ア 候 補 者 等 が 結 婚 披 露 宴 に 自 ら 出 席 し その 場 おいてする 祝 儀 の 供 与 イ 候 補 者 等 が 葬 式 に 自 ら 出 席 し その 場 においてする 香 典 の 供 与 ウ 候 補 者 等 が 葬 式 の 日 までの 間 に 自 ら 弔 問 し その 場 にお



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為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

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の 略 語 は 次 のとおりです 相 法 相 続 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 73 号 ) 措 法 租 税 特 別 措 置 法 ( 昭 和 32 年 法 律 第 26 号 ) 相 基 通 相 続 税 法 基 本 通 達 ( 昭 和 34 年 直 資 10) - 2 -

2 その 年 中 の 特 定 支 出 の 額 ( 前 払 をした 特 定 支 出 ) 問 資 格 取 得 費 に 該 当 する 専 門 学 校 (2 年 制 )の 授 業 料 等 の 支 出 をしましたが この 特 定 支 出 については その 支 出 した 年 分 の 特 定 支 出 の 額 の

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Q7 従 業 員 に 対 する 現 物 給 付 は 報 酬 給 与 額 に 含 まれます A7 法 人 が 役 員 又 は 使 用 人 のために 給 付 する 金 銭 以 外 の 物 又 は 権 利 その 他 経 済 的 利 益 (いわ ゆる 現 物 給 与 )については 所 得 税 において 給

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

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所令要綱

空 き 家 を 売 却 した 場 合 の,000 万 円 控 除 特 例 の 創 設 被 相 続 人 が 住 んでいた 家 屋 及 びその 敷 地 を 相 続 があった 日 から 年 を 経 過 する 年 の 月 日 までに 耐 震 工 事 をしてから あるいは 家 を 除 却 し てから 売 却

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(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

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る 第 三 者 機 関 情 報 保 護 関 係 認 証 プライバシーマーク ISO27001 ISMS TRUSTe 等 の 写 しを 同 封 のうえ 持 参 又 は 郵 送 とする 但 し 郵 送 による 場 合 は 書 留 郵 便 とし 同 日 同 時 刻 必 着 とする 提 出 場 所 は 上

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後 にまで 及 んでおり(このような 外 部 研 究 資 金 を 以 下 契 約 理 由 研 究 という ) かつ その 者 が 退 職 後 も 引 き 続 き 研 究 代 表 者 となることを 研 究 所 が 認 める 場 合 とし 理 事 室 の 命 を 受 けて 発 議 書 ( 別 に 定 め

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続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

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(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

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4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 課 税 について ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 は 収 入 金 額 を 課 税 標 準 として 収 入 割 の 申 告 となります ( 法 72 条 の2 72 条 の 12 第 2 号 ) ガス 供 給 業 とその 他 の 事

若 しくは 利 益 の 配 当 又 はいわゆる 中 間 配 当 ( 資 本 剰 余 金 の 額 の 減 少 に 伴 うものを 除 きます 以 下 同 じです )を した 場 合 には その 積 立 金 の 取 崩 額 を 減 2 に 記 載 す るとともに 繰 越 損 益 金 26 の 増 3 の

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積 み 立 てた 剰 余 金 の 配 当 に 係 る 利 益 準 備 金 の 額 は 利 益 準 備 金 1 の 増 3 に 記 載 します ⑸ 平 成 22 年 10 月 1 日 以 後 に 適 格 合 併 に 該 当 しない 合 併 により 完 全 支 配 関 係 がある 被 合 併 法 人 か


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2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

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第 4 条 (1) 使 用 者 は 2 年 を 超 えない 範 囲 内 で( 期 間 制 勤 労 契 約 の 反 復 更 新 等 の 場 合 は その 継 続 勤 労 した 総 期 間 が2 年 を 超 えない 範 囲 内 で) 期 間 制 勤 労 者 を 使 用 することができる ただ し 次 の

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製 造 業 者 は 製 造 販 売 業 者 の 管 理 監 督 の 下 適 切 な 品 質 管 理 を 行 い 製 品 を 製 造 します なお 製 造 業 は 製 造 に 特 化 した 許 可 となっており 製 造 業 の 許 可 のみでは 製 品 を 市 場 に 出 荷 することはできま せん

