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政 府 番 号 :16/2010/NĐ-CP ヴェトナム 社 会 主 義 共 和 国 独 立 - 自 由 - 幸 福 2010 年 3 月 3 日,ハノイ 国 家 賠 償 責 任 法 のいくつかの 条 項 の 詳 細 を 規 定 し, 施 行 を 案 内 する 議 定 政 府 は, 2001 年 12 月 25 日 付 け 政 府 組 織 法 に 基 づき, 2009 年 6 月 18 日 付 け 国 家 賠 償 責 任 法 に 基 づき, 司 法 大 臣 の 提 議 を 審 査 して, 議 定 する 第 1 章 総 則 第 1 条 調 整 範 囲 本 議 定 は, 行 政 管 理, 訴 訟 及 び 判 決 執 行 活 動 における 賠 償 責 任 機 関 での 賠 償 解 決 及 び 公 務 執 行 者 の 償 還 責 任 ; 行 政 管 理 及 び 判 決 執 行 活 動 における 賠 償 業 務 に 関 する 国 家 管 理 について 国 家 賠 償 責 任 法 のいくかの 条 項 の 詳 細 を 規 定 し, 施 行 を 案 内 する 第 2 条 国 家 賠 償 責 任 の 確 定 1. 国 家 は, 国 家 賠 償 責 任 法 6 条 1 項 及 び 2 項 に 規 定 される 各 根 拠 が 十 分 にある ときに, 国 家 賠 償 責 任 法 に 規 定 される 範 囲 内 の 損 害 についてのみ 賠 償 を 行 う 2. 国 家 は, 次 の 各 場 合 の, 不 可 効 力 の 事 象, 緊 急 状 態 により 発 生 した 損 害 につ いては 賠 償 を 行 わない a) 公 務 執 行 者 が 必 要 かつ 可 能 なあらゆる 措 置 を 講 じたにもかかわらず, 事 前 に 予 測 することができず, 克 服 することができなかった, 客 観 的 に 発 生 した 損 害 b) 公 務 執 行 者 が, 国 家, 集 団 の 利 益, 自 身 又 は 他 人 の 権 利, 合 法 的 な 利 益 を 直 接 脅 かしている 現 実 の 危 険 を 回 避 するためには, 阻 止 する 必 要 がある 損 害 より 小 さな 損 害 を 惹 起 する 行 動 をするほかない 状 況 で 発 生 した 損 害 c) 法 令 の 規 定 に 基 づくその 他 の 不 可 抗 力 の 事 象, 緊 急 状 態 により 発 生 した 損 害 第 2 章 賠 償 責 任 機 関 での 賠 償 解 決

第 3 条 行 政 管 理 活 動 における 賠 償 責 任 機 関 国 家 賠 償 責 任 法 14 条 1 項 に 規 定 される 行 政 管 理 活 動 における 賠 償 責 任 機 関 は, 次 のとおり 確 定 される 1. 損 害 を 惹 起 した 公 務 執 行 者 が, 省 庁, 省 庁 同 格 機 関, 政 府 所 属 機 関 の 幹 部, 公 務 員 の 場 合, 本 条 2 項 に 規 定 される 場 合 を 除 き, 賠 償 責 任 機 関 は 省 庁, 省 庁 同 格 機 関, 政 府 所 属 機 関 である 2. 損 害 を 惹 起 した 公 務 執 行 者 が, 総 局, 局,その 他 の 法 人 格 を 有 し 独 自 の 口 座 を 有 する 省 庁, 省 庁 同 格 機 関, 政 府 所 属 機 関 直 属 の 各 単 位 の 公 務 員 の 場 合,こ れらの 各 機 関 が 賠 償 責 任 を 有 する 3. 損 害 を 惹 起 した 公 務 執 行 者 が, 省 級 人 民 委 員 会 の 構 成 員 である 場 合, 本 条 4 項 に 規 定 される 場 合 を 除 き, 省 級 人 民 委 員 会 が 賠 償 責 任 機 関 である 4. 損 害 を 惹 起 した 公 務 執 行 者 が, 省, 中 央 直 轄 都 市 に 属 する 各 専 門 機 関 の 組 織 を 規 定 する 2008 年 2 月 4 日 付 け 政 府 議 決 13/2008/NĐ-CP に 基 づく 省 級 人 民 委 員 会 に 属 する 専 門 機 関,その 他 の 省 級 人 民 委 員 会 直 属 の 各 機 関 が 直 接 管 理 する 者 である 場 合,これらの 各 機 関 が 賠 償 責 任 を 有 する 5. 損 害 を 惹 起 した 公 務 執 行 者 が, 県 級 人 民 委 員 会 の 構 成 員, 県 級 人 民 委 員 会 直 属 の 各 専 門 機 関 に 直 接 管 理 する 者 である 場 合, 賠 償 責 任 機 関 は 県 級 人 民 委 員 会 である 6. 損 害 を 惹 起 した 公 務 執 行 者 が, 社 級 人 民 員 会 の 構 成 員 又 は 社 級 の 幹 部, 公 務 員 である 場 合, 社 級 人 民 委 員 会 が 賠 償 責 任 機 関 である 7. 本 議 定 の 規 定 に 基 づき 権 限 を 有 する 賠 償 業 務 に 関 する 国 家 管 理 機 関 の 決 定 に 基 づくその 他 の 国 家 機 関 第 4 条 民 事 判 決 執 行 活 動 における 賠 償 責 任 機 関 国 家 賠 償 責 任 法 40 条 2 項 に 規 定 される 民 事 判 決 執 行 活 動 における 賠 償 責 任 機 関 は, 次 のとおり 確 定 される 1. 