挨拶授業の始めと終わりにあいさつをします 授業への心の切り替えができます 立って挨拶するなど 姿勢を整えることを意識させます 大きな声ではっきりとあいさつをして 礼を徹底します 特に終わりのあいさつでは 礼が終わる前に動かないように注意します 姿勢背筋を伸ばした姿勢で座ります 気持ちが落ち着き 集中

Similar documents
平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 10 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:50~11:50 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関す

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

Microsoft PowerPoint - syogaku [互換モード]

H30全国HP

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている

gggggggggggggggggggggggggggggggggggggkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkk

平成 30 年 1 月平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果と改善の方向 青森市立大野小学校 1 調査実施日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) 2 実施児童数第 6 学年 92 人 3 平均正答率 (%) 調 査 教 科 本 校 本 県 全 国 全国との差 国語 A( 主として知識

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県海草地方 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

(2) 国語科 国語 A 国語 A においては 平均正答率が平均を上回っている 国語 A の正答数の分布では 平均に比べ 中位層が薄く 上位層 下位層が厚い傾向が見られる 漢字を読む 漢字を書く 設問において 平均正答率が平均を下回っている 国語 B 国語 B においては 平均正答率が平均を上回って

調査の概要 1 目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する また 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の

平成23年度全国学力・学習状況調査問題を活用した結果の分析   資料

教科の見方 ~ 例算数 ~ 大阪市の平均正答率を表しています ( 算数と理科のみ ) このグラフの項目は 学習指導要領ので平均正答率を表しています このグラフの項目は 問題の内容ごとに平均正答率を表しています 各学での がんばりがみられた点 と がんばりが必要な点 を示しています このグラフの項目は

国語 B では 話すこと 聞くこと 領域において 全国及び県平均を上回っているが 他の三つの領域においては 全国及び県平均を下回っている 活用する力を育成する取組のさらなる充実が必要である 設問 1 の目的に応じて 話し合いの観点を整理する力は身についてきている 設問 3 の二つの詩を比べて読み 自

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

瑞浪市調査結果概略(平成19年度全国学力・学習状況調査)

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県和歌山市 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

平成 22 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 22 年 4 月 20 日 ( 火 )AM8:50~11:50 平成 22 年 9 月 14 日 ( 火 ) 研究主任山口嘉子 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (105 名 )

1

第 1 学年国語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 1 年 2 組教室 学級 1 年 2 組 ( 男子 17 名女子 13 名計 30 名 ) 授業者佐々木朋子 1 単元名いにしえの心にふれる蓬莱の玉の枝 竹取物語 から 2 単元

平成 29 年度 全国学力 学習状況調査結果と対策 1 全国学力調査の結果 ( 校種 検査項目ごとの平均正答率の比較から ) (1) 小学校の結果 会津若松市 国語 A は 全国平均を上回る 国語 B はやや上回る 算数は A B ともに全国平均を上回る 昨年度の国語 A はほぼ同じ 他科目はやや下

【分析結果】H29朝来市立大蔵小学校

2 生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査 児童生徒に対する調査 学校意欲 学習方法 学習環境 生活の諸側面等に関する調査 学校に対する調査 指導方法に関する取組や人的 物的な教育条件の整備の状況等に関する調査 2

1. 調査結果の概況 (1) の児童 ( 小学校 ) の状況 < 国語 A> 今年度より, ( 公立 ) と市町村立の平均正答率は整数値で表示となりました < 国語 B> 4 国語 A 平均正答率 5 国語 B 平均正答率 ( 公立 ) 74.8 ( 公立 ) 57.5 ( 公立 ) 74 ( 公立

平成 28 年度埼玉県学力 学習状況調査各学年の結果概要について 1 小学校 4 年生の結果概要 ( 平均正答率 ) 1 教科区分による結果 (%) 調査科目 羽生市 埼玉県 国語 算数 分類 区分別による結果 < 国語 > (%) 分類 区分 羽生市 埼

Microsoft Word - 全国調査分析(H30算数)

