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に加え 病院勤務医の負担が増えるなかで 平成 16 年に始まった新臨床研修制度は疲弊した勤務医を直撃し 医療崩壊が決定的なものとなりました 新臨床研修制度では 卒業後に 2 年間の初期研修があり この間は医局員の補充がありません こうした状況を考慮して 研修医を除いた医療施設従事者の推移をみると 平

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No.69 216.9.3 緑樹会会報 発行 / 兵庫医科大学同窓会緑樹会 発行人 / 石藏礼一 663-851 西宮市武庫川町 1-1 TEL798-45-6448 FAX798-45-6449 全国私立医科大学同窓会連絡会第 26 回西部会 ( 平成 28 年 9 月 24 日神戸ポートピアホテルにて開催 ) 目 1. 会長より会員の皆様へ 2 2. 総会報告 4 3. 教授就任のご挨拶 7 4. 医師会会長就任のご挨拶 8 5. 第 7 回緑樹会学術セミナー報告 12 6. 支部たより 13 7. 同期会たより 2 8.OB 会たより 21 次 9. 会員数珠つなぎ 23 1. 親子二代同窓会 Story 26 11. 研修医 1 年目を終えて 28 11. 全国私立医科大学同窓会連絡会報告 29 13. 外来医担当表 3 事務局より 46 編集後記 47

1. 会長より会員の皆様へ 緑樹会会長石藏礼一 ( 昭和 57 年卒業 ) 清秋の候 皆様におかれましては益々のご健勝のこととお慶び申し上げます 今年の4 月 14 日以降 熊本県はじめ大分県宮崎県など九州各地で地震が相次ぎ 震度 7の地震が熊本地方では2 回発生しました 多くの方々が被災されました 熊本のシンボルである熊本城も被害を受けました まだまだ時間がかかるとは思いますが 被災地の1 日も早い復興をお祈り申し上げます 震災直後より兵庫医大からも災害派遣医療チーム (DMAT) が熊本市に派遣され 災害医療に貢献しました 緑樹会としては 震災に遭われた会員の方々に皆様からの義援金を送る事が出来ました 皆様のご厚意に深く感謝致します 今後とも皆様のご協力のもと 同窓生の絆を大切に育てて行きたいと思います さて 第 39 回緑樹会総会にて以下の事項が決定しました 緑樹会ホームページにも掲載しています 1. 年会費が以下の様に変更になりました 皆様にご負担はかかりますが 緑樹会会員の皆様がより多くのベネフィットが得られるよう 今後とも理事会を中心に運営して参りますので 皆様のご協力をお願い致します 詳細は年会費納入用紙送付時にも同封させて頂きます 平成 19 年 3 月卒業生およびそれ以前 のすべての卒業生 : 年会費 1, 円 平成 2 年 3 月 ~28 年 3 月卒業生 : 年会費 円 平成 29 年 3 月卒業生 : 入会費 1, 円と年会費 1, 円の合計 2, 円 2. 兵庫医大アーカイブ室が現在建設中の新教育研究棟に設置されます 1 期生や2 期生の皆様の学生時代のノートや教科書 講義の配布資料なども展示する予定です また同窓生の皆様の授業や実習風景 クラブ活動や合宿風景の写真もデジタルアーカイブとして保存 展示できればと思っています ご協力頂ける方は 緑樹会兵庫医大アーカイブ準備室 ( 兵庫医大 学務部新教育研究棟 798-45-6422) までご連絡ください 3. 緑樹会総会は毎年 7 月の第 1 週土曜日に行います お忙しい中とは存じますが 是非多くの会員の皆様に参加していただき 総会 講演会 懇親会を盛り上げて頂きたいと思います なお 今回緑樹会総会時に講演会 懇親会には参加できないまでも 代わりに寄付金をいただいた会員の皆様 本当にありがとうございました 4. 兵庫医大男女共同参画事業の活動として 女性の緑樹会会員の皆様にアンケートを行います 用紙をお届けしますので ご協力をお願いいたします 2

