<4D F736F F D A581458C9A927A8AEE8F ED8926E81458ED889C681602E646F63>



Similar documents
住宅税制について

ÿþr‰!nn0.z^Ÿ

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

< B839395CA8E6496F FC817A FC90B E786C73>


(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は

回 答 Q3-1 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 質 問 : 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 土 地 の 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 答 : あなたの 土 地 は 過 去 の 評 価 替 えで 評 価 額 が

1_2013BS(0414)

目 次 1 報 酬 給 与 額 事 例 1 報 酬 給 与 額 に 含 める 賞 与 の 金 額 が 誤 っていた 事 例 1 事 例 2 役 員 退 職 金 ( 役 員 退 職 慰 労 金 )を 報 酬 給 与 額 として 申 告 して いなかった 事 例 1 事 例 3 持 株 奨 励 金 を

Microsoft Word )40期決算公開用.doc

南伊豆町空き家バンクリフォーム等補助金交付要綱

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし


<4D F736F F D208F7493FA95948E738A4A94AD8E968BC682CC8EE891B18B7982D18AEE8F8082C98AD682B782E98FF097E182C98AD682B782E98F9590AC8BE093998CF D6A B315D2E B4E88C A>

事 業 税 の 外 形 標 準 課 税 事 業 税 は 都 道 府 県 が 所 得 ( 利 益 )に 対 して 課 税 します 1. 個 人 事 業 税 業 種 区 分 税 率 ( 標 準 税 率 ) 第 1 種 事 業 ( 物 品 販 売 業 製 造 業 金 銭 貸 付 業 飲 食 店 業 不 動

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱

(Microsoft Word - 02 \215s\220\ \214o\214\261\216\322\203C\203x\203\223\203g\201i\226\257\226@\201j.doc)

情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

Q7 従 業 員 に 対 する 現 物 給 付 は 報 酬 給 与 額 に 含 まれます A7 法 人 が 役 員 又 は 使 用 人 のために 給 付 する 金 銭 以 外 の 物 又 は 権 利 その 他 経 済 的 利 益 (いわ ゆる 現 物 給 与 )については 所 得 税 において 給

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

様 式 第 2 号 ( 第 7 条 関 係 中 古 住 宅 賃 借 の 場 合 ) ( 記 入 例 ) 提 出 時 にご 記 入 ください 平 成 年 月 日 泉 佐 野 市 長 様 申 請 者 泉 佐 野 市 空 き 家 バンクに 登 録 され ている 物 件 を 借 りた 場 合 の 引 越 費

を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

ただし 区 分 は 同 一 の 譲 渡 所 得 であっても 不 動 産 の 譲 渡 損 益 は 不 動 産 の 譲 渡 損 益 どうしで また 株 式 等 の 譲 渡 損 益 は 株 式 等 の 譲 渡 損 益 どうしで それぞれ 通 算 を 行 うことになっています( 次 項 の 損 益 通 算

住 宅 融 資 の 仕 組 み 住 宅 融 資 は 独 政 法 住 宅 融 援 機 構 ( 以 下 機 構 といいます )が う 融 機 関 の 住 宅 ローン 貸 出 に 対 する 公 的 な 信 用 です 住 宅 融 資 は 融 機 関 の う 住 宅 ローン 貸 出 の 損 害 を 填 補 す

Microsoft PowerPoint - 基金制度

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

<4D F736F F D F5A91EE8BC F368C8E3393FA8DC48D F C8E323893FA916493C B95AA8D CE3816A>

科 売 上 原 価 売 上 総 利 益 損 益 計 算 書 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 至 平 成 27 年 3 月 31 日 ) 目 売 上 高 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 営 業 利 益 営 業 外 収 益 受 取 保 険 金 受 取 支 援 金 補 助 金 収 入 保

中 間 利 払 日 とし 預 入 日 または 前 回 の 中 間 利 払 日 からその 中 間 利 払 日 の 前 日 までの 日 数 および 通 帳 または 証 書 記 載 の 中 間 利 払 利 率 によって 計 算 した 中 間 利 払 額 ( 以 下 中 間 払 利 息 といいます )を 利

