2. 特 徴 的 なバ 利 用 特 性 など < 目 的 別 の 市 への 依 存 度 > 通 勤 や 通 学 買 い 物 など 日 常 生 活 の で 隣 接 す る 市 への 依 存 度 は 高 いです さらに 主 な 利 用 交 通 手 段 は 自 家 用 車 が 約 7 割 を 占 め 鉄

共 交 通 の 現 状 と 再 構 築 方 針 案 について 資 料 3 第 1 章 共 交 通 の 現 状 と 課 題 1. 山 ノ 内 の 共 交 通 特 性 の 共 交 通 は 長 電 鉄 長 線 長 ~ 湯 田 があります 日 常 生 活 に 利 用 される 路 線 バは 上 林 線 須 賀 線 菅 角 線 の 3 路 線 が から 隣 接 する 市 街 にかけて 運 行 しています 当 市 の 母 都 市 は 市 であり 生 活 交 通 であるバ 交 通 も 市 と の 関 係 性 が 強 いと 言 えます < 長 電 バ 湯 田 営 業 所 > < 長 電 鉄 湯 田 > 1

2. 特 徴 的 なバ 利 用 特 性 など < 目 的 別 の 市 への 依 存 度 > 通 勤 や 通 学 買 い 物 など 日 常 生 活 の で 隣 接 す る 市 への 依 存 度 は 高 いです さらに 主 な 利 用 交 通 手 段 は 自 家 用 車 が 約 7 割 を 占 め 鉄 道 やバ 利 用 は 免 許 を 持 たない 交 通 弱 者 などごく 部 である 現 状 です オトハ イ 1.7% ハイヤ タクシ.1% その 他 不 詳 含 3.% 徒 歩 自 転 車 13.6% 15 歳 以 上 自 宅 外 就 業 者 通 学 者 数 5,334 鉄 道 電 車 8.8% 乗 合 バ 1.5% 勤 め 先 学 校 のバ 1.8% 自 家 用 車 69.6% < 湯 田 > 電 車 通 学 する 子 ども 達 を へ 送 る 様 子 概 ね 毎 電 車 の 発 車 5 分 に 送 迎 車 両 が 集 < 観 光 交 通 > 外 国 宿 泊 者 数 の 推 移 ノモンなど 高 い 知 名 度 を 誇 り 国 内 外 から 観 光 客 が 訪 れている 他 大 学 生 などが 合 宿 地 として 当 に 滞 在 しています こうした 来 訪 者 も 鉄 道 や 路 線 バを 利 用 し ており 民 の 生 活 交 通 と 来 訪 者 の 利 用 を 併 用 する 運 行 形 態 が 必 要 です 5, 1, 15, 2, 25, 3, 平 成 19 年 16,434 平 成 2 年 2,685 平 成 21 年 平 成 22 年 24,819 27,23 平 成 23 年 2,669 韓 国 台 湾 国 香 港 英 国 米 国 豪 州 その 他 2

バ 利 用 者 路 線 バ 利 用 者 の 年 齢 層 は 系 統 によって 次 のように 異 なっています < 上 林 線 > 2~64 歳 が 利 用 客 全 体 の 約 半 数 を 占 め 65 歳 以 上 の 年 代 が 次 に 多 くなっています 生 活 路 線 とし て 通 勤 や 通 学 等 の 交 通 手 段 として 利 用 されている 傾 向 が 強 く 出 ていますが 沿 線 に 観 光 地 が 点 在 す ることから 観 光 来 訪 者 の 利 用 も 見 受 けられます.% 1.% 2.% 3.% 4.% 5.% 6.% 7.% 8.% 9.% 1.% 全 体 8.8% 49.7% 21.5% 19.9% n=181 2 歳 未 満 2~64 歳 65~74 歳 75 歳 以 上 < 須 賀 線 > 2 歳 未 満 の 割 合 と 75 歳 以 上 の 割 合 が 多 く 交 通 弱 者 の 日 常 の 交 通 手 段 として 利 用 さている 傾 向 が 強 く 出 ています また 通 勤 での 利 用 もあり 地 域 住 民 の 生 活 路 線 としての 性 格 が 表 れています.% 1.% 2.% 3.% 4.% 5.% 6.% 7.% 8.% 9.% 1.% 全 体 12.5% 33.