2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 証 券 会 社 等 又 は 機 構 を 通 じた 届 出 の 対 象 となっていない 事 項 については 当 会 社 の 定 める 書 式 により 株 主 名 簿 管 理 人 宛 に 届 け 出 るものとす る ( 法 人 株 主 等 の 代 表 者 ) 第

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Taro-匿名組合 151009 栄

Transcription:

Ⅳ 寄 附 の 禁 止 1 寄 附 の 禁 止 い み 公 職 の 候 補 者 または 公 職 の 候 補 者 になろうとする 者 ( 公 職 にある 者 を 含 む)は 当 該 選 挙 区 内 にある 者 に 対 し いかなる 名 義 をもってするを 問 わず 寄 附 をすることはできません この 場 合 その 寄 附 が 選 挙 に 関 するかどうかにかかわらず また 時 期 のいかんを 問 わず 禁 止 されています これは 公 職 にある 者 公 職 になろうとする 者 の 寄 附 を 禁 止 することによってきれいな 選 挙 金 のかからない 政 治 選 挙 を 実 現 しようとするものです かんどころ (1) 候 補 者 等 の 寄 附 の 禁 止 ( 法 199の 21) 候 補 者 等 がする 寄 附 は 選 挙 に 関 するかどうかを 問 わず 一 定 の 場 合 を 除 いてすべ て 禁 止 されており その 寄 附 には 金 銭 はもちろんのこと 花 輪 供 花 香 典 祝 儀 その 他 これらに 類 するものを 含 みます しかし 次 に 掲 げる 場 合 には 例 外 として 寄 附 を 行 うことができます 1 政 党 その 他 の 政 治 団 体 またはその 支 部 に 対 してする 場 合 2 候 補 者 等 の 親 族 (6 親 等 内 の 血 族 配 偶 者 及 び 3 親 等 内 の 姻 族 )に 対 してする 場 合 3 候 補 者 等 が 専 ら 政 治 上 の 主 義 または 施 策 を 普 及 するために 選 挙 前 の 一 定 期 間 外 に 行 う 講 習 会 その 他 の 政 治 教 育 の ための 集 会 ( 選 挙 区 外 で 行 われるものや 参 加 者 に 対 して 饗 応 接 待 が 行 われるも のを 除 く)に 関 し 必 要 やむを 得 ない 実 費 の 補 償 としてする 場 合 (ただし 食 事 食 事 料 の 提 供 は 禁 止 されています) 豆 知 識 選 挙 区 内 にある 者 選 挙 区 内 にある 者 とは その 区 域 内 に 住 所 または 居 住 を 有 する 者 だけでなく 一 時 的 な 滞 在 者 も 含 み さらに 人 法 人 だけでなく 人 格 のない 社 団 や 地 方 公 共 団 体 も 含 むと 解 されています 候 補 者 等 はこの 選 挙 区 内 にある 者 に 対 して 寄 附 することが 禁 止 されていま す また 候 補 者 等 は 答 礼 のための 自 筆 に よるものを 除 き 時 候 のあいさつ 状 を 出 すことも 禁 止 されています 候 補 者 等 が 禁 止 される 寄 附 をすることは 原 則 としてすべて 罰 則 の 対 象 とされてお り 刑 罰 が 科 されると 候 補 者 等 は 原 則 として 選 挙 権 及 び 被 選 挙 権 が 一 定 期 間 停 止 され ます 禁 止 される 寄 附 ( 選 挙 に 関 しないもので かつ 通 常 一 般 の 社 交 の 程 度 を 超 えない ものに 限 ります)をしても 次 に 掲 げる 寄 附 については 例 外 的 に 罰 則 の 対 象 となり ません - 30 -

