うものとする 4 学 長 は 採 用 しようとする 職 員 の 職 務 遂 行 の 能 力 について 公 平 かつ 適 切 に 判 定 を 行 うものとする 5 学 長 は 採 用 後 の 配 置 については 職 種 ごとの 職 務 内 容 と 採 用 された 職 員 の 適 性 等 を 十 分 勘 案 して 行 うこととする 第 8 条 削 除 ( 労 働 契 約 の 更 新 等 ) 第 8 条 の2 任 期 を 定 められた 職 員 は 任 期 満 了 時 にその 者 の 知 識 及 び 経 験 等 を 考 慮 し 必 要 と 認 める 場 合 には 労 働 契 約 を 更 新 することがある 2 第 2 条 第 2 項 第 二 号 に 定 める 者 の 契 約 更 新 の 回 数 は2 回 までとする ただし 通 算 5 年 ( 教 育 研 究 職 員 及 び 教 育 研 究 技 師 にあっては10 年 )を 超 えないものとする 3 職 員 に 任 期 を 定 める 場 合 の 雇 用 期 間 の 末 日 は 職 員 が 満 60 歳 ( 教 育 研 究 職 員 にあっ ては65 歳 )に 達 する 日 以 後 における 最 初 の3 月 31 日 以 前 とする 4 第 2 条 第 2 項 第 二 号 に 定 める 者 のうち 採 用 の 日 から 起 算 して1 年 を 超 えて 継 続 勤 務 している 者 に 係 るものに 限 り あらかじめ 当 該 契 約 を 更 新 しない 旨 を 職 員 本 人 に 明 示 し ている 場 合 を 除 き 契 約 を 更 新 しないこととしようとする 場 合 には 当 該 契 約 期 間 の 満 了 する 日 の30 日 前 までにその 予 告 をしなければならない ( 育 児 休 業 等 取 得 者 の 契 約 期 間 の 延 長 ) 第 8 条 の3 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 テニュア トラック 教 員 に 関 する 細 則 第 2 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づき 移 行 したテニュア トラック 助 教 ( 以 下 テニュア トラック 移 行 助 教 という )が 次 に 掲 げるいずれかの 休 業 等 をする 場 合 においては 当 該 テニュア トラック 移 行 助 教 の 申 し 出 に 基 づき 当 該 休 業 等 の 期 間 の 範 囲 内 で 契 約 期 間 を 延 長 する ことができる ただし テニュア トラック 移 行 助 教 に 移 行 した 日 から 通 算 した 契 約 期 間 は8 年 を 上 限 とする (1) 育 児 休 業 (2) 産 前 休 暇 (3) 産 後 休 暇 (4) 介 護 休 業 2 前 項 ただし 書 きの 規 定 にかかわらず テニュア トラック 移 行 助 教 に 移 行 した 日 より 前 に 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 との 間 に 締 結 された 平 成 25 年 4 月 1 日 以 後 の 日 を 初 日 とする 期 間 の 定 めのある 雇 用 契 約 についても 通 算 契 約 期 間 に 含 めるものとする 3 第 1 項 の 規 定 にかかわらず 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 テニュア トラック 制 に 関 す る 規 程 第 3 条 第 1 項 第 6 号 に 規 定 するテニュア 審 査 を 受 けたテニュア トラック 移 行 助 教 及 び 同 第 7 条 の 規 定 により 任 期 を 更 新 されたテニュア トラック 移 行 助 教 は 契 約 期 間 の 延 長 を 申 し 出 ることはできない ( 欠 格 条 項 )

