議 題 2 資 料 1. 本 日 の 検 討 テーマ 主 要 生 活 道 路 について 基 本 構 想 ( 平 成 23 年 3 月 の 中 間 報 告 資 料 )では 主 要 生 活 道 路 A~C 主 要 生 活 道 路 D~G の2 種 類 の 主 要 生 活 道 路 整 備 を 提 言 しています 各 路 線 の 具 体 的 な 整 備 手 法 については 地 区 計 画 制 度 の 適 用 による セットバック 方 式 1 での 整 備 を 想 定 しておりますが 現 況 道 路 の 状 況 を 踏 まえてセットバック の 程 度 などについて 再 検 討 し 実 現 性 の 確 認 を 行 う 必 要 があります 本 日 は 各 主 要 生 活 道 路 の 整 備 について その 目 的 や 実 現 性 の 視 点 から 再 検 討 する ことをテーマに 討 議 を 進 めたいと 考 えます 1 セットバック 方 式 : 地 区 計 画 制 度 を 活 用 して 建 物 の 壁 面 の 位 置 を 定 める 方 法 たとえば 建 物 の 外 壁 の 位 置 を 道 路 境 界 線 から 0.5m 後 退 して 建 築 す る と 定 めて 後 退 したスペースを 歩 行 者 空 間 として 活 用 する 方 法 2. 各 路 線 の 検 討 課 題 主 要 生 活 道 路 A 基 本 構 想 での 記 載 内 容 路 線 の 位 置 づけ 幹 線 道 路 と 補 助 幹 線 道 路 で 囲 まれた 区 域 内 で 居 住 者 が 日 常 的 に 利 用 する 生 活 の 軸 となる 道 路 で 車 両 の 相 互 通 行 と 歩 行 者 空 間 を 確 保 する 構 想 ルートと 計 画 幅 員 参 考 資 料 -1 参 照 幅 員 9m 以 上 の 道 路 として 整 備 する 道 路 現 況 と 沿 道 の 状 況 ( 参 考 資 料 -2 参 照 ) 構 想 ルートにかかわる 現 況 道 路 幅 員 は 川 越 街 道 から 遊 座 大 山 商 店 街 あたりま では 概 ね 8m 程 度 で 幅 員 9mを 確 保 するためには 片 側 0.5m 程 度 のセットバッ クによる 歩 行 者 空 間 の 確 保 が 必 要 になる 遊 座 大 山 商 店 街 南 側 に 接 続 する 区 間 については 現 状 で 道 路 がなく 現 在 の 道 路 を 利 用 したルートを 利 用 する 場 合 を 含 めて 検 討 する 必 要 がある ( 図 中 ア) 遊 座 大 山 商 店 街 からグリーンホール 脇 までの 区 間 では 都 税 事 務 所 西 側 の 道 路 が 2~3m 程 度 でかなり 狭 く 都 税 事 務 所 やその 西 側 街 区 を 含 めた 区 域 の 整 備 に より 道 路 の 確 保 を 検 討 する 必 要 がある ( 図 中 イ) そのほかの 区 間 についてはJT 用 地 となっており JT 用 地 の 開 発 を 進 める 中 で 協 議 が 必 要 となる ( 図 中 ウ) なお 遊 座 大 山 商 店 街 からグリーンホール 脇 までの 区 間 については 地 元 調 整 分 科 会 から 防 災 道 路 整 備 ( 緊 急 車 両 のみの 進 入 を 許 可 した 歩 行 者 自 転 車 道 路 整 備 )の 提 言 がある 1
2 ( 参 考 資 料 -1)
( 参 考 資 料 -2) 第 一 中 学 校 JT 用 地 ウ 2.24 都 税 事 務 所 イ 5.52 7.90 ア 6.24 6.39 7.97 8.29 7.54 10.00 8.17 9.60 8.20 8.20 8.14 8.18 8.00 7.92 8.00 7.98 3