ア 候 補 者 等 が 結 婚 披 露 宴 に 自 ら 出 席 し その 場 おいてする 祝 儀 の 供 与 イ 候 補 者 等 が 葬 式 に 自 ら 出 席 し その 場 においてする 香 典 の 供 与 ウ 候 補 者 等 が 葬 式 の 日 までの 間 に 自 ら 弔 問 し その 場 においてする 香 典 の 供 与 (2) 候 補 者 等 を 寄 附 の 名 義 人 とする 寄 附 の 禁 止 ( 法 199の 22) 候 補 者 等 を 寄 附 の 名 義 人 とする 当 該 選 挙 区 内 にある 者 に 対 する 寄 附 については 何 人 もこれをすることはできず 違 反 した 場 合 は 罰 則 の 対 象 となります (3) 寄 附 の 勧 誘 要 求 の 禁 止 ( 法 199の 234) 何 人 も 候 補 者 等 に 対 して 当 該 選 挙 区 内 にある 者 に 対 する 寄 附 を 勧 誘 したり 要 求 することはできません 候 補 者 等 を 威 迫 して 勧 誘 や 要 求 をすること 候 補 者 等 の 当 選 または 被 選 挙 権 を 失 わせる 目 的 で 勧 誘 や 要 求 をすることは 罰 則 の 対 象 となります また 候 補 者 等 を 寄 附 の 名 義 人 とする 寄 附 について 候 補 者 等 以 外 の 者 に 対 し こ れを 勧 誘 し または 要 求 してはいけません (4) 候 補 者 等 が 関 係 する 会 社 等 の 寄 附 の 禁 止 ( 法 199の 3) 候 補 者 等 が その 役 職 員 または 構 成 員 である 会 社 や 団 体 等 は その 選 挙 区 内 にある 者 に 対 し いかなる 名 義 であっても 候 補 者 等 の 氏 名 を 表 示 したり 氏 名 が 類 推 される ような 方 法 で 寄 附 をしてはいけません ただし 政 党 その 他 の 政 治 団 体 またはその 支 部 に 対 しては 寄 附 をすることができ ます (5) 候 補 者 等 の 氏 名 を 冠 した 団 体 の 寄 附 の 禁 止 ( 法 199の 4) 候 補 者 等 の 氏 名 が 表 示 され またはその 氏 名 が 類 推 されるような 名 称 が 表 示 されて いる 会 社 や 団 体 等 は その 選 挙 に 関 し その 選 挙 区 内 にある 者 に 寄 附 をすることがで きません ただし 政 党 その 他 の 政 治 団 体 またはその 支 部 に 対 して 寄 附 をする 場 合 またはその 候 補 者 等 に 対 してする 場 合 は 寄 附 を 行 うことができます (6) 後 援 団 体 に 関 する 寄 附 等 の 禁 止 ( 法 199の 51~4) 後 援 団 体 は 当 該 選 挙 区 内 にある 者 に 対 し いかなる 名 義 であっても 寄 附 をする ことはできません ただし 次 に 掲 げる 寄 附 は 行 うことがで きます 豆 知 識 後 援 団 体 政 党 その 他 の 政 治 団 体 またはその 支 部 で 特 定 の 候 補 者 もしくは 候 補 者 とな ろうとする 者 ( 公 職 にある 者 を 含 む) の 政 治 上 の 主 義 施 策 を 支 持 し または それらの 者 を 推 薦 支 持 することが そ の 団 体 の 政 治 活 動 のうち 主 たるもので あるものをいいます - 31 -

