この目論見書により行う パインブリッジ米国 REIT インカムファンド A コース ( 為替ヘッジあり ) および パインブリッジ米国 REIT インカムファンド B コース ( 為替ヘッジなし ) の受益権の募集については 委託会社は 金融商品取引法 ( 昭和 23 年法律第 25 号 ) の第

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この冊子の前半部分は ブラックロック ゴールド ファンド の交付目論見書訂正事項分 後半部分は ブラックロック ゴールド ファンド の請求目論見書訂正事項分です


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投資信託説明書(目論見書)訂正事項分



Microsoft Word - G11006_国際のETF VIX中期先物指数_決算短信_ _報告書.doc

ピクテ・インカム・コレクション・ファンド(毎月分配型)

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販売用資料 三菱 UFJ SRI ファンド 愛称 : ファミリー フレンドリー 追加型投信 / 国内 / 株式 ご購入の際は 必ず投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) をご覧ください 投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) のご請求 お申込みは 設定 運用は 三菱 UFJ 信託銀行株式

Microsoft Word - # VIX短期先物指数 1305半期_決算短信.doc

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CONTENTS Nomura Fund August / September vol

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公募株式投資信託の解約請求および償還時

Microsoft Word 決算短信_全VIX短期先物指数.docx

2 / 5 ファンドマネージャーのコメント 現時点での投資判断を示したものであり 将来の市況環境の変動等を保証するものではありません < 運用経過 > ダイワ マネーアセット マザーファンドを組み入れることで 安定運用を行いました < 今後の運用方針 > 今後につきましても 安定運用を継続して行って

重大な約款変更(確定)のお知らせ

スライド 1

商品分類 属性区分 委託会社の情報 1

受益者の皆様へ 平成 28 年 2 月 15 日 弊社投資信託の基準価額の下落について 平素より弊社投資信託をご愛顧賜り 厚くお礼申しあげます さて 先週末 2 月 12 日 ( 金 ) 以下のファンドの基準価額が 前営業日の基準価額に対して 5% 以上下落しており その要因につきましてご報告いたし

<4D F736F F D A8E91904D91F581758D828A DC28C D791D A96888C8E95AA947A8C5E81458E918E5990AC92B78C5E817682A882E682D C8B9E8A438FE E8E918E59836F8


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ファンドの目的 特色 1

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<4D F736F F D20938C8B9E8A438FE3835A838C834E A4F8D918DC28C945F8CF DA985F8CA98F E646F6378>

販売用資料 リスク パリティαオープン 追加型投信 内外 資産複合 ファンドに係るリスクについて 基準価額は 組入有価証券等の値動きや為替相場の変動等により上下します また 実質的な組入有価証券の発行者の経営 財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の影響を受けます したがって

ファンドの特色 マザーファンドへの投資を通じて 日本 インドおよび東南アジア諸国連合 ( 以下 アセアン といいます ) 各国のインフラ関連企業の株式 および上場投資信託証券 (ETF) 等に投資します DR( 預託証券 ) を含みます DR( 預託証券 ) とは 自国以外で株式発行会社の株式を流通

収益に関する留意事項 投資信託の純資産 Fund Information は 預貯金の利息とは異なり 投資信託の純資産から支払われますので が支払われると その金額相当分 基準価額は下がります 投資信託でが支払われるイメージ は 計算期間中に発生した収益 ( 経費控除後の配当等収益および評価益を含む

ファンドの目的 特色 1

あああああああああああああああ

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投資信託口座取引規程

収益に関する留意事項 は 預貯金の利息とは異なり 投資信託の純資産からは 預貯金の利息とは異なり 投資信託の純資産から支払われますので が支払われると その金額相当分 基準価額は下がります 投資信託でが支払われるイメージ 投資信託の純資産 は 計算期間中に発生した収益 ( 経費控除後の配当等収益およ

商品分類 属性区分 単位型 追加型 投資対象地域 投資対象資産 ( 収益の源泉 ) 補足分類投資対象資産決算頻度 投資対象地域 投資形態 対象インデックス 追加型国内不動産投信インデックス型 その他資産 ( 投資信託証券 ( 不動産投信 )) 年 1 回 日本 ファミリー その他 ファンド ( 東証

フ ァ ン ド の 特 色 ハイグレード ハイグレード オセアニア オセアニ ニア ボンド マザーファンド マザーファンド を通じて オーストラリア ドル建ておよびニュージーラ ドル建ておよびニュージーランド ドル 建ての 債券等 に投資します 債券等 には コマーシャル ペーパー等の短期金融商品を

シュローダー・ヨーロピアン・オープン Aコース(為替ヘッジ付)

の計算過程 (1 万口当たり 税引前 ) 配当等収益 経費控除後配当等収益 1 有価証券売買等損益 経費控除後 繰越欠損補填後売買益 2 分配準備積立金 3 収益調整金 4 分配対象額 ( 支払い前 ) ( 単位 : 円 1 万口当たり 税引前 ) 第 88 期第 89 期第 9 期

目論見書補完書面 ( 投資信託 ) < コード 3809> ご負担いただく手数料につ いて ( 例 ) < 分配金受取りコースのお申込手数料 > お申込手数料は お申込価額に お申込口数 手数料率を乗じて計算します 例えば 100 万口の口数指定でお申 込みいただく場合 1 万口当たり基準価額が 1

当ファンドの仕組みは次の通りです 商品分類追加型投信 / 国内 / 債券 / インデックス型信託期間無期限 (2012 年 10 月 29 日設定 ) 三菱 UFJ 国内債券マザーファンド受益証券への投資を通じて わが国の公社債に実質的な運用方針投資を行い NOMURA-BPI 総合に

2011年1月


添付資料 1 下記の事項は 選択の達人 をお申し込みされるお客さまに あらかじめご確認いただきたい重要な事項としてお知らせするものです お申し込みの際には 下記の事項および投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) および目論見書補完書面 商品基本資料の内容をよくお読みください 当ファンドに係るリスクにつ

発行者名 代表者の役職氏名 本店の所在の場所有価証券届出書の写しを縦覧に供する場所 アセットマネジメントOne 株式会社取締役社長菅野暁東京都千代田区丸の内一丁目 8 番 2 号該当事項はありません 目 次 第一部 証券情報 1 第二部 ファンド情報 4 第 1 ファンドの状況 4 第 2 管理及び

ジャパン ソブリン オープン ( 資産成長型 ) 愛称 : ジャパソブ N 追加型投信 / 国内 / 債券 月次レポート 2019 年 03 月 29 日現在 基準価額および純資産総額の推移 ( 円 ) 10,500 10,400 ( 億円 ) 基準価額および純資産総額基準価額 (1

AI 日本株式オープン ( 絶対収益追求型 ) 本資料の表記にあたって 原則として 各表の数量 金額の単位未満は切捨て 比率は四捨五入で表記しておりますので 表中の個々の数字の合計が合計欄の値とは一致しないことがあります ただし 単位未満の数値については小数を表記する場合があります - 印は組入れま

Microsoft Word VIX短期先物指数 1311/決算速報【131213提出用】.docx

重大な約款変更に係る書面決議の基準日設定公告

当ファンドの仕組みは次の通りです 商品分類追加型投信 / 海外 / 債券信託期間 2020 年 9 月 18 日まで (2011 年 4 月 27 日設定 ) ファンド オブ ファンズ方式により 高水準運用方針のインカムゲインの確保と信託財産の成長を目指して運用を行います 米国高利回り

【11】ゼロからわかる『債券・金利』_1704.indd

2 / 5 収益に関する留意事項 は 預貯金の利息とは異なり 投資信託の純資産から支払われますので が支払われると その金額相当分 基準価額は下がります 投資信託でが支払われるイメージ 投資信託の純資産 は 1ヶ月間 ( 前月の決算日翌日翌日から当月の決算日 ) に発生した収益 ( 経費控除後の配当

「日興・AMPグローバルREITファンド毎月分配型 A(ヘッジなし)/毎月分配型 B(ヘッジあり)/資産成長型(ヘッジなし)」参考指標に関するお知らせ


スライド 1

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三菱 UFJ 先進国高金利債券ファンド ( 毎月決算型 ) 本資料の表記にあたって 原則として 各表の数量 金額の単位未満は切捨て 比率は四捨五入で表記しておりますので 表中の個々の数字の合計が合計欄の値とは一致しないことがあります ただし 単位未満の数値については小数を表記する場合があります -

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AUSTRALIA 本資料では オーストラリア アジア REITファンド Aコース ( 為替ヘッジなし 毎月決算型 ) を Aコース オーストラリア アジア REITファンド Bコース ( 為替ヘッジあり 毎月決算型 ) を Bコース オーストラリア アジア REIT ファンド Cコース ( 為替ヘ

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ファンド名説明 ifree 8 資産バランス 本を含む世界の 8 資産へ均等に分散投資します 株式および不動産投資信託に投資することで世界の経済成 の果実を享受するとともに これらとは値動きの異なる債券にも投資することで安定した収益の確保も期待できます これまで預貯 中 だったお客様が幅広く資産を分

インド株ファンドQ&A(案)

作成基準日 資産の状況 当ページの数値はマザーファンドベースです 資産内容 株式 82.21% 株式先物取引 17.71% 短期金融資産等 0.08% 合計 % 組入上位 10 業種 業種 1 電気機器 2 小売業 3 情報 通信業 4 医薬品 5 化学 6 輸送用機器 7 機械 8 サ

エマボン1年繰上償還のお知らせ/出校用02.indd

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の計算過程 (1 万口当たり 税引前 ) 配当等収益 経費控除後配当等収益 1 有価証券売買等損益 経費控除後 繰越欠損補填後売買益 2 分配準備積立金 3 収益調整金 4 分配対象額 ( 支払い前 ) ( 単位 : 円 1 万口当たり 税引前 ) 第 75 期第 76 期第 77

1. 繰上償還を予定している投資信託の名称 追加型証券投資信託 HSBC タイ株式オープン ( 以下 当ファンド といいます ) 2. 繰上償還の理由当ファンドは 2013 年 6 月 28 日の設定以来 信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行ってまいりましたが 受益権口数が投資信託約款に規定す

スライド 1

4. 繰上償還および付随する重大な約款変更の内容および理由 < 内容 > 本 ETF の信託期限を無期限から平成 31 年 2 月 14 日までに変更し 同日を信託終了日として繰上償還を実施します 繰上償還に伴い償還金支払いに関する規定に所要の変更を行います < 理由 > 本 ETF は平成 23

記 1. 繰上償還の対象となるファンド JPM VISTA オープン 2. 繰上償還を行う理由 当ファンドの純資産総額が 20 億円を下回っているため 当ファンドの信託約款第 45 条第 1 項の規定に基づき繰上償還を行うものです 3. 繰上償還の日程について 1 受益者の確定日 2 書面による議決


アライアンス バーンスタイン 米国成長株投信 C コース毎月決算型 ( 為替ヘッジあり ) 予想分配金提示型 D コース毎月決算型 ( 為替ヘッジなし ) 予想分配金提示型 以下 当ファンド という場合があります 当ファンドの分配方針原則として 毎決算時 ( 毎月 15 日 休業日の場合は翌営業日

本書により行う ( 慎重型 ) 同 ( 安定重視型 ) 同 ( バランス型 ) 同 ( 成長重視型 ) 同 ( 積極型 ) ( 以下総称して 当ファンド といいます ) の受益権の募集については 委託会社は 金融商品取引法第 5 条の規定により有価証券届出書を 2013 年 8 月 28 日に関東財

その他の費用 ( つづき ) 換金 ( 解約 ) 手数料信託財産留保額 手数料等の合計額 ン取引に要する諸費用 外国における資産の保管等費用 借入金の利息等 * その他費用の金額は保有期間などに応じて異なりますので表示することができません ございません ご換金申込 ( 注文 ) 日の翌営業日の基準価

野村北米REIT投信(通貨選択型)「毎月分配型」2013年12月16日決算の分配金について

商品分類追加型投信 / 内外 / 株式 信 託 期 間 2021 年 4 月 19 日まで (2011 年 5 月 11 日設定 ) 運 用 方 主として円建ての外国投資信託であるピクテ グローバル セレクション ファンド グローバル ユーティリティーズ エクイティ カレンシー ヘッジ

( ご参考 ) このたび実施される約款変更の内容は以下の通りとなります 投資形態の変更および投資対象ファンドの追加 当ファンドは 現在 日本リートインデックス マザーファンド インデックス ( ヘッジなし ) マザーファンド および インデックス 225 マザーファンド の各受益証券を主要投資対象と

225ベア・ファンド.indd

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添付資料 1 下記の事項は LM 豪州インカム資産ファンド ( 隔月分配型 )/( 年 2 回決算型 ) をお申し込みされるお客さまに あらかじめご確認いただきたい重要な事項としてお知らせするものです お申し込みの際には 下記の事項および投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) および目論見書補完書面

Microsoft Word - #160001 VIX短期先物指数 1411_決算速報.docx

新株予約権 取得請求権等が付された上場有価証券等については これらの権利を行使できる期間に制限がありますのでご留意ください また 新株予約権証券は あらかじめ定められた期限内に新株予約権を行使しないことにより 投資金額全額を失う場合があります 外国証券については 我が国の金融商品取引所に上場されてい

Transcription:

パインブリッジ 米国 REIT インカムファンド A コース ( 為替ヘッジあり )/ B コース ( 為替ヘッジなし ) < 愛称 : バイリンガル > 追加型投信 / 海外 / 不動産投信 投資信託説明書 ( 請求目論見書 ) 平成 28 年 5 月 20 日 パインブリッジ インベストメンツ株式会社

この目論見書により行う パインブリッジ米国 REIT インカムファンド A コース ( 為替ヘッジあり ) および パインブリッジ米国 REIT インカムファンド B コース ( 為替ヘッジなし ) の受益権の募集については 委託会社は 金融商品取引法 ( 昭和 23 年法律第 25 号 ) の第 5 条の規定により有価証券届出書を平成 28 年 5 月 19 日に関東財務局長に提出しており 平成 28 年 5 月 20 日にその届出の効力が生じております この目論見書は 金融商品取引法第 13 条第 2 項第 2 号に定める文書 ( ファンドの詳細情報を記載した目論見書 ) として ファンドを取得しようとする方からの請求があった場合に交付される目論見書 ( 請求目論見書 ) です パインブリッジ米国 REIT インカムファンド A コース ( 為替ヘッジあり ) および パインブリッジ米国 REIT インカムファンド B コース ( 為替ヘッジなし ) は 米国の不動産投資信託証券を実質的な主要投資対象としていますので 組入れた有価証券の価格下落や為替相場の変動等により 基準価額が下落し 損失を被ることがありますが これらの運用による損益は すべて投資者の皆様に帰属します したがって 投資元本が保証されているものではなく 投資元本を割り込むことがあります パインブリッジ米国 REIT インカムファンド A コース ( 為替ヘッジあり ) および パインブリッジ米国 REIT インカムファンド B コース ( 為替ヘッジなし ) は 預貯金や保険契約とは異なり 預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません また 証券会社以外で購入された投資信託は 投資者保護基金による支払いの対象にはなりません 当ファンドは 課税上は株式投資信託として取扱われます

