INDEX ご挨拶 1 地域医療部のご紹介 2 地域連携室診療予約のご案内 4 地域連携室検査予約のご案内 5 病院案内 6 診療科のご案内 7 総合健診センター 三井陽光苑 31 登録医サイトのご案内 32 各種申込書 33 共同利用病床ご利用の手引き 47

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密封小線源治療 子宮頸癌 体癌 膣癌 食道癌など 放射線治療科 放射免疫療法 ( ゼヴァリン ) 低悪性度 B 細胞リンパ腫マントル細胞リンパ腫 血液 腫瘍内科 放射線内用療法 ( ストロンチウム -89) 有痛性の転移性骨腫瘍放射線治療科 ( ヨード -131) 甲状腺がん 研究所 滋賀県立総合病

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平成 29 年度九段坂病院病院指標 年齢階級別退院患者数 年代 10 代未満 10 代 20 代 30 代 40 代 50 代 60 代 70 代 80 代 90 代以上 総計 平成 29 年度 ,034 平成 28 年度 -

8 整形外科 骨肉腫 9 脳神経外科 8 0 皮膚科 皮膚腫瘍 初発中枢神経系原発悪性リンパ腫 神経膠腫 脳腫瘍 膠芽腫 頭蓋内原発胚細胞腫 膠芽腫 小児神経膠腫 /4 別紙 5( 臨床試験 治験 )

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7. 脊髄腫瘍 : 専門とするがん : グループ指定により対応しているがん : 診療を実施していないがん 別紙 に入力したが反映されています 治療の実施 ( : 実施可 / : 実施不可 ) / 昨年の ( / ) 集学的治療 標準的治療の提供体制 : : グループ指定により対応 ( 地域がん診療病

TOHOKU UNIVERSITY HOSPITAL 今回はすこし長文です このミニコラムを読んでいただいているみなさんにとって 救命救急センターは 文字どおり 命 を救うところ という印象が強いことと思います もちろん われわれ救急医と看護師は 患者さんの救命を第一に考え どんな絶望の状況でも 他

福島県のがん死亡の年次推移 福島県におけるがん死亡数は 女とも増加傾向にある ( 表 12) 一方 は 女とも減少傾向にあり 全国とほとんど同じ傾向にある 2012 年の全のを全国と比較すると 性では高く 女性では低くなっている 別にみると 性では膵臓 女性では大腸 膵臓 子宮でわずかな増加がみられ

院内がん登録における発見経緯 来院経路 発見経緯がん発見のきっかけとなったもの 例 ) ; を受けた ; 職場の健康診断または人間ドックを受けた 他疾患で経過観察中 ; 別の病気で受診中に偶然 がん を発見した ; 解剖により がん が見つかった 来院経路 がん と診断された時に その受診をするきっ

腎臓内科 xx9900xx 慢性腎炎症候群 慢性間質性腎炎 慢性腎不全 手術や人工透析等を行っていない xx991x0x 慢性腎炎症候群 慢性間質性腎炎 慢性腎不全 手術を行っていないが 経皮的針生検法を行っており 合併症がない xx97x10x 慢性腎炎症候群

1. ストーマ外来 の問い合わせ窓口 1 ストーマ外来が設定されている ( はい / ) 上記外来の名称 対象となるストーマの種類 7 ストーマ外来の説明が掲載されているページのと は 手入力せずにホームページからコピーしてください 他施設でがんの診療を受けている または 診療を受けていた患者さんを

消化器内科 術前 K688 内視鏡的胆道ステント留置術 K654 内視鏡的消化管止血術 K6152 血管塞栓術 ( 頭部 胸腔 腹 腔内血管等 ) 解説 K688 内視鏡的

5. 死亡 (1) 死因順位の推移 ( 人口 10 万対 ) 順位年次 佐世保市長崎県全国 死因率死因率死因率 24 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 位 26 悪性新生物 350

各医療機関が専門とするがんに対する診療機能 1. 肺がん 治療の実施 (: 実施可 / : 実施不可 ) / 昨年の ( / ) 当該疾患を専門としている 開胸 胸腔鏡下 定位 小線源治療 1 呼吸器内科 8 2 呼吸器外科 3 3 腫瘍内科 放射線治療科 1 グループ指定を受ける施設との連携 昨年

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2017年度患者さん満足度調査結果(入院)

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腎臓内科 xx99000x 慢性腎炎症候群 慢性間質性腎炎 慢性腎不全 手術や人工透析を行っておらず 合併症がない xx99010x 慢性腎炎症候群 慢性間質性腎炎 慢性腎不全 xx991x0x 手術を行っていないが人工透析を行っており 合併症がない 慢性腎炎症候

平成26年度病院公開指標

平成 28 年 10 月 17 日 平成 28 年度の認定看護師教育基準カリキュラムから排尿自立指導料の所定の研修として認めら れることとなりました 平成 28 年度研修生から 排泄自立指導料 算定要件 施設基準を満たすことができます 下部尿路機能障害を有する患者に対して 病棟でのケアや多職種チーム

付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 ): 施設 UICC-TNM 分類治療前ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 原発巣切除 ): 施設 UICC-TNM 分類術後病理学的ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 UIC



付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 ): 施設 UICC-TNM 分類治療前ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 原発巣切除 ): 施設 UICC-TNM 分類術後病理学的ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 UIC

脳卒中の医療連携体制を担う医療機関等における実績調査 調査内容 平成 28 年度の実績 ( 調査内容は別紙様式のとおり ) 別紙 1: 急性期の医療機能を有する医療機関用別紙 2: 急性期及び回復期の医療機能を有する医療機関用別紙 3: 回復期の医療機能を有する医療機関用別紙 4: 維持期の医療機能

平成26年患者調査 新旧対照表(案)

心臓血管外科カリキュラム Ⅰ. 目的と特徴心臓血管外科は心臓 大血管及び末梢血管など循環器系疾患の外科的治療を行う診療科です 循環器は全身の酸素 栄養供給に欠くべからざるシステムであり 生体の恒常性維持において 非常に重要な役割をはたしています その異常は生命にとって致命的な状態となり 様々な疾患

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目次 1. 地域医療連携パスとは 肝疾患医療連携パスの運用方法について... 3 (1) 特長 (2) 目的 (3) 対象症例 (4) 紹介基準 (5) 肝疾患医療連携パスの種類 (6) 運用 3. 肝疾患医療連携パス... 7 (1) 肝疾患診断医療連携パス ( 医療者用 : 様式

がん登録実務について

ふくじゅおもて面1

Vol 夏号 最先端の腹腔鏡下手術を本格導入 東海中央病院では 平成25年1月から 胃癌 大腸癌に対する腹腔鏡下手術を本格導入しており 術後の合併症もなく 早期の退院が可能となっています 4月からは 内視鏡外科技術認定資格を有する 日比健志消化器外科部長が赴任し 通常の腹腔 鏡下手術に

後期高齢者医療概況

1)表紙14年v0

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1. 来院経路別件数 非紹介 30 他疾患経過 10 自主受診観察 紹介 20 他施設紹介 合計 患者数 割合 12.1% 15.7% 72.2% 100.0% 27.8% 72.2% 100.0% 来院経路別がん登録患者数 がん患者がどのような経路によって自施設を受診し

クリニカルパスの 普及・体制の現状と課題

背部痛などがあげられる 詳細な問診が大切で 臨床症状を確認し 高い確率で病気を診断できる 一方 全く症状を伴わない無症候性血尿では 無症候性顕微鏡的血尿は 放置しても問題のないことが多いが 無症候性肉眼的血尿では 重大な病気である可能性がある 特に 50 歳以上の方の場合は 膀胱がんの可能性があり

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スライド 1

桜町病院対応病名小分類別 診療科別 手術数 (2017/04/ /03/31) D12 D39 Ⅳ G64 女性生殖器の性状不詳又は不明の新生物 D48 その他及び部位不明の性状不詳又は不明の新生物 Ⅲ 総数 構成比 (%) 該当無し Ⅰ 感染症及び寄生虫症 Ⅱ 新生物 C54 子宮体部

 I

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1 疾患別医療費札幌市国保の総医療費に占める入院医療費では 悪性新生物が 21.2% 循環器疾患が 18.6% となっており 循環器疾患では 虚血性心疾患が 4.5% 脳梗塞が 2.8% を占めています 外来医療費では 糖尿病が 7.8% 高血圧症が 6.6% 脂質異常症が 4.3% となっています

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付表 登録数 : 施設 部位別 総数 1 総数 口腔咽頭 食道 胃 結腸 直腸 ( 大腸 ) 肝臓 胆嚢胆管 膵臓 喉頭 肺 骨軟部 皮膚 乳房

1981 年 男 全部位 C00-C , , , , ,086.5 口腔 咽頭 C00-C

付表 登録数 : 施設 部位別 総数 1 総数 口腔咽頭 食道 胃 結腸 直腸 ( 大腸 ) 肝臓 胆嚢胆管 膵臓 喉頭 肺 骨軟部 皮膚 乳房 全体

診療科 血液内科 ( 専門医取得コース ) 到達目標 血液悪性腫瘍 出血性疾患 凝固異常症の診断から治療管理を含めた血液疾患一般臨床を豊富に経験し 血液専門医取得を目指す 研修日数 週 4 日 6 ヶ月 ~12 ヶ月 期間定員対象評価実技診療知識 1 年若干名専門医取得前の医師業務内容やサマリの確認

1. 部位別登録数年次推移 表は 部位別に登録数の推移を示しました 2015 年の登録数は 1294 件であり 2014 年と比較して 96 件増加しました 部位別の登録数は 多い順に大腸 前立腺 胃 膀胱 肺となりました また 増加件数が多い順に 皮膚で 24 件の増加 次いで膀胱 23 件の増加

10038 W36-1 ワークショップ 36 関節リウマチの病因 病態 2 4 月 27 日 ( 金 ) 15:10-16:10 1 第 5 会場ホール棟 5 階 ホール B5(2) P2-203 ポスタービューイング 2 多発性筋炎 皮膚筋炎 2 4 月 27 日 ( 金 ) 12:4

4 月 20 日 2 胃癌の内視鏡診断と治療 GIO: 胃癌の内視鏡診断と内視鏡治療について理解する SBO: 1. 胃癌の肉眼的分類を列記できる 2. 胃癌の内視鏡的診断を説明できる 3. 内視鏡治療の適応基準とその根拠を理解する 4. 内視鏡治療の方法 合併症を理解する 4 月 27 日 1 胃

年齢階級別退院患者数

名古屋大学医学部附属病院診療申込書

平成 27 年度臨床指標 1. 年齢階層別退院患者数 ( 人 ) 退院患者数 :10,059 人 ~9 10~19 20~29 30~39 40~49 50~

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外来在宅化学療法の実際

埼玉県済生会 栗橋病院

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消化器内科 K7211 内視鏡的大腸ポリープ 粘膜切除術 ( 長径 2cm 未満 ) % K654 内視鏡的消化管止血術 % なし K6532 内視鏡的胃 十二指腸ポリープ 粘膜切除術 ( 早期悪性腫瘍粘膜下

A 2010 年山梨県がん罹患数 ( 全体 )( 件 ) ( 上皮内がんを除く ) 罹患数 ( 全部位 ) 5,6 6 男性 :3,339 女性 :2,327 * 祖父江班モニタリング集計表から作成 * 集計による主ながんを表示

206 年実施卒後教育プログラム ( 日泌総会 ) 領域等タイトル日時単位 日泌総会卒後 日泌総会卒後 2 日泌総会卒後 3 日泌総会卒後 4 日泌総会卒後 8 日泌総会卒後 9 日泌総会卒後 0 日泌総会卒後 日泌総会卒後 2 日泌総会卒後 3 日泌総会卒後 4 日泌総会卒後 5 日泌総会卒後 6

( 別紙 ) 平成 5 年度 治験 (PhaseⅡ) C 型肝炎 平成 7 年度 治験 (PhaseⅡ) 消化器内科 潰瘍性大腸炎 平成 8 年度平成 2 年度 治験 (PhaseⅢ) 治験 (PhaseⅡ/Ⅲ) 追跡調査 第二内科 うっ血性心不全 平成 9 年度治験 (PhaseⅢ) 進行再発結腸

実地医家のための 甲状腺エコー検査マスター講座

外来紹介

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健康な生活を送るために(高校生用)第2章 喫煙、飲酒と健康 その2

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造影剤を用いる MRI 検査を受けられる方へ 造影剤は画像検査で診断を容易にするために使用される検査用の薬剤です 今回の検査では ガドリニウム造影剤というガドリニウムという物質を含む薬剤が使用されます 造影剤は血管内に注射され 全身の血管や臓器に分布します 造影剤の使用によって病気の性質や血管や臓器

脂質異常症を診断できる 高尿酸血症を診断できる C. 症状 病態の経験 1. 頻度の高い症状 a 全身倦怠感 b 体重減少 体重増加 c 尿量異常 2. 緊急を要する病態 a 低血糖 b 糖尿性ケトアシドーシス 高浸透圧高血糖症候群 c 甲状腺クリーゼ d 副腎クリーゼ 副腎不全 e 粘液水腫性昏睡

U 開腹手術 があります で行う腎部分切除術の際には 側腹部を約 腎部分切除術 でも切除する方法はほぼ同様ですが 腹部に があります これら 開腹手術 ロボット支援腹腔鏡下腎部分切除術を受けられる方へ 腎腫瘍の治療法 腎腫瘍に対する手術療法には 腎臓全体を摘出するU 腎摘除術 Uと腫瘍とその周囲の腎

目 次 統計の説明 部位( 中分類 ) 別男女別腫瘍数 1 部位別腫瘍数 < 総数グラフ> 2 部位別腫瘍数 < 男性グラフ> 3 部位別腫瘍数 < 女性グラフ> 4 部位( 中分類 ) 別年齢階層別腫瘍数 5 部位( 中分類 ) 別来院経路別腫瘍数 6 来院経路別腫瘍数 <グラフ> 7 部位( 中

スライド 1

2. 脊髄腫瘍 : 専門とするがん : 診療を実施していないがん ( 診療科ま 医師数 専門として 1 整形外科 2 2 状 績 なし例 : 脊髄腫瘍脊髄腫瘍 治療の実施状況 (: 実施可 /: 実施不可 ) / 昨年の実績 ( あり / なし ) 化学療法体外定位照射 IMRT 小線源治療 あり


佐賀県肺がん地域連携パス様式 1 ( 臨床情報台帳 1) 患者様情報 氏名 性別 男性 女性 生年月日 住所 M T S H 西暦 電話番号 年月日 ( ) - 氏名 ( キーパーソンに ) 続柄居住地電話番号備考 ( ) - 家族構成 ( ) - ( ) - ( ) - ( ) - 担当医情報 医

表 1. 罹患数, 罹患割合 (%), 粗罹患率, 年齢調整罹患率および累積罹患率 ; 部位別, 性別 A. 上皮内がんを除く ; 部位別, 性別 B. 上皮内がんを含む 表 2. 年齢階級別罹患数, 罹患割合 (%); 部位別, 性別 A. 上皮内がんを除く B. 上皮内がんを含む 表 3. 年齢

を増床しました 地域包括ケア病棟とは? 急性期後の受入れをはじめとする 地域包括ケアシステム を支える病棟です 急性期治療の後すぐの在宅や施設等での療養に不安があったり, もう少しの入院治療で社会復帰ができる患者さんのために退院支援を行います 当院では5 階全床を 地域包括ケア病棟 (60 床 )

地域公開講演会 2007.3.24

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【資料1】比較表(変更)

リハビリテーションを受けること 以下 リハビリ 理想 病院でも自宅でも 自分が納得できる 期間や時間のリハビリを受けたい 現実: 現実: リ ビリが受けられる期間や時間は制度で リハビリが受けられる期間や時間は制度で 決 決められています いつ どこで どのように いつ どこで どのように リハビリ

高齢化率が上昇する中 認定看護師は患者への直接的な看護だけでなく看護職への指導 看護体制づくりなどのさまざまな場面におけるキーパーソンとして 今後もさらなる活躍が期待されます 高齢者の生活を支える主な分野と所属状況は 以下の通りです 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師 脳卒中発症直後から 患者の

腹腔鏡下前立腺全摘除術について

科目科目区分 単位数 (1 単位当た りの時間 ) 必修 選択 区分 開講時期 授業形態 病理病態学 専門基礎科目 病気と治療 2 単位 (30 時間 ) 必修 1 年次 通年 講義 演習 科目担当者科目責任者 : 黒田雅彦担当教員 : 井上理恵 佐藤栄一 松本哲哉 長尾俊孝 後藤明彦 河合隆 森安

2. 転移するのですか? 悪性ですか? 移行上皮癌は 悪性の腫瘍です 通常はゆっくりと膀胱の内部で進行しますが リンパ節や肺 骨などにも転移します 特に リンパ節転移はよく見られますので 膀胱だけでなく リンパ節の検査も行うことが重要です また 移行上皮癌の細胞は尿中に浮遊していますので 診断材料や

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人間ドック 総合健康診断インフォメーション 明日も今日と同じ笑顔でいたいから あなたのからだ見直してみませんか

第 3 節心筋梗塞等の心血管疾患 , % % % %

熊本市内各がん診療連携拠点病院のがんに対する診療機能 ( 大がん以外のがん ) 2. 脊髄腫瘍 : 専門とするがん : 専門としていないが診療可能ながん : 診療を施していないがん 集学的治療の施 (: 施 /: 未施 ) 2 放射線治療科 6 2 脳神経外科 12 1 整形外科 21 当該疾患を専

一般内科

ンパ浮腫外来業務および乳腺外来業務で全日および半日をそれぞれ週に 2 日に変更する さくら 9 は現状の外来業務として平日の全日に 4 名を助勤しているが これに加え さらに輸血業務として 1 名を助勤し 計 5 名を助勤していきたいと考えている さくら 8 は新たに児童精神科外来業務として全日を週

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入 院 入院問 1 アンケートにお答えいただいている方はどなたですか 1) 性別 2) 年齢 80~89 歳, 7.1% 90 歳 ~, 0.0% ~19 歳, 1.1% 20~29 歳, 4.9% 30~39 歳, 11.5% 男性 52.3% 女性 47.7% 70~79 歳, 25.3% 40

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Transcription:

