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Transcription:

情 勢 分 析 Ⅱ-4 韓 国 を 守 るのではなく 北 朝 鮮 を 潰 す 在 韓 米 軍 の 作 戦 計 画 5030 惠 谷 治 1990 年 代 初 めの 第 1 次 核 危 機 の 際 寧 辺 の 核 施 設 などを 精 密 誘 導 弾 でピンポイ ント 爆 撃 する 作 戦 計 画 5026 が 立 案 された しかし 限 定 空 爆 とはいえ 北 朝 鮮 の 対 応 によっては 全 面 戦 争 に 発 展 する 可 能 性 があり 本 格 的 な 戦 争 が 勃 発 した 場 合 は これを 吸 収 統 一 の 機 会 ととらえ 米 韓 連 合 軍 の 積 極 的 攻 勢 によって 北 朝 鮮 を 占 領 し 国 土 統 一 を 果 たすという 作 戦 計 画 5027 が 策 定 された 極 秘 だった 作 戦 計 画 5027の 存 在 は 韓 国 の 国 防 相 が 94 年 3 月 韓 国 国 会 でその 概 要 を 明 らか にしたことによって 一 般 的 に 知 られるようになった 1999 年 在 韓 米 軍 は 韓 国 軍 との 協 議 で 北 朝 鮮 がクーデターなどで 崩 壊 した 場 合 な ど 北 朝 鮮 の 内 部 混 乱 を 戦 時 とみなし 軍 事 介 入 することを 想 定 した 作 戦 計 画 5029 を 策 定 した そして 2000 年 6 月 の 南 北 頂 上 会 談 以 後 南 北 関 係 が 融 和 的 になっていくなかで 在 韓 米 軍 は 03 年 半 ば 韓 国 防 衛 よりも 北 朝 鮮 崩 壊 を 積 極 的 に 促 進 させるための 新 たな 対 北 朝 鮮 軍 事 作 戦 を 立 案 した それが 作 戦 計 画 5030 である 作 戦 計 画 5030は 北 朝 鮮 の 限 定 的 な 軍 事 資 源 を 枯 渇 させ 金 正 日 に 対 する 軍 事 クーデターなどを 誘 発 させる 事 態 あるいは 最 終 的 に 金 正 日 の 除 去 に 繋 がる 雰 囲 気 を 醸 成 させることを 目 的 としており 撹 乱 工 作 作 戦 と 呼 ぶべきものである こ うした 謀 略 工 作 は かつてはCIA( 米 中 央 情 報 局 )が 担 当 していたが 作 戦 計 画 5 030の 特 長 は 謀 略 工 作 を 軍 事 オペレーションとして 組 み 込 み DIA( 米 国 防 情 報 局 )が 主 体 となって 軍 が 実 施 することにある 以 下 はその 工 作 内 容 である (1) 食 糧 水 及 びその 他 の 戦 時 備 蓄 を 枯 渇 させる 目 的 で 軍 事 演 習 を 実 施 (2) スクランブルにより 貴 重 な 航 空 燃 料 を 消 費 させる 目 的 で 頻 繁 な 偵 察 飛 行 を 実 施 (3) 戦 略 的 な 偽 情 報 により 内 部 混 乱 を 助 長 (4) 政 権 中 枢 の 幹 部 たちの 亡 命 を 積 極 的 に 支 援 (5) 金 正 日 の 資 金 源 を 壊 滅 させる 目 的 で 外 貨 の 流 入 径 路 を 遮 断 ( 合 法 措 置 ) 戦 闘 ではなく 謀 略 によって 北 朝 鮮 の 金 正 日 独 裁 体 制 を 瓦 解 させるのが 作 戦 計 画 1