% 18.8% 35.7% n=112 2 歳 未 満 2~64 歳 65~74 歳 75 歳 以 上 < 菅 角 線 > 他 の 2 路 線 と 比 べて 65 歳 以 上 の 割 合 が 高 く 約 7%あり うち 75 歳 以 上 が 4%を 占 め 自 動 車 運 転 免 許 を 持 たない 高 齢 者 の 通 院 や 買 い 物 の 利 用 が 主 な 路 線 です 2 歳 未 満 や 2~64 歳 も 割 合 は 多 くありませんが 通 勤 や 通 学 での 利 用 客 も 見 られます.% 1.% 2.% 3.% 4.% 5.% 6.% 7.% 8.% 9.% 1.% 全 体 3.4% 24.1% 27.6% 44.8% n=58 2 歳 未 満 2~64 歳 65~74 歳 75 歳 以 上 利 用 実 態 調 査 結 果 から 3

3. バ 利 用 の 実 態 平 成 24 年 9 月 5 日 ~9 月 11 日 にバ 利 用 実 態 調 査 及 び 利 用 者 ヒアリングを 行 いました 上 林 線 運 行 日 運 行 便 数 料 金 運 行 距 離 毎 日 平 日 :18 便 土 日 祝 日 :12 便 湯 田 ~ 上 林 を 観 光 客 が 利 用 イオン 店 への 買 い 物 医 療 機 関 への 通 院 に 利 用 鉄 道 との 接 続 運 賃 に 関 する 要 望 が 多 かった ~ 上 林 :62 円 湯 田 ~ 上 林 :28 円 12.7km 利 用 者 の 多 くは 運 転 免 許 を 持 っていません 来 訪 者 も 多 く 利 用 している 路 線 で レジャ 買 い 物 通 勤 通 院 と 多 様 な 利 用 形 態 です 路 線 名 方 面 平 日 利 用 者 数 休 日 利 用 者 数 合 計 < 利 用 客 の 運 転 免 許 保 有 > < 便 別 利 用 実 績 > 総 数 便 平 均 日 平 均 総 数 便 平 均 日 平 均 総 数 便 平 均 日 平 均 上 林 線 上 林 行 き 299 6.6 59.8 72 6. 36. 371 6.5 53. 行 き 289 6.4 57.8 75 6.3 37.5 364 6.4 52. 上 林 行 き 乗 車 17 2.4 21.4 23 1.9 11.5 13 2.3 18.6 うち 山 ノ 内 降 車 247 5.5 49.4 58 4.8 29. 35 5.4 43.6 乗 降 数 行 き 乗 車 251 5.6 5.2 69 5.8 34.5 32 5.6 45.7 降 車 12 2.7 24. 27 2.3 13.5 147 2.6 21. 持 って いない 64.6% 持 って いる 35.4% 9 79 78 上 林 行 き 8 69 行 き 7 65 62 61 利 用 6 49 51 者 5 41 43 数 36 36 4 3 17 18 2 12 1 6 1 2 6: 7: 8: 9: 1: 11: 12: 13: 14: 15: 16: 17: 18: 19: 2: 21: バ 停 別 利 用 実 績 7 日 合 計 < 利 用 目 的 > 全 体 n=174 レジャ 観 光 買 い 物 通 勤 かかりつけ 医 へ 通 院 私 用 総 合 病 院 へ 通 院 通 学 仕 事 塾 習 い 事 その 他 22.4% 19.% 15.5% 13.8% 13.2% 6.3% 5.2% 2.9%.6% 1.2% 4

バ 停 利 用 状 況 湯 田 から 渋 上 林 やイオン 店 との 利 用 が 多 いです バ 停 別 乗 降 者 数 総 数 < 上 林 行 き> 28 24 2 通 過 16 12 8 4 13 56 41 32 23 1 6 3 2 9 1 2 1 1 1 2 1 14 21 23 1 5 7 1 2 3 4 1 6 3 5 三 官 信 松 松 運 栗 竹 夜 戸 河 星 湯 好 庁 金 動 和 狩 田 街 大 田 瀬 門 < 行 き> 28 24 2 通 過 16 12 8 4 イ オ ン 店 119 5 11 通 過 乗 車 降 車 28 24 2 16 12 8 52 4 16 16 21 4 1 1 1 3 7 12 14 14 18 1 1 8 5 2 星 星 大 安 渋 渋 沓 天 沓 砂 上 上 噴 代 和 止 林 林 合 橋 神 社 美 明 通 過 乗 車 降 車 68 71 8 58 48 46 22 6 13 17 16 21 27 14 1 18 1 4 2 6 5 1 1 8 1 1 4 2 1 15 1 1 14 12 11 2 7 8 1 8 15 4 7 11 16 16 4 4 上 上 砂 沓 天 沓 渋 渋 安 大 星 星 湯 星 河 戸 夜 竹 栗 イ 運 松 松 信 官 三 林 林 止 和 代 噴 田 狩 和 美 神 合 オ 動 金 庁 好 瀬 田 大 街 明 社 橋 ン 門 店 28 24 2 16 12 乗 降 車 乗 降 車