パインブリッジ米国 REIT インカムファンド A コース ( 為替ヘッジあり ) パインブリッジ米国 REIT インカムファンド B コース ( 為替ヘッジなし ) < 愛称 : バイリンガル > 投資信託説明書 ( 請求目論見書 ) 目次 第一部証券情報 1 第二部ファンド情報 4 第 1 ファンドの状況 4 1 ファンドの性格 4 2 投資方針 11 3 投資リスク 18 4 手数料等及び税金 23 5 運用状況 26 第 2 管理及び運営 42 1 申込 ( 販売 ) 手続等 42 2 換金 ( 解約 ) 手続等 43 3 資産管理等の概要 43 4 受益者の権利等 47 第 3 ファンドの経理状況 49 1 財務諸表 51 2 ファンドの現況 75 第 4 内国投資信託受益証券事務の概要 75 第三部委託会社等の情報 77 第 1 委託会社等の概況 77 1 委託会社等の概況 77 2 事業の内容及び営業の概要 78 3 委託会社等の経理状況 79 4 利害関係人との取引制限 99 5 その他 99 添付 信託約款

第一部 証券情報 (1) ファンドの名称 パインブリッジ米国 REIT インカムファンド A コース ( 為替ヘッジあり ) パインブリッジ米国 REIT インカムファンド B コース ( 為替ヘッジなし ) 愛称として バイリンガル という名称を使用する場合があります 前記のそれぞれをまたは総称して ファンド 当ファンド 各ファンド または パインブリッジ米国 REIT インカムファンド ということがあります また パインブリッジ米国 REIT インカムファンド A コース ( 為替ヘッジあり ) を Aコース パインブリッジ米国 REIT インカムファンド B コース ( 為替ヘッジなし ) を Bコース ということがあります (2) 内国投資信託受益証券の形態等 追加型証券投資信託の受益権です 当初元本は1 口当たり1 円です 当ファンドについて 委託会社の依頼により 信用格付業者から提供されもしくは閲覧に供された信用格付け または信用格付業者から提供されもしくは閲覧に供される予定の信用格付けはありません ファンドの受益権は 社債 株式等の振替に関する法律 ( 以下 社振法 といいます ) の規定の適用を受け 受益権の帰属は 後記の (11) 振替機関に関する事項 に記載の振替機関および当該振替機関の下位の口座管理機関 ( 社振法第 2 条に規定する 口座管理機関 をいい 振替機関を含め 以下 振替機関等 といいます ) の振替口座簿に記載または記録されることにより定まります ( 以下 振替口座簿に記載または記録されることにより定まる受益権を 振替受益権 といいます ) 委託会社であるパインブリッジ インベストメンツ株式会社は やむを得ない事情等がある場合を除き 当該振替受益権を表示する受益証券を発行しません また 振替受益権には無記名式や記名式の形態はありません (3) 発行( 売出 ) 価額の総額 各ファンド1,000 億円を上限とします 前記金額には 申込手数料 ( 当該申込手数料にかかる消費税および地方消費税 ( 以下 消費税等 といいます ) に相当する額を含みます 以下同じ ) は含まれません (4) 発行( 売出 ) 価格 取得申込受付日の翌営業日の基準価額とします 基準価額については 販売会社または委託会社の照会先までお問い合わせください また 原則として 計算日の翌日付の日本経済新聞朝刊に掲載されます 基準価額とは 純資産総額 ( 信託財産の資産総額から負債総額を控除した額をいいます 以下同じ ) を計算日における受益権総口数で除して得た額で 当ファンドにおいては1 万口当たりの価額で表示されます -1-

パインブリッジ インベストメンツ株式会社 電話番号 03-5208-5858( 受付時間は営業日の 9:00~17:00) ホームページ http://www.pinebridge.co.jp/ (5) 申込手数料 取得申込受付日の翌営業日の基準価額に3.24%( 税抜 3.00%) の率を乗じて得た額を上限として 販売会社がそれぞれ独自に定めるものとします ただし 分配金再投資コースで収益分配金を再投資する場合には申込手数料はかかりません 詳しくは 販売会社または委託会社の照会先までお問い合わせください (6) 申込単位 申込単位は 販売会社がそれぞれ独自に定めるものとします 詳しくは 販売会社または委託会社の照会先までお問い合わせください (7) 申込期間 平成 28 年 5 月 20 日 ( 金 ) から平成 29 年 5 月 19 日 ( 金 ) まで 取得申込日がニューヨーク証券取引所の休業日と同日の場合には 取得申込の受付を行いません 申込期間は 期間満了前に有価証券届出書を提出することにより更新されます (8) 申込取扱場所 申込取扱場所 ( 以下 販売会社 ということがあります ) については 委託会社の照会先までお問 い合わせください (9) 払込期日 取得申込者は 申込金額を 各販売会社が定める期日までに販売会社に支払うものとします 各取得申込日の発行価額の総額は 追加信託が行われる日に委託会社の指定する口座を経由して 受託会社の指定するファンド口座に払い込まれます 申込金額とは 取得申込受付日の翌営業日の基準価額に取得申込口数を乗じて得た額に 申込手数料を加えた額をいいます (10) 払込取扱場所 申込金額は 取得申込をした販売会社にお支払いください (11) 振替機関に関する事項 振替機関 : 株式会社証券保管振替機構 -2-

(12) その他 1 取得申込者 ( すでに取引口座をお持ちの方を除きます ) は 販売会社において取引口座を開設のうえ 取得申込みを行うものとします 2 受益権の取得申込は 販売会社において 原則として 申込期間中の毎営業日に受付けます ただし 取得申込日がニューヨーク証券取引所の休業日と同日の場合には 取得申込の受付は行いません 取得申込の受付時間は 原則として 午後 3 時までの受付を当日の受付とします この受付時間を過ぎてからの取得申込は翌営業日の受付となります ただし 受付時間は販売会社により異なる場合がありますので 詳しくは販売会社または委託会社の照会先までお問い合わせください 3 運用の基本方針等の観点から 受益者にとって不利益と判断する場合には 委託会社の判断で取得申込を受付けない場合があります また 取引所等における取引の停止 外国為替取引の停止 決済機能の停止 その他やむを得ない事情があるときは 委託会社は 受益権の取得申込の受付を中止すること およびすでに受付けた取得申込を取消すことができます 4 収益分配金の受取方法には 収益分配時に収益分配金を受取る 分配金受取りコース と 分配金を税引後自動的に再投資する 分配金再投資コース の 2つの方法がありますので 取得申込時にご選択ください 原則として 取得申込手続完了後のコース変更はできません なお 販売会社ごとに申込単位や取扱コースが異なる場合があります 分配金再投資コース を選択した取得申込者は 販売会社との間で 累積投資約款 にしたがい 収益分配金の再投資に関する契約 ( 以下 累積投資契約 または 別に定める契約 ということがあります ) を締結する必要があります ( 販売会社によっては 前記契約と同様の権利義務関係を規定する名称の異なる契約または規定が用いられることがあります ) -3-

第二部 ファンド情報 第 1 ファンドの状況 1 ファンドの性格 (1) ファンドの目的及び基本的性格 1ファンドの目的この投資信託は パインブリッジ米国 REIT マザーファンド ( 以下 マザーファンド といいます ) の受益証券への投資を通じて 主として米国の不動産投資信託証券 ( 以下 REIT といいます ) へ投資し 安定した収益の確保を図るとともに 中長期的に信託財産の着実な成長を目指します 2ファンドの基本的性格当ファンドは 一般社団法人投資信託協会が定める商品分類 属性区分において 以下のように分類されます 商品分類表単位型 追加型投資対象地域投資対象資産 ( 収益の源泉 ) 国内単位型投信海外追加型投信内外 ( 注 ) 当ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています 株式債券不動産投信その他資産 ( ) 資産複合 属性区分表 投資対象資産決算頻度投資対象地域投資形態為替ヘッジ 株式一般大型株中小型株債券一般公債社債その他債券クレジット属性 ( ) 不動産投信その他資産 ( 投資信託証券 ( 不動産投信 )) 資産複合 ( ) 資産配分固定型資産配分変更型 年 1 回 年 2 回 年 4 回 年 6 回 ( 隔月 ) 年 12 回 ( 毎月 ) 日々 その他 ( ) グローバル 日 北 欧 本 米 州 アジア オセアニア 中南米 アフリカ 中近東 ( 中東 ) エマージング ( 注 ) 当ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています ファミリーファンド ファンド オブ ファンズ あり ( フルヘッジ ) な し 為替ヘッジの属性について A コースは あり B コースは なし に区分されます 商品分類 属性区分の定義 追加型投信 一度設定されたファンドであっても その後追加設定が行われ 従来の信託財産と -4-

ともに運用されるファンド 海外 目論見書または信託約款において 組入資産による主たる投資収益が実質的に海外の資産を源泉とする旨の記載があるもの 不動産投信 目論見書または信託約款において 組入資産による主たる投資収益が実質的に不動産投資信託の受益証券および不動産投資法人の投資証券を源泉とする旨の記載があるもの その他資産( 投資信託証券 ( 不動産投信 )) 目論見書または信託約款において 投資信託証券への投資を通じて 実質的に不動産投資信託の受益証券および不動産投資法人の投資証券に主として投資する旨の記載があるもの 年 12 回 ( 毎月 ) 目論見書または信託約款において 年 12 回 ( 毎月 ) 決算する旨の記載があるもの 北米 目論見書または信託約款において 組入資産による投資収益が北米地域の資産を源泉とする旨の記載があるもの ファミリーファンド 目論見書または信託約款において 親投資信託 ( ファンド オブ ファンズにのみ投資されるものを除く ) を投資対象として投資するもの 為替ヘッジあり( フルヘッジ ) 目論見書または信託約款において 為替のフルヘッジを行う旨の記載があるもの ( 当ファンドにおいては Aコースが該当します ) 為替ヘッジなし 目論見書または信託約款において 為替のヘッジを行わない旨の記載があるものまたは為替のヘッジを行う旨の記載がないもの ( 当ファンドにおいては Bコースが該当します ) 属性区分に記載している 為替ヘッジ は 対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しております 商品分類 属性区分の定義の詳細につきましては 一般社団法人投資信託協会のホームページ ( http://www.toushin.or.jp ) をご参照ください 3ファンドの特色 1. マザーファンドの受益証券への投資を通じて 主として米国の証券取引所に上場されている REIT に投資を行います 当ファンドは ファミリーファンド方式で運用を行います <ファミリーファンド方式とは> 受益者からの資金をまとめてベビーファンドとし その資金を主としてマザーファンドに投資することにより 実質的な運用をマザーファンドで行う 複数のファンドを合同運用する仕組みをいいます -5-

2. マザーファンドの運用にあたっては センタースクエア インベストメント マネジメント インク (CenterSquare Investment Management, Inc.) に外貨建て資産の運用に関する権限を委託します センタースクエア インベストメント マネジメント インクは 不動産投資顧問サービスを専門的に行う不動産運用のスペシャリストです ポートフォリオの構築にあたっては 個別銘柄の収益動向 配当利回り バリュエーション 流動性等の各種分析に基づき 割安と判断される銘柄を選定します 特定銘柄 特定セクターにかかる REIT への集中投資を避け 分散投資を行います 3. 実質組入れの外貨建て資産について 為替ヘッジの有無により A コース と B コース の 2 つのコースがあります また 両コース間でスイッチング ( 乗換え ) ができます 4. 毎月 20 日 ( 休業日の場合は翌営業日 ) に決算を行い 収益分配方針に基づき分配を行います なお 将来の分配金が保証されているものではなく 分配対象額が少額の場合等 分配を行わないことがあります 米国 REIT から得られる配当等収益を中心に 原則として毎月分配を行います 毎年 6 月 20 日および12 月 20 日 ( 休業日の場合は翌営業日 ) には 配当等収益に加えて 投資している不動産投資信託から得られたキャピタル ゲインがある場合には 売買益からも分配を行います -6-

資金動向や市況動向によっては 前記のような運用ができない場合があります -7-

収益分配金に関する留意事項 4 信託金限度額 各ファンド 1,000 億円を限度として信託金を追加することができます 委託会社は受託会社と合意のうえ 当該限度額を変更することができます -8-

(2) ファンドの沿革 平成 16 年 2 月 23 日 : 投資信託契約締結 ファンドの設定 運用開始平成 21 年 12 月 1 日 : ファンドの名称変更 ( AIG 米国 REIT インカムファンド A コース ( 為替ヘッジあり ) および AIG 米国 REIT インカムファンド B コース ( 為替ヘッジなし ) から パインブリッジ米国 REIT インカムファンド A コース ( 為替ヘッジあり ) および パインブリッジ米国 REIT インカムファンド B コース ( 為替ヘッジなし ) に変更 ) (3) ファンドの仕組み 1 ファンドの仕組み マザーファンドの投資顧問会社 センタースクエア インベストメント マネジメント インク 運用の実行 議決権の行使 投資顧問契約 など 運用の指図 実行 マザーファンド パインブリッジ米国 REIT マザーファンド ファンド パインブリッジ米国 REIT インカムファンド A コース ( 為替ヘッジあり ) パインブリッジ米国 REIT インカムファンド B コース ( 為替ヘッジなし ) 委託会社 パインブリッジ インベストメンツ株式会社 受益権の募集 発行 信託財産の運用指図 議決権の行使 信託財産の計算 信託約款の届出 目論見書 運用報告書の作成 など 投資信託契約 受託会社 三菱 UFJ 信託銀行株式会社 ( 再信託受託会社 ) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 信託財産の保管 管理 信託財産の計算 など 受益権の募集 販売の取扱い等に関する契約 販売会社 委託会社の指定する金融商品取引業者および登録金融機関 受益権の募集の取扱い 一部解約請求の取扱い 収益分配金 一部解約金 償還金の支払いの取扱い 目論見書 運用報告書の交付など 受益者 -9-

