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Transcription:

デジ 社 会 モラと 4-1 コミュニケション 標 準 的 な インネットにおけるコミュニケションについて 学 習 します 4-1-1 誤 字 脱 字 適 切 な 表 現 電 子 メでは ビジネス 用 や 私 用 など 目 的 に 合 った 文 体 や 表 現 を 使 ってコミュニケ ションを 図 ります コミュニケション 方 法 違 い ビジネス 用 電 子 メを 作 成 する 際 には 要 点 を 簡 潔 にまとめ 誤 字 や 脱 字 がないよう に 注 意 します 件 名 は 用 件 が 一 目 で 分 かるよう 明 確 に 記 します 本 文 は 1 行 全 角 35 文 字 程 度 を 目 安 に 改 行 して 内 容 区 切 りに 空 白 行 を 入 れるなどして 読 みやすくします また 同 じ 部 署 やチム 内 でインスントメッセジやグプウェアを 使 う 際 も 同 様 にメッセ ジは 要 点 を 明 確 かつ 簡 潔 にまとめ 誤 字 や 脱 字 がないように 作 成 します 良 いビジネスメ 例 デ ジ 社 会 モ ラ と 85 全 角 35 字 程 度 折 り 返 し 簡 潔 な 件 名 適 度 な 空 白 行 署 名

一 方 私 用 コミュニケションにはメやインスントメッセジ SNS など さま ざまな 方 法 を 用 います 電 子 メはビジネス 用 と 同 様 に 要 点 をまとめたり 改 行 や 空 白 行 で 読 みやすくしたりして 誤 字 脱 字 には 注 意 します なお ビジネス 用 パソコンや 社 内 LANを 使 って 私 用 コミュニケションをとることは セキュリティやリソス 占 有 など 面 で 弊 害 があるで 許 可 されない 限 りは 控 えましょう 言 葉 使 い 方 重 要 性 ビジネス 用 コミュニケションではビジネス 文 書 と 同 様 に 敬 語 を 用 い 適 切 なスイ でメッセジを 作 成 します 一 方 私 用 コミュニケションでは くだけた 表 現 やジョ クなどを 盛 り 込 んで より 親 しみある 表 現 として 顔 文 字 を 利 用 してもよいでしょう ただし どちらコミュニケションにおいても 不 快 な 表 現 を 避 けるなど モラやマナを 守 る ことが 大 切 です 4-1-2 標 準 的 な 表 記 コミュニケションにおける 標 準 的 な 表 記 として 次 ようなことに 注 意 します 使 用 できる 文 字 電 子 メメッセジには 半 角 カカナ 特 殊 な 文 字 や 記 号 は 使 わないようにします 半 角 カカナを 使 用 すると 受 信 者 側 で 文 字 化 けなど 問 題 が 発 生 する 可 能 性 があります また 特 殊 な 文 字 や 記 号 はOSや 電 子 メソフト 携 帯 端 末 機 種 に 依 存 している 場 合 が 多 くあります 特 殊 な 文 字 や 記 号 を 使 用 すると 受 信 者 側 で 認 識 されず 別 文 字 が 割 り 当 てられたり 文 字 化 けを 起 こしたりする 可 能 性 があります 表 4-1 メッセジに 使 用 できる/ 使 用 できない 文 字 と 記 号 例 使 用 できる 文 字 ひらがな 全 角 カカナ 漢 字 (JIS 一 標 準 二 標 準 ) 半 角 英 数 字 全 角 英 数 字 使 用 できる 記 号 使 用 できない 記 号 ( 機 種 依 存 文 字 例 ),. :;?! ` ^ _ヽヾゝゞ 仝 々 〆 〇 /{\~ ) []{} +-± = <> $ %#&*@ Å 1234567891011121314151617181920ⅠⅡⅢⅣⅤⅥⅦⅧⅨ ミリ キロ センチ メト ク ラム トン ア ヘク リット ワット カロリ ト セント ハ セント ヘ シ ミリハ mm cm km mg kg cc m2 平成 昭和 大正 明治 KK 上中下左右 4-1 コ ミ ュ ニ ケ シ ョ ン 標 準 的 な 86

