ITS企業基金のご案内



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中小企業の退職金制度への ご提案について

上乗部分Q1. 基金制度のどの給付区分が分配金の対象となるのか A1 基金の給付区分は 国の厚生年金の一部を代行している 代行部分 と 基金独自の 上乗部分 から構成されています 代行部分は 解散により国に返還され 解散後は国から年金が支給されますので 分配金の対象となるのは基金独自の上乗部分となり

Ⅰ. 厚生年金基金の取扱について 1. 残余財産の分配について (1) 分配の有無 Q1: 代行部分返納後に残余財産があれば 基金の上乗せ部分に係る 分配金 として 加入者 受給待期者 受給者に分配することになりますが 現時点および最終時点で残余財産はいくらになりますか? A1: 仮に平成 27 年

中小企業退職金共済制度加入企業の実態に関する調査結果の概要

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確定拠出年金向け説明資料 スミセイのスーパー積立年金 (10 年 ) 確定拠出年金保険 ( 単位保険別利率設定型 /10 年 ) 商品提供会社 : 住友生命保険相互会社 運営管理機関 : 労働金庫連合会 本商品は元本確保型の商品です 1. 基本的性格 払込保険料は 毎月 1 日に新たに設定される保険

確定給付企業年金 DBパッケージプランのご提案

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参考資料1 民間における企業年金・退職金制度の実態

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b. 通算加入者等期間に算入する期間及び移換申出の手続きア. 移換元制度の算定基礎期間を ( 重複しない範囲で ) 全部合算することイ. 移換申出の手続きは 本人が移換元事業主に対して行うこと c. 手数料移換に関する手数料はかからないこと d. 課税関係確定給付企業年金の本人拠出相当額は拠出時にも

確定拠出年金とは 確定拠出年金は 公的年金に上乗せして給付を受ける私的年金のひとつです 基礎年金 厚生年金保険と組み合わせることで より豊かな老後生活を実現することが可能となります 確定拠出年金には 個人型 と 企業型 のつのタイプがあります 個人型確定拠出年金の加入者は これまで企業年金のない企業

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日本 IT ソフトウェア企業年金基金のご案内 ( 愛称 :ITS 第 2 年金 ) <ITS 第 2 年金のメリット > 1. 従業員の皆さまの老後生活の安定が図れます 2. 企業に対する信頼感が高まります 3. 自社の退職金制度の一部として活用できます 4. 退職金資金負担の平準化が図れます 5. 月々の掛金は全額損金処理できます 6.1 口 1,000 円から加入できる年金制度です ご検討賜りますようお願い申し上げます 日本 IT ソフトウェア企業年金基金 編入促進課 107-0052 港区赤坂 6-4-2 赤坂 MSビル3 階 0120-910-791 代表 03-5114-5517 ご連絡をいただければ 当基金の職員が事業所にお伺いして ご説明させていただきます

1.ITS 第 2 年金のご活用について 公的年金の補完手段として わが国は 少子高齢化の中で 社会保障制度の持続性が強く求められています そのため 公的年金の支給開始年齢の段階的な引上げが実施されており 更なる引上げも予想されます 平成 27 年度では 公的年金の支給額の伸びを物価や賃金上昇よりも低く抑える マクロ経済スライド が実施されましたが 今年度の調整は行われませんでした 従業員の皆さまの退職後の生活の支えとして また 公的年金の補完手段として当制度のご活用をおすすめします < わが国の年金制度の全体像 > 3 階 厚生年金基金 確定給付企業年金 (DB) 確定拠出年金 ( 企業型 ) (DC) 2 階 代行部分 厚生年金保険 1 階 国民年金 ( 基礎年金 ) < 公的年金の支給開始年齢の引上げ > 特別支給の老齢厚生年金 ( 報酬比例部分 ) の支給開始年齢の引上げ ( 平成 25 年 4 月 ~) 特別支給の老齢厚生年金は 支給開始年齢が段階的に引上げられ 昭和 36 年 4 月 2 日以降 ( 女性は昭和 41 年 4 月 2 日以降 ) 生まれの人には支給されなくなります 60 歳 61 歳 62 歳 63 歳 64 歳 65 歳 男子昭和 28.4.2~30.4.1 女子昭和 33.4.2~35.4.1 男子昭和 30.4.2~32.4.1 女子昭和 35.4.2~37.4.1 男子昭和 32.4.2~34.4.1 女子昭和 37.4.2~39.4.1 男子昭和 34.4.2~36.4.1 女子昭和 39.4.2~41.4.1 男子昭和 36.4.2 以降女子昭和 41.4.2 以降 特別支給の老齢厚生年金 ( 報酬比例部分 ) 1 老齢厚生年金老齢基礎年金老齢厚生年金老齢基礎年金老齢厚生年金老齢基礎年金老齢厚生年金老齢基礎年金老齢厚生年金老齢基礎年金

