社 会 保 険 新 報 平成 28.1 ❷ 年頭のごあいさつ 新年おめでとうございます 会員事業所の方々をはじめ 社会保険新報 をご愛読の皆様方には お 健やかに新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます 昨年は 本会の事業運営に大きなご支援とご協力を賜り おかげさまで 健診事業をはじめ 各事業とも



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被扶養者あり+前納なし

保 険 料 は 個 人 ごとに 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 では 被 保 険 者 一 人 ひとりに 保 険 料 を 負 担 していただくことになります 新 たに75 歳 になられた 方 (65 歳 以 上 75 歳 未 満 で 一 定 以 上 の 障 害 があり 認 定 を 受 けた 方 を

国民年金

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障害福祉制度あらまし目次

奨学資金の受領から返還までの手続

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Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

Microsoft Word - nagekomi栃木県特定医療費(指定難病)支給認定申請手続きのご案内 - コピー

昨 年 今 年 退 職 した< 雇 用 保 険 に 関 すること> 1. 雇 用 保 険 ( 失 業 給 付 )を 受 給 予 定 (または 受 給 している) 雇 用 保 険 受 給 資 格 証 のコピー ( 退 職 日 基 本 日 額 処 理 状 況 のわかる 面 ) 日 額 3,611 円 未

2 1.ヒアリング 対 象 (1) 対 象 範 囲 分 類 年 金 医 療 保 険 雇 用 保 険 税 備 考 厚 生 年 金 の 資 格 喪 失 国 民 年 金 の 加 入 老 齢 給 付 裁 定 請 求 など 健 康 保 険 の 資 格 喪 失 国 民 健 康 保 険 の 加 入 健 康 保 険

事務連絡

平成20年度 就学援助費支給事業について

職 員 の 等 に 関 する 条 例 第 24 条 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 30 分 を 単 位 として 行 う ものとする 2 育 児 を 原 因 とする 特 別 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する の 承 認 については

桜井市外国人高齢者及び外国人重度心身障害者特別給付金支給要綱

75 歳 以 上 の 方 の 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 75 歳 になると 全 ての 方 が 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 に 加 入 して 医 療 を 受 けます 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 は 東 京 都 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 が 主 体 となり 区

FP知年金_-D-_[本文].indb

全設健発第     号

保 険 料 の 軽 減 措 置 均 等 割 額 の 軽 減 1 以 下 の 基 準 によって 均 等 割 額 が 軽 減 されます 軽 減 割 合 は 被 保 険 者 と 世 帯 主 の 総 所 得 金 額 等 の 合 計 額 によって 判 定 します 軽 減 割 合 同 一 世 帯 内 の 被 保

日本年金機構編 年金相談マニュアル-08 勧奨編(平成24年5月改訂-第06版) 【308頁】サンプル

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

目 次 休 暇 関 係 Q1 妊 娠 中 健 康 診 査 を 受 けるための 休 暇 が 取 れるのですか? Q2 出 産 予 定 日 の 何 日 前 から 休 暇 が 取 れるのですか? Q3 出 産 後 何 日 まで 休 暇 が 取 れるのですか? Q4 妻 が 出 産 するのですが 休 暇 が

240709

目  次

任 意 継 続 被 保 険 者 とは 任 意 継 続 被 保 険 者 とは 事 業 所 を 退 職 して 被 保 険 者 の 資 格 を 喪 失 した 時 に 資 格 喪 失 の 日 の 前 日 まで 継 続 して2カ 月 以 上 の 被 保 険 者 期 間 ( 日 雇 特 例 被 保 険 者 任

8 認 定 区 分 変 更 日 等 上 記 による 認 定 区 分 変 更 日 取 消 日 認 定 日 及 び 再 認 定 日 は 確 定 申 告 を 行 った 日 とする なお 特 定 口 座 年 間 取 引 報 告 により 確 認 する 場 合 は 当 該 報 告 を 受 領 た

次 世 代 育 成 支 援

東久留米市訓令乙第   号

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

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Taro-iryouhoken

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Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

後期高齢者医療制度

届 届 火 葬 費 補 助 金 町 内 に 住 所 を 有 するかたが 死 亡 ( 死 産 も 含 む)し 火 葬 の 許 可 を 受 け 火 葬 をした 場 合 に 申 請 により 火 葬 料 を 補 助 します なお 平 成 28 年 3 月 までに 許 可 された 分 の 申 請 は 従 前

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

児童扶養手当(大阪府)

 

65 歳 以 上 の 介 護 保 険 料 が 健 康 保 険 に 含 まれていた 時 より 高 額 になったと 思 うのですが 40 歳 から64 歳 までの 健 康 保 険 に 含 まれる 介 護 保 険 分 は 会 社 での 健 康 保 険 のルールに 基 づき 会 社 での 月 額 報 酬 等

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

Microsoft Word - 16 育児休業手当金(16ikukyuu.pdf)最終版

3. 出 産 費 等 について (1) 文 部 科 学 省 共 済 組 合 員 またはその 被 扶 養 者 が 出 産 したとき 常 勤 職 員 のみ 出 産 費 1 件 420,000 円 ( 産 科 医 療 補 償 制 度 に 加 入 していない 医 療 機 関 で 出 産 のときは 390,0

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[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

Q1 4 月 から 児 童 手 当 の 支 給 額 はどうなるのですか? Q2 児 童 手 当 には 所 得 制 限 が 設 けられるとのことですが 具 体 的 な 基 準 はどのよう になるのですか? Q3 4 月 以 降 児 童 手 当 を 受 け 取 るためには 手 続 きが 必 要 ですか?

Taro-29職員退職手当支給規程

Microsoft Word - 01_H20年末調整通知.doc

2015①.表紙.xdw

( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活


税 市 民 税 県 民 税 家 屋 敷 課 税 の 申 告 書 の 提 出 豊 川 市 外 にお 住 まいで 1 月 1 日 現 在 で 市 内 に 事 務 所 事 業 所 または 家 屋 敷 を 有 する で 申 告 書 を 提 出 される 平 成 29 年 度 以 後 の 年 度 分 の 申 告

提 出 書 類 ア 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 の 非 課 税 適 用 確 認 申 告 書 ( 積 立 終 了 から2ヶ 月 以 内 に 提 出 厳 守 ) 記 入 例 参 照 イ 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 者 の 退 職 等 申 告 書 記 入 例 参 照 年 金 財 形 提 出 書 類

(2) 協 会 加 入 月 の1カ 月 前 までに 様 式 1が 提 出 された 市 町 村 等 に 対 して 契 約 書 及 び 掛 金 請 求 書 を 送 付 します その 後 返 送 されてきた 様 式 2-2を 保 管 し 掛 金 の 納 入 を 確 認 します 第 2 章 契 約 更 新

事務連絡

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

金ケ崎町長事務部局の行政組織及び事務分掌に関する規則

被扶養者の資格確認を行います

就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

4 記 載 要 領 事 業 所 整 理 記 号 欄 の 協 会 分 (または 政 管 分 ) は 厚 生 年 金 保 険 の 事 業 所 整 理 記 号 を 健 保 分 は 健 康 保 険 被 保 険 者 証 の 記 号 をそれぞれ 記 入 なお 厚 生 年 金 基 金 番 号 については 名 古