英 文 メ 注 意 点 英 文 メッセジを 作 成 する 際 に 本 文 メッセジをすべて 大 文 字 アファベットで 作 成 すると 怒 鳴 っている や 怒 っている と 受 け 取 られる 場 合 があります 頭 文 字 *1 などを 除 き すべて 大 文 字 アファベットで 記 述 するは 避 けたほうが 良 いでしょう 強 調 する 単 語 は 斜 体 や 太 字 にしたり そ 文 字 にアンダラインを 引 いたりします メソフトに 斜 体 や 太 字 など 文 字 書 式 を 変 更 する 機 能 がない 場 合 は 強 調 する 単 語 前 後 に * (アス リスク)を 入 力 します 4-1-3 話 し 言 葉 と 書 き 言 葉 ビジネス 用 と 私 用 使 い 分 け インネット 上 コミュニケションで 用 いる 言 葉 は 大 きく 分 けて 日 常 会 話 で 使 う 話 し 言 葉 と 文 章 で 使 う 書 き 言 葉 があります 話 し 言 葉 は 親 しみやすさ 書 き 言 葉 は 用 件 をよ り 正 確 に 伝 えることに 適 しています ビジネス 用 では 主 に 書 き 言 葉 を 使 い 私 用 では 主 に 話 し 言 葉 を 用 いますが ブログなど 不 特 定 多 数 に 公 開 するソシャメディアでは 私 用 であっても 書 き 言 葉 や 敬 語 を 用 いる 方 が 適 している 場 合 もあります 4-1-4 スパムメ 短 縮 URL フレミング いじめ インネットでコミュニケションでは さまざまなトラブが 起 こる 可 能 性 があり ます ここではそ 代 表 として スパムメ フレミング いじめについて 学 習 します スパムメ デ ジ 社 会 モ ラ と 87 スパムメ とは 許 可 していない 業 者 による 宣 伝 告 知 や 架 空 請 求 など さまざまな 迷 惑 行 為 となるメです 迷 惑 メ とも 呼 ばれ 相 手 から 一 方 的 に 送 られてきます スパムメは 不 特 定 多 数 ユザに 向 けて 大 量 に 送 信 されるため ネットワクやメ サバに 過 度 な 負 荷 がかかったり ユザメボックスがあふれたりする 被 害 も 受 けます 加 えて メ 本 文 に 書 かれている URL をクリックしてしまうと 詐 欺 Web サイトに 誘 導 されたり ウイスを 仕 込 まれたりするなど 被 害 にも 遭 います スパムメを 受 信 したら 基 本 的 には 開 かずに 削 除 します 本 文 に 記 載 されている URL をクリックしてもいけません メソフトに 送 信 元 メアドレスやドメインを 登 録 し たり ISPメフィリングを 利 用 したりして 以 降 は 受 信 しないようにします 万 が 一 誤 ってURLをクリックしても ウイス 感 染 可 能 性 を 低 くするため 更 新 プログラム を 適 用 するなどして 常 にOSやブラウザを 最 新 版 に 更 新 します *1 頭 文 字 : 欧 文 で 文 章 最 初 文 字 姓 名 地 名 固 有 名 詞 略 語 最 初 に 使 用 する 文 字 ことです

スパムメが 届 く 原 因 ひとつとして メアドレス 流 出 が 考 えられます 掲 示 板 へ 書 き 込 み ブログで 公 開 身 元 が 定 かではない 業 者 懸 賞 サイトへ 応 募 アンケ ト 回 答 など 情 報 入 力 には 十 分 な 注 意 が 必 要 です 表 4-2 迷 惑 メ 種 類 と 対 処 方 法 種 類 特 徴 対 処 方 法 ダイレクトメ ( 許 可 したもを 除 く) 一 方 的 に 大 量 かつ 無 差 別 に 送 信 される 勧 誘 宣 伝 告 知 返 信 しない メアドレスやコンピュ 情 報 を 与 えてしまう 可 能 性 があるた め 本 文 中 URLをクリックしない 架 空 