須 賀 線 平 成 24 年 9 月 5 日 ~9 月 11 日 調 査 結 果 より 運 行 日 運 行 便 数 料 金 運 行 距 離 毎 日 平 日 :1 便 土 日 祝 日 : 9 便 ~ 落 合 :65 円 夜 瀬 ~ 落 合 :58 円 16.8km 部 地 区 と 市 を 結 ぶ 路 線 沿 線 住 民 の 他 合 宿 での 来 訪 者 が 利 用 していた 通 院 や 買 い 物 通 学 が 主 な 利 用 竜 王 周 辺 の 経 路 見 直 しや 運 行 数 時 に 関 する 改 善 要 望 が 寄 せられた 利 用 者 の 多 くは 運 転 免 許 を 持 っていません 利 用 目 的 は 通 院 通 勤 買 い 物 の 他 合 宿 にて 滞 在 している 大 学 生 等 の 利 用 もあります 便 別 利 用 実 績 から 午 の 外 出 利 用 が 多 く 午 後 は 往 復 とも 減 少 しています 路 線 名 方 面 平 日 利 用 者 数 休 日 利 用 者 数 合 計 < 利 用 客 の 運 転 免 許 保 有 > < 便 別 利 用 実 績 > 総 数 便 平 均 日 平 均 総 数 便 平 均 日 平 均 総 数 便 平 均 日 平 均 須 賀 線 落 合 行 き 15 4.2 21. 19 2.4 9.5 124 3.8 17.7 行 き 97 3.9 19.4 27 2.7 13.5 124 3.5 17.7 落 合 行 き 乗 車 8.3 1.6.. 8.2 1.1 うち 山 ノ 内 降 車 85 3.4 17. 18 2.3 9. 13 3.1 14.7 乗 降 数 行 き 乗 車 79 3.2 15.8 19 1.9 9.5 98 2.8 14. 降 車 4.2.8 3.3 1.5 7.2 1. 持 って いない 78.9% 持 って いる 21.1% 6 5 利 用 4 者 数 3 2 1 44 18 47 5 8 6: 7: 8: 9: 1: 11: 12: 13: 14: 15: 16: 17: 18: 19: 2: 21: 22 2 24 5 1 行 き 落 合 行 き バ 停 別 利 用 実 績 7 日 合 計 < 利 用 目 的 > レジャ 観 光 買 い 物 通 勤 かかりつけ 医 へ 通 院 私 用 総 合 病 院 へ 通 院 通 学 仕 事 塾 習 い 事 その 他 全 体 n=174 22.4% 19.% 15.5% 13.8% 13.2% 6.3% 5.2% 2.9%.6% 1.2% 6

7 13 5 6 1 3 11 6 26 7 1 2 3 4 1 1 3 12 3 2 1 2 1 1 1 1 5 11 7 8 2 6 1 5 4 5 6 8 54 2 4 6 8 1 12 落 合 落 合 落 合 宮 下 須 賀 高 井 富 士 場 小 丸 山 場 須 賀 苗 竜 王 パ ク 赤 坂 夜 瀬 場 坂 横 倉 上 横 倉 横 倉 夜 瀬 夜 瀬 竹 栗 和 田 イ オ ン 店 運 動 六 軒 日 ノ 出 松 王 日 神 社 王 日 神 社 西 信 金 官 庁 街 三 好 通 過 2 4 6 8 1 12 乗 降 車 通 過 乗 車 降 車 76 3 4 2 2 1 1 6 12 3 5 1 5 3 1 1 1 1 1 3 11 1 1 4 4 1 2 1 1 11 3 34 1 17 11 4 5 4 2 4 6 8 1 12 三 好 官 庁 街 信 金 王 日 神 社 西 王 日 神 社 日 ノ 出 松 六 軒 運 動 イ オ ン 店 栗 和 田 竹 夜 瀬 夜 瀬 横 倉 横 倉 横 倉 上 坂 夜 瀬 場 赤 坂 苗 竜 王 パ ク 須 賀 小 丸 山 場 高 井 富 士 場 下 須 賀 落 合 宮 落 合 落 合 通 過 2 4 6 8 1 12 乗 降 車 通 過 乗 車 降 車 バ 停 利 用 状 況 バ 停 別 乗 降 者 数 総 数 < 行 き> < 落 合 行 き> 部 地 域 のバ 停 や 特 に 苗 竜 王 パクと 信 州 の 利 用 が 多 くありました

