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平 成 26 年 度 (2014 年 度 ) 豊 島 区 当 初 予 算 の 概 要 平 成 26 年 3 月 豊 島 区

- 目 次 - 1 編 成 方 針 1 2 財 政 規 模 2 3 26 年 度 予 算 の 特 徴 3 4 歳 入 の 概 要 4 5 歳 出 の 概 要 6 6 消 費 税 率 引 き 上 げに 伴 う 区 財 政 への 影 響 12 7 基 金 と 起 債 の 残 高 15 8 財 政 調 整 能 力 の 向 上 に 向 けて 18 9 未 来 をひらく 施 設 建 設 への 計 画 的 な 取 り 組 み 19 10 28 年 度 までの 予 算 の 大 枠 21 26 年 度 当 初 予 算 と25 年 度 当 初 予 算 の 比 較 22 計 数 表 等 23 1 平 成 26 年 度 当 初 予 算 財 政 規 模 2 平 成 26 年 度 一 般 会 計 当 初 予 算 歳 出 財 源 別 経 費 別 前 年 度 比 較 3 一 般 会 計 予 算 財 源 別 予 算 額 の 推 移 4 予 算 総 額 の 推 移 5 平 成 26 年 度 都 区 財 政 調 整 について 計 数 表 等 を 除 き 金 額 は 百 万 円 単 位 で 表 示 してあります 端 数 処 理 の 関 係 で 合 計 が 一 致 しない 場 合 があります 前 年 度 (25 年 度 ) 予 算 額 は 特 に 説 明 がない 限 り 当 初 予 算 の 数 値 となっ ています

1 編 成 方 針 わが 国 の 経 済 は 個 人 消 費 や 大 企 業 を 中 心 とした 企 業 収 益 の 改 善 等 を 背 景 に 緩 やかな 景 気 回 復 の 動 きがみられるものの 消 費 税 の 増 税 が 景 気 を 下 押 しするリスクも 潜 んでおり 今 後 の 動 向 を 注 意 深 く 見 守 る 必 要 があります さらに 地 方 法 人 課 税 の 見 直 しに 伴 い 法 人 住 民 税 が 一 部 国 税 化 されるなど 特 別 区 の 財 政 に 多 大 なる 影 響 を 及 ぼす 要 素 も 控 えており 今 後 はより 一 層 計 画 的 な 財 政 運 営 が 求 められます こうした 中 平 成 26 年 度 予 算 は 財 源 の 効 果 的 な 活 用 を 図 るため 全 庁 を 挙 げて 全 事 業 の 総 点 検 に 取 り 組 むなど 無 駄 のないスリムな 行 財 政 を 堅 持 しながら 子 育 て 施 策 や 学 校 改 築 など 喫 緊 の 課 題 に 的 確 に 応 え 新 たな 区 民 要 望 にも 可 能 な 限 り 積 極 的 に 対 応 する とともに 将 来 に 向 けて 持 続 可 能 な 財 政 基 盤 を 構 築 するため 特 別 な 財 源 対 策 は 講 じない という 基 本 方 針 のもと 編 成 しました 区 の 財 政 は 景 気 回 復 に 伴 う 歳 入 環 境 の 改 善 が 見 込 まれる 一 方 で 新 庁 舎 整 備 と 連 動 した 文 化 と 賑 わいのあるまちづくりや 不 燃 化 特 区 推 進 事 業 を 核 とした 防 災 まちづくり ま た 老 朽 化 した 公 共 施 設 の 改 築 改 修 経 費 への 対 応 など 将 来 の 安 全 安 心 創 造 都 市 の 実 現 に 向 けた 都 市 基 盤 づくりの 経 費 の 増 大 に 計 画 的 に 対 応 していく 必 要 があります そのため 今 後 も 景 気 の 回 復 に 決 して 気 を 緩 めることなく 将 来 の 備 えとして 可 能 な 限 り 財 政 調 整 基 金 をはじめとした 各 種 基 金 の 積 み 増 しを 着 実 に 行 うとともに 未 来 戦 略 プラ ン2014 を 実 効 あるものとするため 総 点 検 の 実 施 負 債 の 縮 減 人 件 費 の 抑 制 民 間 活 力 の 活 用 など 構 造 改 革 に 引 き 続 き 取 り 組 み 安 定 的 で 持 続 可 能 な 行 財 政 運 営 の 確 立 を 目 指 してまいります 本 区 では 枠 配 分 予 算 方 式 を 採 用 しており 経 常 的 経 費 等 の 予 算 については 上 記 方 針 に 沿 い 別 紙 に 掲 げる 各 部 局 の 予 算 編 成 方 針 に 基 づき 各 部 局 長 の 権 限 と 責 任 の もとに 編 成 を 行 っています 編 成 結 果 だけでなく 編 成 過 程 についても より 透 明 性 を 高 めるため 平 成 26 年 度 予 算 編 成 について( 依 命 通 達 ) を 既 にホームページに 掲 載 しています また この 概 要 や 26 年 度 部 局 予 算 編 成 方 針 についても ホームページに 掲 載 します 豊 島 区 ホームページ トップページ > 区 政 情 報 > 計 画 財 政 方 針 白 書 報 告 書 > 計 画 財 政 方 針 ( 政 策 経 営 部 総 務 部 施 設 管 理 部 ) > 財 政 課 ( 計 画 財 政 方 針 ) 未 来 戦 略 推 進 プラン は 豊 島 区 の 新 たな 魅 力 と 活 力 の 創 造 に 向 け 戦 略 的 かつ 横 断 的 な 施 策 展 開 を 促 進 することにより 豊 島 区 基 本 計 画 の 政 策 体 系 に 基 づく 各 分 野 別 の 施 策 をより 効 果 的 に 推 進 していくために 基 本 計 画 の 実 施 計 画 として 策 定 してい ます 1

2 財 政 規 模 26 年 度 の 一 般 会 計 当 初 予 算 規 模 は 1,080 億 86 百 万 円 前 年 度 に 比 べ 58 億 38 百 万 円 の 増 5.7%のプラス 特 別 会 計 を 含 めた 財 政 規 模 は 1,623 億 90 百 万 円 前 年 度 当 初 予 算 に 比 べ74 億 22 百 万 円 の 増 4.8%のプラスと 一 時 的 に 学 校 改 築 が 重 なること や 保 険 給 付 費 の 伸 びなどにより 全 会 計 合 計 が 過 去 最 大 の 規 模 となりました 当 初 予 算 規 模 の 推 移 ( 平 成 13 年 度 ~) 億 円 1,800 1,600 1,507 1,473 1,448 1,423 1,448 1,444 1,445 1,400 542 534 1,200 526 569 579 584 612 1,000 1.8% 特 別 会 計 4.3% 1,396 1,373 501 480 1,430 471 4.2% 1,518 1,506 488 514 6.1% 1,550 527 2.9% 1,624 543 4.8% 10% 5% 800 600 400 200 0.3% 946 0.1% 1.6% 1.8% 0.3% 1.7% 907 889 879 865 861 895 896 893 7.3% 一 般 会 計 対 前 年 度 伸 率 0.8% 960 1,030 992 1,022 1,081 0% -5% 0 13 年 度 14 年 度 15 年 度 16 年 度 17 年 度 18 年 度 19 年 度 20 年 度 21 年 度 22 年 度 23 年 度 24 年 度 25 年 度 26 年 度 -10% 3 特 別 会 計 の 合 計 は 543 億 4 百 万 円 で 前 年 度 より15 億 84 百 万 円 の 増 3.0%のプ ラスとなっています 高 齢 化 の 進 展 などによる 医 療 介 護 の 保 険 給 付 費 の 伸 びにより 3 特 別 会 計 とも これまでで 最 大 の 規 模 となりました 特 別 会 計 当 初 予 算 の 推 移 ( 平 成 13 年 度 ~) 億 円 700 600 500 400 300 200 100 0 従 前 居 住 者 会 計 はグラフ 上 表 示 されていませんが 各 年 度 6 百 万 円 (15 年 度 のみ41 百 万 円 )が 予 算 計 上 されています (22 年 度 末 廃 止 ) 569 584 526 542 534 579 89 93 106 121 134 132 226 234 192 213 197 203 老 人 会 計 612 138 190 老 人 会 計 は21 22 年 度 グラフ 上 表 示 されていませんが それぞれ39 百 万 円 6 百 万 円 が 予 算 計 上 されています (22 年 度 末 廃 止 ) 介 護 会 計 514 527 543 480 501 471 488 140 143 148 154 168 175 185 46 48 25 50 51 54 54 56 0 0 211 215 235 235 247 248 284 290 289 273 283 292 298 302 国 保 会 計 13 年 度 14 年 度 15 年 度 16 年 度 17 年 度 18 年 度 19 年 度 20 年 度 21 年 度 22 年 度 23 年 度 24 年 度 25 年 度 26 年 度 後 期 高 齢 者 会 計 2