また 7 月の緑樹会定期理事会で以下の事が決まりました 1. 緑樹会会員名簿を来年発行予定です 今後は緑樹会会員名簿は年会費を納入された会員の方々のみに郵送させて頂きます 2. 会員の皆様のネットワーク作りの一環として 各学年連絡係を設定いたします 学年連絡係になられた会員の皆様には 主旨をご理解のうえご協力いただきますようよろしくお願い申し上げます 最後に 緑樹会では会員のネットワーク作りをすすめています ご面倒とは存じますが 緑樹会ホームページ の menu から お問い合わせ( 会員の変更届け ) を開いていただき ご連絡先( 住所 勤務先 メールアドレスなど ) および専門分野を記載して頂きますようお願いいたします 緑樹会名簿作成時にこれらを反映いたします 名簿記載を望まれない方は その旨を お問い合わせ ( 会員変更届け ) からご連絡ください 今後も 同窓生の皆様に 兵庫医科大学や緑樹会に関心を寄せていただき 絆を育んでいける様 会員参加型の緑樹会を目指して活動をしていきたいと思います ご指導ご鞭撻の程 どうぞよろしくお願い致します 平成 28 年度下半期土曜日 創立記念日等の診療体制についてのお知らせ当院では 地域医療に貢献するため 土曜日 創立記念日等の診療体制を平成 28 年 1 月より変更となりました 休診日 : 日曜日 祝日 ( 除く 敬老の日 成人の日 ) 第 2 4 5 土曜日 年末年始 (12 月 29 日 ~ 1 月 3 日 ) 平成 28 年 1 月 29 日 第 5 土曜日 病院休診日といたします 平成 28 年 11 月 22 日 創立記念日 平日の診療体制 ( 病院開院日 ) といたします 平成 29 年 1 月 9 日 ( 月 祝日 ) 成人の日 平日の診療体制 ( 病院開院日 ) といたします 平成 29 年度以降については 追ってご案内いたします 緑樹会会員用の紹介状 ( 診療予約申込書 ) のお知らせ兵庫医科大学病院では 緑樹会会員用の患者紹介状が下記ホームページからダウンロードできます このたび 見本を同封いたしました 是非ご利用ください http://www.hosp.hyo-med.ac.jp/community_health/referral.html 3

2. 総会報告 平成 28 年度兵庫医科大学緑樹会総会 議題 講演 日時平成 28 年 7 月 3 日 ( 日 )15:~ 場所兵庫医科大学 3-3 講義室 (3 号館 4 階 ) 総 会 :15:~16:3 3-3 講義室 議会開会 議長 議事録署名人選出 会計報告 事業報告 議題 1 平成 27 年度事業報告 ( 石藏礼一会長 ) 2 平成 28 年度事業計画 ( 石藏礼一会長 ) 3 平成 27 年度会計監査報告 ( 成瀬均監事 ) 4 平成 28 年度予算案 ( 田村和朗理事 ) 5 審議事項 年会費値上げについて 講 演 :16:3~18:2 3-3 講義室 ( 進行 : 山村光弘先生 S63 卒 ) 教授就任記念講演 :16:3~18:( 各 15 分 ) 池田 義和先生 S57 卒 兵庫医科大学機能再生医療学講座 麩谷 博之先生 S58 卒 兵庫医科大学整形外科 武田 正中先生 S59 卒 兵庫医科大学内科学神経 脳卒中科 池主 雅臣先生 S61 卒 新潟大学医学部保健学科 大学院保健学研究科 兒玉 拓先生 H4 卒 兵庫大学健康科学部看護学科 黒川 淳一先生 H1 卒 名古屋経済大学人間生活学部管理栄養学科 医師会会長就任者紹介 :18:~18:15( 各 3 分 ) 木下 隆弘先生 S55 卒 大阪市此花区医師会 井石 聡先生 S56 卒 大阪市西淀川区医師会 (H27 年 6 月 8 日ご退任 ) 藤末 洋先生 S57 卒 川西市医師会 米田 秀志先生 S59 卒 加西市医師会 花束贈呈 写真撮影 :18:15~18:2 懇親会 :18:3~2:( レストランリビエール ) 1 号館 1 階 ( 進行 : 岡田昌也先生 H2 卒 ) 4