(1) 借 地 権 の 時 価 評 価 土 地 を 借 りた 人 が その 土 地 の 上 に 自 分 の 名 義 の 建 物 を 建 てると 借 地 借 家 法 の 適 用 を 受 けることになります これがなんとも 不 思 議 な 法 律 で ひとたび 土 地 を 貸 してしま うと その 土

Taro-契約条項(全部)

<4D F736F F D20975A817C D9195DB8FD88F5A91EE838D815B F824F A2E646F63>

Taro13-01_表紙目次.jtd

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

<88F38DFC E8F8A93BE92BC914F979D985F837D E815B816A>

(1) この 貯 金 は 預 入 の 日 から 起 算 して10 年 が 経 過 した 日 に 払 戻 金 の 全 部 を 同 一 のこ の 貯 金 に 継 続 して 預 入 する 取 扱 いをします (2) 継 続 預 入 後 の 利 率 は 継 続 日 における 当 行 所 定 の 利 率 とし

疑わしい取引の参考事例

所 得 税 及 び 復 興 特 別 所 得 税 の 予 定 納 税 額 の 減 額 申 請 ( 平 成 19 年 以 降 用 ) ( 平 成 24 年 以 降 用 ) 平 成 年 分 公 的 年 金 等 の 源 泉 徴 収 票 ( 平 成 25 年 以 降 用 ) 平 成 年 分 公 的 年 金 等

兵庫県公立学校教職員等財産形成貯蓄事務取扱細則

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

N 一 般 の 住 宅 について 控 除 の 対 象 となる 借 入 金 は 平 成 26 年 4 月 平 成 31 年 6 月 30 日 までの 入 居 の 場 合 は4,000 万 円 ( 平 成 26 年 3 月 までの 入 居 の 場 合 は2,000 万 円 )までとなります 建 物 や

(1) 貸 借 対 照 表 ( 平 成 26 年 11 月 30 日 現 在 ) ( 単 位 : 千 円 ) 資 産 の 部 負 債 の 部 科 目 金 額 科 目 金 額 流 動 資 産 4,623,985 流 動 負 債 3,859,994 現 金 及 び 預 金 31,763 支 払 手 形

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

<4D F736F F D208C6F89638FEE95F182A082EA82B182EA C82542E646F6378>

Speed突破!Premium問題集 基本書サンプル

Microsoft Word - H20中小会計指針新旧対照表 doc

SBIAQ確認検査業務手数料規定

<重要な会計方針及び注記>

平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 公 益 目 的 事 業 科 目 公 1 公 2 公 3 公 4 法 人 会 計 合 計 共 通 小 計 苦 情 相 談 解 決 研 修 情 報 提 供 保 証 宅 建 取 引 健 全 育 成 Ⅰ. 一 般 正 味 財

第 5 条 ( 有 効 期 間 ) 1. 本 サービスの 有 効 期 間 は 当 社 が 指 定 した 日 をもって 開 始 とし 当 該 サービス 対 象 物 件 に 入 居 する 契 約 が 終 了 した 日 をもって 終 了 とします 2. 既 に 入 居 している 住 戸 が 新 たにサービ

(15) 兵 庫 県 道 高 速 湾 岸 線 (16) 神 戸 市 道 高 速 道 路 2 号 線 (17) 兵 庫 県 道 高 速 北 神 戸 線 (18) 神 戸 市 道 高 速 道 路 北 神 戸 線 (19) 神 戸 市 道 高 速 道 路 湾 岸 線 のうち 上 り 線 については 神 戸

住宅改修の手引き(初版)

ろによる ⑴ 子 世 帯 満 12 歳 に 達 する 日 以 後 の 最 初 の3 月 末 日 までの 間 にある 者 及 びそ の 親 を 世 帯 構 成 員 ( 当 該 世 帯 を 構 成 する 世 帯 員 ( 世 帯 主 を 含 む )をいう 以 下 同 じ )に 含 む 世 帯 又 は 出

貸 借 対 照 表 内 訳 表 212 年 3 月 31 日 現 在 公 益 財 団 法 人 神 奈 川 県 公 園 協 会 科 目 公 益 目 的 事 業 会 計 収 益 事 業 等 会 計 法 人 会 計 内 部 取 引 消 去 合 計 Ⅰ 資 産 の 部 1. 流 動 資 産 現 金 預 金