5030の 特 徴 である 実 際 米 軍 の 撹 乱 工 作 である 作 戦 計 画 5030により 金 正 日 に 対 する 攻 撃 作 戦 はすでに 開 始 されている ブッシュ 大 統 領 は 戦 争 ではなく 謀 略 によって 危 険 な 男 を 除 去 しようとしているようである また 作 戦 計 画 5026 と5030を 統 合 することによって 金 正 日 個 人 をピンポイント 攻 撃 できる 態 勢 は すでに 整 っていると 思 われる 外 交 交 渉 の 場 で 金 正 日 が 国 際 協 約 を 無 視 するような 態 度 に 出 れば 国 際 世 論 の 後 押 しを 受 けて 金 正 日 の 抹 殺 という 選 択 肢 もあり 得 るのか もしれない 実 例 その1 亡 命 支 援 2003 年 の 秋 朝 鮮 労 働 党 作 戦 部 長 の 呉 克 烈 大 将 の 長 男 である 呉 世 郁 は 40 人 もの 親 族 とともに 北 朝 鮮 の 清 津 から 船 で 脱 出 した この 呉 世 郁 亡 命 事 件 について 情 報 関 係 者 は 次 のように 証 言 した この 亡 命 事 件 には 中 国 軍 幹 部 そして 総 連 系 の 日 本 の ヤクザが 協 力 しています 呉 世 郁 が 清 津 から 船 で 脱 出 する 手 配 をしたのは 在 日 朝 鮮 人 のヤクザでした そして 呉 世 郁 たちは 日 本 海 の 海 上 で 待 ち 受 けていた 米 海 軍 の 潜 水 艦 に 移 乗 したのです 脱 北 した 40 人 ほどは 横 浜 に 上 陸 しました 1961 年 生 まれ の 呉 世 郁 は 85 年 に 金 日 成 総 合 大 学 物 理 学 部 を 卒 業 後 姜 健 総 合 軍 官 学 校 に 入 学 し 亡 命 当 時 は 人 民 軍 大 佐 だった 呉 世 郁 大 佐 は 保 衛 司 令 部 の 要 員 などではなく 外 貨 稼 ぎの 全 組 織 の 総 責 任 者 で かつては 主 席 ファンドと 呼 ばれた 金 正 日 資 金 を 管 理 して いました 麻 薬 密 輸 や 偽 ドルをロシアのルーブルと 交 換 も 任 務 でした ですから 中 国 軍 部 や 日 本 の 暴 力 団 などとも 親 しかったのです という 証 言 がある 謀 略 工 作 であ る 作 戦 計 画 5030では 中 国 軍 の 幹 部 や 日 本 の 暴 力 団 と 協 力 し 米 海 軍 の 潜 水 艦 が 北 朝 鮮 の 脱 北 者 を 迎 えに 行 くという 通 常 では 考 えられないような 米 中 日 3カ 国 協 同 の 秘 密 作 戦 がおこなわれている 実 例 その2 宣 伝 ビラ 散 布 2004 年 11 月 18 日 付 の 産 経 新 聞 は 北 朝 鮮 で 体 制 批 判 ビラ 2 総 書 記 の 家 庭 背 景 も 高 度 な 内 容 政 権 中 枢 に 人 脈 という 見 出 しの 記 事 を 掲 載 し 北 朝 鮮 の 反 政 府 グループ が 10 月 10 日 の 党 創 建 記 念 日 の 日 付 で 北 朝 鮮 国 内 にばらまいた 金 日 成 金 正 日 の 十 大 うそ と 題 するビラを 97 年 に 韓 国 に 亡 命 した 元 朝 鮮 労 働 党 傘 下 の 貿 易 会 社 社 長 金 徳 弘 氏 が 第 3 国 を 通 じて 得 たものを 入 手 した と 報 じた この 体 制 批 判 ビラは 北 朝 鮮 製 のざら 紙 にボールペンで 手 書 きされており 平 壌 南 浦 新 義 州 清 津 咸 興 など 都 市 部 を 中 心 に 地 方 もふくめ 約 50カ 所 で 散 布 されたという 金 日 成 金 正 日 の 十 大 うそ というビラには 金 日 成 は 富 農 の 出 身 で 朝 鮮 労 働 党 の 階 級 路 線 からいえば 敵 対 階 層 である 万 景 台 の 生 家 は 収 穫 期 には 小 作 まで 雇 い