1 政 党 その 他 の 政 治 団 体 またはその 支 部 に 対 し 寄 附 をする 場 合 2 その 後 援 団 体 が 支 持 し 推 薦 する 候 補 者 等 に 対 し 寄 附 をする 場 合 3 その 後 援 団 体 の 設 立 目 的 により 行 う 行 事 または 事 業 に 関 し 寄 附 を 行 う 場 合 ( 花 輪 供 花 香 典 祝 儀 その 他 これらに 類 するものは 時 期 を 問 わず 禁 止 され 設 立 目 的 により 行 う 行 事 または 事 業 に 関 する 寄 附 でも 選 挙 前 の 一 定 期 間 1は 禁 止 されています ) 1 任 期 満 了 の 日 前 90 日 に 当 たる 日 から 選 挙 の 期 日 までの 間 (7) 県 市 と 特 別 の 関 係 がある 者 の 寄 附 の 禁 止 次 に 掲 げる 者 は それぞれの 選 挙 に 関 し 寄 附 することは 禁 止 されています 1 寄 附 をしようとする 者 が 県 及 び 市 と 請 負 その 他 特 別 の 利 益 を 受 けるような 契 約 の 当 事 者 である 場 合 2 会 社 その 他 の 法 人 が 他 から 融 資 を 受 けていて その 融 資 をしている 者 に 対 し 県 及 び 市 から 利 子 補 給 金 の 交 付 があった 場 合 (8) 政 治 資 金 規 正 法 による 寄 附 の 制 限 政 治 資 金 規 正 法 では 政 治 活 動 に 関 する 寄 附 について 次 のような 制 限 があります 1 企 業 労 働 組 合 等 の 団 体 の 寄 附 の 制 限 企 業 労 働 組 合 等 の 団 体 が 政 党 政 治 資 金 団 体 以 外 の 者 に 対 して 政 治 活 動 に 関 する 寄 附 をすることは 禁 止 されています 2 政 党 以 外 の 者 が 候 補 者 等 の 政 治 活 動 ( 選 挙 運 動 を 除 く)に 関 して 金 銭 等 ( 金 銭 及 び 有 価 証 券 )による 寄 附 をすることは 禁 止 さ れています 3 寄 附 の 量 的 制 限 ア 政 党 及 び 政 治 資 金 団 体 に 対 する 寄 附 の 限 度 額 ( 総 枠 )は 個 人 のする 寄 附 は 年 間 2,000 万 円 企 業 労 働 組 合 等 の 団 体 のする 寄 附 は 団 体 の 規 模 に 応 じ 年 間 750 万 円 から 1 億 円 までとされています イ 個 人 からは 政 党 及 び 政 治 資 金 団 体 以 外 豆 知 識 の 者 に 対 しされる 寄 附 は 年 間 1,000 万 円 までとされ 同 一 の 者 に 対 しては 総 枠 の 範 囲 内 で 年 間 150 万 円 を 超 えることはできません 企 業 労 働 組 合 等 の 団 体 企 業 労 働 組 合 等 の 団 体 とは 企 業 労 働 組 合 職 員 組 合 のほか 各 種 業 界 団 体 宗 教 団 体 文 化 団 体 労 働 者 団 体 親 睦 団 体 等 法 人 であると 否 とを 問 わず すべての 団 体 ( 政 治 団 体 を 除 く)がこれに 含 まれます 資 金 管 理 団 体 候 補 者 等 は その 者 のために 政 治 資 金 の 拠 出 を 受 けるべき 政 治 団 体 として 自 らが 代 表 者 である 政 治 団 体 のうちか ら 一 に 限 り 資 金 管 理 団 体 を 指 定 す ることができます ウ 政 治 団 体 は 同 一 の 者 から 年 間 5 万 円 を 超 える 寄 附 を 受 けた 場 合 には 収 支 報 告 書 に 寄 附 者 の 氏 名 及 び 寄 附 金 額 を 記 載 しなければなりません - 32 -