<4D F736F F D E718CF68D C768E5A8F9197DE>

ー ただお 課 長 を 表 示 するものとする ( 第 三 者 に 対 する 許 諾 ) 第 4 条 甲 は 第 三 者 に 対 して 本 契 約 において 乙 に 与 えた 許 諾 と 同 一 又 は 類 似 の 許 諾 を することができる この 場 合 において 乙 は 甲 に 対 して 当

図 表 1 住 開 始 分 ま で の 5 年 間 延 長 さ れ ま し た 住 宅 ロ ー ン 控 除 の た め の フ ロ ー チ ャ ー ト 住 宅 ローンで 住 宅 及 びその 敷 地 を 取 得 し 取 得 の 日 から6か 月 以 内 に 居 住 して いますか? 所 得 金 額 が

Microsoft PowerPoint - 税制上の特例.pptx

空 き 家 を 売 却 した 場 合 の,000 万 円 控 除 特 例 の 創 設 被 相 続 人 が 住 んでいた 家 屋 及 びその 敷 地 を 相 続 があった 日 から 年 を 経 過 する 年 の 月 日 までに 耐 震 工 事 をしてから あるいは 家 を 除 却 し てから 売 却

別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便

個 人 所 得 課 税 ~ 住 宅 ローン 控 除 等 の 適 用 期 限 の 延 長 2 4. 既 存 住 宅 に 係 る 特 定 の 改 修 工 事 をした 場 合 の 所 得 税 額 の 特 別 控 除 居 住 年 省 エネ 改 修 工 事 控 除 限 度 額 バリアフリー 改 修 工 事 平

「経営者保証に関するガイドライン」に基づく保証債務の整理に係る課税関係の整理

Suica付学生証等利用特約(案)

 

不 動 産 所 得 の 赤 字 < 土 地 等 の 取 得 の 負 債 利 子 なら 300 万 500 万 不 動 産 所 得 の 赤 字 300 万 のうち 利 子 分 の500 万 は 通 算 できない = 赤 字 分 の300 万 は 全 額 通 算 できないことになる = 損 益 通 算

平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税

第316回取締役会議案

公 共 債 の 税 金 について Q 公 共 債 の 利 子 に 対 する 税 金 はどのようになっていますか? 平 成 28 年 1 月 1 日 以 後 に 個 人 のお 客 様 が 支 払 いを 受 ける 国 債 や 地 方 債 などの 特 定 公 社 債 ( 注 1) の 利 子 については

 

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

< C8EAE81698B4C93FC8FE382CC97AF88D38E968D CA8E86816A2E786C73>

<8F8A93BE96CD94CD89F0939A>

Microsoft PowerPoint - 表紙

<4D F736F F F696E74202D E9197BF36817A92C091DD8F5A91EE82CC8C5F96F AF88D3935F82C982C282A282C F4390B38184>

養 老 保 険 の 減 額 払 済 保 険 への 変 更 1. 設 例 会 社 が 役 員 を 被 保 険 者 とし 死 亡 保 険 金 及 び 満 期 保 険 金 のいずれも 会 社 を 受 取 人 とする 養 老 保 険 に 加 入 してい る 場 合 を 解 説 します 資 金 繰 りの 都

< F2D8B9689C282CC8EE888F EA91BE A E3034>

6-1 第 6 章 ストック オプション 会 計 設 例 1 基 本 的 処 理 Check! 1. 費 用 の 計 上 ( 1 年 度 ) 2. 費 用 の 計 上 ( 2 年 度 )- 権 利 不 確 定 による 失 効 見 積 数 の 変 動 - 3. 費 用 の 計 上 ( 3 年 度 )-

Taro-匿名組合 151009 栄

目 次 ( 資 産 の 部 金 融 資 産 ) 1. 資 金 4 1 資 金 明 細 台 帳 ( 資 産 負 債 整 簿 ) 5 2 資 金 の 明 細 台 帳 ( 付 属 明 細 表 ) 5 2. 税 等 未 収 金 6 3 債 権 債 務 整 台 帳 ( 資 産 負 債 整 簿 ) 6 4 当