検 討 課 題 川 越 街 道 から 遊 座 大 山 商 店 街 手 前 までの 区 間 については 以 下 の 点 についての 実 現 性 を 評 価 することが 課 題 と 考 えます 方 策 1 川 越 街 道 から 遊 座 大 山 商 店 街 手 前 までの 区 間 に 片 側 0.5m 程 度 の セットバックを 設 定 する 遊 座 大 山 商 店 街 南 側 に 接 続 する 区 間 (アの 部 分 )に 道 路 はなく 道 路 空 間 を 確 保 するための 別 途 の 方 策 が 必 要 である 方 策 2 現 在 の 道 路 を 利 用 し 片 側 0.5m 程 度 のセットバックを 設 定 する この 場 合 遊 座 大 山 商 店 街 からグリーンホール 脇 までの 区 間 の 主 要 生 活 道 路 との 交 差 点 が 合 わなくなるが 遊 座 大 山 商 店 街 か らグリーンホール 脇 までの 区 間 は 地 元 調 整 分 科 会 から 防 災 道 路 として 提 言 があり この 部 分 で 接 続 する( 交 差 点 を 合 わせ る) 必 要 はないと 考 えてよいか? 方 策 3 基 本 構 想 ルート 部 分 を 地 区 計 画 制 度 の 地 区 施 設 2 として 指 定 し 建 替 えにあたって 地 区 施 設 部 分 の 用 地 の 提 供 を 求 める この 場 合 ルートにかかわる 街 区 の 共 同 化 の 促 進 が 必 要 になる 2 地 区 施 設 の 指 定 : 地 区 に 必 要 な 施 設 として 地 区 計 画 制 度 に 定 める 場 合 地 区 に 必 要 な 道 路 の 位 置 幅 員 を 地 区 施 設 として 指 定 した 場 合 その 道 路 部 分 は 道 路 としての 利 用 を 図 ることとなり 建 て 替 え 後 は 道 路 用 地 として 板 橋 区 に 提 供 することにな る 道 路 都 税 事 務 所 脇 の 区 間 (イの 部 分 )については ルート 西 側 の 街 区 整 備 ( 共 同 化 など)を 含 めた 別 途 の 整 備 方 策 が 必 要 である 方 策 4 方 策 3と 同 様 に 必 要 な 道 路 を 地 区 施 設 として 指 定 し 建 て 替 え に 合 わせて 地 区 施 設 部 分 の 提 供 を 求 める この 場 合 ルートにかかわる 街 区 の 共 同 化 の 促 進 が 必 要 になる JT 用 地 区 間 (ウの 部 分 )については 拠 点 整 備 の 進 捗 に 応 じて 整 備 する 方 策 5 方 策 3 4と 同 様 に 必 要 な 道 路 を 地 区 施 設 として 指 定 し JT 用 地 の 開 発 の 際 に 道 路 用 地 を 確 保 し 開 発 の 進 捗 に 合 わせて 地 区 施 設 部 分 の 提 供 を 求 める 防 災 道 路 整 備 の 提 言 に 対 応 した 新 しいルートの 検 討 ( 参 考 資 料 -3 参 照 ) 主 要 生 活 道 路 Aを 生 活 道 路 の 主 軸 として 捉 える 場 合 川 越 街 道 から 補 助 26 号 線 まで 至 る 地 区 内 の 生 活 車 両 交 通 動 線 を 確 保 する 必 要 がある 考 えられるルートは 以 下 のルートです ( 参 考 資 料 -3 参 照 ) 方 策 6 主 要 生 活 道 路 A1ルート 現 在 の 踏 み 切 り 箇 所 を 越 えたあたりから 大 山 駅 方 面 への 比 較 的 幅 員 の 広 い 道 路 を 活 用 し 最 終 的 には 文 化 会 館 西 側 道 路 へつ 4