4 寄 附 の 質 的 制 限 ア 特 定 会 社 等 のする 寄 附 の 禁 止 その 県 または 市 から 補 助 金 負 担 金 利 子 補 給 金 等 の 給 付 金 の 交 付 の 決 定 を 受 けている 会 社 その 他 の 法 人 その 県 または 市 から 資 本 金 基 本 金 その 他 これらに 準 ずるものの 出 資 や 拠 出 を 受 けている 会 社 その 他 の 法 人 3 事 業 年 度 以 上 にわたり 継 続 して 欠 損 を 生 じている 会 社 イ 外 国 人 等 からの 寄 附 の 受 領 の 禁 止 何 人 も 外 国 人 外 国 法 人 等 からの 寄 附 を 受 けることはできません ウ 匿 名 寄 附 等 の 禁 止 何 人 も 本 人 以 外 の 名 義 または 匿 名 で 寄 附 をしてはならないし これを 受 けて はなりません 公 民 権 の 停 止 ( 法 252) 候 補 者 等 が 禁 止 される 寄 附 をすることは 原 則 としてすべて 罰 則 の 対 象 とされてい ます そして 刑 罰 が 科 せられると 候 補 者 等 は 原 則 として 選 挙 権 及 び 被 選 挙 権 が 一 定 期 間 停 止 されます たとえば 候 補 者 等 が 選 挙 区 内 にある 者 に 対 してするお 中 元 お 歳 暮 入 学 祝 結 婚 祝 出 産 祝 お 祭 り 等 の 寄 附 餞 別 等 従 来 から 慣 行 として 行 われているようなものについても 寄 附 に 該 当 し 罰 則 をもって 禁 止 されます 候 補 者 等 が 結 婚 式 に 招 かれた 場 合 それが 会 費 制 の 結 婚 式 であれば その 会 費 を 支 払 うことは 差 し 支 えありません 氏 子 になっている 神 社 や 檀 家 となっている 寺 ( 選 挙 区 内 にある)の 社 殿 や 本 堂 修 復 の ため 候 補 者 が 寄 附 をすることは 罰 則 をもって 禁 止 されています 後 援 団 体 の 設 立 目 的 に 会 員 の 親 睦 が 入 っている 場 合 でも 花 輪 供 花 香 典 祝 儀 等 としてされるものは 常 時 罰 則 をもって 禁 止 されています 後 援 団 体 が 市 内 の 老 人 クラブの 旅 行 に 際 し クラブに 餞 別 を 贈 ることは 一 般 にそ の 後 援 団 体 の 設 立 目 的 により 行 う 行 事 または 事 業 に 関 するものとは 認 められず 罰 則 の 対 象 となるものと 考 えられます 個 人 が 候 補 者 に 対 して 行 う 選 挙 中 の 陣 中 見 舞 は 認 められますが 企 業 労 働 組 合 等 の 団 体 のする 陣 中 見 舞 は 禁 止 されています 物 品 による 寄 附 便 益 労 務 による 寄 附 ( 事 務 所 用 の 部 屋 や 労 務 の 無 償 提 供 等 )は 金 銭 に 換 算 します - 33 -

2 参 考 候 補 者 等 とは 候 補 者 候 補 者 となろうとする 者 現 に 公 職 にある 者 のことです (1) 候 補 者 等 の 行 う 寄 附 の 禁 止 Q 罰 則 をもって 禁 止 される 候 補 者 等 の 祝 儀 香 典 の 例 は A 1. 候 補 者 等 が 結 婚 披 露 宴 や 葬 式 に 出 席 を 予 定 している 場 合 であっても 祝 儀 や 香 典 を 事 前 に 相 手 方 に 届 けること 2. 候 補 者 等 の 秘 書 や 配 偶 者 等 の 親 族 が 葬 式 に 代 理 出 席 して 候 補 者 等 の 香 典 を 相 手 方 に 渡 すこと 3. 候 補 者 等 が 葬 式 の 際 供 花 花 輪 を 相 手 方 に 渡 すこと いずれも 相 手 方 が 選 挙 区 内 にある 者 で 親 族 でない 場 合 Q 香 典 は 金 銭 に 限 られるか 例 えば 線 香 を 持 っていくことはどうか A 香 典 は 金 銭 に 限 られます 線 香 を 持 っていくことは 罰 則 をもって 禁 止 されます Q 祝 儀 は 金 銭 に 限 らず 品 物 も 含 むか A 品 物 も 含 みます Q いわゆる 通 夜 に 政 治 家 が 自 ら 出 席 して 香 典 を 渡 すことは 罰 則 の 対 象 か A 罰 則 の 対 象 とはなりません Q 会 費 制 でない 結 婚 披 露 宴 に 候 補 者 等 が 招 待 された 場 合 に 本 人 が 出 席 できないため 秘 書 を 代 わりに 出 席 させ かつ 相 手 方 ( 親 族 でない 選 挙 区 内 にある 者 )の 了 解 のも とに 提 供 される 料 理 代 等 に 見 合 う 実 費 程 度 の 金 銭 を 相 手 方 に 支 払 う 場 合 1. 候 補 者 等 が 経 費 を 負 担 して 政 治 家 の 名 義 で 支 払 うことはどうか 2. 候 補 者 等 が 経 費 を 負 担 して 秘 書 の 名 義 で 支 払 うことはどうか A いずれも 法 第 199 条 の 2 第 1 項 に 違 反 し 罰 則 の 対 象 となります Q 会 費 制 でない 出 版 祝 賀 会 に 候 補 者 等 が 招 待 された 場 合 に 提 供 される 料 理 代 等 に 見 合 う 実 費 程 度 の 金 銭 を 相 手 方 ( 親 族 でない 選 挙 区 内 にある 者 )に 渡 すことはどうか A 罰 則 をもって 禁 止 されます Q 罰 則 をもって 禁 止 される 候 補 者 等 の 行 う 寄 附 の 例 は A 1. 候 補 者 等 が 妻 や 秘 書 名 義 で 選 挙 区 内 にある 者 に 対 して 寄 附 をすること 2. 町 内 会 の 野 球 大 会 に 際 して カップや 記 念 品 を 贈 ること 3. 町 内 会 の 野 球 大 会 に 際 して 持 ち 回 りとするためのカップを 貸 与 すること - 34 -