2 015 年 度 診 療 の ご 案 内

INDEX ご挨拶 1 地域医療部のご紹介 2 地域連携室診療予約のご案内 4 地域連携室検査予約のご案内 5 病院案内 6 診療科のご案内 7 総合健診センター 三井陽光苑 31 登録医サイトのご案内 32 各種申込書 33 共同利用病床ご利用の手引き 47

患者とともに生きることを目指して 御挨拶 三井記念病院は 地域医療支援病院としてこの地に根差し 貢献できる病院として近隣医療機関とのさらなる医療連携を図り 積極的に地域の皆様の健康のため尽力する覚悟です また 災害拠点病院の指定を受けて以来 皆様と力を合わせ 防災対策をさらに充実させるなど 地域 行政との連携も図っていきたいと考えています 超高齢化社会に突入して 医療福祉予算の増大に伴い 新たな 課題が次々と出てくる医療経済環境下ですが 三井記念病院はこ れらの困難を乗り越え 最先端の病院機能と高次の入院機能 手 術部門の強化に努めております 今年 7 月にがん診療センターを 三井記念病院院長髙本眞一 設立し がん診療連携拠点病院に向けて 更なるがん診療の強化を図って参ります また 心臓大動脈センターの設立準備を進めており 心血管疾患の治療の更なる充実を目指しております また 断らない救急 の実現のため 日夜 最善を尽くしております 私が当院に就任して以来 医療理念として 患者の生命を大切にし 患者とともに生きる医療を行い より良い社会のために貢献します と掲げ 以来 職員一人ひとりに理解してもらうよう日々努力をしております その成果 患者とともに生きる医療 の展開は他にはない当院の大きな特徴と考えております この 患者とともに生きる医療 を院内にとどめることなく 地域の方々や登録医の先生方 また三井記念病院に関わるすべての方々と広げていくことができれば これほどの喜びはございません 患者とともに生きる ことを我々の診療活動の中心に据え 職員一同 地域医療の充実のため 日々精進してまいりたいと思います 皆様のご指導とご鞭撻 そしてご理解とご協力を賜りたくお願い申し上げます 1

地域医療部のご紹介 地域医療支援病院の名に恥じぬように いつも患者さんを通じ 三井記念病院との医療連携にご協力たまわりありがとうございます お世話になっております登録医の先生はじめ 地域の医師会 医療機関の方々に改めて御礼申し上げます 三井記念病院は 千代田区と台東区の境にあり また日本橋地区もほどなくの位置にあります JR 線秋葉原駅 - 浅草橋駅のほぼ中央に位置し 地下鉄も日比谷線 東西線 都営浅草線 都営新宿線など複数線 またつくばエクスプレスなど公共交通にも恵まれています これらを利用し近隣はもとより区中央部 区東部 区東北部さらに千葉 埼玉方面からの患者さんが多いのが特徴です 一方当院の専門性の高い診療を評価していただき 遠くからもお越しいただいています 2014 年度は 紹介率は56.2% 逆紹介率は70.3% となりました 今回顔写真を一新するとともに 各診療部門の実際をコンパクトにまとめました 患者さんをご紹介の際に ぜひ診療のご案内を参考にご活用ください また顔の見える連携に役立てるために地域連携フォーラムを毎月 1 回第 3 水曜日に開催しています 診療担当医師が診療の内容や領域のトピックスなどをお話させていただいています 公開 CPC や市民公開セミナー 各診療科主催の勉強会なども開催しています 毎回ご出席いただく おなじみさん も増えてきました 顔が見える連携の第一歩です ぜひお越しをください お待ちしております これまで培ってきました地域の皆様との連携の賜物と深く感謝するとともに さらに信頼にこたえられるよう 全員で決意を新たにするところであります 今後さらに病病連携 病診連携 地域での多職種ネットワーク 看護連携など進めていきたいと思っております ともに手を携えて 地域でチームとなって 患者さんの安心 安全の医療に貢献していきたいと思っています なにかお気づきのこと 問題がございましたら ぜひ地域医療部にご連絡ください よろしくお願い申し上げます 地域医療部部長福内敦 地域連携室 地域連携室では 地域の先生方からの検査依頼や診療依頼がスムースに行えるように努めております 連携業務 医療機関からの診察 検査の予約受付 返信管理 ( 来院 入院 / 検査の結果報告 ) 院内連携の推進 支援 セカンドオピニオン外来の予約受付 講演会 症例検討会や地域連携懇親会の企画 開催 受付時間 月曜日 ~ 金曜日 8:30~17:00( 土曜日 12:30) TEL 03-3864-7900( 直通 ) FAX 03-3864-7901 2

地域福祉相談室 医療ソーシャルワーカー (MSW) と退院調整看護師が所属しております 主な相談内容 退院後の療養生活について リハビリテーション病院 療養型病院 介護施設などご紹介 医療費や生活費の心配 各種福祉制度 ( 介護保険 身体障害者手帳 生活保護 健康保険 年金 その他 ) について ご家族でお困りのこと 誰に話してよいかわからないこと 特色 当院は社会福祉法人として 無料低額診療事業を行っています 経済的なご事情のある患者さんに対して 医療費の減免相談に応じております 開室時間 月曜日 ~ 金曜日 8:30~17:00( 土曜日 12:30) TEL 03-3862-9111( 代表 ) 内線 8161 がん相談支援センター がん相談支援センターでは 科学的根拠に基づいたがんに関する情報提供をいたします また 療養生活を送るうえでお困りなことや緩和ケアなど 患者さんやご家族の方などのご相談にお応えします ご相談には看護師 社会福祉士があたりますが お電話でのご相談も承ります 主な相談内容 現在の病状や治療に伴う副作用について セカンドオピニオンについて 社会福祉制度 介護保険について 医療費の相談について 在宅医療 訪問看護 ホスピスなど療養場所について 治療や検査について 緩和ケアについて 心のケアについて 就業相談について 日常生活で気がかりなことについて 相談受付時間 月曜日 ~ 金曜日 9:00~16:00 事前にお電話での予約を承ります 直通ダイヤル :03-3862-9252 3

地域連携室のご案内 診療予約のご案内 ( 医療機関からの依頼 ) 緊急依頼や転院のご相談は 診療科に直接お電話ください 03-3862-9111( 代表 ) 予約申込方法 地域病院及び診療所 クリニック 登録医専用 登録医サイト からも予約可能です 診療のご予約は 地域連携室へ電話または FAX にてご連絡ください TEL 03-3864-7900 FAX 03-3864-7901 受付時間平日 8:30~17:00( 土曜日 12:30) 患者さん かかりつけの医師 受付時間外及び 日 祝日の FAX での受付分は 翌営業日にできるだけ早急に返事をさせていただきます 患者さんからの直接のご予約はコールセンターにおかけください コールセンター :0120-863-212 外来受診の共通事項 完全予約制 ( 初診 再診 ) です 紹介状 ( 診療情報提供書 ) をご用意ください セカンドオピニオンを希望の方は セカンドオピニオン外来 へご連絡ください 地域連携室での手続き 三井記念病院 三井記念病院より 予約票を FAX いたします ( 原則として 20 分以内 ) 貴院にて患者さんに予約票をお渡しください 予約状況により ご希望に添えない場合がございます その際にはお電話でご連絡をさせていただきます 地域連携室 診療当日 診察の 20 分前に 総合受付 へお越しください 患者さん お持ちいただくもの 予約票 保険証 各種医療受給者証 紹介状 ( 診療情報提供書 ) レントゲンフィルム 検査結果等 ( 必要な場合のみ ) 三井記念病院の診察カード ( お持ちの方のみ ) ご報告について ご報告につきましては 担当医より速やかにご報告いたします 入院のご依頼について 入院適応の患者さんのご紹介については 各診療科医師と連携の上すみやかにお受けできるよう配慮しています 患者さんご本人の受診が困難な場合は ご家族の方でも結構です 費用は保険適用ではありません ご相談者の全額自己負担となります 4

検査予約のご案内 ( 医療機関からの依頼 ) 予約申込方法 登録医専用 登録医サイト からも予約可能です 検査のご予約は FAX にてお申込ください 各種検査申込書は裏面に当院宛名入りのをご用意しております または 当院ホームページ http://www.mitsuihosp.or.jp/ よりダウンロードしていただけます FAX 03-3864-7901( 地域連携室直通 ) 地域連携室での手続き 三井記念病院より 予約票をFAXいたします ( 原則として 20 分以内 ) 貴院にて患者さんに予約票をお渡しください 予約状況により ご希望に添えない場合がございます その際にはお電話でご連絡をさせていただきます 検査当日 検査の 30 分前に 総合受付 へお越しください お持ちいただくもの 予約票 各種検査申込書兼診療情報提供書 ( 他院医師記入用 ) 検査に必要な書類 保険証 各種医療受給者証 レントゲンフィルム 検査結果等 ( お持ちの方のみ ) 三井記念病院の診察カード ( お持ちの方のみ ) 各種検査のご案内及び検査結果について 検査結果は 三井記念病院では患者さんにご説明いたしません ご依頼の医療機関の先生から直接説明くださるようお願いいたします 地域連携室でお受けできる検査 CT 造影剤使用は同意書が必要 腹部超音波 MRI 造影剤使用は同意書が必要 検査後 2 日以内に 心臓超音波 RI マンモグラフィー骨塩定量 郵送いたします 甲状腺超音波頸動脈超音波上 下肢動脈超音波 検査後 1 週間前後で郵送いたします ホルター心電図トレッドミル検査 同意書が必要呼吸機能検査 検査後 1 週間前後で郵送いたします 上 下肢静脈超音波乳腺超音波上部消化管内視鏡検査 1 栄養相談 緊急の場合は事前にご連絡ください ご対応させていただきます 1 検査結果の説明を当院で行う事が可能です その場合 検査日とは別に消化器内科の診療予約をお取りします 説明を希望されない場合は 検査結果は当日患者さんへお渡しします ただし 病理検査が生じた場合は後日かかりつけ医へ検査結果を郵送いたします 5

病院案内 病 床 数 482床 ICU7床 CICU6床 HCU21床 手術室数 13室 うち外来手術室3室 延床面積 約38,600 うち入院棟約28,700 外来棟約8,300 他 診療科名 31科 その他の 診療部門 内科 小児科 眼科 神経内科 外科 耳鼻咽喉科 内分泌内科 乳腺内分泌外科 放射線診断科 糖尿病代謝内科 消化器外科 放射線治療科 血液内科 呼吸器外科 麻酔科 腎臓内科 心臓血管外科 歯科 歯科口腔外科 膠原病リウマチ内科 整形外科 緩和ケア科 消化器内科 脳神経外科 腫瘍内科 呼吸器内科 皮膚科 病理診断科 循環器内科 泌尿器科 臨床検査科 精神科 産婦人科 集中治療室 ICU 入院棟 冠疾患集中治療室 CICU 19F 個室病棟 高度治療室 HCU 18F 10F 中央手術部 9F 産婦人科病棟 救急部 血液浄化部 化学療法部 内視鏡部 一般病棟 外来棟 8F HCU 7F 会議室 7F 心カテ室 リハビリテーション室 CICU 循環器病棟 6F 乳腺内分泌外科 産婦人科 精神科 歯科 歯科口腔外科 化学療法部 6F 中央材料室 5F 消化器内科 消化器外科 一般外科 呼吸器内科 呼吸器外科 血液内科 泌尿器科 皮膚科 5F 中央手術部 ICU MEセンター 4F 眼科 整形外科 リハビリテーション室 連絡通路 4F 内視鏡部 血液浄化部 ラジオ波治療室 3F 小児科 検査受付 採血 採尿 心電図 超音波 肺機能 脳波 筋電図 等 連絡通路 3F 病理診断科 輸血科 薬剤部 検査部 2F 内科 循環器内科 心臓血管外科 脳神経外科 耳鼻咽喉科 緩和ケア科 連絡通路 2F 放射線診断科 1F 総合受付 受診相談 会計 地域医療部 売店 がん情報コーナー 入院コーディネート 栄養相談 連絡通路 1F 救急部 入院受付 レストラン B1F 放射線治療科 栄養部 B1F B2F 機械室 総合受付 6 電子カルテシステム

診療科のご案内 神経内科 8 内分泌内科 8 膠原病リウマチ内科 9 血液内科 9 腎臓内科 10 糖尿病代謝内科 11 呼吸器内科 12 消化器内科 13 循環器内科 14 乳腺内分泌外科 15 呼吸器外科 16 消化器外科 17 心臓血管外科 18 整形外科 19 脳神経外科 20 眼 科 21 産婦人科 22 小児科 23 泌尿器科 24 耳鼻咽喉科 25 精神科 26 皮膚科 26 放射線診断科 27 放射線治療科 28 歯科 歯科口腔外科 28 緩和ケア科 29 救急部 29 病理診断科 30 7

神経内科神経内科内内分泌科腎臓内科呼吸器内科循環器内科呼吸器外科心臓血管外科脳神経外科産婦人科泌尿器科精神科皮膚科診断科放射線歯科口腔外科科 病理診断科名誉院長 萬年 まんねんとおる 医員栗原正典くりはらまさのり 徹 専門分野神経内科疾患全般出身大学昭和 30 年東京大学卒 専門分野神経内科疾患全般出身大学平成 23 年東京大学卒 部長櫻井靖久さくらいやすひさ 専門分野高次脳機能障害 神経内科疾患全般出身大学昭和 61 年東北大学卒 科長 杉本 すぎもといずみ 泉 専門分野臨床神経学出身大学平成 11 年大阪大学卒 主な対象疾患 脳血管障害 ( 脳梗塞 脳出血 ) パーキンソン病 頚椎 腰椎疾患 末梢神経障害 筋疾患 ( 多発筋炎 重症筋無力症など ) 高次脳機能障害 ( 認知症 失語症 健忘症など ) 特色 専門スタッフは少数ですが 神経疾患の救急医療に十分対応できる体制ができています MRI SPECT 脳波 筋電図 神経伝導速度 超音波など 神経疾患の診断機器はすべてそろっています 高次脳機能障害に関しては 認知症 失語症の評価 診断など他院からの依頼を多く受けています 東京都脳卒中急性期医療機関であり また東京都神経難病医療ネットワーク事業の拠点病院です 実績 (2014 年 ) 外来患者延べ数初診患者数 ( 初診料を算定した人数 ) 入院患者数 脳梗塞 一過性脳虚血発作 脳血管障害脳出血 くも膜下出血痙攣 てんかん発作めまい発作筋委縮性側索硬化症急性 慢性硬膜下血腫意識障害, 意識消失発作多発性硬化症脳炎 髄膜炎パーキンソン病脊髄疾患 ( 梗塞, 外傷, 腫瘍など ) 高血圧性脳症 神経内科入院患者の主な疾患 症候の内訳 同じ患者が複数回入院している場合は 延べ人数を示してあります 5,507 例 281 例 357 例 193 例 16 例 40 例 15 例 11 例 9 例 8 例 8 例 8 例 7 例 5 例 5 例 内分泌内科 医員新美佑有にいみゆう 平成 16 年東京女子医科大学卒 主な対象疾患 バセドウ病 甲状腺機能低下症 ( 慢性甲状腺炎 橋本病 ) 破壊性甲状腺炎 ( 亜急性甲状腺炎 無痛性甲状腺炎 ) 先端巨大症 下垂体機能低下症 尿崩症 副甲状腺機能亢進症 低下症 副腎腫瘍 ( クッシング症候群など ) 歯8

リウマチ内科膠原病血液内科糖尿病代謝内科消化器内科乳腺内分泌外科消化器外科整形外科眼科小児科耳鼻咽喉科放射線診断科緩ケア科和救急部 膠原病リウマチ内科 科長 鈴木暁岳 すずきあきたけ 非常勤医師 専門分野リウマチ 膠原病出身大学平成 7 年金沢大学卒 夏本文輝なつもとぶんき 平成 22 年埼玉医科大学卒 主な対象疾患 関節リウマチ 全身性エリテマトーデス (SLE) 全身性強皮症 (SSc) 多発性筋炎 (PM) 皮膚筋炎 (DM) 混合性結合組織病 (MCTD) 血清反応陰性骨関節症 リウマチ性多発筋痛症 シェーグレン症候群 ベーチェット病 成人スティル病 抗リン脂質抗体症候群 高安動脈炎 ( 大動脈炎症候群 ) 側頭動脈炎 結節性多発動脈炎 顕微鏡的多発血管炎 (MPA) ウェゲナー肉芽腫症 (GPA) チャーグ ストラウス症候群 特色 リウマチ 膠原病疾患全般を対象にしております 関節リウマチについては早期診断 早期治療による寛解導入に努めておりますが 高齢者や経過が長かったり 合併症がある患者さんに対しても積極的に診療を受け入れております 関節リウマチの治療ではメソトレキサートや生物学的製剤を駆使 診断や治療効果の判定には関節エコーを用いております 全身性エリテマトーデスや血管炎症候群 他の膠原病についても他科と積極的に連携をとり 高レベルの診断 治療を行っています 実績 (2014 年度 ) 外来通院患者数 関節リウマチ全身性エリテマトーデス血管炎症候群 入院患者数関節リウマチ全身性エリテマトーデス血管炎症候群 804 例 540 例 81 例 41 例 66 例 28 例 3 例 19 例 外来受診の注意事項 病歴の長い方は 経過のわかる資料や服薬内容のわかる手帳などを是非お持ちください 血液内科 部長 / 輸血センター部長高橋強志たかはしつよし 専門分野血液内科学 免疫学出身大学平成 4 年東京大学卒 医長吉見真弓よしみまゆみ 平成 14 年長崎大学卒医長菊池裕二きくちゆうじ 平成 13 年東北大学卒 主な対象疾患 貧血 鉄欠乏性貧血 ビタミン B12 欠乏性貧血 ( 悪性貧血 ) 再生不良性貧血 溶血性貧血 出血性疾患 血小板減少症 凝固異常症 腫瘍性疾患 急性白血病 慢性白血病 骨髄異形成症候群 悪性リンパ腫 多発性骨髄腫 特色血液疾患全般を対象にしています 貧血や出血傾向に対して 原因精査と治療を行っています 再生不良性貧血 自己免疫性溶血性貧血や発作性夜間血色素尿症も多数診療しています また白血病 悪性リンパ腫 多発性骨髄腫などの血液悪性疾患に対して化学療法や新規薬剤による治療を行っています 最近では骨髄異 形成症候群に対する新規薬剤による治療を開始しています 高齢者や合併症を持つ患者も増えておりますが 可能な限り積極的に治療をしてまいります ほかの医療機関を受診されている方には セカンドオピニオンの提供も行います 実績 (2014 年度 ) 疾患別退院患者件数 非ホジキンリンパ腫急性白血病多発性骨髄腫 免疫系悪性新生物骨髄異形成症候群再生不良性貧血出血性疾患 ( その他 ) ホジキンリンパ腫慢性白血病 骨髄増殖性疾患白血球疾患 ( その他 ) その他 264 例 115 例 39 例 25 例 23 例 10 例 8 例 7 例 5 例 4 例 28 例 9

