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とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

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Transcription:

このたびは を お 買 い 上 げいただき ありがとうございます 本 書 は 車 両 の 取 り 扱 いかたについて 必 要 事 項 重 要 事 項 をご 説 明 しています 安 全 で 快 適 にお 使 いいただくために ご 使 用 の 前 に 必 ずお 読 みください また 法 律 で 使 用 者 に 点 検 整 備 の 義 務 が 規 定 されており 使 用 者 の 保 守 管 理 責 任 が うたわれております 別 冊 の メンテナンスノート と 併 せてお 読 みください 交 通 ルール マナーを 守 り 運 転 しましょう 自 然 環 境 保 護 にも 気 をくばりましょう スバル 販 売 店 で 取 り 付 けられた 装 備 ( 販 売 店 オプション)の 取 り 扱 いについては その 商 品 に 付 属 の 取 扱 説 明 書 をお 読 みください 保 証 内 容 および 点 検 整 備 については 別 冊 の メンテナンスノート をお 読 み ください 取 扱 説 明 書 は メンテナンスノート とともに お 車 に 保 管 してください お 車 をゆずられるときは 次 のオーナーのために 保 証 の 有 無 にかかわらず 取 扱 説 明 書 メンテナンスノートをお 車 につけておゆずりください 装 備 については 販 売 店 でカタログをご 請 求 ください ご 不 明 な 点 は 担 当 営 業 スタッフにおたずねください 車 の 仕 様 などの 変 更 により 本 書 の 内 容 がお 車 と 一 致 しない 場 合 がありますので ご 了 承 ください

本 書 の 見 かた 表 示 やマークについて 安 全 に 関 する 表 示 車 に 乗 っている 人 や 歩 行 者 を 含 めた 他 の 人 が 傷 害 を 受 ける 可 能 性 のあることや 車 体 が 損 傷 する 可 能 性 があることを 回 避 法 とともに 示 しています 警 告 指 示 に 従 わないと 死 亡 または 重 大 な 傷 害 を 負 う 可 能 性 が あります 注 意 指 示 に 従 わないと 傷 害 を 負 う 可 能 性 があります また 車 体 が 損 傷 する 可 能 性 があります 禁 止 行 為 は 禁 止 マークが 入 っています 禁 止 事 項 を 示 しています その 他 の 表 示 アドバイス 知 っておくと 便 利 なこと 知 っておいていただきたいこと グレードなどにより 異 なる 装 備 については よつばマークがついています

本書の見かた 本文の見かた タイトル ヘッダー ツメタイトル 階層により区別 してあります ページの内容を 案内しています 各章のタイトルを 案内しています 前ページを 参照ください 警告 注意 前ページを 参照ください 前ページを 前ページを 参照ください 参照ください アドバイス このページはサンプルページです 記載されている内容は実際のお車とは異なります STELLA RN1-112001 139999,RN2-040001 049999

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MEMO

本 書 の 目 次 イラスト 目 次 1 必 読! 安 全 で 快 適 な 運 転 のポイント 1-1 お 車 をお 使 いいただく 上 で 1-2 お 出 かけ 前 には 1-4 燃 料 補 給 時 の 注 意 1-8 運 転 する 前 に 2-1 2 各 部 の 開 閉 2-2 シート 2-36 運 転 するとき 3-1 3 スイッチの 使 いかた 3-2 メーター 表 示 灯 警 告 灯 の 見 かた 3-18 4 室 内 装 備 品 の 使 いかた 4-1 エアコン 4-2 5 寒 冷 地 での 使 いかた 5-1 冬 の 前 の 準 備 点 検 5-2 6 日 常 点 検 車 の 手 入 れ 6-1 日 常 点 検 6-2 7 万 一 のとき 7-1 ジャッキ 工 具 スペアタイヤ 7-2 パンクしたタイヤの 交 換 7-5 発 炎 筒 について 7-11 8 サービスデータ 8-1 さくいん

本 書 の 目 次 お 子 さまを 乗 せるときの 気 くばり 1-9 i-cvt 車 の 特 徴 と 運 転 上 の 注 意 1-12 走 行 するときには 1-16 雪 道 走 行 するときには 1-22 駐 停 車 するときには 1-23 SRSエアバッグシステムに ついて 1-26 こんなことにも 注 意 を 1-27 保 証 書 メンテナンスノート について 1-31 環 境 にやさしい 運 転 1-32 1 シートベルト 2-48 SRSエアバッグシステム 2-67 ミラーの 調 整 2-83 2 運 転 装 置 の 使 いかた 3-31 マニュアル 車 の 運 転 3-38 i-cvt 車 の 運 転 3-39 AWD 車 の 運 転 3-47 ブレーキ 3-49 3 オーディオシステム 4-13 室 内 装 備 4-48 4 走 行 する 前 に 5-6 走 行 するとき 駐 車 するとき 洗 車 するとき 5-8 5 車 の 手 入 れ 6-9 6 故 障 したとき 7-13 けん 引 のとき 7-15 オーバーヒートしたとき 7-19 バッテリーが 上 がったとき 7-22 事 故 が 起 きたとき 7-24 7 8

イラスト 目 次 インストルメントパネル 周 辺 助 手 席 カップホルダー 4-52 助 手 席 SRSエアバッグ 2-70 グローブボックス 4-54 電 源 ソケット 4-57 非 常 点 滅 灯 スイッチ 3-16 エアコン 4-2 シフトロック 解 除 ボタン 3-41 セレクトレバー 3-39 000567 オーディオ 4-13 スポーツモードスイッチ 3-46 リヤウインドゥデフォッガースイッチ 3-15 イラスト 目 次 -1

イラスト 目 次 ハンドル 周 辺 ライティングスイッチ 3-7 方 向 指 示 レバー 3-11 フォグランプスイッチ 3-12 メーター 3-18 ワイパー/ウォッシャースイッチ 3-13 000409 駐 車 ブレーキペダル 3-37 運 転 席 SRSエアバッグ 2-69 光 軸 調 整 ダイヤル 3-10 ボンネットオープナーレバー 2-32 運 転 席 カップホルダー 4-52 イラスト 目 次 -2

イラスト 目 次 メーター 表 示 灯 <タイプA> フューエルメーター 3-19 セキュリティ 表 示 灯 3-24 方 向 指 示 器 表 示 灯 3-23 000430 スピードメーター 3-18 オドメーター トリップメーター 3-20 オド/トリップ 切 り 替 え/ トリップリセットノブ 3-21 フォグランプ 表 示 灯 3-24 セレクトポジション 表 示 灯 3-23 ハイビーム/パッシング 表 示 灯 3-23 グレードにより 設 定 の 有 無 およびメーターのデザインが 一 部 異 なります イラスト 目 次 -3

イラスト 目 次 <タイプB> フューエルメーター 3-19 フォグランプ 表 示 灯 3-24 セキュリティ 表 示 灯 3-24 方 向 指 示 器 表 示 灯 3-23 000431 スピードメーター 3-18 オドメーター トリップメーター 3-20 セレクトポジション 表 示 灯 3-23 オド/トリップ 切 り 替 え/ トリップリセットノブ 3-21 タコメーター 3-18 ハイビーム/パッシング 表 示 灯 3-23 グレードにより 設 定 の 有 無 およびメーターのデザインが 一 部 異 なります イラスト 目 次 -4

イラスト 目 次 <タイプC> フューエルメーター 3-19 オド/トリップ 切 り 替 え/トリップリセットノブ 3-21 方 向 指 示 器 表 示 灯 3-23 000561 ハイビーム/パッシング 表 示 灯 3-23 セレクトポジション 表 示 灯 3-23 スピードメーター 3-18 オドメーター トリップメーター 3-20 スポーツモード 表 示 灯 3-24 セキュリティ 表 示 灯 3-24 フォグランプ 表 示 灯 3-24 ライティングスイッチ 表 示 灯 3-24 タコメーター 3-18 グレードにより 設 定 の 有 無 およびメーターのデザインが 一 部 異 なります イラスト 目 次 -5

イラスト 目 次 警 告 灯 <タイプA> 燃 料 残 量 警 告 灯 3-28 ステアリング 制 御 警 告 灯 3-29 ブレーキ 警 告 灯 3-25 ABS 警 告 灯 3-26 キー 無 し 警 告 灯 3-30 000433 オートヘッドランプレベラー 警 告 灯 3-30 水 温 表 示 灯 / 水 温 警 告 灯 3-29 SRSエアバッグ 警 告 灯 3-27 エンジン 警 告 灯 3-28 チャージ 警 告 灯 3-28 オイルプレッシャー 警 告 灯 3-27 シートベルト 警 告 灯 3-26 グレードにより 設 定 の 有 無 およびメーターのデザインが 一 部 異 なります イラスト 目 次 -6

イラスト 目 次 <タイプB> シートベルト 警 告 灯 3-26 燃 料 残 量 警 告 灯 3-28 オートヘッドランプレベラー 警 告 灯 3-30 ステアリング 制 御 警 告 灯 3-29 ブレーキ 警 告 灯 3-25 000434 ABS 警 告 灯 3-26 キー 無 し 警 告 灯 3-30 水 温 表 示 灯 / 水 温 警 告 灯 3-29 チャージ 警 告 灯 3-28 SRSエアバッグ 警 告 灯 3-27 エンジン 警 告 灯 3-28 オイルプレッシャー 警 告 灯 3-27 グレードにより 設 定 の 有 無 およびメーターのデザインが 一 部 異 なります イラスト 目 次 -7

イラスト 目 次 <タイプC> 燃 料 残 量 警 告 灯 3-28 水 温 表 示 灯 / 水 温 警 告 灯 3-29 ブレーキ 警 告 灯 3-25 SRSエアバッグ 警 告 灯 3-27 ABS 警 告 灯 3-26 ステアリング 制 御 警 告 灯 3-29 000562 シートベルト 警 告 灯 3-26 キー 無 し 警 告 灯 3-30 オートヘッドランプレベラー 警 告 灯 3-30 チャージ 警 告 灯 3-28 エンジン 警 告 灯 3-28 オイルプレッシャー 警 告 灯 3-27 グレードにより 設 定 の 有 無 およびメーターのデザインが 一 部 異 なります イラスト 目 次 -8

イラスト 目 次 室 内 前 側 発 炎 筒 7-11 サンバイザー 4-53 エントランスランプ 4-51 ルームミラー 2-83 マップランプ 4-50 オーバーヘッド コンソールボックス 4-56 000564 セレクトレバー 3-39 フロントシート 2-38 チェンジレバー 3-38 駐 車 ブレーキレバー 3-36 パワーウインドゥ 2-26 電 動 リモコンドアミラー 2-83 車 検 証 入 れ 4-55 フロントシートベルト 2-51 イラスト 目 次 -9

イラスト 目 次 室 内 後 側 ブルーイルミネーションスイッチ 4-50 ルームランプ 4-48 000565 リヤシート 2-45 カーゴルームランプ 4-49 リヤシートベルト 2-55 イラスト 目 次 -10

イラスト 目 次 荷 室 ジャッキ 7-2 応 急 用 スペアタイヤ 7-3 000411 ジャッキハンドル 7-3 イラスト 目 次 -11

イラスト 目 次 外 観 ボンネット 2-32 ワイパー 3-13 けん 引 フック 7-16 ヘッドランプ 3-7 フォグランプ 3-12 タイヤ 6-5 ドアミラー 2-83 ドア 2-3 000570 リヤワイパー 3-14 リヤゲート 2-34 アンテナ 4-13 リヤコンビネーションランプ 6-21 フューエルリッド( 燃 料 補 給 口 ) 2-30 チャイルドプルーフ 2-26 イラスト 目 次 -12

MEMO イラスト 目 次 -13

1 必 読! 安 全 で 快 適 な 運 転 のポイント お 車 をお 使 いいただく 上 で 1-2 お 出 かけ 前 には 1-4 燃 料 補 給 時 の 注 意 1-8 お 子 さまを 乗 せるときの 気 くばり 1-9 i-cvt 車 の 特 徴 と 運 転 上 の 注 意 1-12 走 行 するときには 1-16 雪 道 走 行 するときには 1-22 駐 停 車 するときには 1-23 SRSエアバッグシステムについて 1-26 こんなことにも 注 意 を 1-27 保 証 書 メンテナンスノートについて 1-31 環 境 にやさしい 運 転 1-32 1 2 3 4 5 6 7 8

お 車 をお 使 いいただく 上 で ユーザーカスタマイズ 機 能 お 客 様 のお 好 みにより 以 下 の 機 能 の 設 定 を 変 更 することができます スバル 販 売 店 に て 変 更 することができますので 詳 しくはスバル 販 売 店 にご 相 談 ください 盗 難 警 報 装 置 については 本 書 の 使 用 説 明 注 意 事 項 をよく 読 み お 客 様 のお 好 みや 駐 車 場 所 の 状 況 により 設 定 してください 詳 しくはスバル 販 売 店 にご 相 談 ください 項 目 機 能 の 内 容 設 定 初 期 設 定 参 照 ページ 警 報 の 作 動 作 動 あり/ 作 動 なし 作 動 なし 2-25ページ 盗 難 警 報 装 置 警 報 の 監 視 開 始 時 間 の 設 定 0 秒 /30 秒 30 秒 2-23ページ アンサーバックブザー の 作 動 作 動 あり/ 作 動 なし 作 動 あり 2-16ページ キーレス エントリー (キーレスアクセス &スタート) キー 閉 じ 込 み 防 止 ルームランプ カーゴルーム ランプ エントランス ランプ エンジンキー 照 明 キーレスアクセス &スタート ハザードアンサー バックの 作 動 キーレスアクセス&スタートのみの 機 能 です 作 動 あり/ 作 動 なし 作 動 あり 2-4ページ 2-16ページ 自 動 施 錠 の 作 動 30 秒 後 作 動 / 作 動 なし 30 秒 後 作 動 ルームランプ カーゴルームランプ エントランスランプ エンジンキー 照 明 アンサーバック の 作 動 キー 閉 じ 込 み 防 止 の 作 動 ランプオフディレイ の 作 動 キーレスアクセス &スタートの 作 動 アクセスキーの 電 池 残 量 表 示 灯 通 信 可 能 位 置 での アクセスキーのLED 点 滅 ロック 操 作 時 消 灯 / 作 動 なし アンロック 操 作 時 30 秒 点 灯 後 消 灯 / 消 灯 消 灯 30 秒 点 灯 後 消 灯 2-5ページ 2-5ページ 2-16ページ 3-6ページ 2-5ページ 2-16ページ 3-6ページ 作 動 あり/ 作 動 なし 作 動 なし 2-9ページ ドア 連 動 30 秒 点 灯 後 消 灯 / 消 灯 30 秒 点 灯 後 消 灯 3-6ページ 4-48ページ 4-51ページ 作 動 あり/ 作 動 なし 作 動 あり 2-10ページ 点 滅 する/ 点 滅 しない 点 滅 する 2-20ページ 点 滅 する/ 点 滅 しない 点 滅 する 2-13ページ 1-2

