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平成 30 年 12 月 くらしの安心推進課 鳥取県の犬及び猫のデータ ( 平成 29 年度 ) 1 犬の登録 狂犬病予防注射実施頭数 平成 29 年度末の県内の犬の登録頭数は 22,874 頭で引き続き減少傾向にあります 狂犬病予防注射 実施率は 76% であり前年度からわずかに上昇し 平成 29

全部改正 昭和 38 年規則 85 号 一部改正 昭和 43 年規則 51 号 47 年 62 号 52 年 45 号 平成 7 年 23 号 ( 抑留所 ) 第 4 条予防員は 法第 6 条又は法第 18 条の規定により犬を抑留しようとするときは 県が経営する犬の抑留所に抑留しなければならない 2

代表指 1 犬の引取数 2 猫の引取数 H25 年度 445 頭 3,335 匹 H30 年度中間値 400 頭以下 2,000 匹以下 H35 年度最終値 230 頭以下 1,000 匹以下 参考 : 平成 25 年度犬 猫の引取数内訳 総数 445 頭 総数 3,335 匹 動愛法第 35 条第

(4) 傷病動物の救急処置等業務委託受託者への譲渡 ( 個人譲渡対象者の承認 ) 第 4 条個人譲渡を受けようとする者は センター長が行う譲渡前講習 ( 個人譲渡用 ) を修了しなければならない 2 譲渡前講習を受講する際には 飼育環境調査票 ( 様式 1) を添えて申し込む 3 譲渡前講習を修了し

三重県新地震・津波対策行動計画(中間案)130308

法人及び地方独立行政法人法 ( 平成 15 年法律第 118 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する地方独立行政法人ホ医療法 ( 昭和 23 年法律第 205 号 ) 第 1 条の 2 第 2 項に規定する医療提供施設又は獣医療法 ( 平成 4 年法律第 46 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する

2 終生飼養の推進 プラン 7 プラン 8 プラン 9 終生飼養の普及啓発 所有者明示 ( 個体標識 ) 措置の徹底 収容動物の適正譲渡の推進 飼い主に対して 保健所での安易な引取り拒否を周知 終生飼養を指導 保健所での引取り依頼時に終生飼養について指導 やむを得ず飼養を継続できない飼い主が 新たな

プラン 6 動物愛護週間行事の開催 多くの県民に効果的に啓発できる動物愛護週間行事の実施 動物愛護センターで 年間を通したイベント及び動物愛護週間行事の実施 平成 26 年 9 月 23 日 ( 祝 ) 岐阜県動物愛護フェスティバル in 西濃 平成 26 年 10 月 12 日 ( 日 ) 動物愛

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第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

ペット飼育細則

また 犬 猫ともに 最期まで責任を持って飼う また最期まで自分で飼えないのであれば新しい飼い主を探す努力をする といった飼い主の責務や適正な飼育について 犬のしつけ方教室や動物愛護教室 動物愛護週間における事業を通じて 普及啓発を進めます 犬猫の捕獲 引取り頭数の推移 3, 2,5 2, 1,5 1

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環境衛生の施策体系1 概要 環境衛生は 衛生的な生活環境づくりの推進に重要であり 市民の健康的な生活の基盤をなすものです 本市では 市民の快適な生活環境を確保するため 狂犬病予防注射接種の啓発 集合注射の実施 犬猫の飼い主に対する正しい飼い方の指導 徘徊犬の捕獲 ハブの捕獲等のハブ対策 ねずみ 衛生

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よこはまウォーキングポイント事業実施要綱 制定平成 26 年 8 月 20 日健保事第 1631 号 ( 局長決裁 ) 最近改正平成 30 年 9 月 28 日健保事第 2150 号 ( 局長決裁 ) ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 歩数計及びスマートフォン歩数計アプリ ( 以下 スマホアプリ

( 日時の調整等 ) 第 5 条センターは 前条第 2 項の規定によりセンターにおいて不妊手術を実施する旨の決定の通知を受けた者 ( 以下 センター実施者 という ) 及び担当獣医師と不妊手術を実施する日時を調整するものとする 2 センターは センター実施者及び担当獣医師に不妊手術を実施する日時 飼

平成 30 年度茨城県地域猫活動推進事業実施要領 第 1 目的本事業は, 地域猫活動に取り組む市町村や地域を茨城県が支援することにより, 県内に地域猫活動を普及 定着させ, 飼い主のいない猫の適正管理を図り, 快適な生活環境の保持増進に寄与することを目的とする 第 2 用語の定義この要領における用語

( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

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鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