腎臓内科 神経内科 部長 腎センター部長 非常勤 総合健診センター顧問 三瀬 直文 山門 実 みせ なおぶみ 内分泌 内 科 やまかど みのる 専門分野 腎臓内科 高血圧 腎疾患の診断 治療 急性および慢性腎不全 透析療法 腎不全に合併する心疾患の診断 治療 専門分野 高血圧 出身大学 平成3年 東京大学卒 医長 古瀬 智 ふるせ さとし 平成17年 東京大学卒 克典 さいとう かつのり 平成14年 筑波大学卒 市川 雅大 いちかわ まさひろ 平成24年 東北学卒 医員 齊藤 本田 智子 出身大学 昭和47年 群馬大学卒 ほんだ ともこ 平成22年 京都大学卒 呼吸器内科 主な対象疾患 青江 麻理 あおえ まり 平成23年 千葉大学卒 実 績 2014年度 循環器内科 本態性 二次性 高血圧 慢性 急性 腎不全 腎炎 ネフローゼ症候群 その他の各種腎疾患 電解質異常 末期腎不全 透析療法 血液透析 腹膜透析 透析療法の合併症 バスキュラーアクセス トラブル 心疾患 など 入院透析 腎生検 透析導入 うち腹膜透析導入 557例 30例 49例 6例 呼吸器外科 特 色 心臓血管外科 尿所見異常に対する腎生検を含む適切な診断サービスを提供し ます 診断後はクリニックへご紹介します 重症高血圧に対する適切な診断と治療を速やかに行います 血圧の安定後はクリニックへご紹介をしています 入院が必要な透析症例の受け入れを行っています 透析室の 都合で入院が遅れることはありません 循環器や消化器などの重度合併症を有する方の透析を多く手が けています 脳神経外科 腎センター 産婦人科 血液透析 透析導入と重症患者さんの入院透析を行っています 通常 の外来透析は行っておりません 三井記念病院で血液透析を 開始されて 今後透析を継続する必要のある方 維持透析を 受けられる方 には ご自宅や職場の近くの透析施設 透析 クリニックや病院 をご紹介しています 合併症の管理 送 迎など病状に応じた特別なケアが必要な方には そのケアが 可能な施設をご紹介しています 腹膜透析 CAPD 高齢の腎不全で通院が困難な方や ライフスタイルから腹 膜透析を好まれる方が腹膜透析を選択されています 日曜日以外 8:30 17:00 は専門医か看護師が常駐し ています 日曜と夜間の緊急時にはCAPD専任看護師が電話 で対応します 介護度の高い方の通院や在宅ケアは 訪問看 護ステーションと連携をしています 泌尿器科 精神科 皮膚科 放射線 診断科 歯科口腔外科 歯 科 病理診断科 地域連携フォーラム 10 腎臓病教室 市民公開講座 (看護師)

糖尿病代謝内科 部長 医長 いそがわ あきひろ きし さとる 専門分野 専門分野 出身大学 平成7年 東京大学卒 出身大学 平成16年 金沢医科大学卒 五十川 陽洋 1,040人/月 53人 約20人 消化器外科 対象となる患者さん いわゆる糖尿病の体験入院を希望される患者さん 血糖コントロールを必要とする患者さん インスリン治療導入が適当と考えられる患者さん その他待機的な入院治療が適応と考えられる糖尿病の患者 さん 通院されている医院の先生方からのリレー外来予約に限り 申し込みを承っております 入院治療をご希望の患者さんは 通院されている医院の先生へご相談ください 整形外科 担当医師 診療時間 担当医師 糖尿病代謝内科 部長 五十川 陽洋 診療時間 毎週月曜日 午後1時より 予約制 眼 科 対象となる患者さん 大血管合併症の心配があり 年1回程度の定期チェックが必 要な糖尿病の方 担当医師 診療時間 担当医師 糖尿病代謝内科 医長 岸智 診療時間 毎週火曜日午後 木曜午前 予約制 小児科 耳鼻咽喉科 糖尿病動脈硬化外来 糖尿病は動脈硬化症の4大危険因子の一つです 心臓を栄養 する冠動脈は 最新型の320列マルチスライスCTを用いて血 管内のプラーク容積の計測まで詳細な検査が可能です 糖尿 病に合併した大血管症を専門に診療する外来が 糖尿病動脈 硬化外来 です 糖尿病のかかりつけ医からの紹介で診療致 します 検査を実施しその結果を説明し 必要に応じて薬物 療法や循環器内科 心臓血管外科での治療を紹介いたします 乳腺内分泌外科 リレーの意味は 外来診療されているクリニックの先生から バトンタッチして入院治療を当院で実施し その後の外来通 院治療はご紹介頂いた先生に再びバトンタッチする という ことです 糖尿病 全病型 糖尿病 1型 膵性糖尿病他 消化器内科 糖尿病リレー外来 改正医療法の医療計画制度のもとで4疾病の一つにあげら れた 糖尿病 の治療は 地域医療連携が重要視されること になりました 当院は糖尿病入院治療の担い手となり 地域 の医院やクリニックまたは糖尿病専門クリニックに外来通院 されている患者さんの専門的な入院治療に力を注ぎます 糖尿病リレー外来は ご紹介頂いた患者さんの入院適応を 診断し 入院を要する患者さんの入院治療を計画 予約する ための専門外来です 尚 入院された患者さんは退院後 原 則として当院外来を受診することなく ご紹介頂いた先生の もとにお帰りになり通院治療を継続して頂きます 実 績 2014年度 糖尿病代謝内科 特 色 1型糖尿病ではインスリン強化療法を原則とします CSⅡに よる治療にも積極的です 2型糖尿病では生活習慣 食事 運動 の改善を主とします 厚生労働省主導の糖尿病戦略研究に積極的に参加し 2型糖尿 病の強化治療を実施しています 2型糖尿病に対するインクレチン療法も積極的に実施しています 2型糖尿病の基礎インスリン補充療法 BOT も実施しています 外来におけるインスリン導入は 草分けとして20年以上の実 績があります HbA1cの当日速報診療をいち早く実施した病院です 手術後の膵性糖尿病に対するインスリン治療経験も豊富です 原発性アルドステロン症や癌などの副腎腫瘍は乳腺内分泌外科 や泌尿器科と連携しています 週3回糖尿病教室を実施しています 糖尿病療養指導士が計 15名在籍しており 医師 管理栄養士とともに有資格の薬剤師 臨床検査技師も教室を担当しています 糖尿病透析予防外来を実施しています 糖尿病専門外来からの 予約にて 腎臓病専門医の診察 管理栄養士による栄養指導 透析室および内科外来看護師による療養指導を行います 対象 は 腎臓内科へ定期通院する必要は無い程度の糖尿病性腎症の 患者さんです 血液内科 糖尿病 1型 2型 その他の型 糖尿病合併妊娠 内分泌疾患 主として脳下垂体 甲状腺 副腎 脂質異常症 主として高コレステロール血症 メタボリックシ ンドローム 一般内科 糖尿病 糖尿病大血管合併症 内分泌 他 膠原病 主な対象疾患 リウマチ内科 一般内科 糖尿病 内分泌 代謝 栄養 岸智 放射線診断科 緩 和 ケア科 救急部 血管糖尿病カンファレンス 血管糖尿病カンファレンス 11

呼吸器内科神経内科内内分泌科腎臓内科呼吸器内科循環器内科呼吸器外科心臓血管外科脳神経外科産婦人科泌尿器科精神科皮膚科診断科放射線歯科口腔外科科 病理診断科部長吉村邦彦よしむらくにひこ 医員伊藤貴文いとうたかふみ 専門分野間質性肺炎 慢性閉塞性肺疾患 (COPD) 肺がん 呼吸器全般出身大学昭和 53 年東北大学卒 専門分野呼吸器疾患全般出身大学平成 18 年東邦大学卒 科長青野ひろみあおのひろみ 専門分野肺がん診療 緩和ケア 呼吸管理 呼吸器一般診療出身大学平成 5 年東京女子医科大学卒 主な対象疾患 肺がん 気管支喘息 慢性咳嗽 呼吸器感染症 ( 市中肺炎 胸膜炎 ) 呼吸不全 慢性閉塞性肺疾患 (COPD) 間質性肺炎 びまん性肺疾患 遺伝性肺疾患 稀少呼吸器疾患 ( 嚢胞性線維症 原発性線毛不動症 遺伝性出血性末梢血管拡張症など ) 全身疾患に伴う呼吸器疾患など 特色 エビデンスに基づいた治療を実践しています インフォームドコンセントを重視し 患者さんの病状 ライフスタイルに合わせ治療方針を決定するようにしています 心疾患 糖尿病 腎臓疾患 肝疾患 膠原病などの持病をもった方に併発した呼吸器疾患は それぞれの専門科と協力し診療をすすめています 肺がんは放射線治療科 病理診断科 呼吸器外科と連携し 遺伝子診断も含めた積極的な診断 治療を行っています 気管支鏡検査は呼吸器外科と合同で年間 300 件を行っています 実績 (2014 年度 ) 疾患別退院患者件数 (2014 年度の延べ退院患者数 346 名 ) 肺の悪性腫瘍 250 名 脳腫瘍 5 名 喘息 3 名 肺炎 急性気管支炎 急性細気管支炎 15 名 気道出血 ( その他 ) 5 名 呼吸不全 ( その他 ) 2 名 胸壁腫瘍 胸膜腫瘍 15 名 慢性閉塞性肺疾患 5 名 その他 29 名 間質性肺炎 13 名 気胸 4 名 手術 検査 処置などのご案内 手術 検査 処置名 予定入院日数 説 明 CTガイド下経皮肺生検 2 日 CTで身体の断面像を見ながら肺の組織を採取する検査です 採取した組織を病理学的に検査することにより 治療方針の決定に役立てます 原則として気管支鏡で見えにくい部分や 組織が採れなかった場合に行います 気管支鏡検査 自然気胸 クリニカルパスを使用しています 外来または入院 2 日 約 7 日 肺 気管支などの病気を正確に診断するために 気管支ファイバースコープを気管や気管支の中に挿入して内部を観察したり 組織 細胞 および分泌物などを採取する検査です 胸腔から空気を抜く治療を行います 肺から漏れ出た空気の量が多く 肺を圧迫している場合は 胸腔にチューブを挿入して 数日間かけて空気を抜きます それでも空気の漏れが止まらない または気胸を繰り返す場合は手術を行うことがあります 歯12

リウマチ内科膠原病血液内科糖尿病代謝内科消化器内科乳腺内分泌外科消化器外科整形外科小児科耳鼻咽喉科放射線診断科緩ケア科和救急部消化器内科 副院長 / 病床管理部部長田川一海たがわかずみ 部長 / 内視鏡センター部長戸田信夫とだのぶお 科長 関道治 せきみちはる 専門分野消化器病全般 慢性肝炎 肝硬変 肝癌の診断と治療 食道静脈瘤の内視鏡的治療出身大学昭和 48 年東京大学卒 医長大木隆正おおきたかまさ 専門分野肝癌治療 ラジオ波出身大学平成 13 年群馬大学卒 専門分野各種消化器悪性腫瘍の診断治療 上部下部消化管内視鏡検査 胆道膵疾患の内視鏡治療 腹部画像診断出身大学平成 2 年東京大学卒 医長小島健次郎こじまけんじろう 専門分野食道 胃 大腸など消化管疾患特に消化管早期癌の ESD( 粘膜下層剥離術 ) による治療出身大学平成 17 年東京大学卒 専門分野食道 胃 大腸など消化管疾患特に消化管早期癌の ESD( 粘膜下層剥離術 ) による治療出身大学平成 8 年東北大学卒 医員伊藤大策いとうだいさく 平成 22 年山梨大学卒早田有希はやたゆうき 平成 23 年千葉大学卒唐澤裕輝からさわゆうき 平成 23 年新潟大学卒 主な対象疾患 肝臓がん 膵臓がん 肝硬変 消化管出血 大腸ポリープ 大腸がん 胃がん 胃潰瘍 総胆管結石 胆管がんその他 消化器レントゲン検査 ( 胃 大腸 ) 消化管内視鏡検査も多数行っています 特色三井記念病院消化器内科は 消化管 肝臓 胆道 膵臓などの広い領域で 患者さん 地域のドクターからのニードの多い消化器疾患の診療を高いレベルで実現することをミッションと考えています 特に ESD 年間 70 例 ラジオ波治療年間 270 例など 消化器腫瘍の新しい低侵襲治療に力を入れています 実績 (2014 年 ) 手術件数 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法内視鏡的結腸ポリープ 粘膜切除術内視鏡的胆道ステント留置術血管塞栓術内視鏡的胃 十二指腸ポリープ 粘膜切除術内視鏡的大腸ポリープ切除術小腸結腸内視鏡的止血術内視鏡的消化管止血術内視鏡的胆道結石除去術内視鏡的経鼻胆管ドレナージ術その他 疾患別退院患者件数肝 肝内胆管の悪性腫瘍 ( 続発性を含む ) 膵臓 脾臓の腫瘍小腸大腸の良性疾患 ( 良性腫瘍を含む ) 胆管 ( 肝内外 ) 結石 胆管炎結腸 ( 虫垂を含む ) の悪性腫瘍穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患胃の悪性腫瘍食道 胃 十二指腸 他腸の炎症 ( その他良性疾患 ) 肝硬変 ( 胆汁性肝硬変を含む ) 胆嚢 肝外胆管の悪性腫瘍その他 905 例 272 例 125 例 89 例 88 例 70 例 42 例 41 例 33 例 14 例 13 例 118 例 2,110 例 440 例 173 例 168 例 136 例 109 例 101 例 99 例 87 例 68 例 41 例 688 例 眼科 主な手術 検査 処置などのご案内 手術 検査 処置名 予定入院日数 説 明 経皮的ラジオ波焼灼術 (RFA) 5 日 ラジオ波焼灼治療 (Radiofreequency Ablation:RFA) はラジオ波により発生する高熱により病変部を凝固壊死させる治療法です 経皮的肝動脈塞栓術 (TAE) 5 日 肝動脈塞栓術とは がんに栄養を供給している血管を人工的にふさぎ がんを壊死させる治療法です 胃癌の内視鏡的粘膜下層剥離術 6 日 早期胃癌 早期大腸癌に対して行われる手術です お腹を切らずに内視鏡により癌 大腸の内視鏡的粘膜下層切除術 3 日 を切除します 身体に負担の少ない治療方法です 内視鏡的治療の適応については医師にご相談ください 上記はクリニカルパスを使用しています その他 CF( 大腸内視鏡検査 ) ERCP( 内視鏡的逆行性胆管膵管造影 ) 肝生検 PEG 造設なども行っています 13

循環器内科 神経内科 部長 冠疾患集中センター (CICU)部長 副院長 内科部長 臨床検査科部長 はら かずひろ なかじま ひろよし 原 和弘 内分泌 内 科 田邉 健吾 中島 啓喜 たなべ けんご 専門分野 腎臓内科 経皮的冠動脈インターベンション マルチスライスCTによる心臓評価 末梢動脈インターべーション 経カ テーテル大動脈弁置換術 TAVI 出身大学 昭和55年 東北大学卒 科長 医長 あおき じろう たにもと しゅうぞう 専門分野 専門分野 出身大学 平成9年 筑波大学卒 出身大学 平成12年 東北大学卒 青木 二郎 呼吸器内科 循環器内科 出身大学 平成3年 東京大学卒 谷本 周三 虚血性心臓病 冠動脈インター ベンション CRTD 心臓再同 期療法 高血圧 心臓MRI 木下 古井 布施 門脇 循環器疾患の診断と治療 心臓超音波診断 二次予防 包括的心臓リハビリテーション 冠動脈および末梢動脈インター ベンション デバイス治療 出身大学 平成7年 名古屋大学卒 医員 専門分野 専門分野 利雄 きのした としお 平成18年 東邦大学卒 宏一 ふるい こういち 平成22年 名古屋市立大学卒 大望 ふせ のぞみ 平成24年 獨協医科大学卒 祐 かどわき ひろし 平成24年 帝京大学卒 循環器集中治療 心不全 冠動脈および末梢動脈インター ベンション 渡部 佐藤 佐藤 田中 美佳 わたなべ みか 平成20年 福島県立医科大学卒 達之 さとう たつゆき 平成23年 東京大学卒 優 さとう ゆう 平成24年 帝京大学卒 徹 たなか てつ 平成25年 東京医科歯科大学卒 呼吸器外科 主な対象疾患 堀内 安原 奥野 小関 優 ほりうち ゆう 平成21年 新潟大学卒 健太郎 やすはら けんたろう 平成23年 日本大学卒 泰史 おくの たいし 平成24年 名古屋大学卒 啓太 こせき けいた 平成25年 群馬大学卒 実 績 2014年 心臓血管外科 急性冠症候群 不安定狭心症 心筋梗塞 狭心症 弁膜症 心不全 心筋症 不整脈 感染性心内膜炎 特 色 脳神経外科 経カテーテル大動脈弁置換術 TAVI http://www.mitsuihosp.or.jp/tavi/ 急性心筋梗塞と不安定狭心症に対する迅速な診断と冠動脈イン ターベンション 狭心症に対する320列CTを用いた冠動脈CTでの低侵襲な 診断 不整脈および心不全に対するデバイス治療 下肢の動脈硬化に対するカテーテル治療 頚動脈狭窄に対するカテーテル治療 腎動脈狭窄に対するカテーテル治療 急性心不全に対する集中治療室での迅速な治療 慢性心不全に対する薬物ならびにデバイス治療 不整脈に対する電気生理検査とカテーテルアブレーション 東京都CCUネットワークと連携 手術件数 562例 経皮的冠動脈インターベンション PCI 四肢の血管拡張術 血栓除去術 経皮的頸動脈ステント留置術 ペースメーカー移植術 ペースメーカー交換術 両室ペーシング機能付き埋込型徐細動器移植術 埋込型徐細動器移植術 不整脈アブレーション 経カテーテル大動脈弁置換術 TAVI 疾患別退院患者件数 370例 32例 6例 63例 21例 7例 6例 33例 24例 1,650例 産婦人科 泌尿器科 狭心症 慢性虚血性心疾患 829例 心不全 283例 112例 78例 68例 65例 59例 14例 14例 12例 116例 急性心筋梗塞 続発性合併症を含む 再発性心筋梗塞 頻脈性不整脈 徐脈性不整脈 弁膜症 連合弁膜症を含む 閉塞性動脈疾患 手術 処置等の合併症 解離性大動脈瘤 肺塞栓症 その他 主な手術 検査 処置などのご案内 精神科 手術 検査 処置名 予定入院日数 説 明 皮膚科 CAG 冠動脈造影検査 3日 カテーテルから造影剤を注入し 冠動脈を撮影する検査です 胸痛など狭心症などを疑う症状が見られた場合に行います PCI 経皮的冠動脈形成術 3日 狭心症や心筋梗塞などによる 冠動脈の狭窄や閉塞部分に対して バルーンやステントを用 いて病変部分を拡張し治療する方法です 放射線 診断科 上記はクリニカルパスを使用しています 患者さんの状態に合わせたクリニカルパスがあります 透析患者さん用CAGなど 歯科口腔外科 歯 科 病理診断科 心血管糖尿病カンファレンス 14 TAVI 連携の会