なげるルート この 場 合 遊 座 大 山 商 店 街 に 近 い 箇 所 で 片 側 1m 以 上 のセットバ ックが 必 要 な 区 間 が 生 じる 方 策 7 主 要 生 活 道 路 A2ルート A1ルートと 同 様 に 現 在 の 踏 み 切 り 箇 所 を 越 えたあたりから 駅 方 面 への 道 路 を 活 用 し 駅 北 口 の 部 分 から 北 方 向 にルートを 取 るルート この 場 合 駅 北 口 から 遊 座 大 山 商 店 街 さらに 補 助 26 号 線 まで の 区 間 については 大 山 駅 前 拠 点 整 備 に 伴 う 街 区 再 編 整 備 の 中 で 確 保 する 必 要 がある 方 策 8 主 要 生 活 道 路 A3ルート 遊 座 大 山 商 店 街 まで 構 想 ルートとし 遊 座 大 山 商 店 街 を 通 って 都 税 事 務 所 東 側 から 補 助 26 号 線 に 向 け 道 路 を 立 ち 上 げるルート 商 店 街 に 車 両 交 通 が 現 在 以 上 に 立 ち 入 ることになる 一 方 ルートのほとんどが 密 集 市 街 地 脇 の 道 路 のため 密 集 市 街 地 への 緊 急 車 両 アクセス 道 路 となる 方 策 9 主 要 生 活 道 路 Aを 遊 座 大 山 商 店 街 までとするルート 遊 座 大 山 商 店 街 から 補 助 26 号 線 までの 区 間 についての 主 要 生 活 道 路 は 文 化 会 館 脇 の 道 路 を 位 置 づけ 新 たに 整 備 する 必 要 はな いとするルート ( 参 考 資 料 -3) A2 A1 防 災 道 路 第 一 中 学 校 A3 JT 用 地 2.2 4 都 税 事 務 所 6.2 4 5.5 2 6.3 9 7.5 4 5 7.9 7 10.00 8.2 0 7.9 0 8.2 9 8.1 7 9.6 0
主 要 生 活 道 路 B 基 本 構 想 での 記 載 内 容 路 線 の 位 置 づけ 幹 線 道 路 と 補 助 幹 線 道 路 で 囲 まれた 区 域 内 で 居 住 者 が 日 常 的 に 利 用 する 生 活 の 軸 となる 道 路 で 車 両 の 相 互 通 行 と 歩 行 者 空 間 を 確 保 する 構 想 ルートと 計 画 幅 員 参 考 資 料 -1 参 照 幅 員 9m 以 上 の 道 路 として 整 備 する 道 路 現 況 と 沿 道 の 状 況 ( 参 考 資 料 -4 参 照 ) 構 想 ルートにかかわる 現 況 道 路 幅 員 は 概 ね 6.3m 程 度 であり 9m 確 保 には 片 側 1m 以 上 のセットバックによる 歩 行 者 空 間 の 確 保 が 必 要 になる 沿 道 に 小 学 校 が 立 地 しており 地 域 の 生 活 道 路 の 主 軸 として 位 置 づけられるル ートではあるが 川 越 街 道 と 山 手 通 りの 交 差 点 混 雑 を 回 避 する 車 両 の 進 入 が 問 題 として 指 摘 されており 拡 幅 整 備 によりさらにその 傾 向 が 進 むことが 懸 念 さ れる 検 討 課 題 1mを 越 えるセットバックは 困 難 と 考 えられ 小 学 校 への 安 全 な 通 学 を 維 持 す るための 道 路 幅 員 のあり 方 を 検 討 する 必 要 がある 方 策 10 0.5mのセットバックを 前 提 とし 歩 行 者 空 間 を 1.5m 確 保 するた めに 主 要 生 活 道 路 Bの 区 間 を 一 方 通 行 道 路 とする( 現 状 で 川 越 街 道 から 小 学 校 手 前 までは 地 区 内 進 入 方 向 での 一 方 通 行 小 学 校 から 山 手 通 りまでは 相 互 通 行 )ことにより 車 道 幅 員 を 4mに 絞 る ( 片 側 歩 道 幅 員 は 道 路 部 分 で 1m