第 1 条 この訓令は 防衛省の職員 ( 一般職に属する職 員を除く 以下 職員 という ) の配偶者同行休業 に関し必要な事項を定めることを目的とする 第 2 章 条件付採用期間中の職員の特例 第 2 条防衛省の職員の配偶者同行休業に関する政令 ( 平成 2 6 年政令第 4 1 号 ) 第 2

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(3) 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことにより 当該育児短時間勤務の承認が効力を失つた後 当該休職又は停職の期間が終了したこと (4) 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により当該育児短時間勤務に係る子を養育することができない

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別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

航空隊及び教育航空隊の編制に関する訓令

議案102

第  号

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に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

議案第70号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について

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議第 18 号 ( 趣旨 ) 三島市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例案 第 1 条 この条例は 公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律 ( 平成 12 年法律第 50 号 以下 法 という ) 第 2 条第 1 項及び第 3 項 第 5 条第 1 項 第 6 条第 2 項 第

( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

千葉市水道局契約規程及び千葉市水道局会計規程の一部を改正する規程をここに公布する

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として採用するものとする 第 2 条の3 前条に定めるほか 職員就業規則第 11 条第 1 項により退職 ( 以下 定年退職という ) した者であって 退職後引き続き研究所以外の機関 ( 以下 再就職先 という ) において勤務する者 ( 定年退職後 任期付職員就業規則または契約職員就業規則の適用を

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第 3 4 条の9 第 1 項中 第 3 3 条第 4 項の申告書 を 第 3 3 条第 4 項に規定する特定配当等申告書 に 同条第 6 項の申告書 を 同条第 6 項に規定する特定株式等譲渡所得金額申告書 に 法第 2 章第 1 節第 6 款 を 同節第 6 款 に改める 第 4 8 条第 1

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交野市税条例の一部を改正する条例案 交野市税条例の一部を改正する条例 交野市税条例 ( 平成 15 年条例第 38 号 ) の一部を次のように改正する 第 69 条の次に次の1 条を加える ( 法第 349 条の3 第 28 項等の条例で定める割合 ) 第 69 条の2 法第 349 条の3 第 2

国家公務員 非常勤職員の勤務条件はいま 4. 経済的支援について育児休業期間中は無給ですが 国家公務員共済組合法が適用される場合には 育児休業手当金が支給され 申出により共済掛金が免除されます また 雇用保険法が適用される場合には 一定の要件を満たすとき育児休業給付金が支給され 健康保険 厚生年金保

松戸市市税条例等の一部を改正する条例 ( 松戸市市税条例の一部改正 ) 第 1 条松戸市市税条例 ( 平成 27 年松戸市条例第 12 号 ) の一部を次のように改正する 第 11 条中 及び第 2 号 を 第 2 号及び第 5 号 に それぞれ当該各号 を 第 1 号から第 4 号まで に改め 掲

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する軽自動車をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該 3 輪以上の軽自動車の取得者に環境性能割によって 軽自動車等 ( 法第 442 条第 3 号に規定する軽自動車等をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該軽自動車等の所有者に種別割によって課する 2 前項に規定するもののほか

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第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

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に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

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の合計額とする ⑴ 1 年以上 10 年以下の期間については 1 年につき100 分の125 ⑵ 11 年以上 15 年以下の期間については 1 年につき100 分の137.5 ⑶ 16 年以上年 24 年以下の期間については 1 年につき100 分の200 2 前項の規定は 11 年以上 25 年

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協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 に関する細則 ( 平 ) ( 目的 ) 第 1 条この細則は 協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 ( 以下 規則 という ) の施行に関し 必要な事項を定める ( 二種外務員の信用取引に係る外務行為 ) 第 2 条規則第 2 条第 4 号

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げる期間 ( 令第 48 条の9の9 第 4 項各号に掲げる市民税にあつては 第 1 号に掲げる期間に限る ) を延滞金の計算の基礎となる期間から控除する 第 40 条の各納期限の翌日から当該減額更正に基因して変更した税額に係る納税通知書が発せられた日までの期間当該減額更正に基因して変更した税額に係

達日 ( 当該配偶者がする地方等育児休業の期間の末日とされた日が当該子の 1 歳 6か月到達日後である場合にあっては 当該末日とされた日 ) において地方等育児休業をしている場合 ⑵ 当該子の1 歳 6か月到達日後の期間について育児休業をすることが継続的な勤務のために特に必要と認められる場合として人

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認に係る子が死亡し, 又は養子縁組等により職員と別居することとなった こと 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことによ り当該育児短時間勤務の承認が効力を失った後, 当該休職文は停職の期間 が終了したこと 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷, 疾病文は身体上若し くは