平成 25 年度学力定着状況確認問題の結果について 概要版 山口県教育庁義務教育課 平成 2 6 年 1 月 1 実施概要 (1) 目 的 児童生徒の客観的な学力状況の経年的な把握と分析を通して 課題解決に向けた 指導の工夫改善等の取組の充実を図る全県的な検証改善サイクルを確立し 県内す べての児童

< 中学校 A B 問題 > ( 単位 %) 教科 富士見市 埼玉県 全国 国語 A 国語 B 数学 A 数学 B < 中学校国語 A> ( 単位 %) 話すこと 聞くこと 書くこと

調査の概要 1 目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる さらに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイ

2 調査結果 (1) 教科に関する調査結果 全体の平均正答率では, 小 5, 中 2の全ての教科で 全国的期待値 ( 参考値 ) ( 以下 全国値 という ) との5ポイント以上の有意差は見られなかった 基礎 基本 については,5ポイント以上の有意差は見られなかったものの, 小 5 中 2ともに,

H

教科 : 外国語科目 : コミュニケーション英語 Ⅰ 別紙 1 話すこと 学習指導要領ウ聞いたり読んだりしたこと 学んだことや経験したことに基づき 情報や考えなどについて 話し合ったり意見の交換をしたりする 都立工芸高校学力スタンダード 300~600 語程度の教科書の文章の内容を理解した後に 英語

2 各教科の領域別結果および状況 小学校 国語 A 書くこと 伝統的言語文化と国語の特質に関する事項 の2 領域は おおむね満足できると考えられる 話すこと 聞くこと 読むこと の2 領域は 一部課題がある 国語 B 書くこと 読むこと の領域は 一定身についているがさらに伸ばしたい 短答式はおおむ

指導内容科目国語総合の具体的な指導目標評価の観点 方法 読むこと 書くこと 対象を的確に説明したり描写したりするなど 適切な表現の下かを考えて読む 常用漢字の大体を読み 書くことができ 文や文章の中で使うことができる 与えられた題材に即して 自分が体験したことや考えたこと 身の回りのことなどから 相

1 平均正答率1 平均正答率1 平均正答率1 平均正答率 小学校 6 年生 1252 人 ( 小学校第 5 学年内容 ) 8 6 全国 弘前市 コメント 話すこと 聞くこと の中の 意図 立場を明確にし

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

[2007版] 平成23年度 全国学力・学習状況調査の結果概要(01 小・・

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会

いろいろな衣装を知ろう

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

(4) ものごとを最後までやりとげて, うれしかったことがありますか (5) 自分には, よいところがあると思いますか

目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 7 中学校数学 A( 知識 )

平成19年度全国学力・学習状況調査の結果をふまえた指導改善策

平成 20 年度全国学力 学習状況調査回答結果集計 [ 児童質問紙 ] 松江市教育委員会 - 児童 小学校調査 質問番号 (1) 朝食を毎日食べていますか 質問事項 選択肢 その他 無回答 貴教育委員会 島根県 ( 公

2 経年変化 ( 岡山平均との差の推移 ) (1) 中学校 1 年生で比較 ( 昨年度まで中学校 1 年生のみの実施のため ) 平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度平成 29 年度 国 数 語 学 基 礎 活 用 基 礎

作品の情景をよりわかりやすく伝える手だてともなる 指導にあたって 1 では まず 俳句は17 音で作ることや季語を入れることと言ったきまりをおさえる そして 教科書の例を読み 想像した情景や作者の思いを想像し 良いと思うところ 工夫されていると思うところを発表できるようにする 2 の俳句を作る場面で

<4D F736F F D AA90CD E7792E88D5A82CC8FF38BB5816A819A819B2E646F63>

4 調査結果について (1) 教科に関する調査の結果 ( 公立 ) の平均正答率を % として換算した市内の領域 観点 問題形式別正答率 グラフの途切れは, 問題が出題されなかった項目 < 小学校 > : 概要 : 課題 : 今後の学習ポイント国語 A( 基礎 ) 国語 B( 活用 ) 話すこと聞く

の間で動いています 今年度は特に中学校の数学 A 区分 ( 知識 に関する問題 ) の平均正答率が全 国の平均正答率より 2.4 ポイント上回り 高い正答率となっています <H9 年度からの平均正答率の経年変化を表すグラフ > * 平成 22 年度は抽出調査のためデータがありません 平