第 39 回兵庫医科大学緑樹会総会報告 定期総会定期総会を平成 28 年 7 月 3 日 ( 土 )15 時より3-3 講義室にて開催しました 会員総数 3,916 名のところ 委任 53 名 出席会員 4 名でした はじめに 石藏会長から平成 27 年度事業報告ならびに平成 28 年度事業計画が説明されました 次に成瀬監事より平成 27 年度会計監査結果について 緑樹会の歳入歳出につき 公正かつ適切に運用されていることが報告されました 次いで 田村和朗理事より平成 28 年度予算案 年会費改訂案が説明され承認されました 平成 29 年度から年会費を1, 円に変更し 従来の入会費 1, 円と1 年一括 4, 円の合計 5, 円納入制度は廃止します 平成 29 年度の納入金額は次の通りです ⑴ 平成 29 年 3 月卒業生 : 入会費 1, 円と年会費 1, 円の合計 2, 円 ⑵ 平成 2 年 3 月 ~28 年 3 月卒業生 : 円 ( 卒業時一括 1 年分納付のため ) ⑶ 平成 19 年 3 月卒業生およびそれ以前のすべての卒業生 :1, 円 教授就任記念講演 総会に引き続き 教授就任記念講演を行いました 講演されたのは 池田義和先生 ( 昭和 57 年卒業 兵庫医科大学 機能再生医療学 ) 麩谷博之先生( 昭和 58 年卒業 兵庫医科大学 整形外科 ) 武田正中先生( 昭和 59 年卒業 兵庫医科大学 内科学講座神経 脳卒中科 ) 池主正臣先生( 昭和 61 年卒業 新潟大学医学部保健学科 大学院保健学研究科 ) 兒玉拓先生( 平成 4 年卒業 兵庫大学 健康科学部看護学科 ) 黒川淳一先生 ( 平成 1 年卒業 名古屋経済大学 人間生活学部 管理栄養学科 ) の6 名でした 池田義和先生は 機能再生医療に於ける篠山での地域性, リハビリテーションのデータ 麩谷博之先生は 骨肉腫治療の進歩 武田正中先生は パーキンソン病の病態と治療 - 新しい概念 : 非運動症状についての検討 - 池主正臣先生は 心臓突然死の予知と予防の最前線 兒玉拓先生は アスリート喘息にかかわる諸問題 黒川淳一先生は 内田クレペリン精神検査 を用いたメンタルヘルス サポートサービス についてご講演いただきました 総会後は 18 時半よりリビエールにて新家理事長 太城副理事長 難波病院長 野口学長をお迎えし 懇親会を行いました 同窓会会員 2 名ほどが旧交を温めながら 盛会のうち無事終了しました 5