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の範囲は 築 20 年以内の非耐火建築物及び築 25 年以内の耐火建築物 ((2) については築 25 年以内の既存住宅 ) のほか 建築基準法施行令 ( 昭和二十五年政令第三百三十八号 ) 第三章及び第五章の四の規定又は地震に対する安全上耐震関係規定に準ずるものとして定める基準に適合する一定の既存

の他の臨時又は緊急の必要により週休日等以外の日の午前零時から午前 5 時までの間であって正規の勤務時間以外の時間に勤務した場合は 当該職員には 管理職員特別勤務手当を支給する 第 16 条の2 第 3 項中 前 2 項 を 前 3 項 に改め 同項を同条第 4 項とし 同条第 2 項の次に次の1 項

承認が効力を失った後 当該産前の休業又は出産に係る子が次に掲げる場合に該当することとなったこと ア死亡した場合イ養子縁組等により職員と別居することとなった場合第 3 条第 7 号を同条第 8 号とし 同条第 6 号中 第 2 条の2 第 3 号 を 第 2 条の3 第 3 号 に改め 同号を同条第

( 育児又は介護を行う職員の深夜勤務及び時間外勤務の制限 ) 第 9 条略 4 前 3 項の規定は, 第 16 条第 1 項に規定する日常生活を営むのに支障がある者を介護する職員について準用する この場合において, 第 1 項中 小学校就学の始期に達するまでの子のある職員 ( 職員の配偶者で当該子の

公布された条例のあらまし 職員の退職手当に関する条例の一部改正について 1 条例の改正理由地方公務員等共済組合法及び地方独立行政法人法の一部改正に伴い 所要の改正を行う 2 条例の概要 (1) 自己の都合による退職等の場合の退職手当の基本額について定めた規定中 引用している地方公務員等共済組合法の条

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Transcription:

防衛省訓令第 4 号 防衛省の職員の配偶者同行休業に関する政令 ( 平成 2 6 年政令第 4 1 号 ) 第 2 条第 4 号並びに自衛隊法施行規 則 ( 昭和 2 9 年総理府令第 4 0 号 ) 第 2 3 条第 4 項 第 2 4 条第 4 項及び第 3 6 条の規定に基づき 並びに国家 公務員の配偶者同行休業に関する法律 ( 平成 2 5 年法律 第 7 8 号 ) を実施するため 防衛省職員の配偶者同行休 業に関する訓令を次のように定める 平成 2 6 年 2 月 2 1 日 防衛大臣小野寺五典 防衛省職員の配偶者同行休業に関する訓令 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 ) 第 2 章条件付採用期間中の職員の特例 ( 第 2 条 ) 第 3 章任期付自衛官 ( 第 3 条 - 第 1 4 条 ) 附則 第 1 章 総則 ( 目的 )

第 1 条 この訓令は 防衛省の職員 ( 一般職に属する職 員を除く 以下 職員 という ) の配偶者同行休業 に関し必要な事項を定めることを目的とする 第 2 章 条件付採用期間中の職員の特例 第 2 条防衛省の職員の配偶者同行休業に関する政令 ( 平成 2 6 年政令第 4 1 号 ) 第 2 条第 4 号に規定する防 衛大臣の定める職員は かつて職員として正式に採用 されていた者のうち 引き続き地方協力局労務管理課 に置かれる職 防衛省以外の国家機関の職 独立行政 法人通則法 ( 平成 1 1 年法律第 1 0 3 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する特定独立行政法人の職 地方公共団体の 機関の職 沖縄振興開発金融公庫その他特別の法律に より設立された法人で防衛大臣が別に定めるものに属 する職に就き 引き続きこれらの職に就いていた者で 引き続き職員として採用されたものとする 第 3 章 任期付自衛官 ( 応募資格 ) 第 3 条 任期付自衛官 ( 自衛隊法施行規則 ( 昭和 2 9 年

総理府令第 4 0 号 以下 規則 という ) 第 2 1 条 第 1 項ただし書に規定する国家公務員の配偶者同行休 業に関する法律 ( 平成 2 5 年法律第 7 8 号 ) 第 1 1 条 において準用する同法 ( 以下 準用配偶者同行休業法 という ) 第 7 条第 1 項第 1 号の規定により任期を 定めて採用される自衛官をいう 以下同じ ) の応募 資格を有する者は 自衛官としての勤務期間が 1 年以 上の者で かつ 次に掲げる階級の区分に応じ それ ぞれ当該各号に定める要件に該当する者とする ⑴ 陸士長 海士長又は空士長以下年齢 1 8 歳以上 の者 ⑵ 3 等陸曹 3 等海曹又は 3 等空曹以上年齢 1 8 歳以上の者で 採用しようとする階級において任期 の末日における年齢が 自衛隊法施行令 ( 昭和 2 9 年政令第 1 7 9 号 以下 令 という ) 別表第 9 に規定する当該階級の定年に達する日以前の者 ( 募集の方法 ) 第 4 条任期付自衛官の募集は 幕僚長 ( 陸上幕僚長

