リテラシー 科 目 > スポーツと 健 康 在 学 中 および 卒 業 後 の 豊 かなライフスタイルを 形 成 できる 心 身 の 基 盤 を 養 う 人 間 力 の 育 成 として, 身 体 体 力 面 ( 自 己 コントロール, 適 応 力, 耐 性, 自 律 性, 達 成 感 など)とともに



Similar documents
平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

公表表紙

●幼児教育振興法案

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

<4D F736F F D E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A C98AD682B782E993C195CA915B C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

16 日本学生支援機構

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

< F2D E58A FC8A778ED B297768D80>

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

34 県 立 鶴 岡 工 業 高 等 校 ( 全 日 制 ) 工 業 科 ( 機 械 科 電 気 電 子 科 情 報 通 信 科 建 築 科 環 境 化 科 ) 次 のいずれかに 該 当 する 1 文 化 的 活 動 や 体 育 的 活 動 において 地 区 大 会 を 経 て 県 大 会 に 出

( 教 育 職 員 免 許 状 の 取 得 ) 第 9 条 教 育 職 員 免 許 状 ( 幼 稚 園 教 諭 二 種 免 許 状 )を 取 得 しようとする 者 は 教 育 職 員 免 許 法 に 基 づき 別 表 2に 掲 げる を 修 得 しなければならない 2 教 育 職 員 免 許 状 の

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

m07 北見工業大学 様式①

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

4 教 科 に 関 する 調 査 結 果 の 概 況 校 種 学 年 小 学 校 2 年 生 3 年 生 4 年 生 5 年 生 6 年 生 教 科 平 均 到 達 度 目 標 値 差 達 成 率 国 語 77.8% 68.9% 8.9% 79.3% 算 数 92.0% 76.7% 15.3% 94

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

本 校 の 沿 革 昭 和 21 年 昭 和 49 年 昭 和 54 年 昭 和 60 年 平 成 9 年 平 成 11 年 平 成 18 年 北 海 道 庁 立 農 業 講 習 所 として 発 足 北 海 道 立 農 業 大 学 校 に 改 組 修 業 年 限 を1 年 制 から2 年 制 に 改

18 国立高等専門学校機構

<4D F736F F F696E74202D208E9197BF332E8EA98CC8955D89BF82CC95FB C982C282A282C BD90AC F944E93788EC08E7B95AA814191E C5816A2E707074>

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

資料2-2 定時制課程・通信制課程高等学校の現状

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

文化政策情報システムの運用等

ジョブ・カード様式

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

<4D F736F F D C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B A4F8D91906C8DDE8A A>

実 行 計 画 人 材 育 成 基 本 方 針 に 基 づく 各 具 体 的 取 り 組 みについて 前 期 計 画 の 取 組 状 況 を 踏 まえ 日 光 市 総 合 計 画 の 後 期 基 本 計 画 の 期 間 に 合 わせ 平 成 27 年 度 までの4 年 間 について 実 行 計 画

安 芸 太 田 町 学 校 適 正 配 置 基 本 方 針 の 一 部 修 正 について 1 議 会 学 校 適 正 配 置 調 査 特 別 委 員 会 調 査 報 告 書 について 安 芸 太 田 町 教 育 委 員 会 が 平 成 25 年 10 月 30 日 に 決 定 した 安 芸 太 田

<4D F736F F F696E74202D C A797448BF690A B4C8ED289EF8CA98E9197BF A C5816A>

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

Microsoft PowerPoint - 経営事項審査.ppt

< F2D819A8B638E968E9197BF82528E968BC68C7689E68F C>

1 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )について 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )の 構 成 構 成 記 載 内 容 第 1 章 はじめに 本 マニュアルの 目 的 記 載 内 容 について 説 明 しています 第 2 章 第 3 章 第 4 章 第 5 章 第 6 章 林 地

<4D F736F F D F8D828D5A939982CC8EF68BC697BF96B38F9E89BB82CC8A6791E52E646F63>

スライド 1

<819A955D89BF92B28F BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

推 進 項 目 15 人 材 育 成 の 強 化 重 要 A 番 号 取 組 事 業 名 151 職 員 の 専 門 性 向 上 作 成 日 H 更 新 日 H 担 当 部 署 32 総 務 部 人 事 課 責 任 者 吉 田 克 夫 担 当 者 人 事 人 材 育 成 担

Microsoft Word - 02第3期計画(元データ).doc

Microsoft Word - 交野市産業振興基本計画 doc

(Microsoft Word - \221\346\202P\202U\201@\214i\212\317.doc)

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション

??P019?098

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

スライド 1

4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

< F2D945F8A778CA48B8689C88F438E6D89DB92F695E58F D80>

1 リーダーシップと 意 思 決 定 1-1 事 業 所 が 目 指 していることの 実 現 に 向 けて 一 丸 となっている 評 価 項 目 事 業 所 が 目 指 していること( 理 念 基 本 方 針 )を 明 確 化 周 知 している 1. 事 業 所 が 目 指 していること

第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

1. 業 務 目 的 豊 見 城 市 においては スポーツコンベンションによる 地 域 振 興 を 目 標 として 掲 げ 2020 年 東 京 オリンピック パラリンピック( 以 下 オリ パラ)の 開 催 に 連 動 し た より 具 体 的 な 振 興 方 策 として オリ パラ 競 技 団

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

第2分野 男女共同参画の視点に立った社会制度・慣行の見直し、意識の改革

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

<6D33335F976C8EAE CF6955C A2E786C73>

(Microsoft Word - \220\340\226\276\217\221.doc)

学校安全の推進に関する計画の取組事例

< F2D819B92CA926D E9693E A2E6A7464>

Microsoft Word - 全国エリアマネジメントネットワーク規約.docx

0812教育プラン.indd

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案)