投資信託契約とは 投資信託を運営するルールを委託会社と受託会社との間で規定したもので 信託財産の運用や管理 運営方法 委託会社と受託会社および受益者の権利義務関係 募集および換金方法等の取り決め等が定められています 受益権の募集 販売の取扱い等に関する契約とは 委託会社と販売会社との間で締結された契約で 販売会社の行う受益権の募集の取扱い 一部解約請求の受付 収益分配金および償還金の支払い等の取扱い等が規定されています なお 有効期間は1 年とし 契約期間満了の3ヵ月前までに いずれからも別段の意思表示がない場合は 自動更新されます 投資顧問契約とは 委託会社と委託会社が信託財産の運用にかかる指図権を委託するものとの間に締結する契約で 信託財産の運用委託権限の範囲 議決権の行使 発注権限 運用状況の報告内容 報酬等が定められています 2 委託会社の概況パインブリッジ インベストメンツ株式会社は 世界各地に拠点を持つグローバルな資産運用グループ PineBridge Investments の一員として 主に個人投資家に対する投資信託業務と年金基金 機関投資家等に対する投資一任 助言業務を展開しております 資本金の額 500,000,000 円 ( 平成 28 年 3 月末日現在 ) 会社の沿革 昭和 61 年 11 月 当社の前身であるエーアイジー オーバーシーズ ファイナンス ジャパン株 式会社設立 昭和 62 年 1 月平成 9 年 2 月平成 13 年 7 月平成 14 年 4 月平成 19 年 4 月平成 20 年 4 月平成 20 年 5 月 エイアイジー投資顧問株式会社に名称変更 エイミック投信投資顧問株式会社に名称変更 エイアイジー投信投資顧問 (AIG 投信投資顧問 ) 株式会社に名称変更 株式会社千代田投資顧問と合併 AIG インベストメントマネジメント投資顧問株式会社との事業統合 AIG インベストメンツ株式会社に名称変更 エイアイジー ジャパン セキュリティーズ インク (AIG 日本証券会社 ) との 事業統合 平成 21 年 12 月 パインブリッジ インベストメンツ株式会社に名称変更 大株主の状況 ( 平成 28 年 3 月末日現在 ) 株主名住所持株数持株比率 PineBridge Investment Holdings B.V. Prins Bernhardplein 200 1097 JB Amsterdam The Netherlands 41,000 株 100% 当社が属する PineBridge Investments はニューヨークに本部を置くグローバルな資産運用グル ープです 世界各地の拠点で投資チーム 顧客サービスチームのプロフェッショナルが 世界中 に広がるネットワークを活用し 資産の運用管理に専念しております -10-

2 投資方針 (1) 投資方針 1 基本方針この投資信託は マザーファンドの受益証券への投資を通じて 主として米国の REIT へ投資し 安定した収益の確保を図るとともに 中長期的に信託財産の着実な成長を目指します 2 投資対象マザーファンド受益証券を主要投資対象とします 3 投資態度 1. マザーファンド受益証券への投資を通じて 主として米国の証券取引所に上場されている REIT に投資し 高水準のインカム収入の確保とキャピタルゲインの獲得を目指して運用します <Aコース ( 為替ヘッジあり )> 実質組入れの外貨建て資産については 為替変動リスクの低減を図るため 原則として為替のフルヘッジを行います <Bコース ( 為替ヘッジなし )> 実質組入れの外貨建て資産については 原則として為替ヘッジを行いません 2. 資金動向や市況動向等によっては 前記のような運用ができない場合があります (2) 投資対象 1 投資の対象とする資産の種類この信託において投資の対象とする資産の種類は 次に掲げるものとします 1. 次に掲げる特定資産 ( 特定資産 とは 投資信託及び投資法人に関する法律第 2 条第 1 項で定めるものをいいます 以下同じ ) イ. 有価証券ロ. 金銭債権 ( イ. に掲げるものに該当するものを除きます ) ハ. 約束手形 ( 金融商品取引法第 2 条第 1 項第 15 号に掲げるものを除きます ) 2. 次に掲げる特定資産以外の資産イ. 為替手形 2 投資有価証券の範囲委託会社は 信託金を 主としてパインブリッジ インベストメンツ株式会社を委託者とし 三菱 UFJ 信託銀行株式会社を受託者として締結された親投資信託であるパインブリッジ米国 REIT マザーファンドの受益証券および次の有価証券 ( 金融商品取引法第 2 条第 2 項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除きます ) に投資することを指図します 1. コマーシャル ペーパー 2. 短期社債等 ( 社振法第 66 条第 1 号に規定する短期社債 保険業法第 61 条の10 第 1 項に規定する短期社債 資産の流動化に関する法律第 2 条第 8 項に規定する特定短期社債 信用金庫法第 54 条の4 第 1 項に規定する短期債および農林中央金庫法第 62 条の2 第 1 項に規定する短期農林債を -11-

いいます 以下同じ ) 3. 国債証券 地方債証券 特別の法律により法人の発行する債券および社債券 ( 新株引受権証券と社債券とが一体となった新株引受権付社債券および短期社債等を除きます ) 4. 外国または外国の者の発行する証券または証書で第 1 号の証書の性質を有するもの 5. 外国法人が発行する譲渡性預金証書 6. 指定金銭信託の受益証券 ( 金融商品取引法第 2 条第 1 項第 14 号で定める受益証券発行信託の受益証券に限ります ) なお 前記 3. の証券を以下 公社債 といい 公社債にかかる運用の指図は買い現先取引 ( 売戻し条件付の買い入れ ) および債券貸借取引 ( 現金担保付き債券借入れ ) に限り行うことができるものとします 3 委託会社は 信託金を 前記 2に掲げる有価証券のほか 次に掲げる金融商品 ( 金融商品取引法第 2 条第 2 項の規定により有価証券と見なされる同項各号に掲げる権利を含みます ) により運用することを指図することができます 1. 預金 2. 指定金銭信託 ( 金融商品取引法第 2 条第 1 項第 14 号に規定する受益証券発行信託を除きます ) 3. コール ローン 4. 手形割引市場において売買される手形 4 前記 2の規定にかかわらず この信託の設定 解約 償還 投資環境の変動等への対応等 委託会社が運用上必要と認めるときには 委託会社は 信託金を 前記 3に掲げる金融商品により運用することの指図ができます (3) 運用体制 1 委託会社の運用体制 ISM 運用基本方針の決定 市況分析会議市況分析投資戦略委員会基本運用計画の決定 1. 運用基本方針の決定 運用部門ファンドの運用計画の作成 運用の実行 運用評価委員会パフォーマンスの評価 内部統制委員会法令等の遵守状況の審査 世界中の運用拠点の主要メンバーにより組織されているインベストメント ストラテジー ミ ーティング (ISM:Investment Strategy Meeting) で経済環境 投資戦略 市場リスク分析 各地域の景気サイクルなどの詳細な分析が行われ 株式 債券を中心にその他代替資産を含む -12-

PineBridgeとしての運用戦略の概要が決定されます 2. 運用計画の決定と運用の実行 月次で市況分析会議を行い ISMの議論 決定を参考に ハウスビュー ( 内外経済見通し 内外債券見通し 内外株式見通し 為替見通し ) について議論を行います 月 1 回の投資戦略委員会で 市況分析会議で議論されたハウスビューをベースに月次基本運用計画およびその前提となる見通し 投資方針 ( デュレーション イールドカーブ 業種配分方針 為替見通し 国内株式市場の見通し アセットアロケーション方針等 ) が決定されます 運用部門(12 名 ) のファンドマネジャーは 月次基本運用計画に基づき ファンド毎の月次運用計画を作成し 具体的なポートフォリオを構築 運用を実行します 3. パフォーマンス評価とリスク管理 運用業務部(8 名 ) において運用実績の分析 評価を行い 運用評価委員会に上程します 法務コンプライアンス部(4 名 ) において運用業務の考査および諸法令等の遵守状況に関する監理を行い 必要に応じて指導 勧告を行うとともに 内部統制委員会に報告します 運用評価委員会および内部統制委員会において パフォーマンス評価と法令等の遵守状況の審査が行われます 4. ファンドの関係法人に対する管理体制 ファンドの受託会社に対しては 日々の純資産照合 月次の勘定残高照合などの信託財産の管理業務を通じて 信託事務の正確性 迅速性 システム対応力等を総合的に検証しています また 受託会社より 内部統制の有効性についての報告書を受取っています ファンドの運用に関する権限の委託先に対しては 担当部署において外部委託先が行った日々の約定の確認を行うとともに 法務コンプライアンス部において運用状況のモニタリングを行い 必要に応じて改善を求めます 5. 当ファンドの運用担当者に係る事項 センタースクエア インベストメント マネジメント インク米国 REIT 運用チーム運用担当者 :2 名 平均運用経験年数 :20 年 当社では 運用の適正化および投資者保護を目的として 社内規程等で信託財産の運用にあたって必要な事項を定めております 前記の運用体制等は平成 28 年 3 月末日現在のものであり 今後変更することがあります 2 投資顧問会社の運用体制パインブリッジ米国 REIT マザーファンドの外貨建て資産の運用に関する権限の委託先であるセンタースクエア インベストメント マネジメント インク (CenterSquare Investment Management, Inc.) の運用体制は次の通りです 1. チームアプローチを採用しており 個々の銘柄売買やウェイトなどは各担当リサーチアナリストが推奨を行っています 担当ポートフォリオ マネジャーは最終運用責任者となっており セクターアロケーションや個別銘柄選択の最終運用決定をしています 2. 運用チーム内において担当アナリストが投資ユニバース内の担当銘柄の分析を行います ト -13-

ップダウン アプローチによる投資環境の分析に加え ボトムアップ アプローチの徹底した銘柄調査を行っており 定性面での分析に加え 相対割安度を算出する社内独自の定量分析も活用し 投資妙味の高い銘柄発掘に努めています またトップダウン アプローチとボトムアップ アプローチに加え 収益とリスクのバランスを図るため多岐に渡るリスク管理項目を加味し 効率性の高いポートフォリオを構築します CEO 兼 CIO チーフインベストメントストラテジスト オペレーション トレーディング インベストメント チーム マーケティング クライアントサポート ポートフォリオ マネジャー リサーチチームアナリスト 前記の運用体制等は 今後変更することがあります (4) 分配方針 1 毎月の決算時 ( 原則として毎月 20 日 ただし 休業日の場合は翌営業日 ) に以下の方針に基づいて分配を行います 1. 分配対象額は 繰越分を含めた経費控除後の配当等収益 ( マザーファンドの信託財産に属する配当等収益のうち信託財産に属するとみなした額 ( 以下 みなし配当等収益 といいます ) を含みます ) および売買益 ( 評価益を含み みなし配当等収益を控除して得た額 ) の全額とします 2. 分配金額は 1 月から5 月および7 月から11 月の決算時には配当等収益を中心に 6 月および12 月の決算時には配当等収益に売買益を含めた額を分配対象額とし 基準価額の水準 市況動向 運用状況等を勘案して委託会社が決定します ただし 分配対象額が少額の場合には 分配を行わないことがあります 3. 留保益の運用については 特に制限を設けず 委託会社の判断に基づき元本部分と同一の運用を行います 2 信託財産から生じる毎計算期末における利益は 次の方法により処理します 1. 信託財産に属する配当等収益 ( 配当金 利子およびこれらに類する収益から支払利息を控除した額をいいます 以下同じ ) とみなし配当等収益との合計額から諸経費 信託報酬および当該信託報酬に対する消費税等に相当する金額を控除した後 その残額を受益者に分配することができます なお 次期以降の分配にあてるため その一部を分配準備積立金として積み立てることができます -14-

2. 売買損益に評価損益を加減して得た額からみなし配当等収益を控除して得た利益金額 ( 以下 売買益 といいます ) は 諸経費 信託報酬および当該信託報酬に対する消費税等に相当する金額を控除し 繰越欠損金のあるときは その全額を売買益をもって補てんした後 受益者に分配することができます なお 次期以降の分配にあてるため 分配準備積立金として積み立てることができます 3. 毎計算期末において 信託財産につき生じた損失は 次期に繰り越します 3 収益分配金の支払い 1. 収益分配金は 毎決算日後 1ヵ月以内の委託会社の指定する日 ( 原則として決算日から起算して5 営業日まで ) から 決算日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者 ( 当該収益分配金にかかる決算日以前において一部解約が行われた受益権にかかる受益者を除きます また 当該収益分配金にかかる決算日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため販売会社の名義で記載または記録されている受益権については原則として取得申込者とします ) に支払います 2. 前記 1. の規定にかかわらず 別に定める契約に基づいて収益分配金を再投資する受益者に対しては 受託会社が委託会社の指定する預金口座等に払い込むことにより 原則として 毎決算日の翌営業日に 収益分配金が販売会社に交付されます この場合 販売会社は 受益者に対し遅滞なく収益分配金の再投資にかかる受益権の売付けを行います 当該売付けにより増加した受益権は 振替口座簿に記載または記録されます 3. 前記 1. に規定する収益分配金の支払いは 販売会社の営業所等において行うものとします 4. 受託会社は 収益分配金については原則として毎決算日の翌営業日までに その全額を委託会社の指定する預金口座等に払い込みます 5. 受託会社は 前記 4. の規定により委託会社の指定する預金口座等に収益分配金を払い込んだ後は 受益者に対する支払いにつき その責に任じません (5) 投資制限 1 株式への投資は行いません 2マザーファンド受益証券への投資には 制限を設けません 3 投資信託証券 ( マザーファンドを除きます ) への実質投資割合には制限を設けません 4 同一銘柄の投資信託証券 ( マザーファンドを除きます ) への実質投資割合は 信託財産の純資産総額の10% 以下とします 5 外貨建て資産への実質投資割合には 制限を設けません 6 特別の場合の外貨建て有価証券への投資制限外貨建て有価証券への投資については わが国の国際収支上の理由等により特に必要と認められる場合には 制約されることがあります 7 外国為替予約取引の指図委託会社は 信託財産に属する外貨建て資産とマザーファンドの信託財産に属する外貨建て資産 -15-