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

日 雇 い 等 の 収 入 の 場 合 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分 所 得 額 証 勤 務 先 が 不 特 定 の 日 雇 いをしている 方 前 年 分 確 定 申 告 書 ( 控 ) 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

平成16年度

年 間 収 入 が 130 万 円 未 満 (60 歳 以 上 75 歳 未 満 の 人 や 一 定 障 害 者 の 場 合 は 180 万 円 未 満 )であって かつ 被 保 険 者 の 年 間 収 入 の 2 分 の 1 未 満 である 場 合 は 被 扶 養 者 となります ( 同 居 の

年 支 給 開 始 年 齢 図 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 ( 給 料 比 例 部 分 ) 昭 和 29 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 老 齢 厚 生 年 昭 和 25 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 退 職 共 済 年

老 齢 基 礎 年 金 の 計 算 式 (3) 支 給 開 始 年 齢 老 齢 基 礎 年 金 は 原 則 として 65 歳 から 受 け 取 ることができます なお 希 望 すれば 60 歳 から 64 歳 の 間 でも 年 齢 に 応 じて 一 定 割 合 を 減 額 された 年 金 を 受 け

年金制度のあらまし

防府市知的障害者生活協力員紹介事業実施要綱

Ⅰ 年 金 制 度 昭 和 37 年 12 月 1 日 に 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 が 施 行 され 恩 給 から 年 金 へ 昭 和 61 年 4 月 から 20 歳 以 上 60 歳 未 満 のすべての 国 民 が 国 民 年 金 に 加 入 厚 生 年 金 基 金 職 域

日本育英会奨学金2次募集について

月 収 額 算 出 のながれ 給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 所 得 を 確 かめ

①表紙

給 与 所 得 控 除 所 得 税 の 簡 易 給 与 所 得 表 により 給 与 所 得 の 金 額 を 求 めますが 控 除 額 の 計 算 については 次 のとおりです 給 与 等 の 収 入 金 額 給 与 所 得 控 除 額 180 万 円 以 下 の 場 合 180 万 円 を 超 え

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資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適 用 対 象 となる 場 合 には 国

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平成22年分 給与所得の源泉徴収票等の法定調書の作成と提出の手引


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    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

スライド 1

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

第1号様式

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

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職員退職手当規程

7 月 は 算 定 基 礎 届 の 提 出 月 です 算 定 基 礎 届 と は 事 業 主 は 7月 1日 現 在 の 被 保 険 者 すべてについて その 年 の 4月 5月 6月 に 支 給 した 報 酬 について 届 出 をしなければなりません = 図 1 この 届 出 は 毎 年 1回 そ

毎 月 の 給 与 等 ( )を 一 定 の 等 級 区 分 にあてはめた 標 準 月 額 の 上 限 が 現 行 の47 等 級 から50 等 級 に 改 正 されます ( 別 紙 健 康 保 険 料 額 表 参 照 ) なお 法 改 正 に 伴 い 標 準 月 額 が 改 定 される 方 につい

給 与 所 得 控 除 控 除 額 の 計 算 については 次 のとおりです 給 与 等 の 収 入 金 額 給 与 所 得 控 除 額 180 万 円 以 下 の 場 合 180 万 円 を 超 え 360 万 円 以 下 の 場 合 360 万 円 を 超 え 660 万 円 以 下 の 場 合

1 保育所(園)への入所について

(2) 対 象 となる 方 75 歳 以 上 の 方 65 歳 ~74 歳 の 一 定 の 障 害 をもつ 方 で 申 請 により 広 域 連 合 の 認 定 を 受 けた 方 身 体 障 害 者 手 帳 (1~3 級 及 び4 級 の 一 部 ) 療 育 手 帳 (A1 A2) または 精 神 障

社会資源について 

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

KYOSAI 号CC2014.indd

(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

Transcription:

1 JANUARY 平 成 28 年 / No.783 紅 白 の 夫 婦 猿 ( 干 支 クラフト) 目 次 年 頭 のごあいさつ/2 3 協 会 けんぽ 東 京 支 部 からのお 知 らせ 平 成 28 年 2 月 に 医 療 費 のお 知 らせ をお 送 りします/4 保 険 証 は 正 しく 使 用 しましょう/5 日 本 年 金 機 構 からのお 知 らせ マイナンバー( 個 人 番 号 )に 関 するお 知 らせ/6 ねんきん 定 期 便 について/6 ねんきんネット をご 利 用 ください/6 被 扶 養 者 ( 異 動 ) 届 作 成 上 の 留 意 事 項 /7 国 民 年 金 ひとことメモ/7 フィオーレ 健 診 クリニックからのお 知 らせ 健 診 と 一 緒 に 受 ける オプション 検 査 のご 案 内 アレルギー 検 査 /8 東 京 社 会 保 険 協 会 からのお 知 らせ 季 節 の 健 康 TOPICS 花 粉 症 /9 東 京 社 会 保 険 協 会 加 入 のお 願 い/10 ずいそう 東 西 南 北 /10 東 京 社 会 保 険 協 会 のホームページ http://www.tosyakyo.or.jp