2 全国 埼玉県 狭山市の平均正答率 ( 教科に関する調査の結果 ) ( 単位 %) (1) 小学校第 6 学年 教科ごとの区分 教科 狭山市 埼玉県 全国 国語 A 国語 B 算数 A 算数 B 学習指導要領の

国語 B 柏原 埼玉県 全国 話すこと 聞くこと 書くこと 読むこと 算数 A 柏原 埼玉県 全国 数と計算 量と測定 図形 数量関係 算数 B 柏原 埼玉県 全国

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

問題解決的な学習スタイルを充実させるために 3 つのステップを積み上げましょう 課 題 板書を充実させる道具を用意している ( マグ ネット名札 学習の流れカード ) 黒板に日付を書き 単元の流れ 本時の流れを 掲示している ノートに日付 単元の流れ 本時の流れを書かせている 前時の振り返りをノート

町全体の状況を把握 分析するとともに 平均正答率については 全国 全道との比較を数値以外の文言で表現します また 質問紙調査の結果や 課題解決に向けた学力向上の取組を示します (3) 学校ごとの公表小規模校において個人が特定される恐れのあることから 学校ごとの結果公表はしません (4) 北海道版結果

自己紹介をしよう

平成21年度全国学力・学習状況調査の結果分析(非公表資料)

平成 30 年度全国学力 学習状況調査 北見市の結果等の概要 Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析するとともに教育施策の成果と課題を検証し その改善を図り 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等

(6) 調査結果の取扱いに関する配慮事項調査結果については 調査の目的を達成するため 自らの教育及び教育施策の改善 各児童生徒の全般的な学習状況の改善等につなげることが重要であることに留意し 適切に取り扱うものとする 調査結果の公表に関しては 教育委員会や学校が 保護者や地域住民に対して説明責任を果

Microsoft Word - 【提言2】④新聞70(最終).doc

Microsoft Word - 学力スタンダード国語総合.doc

解禁日時新聞平成 30 年 8 月 1 日朝刊テレビ ラジオ インターネット平成 30 年 7 月 31 日午後 5 時以降 報道資料 年月日 平成 30 年 7 月 31 日 ( 火 ) 担当課 学校教育課 担当者 義務教育係 垣内 宏志 富倉 勇 TEL 直通 内線 5

全国学力・学習状況調査の指導改善策

今年度の校内研究について.HP

第 9 章 外国語 第 1 教科目標, 評価の観点及びその趣旨等 1 教科目標外国語を通じて, 言語や文化に対する理解を深め, 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り, 聞くこと, 話すこと, 読むこと, 書くことなどのコミュニケーション能力の基礎を養う 2 評価の観点及びその趣旨

(4) ものごとを最後までやり遂げて, うれしかったことがありますか (5) 難しいことでも, 失敗を恐れないで挑戦していますか

H27 国語

国語 A Bの結果 国 語 全体 C A 話すこと 聞くこと Ⅾ 書くこと B 読むこと C 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 Ⅾ 国語 B 全体 51

3 小学校 : 教科に関する調査 1 人吉 球磨の平均正答率と比較すると 国語 A 算数 Aともに下回っている 国語 B 算数 Bは人吉 球磨と同等である 2 熊本県の平均正答率と比較すると すべてにおいて下回っている 3 全国の平均正答率と比較すると すべてにおいて下回っている (1) 小学校国語

小学校国語について

( ) 除法の意味や割合の意味を理解することに課題があります 例 )A3(1) 120 cmの赤いテープの長さが白いテープの長さの 0.6 倍に当たるとき 二つのテープの長さの関係を表している図を選ぶ 県 31.3%( 全国 34.0%) A8 犬を飼っている 8 人が学級全体の人数の 25% に当

内容 児童 経験したことや調べたことから選んで話す 内容 ( 考え ) を分かりやすく話す はっきりした発音で声の大きさを考えて話す 丁寧な言葉を使って話す 相手の顔を見ながら話す 大事なこと