2 動物愛護センターは 区生活衛生課と連携して 地域猫活動の考え方の周知に努めるとともに 地域猫活動を進める上で必要となる猫の捕獲支援及び不妊去勢手術 ( 以下 手術等 という ) を行 う ( 手術等支援対象活動組織の登録 ) 第 5 条この要綱に基づき 動物愛護センターが行う猫の手術等の支援を受

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

ふん尿の後始末は飼い主が責任をもって! もし お家の玄関先にふんが放置されていたら あなたは平気ですか? 散歩の際は ふんを取るための用具を携帯し 必ず 飼い主が責任をもって後始末をしましょう 特に 小さな子供が遊ぶ砂場では 絶対にふん尿をさせないでください また 尿を洗い流せるよう ペットボトル等

名古屋市民間木造住宅耐震診断実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 旧基準木造住宅の所有者が耐震診断を実施するにあたり 名古屋市が予算の範囲内において耐震診断員を派遣することにより 住宅の安全に対する意識の啓発及び耐震改修の促進を図ることを目的とする ( 用語の定義 ) 第 2 条この要綱にお

(2) 申請者の本人確認ができる書類の写し ( 官公署発行の顔写真つき書類 ) (3) 甲州市滞在計画書 ( 第 3 号様式 ) (4) その他市長が必要と認める書類 ( 参加決定 ) 第 6 条市長は 前条の申請書の提出があった場合は その内容を審査し お試し移住事業の参加を認めるときは 甲州市お

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引き取りを求める理由では 新しい飼い主が見つからない 産まれたが飼育できない が多く 繁殖を求めない飼い主に対して 避妊 去勢手術をする 猫は室内で飼うことを 周知していく必要があります また 犬 猫ともに 最期まで責任を持って飼う また最期まで自分で飼えないのであれば 新しい飼い主を探す努力をする

計画の基本方針

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

かなければならず 防犯カメラ設置運用基準に防犯カメラ取扱責任者の設置及び指定に関することについて定めること ( 防犯カメラ設置運用基準の届出等 ) 第 5 条防犯カメラ設置運用基準の届出をしようとする者は 防犯カメラを設置しようとする日の14 日前までに 防犯カメラ設置運用基準届 ( 別第 1 号様

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職員の私有車の公務使用に関する要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は, 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 3 条第 2 項に規定する一般職の職員 ( 期限付教員以外の臨時的任用職員を除く ) および同条第 3 項第 3 号に規定する特別職 ( 以下 職員 という ) が私

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火対象物の公表の要否を決定するものとする ( 公表の予告 ) 第 5 条署長は 前条第 4 項の規定により公表が必要であると決定した場合は 公表予告書 ( 第 2 号様式 ) により関係者に対し公表の予告をするものとする 2 前項に規定する公表の予告は 査察規程第 20 条第 1 項に規定する立入検

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引取り 負傷動物として収容した動物の中で 返還に至った経緯 ( 平成 26 年度 犬 ) 引き取り頭数内訳 (N=13113) 所有者明示の内訳

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第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (


つがる市小形風力発電 (20kW 未満 ) 設備建設に関するガイドライン 平成 29 年 11 月 15 日公表 1 目的本ガイドラインは つがる市 ( 以下 市 という ) において小形風力発電 (20kW 未満 ) 設備及び設備建設に伴う送電線等の付帯設備 ( 以下 小形風力発電設備等 という

とする (1) 土地改良区の名称が 土地改良法 ( 昭和 24 年法律第 195 条 以下 法 という ) 第 16 条第 1 項又は法第 79 条第 1 項の規定に基づく定款 ( 以下 定款 という ) に記載した名称と一致すること (2) 土地改良区の主たる事務所の所在地が 定款に記載した事務所

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猫適正飼養ガイドライン 1. 目的このガイドラインは 猫の適正な飼養に関し必要な事項を定め, 猫の愛護と適正な管理の重要性について県民の理解を深めるとともに, 県民による実行を通して人と動物がともに暮らせるうるおいと喜びのある地域づくりの実現を目指すものである 2. 定義 このガイドラインにおいて

速やかに適切な措置が講じられるようにすること 傷病のみだりな放置は 動物の虐待となるおそれがあることについて十分認識すること また 家庭動物等の訓練 しつけ等は その種類 生態 習性及び生理を考慮した適切な方法で行うこととし みだりに殴打 酷使する等の虐待となるおそれがある過酷なものとならないように