セットバックで 0.5m( 合 計 1.5m) 確 保 する ) 歩 道 幅 員 1mはすれ 違 い 可 能 で 1.5mではそれに 余 裕 を 持 たせ ることができる 車 道 幅 員 についてもハンプ 設 置 や 路 面 仕 上 げの 工 夫 で 車 両 速 度 の 低 速 化 を 進 める 主 要 生 活 道 路 C 基 本 構 想 での 記 載 内 容 路 線 の 位 置 づけ 幹 線 道 路 と 補 助 幹 線 道 路 で 囲 まれた 区 域 内 で 居 住 者 が 日 常 的 に 利 用 する 生 活 の 軸 となる 道 路 で 車 両 の 相 互 通 行 と 歩 行 者 空 間 を 確 保 する 構 想 ルートと 計 画 幅 員 参 考 資 料 -1 参 照 幅 員 9m 以 上 の 道 路 として 整 備 する 6
道 路 現 況 と 沿 道 の 状 況 構 想 ルートにかかわる 現 況 道 路 は 板 橋 キャンパス 側 で 歩 行 者 空 間 整 備 が 予 定 されており 幅 員 9m 以 上 と 安 全 な 歩 行 者 空 間 確 保 は 可 能 になる ( 参 考 資 料 -4) 6.38 6.34 6.39 6.27 6.26 6.28 小 学 校 用 地 6.40 7.12 5.29 7
主 要 生 活 道 路 D 基 本 構 想 での 記 載 内 容 路 線 の 位 置 づけ 主 要 生 活 道 路 を 補 完 しつつ 駅 前 広 場 や 商 店 街 通 りなどの 主 要 な 施 設 への 移 動 の 利 便 性 を 確 保 するため 歩 道 が 確 保 され 車 両 の 相 互 交 通 が 可 能 な 幅 員 の 道 路 の 整 備 を 促 進 する ( 商 店 街 への 車 両 侵 入 の 軽 減 ) 構 想 ルートと 計 画 幅 員 参 考 資 料 -1 参 照 幅 員 8~9m 程 度 の 道 路 として 整 備 する 道 路 現 況 と 沿 道 の 状 況 構 想 ルートにかかわる 現 況 道 路 は 山 手 通 りから 大 山 駅 北 口 付 近 までは 道 路 幅 員 は 概 ね 7m 程 度 である 大 山 駅 北 口 付 近 から 川 越 街 道 までは 道 路 幅 員 は 概 ね 6.5m 程 度 である なお 川 越 街 道 から 大 山 駅 北 口 付 近 までは 地 区 内 に 進 入 する 方 向 での 一 方 通 行 である 検 討 課 題 駅 前 や 商 店 街 通 りなどの 主 要 な 施 設 への 移 動 の 利 便 性 を 確 保 するため 双 方 向 通 行 できる 車 道 幅 員 と 歩 行 者 空 間 の 確 保 を 図 る 必 要 がある 方 策 11 相 互 通 行 に 必 要 な 車 道 幅 員 6.0mを 確 保 し 片 側 0.5mのセットバ ックを 前 提 とし 歩 行 者 空 間 を 1.0~1.5m 確 保 する 山 手 通 りから 大 山 駅 北 口 付 近 までは セットバックにより 片 側 1.5mの 歩 行 者 空 間 を 確 保 する 大 山 駅 北 口 付 近 から 川 越 街 道 までは セットバックにより 片 側 1.5mの 歩 行 者 空 間 を 確 保 する ( 車 道 幅 員 は 6.0mで 一 方 通 行 の 解 消 を 図 る) ( 参 考 資 料 -5) 8