第一部【証券情報】

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

1. 決 算 の 概 要 法 人 全 体 として 2,459 億 円 の 当 期 総 利 益 を 計 上 し 末 をもって 繰 越 欠 損 金 を 解 消 しています ( : 当 期 総 利 益 2,092 億 円 ) 中 期 計 画 における 収 支 改 善 項 目 に 関 して ( : 繰 越

Microsoft Word - 奨学金相談Q&A.rtf

1. 固 定 資 産 税 ( 村 税 ) 会 に 対 して 審 査 の 申 し 出 をすることができます 1 納 める 人 および 毎 年 1 月 1 日 現 在 の 所 有 者 賦 課 期 日 2 税 率 課 税 標 準 額 1.4% 3 土 地 の 免 税 点 課 税 標 準 額 となるべき 額

国税

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

(Microsoft Word - \220\305\220\247\211\374\220\263.doc)

平成22年度

く) 取 得 した 特 例 対 象 宅 地 が 2 区 分 にまたがるときは 下 記 の 算 式 を 限 度 とする A 200/400 + B 200/330 + C 200 m2 A 選 択 特 例 対 象 宅 地 等 である 特 定 事 業 用 等 宅 地 等 の 面 積 の 合 計 B 選


Microsoft PowerPoint - 表紙

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

<4D F736F F D2095BD90AC E937890C590A789FC90B38FDA8DD72E747874>

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

以 内 とする (5) 据 置 期 間 償 還 金 の 据 置 期 間 は 償 還 期 間 のうち6ケ 月 以 内 とする (6) 償 還 方 法 据 置 期 間 終 了 後 月 賦 隔 月 賦 又 は3ケ 月 毎 の 均 等 分 割 償 還 とする (7) 担 保 保 証 人 取 扱 金 融 機

Transcription:

法 律 建 築 基 準 ~ 借 地 借 家 ~ 原 状 回 復 げんじょうかいふく げんじょうかいふく 賃 貸 物 件 の 退 去 時 に 借 主 が 室 内 に 設 置 した 造 作 などを 自 ら 取 り 除 いて 貸 主 へ 返 還 するこ とです 住 んで 古 くなった 部 屋 を 契 約 当 時 の 状 態 に 戻 すことではありません 国 土 交 通 省 のガイドラインでは 賃 借 人 の 故 意 過 失 善 管 注 意 義 務 違 反 その 他 通 常 の 使 用 を 超 えるような 使 用 による 損 耗 毀 損 を 復 旧 すること と 定 義 しています この 考 え 方 に 従 っ て 借 主 の 不 注 意 で 壊 したり 汚 した 部 分 を 修 繕 することも 原 状 回 復 に 含 むのが 現 在 では 一 般 的 です 原 状 回 復 特 約 げんじょ げんじょうかいふくとくやく うかいふくとくやく 賃 貸 借 契 約 の 中 に 付 帯 的 に 盛 り 込 まれることがある 特 約 の 一 つで 退 去 する 際 に どの 程 度 まで 借 主 の 負 担 で 汚 れや 損 傷 を 修 繕 するかを 定 めたものです 通 常 の 原 状 回 復 義 務 を 超 えて 損 害 賠 償 義 務 を 負 うことを 規 定 しているケースが 多 く 損 害 賠 償 特 約 ともいわれま す 内 容 によって 敷 金 返 還 トラブルの 原 因 になる 可 能 性 がある 項 目 です 国 土 交 通 省 のガ イドラインでは 特 約 に 暴 利 的 でない 客 観 的 合 理 的 な 理 由 があること などを 留 意 点 として 掲 げています 権 利 金 けんりきん けんりきん 賃 貸 借 契 約 をする 場 合 に 地 主 や 家 主 に 対 して 支 払 うのが 権 利 金 です 借 地 権 を 設 定 する ための 対 価 または 地 代 ~ 家 賃 の 前 払 いという 性 格 を 持 ちます いずれの 場 合 も 借 り 手 が 立 ち 退 いた 時 に 貸 し 手 が 返 還 する 必 要 はありません 貸 し 手 側 には 所 有 権 の 売 却 益 と 同 様 に 権 利 金 に 対 して 不 動 産 譲 渡 税 がかかります 借 地 人 が 借 地 権 を 売 却 するときには 権 利 金 に 相 当 する 金 額 が 借 地 権 価 格 になります 借 地 権 価 格 は 更 地 価 格 の 7~9 割 で 大 都 市 圏 ほど 高 くなります 更 新 料 こうしんりょう こうしんりょう 賃 貸 借 契 約 の 更 新 をする 際 に 支 払 う 一 時 金 の 一 種 です 借 地 借 家 法 上 に 明 確 な 規 定 がある わけではないので 仮 に 賃 貸 借 契 約 書 に 更 新 料 にかかわる 条 項 がなければ 借 り 手 は 更 新 料 を 支 払 う 義 務 はありません 契 約 書 に 明 記 してあれば 支 払 わないと 契 約 違 反 になりま す 貸 家 の 場 合 は 新 規 家 賃 の 1~2 か 月 分 の 更 新 料 をあらかじめ 契 約 書 に 盛 り 込 んでいるこ とが 多 いです 借 地 契 約 では 地 代 ではなく 更 地 価 格 ( 時 価 )の 1 割 前 後 の 更 新 料 を 請 求 するケースが 多 いです