第 9 条 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 者 は 採 用 しないものとする 一 成 年 被 後 見 人 又 は 被 保 佐 人 である 場 合 二 禁 錮 以 上 の 刑 に 処 せられ その 執 行 を 終 わるまで 又 は 執 行 を 受 けることがなくなる までの 者 三 国 又 は 国 立 大 学 法 人 等 において 懲 戒 解 雇 に 相 当 する 処 分 を 受 け 当 該 処 分 の 日 から 2 年 を 経 過 しない 者 四 日 本 国 憲 法 又 はその 下 に 成 立 した 政 府 を 暴 力 で 破 壊 することを 主 張 する 政 党 その 他 の 団 体 を 結 成 し 又 はこれに 加 入 した 場 合 ( 労 働 条 件 の 明 示 ) 第 10 条 学 長 は 採 用 をしようとする 職 員 に 対 し あらかじめ 次 の 事 項 を 記 載 した 文 書 を 交 付 するものとする 一 労 働 契 約 の 期 間 に 関 する 事 項 二 就 業 の 場 所 及 び 従 事 すべき 業 務 に 係 る 事 項 三 始 業 及 び 終 業 の 時 刻 所 定 労 働 時 間 を 超 える 労 働 の 有 無 休 憩 時 間 休 日 休 暇 並 びに 交 代 制 勤 務 に 就 業 させる 場 合 の 始 業 及 び 終 業 時 刻 の 変 更 等 に 関 する 事 項 四 給 与 に 関 する 事 項 五 退 職 に 関 する 事 項 ( 解 雇 の 事 由 を 含 む ) 六 退 職 手 当 に 関 する 事 項 七 期 末 手 当 及 び 勤 勉 手 当 に 関 する 事 項 八 安 全 及 び 衛 生 に 関 する 事 項 九 研 修 に 関 する 事 項 十 災 害 補 償 及 び 業 務 外 の 傷 病 扶 助 に 関 する 事 項 十 一 表 彰 及 び 懲 戒 に 関 する 事 項 十 二 休 職 に 関 する 事 項 2 第 2 条 第 2 項 第 二 号 に 定 める 者 については 前 項 に 定 める 事 項 に 加 え 次 の 事 項 を 記 載 した 文 書 を 交 付 するものとする 一 契 約 期 間 満 了 後 の 更 新 の 有 無 二 更 新 をする 場 合 の 判 断 の 基 準 ( 提 出 書 類 ) 第 11 条 職 員 として 採 用 された 者 は すみやかに 次 の 書 類 を 提 出 しなければならない 一 誓 約 書 二 履 歴 書 三 その 他 大 学 が 必 要 とするもの 2 前 項 に 定 める 書 類 のうち 記 載 事 項 に 変 更 が 生 じた 場 合 は その 都 度 速 やかに 大 学 に 届 け 出 なければならない ( 試 用 期 間 ) 第 12 条 職 員 として 採 用 された 者 には 採 用 の 日 から6か 月 の 試 用 期 間 を 設 ける ただし 国 又 は 他 の 国 立 大 学 法 人 等 の 職 員 から 引 き 続 き 大 学 の 職 員 となった 者 については 原 則 として 試 用 期 間 を 設 けない 2 前 項 本 文 の 規 定 は 第 3 条 第 一 号 に 定 める 教 育 研 究 職 員 には 適 用 しない

3 試 用 期 間 中 又 は 期 間 終 了 後 に 正 規 の 職 員 とするに 不 適 当 と 学 長 が 認 めたときは 解 雇 することがある 4 試 用 期 間 は 勤 続 年 数 に 通 算 する 第 2 節 昇 任 及 び 降 任 ( 昇 任 ) 第 13 条 職 員 の 昇 任 は 総 合 的 な 能 力 の 評 価 により 行 う ただし 昇 任 後 6か 月 間 は 仮 昇 任 期 間 として その 間 の 勤 務 成 績 によっては 昇 任 を 取 消 すことがある 2 前 項 ただし 書 きの 規 定 は 第 3 条 第 一 号 に 定 める 教 育 研 究 職 員 には 適 用 しない ( 降 任 ) 第 14 条 職 員 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 場 合 には 降 任 することができる 一 勤 務 実 績 がよくない 場 合 二 心 身 の 故 障 のため 職 務 の 遂 行 に 支 障 があり 又 はこれに 堪 えない 場 合 三 その 他 職 務 上 必 要 な 適 性 を 欠 く 場 合 第 3 節 配 置 換 等 ( 配 置 換 等 ) 第 15 条 学 長 は 業 務 上 の 都 合 により 職 員 に 配 置 換 併 任 出 向 又 は 転 籍 を 命 ずることが ある 2 配 置 換 とは 大 学 の 他 の 職 に 就 かせる( 昇 任 及 び 降 任 を 除 く )ことをいう 3 併 任 とは 大 学 の 複 数 の 職 を 兼 ねること 及 び 大 学 の 定 める 勤 務 時 間 内 において 国 又 は 他 の 国 立 大 学 法 人 等 の 職 を 兼 ねることをいう 4 出 向 とは 大 学 に 在 籍 のまま 国 又 は 他 の 国 立 大 学 法 人 等 の 業 務 に 従 事 するため 当 該 期 間 に 