2. ITS 第 2 年金の特長について 1 シンプルで柔軟な制度設計 加入者の限定も可 掛金は事業所ごとに 口数 を設定可能 ( 定額コース /1,000 円 口数 ) また 資格等に応じて従業員ごとに 口数 を設定可能 ( 変額コース ) 加入者の範囲を限定することも可能 退職金規程等に該当しない者は 除くことができます ( 役員 パートタイマー 定年後 嘱託者等 ) 2 財政運営の安定化 キャッシュバランスプランの採用により 安定的な財政運営が可能個人別の持分付与 ( 掛金累計 ) に一定の利息を付与することで 年金原資を積立てる制度です 毎年一回 個人毎に積立額をお知らせします 加入期間中の利息は保証されています (0.0%~5.0%) 年金でお受取りの場合は 2.5% の利息が付与されます 3 ライフスタイルに合わせた多様な給付設計 加入期間 10 年以上の方は 年金 が支給されます ( 一時金選択も可 ) 年金でお受取りの場合は 5 年 10 年 15 年 20 年の有期年金 または20 年保証終身年金 ( 有期年金の受取り総額の範囲内 ) の選択が可能 加入期間 3 ~ 10 年の方は 退職一時金 を支給します 4 税制上のメリット 掛金は税法上 全額 損金 ( 必要経費 ) に算入できます 2

3. 制度の概要について 本制度の給付設計は 各事業所の多様なニーズに対応できる安定した制度 を基本コンセプトとしています 具体的には キャッシユバランス制度 を活用し 定額制 口数制 を導入することで 各事業主の負担限度や期待給付水準にあわせたコースが選択できます キャッシュバランスプランとは あらかじめ定めた経済指標の実績に連動して給付額が変動する制度であり 実勢金利に応じた制度運営が可能です < 仕組みについて > 経済指標とは当基金の場合 資産構成割合に基づく市場平均収益率 加入から退職までの期間 一定額を個人ごとに付与した額 ( 掛金額 ) と経済指標に基づき一定期間ごとに算出した額 ( 利息 ) の合算額を給付します 持分付与累計 ( 掛金額累計 ) + 利息付与累計 ( 変動 ) = 給付額 ( 年金原資 ) < イメージ図 > 個人ごとに持分を付与 持分付与 経済指標に応じて利息を付与 ( 経済環境により変動 ) < 下限 0.0%~ 上限 5.0%> 利息付与 持分付与 持分付与 利息付与持分付与持分付与持分付与 個人別仮想個人勘定残高 利息付与により変動 年金額の利息は 2.5% 固定 年金額 年金額 年金額 年金額 1 年度 ( 入社 ) 2 年度 3 年度退職 4. 加入できる事業所等について < 対象事業所 > 全国に所在する 情報通信業 を主たる業とする事業所 ( 地域の限定なし ) < 加入者の範囲 > 65 歳未満の厚生年金保険の加入者全員または一部 ( 退職金規定に該当しないものを除くことが可能 ) < 例 > 社員 ( 嘱託 パート等を除く ) 役員 < 加入の時期 > 加入時期については 申込み月の翌月から 4 ヶ月後となります 当基金では 毎月の加入募集を行っております 健全な基金運営を実施するため 加入時に事前審査をさせていただきます 3

5. 掛金設定について < 制度のイメージ > 掛金水準 給付水準 を事業所毎に選択できる制度です 事業所毎に選択 第 2 年金 掛金月額 1 口 1,000 円コースモテ ル給付額 ( 一時金 ) 約 82 万円 掛金月額 2 口 2,000 円コース モテ ル給付額 ( 一時金 ) 約 164 万円 掛金月額 4 口 4,000 円コース モテ ル給付額 ( 一時金 ) 約 328 万円 掛金月額 6 口 6,000 円コース モテ ル給付額 ( 一時金 ) 約 492 万円 掛金月額 1~8 口 1,000 円 ~ 8,000 円変額コース モテ ル給付額 ( 一時金 ) 約 82 ~ 655 万円 厚 ( 加生基算年金部金分 ) 代行返上後 DB( 第 1 年金 ) < 注意 > 1 モデル給付額は 元利合計利率 2.5% 40 年加入の場合です 2 掛金コースの金額は 例として記載していますので 実際の給付水準とは異なることにご留意下さい < 掛金設定 > 定額コース 変額コース 1,000 円 口数 (1 口 ~30 口 ) で全員一律に設定 1,000 円 口数 (1 口 ~15 口 ) で役職等で個別に設定 ( 例 ) 職位による区分 職位係員係長課長部長 役員 月額掛金 ( 千円 ) 1 2 3 5 パートなども対象にする場合は < 確認資料名 > 欄に 上記以外の加入者は係員と同じ月額掛金とする と記入 < 確認資料名 ( 添付書類 )> 職位規程 役職定年制内規 職位の記載された規程を添付 4