菅 角 線 平 成 24 年 9 月 5 日 ~9 月 11 日 調 査 結 果 より 運 行 日 運 行 便 数 料 金 運 行 距 離 月 ~ 金 曜 日 17 便 ~ 角 :59 円 角 ~ 湯 田 :28 円 18.1km 佐 経 由 2.2km 湯 田 経 由 内 より 市 側 の 利 用 が 多 い 利 用 者 の 多 くが 65 歳 以 上 で 通 院 目 的 の 利 用 が 約 半 数 を 占 めている 運 行 経 路 や 数 に 関 する 改 善 要 望 が 寄 せられた 利 用 者 の 多 くは 運 転 免 許 を 持 っておらず 利 用 目 的 は 通 院 買 い 物 私 用 など 日 常 生 活 の 移 動 手 段 として 機 能 している 便 別 利 用 実 績 から 午 に 外 出 し 昼 から 午 後 にかけて 帰 宅 が 分 散 しています 路 線 名 方 面 平 日 利 用 者 数 休 日 利 用 者 数 合 計 < 利 用 客 の 運 転 免 許 保 有 > < 便 別 利 用 実 績 > 総 数 便 平 均 日 平 均 総 数 便 平 均 日 平 均 総 数 便 平 均 日 平 均 菅 角 線 菅 行 き 131 2.9 26.2 131 2.9 26.2 行 き 131 3.3 26.2 131 3.3 26.2 菅 行 き 乗 車 8.2 1.6 8.2 1.6 うち 山 ノ 内 降 車 65 1.4 13. 65 1.4 13. 乗 降 数 行 き 乗 車 68 1.7 13.6 68 1.7 13.6 降 車 1.3 2. 1.3 2. 持 って いない 77.6% 持 って いる 22.4% 7 59 菅 行 き 6 行 き 利 5 用 42 者 4 34 数 3 24 28 2 15 17 9 1 1 1 2 3 4 3 2 6: 7: 8: 9: 1: 11: 12: 13: 14: 15: 16: 17: 18: 19: 2: 21: バ 停 別 利 用 実 績 7 日 合 計 < 利 用 目 的 > 全 体 n=53 かかりつけ 医 へ 通 院 総 合 病 院 へ 通 院 買 い 物 私 用 通 勤 通 学 塾 習 い 事 仕 事 レジャ 観 光 その 他 2.8% 17.% 11.3% 9.4% 3.8%.%.%.% 3.8% 34.% 8

9 67 1 1 1 2 5 4 2 14 23 2 1 1 4 3 1 4 1 4 11 1 6 8 23 2 5 5 12 1 4 12 1 6 4 4 4 2 2 8 2 4 6 8 1 12 三 好 官 庁 街 信 金 松 大 門 松 運 動 イ オ ン 店 荒 専 福 寺 長 元 坊 団 地 長 元 坊 団 地 竹 団 地 竹 箱 山 戸 狩 佐 河 星 湯 田 星 佐 四 つ 角 学 校 農 協 興 隆 寺 角 興 隆 寺 農 協 寒 沢 寒 沢 桜 橋 菅 通 過 2 4 6 8 1 12 乗 降 車 通 過 乗 車 降 車 9 1 2 3 9 3 1 11 4 8 9 8 3 6 19 9 5 2 4 11 2 2 1 2 6 1 1 2 12 19 5 6 1 3 7 2 11 8 1 43 2 4 6 8 1 12 菅 桜 橋 寒 沢 寒 沢 農 協 興 隆 寺 角 興 隆 寺 農 協 学 校 佐 四 つ 角 星 湯 田 星 河 佐 戸 狩 箱 山 竹 竹 団 地 長 元 坊 団 地 長 元 坊 団 地 専 福 寺 荒 イ オ ン 店 運 動 松 松 大 門 信 金 官 庁 街 三 好 通 過 2 4 6 8 1 12 乗 降 車 通 過 乗 車 降 車 バ 停 利 用 状 況 バ 停 別 乗 降 者 数 総 数 < 菅 行 き> < 行 き> 湯 田 や 南 部 の 様 々な 地 域 から 信 州 やイオン 店 など 利 用 があり 広 く 分 散 し ています