金 日 成 は 小 学 校 に 自 転 車 で 通 っていた この 資 料 は 朝 鮮 労 働 党 中 央 委 員 会 歴 史 研 究 所 資 料 室 に 保 存 されている 金 正 日 はユーラという 名 前 で ソ 連 国 籍 を 持 っていた 解 放 後 ソ 連 艦 で 帰 国 したソ 連 縁 故 者 であり ( 党 の 路 線 では) 監 視 対 象 である な ど 北 朝 鮮 国 内 ではタブーとなっている 事 実 が 明 らかにされている また 思 想 の 主 体 は 人 民 を 奴 隷 にした 政 治 の 主 体 は 人 民 が 主 人 どころか 首 領 絶 対 主 義 世 襲 王 国 を 作 った など 主 体 思 想 による 独 裁 体 制 を 批 判 しており 肉 の スープと 瓦 屋 根 の 家 絹 の 服 (1957 の 金 日 成 の 言 葉 )どころか ( 金 父 子 は) 我 が 人 民 を 世 界 で 一 番 悲 惨 な 貧 民 に この 国 を 世 界 の 落 後 者 にした と 糾 弾 している このビラはボールペンで 手 書 きされた 北 朝 鮮 製 のざら 紙 だったため 保 存 すること が 難 しい 点 などを 反 省 した 結 果 今 では 金 日 成 金 正 日 の 十 大 うそ は 印 刷 され コーティングされたビラにして 中 朝 国 境 から 風 船 で 北 朝 鮮 国 内 に 散 布 している 実 例 その3 金 正 日 あぶり 出 し 作 戦 2005 年 6 月 初 旬 米 ニューメキシコ 州 のホロマン 米 空 軍 基 地 の 第 49 戦 闘 航 空 団 に 所 属 するF117Aナイトホーク 戦 闘 爆 撃 機 15 機 が 韓 国 の 群 山 空 軍 基 地 に 配 備 さ れた F117A 戦 闘 爆 撃 機 は レーダーで 捕 捉 できないステルス 機 である 在 韓 米 軍 はヒューミント( 人 的 諜 報 )などで 入 手 した 金 正 日 の 所 在 情 報 を 確 認 するため 金 正 日 が 滞 在 していると 推 定 される 特 閣 付 近 にF117を 飛 行 させ その 上 空 で 急 降 下 や 急 上 昇 を 繰 り 返 している 急 上 昇 するときのアフターバーナーによる 凄 まじい 爆 発 音 が 突 然 に 響 きわたれば 金 正 日 を 警 護 している 護 衛 総 局 は 米 軍 による 空 襲 と 勘 違 い して 緊 急 事 態 の 対 応 に 奔 走 する そうした 行 動 は ソウル 北 方 の 議 政 府 にある 在 韓 米 軍 第 501 軍 事 諜 報 旅 団 ( 通 称 501MI)によって 傍 受 される 501MIはエ リント( 電 子 諜 報 ) シギント( 信 号 諜 報 ) コミント( 通 信 諜 報 )を 担 当 する 軍 事 諜 報 部 隊 で 北 朝 鮮 の 詳 細 な 動 きを 監 視 しており 昼 夜 を 問 わずF117を 北 朝 鮮 上 空 に 侵 入 させて 金 正 日 の 居 所 をあぶり 出 す 作 戦 を 展 開 している 実 例 その4 外 貨 流 入 を 遮 断 2005 年 9 月 17 日 付 共 同 通 信 中 国 から 北 に 違 法 資 金 か 米 当 局 が 調 査 と 香 港 紙 香 港 8 日 共 同 8 日 付 香 港 英 字 紙 エイシャン ウォールストリート ジャーナル 紙 は 中 国 の 商 業 銀 行 大 手 中 国 銀 行 とマカオの 銀 行 2 行 が 北 朝 鮮 側 に 違 法 な 資 金 供 与 をした 疑 いで 米 当 局 の 調 査 を 受 けていると 報 じた 米 当 局 は 中 国 側 の 資 金 が 北 朝 鮮 の 核 開 発 計 画 に 使 われた 疑 いもあるとみているという < 略 > 中 国 銀 行 は 同 紙 に 対 し 調 査 については 知 らない と 答 え 他 の2 行 はコメントを 避 けた 同 紙 によ ると 銀 行 に 対 する 調 査 は 薬 物 や 偽 米 ドル 札 などの 製 造 を 通 じ 本 国 に 違 法 資 金 を 提 3