海上幕僚長又は航空幕僚長をいう 以下同じ ) 又は 幕僚長の指定する部隊等の長 ( 自衛隊の部隊又は機関 の長をいう 以下 指定部隊等の長 という ) が行 う 2 幕僚長又は指定部隊等の長が任期付自衛官の募集を 行う場合には 次の各号に掲げる事項を明らかにする ものとする ⑴ ⑵ ⑶ ⑷ ⑸ ⑹ ⑺ ⑻ 応募資格選考の実施時期 実施場所及び実施要領採用予定人員採用予定年月日任用予定期間採用しようとする階級従事させる予定の業務前各号に掲げるもののほか受験に必要な事項 3 幕僚長又は指定部隊等の長は 任期付自衛官の募集 を行う場合には 募集に関して必要な事項について 当該部隊等が所在する区域を担当する地方協力本部長

に通報する ( 地方協力本部長の協力 ) 第 5 条 地方協力本部長は 任期付自衛官の募集に関し 要項の作成 広報 志願受付及び志願者に対する通 知について必要な協力を行う ( 選考の方法 ) 第 6 条 任期付自衛官の選考は 自衛官として勤務をし ていた期間の勤務成績が良好である者の中から 口述 試験 身体検査及び経歴評定の結果により行う 2 前項に定めるもののほか 任免権者 ( 任命権に関す る訓令 ( 昭和 3 6 年防衛庁訓令第 4 号 ) 第 2 章第 1 節 及び第 3 章第 1 節の規定により隊員の任免を行う者を いう 以下同じ ) は 任期付自衛官の選考をするた め必要があると認めるときは 学科試験 体力検査そ の他必要な方法を用いることができる ( 採用の決定及び採用時の階級 ) 第 7 条 任免権者は 任期付自衛官の採用を決定した場 合には その者の退職した時の階級若しくは現に指定

されている予備自衛官若しくは即応予備自衛官の階級 と同位の階級又はこれらの階級より下位の階級に採用 することができる ( 昇任に要する期間 ) 第 8 条 任期付自衛官の採用後の最初の昇任に要する期 間については 自衛官として在職していた期間のうち 任期付自衛官として採用された時の階級又はそれよ り上位の階級であった期間 ( 自衛官の昇任に関する訓 令 ( 昭和 3 4 年防衛庁訓令第 6 2 号 ) 第 5 条に規定す る引き続き 1 箇月以上にわたる休職期間を除く ) に 限り 規則第 2 9 条に規定する昇任に要する期間に算 入することができる ( 任期の更新 ) 第 9 条 任免権者は 任期付自衛官として勤務した期間 の勤務成績が良好である場合には 任期付自衛官の任 期の更新 ( 準用配偶者同行休業法第 7 条第 3 項に規定 する任期の更新をいう ) を行うことができる 2 前項の規定により任期を更新される任期付自衛官は

その者の階級 ( 3 等陸曹 3 等海曹又は 3 等空曹以 上の階級に限る ) において更新される任期の末日が 令別表第 9 に規定する当該階級の定年に達する日以 前の者でなければならない ( 上申等 ) 第 1 0 条 幕僚長は 3 等陸佐 3 等海佐又は 3 等空佐 以上の任期付自衛官の採用又は任期の更新を行う場合 には 別記様式第 1 により防衛大臣に上申するものと する 2 幕僚長は 1 等陸尉 1 等海尉若しくは 1 等空尉 2 等陸尉 2 等海尉若しくは 2 等空尉又は 3 等陸尉 3 等海尉若しくは 3 等空尉たる任期付自衛官の採用又 は任期の更新を行う場合には 別記様式第 2 により防 衛大臣に申請し その承認を得るものとする ( 採用予定者等への通知 ) 第 1 1 条 任免権者は 任期付自衛官として採用を決定 した場合には別記様式第 3 により 任期付自衛官の任 期の更新を決定した場合には別記様式第 4 により 採

用を決定された者又は任期の更新を決定された者に通 知しなければならない ( 防衛大臣に対する報告 ) 第 1 2 条 幕僚長は 毎年 5 月末日までに 前年度にお ける任期付自衛官の採用及び任期の更新の状況を別記 様式第 5 により防衛大臣に報告しなければならない ( 自衛官の採用の基準に関する訓令等の適用除外 ) 第 1 3 条自衛官の採用の基準に関する訓令 ( 昭和 3 0 年防衛庁内訓第 1 号 ) 及び元自衛官の再任用に関する 訓令 ( 昭和 3 7 年防衛庁訓令第 5 9 号 ) の規定は 任 期付自衛官については 適用しない ( 委任規定 ) 第 1 4 条 この章に定めるもののほか 任期付自衛官の 採用等に関し必要な事項は 幕僚長が定める 附 則 ( 施行期日 ) 1 この訓令は 国家公務員の配偶者同行休業に関する 法律の施行の日 ( 平成 2 6 年 2 月 2 1 日 ) から施行す