リウマチ内科膠原病血液内科糖尿病代謝内科消化器内科乳腺内分泌外科消化器外科整形外科小児科耳鼻咽喉科放射線診断科緩ケア科和救急部乳腺内分泌外科 部長 / 地域医療部部長 福内敦 ふくうちあつし 科長太田大介おおただいすけ 医長 辻宗史 つじむねちか 専門分野乳腺 内分泌出身大学昭和 57 年筑波大学卒 専門分野乳腺出身大学平成 6 年東京医科大学卒 専門分野乳腺出身大学平成 8 年島根医科大学卒 医員 稲垣 いながきまみ 麻美 専門分野乳腺出身大学平成 18 年横浜市立大学卒 非常勤医師西常博にしつねひろ 専門分野乳腺 内分泌 非常勤医師加藤孝男かとうたかお 専門分野乳腺 非常勤医師竹内昌たけうちまさし 専門分野乳腺 内分泌 一般外科 非常勤医師小原孝男おばらたかお 専門分野内分泌 主な対象疾患 乳腺疾患 : 乳癌 乳腺症 線維腺腫 乳腺炎 乳腺膿瘍 男性乳癌 女性化乳房 甲状腺疾患 : 甲状腺癌 甲状腺腺腫 腺腫様甲状腺腫 甲状腺機能亢進症 ( バセドウ病 ) 甲状腺機能低下症 ( 橋本病 ) 亜急性甲状腺炎 副甲状腺 ( 上皮小体 ) 疾患 : 原発性 二次性 ( 腎性 ) 副甲状腺機能亢進症 副腎疾患 : 機能性副腎腫瘍 ( 原発性アルドステロン症 Cushing 症候群 褐色細胞腫 ) 偶発腫瘍 副腎がん 膵内分泌腫瘍 : インスリノーマ ガストリノーマなど 多内分泌腺腫症 (MEN I II) 実績 (2014 年度 ) 手術件数 乳腺悪性腫瘍手術 ( 乳房切除術 ) 乳腺悪性腫瘍手術 ( 乳房部分切除術 ) 乳腺腫瘍摘出術リンパ節摘出術甲状腺悪性腫瘍手術副甲状腺 ( 上皮小体 ) 腺腫過形成手術甲状腺部分切除術 甲状腺腫摘出術胸壁腫瘍摘出術乳房再建術胸壁悪性腫瘍摘出術その他 313 例 118 例 100 例 29 例 14 例 12 例 9 例 9 例 4 例 3 例 2 例 13 例 特色 専門的診療を行います乳がんを中心に内分泌疾患 ( 甲状腺や副甲状腺 副腎など ) の診療を行います 治療を必要とするものか 良性か悪性かを確定するための検査を行います 悪性と診断された場合や治療を必要とする場合には 手術や薬物療法を行います 腫瘍内科の赤塚壮太郎医師が加わり診察をしております 放射線治療が必要な時は 放射線治療科と密接に連携をとって治療を受けていただきます チームでささえます入院中はパスに従って経過し 乳がんで手術の場合 術後数日から長くて1 週間程度です 治療成績の向上はもとより 整容性や侵襲の少ない治療に心がけています 患者さんの 自分らしく を尊重し 医師だけでなく看護師 薬剤師 臨床心理士 緩和ケアチーム がん患者相談室 医療相談室 地域医療部など専門の多職種スタッフ 患者さんサポートグループなどがチームとなり良い医療を提供しようと努力しています 地域とともに連携を推進します手術 放射線 抗がん剤などの初期治療が終了したら 登録医 かかりつけ医 乳がん専門のクリニックなどと連携し 治療が安心して継続するようにしていきます 再発や治療が難しい時も 緩和ケアチームと協力しながら 患者さんのその人らしさ QOLを重視し できるだけ苦痛の少ない集学的治療を行います 地域の在宅 訪問医療と顔のみえる連携を行いつつ 安心して終末期をむかえられるサポートを目指しています 疾患別退院患者件数乳房の悪性腫瘍甲状腺の悪性腫瘍乳房の良性腫瘍甲状腺の良性結節続発性副甲状腺機能亢進症骨の悪性腫瘍 ( 脊椎を除く ) 脳腫瘍副腎皮質機能亢進症 非機能性副腎皮質腫瘍原発性副甲状腺機能亢進症 副甲状腺腫瘍手術 処置等の合併症その他 354 例 290 例 13 例 9 例 8 例 6 例 6 例 4 例 2 例 2 例 2 例 12 例 外来受診の注意事項 予約に際して 登録医よりの紹介を優先します 予約の無い場合は 当日担当医師が診療 問診を行います 必要な検査 ( 超音波 マンモグラフィーなど ) を行い 後日専門医が結果を説明します 説明後 必要に応じて追加の検査を行います 眼科15

呼吸器外科 神経内科 部長 科長 いけだ しんご よこた としや 専門分野 専門分野 出身大学 昭和62年 広島大学卒 出身大学 平成4年 山口大学卒 池田 晋悟 横田 俊也 内分泌 内 科 腎臓内科 呼吸器外科 医長 星野 竜広 医員 上田 聡司 ほしの たつひろ 平成10年 筑波大学卒 呼吸器内科 非常勤医師 坂口 浩三 呼吸器外科 非常勤医師 専門分野 さかぐち ひろぞう うえだ さとし 平成21年 広島大学卒 呼吸器外科 出身大学 昭和63年 昭和大学卒 主な対象疾患 早川 和志 専門分野 はやかわ かずし 気管支内視鏡 出身大学 昭和50年 東京医科大学卒 実 績 2014年度 循環器内科 呼吸器外科 原発性肺癌 転移性肺腫瘍 縦隔腫瘍 胸膜中皮腫などの腫瘍 性疾患のほか 気管支拡張症 アスペルギローマ 慢性膿胸等 の炎症性疾患 胸腔鏡を用いた自然気胸の手術 び漫性肺疾患 の肺生検等 胸部病変に広く対応しています 当院オリジナルの胸骨正中経路による両側縦隔郭清術は 肺癌 リンパ節転移進行肺癌で良好な成績を修めています 肺癌は他 の臓器の癌と比べて症例個々による違いが大きく 患者さん本 人に最も適した手術術式を選択することが大切であると常に考 えてます 心臓血管外科 特 色 脳神経外科 原発性肺癌に対する胸骨正中切開下での両側縦隔リンパ節郭清 進行肺癌に対する近接臓器切除を含む拡大手術 悪性胸膜中皮腫に対して胸膜肺全摘術と化学療法 心血管合併症 透析患者等 他科との協力のもとに適した手術 を考えています 呼吸器内科 放射線科ともよく相談の上 集学的治療を目指し ています 専任の呼吸療法士による 術前術後の呼吸指導により安全性を 高め 合併症の予防に努めています 手術件数 肺悪性腫瘍手術 胸性腫瘍手術 胸腔鏡下肺切除術 胸腔鏡下肺瘻閉鎖術 気管切開術 胸腔鏡下胸腔ドレナージ デブリ ドマン リンパ節摘出術 気管支狭窄拡張術 胸壁悪性腫瘍摘出術 その他 疾患別退院患者件数 産婦人科 肺の悪性腫瘍 気胸 縦隔悪性腫瘍 縦隔 胸膜の悪性腫瘍 肺炎 急性気管支炎 急性細気管支炎 気管支狭窄など気管通過障害 肺 胸部気管 気管支損傷 縦隔の良性腫瘍 肺 縦隔の感染 膿瘍形成 胸壁腫瘍 胸膜腫瘍 血胸 血気胸 乳び胸 その他 190例 47例 46例 33例 12例 10例 5例 3例 3例 3例 2例 26例 475例 330例 55例 12例 10例 8例 6例 6例 6例 5例 5例 32例 泌尿器科 精神科 皮膚科 放射線 診断科 歯科口腔外科 歯 科 病理診断科 地域連携フォーラム 16 地域連携フォーラム

リウマチ内科膠原病血液内科糖尿病代謝内科消化器内科乳腺内分泌外科消化器外科整形外科小児科耳鼻咽喉科放射線診断科緩ケア科和救急部消化器外科 部長小林隆こばやしたかし 科長 平田泰 ひらたとおる 科長南村圭亮みなみむらけいすけ 専門分野専門分野消化器外科 腫瘍外科 特に肝胆膵領域疾患出身大学平成 4 年東京大学卒 科長森和彦もりかずひこ 専門分野消化器外科 腫瘍外科 特に食道 領域疾患出身大学平成 8 年東京大学卒 専門分野消化器外科 上部消化管内視鏡診断出身大学昭和 57 年東京大学卒 専門分野消化器外科 腫瘍外科出身大学平成 8 年宮崎医科大学卒 医員入江彰一いりえしょういち 平成 19 年鹿児島大学卒遠藤裕平えんどうゆうへい 平成 21 年鳥取大学卒 非常勤医師真船健一まふねけんいち 昭和 54 年東京大学卒 主な対象疾患 悪性疾患食道がん 胃がん 大腸がん 肝がん 胆のう癌 胆管がん 膵がん 消化管間質腫瘍 (GIST) 悪性リンパ腫など 消化器の悪性腫瘍の診断 治療を主に行っております 最近では 食道癌や膵癌に対する難易度の高い手術や 胃癌 大腸癌に対する腹腔鏡手術が増加してきており 食道癌に関しても適応を選んで胸腔鏡 腹腔鏡手術を行っています こうした難易度の高い手術に関しても 最近では術後合併症発生率が低下し 早期退院が可能になってきています また 2011 年 4 月より 当院は東京都がん治療認定病院に指定され 消化器外科はその中心となるべくがんの診断 治療に力を入れております 良性疾患逆流性食道炎 ( 食道 胃逆流症 GERD) 食道アカラシア 胃 十二指腸潰瘍 胃ポリープ 胆石症 胆のうポリープ 膵炎 膵嚢胞性疾患 炎症性腸疾患 ( クローン病 潰瘍性大腸炎など ) 大腸ポリープ 痔核 痔ろうなど良性消化器疾患の診療も行っております また消化器疾患ではありませんが 鼠径ヘルニアの手術も一般外科診療として数多く行っており 2014 年度からは適応を選んで 急性虫垂炎や鼠径ヘルニアの手術にも積極的に腹腔鏡手術を導入しております 救急疾患虫垂炎 大腸憩室炎 胆石 胆のう炎 胆管炎 食道破裂 胃 十二指腸潰瘍穿孔 小腸 大腸穿孔 腸閉塞 ( イレウス ) をはじめとして 消化器の救急に消化器内科と連携して対応しております 特色 循環器内科 心臓血管外科 糖尿病内科 腎臓内科が充実しておりますので 心臓が悪い患者さん 糖尿病を持っている患者さん 腎機能が悪く透析を行っている患者さん ご高齢の患者さんなど 合併症があり リスクのある患者さんの手術を多く扱っております このことは がんのみを扱う専門病院との大きな相違点であり 安心して治療をお受けになることができます 悪性疾患 ( がん ) に対する手術治療としては ガイドラインで推奨される標準治療はもちろんのこと 徹底した拡大手術 縮小した手術や機能を温存する手術 患者さんの負担が少ない腹腔鏡 胸腔鏡を用いた手術まで あらゆる手術に対応いたします 患者さんの病状 全身状態によって またご希望によって 患者さんに最良の治療を提供できますように努力しております 昨年より腫瘍内科が新設され 消化器内科 外科 腫瘍内科で相談しながら がんに対しては 手術のみならず抗がん剤治療や放射線治療 免疫治療を組み合わせて より効果的な治療を提供いたします とくに食道癌 胃癌 大腸癌では 手術の前に抗がん剤を用いることで より効果的な治療を行えることがありますし 術後に予防的に抗がん剤治療も行っております 手術後にがんが再発した場合や切除できなかった場合は 必要に応じて緩和ケアなどの治療も行っており 在宅医療機関との連携も行っております このように いわゆる がん難民 を作らないように取り組んでおります 胃や大腸のポリープや早期癌の治療では 消化器内科と連携して 粘膜切除術 EMR 粘膜下層切開剥離術 ESD などの内視鏡治療を選択することが可能です 他にも あらゆる消化器疾患の診断 治療において 消化器内科と密接に連携を行っております 実績 (2014 年度 ) 手術件数 食道亜全適術食道悪性腫瘍手術胃全摘術 ( 悪性腫瘍手術 ) 幽門側胃切除術大腸 ( がん ) 手術肝切除術胆嚢摘出術膵頭十二指腸切除術虫垂切除術 631 例 5 例 3 例 9 例 42 (14) 例 55 (15) 例 10 例 78 (15) 例 14 例 52 (16) 例 鼠径ヘルニア手術 101 イレウス解除術 31 その他 231 例 ( ) は腹腔鏡手術件数 疾患別退院患者件数食道の悪性腫瘍 ( 頸部を含む ) 胃の悪性腫瘍結腸 ( 虫垂を含む ) の悪性腫瘍直腸肛門 ( 直腸 S 状部から肛門 ) の悪性腫瘍肝 肝内胆管の悪性腫瘍 ( 続発性を含む ) 胆嚢 肝外胆管の悪性腫瘍膵臓 脾臓の腫瘍胆嚢水腫 胆嚢炎等閉塞 壊疽のない腹腔のヘルニア鼠径ヘルニアヘルニアの記載のない腸閉塞虫垂炎腹膜炎 腹腔内膿瘍 ( 女性器臓器を除く ) その他 971 例 51 例 115 例 145 例 101 例 11 例 16 例 17 例 60 例 19 例 120 例 75 例 64 例 22 例 154 例 外来受診の注意事項 鼠径ヘルニア 虫垂炎 胆のう炎などは一般外科外来で診察を行っています 17 眼科

心臓血管外科神経内科内内分泌科腎臓内科呼吸器内科循環器内科呼吸器外科心臓血管外科脳神経外科産婦人科泌尿器科精神科皮膚科診断科放射線歯科口腔外科科 病理診断科院長髙本眞一たかもとしんいち 専門分野成人心臓血管外科全般出身大学昭和 48 年東京大学卒 科長 竹谷 たけたにつよし 剛 部長大野貴之おおのたかゆき 専門分野成人心臓血管外科全般出身大学平成 5 年大阪大学卒 科長三浦純男みうらすみお 科長高度治療センター (HCU) 部長リハビリテーション部部長福田幸人ふくださちと 専門分野成人心臓血管外科全般心臓リハビリテーション出身大学昭和 56 年大阪医科大学卒 専門分野成人心臓血管外科全般ステントグラフト出身大学平成 8 年東京大学卒 専門分野大血管 末梢血管血管内治療ステントグラフト出身大学平成 10 年筑波大学卒 医員 楠原隆義くすはらたかよし 平成 18 年京都大学卒 主な対象疾患 冠動脈疾患 ( 狭心症 心筋梗塞 ) 大動脈瘤 ( 胸部大動脈瘤 腹部大動脈瘤 急性大動脈解離 ) 心臓弁膜症 ( 大動脈弁狭窄症 大動脈弁逆流症 僧房弁狭窄症 僧房弁逆流症 ) 末梢血管 ( 閉塞性動脈硬化症 下肢静脈瘤等に対する手術 透析用内シャント作成 ) 特色 オフポンプ冠動脈バイパス術 胸部大動脈手術 胸部 腹部大動脈瘤に対するステントグラフト治療 低心機能に対する外科的治療 経カテーテル大動脈弁置換術 植込型補助人工心臓 実績 (2014 年度 ) 手術件数 408 例 冠動脈バイパス術 83 例 内シャント造設術 43 例 大動脈弁置換術 36 例 僧帽弁置換術 26 例 ステントグラフト内挿術 20 例 上行大動脈置換術 17 例 再開胸止血術 15 例 弓部大動脈置換術 14 例 開腹アプローチ腹部大動脈置換術 13 例 基部置換 8 例 その他 128 例 手術件数は術式件数による 疾患別退院患者件数 279 例 狭心症 慢性虚血性心疾患 71 例 弁膜症 ( 連合弁膜症を含む ) 58 例 非破裂性大動脈瘤 腸骨動脈瘤 49 例 解離性大動脈瘤 29 例 閉塞性動脈疾患 16 例 急性心筋梗塞 ( 続発性合併症を含む ) 再発性心筋梗塞 16 例 手術 処置等の合併症 13 例 心内膜炎 9 例 心不全 4 例 先天性心疾患 ( 動脈管開存症 心房中隔欠損症を除く ) 3 例 その他 11 例 ハイブリット手術室 歯18