平成 27 年度作成 平成 27 年度決算報告書 平成 28 年度予算書 自平成 27 年 4 月 1 日 自平成 28 年 4 月 1 日 至平成 28 年 3 月 31 日 至平成 29 年 3 月 31 日 ( 単位 : 円 ) ( 単位 : 円 ) 支出の部収入の部支出の部収入の部 平成 27 年度平成 27 年度平成 27 年度平成 27 年度平成 27 年度平成 28 年度平成 27 年度平成 28 年度 科目予算額決算額科目予算額決算額科目決算額予算額科目決算額予算額 人件費 2,4, 1,727,42 前期繰越金 19,825,354 19,825,354 人件費 1,727,42 1,7, 前期繰越金 19,825,354 22,8,346 交通費 35, 228,48 ( 卒 ) 新入会会費 3,5, 3,247,84 職員交通費 228,48 35, ( 卒 ) 新入会会費 3,247,84 3,5, 通信費 7, 479,627 年会費 4,25, 4,272, 通信費 479,627 5, 年会費 4,272, 4,5, 印刷費 45, 352,318 広告費収入 1,, 1,57, 印刷費 352,318 4, 広告費収入 1,57, 1,, 事務用品費 6, 9,915 集金事務費収入 5, 463,689 事務用品費 9,915 1, 集金事務費収入 463,689 5, 備品費 17, 17,1 預金利息 2, 2,242 備品費 17,1 17, 預金利息 2,242 2, 交際費 5, 24, 雑収入 27, 交際費 24, - 雑収入 27, 3, 慶弔費 3, 268,816 慶弔費 268,816 3, 名簿会報発行費 1,6, 1,738,6 ( 名簿 ) 会報発行費 1,738,6 1,8, 渉外費 9, 879,85 名簿発行費 - 会議費 1, 18,29 渉外費 879,85 95, 教育支援費 2, 178,91 会議費 18,29 1, 収納手数料 16, 16,63 教育支援費 178,91 2, 雑費 1, 1,68 収納手数料 16,63 18, 予備費 1, 雑費 1,68 2, 特別行事支出 E (H26 懇親会 ) 特別行事支出 D (H27 懇親会 ) 59,58 5, 234,94 特別行事収入 E (H26 懇親会 ) 特別行事収入 D (H27 懇親会 ) - 5, 521, * 特別行事支出 E (H26 懇親会 ) * 特別行事支出 D (H27 懇親会 ) 59,58-234,94 - 特別行事収入 E (H26 懇親会 ) 特別行事収入 D (H27 懇親会 ) - - 521, - 特別支出準備金 A ( ネクタイ ) 特別支出準備金 B ( 西部会 ) -784, 2, 1,, ( 特別行事支出 F) - 55, 平成 28 年度懇親会費 * 特別支出準備金 A ( ネクタイ ) -784, - ( 特別行事支出 F) 平成 28 年度懇親会収入 特別支出準備金 A ( ネクタイ ) - 55, - - 特別支出準備金 C ( 名簿発行積立 ) 3, 3, (** 特別支出準備金 B) 西部会運営費 1,, 1,, ( 特別支出準備金 B) 西部会収入 - - 小計 8,1, 7,128,779 小計 29,577,354 29,929,125 積立金 ( 新設 ) ( 全国同窓会連絡会関係 ) - 1, - - - 次期繰越金 21,567,354 22,8,346 合計 29,577,354 29,929,125 合計 29,577,354 29,929,125 ( 特別支出準備金 C) 積立金 ( 名簿発行関係 ) 3, 3, 積立金 ( 新設 ) ( 教授 医師会長就任 栄誉な 受賞等の祝賀関係 ) 特別支出準備金 C ( 名簿発行積立 ) - - 3, 3, - - - 小計 7,428,779 8,93, 小計 29,929,125 32,882,346 次期繰越金 22,5,346 23,952,346 合計 29,929,125 32,882,346 合計 29,929,125 32,882,346 * スクリーン部位は来年度予算欄から削除する ** 西部会は昨年度までの積立金と合わせて開催する H29 年度からは積立金 ( 西部会運営関係 ) \2, の積立を行う 特別 という勘定科目は平成 27 年度を持って終了し 以後使用しない 6

3. 教授就任のご挨拶 兵庫医科大学整形外科教授麩谷博之 ( 昭和 58 年卒業 ) 平成 28 年 4 月 1 日付で 教授に就任致しました 緑樹会の皆様にご挨拶をさせていただきます 私は兵庫県の西宮で育った 生粋の 宮っ子 です 昭和 58 年に兵庫医大を卒業して 整形外科教室に入局しました 当初は 関節疾患を専門にしていましたが 4 歳を目前に骨 軟部腫瘍の領域に移り 現在に至っております 骨 軟部腫瘍の中で代表的なものは 1 歳代に発症しやすい骨肉腫です 骨肉腫は 我が国で年間 2 例程度とまれな疾患で 専門性が高く 限られた施設でしか対応できません 兵庫医大は骨肉腫のみならず 運動器に発生した骨 軟部腫瘍の診療で この地域に貢献してきま 今後も大切にしていくつもりです 大学ではバスケットボール部の顧問をしております 今 男子が強く 活気あるクラブとして 大学をもり立ててくれています 頑張っている部員を見ていると エネルギーを貰えます 個人的には 自転車でシクロクロスのレースに参戦したり 城マニアとして城郭検定 3 級を取得したりで 趣味で仲間を増やしています 緑樹会にも副会長の一人として参加しています そして この会の発展には 若い力が必要だと強く感じています よって 若い卒業生が集まっている大学と 緑樹会の架け橋になりたいと思っていますので 宜しくお願い致します した 先輩から引き継いだこの伝統を 7