のうち信託財産に属するとみなした額との合計額について 当該外貨建て資産の為替ヘッジのため 外国為替の売買の予約取引の指図をすることができます 8 資金の借入れ 1. 委託会社は 信託財産の効率的な運用ならびに運用の安定性を図るため 信託財産において一部解約金の支払資金の手当て ( 一部解約に伴う支払資金の手当てのために借入れた資金の返済を含みます ) を目的として または再投資にかかる収益分配金の支払資金の手当てを目的として 資金借入れ ( コール市場を通じる場合を含みます ) の指図をすることができます なお 当該借入金をもって有価証券等の運用は行わないものとします 2. 一部解約に伴う支払資金の手当てにかかる借入期間は 受益者の解約代金支払開始日から信託財産で保有する有価証券等の売却代金の受渡日までの間または受益者への解約代金支払開始日から信託財産で保有する有価証券等の解約代金入金日までの間もしくは受益者への解約代金支払開始日から信託財産で保有する有価証券等の償還金の入金日までの期間が5 営業日以内である場合の当該期間とし 資金借入額は当該有価証券等の売却代金 解約代金および償還金の合計額を限度とします ただし 資金借入額は借入指図を行う日における信託財産の純資産総額の10% を超えないこととします 3. 収益分配金の再投資にかかる借入期間は 信託財産から収益分配金が支弁される日からその翌営業日までとし 資金借入額は収益分配金の再投資額を限度とします 4. 借入金の利息は信託財産中より支弁します 9 一般社団法人投資信託協会の規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー 債券等エクスポージャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの信託財産の純資産総額に対する比率は 原則としてそれぞれ10% 以内 合計で20% 以内とすることとし 当該比率を超えることとなった場合には 委託会社は 一般社団法人投資信託協会の規則にしたがい当該比率以内となるよう調整を行うこととします 10デリバティブ取引等については 一般社団法人投資信託協会の規則に定める合理的な方法により算出した額が 信託財産の純資産総額を超えないものとします -16-

( ご参考 ) パインブリッジ米国 REIT マザーファンドの概要 (1) 基本方針この投資信託は 米国の REIT へ投資し 安定した収益の確保を図るとともに 中長期的に信託財産の着実な成長を目指します (2) 運用方法 1 投資対象米国の証券取引所に上場 ( これに準ずるものを含みます ) されている REIT を主要投資対象とします 2 投資態度 1. 主として米国の証券取引所に上場されている REIT に投資し 高水準のインカム収入の確保とキャピタル収入の獲得を目指して運用します 2. ポートフォリオの構築にあたっては 個別銘柄の収益動向 配当利回り バリュエーション 流動性等の各種分析に基づき 割安と判断される銘柄を選定します 3. 特定銘柄 特定セクターにかかる REIT への集中投資を避け 分散投資を行います 4. 外貨建て資産については 原則として為替ヘッジを行いません 5. 資金動向や市況動向等によっては 前記のような運用ができない場合があります 6. 運用にあたっては センタースクエア インベストメント マネジメント インク (CenterSquare Investment Management, Inc.) に外貨建て資産の運用に関する権限を委託します (3) 主要投資制限 1 株式への投資は行いません 2 投資信託証券への投資割合には 制限を設けません 3 同一銘柄の投資信託証券への投資割合は 信託財産の純資産総額の10% 以下とします 4 外貨建て資産への投資割合には 制限を設けません -17-

3 投資リスク (1) ファンドのリスク当ファンドは 主としてマザーファンド受益証券への投資を通じて 米国の証券取引所に上場されている REIT など値動きのある有価証券等 ( 外貨建て資産には為替変動リスクもあります ) に投資しますので 基準価額は変動します したがって 当ファンドは預貯金とは異なり 元本が保証されているものではなく 基準価額の下落により 損失を被り 投資元本を割り込むことがあります これらの運用による損益は すべて受益者の皆様に帰属しますので お申込みにあたりましては 当ファンドの内容 リスクを十分ご理解のうえ お申込みください 当ファンドが有する主なリスク要因は 以下の通りです 1 価格変動リスク REIT は証券取引所に上場され 株式同様に取引されますので 経済 社会情勢 企業業績 発行体の信用状況 経営 財務状況ならびに市場の需給等の影響を受け 価格が変動します 組入銘柄の価格下落は基準価額を下げる要因となります 2 信用リスク REIT は法人組織であり その経営や財務状況の悪化等の理由による価格の下落 配当の支払不能等の影響を受け 基準価額が下落することがあります 3 為替変動リスク当ファンドは実質的に外貨建て資産に投資しますので 為替変動リスクを伴います 一般的に外国為替相場は 金利変動 政治 経済情勢 需給その他の様々な要因により変動します この影響を受け外貨建て資産の価格が変動し 基準価額が下落することがあります 当ファンドには 為替変動リスクを低減するため為替のフルヘッジを行うAコースと為替ヘッジを行わないBコースがあり それぞれのコースの持つリスクが異なります <Aコース ( 為替ヘッジあり )> 実質組入外貨建て資産については原則として為替ヘッジを行い為替変動リスクの低減を図りますが 為替ヘッジを行うにあたり ヘッジ対象通貨と円との金利差相当分のヘッジコストがかかります <Bコース ( 為替ヘッジなし )> 実質組入外貨建て資産については原則として為替ヘッジを行いませんので 為替変動の影響を直接的に受けます 4 流動性リスク REIT を売買しようとする場合に 市場の需給状況により 希望する時期および価格で売買できないリスクをいいます この影響を受け 基準価額が下落することがあります 5REIT 固有の投資リスク REIT の投資対象が主に賃貸不動産であり 景気動向や不動産市況等が保有不動産の入居率 賃貸料等に影響し REIT の収益に影響を与え資産価値の下落をもたらすことがあります -18-

金利変動による相対価値の変化および不動産価値の変化ならびに不動産開発にかかる資金調達コストの変化等の影響を受けます 不動産等にかかる法制度( 税制 建築規制等 ) の変更が不動産価値および賃貸収入等の低下をもたらした場合には その影響を受けます テロ活動 自然災害等による不測の事態が発生し 不動産価値および賃貸収入等の低下をもたらした場合には その影響を受けます 6 法制度等に関するリスク REIT に対する内外の法律 税制 会計処理等の変更による影響を受け 基準価額が下落することがあります 7その他のリスク 留意点 1. 収益分配に関わるリスク当ファンドは 決算期に収益分配方針にしたがい分配を行います ただし 委託会社の判断により 分配が行われないこともあります また 基準価額が元本を下回っていても 分配が行われる場合があります 2. 解約によるファンドの資金流出に伴うリスク解約によるファンドの資金流出に伴い 保有有価証券を大量に売却しなければならないことがあります その際には 市況動向や市場の流動性等の状況によって基準価額が大きく下落することがあります 3. 資産規模に関するリスクファンドの資産規模によっては 運用方針に基づく運用が効率的にできない場合があります 4. 繰上償還に関わる留意点当ファンドは 一部解約により受益権の総口数が5 億口を下回った場合には 繰上償還されることがあります 5. 取得申込 解約請求等に関する留意点当ファンドは ニューヨーク証券取引所の休業日には 取得申込および解約請求の受付は行いません なお 取引所等における取引の停止 外国為替取引の停止 決済機能の停止 その他やむをえない事情があるときは 委託会社の判断で取得申込および解約請求の受付を中止することがあります また すでに受付けた取得申込および解約請求を取消すことがあります 6. ファミリーファンド方式に関する留意点当ファンドは ファミリーファンド方式で運用を行います そのため 当ファンドが投資対象とするマザーファンドを共有する他のベビーファンドに追加設定 解約等に伴う資金変動があり その結果 マザーファンドにおいて売買等が生じた場合等には 当ファンドの基準価額に影響を及ぼす場合があります 7. 収益分配金に関する留意点収益分配は 計算期間中に発生した運用収益 ( 経費控除後の配当等収益および評価益を含む -19-

売買益 ) を超えて行う場合があります したがって 収益分配金の水準は必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示唆するものではありません また 投資者の個別元本の状況によっては 収益分配金の一部または全部が 実質的に元本の一部払戻しに相当する場合があります なお 収益分配金はファンドの純資産から支払われますので 分配金の支払いは純資産総額の減少につながり 基準価額の下落要因となります 計算期間中の運用収益を超えて分配を行った場合 当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります 8. その他の留意点当ファンドのお取引に関しては 金融商品取引法第 37 条の6の規定 ( いわゆるクーリング オフ ) の適用はありません (2) 投資リスクに対する管理体制 1 委託会社におけるリスク管理体制は 次の通りです 1. 運用業務部運用資産にかかる運用リスクの低減および顕在化の防止に努めます また 運用実績の分析および評価を行い運用評価委員会に上程します 2. 法務コンプライアンス部運用業務の考査および諸法令等の遵守状況に関する監理を行い 必要に応じて指導 勧告を行うとともに 内部統制委員会に報告します また 適正なるコンプライアンスを実現するための施策を行います 3. 内部統制委員会月 1 回開催 法務コンプライアンス部の報告に基づき 諸法令等の遵守状況についての審議および体制整備等の適正な運用に資する対応を図ります 4. 運用評価委員会月 1 回以上開催 運用実績の分析および評価を総合的に審議し 必要に応じて運用改善のための対応を図ります 2 投資顧問会社におけるリスク管理体制は 次の通りです リスク管理体制は運用チームにおけるリスク管理に加えて 運用部門から独立した組織体制においても行っています 運用チームにおけるリスク管理様々なリスク管理指標や運用実績の要因分析を用いてリスクの低減を図っています 週次でリスクレポートを出力し 社内においてリスクに見合ったリターンがでているか分析し 必要に応じて運用チームにおいて個別銘柄の推奨に反映させたり ポートフォリオの見直しを行います ポートフォリオレビューミーティングファンドの運用計画の審議 運用実績の評価 運用に関する法令及び内部規則の順守状況の -20-

確認 最良執行に関する方針の策定および確認を行っています コンプライアンス リスク管理委員会コンプライアンスおよびリスク管理にかかる審議 決定を行い 法令遵守 リスク管理に必要な内部管理体制を確保します コンプライアンス オフィサーコンプライアンスの観点から 各部署の指導 監督を行うと同時に 法令等の遵守体制の維持 強化に向けた役職員の啓蒙に努めます 外部監査機関による監査上記に加えて 外部監査機関による AIMR 基準でのパフォーマンス コンプライアンス監査を行っています 前記のリスク管理体制等は 今後変更することがあります -21-

< 参考情報 > -22-

4 手数料等及び税金 (1) 申込手数料 取得申込受付日の翌営業日の基準価額に3.24%( 税抜 3.00%) の率を乗じて得た額を上限とし 販売会社がそれぞれ独自に定めるものとします ( 申込手数料は 当該手数料にかかる消費税および地方消費税 ( 以下 消費税等 といいます ) に相当する額を含みます 以下同じ ) ただし 分配金再投資コースで収益分配金を再投資する場合は 申込手数料はかかりません 詳しくは 販売会社または委託会社の照会先までお問い合わせください パインブリッジ インベストメンツ株式会社 電話番号 ホームページ 03-5208-5858( 受付時間は営業日の 9:00~17:00) http://www.pinebridge.co.jp/ 申込手数料は 商品説明 募集 販売の取扱事務等の対価です (2) 換金 ( 解約 ) 手数料 換金 ( 解約 ) 手数料はありません (3) 信託報酬等 信託報酬の総額は 計算期間を通じて毎日 信託財産の純資産総額に年 1.89%( 税抜年 1.75%) の率を乗じて得た金額とします なお 委託会社 受託会社および販売会社の配分についての内訳は次の通りです ( 信託報酬は 当該報酬にかかる消費税等に相当する額を含みます 以下同じ ) 信託報酬 1.8900%( 税抜 1.75%) 委託会社 1.0368%( 税抜 0.96%) 販売会社 0.7560%( 税抜 0.70%) 受託会社 0.0972%( 税抜 0.09%) 委託会社の受取る報酬には マザーファンドの運用指図権限の委託先への報酬 信託財産の計算に関する委託会社の事務代行を行う会社への事務代行手数料 信託財産の財務諸表の監査費用および目論見書 運用報告書の作成等に要する費用が含まれます 信託報酬は 毎決算期末または信託終了のとき 信託財産中から支払うものとします パインブリッジ米国 REIT マザーファンド の運用にかかる権限の委託先への報酬は 信託財産の純資産総額に年 0.50% 以内の率を乗じて得た額とし このマザーファンドに投資するファンドの毎計算期間の末日において 委託会社が受取る報酬から支払うものとします 信託報酬は 運用期間中の基準価額に信託報酬率を乗じたものです 委託会社の受取り分は 委託した資金の運用 交付運用報告書等の作成 ファンドの監査等の対価です 販売会社取り分は 交付運用報告書等各種資料の送付 口座内でのファンドの管理 購入後の情報提供等の対価です 受託会社取り分は 運用財産の管理 委託会社からの指図の実行等の対価です -23-

(4) その他の手数料等 1 信託財産に関する租税 信託事務の処理に要する諸費用 受託会社の立替えた立替金の利息を信 託財産中から支払います 2 ファンドの組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料は 信託財産が負担します 3 信託財産に属する有価証券等の保管を外国の金融機関に委任する場合の保管費用についても信託 財産が負担します 4 信託財産において一部解約および分配金の再投資に伴う支払資金の手当て等を目的として資金借 入の指図を行った場合 当該借入金の利息は信託財産から支払われます その他の手数料等は 事前に計算できないため その総額や計算方法を記載しておりません 当ファンドが実質的な投資対象とする上場投資信託 (REIT) は市場の需給により価格形成され るため 上場投資信託の費用等は表示しておりません 売買委託手数料は 有価証券の売買の際 売買仲介人に支払う手数料です 保管費用は 海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保管及び資金の送金 資産の移転 に要する費用です 前記 (1) から (4) の手数料等には 保有期間に応じて異なるものや 事前に計算できないものが含まれているため その合計額 上限額 計算方法等を表示することはできません (5) 課税上の取扱い 当ファンドは課税上は株式投資信託として取扱われます 1 個人の受益者に対する課税普通分配金については 20.315%( 所得税 15.315% および地方税 5%) の税率による源泉徴収が行われ 原則として確定申告の必要はありません なお 確定申告をして 申告分離課税もしくは総合課税のいずれかを選択することも可能です 一部解約時および償還時の差益については 申告分離課税が適用され 20.315%( 所得税 15.315% および地方税 5%) の税率となります 2 法人の受益者に対する課税普通分配金ならびに一部解約時および償還時の個別元本超過額については 15.315% の所得税が源泉徴収されます 地方税の源泉徴収はありません 原則として 配当控除 益金不算入制度の適用はありません 少額投資非課税制度 愛称 :NISA( ニーサ ) および未成年者少額投資非課税制度 愛称: ジュニア NISA をご利用の場合 毎年 一定額の範囲で新たに購入した公募株式投資信託などから生じる配当所得及び譲渡所得が一定期間非課税となります 他の口座で生じた配当所得や譲渡所得との損益通算はできません 販売会社で非課税口座を開設するなど 一定の条件に該当する方が対象となります 詳しくは 販売会社にお問い合わせください -24-