3 26 年 度 予 算 の 特 徴 1 積 極 型 の 予 算 27 年 5 月 にオープンを 控 えた 新 庁 舎 の 関 連 経 費 をはじめ 福 祉 子 育 て 防 災 健 康 対 策 など 安 全 安 心 創 造 都 市 の 実 現 に 向 けた154 事 業 事 業 費 にして46 億 円 にものぼる 新 規 拡 充 事 業 ( 一 般 財 源 ベースでは34 億 円 ) を 計 上 する 積 極 型 の 予 算 となりました 2 堅 実 な 予 算 景 気 の 回 復 による 一 般 財 源 歳 入 の 大 幅 な 増 収 に 支 えられた 面 はありますが 財 源 不 足 の 補 てんを 目 的 とした 土 地 の 売 却 や 財 政 調 整 基 金 の 取 り 崩 し など いわゆる 財 源 対 策 を 一 切 講 じない 堅 実 な 予 算 となりました 財 源 対 策 なき 予 算 は 20 年 度 予 算 以 来 6 年 ぶりのことです 3 将 来 を 見 据 えた 予 算 平 成 26 年 度 予 算 では 財 政 調 整 基 金 に9 億 25 百 万 円 の 積 み 立 て 予 算 を 計 上 しました これにより 財 政 調 整 基 金 の 残 高 は 過 去 にない110 億 円 を 超 え る 目 途 がつくなど 今 後 安 定 的 な 財 政 運 営 を 行 っていくための 将 来 を 見 据 えた 予 算 になっています 財 政 規 模 の 対 前 年 度 比 較 ( 単 位 : 百 万 円 ) 区 分 26 年 度 25 年 度 増 減 額 増 減 率 (%) 一 般 会 計 108,086 102,248 5,838 5.7 人 件 費 20,820 20,568 252 1.2 事 業 費 69,802 68,025 1,776 2.6 投 資 的 経 費 17,464 13,655 3,809 27.9 特 別 会 計 (3 会 計 ) 54,304 52,720 1,584 3.0 合 計 (4 会 計 ) 162,390 154,968 7,422 4.8 特 別 会 計 は 国 民 健 康 保 険 事 業 会 計 後 期 高 齢 者 医 療 事 業 会 計 介 護 保 険 事 業 会 計 の3 会 計 です 3

4 歳 入 の 概 要 特 別 区 税 は 対 前 年 度 比 13 億 6 百 万 円 の 増 4.6%のプラスとなる297 億 63 百 万 円 と なっています とくに 特 別 区 民 税 は 人 口 の 増 加 と 景 気 の 回 復 により 課 税 人 口 が 大 幅 に 増 えたことか ら 14 億 8 百 万 円 の 増 5.8%プラスを 見 込 んでいます 特 別 区 税 の 推 移 ( 平 成 13 年 度 ~) 億 円 300 250 237 239 239 237 241 200 36 36 36 38 39 259 37 その 他 の 税 (たばこ 税 軽 自 動 車 税 16~ 狭 小 住 戸 集 合 住 宅 税 ) 298 276 285 286 274 277 283 285 37 36 33 39 36 39 38 40 150 100 201 203 203 199 202 222 240 249 253 238 238 245 244 258 50 特 別 区 民 税 0 13 年 度 14 年 度 15 年 度 16 年 度 17 年 度 18 年 度 19 年 度 20 年 度 21 年 度 22 年 度 23 年 度 24 年 度 ( 決 算 ) 25 年 度 ( 予 算 ) 26 年 度 ( 予 算 ) 特 別 区 交 付 金 ( 特 別 区 財 政 調 整 交 付 金 )は 原 資 となる 法 人 住 民 税 が 企 業 法 人 決 算 の 大 幅 な 改 善 により17.4% 増 固 定 資 産 税 も2.5%の 増 収 となる 見 込 みから 調 整 税 全 体 で 前 年 度 比 7.4%のプラス( 交 付 金 総 額 は7.7%のプラス)となりました さらに 基 準 財 政 需 要 額 に 加 算 される 土 木 費 等 の 本 区 固 有 の 算 定 額 が 昨 年 度 予 算 より2 億 円 増 加 すること から 前 年 度 より24 億 円 増 の300 億 円 を 見 込 んでいます 特 別 区 交 付 金 の 推 移 ( 平 成 13 年 度 ~) 億 円 350 300 250 291 10 260 11 特 別 交 付 金 250 254 10 11 287 291 11 11 317 315 14 17 276 282 276 17 18 14 289 14 276 15 300 15 200 150 100 281 249 240 243 277 280 303 298 普 通 交 付 金 259 263 262 275 261 285 50 0 13 年 度 14 年 度 15 年 度 16 年 度 17 年 度 18 年 度 19 年 度 20 年 度 21 年 度 22 年 度 23 年 度 24 年 度 ( 決 算 ) 25 年 度 ( 予 算 ) 26 年 度 ( 予 算 ) 4

特 別 区 税 と 特 別 区 交 付 金 を 除 く 歳 入 では 地 方 消 費 税 交 付 金 が 26 年 4 月 からの 消 費 税 増 税 などにより 前 年 度 に 比 べ12 億 5 百 万 円 30.6%の 増 を 見 込 んでいます 特 別 区 債 は 同 時 期 に3 校 の 学 校 改 築 が 重 なることなどによる 投 資 事 業 の 拡 大 により 前 年 度 比 25 億 87 百 万 円 94.1% 増 となる53 億 37 百 万 円 と 大 きく 増 加 しました 投 資 事 業 の 増 加 に 対 しては 起 債 を 積 極 的 に 活 用 します 起 債 の 活 用 は 年 度 間 の 負 担 の 平 準 化 を 図 るとともに 将 来 の 利 用 者 にも 一 定 の 負 担 をお 願 いすることで 世 代 間 の 負 担 の 公 平 化 を 図 ることができます 一 方 基 金 繰 入 金 については 合 計 で15 億 99 百 万 円 の 減 となりま すが これは 将 来 の 備 えとして 基 金 残 高 を 温 存 することとしたものです 財 源 不 足 を 埋 めるための 財 政 調 整 基 金 の 取 崩 しは21 年 度 予 算 以 来 の0とすることが できました ( 単 位 : 百 万 円 ) 区 分 26 年 度 25 年 度 増 減 額 増 減 率 (%) 特 別 区 税 29,763 28,456 1,306 4.6 地 方 消 費 税 交 付 金 5,146 3,941 1,205 30.6 特 別 区 交 付 金 30,000 27,600 2,400 8.7 国 庫 支 出 金 19,075 19,596 522 2.7 都 支 出 金 7,065 7,024 41 0.6 特 別 区 債 5,337 2,750 2,587 94.1 財 政 調 整 基 金 繰 入 金 0 988 988 皆 減 その 他 の 基 金 繰 入 金 3,755 4,366 611 14.0 その 他 の 歳 入 7,946 7,527 420 5.6 合 計 108,086 102,248 5,838 5.7 5

5 歳 出 の 概 要 一 般 会 計 の 歳 出 総 額 は 昨 年 度 より5.7% 増 加 しています 経 費 別 では 3 区 分 すべて の 経 費 が 増 加 しています 人 件 費 は 前 年 度 当 初 予 算 に 比 べ1.2%のプラス 事 業 費 投 資 的 経 費 はそれぞれ2.6% 27.9%のプラスとなっています 学 校 改 築 の 集 中 などによ り 投 資 的 経 費 が 前 年 度 より 大 きく 伸 びました 一 般 会 計 歳 出 の 対 前 年 度 比 較 ( 単 位 : 百 万 円 構 成 比 %) 区 分 26 年 度 25 年 度 増 減 予 算 額 構 成 比 予 算 額 構 成 比 増 減 額 増 減 率 (%) 人 件 費 20,820 19.3 20,568 20.1 252 1.2 事 業 費 69,802 64.6 68,025 66.5 1,776 2.6 投 資 的 経 費 17,464 16.2 13,655 13.4 3,809 27.9 合 計 108,086 100.0 102,248 100.0 5,838 5.7 経 費 別 歳 出 額 の 推 移 ( 平 成 13 年 度 ~) 1,200億 円 1,022 1,000 73 800 905 88 861 72 951 82 投 資 的 経 費 903 895 915 918 124 155 154 136 965 969 142 132 991 1,020 1,022 93 132 137 1,081 175 600 400 675 539 521 611 539 事 業 費 506 527 554 607 627 687 682 680 698 200 0 274 278 268 258 241 234 234 228 216 210 211 205 206 208 人 件 費 13 年 度 14 年 度 15 年 度 16 年 度 17 年 度 18 年 度 19 年 度 20 年 度 21 年 度 22 年 度 23 年 度 24 年 度 25 年 度 26 年 度 ( 決 算 ) ( 予 算 ) ( 予 算 ) 6

目 的 別 の 内 訳 では 教 育 費 は 目 白 小 学 校 池 袋 本 町 地 区 小 中 連 携 校 池 袋 第 三 小 学 校 の 改 築 経 費 が 重 なったことにより 3 校 合 わせて 対 前 年 度 比 34 億 6 百 万 円 増 加 したほ か 図 書 館 電 算 システム 再 構 築 に 係 る 電 算 運 営 経 費 が1 億 45 百 万 円 増 となることなどによ り 対 前 年 度 比 38 億 70 百 万 円 52.1%の 大 幅 なプラスとなりました また 福 祉 費 は 喫 緊 の 課 題 である 保 育 園 の 待 機 児 童 対 策 経 費 に15 億 17 百 万 円 を 充 てるほか 障 害 者 自 立 支 援 給 付 費 の 拡 充 などにより 対 前 年 度 比 18 億 44 百 万 円 のプラス 総 務 費 は 新 庁 舎 にお けるICTネットワーク 化 無 線 環 境 の 整 備 などの 情 報 化 推 進 経 費 に2 億 86 百 万 円 他 に 類 を 見 ない 防 災 庁 舎 機 能 を 備 えるための 総 合 防 災 システム 構 築 に1 億 50 百 万 円 をそれぞれ 投 ずることなどにより 対 前 年 度 比 7 億 22 百 万 円 のプラスとなっています 一 方 都 市 整 備 費 は 居 住 環 境 総 合 整 備 事 業 の 上 池 袋 地 区 整 備 費 が10 億 50 百 万 円 減 となることなどにより 15 億 23 百 万 円 のマイナス 公 債 費 は これまでの 起 債 抑 制 効 果 により9 億 97 百 万 円 のマイナスとなっています 構 成 比 では これまで 同 様 福 祉 費 が 最 も 大 きく ほぼ4 割 を 占 めています 目 的 別 経 費 の 対 前 年 度 比 較 ( 単 位 : 百 万 円 構 成 比 %) 区 分 26 年 度 25 年 度 増 減 増 減 率 予 算 額 構 成 比 予 算 額 構 成 比 増 減 額 (%) 議 会 費 849 0.8 714 0.7 135 18.9 総 務 費 14,000 13.0 13,279 13.0 722 5.4 福 祉 費 41,668 38.6 39,824 38.9 1,844 4.6 衛 生 費 3,416 3.2 3,189 3.1 227 7.1 清 掃 環 境 費 4,043 3.7 4,189 4.1 146 3.5 都 市 整 備 費 7,417 6.9 8,940 8.7 1,523 17.0 土 木 費 5,887 5.4 4,735 4.6 1,152 24.3 文 化 商 工 費 3,628 3.4 2,952 2.9 676 22.9 教 育 費 11,299 10.5 7,429 7.3 3,870 52.1 そ の 他 15,880 14.7 16,998 16.6 1,118 6.6 公 債 費 3,294 3.0 4,291 4.2 997 23.2 諸 支 出 金 12,436 11.5 12,557 12.3 122 1.0 予 備 費 150 0. 1 150 0.1 0 0.0 合 計 108,086 100.0 102,248 100.0 5,838 5.7 7