供 していた 北 朝 鮮 系 の 貿 易 会 社 などへの 捜 査 を 端 緒 に 始 まった 米 財 務 省 は 9 月 16 日 マカオにある 香 港 系 の 匯 業 銀 行 (バンコ デルタ ア ジア) が 20 年 以 上 北 朝 鮮 政 府 と 取 引 関 係 を 維 持 し ( 1 ) 米 ドルの 偽 造 紙 幣 の 受 け 入 れと 流 通 ( 2 ) 希 少 金 属 の 売 却 ( 3 ) 紙 幣 偽 造 たばこ 偽 造 麻 薬 密 輸 などに 関 与 している 北 朝 鮮 企 業 からの 資 金 受 け 入 れ などにより 北 朝 鮮 によるマネーロン ダリング( 資 金 洗 浄 )などに 関 与 した 疑 いがあるとして 愛 国 者 法 に 基 づいて マネ ーロンダリングの 主 要 懸 念 先 に 指 定 したと 発 表 した その 結 果 バンコ デルタ アジアの 支 店 などで 16 日 から 客 が 預 金 を 引 き 出 すため 行 列 をつくる 取 り 付 け 騒 ぎが 起 き 計 4000 万 パタカ( 約 5 億 7 千 万 円 )が 引 き 出 され 17 日 も 各 支 店 前 には 預 金 引 き 出 しを 求 めて 100 人 以 上 の 行 列 ができたという 北 朝 鮮 の 核 開 発 関 連 の 部 品 獲 得 にも 関 与 したといわれる 北 朝 鮮 の 朝 光 貿 易 は 報 道 されたマカオの2つの 銀 行 と 深 い 関 係 がある その1つのバンコ デルタ アジ アは 香 港 金 融 界 の 大 物 であり 立 法 議 員 であるスタンレー アウが 所 有 しており 94 年 朝 光 貿 易 によるドルの 偽 札 持 ち 出 し 事 件 当 時 にマネーロンダリングに 関 連 してい るといわれる また 誠 興 銀 行 を 所 有 するマカオの 最 大 カジノ 富 豪 スタンレー ホー( 何 鴻 桑 )は 金 正 日 と 親 密 な 関 係 にあり 93 年 に 平 壌 でカジノを 開 いた 男 である [ 参 考 ] 朝 鮮 半 島 における 在 韓 米 軍 によるこれまでの 作 戦 計 画 作 戦 計 画 5026( 限 定 空 爆 作 戦 ) この 作 戦 計 画 は 90 年 代 初 めの 第 1 次 核 危 機 の 際 に 立 案 されたもので 決 定 的 なピンポイント 目 標 をレーザー 誘 導 爆 弾 や 衛 星 誘 導 爆 弾 など 最 先 端 兵 器 で 破 壊 し サージカル ストライク( 外 科 手 術 的 打 撃 ) とも 呼 ばれている 限 定 的 な 攻 撃 と はいえ 先 ずは 防 空 能 力 を 無 力 化 させる 必 要 があり 核 施 設 に 対 する 攻 撃 では 放 射 能 汚 染 の 懸 念 もあり 地 下 施 設 に 対 する 攻 撃 では 核 を 含 む 高 性 能 兵 器 の 使 用 も 考 慮 せざ るを 得 なくなるほど 作 戦 実 施 のハードルは 高 い また 北 朝 鮮 の 対 応 によっては 全 面 戦 争 に 発 展 する 可 能 性 も 高 く 限 定 空 爆 だけでは 終 わらない 危 険 性 が 考 えられ る 作 戦 計 画 5027( 武 力 統 一 作 戦 ) 1970 年 代 における 米 韓 両 国 は 北 朝 鮮 による 南 侵 で 首 都 防 御 線 が 突 破 された 場 合 は 一 旦 ソウルを 放 棄 して 南 方 に 後 退 し 米 本 土 からの 米 軍 増 派 を 待 って 段 階 的 に 反 撃 に 移 り 軍 事 境 界 線 以 北 に 敵 を 撃 退 する という 朝 鮮 戦 争 当 時 と 同 じ 戦 略 をとって いたが 80 年 代 に 入 ると 南 進 をソウル 北 方 で 阻 止 し 必 ず 敵 を 撃 退 する と 積 極 4