*1 個別元本について 1 追加型株式投資信託について 受益者毎の信託時の受益権の価額等 ( 申込手数料は含まれませ ん ) が当該受益者の元本 ( 個別元本 ) にあたります 2 受益者が同一ファンドの受益権を複数回取得した場合 原則として個別元本は 当該受益者が追 加信託を行うつど当該受益者の受益権口数で加重平均することにより算出されます 3 A コース と B コース の両方を取得する場合はファンド毎に 同一ファンドを複数の販売 会社で取得する場合については販売会社毎に 個別元本の算出が行われます また 同一販売会 社であっても複数支店等で同一ファンドを取得する場合は当該支店等毎に 分配金受取りコース と分配金再投資コースの両コースで取得する場合はコース別に 個別元本の算出が行われる場合 があります 4 受益者が元本払戻金 ( 特別分配金 ) を受取った場合 収益分配金発生時にその個別元本から当該 元本払戻金 ( 特別分配金 ) を控除した額が その後の当該受益者の個別元本となります *2 元本払戻金 ( 特別分配金 ) について 追加型株式投資信託の収益分配金には 課税扱いとなる 普通分配金 と 非課税扱いとなる 元 本払戻金 ( 特別分配金 ) ( 受益者毎の元本の一部払戻しに相当する部分 ) の区分があります 受益者が収益分配金を受取る際 1 当該収益分配金落ち後の基準価額が当該受益者の個別元本と同額の場合または当該受益者の個 別元本を上回っている場合には 当該収益分配金の全額が普通分配金となります 2 当該収益分配金落ち後の基準価額が当該受益者の個別元本を下回っている場合には その下回る 部分の額が元本払戻金 ( 特別分配金 ) となり 当該収益分配金から当該元本払戻金 ( 特別分配金 ) を控除した額が普通分配金となります 前記は平成 28 年 3 月末日現在のものであり 税法が改正された場合等においては 税率等の課税上の取扱いが変更になることがあります 税金の取扱いの詳細については 税務専門家等にご相談されることをお勧めします -25-

5 運用状況 1 パインブリッジ米国 REIT インカムファンド A コース ( 為替ヘッジあり ) (1) 投資状況 ( 平成 28 年 3 月 31 日現在 ) 資産の種類 国名 時価合計 ( 円 ) 投資比率 (%) 親投資信託受益証券 日本 353,117,982 96.65 現金 預金 その他の資産 ( 負債控除後 ) 12,240,219 3.35 合計 ( 純資産総額 ) 365,358,201 100.00 ( 注 ) 投資比率とは ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価合計の比率です (2) 投資資産 1 投資有価証券の主要銘柄 1. 組入上位銘柄 ( 平成 28 年 3 月 31 日現在 ) 国 / 地域 種類銘柄名数量 帳簿価額単価 ( 円 ) 帳簿価額金額 ( 円 ) 評価額単価 ( 円 ) 評価額金額 ( 円 ) 投資比率 (%) 日本 親投資信託受益証券 パインブリッジ米国 REIT マザーファンド 94,944,607 3.6083 342,590,037 3.7192 353,117,982 96.65 ( 注 ) 投資比率は ファンドの純資産総額に対する当該種類の評価金額の比率です 2. 種類別投資比率 ( 平成 28 年 3 月 31 日現在 ) 種類投資比率 (%) 親投資信託受益証券 96.65 合計 96.65 ( 注 ) 投資比率は ファンドの純資産総額に対する当該種類の評価金額の比率です 2 投資不動産物件 該当事項はありません 3 その他投資資産の主要なもの 該当事項はありません -26-

(3) 運用実績 1 純資産の推移 純資産総額 ( 円 ) 基準価額 ( 円 ) 第 5 特定期間末 ( 分配付 ) 2,486,889,985 ( 分配付 ) 11,932 ( 平成 18 年 8 月 21 日 ) ( 分配落 ) 2,342,371,977 ( 分配落 ) 11,232 第 6 特定期間末 ( 分配付 ) 2,929,061,916 ( 分配付 ) 13,681 ( 平成 19 年 2 月 20 日 ) ( 分配落 ) 2,528,596,432 ( 分配落 ) 11,731 第 7 特定期間末 ( 分配付 ) 1,795,990,210 ( 分配付 ) 9,151 ( 平成 19 年 8 月 20 日 ) ( 分配落 ) 1,771,840,066 ( 分配落 ) 9,031 第 8 特定期間末 ( 分配付 ) 1,450,872,695 ( 分配付 ) 7,977 ( 平成 20 年 2 月 20 日 ) ( 分配落 ) 1,428,084,357 ( 分配落 ) 7,857 第 9 特定期間末 ( 分配付 ) 1,376,259,785 ( 分配付 ) 8,167 ( 平成 20 年 8 月 20 日 ) ( 分配落 ) 1,355,336,191 ( 分配落 ) 8,047 第 10 特定期間末 ( 分配付 ) 596,957,913 ( 分配付 ) 3,744 ( 平成 21 年 2 月 20 日 ) ( 分配落 ) 577,660,640 ( 分配落 ) 3,624 第 11 特定期間末 ( 分配付 ) 619,478,518 ( 分配付 ) 5,668 ( 平成 21 年 8 月 20 日 ) ( 分配落 ) 603,396,925 ( 分配落 ) 5,548 第 12 特定期間末 ( 分配付 ) 575,463,970 ( 分配付 ) 6,859 ( 平成 22 年 2 月 22 日 ) ( 分配落 ) 564,088,977 ( 分配落 ) 6,739 第 13 特定期間末 ( 分配付 ) 624,149,543 ( 分配付 ) 7,662 ( 平成 22 年 8 月 20 日 ) ( 分配落 ) 614,290,272 ( 分配落 ) 7,542 第 14 特定期間末 ( 分配付 ) 699,369,414 ( 分配付 ) 9,064 ( 平成 23 年 2 月 21 日 ) ( 分配落 ) 689,738,136 ( 分配落 ) 8,944 第 15 特定期間末 ( 分配付 ) 592,661,259 ( 分配付 ) 8,306 ( 平成 23 年 8 月 22 日 ) ( 分配落 ) 583,747,011 ( 分配落 ) 8,186 第 16 特定期間末 ( 分配付 ) 652,920,828 ( 分配付 ) 9,676 ( 平成 24 年 2 月 20 日 ) ( 分配落 ) 644,522,173 ( 分配落 ) 9,556 第 17 特定期間末 ( 分配付 ) 618,615,318 ( 分配付 ) 10,164 ( 平成 24 年 8 月 20 日 ) ( 分配落 ) 611,051,366 ( 分配落 ) 10,044 第 18 特定期間末 ( 分配付 ) 579,460,104 ( 分配付 ) 10,574 ( 平成 25 年 2 月 20 日 ) ( 分配落 ) 572,532,095 ( 分配落 ) 10,454 第 19 特定期間末 ( 分配付 ) 462,648,790 ( 分配付 ) 9,669 ( 平成 25 年 8 月 20 日 ) ( 分配落 ) 456,559,131 ( 分配落 ) 9,549 第 20 特定期間末 ( 分配付 ) 450,326,415 ( 分配付 ) 10,651 ( 平成 26 年 2 月 20 日 ) ( 分配落 ) 445,052,796 ( 分配落 ) 10,531 第 21 特定期間末 ( 分配付 ) 460,642,817 ( 分配付 ) 11,668 ( 平成 26 年 8 月 20 日 ) ( 分配落 ) 426,043,223 ( 分配落 ) 10,818 第 22 特定期間末 ( 分配付 ) 438,137,276 ( 分配付 ) 12,006 ( 平成 27 年 2 月 20 日 ) ( 分配落 ) 400,294,599 ( 分配落 ) 10,956 第 23 特定期間末 ( 分配付 ) 362,927,242 ( 分配付 ) 10,678 ( 平成 27 年 8 月 20 日 ) ( 分配落 ) 358,758,711 ( 分配落 ) 10,558 第 24 特定期間末 ( 分配付 ) 333,876,292 ( 分配付 ) 10,132 ( 平成 28 年 2 月 22 日 ) ( 分配落 ) 329,897,817 ( 分配落 ) 10,012-27-

純資産総額 ( 円 ) 基準価額 ( 円 ) 平成 27 年 3 月末日 395,633,560 11,145 4 月末日 368,582,029 10,549 5 月末日 362,655,180 10,432 6 月末日 335,655,703 9,808 7 月末日 350,764,006 10,292 8 月末日 335,794,197 9,969 9 月末日 330,372,042 9,957 10 月末日 354,430,571 10,622 11 月末日 351,595,919 10,540 12 月末日 357,673,877 10,754 平成 28 年 1 月末日 332,062,195 10,040 2 月末日 335,905,373 10,189 3 月末日 365,358,201 11,035 ( 注 1) 特定期間末の純資産総額 ( 分配付 ) および基準価額 ( 分配付 ) は 当該特定期間末における純資産総額 ( 分配落 ) および基準価額 ( 分配落 ) の金額に 当該特定期間中に支払われた収益分配金の累計額を加算した額を表示しております ( 注 2) 基準価額は 10,000 口当たりの価額です -28-

2 分配の推移 第 5 特定期間第 6 特定期間第 7 特定期間第 8 特定期間第 9 特定期間第 10 特定期間第 11 特定期間第 12 特定期間第 13 特定期間第 14 特定期間第 15 特定期間第 16 特定期間第 17 特定期間第 18 特定期間第 19 特定期間第 20 特定期間第 21 特定期間第 22 特定期間第 23 特定期間第 24 特定期間 期間自平成 18 年 2 月 21 日至平成 18 年 8 月 21 日自平成 18 年 8 月 22 日至平成 19 年 2 月 20 日自平成 19 年 2 月 21 日至平成 19 年 8 月 20 日自平成 19 年 8 月 21 日至平成 20 年 2 月 20 日自平成 20 年 2 月 21 日至平成 20 年 8 月 20 日自平成 20 年 8 月 21 日至平成 21 年 2 月 20 日自平成 21 年 2 月 21 日至平成 21 年 8 月 20 日自平成 21 年 8 月 21 日至平成 22 年 2 月 22 日自平成 22 年 2 月 23 日至平成 22 年 8 月 20 日自平成 22 年 8 月 21 日至平成 23 年 2 月 21 日自平成 23 年 2 月 22 日至平成 23 年 8 月 22 日自平成 23 年 8 月 23 日至平成 24 年 2 月 20 日自平成 24 年 2 月 21 日至平成 24 年 8 月 20 日自平成 24 年 8 月 21 日至平成 25 年 2 月 20 日自平成 25 年 2 月 21 日至平成 25 年 8 月 20 日自平成 25 年 8 月 21 日至平成 26 年 2 月 20 日自平成 26 年 2 月 21 日至平成 26 年 8 月 20 日自平成 26 年 8 月 21 日至平成 27 年 2 月 20 日自平成 27 年 2 月 21 日至平成 27 年 8 月 20 日自平成 27 年 8 月 21 日至平成 28 年 2 月 22 日 1 万口当たりの分配金 700 円 1,950 円 120 円 120 円 120 円 120 円 120 円 120 円 120 円 120 円 120 円 120 円 120 円 120 円 120 円 120 円 850 円 1,050 円 120 円 120 円 -29-

3 収益率の推移 期間 収益率 第 5 特定期間 自平成 18 年 2 月 21 日至平成 18 年 8 月 21 日 5.07% 第 6 特定期間 自平成 18 年 8 月 22 日至平成 19 年 2 月 20 日 21.80% 第 7 特定期間 自平成 19 年 2 月 21 日至平成 19 年 8 月 20 日 21.99% 第 8 特定期間 自平成 19 年 8 月 21 日至平成 20 年 2 月 20 日 11.67% 第 9 特定期間 自平成 20 年 2 月 21 日至平成 20 年 8 月 20 日 3.95% 第 10 特定期間 自平成 20 年 8 月 21 日至平成 21 年 2 月 20 日 53.47% 第 11 特定期間 自平成 21 年 2 月 21 日至平成 21 年 8 月 20 日 56.40% 第 12 特定期間 自平成 21 年 8 月 21 日至平成 22 年 2 月 22 日 23.63% 第 13 特定期間 自平成 22 年 2 月 23 日至平成 22 年 8 月 20 日 13.70% 第 14 特定期間 自平成 22 年 8 月 21 日至平成 23 年 2 月 21 日 20.18% 第 15 特定期間 自平成 23 年 2 月 22 日至平成 23 年 8 月 22 日 7.13% 第 16 特定期間 自平成 23 年 8 月 23 日至平成 24 年 2 月 20 日 18.20% 第 17 特定期間 自平成 24 年 2 月 21 日至平成 24 年 8 月 20 日 6.36% 第 18 特定期間 自平成 24 年 8 月 21 日至平成 25 年 2 月 20 日 5.28% 第 19 特定期間 自平成 25 年 2 月 21 日至平成 25 年 8 月 20 日 7.51% 第 20 特定期間 自平成 25 年 8 月 21 日至平成 26 年 2 月 20 日 11.54% 第 21 特定期間 自平成 26 年 2 月 21 日至平成 26 年 8 月 20 日 10.80% 第 22 特定期間 自平成 26 年 8 月 21 日至平成 27 年 2 月 20 日 10.98% 第 23 特定期間 自平成 27 年 2 月 21 日至平成 27 年 8 月 20 日 2.54% 第 24 特定期間 自平成 27 年 8 月 21 日至平成 28 年 2 月 22 日 4.03% ( 注 ) 収益率は以下の計算式により算出しております 収益率 =( 当特定期間末分配落基準価額 + 当特定期間中分配金累計額 - 前特定期間末分配落基準価 額 ) 前特定期間末分配落基準価額 100-30-

(4) 設定及び解約の実績 期間設定口数解約口数 第 5 特定期間第 6 特定期間第 7 特定期間第 8 特定期間第 9 特定期間第 10 特定期間第 11 特定期間第 12 特定期間第 13 特定期間第 14 特定期間第 15 特定期間第 16 特定期間第 17 特定期間第 18 特定期間第 19 特定期間第 20 特定期間第 21 特定期間第 22 特定期間第 23 特定期間第 24 特定期間 自平成 18 年 2 月 21 日至平成 18 年 8 月 21 日 131,412,371 309,396,231 自平成 18 年 8 月 22 日至平成 19 年 2 月 20 日 132,805,359 62,717,378 自平成 19 年 2 月 21 日至平成 19 年 8 月 20 日 38,245,652 231,719,776 自平成 19 年 8 月 21 日至平成 20 年 2 月 20 日 17,735,024 162,102,078 自平成 20 年 2 月 21 日至平成 20 年 8 月 20 日 6,217,515 139,681,379 自平成 20 年 8 月 21 日至平成 21 年 2 月 20 日 6,698,392 96,920,958 自平成 21 年 2 月 21 日至平成 21 年 8 月 20 日 13,551,040 519,996,727 自平成 21 年 8 月 21 日至平成 22 年 2 月 22 日 7,965,249 258,406,119 自平成 22 年 2 月 23 日至平成 22 年 8 月 20 日 12,608,576 35,172,651 自平成 22 年 8 月 21 日至平成 23 年 2 月 21 日 38,303,989 81,628,353 自平成 23 年 2 月 22 日至平成 23 年 8 月 22 日 50,884,649 108,957,729 自平成 23 年 8 月 23 日至平成 24 年 2 月 20 日 35,061,631 73,690,788 自平成 24 年 2 月 21 日至平成 24 年 8 月 20 日 12,652,388 78,766,630 自平成 24 年 8 月 21 日至平成 25 年 2 月 20 日 34,192,237 94,898,056 自平成 25 年 2 月 21 日至平成 25 年 8 月 20 日 24,394,595 93,963,573 自平成 25 年 8 月 21 日至平成 26 年 2 月 20 日 10,796,103 66,280,761 自平成 26 年 2 月 21 日至平成 26 年 8 月 20 日 21,781,511 50,569,363 自平成 26 年 8 月 21 日至平成 27 年 2 月 20 日 16,749,993 45,227,910 自平成 27 年 2 月 21 日至平成 27 年 8 月 20 日 4,859,993 30,417,337 自平成 27 年 8 月 21 日至平成 28 年 2 月 22 日 6,839,001 17,140,777 ( 注 ) 上記はすべて本邦内における設定 解約の実績口数です -31-