リウマチ内科膠原病血液内科糖尿病代謝内科消化器内科乳腺内分泌外科消化器外科整形外科小児科耳鼻咽喉科放射線診断科緩ケア科和救急部整形外科 部長星地亜都司せいちあつし 科長リハビリテーション部副部長山本直哉やまもとなおや 科長川﨑洋介かわさきようすけ 専門分野脊椎外科 コンピューター支援手術 運動器疾患全般出身大学昭和 59 年東京大学卒 顧問増田彰男ますだあきお 出身大学昭和 51 年東京大学卒 専門分野末梢神経疾患 手の外科 人工関節 四肢外傷出身大学平成 6 年東京大学卒 医長廣田仁聡 ひろたじんそう 専門分野膝疾患 足部疾患 スポーツ外傷出身大学平成 12 年東京大学卒 専門分野脊椎外科出身大学平成 10 年金沢大学卒 医員谷彰一郎たにしょういちろう 平成 24 年東京大学卒医員武田龍太郎たけだりゅうたろう 平成 23 年東京大学卒 主な対象疾患 四肢と脊椎の外傷骨折 脱臼 靱帯損傷 腱損傷 神経損傷など できるだけ即日に対応いたします 脊椎疾患椎間板ヘルニア 脊柱管狭窄症 脊椎すべり症 頚髄症 胸髄症 脊柱靭帯骨化症 脊髄腫瘍 脊髄損傷 リウマチ性頚椎病変 脊椎圧迫骨折 脊椎腫瘍など 疼痛や麻痺のために早急な対応が必要な場合には すみやかに入院対応をいたします 四肢の末梢神経障害手根管症候群 肘部管症候群など 電気生理学的検査も行えます 四肢の関節の障害膝のスポーツ障害 変形性関節症 関節リウマチ 痛風 など 代謝性骨疾患骨粗鬆症患者に対し 高精度の骨密度測定 骨代謝マーカーチェックのうえ ビスフォスフォネート製剤やテリパラチド導入を行います 維持量が決まれば 紹介元の施設での投与に切り替えることができます 骨粗鬆性圧迫骨折により入院加療が必要な場合にも できるだけ対応いたします 手の外科手指の骨折 脱臼 腱損傷 神経損傷 など 足の外科外反母趾 強剛母趾 など 特色 コンピュータ支援手術 顕微鏡視下手術などハイテクを完備しております 手術をする場合は 最小侵襲手術に近づけるように努力しております 先行鎮痛の考えをとりいれ 術後の痛みをできるだけ減らすようにしております 輸血が必要な手術は 自己血輸血 ( 自分の血液をあらかじめ貯めておき 手術時の輸血として使用する ) を原則としています 貧血を伴うことの多い関節リウマチ患者でも できる限り自己血輸血を実施しており 20 年間の実績がございます 1 脊椎疾患に対しては MRI や CT 脊髄造影などの各種検査のほか 神経内科との連携体制で病変部位の正確な診断を行っております 脊髄症 ( 箸が使いにくいなど細かい作業ができなくなったり 足元が不安定で階段歩行が困難になったり などの症状がみられる ) では 重症化してしまうと手術後の機能回復が不良なため 早期手術を勧めておりますが 一方 神経根症 ( 頸椎症性神経根症 坐骨神経痛 など四肢に電気が走るような痛みがある ) の場合は 複数回の神経ブロックや適切な薬物治療により 手術を回避できそうな症例には保存療法を十分に行っております 2 脊椎 四肢末梢神経の手術では 1985 年以来 顕微鏡下手術をとり入れ 腰椎椎間板ヘルニアでは 3 次元的内視鏡手術を導入しています 3 脊椎手術の最近の傾向として 脊椎用内固定金属を使用することが増えており すべり症などの脊椎不安定性疾患 および 悪性腫瘍の脊椎転移 外傷 などの症例では必須の手技で 安定した成績を残しております さらにコンピュータ支援手術のパイオニアである部長星地医師が得意とするコンピュータナビゲーション手術の実施体 制を敷いております 4 スポーツなどによる膝障害に対し 内視鏡視下手術を積極的に行っております 5 人工股関節 膝関節手術は 当科では 1970 年より開始し 国内で最も早くに始めた病院の一つです 臨床成績を吟味した上で厳選した機種を使用してきたため 臨床成績は安定しております 術後 20 年以上経過した患者も多く 再置換を要する患者は少なく また 人工関節の術後感染によって人工関節を抜去した症例はここ 20 年以上ありません 最近 成績が安定したこともあり 当科でも変形性膝関節症に対する単顆型人工関節置換術の症例が増えております 6 骨折の手術治療では 金属プレートやスクリューによる内固定のほか 創外固定も使用し 侵襲を減らして機能障害を最小にするように心がけております また 新鮮骨折に対する超音波骨折治療法 の先進医療適用病院の指定を受けております 7 内科 麻酔科の強力なバックアップ体制があることが総合病院としての強みであり 透析患者 心臓病患者 糖尿病患者等 内科的合併症をお持ちの方も安心して手術を受けることができます 実績 (2014 年 ) 手術件数 骨折観血的手術人工関節置換術骨内異物除去術椎弓形成手術脊椎固定術人工骨頭挿入術椎弓切除術関節鏡下半月板切除術椎間板摘出術脊椎腫瘍切除術その他 疾患別退院患者件数股関節大腿近位骨折脊柱管狭窄 ( 脊椎症を含む ) 腰部骨盤 不安定椎膝関節症 ( 変形性を含む ) 脊柱管狭窄 ( 脊椎症を含む ) 頸部肘 膝の外傷 ( スポーツ障害等を含む ) 足関節 足部の骨折 脱臼鎖骨骨折 肩甲骨骨折前腕の骨折手関節周辺骨折脱臼肘関節周辺の骨折 脱臼その他 391 例 81 例 45 例 40 例 28 例 27 例 15 例 15 例 14 例 7 例 6 例 113 例 368 例 47 例 45 例 35 例 22 例 21 例 20 例 19 例 14 例 12 例 11 例 122 例 外来受診の注意事項 装具外来は ( 月 ) ( 木 ) の午後にブロック 造影検査 ギプス巻き替えは ( 火 ) ( 木 ) の午後に 一般外来の延長と並行で行っています 19 眼科

脳神経外科 神経内科 部長 科長 医長 なかぐち ひろし あまがさき けんいち わたなべ さいこ 専門分野 専門分野 出身大学 平成元年 山形大学卒 出身大学 平成5年 群馬大学卒 中口 博 尼崎 賢一 渡部 彩子 内分泌 内 科 腎臓内科 脳卒中 頸椎病 脳腫瘍 頭部外傷 神経放射線画像研究 医員 細野 篤 三叉神経痛 顔面痙攣 舌咽神経痛 脳腫瘍 専門分野 脳神経外科全般 出身大学 平成8年 浜松医科大学卒 ほその あつし 平成21年 東京大学卒 呼吸器内科 非常勤医師 金橋 恭子 かねはし きょうこ 平成10年 鳥取大学卒 主な対象疾患 循環器内科 顔面痙攣 三叉神経痛 舌咽神経痛 いわゆる神経血管圧迫疾 患群 脳卒中(くも膜下出血 脳出血 脳梗塞) に対する手術全般(脳 動脈瘤クリッピング術 バイパス術 内頚動脈内膜剥離術など 未破裂脳動脈瘤(クリッピング術) モヤモヤ病(直接的 間接的血行再建術) 良性脳腫瘍(髄膜種 聴神経鞘腫など) 悪性脳腫瘍(転移性脳腫瘍 悪性神経膠腫などに対する集学的 治療) 手術で治せる認知症(正常圧水頭症 慢性硬膜下血腫) 呼吸器外科 特 色 心臓血管外科 中口は クリッピング術 頭蓋外頭蓋内バイパス術 内頸動脈 内膜剥離術等の手術の執刀 指導を行い 必要に応じて バイ パス術と動脈瘤クリッピング術を同時に行う等の手術テクニッ クを有しております 脳神経外科 三井記念病院脳神経外科は2013年4月1日付けで東京大学 脳神経外科研修病院に認定され 常勤4名体制になりました 火 木曜日が予定手術日ですが 随時緊急手術に対応します 手術中各種モニタリング 経頭蓋MEP SPE 脳表MEP VEP 顔面神経刺激 ABR等 を駆使し安全に配慮した手術 を行っています 2015年8月から手術顕微鏡2台となり 並 列手術が可能となりました 産婦人科 片側顔面痙攣 三叉神経痛 舌咽神経痛などのいわゆる神経血 管圧迫疾患群は 尼崎賢一科長が前部長に引き続き頭蓋内微小 血管減圧術を行っております 顔がピクピクする 顔が痛い 喉が痛いなどの症状でお困りの方はぜひご相談下さい 泌尿器科 脳腫瘍は渡部彩子医長が中心となり 開頭腫瘍摘出術から術後 後療法 放射線療法 化学療法 まで一貫した治療を行ってい ます 多発性転移性脳腫瘍は一般的に生命予後不良ですが我々 はあきらめない治療を標榜し 2.5cmを超えるものは極力手 術で摘出 小型の腫瘍は定位放射線治療 サイバーナイフ を 行い 長期の生命予後を目指します 実 績 2014年度 手術件数 191例 頭蓋内微小血管減圧術 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 頭蓋内腫瘍摘出術 その他のもの 脳動脈瘤頸部クリッピング 1箇所 内膜摘除術 内頚動脈 頭蓋内血腫除去術 開頭して行うもの 硬膜外のもの 穿頭脳室ドレナージ 頭蓋骨形成手術 頭蓋骨のみのもの VPシャント術 減圧開頭術 その他 疾患別退院患者件数 95例 41例 16例 9例 8例 6例 3例 3例 3例 2例 5例 248例 顔面神経障害 頭蓋 頭蓋内損傷 特発性 単 ニューロパチー 非外傷性頭蓋内血腫 非外傷性硬膜下血腫以外 脳腫瘍 脳血管障害 くも膜下出血 破裂脳動脈瘤 脳梗塞 非外傷性硬膜下血腫 てんかん その他 63例 48例 36例 33例 24例 9例 8例 8例 5例 3例 11例 2014年度の脳外科年間手術件数は191件で 2012年より36 増加してい ます 微小血管神経減圧術は95件と日本全国でも1 2位を争う高い水準を維 持しています 開頭腫瘍摘出術16件 脳動脈瘤手術9件 内頚動脈内膜剥離 術7件 その他脳神経外科全般に対応しております 外来受診の注意事項 眼瞼痙攣と顔面痙攣を対象に 金曜午後ボツリヌス治療を行っています 精神科 皮膚科 放射線 診断科 歯科口腔外科 歯 科 病理診断科 平成27年6月地域連携フォーラム尼崎賢一科長講演会のもよう 20 脳神経外科スタッフと脳外病棟森山ひとみ師長

リウマチ内科原病血液内科糖尿病代謝内科消化器内科乳腺内分泌外科消化器外科整形外科小児科耳鼻咽喉科放射線診断科緩ケア科和救急部眼科膠部長 赤星隆幸 あかほしたかゆき 科長 國富由紀子 くにとみゆきこ 医長 北岡千晶 きたおかちあき 専門分野白内障手術出身大学昭和 57 年自治医科大学卒 医長森澤昌子もりさわまさこ 専門分野白内障 角膜疾患 緑内障出身大学平成 7 年山形大学卒 専門分野白内障 眼瞼手術 眼瞼ボトックス治療出身大学平成 2 年千葉大学卒 医長大西礼子おおにしあやこ 専門分野白内障 ブドウ膜炎 緑内障出身大学平成 5 年東京女子医科大学卒 専門分野白内障 糖尿病網膜症 網膜疾患に対するレーザー光凝固治療出身大学昭和 62 年東京女子医科大学卒 医長永山雅美ながやままさみ 専門分野白内障 緑内障出身大学平成 5 年東京女子医科大学卒 非常勤医師田中住美たなかすみよし 昭和 61 年東京大学卒原玲子はられいこ 昭和 63 年日本医科大学卒厚地夏江あつちなつえ 平成 5 年東京慈恵会医科大学卒 主な対象疾患 加齢性白内障 特 色 菅原万喜すがわらまき 平成 7 年日本大学卒 アトピー性白内障 当科は白内障の手術治療に特化した診療を行っています 年間 11,169 件 (2014 年度 ) の日本一の白内障手術実績 乱視矯正用トーリック眼内レンズは年間 3,762 件と日本一 多焦点眼内レンズも 422 件の実績を誇る レーシック等の屈折矯正手術後の特殊白内障症例にも対応 点眼麻酔 角膜切開による無出血 無縫合 無眼帯の日帰りおよび入院手術 出血のない角膜切開のため 抗凝固剤服用中 透析中の方でも治療を中断せずに手術が可能 2mm 以下の極小角膜切開 フェイコ プレチョップ法による最新超音波術式を採用 非球面眼内レンズの他 遠近両用多焦点眼内レンズ 乱視矯正用単焦点及び多焦点眼内レンズを使用 乱視矯正用トーリックレンズは適応のある場合全例に使用します 全身管理がしっかりと行える総合病院の眼科であるため 眼科単科の病院と異なり 全身疾患をお持ちの方でも安心して手術が受けられます 実績 (2014 年度 ) 白内障総手術件数 外来手術入院手術移植眼内レンズ別手術件数非球面単焦点眼内レンズ非球面乱視矯正トーリックレンズ非球面多焦点眼内レンズ 11,169 例 7,226 例 3,943 例 6,432 例 3,762 例 422 例関連施設を含む 眼科外来受診の注意事項 初診予約は予約センターで承ります ( 予約専用フリーダイヤル 0120-863-212) 初診の方は 予約なしでも受診可能ですが 予約状況によりお待ち戴くことがあります また 当日の初診診療枠を超えた場合には 予約の上 後日受診をお願いする場合があります 白内障手術をご希望の方は 何曜日に受診戴いても構いません 術後は定期的な診察が必要となりますので お近くの眼科医院の紹介状をご持参下さい 眼科以外の科の紹介状でも受診は可能ですが なるべく術前にお近くの眼科を受診しておいて下さい 執刀医を指定する場合は 希望する執刀医宛の紹介状をお持ちください 執刀医指定のない三井記念病院宛の紹介状をお持ちの方は 國富科長の執刀となります 赤星部長は初診受付時間帯は手術中のため 部長宛の紹介状をお持ちの方でも 初回は他の医師が診察の上 次回に部長診の予約をお取りすることになります 当院は日本眼科学会認定の研修指定病院ですが 研修医が手術を行うことはありません 白内障手術は 25 年以上の超音波白内障手術経験のある赤星部長と國富科長の2 人が責任を持って行います 多焦点眼内レンズを用いた白内障手術は先進医療の適応となります 手術費用は通常の多焦点眼内レンズは両眼で79 万円 ( 非課税 ) 乱視矯正用多焦点眼内レンズは両眼で110 万円 ( 非課税 ) となります ( 入院の場合は別途入院費が必要 ) 既に白内障手術が済んでいる方のセカンドオピニオン受診はお受けしておりません 当科は白内障治療を専門としておりますので 他の眼科疾患は原則としてお受けしません 散瞳検査がありますので 車での来院はご遠慮ください 予約時間は検査予約の時間であって診察予約の時間ではありません 検査後 散瞳に要する時間もあり 実際の診察は予約時間の 1 時間以上後となります 21

産婦人科神経内科内内分泌科腎臓内科呼吸器内科循環器内科呼吸器外科心臓血管外科脳神経外科産婦人科泌尿器科精神科皮膚科診断科放射線歯科口腔外科科 病理診断科部長小島俊行こじまとしゆき 科長荷見よう子はすみようこ 医長中田真木なかたまき 専門分野産科周産期 感染症 婦人科全般 妊よう性温存手術 ( 悪性 ) 美容外科的縫合術出身大学昭和 53 年東京大学卒 専門分野日本臨床細胞学会細胞診専門医 日本がん治療認定医機構がん治療認定医出身大学平成 6 年筑波大学卒 専門分野ウロギネコロジー出身大学昭和 56 年東京大学卒 医長小泉美奈子こいずみみなこ 専門分野日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医 生殖医療専門医出身大学平成 12 年筑波大学卒 医員上島千春うえしまちはる 平成 15 年富山医科薬科大学卒医員板岡奈央いたおかなお 平成 16 年順天堂大学卒 医員森嶋かほるもりしまかほる 平成 18 年東京女子医大卒医員小田紘子おだひろこ 平成 20 年千葉大学卒 主な対象疾患 感染症合併妊娠 ( トキソプラズマ 風疹など ) 子宮筋腫 卵巣腫瘍 子宮内膜症 ( 特に子宮 卵巣温存手術 腹腔鏡下手術 ) 性感染症 (STD)( ヘルペス 尖圭コンジローマ クラミジア 梅毒など ) 婦人科悪性腫瘍 ( 子宮頸癌 子宮体癌 卵巣癌など ) 性器脱 尿失禁 妊娠 分娩 子宮頸癌ワクチン接種 特色 トキソプラズマ感染症合併妊娠を日本で最も多く取り扱っております 妊婦のトキソプラズマ感染時期の診断ができる日本唯一の施設です 厚労省科学研究により風疹罹患妊婦の二次施設 ( 全国で15 施設 ) として活動しています 子宮筋腫の患者さんに対し 医学的適応がありご本人の希望があれば年齢に関わらず子宮温存手術を行っております 小島は これまで 35 年間子宮温存を希望された方の子宮を摘出したことはありません これまで子宮筋腫核出術を受けた患者さんの平均年齢は 37 歳で 範囲は 26 歳 ~ 52 歳でした 2012 年 45 歳と 43 歳の患者さんが 自然妊娠されました 45 歳の方は残念ながら流産されましたが 43 歳の方は無事出産されました 開腹 腹腔鏡手術共に 美容外科的縫合 ( 皮下真皮縫合 ) を積極的に行っております ケロイドがご心配な方は小島までご相談ください 腹腔鏡手術では 認定医が毎週手術に入っています 婦人科悪性腫瘍については 婦人科腫瘍専門医及び部長が対応し 広汎性子宮全摘術 + 骨盤及び傍大動脈リンパ節郭清術なども 自己血貯血を術前に行って輸血を極力回避しています 1998 年に本邦初の TVT 手術を手がけ 2002 年よりメッシュグラフトを併用する各種の骨盤臓器脱手術と尿失禁手術を行っております 子宮筋腫核出術 子宮温存手術 感染症合併妊娠 性器脱 悪性腫瘍 妊娠分娩による骨盤低障害などでお困りの方は お気軽に セカンドオピニオン外来 にご連絡ください 実績 (2014 年 ) 手術件数 677 例 疾患別退院患者件数 1,319 例 膀胱脱手術 166 例 正常分娩 284 例 帝王切開術 ( 緊急帝王切開術 ) 88 例 生殖器脱出症 181 例 腹腔鏡下卵巣腫瘍摘出術 ( 両側 ) 76 例 子宮の良性腫瘍 162 例 単純子宮全摘除術 69 例 子宮頸 体部の悪性腫瘍 120 例 腹腔鏡下子宮筋腫摘出術 60 例 卵巣 子宮附属器の悪性腫瘍 99 例 子宮頚部円錐切除術 38 例 卵巣の良性腫瘍 98 例 子宮内容除去術 29 例 流産 30 例 腹式子宮筋腫摘出術 14 例 その他 345 例 腹腔鏡下膣式子宮全摘 13 例 子宮鏡下子宮筋腫摘出術 13 例 その他 111 例 歯22