( 参考 ) 変額コース ( その他の設定例 ) 区分内容 < 別表 > 確認資料名 ( 添付書類 ) 1 厚生年金標準報酬月額 等級 月額掛金 ( 千円 ) 1~15 1 16~17 2 18~20 3 21~24 4 25 級以上 5 添付書類なし 確認資料名 欄に 厚生年金保険法第 20 条の標準報酬月額等級による と記入 2 勤続年数 勤続年数 ( 以上 ) ( 未満 ) 月額掛金 ( 千円 ) 添付書類なし 3 基本給 基本給の名称は会社によっては 本給 等表現は区々 4 等級 5 人事考課 5 年 1 5 年 ~10 年 2 10 年 ~20 年 3 20 年 ~30 年 4 30 年 5 基本給 ( 以上 ) ( 未満 ) 月額掛金 ( 千円 ) 150,000 円 1 150,000 円 ~250,000 円 2 250,000 円 ~350,000 円 3 350,000 円 ~450,000 円 4 450,000 円 5 等級月額掛金 ( 千円 ) 1 級 1 2 級 2 3 級 3 4 級 4 5 級 役員 5 レベル月額掛金 ( 千円 ) L1 1 L2 2 L3 3 L4 4 L5 5 給与規程 賃金規程 基本給の取扱いが明記されている規程を添付 等級規程 パートなども対象にする場合は 確認資料名 欄に 左記以外の加入者は 1 級と同じ月額掛金とする と記入 人事考課規程 パートなども対象にする場合は 確認資料名 欄に 左記以外の加入者は L1 と同じ月額掛金とする と記入 5

6. 給付水準について < 掛金額と一時金給付額 > (1 口 :1,000 円 ) 3 年 5 年 10 年 15 年 20 年 30 年 40 年 掛金 (2 口 ) 7.2 万円 12.0 万円 24.0 万円 36.0 万円 48.0 万円 72.0 万円 96.0 万円 一時金 ( 同 ) 7.5 万円 12.8 万円 27.2 万円 43.6 万円 62.1 万円 106.7 万円 163.8 万円 掛金 (4 口 ) 14.4 万円 24.0 万円 48.0 万円 72.0 万円 96.0 万円 144.0 万円 192.0 万円 一時金 ( 同 ) 15.0 万円 25.6 万円 54.5 万円 87.2 万円 124.1 万円 213.4 万円 327.6 万円 掛金 (8 口 ) 28.8 万円 48.0 万円 96.0 万円 144.0 万円 192.0 万円 288.0 万円 384.0 万円 一時金 ( 同 ) 29.9 万円 51.1 万円 108.9 万円 174.3 万円 248.3 万円 426.7 万円 655.1 万円 < 注意 > 上記は 元利合計利率 2.5% の場合であり 実際の給付額とは異なることにご留意下さい < 受給期間別の年金額 > 5 年確定 42.6 万円 / 年額 総受取額 213.0 万円 5 年 仮想個人勘定残高 200 万円の例 選択肢 年 金 化 10 年確定 15 年確定 20 年確定終身年金 22.6 万円 / 年額 10 年 16.0 万円 / 年額 15 年 12.8 万円 / 年額 20 年 10.6 万円 / 年額 総受取額 226.0 万円 総受取額 240.0 万円 総受取額 256.0 万円 総受取額 254.4 万円 積立ての目安 60 歳 20 年保証終身 84 歳 加入期間 口数 10 年 14.7 口 20 年 6.5 口 30 年 3.8 口 < 年金額の算定方法 > 1 有期年金 一時金原資 N 年現価率総受取額は 年金年額 支給期間 2 20 年保証付終身 有期年金の支給総額の範囲内で支給額を計算しています 40 年 2.5 口 < 想定利率 2.5% の例 > 6