損 害 を 惹 起 した 公 務 執 行 者 が 民 事 判 決 執 行 総 局 の 公 務 員 である 場 合, 賠 償 責 任 機 関 は 民 事 判 決 執 行 総 局 である 2. 損 害 を 惹 起 した 公 務 執 行 者 が 省 級 民 事 判 決 執 行 局, 国 防 省 判 決 執 行 局 の 公 務 員 である 場 合, 賠 償 責 任 機 関 は 省 級 民 事 判 決 執 行 局, 国 防 省 判 決 執 行 局 である 3. 損 害 を 惹 起 した 公 務 執 行 者 が 県 級 民 事 判 決 執 行 支 局, 軍 区 級 判 決 執 行 室 の 公 務 員 である 場 合, 賠 償 責 任 機 関 は 県 級 民 事 判 決 執 行 支 局, 軍 区 級 判 決 執 行 室 で ある 第 5 条 賠 償 責 任 機 関 の 確 定 1. 行 政 管 理 及 び 判 決 執 行 活 動 における 賠 償 責 任 機 関 の 確 定

行 政 管 理 及 び 判 決 執 行 活 動 における 賠 償 責 任 機 関 の 確 定 は, 国 家 賠 償 責 任 法 14 条 及 び 40 条 並 びに 本 議 定 3 条 及 び 4 条 の 規 定 に 基 づき 行 う 損 害 を 被 った 者 が 賠 償 責 任 機 関 を 確 定 することができない, 又 は 賠 償 責 任 機 関 について 合 意 することができない 場 合, 損 害 を 被 った 者 は, 本 議 定 4 章 の 規 定 に 基 づき 賠 償 に 関 する 国 家 管 理 について 権 限 を 有 する 機 関 に 対 し, 次 の 手 続 に 従 って 賠 償 責 任 機 関 の 確 定 を 申 し 立 てる 権 利 を 有 する a) 損 害 を 被 った 者 が 賠 償 責 任 機 関 を 確 定 することができない 場 合, 損 害 を 被 った 者 の 文 書 による 申 立 てを 受 領 した 日 から 5 営 業 日 以 内 に, 賠 償 に 関 する 国 家 管 理 機 関 は 文 書 により 賠 償 責 任 機 関 を 確 定 しなければならない b) 賠 償 責 任 機 関 について 合 意 することができない 場 合, 賠 償 責 任 機 関 を 確 定 する 文 書 の 発 行 期 限 を 延 長 することができるが, 損 害 を 被 った 者 の 文 書 によ り 申 立 てを 受 領 した 日 から 15 日 を 超 えてはならない 賠 償 責 任 機 関 につい て 合 意 することができない 場 合 の 賠 償 責 任 機 関 の 確 定 は, 次 のとおり 行 う - 損 害 を 被 った 者 の 申 立 てに 基 づき, 賠 償 に 関 する 国 家 管 理 機 関 が 主 管 し, 損 害 の 発 生 について 関 連 を 有 する 各 機 関 と 連 携 して, 賠 償 責 任 機 関 を 確 定 す る - 賠 償 責 任 機 関 の 確 定 について 合 意 することができない 場 合, 賠 償 に 関 す る 国 家 管 理 機 関 が, 関 連 を 有 する 各 機 関 のうち 一 機 関 が 賠 償 責 任 機 関 である と 決 定 する c) 賠 償 責 任 機 関 を 確 定 する 文 書 は, 実 施 のため, 損 害 を 被 った 者, 賠 償 責 任 機 関 に 直 ちに 送 付 される 2. 訴 訟 活 動 における 賠 償 責 任 機 関 の 確 定 a) 訴 訟 活 動 における 賠 償 責 任 機 関 の 確 定 は, 国 家 賠 償 責 任 法 29,30,31,32 及 び 33 条 の 規 定 に 従 って 行 う b) 損 害 を 被 った 者 が 賠 償 責 任 機 関 を 確 定 することができない 場 合, 又 は 賠 償 責 任 機 関 について 合 意 することができない 場 合, 損 害 を 被 った 者 は, 最 高 人 民 裁 判 所, 最 高 人 民 検 察 院, 公 安 省, 国 防 省 及 び 司 法 省 の 案 内 に 従 い, 権 限 を 有 する 機 関 に 対 し 損 害 賠 償 機 関 の 確 定 を 申 し 立 てる 権 利 を 有 する 第 6 条 賠 償 解 決 の 過 程 における 賠 償 責 任 機 関 の 長 の 任 務, 権 限 賠 償 責 任 機 関 の 長 は, 賠 償 解 決 について 法 令 の 前 に 責 任 を 負 い, 次 の 各 任 務, 権 限 を 有 する 1. 本 議 定 9 条 に 規 定 される 手 続 に 従 い, 賠 償 解 決 を 組 織 する 2. 賠 償 解 決 を 実 施 する 代 表 者 を 選 出 する 3. 法 令 の 各 規 定 に 沿 って 賠 償 解 決 を 実 施 するよう 代 表 者 を 案 内, 指 導 する 4. 本 議 定 12 条 の 規 定 に 従 い, 賠 償 解 決 について 報 告 する