社 会 保 険 新 報 平成 28.1 ❷ 年頭のごあいさつ 新年おめでとうございます 会員事業所の方々をはじめ 社会保険新報 をご愛読の皆様方には お 健やかに新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます 昨年は 本会の事業運営に大きなご支援とご協力を賜り おかげさまで 健診事業をはじめ 各事業とも順調に推移いたしております あらためて 厚く御礼を申し上げます さて わが国の社会経済情勢は これまでデフレからの脱却や経済成長 を促すためのさまざまな施策が講じられ 一部の企業では 業績の改善に より報酬が上昇し 雇用情勢も改善しているものの 全体としての賃金は 伸び悩み 個人消費の回復は鈍いままで 景気の回復は路半ばの感があり ます 本年こそは 景気の回復が確かなものになるよう期待しております このような情勢のもと 政府においては アベノミクスの第2ステージ 一般財団法人 として わが国の構造的な問題である少子高齢化に真正面から挑み 希望 東京社会保険協会会長 を生み出す強い経済 夢をつむぐ子育て支援 安心につながる社会保障 の 新 三本の矢 の実現を目的とする 一億総活躍社会 に向けたプラ 猿渡 智 ンの策定が進められています 厚生労働省からは 所管行政と密接に係わる第2 第3の矢の実現に関 して 希望出生率1 8 の実現のための 総合的子育て支援 介護離職者ゼロ 健康寿命の延伸 高 齢者の所得全体の底上げ 等の実現に向けた取り組みの方向性が示されています 社会保障制度の中核である社会保険制度の運営を支援する事業主団体として 政府には真に 安心 につながる社会保障 制度への改革を早急に行っていただき 国民が将来にわたり 安心して暮らせ る社会の実現を願うものであります 本会は 会員事業所から納付された会費を財源として 社会保険制度の周知のための各種事務講習会 セミナーの開催やWEB版 社会保険新報 の配信 会員事業所の被保険者や被扶養者のための福利厚 生事業 直営健診施設 フィオーレ健診クリニック における健康診断などの事業を実施しております 本年も これらの事業をさらに充実させ 皆様方のお役に立てるよう取り組んでまいる所存でござ います 引き続きご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます 新年にあたり 皆様方のご多幸と各事業所のますますのご隆盛を心から祈念申し上げまして 年頭 のご挨拶といたします 新春を迎え 謹んでご挨拶を申し上げます 事業主並びに被保険者の皆様におかれましては お健やかに新年をお迎 えのこととお慶び申し上げます また 昨年中は公的年金事業の円滑な運 営にご理解とご協力を賜り 厚く御礼を申し上げます 昨年発生した日本年金機構における 不正アクセスによる情報流出事案 につきましては 国民の皆様をはじめ 関係者の皆様に多大なご迷惑 ご 心配をおかけし 心からお詫び申し上げます 私どもでは お客様の情報 が不正に利用されることのないよう 該当されるすべてのお客様の基礎年 金番号を変更させていただくとともに 情報セキュリティ体制の強化 や ガバナンス 組織風土のゼロベースからの抜本改革 などの再発防止策に ついて 組織をあげて取り組んでおります ご理解を賜りますようお願い 申し上げます 日本年金機構 さて 私どもは 基幹業務である適用 徴収 給付 記録管理 相談といっ 南関東ブロック本部長 た業務を正確 確実かつ迅速に行うことが求められております 特に 国 民年金保険料の納付率向上 および 厚生年金保険等の適用促進 につき 町田 好正 ましては 昨年に引き続き最重要課題として取り組んでまいります さらに 年金記録問題への対応につきましても 未統合記録解消のため に年金記録確認の呼びかけを積極的に実施するとともに 今後予定されている年金制度改正等の円滑 な施行に向けて万全を期してまいります 社会保障制度の中でも重要な公的年金制度ですが 若い世代では年金制度への理解が低いともいわ れております 日本年金機構では 若い世代の皆様への年金制度に対する正しい理解の普及が重要と 考え 地域 教育 企業の中での年金制度の普及 啓発活動として 地域年金展開事業 を積極的に 推進しております 東京社会保険協会並びに会員の皆様におかれましても 引き続きご協力を賜りま すようお願い申し上げます 私どもは 公的年金業務の適切な運営のため 全職員が一丸となって取り組んでまいる所存です 東京社会保険協会並びに会員の皆様におかれましては 一層のご理解とご支援を賜りますよう重ねて お願い申し上げます 年頭にあたり 東京社会保険協会のますますのご発展と 会員の皆様のご多幸をお祈り申し上げま して 新年のご挨拶とさせていただきます

社 会 保 険 新 報 平成 28.1 ❸ 年頭のごあいさつ 新年あけましておめでとうございます 平成28年の新春を迎え 社会保険新報 をご覧いただいている皆様方 におかれましては お健やかに新年を迎えられたことと 心よりお慶び申 し上げます 旧年中は 協会けんぽ東京支部の円滑な事業運営に温かいご支援 ご協 力を賜り 厚く御礼を申し上げます 昨年は 品川区と 健康づくりの推進に向けた連携および協力に関する 協定 を締結いたしました 世田谷区 葛飾区 中野区に続き 4例目と なります すべてに共通するのは それぞれの区にお住まいの皆様の健康 づくりに役立てることができるよう 相互に協力して事業を推進していく 全国健康保険協会 という内容です 協会けんぽやそれぞれの区がもつ医療費や健診などのデー 東京支部支部長 タを分析し 健康状態や特性を把握 そのうえで お互い何ができるかを 矢内 邦夫 検討して具体的な事業につなげるため 腰を据えて取り組んでおります また 一昨年に策定したデータヘルス計画のうち 事業主の皆様とのコ ラボヘルスとして 健康企業宣言 を昨年12月より開始いたしました これは 事業主の皆様の強 力なリーダーシップのもと 事業所全体で健康づくりに励んでいただき そのサポートを協会けんぽ が行う という新しい取り組みです 本年は この取り組みを多くの事業主の皆様へ広げていきたい と考えております このほか 健診 保健指導の実施率の向上 ジェネリック医薬品の利用促進 レセプト点検の強化 ラジオ番組やウェブサイトを通じた健康情報の発信などの医療費適正化に向けた取り組みを 職員一 丸となって効果的に推進していく所存です 皆様方には 変わらぬご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げるとともに 今年一年の皆様 方のご健勝とご多幸を祈念し 新年のご挨拶とさせていただきます あけましておめでとうございます 今年の干支は丙申 ひのえさる へいしん で いわゆるサル年です 猿 の特徴は 精選版 日本国語大辞典 2 小学館 によると 次のようになり ます 猿は 人に次ぐ高等動物で 大脳のほか 色覚を含む視覚や聴覚が発達し 知能の高いものが多いが こうした特徴を すばしっこくずるいもの 卑し いもの 落ち着きのないものなどと見て それに似た人をたとえて 猿という この伝でいくと 巷に広がりつつある 社会保障とりわけ公的年金をめ ぐる損得論などは 一見もっともらしいですが その実きわめて皮相な公 的年金のとらえ方であり 社会保険の歴史的 今日的そして将来的な意義 を解さない 浅はかな猿知恵の類といえましょう 社会保障は 20世紀最 社会保険新報 編集委員長 大の人類の英知の所産の一つであり 競争社会 市場経済体制の負の側 真屋 尚生 面を 可能な限り少なくするために必要不可欠な政策 制度であり 今後 日本大学名誉教授 商学博士 その重要性が増すことこそあれ 減ることはありません 社会保障 社会 保険の存在が 私たちに自由な発想と果敢な挑戦を可能にしてくれます 昨年10月 政府のTPP総合対策本部が決定した TPP協定交渉の大筋合意を踏まえた総合的な政策 対応に関する基本方針 が グローバルな規模での競争の激化を招くことは必至で 私たちの暮らし も多大な影響を受けます そして いよいよ社会保障 社会保険が 本格的なグローバル化の時代を 迎えることにもなります 本誌 社会保険新報 編集委員一同 こうした状況を正面から受け止め 本年も社会保険に関連 する 最新の情報を 迅速かつ正確に どなたにも理解していただきやすい かたちでお届けするために 最大限の努力を傾注してまいります これまで同様 ご愛読 ご活用くださいますようお願い申し上 げます