4. バサビ 1 路 線 別 のサビ 水 準 現 行 の 路 線 バのサビ 状 況 をみると 湯 田 や 夜 瀬 を 経 由 しながら 市 街 地 及 び 信 州 まで 運 行 しています 通 勤 や 通 学 通 院 買 い 物 など 民 の 日 常 生 活 において バや 電 車 を 利 用 できるよう 定 のサビは 提 供 されています しかし 目 的 地 が 市 の 他 長 市 や 須 坂 市 など 分 散 していることもあり 利 用 によっては 朝 夕 の 出 発 又 は 帰 宅 時 が 異 なり 利 用 の 不 便 や 改 正 要 望 が 寄 せられています 路 線 名 長 電 鉄 での 市 長 市 通 勤 通 学 往 路 バのみでの 市 への 往 路 長 電 鉄 での 市 長 市 通 勤 通 学 復 路 バのみでの 市 からの 往 路 への 往 路 からの 復 路 湯 田 7:17 発 長 17:18 発 夜 瀬 7:23 発 信 州 18:11 発 に 8: 着 を 18: 発 信 州 7:32 着 夜 瀬 18:26 着 長 8:13 着 湯 田 18:32 着 午 の 往 復 約 1 時 滞 在 路 線 上 の 主 要 施 設 への 買 い 物 午 後 の 往 復 約 1 時 滞 在 路 線 上 の 主 要 病 院 への 通 院 滞 在 先 : 約 3 時 滞 在 湯 田 7:4 着 9:1 着 湯 田 19:55 発 - - イオン 店 8:45 着 イオン 店 14:1 着 9:1 着 1 上 林 線 2:1 1:35 信 総 合 病 院 3:54 イオン 店 1:46 発 イオン 店 15:36 発 12:55 発 夜 瀬 7:22 着 7:43 着 夜 瀬 19:9 発 18:5 発 イオン 店 9:37 着 イオン 店 15:37 着 7:43 着 2 須 賀 線 2:6 1:41 信 総 合 病 院 3:47 イオン 店 11:43 発 イオン 店 17:18 発 11:3 発 湯 田 7:8 着 8:15 着 - 湯 田 - 19:1 発 イオン 店 1:1 着 イオン 店 14:2 着 8:15 着 3 菅 角 線 2:11 1:39 信 総 合 病 院 3:55 イオン 店 12:21 発 イオン 店 15:41 発 12:1 発 湯 田 7:45 発 長 18:11 発 夜 瀬 7:51 発 信 州 18:53 発 に 8:3 着 を 18:3 発 信 州 8: 着 夜 瀬 19:2 着 長 9: 着 湯 田 19:8 着 < 各 路 線 の 運 行 ダイヤと 行 動 パタン 相 関 図 > 行 動 パタン 市 へ の 通 勤 通 内 へ の 通 勤 病 院 への 行 き 買 物 への 行 き 病 院 買 物 からの 帰 り 買 物 への 行 き 買 物 からの 帰 り 通 勤 通 学 の 帰 り 湯 田 7:4 着 9:1 着 湯 田 19:55 発 - - 6:55 7:35 9:35 11:3 13:2 14:45 16:15 18:1 1 上 林 線 2 須 賀 線 3 菅 角 線 夜 瀬 7:22 着 7:43 着 夜 瀬 19:9 発 18:5 発 湯 田 7:8 着 8:15 着 - 湯 田 - 19:1 発 上 林 線 須 賀 線 菅 角 線 菅 7:8 8:15 1:25 12:1 14:17 15:25 16:55 19: 6:25 7:2 8:25 1:45 12:1 14: 15:3 17: 19:1 菅 須 賀 須 賀 上 林 上 林 6:54 7:33 9:32 11:25 13:17 14:4 16:1 18:7 19:5 7: 9:1 12:15 15:1 17:5 7:43 9:53 12:58 15:53 18:33 8:2 11:3 14:25 17:5 18:5 9:3 12:13 15:8 17:48 19:33 7:25 8:2 9:51 11:16 12:16 13:36 14:51 16:6 2:1 7:4 9:1 1:32 11:57 12:57 14:17 15:6 16:47 2:25 7:1 8:5 9:1 1:35 11:35 12:55 14:1 15:25 19:55 7:2 8:2 9:51 11:16 12:16 13:36 14:51 16:6 2:1 6: 8: 1: 12: 14: 16: 18: 2: 行 き 帰 り 1