る ( 自衛官の順位に関する訓令の一部改正 ) 2 自衛官の順位に関する訓令 ( 昭和 3 5 年防衛庁訓令 第 1 2 号 ) の一部を次のように改正する 第 2 条第 3 項中 第 7 条第 1 項第 1 号 の次に 又 は国家公務員の配偶者同行休業に関する法律 ( 平成 2 5 年法律第 7 8 号 ) 第 1 1 条において準用する同法第 7 条第 1 項第 1 号 を加える ( 任命権に関する訓令の一部改正 ) 3 任命権に関する訓令 ( 昭和 3 6 年防衛庁訓令第 4 号 ) の一部を次のように改正する 第 2 7 条第 3 項中 及び を に改め 平成 1 9 年防衛省訓令第 1 5 6 号 ) の次に 及び防衛省 職員の配偶者同行休業に関する訓令 ( 平成 2 6 年防衛 省訓令第 4 号 ) を加える ( 自衛官の育児休業に伴う任期付採用に関する訓令の 一部改正 ) 4 自衛官の育児休業に伴う任期付採用に関する訓令 (

平成 1 9 年防衛省訓令第 1 5 6 号 ) の一部を次のよう に改正する 第 2 条中 第 2 1 条第 1 項 を 第 2 1 条第 1 項た だし書 に改め 採用予定自衛官の 及び の自衛 官 を削る 第 3 条第 2 項第 6 号中 採用予定自衛官の を 採 用しようとする に改め 同項第 7 号中 採用予定自 衛官が行う を 従事させる に改める 第 8 条第 2 項中 及び を 又は に改める 第 9 条第 1 項中 3 佐以上 ( を削り 及び 3 等 空佐以上をいう ) を 又は 3 等空佐以上 に改め 同条第 2 項中 尉 ( を削り 1 等海尉及び 1 等 空尉並びに 2 等陸尉 2 等海尉及び 2 等空尉並びに 3 等陸尉 3 等海尉及び 3 等空尉をいう ) を 1 等 海尉若しくは 1 等空尉 2 等陸尉 2 等海尉若しくは 2 等空尉又は 3 等陸尉 3 等海尉若しくは 3 等空尉 に改める 第 1 2 条中 平成 1 4 年防衛庁訓令第 5 3 号 を

昭和 3 0 年防衛庁内訓第 1 号 に改める ( 事務官等の採用の方法及び手続に関する訓令の一部 改正 ) 5 事務官等の採用の方法及び手続に関する訓令 ( 平成 2 4 年防衛省訓令第 5 号 ) の一部を次のように改正す る 第 5 条第 2 項中第 6 号を第 7 号とし 第 5 号の次に 次の 1 号を加える ⑹ 国家公務員の配偶者同行休業に関する法律 ( 平 成 2 5 年法律第 7 8 号 ) 第 1 1 条において準用す る同法第 7 条第 1 項第 1 号の規定により任期を定 めて採用する者をもって補充しようとする官職 第 5 条第 3 項中第 6 号を第 7 号とし 第 5 号の次に 次の 1 号を加える ⑹ 国家公務員の配偶者同行休業に関する法律第 1 1 条において準用する同法第 7 条第 1 項第 1 号の 規定により任期を定めて採用する者をもって補充 しようとする官職

第 4 0 条第 1 項第 1 号及び第 2 号中 第 6 号 を 第 7 号 に改める ( 陸上自衛隊の教育訓練に関する訓令等の一部改正 ) 6 次に掲げる訓令の規定中 第 2 条第 1 項 を 第 2 条及び防衛省職員の配偶者同行休業に関する訓令 ( 平 成 2 6 年防衛省訓令第 4 号 ) 第 3 条 に改める ⑴ 陸上自衛隊の教育訓練に関する訓令 ( 昭和 3 8 年陸上自衛隊訓令第 1 0 号 ) 第 2 3 条の 2 第 1 項 ⑵ 海上自衛隊の教育訓練に関する訓令 ( 昭和 4 2 年海上自衛隊訓令第 4 号 ) 第 1 5 条第 1 項 ⑶ 航空自衛隊の教育訓練に関する訓令 ( 昭和 4 1 年航空自衛隊訓令第 3 号 ) 第 3 4 条 ( 教育隊の編制に関する訓令の一部改正 ) 7 教育隊の編制に関する訓令 ( 昭和 2 9 年海上自衛隊 訓令第 1 1 号 ) の一部を次のように改正する 第 1 条中 海上自衛官及び を 海上自衛官並びに に 第 2 条第 1 項 を 第 2 条及び防衛省職員の 配偶者同行休業に関する訓令 ( 平成 2 6 年防衛省訓令