常 駐 勤 務 することをいう 5 転 籍 とは 国 又 は 他 の 国 立 大 学 法 人 等 の 職 員 となるため 大 学 を 退 職 することをいう ただし 転 籍 を 命 ずる 場 合 には 個 々の 職 員 の 同 意 を 得 るものとする 6 配 置 換 併 任 出 向 又 は 転 籍 を 命 ぜられた 職 員 は 正 当 な 理 由 がない 限 りこれに 従 わ なければならない 7 職 員 の 出 向 について 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 職 員 出 向 規 程 による ( 赴 任 ) 第 16 条 職 員 は 採 用 後 ただちに 赴 任 しなければならない ただし やむを 得 ない 事 由 が ある 場 合 は 採 用 の 日 から1 週 間 以 内 に 赴 任 するものとする 第 4 節 休 職 及 び 復 職 ( 休 職 及 び 復 職 ) 第 17 条 職 員 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 した 場 合 は 休 職 とすることができる 一 心 身 の 故 障 のため 長 期 の 休 養 を 要 する 場 合 二 刑 事 事 件 に 関 し 起 訴 された 場 合 三 学 校 研 究 所 その 他 大 学 が 認 める 公 共 的 施 設 において その 職 員 の 職 務 に 関 連 があ

ると 認 められる 研 究 調 査 等 に 従 事 する 場 合 四 科 学 技 術 に 関 する 国 及 び 独 立 行 政 法 人 と 共 同 して 行 われる 研 究 又 は 国 若 しくは 独 立 行 政 法 人 の 委 託 を 受 けて 行 われる 研 究 に 係 る 業 務 であって その 職 員 の 職 務 に 関 連 が あると 認 められるものに 前 号 に 掲 げる 施 設 又 は 大 学 が 当 該 研 究 に 関 し 指 定 する 施 設 において 従 事 する 場 合 五 研 究 成 果 活 用 企 業 の 役 員 ( 監 査 役 を 除 く ) 顧 問 又 は 評 議 員 ( 以 下 役 員 等 と いう )の 職 を 兼 ねる 場 合 において 主 として 当 該 役 員 等 の 職 務 に 従 事 する 必 要 があ り 大 学 の 職 務 に 従 事 することができない 場 合 六 水 難 火 災 その 他 の 災 害 により 生 死 不 明 又 は 所 在 不 明 となった 場 合 七 労 働 組 合 業 務 に 専 従 する 場 合 八 わが 国 が 加 盟 している 国 際 機 関 等 からの 要 請 に 基 づいて 職 員 を 派 遣 する 場 合 九 その 他 大 学 が 休 職 を 必 要 と 認 める 場 合 2 職 員 の 休 職 及 び 復 職 について その 他 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 職 員 の 休 職 及 び 復 職 に 関 する 規 程 による 第 5 節 退 職 及 び 再 雇 用 ( 退 職 ) 第 18 条 職 員 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 したときは 退 職 とし 職 員 としての 身 分 を 失 う 一 退 職 を 願 い 出 て 学 長 から 承 認 された 場 合 二 定 年 に 達 した 場 合 三 任 期 の 定 めがあるときに その 任 期 を 満 了 した 場 合 四 休 職 の 期 間 が 満 了 しても 休 職 事 由 が 消 滅 しない 場 合 五 死 亡 した 場 合 六 大 学 の 役 員 になった 場 合 2 職 員 の 退 職 について その 他 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 職 員 退 職 規 程 による ( 再 雇 用 ) 第 19 条 再 雇 用 職 員 の 就 業 について 必 要 な 事 項 は 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 再 雇 用 職 員 就 業 規 則 による 第 6 節 解 雇 ( 解 雇 ) 第 20 条 職 員 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 するときは 解 雇 する 一 成 年 被 後 見 人 又 は 被 保 佐 人 となった 場 合 二 禁 錮 