4. 医師会会長就任のご挨拶 藤末洋 ( 昭和 57 年卒業 ) 平成 15 年 5 月の定時総会におきまして 川西市医師会会長に選任されました昭和 57 年卒の藤末です 在学中は 野球部に所属し西医体優勝を目指し頑張りましたが 残念ながらベスト4で敗退し夢が叶いませんでした しかし 真夏の炎天下に連投を繰り返した頑張りが今に生きているように思い感謝致しております 初めに 川西市医師会を紹介させて頂きます 本会は 昭和 29 年 8 月 1 日に設立し今年で62 年目を迎えました 私たちの先人は 行政と密に連携し 川西市及び猪名川町の住民の皆様の健康を守り 地域医療の充実 ならびに福祉の向上を目指し 住みよい街づくりの一翼を担うべく取り組んで参りました これまでの主な取り組みについてご紹介させて頂きます 本会では 昭和 48 年に川西市の全面的なご理解により 全国に先駆けて予防医学の拠点となる川西市メディカルセンターの設立に寄与して参りました その 1 年後には 老人保健法が成立し 各市町村に保健センターが設立されることになり 当時川西方式とも呼ばれた保健センターが 全国津々浦々に拡がり現在に至っております 次に 平成 15 年には 川西市医師会主催の市民フォーラム みんなで考えよう健康 子育て 老後 を開催し 医療制度 介護保険制度 災害医療 救急医療に対する問題や あるいは終末期医療に対する問題など その時々のタイムリーな話題を取り上げ 市民の皆様に情報提供をして参りました その第 9 回のフォーラム ( 平成 23 年 ) では だいじょうぶ? そのもの忘れ のタイトルで認知症を取り上げました 単にフォーラムを開催することだ けに留まらず このフォーラムを契機として つながりノート ( 認知症連携パス ) を新たな当市の事業として発展させて参りました このつながりノートは 市民の皆様を始め 行政 大阪大学精神医学教室ならびに各関係団体も加わり 官 民 学の多職種連携の力を結集し苦労を重ねて実現することができました この事業は 一昨年秋東京で開催されました認知症グローバルサミット (G7) において 大阪大学精神医学教室の数井裕光先生が発表され 世界からも当市の取り組みが注目されました その後 厚労省のホームページにもまた 厚生白書にも認知症新オレンジプランの先進事例として掲載されました 昨年 NKK 大河ドラマで 花燃ゆ が放映されました この中で 長州藩志士の高杉晋作は 奇兵隊を組織して欧米列強国に対峙し やがてこの奇兵隊が 江戸幕府が倒壊する原動力となり 明治維新を迎えることができました その彼を きょうじょ 育んだ松下村塾の吉田松陰先生は 強恕 の道を説いています 即ち骨の折れることを強いて行い 真心から人を思いやり 自らが実践することで難局を乗り切れると説いています 僭越ではございますが 今日の超高齢化 少子化を迎えた社会において 地域住民の健康を守るため また 医療 介護 福祉の多職種との連携を深め 住み慣れた地域で最後まで安心して生活できる社会を築くため努力する所存です 最後になりましたが 兵庫医科大学の益々のご発展を祈念しますとともに 今後とも諸先輩のご指導ならびにご支援を 賜りますことをお願い申し上げます 8