5. 損 害 を 惹 起 した 公 務 執 行 者 に 賠 償 解 決 に 関 連 する 各 決 定 を 提 供 する 6. 法 令 の 規 定 に 基 づくその 他 の 各 任 務, 権 限 を 実 施 する 第 7 条 賠 償 解 決 を 実 施 する 代 表 者 の 選 出 1. 賠 償 要 求 書 の 受 理 後 直 ちに, 賠 償 責 任 機 関 の 長 は, 賠 償 解 決 を 実 施 する 代 表 者 ( 以 下 代 表 者 という)の 選 出 決 定 を 下 さなければならない 機 関 の 長 が 損 害 を 惹 起 した 公 務 執 行 者 である, 又 は 損 害 を 惹 起 した 公 務 執 行 者 若 しくは 損 害 を 被 った 者 の 妻 ( 若 しくは 夫 ), 父 方 の 祖 父, 祖 母, 母 方 の 祖 父, 祖 母, 実 父, 養 父, 実 母, 養 母 ( 妻 方 若 しくは 夫 方 ), 実 子, 養 子, 実 兄 姉 弟 妹 ( 妻 方 若 しくは 夫 方 ), 息 子 方 の 孫, 娘 方 の 孫 ( 以 下 関 係 者 という) である 場 合, 機 関 の 指 導 者 達 が 賠 償 解 決 について 責 任 を 負 う 機 関 の 指 導 者 代 表 者 一 人 の 選 出 について 討 論 し, 合 意 する 2. 代 表 者 は 次 の 各 条 件 を 完 全 に 満 たさなければならない a) 課 級 の 指 導 幹 部 以 上 又 は 同 等 の 者 である b) 賠 償 責 任 を 発 生 させた 部 門, 分 野 の 業 務 経 験 を 有 する c) 損 害 を 惹 起 した 公 務 執 行 者 又 は 損 害 を 被 った 者 の 関 係 者 でない 第 8 条 代 表 者 の 任 務, 権 限 代 表 者 は, 賠 償 解 決 について 賠 償 責 任 機 関 の 長 の 前 に 責 任 を 負 い, 次 の 各 任 務, 権 限 を 有 する 1. 国 家 賠 償 責 任 法 18 条 の 規 定 に 従 い, 損 害 の 検 証 を 組 織 する 2. 国 家 賠 償 責 任 法 19 条 の 規 定 に 従 い, 損 害 を 被 った 者 との 賠 償 解 決 に 関 する 交 渉 を 実 施 する 3. 損 害 の 検 証 結 果 及 び 交 渉 の 結 果 を 機 関 の 長 に 報 告 する 4. 賠 償 解 決 決 定 の 草 案 を 準 備 する 5. 機 関 の 長 の 割 当 てに 基 づきその 他 の 賠 償 解 決 に 関 連 する 各 任 務 を 実 施 する 第 9 条 賠 償 責 任 機 関 での 賠 償 解 決 手 続 1. 賠 償 要 求 書 を 受 理 した 日 から 5 営 業 日 以 内 に, 賠 償 責 任 機 関 は, 国 家 賠 償 責 任 法 18 条 の 規 定 に 従 い, 賠 償 額 を 確 定 する 根 拠 とするため, 損 害 の 検 証 を 行 わなければならない 2. 損 害 の 検 証 を 終 了 した 日 から 3 営 業 以 内 に, 賠 償 責 任 機 関 は, 国 家 賠 償 責 任 法 19 条 の 規 定 に 従 い, 損 害 を 被 った 者 との 交 渉 を 行 わなければならない 3. 交 渉 を 終 了 した 日 から 3 営 業 日 以 内 に, 賠 償 責 任 機 関 は, 賠 償 解 決 決 定 の 草 案 を 完 成 しなければならない 必 要 な 場 合, 賠 償 責 任 機 関 は, 賠 償 解 決 決 定 の 草 案 を 送 付 して 関 連 を 有 する 各 機 関 の 意 見 を 聴 取 することができる

4. 損 害 の 検 証, 損 害 を 被 った 者 との 交 渉 の 結 果 及 び 関 連 を 有 する 各 機 関 の 意 見 (あれば)を 基 礎 として, 賠 償 責 任 機 関 は, 国 家 賠 償 責 任 法 20 条 の 規 定 に 従 い, 賠 償 解 決 決 定 を 発 行 し, 自 身 の 決 定 について 法 令 の 前 に 責 任 を 負 う 5. 賠 償 解 決 決 定 が 効 力 を 生 じた 時 は, 賠 償 責 任 機 関 は, 国 家 賠 償 責 任 法 54 条 の 規 定 に 従 い, 賠 償 金 の 配 分, 支 払 手 続 を 実 施 する 第 10 条 損 害 を 被 った 者 に 対 する 賠 償 解 決 決 定 の 交 付 の 実 施 1. 損 害 を 被 った 者 に 対 する 賠 償 解 決 決 定 の 交 付 は, 次 のいずれかの 者 が 行 う a) 賠 償 責 任 機 関 の 代 表 b) 社 級 人 民 委 員 会 を 通 じて 賠 償 解 決 決 定 を 交 付 する 場 合, 損 害 を 被 った 個 人 が 居 住 し, 損 害 を 被 った 組 織 が 事 務 所 を 置 く 地 の 社 級 人 民 委 員 会 の 代 表 c) その 他 の 法 令 が 規 定 する 者 2. 