盗 難 警 報 装 置 について キーレスエントリー(キーレスアクセス 機 能 電 波 式 リモコンドアロック) 以 外 でドアが 開 けられたときに 警 報 (ホーン 音 と 非 常 点 滅 灯 の 点 滅 )で 周 囲 に 異 常 を 知 らせる 装 置 です また 下 記 のように 警 報 が 作 動 する 場 合 または 作 動 しない 場 合 がありますので 取 り 扱 い には 充 分 注 意 してお 使 いください キーによる 施 錠 車 内 からのキーを 使 わない 施 錠 では 盗 難 警 報 装 置 は 監 視 状 態 ( 警 報 が 作 動 可 能 な 状 態 )になりません 盗 難 警 報 装 置 が 監 視 状 態 ( 警 報 が 作 動 可 能 な 状 態 )のとき キーで 解 錠 した 場 合 車 内 からキーを 使 わずに 解 錠 した 場 合 盗 難 警 報 装 置 は 解 除 されません そのままドアを 開 けてしまうと 警 報 が 作 動 します 2-6ページ 参 照 また 警 報 を 作 動 させてしまったときには 解 除 方 法 として 以 下 のいずれかの 操 作 をすると 解 除 できます キーレスアクセス&スタート 装 着 車 アクセスキーのいずれかのボタンを 押 す エンジンスイッチを III にする 3-2ページ 参 照 キーレスアクセス&スタート 装 着 車 以 外 リモコンキーのいずれかのボタンを 押 す エンジンスイッチにキーを 差 し 込 み エンジンスイッチをONにする 2-25ページ 参 照 必 読! 安 全 で 快 適 な 運 転 の ポ イ ン ト 1-3

お 出 かけ 前 には 点 検 整 備 を 実 施 して 安 全 で 快 適 な 運 転 をするために 日 常 点 検 整 備 および 定 期 点 検 整 備 を 実 施 することが 法 律 で 義 務 づけられています 別 冊 のメンテナンスノート 参 照 タイヤ 空 気 圧 を 点 検 して タイヤ 空 気 圧 の 点 検 は 法 的 に 義 務 づけられています タイヤ 空 気 圧 は 応 急 用 スペアタイヤ も 含 め 空 気 圧 ゲージを 使 用 してドライブの 前 や 定 期 的 ( 最 低 月 1 回 程 度 )に 点 検 調 整 してください タイヤ 空 気 圧 が 不 足 したまま 走 行 すると 走 行 不 安 定 やバースト( 破 裂 )を 招 き 思 わぬ 事 故 につながるおそれがあります 6-5 8-6ページ 参 照 バッテリーの 液 量 はときどき 点 検 して バッテリーの 液 量 が 下 限 (LOWER LEVEL) 以 下 になったまま 使 用 または 充 電 すると バッテリーが 爆 発 するおそれがあります バッテリーの 液 量 はときどき 点 検 し 少 ない 時 は 上 限 (UPPER LEVEL)まで 補 充 してください 別 冊 のメンテナンスノート 参 照 正 しい 運 転 姿 勢 に 調 整 して 走 行 前 にシート ヘッドレストの 位 置 を 正 し い 運 転 姿 勢 がとれるように 調 整 し ドアミ ラー ルームミラーなどを 適 切 な 位 置 に 調 整 してください 2-36 2-83ページ 参 照 100028 1-4

シートベルトは 全 員 正 しく 着 用 して 走 行 する 前 に 必 ず 全 員 がシートベルトを 正 しく 着 用 してください 後 席 でも 必 ずシートベルトを 着 用 してくだ さい SRS エアバッグは シートベルトの 補 助 装 置 でシートベルトに 代 わるものではありま せん シートベルトは 必 ず 着 用 してくださ い 2-48ページ 参 照 運 転 席 の 足 元 はすっきりと 足 元 のまわりにあき 缶 などの 物 を 置 かない でください ブレーキペダルの 下 に 物 が 挟 まってブレーキ 操 作 ができなくなることが あります フロアマットは 車 に 合 ったものを 正 しく 敷 いてください また ずれないように 固 定 クリップなどで 固 定 してください アクセルペダルやブレーキペダルに 引 っか かり 思 わぬ 事 故 につながるおそれがあり ます 100029 100230 必 読! 安 全 で 快 適 な 運 転 の ポ イ ン ト サンダルでの 運 転 はやめて 厚 底 靴 やサンダル 下 駄 での 運 転 は アクセルペダルやブレーキペダルが 思 うように 踏 み 込 めなく 思 わぬ 事 故 につながるおそれがあります 室 内 に 荷 物 を 積 むとき 荷 物 はできるだけ 低 くし 背 当 ての 高 さ 以 上 に 積 まないでください ブレーキを 踏 んだと き 荷 物 が 移 動 し 思 わぬ 事 故 につながること があります 100231 1-5

ルーフに 荷 物 を 積 むとき ルーフに 荷 物 を 積 むときは 別 売 のスバル 純 正 ルーフキャリアおよびアタッチメント を 使 用 してください スバル 純 正 品 以 外 を 使 いますと 車 体 に 損 傷 を 与 えることがあ ります 走 行 中 荷 物 が 落 下 すると 危 険 ですので 確 実 に 荷 物 を 固 定 してください 固 定 方 法 や 最 大 積 載 量 については ルーフ キャリアおよびアタッチメントに 添 付 の 取 扱 説 明 書 を 必 ずお 読 みください 100838 インストルメントパネルの 上 やスイッチの 近 くに 物 を 置 かないで インストルメントパネルの 上 に 物 を 置 いた まま 走 行 しないでください 運 転 者 の 視 界 を 妨 げたり 発 進 時 や 走 行 中 に 動 いて 安 全 運 転 の 妨 げになり 思 わぬ 事 故 につながる おそれがあります スイッチの 近 くに 物 を 置 かないでくださ い 走 行 中 に 突 然 スイッチが 押 され 思 わ ぬ 機 能 が 作 動 したり スイッチの 押 されか たによっては 故 障 や 加 熱 火 災 の 原 因 に なります SRS エアバッグが 作 動 したときの 衝 撃 で 物 が 飛 び 思 わぬ 事 故 につながるおそれがあ ります 2-70ページ 参 照 危 険 物 の 持 ち 込 みはやめて 燃 料 の 入 った 容 器 や 可 燃 性 ガス 入 りスプレー 缶 ガスライターなどは 炎 天 下 で 車 内 が 高 温 になったとき 火 災 の 原 因 につながるおそれが あります また 万 一 事 故 が 起 きたときにも 危 険 です 100232 100233 1-6

排 気 ガスの 換 気 に 気 をつけて 車 庫 など 換 気 の 悪 い 場 所 でエンジンをかけた ままにしないでください 換 気 が 不 充 分 にな り 車 内 や 車 庫 などに 排 気 ガスが 充 満 し 一 酸 化 炭 素 中 毒 を 起 こすおそれがあります 車 内 に 排 気 ガスが 侵 入 してきたと 感 じたら すみやかに 窓 を 開 け 換 気 してください そのまま 放 置 すると 排 気 ガスにより 一 酸 化 炭 素 中 毒 を 起 こすおそれがあります 100839 必 読! 安 全 で 快 適 な 運 転 の ポ イ ン ト 車 の 後 ろに 気 をつけて お 子 さまや 障 害 物 など 車 のまわりの 安 全 を 充 分 確 認 してください 燃 えやすい 物 があると 排 気 管 や 排 気 ガス の 熱 により 火 災 になるおそれがあります 101057 100840 1-7

こんなとき スバル 販 売 店 で 点 検 を 受 けて 次 の 場 合 は 車 が 故 障 しているおそれがあります そのままにしておくと 走 行 に 悪 影 響 をお よぼしたり 事 故 につながるおそれがあります スバル 販 売 店 で 点 検 を 受 けてください いつもと 違 う 音 やにおいや 振 動 がするとき ハンドル 操 作 に 異 常 を 感 じたとき ブレーキ 液 が 不 足 しているとき 地 面 に 油 の 漏 れたあとが 残 っているとき 各 警 告 灯 が 点 灯 点 滅 したままのとき 燃 料 補 給 時 の 注 意 必 ず 指 定 燃 料 をご 使 用 ください 無 鉛 ガソリンを 使 用 してください 有 鉛 ガソリンを 使 うと 触 媒 を 劣 化 させます 給 油 時 に 指 定 されている 燃 料 であることを 確 認 してください 無 鉛 レギュラーガソリンを 使 用 してください 指 定 以 外 の 燃 料 ( 粗 悪 なガソリン 軽 油 アルコール 燃 料 など)やガソリン 添 加 剤 を 使 用 すると エンジンの 始 動 性 が 悪 くなり ノッキングが 発 生 し 出 力 が 低 下 する 場 合 が あります また そのまま 使 うとエンジンや 燃 料 系 統 部 品 が 損 傷 するおそれがあります ので 指 定 燃 料 以 外 は 使 用 しないでください 燃 料 補 給 時 には 必 ず 次 のことをお 守 りください エンジンは 必 ず 止 めてください 車 のドア 窓 は 閉 めてください 燃 料 給 油 時 は 火 気 厳 禁 です タバコを 吸 うなどの 火 気 を 絶 対 に 近 づけないでください 引 火 して 火 災 を 引 き 起 こすお それがあります こぼれた 燃 料 はすみやかに 拭 き 取 ってください 燃 料 の 取 り 扱 いは 屋 外 で 行 ってください フューエルキャップを 開 ける 前 に 車 体 または 給 油 機 などの 金 属 部 分 に 触 れて 身 体 の 静 電 気 除 去 を 行 ってください 身 体 に 静 電 気 を 帯 びていると 放 電 による 火 花 で 燃 料 に 引 火 する 場 合 があり やけどするおそれがあります フューエルキャップを 開 ける 場 合 は 必 ずキャップのツマミ 部 分 を 持 ち ゆっくり 左 に 回 して 開 けてください キャップをゆるめたときに シュー という 音 がしたときは その 音 が 止 まってから ゆっくり 開 けてください 急 に 開 けると 給 油 口 より 燃 料 の 吹 き 返 しが 発 生 し 火 災 にな るおそれがあります フューエルリッド フューエルキャップを 開 けるなど 給 油 操 作 は 必 ずお 一 人 で 行 って ください 給 油 口 に 他 の 人 を 近 づけないでください 給 油 するときは 給 油 口 に 給 油 ガンのノズルを 確 実 に 挿 入 してください ノズルを 浮 かしたり 浅 く 挿 入 し 継 ぎ 足 し 給 油 を 行 うと オートストップが 作 動 せず 燃 料 がこぼれる 場 合 があります 1-8

給 油 中 ふたたび 車 内 のシートに 戻 らないでください( 座 ることで 帯 電 することがあり ます) 給 油 のときは 給 油 ガンが 自 動 停 止 した 時 点 でお 止 めください 気 温 などの 変 化 により 燃 料 があふれ 火 災 になるおそれがあります その 他 ガソリンスタンド 内 に 掲 示 されている 注 意 事 項 を 守 ってください 燃 料 補 給 後 は フューエルキャップを カチッ カチッ と 音 がするまで 右 に 回 し 確 実 に 締 まっていることを 確 認 してください キャップが 確 実 に 締 まっていないと 走 行 中 に 燃 料 がもれ 火 災 になるおそれがあります 車 に 合 ったスバル 純 正 のフューエルキャップ 以 外 は 使 用 しないでください 純 正 品 を 使 わないと 火 災 などを 引 き 起 こし その 結 果 重 大 な 傷 害 におよぶか 最 悪 の 場 合 死 亡 につ ながるおそれがあります 給 油 中 に 燃 料 を 車 にこぼさないようにしてください 塗 装 面 を 侵 すおそれがあります こぼれた 燃 料 はすみやかに 拭 き 取 ってください 給 油 時 に 気 化 した 燃 料 を 吸 いこまないように 注 意 してください 燃 料 の 成 分 には 有 害 な 物 質 を 含 んでいるものもあります 気 化 した 燃 料 を 吸 いこまないよ う ご 注 意 ください お 子 さまを 乗 せるときの 気 くばり お 子 さまは 後 席 に 助 手 席 ではお 子 さまの 動 作 が 気 になったり お 子 さまが 運 転 装 置 にさわって 思 わぬ 事 故 に つながるおそれがあります お 子 さまは 後 席 にすわらせて 必 ずシートベルトを 着 用 させて ください シートベルトが 首 や 顔 に 当 たるなど 適 正 な 着 用 ができない 場 合 はチャイルド シートを 後 席 に 取 り 付 けて 使 用 してください 後 席 がお 子 さまにとって 最 も 安 全 な 乗 車 位 置 です 2-68ページ 参 照 必 読! 安 全 で 快 適 な 運 転 の ポ イ ン ト 100036 100234 1-9