目 次 第 1 センターの成り立ちと施設のあらまし 1 沿革 1 2 職員の配置状況 2 3 施設概要 4 管轄区域 3 5 建物配置図及び平面図 4 6 建物規模 6 第 2 動物愛護指導センターの業務 1 動物愛護指導センター業務体系 7 2 動物愛護と適正飼養普及事業 8 (1) 動物愛護等情

綾瀬市障害者施設通所交通費助成実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 社会福祉施設等に通所する身体障害者 知的障害者及び精神障害者 ( 以下 障害者 という ) の交通費の助成について必要な事項を定めるものとする ( 対象者 ) 第 2 条この要綱により交通費の助成を受けることができる者 (

北上市空家等対策規則 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は 北上市空家等対策条例 ( 平成 28 年北上市条例第 17 号 以下 条例 という ) の実施に関し必要な事項を定めるものとする ( 守秘義務 ) 第 2 条条例第 7 条に定める空家等対策審議会の委員は 職務上知り得た秘密を他に漏らしてはな

○新宿区ワンルームマンション等の建築及び管理に関する条例

1 茨城県認可外保育施設指導監督実施要項(H29.3)

づき通知及び公告をした期日又は場所において意見の聴取を行うことができないときは 意見の聴取の期日を延期し 又は場所を変更することができる 4 市長は 前 2 項の規定に基づき 意見の聴取の期日を延期し 又は場所を変更するときは 法 14 条 7 項の規定に準じて通知し かつ 公告する ( 議長 )

北九州市集団資源回収団体奨励金交付要綱

第 8 条を削り, 第 9 条を第 8 条とし, 第 10 条から第 12 条までを 1 条ずつ繰り上げる 別記第 1 号様式を次のように改める

( 案 ) 土地区画整理事業の施行に伴い設置される 公共施設の管理及び帰属等に関する協議書 埼玉県 ( 以下 甲 という ) と ( 土地区画事業施行 ( 予定 ) 者 ) ( 以下 乙 と いう ) とは 土地区画整理法に基づく土地区画整理事業の施行により設置される公共 施設の管理及び帰属等につい

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5) 輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画を策定し これを適確に実施する こと ( 輸送の安全に関する目標 ) 第 5 条前条に掲げる方針に基づき 目標を策定する ( 輸送の安全に関する計画 ) 第 6 条前条に掲げる目標を達成し 輸送の安全に関する重点施策に応じて 輸送の安全を確 保

会計 10 一般会計所管課健康推進課款 4 衛生費事業名インフルエンザ予防接種費項 1 保健衛生費目 2 予防費補助単独の別単独 前年度 要求段階 財政課長内示 総務部長 市長査定 最終調整 予算計上 増減 1 当初要求 2 追加要求等 3 4( 増減額 ) 5( 増減額 ) 6=

第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

ごと又は施行規則第 1 3 条第 1 項第 2 号に規定する小規模特定用途複合防火対象物における特定の用途部分ごとに設置義務が生じるときも同様とする ( 報告及び公表の決定 ) 第 4 条査察員は 立入検査において 公表の対象となる違反を認めた場合は 立入検査結果通知書により署長に報告するものとする

ただし 森林の土地の所有権の取得と併せて 当該森林について法第 10 条の2の規定に基づく開発行為の許可を受けて他の用途へ転用する場合など 地域森林計画の対象とする森林から除外されることが確実であるときは 届出書の提出を要さないものとして運用して差し支えない (2) 土地の所有者となった日届出書の提

都民の健康と安全を確保する環境に関する条例 ( 平成十二年東京都条例第二百十五号 ) 新旧対照表 ( 抄 ) 改正案現行目次 ( 現行のとおり ) 目次 ( 略 ) 第一条から第百十二条まで ( 現行のとおり ) 第一条から第百十二条まで ( 略 ) ( 土壌汚染対策指針の作成等 ) 第百十三条知事

目 次 はじめに 1 基本的視点 2 施策の体系 3 施策の推進 11

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個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