第 4 号 ) 第 3 条 に改める

自衛官の順位に関する訓令 ( 昭和 35 年防衛庁訓令第 12 号 ) 新旧対照表 ( 附則第 2 項関係 ) ( 傍線の部分は改正部分 ) 改 正 案 現 行 ( 自衛官の順位 ) ( 自衛官の順位 ) 第 2 条 陸上自衛官 海上自衛官及び航 第 2 条 陸上自衛官 海上自衛官及び航 空自衛官相互の間における順位は 階 空自衛官相互の間における順位は 階 級の上下による 級の上下による 2 ( 略 ) 2 ( 略 ) 3 自衛隊法 ( 昭和 29 年法律第 165 3 自衛隊法 ( 昭和 29 年法律第 165 号 ) 第 45 条の2の規定に基づき再任 号 ) 第 45 条の2の規定に基づき再任 用された自衛官及び国家公務員の育児 用された自衛官及び国家公務員の育児 休業等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 休業等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 109 号 ) 第 27 条第 1 項において準 109 号 ) 第 27 条第 1 項において準 用する同法第 7 条第 1 項第 1 号又は国 用する同法第 7 条第 1 項第 1 号の規定 家公務員の配偶者同行休業に関する法 により任期を定めて採用される自衛官 律 ( 平成 25 年法律第 78 号 ) 第 11 は これらの者以外の同階級の者の下 条において準用する同法第 7 条第 1 項 位とする 第 1 号の規定により任期を定めて採用される自衛官は これらの者以外の同 階級の者の下位とする - 1 -

任命権に関する訓令 ( 昭和 36 年防衛庁訓令第 4 号 ) 新旧対照表 ( 附則第 3 項関係 ) ( 傍線の部分は改正部分 ) 改 正 案 現 行 ( 准尉 曹又は士たる自衛官の採用 ) ( 准尉 曹又は士たる自衛官の採用 ) 第 27 条 准尉又は曹たる自衛官の採用 第 27 条 准尉又は曹たる自衛官の採用 は 陸空にあつては当該幕僚長が 海 は 陸空にあつては当該幕僚長が 海 にあつては当該地方総監が行う にあつては当該地方総監が行う 2 ( 略 ) 2 ( 略 ) 3 前 2 項の規定にかかわらず 元自衛 3 前 2 項の規定にかかわらず 元自衛 官の再任用に関する訓令 ( 昭和 36 年 官の再任用に関する訓令 ( 昭和 36 年 防衛庁訓令第 59 号 ) 自衛官の育児 防衛庁訓令第 59 号 ) 及び自衛官の育 休業に伴う任期付採用に関する訓令 児休業に伴う任期付採用に関する訓令 ( 平成 19 年防衛省訓令第 156 号 ) ( 平成 19 年防衛省訓令第 156 号 ) 及び防衛省職員の配偶者同行休業に関 の規定による元自衛官の准尉 曹又は する訓令 ( 平成 26 年防衛省訓令第 4 士たる自衛官への採用は 陸にあつて 号 ) の規定による元自衛官の准尉 曹 は陸上幕僚長又は方面総監が 海にあ 又は士たる自衛官への採用は 陸にあ つては当該地方総監が 空にあつては つては陸上幕僚長又は方面総監が 海 航空幕僚長が行う にあつては当該地方総監が 空にあつ ては航空幕僚長が行う - 2 -