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

ず 第 1 段 階 目 の 選 抜 に 係 る 額 は4,000 円 とし 第 2 段 階 目 の 選 抜 に 係 る 額 は13,000 円 と する 4 第 1 項 に 規 定 する 幼 稚 園 小 学 校 及 び 中 学 校 並 びに 特 別 支 援 学 校 の 小 学 部 中 学 部 及 び

<4D F736F F D D3188C091538AC7979D8B4B92F F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 法 人 の 長 A 18,248 11,166 4, ,066 6,42

<4D F736F F D A94BD837D836C B4B92F62E646F6378>

(2) 広 島 国 際 学 院 大 学 ( 以 下 大 学 という ) (3) 広 島 国 際 学 院 大 学 自 動 車 短 期 大 学 部 ( 以 下 短 大 という ) (4) 広 島 国 際 学 院 高 等 学 校 ( 以 下 高 校 という ) ( 学 納 金 の 種 類 ) 第 3 条

平成15・16年度の建設工事入札参加資格の認定について

Microsoft Word 行革PF法案-0概要

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,600 円 185,800 円 222,900 円 261,900 円

< F2D8E518D6C B83678C8B89CA >

(Microsoft Word - \212\356\226{\225\373\220j _\217C\220\263\201j.doc)

スライド 1

●電力自由化推進法案

一般競争入札について

自衛官俸給表の1等陸佐、1等海佐及び1等空佐の(一)欄又は(二)欄に定める額の俸給の支給を受ける職員の占める官職を定める訓令

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

<6E32355F8D918DDB8BA697CD8BE28D C8EAE312E786C73>

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

Microsoft Word - 目次.doc

2 積 極 的 な 接 種 勧 奨 の 差 し 控 え 国 は 平 成 25 年 4 月 から 定 期 接 種 化 したが ワクチン 接 種 との 関 連 を 否 定 できない 持 続 的 な 痛 みなどの 症 状 が 接 種 後 に 見 られたことから 平 成 25 年 6 月 定 期 接 種 と

独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程

する ( 評 定 の 時 期 ) 第 条 成 績 評 定 の 時 期 は 第 3 次 評 定 者 にあっては 完 成 検 査 及 び 部 分 引 渡 しに 伴 う 検 査 の 時 とし 第 次 評 定 者 及 び 第 次 評 定 者 にあっては 工 事 の 完 成 の 時 とする ( 成 績 評 定

1. 実 施 内 容 (1) 研 修 体 制 の 概 要 2 大 阪 府 教 育 庁 大 阪 府 教 育 センター 進 捗 管 理 研 修 の 委 託 進 捗 管 理 連 携 協 力 進 捗 報 告 民 間 業 者 ( 外 部 機 関 ) 市 町 村 教 育 委 員 会 府 立 高 等 学 校 研

Microsoft Word 利子補給金交付要綱

<817993FA967B8E E A E815B817A B F976C8EAE82502D322E786C73>

70 愛媛大学

Ⅰ 主 要 な 生 活 習 慣 病 発 症 予 防 と 重 症 化 予 防 徹 底 評 価 項 目 一 覧 81

Transcription:

基 盤 教 育 科 目 初 期 導 入 科 目 > 新 入 生 セミナー 大 学 生 活 を 送 るうえで 必 要 とされる, 自 主 的 かつ 自 律 的 な 態 度 および 学 習 の 進 め 方 を 学 ぶことができるように 企 画 された 科 目 である 高 校 とは, 様 々な 点 で 異 なる 大 学 において 有 意 義 な 学 生 生 活 を 送 ることができるよう, 次 に 掲 げる 全 学 部 共 通 の 目 標 とともに, 専 門 分 野 に 関 する 基 礎 的 な 理 解 など 学 部 学 科 等 ごとに 定 める 必 要 な 事 項 を 修 得 する 日 々の 生 活 や 学 習 における 自 己 管 理, 時 間 管 理 ができるようになる 大 学 という 場 を 理 解 するとともに, 学 習 を 進 めるうえで 必 要 な 知 識, 技 能 を 身 につける 将 来 的 なキャリア 形 成 を 見 通 しながら 自 己 を 認 識 し,それぞれの 専 門 分 野 とつながりのある 職 業 について 学 ぶことで, 今 後 4 年 間 の 過 ごし 方 について 考 え 始 める 新 入 生 を 大 学 における 学 習 全 体 へと 導 く 役 割 を 担 う 必 修 科 目 である 以 下 の 構 成 をガイドラインとしながらも, その 具 体 的 な 内 容 については 専 攻 する 学 問 領 域 の 性 質 を 考 慮 した 学 部 学 科 等 ごとに 相 応 しい 事 柄 を, 各 教 員 の 大 学 観 学 問 観 を 反 映 させながら 教 授 する 知 ること 大 学 という 場 および 自 らが 属 する 学 問 領 域 の 広 がりを 知 るとともに, 生 活 態 度 や 文 献 の 探 し 方 などについ て 学 ぶ 書 くこと 日 本 語 の 表 現 に 敏 感 になること,ノートの 取 り 方,レポートのまとめ 方 などを 習 得 する 話 すこと プレゼンテーション( 他 者 に 対 して 分 かりやすく 発 表 すること)のやり 方,ディスカッション( 集 団 での 討 論 )の 進 め 方 などを 学 び,コミュニケーション 能 力 の 向 上 を 図 る 考 えること 科 学 的 論 理 的 な 思 考 法 などを 身 に 付 ける キャリアデザイン 専 門 分 野 に 関 わる 職 業 働 き 方 や 自 己 についての 理 解 を 深 めるとともに, 自 らのキャリアプランを 意 識 し ながら 綿 密 な 履 修 計 画 を 立 てる 契 機 とする