以 上 の 刑 に 処 せられた 場 合 三 日 本 国 憲 法 又 はその 下 に 成 立 した 政 府 を 暴 力 で 破 壊 することを 主 張 する 政 党 その 他 の 団 体 を 結 成 し 又 はこれに 加 入 した 場 合 2 前 項 のほか 職 員 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 するときは 解 雇 することができる 一 勤 務 成 績 又 は 業 務 能 率 が 著 しくよくない 場 合 二 心 身 の 故 障 のため 職 務 の 遂 行 に 著 しく 支 障 があり 又 はこれに 堪 えない 場 合

三 前 各 号 に 規 定 する 場 合 のほか 職 務 上 必 要 な 適 性 を 欠 く 場 合 四 経 営 上 又 は 業 務 上 やむを 得 ない 事 由 による 場 合 3 職 員 の 解 雇 について その 他 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 職 員 解 雇 規 程 による 第 3 章 服 務 ( 誠 実 義 務 ) 第 21 条 職 員 は 国 大 法 に 定 める 国 立 大 学 の 使 命 とその 業 務 の 職 務 上 の 責 任 を 自 覚 し 大 学 の 秩 序 の 維 持 に 努 めるとともに 学 長 の 指 示 命 令 を 守 り 誠 実 かつ 公 正 に 職 務 を 遂 行 しなければならない ( 職 務 専 念 義 務 ) 第 22 条 職 員 は この 規 則 又 は 関 係 法 令 の 定 める 場 合 を 除 いては その 勤 務 時 間 及 び 職 務 上 の 注 意 力 のすべてをその 職 責 遂 行 のために 用 い 大 学 がなすべき 責 を 有 する 職 務 にの み 従 事 しなければならない ( 職 務 専 念 義 務 免 除 期 間 ) 第 23 条 職 員 は 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 場 合 には 別 に 定 める 期 間 職 務 専 念 義 務 を 免 除 される 一 勤 務 時 間 内 レクリエーションに 参 加 を 承 認 された 場 合 二 勤 務 時 間 内 に 組 合 交 渉 に 参 加 することを 承 認 された 場 合 三 雇 用 の 分 野 における 男 女 の 均 等 な 機 会 及 び 待 遇 の 確 保 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 47 年 法 律 第 113 号 以 下 均 等 法 という ) 第 12 条 の 規 定 に 基 づき 勤 務 時 間 内 に 保 健 指 導 又 は 健 康 診 査 を 受 けることを 承 認 された 場 合 四 均 等 法 第 13 条 の 規 定 に 基 づき 通 勤 緩 和 休 憩 勤 務 時 間 の 短 縮 及 び 休 業 により 勤 務 しないことを 承 認 された 場 合 五 勤 務 時 間 内 に 総 合 的 な 健 康 診 査 を 受 けることを 承 認 された 場 合 ( 職 場 規 律 ) 第 24 条 職 員 は 上 司 の 指 示 に 従 い 職 場 の 秩 序 を 保 持 し 互 いに 協 力 してその 職 務 を 遂 行 しなければならない 2 上 司 は その 指 揮 命 令 下 にある 職 員 の 人 格 を 尊 重 し その 指 導 育 成 に 努 めるとともに 率 先 してその 職 務 を 遂 行 しなければならない ( 遵 守 事 項 ) 第 25 条 職 員 は 次 の 事 項 を 守 らなければならない 一 職 場 の 内 外 を 問 わず 大 学 の 信 用 を 傷 つけ その 利 益 を 害 し 又 は 職 員 全 体 の 不 名 誉 となるような 行 為 をしてはならない 二 相 互 に 人 権 を 尊 重 するとともに いかなる 場 所 においても あらゆる 差 別 及 び 差 別 を 助 長 する 行 為 をしてはならない 三 職 務 上 知 ることのできた 秘 密 を 他 に 漏 らしてはならない 四 常 に 公 私 の 別 を 明 らかにし その 職 務 や 地 位 を 私 的 利 用 のために 用 いてはならない 五 学 長 の 許 可 なく 事 業 を 営 み 又 は 職 務 以 外 の 業 務 に 従 事 してはならない 六 大 学 の 敷 地 及 び 施 設 内 ( 以 下 学 内 という )で 喧 騒 その 他 秩 序 風 紀 を 乱 す