チャイルドシートを 使 用 して シートベルトが 首 や 顔 に 当 たるなど 適 正 な 着 用 ができないお 子 さまの 場 合 チャイルド シートを 使 用 してください 法 律 により6 歳 未 満 のお 子 さまを 対 象 に チャイルドシートの 使 用 が 義 務 づけられていま す 6 歳 未 満 のお 子 さまは 必 ずチャイルドシートを 使 用 してください 選 択 の 目 安 ベビーシート チャイルドシート ジュニアシート 体 重 ( 目 安 ) 9 kg 以 下 9~18 kg 18~36 kg 身 長 ( 目 安 ) 70 cm 未 満 100 cm 未 満 145 cm 未 満 年 齢 ( 目 安 ) 0か 月 ~9か 月 頃 まで 4か 月 ~4 歳 頃 まで 4 歳 ~12 歳 頃 まで チャイルドシートは 後 席 に 取 り 付 けてください 助 手 席 にチャイルドシートを 絶 対 に 取 り 付 けないでください SRS エアバッグが 作 動 し たとき 強 い 衝 撃 を 受 け 命 にかかわるような 重 大 な 傷 害 につながるおそれがあります チャイルドシートはお 子 さまを 乗 せていない 時 でも 確 実 にシートに 固 定 しておいてくだ さい また 荷 室 に 収 納 する 場 合 でもロープなどを 利 用 して 固 定 してください 固 定 し ないまま 客 室 または 荷 室 に 放 置 すると ブレーキをかけた 時 などにチャイルドシートが 動 き 乗 員 や 物 に 当 たるなどして 思 わぬ 事 故 につながるおそれがあります お 子 さまにも 必 ずシートベルトを お 子 さまにもシートベルトを 適 正 な 位 置 に 調 整 し 着 用 させてください 適 正 な 位 置 で シートベルトを 着 用 できないお 子 さまへは チャイルドシートを 使 用 してください 膝 の 上 でお 子 さまを 抱 いていても 衝 突 し たとき 充 分 に 支 えることができず 重 大 な 傷 害 につながるおそれがあります シートベルトは 一 人 用 です お 子 さまを 抱 いたままシートベルトの 着 用 は 絶 対 にしな いでください お 子 さまをSRSエアバッグの 前 やシートの 上 に 立 たせたりした 状 態 では 走 行 しないで ください 100037 1-10

ドアの 開 閉 に 注 意 して 開 閉 施 錠 は 必 ず 大 人 が 行 ってください 開 閉 するときはお 子 さまの 手 や 足 などを 挟 ま ないように 注 意 してください また 安 全 のため チャイルドプルーフをご 利 用 くだ さい 2-26ページ 参 照 ドア 開 閉 時 爪 などを 挟 まないようにご 注 意 ください 2-3ページ 参 照 窓 から 顔 や 手 を 出 させないで 走 行 中 車 外 のものなどに 当 たったり 急 ブ レーキ 時 に 思 わぬけがをするおそれがあり 危 険 です 100841 必 読! 安 全 で 快 適 な 運 転 の ポ イ ン ト パワーウインドゥに 気 をつけて パワーウインドゥが 閉 まるときには 大 きな 力 が 働 きます 挟 まれると 危 険 ですので 閉 める 前 にお 子 さまが 窓 から 顔 や 手 を 出 して いないことを 確 認 してください 挟 まれると 危 険 ですので 小 さなお 子 さまに は 開 閉 操 作 をさせないでください お 子 さまを 乗 せるときにはパワーウイン ドゥのロックスイッチをロックにしておい てください お 子 さまがウインドゥスイッチをいたずら して 手 や 首 を 挟 むことを 防 止 します 2-26ページ 参 照 100842 100235 1-11

車 から 離 れるときはご 一 緒 に とくに 乳 児 など 小 さなお 子 さまや 介 護 を 必 要 とする 方 は 車 内 に 残 さないでください 炎 天 下 の 車 内 は 高 温 となり 熱 射 病 などにつ ながるおそれがあります エアコンを 作 動 させていても 途 中 で 止 まる ことがあり 思 わぬ 事 故 につながるおそれ があります 駐 車 ブレーキなど 運 転 装 置 のいたずらによ り 思 わぬ 事 故 につながるおそれがあります 100843 i-cvt 車 の 特 徴 と 運 転 上 の 注 意 3-39ページの i-cvt 車 の 運 転 も 併 せてお 読 みください クリープ 現 象 があります エンジンがかかっているとき アクセルペ ダルを 踏 まなくても ゆっくりと 車 が 動 き 出 す 現 象 をクリープ 現 象 といいます 停 車 中 は 車 が 動 かないようにブレーキペダ ルを 踏 み 必 要 に 応 じて 駐 車 ブレーキをか けてください エンジン 始 動 直 後 やエアコン 作 動 時 ハン ドル 転 舵 時 などは 自 動 的 にエンジン 回 転 数 が 上 がる(アイドルアップ)ため クリー プ 現 象 が 強 くなることがありますのでブ レーキペダルを 確 実 に 踏 んでください 必 要 に 応 じて 駐 車 ブレーキをかけてください 100844 強 い 加 速 を 必 要 とするときキックダウンができます 走 行 中 にアクセルペダルを 深 く 踏 み 込 むと 自 動 的 に 低 速 ギヤ 比 へ 変 速 します これを キックダウン といい 強 い 加 速 力 を 必 要 とするときに 使 用 します 1-12

ブレーキペダルは 右 足 で エンジンをかける 前 にペダルの 位 置 を 確 認 してください ペダルの 踏 み 間 違 いは 思 わ ぬ 事 故 につながります アクセルペダルとブレーキペダルは 右 足 で 操 作 してください 慣 れない 左 足 でのブ レーキ 操 作 は 緊 急 時 の 反 応 がおくれること があり 危 険 です セレクトレバーの 操 作 は 確 実 に 100849 発 進 時 セレクトレバーの 操 作 を 行 うときは アクセルペダルから 足 を 離 し ブレーキ ペダルを 踏 みながら 操 作 をしてください エンジン 始 動 後 セレクトレバーはブレーキペダルを 踏 まないと P から 動 かないように なっております また アクセルペダルを 踏 んだまま 操 作 すると 急 発 進 して 思 わぬ 事 故 につながるおそれがあります 誤 発 進 防 止 のため 後 退 した 後 は セレクトレバーをすみやかに R から P または N にす る 習 慣 をつけてください 必 読! 安 全 で 快 適 な 運 転 の ポ イ ン ト セレクトレバー 位 置 は 目 で 確 認 エンジンをかけるときは P D R 前 進 するときは ( 後 退 は )の 位 置 にあることを 目 で 確 認 してください 100845 発 進 時 アクセルペダルの 踏 み 込 みはゆっくりと アクセルペダルを 急 激 に 踏 み 込 むと 急 発 進 して 思 わぬ 事 故 につながるおそれがあります 発 進 時 はゆっくりとアクセルペダルを 踏 み 込 んでください 1-13

走 行 中 はセレクトレバーを N にしないで エンジンブレーキがまったく 効 かなくなり 思 わぬ 事 故 につながるおそれがあります 走 行 中 ( 前 進 時 )は R にしないで トランスミッションの 損 傷 の 原 因 になります 100846 車 が 完 全 に 止 まらないうちに P に 入 れないで トランスミッションの 損 傷 の 原 因 になります 駐 車 するときは P にして 駐 車 ブレーキを 確 実 に 車 が 動 き 出 したり 乗 り 込 むときに 誤 ってア クセルペダルを 踏 むと 急 発 進 して 思 わぬ 事 故 につながるおそれがあります セレクトレ バーを P にし 駐 車 ブレーキも 必 ずかけてく ださい 1-23ページ 参 照 停 車 中 は 空 吹 かしをしないで 思 わぬ 事 故 につながるおそれがありますの で 空 吹 かしをしないでください 100847 100848 1-14

車 から 離 れるときはエンジンを 止 めて クリープ 現 象 で 車 がひとりでに 動 いたり 乗 り 込 むとき 誤 って 急 発 進 し 思 わぬ 事 故 に つながるおそれがあります セレクトレバーを P にして 駐 車 ブレーキを 確 実 にかけエンジンを 切 ってください R に 入 れるとブザーが 鳴 ります R に 入 れるとブザーが 鳴 り R ませんのでご 注 意 ください シフトロックシステムがついています P III であることを 運 転 者 に 知 らせます 車 外 の 人 に 音 は 聞 こえ からのレバー 操 作 は エンジンスイッチを またはONにし ブレーキペダルを 踏 ま ないと 操 作 できません セレクトレバーを P から 他 の 位 置 に 操 作 するとき 先 にセレクトレバーを 手 前 に 引 いて からブレーキペダルを 踏 むとレバー 操 作 ができないことがあります 先 にブレーキペダ ルを 踏 み レバーを 操 作 してください P I 以 外 ではエンジンスイッチを まで 回 せません (キーレスアクセス&スタート 装 着 車 ) 3-2ページ 参 照 P 以 外 ではエンジンスイッチからキー(メカニカルキーを 含 む)は 抜 けません ( P 以 外 ではキーを II から I またはAccからLOCKに 回 せません ) P からのレバー 操 作 ができないとき エンジンスイッチが III または ON でブレーキ ペダルを 踏 んだ 状 態 でも 操 作 できないとき は 次 の 手 順 でシフトロックを 解 除 してくだ さい 1 駐 車 ブレーキペダルを 確 実 に 踏 みます 2 ブレーキペダルを 踏 みます 3 シフトロック 解 除 ボタンを 押 しながらセレ クトレバーを 操 作 します 100844 必 読! 安 全 で 快 適 な 運 転 の ポ イ ン ト この 場 合 は シフトロックシステムの 故 障 が 考 えられますので 直 ちにスバル 販 売 店 で 点 検 を 受 けてください 300825 1-15

走 行 するときには タイヤ 交 換 のときは 4 輪 のうち1 輪 でも 異 なるタイヤを 装 着 していると 車 両 の 駆 動 系 の 損 傷 や 最 悪 の 場 合 火 災 につながるおそれがあり 危 険 です また 操 縦 性 ブレーキ 性 能 に 影 響 し 事 故 につな がる 可 能 性 があります タイヤの 交 換 を 行 う 場 合 は 下 記 の 事 項 をお 守 りください 4 輪 とも 必 ず 指 定 サイズ 同 一 サイズ 同 一 メーカー 同 一 銘 柄 および 同 一 トレッドパ ターン( 溝 模 様 )のタイヤを 装 着 してください 著 しく 摩 耗 したタイヤは 使 用 しないでください 摩 耗 差 の 著 しいタイヤを 混 ぜて 使 用 しないでください タイヤの 空 気 圧 を 指 定 空 気 圧 に 保 ってください 応 急 用 スペアタイヤは 指 定 されたサイズを 後 輪 に 装 着 してください 冬 用 タイヤ(スタッドレスタイヤ)を 装 着 するときも 同 様 です 6-5 7-3ページ 参 照 走 行 中 異 常 があったら 警 告 灯 が 点 灯 したら 直 ちに 安 全 な 場 所 に 停 車 し スバル 販 売 店 に 連 絡 してください そ のまま 走 行 すると 思 わぬ 事 故 につながるおそれがあります 3-25ページ 参 照 ボンネットを 開 けてチェックするときは 高 温 部 に 触 れないでください ボンネット 内 部 は 高 温 になっており やけどをすることがあります エンジンの 回 転 部 分 には 絶 対 に 触 れないでください 重 大 な 傷 害 を 負 うおそれがあります エンジンルームから 水 蒸 気 が 吹 き 出 しているときは 絶 対 にボンネットを 開 けないでくだ さい 7-19ページ 参 照 走 行 中 にタイヤがパンクやバースト( 破 裂 ) してもあわてずにハンドルを 確 実 に 握 り 急 ブレーキをかけずに 徐 々にスピードを 落 とし 安 全 な 場 所 に 停 車 してください 床 下 に 衝 撃 を 受 けたときは 安 全 な 場 所 に 直 ちに 車 を 止 め ブレーキ 液 や 燃 料 の 漏 れ オ イル 漏 れ 各 部 に 損 傷 がないかを 確 認 して ください やけどの 危 険 がありますので 排 気 管 には 触 れないように 点 検 してくださ い 損 傷 や 異 常 がある 場 合 は スバル 販 売 100850 店 に 連 絡 してください 1-16

ペダルに 足 をのせたまま 運 転 しないで ブレーキペダルやクラッチペダルに 足 をのせ たまま 運 転 しないでください ブレーキやク ラッチの 部 品 が 早 く 摩 耗 したり ブレーキが 過 熱 して 効 きが 悪 くなるおそれがあります 走 行 中 はエンジンスイッチを 切 らないで 走 行 中 エンジンを 止 めるとブレーキブース ター( 制 動 力 倍 力 装 置 )が 効 かなくなり ペ ダルを 踏 むときに 通 常 より 強 い 力 が 必 要 と なります また パワーステアリング 機 能 が 働 かずハンドル 操 作 が 重 くなったりして 思 わぬ 事 故 につながるおそれがあります 3-53ページ 参 照 走 行 中 エンジンスイッチを LOCK にしない でください キーが 抜 けるとハンドルが ロックされ 操 作 ができなくなり 重 大 な 事 故 につながるおそれがあります 走 行 中 エンジンを 止 めると 触 媒 が 過 熱 して 焼 損 することがあります 100236 101098 必 読! 安 全 で 快 適 な 運 転 の ポ イ ン ト 1-17

キーホルダーや 他 のキーに 気 をつけて キーグリップにキーホルダーや 他 のキーがかさなると 膝 や 手 などが 当 たり キーを 回 してしまうおそれがありますので 注 意 してください 大 型 のキーホルダーはキーに 付 けないでください テコの 原 理 で 小 さな 力 でも 回 ってし まうおそれがあります キーホルダーや 他 のキーを 多 数 付 けないでください また 重 いものをキーに 付 けない でください 車 両 の 動 きにより 遠 心 力 が 働 き キーを 回 してしまうおそれがあります キーグリップにキーホルダーやアクセサリー がかさなっているとき %#& キーグリップに 他 のキーがかさなっているとき ABSを 過 信 しないで %#' ABSは 必 ずしも 制 動 距 離 を 短 くするものではありません 下 記 の 道 路 などではABSが 作 動 した 場 合 ABSが 付 いてない 車 よりも 制 動 距 離 が 長 くなる ことがあります ABSが 付 いてない 車 と 同 様 充 分 な 車 間 距 離 をとって 安 全 運 転 を 心 がけてください マンホール 工 事 現 場 の 鉄 板 などの 滑 りやすい 路 面 道 路 のつなぎ 目 などの 段 差 凹 凸 路 石 畳 などの 悪 路 下 り 坂 での 旋 回 路 肩 に 草 や 砂 利 が 多 い 道 路 砂 利 道 雪 道 ( 新 雪 路 圧 雪 路 凍 結 路 など) 3-49ページ 参 照 1-18