請 求 メ チェンメ デマメ 身 に 覚 えない 架 空 有 料 コ ンテンツ 利 用 料 や 情 報 料 を 請 求 する 悪 質 な 詐 欺 複 数 人 に 宛 ててメ 転 送 を 指 示 するチェンメ 嘘 情 報 を 記 述 したデマメ メ 受 信 者 をあわて させ 世 間 を 騒 がすことを 目 的 とした 迷 惑 メ 無 視 する 悪 質 な 場 合 は 国 民 生 活 セン 消 費 生 活 セン 警 察 署 弁 護 士 などに 相 談 する チェンメは 転 送 せずに 削 除 する デマメはインネット 検 索 な どで 同 様 メが 出 回 っていない か 調 べ 嘘 情 報 と 判 明 したら 削 除 する フィッシング 銀 行 やカド 会 社 を 装 い 口 座 番 号 やクレジットカド 番 号 など 個 人 情 報 を 盗 むことを 目 的 とした 本 物 そっくり 偽 サイト (フィッシングサイト) に 誘 導 するメ 本 文 内 URLをクリックしない 差 出 人 名 やメに 記 載 されている URLが 実 際 に 利 用 している 企 業 もでも 偽 装 している 可 能 性 が あるで 安 易 に 信 用 しない ウイスメ メ 添 付 ファイやHTML 形 式 メに 組 み 込 まれた コンピュウイス 不 審 なメは 開 封 せずに 削 除 する ウイス 対 策 ソフトを 使 って 検 知 駆 除 する ウイスソフト 定 義 ファ イを 常 に 最 新 状 態 にする 短 縮 URL 短 縮 URL は Webサイト 長 いURLを 短 く 表 記 したURLで 元 URLにリダイレクト *1 する 機 能 があります 短 縮 URLを 使 うには 短 いURLに 変 換 提 供 するサビスを 利 用 します 短 縮 URL は Twitterなど 文 字 数 に 制 限 あるサビスに 活 用 できるがメリットです が 一 方 では 元 URLとは 異 なるURLに 変 換 されるため ドメイン 名 がわかりづらくなり Web サイト 偽 装 や 危 険 サイトへ 誘 導 などに 悪 用 されるケスもあります *1 リダイレクト: HTTP リダイレクト ともいいます Web ペジ URL を 変 更 したときに 元 URL から 新 しい Web ペジへ 誘 導 する 機 能 です 4-1 コ ミ ュ ニ ケ シ ョ ン 標 準 的 な 88

代 表 的 な 汎 用 短 縮 URL サビス Google URL Shortener bitly TinyURL フレミング( 悪 意 ある 書 き 込 み) フレミング とは 掲 示 板 やソシャメディアなどで 相 手 を 怒 らせたり 苛 つかせた りする 目 的 でメッセジを 送 信 投 稿 することです インネット 上 では あおり とも 呼 ば れます 匿 名 でやりとりされる 掲 示 板 やソシャメディアなどでは 発 言 した 本 人 特 定 が 難 しいため フレミングをきっかけに 炎 上 することがあります 相 手 からフレミングと 思 われるメッセジを 受 け 取 っても 挑 発 に 乗 らず 冷 静 に 返 信 したり 受 け 流 したりすることが 求 められます また 誤 って 相 手 にフレミングと 解 釈 さ れるメッセジを 送 信 しないように 内 容 や 言 葉 遣 いを 注 意 する 必 要 があります いじめ ソシャメディアなどにおいて 特 定 個 人 や 企 業 を 誹 謗 中 傷 する いじめ も 起 こる 可 能 性 があります いじめ 対 象 とならないよう メッセジを 送 信 したり 公 開 したりする 前 に 内 容 が 適 切 かどうか 確 認 するとよいでしょう ネチケット インネットを 利 用 する 際 やマナことを ネチケット と 呼 びます ネット ワク 上 エチケット という 言 葉 から 生 まれた 造 語 です インネット 上 には ブログ Twitter Facebook チャット 電 子 