リテラシー 科 目 > スポーツと 健 康 在 学 中 および 卒 業 後 の 豊 かなライフスタイルを 形 成 できる 心 身 の 基 盤 を 養 う 人 間 力 の 育 成 として, 身 体 体 力 面 ( 自 己 コントロール, 適 応 力, 耐 性, 自 律 性, 達 成 感 など)とともに 社 会 対 人 関 係 面 ( 共 感 力,リーダーシップ, 協 調 性, 連 帯 感,コミュニケーションなど)における 能 力 の 向 上 を 図 る 1 年 次 対 象 科 目 として, 複 数 教 員 が 6 運 動 種 目 (ソフトボール,バレーボール,テニス,サッカー, 卓 球,フラ イングディスク)を 担 当 する 一 般 的 に 普 及 している 集 団 的 スポーツと 個 人 的 スポーツで 構 成 し,その 中 に 軽 スポ ーツ 的 な 内 容 ( 卓 球 およびフライングディスク)を 配 して 学 生 のニーズに 応 えられるようにしている 学 生 は, 希 望 によって 分 けられたグループ( 種 目 )ごとに 受 講 する 週 1 回 の 授 業 の 中 で, 自 己 の 体 力 および 心 身 の 健 康 へ の 認 識 を 深 め,それぞれの 運 動 種 目 の 基 礎 技 能 並 びに 基 本 的 知 識 ( 戦 術,ルール,マナー, 審 判 など)を 修 得 する など 個 人 的 な 能 力 の 開 発 をめざす また,ゲームを 多 く 体 験 することで, 運 動 する 楽 しさ,ストレス 発 散, 技 能 の 向 上 をねらうとともにチームワークを 高 め, 試 合 運 営 について 熟 知 できるようにする 一 方,グループを 定 期 的 に 変 えることで, 様 々な 人 達 と 接 する 機 会 を 増 やしながら,グループ 間 での 学 び 合 い, 経 験 者 による 初 心 者 指 導, 器 具 用 具 の 準 備 片 付 け 等 における 協 働 作 業 など, 社 会 対 人 関 係 力 の 形 成 に 努 める また,それぞれの 学 生 のレ ベルに 応 じたプログラムを 同 時 に 実 施 することで, 運 動 する 楽 しさや 意 欲 的 な 学 習 への 動 機 づけを 行 う 以 上 のカリキュラムによって, 履 修 した 運 動 種 目 の 知 識, 技 能 の 基 本 的 な 能 力 の 修 得 を 通 し 心 身 の 健 康 を 維 持 し, 体 力 向 上 への 意 識 づけを 図 るとともに 今 後 に 発 展 するコミュニケーション 能 力,リーダーシップの 基 盤 を 養 成 する ことを 目 指 す 情 報 処 理 基 礎 すべての 学 生 が 共 通 的 に 持 つべき 情 報 リテラシーの 修 得 を 図 る 目 的 で 企 画 された 必 修 科 目 である 具 体 的 には, オフィス 系 ソフトウェア,ウェブ, 電 子 メールの 標 準 的 な 使 い 方 とそれらの 間 の 有 機 的 連 携 方 法,ハードウェアの 基 本 的 な 使 い 方, 情 報 倫 理, 総 合 メディア 基 盤 センターのコンピュータおよびネットワーク 環 境 について, 講 義 と 実 習 を 併 用 した 形 式 で 学 習 する 情 報 化 社 会 を 賢 明 に 生 きるとともに, 専 門 分 野 でリーダーシップを 発 揮 するためには, 情 報 の 検 索, 交 換, 表 現 や 分 析 等 の 利 用 技 術 に 通 じること,とりわけインターネットなどの 高 度 情 報 ネットワークを 効 果 的 に 活 用 する 能 力 が 必 要 になる また, 情 報 犯 罪 から 身 を 守 るため,そして 知 らずして 社 会 に 迷 惑 を 与 えてしまうことが 起 きないよ う 情 報 化 社 会 の 光 と 陰 の 両 面 を 理 解 し, 基 本 的 な 情 報 倫 理 や 情 報 セキュリティに 関 する 知 識 を 身 につける 必 要 があ る 本 授 業 では, 情 報 化 社 会 で 必 要 不 可 欠 とされる 情 報 リテラシー( 情 報 および 情 報 手 段 を 主 体 的 に 選 択 し 活 用 して いくための 基 礎 的 な 能 力 )を 学 び, 情 報 活 用 の 実 践 力 を 養 い, 情 報 の 科 学 的 理 解 を 深 め, 情 報 社 会 に 創 造 的 に 参 画 する 素 養 を 修 得 することを 目 標 とする