リウマチ内科膠原病血液内科糖尿病代謝内科消化器内科乳腺内分泌外科消化器外科整形外科小児科耳鼻咽喉科放射線診断科緩ケア科和救急部小児科 部長於保信一おほしんいち 専門分野小児科一般 小児循環器出身大学昭和 57 年東京大学卒 非常勤医師薦田房子こもだふさこ 専門分野小児アレルギー 非常勤医師 山本あつ子やまもとあつこ 専門分野小児神経 非常勤医師斎藤節子さいとうせつこ 専門分野小児アレルギー 非常勤医師衞藤隆えとうたかし 専門分野小児肝臓 非常勤医師清水信隆しみずのぶたか 専門分野小児循環器 主な対象疾患 急性感染症をはじめとする一般小児診療 アレルギー疾患 ( 気管支喘息 アトピー性皮膚炎 食物アレルギー 花粉症等 ) 神経疾患 先天性心疾患 不整脈 川崎病 その他の循環器疾患 肝 消化器疾患 特色 当院では常勤医師 1 名と非常勤医師 6 名で診療に当たっています 一般外来の他 アレルギー 神経 心臓 肝 消化器の各専門外来を設けています 一般外来では受診患者の半数を占める感染症の適確な診断 治療に努めています アレルギー外来では気管支喘息やアトピー性皮膚炎 食物アレルギー等の診療を行っています 日本アレルギー学会認定施設であり 症例ごとに必要な検査や治療計画を立てて総合的な診療を行ないます 心臓外来では先天性心疾患 不整脈 川崎病 その他の循環器疾患の診断 治療 フォローアップを含めて対応しています 乳幼児健診は当院出生児以外にも対応し 東京都の公費負担制度を適用しています 予防接種は 四種混合 二種混合 BCG MR( 麻疹 風疹混合 ) 日本脳炎 ヒブワクチン 肺炎球菌ワクチン 水痘 おたふくかぜ インフルエンザ B 型肝炎 ロタウイルスワクチン 子宮頸がんワクチンなどを接種しています 一般小児の他 アレルギー疾患のある児の予防接種にも対応しています 受診前に電話予約が必要です 当科は外来診療のみで 入院診療は行っていません 入院が必要な児 より専門的な診療が必要な児については大学病院や他の総合病院など適切な施設へ紹介し最善の医療を提供するように努めています 実績 (2014 年度 ) 最近 5 年間の外来患者数と予防接種件数の推移 外来患者数 ( 人 ) 予防接種件数 ( 件 ) 2010 年度 6,828 2,386 2011 年度 7,631 2,508 2012 年度 7,845 3,435 2013 年度 7,862 4,375 2014 年度 8,066 5,188 外来受診の注意事項 受付時間 月 ~ 金 午前 8:30 ~ 11:30 午後 13:30 ~ 16:00 土 午前 8:30 ~ 10:30 乳幼児健診 予防接種 月 金 午後 13:30 ~ 14:30 アレルギー外来 水 木 金 午後 14:30 ~ 16:00 土 ( 第 3 以外 ) 午前 8:30 ~ 10:30 神経外来 火 午前 8:30 ~ 11:30 心臓外来 第 3 土 午前 8:30 ~ 10:30 肝 消化器外来 第 2 木 午前 8:30 ~ 11:30 一般診療 乳幼児健診 予防接種等の外来は全て予約制です すべての診療時間内で予防接種は接種可能です 眼科23

泌尿器科神経内科内内分泌科腎臓内科呼吸器内科循環器内科呼吸器外科心臓血管外科脳神経外科産婦人科泌尿器科精神科皮膚科診断科放射線歯科口腔外科科 病理診断科部長榎本裕えのもとゆたか 科長飯田勝之いいだかつゆき 非常勤富永登志とみながたかし 専門分野泌尿器悪性腫瘍 腎不全出身大学平成 6 年東京大学卒 医員依田憲治よだけんじ 平成 13 年東京大学卒山本幸やまもとさち 平成 20 年東北大学卒 専門分野泌尿器悪性腫瘍出身大学平成 7 年筑波大学卒 野宮明のみやあきら 平成 14 年京都府立医科大学卒田畑真梨子たばたまりこ 平成 21 年秋田大学卒 専門分野泌尿器悪性腫瘍 内視鏡手術出身大学昭和 49 年福島県立医科大学卒 非常勤医師 山口千美やまぐちかずみ 昭和 58 年筑波大学卒 小田裕之おだひろゆき 昭和 62 年山形大学卒 上條利幸かみじょうとしゆき 昭和 62 年山形大学卒 田口慧たぐちさとる 平成 20 年東京大学卒 主な対象疾患 副腎腫瘍 腎細胞癌 腎盂尿管癌 膀胱癌 前立腺癌 前立腺肥大症 精巣癌 陰茎癌などの尿路性器の良性腫瘍 悪性腫瘍 尿路結石症 尿路感染症 排尿機能障害 ( 女性骨盤底疾患を含む ) 性機能障害 男性不妊症 腎不全など 特色 尿路結石に対しては 早期からESWL( 体外衝撃波結石破砕術 ) を導入し 積極的に治療に取り組んでいます 最近はホルミウムレーザーによる内視鏡治療 (TUL) にも力を入れおり 腎結石に対しても積極的に施行しています 早期前立腺癌に対しては 前立腺全摘除術 放射線療法 (IMRT) を主にお勧めしていますが 適切な状況であれば監視療法 (active surveillance) も選択可能です 何らかの理由でこれらの治療が選択できない場合や 進行した癌では内分泌治療を行っています 膀胱癌に対しては 積極的に内視鏡治療を行っています 再発予防目的の即時抗癌剤膀胱内注入療法を原則全例に行っており 必要な症例ではBCG 膀胱内注入療法を追加しています 膀胱全摘除が必要とされる浸潤性膀胱癌では 可能な限り尿禁制回腸利用代用膀胱による尿路変向を選択するようにしています 膀胱温存を希望する患者さんには 動注療法や放射線療法による膀胱温存を行っています 輸血が必要になるような手術の場合には 術前に自分の血液を保存しておいて手術で出血をした場合にこの血液を使用しています ( 自己血輸血 ) 前立腺肥大症に対してまずは 薬物療法を行っていますが 症状が改善しない症例には 内視鏡による前立腺切除術を行っています 2007 年からは より安全に行える生理食塩水を用いた内視鏡手術の装置を導入し 2011 年からは ホルミウムレーザーを用いた前立腺核出術も行うようになりました 実績 (2014 年度 ) 手術件数 膀胱悪性腫瘍手術 ( 内視鏡手術 ) 膀胱全摘除術前立腺生検前立腺全摘除術経尿道的前立腺切除術 (TUR-P) レーザー前立腺核出術 (HoLEP) 体外衝撃波砕石術経尿道的腎尿管砕石術その他疾患別退院患者件数前立腺の悪性腫瘍上部尿路疾患膀胱腫瘍前立腺肥大症等腎盂 尿管の悪性腫瘍水腎症 ( その他 ) 腎腫瘍腎臓または尿路の感染症下部尿路疾患男性生殖器疾患その他 879 例 124 例 4 例 250 例 37 例 36 例 40 例 60 例 93 例 235 例 939 例 314 例 169 例 166 例 78 例 41 例 35 例 32 例 19 例 17 例 13 例 55 例 歯 主な手術 検査 処置などのご案内 手術 検査 処置名 予定入院日数 説 明 TUR Bt 尿道から内視鏡を膀胱内に入れて 膀胱にできた腫瘍を切除する手術です 腫瘍全部を切除約 10 日 ( 経尿道的膀胱腫瘍切除術 ) する場合と 腫瘍の広がりを確かめるために一部のみを切除する場合があります TUR-P, HoLEP ( 経尿道的前立腺切除術, ホルミウムレーザー前立腺核出術 ) 約 7 日 尿道から内視鏡を挿入し 内視鏡で前立腺を観察しながら 内視鏡の先端についている電気メスで患部を切除する (TUR-P) か レーザーを用いて肥大した内腺を核出する (HoLEP) 方法です TUL 尿道から内視鏡を挿入し 腎結石 尿管結石をレーザーにて破砕します 本来の尿の通過路約 7 日 ( 経尿道的腎尿管結石破砕術 ) を使用するため非常に低侵襲な手術です 衝撃波を発生させる機械を使用し 体外から衝撃波を通して腎臓や尿管の結石に伝え 結石 ESWL 2 日 ~ 3 日を砂状に破砕する治療方法です TULに比べさらに低侵襲ですが 結石の位置や大きさによっ ( 体外衝撃波結石破砕術 ) ては破砕効率が低くなることがあります 尿管ステント留置術 ( 挿入 交換 ) 3 日 5 日 尿道にステントと呼ばれる特殊なチューブ ( ステント ) を挿入する手術です 挿入後はそのまま留置しておきますが 定期的に交換する必要があります 腎臓摘出術 ( 腹腔鏡下手術を含む ) 7 日 ~ 14 日 腎臓を摘出する手術です 開腹手術と腹腔鏡下手術があります 腫瘍の大きさなどにより治療方法を選択します 麻酔下前立腺生検 2 日前立腺がんの疑いがある場合 年齢も考慮しながら最終的な診断を行うために前立腺生検をもしくは3 日行います 細い針で前立腺を刺し 組織を採取します 上記はクリニカルパスを使用しています 24

リウマチ内科膠原病血液内科糖尿病代謝内科消化器内科乳腺内分泌外科消化器外科整形外科小児科耳鼻咽喉科放射線診断科緩ケア科和救急部耳鼻咽喉科 部長奥野妙子おくのたえこ 科長栗田宣彦くりたのぶひこ 科長 畑裕子 はたゆうこ 専門分野耳の手術 難聴 めまい出身大学昭和 52 年千葉大学卒 専門分野鼻 咽喉頭 頭頚部腫瘍出身大学昭和 57 年東京医科歯科大学卒 専門分野耳 神経耳科学 ( めまい 顔面神経麻痺 ) 出身大学昭和 55 年東京医科歯科大学卒 医員竹内成夫たけのうちしげお 専門分野耳鼻咽喉科一般出身大学平成 20 年京都大学卒 医員吉田亜由よしだあゆ 専門分野耳鼻咽喉科一般出身大学平成 23 年神戸大学卒 主な対象疾患 難聴 めまい 顔面神経麻痺 慢性中耳炎 慢性副鼻腔炎 音声障害 頭頸部腫瘍 アレルギー性鼻炎 耳鼻咽喉科一般 特色 耳の手術経験は3,000 例をこえます ( 奥野 ) 低侵襲手術で 耳硬化症の手術 鼓膜形成術は耳の孔の中だけで手術を行っております 鼓室形成術においても 剃毛は行わず翌日より入浴 洗髪して快適に過ごしていただいています 中耳炎のみでなく 各種難聴 めまい 顔面神経麻痺に対する手術を行っております 各種の精密な聴力検査 めまい 平衡機能検査 顔面神経機能検査 また高機能の画像検査を行い 多方面から疾患の評価を行っています 頭頚部の手術にナビゲーションシステムを導入しています 実績 (2014 年度 ) 手術件数 鼓室形成手術喉頭腫瘍摘出術鼻中隔矯正術リンパ節摘出術口蓋扁桃手術アブミ骨手術耳下腺腫瘍摘出術アデノイド切除術顔面神経減圧手術外耳道形成手術その他 疾患別退院患者件数慢性化膿性中耳炎 中耳真珠腫耳 鼻 口腔 咽頭 大唾液腺の腫瘍突発性難聴慢性副鼻腔炎顔面神経障害声帯の疾患 ( その他 ) 扁桃周囲膿瘍 急性扁桃炎 急性咽頭喉頭炎扁桃 アデノイドの慢性疾患頭頸部悪性腫瘍前庭機能障害その他 422 例 160 例 29 例 23 例 19 例 18 例 13 例 12 例 7 例 7 例 6 例 128 例 513 例 141 例 36 例 33 例 32 例 31 例 27 例 24 例 20 例 19 例 16 例 134 例 眼科 主な手術 検査 処置などのご案内 手術 検査 処置名 予定入院日数 説 明 鼓室形成手術 約 4 ~ 9 日 慢性中耳炎に対して行われる手術です 中耳や耳小骨に異常のある場合に行います 耳の手術のうち最も多く行われる手術です 当院は短期入院にも対応しています アブミ骨手術 約 9 日 アブミ骨に由来する難聴 耳硬化症 耳小骨奇形で行われます 耳の孔の中だけで手術します ESS( 内視鏡下副鼻腔手術 ) 約 8 日 慢性副鼻腔炎に対し 保存的な治療で良くならない場合や 何度も繰り返す場合には手術を行う場合があります ナビゲーションシステムを用いて手術を行います ラリンゴマイクロ約 5 日 ( 顕微鏡下喉頭手術 ) 当科は多数のクリニカルパスを運用しています 声帯ポリープ 声帯麻痺 喉頭外傷などに対して行われる手術です 手術後は発声が制限されます 外来受診の注意事項 火曜日 木曜日は手術日のため 常勤医師が交代で診察します 受付は午前中初診のみとなります 精密検査は行なえませんのでご了承ください 25

神経内科内内分泌科腎臓内科呼吸器内科循環器内科呼吸器外科心臓血管外科脳神経外科産婦人科泌尿器科精神科皮膚科診断科放射線歯科口腔外科科 病理診断科精神科 ( メンタルクリニック メモリークリニック ) 臨床心理士 部長リレーション部部長中嶋義文なかしまよしふみ 専門分野精神医学 老年精神医学 産業精神保健 コンサルテーションリエゾン出身大学昭和 62 年東京大学卒 冨岡直とみおかなお満田大みつだだい 医長井上雅之いのうえまさゆき 専門分野精神医学 老年精神医学 コンサルテーションリエゾン出身大学平成 4 年東京大学卒 主な対象疾患 メンタルクリニック ( 午前 ) うつ病 うつ状態 適応障害 ( 職場のストレスによる精神 身体不調 身体疾患治療に伴う精神不調 ) 身体疾患による精神障害 メモリークリニック ( ものわすれ外来 )( 午後 ) 認知症 軽度認知障害 ( もの忘れの悩み ) コンサルテーションリエゾン 入院患者さんに対するメンタルケア 特色 メンタルクリニックにて 精神医学的 心身医学的な精査診断 治療助言を行います 特に産業分野に強く 数多くの企業さまからの依頼を受け解決策を提案しています メモリークリニックにて 認知機能検査 画像検査 その他の精密検査による極早期からの精査診断を行うだけでなく 治療助言を行ない定期的にご相談に応じます 特に三井陽光苑で高齢者への心理 環境ケアに取り組んでいます 実績 (2014 年度 ) 初診患者数 ( 外来 ) メンタルメモリー 再来診察数 ( 外来 ) メンタルメモリー コンサルテーションリエゾン件数コンサルテーションリエゾン ( 入院 ) 528 例 328 例 200 例 11,304 例 9,285 例 2,019 例 2,674 例 514 例 外来受診の注意事項 1 年以上受診されていない場合は初診予約となります ゆるい担当医制をとっておりますので 通院の曜日を自由に変えていただいて結構です 毎日臨床心理担当のカウンセラーがいます カウンセラーによるリラクゼーションやカウンセリングは医師の指示による予約制です 私費相談については医師の指示は不要です 医療機関からの紹介初診については早急に対応可能な特別予約枠があります 皮膚科 部長菊池かな子きくちかなこ 医長糸魚川彩いといがわあや 専門分野色素異常症 紫外線療法出身大学昭和 61 年東京大学卒 専門分野アトピー 皮膚腫瘍出身大学平成 15 年順天堂大学卒 歯26 医員 望月珠江もちずきたまえ 平成 24 年埼玉医科大学卒 主な対象疾患すべての皮膚疾患を対象としますが 主なものは以下のようなものです 湿疹 かぶれ じんましん 膠原病 やけど 薬疹 天疱瘡 乾癬 尋常性白斑 ホクロ アザ 皮膚腫瘍 脱毛症 爪の異常 おでき イボ ヘルペス 水虫 たむし 性病必要に応じ 入院治療を行います ( 約 1 ~ 4 週間 ) また アザ 皮膚腫瘍などは 外来または入院して手術を行っています 特色皮膚科領域の病気には非常に多くのものがありますが すべての皮膚病について診療 相談に応じています 他科との連携を密にし 必要に応じ協力して治療に当たります 近年増加している アトピー性皮膚炎 じんましんなどのアレルギー疾患には 症状に応じたきめ細かい治療を心がけています 皮膚病は自分でみえるため 悩みが大きいと思いますが 心理的側面も重視しています 大学病院との連絡を密にし 最新の医療を行うよう努めています 男性型脱毛症は自費による内服薬治療を行っています 2010 年 10 月からは乾癬に対し 311nm( ナノメーター ) の中波長紫外線 (UVB) を照射する光線療法を中心に行っています 実績 (2014 年度 ) 疾患別退院患者件数 帯状疱疹急性膿皮症皮膚の良性新生物皮膚の悪性腫瘍 ( 黒色腫以外 ) 骨軟部の良性腫瘍 ( 脊椎脊髄を除く ) 水疱症炎症性角化症薬疹 中毒疹壊死性筋膜炎脳脊髄の感染を伴う炎症全身性臓器障害を伴う自己免疫性疾患 84 例 41 例 22 例 9 例 3 例 2 例 2 例 1 例 1 例 1 例 1 例 1 例