洗 車 後 や 水 たまりを 走 行 したあとはブレーキの 効 き 確 認 を 水 たまり 走 行 後 や 洗 車 後 ブレーキの 効 きが 悪 くなることがあります ブレーキペダルを 軽 く 踏 んで 効 きを 確 認 してください ブレー キの 効 きが 悪 い 場 合 は 前 後 の 車 に 充 分 注 意 し て 低 速 で 走 行 しながら 効 きが 回 復 するまで ブレーキペダルを 数 回 踏 んでください ぬれた 路 面 や 滑 りやすい 路 面 での 走 行 は 慎 重 に ぬれた 路 面 や 滑 りやすい 路 面 の 走 行 は 慎 重 に 行 ってください とくに 雨 の 降 り 始 めは 注 意 してください また 急 ブレーキ 急 ハン ドルなどやエンジン 回 転 数 が 急 上 昇 するよう な 急 なシフトダウンは 避 けてください タイ ヤがスリップして 思 わぬ 事 故 につながるおそ れがあります 1-22ページ 参 照 100852 必 読! 安 全 で 快 適 な 運 転 の ポ イ ン ト 100853 雨 天 の 走 行 は 速 度 を 落 として 路 面 がぬれると 滑 りやすくなります 通 常 より 注 意 して 安 全 運 転 を 心 がけてください わだちなどにできた 水 たまりに 高 速 で 進 入 すると タイヤが 水 に 乗 った 状 態 (ハイドロ プレーニング 現 象 )になり ハンドルやブレーキが 効 かなくなり 危 険 です スピードを 落 として 走 行 してください とくに 摩 耗 したタイヤは ハイドロプレーニング 現 象 が 起 こりやすいので 注 意 してください 冠 水 路 など 深 い 水 たまりは 走 行 しないでください エンジン 損 傷 や 車 両 事 故 につながる おそれがあります 1-19

下 り 坂 ではエンジンブレーキの 併 用 を ブレーキペダルを 踏 み 続 けるとブレーキが 過 熱 してブレーキが 効 かなくなるおそれがあ ります シフトダウンしてエンジンブレーキを 併 用 してください シフトダウンせずにエンジンの 低 回 転 領 域 でブレーキを 使 用 し 続 けると ブレーキブー スター( 制 動 力 倍 力 装 置 )のアシスト 力 ( 補 助 力 )が 弱 くなり ブレーキペダルを 踏 む とき 通 常 より 強 い 力 が 必 要 となる 場 合 があります 3-53ページ 参 照 エンジンブレーキとは 走 行 中 にアクセルペダルを 戻 したときに 起 こるブレーキ 効 果 のことをいいます 低 速 ギヤ に 入 れるほどよく 効 きますが エンジン 回 転 数 がタコメーター(エンジン 回 転 計 )のレッ ドゾーンに 入 らないようにしてください シフトダウンとは マニュアル 車 では5 4 4 3 3 2 2 1のように 低 速 ギヤへ 変 速 することをいいます i-cvt 車 ではセレクトレバーを L にすると 低 速 側 に 切 り 替 わります シフトダウンによる 急 激 なエンジンブレーキは 道 路 状 況 や 車 間 距 離 に 注 意 して 行 って ください 横 風 に 注 意 して ハンドルを 確 実 に 握 り 安 全 な 速 度 で 運 転 し ましょう 走 行 速 度 が 速 過 ぎると ハンドルを 確 実 に 握 っていても 不 意 の 突 風 で 車 の 進 路 が 乱 さ れ 事 故 の 原 因 になるおそれがあります 高 速 道 路 に 入 る 前 には 100854 高 速 道 路 に 入 る 前 には 燃 料 を 充 分 に 補 給 してください 高 速 道 路 上 での 燃 料 切 れは 危 険 です タイヤ 空 気 圧 を 確 認 してください 空 気 圧 不 足 の 状 態 で 高 速 走 行 するとタイヤがバース ト( 破 裂 )するおそれがあり 大 変 危 険 です 8-6ページ 参 照 万 一 のために 停 止 表 示 板 (または 停 止 表 示 灯 )を 車 に 備 えておいてください 高 速 道 路 上 に 停 車 する 場 合 は 停 止 表 示 板 (または 停 止 表 示 灯 )の 設 置 が 法 律 で 義 務 づ けられています ( 別 売 り) 1-20

燃 えやすいものに 注 意 して 路 上 に 燃 えやすいもの( 枯 葉 わらなど)が あると 排 気 管 や 排 気 ガスの 熱 により 着 火 する おそれがあります 燃 えやすいものの 上 や 付 近 で 停 車 または 走 行 するときは 注 意 してく ださい こんなことにも 注 意 してください 100855 急 発 進 急 加 速 急 ブレーキ 急 ハンドルは 避 けてください 車 間 距 離 は 充 分 とってください ぬかるみなどでタイヤがスタック( 立 ち 往 生 )したときはタイヤを 高 速 で 回 転 させない でください タイヤがバースト( 破 裂 )したり 異 常 過 熱 により 思 わぬ 事 故 につながる おそれがあります 必 読! 安 全 で 快 適 な 運 転 の ポ イ ン ト 適 切 なエンジン 回 転 数 で 運 転 を 新 車 の 慣 らし 運 転 中 ( 約 1,000 kmまで)はエンジン 回 転 数 をなるべく 抑 えてご 使 用 くだ さい 慣 らし 運 転 後 はタコメーター(エンジン 回 転 計 )のレッドゾーン 未 満 でご 使 用 く ださい マニュアル 車 タコメーターの 付 いていないお 車 は 各 変 速 ギヤ 位 置 の 上 限 速 度 を 超 えないように 運 転 して ください 変 速 位 置 速 度 範 囲 1 速 0~25 km/h 2 速 10~45 km/h 3 速 20~70 km/h 4 速 30~100 km/h 5 速 40~100 km/h i-cvt 車 0 km/hから 最 高 速 度 まで 自 動 的 に 変 速 しますので 制 限 速 度 内 で 走 行 してください エンジンの 始 動 直 後 は 急 激 な 空 吹 かしや 急 加 速 などをしないでください 1-21

雪 道 走 行 するときには 4 輪 とも 冬 用 タイヤ(スタッドレスタイヤ)で 雪 道 走 行 が 予 想 される 場 合 は 冬 用 タイヤ(ス タッドレスタイヤ)を 用 意 してください 一 般 タイヤでは 雪 道 凍 結 路 でスリップ し 危 険 です 冬 用 タイヤ(スタッドレスタイヤ)は 4 輪 とも 必 ず 指 定 空 気 圧 指 定 サイズで 同 一 サ イズ 同 一 メーカー 同 一 銘 柄 および 同 一 トレッドパターン( 溝 模 様 )のタイヤを 装 着 してください 摩 耗 差 の 著 しいタイヤは 使 用 しないでくだ さい 1-16ページ 参 照 100054 控 えめな 運 転 に 心 がけて 冬 用 タイヤ(スタッドレスタイヤ)を 装 着 していても 急 発 進 急 加 速 急 ブレーキ 急 ハンドルは 避 けてください タイヤのグリップ 力 が 失 われ 車 の 進 路 をコントロールで きなくなる 場 合 があります 5-8ページ 参 照 マニュアル 車 の 発 進 時 は 2 速 ギヤの 使 用 をお 奨 めします チェンジレバーを 2 にします 3-38ページ 参 照 タイヤチェーンは 前 輪 に タイヤチェーンは 予 測 できない 降 雪 や 雪 道 に 遭 遇 した 場 合 などの 非 常 用 装 備 品 です タイヤチェーンは 前 輪 に 装 着 してください 5-2ページ 参 照 タイヤチェーンを 取 り 付 けると 後 輪 が 滑 りやすくなります 後 輪 が 滑 り 出 すと ハ ンドルで 車 の 進 路 をコントロールすること が 難 しくなります 急 発 進 急 加 速 急 ブレーキ 急 ハンドル などを 避 けて 路 面 の 状 況 に 合 った 安 全 な 速 度 (30 km/h 以 下 )で 慎 重 に 運 転 してくだ さい 100856 1-22

駐 停 車 するときには 燃 えやすいものの 近 くに 車 を 止 めないで 枯 れ 草 紙 油 木 材 など 燃 えやすいものがあるところには 車 を 止 めないでください 排 気 管 や 排 気 ガスの 熱 により 火 災 につながるおそれがあります 車 の 後 ろに 木 材 ベニヤ 板 など 燃 えやすいものがあるときは 30 cm 以 上 離 して 止 めて ください すき 間 が 少 ないと 排 気 ガスにより 変 色 や 変 形 を 起 こしたり 火 災 につながる おそれがあります 停 車 中 は 空 吹 かしをしないで 排 気 管 が 過 熱 し 車 両 火 災 につながるおそれ があり 危 険 です 必 読! 安 全 で 快 適 な 運 転 の ポ イ ン ト 100848 坂 道 に 駐 車 するときは 坂 道 に 駐 車 する 場 合 には 無 人 で 車 が 動 き 出 すなど 思 わぬ 事 故 につながることがないよ う 次 の 処 置 をしてください 1 駐 車 ブレーキを 充 分 にかけ 車 が 動 き 出 さ ないことを 確 認 します 5-9ページ 参 照 2 マニュアル 車 :チェンジレバーを 以 下 の 位 置 に 入 れます 下 り 坂 ; R 登 り 坂 ; 1 i-cvt 車 :セレクトレバーを P に 入 れ ます 3 輪 止 め( 石 やタイヤストッパー)をします 101056 なお 急 な 坂 での 駐 車 は 避 けてください 1-23

車 の 移 動 はエンジンをかけて 坂 道 などで エンジンをかけなくても 車 を 動 かせる 場 合 でも 必 ずエンジンをかけて 移 動 してください エンジンをかけないで 移 動 すると ブレーキの 効 きが 悪 かったり ハンド ル 操 作 が 重 くなり 思 わぬ 事 故 につながるおそれがあります 車 から 離 れるときは 車 から 離 れるときは 必 ず 駐 車 ブレーキを かけ エンジンを 切 ってください 車 から 離 れるときは 必 ず 施 錠 をしてくだ さい お 子 さまや 介 護 が 必 要 な 方 を 車 内 に 残 し たままにしないでください 思 わぬ 事 故 に つながるおそれがあります いきなりドアを 開 けないで ドアを 開 けるときは 周 囲 の 安 全 を 確 認 して ください 後 ろから 車 オートバイ 自 転 車 などがきている 場 合 があり 思 わぬ 事 故 につな がるおそれがあります 100858 100859 1-24

エンジンをかけて 駐 車 するときは 注 意 仮 眠 するときは 必 ずエンジンを 止 めてくだ さい 仮 眠 中 に 無 意 識 にアクセルペダルを 踏 み 続 けたり チェンジレバー セレクトレ バーを 動 かしたりして 思 わぬ 事 故 やオー バーヒート 火 災 につながるおそれがあり 危 険 です また 風 通 しのよくない 場 所 では 一 酸 化 炭 素 中 毒 になるおそれがあります 雪 が 積 もった 場 所 や 降 雪 時 に 駐 車 するとき は エンジンをかけたままにしないでくだ さい エンジンをかけた 状 態 で 車 のまわり に 雪 が 積 もると 排 気 ガスが 車 内 に 侵 入 し て 一 酸 化 炭 素 中 毒 になるおそれがあり 危 険 です ハンドルをいっぱいに 切 った 状 態 を 長 く 続 けないで 車 庫 入 れなどで エンジンをかけたままハン ドルをいっぱいに 回 した 状 態 を 長 く 続 けない でください (5 秒 以 上 )ハンドル 操 作 が 重 く なることがあります 100059 必 読! 安 全 で 快 適 な 運 転 の ポ イ ン ト 100860 1-25

SRSエアバッグシステムについて SRSエアバッグシステムとは 運 転 席 助 手 席 SRSエアバッグシステムは エンジンスイッチが III またはONのとき 車 両 が 前 方 から 強 い 衝 撃 を 受 けた 場 合 のみ 作 動 します この 装 置 は 運 転 者 および 助 手 席 同 乗 者 の 頭 部 や 胸 部 への 衝 撃 をやわらげるシートベルトの 補 助 装 置 で 横 方 向 や 後 部 から の 衝 突 あるいは 横 転 などの 衝 撃 では 作 動 しないよう 設 定 されています SRSサイドエアバッグは エンジンスイッチが III またはONのとき 車 両 が 側 面 から 強 い 衝 撃 を 受 けた 場 合 のみ 作 動 し 運 転 者 および 助 手 席 同 乗 者 への 側 面 からの 主 に 胸 部 にか かる 衝 撃 をやわらげる 装 置 です < 運 転 席 SRSエアバッグ> < 助 手 席 SRSエアバッグ> 100061 100062 <SRSサイドエアバッグ> 100074 1-26