石田雄三 ( 昭和 57 年卒業 ) 私は兵庫医科大学の5 回生で 緑樹会会長の石藏礼一先生と同期で 先生から投稿のご依頼がありこの原稿を書いているしだいです 大学卒業後すぐに産科婦人科学の大学院に進学し 礒島晋三教授の元で臨床と研究を色々と学ばせてもらい学位を取得させて頂きました その後大阪の病院で勤務し 平成 9 年より父親の診療所のある高石市で後をついで開業医となりました 専門は産婦人科で 医師会活動は予防注射や乳児健診に参加する程度でしたが 小児科も掲げているので 小児の休日診療にも参加するようになり また老人の在宅診療依頼もあり 腰を据えてホームドクターを目指すことにしました 産婦人科に加えて日本プライマリ ケア連合学会 日本緩和医療学会 日本アレルギー学会 大阪小児科医会等に所属し 色々と教えて頂きました 出生前 小児 妊婦 成人 老人の諸問題に関わり 次第に医師会の活動に参加して行きました 平成 14 年からは高石市医師会の理事になり 平成 18 年には副会長 平成 2 年から25 年まで 2 期 4 年会長に就任しました 高石市は人口 6 万弱の小さな市で 当医師会もA B 会員合わせて1 名少しの小さな医師会で す それでも就任直後医師会の財政問題に直面し会費の値上げを行ない 医師会の一般社団法人化 225 年に向けての地域包括ケアの準備や在宅医療の体制づくり 大阪府医師政治連盟下での選挙 東日本大震災等の様々な問題の対応に追われました 私の勤めたわずか4 年の任期でもこういった処理案件が山積みでした これらの諸問題を全国それぞれの会長先生がお持ちのことと思います 私が会長を経験して思うことは 保険医療や国民の健康維持に必要な医療制度を守るために全国で多くの医師会の先生方が医師会の活動をされ その上に各医療機関がなり立っているということです そのことを十分に考慮して勤務医も開業医も医師会活動を理解してほしいと願っています まず医師会に入ること そして医師会の活動に少しでも耳を傾けて協力して頂きたいと思います もちろん緑樹会からたくさんの医師会長が輩出され 同門の先生方は十分に理解されていることだと思いますが 私の息子を含め若い先生方に説明していくことも務めと考えています これからも皆様方のご指導を宜しくお願いいたします 9

世良一穂 ( 昭和 58 年卒業 ) 今年 ( 平成 28 年 )7 月 2 日に緑樹会会長石藏礼一先生 ( 兵庫医大准教授 ) の講演が福山市内で行われることを知り 再会を果たすべく講演に参加させて頂きました 約 3 年ぶりの再会でしたが お互い昔と姿も変わらない? と言いながら 互いの近況を話し 大学の状況 学生時代の先輩 同僚 後輩のご活躍を聞き 講演前後約 1 時間程度の会話でしたが 元気 をいただきました そして別れる間際に同窓会会報に 医師会会長就任に際して と題して寄稿するよう命じられ 今パソコンの前で四苦八苦しております 乱筆乱文 意味不明な文書になってしまうかもしれませんが お許しください 私は兵庫医科大学卒業後旧第 4 内科学教室に入局させて頂き その後 出身地である広島県福山市加茂町に戻り 外科医の父親の後を引き継ぎ 現在内科の無床診療所で平均年齢 8 才前後の方々が 9% を占める外来診療と在宅訪問診療 介護福祉施設 ( 特養 ) グループホーム 小規模多機能施設等での診療をさせて頂き 現在に至っております 地元に戻ると同時に地区医師会に入会し その後 理事 副会長を経て昨年 ( 平成 27 年 6 月 ) より会長を務めていますが 福山市には4つの医師会 ( 深安地区医師会 駅家地区医師会 沼隈松永地区医師会 福山市医師会 ) があり 会員数 5 名弱の一番小さな医師会が 私の属する深安地区医師会です 1つ市内に医師会が4つある理由は 福山市は周辺の市 郡 町との合併を数回繰り返しながら 今年市制 1 周年を迎えた人口 47 万人の中核市で この数回の合併時に それぞれの地域にあった医師会は 地域住民の健康を守り医療福祉の充実のため行政に対し 物申す学術団体 として統合せず それぞれの地域の医師会として活動していることによります また地域医師会によりそれぞれ事情が違い 深安地区医師会は福山市北部にあり 公共交通機関が無く まだ熊は出ていませんが 猿 猪 狸が出没し 一番近い医療施設まで車で3 分を要する無医地区もあり 市中心部とは医療環境が極端に違う等があります さて医師会長就任に際して思うこととして 私見を述べさせていただきます 全国版の新聞で報道されたこともあり景観保護論争で話題になり また 崖 1