社 会 保 険 新 報 平 成 28.1 ❹ 協 会 けんぽ 東 京 支 部 からの 平 成 28 年 2 月 に 医 療 費 のお 知 らせ をお 送 りします 協 会 けんぽでは 加 入 者 の 皆 様 にご 自 身 の 治 療 等 にかかった 医 療 費 について 確 認 していただき 健 康 保 険 事 業 の 健 全 な 運 営 を 図 るために 平 成 28 年 2 月 に 医 療 費 のお 知 らせ を 事 業 主 の 皆 様 宛 に 送 付 します 事 業 主 の 皆 様 にはお 手 数 をおかけしますが 医 療 費 のお 知 らせ を 開 封 しないで 加 入 者 の 皆 様 へお 配 りください 今 回 のお 知 らせは 平 成 26 年 10 月 から 平 成 27 年 9 月 の 間 に 医 療 機 関 等 で 受 診 された 分 となります 医 療 費 のお 知 らせ の 見 方 診 療 等 を 受 けた 方 診 療 年 月 診 療 区 分 日 数 医 療 機 関 名 等 ❶ 医 療 費 の 総 額 ( 円 ) ❷ 保 険 からの ❸ 国 等 からの ❹ 加 入 者 の 支 払 い 額 ( 円 ) 支 払 い 額 ( 円 ) 支 払 い 額 ( 円 ) 健 康 太 郎 様 27 9 外 来 10 けんぽ 病 院 3 560 2 492 1 068 整 理 番 号 2711 10000000002 ❶ 治 療 等 にかかった 医 療 費 の 総 額 ( ❷ ❸ ❹の 合 計 額 ) ❷ 健 康 保 険 ( 協 会 けんぽ)から 医 療 機 関 等 に 支 払 われた 額 ❸ 感 染 症 予 防 法 等 の 法 令 に 基 づき 国 等 から 医 療 機 関 等 に 支 払 われた 額 ( 該 当 する 場 合 のみ 表 示 ) ❹ 加 入 者 が 医 療 機 関 等 で 支 払 った 額 (ただし 保 険 適 用 の 医 療 費 のみ) *❹の 金 額 は1 円 単 位 で 表 示 されていますが 実 際 は10 円 未 満 を 四 捨 五 入 した 額 です 合 計 3 560 2 492 1 068 1/1 医 療 費 のお 知 らせ Q&A Q1 退 職 した 社 員 の 医 療 費 のお 知 らせ が 届 きました どうしたらいいですか? A1 医 療 費 のお 知 らせ は 作 成 から 発 送 までに 日 数 がかかるため 退 職 された 方 の 分 が 届 く 場 合 があります 開 封 しないで 同 封 の 返 信 用 封 筒 で 返 送 してください Q2 A2 医 療 費 のお 知 らせ が 届 かない 社 員 がいます なぜですか? 医 療 費 のお 知 らせ は 対 象 期 間 ( 平 成 26 年 10 月 ~ 平 成 27 年 9 月 )に 医 療 機 関 等 での 受 診 がない 場 合 は 作 成 されません そのため 社 員 全 員 分 が 届 くとは 限 りません Q3 A3 毎 月 複 数 の 医 療 機 関 等 を 受 診 していますが 医 療 費 のお 知 らせ に 記 載 がない 医 療 機 関 等 があるのは なぜですか? 特 定 の 診 療 科 を 有 する 医 療 機 関 での 受 診 医 療 機 関 等 からの 請 求 が 遅 れている レセプトの 内 容 を 審 査 中 などの 理 由 により 記 載 されない 場 合 があります Q4 A4 確 定 申 告 ( 医 療 費 控 除 )に 医 療 費 のお 知 らせ を 使 用 できますか? できません 医 療 費 のお 知 らせ は 確 定 申 告 ( 医 療 費 控 除 )の 際 の 明 細 書 や 領 収 証 としては 使 用 できません ので ご 注 意 ください 協 会 けんぽ 以 外 の 健 康 保 険 に 加 入 されている 方 は それぞれの 健 康 保 険 組 合 等 にお 問 い 合 わせください このページの 記 事 の 内 容 に 関 するお 問 い 合 わせは 協 会 けんぽ 東 京 支 部 (TEL 03-6853-6111 音 声 ガイダンス 1 )まで

社 会 保 険 新 報 平 成 28.1 ❺ 協 会 けんぽ 東 京 支 部 からの 保 険 証 は 正 しく 使 用 しましょう 協 会 けんぽの 保 険 証 は 加 入 者 が 資 格 を 取 得 したときに 一 人 ひとりに 発 行 されるカードです 保 険 証 は 病 気 や けがで 医 療 機 関 等 を 受 診 した 際 に 窓 口 で 提 示 すると 健 康 保 険 を 使 って 治 療 が 受 けられる 大 事 なものです 正 しく 大 切 に 使 用 しましょう 保 険 証 の 使 い 方 ~ 保 険 診 療 について~ 医 療 機 関 等 では 窓 口 で 提 示 される 保 険 証 によって 保 険 診 療 を 受 ける 資 格 の 有 無 を 確 認 します 保 険 証 は この 資 格 があること の 証 明 書 ですので 日 頃 から 大 切 に 取 り 扱 いましょう 健 康 保 険 証 は 診 療 のつど 必 ず 医 療 機 関 等 の 窓 口 で 提 示 しましょう 70 歳 から74 歳 の 方 は 高 齢 受 給 者 証 も 併 せて 提 示 してください 退 職 などによって 資 格 を 喪 失 した 場 合 は 資 格 喪 失 日 ( 退 職 日 の 翌 日 )から 保 険 証 は 使 用 でき ません 詳 しくは 下 段 の 退 職 などで 健 康 保 険 の 資 格 を 喪 失 したときは? をご 覧 ください こういう 場 合 には 健 康 保 険 が 使 えません 健 康 保 険 で 受 けられない 診 療 保 険 証 を 提 示 すれば すべての 診 療 が 健 康 保 険 で 受 けられる わけではありません 次 のような 場 合 は 健 康 保 険 の 給 付 の 対 象 にはなりません ご 注 意 ください 業 務 上 や 通 勤 途 上 の 病 気 やけが 労 災 保 険 の 対 象 となります 事 業 所 所 在 地 を 管 轄 する 労 働 基 準 監 督 署 にお 問 い 合 わせください 予 防 注 射 健 康 診 断 人 間 ドック 正 常 な 妊 娠 出 産 差 額 ベッド 代 美 容 整 形 手 術 など 健 康 保 険 の 給 付 が 制 限 される 事 例 健 康 保 険 の 目 的 からはずれる 次 のような 場 合 は 健 康 保 険 の 給 付 の 全 部 または 一 部 が 制 限 されます 犯 罪 行 為 または 故 意 に 事 故 ( 病 気 けが 死 亡 など)を 起 こしたとき けんかや 泥 酔 などの 著 しい 不 行 跡 により 事 故 を 起 こした とき 正 当 な 理 由 がなく 医 師 などの 療 養 の 指 導 に 従 わなかった とき 詐 欺 その 他 不 正 な 行 為 で 保 険 給 付 を 受 けたりまたは 受 けようとしたとき 退 職 などで 健 康 保 険 の 資 格 を 喪 失 したときは? 退 職 などで 資 格 を 喪 失 したときは 加 入 者 ご 本 人 ( 被 保 険 者 )および 加 入 者 ご 家 族 ( 被 扶 養 者 )すべての 保 険 証 高 齢 受 給 者 証 を 勤 務 先 に 返 却 してください 資 格 喪 失 日 以 降 従 来 の 保 険 証 高 齢 受 給 者 証 は 使 用 できなくなります 新 しい 健 康 保 険 への 加 入 手 続 きをすみやかに 行 ってください 被 保 険 者 の 資 格 喪 失 日 適 用 事 業 所 に 使 用 されなくなった 日 の 翌 日 ( 退 職 日 の 翌 日 ) 例 1 月 20 日 に 退 職 翌 日 1 月 21 日 以 降 保 険 証 は 使 用 できません 75 歳 の 誕 生 日 または 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 の 被 保 険 者 となった 日 死 亡 した 日 の 翌 日 被 扶 養 者 の 資 格 喪 失 日 被 保 険 者 が 資 格 喪 失 した 場 合 はその 同 日 就 職 結 婚 等 により 扶 養 からはずれた 日 例 1 月 1 日 に 就 職 により 扶 養 解 除 1 月 1 日 以 降 保 険 証 は 使 用 でき ません 75 歳 の 誕 生 日 または 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 の 被 保 険 者 となった 日 死 亡 した 日 の 翌 日! ご 注 意 ください 資 格 喪 失 日 以 降 従 来 の 保 険 証 を 提 示 して 医 療 機 関 等 を 受 診 した 場 合 協 会 けんぽが 負 担 した 医 療 費 ( 総 医 療 費 の 7 割 ~9 割 )を 返 納 していただくことに なります 返 納 していただいた 医 療 費 相 当 額 は 医 療 機 関 等 を 受 診 した 日 に 加 入 していた 保 険 者 ( 現 在 の 保 険 証 の 発 行 元 )から 給 付 を 受 けられる 場 合 があります 詳 しくは 医 療 機 関 等 を 受 診 した 日 に 加 入 していた 保 険 者 にご 確 認 ください 協 会 けんぽ 以 外 の 健 康 保 険 に 加 入 されている 方 は それぞれの 健 康 保 険 組 合 等 にお 問 い 合 わせください このページの 記 事 の 内 容 に 関 するお 問 い 合 わせは 協 会 けんぽ 東 京 支 部 (TEL 03-6853-6111 音 声 ガイダンス 1 )まで