賠 償 解 決 決 定 の 交 付 手 続 a) 交 付 を 実 施 する 者 は, 損 害 を 被 った 者 に 賠 償 解 決 決 定 を 直 接 交 付 しなけれ ばならない 損 害 を 被 った 者 は, 賠 償 解 決 決 定 の 授 受 記 録 又 は 台 帳 に 受 領 の 署 名 をしなければならない 損 害 を 被 った 者 が 受 領 の 署 名 をした 日 をもって, 賠 償 解 決 決 定 の 受 領 日 とする b) 損 害 を 被 った 者 が 不 在 の 場 合, 完 全 民 事 行 為 能 力 を 有 する 同 居 の 近 親 者 に 賠 償 解 決 決 定 を 交 付 することができる 損 害 を 被 った 者 の 近 親 者 は, 賠 償 解 決 決 定 の 授 受 記 録 又 は 台 帳 に 受 領 の 署 名 をしなければならない 同 居 の 近 親 者 が 受 領 の 署 名 をした 日 をもって, 損 害 を 被 った 者 の 賠 償 解 決 決 定 の 受 領 日 とする 損 害 を 被 った 者 に 完 全 民 事 行 為 能 力 を 有 する 同 居 の 近 親 者 がいない 場 合, 又 はいるが 賠 償 解 決 決 定 の 受 領 を 拒 否 する 場 合, 損 害 を 被 った 者 が 居 住 する 地 の 社 級 人 民 委 員 会 を 通 じて 賠 償 解 決 決 定 を 交 付 することができる 他 人 を 通 じて 賠 償 解 決 決 定 を 交 付 する 場 合, 交 付 を 実 施 する 者 は, 損 害 を 被 った 者 が 不 在 であること, 賠 償 解 決 決 定 を 誰 に 交 付 したか, 理 由, 交 付 の 日 時, 受 領 する 者 と 損 害 を 被 った 者 の 関 係, 損 害 を 被 った 者 に 賠 償 解 決 決 定 を 直 ちに 直 接 交 付 する 旨 の 約 束 を 明 記 した 記 録 を 作 成 しなければならない 記 録 には, 賠 償 解 決 決 定 を 受 領 した 者, 賠 償 解 決 決 定 の 交 付 を 実 施 した 者 及 び 立 会 人 が 署 名 する 3. 損 害 を 被 った 者 が 不 在 でいつ 戻 るか 分 からない, 又 は 住 所 が 明 確 でない 場 合, 賠 償 解 決 決 定 の 交 付 を 実 施 する 者 は, 交 付 を 実 施 することができないことにつ いて 記 録 を 作 成 しなければならない 記 録 には, 損 害 を 被 った 者 に 関 する 情 報 を 提 供 した 者 が 署 名 しなければならない 4. 損 害 を 被 った 者 が 賠 償 解 決 決 定 の 受 領 を 拒 否 する 場 合, 交 付 を 実 施 する 者 は,

拒 否 の 理 由 を 明 記 し, 賠 償 解 決 決 定 の 受 領 を 拒 否 したことに 関 する 町 内 会 長, 社, 坊, 市 鎮 の 人 民 委 員 会, 公 安 の 確 認 がある 記 録 を 作 成 しなければならない 第 11 条 財 産 の 返 還 手 続 賠 償 解 決 の 過 程 で, 国 家 賠 償 責 任 法 50 条 に 基 づき 財 産 を 返 還 する 根 拠 がある ときは, 賠 償 責 任 機 関 は, 次 の 手 続 に 従 って 財 産 の 返 還 を 組 織 する 1. 押 収, 差 押 え, 留 置, 没 収 の 取 消 決 定 の 日 から 5 営 業 日 以 内 に, 当 該 各 決 定 を 下 した 機 関 は, 損 害 を 被 った 者 に 財 産 の 返 還 について 通 知 する 責 任 を 有 する 通 知 の 内 容 には, 財 産 を 返 還 する 場 所, 日 時 を 明 記 しなければならない 2. 財 産 の 返 還 は, 財 産 の 押 収, 差 押 え, 留 置, 没 収 の 決 定 を 下 した 機 関 の 事 務 所, 又 は 財 産 が 保 管 されている 場 所 で 行 う 財 産 の 輸 送, 組 立 て, 原 状 回 復 の 費 用 はすべて, 押 収, 差 押 え, 留 置, 没 収 決 定 を 下 した 機 関 が 支 払 う 3. 財 産 の 返 還 を 行 う 時 は, 財 産 の 返 還 の 実 施 を 委 ねられた 公 務 員 は, 財 産 を 取 り 戻 しに 来 た 損 害 を 被 った 者 又 は 損 害 を 被 った 者 から 委 任 を 受 けた 者 に 対 し, 財 産 の 押 収, 差 押 え, 留 置, 没 収 を 受 けた 者, 又 は 委 任 を 受 けた 者 であること を 証 明 する 各 書 類 の 提 示 を 請 求 する 責 任 を 有 する 4. 財 産 の 返 還 の 実 施 を 委 ねられた 公 務 員 は, 受 領 者 に 対 し, 財 産 保 管 場 所 の 倉 庫 管 理 人 の 立 会 いの 下 で, 財 産 の 数 量, 分 量,その 他 の 特 徴 点 の 検 査 を 請 求 す る 5. 財 産 の 返 還 については, 財 産 の 受 領 者, 財 産 の 押 収, 差 押 え, 留 置, 没 収 決 定 を 下 した 機 関 の 代 表, 財 産 の 返 還 を 実 施 する 公 務 員 及 び 財 産 保 管 場 所 の 倉 庫 管 理 人 の 署 名 がある 記 録 を 作 成 しなければならない 第 12 条 賠 償 解 決 に 関 する 報 告 の 責 任 1. 賠 償 解 決 の 実 施 過 程 で, 行 政 管 理 及 び 判 決 執 行 活 動 における 賠 償 責 任 機 関 は, 直 接 上 級 国 家 機 関 に 次 の 各 内 容 について 報 告 しなければならない a) 賠 償 請 求 書 の 受 理 b) 賠 償 解 決 決 定 の 発 行 c) 損 害 を 被 った 者 による 裁 判 所 に 賠 償 解 決 を 求 める 訴 えの 提 起 d) 賠 償 金 支 払 手 続 の 実 施 報 告 には 賠 償 解 決 に 関 連 する 各 資 料 の 写 しを 添 付 しなければならない 2. 賠 償 責 任 機 関 が 省 庁, 省 庁 同 格 機 関, 政 府 所 属 機 関 及 び 省 級 人 民 委 員 会 であ る 場 合, 本 条 1 項 の 規 定 に 基 づく 賠 償 解 決 に 関 する 報 告 は, 司 法 省 に 送 付 する 3. 訴 訟 活 動 における 賠 償 責 任 機 関 は, 最 高 人 民 裁 判 所, 最 高 人 民 検 察 院, 公 安 省, 国 防 省 及 び 司 法 省 の 案 内 に 従 い, 権 限 を 有 する 国 家 機 関 に 対 し 賠 償 解 決 に ついて 報 告 しなければならない