の上のポニョ のモデルになった 鞆の浦 地区のある福山市ですが 他方 数億円の不正請求を行った高齢者施設 入所されている高齢者に4の字固めをかけ 逮捕者が出てしまう施設など恥ずかしい事件を起こした高齢者施設があることをご存知の方もあると思います この事件の後 なぜか医師会に高齢者施設の嘱託医の推薦などを依頼相談されることがあります 話を聞いてみると 医療介護福祉を簡単に考える経営者の不勉強と職員の知識や技術の不足 質の低下がよくわかります また 行政の医療や介護の現場の苦しい現実に対しての 知らんふり をしばしば感じていますが 行政の 知らんふり の一つの例として 高齢者施設 ( 所謂 箱物 ) をいくら建設しても 介護職員が決定的に不足しており また高齢者の介護につこうとしても 介護職員の労働条件は介護報酬が低く抑えられており 他の業種に比べ賃金が安い現実があります 介護福祉士を養成する教育施設も定員割れで養成事業から撤退し 施設間での職員引き抜きが起こり 双方とも職員の定数不足となってしまい 受け入れが出来ず 採算割れで事業撤退をする施設も出る始末ですが 未だに待遇改善のための即効性のある具体的な施策は示されていません 同様の事例として保育施設整備があります 幼児の保育施設整備のための補助が示され 保育施設 ( 所謂箱物 ) の建設は一気に進む地域も出て来そうですが 保育士さんは集 まってくれるのでしょうか 危惧しております 皆さんはどう考えられるでしょうか 医師会会長に就任に際して思うこと を書く予定でしたが 少々本題とずれ意味不明な文書になってしまい 申し訳ございません 今後の兵庫医科大学 緑樹会の更なる発展を願っております追伸緑樹会広島県支部を設立すべく兵庫医大緑樹会事務局の方々にご指導頂いておりますが この紙面を借りてお願い申しあげます 広島県出身の兵庫医大卒業の先生方 及び広島県内で就労 ( 開業 勤務 ) されている兵庫医大の卒業の先生方 同窓会支部設立のため御協力下さい 卒業年度 ( 和暦 ) 現住所 勤務先住所 メールアドレス TEL FAX 番号などをメールまたはFAXで下記までお知らせください 72-2412 広島県福山市加茂町下加茂 993 番地医療法人社団いなほ会せら医院世良一穂 E-mail : seraiin@solid.ocn.ne.jp TEL 84-972-3355 FAX 84-972-336 11

5. 第 7 回緑樹会学術セミナー報告 糖尿病治療戦略 - 肝 腎機能低下患者への治療をふまえて - 内科学糖尿病 内分泌 代謝科角田拓 ( 平成 21 年卒業 ) 糖尿病治療戦略- 肝 腎機能低下患者への治療をふまえて- というタイトルで講演させていただきました 糖尿病患者が年々増加する中 新しい糖尿病治療薬の開発が進み 多様化してきております 数年前より使用され 現在は 2 型糖尿病治療の中心となっているDPP-4 阻害薬はもちろん GLP-1 受容体作動薬も週 1 回製剤が登場し さらには尿中に糖を排泄し血糖値も改善する SGLT2 阻害薬も加わりました 経口血糖降下薬は 7 種類の薬剤が使用可能となっております また インスリン製剤についても新しい持効型溶解インスリンが登場し その種類が多岐にわたったことで 治療の幅が一層広がり 患者個々の病態に応じたオーダーメイド治療が可能となりました しかし 糖尿病はどの診療科においても関わりのある疾患であるがゆえに 非糖尿病専門医においても患者個々に応じて治療薬を選択していく必要性が大きくなり その中でも特に肝機能や腎機能障害で薬剤の調整は重要と考えます 肝機能が増悪すると インスリン抵抗性が亢進し さらに肝硬変に至ると 肝糖新生が低下し 空腹時血糖値が低下するようになります 腎機能が障害されると インスリンの効果が遷延し また薬剤が代謝されず 薬剤の効果も遷延するようになります とりわけSU 薬では低血糖のリスクが高まるようになります ビグアナイド薬は乳酸からブドウ糖への変換を抑制する ため まれな病態ではありますが 致死率の高い乳酸アシドーシスのリスクが高まります また DPP-4 阻害薬は薬剤によっては肝機能低下例では使用できないものがあり 腎機能によっては服用量の調整が必要となります チアゾリジン薬は腎への排泄は少ないものの 浮腫などの体液量増加の副作用があり 腎機能障害や心不全患者では使用ができなくなります 215 年に発売されたSGLT2 阻害薬は 糸球体濾過量の低下した患者では十分な効果が発揮できないと言われていますが 薬剤によっては 腎機能障害患者でも差異はなく 心疾患を有する患者に使用しても 心不全が原因の入院が減少したなどの報告もあります そのため 当科では薬剤の調整はもちろん 糖尿病治療や周術期血糖管理および内分泌 代謝疾患の診断 治療を行っておりますので 何かありましたら お気軽にご相談ください 12