社 会 保 険 新 報 平 成 28.1 ❻ からの マイナンバー( 個 人 番 号 )に 関 するお 知 らせ 平 成 27 年 10 月 から マイナンバー( 個 人 番 号 )の 通 知 が 始 まり 住 民 票 を 取 得 する 際 に 希 望 すれば 住 民 票 にマイナンバー が 記 載 されるようになりました 日 本 年 金 機 構 では 平 成 28 年 1 月 から マイナンバーの 利 用 を 予 定 していましたが 平 成 27 年 9 月 に マイナンバー 法 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 法 律 及 び 行 政 手 続 における 特 定 の 個 人 を 識 別 するための 番 号 の 利 用 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 27 年 法 律 第 65 号 )により 当 分 の 間 マイナンバーが 記 載 された 書 類 ( 住 民 票 等 )を 受 け 付 けることが できなくなっています マイナンバーの 利 用 等 の 延 期 期 間 マイナンバーの 利 用 の 延 期 期 間 情 報 連 携 の 延 期 期 間 マイナンバーの 利 用 施 行 日 ( 平 成 28 年 1 月 1 日 )から 平 成 29 年 5 月 31 日 までの 間 において 政 令 で 定 める 日 までの 間 情 報 連 携 施 行 日 ( 平 成 29 年 1 月 1 日 )から 平 成 29 年 11 月 30 日 までの 間 において 政 令 で 定 める 日 までの 間 日 本 年 金 機 構 におけるマイナンバーの 利 用 の 開 始 時 期 現 時 点 では 未 定 です 事 業 主 の 皆 様 へのお 願 い 事 業 主 の 皆 様 から 日 本 年 金 機 構 に 提 出 していただく 被 扶 養 者 ( 異 動 ) 届 国 民 年 金 第 3 号 被 保 険 者 資 格 取 得 届 養 育 期 間 標 準 報 酬 月 額 特 例 申 出 書 等 には 住 民 票 の 添 付 が 必 要 になる 場 合 があります 住 民 票 を 添 付 する 場 合 には マイナンバーの 記 載 がない 住 民 票 を 添 付 してください また 日 本 年 金 機 構 へ 提 出 することを 目 的 として 住 民 票 を 取 得 する 場 合 には マイナンバーの 記 載 がない 住 民 票 を 取 得 してください 従 業 員 の 皆 様 への 周 知 にご 協 力 くださいますようお 願 いします ねんきん 定 期 便 について 被 用 者 年 金 制 度 の 一 元 化 により 平 成 27 年 12 月 以 降 に 日 本 年 金 機 構 が 送 付 する ねんきん 定 期 便 から 共 済 組 合 制 度 の 加 入 記 録 も 表 示 されることとなりました 平 成 27 年 10 月 1 日 に 被 用 者 年 金 制 度 の 一 元 化 等 を 図 るための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 24 年 法 律 第 63 号 )が 施 行 されました これにより 会 社 員 公 務 員 の 区 別 なく 同 額 の 報 酬 であれば 同 額 の 保 険 料 を 負 担 し 同 額 の 公 的 年 金 給 付 を 受 け 取 るという 公 平 性 を 確 保 することで 公 的 年 金 全 体 に 対 する 国 民 の 信 頼 を 高 めるため 厚 生 年 金 保 険 制 度 に 公 務 員 および 私 立 学 校 の 教 職 員 も 加 入 することとなりました 被 用 者 年 金 制 度 の 一 元 化 後 平 成 27 年 12 月 以 降 に 日 本 年 金 機 構 が 送 付 する ねんきん 定 期 便 については 各 共 済 組 合 等 から 情 報 提 供 された 共 済 加 入 記 録 や 年 金 見 込 額 などを 使 用 して 各 共 済 組 合 等 の 記 録 を 表 示 します ねんきんネット をご 利 用 ください ねんきんネット のユーザIDは 現 在 400 万 件 を 突 破 しています ねんきんネット を 利 用 すると これまでの 年 金 記 録 の 確 認 やこれからの 年 金 見 込 額 を 試 算 できます すでにご 利 用 の 方 は ご 家 族 やお 知 り 合 いの 皆 様 にも 利 用 をおすすめください 簡 単 に 利 用 登 録 できます! ねんきんネットを 利 用 すると ねんきんネット の 利 用 には ユーザIDの 取 得 ( 利 用 登 録 )が 必 要 です ねんきんネット の 利 用 登 録 には 基 礎 年 金 番 号 が 必 要 です お 手 元 に ねんきん 定 期 便 がある 方 は アクセスキー(17 桁 の 番 号 有 効 期 限 は ねんきん 定 期 便 が 届 いてから3か 月 間 )を 使 用 して 簡 単 に 利 用 登 録 できます 24 時 間 いつでも 最 新 の 年 金 記 録 を 確 認 できます ご 自 身 で 簡 単 に 年 金 見 込 額 を 試 算 できます スマートフォンでも 利 用 できます 詳 しくは ねんきんネット で 検 索 してください お 電 話 でのお 問 い 合 わせは ねんきん 定 期 便 ねんきんネット 等 専 用 ダイヤル 0570-058-555 まで *050で 始 まる 電 話 の 場 合 は 03-6700-1144 このページの 記 事 の 内 容 に 関 するお 問 い 合 わせは 全 国 の 相 談 手 続 き 窓 口 (http://www.nenkin.go.jp/section/soudan/)まで