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx

(2) 教科の問題結果から見られる特徴 基礎的な内容を問う問題については おおむね成果が見られるが 記述式の問 題や基礎的な内容を問う問題の一部に 依然として課題が見られる 主な成果主な課題 ( は問題形式による課題 ) 国語 学年別漢字配当表に示されている漢字を 指定された箇所の正しい筆順を示すこ

<4D F736F F D E7793B188C D915F88E48FE38BB E646F63>

第 2 章 知 徳 体 のバランスのとれた基礎 基本の徹底 基礎 基本 の定着 教育基本法 学校教育法の改正により, 教育の目標 義務教育の目標が定められるとともに, 学力の重要な三つの要素が規定された 本県では, 基礎 基本 定着状況調査や高等学校学力調査を実施することにより, 児童生徒の学力や学

< 中学校 A B 問題 > ( 単位 %) 教科富士見市埼玉県全国 国語 A 国語 B 数学 A 数学 B < 中学校国語 A> ( 単位 %) 話すこと 聞くこと

国語について (1) 結果 国語 A 国語 B ともに県 全国を下回っている 無回答率が県 全国の平均を上回っており 特 に記述式の問題で目立っている (2) 課題 話し合いの場面で 話し合いの内容のポイントをつかむことに苦手意識がある 漢字の読み取りに関しては県と同等であったが 漢字の書き取りに関

0630指導案A1

算数 A ( 基礎的 基本的な知識 技能が身についている かどうかをみる問題 合計 16 問 ) 平均正答率は 平均を上回っていました 数量や図形についての技能 に関しての正答率が高い傾向にありました [ 設問 2(2)]( 末尾のそろっていない小数の加法の計算をすることができる ) 蹉跎小.9%

41 仲間との学び合い を通した クラス全員が学習に参加できる 授業づくり自分の考えを伝え 友達の考えを聞くことができる子どもの育成 42 ~ペア グループ学習を通して~ 体育における 主体的 対話的で深い学び を実現する授業づくり 43 ~ 子どもたちが意欲をもって取り組める場の設定の工夫 ~ 4

別紙様式 平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果と考察及び対策について 東松島市立宮野森小学校 1 国語科 (1) 国語 A 平均正答率 ( 宮城県 全国との比較 ) 話す 聞く能力 書く能力 読む能力 言語についての知識 理解 技能 全体 県比較

Microsoft Word - 研究の概要他(西小) 最終

調査結果及び考察 1 国語 (1) 結果全国正答率との比較 国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 書くこと 読むこと 言語事項 勧興小 佐賀県

調査結果及び考察 1 国語 (1) 結果全国正答率との比較 1 国語 A( 知識 ) 話す 聞く 書くこと 読むこと 言語事項 勧興小 佐賀県 全国 国語 B( 活用 ) 1 話す 聞く 書くこと 読む

M28_回答結果集計(生徒質問紙<グラフ>)(全国(地域規模別)-生徒(公立)).xlsx

国語 A では, 領域別, 観点別, 問題形式別に見て, どの区分においても全国平均を上回り, 高い正答率でした しかし, 設問別でみると全国および新潟県平均正答率を下回った設問が, 15 問中 1 問, 新潟県の平均正答率を下回った設問は,15 問中 1 問ありました 設問の概要関屋小新潟県全国

PowerPoint プレゼンテーション

(Microsoft Word - \207U\202P.doc)

平成 29 年度全国学力 学習状況調査 北見市の結果等の概要 Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析するとともに教育施策の成果と課題を検証し その改善を図り 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等

第4章 道徳

< F2D87408E7793B188C C993A190E690B6816A2E6A7464>

PowerPoint プレゼンテーション

単元の目標 カレーライスを作ることに興味 関心をもち, 進んで活動する カレーライスの作り方を調べ, 作り方, 材料, 用具を発表することができる カレーライス作りの活動を通して, 食材を知ったり, 道具を使う仕事にふれたりして, 生活経験を豊かにする 人との関わりを通してコミュニケーション能力を身