主 要 生 活 道 路 E 基 本 構 想 での 記 載 内 容 路 線 の 位 置 づけ 主 要 生 活 道 路 を 補 完 しつつ 駅 前 広 場 や 商 店 街 通 りなどの 主 要 な 施 設 への 移 動 の 利 便 性 を 確 保 するため 歩 道 が 確 保 され 車 両 の 相 互 交 通 が 可 能 な 幅 員 の 道 路 の 整 備 を 促 進 する ( 商 店 街 への 車 両 侵 入 の 軽 減 地 区 南 側 から 駅 利 用 のための 車 両 導 線 確 保 ) 構 想 ルートと 計 画 幅 員 参 考 資 料 -1 参 照 幅 員 8~9m 程 度 の 道 路 として 整 備 する 道 路 現 況 と 沿 道 の 状 況 構 想 ルートにかかわる 現 況 道 路 は 川 越 街 道 から 大 山 駅 北 口 付 近 までは 道 路 幅 員 は 概 ね 6.5m 程 度 である ( 大 山 駅 北 口 付 近 から 川 越 街 道 に 向 けての 一 方 通 行 となっている) 大 山 駅 北 口 付 近 から 補 助 26 号 線 までは 密 集 市 街 地 を 通 り 4.0m 未 満 の 道 路 幅 員 である なお 大 山 駅 北 口 付 近 から 補 助 26 号 線 までは 大 山 駅 前 拠 点 整 備 により 街 区 再 編 整 備 を 進 めることとしている 検 討 課 題 駅 前 や 商 店 街 通 りなどの 主 要 な 施 設 への 移 動 の 利 便 性 を 確 保 するため 双 方 向 通 行 できる 車 道 幅 員 と 歩 行 者 空 間 の 確 保 を 図 る 必 要 がある 方 策 12 相 互 通 行 に 必 要 な 車 道 幅 員 6.0mを 確 保 し 片 側 0.5mのセットバ ックを 前 提 とし 歩 行 者 空 間 を 片 側 0.5m 程 度 確 保 する 川 越 街 道 から 大 山 駅 北 口 付 近 までは セットバックにより 片 側 0.5mの 歩 行 者 空 間 を 確 保 する ( 車 道 幅 員 は 6.0mで 一 方 通 行 の 解 消 を 図 る) 大 山 駅 北 口 付 近 から 補 助 26 号 線 までの 区 間 については 駅 前 広 場 の 整 備 などの 街 区 再 編 事 業 に 併 せて 適 切 な 進 入 路 の 整 備 を 行 う 9
( 参 考 資 料 -6) 6.35 6.33 6.36 6.32 6.37 10
主 要 生 活 道 路 F G 基 本 構 想 での 記 載 内 容 路 線 の 位 置 づけ 主 要 生 活 道 路 Fは ハッピーロード 大 山 商 店 街 北 側 の 木 造 住 宅 密 集 区 域 の 防 災 性 向 上 や 環 境 改 善 を 図 るための 道 路 主 要 生 活 道 路 Gは 川 越 街 道 方 面 と 板 橋 キャンパスとを 結 ぶ 道 路 構 想 ルートと 計 画 幅 員 参 考 資 料 -1 参 照 幅 員 8~9m 程 度 の 道 路 として 整 備 する 道 路 現 況 と 沿 道 の 状 況 主 要 生 活 道 路 Fは 道 路 幅 員 は 概 ね 6.0mが 確 保 されている 主 要 生 活 道 路 Gは 東 武 線 踏 み 切 り 付 近 の 道 路 幅 員 が 4.0m 未 満 であり 他 は 検 討 課 題 5~6mの 道 路 幅 員 が 確 保 されている ( 東 武 線 踏 切 から 川 越 街 道 方 面 への 一 方 通 行 となっている) 防 災 上 の 観 点 から 木 造 住 宅 密 集 区 域 内 への 緊 急 車 両 動 線 として 車 道 6.0m 以 上 を 確 保 する 必 要 がある 方 策 13 緊 急 車 両 の 進 入 が 可 能 な 車 道 幅 員 6.0mを 確 保 し 片 側 0.5mのセ ットバックを 前 提 として 歩 行 者 空 間 の 確 保 を 図 る 主 要 生 活 道 路 Fについては すでに 6.0m 以 上 の 道 路 幅 員 が 確 保 されているため これを 車 道 幅 員 とし 0.5mのセットバックに より 歩 行 者 空 間 の 確 保 を 