すべての 学 生 が 共 通 的 に 修 得 すべき 内 容 を 中 心 に, 学 問 領 域 の 性 質 を 考 慮 し, 学 部 学 科 等 ごとに 相 応 しい 事 項 を 反 映 させた 編 成 とする 基 盤 教 育 英 語 科 目 (EPUU) 基 盤 教 育 の 一 環 として, 国 際 的 な 通 用 性 を 備 えた 質 の 高 い 英 語 力 を 養 い, 地 球 的 な 視 野 を 持 った 21 世 紀 型 市 民 の 育 成 を 目 指 す 読 む, 書 く, 話 す, 聴 く の 4 技 能 のバランスのとれた 総 合 的 なコミュニケーション 能 力 を 高 めると ともに, 文 化 的 背 景 に 関 する 知 識 をも 身 につけさせることにより, 仕 事 や 専 門 分 野 の 研 究 に 必 要 な 基 本 的 英 語 運 用 能 力 を 養 成 する 1 年 次 対 象 科 目 として, 日 本 人 教 員 による Integrated EnglishⅠA ( 前 期 週 2 回 ), Integrated English ⅡA ( 後 期 週 2 回 ), 外 国 人 教 員 による Integrated EnglishⅠB ( 前 期 週 1 回 ), Integrated English ⅡB ( 後 期 週 1 回 )を 開 設 している 2 年 次 対 象 科 目 としては, 前 後 期 それぞれ,skills 別 に 14 種 類 の Advanced English Ⅰ を 開 設 しており,その 中 から 前 期 1 科 目 ( 週 1 回 ), 後 期 1 科 目 ( 週 1 回 )を, 選 択 必 修 として 履 修 させる 更 に 3,4 年 次 対 象 の 選 択 科 目 として, Advanced English Ⅱ, Advanced English Ⅲ を 開 設 している Integrated English A においては,Study Skills の 養 成 後,Oral Communication と Reading を 主 とした 4skills (speaking,listening,reading,writing) の 育 成 を 図 る Integrated English B においては,Oral Communication と Writing を 主 とした 4skills の 育 成 を 図 る Advanced English Ⅰ, Advanced English Ⅱ, Advanced English Ⅲ の 各 クラスにおいては,1 年 次 で 修 得 した 基 本 的 な 英 語 運 用 能 力 を 基 に, 特 定 の skill に 焦 点 をあてた 英 語 力 の 育 成 を 図 る 個 々の 学 生 が 自 己 の 興 味 や 必 要 に 応 じて, 学 習 対 象 skill を 選 択 する 習 熟 度 に 対 応 した 英 語 力 養 成 を 徹 底 し,そのために, 入 学 時,1 年 終 了 時,2 年 終 了 時 の 計 3 回, 全 員 に TOEIC を 受 験 させる 1 年 次 生 を 4 ないし 5 レベルの,2 年 次 生 を 2 レベルの 習 熟 度 別 クラスに 分 ける ことに, 習 熟 度 の 高 い 学 生 の 英 語 力 育 成 には 力 を 入 れており, 入 学 時 TOEIC650 点 以 上 を 取 得 した 学 生 Honors Student は, 通 常 学 生 と 異 なる Honors Program 即 ち 英 語 優 等 生 プログラム を,4 年 間 にわたり 履 修 可 能 である 以 上 のカリキュラムによって, 卒 業 までに 現 在 国 際 的 に 活 躍 しているビジネスパーソンの 平 均 的 英 語 力 以 上 に 到 達 する 学 生 が, 全 学 生 の 50% 以 上 になることを 目 指 す

教 養 科 目 > 幅 広 い 視 野 に 基 づく 行 動 的 知 性 と 豊 かな 人 間 性 を 身 につけることを 目 的 とする 人 文 科 学 系 科 目 自 然 を 対 象 にした 研 究 領 域 である 自 然 科 学 に 対 して, 人 間 の 本 性 や 行 動, 文 化 や 芸 術 的 側 面 に 関 する 研 究 分 野 が 人 文 科 学 である 人 文 科 学 系 科 目 では, 教 養 の 根 本 である 哲 学, 心 理 学, 文 学, 芸 術 の 入 門 を 学 び, 人 間 の 本 性 や 行 動 の 背 景 を 理 解 するための 基 礎 的 な 知 識 や 考 え 方, 文 学, 文 化, 芸 術 の 評 価 や 鑑 賞 のための 基 本 を 身 につける 人 文 科 学 系 の 科 目 は 哲 学, 心 理 学, 文 学, 芸 術 の 領 域 からなり, 教 養 教 育 の 基 礎 となる 学 問 領 域 である さらに, 人 文 総 合 領 域 という 区 分 を 設 けることで,これらの 個 別 の 領 域 にとどまらないテーマで 人 文 科 学 的 な 知 識 や 考 え 方 を 身 につける 授 業 を 用 意 している 開 設 する 科 目 は, 哲 学 領 域 では, 哲 学 と 思 想 関 係 の 科 目, 心 理 学 領 域 では 行 動, 認 知, 人 間 関 係 など 心 理 学 の 下 位 分 野 を 踏 まえた 科 目, 文 学 領 域 では, 日 本 をはじめアジア 各 国, 欧 米 各 国 の 文 学 に 関 する 科 目, 芸 術 領 域 では, 文 化 論 と 美 学, 芸 術 学 等 の 科 目 である さらに, 人 文 総 合 領 域 では, 学 習 教 育 やコミュニケーションなどに 関 す る 複 数 の 領 域 にわたる 科 目 を 開 設 する これらの 科 目 を 履 修 することによって, 人 文 科 学 に 関 する 基 礎 的 な 知 識 と 考 え 方 を 修 得 することができる 社 会 科 学 系 科 目 社 会 科 学 系 科 目 は, 現 実 社 会 の 様 々な 問 題 に 対 応 可 能 な 理 解 力 や 思 考 能 力 を 養 うことを 目 的 とする また, 日 本 社 会 のみならず, 国 際 的 な 視 野 に 立 ち,それぞれの 社 会 の 特 殊 性 への 理 解 を 深 める この 過 程 を 通 じて, 政 治 社 会 経 済 といった 我 々の 日 常 生 活 を 取 り 巻 く 環 境 を 正 しく 理 解 し,そこに 主 体 的 に 働 きかけ,よりよい 社 会 を 形 成 してゆく 力 を 養 成 する 多 様 な 現 実 社 会 の 理 解 を 可 能 にするため, 社 会 科 学 系 は 多 方 面 の 科 目 から 成 立 している それらは 法 学 領 域, 政 治 学 領 域, 経 済 学 領 域, 社 会 学 領 域, 地 理 学 領 域, 歴 史 学 領 域 の 6 領 域 に,これらの 領 域 を 横 断 す る 社 会 総 合 領 域 を 加 えた 7 領 域 に 分 類 される 履 修 者 は 自 身 の 必 要 に 応 じて 履 修 すべき 領 域 を 決 定 し,それぞれの 領 域 から 科 目 を 選 択 することで, 各 自 の 学 習 計 画 に 応 じた 履 修 が 可 能 となる この 領 域 分 類 を 参 照 することで, 各 領 域 から 過 不 足 なく 履 修 し,バランスよく 知 識 を 修 得 し, 様 々な 問 題 に 対 応 するための 基 礎 力 を 修 得 することが 可 能 となる 自 然 科 学 系 科 目