学習者用デジタル教材リスト 国語 1 年 国語 1 年上コンテンツ上 8 あいさつをしよう 8 関連ページ 内容 趣旨など 場面の様子を想像する ( 音声付 場面や状況に合わせた言葉遣いの確認 ) 国語 1 年上 コンテンツ 上 10 じこしょうかいをしよう 10 場面の様子を想像する ( 音声付

Microsoft Word - åł½èªžç§‚2å¹´2çµ—ã••ï¼™ã†¤ã†®ã†łã†¤ã‡†ã†—ã‡™ã†‘ã‡›ã†¹ã‡‹ã†ƒã••ã•„ã†µã‡“ã†Šã†“ã†¯ã•†ã†©ã‡fiㆪㆬㆮ㕓æ„⁄尔桋

国語 A: 本校と全国の領域別平均正答率比較 話すこと 聞くこと 90.8% 書くこと 73.8% 読むこと 74.0% 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 67.0% 考 察 話すこと 聞くこと では 相手や目的に応じて 理由や事例などを挙げなが ら筋道を立てて話すことができています 今後も

Microsoft Word - ④「図形の拡大と縮小」指導案

Transcription:

こうとう学びスタンダード +++++ 学び方スタンダード +++++ < 学習規律の > 授業を受ける全てのこどもが守るべき集団行動の規範 落ち着いた学習環境の中で こどもたちが互いに安心して学び合うための必要不可欠なきまり 基本的な生活習慣やコミュニケーション能力の基礎 相手を大切にする心や態度等を育む基礎を培うきまり < 家庭学習の > 日常の授業を充実させる学習 自ら学ぶ力や生涯に渡って学び続ける習慣を身に付けるための学習 < 学校での取組 > 全小中学校は 学び方スタンダード を基に各学校の実態に応じた指導を徹底 年間を通して 学び方スタンダード を振り返る週間等を設定 実施 家庭 地域及び保幼小中連携教育のツールとして活用 全教職員が共通認識をもち 統一した指導を組織的 継続的に実施 学び方スタンダート を校内に統一して掲示 *** 指導のポイント *** 持ち物前日に必要な学習用具を準備します 事前準備することから 計画的に考える態度が培われます 学習道具を揃えて授業に臨むことによって 学習への意欲が高まります 連絡帳を活用し 次の日の持ち物を児童とともに確認します 家庭で連絡帳を見ながら 次の日の持ち物を揃えるよう指導します 各学年の発達段階に応じて 連絡帳に記述する時間 を確保します 文房具については 学校に持ってくるべき物と持ってきてはいけない物のきまりを各学校で決めておきます 着席授業の始まりの時間を守り 席に着きます 時間を守る習慣が身に付きます 日頃の学校生活の中で 始まりの時刻 を意識させます 教師がチャイム前に学習場所で待機して チャイム着席を促します 授業を時間通りに終了させることによって 児童が次時の開始時刻に遅れないようにします 専科の授業への移動の仕方についても チャイム着席できるよう確認をしておきます 21

挨拶授業の始めと終わりにあいさつをします 授業への心の切り替えができます 立って挨拶するなど 姿勢を整えることを意識させます 大きな声ではっきりとあいさつをして 礼を徹底します 特に終わりのあいさつでは 礼が終わる前に動かないように注意します 姿勢背筋を伸ばした姿勢で座ります 気持ちが落ち着き 集中力が高まります " グー " 机とお腹の間 " ペタ " 足の裏を床につける " ピン " 背筋を伸ばすことを意識させます 発表するときの手の挙げ方や立って話すときの姿勢を指導します グー ペタ ピン などの言葉は 学年に応じた表現で指導します 低学年には 絵で示すなどの工夫をします 話し方声の大きさを考えて ていねいな言葉づかいで話します 表現力が高まり 場に応じた話し方が身に付きます 最後まで話すようにします ( ~です ~ます と 語尾まではっきり ) 目的 時 場にあった言葉づかいで話すようにします 学年に応じて 声のものさし の掲示物を活用します 聴き方話している人を見て 最後まで静かに話を聴きます 相手を意識し 共に学ぼうとする心が養われます 話の途中で私語をさせないようにします 作業は中断して 手に何も持たないで聴くようにします できるだけ話し手に身体を向けて聴くようにします 話し手に対する思いやりの心を大切にして 耳と目と心で 聴く ようにします 返事名前を呼ばれたら はい! と返事をします 積極的に学習する姿勢が育ちます 大きく 短く はい! と返事をさせます 返事 は挨拶の基礎であると捉え 学校生活の様々な場面において学校全体で指導していきます 家庭学習学年ごとに時間を決めて 家庭学習に取り組みます 日常の授業における意欲が高まります 自ら学ぶ力や生涯にわたって学び続ける習慣が身に付きます 学年 10 分 を目安として 各学校 各学年 各学級の実態に応じて決めて指導します 1 2 年では学校からの課題 ( 宿題 ) を中心に 3 年以降は復習や予習を中心に行えるよう家庭学習の内容を工夫します 家庭との連携を図り 自主的に学ぶ姿勢 学ぶ習慣の定着を図ります 22