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郡山市犬及び猫の譲渡に関する要領 平成 15 年 11 月 14 日制定平成 24 年 2 月 16 日一部改正平成 26 年 3 月 27 日一部改正 [ 保健福祉部保健所生活衛生課 ] ( 目的 ) 第 1 この要領は郡山市が行う犬及び猫 ( 以下 犬等 という ) の譲渡に関する事項を定め 適正な方法で犬等の譲渡を行うことにより 犬等にできる限り生存の機会を与えるとともに 市民の動物愛護思想の高揚及び動物の適正な飼育管理の普及を図ることを目的とする ( 譲渡の対象とする犬等 ) 第 2 譲渡の対象となる犬等 ( 以下 譲渡対象犬等 という ) は 次に掲げる要件を満たす犬等とし かつ 飼養に適していると郡山市保健所長 ( 以下 保健所長 という ) が認めたものとする (1) 狂犬病予防法 ( 昭和 25 年法律第 247 号 ) 第 6 条第 1 項の規定により抑留した犬のうち 同条第 8 項及び第 9 項に定める期間を経過したもの (2) 動物の愛護及び管理に関する法律 ( 昭和 48 年法律第 105 号 ) 第 35 条第 1 項又は第 3 項の規定により引き取った犬等 (3) 福島県犬による危害の防止に関する条例 ( 昭和 33 年福島県条例第 17 号 ) 第 3 条の2 第 1 項の規定により抑留した犬のうち 同条第 4 項及び第 5 項に定める期間を経過したもの ( 譲渡対象犬等の基準 ) 第 3 譲渡対象犬等の選定に当たっては 観察期間を設け 次の基準により選定する (1) 離乳済みであること (2) 視診 触診 その他必要な検査で健康と判断されること (3) 問題行動が認められず 人及び社会に順応性があると判断されること ( 犬等を譲り受けることができる者 ) 第 4 犬等を譲り受けることができる者は 次に掲げる要件を満たす者とする (1) 犬等の本能 習性等を理解するとともに 人への危害防止等 他人に迷惑をかけないよう飼い主の責任を十分に自覚し 適正に終生飼養できること ただし 同居家族のアレルギー発症等のやむを得ない事情により飼養が困難となった場合には 責任を持って新たな飼い主を探すとともに 郡山市保健所に連絡できること (2) 飼養するに当たり 同居人全員の同意が得られていること (3) 犬等の譲り受け者が 高齢や体調不良等の理由により飼養が困難になった場合を想定し 代わりに飼い主になる者の承諾を得ていること

(4) 犬等の飼養予定場所が 犬等を飼養することが禁止されている場所でないこと また 犬等を適正に飼養できるスペースが確保されていること (5) 引越しをすることとなった場合 犬等を一緒に連れていくことができること (6) 犬については 犬の登録及び毎年度の狂犬病予防注射を実施し 鑑札及び狂犬病予防注射済票を犬に装着すること また 現に犬を飼っている場合には 犬の登録と狂犬病予防注射を実施済みであること (7) 犬については けい留 室内飼養等により 確実に逸走防止を行えること 猫については 完全室内飼いができること また 現に猫を飼っている場合には 室内飼いであること (8) 犬等を譲り受けてから6か月以内に不妊 去勢手術を実施できること (9) 保健所等が実施する飼い方講習会を受講済であること また 未受講の場合は 譲り受け後速やかに受講できること (10) 犬等の疾病予防に努め 犬等が疾病にかかった場合や怪我をした場合は 速やかに適切な治療を受けさせられること (11) 所有者不明の犬等を譲り受けた場合 元の所有者が判明し 返還を求められた時は 元の所有者に返還できること (12) 譲り受けた犬等を使用して 営利を目的とした行為は行わないこと (13) 譲り受けた犬等に 病気 行動 その他の問題があった場合 及びその犬等が原因で問題が発生した場合 自身で解決し 郡山市に対してその責任を一切問わないこと また それにより損害を受けた場合 賠償を請求しないこと (14) 郡山市保健所が実施する電話連絡及び立入調査等に協力できること ( 譲り受けの申込み ) 第 5 犬等の譲り受けを希望する者 ( 以下 譲り受け希望者 という ) は 犬等譲り受け申請書 ( 様式第 1) を保健所長に提出するものとする ( 譲渡の実施 ) 第 6 保健所長は 譲渡対象犬等が譲り受け希望者の希望に該当した場合 当該譲り受け希望者にその旨を連絡する 2 前項の連絡を受けた譲り受け希望者は 保健所長が指定した日時に郡山市保健所において譲渡対象犬等を確認し 譲り受けの意思を申し出ることとする 3 譲り受けが決定した者は 犬等を譲り受ける際 保健所長に 誓約書 ( 様式第 2) を提出しなければならない ( 譲渡後の調査 ) 第 7 保健所長は 譲渡後 犬等を譲り受けた者の飼養状況について確認するとともに必要に応じて助言指導を行うものとする 2 保健所長は 必要があると認めるときは 犬等を譲り受けた者に対し 当該犬等の飼養状況についての報告又は資料の提出を求めることができる

附則この要領は 平成 15 年 11 月 14 日から施行する この要領は 平成 24 年 2 月 16 日から施行する この要領は 平成 26 年 3 月 27 日から施行する