4. 本 条 1 項,2 項 及 び 3 項 に 規 定 される 任 務 のほか, 権 限 を 有 する 賠 償 業 務 に 関 する 国 家 管 理 機 関 の 請 求 に 従 い, 賠 償 責 任 機 関 は, 賠 償 に 関 する 国 家 管 理 業 務 に 資 するため, 賠 償 解 決 について 適 時 に 報 告 しなければならない 第 3 章 公 務 執 行 者 の 償 還 義 務 第 13 条 償 還 責 任 審 査 評 議 会 の 設 立 1. 賠 償 金 の 支 払 を 終 えた 後 直 ちに, 賠 償 責 任 機 関 の 長 は, 国 家 賠 償 責 任 法 58 条 1 項 の 規 定 に 従 い, 償 還 責 任 審 査 評 議 会 ( 以 下 評 議 会 という)の 設 立 決 定 を 下 さなければならない 2. 評 議 会 の 構 成 員 は 次 のとおりである a) 賠 償 責 任 機 関 の 指 導 者 である 評 議 会 の 議 長 b) 賠 償 責 任 機 関 の 労 働 組 合 組 織 の 代 表 c) 損 害 を 惹 起 した 公 務 執 行 者 を 直 接 管 理 する 部 局 の 長 d) 賠 償 責 任 機 関 の 財 務, 会 計 業 務 の 担 当 者 đ) 関 連 を 有 する 経 済, 技 術 及 び 法 理 分 野 の 専 門 家 数 人 異 なる 機 関 に 属 する 複 数 の 公 務 執 行 者 が 共 に 損 害 を 惹 起 した 場 合,これらの 各 機 関 の 指 導 代 表 が 評 議 会 に 参 加 しなければならない 評 議 会 に 参 加 する 者 は, 本 議 定 7 条 1 項 の 規 定 に 従 い, 損 害 を 惹 起 した 公 務 執 行 者 又 は 損 害 を 被 った 者 の 関 係 者 であってはならない 第 14 条 評 議 会 の 任 務, 権 限 評 議 会 は, 次 の 各 任 務, 権 限 を 有 する 1. 損 害 の 程 度, 損 害 を 惹 起 した 公 務 執 行 者 の 故 意 過 失 の 程 度 を 審 査, 評 価 する 2. 損 害 を 惹 起 した 公 務 執 行 者 の 経 済 状 況 を 確 定 する 3. 償 還 額 及 び 償 還 の 方 式 について 賠 償 責 任 機 関 の 長 に 建 議 する 4. 任 務 を 完 了 した 時 は, 評 議 会 は 解 散 する 第 15 条 評 議 会 の 運 営 方 式 1. 評 議 会 は, 評 議 会 の 構 成 員 総 数 の 3 分 の 2 以 上 の 出 席 があるときに 限 り, 会 合 を 行 う 2. 評 議 会 は, 集 団 討 論 及 び 多 数 決 の 原 則 に 基 づいて 運 営 される 討 論 及 び 決 定 の 過 程 で, 評 議 会 の 各 構 成 員 は, 客 観 的, 民 主 的 で, 法 令 の 各 規 定 を 遵 守 しな ければならない 3. 償 還 額 及 び 償 還 の 方 式 に 関 する 建 議 は, 無 記 名 投 票 の 形 式 で 行 い, 出 席 する 評 議 会 の 構 成 員 総 数 による 多 数 決 の 原 則 に 従 う

評 決 の 数 が 同 数 の 場 合, 償 還 額 及 び 償 還 の 方 法 は, 評 議 会 の 議 長 が 決 定 する 4. 評 議 会 の 会 合 の 記 録 は, 評 議 会 により 検 討, 承 認 され, 評 議 会 の 議 長 が 署 名 しなければならない 5. 必 要 な 場 合, 評 議 会 は 損 害 を 惹 起 した 公 務 執 行 者 を 評 議 会 の 会 合 に 参 加 させ ることができる 第 16 条 償 還 額 の 確 定 償 還 額 の 確 定 は, 国 家 賠 償 責 任 法 57 条 1 項 に 規 定 される 各 根 拠 に 基 づき, 次 の 原 則 に 従 って 行 われる 1. 公 務 執 行 者 が, 故 意 により 損 害 を 惹 起 したが, 刑 事 責 任 を 追 及 する 程 度 には 至 っていない 場 合, 賠 償 責 任 機 関 は, 発 生 した 損 害 の 程 度, 同 人 の 経 済 状 況 を 基 礎 として, 一 定 の 金 額 を 償 還 しなければならない 旨 決 定 するが, 最 高 で 償 還 決 定 の 時 点 における 同 人 の 給 与 36 か 月 分 を 超 えないものとする 公 務 執 行 者 が, 故 意 に 損 害 を 惹 起 し, 当 該 損 害 を 惹 起 した 法 令 に 反 する 行 為 の 実 施 について 刑 事 責 任 の 追 及 を 受 けている 場 合, 本 議 定 18 条 の 規 定 に 従 っ て 償 還 しなければならない 2. 