7. 制度概要 ( まとめ ) について 区分 ITS 第 2 年金の制度内容 給付の型 掛金設定 キャッシュバランス型 定額コース 1,000 円 口数 (1 口 ~30 口 ) で全員一律に設定変額コース 1,000 円 口数 (1 口 ~15 口 ) で 資格等により 従業員ごとに口数を設定 利息付与率加入中 / 変動据置中 / 変動受給中 /2.5% 固定 指標の設定経済指標に連動 ( 資産構成割合による複合ヘ ンチマーク ) < 下限 0.0%~ 上限 5.0%> 加入者の範囲 65 歳未満の厚生年金加入者全員または一部 ( 嘱託 ハ ート等 退職金非該当者の除外可 ) 加入者期間 当制度の加入期間とする 年金給付加入期間 10 年以上 (3 年 ~ 10 年未満で退職または死亡した場合は一時金を支給 ) 年金支給開始 50 歳未満の退職 60 歳 (65 歳迄の繰下げ可 ) 50 歳以上の退職 即時 (65 歳迄の繰下げ可 ) 年金支給形態 有期年金 (5 年 10 年 15 年 20 年 ) または 20 年保証付終身年金から選択 ( 終身年金は有期年金の支給総額の範囲内 ) 予定利率 2.5% ( その他 ) 事務費掛金 1 口あたり : 100 円 ( 月額 ) 上限 300 円 将来 変更になる可能性があります < ポータビリティ制度 >( 年金原資を退職後 他の企業年金などに移して積立を継続する ) 中途退職した方は 企業年金制度間等において年金原資を持ち運びできる ポータビリティ制度 により 退職一時金相当額を他の企業年金制度に移換することができます 詳細の取り扱いについて 規約で定め厚生労働大臣の認可を受けることとなります 再就職先の移換については 退職一時金相当額の受け入れを規約で定められている場合に限ります 7

8. 企業年金制度の比較 確定給付企業年金 (DB) (ITS 第 2 年金 ) 確定拠出年金 (DC) 中小企業退職金共済制度 基金型企業型中退共 根拠法確定給付企業年金法確定拠出年金法中小企業退職金共済法 加入対象者 65 歳未満の厚生年金の加入者 60 歳未満の厚生年金の加入者 原則 従業員全員加入 適用範囲 退職金の適用者に限定可 ( 役員も加入可 ) 退職金の適用者に限定可 役員は不可 資産運用 基金が信託 生保 投資顧問等へ運用委託 従業員が自ら運用 中退共 ( 国 ) が預託金 金融債 国債等で運用 運用 運用リスク 従業員へ投資教育 事業主が負う従業員が負う中退共 ( 国 ) が負う 不要義務付けられている不要 掛金 基準及び限度 会計上の取扱い 受給資格 口数制 (1 口 1,000 円 ) 定額コース (1 口 ~30 口 ) 変額コース (1 口 ~15 口 ) 退職給付債務の計上不要 拠出限度額あり ( 企業年金なし 55,000 円 ) ( 企業年金あり 27,500 円 ) 退職給付債務の計上不要 5,000 円 ~ 30,000 円から選択 退職給付債務の計上不要 10 年以上 1 ヶ月以上 1 年以上 支給開始 即時 (50 歳以上で退職 ) 60 歳 (50 歳未満で退職 ) 60 歳 ~70 歳の範囲で個人が選択 退職時 年金 支払期間 5 年 10 年 15 年 20 年 終身 * 終身は有期年金の支給総額の範囲内 5 年以上の有期または終身年金 5 年または 10 年の分割払いあり 給付額 ( 利息 ) の特徴 加入中 / 変動 (0%~5%) 据置中 / 変動 (0%~5%) 受給中 /2.5% 固定 従業員の運用実績により変動 基本退職金 ( 利率年 1%) 付加退職金 ( 運用実勢での上乗せあり ) 一時金 3 年以上 10 年未満 1 ヶ月以上 (60 歳前の受取りは原則不可 ) 1 年以上 税制 事業主掛金 全額損金算入 特長 給付額に保証あり ( 従業員は安心できる ) 運用リスクは事業主が負う ( 不足金発生時は事業主が負 担 ) 給付額は掛金と運用収益の合計 ( 従業員にとっては不安定 ) 運用リスクは従業員が負う ( 事業主の追加負担なし ) 掛金の助成金制度あり (1 年間 ) 事業所規模による加入制限あり (300 人超になると加入できない ) 8