シートベルトは 必 ず 着 用 して SRS エアバッグシステムはシートベルトを 補 助 する 装 置 でシートベルトに 代 わるもので はありません SRS エアバッグシステムだけでは 身 体 の 飛 びだしなどを 防 止 できないば かりか エアバッグ 本 体 からの 衝 撃 を 直 接 受 けてしまいます シートベルトを 正 しく 着 用 し 正 しい 運 転 ( 乗 車 ) 姿 勢 をとらないと 衝 突 などのとき SRS エアバッグシステムの 効 果 が 充 分 発 揮 されず 命 にかかわるような 重 大 な 傷 害 につ ながるおそれがあります 同 乗 者 も 必 ずシートベルトを 着 用 してください 2-48ページ 参 照 お 子 さまを 乗 せる 場 合 は お 子 さまは 後 席 に 乗 せてください チャイルドシートは 後 席 に 取 り 付 けてください シートベルトが 首 や 顔 に 当 たるなど 適 正 な 着 用 ができないお 子 さまには スバル 純 正 チャイルドシートを 使 用 してください スバル 純 正 チャイルドシートの 使 用 方 法 は 添 付 の 専 用 取 扱 説 明 書 をご 覧 ください 助 手 席 にチャイルドシートを 絶 対 に 取 り 付 けないでください SRS エアバッグが 作 動 したとき 強 い 衝 撃 を 受 け 命 にかかわるような 重 大 な 傷 害 につ ながるおそれがあります 1-9 2-57ページ 参 照 必 読! 安 全 で 快 適 な 運 転 の ポ イ ン ト こんなことにも 注 意 を クラッチ スタートシステムについて(マニュアル 車 ) マニュアル 車 にはエンジン 始 動 時 の 誤 操 作 防 止 機 構 (クラッチ スタートシステム) が 装 着 されています クラッチペダルをいっぱいに 踏 み 込 まないとスターターが 回 らずエンジンがかかりません 3-31ページ 参 照 AWD 車 は 万 能 車 ではありません AWDとは All Wheel Drive(オール ホイール ドライブ= 全 輪 駆 動 )の 略 です 4 輪 車 で は4WD( 四 輪 駆 動 )とも 呼 びます AWD 車 は 滑 りやすい 路 面 積 雪 路 などでは2WD 車 ( 二 輪 駆 動 )に 比 べて 安 定 した 走 行 が できますが 急 ブレーキ 急 ハンドル 時 は 差 がありません 安 全 な 速 度 で 走 行 してください 3-47ページ 参 照 1-27

走 行 中 は 携 帯 電 話 を 使 わないで 法 律 により 自 動 車 の 運 転 者 が 走 行 中 に 携 帯 電 話 などを 手 で 保 持 して 通 話 したり メールの 送 受 信 などのために 画 面 を 注 視 することは 禁 止 されています 100237 アクセサリーの 取 り 付 けに 注 意 ウインドゥにアクセサリーを 取 り 付 けると 視 界 の 妨 げになったり 吸 盤 がレンズの 働 き をして 火 災 を 起 こしたり 助 手 席 SRS エア バッグが 作 動 したときアクセサリーが 飛 んで けがをするなど 思 わぬ 事 故 につながるおそれ があります 100238 車 内 にガスライター スプレー 缶 などを 放 置 しないで 炎 天 下 で 駐 車 するときは 車 内 にガスライター やスプレー 缶 などを 放 置 しないでください 車 内 が 高 温 になるためガスライターやスプ レー 缶 などが 爆 発 するおそれがあります 100239 1-28

排 気 管 をときどき 点 検 して 排 気 管 の 腐 食 などによる 穴 や 亀 裂 および 継 ぎ 手 部 の 損 傷 など 排 気 管 の 異 常 に 気 づいた 場 合 は 必 ずスバル 販 売 店 で 点 検 整 備 を 受 けて ください そのまま 使 用 すると 排 気 ガスが 車 内 に 侵 入 し 一 酸 化 炭 素 中 毒 になるおそれが あります リヤゲートを 確 認 して リヤゲートが 閉 まっていることを 確 認 してください 確 実 に 閉 まっていないまま 走 行 する と 排 気 ガスが 車 内 に 侵 入 し 一 酸 化 炭 素 中 毒 になるおそれがあります ラジエターが 熱 いときキャップを 外 さないで ラジエターやリザーバータンクが 熱 いときは キャップを 外 さないでください 蒸 気 や 熱 湯 が 吹 き 出 すおそれがあり 危 険 です 100837 必 読! 安 全 で 快 適 な 運 転 の ポ イ ン ト 100861 不 正 改 造 は 絶 対 にしないで 車 の 性 能 や 機 能 に 適 さない 部 品 を 取 り 付 け たり 自 己 流 のエンジン 調 整 や 配 線 などを 行 わないでください 火 災 など 思 わぬ 事 故 につながることがあります スバルが 国 土 交 通 省 に 届 け 出 した 部 品 以 外 の ものを 取 り 付 けると 不 正 改 造 になることがあ ります スバル 販 売 店 にご 相 談 ください (タイヤ ホイール マフラーなど) 100862 1-29

電 装 品 無 線 機 を 取 り 付 けるときには 次 の 場 合 電 子 制 御 系 統 に 異 常 が 起 きたり 火 災 など 思 わぬ 事 故 につながるおそれがありま す 詳 しくはスバル 販 売 店 にご 相 談 ください 取 り 付 け 取 り 扱 いを 誤 る 容 量 の 異 なるヒューズを 使 用 する スバル 純 正 以 外 の 部 品 を 使 用 する 100069 純 正 部 品 をお 奨 めします マフラー エアクリーナーエレメント オイ ル 冷 却 水 オイルフィルター タイヤチェー ンなどの 部 品 は スバル 純 正 部 品 の 使 用 をお 奨 めします 純 正 部 品 以 外 を 使 用 すると 保 証 を 受 けられない 場 合 や 故 障 の 原 因 になるこ ともあります 例 えば マフラーやエアクリーナーエレメン トの 変 更 はエンジンの 損 傷 を 招 くおそれがあ ります スバル 純 正 部 品 は スバル 車 に 合 う よう 厳 しい 検 査 を 実 施 して 作 られています 詳 しくは 別 冊 の メンテナンスノート を ご 覧 ください 100070 点 検 整 備 をするときは スバル 販 売 店 はスバル 車 を 点 検 整 備 するための 設 備 技 術 知 識 の 全 てを 兼 ね 備 えてお ります お 客 様 が 安 心 してお 車 にお 乗 り 頂 くためにも 点 検 整 備 はお 近 くのスバル 販 売 店 にご 用 命 ください 日 常 点 検 整 備 でエンジンルーム 内 の 点 検 を 行 うときは エンジン 高 温 部 回 転 している プーリーやベルト 自 動 的 に 回 転 する 冷 却 ファンに 充 分 ご 注 意 ください 思 わぬけがを することがあります AWD 車 でエンジンを 回 したまま 点 検 を 行 うときは 車 が 動 かないようにするため 必 ず 4 輪 ジャッキアップ または4 輪 ローラー 上 で 行 い 空 吹 かしや 急 制 動 はしないでくださ い 1-30

保証書 メンテナンスノートについて 別冊の メンテナンスノート には 保証の内容および点検 整備について記載し てあります ご使用前に必ずお読みください 保証について 保証書には 万一故障が起きたときに無料で修理が受けられる条件や範囲を記載しています 必 一度お読みになり 条件や範囲などについてご確認ください 読 点検 整備について 法律で使用者に点検 整備の義務が規定されており 使用者の保守管理責任が明確に うたわれております メンテナンスノートには点検 整備の時期ややりかたなどを記載しています よく読んで必ず行ってください 日常点検整備や他の点検整備を行ったときは 必ずその結果をメンテナンスノートに 記入してください 車を納車してから 1か月後および 6か月後 ただし 6か月以内に走行距離が5千 km を超える場合は5千 km時点 に無料点検を実施しています 101041 1 31 STELLA RN1-112001 139999,RN2-040001 049999 安 全 で 快 適 な 運 転 の ポ イ ン ト

環 境 にやさしい 運 転 環 境 にやさしい 運 転 をするには 常 にタイヤの 空 気 圧 を 適 正 にしましょう 走 行 する 前 に 不 必 要 な 荷 物 は 降 ろしましょう 長 時 間 停 車 するときは エンジンを 止 めましょう 空 吹 かしはやめましょう エアコンの 使 用 は 少 し 控 えましょう 発 進 や 加 速 はスムーズにしましょう 経 済 速 度 で 走 行 しましょう 一 般 道 路 や 有 料 道 路 では 法 定 速 度 で 走 行 すると 燃 費 が 良 くなります 下 り 坂 や 減 速 時 には エンジンブレーキを 使 いましょう 燃 料 噴 射 が 停 止 し 燃 費 向 上 につながります 1-32

v アドバイス 10 15モード 燃 費 とは 車 両 カタログに 記 載 されてい る 10 15モード 燃 費 とは 一 定 条 件 にしたがって 測 定 し た 燃 費 です このモードは 市 街 地 モード (10モード)と 高 速 モード(15 モード)の 2 パターンを 測 定 し たものです 測 定 方 法 は 10の 走 行 パターン を 想 定 したテスト( 市 街 地 モー ド)を3 回 行 い 続 けて15の 走 行 パターン( 高 速 モード)を 想 定 したテストを1 回 行 います 平 均 速 度 : 約 23 km/h 走 行 距 離 : 約 4.2 km この 測 定 は 実 走 行 ではなく 測 定 装 置 (シャシーダイナモメーター) 上 に 車 両 をのせて 行 います 100639 必 読! 安 全 で 快 適 な 運 転 の ポ イ ン ト 100863 10 15モード 燃 費 は 都 市 内 走 行 状 態 を 想 定 して 測 定 したもので 実 際 の 走 行 とは 異 なる 場 合 が 多 くあ ります 例 えば 天 候 や 路 面 車 両 重 量 運 転 などに 応 じて 燃 費 が 異 なります 1-33

MEMO 1-34

2 運 転 す る 前 に 各 部 の 開 閉 キー 2-2 ドア 2-3 キーレスアクセス&スタート 2-10 盗 難 警 報 装 置 2-23 チャイルドプルーフ 2-26 パワーウインドゥ 2-26 フューエルリッド( 燃 料 補 給 口 ) 2-30 ボンネット 2-32 リヤゲート 2-34 シート 正 しい 運 転 姿 勢 2-36 フロントシート 2-38 リヤシート 2-45 シートベルト シートベルトの 正 しい 着 用 2-48 フロントシートベルト 2-51 リヤシートベルト 2-55 ISO-FIX 固 定 バーおよびテザーアンカー 2-57 SRSエアバッグシステム SRSエアバッグシステム 2-67 SRSエアバッグが 作 動 するとき しないとき 2-73 SRSエアバッグ 警 告 灯 2-80 車 両 の 整 備 作 業 やカー 用 品 を 装 着 するときは 次 の 事 項 をお 守 りください 2-82 ミラーの 調 整 ルームミラー 2-83 ドアミラー 2-83 1 2 3 4 5 6 7 8

各 部 の 開 閉 キー キーはドアの 施 錠 解 錠 エンジンの 始 動 停 止 に 使 います < 電 波 式 リモコンドアロック 装 着 車 > <キーレスアクセス&スタート 装 着 車 > 201402 201403 リモコンキーまたは アクセスキーを 使 うと ドアやリヤゲートの 施 錠 解 錠 がボタン で 操 作 できます キーナンバーは 盗 難 防 止 のため キーナンバープレートに 打 刻 してあります アドバイス キーナンバープレートは 合 いかぎを 作 る 際 に 必 要 となりますので 大 切 に 保 管 してください 盗 難 防 止 のため キーナンバープレートは 車 内 に 置 かないでください 万 一 に 備 えてキーナンバーをメモしておいてください キーを 作 るときは スバル 販 売 店 にご 相 談 ください 万 一 キーを 紛 失 したときは 盗 難 事 故 などを 防 ぐため 直 ちにスバル 販 売 店 にご 相 談 ください 2-2

各 部 の 開 閉 ドア ドアの 開 閉 ドアを 開 けるときは ドアハンドルを 引 き 上 げ 手 前 に 引 きます ドアを 閉 めるときは 確 実 に 閉 め 半 ドアになっていないことを 確 認 してください 注 意 ドアを 開 けるときは 周 囲 の 安 全 を 充 分 に 確 認 してください 不 用 意 に 開 け ると 後 続 車 自 転 車 オートバイなどにぶつかることがあり 危 険 です ドアは 確 実 に 閉 めてください 半 ドアでは 開 くことがあり 危 険 です ドアを 閉 めるときは 手 や 指 などを 挟 まないようにご 注 意 ください アドバイス ドアハンドルを 操 作 するときには 爪 などを 挟 まないよう 気 をつけてくだ さい 車 から 離 れるときは エンジンを 止 めドアを 必 ず 施 錠 してください また ドアを 施 錠 する 前 にキーを 持 っていることを 確 認 してください 施 錠 しても 車 内 に 貴 重 品 などを 置 かないようにしてください 以 下 の 状 態 で 運 転 席 ドアを 開 けるとブザーが 鳴 ります - キーを 差 したままのとき - エンジンスイッチが I 以 外 のとき(キーレスアクセス&スタート 装 着 車 ) - ランプが 点 灯 したままのとき ただし エンジンスイッチがONまたは III のときは 鳴 りません 2-20 3-6 3-7ページ 参 照 乗 車 中 の 施 錠 解 錠 については 次 のような 特 徴 がありますので 選 択 し ご 使 用 ください 施 錠 している 場 合 お 子 さまなどの 同 乗 者 が 誤 ってドアを 開 けることを 防 ぎます 停 車 時 車 外 からの 不 意 の 侵 入 者 を 防 ぎます シートベルトの 着 用 と 併 せ 事 故 時 に 車 外 に 投 げ 出 される 可 能 性 が 少 なく なります 解 錠 している 場 合 万 一 の 事 故 の 場 合 車 外 からの 救 援 活 動 が 受 けやすくなります 運 転 す る 前 に 2-3

各 部 の 開 閉 電 波 式 リモコンドアロックによる 施 錠 解 錠 電 波 により 車 から 離 れたところ( 約 1 m)から 全 ドア(リヤゲートを 含 む)の 施 錠 解 錠 ができます キーレスアクセス&スタート 装 着 車 は2-17ページをご 覧 ください 施 錠 車 のまわりからリモコンキーの ボタンを 押 すと 全 てのドア(リヤゲートを 含 む)が 施 錠 します このとき 非 常 点 滅 灯 (ハザードラン プ)が1 回 点 滅 します 200023 解 錠 車 のまわりからリモコンキーの ボタンを 押 すと 全 てのドア(リヤゲートを 含 む)が 解 錠 します このとき 非 常 点 滅 灯 (ハザードラ ンプ)が2 回 点 滅 します 200022 アドバイス 車 から 離 れるときは ドアハンドルを 引 き 半 ドアになっていないことを 確 認 してください 作 動 距 離 が 不 安 定 になった 場 合 は 電 池 の 消 耗 が 考 えられますので 早 めに 電 池 を 交 換 してください 6-41ページ 参 照 非 常 点 滅 灯 (ハザードランプ)の 点 滅 のカスタマイズ 解 錠 時 や 施 錠 時 に 点 滅 する 非 常 点 滅 灯 の 設 定 を 変 更 することができます 1-2ページ 参 照 2-4