様式第 1 受付 郡山市保健所長 フリガナ申請者氏名 住 所 年月日 電話番号 生年月日年月日生 ( 歳 ) 犬等譲り受け申請書 郡山市犬及び猫等の譲渡に関する要領に基づき ( 犬 猫 ) の譲渡を申し込みます 譲渡希望犬等 飼 養 者 飼養環境等 動物の種類 成犬 子犬 成猫 子猫性別 種 類 雑種 オス メス 問わない 毛色 問わない 譲渡申請理由 命を助けたい 動物が好き 癒しの為 飼養責任者氏名 申請者 犬等の飼養歴 犬等の飼養経過 あり犬 猫 その他 ( ) 飼養年数年 なし 現在も飼養 現在は飼養していない ( 犬 / 猫 ) 経過 死亡 ( 才 ) 逸走 譲渡 処分 家族 同居者の同意 あり / なし ( 飼養者本人以外の家族構成 ) 飼い方講習会受講歴 あり ( 年月日受講 ) 及び受講希望日 なし / 受講希望日講習会 ( ) 年月日時 ~ 時 保健所からの譲渡歴 あり ( 年月動物種 : )/ なし 保健所からの指導歴 動物の適正飼養等について 指導 勧告または措置命令等を受けたこと がある ( 回数 / 回内容 : ) 指導されたことはない 所在地 申請者住所 その他 ( ) 概要 一戸建て ( 持ち家 / 借家 )/ 集合住宅 / その他 周囲の環境 住宅地 / 商業地 / 農業地 / 工業地 / 山林 / 飼養環境 屋内 / 屋外 / 現在飼養している 犬等について 譲渡制度について 飼養無し / 飼養有り ( 犬頭 / 猫頭 ) 犬の登録と狂犬病予防注射実施の有無 ( 有 / 無 ) 猫の屋内飼育実施の有無 ( 有 / 無 ) 不妊 去勢手術実施の有無 ( 有 / 無 ) どこで保健所の譲渡制度を知りましたか? 保健所 ウェブサイト 広報誌 テレビ等 知人等 その他

様式第 2 郡山市保健所長 誓約書 この度 私は郡山市保健所から犬等を譲り受けるに当たり 下記の事項を遵守し 模範的な飼い主となるこ とを誓約します 記 1 犬等の本能 習性等を理解するとともに 人への危害防止等 他人に迷惑をかけないよう飼い主の責任を十分に自覚し 適正に終生飼養します ただし 同居家族のアレルギー発症等のやむを得ない事情により飼養が困難となった場合には 責任を持って新たな飼い主を探すとともに 郡山市保健所に報告します 2 犬については 犬の登録及び狂犬病予防注射を指定の期間内 ( 平成年月日まで ) に実施します また 鑑札及び注射済票を犬に必ず装着します 3 犬については けい留 屋内飼養等により 確実に逸走防止を行います また 猫については 完全室内飼育をします 4 譲り受けた犬等の疾病予防に努め 犬等が疾病にかかった場合は 速やかに適切な治療を受けさせます 5 犬等を譲り受けてから6か月以内に不妊 去勢手術を実施し 郡山市保健所に報告します 6 動物の愛護及び管理に関する法律 及び 家庭動物等の飼養及び保管に関する基準 また 犬については 狂犬病予防法 並びに 福島県犬による危害の防止に関する条例 に定められた事項を遵守します 7 保健所が実施する飼い方講習会を未受講の場合は 譲渡後速やかに受講します 8 所有者不明の犬等を譲り受けた場合 元の所有者が判明し 返還を求められた時は 元の所有者に返還します 9 譲り受けた犬等の飼養者の住所 氏名を変更した場合 また 犬等が死亡した場合は速やかに郡山市保健所へ届出します 10 犬について 咬傷事故を起こした場合は 直ちに郡山市保健所に届け出ます 11 郡山市保健所から譲り受けた犬等について 郡山市保健所が当該犬等の不適正飼養を認め その返還を求められた場合は これに応じます 12 譲り受けた犬等を使用して 営利を目的とした行為は行いません 13 譲り受けた犬等に 病気 行動 その他の問題があった場合 及びその犬等により問題が発生した場合 自身で解決し 郡山市に対してその責任を一切問いません また 損害を受けた場合 賠償を請求しません 14 郡山市保健所が実施する電話連絡 立入調査等に協力し イベント等にも積極的に参加するよう努めます 15 その他 郡山市保健所の指示に従います 年月日 住 所 氏名印 電話番号