公 務 執 行 者 が, 過 失 により 損 害 を 惹 起 した 場 合, 賠 償 責 任 機 関 は, 国 家 賠 償 責 任 法 56 条 2 項 に 規 定 される 場 合 を 除 き, 発 生 した 損 害 の 程 度 及 び 同 人 の 経 済 状 況 を 基 礎 として, 一 定 の 金 額 を 償 還 しなければならない 旨 決 定 するが, 最 高 で 償 還 決 定 の 時 点 における 同 人 の 給 与 3 か 月 分 を 超 えないものとする. 第 17 条 償 還 決 定 の 発 行 1. 評 議 会 の 建 議 を 基 礎 として, 国 家 賠 償 責 任 法 59 条 の 規 定 に 基 づき 権 限 を 有 す 者 は, 償 還 決 定 を 発 行 する 2. 償 還 決 定 を 発 行 する 権 限 を 有 する 者 が 評 議 会 の 建 議 と 異 なる 意 見 を 有 する 場 合, 決 定 する 権 限 を 有 し, 当 該 決 定 について 法 令 の 前 に 責 任 を 負 う 第 18 条 公 務 執 行 者 が 刑 事 責 任 の 追 及 を 受 けている 場 合 の 償 還 義 務 の 確 定 1. 公 務 執 行 者 が 故 意 により 損 害 を 惹 起 し, 当 該 損 害 を 惹 起 した 法 令 に 反 する 行 為 の 実 施 について 刑 事 責 任 の 追 及 を 受 けている 場 合, 刑 事 事 件 を 解 決 する 権 限 を 有 する 裁 判 所 の 決 定 に 従 って 国 が 損 害 を 被 った 者 に 賠 償 した 金 額 全 部 を 償 還 しなければならない 2 賠 償 責 任 機 関 は, 国 が 損 害 を 被 った 者 に 賠 償 した 金 額 の 償 還 を 受 けるため, 刑 事 訴 訟 法 28 条 の 規 定 に 従 って 損 害 を 惹 起 した 公 務 執 行 者 である 被 告 人 の 賠 償, 弁 償 責 任 の 確 定 を 裁 判 所 に 申 し 立 てなければならない

第 19 条 償 還 金 の 徴 収, 納 入, 管 理 及 び 使 用 1. 償 還 義 務 を 負 う 者 は, 償 還 決 定 に 記 載 された 償 還 の 期 限, 額 及 び 方 法 のとお り 実 施 しなければならない 2. 償 還 責 任 が 本 議 定 18 条 1 項 の 規 定 に 従 って 確 定 された 場 合, 償 還 金 を 徴 収 するために 民 事 判 決 執 行 手 続 を 適 用 する 3. 賠 償 責 任 機 関 は, 賠 償 金 全 部 を 完 全 かつ 遅 滞 なく 徴 収 し, 国 家 予 算 に 納 入 し なければならない 第 20 条 償 還 義 務 を 故 意 に 履 行 しない 公 務 執 行 者 の 処 分 1. 償 還 義 務 を 負 う 者 が, 賠 償 責 任 機 関 から 償 還 に 関 する 通 知 を 三 度 受 けたが, 償 還 義 務 を 故 意 に 履 行 しないときは, 法 令 の 規 定 に 従 って 懲 戒 を 受 ける 2. 償 還 義 務 を 負 う 者 が,ほかの 国 家 機 関 に 転 職 した 場 合, 当 該 国 家 機 関 が 償 還 義 務 の 履 行 を 督 促 し, 本 条 1 項 の 規 定 に 従 って 処 分 措 置 を 決 定 する 責 任 を 有 す る 3. 償 還 義 務 を 負 う 者 が, 最 早 国 家 機 関 において 就 労 していない 場 合, 賠 償 責 任 機 関 は, 法 令 の 規 定 に 従 って 償 還 金 を 回 収 する 各 措 置 を 実 施 しなければならな い 第 4 章 賠 償 事 業 に 関 する 国 家 管 理 第 21 条 賠 償 事 業 に 関 する 国 家 管 理 の 内 容 1. 権 限 に 従 って, 国 家 賠 償 責 任 に 関 する 法 規 範 文 書 を 修 正, 補 充 し, 若 しくは 新 たに 発 行 し, 又 は 権 限 を 有 する 国 家 機 関 に 提 出 する 2. 国 家 賠 償 責 任 法 及 び 権 限 を 有 する 国 家 機 関 の 各 施 行 案 内 文 書 を 周 知 し, 宣 伝 する 3. 賠 償 責 任 機 関 に 賠 償 解 決 の 実 施 を 案 内 する 4. 賠 償 解 決 業 務 を 実 施 する 各 幹 部 の 賠 償 解 決 技 能, 専 門 知 識 を 強 化 する 5. 損 害 を 被 った 者 が 申 し 立 てる, 又 は 賠 償 責 任 機 関 について 合 意 することがで きない 場 合, 賠 償 責 任 機 関 を 確 定 する 6. 賠 償 解 決 について 監 督, 検 査, 査 察 する 7. 賠 償 金 の 支 払 及 び 償 還 責 任 の 履 行 について 監 督, 督 促 する 8. 不 服 申 立 て, 告 訴 を 解 決 し, 国 家 賠 償 責 任 に 対 する 法 令 違 反 を 処 理 する 9. 国 家 賠 償 責 任 の 履 行 について 統 計 を 取 り, 総 括 し, 評 価 する 第 22 条 司 法 省 の 責 任 1. 政 府 が 行 政 管 理, 判 決 執 行 活 動 における 賠 償 業 務 について 統 一 的 に 国 家 管 理