敷 金 しききん しききん 賃 貸 借 契 約 で 借 り 手 が 家 賃 を 滞 納 したり 部 屋 の 造 作 を 壊 すなどした 場 合 の 損 害 賠 償 の 支 払 いを 担 保 するために 家 主 に 対 して 預 けるお 金 のことです 保 証 金 と 同 じ 性 格 だが 敷 金 としての 相 場 は 家 賃 の 1~3 か 月 分 になります 契 約 が 終 了 した 時 滞 納 や 修 理 が 必 要 な 損 害 を 与 えないかぎり 無 利 息 で 全 額 返 還 されるのが 原 則 です 部 屋 の 改 装 費 用 を 差 し 引 いて 返 還 する 家 主 もいますが 常 識 的 な 使 い 方 で 経 年 変 化 した 分 の 改 装 費 まで 借 り 手 が 負 担 する 義 務 はありません 借 地 権 しゃくちけん しゃくちけん 建 物 の 所 有 を 目 的 に 地 主 から 土 地 を 借 りて 使 用 する 権 利 のことです 借 地 権 の 契 約 期 間 は 最 低 30 年 以 上 借 地 人 が 更 新 を 求 めた 場 合 同 一 の 条 件 で 契 約 を 更 新 しなければならず 更 新 後 の 契 約 期 間 は 1 度 目 が 20 年 以 上 2 度 目 の 更 新 以 降 は 10 年 以 上 地 主 が 契 約 更 新 を 拒 絶 できるのは 正 当 事 由 がある 場 合 のみとなります 定 期 借 地 権 と 区 別 するために 普 通 借 地 権 ということもあります また 借 地 権 には 地 上 権 と 土 地 賃 借 権 の 2 つの 種 類 があり ます 借 地 権 割 合 しゃくちけんわりあい しゃくちけんわりあい 土 地 の 権 利 が 借 地 権 の 場 合 に 更 地 の 時 価 に 対 する 借 地 権 価 格 の 割 合 を 意 味 します 市 場 では 地 価 の 高 い 地 域 ほど 借 地 権 割 合 も 高 くなり 相 対 的 に 底 地 評 価 が 低 くなります 商 業 地 では 8~9 割 住 宅 地 では 6~7 割 程 度 の 場 合 が 多 いです 相 続 税 評 価 では 路 線 価 の 設 定 された 地 域 ごとに 借 地 権 割 合 が 設 定 されていますので 目 安 を 知 るには 路 線 価 が 有 効 で す ただ 市 場 における 借 地 権 割 合 と 税 務 上 の 借 地 権 割 合 は 必 ずしも 一 致 するとは 限 りま せん 借 地 借 家 法 しゃくちしゃっかほう しゃくちしゃっかほう 借 地 や 借 家 の 権 利 関 係 契 約 に 関 して 定 めた 法 律 のことです もともとは 大 正 10(1921) 年 に 借 地 法 借 家 法 が 独 立 した 形 で 制 定 されました いずれも 借 り 手 側 の 保 護 に 重 点 が 置 かれています 特 に 正 当 事 由 制 度 によって 過 度 に 借 り 手 が 守 られ 一 度 貸 したら 二 度 と 戻 らないという 意 識 が 生 まれ 土 地 活 用 が 進 まないという 議 論 が 活 発 化 平 成 3(1991) 年 に 借 地 法 借 家 法 が 廃 止 定 期 借 地 権 制 度 が 盛 り 込 まれた 新 借 地 借 家 法 が 誕 生 しました