自 然 科 学 に 関 する 基 本 的 な 知 識 や 技 能 を 修 得 し,また, 現 代 の 科 学 技 術 および 最 先 端 の 研 究 に 関 する 知 識 に 触 れ 方 法 論 を 学 ぶことによって, 持 続 可 能 な 社 会 の 形 成 を 担 う 先 進 性 と 独 創 性 を 有 する 21 世 紀 型 市 民 にふさわしい 自 然 科 学 に 関 する 幅 広 い 教 養 を 身 につけることを とする 自 然 科 学 系 科 目 の に 到 達 させるために, 次 のように 授 業 科 目 が 編 成 されている 大 学 での 学 習 の 基 盤 を 育 成 するため, 本 科 目 は 1~2 年 次 を 中 心 に 履 修 する 開 設 する 科 目 は 学 生 の 要 望 に 応 えられるように 数 学, 物 理, 化 学, 生 物, 地 学, 情 報 の 領 域 に 関 する 科 目,および,これらの 複 数 の 領 域 にまたがっている 科 目 を 開 設 している これらの 科 目 の 中 から 自 分 に 必 要 と 思 う 科 目 を 選 択 し 履 修 することで 自 然 科 学 に 関 する 幅 広 い 基 礎 知 識 を 身 につける 健 康 科 学 系 科 目 運 動, 栄 養, 休 養 が 有 機 的 に 融 合 したスポーツ 科 学 や 健 康 関 連 諸 科 学 を 体 系 的 に 修 得 し, 生 活 の 質 的 充 実 の 基 盤 となる 食 事 や 健 康 の 重 要 性 とスポーツの 果 たす 役 割 やスポーツが 本 来 有 する 楽 しみ を 知 り, 自 ら 健 康 を 維 持 増 進 させるための 基 本 的 な 知 識 と 実 践 力 を 養 成 する 健 康 科 学 系 科 目 の に 到 達 させるため, 次 のように 授 業 科 目 が 編 成 されている 本 科 目 は 1~2 年 次 を 中 心 に 履 修 し, 大 学 および 将 来 にわたって 生 活 の 基 盤 となる 運 動, 栄 養, 休 養 に 関 する 諸 科 学 を 修 得 する 開 設 する 科 目 は スポーツの 文 化 や 社 会 での 役 割,トレーニング 法 とその 効 果 に 関 する 科 目, 食 と 栄 養 に 関 する 科 目, 心 身 の 健 康 に 関 する 科 目 などである これらの 授 業 を 履 修 することにより 健 康 科 学 に 関 する 幅 広 い 教 養 と 実 践 力 を 身 につけることを 目 指 している 初 習 外 国 語 系 科 目 大 学 に 入 学 する 以 前, 学 んだ 経 験 のない 外 国 語 ( 初 習 外 国 語 )の 学 習 を 通 じ, 読 む, 書 く, 話 す, 聴 く ことについての 基 礎 的 能 力 を 養 うとともに, 英 語 学 習 のみでは 気 付 きにくい, 諸 外 国 や 異 文 化 の 多 様 性 への 興 味 を 喚 起 し, 理 解 を 深 め, 地 域 的 な 視 野 を 踏 まえた 幅 広 く 深 い 教 養 と 豊 かな 人 間 性 を 醸 成 する また, 語 学 学 習 を 通 じ た 自 律 的 な 大 学 での 学 びの 基 礎 づくりを 行 い, 現 代 社 会 に 必 要 なリテラシーを 身 につけさせる なお,ドイツ 語,フランス 語,スペイン 語, 中 国 語, 朝 鮮 語,タイ 語 が 設 定 されている 1 年 次 対 象 科 目 として, 初 習 外 国 語 基 礎 Ⅰ, 初 習 外 国 語 基 礎 Ⅱ, 初 習 外 国 語 基 礎 Ⅲ, 初 習 外 国 語 基 礎 Ⅳ を 開 設 している これらは,いずれも 大 学 入 学 前 に,それぞれの 言 語 を 学 習 したことのない 初 習 者 を 対 象 に 読 む, 書 く, 話 す, 聴 く といった 力 を 養 うものである また, 上 記 科 目 を 修 得 後,2 年 次 以 降 を 対 象 とした 科 目 として, 初 習 外 国 語 応 用 Ⅰ, 初 習 外 国 語 応 用 Ⅱ が 開 設 されている 当 該 科 目 では, 各 言 語 の 基 礎 的 能 力 を 確 認 しながら,コミュニケーションやプレゼンテーション などの 実 践 的 な 能 力 の 向 上 を 図 る 一 つの 言 語 で, 初 習 外 国 語 基 礎 Ⅰ, 初 習 外 国 語 基 礎 Ⅱ, 初 習 外 国 語 基 礎 Ⅲ, 初 習 外 国 語 基 礎 Ⅳ, 初 習 外 国 語 応 用 Ⅰ, 初 習 外 国 語 応 用 Ⅱ の 6 科 目 を 学 ぶことにより, 各 言 語 の 基 礎 的 コミュニケーション 能 力 を 段