進 める 主 要 生 活 道 路 Gについては 東 武 線 踏 切 部 付 近 について 看 護 学 校 敷 地 側 に 車 道 空 間 用 地 を 確 保 するよう 協 議 し 車 道 幅 員 6.0 mを 確 保 し 併 せて 片 側 0.5mのセットバックにより 歩 行 者 空 間 を 確 保 する 主 要 生 活 道 路 Gのそのほかの 区 間 については 現 状 で 6.0mの 車 道 空 間 を 確 保 できない 場 合 は 片 側 0.5mのセットバックにより 確 保 される 空 間 を 含 めて 車 道 空 間 として 利 用 し 緊 急 車 両 動 線 の 確 保 を 図 る 主 要 生 活 道 路 Gの 拡 幅 沿 道 建 物 のセットバックについては 検 討 対 象 地 区 外 を 含 むことから 地 区 外 の 権 利 者 等 への 計 画 情 報 の 提 供 (ニュース 配 布 や 懇 談 会 開 催 )などが 必 要 になる 11
( 参 考 資 料 -7) 7.37 6.24 5.48 4.76 5.19 6.31 4.47 6.64 3.34 6.14 4.47 6.16 6.24 12
3. 検 討 の 手 順 討 議 はグループ 討 議 とします 2 班 に 分 け 各 路 線 の 方 策 1 ~ 方 策 13 に ついて 討 議 を 進 めてください 各 方 策 のまとめ 基 本 構 想 での 記 述 主 要 幹 線 道 路 と 補 助 幹 線 道 路 で 囲 まれた 区 生 活 域 内 で 居 住 者 が 日 常 的 に 利 用 する 生 道 路 活 の 軸 となる 道 路 で 車 両 の 相 互 通 行 A と 歩 行 者 空 間 を 確 保 する 幅 員 9m 以 上 の 道 路 として 整 備 する 方 策 での 提 言 についての 討 議 ポイント 方 策 1 :セットバックの 実 現 性 について 討 議 川 越 街 道 から 遊 座 大 山 商 店 街 手 前 までの 区 間 に 片 側 0.5m 程 度 のセットバックを 設 定 する 方 策 2 : 方 策 2 方 策 3のどちらにするかを 討 議 遊 座 大 山 商 店 街 南 側 に 接 続 する 区 間 (アの 部 分 )は 現 在 道 路 に 基 本 構 想 ルートを 変 更 し 片 側 0.5m 程 度 の セットバック 方 策 3 : 方 策 2 方 策 3のどちらにするかを 討 議 遊 座 大 山 商 店 街 南 側 に 接 続 する 区 間 (アの 部 分 )は 基 本 構 想 ルート 部 分 を 地 区 計 画 制 度 の 地 区 施 設 に 指 定 し 共 同 化 の 促 進 と 建 替 え 時 に 用 地 提 供 を 求 める 方 策 4 : 共 同 化 と 地 区 施 設 指 定 の 実 現 性 について 討 議 都 税 事 務 所 脇 の 区 間 (イの 部 分 )は 必 要 な 道 路 を 地 区 施 設 として 指 定 し 街 区 の 共 同 化 の 促 進 と 建 て 替 え 時 に 地 区 施 設 部 分 の 提 供 を 求 める 方 策 5 : 下 記 の 方 策 でよいか 確 認 JT 用 地 区 間 (ウの 部 分 )については 拠 点 整 備 の 進 捗 に 応 じて 整 備 する 方 策 6~9 :A-1~A-3ルート 遊 座 大 山 商 店 街 までルートそれぞれを 評 価 し 最 適 案 を 選 定 防 災 道 路 に 重 複 しない 川 越 街 道 から 補 助 26 号 線 まで 至 る 地 区 内 の 生 活 車 両 交 通 動 線 を 確 保 するかどうか 主 要 生 活 道 路 B 主 要 生 活 道 路 C 主 要 生 活 道 路 D 幹 線 道 路 と 補 助 幹 