各 部 の 開 閉 自 動 施 錠 解 錠 してから30 秒 以 内 にドアまたはリヤゲートを 開 けなかった 場 合 は 自 動 的 に 施 錠 され ます 自 動 施 錠 のカスタマイズ 自 動 施 錠 の 作 動 あり / 作 動 なしの 設 定 と 施 錠 されるまでの 時 間 の 設 定 を 変 更 することがで きます 1-2ページ 参 照 ルームランプとカーゴルームランプの 連 動 リモコンキーにより 解 錠 またはドアの 開 閉 を 行 うとルームランプ(DOOR 位 置 の 場 合 )と カーゴルームランプが 約 30 秒 間 点 灯 し 消 灯 します 点 灯 中 以 下 の 操 作 をするとルームランプとカーゴルームランプは 消 灯 します リモコンキーの ボタンを 押 して ドアを 施 錠 した 場 合 エンジンスイッチにキーを 差 し 込 んだ 場 合 ルームランプとカーゴルームランプ 連 動 のカスタマイズ ルームランプとカーゴルームランプ 連 動 の 作 動 あり / 作 動 なしの 設 定 を 変 更 することがで きます 1-2 4-48ページ 参 照 運 転 す る 前 に ウェルカムランプ リモコンキーによりドアの 解 錠 を 行 うとエントランスランプとルームランプおよびエンジ ンキー 照 明 が 約 30 秒 間 点 灯 し 消 灯 します 点 灯 中 以 下 の 操 作 をするとエントランスランプとルームランプおよびエンジンキー 照 明 は 消 灯 します リモコンキーの ボタンを 押 して ドアを 施 錠 した 場 合 エンジンスイッチにキーを 差 し 込 んだ 場 合 エントランスランプとルームランプおよびエンジンキー 照 明 のカスタマイズ エントランスランプとルームランプおよびエンジンキー 照 明 点 灯 の 作 動 あり / 作 動 なしの 設 定 を 変 更 することができます 1-2 3-18 4-48 4-51ページ 参 照 注 意 航 空 機 内 はリモコンキーなどの 無 線 機 器 の 使 用 が 禁 止 されています 航 空 機 内 ではキーのボタンを 押 さないでください 2-5

各 部 の 開 閉 アドバイス 電 波 式 リモコンドアロックは 車 の 周 囲 約 1m 以 内 で 作 動 しますが 周 囲 に 強 い 電 波 やノイズがある 場 合 ( 例 :TV 塔 や 発 電 所 放 送 局 無 線 機 器 使 用 場 所 など)は 作 動 距 離 が 変 わることがあります 車 を 離 れるときは ドアハンドルを 引 いて 施 錠 を 確 認 してください エンジンスイッチにキーが 差 し 込 まれているときやドアまたはリヤゲー トが 開 いているときや 半 ドアの 場 合 作 動 しません リモコンキーには 電 子 部 品 が 組 み 込 まれています 故 障 を 防 ぐため 次 の ことをお 守 りください - ダッシュボードの 上 など 直 射 日 光 が 当 たったり 高 温 になる 場 所 には 絶 対 に 放 置 しないでください 電 池 の 損 傷 や 回 路 故 障 の 原 因 になります - 強 い 衝 撃 を 与 えないでください - 電 池 交 換 時 以 外 は 分 解 しないでください 電 池 交 換 の 際 は 電 池 のショー トおよび の 方 向 に 注 意 してください - 水 にぬらさないでください 水 にぬれた 場 合 はすみやかに 拭 き 取 り 充 分 に 乾 かしてください リモコンキーを 紛 失 した 場 合 またはスペアリモコンキーが 必 要 な 場 合 は スバル 販 売 店 にご 相 談 ください リモコンキーを 紛 失 した 場 合 は 盗 難 などを 防 ぐため リモコンの 再 登 録 を お 奨 めします リモコンの 再 登 録 をするときはスバル 販 売 店 にご 相 談 くだ さい 車 外 からキーによる 施 錠 解 錠 キーを 確 実 に 差 し 込 んで 車 の 後 ろ 側 に 回 すと 施 錠 され 前 側 に 回 すと 解 錠 されます 201520 2-6

各 部 の 開 閉 アドバイス 車 外 から 施 錠 解 錠 できるのは 運 転 席 ドアだけです その 他 のドアはドア ロックノブまたは 集 中 ドアロックスイッチで 施 錠 解 錠 してください 盗 難 警 報 装 置 を 作 動 させた 状 態 でキーによる 解 錠 を 行 うと 警 報 が 作 動 し ます キーによる 施 錠 では 盗 難 警 報 装 置 は 作 動 しません 2-23ページ 参 照 キーを 使 わない 車 外 からの 施 錠 フロントドア 1 ドアを 開 けドアロックノブを 下 げます 運 転 す る 前 に 201016 2 ドアハンドルを 引 き 上 げたままドアを 閉 め ます 201018 2-7

各 部 の 開 閉 リヤドア ドアを 開 けドアロックノブを 下 げてドアを 閉 めます 201019 車 内 から 集 中 ドアロックによる 施 錠 解 錠 運 転 席 ドアの 集 中 ドアロックスイッチの 側 を 押 すと 全 てのドアが 施 錠 されます 側 を 押 すと 全 てのドアが 解 錠 されます リヤゲートも 同 時 に 施 錠 解 錠 されます 201015 注 意 ドアロックノブで 運 転 席 ドアを 施 錠 または 解 錠 しただけでは 集 中 ドアロックは 作 動 しません 必 ず 集 中 ドアロックスイッチで 施 錠 または 解 錠 してください 2-8

各 部 の 開 閉 キー 閉 じ 込 み 防 止 機 能 エンジンスイッチにキーが 差 し 込 まれている 場 合 ドアを 施 錠 しないように 働 き キーを 車 内 に 残 したままになることを 防 止 する 機 能 です この 機 能 の 初 期 設 定 は 作 動 なしとなっております この 機 能 を 使 用 する 場 合 キー 閉 じ 込 み 防 止 機 能 の 設 定 を 作 動 ありに 設 定 してください 1-2ページ 参 照 キー 閉 じ 込 み 防 止 機 能 が 作 動 するとき ドアを 開 けた 状 態 で 集 中 ドアロックスイッチの 機 能 が 作 動 します 側 を 押 した 場 合 キー 閉 じ 込 み 防 止 キー 閉 じ 込 み 防 止 機 能 が 作 動 しないとき ドアロックノブで 施 錠 し ドアを 閉 めたとき 車 外 から 合 いかぎを 使 い 施 錠 したとき キー 閉 じ 込 み 防 止 機 能 のカスタマイズ キー 閉 じ 込 み 防 止 機 能 の 作 動 あり/ 作 動 なしの 設 定 を 変 更 することができます 1-2ページ 参 照 運 転 す る 前 に アドバイス 車 外 に 出 るときには 必 ずキーを 持 っていることを 確 認 して 施 錠 してください 車 内 からドアロックノブによる 施 錠 解 錠 ドアロックノブを 下 げると 施 錠 され 上 げる と 解 錠 します 201017 2-9

各 部 の 開 閉 キーレスアクセス&スタート キーレスアクセス&スタートはアクセスキーを 携 帯 することにより ドアハンドルとリヤ ゲートハンドルの 周 囲 約 40~ 約 80 cmに 近 づくと キーを 取 り 出 すことなく 解 錠 離 れる と 施 錠 が 行 えるシステムです また アクセスキーを 携 帯 して 車 内 に 入 ると エンジンの 始 動 および 停 止 も 行 うことができます また 従 来 どおりの 電 波 式 リモコンドアロックも アクセスキーのボタン 操 作 により 使 用 できます エンジンの 始 動 方 法 は3-31ページをご 覧 ください 警 告 植 込 み 型 心 臓 ペースメーカーおよび 植 込 み 型 除 細 動 器 の 機 器 を 装 着 されているかたは 車 両 側 発 信 アンテナから 約 22 cm 以 内 の 範 囲 に 植 込 み 型 心 臓 ペースメーカーなどを 近 づけないようにしてください 車 両 側 発 信 アンテナの 電 波 により 植 込 み 型 心 臓 ペースメーカーおよび 植 込 み 型 除 細 動 器 の 作 動 に 影 響 を 与 えるおそれがあります 植 込 み 型 心 臓 ペースメーカーおよび 植 込 み 型 除 細 動 器 以 外 の 医 療 用 電 気 機 器 を 装 着 されているかたは 後 述 の キーレスアクセス&スタートで 使 用 している 電 波 について を 参 考 に 医 療 用 電 気 機 器 製 造 業 者 などに 事 前 に 確 認 してください 車 両 側 発 信 アンテナの 電 波 により 医 療 用 電 気 機 器 の 作 動 に 影 響 を 与 えるおそれがあります キーレスアクセス & スタート 機 能 の 作 動 あり / 作 動 なしを 設 定 することが できます 詳 しくはスバル 販 売 店 にご 相 談 ください キーレスアクセス&スタートで 使 用 している 電 波 について キーレスアクセス&スタートでは 以 下 規 則 により 定 められた 微 弱 電 波 を 使 用 しております - 電 波 法 施 行 規 則 第 6 条 第 1 項 第 1 号 キーレスアクセス&スタート 機 能 は 従 来 の 電 波 式 リモコンドアロック 機 能 の 電 波 に 加 え 下 記 周 波 数 の 電 波 ( 1)を 使 用 しています その 電 波 は 次 のイラストの 車 両 側 アンテナから 周 期 的 に 出 力 しています 1 電 波 周 波 数 :125 khz 2-10

各 部 の 開 閉 運 転 す る 前 に 201087 注 意 キーレスアクセス & スタートシステムでは 微 弱 な 電 波 を 使 用 してい るため 次 のようなアクセスキーの 状 態 周 囲 の 状 況 によっては ア クセスキー 車 両 間 の 通 信 の 妨 げとなり 施 錠 解 錠 およびエンジ ンの 始 動 ができなくなることがあります 近 くに 放 送 施 設 送 電 線 などの 強 い 電 波 を 発 生 する 設 備 があるとき 他 の 車 両 のアクセスキーまたはリモコンキーなどの 電 波 を 発 信 するよう な 製 品 を 使 用 しているとき 複 数 のアクセスキーを 携 帯 しているとき アクセスキーの 近 くに 携 帯 電 話 などの 無 線 通 信 機 があるとき アクセスキーの 近 くに 金 属 物 があるとき 金 属 製 のアクセサリーをアクセスキーに 付 けているとき アクセスキーといっしょにノート 型 パソコンなどの 電 気 製 品 を 携 帯 して いるとき アクセスキーの 電 池 が 消 耗 しているとき 次 ページへ 2-11

各 部 の 開 閉 前 ページより アクセスキーを 車 室 内 ( 例 えば インストルメントパネルの 上 物 入 れ シートの 上 など)または 車 両 周 辺 2 m 以 内 ( 例 えば 車 庫 で の 保 管 など)に 絶 対 に 放 置 保 管 しないでください アクセスキーの 位 置 によってはエンジンスイッチを 回 せなかったり 勝 手 に 施 錠 解 錠 し 盗 難 やキー 閉 じ 込 みにあうおそれがあります また 施 錠 解 錠 を 繰 り 返 し バッテリー 上 がりや アクセスキーの 電 池 切 れの 原 因 とな る 場 合 があります 長 期 間 お 車 を 使 用 しないとき 機 能 自 体 を 使 用 しないとき やむをえずア クセスキーを 車 室 内 や 車 の 周 辺 に 保 管 したいときは キーレスアクセス 機 能 を 停 止 させることができます 詳 しくはスバル 販 売 店 にご 相 談 ください アクセスキーには 電 子 部 品 が 組 み 込 まれています 故 障 を 防 ぐため 次 の ことをお 守 りください - アクセスキーの 電 池 は お 客 様 ご 自 身 で 交 換 することができますが 交 換 の 際 に 破 損 などのおそれがあるためスバル 販 売 店 での 交 換 をお 奨 めし ます - 水 にぬらさないでください 水 にぬれた 場 合 はすみやかに 拭 き 取 り 充 分 に 乾 かしてください - 強 い 衝 撃 を 与 えないでください - 磁 気 を 帯 びた 物 に 近 づけないでください - ダッシュボードの 上 など 直 射 日 光 が 当 たったり 高 温 になる 場 所 には 絶 対 に 放 置 しないでください 電 池 の 損 傷 や 回 路 故 障 の 原 因 になります - 超 音 波 洗 浄 機 などで 洗 浄 しないでください - 湿 気 やホコリが 多 い 場 所 に 放 置 しないでください アクセスキー 故 障 の 原 因 となります - パソコン 家 電 製 品 の 近 くに 放 置 しないでください アクセスキーが 誤 作 動 し 電 池 切 れの 原 因 となります アクセスキーは 車 両 との 通 信 のために 常 時 受 信 動 作 をし 常 に 電 池 を 消 耗 しています 電 池 の 寿 命 は 使 用 状 況 によりますが 約 1 年 です 電 池 が 切 れた 場 合 新 しい 電 池 と 交 換 してください 6-43ページ 参 照 アクセスキーを 落 下 させた 場 合 内 蔵 されているメカニカルキーが 外 れる ことがあります メカニカルキーの 紛 失 にご 注 意 ください 2-22ページ 参 照 航 空 機 内 はアクセスキーなどの 無 線 機 器 の 使 用 が 禁 止 されています 航 空 機 内 ではアクセスキーのボタンを 押 さないでください 2-12