2 パインブリッジ米国 REIT インカムファンド B コース ( 為替ヘッジなし ) (1) 投資状況 ( 平成 28 年 3 月 31 日現在 ) 資産の種類 国名 時価合計 ( 円 ) 投資比率 (%) 親投資信託受益証券 日本 864,391,192 99.44 現金 預金 その他の資産 ( 負債控除後 ) 4,880,926 0.56 合計 ( 純資産総額 ) 869,272,118 100.00 ( 注 ) 投資比率とは ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価合計の比率です (2) 投資資産 1 投資有価証券の主要銘柄 1. 組入上位銘柄 ( 平成 28 年 3 月 31 日現在 ) 国 / 地域 種類銘柄名数量 帳簿価額単価 ( 円 ) 帳簿価額金額 ( 円 ) 評価額単価 ( 円 ) 評価額金額 ( 円 ) 投資比率 (%) 日本 親投資信託受益証券 パインブリッジ米国 REIT マザーファンド 232,413,205 3.6083 838,616,568 3.7192 864,391,192 99.44 ( 注 ) 投資比率は ファンドの純資産総額に対する当該種類の評価金額の比率です 2. 種類別投資比率 ( 平成 28 年 3 月 31 日現在 ) 種類投資比率 (%) 親投資信託受益証券 99.44 合計 99.44 ( 注 ) 投資比率は ファンドの純資産総額に対する当該種類の評価金額の比率です 2 投資不動産物件 該当事項はありません 3 その他投資資産の主要なもの 該当事項はありません -32-

(3) 運用実績 1 純資産の推移 純資産総額 ( 円 ) 基準価額 ( 円 ) 第 5 特定期間末 ( 分配付 ) 2,114,162,091 ( 分配付 ) 12,189 ( 平成 18 年 8 月 21 日 ) ( 分配落 ) 1,981,835,771 ( 分配落 ) 11,389 第 6 特定期間末 ( 分配付 ) 4,024,552,532 ( 分配付 ) 14,503 ( 平成 19 年 2 月 20 日 ) ( 分配落 ) 3,534,443,772 ( 分配落 ) 11,953 第 7 特定期間末 ( 分配付 ) 2,757,921,332 ( 分配付 ) 9,169 ( 平成 19 年 8 月 20 日 ) ( 分配落 ) 2,621,975,140 ( 分配落 ) 8,719 第 8 特定期間末 ( 分配付 ) 2,077,040,618 ( 分配付 ) 7,431 ( 平成 20 年 2 月 20 日 ) ( 分配落 ) 2,025,358,451 ( 分配落 ) 7,251 第 9 特定期間末 ( 分配付 ) 2,112,814,705 ( 分配付 ) 7,803 ( 平成 20 年 8 月 20 日 ) ( 分配落 ) 2,063,072,952 ( 分配落 ) 7,623 第 10 特定期間末 ( 分配付 ) 730,140,371 ( 分配付 ) 2,894 ( 平成 21 年 2 月 20 日 ) ( 分配落 ) 684,425,565 ( 分配落 ) 2,714 第 11 特定期間末 ( 分配付 ) 882,263,764 ( 分配付 ) 4,272 ( 平成 21 年 8 月 20 日 ) ( 分配落 ) 841,075,801 ( 分配落 ) 4,092 第 12 特定期間末 ( 分配付 ) 995,308,279 ( 分配付 ) 4,932 ( 平成 22 年 2 月 22 日 ) ( 分配落 ) 958,620,424 ( 分配落 ) 4,752 第 13 特定期間末 ( 分配付 ) 1,007,214,293 ( 分配付 ) 5,038 ( 平成 22 年 8 月 20 日 ) ( 分配落 ) 971,064,164 ( 分配落 ) 4,858 第 14 特定期間末 ( 分配付 ) 1,073,137,376 ( 分配付 ) 5,716 ( 平成 23 年 2 月 21 日 ) ( 分配落 ) 1,038,878,214 ( 分配落 ) 5,536 第 15 特定期間末 ( 分配付 ) 898,143,930 ( 分配付 ) 4,744 ( 平成 23 年 8 月 22 日 ) ( 分配落 ) 864,278,356 ( 分配落 ) 4,564 第 16 特定期間末 ( 分配付 ) 1,062,826,624 ( 分配付 ) 5,608 ( 平成 24 年 2 月 20 日 ) ( 分配落 ) 1,029,199,731 ( 分配落 ) 5,428 第 17 特定期間末 ( 分配付 ) 1,012,242,469 ( 分配付 ) 5,777 ( 平成 24 年 8 月 20 日 ) ( 分配落 ) 980,404,654 ( 分配落 ) 5,597 第 18 特定期間末 ( 分配付 ) 1,133,634,003 ( 分配付 ) 6,888 ( 平成 25 年 2 月 20 日 ) ( 分配落 ) 1,103,220,160 ( 分配落 ) 6,708 第 19 特定期間末 ( 分配付 ) 1,006,049,306 ( 分配付 ) 6,447 ( 平成 25 年 8 月 20 日 ) ( 分配落 ) 977,192,432 ( 分配落 ) 6,267 第 20 特定期間末 ( 分配付 ) 998,384,050 ( 分配付 ) 7,326 ( 平成 26 年 2 月 20 日 ) ( 分配落 ) 972,146,317 ( 分配落 ) 7,146 第 21 特定期間末 ( 分配付 ) 1,003,760,213 ( 分配付 ) 7,999 ( 平成 26 年 8 月 20 日 ) ( 分配落 ) 980,356,787 ( 分配落 ) 7,819 第 22 特定期間末 ( 分配付 ) 1,117,696,503 ( 分配付 ) 10,023 ( 平成 27 年 2 月 20 日 ) ( 分配落 ) 1,096,925,048 ( 分配落 ) 9,843 第 23 特定期間末 ( 分配付 ) 997,737,324 ( 分配付 ) 9,978 ( 平成 27 年 8 月 20 日 ) ( 分配落 ) 978,866,587 ( 分配落 ) 9,798 第 24 特定期間末 ( 分配付 ) 809,265,182 ( 分配付 ) 8,617 ( 平成 28 年 2 月 22 日 ) ( 分配落 ) 792,025,863 ( 分配落 ) 8,437-33-

純資産総額 ( 円 ) 基準価額 ( 円 ) 平成 27 年 3 月末日 1,095,769,171 10,079 4 月末日 1,001,253,413 9,444 5 月末日 1,021,129,711 9,692 6 月末日 940,175,505 9,023 7 月末日 975,923,483 9,580 8 月末日 899,387,220 9,044 9 月末日 888,344,932 8,941 10 月末日 949,456,383 9,627 11 月末日 913,015,848 9,692 12 月末日 915,241,516 9,717 平成 28 年 1 月末日 849,577,314 9,065 2 月末日 808,968,799 8,651 3 月末日 869,272,118 9,314 ( 注 1) 特定期間末の純資産総額 ( 分配付 ) および基準価額 ( 分配付 ) は 当該特定期間末における純資産総額 ( 分配落 ) および基準価額 ( 分配落 ) の金額に 当該特定期間中に支払われた収益分配金の累計額を加算した額を表示しております ( 注 2) 基準価額は10,000 口当たりの価額です -34-

2 分配の推移第 5 特定期間第 6 特定期間第 7 特定期間第 8 特定期間第 9 特定期間第 10 特定期間第 11 特定期間第 12 特定期間第 13 特定期間第 14 特定期間第 15 特定期間第 16 特定期間第 17 特定期間第 18 特定期間第 19 特定期間第 20 特定期間第 21 特定期間第 22 特定期間第 23 特定期間第 24 特定期間 期間自平成 18 年 2 月 21 日至平成 18 年 8 月 21 日自平成 18 年 8 月 22 日至平成 19 年 2 月 20 日自平成 19 年 2 月 21 日至平成 19 年 8 月 20 日自平成 19 年 8 月 21 日至平成 20 年 2 月 20 日自平成 20 年 2 月 21 日至平成 20 年 8 月 20 日自平成 20 年 8 月 21 日至平成 21 年 2 月 20 日自平成 21 年 2 月 21 日至平成 21 年 8 月 20 日自平成 21 年 8 月 21 日至平成 22 年 2 月 22 日自平成 22 年 2 月 23 日至平成 22 年 8 月 20 日自平成 22 年 8 月 21 日至平成 23 年 2 月 21 日自平成 23 年 2 月 22 日至平成 23 年 8 月 22 日自平成 23 年 8 月 23 日至平成 24 年 2 月 20 日自平成 24 年 2 月 21 日至平成 24 年 8 月 20 日自平成 24 年 8 月 21 日至平成 25 年 2 月 20 日自平成 25 年 2 月 21 日至平成 25 年 8 月 20 日自平成 25 年 8 月 21 日至平成 26 年 2 月 20 日自平成 26 年 2 月 21 日至平成 26 年 8 月 20 日自平成 26 年 8 月 21 日至平成 27 年 2 月 20 日自平成 27 年 2 月 21 日至平成 27 年 8 月 20 日自平成 27 年 8 月 21 日至平成 28 年 2 月 22 日 1 万口当たりの分配金 800 円 2,550 円 450 円 180 円 180 円 180 円 180 円 180 円 180 円 180 円 180 円 180 円 180 円 180 円 180 円 180 円 180 円 180 円 180 円 180 円 -35-

3 収益率の推移 期間 収益率 第 5 特定期間 自平成 18 年 2 月 21 日至平成 18 年 8 月 21 日 5.10% 第 6 特定期間 自平成 18 年 8 月 22 日至平成 19 年 2 月 20 日 27.34% 第 7 特定期間 自平成 19 年 2 月 21 日至平成 19 年 8 月 20 日 23.29% 第 8 特定期間 自平成 19 年 8 月 21 日至平成 20 年 2 月 20 日 14.77% 第 9 特定期間 自平成 20 年 2 月 21 日至平成 20 年 8 月 20 日 7.61% 第 10 特定期間 自平成 20 年 8 月 21 日至平成 21 年 2 月 20 日 62.04% 第 11 特定期間 自平成 21 年 2 月 21 日至平成 21 年 8 月 20 日 57.41% 第 12 特定期間 自平成 21 年 8 月 21 日至平成 22 年 2 月 22 日 20.53% 第 13 特定期間 自平成 22 年 2 月 23 日至平成 22 年 8 月 20 日 6.02% 第 14 特定期間 自平成 22 年 8 月 21 日至平成 23 年 2 月 21 日 17.66% 第 15 特定期間 自平成 23 年 2 月 22 日至平成 23 年 8 月 22 日 14.31% 第 16 特定期間 自平成 23 年 8 月 23 日至平成 24 年 2 月 20 日 22.87% 第 17 特定期間 自平成 24 年 2 月 21 日至平成 24 年 8 月 20 日 6.43% 第 18 特定期間 自平成 24 年 8 月 21 日至平成 25 年 2 月 20 日 23.07% 第 19 特定期間 自平成 25 年 2 月 21 日至平成 25 年 8 月 20 日 3.89% 第 20 特定期間 自平成 25 年 8 月 21 日至平成 26 年 2 月 20 日 16.90% 第 21 特定期間 自平成 26 年 2 月 21 日至平成 26 年 8 月 20 日 11.94% 第 22 特定期間 自平成 26 年 8 月 21 日至平成 27 年 2 月 20 日 28.19% 第 23 特定期間 自平成 27 年 2 月 21 日至平成 27 年 8 月 20 日 1.37% 第 24 特定期間 自平成 27 年 8 月 21 日至平成 28 年 2 月 22 日 12.05% ( 注 ) 収益率は以下の計算式により算出しております 収益率 =( 当特定期間末分配落基準価額 + 当特定期間中分配金累計額 - 前特定期間末分配落基準価 額 ) 前特定期間末分配落基準価額 100-36-

(4) 設定及び解約の実績 期 間 設定口数 解約口数 第 5 特定期間第 6 特定期間第 7 特定期間第 8 特定期間第 9 特定期間第 10 特定期間第 11 特定期間第 12 特定期間第 13 特定期間第 14 特定期間第 15 特定期間第 16 特定期間第 17 特定期間第 18 特定期間第 19 特定期間第 20 特定期間第 21 特定期間第 22 特定期間第 23 特定期間第 24 特定期間 自平成 18 年 2 月 21 日至平成 18 年 8 月 21 日 263,099,283 101,109,869 自平成 18 年 8 月 22 日至平成 19 年 2 月 20 日 1,273,757,142 56,826,699 自平成 19 年 2 月 21 日至平成 19 年 8 月 20 日 457,867,220 407,648,035 自平成 19 年 8 月 21 日至平成 20 年 2 月 20 日 84,841,066 298,800,016 自平成 20 年 2 月 21 日至平成 20 年 8 月 20 日 61,564,482 148,511,652 自平成 20 年 8 月 21 日至平成 21 年 2 月 20 日 28,556,697 213,184,808 自平成 21 年 2 月 21 日至平成 21 年 8 月 20 日 67,677,290 533,873,392 自平成 21 年 8 月 21 日至平成 22 年 2 月 22 日 51,361,688 89,412,048 自平成 22 年 2 月 23 日至平成 22 年 8 月 20 日 89,013,414 107,566,974 自平成 22 年 8 月 21 日至平成 23 年 2 月 21 日 115,143,516 237,354,638 自平成 23 年 2 月 22 日至平成 23 年 8 月 22 日 150,427,984 133,546,382 自平成 23 年 8 月 23 日至平成 24 年 2 月 20 日 121,488,830 118,894,049 自平成 24 年 2 月 21 日至平成 24 年 8 月 20 日 34,250,187 178,636,524 自平成 24 年 8 月 21 日至平成 25 年 2 月 20 日 54,362,075 161,643,507 自平成 25 年 2 月 21 日至平成 25 年 8 月 20 日 80,596,754 165,860,665 自平成 25 年 8 月 21 日至平成 26 年 2 月 20 日 28,445,625 227,382,707 自平成 26 年 2 月 21 日至平成 26 年 8 月 20 日 30,925,837 137,407,051 自平成 26 年 8 月 21 日至平成 27 年 2 月 20 日 37,154,820 176,529,450 自平成 27 年 2 月 21 日至平成 27 年 8 月 20 日 36,139,768 151,539,433 自平成 27 年 8 月 21 日至平成 28 年 2 月 22 日 30,373,418 90,740,101 ( 注 ) 上記はすべて本邦内における設定 解約の実績口数です -37-