Q 選 挙 区 内 の 過 疎 地 域 で 交 通 不 便 な 場 所 において 行 う 純 粋 な 政 治 講 習 会 に 関 し 候 補 者 等 がバスをチャーターして その 参 加 者 を 会 場 まで 運 ぶことは 寄 附 の 禁 止 に 当 たら ないと 思 うがどうか A その 地 域 の 交 通 事 情 等 から 判 断 して 必 要 やむを 得 ない 実 費 の 補 償 と 認 められる 限 り 寄 附 に 当 たりません 公 選 法 第 199 条 の 2 第 1 項 但 書 の 必 要 やむを 得 ない 実 費 の 補 償 とは 金 銭 によ る 実 費 の 弁 償 だけではなく 現 物 支 給 も 含 みます なお 必 要 やむを 得 ない 実 費 の 補 償 には 食 事 についての 実 費 の 補 償 は 含 みません Q 事 務 所 開 きにおいてお 茶 及 びお 茶 うけの 提 供 はできるか A 通 常 用 いられる 程 度 のものなら 差 し 支 えありません Q 候 補 者 等 が 選 挙 区 内 で 花 火 大 会 を 主 催 し 住 民 に 花 火 を 見 せることはどうか A 公 選 法 第 199 条 の 2に 違 反 します また 時 期 態 様 によっては 公 選 法 第 129 条 第 221 条 に 違 反 する 場 合 もあります Q 候 補 者 等 が 自 己 の 財 産 を 当 該 選 挙 区 内 にある 次 の 相 手 に 対 して 寄 附 することは 罰 則 をもって 禁 止 されるか 1. 市 町 村 2. 当 該 市 町 村 を 包 括 する 都 道 府 県 3. 国 A いずれも 罰 則 をもって 禁 止 される Q 1. 候 補 者 等 が 選 挙 区 内 にある 者 に 対 し 色 紙 を 贈 ることは 寄 附 の 禁 止 に 該 当 する か 2. 選 挙 区 内 にある 者 から 差 し 出 された 色 紙 に 候 補 者 等 はサインをすることがで きるか 3. 候 補 者 等 が 購 入 した 色 紙 について 実 費 をもらい これにサインをして 選 挙 区 内 にある 者 に 渡 すことはどうか A 1. 該 当 します 2. 一 般 には 差 し 出 された 色 紙 にサインすることは 寄 附 に 当 たりません 3. 相 手 方 が 色 紙 代 を 払 って 色 紙 を 購 入 し それにサインを 求 める 場 合 2と 同 様 と 考 えます Q 候 補 者 等 が 葬 儀 に 際 し 神 官 僧 侶 等 にいわゆるお 布 施 を 出 すことは 寄 附 に 当 たるか A 役 務 の 提 供 に 対 する 債 務 の 履 行 と 認 められる 限 り 寄 附 には 当 たりません - 35 -