メなどさまざまなコミュニケションツ が 普 及 しています 正 しく 安 全 に 利 用 するためにはネチケットを 守 ることが 大 切 です また 企 業 や 学 校 では 独 自 ガイドラインを 設 けている 場 合 があり それらを 守 ることが 求 めら れます デ ジ 社 会 モ ラ と 4-1-5 名 誉 毀 損 中 傷 掲 示 板 やソシャメディアで 個 人 や 企 業 を 誹 謗 中 傷 する 内 容 を 投 稿 したり 信 頼 を 失 墜 させるような 噂 や 間 違 った 情 報 を 広 めたりすると 名 誉 毀 損 になります 名 誉 毀 損 は 刑 法 上 犯 罪 にあたり 不 法 行 為 として 罰 せられます 特 に 匿 名 掲 示 板 やソシャメディアでは 気 軽 な 書 き 込 みや 投 稿 により 名 誉 毀 損 が 起 こりやすくなります たとえ 匿 名 でも 不 法 行 為 ならISP 協 力 によって 発 信 者 特 定 は 可 能 です 名 誉 毀 損 を 行 わないよう ネチケット を 守 ってインネットを 利 用 します 89

4-2 合 法 的 かつ 責 任 あるコンピュ 利 用 ここでは 合 法 的 かつ 責 任 あるコンピュ 利 用 について 学 習 します 4-2-1 検 閲 インネットにおける 検 閲 とは ユザが Web ペジを 閲 覧 する 際 コンテンツ 内 容 をチェックし 不 適 切 と 判 断 すればブロックして 閲 覧 できないようにすることです 検 索 エンジン 検 索 結 果 ブロックも 行 います また SNS サイト 管 理 者 は ユザが 自 分 ホムペジやソシャメディアから 発 信 する 情 報 内 容 を 確 認 します 情 報 が 不 適 切 なら 禁 止 したり 削 除 したりして 情 報 を 発 信 できないようにします Cookie やプライバシ 保 護 は ユザ 個 人 が 自 分 パソコン 上 で 管 理 します それに 対 して 検 閲 はユザ 個 人 ではなく 企 業 や 団 体 や 学 校 ネットワク 管 理 者 地 域 政 府 によって 管 理 されます 閲 覧 できるコンテンツや 発 信 できる 情 報 は 管 理 者 によって 決 めら れます 検 閲 を 行 うと 不 適 切 な 内 容 Webペジ 閲 覧 や 情 報 発 信 を 未 然 に 防 げるメリットがあ ります 一 方 情 報 統 制 や 言 論 統 制 表 現 自 由 侵 害 につながるというデメリットもあり ます 現 在 はデメリット 方 が 大 きいとして 問 題 視 されています インネットに 接 続 して ブラウザに 正 しい URL を 入 力 しているにもかかわらず 閲 覧 できなかったり 掲 示 板 やソシャメディアへ 書 き 込 みが 掲 載 されなかったりした 場 合 検 閲 されている 可 能 性 があるとわかります 4-2-2 フィリング フィリング とは 一 定 基 準 でインネット 上 にある Web サイトを 評 価 して 閲 覧 を 制 限 する 行 為 です フィリングを 行 うソフトウェアことを 一 般 的 に フィリングソフト と 呼 びます フィリングソフトは (フィリング) 専 用 ソフトウェアとして 提 供 されていたり OS やブラウザ セキュリティソフトに 機 能 一 部 として 組 み 込 まれていたりします また ISP がフィリングをサビスとして 提 供 している 場 合 もあります 管 理 者 が 閲 覧 許 可 を 設 定 したり 履 歴 をチェックしたりできます [ 保 護 者 による 制 限 ] 機 能 :Windows 7 には [ 保 護 者 による 制 限 ] 機 能 が 搭 載 されています IE 9 で 閲 覧 で きる Web サイト コンピュを 使 用 できる 時 間 帯 利 用 できるアプリケションやゲムを 制 限 できます 4-2 合 法 的 か つ 責 任 あ る コ ン ピ ュ 利 用 90