を 行 うのを 補 佐 し, 次 の 任 務, 権 限 を 有 する a) 権 限 に 従 って, 国 家 賠 償 責 任 に 関 する 法 規 範 文 書 を 修 正, 補 充 し, 若 しく は 新 たに 発 行 し, 又 は 政 府 に 提 出 する b) 賠 償 解 決 業 務 を 案 内 する c) 国 家 賠 償 責 任 に 関 する 法 令 の 実 施 に 関 する 不 明 点 について 回 答 する d) 損 害 を 被 った 者 が 申 し 立 てた, 又 は 各 省 庁, 省 庁 同 格 機 関, 省 級 人 民 委 員 会 の 間 で 賠 償 責 任 について 合 意 することができない 場 合, 本 議 定 5 条 1 項 b 号 に 規 定 される 手 続 に 従 って 賠 償 責 任 機 関 を 確 定 する đ) 全 国 の 国 家 賠 償 責 任 に 関 する 法 令 違 反 の 処 理 を 監 督, 検 査, 査 察 する e) 賠 償 業 務 に 関 する 国 家 管 理 の 任 務 を 遂 行 する 中 で, 幹 部, 公 務 員 の 仕 事 の 習 慣, 水 準, 経 験 に 関 する 弱 点, 限 界 を 適 時 に 発 見 し, 各 克 服 措 置 の 権 限 を 有 する 国 家 機 関 に 建 議 する g) 6 か 月 ごと 及 び 1 年 ごとに 定 期 的 に 全 国 の 賠 償 解 決 について 統 計 を 取 り, 総 括 し, 評 価 して, 政 府 に 報 告 する 2. 訴 訟 活 動 における 賠 償 業 務 に 関 する 国 家 管 理 を 実 施 する 権 限 を 有 する 各 国 家 機 関 と 連 携 し, 次 の 任 務, 権 限 を 有 する a) 最 高 人 民 裁 判 所, 最 高 人 民 検 察 院 及 び 訴 訟 活 動 における 賠 償 解 決 の 案 内 に 関 連 を 有 する 各 機 関, 訴 訟 活 動 における 賠 償 業 務 に 関 する 国 家 管 理 機 関 と 連 携 する b) 法 令 の 規 定 に 従 い, 訴 訟 活 動 における 賠 償 業 務 に 関 する 国 家 管 理 の 任 務 を 遂 行 する c) 毎 年, 訴 訟 活 動 における 賠 償 業 務 を 総 合 し, 政 府 及 び 権 限 を 有 する 各 国 家 機 関 に 報 告 する 3. 自 身 の 機 能, 任 務 及 び 権 限 の 範 囲 内 で, 司 法 省 は, 本 議 定 21 条 1 項,2 項, 3 項,4 項,6 項,7 項 及 び 8 項 並 びに 23 条 1 項 a 号 の 規 定 に 従 い, 賠 償 業 務 に 関 する 国 家 管 理 を 実 施 する 第 23 条 省 庁, 省 庁 同 格 機 関 の 責 任 1. 各 省 庁, 省 庁 同 格 機 関 は, 自 身 の 機 能, 任 務 及 び 権 限 の 範 囲 内 で, 本 議 定 21 条 1 項,2 項,3 項,4 項,6 項,7 項 及 び 8 項 の 規 定 に 従 い, 賠 償 業 務 に 関 する 国 家 管 理 を 実 施 し, 次 の 任 務, 権 限 を 有 する a) 損 害 を 被 った 者 が 申 し 立 てた, 又 は 自 身 が 管 理 する 範 囲 内 の 各 機 関 の 間 で 賠 償 責 任 について 合 意 することができない 場 合, 本 議 定 5 条 1 項 b 号 に 規 定 される 手 続 に 従 って 賠 償 責 任 機 関 を 確 定 する b) 司 法 省 と 連 携 して 賠 償 業 務 に 関 する 国 家 管 理 の 任 務 を 遂 行 する c) 6 か 月 ごと 及 び 1 年 ごとに 定 期 的 に 自 身 が 管 理 する 範 囲 内 で 賠 償 の 実 施 に

ついて 統 計 を 取 り, 総 括 し, 評 価 して, 総 合 するため 司 法 省 に 送 付 し, 政 府 に 報 告 する 2. 省 庁, 省 庁 同 格 機 関 の 法 制 組 織 は, 大 臣, 省 庁 同 格 機 関 の 長 が 本 条 の 規 定 に 従 って 賠 償 業 務 に 関 する 国 家 管 理 の 任 務 を 遂 行 するのを 助 言 し, 補 佐 する 第 24 条 省 級 人 民 委 員 会 の 責 任 1. 省 級 人 民 委 員 会 は, 地 方 で 賠 償 業 務 に 関 する 国 家 管 理 を 実 施 し, 次 の 任 務, 権 限 を 有 する a) 自 身 の 機 能, 任 務 及 び 権 限 の 範 囲 内 で, 本 議 定 21 条 2 項,3 項,4 項,6 項,7 項 及 び 8 項 の 規 定 に 従 い, 賠 償 業 務 に 関 する 国 家 管 理 を 実 施 する b) 損 害 を 被 った 者 が 申 し 立 てた, 又 は 省 級 人 民 委 員 会 に 属 する 各 専 門 機 関 及 び 自 身 が 管 理 する 地 方 に 属 する 県 級 人 民 委 員 会 の 間 で 賠 償 責 任 について 合 意 することができない 場 合, 本 議 定 5 条 1 項 b 号 に 規 定 される 手 続 に 従 って 賠 償 責 任 機 関 を 確 定 する c) 司 法 省 と 連 携 して 賠 償 業 務 に 関 する 国 家 管 理 の 任 務 を 遂 行 する d) 6 か 月 ごと 及 び 1 年 ごとに 定 期 的 に 自 身 が 管 理 する 範 囲 内 で 賠 償 の 実 施 に ついて 統 計 を 取 り, 総 括 し, 評 価 して, 総 合 するため 司 法 省 に 送 付 し, 政 府 に 報 告 する 2. 