人 件 費 は 対 前 年 度 比 2 億 52 百 万 円 の 増 となる208 億 20 百 万 円 となっています これ は 職 員 給 与 費 等 が 予 算 人 員 の 削 減 等 により 前 年 度 より87 百 万 円 の 減 となるものの 定 年 退 職 者 見 込 み 数 の 増 による 退 職 手 当 の 増 を4 億 23 百 万 円 見 込 んだためです また 各 種 委 員 等 の 報 酬 は 特 別 再 雇 用 職 員 経 験 活 用 非 常 勤 職 員 の 減 などにより39 百 万 円 の 減 となります 会 計 別 予 算 人 員 の 対 前 年 度 比 較 ( ) 内 は 再 任 用 を 除 く 予 算 人 員 ( 単 位 : 人 ) 国 民 健 康 保 険 後 期 高 齢 者 介 護 保 険 区 分 一 般 会 計 事 業 会 計 医 療 事 業 会 計 事 業 会 計 合 計 26 年 度 25 年 度 増 減 1,974 42 16 50 2,082 (1,844) (41) (15) (47) (1,947) 1,983 42 16 50 2,091 (1,846) (41) (15) (48) (1,950) 9 0 0 0 9 ( 2) (0) (0) ( 1) ( 3) 予 算 人 員 の 人 数 と 職 員 数 とは 異 なります 一 般 会 計 人 件 費 の 対 前 年 度 比 較 ( 単 位 : 百 万 円 ) 区 分 26 年 度 25 年 度 増 減 増 減 率 % 人 件 費 20,820 20,568 252 1.2 報 酬 1,774 1,845 71 3.8 職 員 人 件 費 給 与 共 済 費 16,153 16,240 87 0.5 退 職 手 当 2,342 1,919 423 22.0 小 計 18,495 18,159 336 1.9 非 常 勤 職 員 社 会 保 険 料 等 551 565 14 2.5 8

一 般 会 計 人 件 費 の 増 減 内 訳 増 減 額 は25 年 度 当 初 予 算 との 比 較 です 区 分 内 容 ( 単 位 : 百 万 円 ) 増 加 減 少 退 職 手 当 423 人 員 削 減 等 235 昇 給 143 非 常 勤 職 員 報 酬 等 48 増 減 その 他 25 議 員 報 酬 等 35 給 与 改 定 21 合 計 591 339 252 人 件 費 ( 退 職 手 当 を 除 き 再 任 用 職 員 を 含 む)と 予 算 人 員 ( 再 任 用 職 員 を 含 む)の 推 移 ( 平 成 12 年 度 ~) 億 円 清 掃 移 管 介 護 保 険 導 入 派 遣 法 施 行 再 任 用 導 入 派 遣 条 例 施 行 人 260 250 240 2,734 2,668 2,675 2,598 2,523 臨 時 特 例 的 給 与 削 減 2,900 2,700 230 2,466 2,500 2,325 予 算 人 員 ( 再 任 用 含 む) 220 210 200 257 251 249 238 231 2,230 2,169 2,080 2,040 2,058 2,018 1,983 1,974 2,300 2,100 219 1,900 190 190 180 人 件 費 ( 退 職 手 当 を 除 く) 208 205 201 192 190 191 185 186 185 1,700 170 12 年 度 13 年 度 14 年 度 15 年 度 16 年 度 17 年 度 18 年 度 19 年 度 20 年 度 21 年 度 22 年 度 23 年 度 24 年 度 ( 決 算 ) 25 年 度 ( 予 算 ) 26 年 度 ( 予 算 ) 1,500 退 職 手 当 の 推 移 ( 平 成 12 年 度 ~) 30 25 20 15 10 5 0 億 円 27 23 28 30 27 22 25 29 27 23 20 20 20 19 12 年 度 13 年 度 14 年 度 15 年 度 16 年 度 17 年 度 18 年 度 19 年 度 20 年 度 21 年 度 22 年 度 23 年 度 24 年 度 ( 決 算 ) 25 年 度 ( 予 算 ) 23 26 年 度 ( 予 算 ) 9

事 業 費 は 対 前 年 度 比 17 億 76 百 万 円 の 増 2.6%のプラスとなる698 億 2 百 万 円 とな っています プラスとなった 主 な 要 因 は 27 年 5 月 と 目 前 に 控 える 新 庁 舎 への 移 転 に 伴 う 関 連 経 費 の 増 大 (8 億 76 百 万 円 )と 25 年 度 第 1 号 補 正 予 算 に 計 上 された 待 機 児 童 対 策 緊 急 プランの 更 なるペースアップに 要 する 経 費 (7 億 41 百 万 円 )などが 挙 げられます このほか 扶 助 費 は 保 育 園 の 民 営 化 に 伴 う 委 託 助 成 経 費 が 約 3 億 円 増 加 することな どにより 2 億 18 百 万 円 のプラス 特 別 会 計 繰 出 金 は 高 齢 化 の 進 展 に 伴 う 保 険 給 付 費 の 増 などにより1 億 36 百 万 円 の 増 加 となる 一 方 公 債 費 はこれまで 起 債 の 発 行 を 抑 制 してき た 効 果 が 表 れ 9 億 97 百 万 円 の 減 少 となりました 事 業 費 の 対 前 年 度 比 較 ( 単 位 : 百 万 円 ) 区 分 26 年 度 25 年 度 増 減 事 業 費 69,802 68,025 1,776 扶 助 費 27,860 27,642 218 公 債 費 3,294 4,291 997 一 般 行 政 経 費 38,647 36,092 2,555 うち 基 金 積 立 金 1,650 1,915 265 うち 特 別 会 計 繰 出 金 10,709 10,573 136 事 業 費 の 推 移 ( 平 成 13 年 度 ~) 億 円 700 600 500 400 675 402 539 521 327 310 611 332 539 317 554 527 506 一 般 行 政 経 費 296 286 283 607 326 627 307 687 682 680 698 336 361 361 386 300 200 100 0 133 74 65 公 債 費 128 71 63 140 138 146 151 151 160 175 185 66 73 67 215 62 85 55 43 33 259 266 266 276 279 扶 助 費 13 年 度 14 年 度 15 年 度 16 年 度 17 年 度 18 年 度 19 年 度 20 年 度 21 年 度 22 年 度 23 年 度 24 年 度 25 年 度 26 年 度 ( 決 算 ) ( 予 算 ) ( 予 算 ) 10

投 資 的 経 費 は 対 前 年 度 比 38 億 9 百 万 円 の 増 27.9%プラスの174 億 64 百 万 円 とな り 当 初 予 算 で170 億 円 を 超 えるのは5 年 度 以 来 の 高 い 水 準 となります これは 同 時 期 に 目 白 小 学 校 池 袋 本 町 地 区 小 中 連 携 校 池 袋 第 三 小 学 校 の3 校 の 学 校 改 築 が 集 中 するため 3 校 合 わせて 前 年 度 より34 億 円 多 いおよそ45 億 円 を 投 じることな どによるものです また 南 池 袋 二 丁 目 A 地 区 市 街 地 再 開 発 事 業 経 費 については 5 億 8 百 万 円 の 減 となるものの 30 億 57 百 万 円 と 依 然 高 い 水 準 で 推 移 するほか 大 塚 駅 自 転 車 駐 車 場 の 建 設 もいよいよ 本 格 化 し 8 億 32 百 万 円 の 増 となりました 投 資 的 経 費 の 推 移 ( 平 成 13 年 度 ~) 億 円 180 160 140 120 100 80 60 124 155 154 136 142 132 132 137 175 40 73 88 72 82 93 20 0 13 年 度 14 年 度 15 年 度 16 年 度 17 年 度 18 年 度 19 年 度 20 年 度 21 年 度 22 年 度 23 年 度 24 年 度 ( 決 算 ) 25 年 度 ( 予 算 ) 26 年 度 ( 予 算 ) 11