修 繕 特 約 しゅうぜんとくやく しゅうぜんとくやく 賃 貸 借 契 約 の 中 に 付 帯 的 に 盛 り 込 まれることがある 特 約 の 一 つで 入 居 中 に 生 じた 損 耗 や 故 障 などについて 一 定 の 範 囲 内 の 修 繕 を 借 主 の 負 担 にすることを 定 めたものです 本 来 貸 主 の 負 担 で 修 繕 するべき 経 年 変 化 や 自 然 損 耗 についても 特 約 に 盛 り 込 んでいる 場 合 があ るので 注 意 が 必 要 です 一 般 に 畳 表 や 襖 の 張 り 替 えなどの 小 修 繕 までが 借 主 の 負 担 壁 紙 やカーペットの 張 り 替 え 設 備 機 器 の 交 換 などの 借 主 に 過 失 のない 場 合 の 大 修 繕 は 貸 主 の 負 担 となります 底 地 そこち そこち 借 地 権 がついた 宅 地 の 所 有 権 のことです 更 地 のように 土 地 所 有 者 が 自 由 に 利 用 したり 転 売 したりできる 完 全 所 有 権 とは 違 い 借 地 権 者 との 関 係 で 利 用 上 の 制 約 を 受 けること 借 地 権 者 以 外 の 第 三 者 に 底 地 だけを 売 却 することが 難 しいことから 不 完 全 所 有 権 といわれま す 底 地 の 価 格 は 更 地 の 時 価 から 借 地 権 価 格 を 差 し 引 いた 金 額 に 相 当 します また 相 続 税 評 価 額 も 借 地 権 割 合 を 控 除 した 価 額 になります 大 都 市 圏 の 都 心 に 近 いほど 評 価 は 低 いです 地 上 権 ちじょうけん ちじょうけん 借 地 権 の 種 類 のひとつです 地 代 を 支 払 う 義 務 はあるが 地 主 に 断 ることなく 自 由 に 売 買 したり また 貸 しや 建 て 替 えが 可 能 です 地 上 権 を 設 定 すると 地 主 に 登 記 を 請 求 すること ができるので 抵 当 権 を 設 定 して 地 上 権 を 担 保 に 融 資 を 受 けることもできます 借 地 人 の 力 が 強 く 所 有 権 に 近 いです 民 法 では 地 上 権 を 他 人 の 土 地 に 於 て 工 作 物 または 竹 木 を 所 有 するためその 土 地 を 使 用 する 権 利 と 規 定 しており 所 有 権 と 同 じ 物 権 に 分 類 さ れています 定 期 借 地 権 ていきしゃくちけん ていきしゃくちけん 契 約 期 限 が 来 た 時 に 契 約 の 更 新 がなく 建 物 を 取 り 壊 して 更 地 にして 返 還 する 必 要 がある 借 地 権 のことです 契 約 期 間 の 延 長 がなく 立 退 料 の 請 求 もできません 借 地 借 家 法 では 次 の 3 つの 種 類 が 規 定 されています 契 約 期 間 が 50 年 以 上 の 一 般 定 期 借 地 権 同 10 年 以 上 50 年 以 下 の 事 業 用 借 地 権 そして 同 30 年 以 上 で 建 物 付 で 土 地 を 返 還 できる 条 件 の 付 いた 建 物 譲 渡 特 約 付 借 地 権 新 築 住 宅 の 供 給 では 一 般 定 期 借 地 権 のタイプが 一 番 多 いです