的 なものに 変 わった 90 年 代 に 入 り 核 危 機 が 深 刻 になるなかで 北 朝 鮮 が 南 侵 し 本 格 的 な 戦 争 が 勃 発 した 場 合 これを 吸 収 統 一 の 機 会 と 位 置 づけ 米 韓 連 合 軍 は 積 極 的 に 攻 勢 に 転 じ 一 気 に 北 上 して 平 壌 を 占 領 し 国 土 統 一 を 果 たす と 大 幅 に 戦 略 は 変 更 された 94 年 3 月 23 日 韓 国 国 会 の 国 防 委 員 会 で 李 炳 台 国 防 相 が 初 めてその 作 戦 内 容 を 明 らかにした 作 戦 計 画 5027の 具 体 的 内 容 (2 年 毎 に 更 新 ) 第 1 段 階 ( 戦 争 前 ) 米 軍 の 前 方 展 開 作 戦 による 戦 争 抑 止 第 2 段 階 ( 反 撃 ) 朝 鮮 人 民 軍 の 南 侵 をソウル 以 北 で 阻 止 在 日 米 軍 基 地 などから 約 500 機 の 作 戦 機 を 発 進 させて 制 空 権 を 確 保 し 北 朝 鮮 の 後 方 戦 略 施 設 を 空 爆 第 3 段 階 ( 撃 滅 ) 朝 鮮 人 民 軍 の 主 力 を 撃 滅 米 韓 連 合 軍 は 東 部 戦 線 の 軍 事 境 界 線 を 突 破 し 米 軍 は 陸 海 空 3 軍 合 同 による 大 規 模 な 上 陸 作 戦 を 元 山 で 実 施 この 段 階 では 在 韓 米 軍 (3 万 5 千 人 ) 以 外 に 重 装 備 歩 兵 旅 団 11 個 軽 歩 兵 旅 団 8 個 戦 闘 機 中 隊 34 個 爆 撃 飛 行 中 隊 4 個 空 母 機 動 部 隊 6 個 など 米 軍 の 半 数 にあたる 55 万 人 の 兵 力 を 投 入 する 必 要 がある( 米 ワシ ントン ポスト 紙 93 年 12 月 2 日 付 ) 第 4 段 階 ( 占 領 ) 上 陸 部 隊 が 平 壌 を 占 領 上 陸 部 隊 が 西 進 し 平 壌 を 占 領 し 孤 立 化 させる 米 韓 連 合 軍 は 新 義 州 平 壌 元 山 など 重 要 拠 点 を 確 保 中 国 を 刺 激 しないために 定 州 咸 興 ライン(マッカーサ ライン) あるいは 新 義 州 咸 興 ライン 以 南 で 進 軍 を 停 止 する 案 もある 第 5 段 階 ( 終 戦 後 ) 占 領 地 域 を 軍 事 統 治 し 韓 国 政 府 主 導 による 南 北 統 一 を 実 現 占 領 地 域 では 占 領 軍 司 令 官 ( 米 韓 連 合 軍 司 令 官 )の 主 導 で 1 年 以 上 の 軍 政 を 実 施 したあと 国 連 監 視 のもとで 選 挙 をおこない 住 民 の 意 思 を 問 うべきだと 米 軍 側 は 考 えている しかし 韓 国 側 は 占 領 地 は 統 一 行 政 院 の 主 管 とし 戒 厳 令 を 宣 言 して 韓 国 の 国 内 法 を 適 用 し 1 年 以 内 に 未 修 復 地 ( 北 朝 鮮 ) を 修 復 ( 統 合 ) すると 考 えていた しかしながら 南 北 共 同 宣 言 後 は この 作 戦 は 実 質 的 に 放 棄 さ れたと 推 定 される 5028は 欠 番 作 戦 計 画 5029( 崩 壊 対 応 作 戦 ) この 作 戦 計 画 は 北 朝 鮮 でクーデターなどによる 崩 壊 で 不 安 定 化 した 場 合 韓 国 軍 と 在 韓 米 軍 の 協 議 で 北 朝 鮮 の 内 部 混 乱 を 戦 時 とみなして 軍 事 介 入 することを 想 5

定 し 1999 年 に 策 定 された しかし 内 部 混 乱 が 戦 時 と 判 定 されれば 米 韓 相 互 防 衛 条 約 にもとづき 韓 国 軍 は 米 軍 の 指 揮 下 に 入 ることになるため 韓 国 の 主 権 に 重 大 な 制 約 がかかる として 盧 武 鉉 政 権 は 04 年 末 からの 協 議 を 05 年 1 月 に 中 断 させ 作 戦 計 画 は 宙 に 浮 く 事 態 になっている 想 定 される 内 部 混 乱 (1) クーデターや 内 戦 の 発 生 (2) 政 権 が 核 サイルの 統 制 権 を 失 った 事 態 (3) 大 量 脱 北 者 の 発 生 (4) 韓 国 人 人 質 事 件 の 発 生 (5) 大 規 模 な 災 害 作 戦 計 画 5030( 撹 乱 工 作 作 戦 ) < 略 > 6