2バサビエリア 交 通 不 便 地 域 の 状 況 鉄 道 及 びバ 停 から 離 れた 集 落 地 域 は 段 丘 や 傾 斜 地 に 位 置 する 他 幅 の 狭 い 道 路 が 多 く 交 通 弱 者 のための 移 動 手 段 の 確 保 が 課 題 となっています 土 橋 乗 廻 和 田 湯 ノ の 地 区 が 交 通 不 便 地 区 として 挙 げられます 比 較 的 も 多 い 湯 ノ 宇 地 区 もあります 地 区 別 表 落 合 裏 落 合 1376 69 158 ~14 歳 15~64 歳 65 歳 以 上 下 須 賀 17 165 須 賀 11111 9 11 283 212 土 橋 八 丁 28 154 乗 廻 竜 王 28 158 小 丸 山 丸 山 12 86 284 272 苗 16238 11 坂 高 社 山 1312 65 198 横 倉 76 433 236 745 宇 92 481 254 827 郷 91 447 236 774 59 36 25 669 戸 狩 55 335 183 573 菅 寒 沢 8 297 164 541 角 1993 131 243 佐 114 674 37 1,158 上 条 154 861 483 1,498 星 湯 河 83 596 37 1,49 湯 田 75 495 365 935 金 倉 みろく 脚 気 の 湯 49 262 151 462 湯 ノ 99 45 195 699 沓 渋 横 湯 安 代 166 968 616 1,75 志 賀 高 56 297 72 425 2 4 6 8 1, 1,2 1,4 共 交 通 不 便 地 域 はバ 停 からの 利 用 圏 域 半 径 2mを 仮 定 した 11

5. 共 交 通 利 用 者 の 意 識 住 民 アンケト 結 果 から 約 9 割 が 共 交 通 非 利 用 者 で 住 民 の 共 交 通 に 対 する 意 識 は 低 いのが 現 状 です 日 頃 から 共 交 通 を 利 用 している 住 民 の 共 交 通 に 対 する 満 足 度 共 交 通 に 対 する 満 足 度 は 満 足 やや 満 足 16.6% 不 満 やや 不 満 57.6% となっている.% 1.% 2.% 3.% 4.% 5.% 6.% 7.% 8.% 9.% 1.% 全 体 6.8% 9.8% 25.8% 36.4% 21.2% n=132 満 足 まあまあ 満 足 ふつう やや 不 満 不 満 日 頃 から 共 交 通 を 利 用 している 住 民 の 共 交 通 に 対 する 不 満 の 理 由 乗 りたいときに 乗 れる 便 がない52.6% 運 賃 が 高 い18.6% 乗 継 が 不 便 17.5% が 多 くの 理 由 となっている n=97 乗 りたい 時 に 乗 れる 便 がないから 運 賃 が 高 いから 乗 り 継 ぎ 時 の 接 続 が 悪 いから 家 の 近 くにバ 停 や がないから 目 的 地 まで 時 がかかるから バ 停 や に 段 差 や 階 段 等 があり 乗 り 降 りが 不 便 だから その 他 4.1% 3.1% 2.1% 2.1% 18.6% 17.5% 52.6% 日 頃 から 共 交 通 を 利 用 している 住 民 の 共 交 通 に 対 する 改 善 要 望 運 行 時 帯 の 改 善 41.% 乗 り 継 ぎの 改 善 2.1% 施 設 の 改 善 12.5% 運 行 経 路 の 変 更 7.6% の 要 望 が 多 くを 占 めている.% 1.% 2.% 3.% 4.% 5.% 6.% 7.% 8.% 9.% 1.% 全 体 41.% 7.6% 2.1% 12.5% 18.8% n=144 運 行 時 帯 の 改 善 運 行 経 路 の 変 更 乗 り 継 ぎの 改 善 施 設 の 改 善 その 他 12