( ご参考 ) パインブリッジ米国 REIT マザーファンド (1) 投資状況 ( 平成 28 年 3 月 31 日現在 ) 資産の種類 国名 時価合計 ( 円 ) 投資比率 (%) 投資証券 アメリカ 1,364,377,472 98.38 現金 預金 その他の資産 ( 負債控除後 ) 22,420,199 1.62 合計 ( 純資産総額 ) 1,386,797,671 100.00 ( 注 ) 投資比率とは ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価合計の比率です (2) 投資資産 1 投資有価証券の主要銘柄 1. 組入上位 30 銘柄 ( 平成 28 年 3 月 31 日現在 ) 国 / 種類銘柄名数量地域 アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ 投資証券 投資証券 投資証券 投資証券 投資証券 投資証券 投資証券 投資証券 投資証券 投資証券 投資証券 投資証券 投資証券 投資証券 投資証券 投資証券 帳簿価額単価 ( 円 ) 帳簿価額金額 ( 円 ) 評価額単価 ( 円 ) 評価額金額 ( 円 ) 投資比率 (%) SIMON PROPERTY GROUP INC 4,390 21,363.58 93,786,153 23,181.65 101,767,472 7.34 PUBLIC STORAGE 2,560 28,439.56 72,805,280 30,785.30 78,810,375 5.68 WELLTOWER INC 9,860 6,738.50 66,441,675 7,761.39 76,527,388 5.52 AVALONBAY COMMUNITIES INC 2,420 19,167.99 46,386,548 21,277.36 51,491,222 3.71 EQUINIX INC 1,248 33,946.49 42,365,230 36,971.43 46,140,351 3.33 ESSEX PROPERTY TRUST INC 1,630 23,338.28 38,041,399 26,181.19 42,675,353 3.08 HOST HOTELS AND RESORTS INC 22,950 1,703.73 39,100,792 1,854.71 42,565,659 3.07 BOSTON PROPERTIES INC 2,870 12,665.23 36,349,215 14,278.80 40,980,183 2.96 GENERAL GROWTH PROPERTIES 11,070 3,019.33 33,424,081 3,325.18 36,809,818 2.65 STORE CAPITAL CORP 11,700 2,861.60 33,480,814 2,897.00 33,894,933 2.44 DUKE REALTY CORP 12,750 2,289.65 29,193,134 2,520.65 32,138,308 2.32 EQUITY RESIDENTIAL 3,700 8,239.16 30,484,898 8,434.09 31,206,163 2.25 CYRUSONE INC 6,120 4,238.75 25,941,189 5,097.64 31,197,576 2.25 NATIONAL RETAIL PROPERTIES INC 5,930 5,089.92 30,183,278 5,235.11 31,044,219 2.24 VENTAS INC 4,140 5,880.76 24,346,385 7,094.33 29,370,538 2.12 DIGITAL REALTY TRUST INC 2,940 9,204.82 27,062,198 9,953.02 29,261,892 2.11-38-

国 / 種類銘柄名数量地域 アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ 投資証券 投資証券 投資証券 投資証券 投資証券 投資証券 投資証券 投資証券 投資証券 投資証券 投資証券 投資証券 投資証券 投資証券 帳簿価額単価 ( 円 ) 帳簿価額金額 ( 円 ) 評価額単価 ( 円 ) 評価額金額 ( 円 ) 投資比率 (%) HCP INC 7,790 3,217.99 25,068,202 3,655.33 28,475,092 2.05 PROLOGIS INC 5,730 4,206.34 24,102,353 4,920.73 28,195,815 2.03 HUDSON PACIFIC PROPERTIES INC 8,230 2,726.85 22,442,024 3,273.35 26,939,703 1.94 EQUITY ONE INC 8,310 3,092.63 25,699,837 3,238.42 26,911,297 1.94 WEINGARTEN REALTY INVESTORS 6,200 3,950.56 24,493,477 4,227.75 26,212,072 1.89 APARTMENT INVT & MGMT CO -A 5,550 4,076.76 22,626,032 4,695.37 26,059,335 1.88 HIGHWOODS PROPERTIES INC 4,780 4,912.84 23,483,413 5,384.97 25,740,191 1.86 KIMCO REALTY CORP 7,950 3,031.09 24,097,181 3,229.40 25,673,800 1.85 EMPIRE STATE REALTY TRUST 12,730 1,724.00 21,946,571 1,973.02 25,116,631 1.81 LIBERTY PROPERTY TRUST 5,760 3,237.93 18,650,524 3,757.87 21,645,377 1.56 CUBESMART 5,490 3,348.84 18,385,184 3,725.20 20,451,352 1.47 SPIRIT REALTY CAPITAL INC 15,760 1,248.92 19,683,088 1,253.00 19,747,305 1.42 VORNADO REALTY TRUST 1,850 9,580.05 17,723,099 10,588.53 19,588,798 1.41 CAMDEN PROPERTY TRUST 2,070 8,320.29 17,223,002 9,411.03 19,480,839 1.40 ( 注 1) 投資比率は マザーファンドの純資産総額に対する各銘柄の評価金額の比率です ( 注 2) 上記の各金額は 基準日における対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算しております 2. 種類別投資比率 ( 平成 28 年 3 月 31 日現在 ) 種類投資比率 (%) 投資証券 98.38 合計 98.38 ( 注 ) 投資比率は マザーファンドの純資産総額に対する当該種類の評価金額の比率です 2 投資不動産物件 該当事項はありません 3 その他投資資産の主要なもの 該当事項はありません -39-

参考情報 -40-

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第 2 管理及び運営 1 申込( 販売 ) 手続等 (1) 取得申込の受付 1 申込期間 : 平成 28 年 5 月 20 日 ( 金 ) から平成 29 年 5 月 19 日 ( 金 ) まで 申込期間は 期間満了前に有価証券届出書を提出することにより更新されます 2 受益権の取得申込は 原則として 販売会社の営業日に受付けます ただし 取得申込日が ニューヨーク証券取引所の休業日と同日の場合には 取得申込の受付を行いません 3 取得申込の受付時間は 原則として 販売会社の営業日の午後 3 時までとします これら受付時間を過ぎてからの取得申込は翌営業日のお取扱いとなります ただし 受付時間は販売会社により異なる場合がありますので 詳しくは 販売会社または委託会社の照会先までお問い合わせください パインブリッジ インベストメンツ株式会社 電話番号 03-5208-5858( 受付時間は営業日の 9:00~17:00) ホームページ http://www.pinebridge.co.jp/ 4 運用の基本方針等の観点から 受益者にとって不利益と判断する場合には 委託会社の判断で取得の取得申込を受付けない場合があります また 取引所等における取引の停止 外国為替取引の停止 決済機能の停止 その他やむを得ない事情があるときは 委託会社は 受益権の取得申込の受付を中止すること およびすでに受付けた取得申込の受付を取り消す場合があります 5ファンドの取得申込者は販売会社に 取得申込と同時にまたはあらかじめ 自己のために開設されたファンドの受益権の振替を行うための振替機関等の口座を示すものとし 当該口座に当該取得申込者にかかる口数の増加の記載または記録が行われます なお 販売会社は 当該取得申込の代金の支払いと引き換えに 当該口座に当該取得申込者にかかる口数の増加の記載または記録を行うことができます (2) 申込単位 申込価額 1 収益分配金の受取方法により 収益分配金を受取る 分配金受取りコース と 分配金を税引き後自動的に再投資する 分配金再投資コース の2つの申込コースがあります 取得申込時にいずれかの申込コースを選択いただきます なお 原則として取得申込手続完了後の申込コースの変更はできません いずれのコースでも 申込単位は販売会社が定めるものとします 販売会社によっては どちらか一方のコースのみのお取扱いとなる場合や 申込単位および取扱コースが異なる場合があります 詳しくは 販売会社または委託会社の照会先までお問い合わせください 2 受益権の申込価額は 取得申込受付日の翌営業日の基準価額に 当該基準価額に3.24%( 税抜 3.00%) の率を上限として販売会社が独自に定める率を乗じて得た申込手数料を加算した価額とします ただし 分配金再投資コースで収益分配金を再投資する場合は 申込手数料はかかりません 詳しくは 販売会社または委託会社の照会先までお問い合わせください -42-

2 換金( 解約 ) 手続等 1 受益者は 自己に帰属する受益権につき 委託会社に1 口単位をもって一部解約の実行を請求することができます なお 販売会社によっては 解約単位が異なる場合があります 詳しくは 販売会社または委託会社の照会先までお問い合わせください パインブリッジ インベストメンツ株式会社 電話番号 03-5208-5858( 受付時間は営業日の 9:00~17:00) ホームページ http://www.pinebridge.co.jp/ 2 一部解約の実行請求は 原則として 販売会社の営業日に受付けます ただし 解約請求日がニューヨーク証券取引所の休業日と同日の場合には 受益権の一部解約の実行の請求の受付は行いません 受益者が一部解約の実行の請求をするときは 販売会社に対し 振替受益権をもって行うものとします 3 一部解約の実行請求の受付は 原則として 販売会社の営業日の午後 3 時までとします これら受付時間を過ぎてからの解約請求は翌営業日のお取扱いとなります ただし 受付時間は販売会社により異なる場合がありますので 詳しくは 販売会社または委託会社の照会先までお問い合わせください 4 一部解約の価額は 一部解約の実行の請求を受付けた日の翌営業日の基準価額とし 委託会社の営業日に日々算出されます 一部解約の価額は 販売会社または委託会社の照会先までお問い合わせください 5 委託会社は 取引所等における取引の停止 外国為替取引の停止 決済機能の停止 その他やむを得ない事情があるときは 一部解約の実行請求の受付を中止すること およびすでに受付けた一部解約の実行請求を取消すことがあります 6 一部解約の実行請求の受付が中止された場合には 受益者は当該受付中止以前に行った当日の一部解約の実行請求を撤回できます ただし 受益者がその一部解約の実行請求を撤回しない場合には 当該受益権の一部解約の価額は 当該受付中止を解除した後の最初の基準価額の計算日に一部解約の実行請求を受付けたものとして 前記 4の規定に準じて算出された価額とします 7 解約代金のお支払いは 解約請求を受付けた日から起算して 原則として6 営業日目からとします 8 換金の請求を行う受益者は その口座が開設されている振替機関等に対して当該受益者の請求にかかるこの投資信託契約の一部解約を委託会社が行うのと引き換えに 当該一部解約にかかる受益権の口数と同口数の抹消の申請を行うものとし 社振法の規定にしたがい当該振替機関等の口座において当該口数の減少の記載または記録が行われます 3 資産管理等の概要 (1) 資産の評価 1 基準価額は 信託財産に属する資産を法令および一般社団法人投資信託協会規則にしたがって時価評価して得た信託財産の資産総額から負債総額を控除した額 ( 純資産総額 ) を 計算日における受益権口数で除して得た額をいいます -43-

2 組入マザーファンド受益証券は 原則として計算日のマザーファンドの基準価額により評価します マザーファンドにおける組入外国投資信託証券の評価については 原則として 計算日の前営業日付の現地取引所の終値 ( またはこれに準じた価格 ) により評価します 3 外貨建て資産の円換算については 原則としてわが国における計算日の対顧客電信売買相場の仲値によって計算します また 予約為替の評価は 原則として わが国における計算日の対顧客先物売買相場の仲値によるものとします 4 基準価額は 委託会社の営業日に日々算出され 委託会社および販売会社で1 万口当たりの価額として発表されます 基準価額については 販売会社または委託会社の照会先までお問い合わせください また 原則として 計算日の翌日付の日本経済新聞朝刊に掲載されます パインブリッジ インベストメンツ株式会社 電話番号 03-5208-5858( 受付時間は営業日の 9:00~17:00) ホームページ http://www.pinebridge.co.jp/ (2) 保管 ファンドの受益権は 平成 19 年 1 月 4 日より 振替制度に移行しており 受益権の帰属は 振替機関等の振替口座簿に記載または記録されることにより定まり 受益証券を発行しません (3) 信託期間 ファンドの信託期間は 無期限とします ただし 信託期間を繰上げて償還することがあります ( 後記 (5) その他 1 信託の終了をご参照ください ) (4) 計算期間 この信託の計算期間は 原則として 毎月 21 日から翌月 20 日までとします なお 各計算期間終了日に該当する日が休業日のとき 各計算期間終了日はその翌営業日とし その翌日より次の計算期間が始まるものとします ただし 最終計算期間の終了日はファンドの信託終了の日とします (5) その他 1 信託の終了 1. 投資信託契約の解約イ ) 委託会社は この投資信託契約を解約することが受益者のため有利であると認めるとき またはやむを得ない事情が発生したとき もしくは投資信託契約の一部解約により 受益権の口数が5 億口を下回ることとなった場合には 受託会社と合意のうえ この投資信託契約を解約し 信託を終了させることができます この場合において 委託会社は あらかじめ 解約しようとする旨を監督官庁に届け出ます ロ ) 委託会社は 前記イ ) の事項について あらかじめ 解約しようとする旨を公告し かつ その旨を記載した書面をこの投資信託契約にかかる知られたる受益者に対して交付します ただし この投資信託契約にかかるすべての受益者に対して書面を交付したときは 原則として 公告を行いません ハ ) 前記ロ ) の公告および書面には 受益者で異議のある者は一定の期間内に委託会社に対して -44-