6 消 費 税 率 引 き 上 げに 伴 う 区 財 政 への 影 響 国 と 地 方 を 合 わせた 消 費 税 の 税 率 は 26 年 4 月 より5%から8%に 改 正 されます これに より 区 の 歳 入 である 地 方 消 費 税 交 付 金 は 増 収 となります ただし 消 費 税 引 き 上 げ 分 が 区 の 歳 入 増 になるのは 制 度 上 半 年 遅 れになり 税 率 アップ 後 の 買 い 控 えも 予 想 されることか ら 平 年 で 増 税 による 増 収 分 が 地 方 消 費 税 交 付 金 に 反 映 されるのは ある 程 度 の 期 間 遅 れることが 見 込 まれます また 引 き 上 げに 伴 う 増 収 分 は 全 額 を 社 会 保 障 の 財 源 に 充 当 することが 決 まっていま す 26 年 度 の 税 率 引 き 上 げによる 増 収 は7 億 46 百 万 円 を 見 込 んでおり 次 頁 の 社 会 保 障 施 策 の 財 源 として 活 用 していきます なお 消 費 税 増 税 は 区 の 事 業 執 行 にも 影 響 があり およそ8 億 円 を 区 の 増 税 負 担 分 とし て 歳 出 予 算 に 盛 り 込 みました 現 行 26 年 4 月 ~ 税 率 :% 27 年 10 月 ~ 消 費 税 5 8 10 国 消 費 税 4 6.3 7.8 地 方 消 費 税 1 1.7 2.2 従 前 分 1 1 1 増 税 分 0.7 1.2 地 方 消 費 税 は 都 (1/2) 区 市 町 村 (1/2)に 配 分 配 分 豊 島 区 按 分 率 ( 全 都 に 占 める 割 合 ) 従 前 分 人 口 + 従 業 者 数 2.550% 増 税 分 人 口 のみ 2.163% 補 正 計 数 0.848 8% 時 の 地 方 消 費 税 交 付 金 ( 平 年 度 ) 平 年 度 44 億 円 8% 時 70.12 億 円 = 従 前 分 44 億 円 + 44 億 円 0.7 0.848 豊 島 区 の 増 税 分 26.12 億 円 26 年 度 の 地 方 消 費 税 交 付 金 実 際 に 区 の 収 入 になる タイムラグの 影 響 あり H26 年 度 H27 年 度 2/7 ( 国 の 試 算 ) フル 26 年 度 51.46 億 円 = 従 前 分 44 億 円 + 増 税 分 7.46 億 円 =44 億 円 0.7 0.848 2/7 引 き 上 げ 分 の 地 方 消 費 税 交 付 金 の 使 途 の 明 確 化 社 会 保 障 の 充 実 ( 増 税 の20%) 社 会 保 障 の 安 定 化 ( 増 税 の80%) 12

平 成 26 年 度 においては 消 費 税 地 方 消 費 税 の 引 き 上 げによる 増 収 分 を 活 用 した 社 会 保 障 の 充 実 施 策 として 子 ども 子 育 て 分 野 における 待 機 児 童 解 消 加 速 化 プラン 等 の 保 育 緊 急 確 保 事 業 医 療 介 護 分 野 における 国 民 健 康 保 険 等 の 低 所 得 者 保 険 料 軽 減 制 度 の 拡 充 などの 措 置 を 講 じることとされています 本 区 においては 26 年 度 増 収 分 については 待 機 児 童 対 策 経 費 に7 億 16 百 万 円 国 民 健 康 保 険 等 の 低 所 得 者 保 険 料 軽 減 制 度 の 拡 充 に 伴 う 経 費 に30 百 万 円 を 充 てることとして います 消 費 税 引 き 上 げ 分 の 社 会 保 障 財 源 化 に 伴 う 歳 入 充 当 事 業 (26 年 度 ) 単 位 : 千 円 区 分 充 当 事 業 当 初 予 算 額 ( 一 般 財 源 ) 充 当 額 子 ども 子 育 て ( 保 育 緊 急 確 保 事 業 ) 小 規 模 保 育 運 営 費 等 補 助 事 業 小 規 模 保 育 所 保 護 者 負 担 軽 減 補 助 事 業 認 証 保 育 所 運 営 費 等 補 助 事 業 認 証 保 育 所 保 育 料 負 担 軽 減 補 助 事 業 グループ 型 家 庭 的 保 育 事 業 ( 保 育 ママ) 保 育 ママ 保 育 料 保 護 者 負 担 軽 減 補 助 事 業 臨 時 保 育 所 運 営 事 業 ( 千 早 臨 時 保 育 所 ) 一 時 保 育 一 体 型 定 期 利 用 保 育 事 業 私 立 保 育 所 に 対 する 保 育 委 託 及 び 助 成 私 立 幼 稚 園 特 別 預 かり 保 育 事 業 事 業 所 内 保 育 事 業 ファミリー サポート センター 利 用 料 補 助 事 業 私 立 保 育 所 施 設 整 備 東 池 袋 第 一 保 育 園 改 修 工 事 [ 区 立 保 育 所 改 築 改 修 事 業 経 費 ] 876,544 715,553 医 療 介 護 ( 低 所 得 者 対 策 ) 国 民 健 康 保 険 事 業 会 計 保 険 基 盤 安 定 繰 出 金 後 期 高 齢 者 医 療 事 業 会 計 広 域 連 合 分 賦 金 ( 保 険 基 盤 安 定 負 担 金 ) 30,447 30,447 合 計 906,991 746,000 上 記 は 事 業 費 ではなく 一 般 財 源 額 ( 区 負 担 額 )である 13

一 方 で 地 方 公 共 団 体 間 の 財 源 の 偏 在 を 是 正 し 財 政 力 の 格 差 を 縮 小 させることを 目 的 に 26 年 度 の 税 制 改 正 大 綱 に 法 人 住 民 税 の 一 部 国 税 化 が 盛 り 込 まれました これ は 26 年 4 月 からの 消 費 税 引 き 上 げにより 大 都 市 と 地 方 都 市 の 財 政 力 格 差 がさらに 拡 大 するとして 財 政 調 整 交 付 金 の 原 資 である 法 人 住 民 税 の 一 部 を 国 税 化 し 地 方 交 付 税 とし て 地 方 都 市 へ 配 分 する 仕 組 みをつくろうとするものです しかし この 考 え 方 は 財 源 の 偏 在 だけがことさら 強 調 され 人 口 や 企 業 が 極 端 に 集 中 するために 生 まれる 膨 大 な 行 政 需 要 が 全 く 考 慮 されていないばかりでなく そもそも 地 方 の 自 主 財 源 である 地 方 税 を 充 実 させる という 地 方 分 権 の 流 れに 完 全 に 逆 行 するもので す 23 区 は 東 京 都 とともに この 税 制 改 正 に 反 対 の 意 思 を 表 明 しておりますが この 法 人 住 民 税 の 一 部 国 税 化 が 実 施 された 場 合 23 区 の 財 政 に 与 える 影 響 は 極 めて 甚 大 です 26 年 度 に 想 定 される 法 人 住 民 税 の 規 模 で 試 算 すると 23 区 全 体 の 影 響 額 は 約 573 億 円 のマイナスとなり そのうち 豊 島 区 は 約 18 億 円 の 減 収 が 見 込 まれ 区 財 政 に 与 える 影 響 は 深 刻 です ただし 実 際 の 歳 入 減 は27 年 度 から 発 生 するため 26 年 度 予 算 に 影 響 はあ りません 法 人 住 民 税 の 法 人 税 割 税 率 の 一 部 国 税 化 8% 増 税 時 (10% 増 税 時 の 枠 組 みは 未 発 表 ) (a) (b) (a-b) 税 率 :% 現 行 の 税 率 改 正 後 の 税 率 国 税 化 され る 税 率 都 5.0 3.2 1.8 区 市 町 村 12.3 9.7 2.6 区 市 町 村 は 2.6 12.3 減 収 になる 豊 島 区 の 財 政 調 整 交 付 金 減 収 額 ( 試 算 値 ) 財 政 調 整 交 付 金 26 年 度 当 初 フレームの 市 町 村 民 税 法 人 分 643,115 百 万 円 の 内 減 収 の 対 象 となる 法 人 税 割 標 準 税 率 分 は 493,000 百 万 円 程 度 ( 試 算 値 ) 2.6 4,930 億 円 12.3 = 1,042 億 円 標 準 税 率 分 の 内 減 収 になる 金 額 1,042 億 円 55% = 573 億 円 財 政 調 整 交 付 金 減 収 額 (23 区 計 ) 573 億 円 3.1% = 豊 島 区 のシェア 17.8 億 円 豊 島 区 の 財 政 調 整 交 付 金 減 収 額 14

7 基 金 と 起 債 の 残 高 26 年 度 の 特 別 区 債 発 行 額 は 53 億 37 百 万 円 で 対 前 年 度 比 25 億 87 百 万 円 の 大 幅 増 94.1%のプラスとなっています 起 債 依 存 度 は2.2ポイント 上 昇 し4.9%と 11 年 度 以 降 では11 年 度 の5.8%に 次 ぐ 高 さとなりました 26 年 度 末 の 特 別 区 債 残 高 は 25 年 度 末 残 高 見 込 みの229 億 97 百 万 円 よりも24 億 8 百 万 円 の 増 となる 254 億 5 百 万 円 と 見 込 んでいます 起 債 等 残 高 は 11 年 度 をピークに14 年 連 続 で 縮 減 したあと 26 年 度 に 上 昇 に 転 じる 見 込 みです 起 債 依 存 度 とは 歳 入 総 額 に 占 める 特 別 区 債 の 割 合 です 当 初 予 算 における 特 別 区 債 と 起 債 依 存 度 の 推 移 ( 平 成 11 年 度 ~) 億 円 60 40 20 0 57 53 特 別 区 債 額 起 債 依 存 度 36 36 35 32 33 32 27 29 28 25 5.8% 22 3.9% 17 4.9% 4.1% 4.2% 13 3.2% 3.3% 2.8% 2.6% 5 3.2% 3.3% 2.4% 2.7% 1.9% 1.5% 0.6% 11 年 度 12 年 度 13 年 度 14 年 度 15 年 度 16 年 度 17 年 度 18 年 度 19 年 度 20 年 度 21 年 度 22 年 度 23 年 度 24 年 度 25 年 度 26 年 度 12.0% 10.0% 8.0% 6.0% 4.0% 2.0% 0.0% 年 度 末 起 債 等 残 高 の 推 移 ( 平 成 11 年 度 ~) 億 円 900 800 700 600 500 400 300 200 872 849 25 24 180 179 667 646 816 23 178 615 783 766 22 740 21 20 705 19 178 178 178 168 583 567 543 518 旧 街 づくり 公 社 借 入 金 残 高 635 17 586 138 126 478 土 地 開 発 公 社 長 期 債 務 残 高 74 411 40 334 272 479 460 254 405 253 230 371 334 272 253 230 254 100 11 年 度 12 年 度 13 年 度 14 年 度 15 年 度 16 年 度 17 年 度 18 年 度 19 年 度 20 年 度 21 年 度 22 年 度 23 年 度 24 年 度 25 年 度 26 年 度 ( 決 算 ) ( 見 込 ) ( 予 算 ) 15