行 為 ( 教 育 研 究 等 に 多 大 な 影 響 を 及 ぼすおそれのある 放 送 宣 伝 集 会 勧 誘 又 は 文 書 の 配 布 回 覧 掲 示 その 他 これに 準 ずる 行 為 を 含 む )を 行 ってはならない 七 学 内 で 特 定 政 党 の 支 持 又 は 反 対 のための 政 治 教 育 や 選 挙 運 動 を 行 ってはならない 八 学 長 の 許 可 なく 学 内 で 営 利 を 目 的 とする 金 品 の 貸 借 をし 物 品 の 売 買 を 行 っては ならない ( 職 員 の 倫 理 ) 第 26 条 職 員 の 倫 理 について 遵 守 すべき 職 務 に 係 る 倫 理 原 則 及 び 倫 理 の 保 持 を 図 るため に 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 倫 理 規 程 による (ハラスメントに 関 する 措 置 ) 第 27 条 ハラスメントの 防 止 等 に 関 する 措 置 については 別 に 定 める 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 ハラスメントの 防 止 等 に 関 する 規 程 による ( 知 的 財 産 の 取 扱 ) 第 28 条 知 的 財 産 について 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 職 員 の 職 務 発 明 等 に 関 する 規 程 による ( 兼 業 の 制 限 ) 第 29 条 職 員 は 学 長 の 許 可 を 受 けた 場 合 でなければ 他 の 業 務 に 従 事 し 又 は 自 ら 事 業 を 営 んではならない 2 職 員 の 兼 業 について 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 職 員 兼 業 規 程 による 第 4 章 勤 務 時 間 及 び 休 暇 等 ( 勤 務 時 間 及 び 休 暇 ) 第 30 条 職 員 の 勤 務 時 間 及 び 休 暇 等 について 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 職 員 の 勤 務 時 間 休 暇 等 に 関 する 規 程 による ( 育 児 休 業 等 ) 第 31 条 職 員 のうち 3 歳 に 満 たない 子 の 養 育 を 必 要 とする 者 は 学 長 に 申 し 出 て 育 児 休 業 の 適 用 を 受 けることができる 2 職 員 のうち 小 学 校 就 学 の 時 期 に 達 するまでの 子 の 養 育 を 必 要 とする 者 は 学 長 に 申 し 出 て 育 児 短 時 間 勤 務 又 は 育 児 時 間 の 適 用 を 受 けることができる 3 育 児 休 業 等 について 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 職 員 育 児 休 業 等 規 程 による ( 介 護 休 業 ) 第 32 条 職 員 の 家 族 で 傷 病 のため 介 護 を 要 する 者 がいる 場 合 は 学 長 に 申 し 出 て 介 護 休 業 又 は 介 護 部 分 休 業 の 適 用 を 受 けることができる 2 介 護 休 業 等 について 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 職 員 介 護 休 業 規 程 による ( 自 己 啓 発 等 休 業 ) 第 32 条 の2 職 員 の 自 発 的 な 大 学 等 における 修 学 又 は 国 際 貢 献 活 動 のために 自 己 啓 発 等 休 業 の 適 用 を 受 けることができる 2 自 己 啓 発 等 休 業 について 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 職 員