司 法 局 は, 省 級 人 民 委 員 会 が 本 条 の 規 定 に 従 って 地 方 で 国 家 賠 償 に 関 する 国 家 管 理 の 任 務 を 遂 行 するのを 助 言 し, 補 佐 する 第 25 条 省 級 人 民 委 員 会 に 属 する 専 門 機 関 の 責 任 1. 自 身 の 責 任 に 属 する 賠 償 解 決 を 監 督, 督 促, 検 査 する 2. 司 法 局 と 連 携 して 省 級 人 民 委 員 会 が 地 方 で 賠 償 事 業 に 関 する 国 家 管 理 を 実 施 するのを 助 言 し, 補 佐 する 3. 6 か 月 ごと 及 び 1 年 ごとに 定 期 的 に 自 身 が 管 理 する 範 囲 内 で 賠 償 の 実 施 につ いて 統 計 を 取 り, 総 括 し, 評 価 して, 総 合 するため 司 法 局 に 送 付 し, 省 級 人 民 委 員 会 に 報 告 する 第 26 条 県 級 人 民 委 員 会 の 責 任 県 級 人 民 員 会 は, 自 身 の 機 能, 任 務 及 び 権 限 の 範 囲 内 で, 本 議 定 21 条 2 項, 3 項,6 項,7 項 及 び 8 項 の 規 定 に 従 い, 賠 償 業 務 に 関 する 国 家 管 理 を 実 施 し, 次 の 任 務, 権 限 を 有 する 1. 損 害 を 被 った 者 が 申 し 立 てた, 又 は 県 級 人 民 委 員 会 が 直 接 管 理 する 各 部 局, 及 び 自 身 が 管 理 する 地 方 に 属 する 社 級 人 民 委 員 会 の 間 で 賠 償 責 任 について 合 意 することができない 場 合, 本 議 定 5 条 1 項 b 号 に 規 定 される 手 続 に 従 って 賠

償 責 任 機 関 を 確 定 する 2. 司 法 局 と 連 携 して 地 方 で 国 家 賠 償 に 関 する 国 家 管 理 の 任 務 を 遂 行 する 3. 6 か 月 ごと 及 び 1 年 ごとに 定 期 的 に 自 身 が 管 理 する 範 囲 内 で 賠 償 の 実 施 につ いて 統 計 を 取 り, 総 括 し, 評 価 して, 総 合 するため 司 法 局 に 送 付 し, 省 級 人 民 委 員 会 に 報 告 する 第 27 条 賠 償 に 関 する 国 家 管 理 業 務 及 び 賠 償 解 決 業 務 のための 財 政 の 保 証 1. 国 の 賠 償 責 任 範 囲 に 属 する 損 害 賠 償 経 費 は, 国 家 賠 償 責 任 法 4 章 の 規 定 に 従 い, 中 央 予 算 及 び 地 方 予 算 から 確 保 される 2. 国 家 管 理 及 び 賠 償 解 決 業 務 のために 確 保 される 経 費 は, 国 家 予 算 に 関 する 法 令 の 規 定 に 従 い, 国 家 管 理 又 は 賠 償 解 決 を 実 施 する 各 機 関, 組 織 の 活 動 経 費 の 見 積 りの 中 で 国 家 予 算 から 確 保 される 3. 財 政 省 は 主 管 し, 司 法 省 と 連 携 して, 賠 償 に 関 する 国 家 管 理 業 務 及 び 賠 償 解 決 業 務 のための 国 家 予 算 からの 経 費 の 見 積 り, 管 理 及 び 使 用 について 案 内 する 第 5 章 施 行 条 項 第 28 条 施 行 効 力 及 び 経 過 条 項 1. 本 議 定 は 2010 年 4 月 20 日 から 施 行 効 力 を 生 ずる 2. 公 務 員, 国 家 の 職 員, 訴 訟 進 行 機 関 の 権 限 を 有 する 者 が 惹 起 した 損 害 の 賠 償 の 解 決 に 関 する 1997 年 5 月 3 日 付 け 政 府 議 定 47/CP の 規 定 に 基 づく 賠 償 解 決 手 続 を 適 用 する 各 場 合 には, 本 議 定 第 3 章 の 公 務 執 行 者 の 償 還 責 任 に 関 する 規 定 は 償 還 について 解 決 するためには 適 用 しない 第 29 条 施 行 の 責 任 1. 各 大 臣, 省 庁 同 格 機 関 の 長, 政 府 所 属 機 関 の 長, 省, 中 央 直 轄 都 市 人 民 委 員 会 の 主 席 は, 本 議 定 を 施 行 する 責 任 を 負 う 2. 司 法 大 臣 は, 自 身 の 任 務, 権 限 の 範 囲 内 で, 関 連 を 有 する 各 省 庁, 部 門 と 連 携 して, 賠 償 業 務 に 関 する 国 家 管 理 の 要 請 に 応 えるため, 本 議 定 中 で 委 ねられ た 各 条 項 の 詳 細 を 規 定 し, 施 行 を 案 内 する 政 府 代 表 首 相 ( 署 名 済 み) Nguyễn Tấn Dũng