階 的 に 向 上 させることが 可 能 となる また, 初 習 外 国 語 基 礎 Ⅰ, 初 習 外 国 語 基 礎 Ⅱ のみを 履 修 することによ って, 自 律 的 な 語 学 学 習 スキルを 修 得 することも 可 能 となる なお, 国 際 学 部 の 学 生 は, 初 習 外 国 語 基 礎 Ⅲ, 初 習 外 国 語 基 礎 Ⅳ, 初 習 外 国 語 応 用 Ⅰ, 初 習 外 国 語 応 用 Ⅱ を, 専 門 導 入 科 目 として 履 修 する 総 合 系 科 目 社 会 問 題 や 企 業 の 第 一 線 から 見 た 世 界 を 知 ることにより, 変 化 が 激 しい 現 代 社 会 への 視 野 を 広 げながら, 持 続 可 能 な 社 会 を 創 造 するために 必 要 な, 科 学 的 な 根 拠 を 備 えた 提 案 や 行 動 に 繋 げられる 課 題 解 決 力,すなわち 行 動 的 知 性 の 養 成 を 目 標 とする 教 室 外 活 動 の 実 施, 大 学 内 外 のさまざまな 組 織 からの 講 師 の 積 極 的 登 用, 授 業 の 一 部 を 一 般 市 民 に 公 開 すること による 社 会 との 交 流 などを 取 り 入 れながら,アクティブ ラーニングという 新 しいスタイルでの 教 養 科 目 とする 教 員 と 学 生 間,あるいは 受 講 生 同 士 の 双 方 向 型 の 討 論 等 を 積 極 的 に 取 り 入 れた 授 業 スタイルの 課 題 解 決 型 学 習 を 中 心 とし, 受 講 生 の 主 体 的 な 参 画 により, 課 題 解 決 に 向 けた 知 の 統 合 と 実 践 を 行 う さらに, 企 業 等 から 提 供 される 授 業 もあわせて 実 施 し, 現 在 および 将 来 にわたり あらたな 社 会 を 創 るうえで 求 められる 行 動 的 知 性 を 養 成 する

基 盤 キャリア 教 育 科 目 > 基 盤 キャリア 教 育 科 目 は, 学 生 の 社 会 的 職 業 的 自 立 に 向 け, 必 要 な 能 力 や 態 度 を 育 成 するための 科 目 である 個 人 と 社 会 とのかかわりや, 働 くことの 意 味 を 自 ら 考 え,キャリアデザインを 描 くことができるように, 外 部 講 師 のレクチャーやインタビューなど 多 様 な 体 験 を 通 じて, 社 会 との 接 点 を 持 ちながら 学 べる 科 目 構 成 となっている 変 化 する 社 会 の 中 で 未 来 を 切 り 拓 く 知 力 と 行 動 力 を 持 ち, 社 会 的 職 業 的 に 自 立 して 新 しい 時 代 に 自 分 らしく 活 躍 することを 目 指 して,そのために 必 要 な 基 盤 となる 姿 勢 と 能 力 を 身 につける 職 業 や 働 き 方 への 理 解, 自 己 理 解 を 深 めるため, 必 要 な 知 識, 技 能 の 修 得 を 始 め 様 々な 能 力 や 態 度 を 身 につけ, 自 らのキャリアデザインを 行 うこと ができるようになる 上 記 の 目 標 達 成 のため, 多 様 な 科 目 が 用 意 されている 各 科 目 は, 職 業 や 働 き 方 への 理 解 や 自 己 理 解 を 深 めてい くため, 大 学 の 専 任 教 員 による 座 学 だけでなく,グループワークやインタビュー, 外 部 講 師 のレクチャーを 通 じて 社 会 との 接 点 を 持 ちながら 学 ぶことが 重 視 されており, 学 生 自 身 の 行 動 や 体 験 を 通 じたキャリアデザイン 力 の 育 成 が 図 られる 以 上 のカリキュラムによって, 自 分 がどんなキャリアデザインを 描 くのか,どんな 大 学 生 活 を 送 ったらよいか, どんな 職 業 選 択 をするか を 意 識 しながら 学 び, 今 後 の 学 生 生 活 を 実 り 多 きものとできる 学 生 を 育 成 することを 目 指 す

留 学 生 日 本 語 科 目 > 学 部 留 学 生 と 交 換 留 学 生 を 対 象 にした 日 本 語 および 日 本 事 情 の 科 目 である 大 学 での 勉 学 研 究 に 必 要 となる 学 術 的 な 日 本 語 に 関 する 運 用 能 力 の 向 上 を 目 指 すとともに, 現 代 社 会 における 様 々なコミュニケーションの 場 に 通 用 する 高 度 な 日 本 語 を 身 につける また, 日 本 社 会 日 本 文 化 に 関 する 理 解 と 教 養 を 深 める 留 学 生 日 本 語 科 目 は, 必 修 科 目 3 科 目 と 選 択 科 目 6 科 目 から 構 成 される 必 修 科 目 アカデミック ジャパニーズ, 日 本 語 アカデミック リーディングⅠ, 日 本 語 アカデミック ラ イティング は 学 部 1 年 次 対 象 科 目 である 読 む, 書 く, 話 す, 聴 く の 4 技 能 の 強 化 とともに, 主 に 講 義 の 理 解 や 専 門 書 の 講 読 レポート 作 成 に 必 要 となる 日 本 語 の 習 得 を 目 指 す 選 択 科 目 日 本 語 アカデミック リーディングⅡ, 日 本 語 アカデミック プレゼンテーション, 科 学 技 術 の ための 専 門 日 本 語, 人 文 社 会 系 のための 専 門 日 本 語, ビジネス 日 本 語, 日 本 事 情 は, 主 に 学 部 留 学 生 と 交 換 留 学 生 を 対 象 にした 科 目 である 日 本 語 アカデミック リーディングⅡ, 日 本 語 アカデミック プレゼンテ ーション, 科 学 技 術 のための 専 門 日 本 語, 人 文 社 会 系 のための 専 門 日 本 語 では, 学 術 的 な 言 語 運 用 場 面 を 想 定 し, 主 に 2 年 次 以 上 での 専 門 教 育 に 要 求 される 日 本 語 の 水 準 を 目 指 す 読 む, 書 く, 話 す, 聴 く の 4 技 能 を 複 合 的 に 結 びつけた 言 語 活 動 を 取 り 上 げ, 総 合 的 な 日 本 語 能 力 の 育 成 を 図 る 選 択 科 目 ビジネス 日 本 語 では, 日 本 企 業 等 への 就 職 に 向 けて 必 要 となる 日 本 語 を 取 り 上 げ, 現 代 社 会 に 通 用 する 高 度 な 水 準 の 日 本 語 を 目 指 す 選 択 科 目 日 本 事 情 では, 日 本 の 社 会 や 文 化, 自 然 等 を 概 観 するとともに, 日 本 人 のコミュニケーションや ものの 考 え 方 への 理 解 を 図 る