+++++ 算数スタンダード +++++ 1 くり上がりのあるたし算 くり下がりのあるひき算ができます 2かけ算九九を正しく言えます 3 整数のたし算 ひき算が筆算でできます 4 整数のわり算ができます 5 計算のきまりが分かります 6 平行や垂直な直線がかけます 7 分数のたし算 ひき算ができます 8 小数のかけ算 わり算ができます 9 三角形や四角形の面積が求められます 10 分数のかけ算 わり算ができます 11 角柱 円柱の体積が求められます 12いろいろな単位が分かります全学年の学習を通して 図や式 言葉で考えを説明できるようにします 数と計算 1 年 数と計算 2 年 数と計算 3 年 数と計算 3 年 数量関係 4 年 図形 4 年 数と計算 5 年 数と計算 5 年 数と計算 5 年 数と計算 6 年 量と測定 6 年 量と測定 6 年 < 確かな学びを支える指導資料の作成 > 算数スタンダードをすべてのこども達が習得できるようにするための指導のポイントや工夫 どの内容に戻ってつまずきを学び直したらよいか構造的に示した学習フィードバック構造図を示した確かな学力の定着のための指導資料を全小学校に配布 < できるまで繰り返し学習するステップ学習の実施 > 江東学びスタンダードに関する級別学習問題に取り組み 10 問全問できるまで次の級に進めないステップ学習を全小学校で実施 繰り返しの練習で 確実に算数の学力を身に付けられるようにする < こうとう算数検定の実施 > 5 月に前学年の学習内容で実施 7 月に個人面談で保護者に説明 夏季休業中に分からなくなった学年の学習に戻っての習得 1 月に当該学年の学習内容で実施 3 月までにステップ学習等による学習内容の定着放課後学習教室 夏季学習教室 学習塾 こうとうきっずクラブ 学習支援員等との連携による補充学習の充実 課題を明らかにした少人数の学びの中での学力の定着 23

< みんなができる 10 のスタンダード > +++++ 体力スタンダード +++++ マットでまっすぐ前に回ることができます 鉄棒で前回り下りができます 自分にあった高さの跳び箱を跳び越すことができます 短い距離をスピードに乗って速く走ることができます スピードとテンポを考えて遠くまたは高く跳ぶことができます 続けて長く泳ぐことができます ボールを力いっぱい遠くまで投げることができます ボールを思ったところへけることができます 長い距離を自分にあったペースで走ることができます 縄跳びで続けて長く跳ぶことができます ( 柔 巧 ) ( 柔 巧 ) ( 筋 ) ( 筋 持 巧 ) ( 持 ) ( 筋 持 ) < 小学生わくわくタイム > 1) マット 跳び箱運動系ゆりかご カエルの足うち うさぎ跳び 馬跳び ( 二人組 ) 2) 鉄棒運動系斜め懸垂 跳び上がり 正面支持 跳び下り 跳び上がり 前回り下り 3) 陸上運動系スキップ 腿上げ ダッシュ 立ち幅跳び ギャロップ 4) ボール運動系 投げる運動 ける運動 上に投げてとる ドリブル ( ボールつき ) 10m キャッチボールボールタッチ ドリブル 10m ボールけり 5) 準備運動としてペアストレッチ < 体育の授業での取り組み> 1. 毎時間 始業の5 分間で行う 2.3~4 種目の運動を連続して行う 3. 小 中学生別に運動種目を示す 24