自 己 啓 発 等 休 業 規 程 による 第 5 章 給 与 及 び 退 職 手 当 ( 給 与 ) 第 33 条 職 員 の 給 与 について 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 職 員 給 与 規 程 及 び 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 年 俸 制 適 用 職 員 給 与 規 程 による ( 退 職 手 当 ) 第 34 条 職 員 の 退 職 手 当 について 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 職 員 退 職 手 当 規 程 及 び 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 年 俸 制 適 用 職 員 退 職 手 当 規 程 に よる 第 6 章 研 修 ( 研 修 ) 第 35 条 職 員 は 業 務 に 関 する 必 要 な 知 識 及 び 技 能 を 向 上 させるため 研 修 に 参 加 するこ とを 命 ぜられた 場 合 には 研 修 を 受 けなければならない 2 学 長 は 職 員 の 研 修 機 会 の 提 供 に 努 めるものとする 第 7 章 表 彰 及 び 懲 戒 第 1 節 表 彰 ( 表 彰 ) 第 36 条 職 員 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 場 合 は 表 彰 する 一 業 務 遂 行 上 職 員 の 模 範 として 推 奨 すべき 行 為 があった 場 合 二 業 務 上 特 に 顕 著 な 功 績 があった 場 合 三 永 年 勤 続 し 勤 務 成 績 が 良 好 な 場 合 四 その 他 表 彰 に 値 する 場 合 2 前 項 第 三 号 に 関 する 事 項 は 別 に 定 める 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 永 年 勤 続 者 表 彰 規 程 による 第 2 節 懲 戒 等 ( 懲 戒 ) 第 37 条 職 員 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 場 合 は 懲 戒 処 分 を 行 うことができる 一 正 当 な 理 由 なく 無 断 欠 勤 した 場 合 二 正 当 な 理 由 なくしばしば 欠 勤 遅 刻 又 は 早 退 し 勤 務 を 怠 った 場 合 三 故 意 又 は 重 大 な 過 失 により 大 学 に 損 害 を 与 えた 場 合 四 刑 罰 法 規 に 触 れる 行 為 をなした 場 合 五 大 学 の 名 誉 又 は 信 用 を 傷 つけた 場 合 六 大 学 の 規 律 秩 序 又 は 風 紀 を 乱 した 場 合 七 重 大 な 経 歴 詐 称 をした 場 合 八 この 規 則 及 び 本 学 諸 規 則 等 によって 遵 守 すべき 事 項 に 違 反 した 場 合 九 その 他 前 各 号 に 準 ずる 行 為 があった 場 合

2 懲 戒 処 分 は 戒 告 減 給 停 職 出 勤 停 止 諭 旨 解 雇 又 は 懲 戒 解 雇 の 区 分 によるもの とする 一 戒 告 始 末 書 を 提 出 させて 戒 め 注 意 の 喚 起 を 促 す 二 減 給 始 末 書 を 提 出 させるほか 給 与 を 減 額 する ただし 減 額 は 一 懲 戒 事 案 に ついて 平 均 賃 金 1 日 分 の2 分 の1 以 内 とし 1 月 間 に 複 数 事 案 あった 場 合 の 総 額 は 当 該 月 における 給 与 総 額 の10 分 の1 以 内 とする 三 出 勤 停 止 始 末 書 を 提 出 させるほか 1 日 以 上 14 日 以 内 を 限 度 とし 勤 務 を 停 止 し 職 務 に 従 事 させず その 間 の 給 与 は 支 給 しない 四 停 職 始 末 書 を 提 出 させるほか 12 月 以 内 を 限 度 として 勤 務 を 停 止 し 職 務 に 従 事 させず その 間 の 給 与 は 支 給 しない 五 諭 旨 解 雇 退 職 を 勧 告 する 勧 告 に 応 じない 場 合 には 懲 戒 解 雇 する 六 懲 戒 解 雇 解 雇 予 告 をせず 即 日 解 雇 する この 場 合 において 所 轄 の 労 働 基 準 監 督 署 の 認 定 を 受 けたときは 労 基 法 第 20 条 に 規 定 する 解 雇 予 告 手 当 を 支 給 しない 3 懲 戒 の 手 続 き その 他 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 職 員 懲 戒 規 程 による ( 訓 告 等 ) 第 38 条 前 条 にかかわる 懲 戒 処 分 の 必 要 がない 者 についても 服 務 を 厳 正 にし 規 律 を 保 持 する 必 要 があるときに 訓 告 厳 重 注 意 あるいは 注 意 を 文 書 等 により 行 う ( 損 害 賠 償 ) 第 