9. ITS 第 2 年金 Q&A <ITS 第 2 年金の概要 仕組み > Q1: ITS 第 2 年金の概要について教えてください A: ITS 第 2 年金は 各事業所の多様なニーズに対応できる安定した年金制度 を基本コンセプトとして設計されています 具体的には 口数制 や 資格等に応じた変額コース を導入することで 各事業所の掛金の負担限度や期待する給付水準にあわせたコースが選択できる設計としております Q2: ITS 第 2 年の仕組みについて教えてください A: 加入から退職までの期間 一定額を個人ごとに付与した額 ( 掛金 ) と経済指標に基づき一定期間ごとに算出した額 ( 利息 ) の合計額を年金原資として給付する制度です 加入中の利息は 保証 (0.0%~5.0%) されており 毎年 1 回 個人ごとに積立額をお知らせします < メリットについて > Q3: 加入するとどんなメリットがありますか? A: 1 従業員の皆さまの退職後の生活の支えとして また 公的年金受給までのつなぎ年金としてご活用いただけます 2 掛金は 全額損金算入されますので 節税効果が図られます 3 企業の負担軽減を図るため 当制度を 退職金制度の一部 ( 退職金の内枠 ) としてご活用できます また 積立金は外部積立てのため支払準備が確実となります 4 老後への安心感が深まり 企業に対する信頼感が高まります < 加入の時期 > Q4: いつでも加入できるのですか? A: 加入の時期については 申込み月の翌月から 4 ヶ月後となります 当基金では 毎月の加入募集を行っております < 定額コースの設定 > Q5: 定額コースを採用したいのですが 留意すべき点はありますか? A: 全員が定額コースであれば全て口数は 一律です 問題は 導入後 口数を減らす場合は 給付減額になるため同意手続き等が必要となります 詳細を決めるのに時間がかかるようでしたら まずは 1 口から始めていただいて 年 2 回の変更時期に口数の増加や変額コースへの変更をされるのがよろしいかと考えます < 変額コースの設定 > Q6: 変額コースを採用したいのですが 留意すべ点はありますか? A: 変額コースの場合 事業主の恣意性によって口数に差をつけることはできません 社内規定 ( 職位 等級 職務内容等を定めたもの ) により合理的であることが確認できることが必要とされています 厚生年金の標準報酬月額をベースに口数を個人ごとに決めることは可能であり この場合には 社内規定の提出が不要となります 9

< コース及び口数の変更 > Q7: 定額 変額のコース変更や加入口数を随時に変えることはできるのでしょうか? A: 可能です 変更時期は年 2 回 (4 月 10 月 ) とする予定です Q8: 役職等による変額コースの場合 役職が下がった場合は何か手続きが必要になりますか? A: 積立掛金テーブル ( 区分 ) の変更ではなく 昇格 降格により役職が変わったのであれば 年 2 回 (4 月 10 月 ) の変更時期に届けていただきます なお この場合の降格による減額 いわゆる給付減額には該当しませんので 行政の認可は必要ありません Q9: 定額コースから変額コースを変更する場合には どのような手続きが必要でしょうか? A: 変額コースへ変更する場合は 積立掛金テーブル ( 区分 ) を定めていただき その職位 等級等が定められた就業規則などの諸規定の提出が必要となります < 仮想個人勘定残高 > Q10: 個人勘定残高 ( 積立年金額 ) は問い合わせをすれば すぐに分かるのでしょうか? A: すぐに分かります 毎年定期的に個人宛てに通知することを予定しております 同時に事業主様にも一覧表でご連絡します また 社員の退職時にも お申出をいただければ ご連絡いたします < 利息付与 > Q11: 指標の設定について 経済指標に連動するとありますが 直近の経済指標とか過去のデータによる試算等しているのでしょうか A: 当基金では 複合ベンチマークによる利息付与としています 株式や債券など市場の平均収益率をベンチマークと言いますが 当基金で運用をしている資産構成割合で各資産のベンチマークを加重平均したものを複合ベンチマークと言います < 利息付与率 > Q12: 7. 制度概要 ( まとめ ) の利息付与率と予定利率で 2.5% が 2 つ出てくるが この違いは何ですか? A: 利息付与率は 加入中及び受給中に付ける利息のことです 加入中は 上限 5% から下限 0% の変動で年 1 回経済指標に連動して付与されます 受給中は 2.5% の固定です 運用結果が この利息付与率を下回った時は 不足金が発生することになり 一定限度を超えると 事業主にその負担をお願いすることになります 一方 予定利率の 2.5% は 基金全体の財政面での運用目標であり モデル給付額を算定する基準になります また 万一 掛金見直しの時に不足金があって 特別掛金 を設定する場合は この予定利率をもとに計算します < 事業所の脱退 > Q13: 第 2 年金へ加入後に脱退できますか? A: 第 2 年金は確定給付企業年金法に基づき運営され 脱退する場合は 現行と同じように代議員会の議決を得て 厚生労働大臣の認可を得る必要があります また 基金全体で積立不足が発生している場合は 脱退時に事業所規模に応じた負担をお願いすることになります 詳細は規約に定めることになります 10