各 部 の 開 閉 アドバイス アクセスキーを 紛 失 した 場 合 は 盗 難 などを 防 ぐため アクセスキーの 再 登 録 をお 奨 めします アクセスキーの 再 登 録 をするときはスバル 販 売 店 にご 相 談 ください スペアのアクセスキーが 必 要 な 場 合 はスバル 販 売 店 にご 相 談 ください アクセスキーは 最 大 4つまで 登 録 できます アクセスキーに 付 属 のキーナンバープレートは 大 切 に 保 管 してください 車 両 修 理 やアクセスキーの 追 加 登 録 などで 必 要 になります アクセスキーはドアポケットやダッシュボードなどの 車 内 の 収 納 場 所 に 放 置 しないでください ( 振 動 による 破 損 や 勝 手 にスイッチが 入 って 閉 じ 込 める 危 険 性 があります) キーレスアクセス 機 能 の 作 動 エリア ドアの 施 錠 解 錠 機 能 の 作 動 エリアは ドア ハンドルとリヤゲートハンドルを 中 心 に 約 40~80 cmが 目 安 となります ( 運 転 席 ドア ハンドルの 場 合 ) 運 転 す る 前 に 201105 次 ページへ 2-13

各 部 の 開 閉 前 ページより 作 動 エリアに 入 ると アクセスキーの LED の 表 示 灯 が 点 滅 します この 機 能 は スバル 販 売 店 で 作 動 あり/ 作 動 なしの 設 定 ができます 1-2ページ 参 照 201405 アドバイス エンジンスイッチを I にし いずれのドアも 開 けていない 場 合 は 作 動 しま せん 3-2ページ 参 照 アクセスキーをいろいろな 位 置 に 動 かし あらかじめ 作 動 エリアを 覚 えて おくと 便 利 です 乗 車 時 アクセスキーの 位 置 によっては 勝 手 に 施 錠 解 錠 することがあ りますが エンジンスイッチを II にすると 停 止 します リモコンエンジンスターターによるエンジン 暖 機 中 は 作 動 エリアが 狭 く なることがあります アクセスキーの 電 池 が 消 耗 しているときや 強 い 電 波 ノイズのある 場 所 ( 例 :TV 塔 や 発 電 所 放 送 局 無 線 機 器 使 用 場 所 など) 携 帯 電 話 通 話 中 は 作 動 エリアが 狭 くなったり 作 動 しないこともあります 2-14

各 部 の 開 閉 キーレスアクセス 機 能 の 使 い 方 解 錠 アクセスキーを 携 帯 し 作 動 エリアに 入 ってください 全 てのドア(リヤゲート 含 む)が 解 錠 します このときブザーが2 回 鳴 り 非 常 点 滅 灯 (ハザードランプ)が2 回 点 滅 します 201724 運 転 す る 前 に アドバイス アクセスキーを 作 動 エリアに 急 に 接 近 させた 場 合 や 急 なドアハンドル 操 作 では 解 錠 できない 場 合 があります その 際 は ドアハンドルを 一 度 もどし 解 錠 されたことを 確 認 してから 再 度 ドアハンドルを 引 いてください 施 錠 アクセスキーを 携 帯 し 全 てのドアを 閉 めてから 作 動 エリアを 出 てください 約 2~3 秒 後 に 全 てのドア(リヤゲート 含 む)が 施 錠 します このときブザーが 1 回 鳴 り 非 常 点 滅 灯 (ハザードランプ)が1 回 点 滅 します 201725 2-15

各 部 の 開 閉 アドバイス 車 を 離 れるときは 施 錠 を 確 認 してください 以 下 に 示 す 内 容 は 施 錠 忘 れの 原 因 となりますので 充 分 にお 読 みいただき ご 理 解 ください ドアを 開 けたまま 作 動 エリ アから 出 た 場 合 は 施 錠 され ません ドアが 閉 まったこと を 確 認 して 作 動 エリアから 出 てください 施 錠 は 全 てのドアを 閉 め 作 動 エリアから 出 て 約 2 ~ 3 秒 後 に 作 動 します 作 動 前 に いずれかのドアを 開 けると 施 錠 しません その 場 合 は 201022 全 てのドアを 閉 めた 後 一 旦 作 動 エリアに 入 り 作 動 エリ アから 出 てください 非 常 点 滅 灯 (ハザードランプ)の 点 滅 のカスタマイズ 解 錠 時 や 施 錠 時 に 点 滅 する 非 常 点 滅 灯 の 設 定 を 変 更 することができます 1-2ページ 参 照 アンサーバックブザーのカスタマイズ 解 錠 時 や 施 錠 時 に 鳴 るアンサーバックブザーの 作 動 あり / 作 動 なしの 設 定 を 変 更 すること ができます 1-2ページ 参 照 ルームランプとカーゴルームランプの 連 動 アクセスキーにより 解 錠 またはドアの 開 閉 を 行 うとルームランプ(DOOR 位 置 の 場 合 )と カーゴルームランプが 約 30 秒 間 点 灯 し 消 灯 します 点 灯 中 以 下 の 操 作 をするとルームランプとカーゴルームランプは 消 灯 します アクセスキーの ボタンを 押 して ドアを 施 錠 した 場 合 エンジンスイッチを II にした 場 合 ルームランプとカーゴルームランプ 連 動 のカスタマイズ ルームランプとカーゴルームランプ 連 動 の 作 動 あり / 作 動 なしの 設 定 と 点 灯 時 間 の 設 定 を 変 更 することができます 1-2 4-48 4-49ページ 参 照 2-16

各 部 の 開 閉 ウェルカムランプ アクセスキーによりドアの 解 錠 を 行 うとエントランスランプとルームランプが 約 30 秒 間 点 灯 し 消 灯 します 点 灯 中 以 下 の 操 作 をするとエントランスランプとルームランプは 消 灯 します アクセスキーの ボタンを 押 して ドアを 施 錠 した 場 合 エンジンスイッチを II にした 場 合 ウェルカムランプのカスタマイズ エントランスランプとルームランプ 点 灯 の 作 動 あり / 作 動 なしの 設 定 を 変 更 することがで きます 1-2 3-18 4-48 4-51ページ 参 照 キーレスアクセス&スタート 機 能 の 停 止 方 法 長 期 間 お 車 を 使 用 しないとき 機 能 自 体 を 使 用 しないとき やむをえずアクセスキーを 車 内 や 車 の 周 辺 に 保 管 したいときは スバル 販 売 店 でキーレスアクセス&スタート 機 能 を 停 止 させることができます 詳 しくはスバル 販 売 店 にご 相 談 ください 運 転 す る 前 に アクセスキーのボタン 操 作 による 操 作 方 法 ( 電 波 式 リモコンドアロック) アクセスキーのボタンを 押 すと 電 波 により 車 から 離 れたところ( 約 1 m)から 全 ドア(リ ヤゲート 含 む)の 解 錠 施 錠 もできます 解 錠 車 のまわりからアクセスキーの ボタンを 押 すと 全 てのドア(リヤゲート 含 む)が 解 錠 します このときブザーが2 回 鳴 り 非 常 点 滅 灯 (ハザードランプ)が2 回 点 滅 します 201406 2-17

各 部 の 開 閉 施 錠 車 のまわりからアクセスキーの ボタンを 押 すと 全 てのドア(リヤゲート 含 む)が 施 錠 し ます このときブザーが1 回 鳴 り 非 常 点 滅 灯 (ハザードランプ)が1 回 点 滅 します 201407 自 動 施 錠 解 錠 してから30 秒 以 内 にドアまたはリヤゲートを 開 けなかった 場 合 は 自 動 的 に 施 錠 され ます アドバイス 車 の 周 囲 約 1 m 以 内 で 作 動 しますが 周 囲 に 強 い 電 波 やノイズがある 場 合 ( 例 :TV 塔 や 発 電 所 放 送 局 無 線 機 器 使 用 場 所 など)は 作 動 距 離 が 変 わることがあります 車 を 離 れるときは 施 錠 を 確 認 してください アクセスキーを 紛 失 した 場 合 は 盗 難 などを 防 ぐため アクセスキーの 再 登 録 をお 奨 めします アクセスキーの 再 登 録 をするときはスバル 販 売 店 にご 相 談 ください エンジンスイッチが II または III のときやドアまたはリヤゲートが 開 いて いるときは 作 動 しません 非 常 点 滅 灯 の 作 動 あり / 作 動 なし ブザーの 作 動 あり / 作 動 なし および ルームランプの 点 灯 時 間 はスバル 販 売 店 で 設 定 が 出 来 ます 詳 しくはスバ ル 販 売 店 にご 相 談 ください 2-16ページ 参 照 2-18

各 部 の 開 閉 警 告 音 および 警 告 表 示 による 警 報 タイプAメーター タイプBメーター タイプCメーター 301161 301162 運 転 す る 前 に 301163 キー 無 し 警 告 アクセスキーが 車 内 にない 場 合 エンジンスイッチを 点 滅 します アドバイス I で 押 し 込 むと キー 無 し 警 告 灯 が アクセスキーを 携 帯 しエンジンスイッチを 操 作 してください アクセスキーが 車 内 検 知 エリア 内 にあっても アクセスキーの 状 態 周 囲 の 状 況 によってはキー 無 し 警 告 表 示 する 場 合 があります 3-2ページ 参 照 エンジンスイッチにメカニカルキーが 差 し 込 まれているときは 警 告 しま せん 2-19

各 部 の 開 閉 キー 持 ち 出 し 警 告 エンジンスイッチが I 以 外 の 位 置 にあるとき アクセスキーを 携 帯 した 状 態 で 車 外 に 出 て ドアを 閉 めた 場 合 警 告 音 が 鳴 り キー 無 し 警 告 灯 が 点 滅 します 3-2ページ 参 照 アドバイス アクセスキーを 窓 から 外 へ 出 したときやエンジンスイッチにメカニカルキー が 差 し 込 まれているときは 警 告 しません エンジンスイッチ 戻 し 忘 れ 警 告 エンジン 停 止 後 エンジンスイッチが I 以 外 の 位 置 にあるとき 運 転 席 ドアを 開 けるとブ ザーが 鳴 り キー 無 し 警 告 灯 が 点 滅 します また エンジンスイッチが I 以 外 で 運 転 席 以 外 のドアを 開 けるとキー 無 し 警 告 灯 が 点 滅 します エンジンスイッチが I 以 外 で 警 告 が 作 動 中 ドアを 閉 めるとブザー(3 秒 間 )が 鳴 ります 3-2ページ 参 照 アドバイス エンジンスイッチが III のときは 警 告 しません エンジンスイッチを I にして 車 の 外 に 出 てください エンジンスイッチにメカニカルキーが 差 し 込 まれているときは 警 告 しま せん アクセスキー 電 池 残 量 警 告 エンジンスイッチを III にしてから 約 20 分 以 上 経 過 し その 後 エンジンスイッチを I にし たときにアクセスキーの 電 池 残 量 が 低 下 している 場 合 キー 無 し 警 告 灯 が 点 滅 します アドバイス キー 無 し 警 告 灯 が 6 秒 間 点 滅 した 場 合 は アクセスキーの 電 池 を 交 換 してく ださい 6-43ページ 参 照 キーレスアクセス&スタートシステム 異 常 警 告 エンジンスイッチを 押 し 込 んだときにキーレスアクセス&スタートシステムまたはステア リングロックシステムに 異 常 がある 場 合 キー 無 し 警 告 灯 が 点 灯 します 注 意 キー 無 し 警 告 灯 が 点 灯 した 場 合 は 直 ちにスバル 販 売 店 にご 連 絡 ください 2-20

各 部 の 開 閉 警 告 一 覧 表 警 告 室 内 ブ ザー 警 報 室 外 ブ ザー 警 報 キー 無 し 警 告 キー 持 ち 出 し 警 告 エンジン スイッチ 戻 し 忘 れ 警 告 ピー (1 秒 間 吹 鳴 ) ピーッ ピーッ ( 断 続 吹 鳴 ) メーター 内 キー 無 し 警 告 灯 表 示 ピッ ピッ ピッ (3 回 吹 鳴 ) ( 点 滅 ) ピー (ドアを 閉 めた 後 3 秒 間 吹 鳴 ) 状 況 車 内 にアクセスキー がない 状 態 でエンジ ( 点 滅 ) ンスイッチを I で 押 し 込 んだ エンジンスイッチが I 以 外 で アクセス キーを 携 帯 した 状 態 で 車 外 に 出 てドアを 閉 めた (30 秒 間 点 滅 ) ピー (ドアを 閉 めた 後 (30 秒 間 3 秒 間 点 滅 ) 吹 鳴 ) 対 処 方 法 アクセスキーを 携 帯 してエンジンスイッ チを 押 してください アクセスキーを 車 内 に 戻 すか 電 源 をOFF にしてください エンジン 停 止 後 エン エンジンスイッチを ジンスイッチが I 以 I にした 上 で 車 外 に 外 のとき 運 転 席 のド 出 てください アを 開 けた エンジン 停 止 後 エン ドアを 閉 めるかエン ジンスイッチが I 以 ジンスイッチを I に 外 のとき 運 転 席 を 除 した 上 で 車 外 に 出 て くいずれかのドアを ください 開 けた 運 転 す る 前 に アクセスキー 電 池 残 量 警 告 (6 秒 間 点 滅 ) アクセスキーの 電 池 アクセスキーの 電 池 残 量 が 低 下 している を 交 換 してください キーレスアクセス & スタートシステム 異 常 警 告 ( 点 灯 ) キーレスアクセス& スタートシステムま たはステアリング ロックシステムに 異 常 が 検 出 された 直 ちにスバル 販 売 店 に 連 絡 し 点 検 を 受 け てください 2-21

各 部 の 開 閉 アクセスキーが 正 常 に 作 動 しないとき 強 い 電 波 ノイズがある 場 合 や アクセスキーの 電 池 残 量 が 少 なくなり 施 錠 解 錠 ができな くなった 場 合 は メカニカルキーで 施 錠 解 錠 を 行 ってください アクセスキーのノブを 引 きながらメカニカル キーを 取 り 出 します メカニカルキーで 運 転 席 ドアを 解 錠 します 201401 アドバイス 盗 難 警 報 装 置 が 作 動 している 場 合 は 警 報 が 鳴 ります アクセスキーの 電 池 が 少 ない 状 態 で 警 報 が 作 動 した 場 合 は アクセスキー が 正 常 に 作 動 しないときのエンジン 始 動 を 参 照 して 電 源 ONまたはエン ジン 始 動 をしてください 3-32ページ 参 照 施 錠 解 錠 に 使 った 後 外 したメカニカルキーは 必 ず 元 の 位 置 (アクセス キー)へ 付 けてご 使 用 ください 電 池 がなくなった 場 合 はアクセスキーの 電 池 を 交 換 してください 6-43ページ 参 照 2-22