Q 候 補 者 等 が 選 挙 区 内 にある 者 に 対 して 匿 名 で 寄 附 をすることはどうか また 配 偶 者 や 秘 書 等 の 名 義 で 寄 附 することはどうか A 匿 名 であっても 他 人 名 義 であっても 実 質 上 候 補 者 等 が 寄 附 をするものである 限 り 罰 則 をもって 禁 止 されます Q 候 補 者 等 がパチンコ 店 の 開 店 に 際 し 花 輪 を 贈 呈 することはどうか A そのパチンコ 店 が 当 該 選 挙 区 内 にあるときは 選 挙 に 関 するものでなくても 贈 呈 することは 罰 則 をもって 禁 止 されます Q 候 補 者 は 選 挙 区 内 の 他 の 選 挙 の 候 補 者 等 に 政 治 献 金 や 選 挙 献 金 ができないか A 寄 附 になり 罰 則 をもって 禁 止 されます Q 祝 電 や 弔 電 を 打 つことも 寄 附 となるか A 祝 電 や 弔 電 は 財 産 上 の 利 益 供 与 ということにはならないので 寄 附 には 当 たりま せん (2) 候 補 者 等 を 名 義 人 とする 寄 附 の 禁 止 Q 株 式 会 社 社 長 の 千 曲 太 郎 が 候 補 者 等 である 場 合 株 式 会 社 が 株 式 会 社 社 長 千 曲 太 郎 と 記 載 したのし 紙 をつけた 中 元 を 選 挙 区 内 にある 者 に 贈 ることは できるか A 公 選 法 第 199 条 の 3の 候 補 者 等 の 関 係 会 社 等 の 寄 附 の 禁 止 規 定 に 該 当 するものであ り 選 挙 に 関 するものであれば 罰 則 の 対 象 となります( 法 第 249 条 の 3) また 寄 附 の 態 様 により 会 社 ではなく 候 補 者 等 が 寄 附 していると 相 手 方 に 思 わせる 場 合 ( 例 えば 千 曲 太 郎 の 部 分 をことさら 大 書 きし あるいは 千 曲 太 郎 からです などと いう 場 合 )には 候 補 者 等 を 寄 附 の 名 義 人 とする 寄 附 にも 該 当 し 選 挙 に 関 するも のでなくても 罰 則 の 対 象 となります (3) 勧 誘 要 求 Q 自 治 会 役 員 が 区 域 内 にいる 候 補 者 等 に 対 して 祭 りの 寄 附 を 勧 誘 要 求 することは できるか A できません Q 候 補 者 等 を 威 迫 して 寄 附 の 勧 誘 要 求 をした 場 合 は 罰 則 の 対 象 となりますが こ の 威 迫 とはどういう 意 味 か A 威 迫 とは 人 に 不 安 の 念 を 抱 かせるに 足 りる 行 為 という 意 味 です - 36 -

(4) 後 援 団 体 の 寄 附 の 禁 止 Q 選 挙 前 の 一 定 期 間 以 外 の 期 間 において 後 援 団 体 が 主 催 する 会 員 のマレットゴルフ 大 会 を 開 催 した 場 合 後 援 団 体 が 優 勝 者 に 賞 として 後 援 団 体 の 会 長 杯 を 寄 贈 すること はどうか また 高 額 な 時 計 等 を 贈 ることはどうか A 後 援 団 体 の 設 立 目 的 により 行 う 行 事 事 業 に 関 してされるものであれば 禁 止 されま せん 高 額 な 時 計 等 を 寄 贈 することは 後 援 団 体 の 設 立 目 的 により 行 う 行 事 事 業 に 関 す るとは 認 められない 場 合 が 多 く 祝 儀 に 該 当 すると 認 められる 場 合 もあると 考 えられ ます (こうした 場 合 は 罰 則 があります ) Q 候 補 者 等 が 会 長 である 団 体 が 候 補 者 等 の 氏 名 を 表 示 した 表 彰 状 を 授 与 することは 公 選 法 第 199 条 の 3に 違 反 しないと 解 するがどうか また 記 念 品 やカップを 贈 るこ とはどうか A 前 段 違 反 しません 後 段 公 選 法 第 199 条 の 3に 違 反 します なお 候 補 者 等 の 氏 名 等 を 表 示 しないで 記 念 品 やカップを 贈 ることは 同 法 第 199 条 の 3の 違 反 にはならない Q 後 援 団 体 が 選 挙 区 内 にある 者 に 対 してすることが 禁 止 される 寄 附 の 例 は A 1. 会 員 あるいはその 身 内 の 不 幸 に 際 し 花 輪 香 典 を 出 すこと 2. 市 内 の 老 人 会 の 設 立 10 周 年 記 念 やマレットゴルフ 大 会 に 祝 儀 を 出 すこと 3. 選 挙 区 内 にある 者 の 家 の 新 築 祝 を 出 すこと - 37 -