社 会 保 険 新 報 平 成 28.1 ❼ からの 被 扶 養 者 ( 異 動 ) 届 作 成 上 の 留 意 事 項 協 会 けんぽ( 全 国 健 康 保 険 協 会 )の 被 保 険 者 に 被 扶 養 者 がいる 場 合 や 被 扶 養 者 の 追 加 があった 場 合 は 被 保 険 者 が 事 業 主 を 経 由 して 被 扶 養 者 ( 異 動 ) 届 を 提 出 してください その 際 の 添 付 書 類 の 留 意 事 項 について ご 説 明 します 収 入 要 件 の 確 認 のための 書 類 収 入 要 件 は 年 間 収 入 が130 万 円 未 満 です 60 歳 以 上 または 障 害 厚 生 年 金 を 受 けられる 程 度 の 障 害 を 有 する 場 合 は 年 間 収 入 が180 万 円 未 満 となります 被 扶 養 者 の 範 囲 は 配 偶 者 子 孫 および 弟 妹 父 母 祖 父 母 などの 直 系 尊 属 それ 以 外 の3 親 等 内 の 親 族 内 縁 関 係 の 配 偶 者 の 父 母 および 子 となります *3 親 等 内 の 親 族 ( 配 偶 者 子 孫 および 弟 妹 父 母 祖 父 母 などの 直 系 尊 属 を 除 きます) 内 縁 関 係 の 配 偶 者 の 父 母 および 子 については 被 保 険 者 と 同 居 していることが 必 要 です 1 所 得 税 法 の 規 定 による 控 除 対 象 配 偶 者 または 扶 養 親 族 となっている 方 事 業 主 の 証 明 があれば 添 付 書 類 は 不 要 です ただし 被 扶 養 者 となった 日 が 受 付 日 より60 日 以 上 遡 及 する 場 合 は 扶 養 の 事 実 を 確 認 できる 書 類 の 添 付 が 必 要 です 2 1 以 外 の 方 (ア) 退 職 したことにより 収 入 要 件 を 満 たす 場 合 : 退 職 証 明 書 または 雇 用 保 険 被 保 険 者 離 職 票 ( 写 し) が 必 要 です (イ) 雇 用 保 険 失 業 給 付 を 受 給 中 の 場 合 または 雇 用 保 険 失 業 給 付 の 受 給 終 了 により 収 入 要 件 を 満 たす 場 合 : 雇 用 保 険 受 給 資 格 者 証 ( 写 し) が 必 要 です (ウ) 年 金 を 受 給 中 の 場 合 : 現 在 の 年 金 受 取 額 がわかる 年 金 額 改 定 通 知 書 などの 写 しが 必 要 です (エ) 自 営 ( 農 業 等 を 含 みます)による 収 入 または 不 動 産 収 入 等 がある 場 合 : 直 近 の 確 定 申 告 書 ( 写 し) が 必 要 です (オ) 上 記 (イ)~(エ) 以 外 に 他 の 収 入 がある 場 合 : 上 記 (イ)~(エ)に 応 じた 書 類 および 課 税 ( 非 課 税 ) 証 明 書 が 必 要 です (カ) 上 記 (ア)~(オ) 以 外 の 場 合 : 課 税 ( 非 課 税 ) 証 明 書 が 必 要 です 3 1 および 2 に 該 当 する 方 に 共 通 する 事 項 障 害 年 金 遺 族 年 金 傷 病 手 当 金 出 産 手 当 金 失 業 給 付 等 非 課 税 の 対 象 となる 収 入 がある 場 合 は 別 途 受 取 金 額 のわかる 通 知 書 等 の 写 しが 必 要 です 続 柄 確 認 のための 書 類 被 保 険 者 と 別 姓 の 被 扶 養 者 が 対 象 です 被 扶 養 者 の 戸 籍 謄 本 ( 被 保 険 者 との 続 柄 がわかる もの) など 被 保 険 者 との 続 柄 がわかる 書 類 を 添 付 してください ただし 右 の 同 居 確 認 のための 書 類 に 該 当 する 被 扶 養 者 で 添 付 された 被 保 険 者 の 世 帯 全 員 の 住 民 票 ( 写 しは 不 可 :マイナンバー( 個 人 番 号 )の 記 載 がないもの)により 世 帯 主 である 被 保 険 者 と の 続 柄 が 確 認 できる 場 合 を 除 きます 同 居 確 認 のための 書 類 被 保 険 者 との 同 居 が 必 要 な 被 扶 養 者 が 対 象 です 被 保 険 者 の 世 帯 全 員 の 住 民 票 ( 写 しは 不 可 :マイナンバー( 個 人 番 号 )の 記 載 がないもの)を 添 付 してください * 住 民 票 により 同 居 が 証 明 できない 場 合 には 民 生 委 員 等 による 同 居 の 証 明 など 内 縁 関 係 を 確 認 するための 書 類 内 縁 関 係 にある 両 人 の 戸 籍 謄 ( 抄 ) 本 や 被 保 険 者 の 世 帯 全 員 の 住 民 票 ( 写 しは 不 可 :マイナンバー( 個 人 番 号 )の 記 載 がないもの) 等 が 必 要 です 国 民 年 金 ひとことメモ 国 民 年 金 保 険 料 の 前 納 制 度 の 申 し 込 み 国 民 年 金 保 険 料 に 関 するお 知 らせ 国 民 年 金 保 険 料 の 納 付 について 前 納 制 度 をご 利 用 いただくことにより 国 民 年 金 保 険 料 の 割 引 が 受 けられます 前 納 を 希 望 される 場 合 には 申 し 込 み 期 限 があります 国 民 年 金 保 険 料 の 前 納 の 申 し 込 みには 下 記 のとおり 期 限 があります ご 注 意 ください 口 座 振 替 による 前 納 制 度 を 希 望 される 場 合 の 期 限 4 月 10 月 3 月 6か 月 前 納 4 月 ~9 月 分 は2 月 末 まで 10 月 ~ 翌 年 3 月 分 は8 月 末 まで 1 年 前 納 4 月 ~ 翌 年 3 月 分 は2 月 末 まで 2 年 前 納 4 月 ~ 翌 々 年 3 月 分 は2 月 末 まで 平 成 28 年 度 に 国 民 年 金 保 険 料 の 前 納 制 度 を 利 用 する 場 合 の 国 民 年 金 保 険 料 額 については 平 成 28 年 1 月 下 旬 以 降 に 厚 生 労 働 省 から 告 示 される 予 定 です 社 会 保 険 料 ( 国 民 年 金 保 険 料 ) 控 除 証 明 書 平 成 27 年 10 月 1 日 以 降 に 初 めて 納 付 した 国 民 年 金 保 険 料 がある 場 合 の 社 会 保 険 料 ( 国 民 年 金 保 険 料 ) 控 除 証 明 書 は 平 成 28 年 2 月 1 日 に 発 送 予 定 です 控 除 証 明 書 については 社 会 保 険 新 報 平 成 27 年 11 月 号 でもご 案 内 して います ご 参 照 ください このページの 記 事 の 内 容 に 関 するお 問 い 合 わせは 全 国 の 相 談 手 続 き 窓 口 (http://www.nenkin.go.jp/section/soudan/)まで