現 在 豊 島 区 ( 一 般 会 計 )には13の 基 金 があります それら 基 金 の 実 質 的 な25 年 度 末 残 高 見 込 は 財 政 調 整 基 金 が102 億 円 その 他 の 特 定 目 的 基 金 が103 億 円 基 金 合 計 で は205 億 円 となっています これら 基 金 は 財 政 需 要 が 多 い 時 には 取 り 崩 して 活 用 し 歳 入 の 多 い 時 には 積 立 をして 基 金 の 補 充 を 行 う 必 要 があります 26 年 度 は 学 校 改 築 の 集 中 にあわせ これまで 積 み 立 ててきた 義 務 教 育 施 設 整 備 基 金 を21 億 円 取 り 崩 して 投 資 的 経 費 に 充 てました また 歳 入 環 境 の 好 転 時 こそ 将 来 の 備 えとして 年 度 間 の 調 整 財 源 となる 財 政 調 整 基 金 への 積 極 的 な 積 立 が 求 められます 今 後 の 年 度 間 の 景 気 変 動 に 備 えるためにも 区 が 積 立 目 標 としている120 億 円 に 向 けて 盤 石 な 財 政 基 盤 の 確 立 を 目 指 し 財 政 調 整 基 金 に 9 億 円 の 積 立 を 実 施 しました 基 金 残 高 の 見 込 み 財 政 調 整 基 金 義 務 教 育 施 設 整 備 基 金 公 共 施 設 再 構 築 基 金 基 金 計 剰 余 金 含 む ( 単 位 : 百 万 円 ) 23 決 算 24 決 算 25 当 初 25 補 正 1~6 号 25 補 正 7 号 ( 案 ) 26 当 初 積 立 4 2,412 9 934 2,657 925 剰 余 754 901 2,015 取 崩 1,538 2,284 988 794 残 高 5,323 6,353 5,374 7,529 10,186 11,112 積 立 16 230 616 16 取 崩 600 621 1,007 606 308 2,117 残 高 5,988 5,596 5,206 4,599 4,907 2,807 積 立 2,099 318 504 7 取 崩 503 1,841 74 3 残 高 3,340 3,155 1,818 1,893 1,893 1,896 積 立 3,823 4,746 1,984 2,949 2,657 1,727 取 崩 5,369 4,529 5,354 1,340 308 3,755 残 高 19,035 19,252 15,882 17,491 20,456 18,428 積 立 には 剰 余 金 積 立 と 新 庁 舎 運 用 金 返 還 金 を 含 む 取 崩 は 負 数 で 表 す 取 崩 が 正 数 の 時 は 取 崩 の 減 額 16

これまでの 財 政 健 全 化 の 努 力 により 区 民 一 人 あたりの 実 質 的 な 借 金 の 超 過 額 ( 起 債 等 残 高 - 基 金 残 高 )は 11 年 度 末 の33 万 6 千 円 から 30 分 の1 以 下 の 約 9 千 円 (25 年 度 末 見 込 み)へと 大 きく 改 善 しました しかしながら26 年 度 予 算 においては 投 資 事 業 の 拡 大 に 伴 い 起 債 残 高 の 増 加 及 び 基 金 残 高 の 減 少 が 生 ずるため 26 年 度 末 での 全 ての 実 質 的 な 基 金 は 合 計 で184 億 円 債 務 は254 億 円 と 借 金 が 貯 金 を70 億 円 上 回 る 状 況 とな る 見 込 みです これまでの 絶 え 間 ない 行 財 政 改 革 によって 実 質 的 な 借 金 を 大 きく 減 少 させることができ たことを 糧 として 今 後 は 新 庁 舎 整 備 と 連 動 したまちづくりや 老 朽 化 した 公 共 施 設 の 改 築 改 修 経 費 への 対 応 など 豊 島 区 の 未 来 を 担 う 基 盤 づくり 経 費 の 拡 大 にあわせ 積 極 的 に 起 債 を 活 用 していく 必 要 があります 一 方 で 積 極 的 に 基 金 を 積 み 増 して 基 金 残 高 を 増 や すことにより 貯 金 と 借 金 のバランスを 確 保 していくことを 今 後 も 継 続 的 な 目 標 として 堅 持 していきます さらに 補 正 予 算 等 での 基 金 の 積 み 増 しや 執 行 段 階 での 起 債 発 行 の 抑 制 も 図 っていきます 基 金 残 高 と 起 債 等 残 高 の 推 移 ( 起 債 ピークの 11 年 度 から) 起 債 等 残 高 には 22 年 度 に 完 済 した 土 地 開 発 公 社 返 還 金 等 を 含 む 70 23 区 の 貯 金 と 借 金 ( 平 成 24 年 度 普 通 会 計 決 算 ) の 付 いている 7 区 が 債 務 超 過 1,400 1,200 1,000 800 600 400 200 0 億 円 千 代 中 央 港 新 宿 文 京 台 東 墨 田 江 東 品 川 目 黒 大 田 世 田 17 渋 谷 中 野 杉 並 豊 島 北 貯 金 荒 川 板 橋 借 金 練 馬 足 立 葛 飾 江 戸

8 財 政 調 整 能 力 の 向 上 に 向 けて その 年 度 の 経 常 的 な 歳 入 で 経 常 的 な 歳 出 を 賄 うこと いわゆる 身 の 丈 に 合 った 財 政 運 営 こそが 健 全 財 政 の 基 本 です 昨 今 の 景 気 回 復 により 企 業 収 益 が 大 幅 に 改 善 したことなどから 本 区 の 二 大 財 源 であ る 特 別 区 民 税 と 特 別 区 財 政 調 整 交 付 金 の 歳 入 合 計 額 は558 億 円 となり リーマン ショック により 景 気 が 悪 化 する 直 前 の20 年 度 の565 億 円 に 近 付 くレベルにまで 回 復 しました これ により26 年 度 予 算 は 6 年 ぶりに 財 源 対 策 なき 予 算 を 編 成 することができました さら に 当 初 予 算 段 階 での 財 政 調 整 基 金 への 積 立 を 実 施 することで 今 後 の 安 定 的 な 財 政 運 営 を 目 指 し 景 気 の 変 動 に 耐 えうる 財 政 調 整 能 力 の 強 化 を 図 りました また 26 年 度 予 算 編 成 にあたっては 事 業 の 総 点 検 を 継 続 して 実 施 すると 同 時 に 複 数 年 度 にわたる 計 画 性 を 持 った 財 政 運 営 となるように 28 年 度 までの 大 枠 の 予 算 の 検 討 も 並 行 して 行 ってきました 今 後 も 民 営 化 や 組 織 のスリム 化 事 業 経 費 の 無 駄 を 削 ること などで 歳 出 総 額 を 抑 制 する 一 方 高 水 準 で 推 移 する 投 資 的 経 費 への 備 えとして 各 種 基 金 への 積 極 的 な 積 み 増 しを 可 能 な 限 り 行 うことで より 強 固 な 財 政 基 盤 の 確 立 を 目 指 して いきます 当 初 予 算 における 財 源 対 策 の 推 移 ( 平 成 13 年 度 ~) 億 円 80 12.0% 60 一 般 財 源 に 占 める 割 合 7.2% 財 調 基 金 取 崩 土 地 売 却 等 繰 越 金 H14 基 金 運 用 H17 給 与 削 減 10.0% 8.0% 40 5.6% 6.0% 20 0 4.1% 3.5% 19 3.0% 39 給 与 費 削 減 2.2% 2.4% 1.7% 1.7% 26 6 17 1.6% 4 19 11 11 14 15 0.0% 10 5 5 6 0.0% 0.0% 0.0% 13 年 度 14 年 度 15 年 度 16 年 度 17 年 度 18 年 度 19 年 度 20 年 度 21 年 度 22 年 度 23 年 度 24 年 度 25 年 度 26 年 度 4.0% 2.0% 0.0% 18

9 未 来 をひらく 施 設 建 設 への 計 画 的 な 取 り 組 み 豊 島 区 では 計 画 的 な 学 校 改 築 不 燃 化 特 区 推 進 事 業 や 居 住 環 境 総 合 整 備 事 業 を 核 と した 防 災 まちづくり 新 庁 舎 整 備 と 連 動 した 現 庁 舎 地 周 辺 整 備 など 今 後 投 資 的 経 費 の 増 大 が 見 込 まれます 26 年 度 予 算 は 公 共 施 設 の 大 規 模 改 修 や 学 校 改 築 など 喫 緊 な 需 要 に 的 確 に 応 えると ともに 防 災 減 災 の 拠 点 となる 新 庁 舎 整 備 を 契 機 として 将 来 の 安 全 安 心 都 市 文 化 と 賑 わいのあるまちを 目 指 した 積 極 的 な 街 づくりを 展 開 していく その 第 一 歩 となる 予 算 とし て 編 成 しました この 好 機 を 逃 すことなく 住 みたい 訪 れたい まちづくりを 積 極 的 に 推 進 していくため には 今 後 とも 国 や 都 の 補 助 金 を 着 実 に 確 保 するとともに 起 債 や 基 金 の 積 極 的 かつ 有 効 な 活 用 により 財 源 を 調 達 することで 区 の 一 般 行 政 経 費 を 圧 迫 しない 財 政 運 営 に 努 めつ つ 高 水 準 で 推 移 する 投 資 的 経 費 への 備 えとして 各 種 基 金 への 積 極 的 な 積 み 増 しを 可 能 な 限 り 行 っていきます 増 大 した 投 資 的 経 費 への 対 処 ( 単 位 : 億 円 ) 26 予 算 25 予 算 増 減 増 大 した 投 資 的 経 費 への 対 処 投 資 的 経 費 175 137 38 投 資 的 経 費 の 増 加 +38 歳 出 事 業 費 698 680 18 将 来 の 投 資 的 経 費 のための 基 金 積 立 11 人 件 費 208 206 3 歳 入 特 定 財 源 415 397 18 投 資 的 経 費 への 国 都 補 助 金 等 4 投 資 的 経 費 への 基 金 繰 入 金 7 投 資 的 経 費 への 起 債 発 行 +26 一 般 財 源 666 626 40 投 資 的 経 費 への 一 般 財 源 +23 19