リウマチ内科膠原病血液内科糖尿病代謝内科消化器内科乳腺内分泌外科消化器外科整形外科小児科耳鼻咽喉科放射線診断科緩ケア科和救急部診断科放射線診断科 部長 / 診療情報管理部部長 / 広報部部長衣袋健司いぶくろけんじ 科長福田穂積ふくだほづみ 専門分野画像診断 IVR( インターベンショナルラジオロジー ) 臨床解剖学出身大学昭和 58 年東京医科歯科大学卒 専門分野画像診断 IVR( インターベンショナルラジオロジー ) 出身大学昭和 62 年東京医科歯科大学卒 医長戸邉公子とべきみこ 専門分野画像診断出身大学昭和 60 年和歌山県立医科大学卒 医長阿部彰子あべしょうこ 専門分野画像診断出身大学平成 3 年名古屋市立大学卒 検査の注意事項 検査部門 (CT MRI アイソトープ検査 ) すべて予約制になっております [ 院内 ] 依頼は月曜日から土曜日まで受けております 救急を要する場合は即時対応します [ 院外 ] 他医療機関からの検査枠は次のようになっております CT : 月曜日 金曜日 ( 造影剤は 禁忌該当者 副作用リスクの高い方は 安全のために使用しません ) MRI: 月曜日 金曜日 ( ただし部位は 1 部位 椎体ではたとえば腰椎のみ に限らせていただきます ) アイソトープ検査 : 月曜日 ~ 金曜日 ( 検査内容によって時間が異なります )( 骨シンチグラフ レノグラム etc,) 注 ) 冠動脈 CT は循環器内科受診後の検査となります 上記の検査を依頼される際には 必要書類 ( 検査申込書兼診療情報提供書 検査同意書 [ 患者 ]) などを地域連携室まで FAX で お送りください CT MRI アイソトープ検査をされた院外の患者さまには 検査翌日 ( 緊急検査は除く ) にフィルムまたは CD-ROM を検査報告 と併せてご紹介元へお送りしております ただしご希望に応じて当日検査終了後に 検査報告書のみを FAX でご紹介元の医療機関にお送りすることは可能です また 登録医の皆さんには Web 予約 ( 造影なしの CT MRI) も可能です 肺野の異常陰影 ( 肺結節の有無や肺炎の確認など ) 脳梗塞の診断 頭部外傷の経過などには造影剤は必要ありません ぜひお気軽にご利用ください 主な対象疾患 [ 画像診断 ] 肝細胞癌 肺癌など悪性腫瘍の診断をはじめとするオールラウンドな画像診断 大動脈解離 肺塞栓 冠動脈疾患など心血管病変 虚血性脳疾患 認知症など神経病変 各種画像はホームページの放射線診断科の静止画 動画をどうぞご覧になってください [IVR( インターベンショナルラジオロジー )] 肝動脈塞栓術 ( 肝細胞癌 ) 透析シャントに対する血管拡張術 喀血や下血に対する血管塞栓術など CTガイド下生検 ( 肺腫瘍 ) ドレナージなど 各種手技の実際はホームページの放射線診断科の動画をどうぞご覧になってください 査を受けられるようにサポートします 日本 IVR 学会認定看護師 院内静脈留置針認定看護師が検査を担当いたします 撮影された画像はすべて PACS( 画像サーバー ) に保存されています 過去画像との対比を迅速に行う体制が整っています フィルムレスによって診断効率をあげています 画像ワークステーションによる 3 次元画像処理を行っています ( 例 : 冠動脈 CT 肝動脈門脈 Fusion 画像 )320 列 CT をはじめとする最新医療機器で撮影された画像をワークステーションに転送し 3D 画像を作成しています 侵襲的な診断目的の血管造影はほとんど行っておりません 実績 (2014 年 ) 健診センターの件数を含む CT 検査 MRI 検査マンモグラフィ 19,469 例 8,494 例 5,845 例 特色 常勤放射線科専門医がCT MRI アイソトープ検査読影をおこなっています CT MRI アイソトープ検査はモニターで診断され 画像診断レポートとともに即日配信しています 女性技師のみによる乳腺 X 線撮影と女性医師による生検 ( マンモトーム ) を行っています 日本乳がん検診精度管理中央機構認定診療放射線技師が検査を行っています 放射線科専属の看護師スタッフがおり 患者さんが安心して検 アイソトープ検査冠動脈 CT マンモトーム生検血管造影 (TAEなど) CTガイド下生検 ドレナージ骨塩定量 1,789 例 1,107 例 60 例 142 例 105 例 535 例 眼科27

放射線治療科神経内科内内分泌科腎臓内科呼吸器内科循環器内科呼吸器外科心臓血管外科脳神経外科産婦人科泌尿器科精神科皮膚科治療科放射線歯科口腔外科科 病理診断科外来の注意事項 受診は予約制です 患者さんのご紹介は地域連携室へご連絡いただければ 予約をお取りいたします 受診の際には 患者さんに紹介状とフィルムなど必要資料を持参していただくようお願いいたします 当科では病棟を保有しておりませんので 入院での放射線治療ご希望の場合には 当院の当該疾患の診療科にご相談ください 主な対象疾患 乳がん 前立腺がん 肺がん 転移性骨腫瘍 転移性脳腫瘍 悪性リンパ腫 頭頸部腫瘍 婦人科腫瘍 悪性腫瘍一般 特 色 部長清水わか子しみずわかこ 専門分野放射線治療出身大学昭和 62 年千葉大学卒 マルチリーフコリメータ付き画像誘導放射線治療装置付きリニアック治療装置 (4,6,10MV-X 線 ) :1 台 放射線治療専用 CT(16 列 ):1 台 不均質補正が可能な 3 次元放射線治療計画装置 :2 台 呼吸同期システム :1 台上記を保有しています 新規患者さんは年間 300 名程度で 延べ 350 名程度の患者さんに対して放射線治療を実施しています 常勤医および非常勤医は全員日本医学放射線学会 日本放射線腫瘍学会の放射線治療専門医です また 専門性の高い知識と技術を持つ放射 非常勤医師 白石憲史郎しらいしけんしろう 平成 9 年東京大学卒加藤大基かとうだいき 平成 11 年東京大学卒 線治療専門技師 放射線治療品質管理士および常勤の看護師が中心となって アットホームな雰囲気で日々の患者さんの治療にあたっています 非常勤医学物理士のサポートのもと 技師のスキルアップや精度の高い治療の提供も心がけています 2014 年 7 月に常勤医が着任し 院内の各科との連携も図りながら患者さんの状況に適した治療の提供を目指しています 3 次元原体照射や呼吸同期照射も行っています 小線源治療は実施しておりませんが 必要な方につきましては近隣の施設へのご紹介などの対応をいたします 実績 (2014 年度 ) 疾患別患者件数 脳頭頸部肺 縦隔 胸膜乳腺食道 胃 ( 食道 ) 肝 胆 膵結腸 直腸婦人科泌尿器科 ( 前立腺 ) リンパ腫 造血器 334 例 2 例 11 例 74 例 131 例 21(19) 例 8 例 14 例 1 例 53(41) 例 19 例 歯科 歯科口腔外科 部長津山泰彦つやまやすひこ 科長坂本泰宏さかもとやすひろ 医長長谷川義道はせがわよしみち 専門分野口腔癌の外科的治療 顎変形症 デンタルインプラント (AQB インプラント公認インストラクター ) 出身大学平成 3 年九州大学歯学部卒 専門分野頭頚部癌 化学療法 デンタルインプラント 顎矯正出身大学昭和 57 年日本歯科大学新潟歯学部卒 専門分野顎変形症 顔面外傷 口腔癌 デンタルインプラント出身大学平成 7 年岩手医科大学歯学部卒 歯非常勤医師野口知玲のぐちちあき 平成 24 年東京医科大学歯学部卒越智弘泰おちひろやす 平成 25 年東京医科歯科大学卒千賀誓人せんがちかと 平成 26 年日本医科歯科大学卒 主な対象疾患 顎変形症 顎腫瘍 特 色 歯周炎 舌腫瘍 口腔癌は当院 耳鼻咽頭科と共に治療を行います デンタルインプラントは約 20 年の実績をもとに治療を行っています 顎変形症手術の入院期間は約 1 週間です 実績 (2014 年 ) 手術件数 ( 入院 ) 抜歯手術顎骨腫瘍摘出術下顎骨形成術舌腫瘍摘出術顎骨内異物除去術下顎骨折観血的手術口腔内における縫合術歯科インプラント摘出術頬粘膜腫瘍摘出術その他 177 例 63 例 44 例 17 例 14 例 7 例 3 例 3 例 2 例 2 例 22 例 28

リウマチ内科膠原病血液内科糖尿病代謝内科消化器内科乳腺内分泌外科消化器外科整形外科眼科小児科耳鼻咽喉科放射線診断科緩ケア科和救急部緩和ケア科 部長三浦剛史みうらたかふみ 主な対象疾患 出身大学平成 5 年日本医科大学卒 当院の外来に通院されていて 疼痛緩和などの診療を希望する場合 ( 主治医とご相談ください ) 退院後の継続治療が必要な場合 他院で治療中の方の場合 疼痛緩和などに関する相談や診療に応じています 治療を受けている医療機関から当院の地域連携室に連絡の上 予約をお取りください この場合 外来診療のみで 入院診療は行っていません 緩和ケア科独自の新患受付は行わず 各診療科からの紹介のみになります 特色 がん等の生命を脅かす病気を持つ患者さん及びそのご家族に対して 治療の早期から身体症状や精神症状などの苦痛に対する緩和ケアを提供すると同時に 地域連携によりどこでも質の高いケアを受けられるためのサポートをしています 治療初期の方から必要に応じて治療を支える関わりを行っています 痛みといった身体的な苦痛症状のみならず 病気に伴うつらい気持ち 療養の場の相談といった幅広い内容について ご本人の意思を尊重しながら解決していけるよう主治医と協働して関わっていきます 緩和ケア外来では以下のことを行っています 痛み だるさ 吐き気といった身体的苦痛に対する薬物の調整 精神面のサポート 療養の場の相談 医療用麻薬を処方されている患者さんに対して がん性疼痛緩和指導を行っています 実績 (2014 年 ) 入院コンサルテーション緩和ケア外来がん性疼痛緩和指導 緩和ケアチームよりよい療養生活を過ごしていただくために 主治医や担当看護師と一緒にサポートしていくチームです [ メンバー ] 医師 ( 緩和ケア科 精神科 ) 看護師 薬剤師 臨床心理士 メディカルソーシャルワーカーなど多くの専門スタッフで構成しています 136 例 107 例 46 例 救急部 部長 / 医療安全管理部部長小松郷子こまつきょうこ 科長 / 感染制御部部長 糸山智 いとやまさとる 専門分野救急 集中治療 麻酔出身大学昭和 60 年岐阜大学卒 専門分野感染症 内科診断学出身大学平成 8 年和歌山県立医科大学卒 特色 断らない救急医療 患者とともに生きる を理念に 救急患者の受け入れを推進しています 日中の救急車受け入れは 現在そのほとんどを救急センターで受け入れています また徒歩来院患者のうち重症度の高い患者さんも救急センターで対応しています 地域医療に貢献するため 今後も入院加療の必要な患者の受け入れを推進していき 夜間休日の環境も改善していく方針です 東京都 CCUネットワークと急性大動脈スーパーネットワーク当院は2 次救急医療機関ですが 東京都の特殊救急事業である CCUネットワークの構成メンバーとして 急性心筋梗塞を中心とする急性心血管疾患に対しては 3 次救急機能も担っており 循環器の急性期治療を必要とする患者さんの受け入れを随時行っています また 急性大動脈スーパーネットワーク支援病院 として 優先的に急性大動脈疾患患者の入院 手術を受け入れています 東京都脳卒中急性期医療機関 2012 年より神経内科 脳神経外科の協力のもと t-pa 治療も可能な東京都脳卒中急性期医療機関として急性期の患者受け入れとその治療を担っています 顔が見える 関係へ! 連携先や地域の方々とのコミュニケーション連携の先生方はもちろん 地域の消防署との連携も強化し 顔 が見える 関係を深めています 日中の救急車受け入れ台数は年々増加の一途をたどり 昨年度も過去最高となりました 日本感染症学会指導医による 初期診療の段階からの専門的アドバイスが可能になりました 危機管理災害拠点病院として 行政とともに災害医療 救急医療などの医療連携体制構築に取り組んでいます その連携の範囲は千代田区のみならず 区中央部二次保健医療圏や 東日本大震災の折に結成された 城東地区震災対策ネットワーク の連携病院とも協力し 地域としての危機対応にのぞみます 実績 (2011 2014 年度 ) 日勤帯救急車受入状況 2011 年度 2012 年度 2013 年度 2014 年度 救急車数 1,123 例 1,224 例 1,484 例 1,451 例 うち入院 540 例 626 例 741 例 752 例 休日 夜間診療実績 2011 年度 2012 年度 2013 年度 2014 年度 取扱患者数 4,633 例 4,916 例 4,946 例 4,359 例 救急車数 1,487 例 1,584 例 1,904 例 1,556 例 総入院者数 1,438 例 1,589 例 1,679 例 1,626 例 29

病理診断科 神経内科 部長 森 正也 もり まさや 内分泌 内 科 科長 木口 英子 きぐち ひでこ 専門分野 専門分野 出身大学 昭和60年 山形大学卒 出身大学 昭和61年 東京医科大学卒 腎臓内科 病理診断学 医員 安藤 純世 病理診断学 香田 弘知 あんどう すみよ 平成21年 山梨大学卒 こうだ ひろとも 平成25年 東京大学卒 呼吸器内科 主な対象疾患 実 績 2014年 診断を確定するために採取された体の組織や 手術で切除され た臓器すべてが病理診断の対象となります 特 色 循環器内科 Patient-Oriented Pathology 精度の高い病理診断を 迅速に報告しています 研修医の病理学教育を行っています 病理診断のセカンドオピニオン外来を行っています 細胞診断 病理組織診断 術中迅速診断 術中迅速細胞診断 電子顕微鏡診断 病理解剖 12,918例 8,204例 335例 172例 125例 44例 剖検率 15.2 呼吸器外科 心臓血管外科 脳神経外科 公開臨床病理検討会 産婦人科 泌尿器科 精神科 皮膚科 放射線 治療科 歯科口腔外科 歯 科 病理診断科 30 公開臨床病理検討会

関連施設 人間ドック 総合健診センター 所在地 / 東京都千代田区神田和泉町 1 住友商事神田和泉町ビル 2 階 総合健診センターでは 40 年に及ぶ人間ドックの経験とともに 最新の医療技術 設備ならびにスタッフにより精密に健康診断を行います そして 病気 ことにがんの早期発見と治療である二次予防とともに 生活習慣病の予防 ( 一次予防 ) をめざします 健診内容 日本人間ドック学会で定める優良施設基準検査項目に加え 生活習慣病の診断に必要な検査項目として 尿中微量アルブミン 高感度 CRP 直接法による LDLコレステロールを測定しています がん関連検査前立腺がん : 前立腺特異抗原 (PSA) を男性受診者全員に測定しています 卵巣がん : 卵巣がんの代表的マーカーである CA125を女性受診者全員に測定しています 肝炎関連検査 B 型肝炎ウィルス抗原を全員に測定しています C 型肝炎ウィルスについては C 型肝炎ウィルスコア蛋白を測定していますので 一般的な C 型肝炎ウィルス抗体検査と異なり 再検査が不要となります X 線検査胸部 乳房 上部消化管 CT 検査はディジタル化されており より精度の高い診断が可能です 骨塩定量検査 ( 骨密度 ) は 国際標準測定法のDEXA 法で行っています 健診実施日月曜日 ~ 金曜日 土曜日 ( 第 1 3 5 週 ) 午後ドック ( 水曜日 金曜日 ) 申し込み方法完全予約制 TEL 03-5687-6331 ( 月 ~ 金 /8 時 00 分 ~16 時 30 分 土 /8 時 00 分 ~12 時 ) FAX 03-5687-6332 介護施設特別養護老人ホーム 三井陽光苑 所在地 / 東京都江東区新砂 3 丁目 3-37 三井陽光苑は 東京都の 高齢者福祉 医療の複合施設 構想の一環として設立され 先駆的モデル施設としての役割が期待されています また 東京都の認知症高齢者に対する基本理念の実現をめざし 1. 高齢者 ( とくに認知症高齢者のケア )2. 複合施設としての一体性の確保 3. 地域連携の実施などを念頭に運営しています 特別養護老人ホーム150 床 ( 全個室 ) うち認知症高齢者 50 床 一般高齢者 100 床 ショートステイ 30 床 ( 個室 18 2 人室 2 4 人室 2) 高齢者在宅サービスセンター ( デイサービス ) 定員 20 人 認知症高齢者デイホーム定員 12 人 在宅介護支援センター / 居宅介護支援事業所 お問い合せ ご見学 ご希望の方は 下記へご連絡ください TEL 03-5632-3211( 受付時間 9 時 ~18 時 ) FAX 03-5632-3212 31

登録医サイト のご案内 登録医の特典として 登録医サイト より診療や検査の予約が可能です また ご要望や改善点などを頂くご意見欄が設けられています 登録医サイト では随時 地域連携ニュースや講演会等の最新情報などを発信しています 下記のURLからID パスワードを入力して 登録医サイト をご利用ください http://www.mitsuihosp.or.jp/cgi-bin/support/index.cgi ログイン画面TOPページ 診療 検査予約 予約状況確認 32