健 診 と 一 緒 に 受 ける 東 京 社 会 保 険 協 会 フィオーレ 健 診 クリニック オプション 検 査 のご 案 内 原 因 となるアレルゲンを 知 ることは 治 療 の 第 一 歩 アレルギーセット 検 査 1 料 金 :5,400 円 ( 税 込 ) 春 ~ 夏 (ダニ スギ ヒノキ カモガヤ ハンノキ ガ) アレルギーセット 検 査 2 料 金 :5,400 円 ( 税 込 ) 夏 ~ 秋 (ダニ ブタクサ ヨモギ カナムグラ ユスリカ 成 虫 ガ) 社 会 保 険 新 報 平 成 28.1 ❽ 保 育 室 完 備 からのお 知 らせ アレルギー 検 査 せき 鼻 水 くしゃみ あなたが 悩 まされているその 症 状 は 実 はアレルギーなのかもしれません アレルギーとは 普 通 の 人 にとっては 何 でもないものが ある 人 にとっては 不 快 な 症 状 を 起 こすこと をいいます この 原 因 となる ものが 抗 原 (アレルゲン)で ダニ ハウスダスト(HD) 花 粉 食 物 カビ 等 いろいろな 物 質 があります これら 抗 原 が アレルギー 反 応 の 引 き 金 になるのです フィオーレ 健 診 クリニックでは 採 血 によるアレルギーのオプション 検 査 を 実 施 しています 以 下 のアレルギーのオプション 検 査 は 1つにつき 料 金 :1,620 円 ( 税 込 ) 非 特 異 的 IgE 抗 体 ( 血 液 検 査 にて アレルギー 体 質 かどうかを 判 定 ) 家 の 埃 類 (ハウスダスト) ダニ スギ 花 粉 ヒノキ 花 粉 イネ 科 類 (ハルガヤ ギョウギシバ カモガヤ オオアワガエリ アシ) 雑 草 類 (ブタクサ ヨモギ フランスギク タンポポ アキノキリンソウ) 食 物 類 ( 卵 白 ミルク 小 麦 大 豆 ピーナッツ) 穀 物 類 ( 小 麦 トウモロコシ ゴマ ソバ 米 ) 動 物 上 皮 (ネコ 皮 屑 イヌ 皮 屑 モルモット 上 皮 ラット マウス) カビ 類 (ペニシリウム クラドスポリウム アスペルギルス カンジダ アルテルナリア ヘルミントスポリウム) カニ エビ 症 状 から 推 測 されるアレルギー 疾 患 アレルギーを 起 こす 抗 原 はたくさんありますが 症 状 から 疑 われるアレルギー 疾 患 を 推 測 することができます また アレルギーの 発 症 は 自 律 神 経 の 乱 れと 密 接 な 関 係 があります できるだけ ストレスや 睡 眠 不 足 を 避 け 体 調 を 万 全 にしておきましょう よくみられる 症 状 鼻 や 目 の 症 状 くしゃみ 鼻 水 鼻 づまり 鼻 のかゆみ 目 のかゆみ 充 血 流 涙 眼 瞼 浮 腫 呼 吸 器 の 症 状 喘 鳴 (ゼイゼイ ヒューヒュー) 夜 間 や 早 朝 の 咳 き 込 み 運 動 時 の 咳 き 込 み 苦 しい 呼 吸 皮 膚 の 症 状 じんま 疹 湿 疹 かゆみ 皮 膚 が 赤 くなる 乾 燥 皮 膚 がガサガサする 粘 膜 や 胃 腸 の 症 状 口 の 中 や 唇 の 腫 れ かゆみ 違 和 感 イガイガ 感 腹 痛 嘔 吐 下 痢 血 便 疑 われるアレルギー 疾 患 アレルギー 性 鼻 炎 結 膜 炎 気 管 支 喘 息 食 物 アレルギー アトピー 性 皮 膚 炎 食 物 アレルギー 食 物 アレルギー 参 考 HP http://www.yoshida-cl.com/7-al/are-ken.html 次 号 (2 月 号 )は 肺 CT 検 査 についてご 案 内 する 予 定 です フィオーレ 健 診 クリニック 大 江 戸 線 A2 副 都 心 線 東 新 宿 駅 出 口 より 徒 歩 1 分 予 約 専 用 ダイヤル TEL 03-5287-6211 電 話 受 付 月 曜 日 ~ 金 曜 日 9:00~17:00 お 問 い 合 わせ TEL 03-5287-6217 時 間 土 曜 日 健 診 実 施 日 9:00~12:00 健 康 診 断 およびオプション 検 査 等 の 詳 細 は ホームページ http://www.k-fiore.jp/ をご 覧 ください