当 面 する3か 年 の 投 資 的 経 費 の 概 算 想 定 事 項 26 年 度 予 算 27~28 年 度 概 算 見 通 し 515 単 位 : 億 円 3 年 度 計 備 考 (3 年 間 の 事 業 費 ) 投 資 的 経 費 合 計 175 340 515 新 庁 舎 0 5 5 床 購 入 費 除 く( 四 定 補 正 131.5) 新 ホール 0 0 0 30 年 度 に 購 入 予 定 区 民 センター 生 活 産 業 プラ ザ 1 10 11 現 庁 舎 新 庁 舎 周 辺 区 道 1 6 7 中 池 袋 公 園 0 2 2 西 部 地 域 複 合 施 設 0 0 0 一 時 凍 結 区 民 ひろば 3 6 9 豊 成 2 目 白 2 等 勤 労 福 祉 会 館 0 19 19 保 育 園 改 築 改 修 私 立 保 育 所 11 0 11 駒 込 一 保 3 東 池 一 保 4 私 立 補 助 4 特 別 養 護 老 人 ホーム 等 6 2 8 旧 千 川 小 4 旧 中 央 図 書 館 2 南 池 老 健 2 造 幣 局 跡 地 0 29 29 南 池 袋 二 丁 目 再 開 発 31 0 31 東 池 袋 五 丁 目 再 開 発 1 10 11 居 住 環 境 総 合 整 備 事 業 6 19 東 池 袋 四 五 18 上 池 袋 6 池 袋 本 町 25 不 燃 化 特 区 推 進 事 業 等 2 20 22 1 東 池 袋 四 五 3 上 池 袋 池 袋 本 町 4 26 172 号 線 5 81 号 線 3 等 狭 あい 道 路 拡 幅 整 備 5 10 15 道 路 ( 現 庁 舎 新 庁 舎 周 辺 5 12 17 173 号 線 5 区 道 4 特 定 区 道 2 バリ を 除 く) フリ2 西 口 エスカレータ4 等 橋 梁 の 修 繕 架 替 4 3 7 大 塚 駅 自 転 車 駐 車 場 10 10 20 公 園 ( 中 池 袋 公 園 造 幣 局 南 池 袋 公 園 4 旧 高 田 小 3 旧 千 川 小 跡 地 除 く) 4 4 8 1 池 本 拡 張 1 学 校 改 築 45 99 144 目 白 小 26 池 袋 三 小 37 池 本 連 携 74 巣 鴨 北 中 8 等 その 他 施 設 建 設 事 業 9 16 25 旧 鈴 木 邸 1 鉄 道 バリフリ2 等 大 規 模 改 修 31 58 89 財 源 内 訳 の 想 定 事 項 投 資 的 経 費 合 計 特 定 財 源 26 年 度 予 算 27~28 年 度 概 算 見 通 し 駒 込 複 合 10 巣 鴨 図 書 館 4 巣 鴨 体 育 館 6 池 袋 図 書 館 4 長 崎 健 康 相 談 所 5 ひろば 長 崎 等 5 ひろば 千 早 3 高 松 二 保 2 三 芳 グランド3 巣 鴨 小 4 高 松 小 3 さくら 小 4 等 四 捨 五 入 による 端 数 調 整 により 合 計 が 一 致 しない 場 合 がある 175 340 515 120 210 330 国 庫 都 支 出 金 等 42 60 102 起 債 52 120 172 基 金 繰 入 金 26 30 56 一 般 財 源 55 130 185 3 年 度 計 備 考 20

10 28 年 度 までの 予 算 の 大 枠 今 後 も28 年 度 にかけて 学 校 改 築 や 橋 梁 の 架 け 替 えなどの 社 会 基 盤 施 設 の 更 新 をはじ め 防 災 まちづくりや 現 庁 舎 地 周 辺 まちづくり 造 幣 局 跡 地 整 備 など 多 くの 施 設 建 設 が 進 むことから 投 資 的 経 費 が 高 い 水 準 で 推 移 することが 想 定 されます 投 資 的 経 費 の 増 大 については 基 金 や 起 債 の 積 極 的 かつ 有 効 な 活 用 などにより 一 般 行 政 経 費 へのしわ 寄 せとならないように 計 画 的 な 対 応 を 図 りますが 歳 入 の 拡 大 に 合 わ せ 機 会 あるごとに 積 極 的 な 基 金 の 積 み 増 しを 行 っていくとともに 民 営 化 や 人 件 費 の 抑 制 事 業 の 総 点 検 などの 取 り 組 みは 今 後 も 引 き 続 き 堅 持 していきます 26~28 年 度 の 予 算 の 大 枠 26 年 度 予 算 27~28 年 度 概 算 見 通 し 3 年 度 計 備 考 歳 入 1,081 2,170 3,251 一 般 財 源 666 1,380 2,046 特 別 区 民 税 258 520 778 消 費 税 交 付 金 51 150 201 27 年 10 月 から10%に 増 税 を 反 映 特 別 区 交 付 金 300 570 870 法 人 住 民 税 の 一 部 国 税 化 を 反 映 財 調 基 金 繰 入 0 40 40 27 28 年 度 に20 億 円 の 剰 余 金 を 想 定 その 他 56 100 156 特 定 財 源 415 790 1,205 一 般 事 業 295 580 875 投 資 事 業 分 120 210 330 庁 舎 基 金 繰 入 金 の 計 上 は 省 略 歳 出 1,081 2,170 3,251 義 務 的 経 費 520 1,030 1,550 人 件 費 208 400 608 扶 助 費 279 560 839 公 債 費 33 70 103 一 般 行 政 経 費 386 800 1,186 繰 出 金 107 220 327 基 金 積 立 金 17 50 67 27 28 計 で 義 務 教 12 億 財 調 28 億 一 般 事 業 263 530 793 投 資 的 経 費 175 340 515 新 庁 舎 5 5 床 購 入 費 用 131.5 億 は26 補 正 単 位 : 億 円 21

26 年 度 当 初 予 算 と25 年 度 当 初 予 算 の 比 較 ( 単 位 : 百 万 円 ) 区 分 26 年 度 当 初 予 算 A 25 年 度 当 初 予 算 B 前 年 度 との 比 較 A-B 主 な 増 減 要 因 増 減 額 等 一 般 財 源 66,602 62,578 4,024 6.4% 特 別 区 税 地 方 譲 与 税 利 子 割 交 付 金 配 当 割 交 付 金 株 式 等 譲 渡 所 得 割 交 付 金 地 方 消 費 税 交 付 金 29,763 28,456 1,306 4.6% 特 別 区 民 税 1,408 特 別 区 たばこ 税 103 418 457 39 8.5% 自 動 車 重 量 譲 与 税 交 付 金 26 地 方 揮 発 油 譲 与 税 交 付 金 13 利 子 割 交 付 金 112, 配 当 割 交 付 金 48 625 452 173 38.3% 株 式 等 譲 渡 所 得 割 交 付 金 13 5,146 3,941 1,205 30.6% 増 税 分 746 歳 入 11 12か 月 分 となるため 歳 特 別 区 財 政 調 整 交 付 金 30,000 27,600 2,400 8.7% うち 普 通 交 付 金 28,500 26,100 2,400 9.2% 26 年 度 当 初 予 算 見 込 基 準 財 政 需 要 額 58,300 同 収 入 額 29,800 その 他 の 一 般 財 源 650 1,671 1,021 61.1% 財 政 調 整 基 金 繰 入 金 987 自 動 車 取 得 税 交 付 金 107 財 産 収 入 71 うち 財 政 調 整 基 金 繰 入 金 0 988 988 100.0% 特 定 財 源 41,484 39,671 1,814 4.6% 義 務 的 経 費 充 当 21,833 21,726 107 0.5% 特 別 区 債 2,587 繰 入 金 611( 公 共 基 金 1,838 義 務 教 基 金 1,110) 国 庫 支 出 金 522( 住 市 総 事 業 地 区 整 備 580) 諸 収 入 278( 公 園 復 旧 費 139) 入 人 件 費 充 当 公 債 費 充 当 扶 助 費 充 当 投 資 的 経 費 充 当 1,348 1,405 57 4.1% 1,136 1,027 109 10.6% 減 債 基 金 繰 入 金 107 借 換 債 2 生 活 保 護 費 242 私 立 保 育 所 保 育 委 託 助 成 139 障 害 者 自 立 19,350 19,294 55 0.3% 支 援 居 宅 介 護 給 付 費 72 目 白 小 学 校 改 築 1,701 居 住 環 境 地 区 整 備 ( 上 池 袋 ) 1,097 11,972 10,508 1,464 13.9% 池 袋 本 町 地 区 小 中 連 携 校 933 池 袋 第 三 小 学 校 改 築 802 西 部 地 域 複 合 施 設 751 大 塚 駅 自 転 車 駐 車 場 512 一 般 行 政 経 費 充 当 国 民 健 康 保 険 会 計 繰 出 金 220 ( 待 機 児 童 対 策 緊 急 プラン) 小 規 7,678 7,436 242 3.3% 模 保 育 運 営 費 等 補 助 146 都 議 会 議 員 選 挙 106 特 定 緊 急 輸 送 道 路 耐 震 診 断 助 成 88 合 計 108,086 102,248 5,838 5.7% 義 務 的 経 費 51,975 52,501 527 1.0% 歳 人 件 費 公 債 費 扶 助 費 投 資 的 経 費 退 職 手 当 423 職 員 関 係 経 費 ( 給 与 費 共 済 費 ) 87 委 員 等 報 20,820 20,568 252 1.2% 酬 39 議 員 報 酬 31 3,294 4,291 997 23.2% 元 金 933 利 子 74 私 立 保 育 所 保 育 委 託 助 成 294 生 活 保 護 費 265 障 害 者 自 立 27,860 27,642 218 0.8% 支 援 居 宅 介 護 給 付 費 97 17,464 13,655 3,809 27.9% 目 白 小 学 校 改 築 1,697 居 住 環 境 地 区 整 備 ( 上 池 袋 ) 1,050 池 袋 本 町 地 区 小 中 連 携 校 912 西 部 地 域 複 合 施 設 885 大 塚 駅 自 転 車 駐 車 場 832 池 袋 第 三 小 学 校 改 築 797 出 一 般 行 政 経 費 38,647 36,092 2,555 7.1% うち 基 金 積 立 金 1,650 1,915 265 13.8% 業 務 委 託 料 ( 電 算 管 理 )303 ( 待 機 児 童 対 策 緊 急 プラン) 小 規 模 保 育 運 営 費 等 補 助 258 新 庁 舎 議 会 施 設 整 備 184 図 書 館 業 務 の 電 算 運 営 経 費 145 総 合 防 災 システム 関 係 経 費 141 財 政 調 整 基 金 916 義 務 教 育 施 設 整 備 基 金 600 公 共 施 設 再 構 築 基 金 498 減 債 基 金 104 うち 特 別 会 計 繰 出 金 10,709 10,573 136 1.3% 国 保 会 計 9 後 期 高 齢 者 会 計 0 介 護 会 計 127 合 計 108,086 102,248 5,838 5.7% 22