自衛官の育児休業に伴う任期付採用に関する訓令 ( 平成 19 年防衛省訓令第 156 号 ) 新旧対照表 ( 附則第 4 項関係 ) ( 傍線部分は改正部分 ) 改 正 案 現 行 ( 応募資格 ) ( 応募資格 ) 第 2 条 任期付自衛官 ( 自衛隊法施行規 第 2 条 任期付自衛官 ( 自衛隊法施行規 則 ( 昭和 29 年総理府令第 40 号 以 則 ( 昭和 29 年総理府令第 40 号 以 下 規則 という ) 第 21 条第 1 項 下 規則 という ) 第 21 条第 1 項 ただし書に規定する準用育児休業法第 に規定する準用育児休業法第 7 条第 1 7 条第 1 項第 1 号の規定により任期を 項第 1 号の規定により任期を定めて採 定めて採用される自衛官をいう 以下 用される自衛官をいう 以下同じ ) 同じ ) の応募資格を有する者は 自 の応募資格を有する者は 自衛官とし 衛官としての勤務期間が1 年以上の者 ての勤務期間が1 年以上の者で かつ で かつ 次に掲げる階級の区分に応 次に掲げる採用予定自衛官の階級の区 じ それぞれ当該各号に定める要件に 分に応じ それぞれ当該各号に定める 該当する者とする 要件に該当する者とする ⑴ 陸士長 海士長又は空士長以下 ⑴ 陸士長 海士長又は空士長以下の 年齢 18 歳以上の者 自衛官 年齢 18 歳以上の者 ⑵ 3 等陸曹 3 等海曹又は3 等空曹 ⑵ 3 等陸曹 3 等海曹又は3 等空曹 以上 年齢 18 歳以上の者で 採用 以上の自衛官 年齢 18 歳以上の者 しようとする階級において任期の末 で 採用しようとする階級において 日における年齢が 自衛隊法施行令 任期の末日における年齢が 自衛隊 法施行令 ( 募集の方法 ) ( 募集の方法 ) 第 3 条 ( 略 ) 第 3 条 ( 略 ) 2 幕僚長又は指定部隊等の長が任期付 2 幕僚長又は指定部隊等の長が任期付 自衛官の募集を行う場合には 次の各 自衛官の募集を行う場合には 次の各 号に掲げる事項を明らかにするものと 号に掲げる事項を明らかにするものと する する ⑴~⑸ ( 略 ) ⑴~⑸ ( 略 ) ⑹ 採用しようとする階級 ⑹ 採用予定自衛官の階級 ⑺ 従事させる予定の業務 ⑺ 採用予定自衛官が行う予定の業務 ⑻ ( 略 ) ⑻ ( 略 ) 3 ( 略 ) 3 ( 略 ) ( 任期の更新 ) ( 任期の更新 ) 第 8 条 ( 略 ) 第 8 条 ( 略 ) 2 前項の規定により任期を更新される 2 前項の規定により任期を更新される 任期付自衛官は その者の階級 (3 等 任期付自衛官は その者の階級 (3 等 陸曹 3 等海曹又は3 等空曹以上の階 陸曹 3 等海曹及び3 等空曹以上の階 級に限る ) において更新される任期 級に限る ) において更新される任期 - 3 -

の末日が 令別表第 9に規定する当該 の末日が 令別表第 9に規定する当該 階級の定年に達する日以前の者でなけ 階級の定年に達する日以前の者でなけ ればならない ればならない ( 上申等 ) ( 上申等 ) 第 9 条 幕僚長は 3 等陸佐 3 等海佐 第 9 条 幕僚長は 3 佐以上 (3 等陸佐 又は3 等空佐以上の任期付自衛官の採 3 等海佐及び3 等空佐以上をいう ) 用又は任期の更新を行う場合には 別 の任期付自衛官の採用又は任期の更新 記様式第 1により防衛大臣に上申する を行う場合には 別記様式第 1により ものとする 防衛大臣に上申するものとする 2 幕僚長は 1 等陸尉 1 等海尉若し 2 幕僚長は 尉 (1 等陸尉 1 等海尉 くは1 等空尉 2 等陸尉 2 等海尉若 及び1 等空尉並びに2 等陸尉 2 等海 しくは2 等空尉又は3 等陸尉 3 等海 尉及び2 等空尉並びに3 等陸尉 3 等 尉若しくは3 等空尉たる任期付自衛官 海尉及び3 等空尉をいう ) たる任期 の採用又は任期の更新を行う場合に 付自衛官の採用又は任期の更新を行う は 別記様式第 2により防衛大臣に申 場合には 別記様式第 2により防衛大 請し その承認を得るものとする 臣に申請し その承認を得るものとする ( 自衛官の採用の基準に関する訓令等 ( 自衛官の採用の基準に関する訓令等 の適用除外 ) の適用除外 ) 第 12 条 自衛官の採用の基準に関する 第 12 条 自衛官の採用の基準に関する 訓令 ( 昭和 30 年防衛庁内訓第 1 号 ) 訓令 ( 平成 14 年防衛庁訓令第 53 号 ) 及び元自衛官の再任用に関する訓令 及び元自衛官の再任用に関する訓令 ( 昭和 37 年防衛庁訓令第 59 号 ) の ( 昭和 37 年防衛庁訓令第 59 号 ) の 規定は 任期付自衛官については適用 規定は 任期付自衛官については適用 しない しない - 4 -