定 期 借 地 権 住 宅 ていきしゃくちけんじゅうたく ていきしゃくちけんじゅうたく 定 期 借 地 権 付 きの 建 売 住 宅 と 定 期 借 地 権 の 土 地 を 建 築 条 件 付 で 分 譲 して 注 文 建 築 で 新 築 一 戸 建 てを 建 てる 場 合 があります 契 約 内 容 は 契 約 期 間 50 年 前 後 の 一 般 定 期 借 地 権 がほ とんどです 地 代 は 2 万 ~4 万 円 台 が 中 心 で 一 時 金 を 含 めた 総 額 は 所 有 権 分 譲 の 場 合 の 4~5 割 程 度 低 めとなります 一 時 金 は 保 証 金 のタイプが 中 心 で 数 百 万 円 から 2000 万 円 程 度 が 多 いです 所 有 権 分 譲 に 比 べて 同 じレベルの 価 格 帯 なら 建 物 のグレードは 高 めにな っています 定 期 借 家 権 ていきしゃっかけん ていきしゃっかけん 契 約 更 新 のない 定 期 建 物 賃 貸 借 権 のことです 契 約 期 間 の 上 限 はありません 定 期 借 地 権 のように 借 地 借 家 法 に 権 利 として 規 定 されているわけではなく 同 法 38 条 に 定 期 借 家 契 約 ができると 定 められています 契 約 を 結 ぶ 際 に 家 主 は 借 家 人 に 対 して 公 正 証 書 などの 書 面 を 公 布 して 更 新 がなく 期 間 満 了 により 終 了 する ことを 説 明 する 義 務 があります また 契 約 終 了 の 1 年 前 から 6 か 月 前 までの 期 間 に 契 約 終 了 の 通 知 をする 必 要 があります 土 地 賃 借 権 とちちんしゃくけん とちちんしゃくけん 2 種 類 ある 借 地 権 のうちのひとつです 地 上 権 とは 違 い 売 却 や 転 貸 建 て 替 えの 際 には 地 主 の 承 諾 が 必 要 になります 売 却 や 建 て 替 えの 承 諾 を 得 るために 借 地 権 価 格 の 1 割 程 度 の 承 諾 料 を 支 払 うのが 一 般 的 です 土 地 賃 借 権 には 抵 当 権 の 設 定 はできないし 地 主 は 賃 借 権 を 登 記 する 必 要 はありません ただ 定 期 借 地 権 の 場 合 は 登 記 されるケースが 多 いで す なお 賃 借 権 の 法 的 性 格 は 賃 貸 借 契 約 によって 対 価 を 払 って 使 用 できる 権 利 で 債 権 に 当 たります 保 証 金 ほしょうきん ほしょうきん 契 約 を 守 ることを 担 保 するために 支 払 うお 金 を 一 般 に 保 証 金 といいます 契 約 終 了 後 に 無 利 息 で 返 還 されるのが 普 通 です 全 額 返 還 せず 1~3 割 償 却 されるケースもあります 不 動 産 の 世 界 では 敷 金 とほぼ 同 じ 意 味 です 貸 家 の 場 合 関 東 方 面 では 敷 金 関 西 方 面 では 保 証 金 という 言 葉 を 使 います(ビル 等 の 場 合 は 関 東 でも 保 証 金 ) 貸 家 の 保 証 金 の 相 場 は 家 賃 の 3~10 か 月 分 借 地 の 場 合 普 通 借 地 権 では 権 利 金 定 期 借 地 権 では 保 証 金 の 割 合 が 高 いです

礼 金 れいきん れいきん 賃 貸 住 宅 に 入 居 する 際 に 家 主 に 支 払 う 一 時 金 のひとつです 関 西 では 保 証 金 の 償 却 に 当 たります 敷 金 や 保 証 金 のように 契 約 期 間 が 終 了 しても 返 還 されることはありません 現 在 は 賃 貸 住 宅 の 供 給 が 増 えて 借 り 手 市 場 になりつつありますが 以 前 は 貸 し 手 = 家 主 の 力 が 強 かったために 発 生 した 金 銭 とされます 昔 は 領 収 書 を 出 さない 権 利 金 だったという 説 もあります 法 的 な 裏 付 けはありません 現 在 でも 家 賃 の 1~2 か 月 分 の 礼 金 を 取 ることが 多 いが 礼 金 なしの 賃 貸 住 宅 もあります