計 数 表 等 23

1 平 成 26 年 度 当 初 予 算 財 政 規 模 区 分 平 成 26 年 度 構 成 比 特 別 区 税 29,762,561 27.5 自 動 車 重 量 譲 与 税 交 付 金 290,000 0.3 1. 地 方 揮 発 油 譲 与 税 交 付 金 128,000 0.1 利 子 割 交 付 金 400,000 0.4 配 当 割 交 付 金 180,000 0.2 歳 株 式 等 譲 渡 所 得 割 交 付 金 45,000 0.0 一 般 会 計 地 方 消 費 税 交 付 金 5,146,000 4.8 自 動 車 取 得 税 交 付 金 130,000 0.1 地 方 特 例 交 付 金 110,000 0.1 特 別 区 交 付 金 30,000,000 27.8 交 通 安 全 対 策 特 別 交 付 金 31,000 0.0 入 財 産 収 入 ( 貸 付 料 売 払 収 入 ) 138,253 0.1 繰 入 金 3,762,171 3.5 繰 越 金 1 0.0 国 都 支 出 金 26,139,978 24.2 特 別 区 債 5,336,500 4.9 そ の 他 一 般 財 源 特 定 財 源 6,486,703 6.0 計 108,086,167 100.0 歳 人 件 費 20,820,365 19.3 事 業 費 69,801,601 64.6 出 投 資 的 経 費 17,464,201 16.2 計 108,086,167 100.0 2. 国 民 健 康 保 険 事 業 会 計 30,185,745 3. 後 期 高 齢 者 医 療 事 業 会 計 5,610,483 4. 介 護 保 険 事 業 会 計 18,507,607 合 計 162,390,002 24

単 位 : 千 円 平 成 25 年 度 構 成 比 増 ( ) 減 伸 率 28,456,377 27.8 1,306,184 4.6 316,000 0.3 26,000 8.2 141,000 0.1 13,000 9.2 288,000 0.3 112,000 38.9 132,000 0.1 48,000 36.4 32,000 0.0 13,000 40.6 3,941,000 3.9 1,205,000 30.6 237,000 0.2 107,000 45.1 105,000 0.1 5,000 4.8 27,600,000 27.0 2,400,000 8.7 31,000 0.0 0.0 46,185 0.0 92,068 199.3 5,360,953 5.2 1,598,782 29.8 1 0.0 0.0 26,620,640 26.0 480,662 1.8 2,750,000 2.7 2,586,500 94.1 6,191,225 6.1 295,478 4.8 102,248,381 100.0 5,837,786 5.7 20,568,225 20.1 252,140 1.2 68,025,123 66.5 1,776,478 2.6 13,655,033 13.4 3,809,168 27.9 102,248,381 100.0 5,837,786 5.7 29,764,186 421,559 1.4 5,444,891 165,592 3.0 17,510,746 996,861 5.7 154,968,204 7,421,798 4.8 25

2 平 成 26 年 度 一 般 会 計 当 初 予 算 歳 出 財 源 別 経 費 別 前 年 度 比 較 予 算 額 財 款 平 成 26 年 度 構 成 比 % 平 成 25 年 度 構 成 比 % 増 ( ) 減 伸 率 % 特 平 成 26 年 度 構 成 % 議 会 費 849,152 0.8 714,111 0.7 135,041 18.9 30 0.0 総 務 費 14,000,411 13.0 13,278,657 13.0 721,754 5.4 1,804,429 4.3 福 祉 費 41,667,586 38.6 39,823,774 38.9 1,843,812 4.6 22,507,025 54.3 衛 生 費 3,416,062 3.2 3,189,271 3.1 226,791 7.1 787,592 1.9 清 掃 環 境 費 4,042,613 3.7 4,188,891 4.1 146,278 3.5 509,360 1.2 都 市 整 備 費 7,416,872 6.9 8,939,637 8.7 1,522,765 17.0 3,978,903 9.6 土 木 費 5,886,523 5.4 4,734,882 4.6 1,151,641 24.3 3,137,347 7.6 文 化 商 工 費 3,628,279 3.4 2,952,193 2.9 676,086 22.9 685,554 1.7 教 育 費 11,299,082 10.5 7,429,027 7.3 3,870,055 52.1 5,633,990 13.6 公 債 費 3,293,917 3.0 4,290,711 4.2 996,794 23.2 1,135,500 2.7 諸 支 出 金 12,435,670 11.5 12,557,227 12.3 121,557 1.0 1,304,394 3.1 予 備 費 150,000 0.1 150,000 0.1 0 0.0 0 歳 出 合 計 108,086,167 100.0 102,248,381 100.0 5,837,786 5.7 41,484,124 100.0 経 款 人 件 費 事 平 成 26 年 度 構 成 % 平 成 25 年 度 構 成 % 増 ( ) 減 伸 率 % 平 成 26 年 度 構 成 % 議 会 費 612,190 2.9 661,895 3.2 49,705 7.5 236,962 0.3 総 務 費 6,995,438 33.6 6,538,960 31.8 456,478 7.0 5,937,037 8.5 福 祉 費 7,236,948 34.8 7,147,934 34.8 89,014 1.2 31,886,207 45.7 衛 生 費 934,296 4.5 915,036 4.4 19,260 2.1 2,481,766 3.6 清 掃 環 境 費 1,248,118 6.0 1,277,543 6.2 29,425 2.3 2,794,495 4.0 都 市 整 備 費 731,592 3.5 722,348 3.5 9,244 1.3 2,078,019 3.0 土 木 費 896,118 4.3 945,083 4.6 48,965 5.2 2,488,372 3.6 文 化 商 工 費 587,167 2.8 633,695 3.1 46,528 7.3 2,111,425 3.0 教 育 費 1,578,498 7.6 1,725,731 8.4 147,233 8.5 3,907,731 5.6 公 債 費 3,293,917 4.7 諸 支 出 金 12,435,670 17.8 予 備 費 150,000 0.2 歳 出 合 計 20,820,365 100.0 20,568,225 100.0 252,140 1.2 69,801,601 100.0 26

単 位 : 千 円 源 別 定 財 源 一 般 財 源 平 成 25 年 度 構 成 % 増 ( ) 減 伸 率 % 平 成 26 年 度 構 成 % 平 成 25 年 度 構 成 % 増 ( ) 減 伸 率 % 30 0.0 0 0.0 849,122 1.3 714,081 1.1 135,041 18.9 2,751,024 6.9 946,595 34.4 12,195,982 18.3 10,527,633 16.8 1,668,349 15.8 22,301,473 56.2 205,552 0.9 19,160,561 28.8 17,522,301 28.0 1,638,260 9.3 809,593 2.0 22,001 2.7 2,628,470 3.9 2,379,678 3.8 248,792 10.5 589,083 1.5 79,723 13.5 3,533,253 5.3 3,599,808 5.8 66,555 1.8 5,620,499 14.2 1,641,596 29.2 3,437,969 5.2 3,319,138 5.3 118,831 3.6 2,810,050 7.1 327,297 11.6 2,749,176 4.1 1,924,832 3.1 824,344 42.8 488,943 1.2 196,611 40.2 2,942,725 4.4 2,463,250 3.9 479,475 19.5 2,249,654 5.7 3,384,336 150.4 5,665,092 8.5 5,179,373 8.3 485,719 9.4 1,026,665 2.6 108,835 10.6 2,158,417 3.2 3,264,046 5.2 1,105,629 33.9 1,023,500 2.6 280,894 27.4 11,131,276 16.7 11,533,727 18.4 402,451 3.5 150,000 0.2 150,000 0.2 0 0.0 39,670,514 100.0 1,813,610 4.6 66,602,043 100.0 62,577,867 100.0 4,024,176 6.4 費 別 業 費 投 資 的 経 費 平 成 25 年 度 構 成 % 増 ( ) 減 伸 率 % 平 成 26 年 度 構 成 % 平 成 25 年 度 構 成 % 増 ( ) 減 伸 率 % 52,216 0.1 184,746 353.8 5,195,869 7.6 741,168 14.3 1,067,936 6.1 1,543,828 11.3 475,892 30.8 30,605,430 45.0 1,280,777 4.2 2,544,431 14.6 2,070,410 15.2 474,021 22.9 2,274,235 3.3 207,531 9.1 2,911,348 4.3 116,853 4.0 2,164,887 3.2 86,868 4.0 4,607,261 26.4 6,052,402 44.3 1,445,141 23.9 2,335,589 3.4 152,783 6.5 2,502,033 14.3 1,454,210 10.6 1,047,823 72.1 2,012,639 3.0 98,786 4.9 929,687 5.3 305,859 2.2 623,828 204.0 3,474,972 5.1 432,759 12.5 5,812,853 33.3 2,228,324 16.3 3,584,529 160.9 4,290,711 6.3 996,794 23.2 12,557,227 18.5 121,557 1.0 150,000 0.2 0 0.0 68,025,123 100.0 1,776,478 2.6 17,464,201 100.0 13,655,033 100.0 3,809,168 27.9 27

