KDIGO Clinical Guideline for Glomerulonephritis 糸球体腎炎のための KDIGO 診療ガイドライン [推奨条文サマリーの公式和訳] 1
章 ӧ 紫斑病性腎炎 ӧ 2
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Kidney International Supplements (2012) 2, 139; doi:10.1038/kisup.2012.9 /KDIGO, Kidney International Supplement, National Kidney FoundationKDIGO, 4
Kidney International Supplements (2012) 2, 142; doi:10.1038/kisup.2012.12 ӧ Kidney Disease: Improving Global Outcomes (KDIGO) Glomerulonephritis Work Group. KDIGO Clinical Practice Guideline for Glomerulonephritis. Kidney inter., Suppl. 2012; 2: 139 274. 5
Kidney International Supplements (2012) 2, 143 153; doi:10.1038/kisup.2012.13 6
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章 ӧ 紫斑病性腎炎 ӧ 小児 ӧ 紫斑病の治療 19
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軽症腎病変再燃中等症腎病変再燃重症腎病変再燃 22
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薬剤投与経路初期投与量 シクロホスファミド a IV 0.75 g/m 2 を 3-4 週に 1 回 >60 歳 または GFR<20 ml/min/1.73 m 2 場合は初期投与量を 0.5 g/m 2 へ減量 2 週間後の 白 血球数を最 低でも >3000/mm 3 に保つようにその後の投与量を調節 シクロホスファミド b 経 口 1.5-2mg/kg/ 日で >60 歳 または GFR<20 ml/min/1.73 m 2 の場合は減量 >3000/mm 3 に保つように毎 日の投与量を調節 副腎 皮質ステロイド IV メチルプレドニゾロンによるパルス :500 mg を 3 日連続 副腎 皮質ステロイド 経 口 プレドニゾンを 1 mg/kg/ 日で 4 週間 1 日投与量が 60 mg を超え ないこと 3-4 ヶ 月間かけてテーパリング リツキシマブ c IV 375 mg/m 3 を毎週で 4 回 d 血漿交換 60 ml/kg の容量交換 血管炎 : びまん性肺出 血の場合は 14 日間で 7 回とし出 血が 止まるまでは連 日 その後隔 日 計 7-10 回 抗 GBM 抗体を合併した 血管炎 :14 日間連 日 もしくは抗 GBM 抗体が陰性になるまで 24
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副腎 皮質ステロイド 週 プレドニゾン投与量 0-2 メチルプレドニゾロン 500-1000 mg/ 日を 3 日間静注し 以降 1 mg/ 標準体重 kg/ 日 ( 最 高 80 mg/ 日 ) を連 日経 口投与 2-4 0.6 mg/kg/ 日 4-8 0.4 mg/kg/ 日 8-10 30 mg/ 日 10-11 25 mg/ 日 11-12 20 mg/ 日 12-13 17.5 mg/ 日 13-14 15 mg/ 日 14-15 12.5 mg/ 日 15-16 10mg/ 日 16- 標準体重 <70 kg: 7.5 mg/ 日標準体重 70 kg: 10 mg/ 日 6 ヶ 月以降は中 止 26