異議を述べるべき旨を付記します なお 一定の期間は一月を下らないものとします ニ ) 前記ハ ) の一定の期間内に異議を述べた受益者の受益権の口数が受益権の総口数の二分の一を超えるときは 前記イ ) の投資信託契約の解約をしません ホ ) 委託会社は この投資信託契約の解約をしないこととしたときには 解約しない旨およびその理由を公告し かつ これらの事項を記載した書面を知られたる受益者に対して交付します ただし すべての受益者に対して書面を交付したときは 原則として 公告を行いません ヘ ) 前記ハ ) からホ ) までの規定は 信託財産の状態に照らし 真にやむを得ない事情が生じている場合であって 前記ハ ) の一定期間が一月を下らずにその公告および書面の交付を行うことが困難な場合には適用しません 2. 投資信託契約に関する監督官庁の命令等による場合の信託終了イ ) 委託会社は 監督官庁よりこの投資信託契約の解約の命令を受けたときは その命令にしたがい 投資信託契約を解約し信託を終了させます ロ ) 委託会社が監督官庁より登録の取消を受けたとき 解散したときまたは業務を廃止したときは 委託会社はこの投資信託契約を解約し 信託を終了させます なお 監督官庁が この投資信託契約に関する委託会社の業務を他の委託会社に引き継ぐことを命じたときは この信託は 後記 3 信託約款の変更 4. に該当する場合を除き 当該委託会社と受託会社との間において存続します 3. 受託会社の辞任および解任の場合の信託終了受託会社は 委託会社の承諾を受けてその任務を辞任することができます 受託会社がその任務に背いた場合 その他重要な事由が生じたときは 委託会社または受益者は 裁判所に受託会社の解任を請求することができます 受託会社が辞任した場合 または裁判所が受託会社を解任した場合 委託会社は信託約款の規定にしたがい新受託会社を選任します なお 委託会社が新受託会社を選任できないときは 委託会社はこの投資信託契約を解約し 信託を終了させます 2 委託会社の事業の譲渡および承継に伴う取扱い 1. 委託会社は 事業の全部または一部を譲渡することがあり これに伴い この投資信託契約に関する事業を譲渡することがあります 2. 委託会社は 分割により事業の全部または一部を承継させることがあり これに伴い この投資信託契約に関する事業を承継させることがあります 3 信託約款の変更 1. 委託会社は 受益者の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生したときは 受託会社と合意のうえ この信託約款を変更することができるものとし あらかじめ 変更しようとする旨およびその内容を監督官庁に届け出ます 2. 委託会社は 前記 1. の変更事項のうち その内容が重大なものについて あらかじめ 変更しようとする旨およびその内容を公告し かつ これらの事項を記載した書面をこの信託 -45-

約款にかかる知られたる受益者に対して交付します ただし この信託約款にかかるすべての受益者に対して書面を交付したときは 原則として 公告を行いません 3. 前記 2. の公告および書面には 受益者で異議のある者は一定の期間内に委託会社に対して異議を述べるべき旨を付記します なお 一定の期間は一月を下らないものとします 4. 前記 3. の一定の期間内に異議を述べた受益者の受益権の口数が受益権の総口数の二分の一を超えるときは 前記 1. の信託約款を変更しません 5. 委託会社は 当該信託約款の変更をしないこととしたときは 変更しない旨およびその理由を公告し かつこれらの事項を記載した書面を知られたる受益者に対して交付します ただし すべての受益者に対して書面を交付したときは 原則として 公告を行いません 6. 委託会社は 監督官庁の命令に基づいてこの信託約款を変更しようとするときは 前記 1. から5. までの規定にしたがいます 4 公告委託会社が受益者に対してする公告は 日本経済新聞に掲載します 5 反対者の買取請求権ファンドの投資信託契約の解約または信託約款の変更を行う場合において 一定の期間内に委託会社に対して異議を述べた受益者は 受託会社に対し 自己に帰属する受益権を信託財産をもって買取るべき旨を請求することができます 6 運用報告書委託会社は 6ヵ月毎 ( 毎年 2 月 8 月 ) および償還時に交付運用報告書および運用報告書 ( 全体版 ) を作成し 交付運用報告書は知られたる受益者に対して交付します 運用報告書 ( 全体版 ) は受益者の請求により交付されますので 請求される受益者の方は販売会社までお問い合わせください また 委託会社のホームページにて入手することもできます また このほか運用状況等に関するレポートを定期的に作成 更新しており 各販売会社または委託会社のホームページにて入手することができます 委託会社ホームページ http://www.pinebridge.co.jp/ 7 信託事務処理の再信託受託会社は ファンドにかかる信託事務の処理の一部について日本マスタートラスト信託銀行株式会社と再信託契約を締結し これを委託することがあります その場合には 再信託にかかる契約書類に基づいて所定の事務を行います 8 関係会社との契約の更改 1. 販売会社との契約委託会社と販売会社との間で締結される 受益権の募集 販売の取扱い等に関する契約 には 販売会社の行う受益権の募集 一部解約請求 収益分配金および償還金の支払い等の取扱い等が規定されています なお 契約の有効期間は1 年とし 期間満了の3ヵ月前までに いずれからも別段の意思表示がない場合は自動更新となります -46-

2. 投資顧問会社との契約委託会社と委託会社が信託財産の運用にかかる指図権を委託するものとの間に締結する契約で 信託財産の運用委託権限の範囲 議決権行使の指図 発注権限 運用状況の報告内容 報酬等が定められています なお 契約の有効期間は1 年とし 期間満了の3ヵ月前までに いずれからも別段の意思表示がない場合は自動更新となります 4 受益者の権利等 受益者の有する主な権利は 次の通りです 1 収益分配金に対する請求権受益者は 収益分配金を自己に帰属する受益権の口数に応じて請求する権利を有します 収益分配金は 決算日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者 ( 当該収益分配金にかかる決算日以前において一部解約が行われた受益権にかかる受益者を除きます また 当該収益分配金にかかる決算日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため販売会社の名義で記載または記録されている受益権については原則として取得申込者とします ) に 毎決算日後 1ヵ月以内の委託会社の指定する日 ( 原則として決算日から起算して5 営業日まで ) から 販売会社を通じてお支払いします なお 受益者が支払開始日から5 年間その支払いを請求しない場合には 収益分配金を請求する権利を失い その金銭は委託会社に帰属します 分配金再投資コース の場合は 収益分配金は税引き後無手数料で再投資されますが 再投資により増加した受益権は 振替口座簿に記載または記録されます 2 一部解約の実行請求権受益者は 信託財産の一部解約の実行を請求する権利を有します 解約金は 原則として受益者の請求を受付けた日から起算して6 営業日目から 販売会社において支払われます 3 償還金に対する請求権受益者は 償還金を自己の帰属する受益権の口数に応じて請求する権利を有します 償還金は 償還日において振替機関の振替口座簿に記載または記録されている受益者 ( 償還日以前において一部解約が行われた受益権にかかる受益者を除きます また 当該償還日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため販売会社の名義で記載または記録されている受益権については原則として取得申込者とします ) に 償還日後 1ヵ月以内の委託会社の指定する日 ( 原則として償還日から起算して5 営業日まで ) から 販売会社を通じて支払います なお 受益者が償還金の支払開始日から10 年間その支払いを請求しないときは その権利を失い その金銭は委託会社に帰属します 4 反対者の買取請求権信託約款の変更の内容が重大なものに該当するとき または投資信託契約の解約が行われる場合 所定期間内に異議を述べた受益者は 受託会社に対し 自己に帰属する受益権を 信託財産をもって公正な価額で買取るべき旨を請求することができます -47-

5 帳簿書類の閲覧 謄写請求権 受益者は 委託会社に対し その営業時間内に当該受益者にかかる信託財産に関する帳簿書類の 閲覧または謄写を請求することができます -48-

第 3 ファンドの経理状況 (1) 当ファンドの財務諸表は 財務諸表等の用語 様式及び作成方法に関する規則 ( 昭和 38 年大蔵省令第 59 号 ) 並びに同規則第 2 条の2の規定により 投資信託財産の計算に関する規則 ( 平成 12 年総理府令第 133 号 ) に基づき作成しております なお 財務諸表に記載している金額は 円単位で表示しております (2) 当ファンドの計算期間は 6 ヵ月未満であるため 財務諸表は 6 ヵ月毎に作成しております (3) 当ファンドは 金融商品取引法第 193 条の 2 第 1 項の規定に基づき 第 24 特定期間 ( 平成 27 年 8 月 21 日から平成 28 年 2 月 22 日まで ) の財務諸表について PwC あらた監査法人による監査を受けてお ります -49-

1 財務諸表 パインブリッジ米国 REIT インカムファンド A コース ( 為替ヘッジあり ) (1) 貸借対照表 資産の部 流動資産 区分 注記事項 第 23 特定期間 ( 平成 27 年 8 月 20 日現在 ) 第 24 特定期間 ( 平成 28 年 2 月 22 日現在 ) 金額 ( 円 ) 金額 ( 円 ) 金銭信託 - 8,384,535 コール ローン 3,991,222 - 親投資信託受益証券 356,500,580 315,176,974 派生商品評価勘定 1,946,831 8,023,923 未収利息 1 - 流動資産合計 362,438,634 331,585,432 資産合計 362,438,634 331,585,432 負債の部 流動負債 派生商品評価勘定 2,414,946 418,500 未払金 38,209 - 未払収益分配金 679,592 658,988 未払解約金 - 49,276 未払受託者報酬 28,142 28,842 未払委託者報酬 519,034 532,009 流動負債合計 3,679,923 1,687,615 負債合計 3,679,923 1,687,615 純資産の部 元本等 元本 339,796,267 329,494,491 剰余金 期末剰余金又は期末欠損金 ( ) 18,962,444 403,326 ( 分配準備積立金 ) 43,957,905 41,487,473 元本等合計 358,758,711 329,897,817 純資産合計 358,758,711 329,897,817 負債純資産合計 362,438,634 331,585,432-51-

(2) 損益及び剰余金計算書 営業収益 区分 注記事項 第 23 特定期間自平成 27 年 2 月 21 日至平成 27 年 8 月 20 日 第 24 特定期間自平成 27 年 8 月 21 日至平成 28 年 2 月 22 日 金額 ( 円 ) 金額 ( 円 ) 受取利息 321 170 有価証券売買等損益 8,143,135 40,523,606 為替差損益 15,293,706 29,150,926 営業収益合計 7,150,250 11,372,510 営業費用 受託者報酬 176,883 168,114 委託者報酬 3,262,374 3,100,831 その他費用 10,800 - 営業費用合計 3,450,057 3,268,945 営業損失 ( ) 10,600,307 14,641,455 経常損失 ( ) 10,600,307 14,641,455 当期純損失 ( ) 10,600,307 14,641,455 一部解約に伴う当期純損失金額の分配額 ( ) 600,743 600,886 期首剰余金又は期首欠損金 ( ) 34,940,988 18,962,444 剰余金増加額又は欠損金減少額 272,195 266,679 当期追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減少額 272,195 266,679 剰余金減少額又は欠損金増加額 2,082,644 806,753 当期一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増加額 2,082,644 804,968 当期追加信託に伴う剰余金減少額又は欠損金増加額 - 1,785 分配金 4,168,531 3,978,475 期末剰余金又は期末欠損金 ( ) 18,962,444 403,326-52-

(3) 注記表 ( 重要な会計方針に係る事項に関する注記 ) 項目 1. 有価証券の評価基準及び評価方法 親投資信託受益証券移動平均法に基づき 時価で評価しております 時価評価にあたっては 親投資信託受益証券の基準価額で評価しております 2. デリバティブ等の評価基準及び評価方法 為替予約取引為替予約の評価は 原則として 我が国における特定期間末日の対顧客先物売買相場の仲値によって計算しております 3. その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項 特定期間末日の取扱い平成 28 年 2 月 20 日及びその翌日が休日のため 当特定期間末日を平成 28 年 2 月 22 日としており このため当特定期間は 186 日となっております ( 貸借対照表に関する注記 ) 項目 第 23 特定期間 ( 平成 27 年 8 月 20 日現在 ) 第 24 特定期間 ( 平成 28 年 2 月 22 日現在 ) 1. 期首元本額 365,353,611 円 339,796,267 円 期中追加設定元本額 4,859,993 円 6,839,001 円 期中一部解約元本額 30,417,337 円 17,140,777 円 2. 受益権の総数 339,796,267 口 329,494,491 口 -53-

( 損益及び剰余金計算書に関する注記 ) 項目 1. 投資信託財産の運用の指図に係る権限の全部又は一部を委託する場合における当該委託に要する費用 2. 分配金の計算過程 第 23 特定期間自平成 27 年 2 月 21 日至平成 27 年 8 月 20 日 [ 平成 27 年 2 月 21 日から平成 27 年 3 月 20 日までの計算期間 ] 第 24 特定期間自平成 27 年 8 月 21 日至平成 28 年 2 月 22 日 902,345 円 833,979 円 [ 平成 27 年 8 月 21 日から平成 27 年 9 月 24 日までの計算期間 ] 費用控除後の配当等収益額 666,699 円 266,336 円 費用控除後 繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益額 0 円 0 円 収益調整金額 36,968,246 円 35,155,587 円 分配準備積立金額 47,384,942 円 42,843,059 円 当ファンドの分配対象収益額 85,019,887 円 78,264,982 円 当ファンドの期末残存口数 354,971,095 口 331,674,097 口 1 万口当たり収益分配対象額 2,395.12 円 2,359.69 円 1 万口当たり分配金額 20.00 円 20.00 円 収益分配金金額 709,942 円 663,348 円 [ 平成 27 年 3 月 21 日から平成 27 年 4 月 20 日までの計算期間 ] [ 平成 27 年 9 月 25 日から平成 27 年 10 月 20 日までの計算期間 ] 費用控除後の配当等収益額 794,282 円 1,164,692 円 費用控除後 繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益額 0 円 0 円 収益調整金額 37,108,888 円 35,493,221 円 分配準備積立金額 47,274,477 円 42,433,405 円 当ファンドの分配対象収益額 85,177,647 円 79,091,318 円 当ファンドの期末残存口数 355,274,472 口 333,054,190 口 1 万口当たり収益分配対象額 2,397.51 円 2,374.72 円 1 万口当たり分配金額 20.00 円 20.00 円 収益分配金金額 710,548 円 666,108 円 [ 平成 27 年 4 月 21 日から平成 27 年 5 月 20 日までの計算期間 ] [ 平成 27 年 10 月 21 日から平成 27 年 11 月 20 日までの計算期間 ] 費用控除後の配当等収益額 78,726 円 257,341 円 費用控除後 繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益額 0 円 0 円 収益調整金額 36,476,911 円 35,541,873 円 分配準備積立金額 46,088,758 円 42,737,956 円 当ファンドの分配対象収益額 82,644,395 円 78,537,170 円 当ファンドの期末残存口数 347,267,809 口 332,433,675 口 1 万口当たり収益分配対象額 2,379.84 円 2,362.49 円 1 万口当たり分配金額 20.00 円 20.00 円 収益分配金金額 694,535 円 664,867 円 -54-