6. バ 利 用 者 の 意 見 要 望 路 線 別 のバ 利 用 者 の 主 な 意 見 要 望 利 用 実 態 調 査 から 上 林 線 須 賀 線 菅 角 線 料 金 料 金 が 高 い 料 金 が 高 い 料 金 が 高 い 増 便 数 が 少 ない 1 時 に1 便 朝 夕 の 増 便 土 日 の 観 光 客 対 応 も 含 め 増 便 1 時 に1 便 欲 しい 午 午 後 1 便 の 増 便 発 1 時 12 時 ごろの 便 が 欲 しい 行 きの13 時 台 の 便 が 欲 し い 落 合 行 きの16 時 台 の 増 便 落 合 行 きの18 時 台 の 早 い 便 の 増 便 最 終 発 のバの 増 便 1 時 に1 便 欲 しい 午 の 行 きの 増 便 帰 りの 便 の 増 便 帰 りの 便 を 遅 くして 欲 し い 土 日 運 行 のバ 要 望 乗 り 継 ぎ 電 車 との 接 続 が 悪 い 落 合 9:1 発 8:4に 見 直 し 終 電 対 応 の 便 が 欲 しい の 電 車 との 接 続 が 悪 い 電 車 との 連 絡 時 を 長 く して 欲 しい 14 時 頃 の 便 の 分 散 化 運 行 経 路 バ 停 竜 王 苗 周 辺 のバルト バ 停 の 見 直 し 朝 のイオン 王 日 神 社 への 乗 り れ 不 要 王 日 神 社 バ 停 を 大 門 へ 変 更 湯 田 を 回 って 欲 しい ツルヤを 通 って 欲 しい ルトが 回 りすぎ その 他 HPの 時 刻 表 がわかりにく い 行 き 先 乗 り 換 えがわかりに くい 電 子 マネsuica 等 の 利 用 現 行 バ 路 線 の 存 続 部 地 区 でフリ 乗 降 の 導 要 望 に 大 きなバ 路 線 図 が 欲 し い イオン 店 のバ 停 にベンチ 設 置 現 行 バ 路 線 の 存 続 イオン ツルヤ のバ 停 にベンチ 屋 根 の 設 置 要 望 現 行 バ 路 線 の 存 続 13

第 2 章 共 交 通 の 再 構 築 基 方 針 案 自 動 車 利 用 が 主 体 の 交 通 社 会 の で 減 少 や 高 齢 者 の 増 加 が 進 み 共 交 通 に 対 する 財 政 負 担 も 厳 しくなる 状 況 を 踏 まえ 共 交 通 利 用 者 の 利 便 性 を 確 保 し 効 率 投 資 効 果 の 高 いバ 運 行 を 構 築 していくこ とが 必 要 と 考 えます 先 に 検 討 され 設 定 されている 共 交 通 再 構 築 にあたっての 基 姿 勢 に 基 づき 地 域 の 実 態 バ 交 通 の 実 態 や 今 回 の 調 査 結 果 から 生 活 交 通 を 主 体 とした 共 交 通 再 構 築 の 基 方 針 を 次 のように 具 体 化 しました < 現 状 と 課 題 > < 共 交 通 の 再 構 築 基 方 針 案 > 地 勢 気 象 現 況 河 岸 段 丘 扇 状 地 など 傾 斜 地 に 集 落 が 分 布 バ 路 線 やバ 停 から 離 れた 集 落 もあり 特 別 豪 雪 地 帯 で 降 雪 量 が 多 く 交 通 弱 者 にとって 冬 場 は 特 に 共 交 通 が 不 可 欠 狭 い 道 路 が 多 く 集 落 によってバ 車 両 が 通 行 しにくい 場 所 がある 1 通 勤 通 学 ニズへの 対 応 共 交 通 を 支 えるためには 利 用 促 進 が 不 可 欠 です 特 に 現 在 長 電 鉄 を 利 用 している 通 勤 通 学 者 に 対 し 電 車 とバの 接 続 の 改 善 等 を 図 り 利 用 者 の 維 持 に 努 めます また 今 後 共 交 通 利 用 者 となる 小 学 生 を 対 象 とした 共 交 通 に 対 する 意 識 醸 成 や 利 用 の 習 慣 づくり 等 を 育 成 するソフト 施 策 の 実 施 を 検 討 します 社 会 状 況 の は 減 少 傾 向 にある 年 齢 構 成 では 高 齢 者 の 割 合 が 増 えている 運 転 免 許 保 有 率 が 高 く 65 歳 以 上 でも 約 6%が 保 有 している 医 療 施 設 やパが 少 なく 市 内 の 施 設 を 多 く 利 用 している 国 勢 調 査 による 通 勤 通 学 者 の 移 動 手 段 自 家 