線 道 路 で 囲 まれた 区 域 内 で 居 住 者 が 日 常 的 に 利 用 する 生 活 の 軸 となる 道 路 で 車 両 の 相 互 通 行 と 歩 行 者 空 間 を 確 保 する 幅 員 9m 以 上 の 道 路 として 整 備 する 幹 線 道 路 と 補 助 幹 線 道 路 で 囲 まれた 区 域 内 で 居 住 者 が 日 常 的 に 利 用 する 生 活 の 軸 となる 道 路 で 車 両 の 相 互 通 行 と 歩 行 者 空 間 を 確 保 する 幅 員 9m 以 上 の 道 路 として 整 備 する 主 要 生 活 道 路 を 補 完 しつつ 駅 前 広 場 や 商 店 街 通 りなどの 主 要 な 施 設 への 移 動 の 利 便 性 を 確 保 する 幅 員 8~9m 程 度 の 道 路 として 整 備 す る 標 準 幅 員 :9.0m 方 策 10 : 基 本 構 想 の 幅 員 構 成 の 修 正 について 討 議 9mの 道 路 幅 員 確 保 は 困 難 なため 0.5mのセットバッ クを 前 提 とし 歩 行 者 空 間 を 1.5m 確 保 一 方 通 行 と して 車 道 幅 員 を 4.0mに 絞 る 標 準 幅 員 :7.0m 方 策 : 以 下 の 内 容 を 確 認 板 橋 キャンパス 側 で 歩 行 者 空 間 整 備 が 予 定 されており 幅 員 9m 以 上 と 安 全 な 歩 行 者 空 間 確 保 は 可 能 標 準 幅 員 :9.0m 方 策 11 : 基 本 構 想 の 幅 員 構 成 の 修 正 について 討 議 相 互 通 行 に 必 要 な 車 道 幅 員 6.0mを 確 保 し 片 側 0.5 mのセットバックを 前 提 とし 歩 行 者 空 間 を 1.0~1.5 m 確 保 する 標 準 幅 員 :7.0m 13
主 要 生 活 道 路 E 主 要 生 活 道 路 F G 基 本 構 想 での 記 述 主 要 生 活 道 路 を 補 完 しつつ 駅 前 広 場 や 商 店 街 通 りなどの 主 要 な 施 設 への 移 動 の 利 便 性 を 確 保 する 幅 員 8~9m 程 度 の 道 路 として 整 備 す る ハッピーロード 大 山 商 店 街 北 側 の 木 造 住 宅 密 集 区 域 の 防 災 性 向 上 や 環 境 改 善 を 図 るための 道 路 幅 員 8~9m 程 度 の 道 路 として 整 備 す る 方 策 での 提 言 についての 討 議 ポイント 方 策 12 : 基 本 構 想 の 幅 員 構 成 の 修 正 について 討 議 相 互 通 行 に 必 要 な 車 道 幅 員 6.0mを 確 保 し 片 側 0.5 mのセットバックを 前 提 とし 歩 行 者 空 間 を 1.0~1.5 m 確 保 する 大 山 駅 北 口 付 近 から 補 助 26 号 線 までの 区 間 について は 駅 前 広 場 の 整 備 などの 街 区 再 編 事 業 に 併 せて 適 切 な 進 入 路 の 整 備 を 行 う 標 準 幅 員 :7.0m 方 策 13 : 基 本 構 想 の 幅 員 構 成 の 修 正 について 討 議 主 要 生 活 道 路 Fについては 片 側 0.5mのセットバッ クを 前 提 として 歩 行 者 空 間 の 確 保 を 図 る 東 武 線 踏 切 部 付 近 について 看 護 学 校 敷 地 側 に 車 道 空 間 用 地 を 確 保 するよう 協 議 をすすめる そのほかの 区 間 で 現 状 で 6.0mの 車 道 空 間 を 確 保 で きない 場 合 は 片 側 0.5mのセットバックによる 空 間 を 含 めて 車 道 空 間 として 利 用 する 標 準 幅 員 :6.0m 14