+++++ 国語スタンダード+++++ 小中共通国語スタンダード 学習した漢字を自分の文章の中で使います 漢字を自分の文章で使えていないという実態があり また メールやインターネットを使うことで 日常生活で漢字を書く場面が少なくなってきている 分からない言葉は辞書を使って調べるなどして 学習した漢字や言葉を進んで使うようにする 相手や場面を考えて敬語を使います 相手や場面を考えて ~です ~ます など ていねいな言葉を使うことができるようにする 敬語を 相手や場面によって適切な言葉を話すことができるように 基礎的な知識を理解し 正しく美しい日本語を使うことができるようにする 読書に親しみ いろいろな分野の本を読みます すすんで読書に親しみ いろいろな分野の本に興味をもつことができるようにする ものの見方や感じ方 考え方を広げたり深めることができる また たくさんの作品に触れることで 語感が磨かれ 語彙が豊かになる 季節を感じ 俳句に親しみます 季節を感じながら 俳句を鑑賞したり 作ったりすることができるようにする 昔から受け継がれてきた言語文化であり 日本の四季を感じ そこで得た感動や発見を表現することを通して豊かな感性をはぐくむ 俳句に縁の深い江東区の特色を生かし 俳句に親しむこどもを育てる 小学校国語スタンダード 全学年 様々な言葉に触れ 興味をもちます 言葉の響きやリズムを感じながら音読します 文章をもとに想像して読みます 低 中学年 順序に気を付けて読みます 理由や例を挙げて話します 内容の中心をはっきりさせて書きます 中 高学年 自分と友達の考えを比較して話し合います 事実と意見 感想を区別して読みます 文章の構成を工夫して書きます 25

< 話すこと > 順序を考えて相手に伝わるように話します 低 : 伝えたいことをわかりやすく 順序 ( まず つぎに さいごに ) 中 : 根拠をもち 筋道を立てて 理由 ( なぜなら つぎに ) ( たとえば~) 高 : 構成を工夫して 根拠をもち 筋道を立てて < 話し合うこと > 自分と友達の考えを比べながら話し合います 低 : 課題に沿って話し合う中 : 共通点 相違点を考えて話し合う高 : 立場や意図をはっきりさせて話し合う < 書くこと > 文章の構成を考えて書きます 低 : 理由 ( なぜなら ~から ~ので等 ) 順序 ( まず つぎに それから さいごに等 ) 中 : 例 ( 例えば ) 中心 高 : 事実 (~を示している ~が分かる等 ) 感想, 意見 (~だろう ~ではないか等 ) < 読むこと > 話の大切なところに気をつけて読み取ります 目的に応じて 言葉 や 文 を読み取る説明文 : 段落のつながり 事実と意見物語文 : 場面のようす 登場人物の気持ち +++++ 英語スタンダード +++++ 1 英語で積極的にコミュニケーションをとります 英語がコミュニケーションの一つの手段となることを認識し 英語を使うことにより世界の人々と交流ができる喜びや楽しさを知るためにも 積極的なコミュニケーションをとる子供たちを育てていく 2 英語であいさつや自己紹介をします 毎回の授業の始めには挨拶を行う 外国語活動や英語に慣れ親しむ活動で 繰り返し行うことで 英語の音声やリズムに自然に慣れ親しむことができる 自己紹介は よく学級でも行われる 自分の嗜好や考えを知ってもらい 自己を表現する良い機会を設ける 3 英語で道案内をします 道を案内するということは どこにいても経験できる活動であり イメージがもちやすく また 相手があってこその活動であり 困っている人の役に立つことができたという有用感を味わうことができる 地図を読み取ったり 建物の名前や方向の表し方を知ったりすることができる 4 英語で自分の将来の夢を伝えます 将来の夢について話す活動は 小学校における外国語活動の最後の単元となっている ALT 自身に小学生の時に抱いた夢や経験した職業について紹介してもらうことも有効 子供たち自身が今もっている夢を伝える活動を通して 未来に希望をもたせる 26