診療申込書 平成年月日 社会福祉法人三井記念病院 地域医療部地域連携室 FAX 03-3864-7901( 直通 ) 101-8643 東京都千代田区神田和泉町 1 番地電話 03-3864-7900( 地域連携室直通 ) ホームページ http://www.mitsuihosp.or.jp/ 貴医療機関名所在地電話番号 F A X 番号医師氏名 当日の緊急依頼や転院につきましては 診療科に直接お電話をお願いします TEL 03-3862-9111( 代表 ) 受診希望診療科 指定医がいる場合ご記入ください 受診希望日第一希望年月日曜日科医師第二希望年月日曜日紹介目的 ( 簡単で結構ですので必ず記入をお願いします ) 透析をされている場合は曜日をご記入ください フリガナ旧姓生年月日性別明 大男患者氏名年月日生 ( 歳 ) 昭 平女 フリガナ 現住所 ( - ) 電話 ( ) 緊急連絡先 ( ) 勤務先 三井記念病院受診歴無 有 ( 科 ) 診察券番号 電話 ( ) 保険証 公費負担受給者証原本のコピーを送信して頂く場合ご記入は不要です 保 険 者 番 号 公費負担者番号 記 号 番 号 公費負担医療番号 被保険者との続柄 本人 家族 一部負担金割合 有 効 期 限 年 月 日 有 効 期 限 年 月 日 予約票を FAX いたします ( 原則として 20 分以内 ) 希望に添うように調整をいたしますが 予約状況により ご希望に添えない場合がございます その際にはお電話でご連 絡をさせていただきます 平日 17 時 ( 土曜日 12:30) 以降及び日 祝日の受付分は 翌営業日にできるだけ早急に返事をさせていただきます 申込当日のご予約はお取りしておりません 33

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診療情報提供書 平成年月日 社会福祉法人三井記念病院 貴医療機関名 科所在地 先生電話番号 101-8643 東京都千代田区神田和泉 1 番地電話 03-3862-9111( 大代表 ) 電話 03-3864-7900( 地域連携室直通 ) FAX 03-3864-7901 ホームページ http://www.mitsuihosp.or.jp/ F A X 番号 医師氏名 フリガナ 患者氏名 殿 明 大昭 平 年月日歳 男 女 三井記念病院受診歴無 有診察券番号 : 紹介目的 傷病名 既往歴及び家族歴 病 状 治療経過 検査結果 処 方 備 考 35

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CT 検査申込書兼診療情報提供書 ( 他院医師記入用 ) (1) ふ り が な 患 者 氏 名 性別 : 男 女 生年月日明治 大正 昭和 平成年月日 ( 歳 ) (2) 希望日第 1 希望月日 ( ) 第 2 希望月日 ( ) (3) 検査部位 にチェック ( ) をして下さい 頭部 頚部 副鼻腔 胸部 腹部 骨盤腔 その他 ( 具体的に ) : (4) 臨床診断と検査目的診断名 ( 必須 ) : 検査目的 : (5) 造影剤使用の有無 : 有 無 ( 有 の場合は下記のチェックリストと同意書の記入を必ずお願いします ) <ヨード造影剤使用のためのチェックリスト> 以下の項目に一つでも はい がある場合は 造影剤は使用いたしません 1 ヨード造影剤で副作用を起こしたことがありますか? ( はい いいえ 不明 ) 2 気管支喘息と診断されたことがありますか? ( はい いいえ ) 3 血清クレアチニン値 1.5mg/dlですか? ( はい いいえ 透析中 ) 4 重症甲状腺機能亢進症がありますか? ( はい いいえ ) 5 β blocker を使用していますか? ( はい いいえ ) 6 IL 2( インターロイキン2) を使用していますか? ( はい いいえ ) 7 ビグアナイド系の糖尿病薬を使用していますか? ( はい いいえ ) ( ただし 2 日前より服用を中止することが可能であれば造影いたします ) (6) 結果画像の種類 ( どちらかを選択 ) : CD-ROM フィルム (7) 記入者名 : 医療機関名 医師名 本紙とともに 同意書 ( 造影剤を使用する予定の場合 ) を 三井記念病院地域連携室へご送信ください FAX : 03(3864)7901( 地域連携室直通 ) 三井記念病院 03(3862)9111 地域連携室 ( 内線 8071) 放射線科 ( 内線 2600) 改訂 2011.1.6 37

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MRI 検査申込書兼診療情報提供書 ( 他院医師記入用 ) (1) ふ り が な 患 者 氏 名 性別 : 男 女 生 年 月 日 明治 大正 昭和 平成 年 月 日 ( 歳 ) (2) 希 望 日 第 1 希望 月 日 ( ) 第 2 希望 月 日 ( ) (3) 検 査 部 位 にチェック ( ) をして下さい 検査時間の為 1 部位のみとさせていただきます 頭部 頚部 胸部 腹部 骨盤 脊椎 ( 頚 胸 腰のいずれか1つ ) 四肢 ( ) MRアンギオ ( 脳 頚部 その他 ) その他 ( 具体的に ) : (4) 臨床診断と検査目的 診断名 ( 必須 ) : 検査目的 : 以下の項目に一つでも はい がある場合 MRI 撮影はできません 1 ペースメーカーがありますか? ( はい いいえ ) 2 植え込み式除細動器がありますか? ( はい いいえ ) 3 人工内耳がありますか? ( はい いいえ ) 4 磁性体の脳動脈クリップがありますか? ( はい いいえ ) 以下の項目に はい がある場合 はずしていただいたり 撮影ができない場があります 1 補聴器がありますか? ( はい いいえ ) 2 義歯 インプラントがありますか? ( はい いいえ ) 3 体内に上記の他 磁性体の金属はありますか? ( はい いいえ ) 4 閉所恐怖症がありますか? ( はい いいえ ) 5 磁性体ステントグラフトが挿入されていますか? ( はい いいえ ) (5) ガドリウム造影剤使用の有無 : 有 無 ( 有 の場合は下記のチェックリストと同意書の記入を必ずお願いします ) 以下の項目に一つでも はい がある場合 造影剤は使用できません 1 MRI 造影剤で副作用を起こしたことがありますか? ( はい いいえ 不明 ) 2 気管支喘息と診断されたことがありますか? ( はい いいえ ) 3 血清クレアチニン値 1.5mg/dlですか? ( はい いいえ ) (6) 結果画像の種類 ( どちらかを選択 ) : CD-ROM フィルム (7) 記入者名 : 医療機関名 医師名 本紙とともに 同意書 ( 造影剤を使用する予定の場合 ) を 三井記念病院地域連携室へご送信ください FAX : 03(3864)7901( 地域連携室直通 ) 三井記念病院 03(3862)9111 地域連携室 ( 内線 8071) 放射線科 ( 内線 2600) 改訂 2011.1.6 39

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アイソトープ検査申込書兼診療情報提供書 ( 他院医師記入用 ) (1) ふ り が な 患 者 氏 名 性別 : 男 女 生年月日明治 大正 昭和 平成年月日 ( 歳 ) (2) 希望日第 1 希望月日 ( ) 第 2 希望月日 ( ) (3) 検査部位 にチェック ( ) をして下さい 骨シンチ ガリウムシンチ (4) 臨床診断と検査目的 診断名 ( 必須 ) : 検査目的 : (5) 妊娠の有無 ( 女性の場合 ) : 無 可能性あり 有 ( 有 または 可能性あり 場合は検査をお受けできません ) ガリウムシンチの場合は 下記のチェックリストの記入を必ずお願いします <ガリウムシンチのためのチェックリスト> ガリウムシンチは 撮影の前処置のため下剤 ( マグコロール又はラキソベロン液 ) を使用します 患者さんの状態によっては投与できない場合がございますので 下記の項目をご確認ください 1 薬でアレルギーを起こしたことがありますか? ( はい いいえ 不明 ) 2 消化管に閉塞又はその疑いがありますか? ( はい いいえ ) 3 腎機能障害がありますか? ( はい いいえ 透析中 ) 4 マグコロールを使用しても良いですか? ( はい いいえ ) 5 マグコロールの使用が不可の場合 ラキソベロン液を使用しても ( はい いいえ ) 良いですか? ( はい いいえ ) (6) 結果画像の種類 ( どちらかを選択 ) : CD-ROM フィルム (7) 記入者名 : 医療機関名 医師名 FAX : 03(3864)7901( 地域連携室直通 ) 三井記念病院 03(3862)9111 地域連携室 ( 内線 8071) 放射線科 ( 内線 2600) 改訂 2012.10.16 41

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上部消化管内視鏡検査申込書兼診療情報提供書 ( 他院医師記入用 ) 本紙とともに 承諾書 ( 別紙 ) を 三井記念病院地域連携室へご送信ください FAX : 03(3864)7901( 地域連携室直通 ) ふりがな患者氏名 性別 : 男 女 生年月日明治 大正 昭和 平成年月日 ( 歳 ) いままで三井記念病院に受診したことが あります ( 登録番号 ) ありません希望日 : 第 1 希望月日 ( ) 第 2 希望月日 ( ) 診断名 ( 必須 ): 検査目的 : 薬アレルギーの有無 : なし あり薬名 : 障害の有無 : なし あり ( 四肢障害 視覚障害 聴覚障害 言語障害 排泄障害 ) 特定疾患 : なし あり ( 緑内障 糖尿病 心疾患 前立腺肥大 ) 血糖降下剤 : 服用していない 服用している 休薬指示については 上部消化管内視鏡検査予約票 を確認ください 胃粘膜保護剤 : 服用していない 服用している 休薬指示については 上部消化管内視鏡検査予約票 を確認ください 抗凝固薬 : 服用していない 服用している ( 薬名 ) 服用している場合 中止の適否をご判断ください ( 中止 継続 ) 内服継続でも検査は可能ですが 病理組織検査は施行できません 抗血小板薬 : 服用していない 服用している ( 薬名 ) 内服継続でも病理組織検査可能です 妊娠 : 妊娠中 無 可能有 感染症の有無 : (6 ヶ月以内 ) なし あり ( HBsAg HCV TPHA ) 未検 未検の場合は 事前に検査をお願します 検査結果は前日までに地域連携室へ FAX してください 鎮剄剤使用 : ブスコパン 可 否グルカゴンの使用 可 否 身長 体重 : 身長 cm 体重 kg 検査結果 : 検査結果は当院でも説明が可能です 検査日とは別に消化器内科の診療予約をおとりします 説明を希望する 説明を希望しない 説明を希望しない場合は 検査結果は当日患者さんへお渡しします ただし 病理検査が生じた場合は後日かかりつけ医へ検査結果を郵送いたします 記入者名 : 医療機関名 医師名 三井記念病院 03(3862)9111 地域連携室 ( 内線 8071) 内視鏡検査室 ( 内線 2590) 改訂 2013.01 43

上部内視鏡検査をうけられる方へ ( 上部内視鏡とは ) 上部内視鏡は 食道 胃 十二指腸の病気 ( 胃がん 食道がん 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 食道炎など ) の診断が目的です ( 検査のための準備と検査の実際 ) 検査の所要時間は個人差がありますが 10 分から 15 分くらいです 喉に麻酔をしますが違和感は残ります また適量の空気を入れる必要がありますので 一時的にお腹が張った感じがあります 場合によっては鎮静剤を使用します 必要があれば 粘膜の一部を摂取する検査 ( 生検 ) をします ( 鎮静剤使用について ) 当院では内視鏡検査中の口頭の違和感や嘔吐反射などによる苦痛を軽減する為に患者さんのご希望を確認したうえで鎮静剤の注射を行っております 鎮静剤の使用は 不安や緊張を和らげ嘔吐反射を抑えます それにより比較的楽に検査を受ける事ができます しかし 個人差ではありますが眠気や身体のふらつき 吐き気やめまい 呼吸抑制等の副作用も考えられます その為 使用後は 30 分以上の安静時間が必要となります 鎮静剤の使用に関しては担当医とご相談ください ( 検査の安全性 起こりえる合併症 ) 上部内視鏡は比較的安全な検査ですが 検査に伴う合併症が起こり得ます 合併症の頻度は全国集計で 0.012% です 合併症の代表は出血と穿孔です 出血は通常少量で短時間に止血しますが 状態により入院治療が必要になることがあります 穿孔は極めて稀ですが 穿孔した場合は入院のうえ穿孔部を修復する手術が必要なことがあります 他の合併症として感染症 薬剤による副作用があります ( 検査後の注意事項 ) 検査の内容により 食事 飲酒 運動 仕事等に注意や制限が必要なことがあります 鎮静剤を使用した場合は 自動車等の運転は出来ません 検査担当医は万全の注意を払い 少しでも苦痛なく安全に検査を行うよう努力をいたします 検査を受ける皆様が この検査の意義とそれによって得られる診療上の利益 生じ得る合併症とその処置についてよく理解していただき検査を受けていただくようお願いします 上記の内容につき説明を受け理解しましたので検査を受けることに同意します 年月日患者氏名 説明医師 44

診療情報提供書兼検査申込書 ( 他院医師記入用 ) 平成年月日 社会福祉法人三井記念病院地域医療部地域連携室 FAX 03-3864-7901( 直通 ) 電話 03-3864-7900( 地域連携室直通 ) ホームページ http://www.mitsuihosp.or.jp/ 貴医療機関名所在地電話番号 F A X 番号医師氏名 フリガナ 患者氏名 フリガナ 現住所 明 大殿年月日歳昭 平 ( - ) 電話 ( ) 三井記念病院受診歴無 有診察券番号 男 女 にチェックしてください 心臓超音波 腹部超音波 肝臓 胆嚢 膵臓 脾臓 腎臓 大動脈周囲リンパ節 膀胱 前立腺 その他 ( ) 希望検査 表在超音波 甲状線 上皮小体 その他 ( ) 頸動脈 上肢動脈 下肢動脈 上肢静脈 下肢静脈血栓 血管超音波 下肢静脈瘤 腹部大動脈 その他 ( ) その他 ホルター心電図 トレッドミル マンモグラフィー 骨塩定量 呼吸機能 その他 ( ) 希望日第 1 希望月日 ( ) 第 2 希望月日 ( ) 第 3 希望月日 ( ) 診断名 紹介目的 既往歴及び家族歴 病状治療経過検査結果 処 方 本紙を 三井記念病院地域連携室 (FAX:03-3864-7901) へご送信ください 45

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共同利用病床ご利用の手引 共同利用病床とは この度 当院では入院中もかかりつけ医の先生と当院の医師が協力しながら診療できる共同利用病床を設置することに致しました 日頃の通院から入院 退院後まで 一貫した診療を患者さんに提供できることになりますので かかりつけ医の先生方の積極的なご利用をお待ちしております なお 当院の共同利用病床は急性期医療を必要とする患者さんを対象としております 専門的な治療や検査を要しない 慢性疾患の患者さんは対象となりませんので ご理解願います 診察科 病床数 当院にて診療可能なすべての診療科について 原則として共同利用病床の利用が可能です 共同利用病床として 一般病棟の 5 床を確保しております 登録医制度について 当院の共同利用病床や施設 設備の共同利用を希望する医師は当院の登録医になっていただく必要があります 詳細は 当院ホームページの 登録医制度の概要 をご覧ください 入院手続き 1 診療申込書兼共同利用病床申込書 に必要事項を記載のうえ 地域連携室までFAXにて送信してください 受付時間平日 8:30 ~ 16:00 土曜日 8:30 ~ 12:30 2 地域連携室にて共同利用病床の空床が確認でき次第 共同利用病床の予約を登録し 地域連携室より予約票をFAXいたします この時点で共同利用病床が満床の場合にはお電話でご連絡させていただきます 一般の紹介患者さんとしての お取扱いは可能です 3 予約票を患者さんに交付し 受診の際に紹介状とともに持参し 当院の総合受付を訪ねるようご指示ください 診察当日 患者さんへお持ちいただくもの 予約票 紹介状 ( 診療情報提供書 ) レントゲンフイルム 検査結果等 ( 必要な場合のみ ) 保険書( 各種医療受給者証 ) 当院診察券 ( お持ちの方のみ ) 4 受診当日は 受付にて受診者情報等を確認後 患者さんを各診療科へご案内し 外来受診していただきます 当院の主治医が入院の必要があると判断した場合に 正式な入院が決定します 診察の結果は主治医または 地域連携室より速やかにご報告いたします 16 時以降 土曜日 12 時 30 分以降 日曜祝祭日等における緊急入院時は共同利用病床を利用せず 一般の入院患者さんとして お取り扱いします 共同診察 1 事前に 共同診療申請書 を地域連携室に FAX にて送信してください ( 主治医の予定確認のため ) 2 共同診察の時間は 原則として平日 8 時 30 分 ~ 17 時までの間とします これ以外の日時を希望する場合は地域連携室までご相談ください 3 日程調整後 共同診療日程報告書 を地域連携室より F AX 送信します 主治医の都合がつかない場合は 地域連携室より電話連絡をいたします 4 来院時は外来棟 1 階の地域連携室にお越しください 白衣をお貸しします 院内では三井記念病院登録医証明書をお付けください 準備が整い次第 入院病棟へ連絡後ご案内いたします ご持参いただいた白衣も使用いただけます 17 時以降にご来院の場合は入院棟 1 階の防災センターへお声かけください 病棟へ連絡いたします 夜間の白衣貸出はいたしません お車でご来院の際は駐車料金の減免処理をおこないますので 地域連携室職員へお申し出ください 5 カルテ記載 検査オーダー等の診療行為は当院の主治医が行います 共同診療の内容は後日 地域連携室より FAX いたしますので 貴院カルテへの保管をお願いします 6 必要に応じ 共同診療に必要な診療録等を閲覧することができます 主治医にお申し出ください 退 院 退院の時期は当院主治医が決定します 退院後は 原則として紹介元にお帰りいただきます 施設 設備の共同利用 1 共同利用が可能な施設 設備 医療機器 (CT MRI RI マンモグラフィー 骨塩定量 ホルター心電図 トレットミル検査 呼吸機能検査 脳波検査 各部位の超音波 上部消化管内視鏡検査 ) 共同利用病床 会議室 図書室 2 申込み方法 医療機器の共同利用をご希望の場合には各種申込書を地域連携室へFAXして下さい ( 当院のホームページにてダウンロードできます ご活用下さい ) 当院で調整後 地域連携室から利用についてご連絡します 図書室 会議室の共同利用をご希望する場合は直接 地域連携室にご連絡下さい その他 ご要望 ご不明な点等がございましたら 地域連携室までご連絡下さい 各種様式はホームページからダウンロードできます http://www.mitsuihosp.or.jp/ 47