専 門 導 入 科 目 > 国 際 学 部 国 際 学 部 の 専 門 教 育 への 導 入 として, 国 際 英 語 コミュニケーション (2 単 位 ), 初 習 外 国 語 基 礎 Ⅲ Ⅳ ( 各 1 単 位 ), 初 習 外 国 語 応 用 Ⅰ Ⅱ ( 各 1 単 位 )を 必 修 科 目 とし, 外 国 語 によるコミュニケーションの 基 礎 を 修 得 させるとともに, 世 界 の 多 様 な 国 や 地 域 の 社 会 文 化 への 関 心 を 喚 起 し, 学 部 専 門 教 育 科 目 の 履 修 に 向 けた 動 機 付 けを 図 る なお, 初 習 外 国 語 としては,ドイツ 語 フランス 語 スペイン 語 中 国 語 朝 鮮 語 タイ 語 の 6 言 語 を 設 定 し, そのいずれかを 選 択 させる 国 際 英 語 コミュニケーション は, 国 際 語 としての 英 語 のあり 方 を 多 様 な 角 度 から 見 直 し, 理 解 を 深 めること を 目 標 とする 初 習 外 国 語 基 礎 Ⅲ Ⅳ では, 各 言 語 の 読 む 書 く 話 す 聴 く の 基 礎 的 能 力 を 養 うとともに, 当 該 国 地 域 の 社 会 文 化 に 対 する 関 心 を 喚 起 し,その 基 礎 的 理 解 を 涵 養 することを 目 標 とする 初 習 外 国 語 応 用 Ⅰ Ⅱ は 各 言 語 の 基 礎 をふまえ, 専 門 外 国 語 科 目 の 効 果 的 な 履 修 につながる 理 解 と 運 用 能 力 を 身 につけさせることを 目 標 とする 国 際 英 語 コミュニケーション は, 基 盤 教 育 の Integrated English I をふまえ,その 理 解 の 深 化 と 拡 大 を 通 じ て,さらに 上 級 の 英 語 および 関 連 諸 科 目 へと 進 めるよう,1 年 次 後 期 に 履 修 する 専 門 導 入 科 目 の 初 習 外 国 語 は,1 年 次 に 基 礎 Ⅲ ( 前 期 )と 基 礎 Ⅳ ( 後 期 ),2 年 次 に 応 用 Ⅰ ( 前 期 )と 応 用 Ⅱ ( 後 期 )を 履 修 する これらのうち,1 年 次 の 基 礎 Ⅲ 基 礎 Ⅳ は,それぞれ 基 盤 教 育 の 初 習 外 国 語 系 教 養 科 目 初 習 外 国 語 基 礎 Ⅰ ( 前 期 )および 同 基 礎 Ⅱ ( 後 期 )と 並 行 して 履 修 することにより,1 年 次 で 集 中 的 に 基 礎 を 強 化 し,2 年 次 の 応 用 Ⅰ 応 用 Ⅱ,さらに 専 門 外 国 語 科 目 への 移 行 を 効 果 的 に 進 めること ができる 教 育 学 部 教 育 に 関 わる 原 理 および 現 代 的 な 諸 課 題 に 関 する 基 礎 的 な 知 見 を 獲 得 し, 専 門 教 育 科 目 へと 橋 渡 しをする 教 育 に 関 わる 原 理 を 学 ぶと 同 時 に, 教 育 に 関 わる 現 代 的 な 諸 課 題 に 関 する 基 礎 的 な 知 識 を 修 得 することを 通 して, 教 育 を 原 理 的 かつ 多 角 的 に 探 求 していくための 知 的 基 盤 を 獲 得 することを 目 標 とする 学 校 教 育 教 員 養 成 課 程 では, 学 生 が 教 育 を 原 理 的 に 探 求 していくための 知 的 基 盤 を 確 実 に 固 められるよう に, 教 育 原 論, 教 育 心 理 学 の 2 科 目 を 必 修 科 目 とし,さらに, 現 在 の 教 育 における 重 要 な 諸 課 題 に 対 応 した 教 育 のあり 方 を 探 求 するための 基 礎 となる, 発 達 障 害, 生 涯 学 習, 福 祉, 環 境 問 題, 健 康 問 題, 情 報 化, 小 学 校 での 外 国 語 活 動,グローバル 化 に 関 わる 8 科 目 ( 選 択 科 目 )を 用 意 している 総 合 人 間 形 成 課 程 では, 人 間 形 成 の 視 点 から, 現 代 の 教 育 における 諸 課 題 に 対 応 するための 教 育 のあり 方 について 知 的 基 盤 を 形 成 し,やがて 学 生 自 からが 選 択 することになる 専 門 領 域 ( 人 間 発 達, 言 語 文 化, 地 域