事務官等の採用の方法及び手続に関する訓令 ( 平成 24 年防衛省訓令第 5 号 ) 新旧 対照表 ( 附則第 5 項関係 ) ( 傍線の部分は改正部分 ) 改 正 案 現 行 ( 国家公務員採用試験によらない選考 ) ( 国家公務員採用試験によらない選考 ) 第 5 条 別表第 1の左欄に掲げる官職又 第 5 条 別表第 1の左欄に掲げる官職又 は試験対象官職以外の官職に補充され は試験対象官職以外の官職に補充され る事務官等の採用は 選考による る事務官等の採用は 選考による 2 別表第 1の左欄に掲げる官職のうち 2 別表第 1の左欄に掲げる官職のうち 次に掲げる官職に補充される事務官等 次に掲げる官職に補充される事務官等 の採用は 第 3 条の規定にかかわらず の採用は 第 3 条の規定にかかわらず 国家公務員採用試験によらない選考に 国家公務員採用試験によらない選考に よることができる よることができる ⑴~⑸ ( 略 ) ⑴~⑸ ( 略 ) ⑹ 国家公務員の配偶者同行休業に関 ( 新設 ) する法律 ( 平成 25 年法律第 78 号 ) 第 11 条において準用する同法第 7 条第 1 項第 1 号の規定により任期を定めて採用する者をもって補充しようとする官職 ⑺ 前各号に掲げるもののほか 国家 ⑹ 前各号に掲げるもののほか 国家 公務員採用試験合格者を対象とした 公務員採用試験合格者を対象とした 選考によることが不適当であると防 選考によることが不適当であると防 衛大臣が認める官職 衛大臣が認める官職 3 試験対象官職のうち次に掲げる官職 3 試験対象官職のうち次に掲げる官職 に補充される事務官等の採用は 前条 に補充される事務官等の採用は 前条 の規定にかかわらず 選考によること の規定にかかわらず 選考によること ができる ができる ⑴~⑸ ( 略 ) ⑴~⑸ ( 略 ) ⑹ 国家公務員の配偶者同行休業に関 ( 新設 ) する法律第 11 条において準用する同法第 7 条第 1 項第 1 号の規定により任期を定めて採用する者をもって補充しようとする官職 ⑺ 前各号に掲げるもののほか 採用 ⑹ 前各号に掲げるもののほか 採用 試験によることが不適当であると防 試験によることが不適当であると防 衛大臣が認める官職 衛大臣が認める官職 ( 国家公務員採用試験等に準ずる選考 ) ( 国家公務員採用試験等に準ずる選考 ) 第 40 条 任命権者又は選考委員会は 第 40 条 任命権者又は選考委員会は 次の各号に掲げる場合であって 国家 次の各号に掲げる場合であって 国家 - 5 -

公務員採用試験による選考により採用 公務員採用試験による選考により採用 する者若しくは採用試験により採用す する者若しくは採用試験により採用す る者との均衡又は充てようとする官職 る者との均衡又は充てようとする官職 の特殊性から必要と認めるときは 充 の特殊性から必要と認めるときは 充 てようとする官職に必要な知識 技術 てようとする官職に必要な知識 技術 又はその他の能力に応じて 国家公務 又はその他の能力に応じて 国家公務 員採用試験又は採用試験の程度に準ず 員採用試験又は採用試験の程度に準ず る選考を行うものとする る選考を行うものとする ⑴ 第 5 条第 2 項の規定により同項第 ⑴ 第 5 条第 2 項の規定により同項第 1 号又は第 7 号に掲げる官職に充て 1 号又は第 6 号に掲げる官職に充て る事務官等を採用する場合 る事務官等を採用する場合 ⑵ 第 5 条第 3 項の規定により同項第 ⑵ 第 5 条第 3 項の規定により同項第 1 号 第 2 号又は第 7 号に掲げる官 1 号 第 2 号又は第 6 号に掲げる官 職に充てる事務官等を採用する場合 職に充てる事務官等を採用する場合 2 ( 略 ) 2 ( 略 ) - 6 -

陸上自衛隊の教育訓練に関する訓令 ( 昭和 38 年陸上自衛隊訓令第 10 号 ) 新旧対 照表 ( 附則第 6 項関係 ) ( 傍線部分は改正部分 ) 改 正 案 現 行 ( 公募陸曹課程 ) ( 公募陸曹課程 ) 第 23 条の2 公募陸曹課程は 新たに 第 23 条の2 公募陸曹課程は 新たに 入隊した陸曹 ( 看護師予定者として採 入隊した陸曹 ( 看護師予定者として採 用した陸士長を含み 自衛官の育児休 用した陸士長を含み 自衛官の育児休 業に伴う任期付採用に関する訓令 ( 平 業に伴う任期付採用に関する訓令 ( 平 成 19 年防衛省訓令第 156 号 ) 第 2 成 19 年防衛省訓令第 156 号 ) 第 2 条及び防衛省職員の配偶者同行休業に 条第 1 項に規定する任期付自衛官を除 関する訓令 ( 平成 26 年防衛省訓令第 く ) の必修課程とする 4 号 ) 第 3 条に規定する任期付自衛官を除く ) の必修課程とする 2 ( 略 ) 2 ( 略 ) - 7 -