用 車 :69.6% 鉄 道 :8.8% 乗 合 バ:1.5% 外 国 を 含 む 観 光 来 訪 者 が 増 加 している 共 交 通 の 現 況 長 電 鉄 長 線 鉄 道 が 湯 田 から 信 州 及 び 長 を 結 んでいる 生 活 路 線 となるバは 上 林 線 須 賀 線 菅 角 線 の3 系 統 が と 市 を 連 絡 朝 電 車 通 勤 通 学 者 を 送 迎 する 車 が 集 している 路 線 バ 利 用 者 は 主 に 自 動 車 運 転 免 許 を 持 っていない 子 どもや 高 齢 者 が 多 い 上 林 線 須 賀 線 は 土 日 も 運 行 している 共 交 通 を 支 える の 負 担 は 年 約 6 万 円 利 用 実 態 利 用 ニズ 路 線 バ 利 用 者 は 主 に 自 動 車 運 転 免 許 を 持 っていない 子 どもや 高 齢 者 が 多 い 通 勤 での 共 交 通 利 用 も 多 い 湯 田 を 利 用 する 高 校 生 の 多 くが 家 族 の 車 による 送 迎 が 多 い 上 林 線 や 須 賀 線 では 外 国 観 光 客 や 合 宿 で 来 訪 した 学 生 も 部 利 用 低 利 用 区 バ 停 がある 王 日 神 社 ~ 日 ノ 出 松 の 見 直 し 等 イオン ツルヤへの 買 い 物 利 用 が 多 い 電 車 とバの 接 続 改 善 を 望 む 声 が 多 い 菅 角 線 運 行 経 路 の 簡 略 化 を 望 む 声 がある バ 停 施 設 の 改 善 要 望 があるベンチや 屋 根 料 金 について 割 高 感 がある 2 高 齢 者 の 利 用 促 進 に 向 けた 改 善 通 院 や 大 規 模 小 売 店 での 買 い 物 などに 対 応 できるバの 運 行 経 路 の 検 討 を 行 います 3 観 光 交 通 の 取 り 込 みによるバ 交 通 の 拡 充 生 活 路 線 であるとともに 観 光 客 も 利 用 している 観 光 路 線 でもあることから 湯 田 での 共 交 通 に 関 する 情 報 発 信 の 拡 充 外 国 利 用 者 への 対 応 等 利 用 促 進 に 努 めながら 共 交 通 を 支 える 仕 組 みを 検 討 します 4 地 理 的 条 件 など 地 域 の 実 情 を 考 慮 した 交 通 体 系 の 構 築 自 動 車 交 通 が 主 流 で 地 域 内 の 需 要 は 多 くありませんが 交 通 弱 者 の 移 動 支 援 を 図 るため 地 域 の 実 情 や 運 行 にかかる 経 費 を 考 慮 するなかで 現 行 路 線 バの 運 行 経 路 見 直 し 等 を 検 討 しま す 5 バ 交 通 に 関 わる 情 報 提 供 とバ 関 連 施 設 の 改 善 等 利 用 者 がわかりやすい 利 用 しやすい 情 報 提 供 を 広 報 などを 通 じて 行 うとともに 利 用 者 のニズの 多 いバ 関 連 施 設 ベンチ 屋 根 などの 整 備 を 図 り 共 交 通 の 維 持 利 用 促 進 を 目 指 します 6 効 率 的 で 効 果 的 な 運 行 による 持 続 可 能 な 共 交 通 の 構 築 利 用 者 事 業 者 行 政 が 共 に 意 識 し また 実 態 を 共 有 するなか 初 期 投 資 運 行 維 持 費 を 考 慮 した 運 行 形 態 の 検 討 を 行 い 現 行 の 利 用 ニズに 即 した 効 率 的 な 共 交 通 の 運 行 に 努 め 持 続 可 能 な 共 交 通 の 構 築 を 目 指 します 7 共 交 通 に 対 する 意 識 の 醸 成 と つかう 習 慣 づくり 今 回 の 調 査 で 共 交 通 を 通 学 や 通 勤 で 利 用 している 方 が 多 いことが 分 かりましたが 将 来 共 交 通 が 無 くなると 別 の 手 段 へ 転 換 外 へ 転 出 しさらに が 減 少 することも 想 定 され ます このため 共 交 通 を 維 持 する= 乗 って 支 える= 地 域 を 支 える という 認 識 を 共 有 し 習 慣 として 定 着 できるようなソフト 施 策 を 検 討 します 14