公 共, 環 境 創 造, 芸 術 文 化,スポーツ 健 康 )で 自 律 的 な 学 びが 展 開 できるように, 上 記 10 科 目 の 中 から 自 由 に 4 科 目 を 選 択 できるよう 配 慮 している 工 学 部 専 門 導 入 科 目 とは, 専 門 教 育 へとつながる 知 識 を 身 につけるための 科 目 である 理 工 系 の 専 門 分 野 はほぼ 例 外 な く 数 学 的 な 手 法 に 基 礎 を 置 いている 特 に 微 積 分 学 ( 解 析 学 )は,その 発 見 以 来, 変 化 する 事 象 を 記 述 する 手 法 としてきわめて 重 要 なものであり, 大 学 のカリキュラムにおいても 微 分 方 程 式 や 複 素 関 数 などのより 進 んだ 科 目 の 履 修 に 欠 かすことができない ここでは, 自 然 科 学 を 記 述 する 言 語 として 微 積 分 の 基 本 的 な 知 識 と 技 能 を 修 得 する ことを 目 指 す 応 用 化 学 基 礎 ( 応 用 化 学 科 のみ)は, 応 用 化 学 科 の 専 門 教 育 につながる 基 礎 科 目 である 微 積 分 学 及 演 習 I, II においては,1 変 数 関 数 の 微 積 分, 多 変 数 関 数 の 微 積 分, 数 列 と 級 数 に 関 する 基 本 的 な 事 項 を 深 く 理 解 すること,さらにそれらの 応 用 に 必 要 な 計 算 技 能 を 身 につけることを 目 標 とする 前 者 については, 数 列 や 級 数 の 収 束 性 についての 定 義 や 基 本 的 事 項 の 理 解, 1 変 数 と 多 変 数 関 数 の 微 分 係 数 偏 微 分 係 数 や 積 分 の 定 義 とその 意 味 の 理 解 が 挙 げられる 後 者 については, 初 等 関 数 と 呼 ばれる 一 群 の 関 数 の 微 積 分 法 の 修 得,テイラー 展 開 や 極 値 問 題 など, 基 本 的 事 項 の 応 用 力 の 養 成 を 目 指 している 応 用 化 学 基 礎 ( 応 用 化 学 科 のみ)においては, 以 下 の 3 点 としている (1) 高 校 の 化 学 を 理 解 し, 応 用 できる (2) 原 子 や 分 子 の 成 り 立 ちを 理 解 し, 説 明 できる (3) 数 値 単 位 の 扱 い 方 や 化 合 物 名 など, 化 学 で 用 いられる 言 葉 を 理 解 し, 応 用 できる 専 門 導 入 科 目 のうち, 微 積 分 学 及 演 習 I, II は 工 学 部 全 学 生 の 必 修 科 目 で,3 単 位 である この 科 目 は 内 容 が 広 範 にわたっているので, 週 に 2 コマ 行 い,それぞれ 主 として 微 分 範 囲 の 内 容 と 積 分 範 囲 の 内 容 をカバーしてい るが, 完 全 には 独 立 しているわけではなく,ある 程 度 の 関 連 はある 必 要 に 応 じて 応 用 範 囲 の 内 容 を 身 につけるた めに 演 習 を 行 う なお, 学 科 指 定 のクラス 分 けを 行 っており, 特 に 応 用 化 学 科 と 情 報 工 学 科 のクラスについては, 入 学 試 験 での 出 題 科 目 や 専 門 教 育 科 目 の 特 性 を 考 慮 して 独 自 の 内 容 となっているため, 他 の 学 科 の 学 生 はこれらの クラスを 履 修 しても 単 位 を 修 得 することができない 応 用 化 学 基 礎 ( 応 用 化 学 科 のみ)は 応 用 化 学 科 の 基 盤 的 必 修 科 目 である 高 校 で 学 ぶ 化 学 と 大 学 で 学 ぶ 化 学 との 間 には, 本 質 的 なギャップがある そこで, 専 門 教 育 科 目 を 本 格 的 に 学 び 始 める 前 にこのギャップについて 学 び, 大 学 の 化 学 をよりスムーズに 理 解 できるように 自 主 的 に 対 策 することがこの 講 義 の 目 的 である この 講 義 は, 化 学 結 合 論, 有 機 反 応 機 構, 無 機 有 機 化 合 物 の 命 名 法, 単 位 換 算, 有 効 数 字, 濃 度 計 算 の 講 義 および 演 習 から 構 成 されている 大 学 で 学 ぶ 自 主 性 と 基 礎 力 を 有 するかどうかを 評 価 する 農 学 部 専 門 教 育 へつながる 基 礎 となる 科 目 である 農 業 および 森 林 林 業 の を 把 握 し,また 生 命 科 学,そして 農 業 と 森 林 の 科 学 に 関 する 一 般 的 な 知 識 を 修 得 す ることにより, 環 境 保 全 や 持 続 的 生 物 生 産 に 対 する 理 解 を 深 めることを 目 標 とする

農 学 部 全 学 生 に 共 通 の 基 盤 必 修 科 目 である 生 物 資 源 の 科 学, 農 業 と 環 境 の 科 学,および 農 学 部 コア 実 習 からなる 農 業 と 環 境 の 科 学 では, 地 球 環 境 問 題 から 循 環 型 社 会 に 至 るまで, 農 業 をめぐる 様 々な 環 境 問 題 の 一 般 知 識 や 考 え 方 を 学 んだ 上 で, 持 続 型 社 会 を 支 える 農 業 および 農 学 の 全 体 像 の 理 解 を 深 める 生 物 資 源 の 科 学 で は, 農 業 生 物 生 産 生 命 科 学 に 関 する 内 容 と 森 林 林 業 に 関 する 基 礎 的 な 内 容 を 学 ぶ 農 学 部 コア 実 習 では, 農 林 業 に 関 連 した 幅 広 い 体 験 学 習 (フィールドワーク)を 通 して 現 場 から 発 想 し, 現 場 に 貢 献 するという 視 点 を 育 む