39 条 職 員 が 故 意 又 は 重 大 な 過 失 によって 大 学 に 損 害 を 与 えた 場 合 は 第 37 条 又 は 前 条 の 規 定 による 懲 戒 処 分 等 を 行 うほか その 損 害 の 一 部 又 は 全 部 を 賠 償 させることがあ る 第 8 章 安 全 衛 生 ( 安 全 衛 生 管 理 ) 第 40 条 職 員 は 安 全 衛 生 及 び 健 康 確 保 について 労 働 安 全 衛 生 法 ( 昭 和 47 年 法 律 第 57 号 ) 及 びその 他 の 関 係 法 令 のほか 学 長 の 指 示 を 守 るとともに 大 学 が 行 う 安 全 衛 生 に 関 する 措 置 に 協 力 しなければならない 2 学 長 は 職 員 の 健 康 増 進 と 危 険 防 止 のために 必 要 な 措 置 をとらなければならない 3 職 員 の 安 全 衛 生 管 理 について 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 安 全 衛 生 管 理 規 程 による 第 9 章 出 張 ( 出 張 ) 第 41 条 職 員 は 業 務 上 必 要 がある 場 合 は 出 張 を 命 ぜられることがある 2 出 張 を 命 ぜられた 職 員 が 出 張 を 終 えたときには 速 やかに 報 告 しなければならない ( 旅 費 ) 第 42 条 前 条 の 出 張 に 要 する 旅 費 については 別 に 定 める 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 旅 費 規 程 による

第 10 章 福 利 厚 生 ( 宿 舎 ) 第 43 条 職 員 の 宿 舎 の 利 用 については 別 に 定 める 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 宿 舎 管 理 規 程 による ( 福 利 厚 生 施 設 ) 第 44 条 職 員 の 福 利 厚 生 施 設 ( 前 条 に 定 める 宿 舎 を 除 く )の 利 用 について 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 第 11 章 災 害 補 償 等 ( 業 務 上 の 災 害 補 償 ) 第 45 条 職 員 の 業 務 上 における 負 傷 疾 病 障 害 及 び 死 亡 については 労 基 法 及 び 労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 50 号 以 下 労 災 法 という )の 定 めると ころ 並 びにその 他 の 災 害 補 償 を 行 う ( 通 勤 災 害 ) 第 46 条 職 員 の 通 勤 途 上 における 災 害 については 労 災 法 の 定 めるところ 並 びにその 他 の 補 償 を 行 う この 規 則 は 平 成 16 年 4 月 1 日 から 施 行 する この 規 則 は 平 成 17 年 10 月 11 日 から 施 行 する この 規 則 は 平 成 18 年 4 月 1 日 から 施 行 する この 規 則 は 平 成 19 年 4 月 1 日 から 施 行 する この 規 則 は 平 成 21 年 4 月 1 日 から 施 行 する この 規 則 は 平 成 22 年 8 月 1 日 から 施 行 する ( 施 行 期 日 ) 1 この 規 則 は 平 成 23 年 7 月 20 日 から 施 行 する ( 経 過 措 置 ) 2 この 規 則 の 施 行 日 の 前 日 において 教 育 研 究 技 術 職 員 部 に 配 置 されている 技 術 職 員 につ いては 所 定 の 審 査 を 経 て 教 育 研 究 技 師 の 各 職 位 に 配 置 するまでの 間 引 き 続 き 施 行 日 の 前 日 に 当 該 職 員 が 占 めていた 職 にあるものとする 1 この 規 則 は 平 成 25 年 4 月 1 日 から 施 行 する 2 この 規 則 の 施 行 日 前 の 日 が 初 日 である 期 間 の 定 めのある 労 働 契 約 の 契 約 期 間 について は 第 8 条 の2 第 2 項 ただし 書 に 規 定 の 通 算 期 間 に 算 入 しない

この 規 則 は 平 成 26 年 4 月 1 日 から 施 行 する この 規 則 は 平 成 27 年 1 月 1 日 から 施 行 する この 規 則 は 平 成 27 年 4 月 1 日 から 施 行 する