各 部 の 開 閉 盗 難 警 報 装 置 キーレスエントリー(キーレスアクセス 機 能 電 波 式 リモコンドアロック) 以 外 でドア(リ ヤゲート 含 む)が 開 けられたとき 以 下 の 警 報 で 周 囲 に 異 常 を 知 らせます 30 秒 間 車 両 ホーンが 鳴 り 非 常 点 滅 灯 (ハザードランプ)が 点 滅 します 2-4 2-10 2-17ページ 参 照 この 機 能 の 初 期 設 定 は 作 動 なしとなっております この 機 能 を 使 用 する 場 合 警 報 の 設 定 を 作 動 ありに 設 定 してください 2-25ページ 参 照 注 意 盗 難 警 報 装 置 は 特 定 条 件 で 作 動 し 警 報 などで 周 囲 に 知 らせる 装 置 であり 盗 難 を 防 止 するものではありません 車 から 離 れるときは 車 内 に 金 品 貴 金 属 などを 置 かないでください 運 転 す る 前 に アドバイス 30 秒 間 鳴 り 続 けた 後 も ドアが 開 いたままになっている 場 合 最 長 3 分 間 警 報 が 鳴 り 続 けます また ドアを 閉 めると 最 長 30 秒 後 には 警 報 は 止 まります 一 旦 盗 難 警 報 装 置 を 監 視 状 態 にすると キーレスエントリー(キーレス アクセス 機 能 電 波 式 リモコンドアロック) 以 外 では 解 除 できません 盗 難 警 報 装 置 を 監 視 状 態 ( 警 報 が 作 動 する 状 態 )にするには 電 源 を OFF にして 全 てのドアを 閉 めます 以 下 の 操 作 で 施 錠 すると 約 30 秒 の 待 機 時 間 ( 監 視 を 行 なわない 状 態 )の 後 監 視 状 態 に 入 ります アクセスキーを 携 帯 してキーレスアクセスの 作 動 エリアから 出 る アクセスキーまたはリモコンキーの ボタンを 押 す 監 視 状 態 に 入 るとメーター 内 のセキュリティ 表 示 灯 が 2 回 連 続 の 点 滅 を 繰 り 返 します この 方 法 以 外 (キーによる 施 錠 車 内 からキーを 使 わず 施 錠 )では 盗 難 警 報 装 置 は 作 動 し ません 2-6ページ 参 照 2-23

各 部 の 開 閉 アドバイス 待 機 状 態 中 は セキュリティ 表 示 灯 がすばやく 点 滅 します 30 秒 の 待 機 状 態 中 に 次 のことを 行 った 場 合 監 視 状 態 には 移 りません - キーレスエントリーでドアを 解 錠 したとき - いずれかのドア(リヤゲートも 含 む)を 開 けたとき - アクセスキーを 携 帯 しエンジンスイッチを III にしたとき (キーレスアクセス&スタート 装 着 車 ) - エンジンスイッチをONにしたとき (キーレスアクセス&スタート 装 着 車 以 外 ) 30 秒 の 待 機 状 態 の 時 間 を 待 機 時 間 なしに 設 定 変 更 ができます 詳 しくはス バル 販 売 店 にご 相 談 ください 自 動 施 錠 の 機 能 が 作 動 した 場 合 にも 盗 難 警 報 装 置 が 監 視 状 態 に 移 ります 2-5 2-18ページ 参 照 監 視 状 態 のまま バッテリーが 上 がったときは キーレスエントリーでは 解 錠 できません このときはキーまたはメカニカルキーを 使 用 して 解 錠 し ますが バッテリーを 充 電 もしくは 新 品 に 交 換 した 際 に 監 視 状 態 で 復 帰 しますのでドアを 開 けたままにしておいたり そのままドアを 開 けると 警 報 が 作 動 します キーレスアクセス 機 能 や 電 波 式 リモコンドアロックによる 施 錠 や 自 動 施 錠 時 ドアを 施 錠 動 作 の 直 前 で 開 くと 警 報 が 鳴 り 始 める 場 合 があります 盗 難 警 報 装 置 の 監 視 状 態 を 解 除 するには 以 下 の 操 作 を 行 うと 監 視 状 態 が 解 除 されます 解 除 されるとメーター 内 のセキュリティ 表 示 灯 は 消 灯 します アクセスキーを 携 帯 してキーレスアクセスの 作 動 エリアに 入 る アクセスキーまたはリモコンキーの ボタンを 押 す アクセスキーを 携 帯 しエンジンスイッチを III にする(キーレスアクセス&スタート 装 着 車 ) エンジンスイッチをONにする(キーレスアクセス&スタート 装 着 車 以 外 ) アドバイス ドアのキーシリンダーにキーまたはメカニカルキーを 差 し 回 して 解 錠 もし くは 車 内 からキーを 使 わず 解 錠 した 場 合 盗 難 警 報 装 置 は 解 除 されません そのままドアを 開 けてしまうと 警 報 が 作 動 します 2-6 2-22ページ 参 照 2-24

各 部 の 開 閉 警 報 を 作 動 させてしまったときには 解 除 方 法 として 以 下 のいずれかの 操 作 をすると 解 除 できます キーレスアクセス&スタート 装 着 車 アクセスキーのいずれかのボタンを 押 す エンジンスイッチを III にする アドバイス アクセスキーの 電 池 残 量 が 少 なくなった 場 合 は アクセスキーに 内 蔵 のメカ ニカルキーを 使 って III にしてください 3-32ページ 参 照 キーレスアクセス&スタート 装 着 車 以 外 リモコンキーのいずれかのボタンを 押 す エンジンスイッチにキーを 差 し 込 み エンジンスイッチをONにする 警 報 の 設 定 盗 難 警 報 装 置 は 作 動 あり 作 動 なしの 設 定 に 切 り 替 えることができます 以 下 の 方 法 で 切 り 替 えることができます 運 転 す る 前 に 1 盗 難 警 報 装 置 の 監 視 状 態 を 解 除 してください 2-24ページ 参 照 2 運 転 席 に 座 り 全 てのドア(リヤゲート 含 む)が 閉 まっていることを 確 認 してください 3 エンジンスイッチを III またはONにしてください 4 集 中 ドアロックスイッチの 側 を 押 すと 同 時 (1 秒 以 内 )にいずれかのドア(リヤゲー ト 含 む)を 開 け 側 を 押 したまま10 秒 間 保 持 してください 5 ホーンが 鳴 り 設 定 が 切 り 替 わります 作 動 なし:ホーンが2 回 鳴 ります 作 動 あり:ホーンが1 回 鳴 ります アドバイス この 設 定 は スバル 販 売 店 でもできます 詳 しくは スバル 販 売 店 にご 相 談 ください 警 報 の 作 動 履 歴 警 報 が 作 動 した 場 合 エンジンスイッチを III または ON にすると セキュリティ 表 示 灯 が1 秒 間 点 灯 した 後 に5 回 点 滅 し 運 転 者 に 知 らせます 3-24ページ 参 照 アドバイス 警 報 の 作 動 履 歴 は 盗 難 警 報 装 置 を 再 度 監 視 状 態 にすると 消 去 されます 2-25

各 部 の 開 閉 チャイルドプルーフ 左 右 のリヤドアにあります 後 席 にお 子 さまを 乗 せるときにご 使 用 ください 使 用 方 法 チャイルドプルーフのレバーを 矢 印 方 向 に 動 かしてドアを 閉 めると 車 内 のドアハンドル ではリヤドアを 開 けられなくなります 解 除 するときはレバーを 矢 印 とは 逆 方 向 に 動 かし てください 201026 チャイルドプルーフが 働 いているときのドアの 開 けかた ドアを 解 錠 し 車 外 からドアハンドルを 引 き 上 げて 開 けます 車 内 から 開 けるときは 集 中 ドアロックスイッチを UNLOCK にして ウインドゥを 下 げ 車 外 のドアハンドルを 引 き 上 げて 開 けます パワーウインドゥ パワーウインドゥは エンジンスイッチが III または ON のとき 使 用 できます このとき 運 転 席 ウインドゥの 作 動 表 示 灯 が 点 灯 します 2-29ページ 参 照 アドバイス バッテリー 交 換 やヒューズ 交 換 などで バッテリーとの 接 続 が 断 たれたとき は 必 ずパワーウインドゥの 初 期 設 定 をしてください 初 期 設 定 がされないと 運 転 席 ウインドゥは 自 動 で 全 開 ( 全 閉 )しません 2-29ページ 参 照 2-26

各 部 の 開 閉 スイッチの 操 作 運 転 席 ウインドゥの 開 閉 操 作 方 法 スイッチを 軽 く 操 作 している 間 作 動 します 強 く 操 作 すると 自 動 で 全 開 ( 全 閉 )します 開 けるとき: スイッチを 軽 く 押 します 押 している 間 ウ インドゥが 下 降 します スイッチを 強 く 押 すと 自 動 で 全 開 になりま す 途 中 でウインドゥの 下 降 を 停 止 させる ときは スイッチを 軽 く 引 き 上 げます 閉 めるとき: スイッチを 軽 く 引 き 上 げます 引 き 上 げて いる 間 ウインドゥが 上 昇 します スイッチを 強 く 引 き 上 げると 自 動 で 全 閉 に なります 途 中 でウインドゥの 上 昇 を 停 止 させるときは スイッチを 軽 く 押 します 運 転 す る 前 に ロックスイッチの 操 作 方 法 ロックスイッチを 押 すと 助 手 席 と 後 席 のウイ ンドゥは 開 閉 できなくなります もう 一 度 スイッチを 押 すとロックは 解 除 され ます 201387 201025 2-27

各 部 の 開 閉 助 手 席 後 席 ウインドゥの 操 作 方 法 それぞれのウインドゥを 開 閉 します スイッチを 操 作 している 間 作 動 します 開 けるとき:スイッチを 押 します 閉 めるとき:スイッチを 引 き 上 げます 201388 ウインドゥ 反 転 機 能 運 転 席 のウインドゥが 自 動 全 閉 中 窓 枠 とウインドゥとの 間 に 異 物 の 挟 み 込 みを 感 知 する と ウインドゥの 上 昇 が 停 止 し 自 動 で 少 し 下 降 し 止 まります 注 意 ウインドゥを 確 実 に 閉 めるため 閉 めきる 直 前 の 部 分 では 挟 み 込 みを 感 知 しない 領 域 があります 指 など 挟 まないように 注 意 してください ウインドゥ 反 転 機 能 は 自 動 全 閉 時 のみ 作 動 します スイッチを 引 き 続 けた 状 態 では 作 動 しません 指 など 挟 まないように 注 意 してください 2-28

各 部 の 開 閉 アドバイス 環 境 走 行 条 件 により 異 物 を 挟 んだときと 同 じ 衝 撃 がウインドゥに 加 わる とウインドゥ 反 転 機 能 が 作 動 することがあります 故 障 などでウインドゥ 反 転 機 能 が 作 動 してしまい 運 転 席 ウインドゥを 閉 め ることができない 場 合 スイッチを 引 き 続 けると 閉 めることができます バッテリー 交 換 やヒューズ 交 換 などで バッテリーとの 接 続 が 断 たれたと きは 必 ずパワーウインドゥの 初 期 設 定 をしてください 初 期 設 定 がされないと ウインドゥ 反 転 機 能 が 作 動 しません パワーウインドゥの 初 期 設 定 バッテリー 交 換 やヒューズ 交 換 などで バッテリーとの 接 続 が 断 たれたときは 必 ずパワー ウインドゥの 初 期 設 定 を 行 ってください パワーウインドゥの 初 期 設 定 がされていないと 次 の 機 能 は 作 動 しません 運 転 席 ウインドゥの 自 動 全 開 ( 全 閉 ) 2-27ページ 参 照 ウインドゥ 反 転 機 能 2-28ページ 参 照 初 期 設 定 のしかた 1 ドアを 閉 め エンジンスイッチを III またはONにします 2 運 転 席 ウインドゥスイッチを 下 に 押 し 半 分 くらいまでウインドゥを 開 けます 3 運 転 席 ウインドゥスイッチを 上 に 引 き 続 け ウインドゥを 全 閉 にします 全 閉 後 約 1 秒 間 スイッチを 上 に 引 き 続 けてください 警 告 パワーウインドゥが 閉 まるときには 大 きな 力 が 働 きます 挟 まれると 危 険 ですので 閉 める 前 に 窓 から 顔 や 手 を 出 していないことを 確 認 してくださ い 挟 まれると 危 険 ですので 小 さなお 子 さまには 操 作 させないでください お 子 さまを 乗 せるときにはロックスイッチをロックにしておいてください お 子 さまがウインドゥスイッチをいたずらして 手 や 首 を 挟 むことを 防 止 します 2-27ページ 参 照 運 転 す る 前 に 注 意 ウインドゥの 全 閉 全 開 後 に 同 じ 方 向 にスイッチを 押 し 続 けないでください パワーウインドゥの 故 障 の 原 因 になります 2-29

各 部 の 開 閉 フューエルリッド( 燃 料 補 給 口 ) フューエルリッド( 燃 料 補 給 口 )が 右 側 にあ ることをお 知 らせする 表 示 があります 使 用 燃 料 : 無 鉛 レギュラーガソリン タンク 容 量 : 約 30 201708 フューエルリッド( 燃 料 補 給 口 )の 開 閉 開 けるときは 運 転 席 右 下 にあるフューエルリッドオープナーレバーを 引 きます 200012 201040 閉 めるときは ロックするまでフューエルリッド( 燃 料 補 給 口 )を 手 で 押 し 付 けてください フューエルキャップの 開 閉 フューエルキャップを 左 に 回 して 開 けます 燃 料 補 給 後 は カチッ カチッ と2 回 以 上 音 がするまで 右 に 回 して 閉 めます 201041 2-30