3 豊 島 区 一 般 会 計 予 算 財 源 別 予 算 額 の 推 移 当 初 予 算 額 財 源 内 訳 年 度 特 定 財 源 一 般 財 源 伸 び 率 伸 び 率 構 成 比 伸 び 率 構 成 比 千 円 千 円 千 円 元 73,554,896 10.2% 19,786,889 14.3% 26.9% 53,768,007 8.7% 73.1% 2 79,507,272 8.1% 20,248,352 2.3% 25.5% 59,258,920 10.2% 74.5% 3 92,038,534 15.8% 24,326,524 20.1% 26.4% 67,712,010 14.3% 73.6% 4 103,193,018 12.1% 28,496,729 17.1% 27.6% 74,696,289 10.3% 72.4% 5 104,465,045 1.2% 29,036,700 1.9% 27.8% 75,428,345 1.0% 72.2% 6 91,952,809-12.0% 28,322,705-2.5% 30.8% 63,630,104-15.6% 69.2% 7 96,377,760 4.8% 31,075,113 9.7% 32.2% 65,302,647 2.6% 67.8% 8 93,856,317-2.6% 30,012,742-3.4% 32.0% 63,843,575-2.2% 68.0% 9 93,253,015-0.6% 30,629,238 2.1% 32.8% 62,623,777-1.9% 67.2% 10 103,029,744 10.5% 40,871,013 33.4% 39.7% 62,158,731-0.7% 60.3% 11 98,415,301-4.5% 36,690,735-10.2% 37.3% 61,724,566-0.7% 62.7% 12 96,879,702-1.6% 32,215,368-12.2% 33.3% 64,664,334 4.8% 66.7% 13 94,608,850-2.3% 30,940,691-4.0% 32.7% 63,668,159-1.5% 67.3% 14 90,668,620-4.2% 27,236,452-12.0% 30.0% 63,432,168-0.4% 70.0% 15 88,883,855-2.0% 27,963,874 2.7% 31.5% 60,919,981-4.0% 68.5% 16 87,893,458-1.1% 26,444,360-5.4% 30.1% 61,449,098 0.9% 69.9% 17 86,475,726-1.6% 26,545,224 0.4% 30.7% 59,930,502-2.5% 69.3% 18 86,131,996-0.4% 24,012,970-9.5% 27.9% 62,119,026 3.7% 72.1% 19 89,453,838 3.9% 25,265,771 5.2% 28.2% 64,188,067 3.3% 71.8% 20 89,578,128 0.1% 23,569,874-6.7% 26.3% 66,008,254 2.8% 73.7% 21 89,289,439-0.3% 25,929,331 10.0% 29.0% 63,360,108-4.0% 71.0% 22 95,954,801 7.5% 33,004,525 27.3% 34.4% 62,950,276-0.6% 65.6% 23 102,989,142 7.3% 40,073,632 21.4% 38.9% 62,915,510-0.1% 61.1% 24 99,190,813-3.7% 36,098,637-9.9% 36.4% 63,092,176 0.3% 63.6% 25 102,248,381 3.1% 39,670,514 9.9% 38.8% 62,577,867-0.8% 61.2% 26 108,086,167 5.7% 41,484,124 4.6% 38.4% 66,602,043 6.4% 61.6% 28

4 豊 島 区 予 算 総 額 の 推 移 年 度 一 般 会 計 国 民 健 康 保 険 事 業 会 計 老 人 保 健 医 療 会 計 後 期 高 齢 者 医 療 事 業 会 計 介 護 保 険 事 業 会 計 従 前 居 住 者 対 策 会 計 合 計 伸 び 率 伸 び 率 伸 び 率 伸 び 率 伸 び 率 伸 び 率 伸 び 率 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 元 73,554,896 10.2% 14,426,031 1.1% 13,784,945 6.4% 101,765,872 8.3% 2 79,507,272 8.1% 14,316,469-0.8% 14,320,407 3.9% 5,680 108,149,828 6.3% 3 92,038,534 15.8% 14,248,365-0.5% 15,256,036 6.5% 5,681 0.0% 121,548,616 12.4% 4 103,193,018 12.1% 14,673,199 3.0% 15,857,543 3.9% 5,719 0.7% 133,729,479 10.0% 5 104,465,045 1.2% 15,282,427 4.2% 16,255,866 2.5% 5,741 0.4% 136,009,079 1.7% 6 91,952,809-12.0% 16,157,592 5.7% 17,546,018 7.9% 5,711-0.5% 125,662,130-7.6% 7 96,377,760 4.8% 16,664,539 3.1% 18,852,415 7.4% 5,712 0.0% 131,900,426 5.0% 8 93,856,317-2.6% 17,364,180 4.2% 19,360,893 2.7% 5,688-0.4% 130,587,078-1.0% 9 93,253,015-0.6% 17,979,364 3.5% 20,835,695 7.6% 5,688 0.0% 132,073,762 1.1% 10 103,029,744 10.5% 18,073,975 0.5% 21,823,768 4.7% 5,688 0.0% 142,933,175 8.2% 11 98,415,301-4.5% 18,603,251 2.9% 20,994,246-3.8% 5,686 0.0% 138,018,484-3.4% 12 96,879,702-1.6% 20,124,802 8.2% 20,640,338-1.7% 9,173,354 5,682-0.1% 146,823,878 6.4% 13 94,608,850-2.3% 21,079,575 4.7% 22,648,285 9.7% 8,911,447-2.9% 5,692 0.2% 147,253,849 0.3% 14 90,668,620-4.2% 21,475,852 1.9% 23,435,060 3.5% 9,252,613 3.8% 5,706 0.2% 144,837,851-1.6% 15 88,883,855-2.0% 23,544,460 9.6% 19,165,400-18.2% 10,624,015 14.8% 40,680 612.9% 142,258,410-1.8% 16 87,893,458-1.1% 23,501,199-0.2% 21,255,467 10.9% 12,104,481 13.9% 5,681-86.0% 144,760,286 1.8% 17 86,475,726-1.6% 24,711,755 5.2% 19,729,149-7.2% 13,449,762 11.1% 5,681 0.0% 144,372,073-0.3% 18 86,131,996-0.4% 24,805,246 0.4% 20,348,929 3.1% 13,210,317-1.8% 5,688 0.1% 144,502,176 0.1% 19 89,453,838 3.9% 28,351,458 14.3% 19,032,594-6.5% 13,819,338 4.6% 5,740 0.9% 150,662,968 4.3% 20 89,578,128 0.1% 28,999,522 2.3% 2,475,067-87.0% 4,634,708 13,952,987 1.0% 5,740 0.0% 139,646,152-7.3% 21 89,289,439-0.3% 28,857,047-0.5% 39,496-98.4% 4,803,881 3.7% 14,330,938 2.7% 5,740 0.0% 137,326,541-1.7% 22 95,954,801 7.5% 27,250,353-5.6% 5,902-85.1% 5,013,628 4.4% 14,800,930 3.3% 5,740 0.0% 143,031,354 4.2% 23 102,989,142 7.3% 28,337,041 4.0% - 皆 減 5,057,718 0.9% 15,395,647 4.0% - 皆 減 151,779,548 6.1% 24 99,190,813-3.7% 29,172,561 2.9% - - 5,432,178 7.4% 16,803,615 9.1% - - 150,599,167-0.8% 25 102,248,381 3.1% 29,764,186 2.0% - - 5,444,891 0.2% 17,510,746 4.2% - - 154,968,204 2.9% 26 108,086,167 5.7% 30,185,745 1.4% - - 5,610,483 3.0% 18,507,607 5.7% - - 162,390,002 4.8% 29

5 平 成 26 年 度 都 区 財 政 調 整 について 平 成 26 年 度 都 区 財 政 調 整 方 針 ( 案 ) 平 成 26 年 度 の 都 区 財 政 調 整 については 下 記 により 行 うものとする 記 第 一 基 準 財 政 収 入 額 1 基 準 財 政 収 入 額 は 各 特 別 区 の 財 政 力 を 合 理 的 に 測 定 する 趣 旨 を 踏 まえながら 過 去 の 実 績 に 基 づく 標 準 算 定 を 行 う 2 算 定 に 当 たっては 社 会 経 済 及 び 税 制 改 正 の 動 向 国 税 の 状 況 等 を 考 慮 しつつ 標 準 徴 収 率 により 算 定 する 第 二 基 準 財 政 需 要 額 1 基 準 財 政 需 要 額 は 特 別 区 がひとしくその 行 うべき 事 務 を 遂 行 することができ るよう 合 理 的 かつ 適 正 な 方 法 により 標 準 算 定 を 行 う 2 特 別 区 における 行 財 政 の 実 態 を 踏 まえ 算 定 方 法 を 見 直 すとともに 各 測 定 単 位 における 数 値 の 増 減 国 都 の 方 針 による 増 減 等 を 見 込 むものとする 第 三 今 後 の 措 置 1 本 方 針 に 基 づき 都 と 特 別 区 及 び 特 別 区 相 互 間 の 財 政 調 整 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 案 及 び 予 算 案 を 平 成 26 年 第 一 回 東 京 都 議 会 定 例 会 に 付 議 するも のとする 2 区 別 の 算 定 は 平 成 26 年 度 測 定 単 位 の 数 値 の 確 認 を 待 って 行 う 30

平 成 26 年 度 豊 島 区 当 初 予 算 の 概 要 編 集 発 行 平 成 26( 2014) 年 3 月 発 行 豊 島 区 政 策 経 営 部 財 政 課 170-8422 豊 島 区 東 池 袋 1-18-1 (03)3981-1111( 代 表 )