海上自衛隊の教育訓練に関する訓令 ( 昭和 42 年海上自衛隊訓令第 4 号 ) 新旧対照 表 ( 附則第 6 項関係 ) ( 傍線部分は改正部分 ) 改 正 案 現 行 ( 公募海曹課程 ) ( 公募海曹課程 ) 第 15 条 公募海曹課程は 新たに入隊 第 15 条 公募海曹課程は 新たに入隊 した海曹 ( 自衛官の育児休業に伴う任 した海曹 ( 自衛官の育児休業に伴う任 期付採用に関する訓令 ( 平成 19 年防 期付採用に関する訓令 ( 平成 19 年防 衛省訓令第 156 号 ) 第 2 条及び防衛 衛省訓令第 156 号 ) 第 2 条第 1 項に 省職員の配偶者同行休業に関する訓令 規定する任期付自衛官 ( 第 21 条にお ( 平成 26 年防衛省訓令第 4 号 ) 第 3 いて 任期付自衛官 という ) を除 条に規定する任期付自衛官 ( 第 21 条 く ) の必修課程とする において 任期付自衛官 という ) を除く ) の必修課程とする 2 ( 略 ) 2 ( 略 ) - 8 -

航空自衛隊の教育訓練に関する訓令 ( 昭和 41 年航空自衛隊訓令第 3 号 ) 新旧対照 表 ( 附則第 6 項関係 ) ( 傍線部分は改正部分 ) 改 正 案 現 行 ( 公募幹部課程 ) ( 公募幹部課程 ) 第 34 条 公募幹部課程においては 新 第 34 条 公募幹部課程においては 新 たに入隊した幹部自衛官 ( 自衛官の育 たに入隊した幹部自衛官 ( 自衛官の育 児休業に伴う任期付採用に関する訓令 児休業に伴う任期付採用に関する訓令 ( 平成 19 年防衛省訓令第 156 号 ) ( 平成 19 年防衛省訓令第 156 号 ) 第 2 条及び防衛省職員の配偶者同行休 第 2 条第 1 項に規定する任期付自衛官 業に関する訓令 ( 平成 26 年防衛省訓 を除く ) に対し 幹部自衛官として 令第 4 号 ) 第 3 条に規定する任期付自 の資質を養うとともに 必要な基礎的 衛官を除く ) に対し 幹部自衛官と 知識及び技能を修得させる しての資質を養うとともに 必要な基 礎的知識及び技能を修得させる - 9 -

教育隊の編制に関する訓令 ( 昭和 29 年海上自衛隊訓令第 11 号 ) 新旧対照表 ( 附 則第 7 項関係 ) ( 傍線部分は改正部分 ) 改 正 案 現 行 ( 任務 ) ( 任務 ) 第 1 条 教育隊は 2 等海士として新た 第 1 条 教育隊は 2 等海士として新た に採用された者 ( 航空学生たる自衛官 に採用された者 ( 航空学生たる自衛官 の任用等に関する訓令 ( 昭和 37 年防 の任用等に関する訓令 ( 昭和 37 年防 衛庁訓令第 28 号 ) 第 1 条に規定する 衛庁訓令第 28 号 ) 第 1 条に規定する 海曹候補者たる自衛官として新たに採 海曹候補者たる自衛官として新たに採 用された者 ( 以下この条において 航 用された者 ( 以下この条において 航 空学生 という ) を除く ) 自衛官 空学生 という ) を除く ) 自衛官 候補生 海曹として新たに採用された 候補生 海曹として新たに採用された 者 ( 幹部候補者たる海上自衛官並びに 者 ( 幹部候補者たる海上自衛官及び自 自衛官の育児休業に伴う任期付採用に 衛官の育児休業に伴う任期付採用に関 関する訓令 ( 平成 19 年防衛省訓令第 する訓令 ( 平成 19 年防衛省訓令第 1 156 号 ) 第 2 条及び防衛省職員の配 56 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する任期 偶者同行休業に関する訓令 ( 平成 26 付自衛官を除く ) 3 等海曹に新たに 年防衛省訓令第 4 号 ) 第 3 条に規定す 昇任した者 ( 航空学生としての教育訓 る任期付自衛官を除く ) 3 等海曹に 練を修了して海曹に昇任した者を除 新たに昇任した者 ( 航空学生としての く ) 及び海上幕僚長の定める海上自 教育訓練を修了して海曹に昇任した者 衛官 ( 以下 練習員等 という ) を を除く ) 及び海上幕僚長の定める海 教育訓練することを任務とする 上自衛官 ( 以下 練習員等 という ) を教育訓練することを任務とする - 10 -