社 会 保 険 新 報 平 成 28.1 ❾ 東 京 社 会 保 険 協 会 からのお 知 らせ あなたは 大 丈 夫? 花 粉 症 セルフチェック 連 続 してくしゃみが 出 る 鼻 水 がサラサラしている ひどく 鼻 がつまる 目 がかゆく 涙 が 止 まらない 頭 がぼーっとする くしゃみや 鼻 水 咳 は 出 るが 高 熱 やのどの 痛 みはない 毎 年 同 じ 時 期 に 症 状 が 出 る 家 族 の 中 にアレルギー 体 質 の 人 がいる 当 てはまる 項 目 がある 人 は 要 注 意! 花 粉 症 のサインを 見 逃 さないで! 花 粉 症 季 節 の 健 康 TOPICS 日 本 人 の4 人 に1 人 が 罹 患 しているといわれ スギ やヒノキ 科 の 花 粉 の 飛 散 量 の 増 加 により ますます 多 くの 人 を 悩 ませる 花 粉 症 早 めの 対 策 でつらい 花 粉 のシーズンを 乗 り 切 りましょう 花 粉 症 の 基 礎 知 識 花 粉 症 で 多 くの 人 の 悩 みが 鼻 と 目 の 症 状 です まずは 正 しい 知 識 で 自 分 の 症 状 を 知 りましょう 鼻 の3 大 症 状 くしゃみ: 花 粉 症 のほとんどの 人 が 悩 む 症 状 連 続 して 起 こり 回 数 が 多 いのが 特 徴 です 鼻 水 :かぜの 症 状 とは 異 なり 粘 り 気 がなく 無 色 透 明 な 鼻 水 が 出 ます 鼻 づまり:かぜの 症 状 と 同 じように 鼻 の 粘 膜 が 腫 れ 呼 吸 が 難 しくなります 目 の3 大 症 状 かゆみ: 最 も 多 くの 人 が 悩 む 目 の 症 状 です 目 やまぶた などに 炎 症 が 起 き かゆみが 生 じます 充 血 : 目 の 表 面 に 付 着 した 花 粉 によって 起 きる 結 膜 炎 です 血 管 の 拡 張 により 白 目 が 赤 く 見 えます 涙 が 出 る:アレルギー 反 応 などにより かゆみとともに 涙 が 出 ます 鼻 や 目 に 侵 入 した 花 粉 に 免 疫 機 能 が 反 応 すると 3 大 症 状 が 引 き 起 こされます これは 粘 膜 に 付 着 した 花 粉 を 取 り 除 くためで かぜとは 異 なります かぜと 間 違 えて 早 期 治 療 の 機 会 を 逃 し 症 状 を 悪 化 させてしまう 人 も 多 いので 3 大 症 状 が 見 られ 発 熱 がない 場 合 には 花 粉 症 を 疑 ってみましょう 今 すぐ 始 めよう! 花 粉 症 のセルフケア 花 粉 症 の 症 状 を 軽 くするには 花 粉 が 体 内 に 入 って こないようにするのが 一 番 です 自 分 でできる 花 粉 症 対 策 を 覚 えて 花 粉 が 飛 散 する 前 からしっかり 準 備 しましょう ❶ 花 粉 情 報 をチェック テレビやインターネットの 気 象 情 報 を 見 て 外 出 予 定 を 立 て ましょう ❷ 外 出 を 控 えめに 1 日 のうちで 最 も 花 粉 の 飛 散 量 が 多 い 午 後 1 時 ~3 時 は なるべく 室 内 で 過 ごしましょう ❸ 帰 宅 時 に 玄 関 でクリーニング コートやペットに 付 着 した 花 粉 は 玄 関 先 で 払 い 室 内 に 持 ち 込 まないようにしましょう ❹ 帰 宅 後 はうがい 手 洗 い 体 についた 花 粉 は すぐ 洗 い 流 す 習 慣 をつくりましょう ❺ ドアや 窓 を 閉 める 花 粉 の 飛 散 量 が 多 いときは 部 屋 の 開 口 部 を 閉 じ 花 粉 の 侵 入 を 防 ぎましょう 花 粉 症 かも と 思 う 症 状 が 出 たら まずは 医 療 機 関 等 でどの 植 物 の 花 粉 症 なのかを 診 断 してもらいましょう 花 粉 症 ではなく 感 染 症 など 他 の 病 気 の 場 合 もあり ます 自 己 診 断 は 禁 物 です 症 状 が 重 篤 化 する 前 に 自 分 に 合 った 治 療 を 行 うことで より 高 い 効 果 が 期 待 できます

社 会 保 険 新 報 社会保険新報 読者の皆様へ 平成 28.1 ❿ 東京社会保険協会 加入のお願い 一般財団法人 東京社会保険協会は 昭和21 1946 年3月 東京都内における健康保険および厚生年金保険の適用 を受けている事業主の皆様を会員として設立された 社会保険制度の普及 発展に寄与し 被保険者および被扶養者の 皆様の福利厚生を図ることを目的とした法人です 本会は 社会保険事務講習会 シニアライフセミナー等の開催 宿泊施設の利用補助 レジャー施設の割引 健康 診断などの事業を通じ 社会保険制度の周知と健康づくりのお手伝いをさせていただき 各事業を積極的に推進して います 加入は任意でございますが 本会の目的と事業内容をご理解いただき ぜひご加入くださいますようお願い 申し上げます 会費有効期間 4月1日 翌年3月31日 年会費 会費は 消費税の課税対象外です 被保険者数 年会費 被保険者数 年会費 10人未満 3,500円 200人以上 500人未満 19,600円 10人以上 30人未満 4,800円 500人以上 1,000人未満 24,300円 30人以上 50人未満 7,300円 1,000人以上 2,000人未満 36,500円 50人以上 100人未満 9,800円 2,000人以上 48,600円 100人以上 200人未満 14,600円 詳しい事業内容は ホームページ http://www.tosyakyo.or.jp/shibu/index.html をご参照ください 入会申込書は http://www.tosyakyo.or.jp/shibu/pdf/nyukai_01.pdf から お問い合わせは 本会事業課 TEL 03-5292-3596 まで 話は本当だった 編集委員 新年おめでとうござ います 私も今年で70回目の 正月を迎えることがで きました 70回も正月 を 迎 え る と い ろ い ろ とおもしろいことにも 遭遇します 昨年10月のある日曜 日 私は 久しぶりに友人たちとのゴルフを楽しむ ために 東北自動車道の久喜インターから少し行っ たところにあるゴルフ場に向かいました 朝7時過 ぎにゴルフ場に到着し 申し込みをすると すでに S氏も到着のようでした サービスのコーヒーをいただくなどしているうち に メンバー全員が揃いました が 一番に到着し ているはずのS氏の姿が見えません 食堂にもいな いし 駐車場にも本人の車がありません 携帯電話 に連絡してみると 今 岩槻に向かっている 30 分くらい遅れる 運転中なので後で!! どうしたのだろうと思いつつ とにかくスタート を30分遅らせてもらいました 何があったのだろう と 皆でワイワイ ガヤガヤ そうこうしているう ちに S氏が戻ってきました 加藤 孝一 話によると 今朝 ゴルフ場に着いて 申し込み をしたら 財布がないことに気がついた とのこと どうも 途中のサービスエリアでお手洗いに入った とき 財布を横の小物置きに置き忘れたらしいので す 困っているところに 携帯電話へサービスエリ アから財布が届いているとの連絡があったそうで 拾った人が財布の中にあった連絡先に電話をしてく れたようでした いや 本当にあるんだ!! 社会保険新報 平成14年1月号でも同じような 話題で書かせていただいたことがあります それは 私の父がやはり財布を落として それを拾った人が お金を使ってしまったが どうしても気になってし まうと 1か月後くらいに連絡があり 戻ってきた ことがありました いや 日本の安心 安全は世 界でも有名なようですが すべてがすべてではない にしても やはり心が洗われます ちなみにこのゴルフ仲間は 2000年に東京社会 保険協会主催の研修会に参加した仲間たちで ユー ロ2000 というグループ名で その後もいろいろ と交流をしています 本年が 日本にとっても 皆様にとっても よい 年になりますように!! 記事提供 日本年金機構南関東ブロック本部 全国健康保険協会(協会けんぽ)東京支部 編集 発行 一般財団法人 東京社会保険協会 160-8407 東京都新宿区新宿7-26-9 電話 03(3204)8877(大代表) URL http://www.tosyakyo.or.jp