6. 支部たより 岡山支部 川口光彦 ( 昭和 57 年卒業 ) 第 5 回岡山緑樹会総会 学術講演会を平成 28 年 2 月 2 日 ( 土 ) アークホテル岡山にて開催 (16:~18:15) しました まず総会で前年度会計報告 運営状況 会員動向など報告し すべての議案が承認されました 総会後 学術講演会として川口が 糖尿病治療としてSGLT2 阻害剤の使用経験について- 特にダパクリフロジンの使用成績 - という演題で3 分間発表し 特別講演として医療法人社団西川内科医院院長の西川真司先生 (H2 年兵庫医大卒 ) に 糖尿病治療の現状 ~ SGLT2 阻害剤の話題を含めて~ という演題でご講演いただきました 今回から広島の同窓生にも声掛けし 初めて2 名の先生に参加してもらいました 今後これを機に 広島 ( 会員数 4 名程度 ) も正式に同窓会を結成していただきたいと思っています 岡山からは岡本祐二会長はじめとして9 名の岡山緑樹会会員の参加と緑樹会本部から石藏礼一緑樹会会長の参加 また特別ゲストとして 一昨年の学術講演会で特別講演演者としてお招きした兵庫医科大学病理学講座機能病理部門教授中正恵二先生 兵庫医療大学副学長藤田幸久先生に再度お越しいただきました 岡山出身の兵庫医大卒業生は35 名で毎年出入りがあり総数は横ばいですが 引き続き岡山出身 広島出身の同窓生の方々と密に連絡をとり 岡山緑樹会総会に多くの方々に参加してもらいたいと思っています 今回の開催にて緑樹会本部の方には大変お世話になり誠にありがとうございました これからもご支援いただければ幸いに存じます 岡山緑樹会会員参加者 : 石川恵理 岡本祐二 川口光彦 熊澤一真 児玉卓 谷向健 中西慶 西垣卓 橋本健二 ( 敬称略 ) 広島からの参加者 : 西田寿郎先生 水田玲美先生特別参加 : 山浦生也先生中村好広先生 ( 兵庫県 ) 13

西宮支部会 ( 緑西会を更に盛り上げる会報告 ) 濱岡守 ( 平成 16 年卒業 ) 今回 4 月 2 日の土曜日 緑西会 ( りょくにしかい ) を更に盛り上げる会 なる 緑樹会西宮支部の更なる革新を図る会が西宮北口の孤山茶屋にて開催され 参加しましたのでご報告申し上げます 参加者は大江与喜子西宮市医師会長から若輩者の私まで 幅広い世代からの総勢約 2 名でした 今回は懇親に加え 更に緑西会のパワーアップを図ろうということで 幾つかの議案について話し合いの場が設けられました 今まで懇親が主な活動で 本来あるべき正式な 緑西会会則 が存在しないことに気づき まず改めて 緑西会会則 を設ける事となり その詳細について議論を交わしました また 広報活動について今後新たに本会の活動を 会報を通じ 定期的に発信していく方針となりました 私もお手伝いをさせていただく運びとなりましたので 当日のように盛況に 緑西会が更に盛り上がるよう微力ながら尽力させていただきます 今後ともよろしくお願い申し上げます 14

宝塚市支部 ( 宝樹会 ) 大門勝史 ( 昭和 53 年卒業 ) 今般 緑樹会宝塚市支部を設立することになりました 宝塚市においては開業医 宝塚市立病院を始めとする病院の部長職以上の勤務医を含め53 名の緑樹会会員が宝塚市の地域医療を支える一助となっています 緑樹会宝塚市支部設立に関しては 緑樹会創立当初より話がありました 当初は宝塚市在住者で設立しようと言う意見もありましたが 会員が開業医として地域医療に携わるようになれば設立でいいのではと言うことになっていました その後 元緑樹会会長の故高岩均先生にたびたび宝塚支部設立の厳命を受けておりましたがなかなか設立に至りませんでした 宝塚市医師会会長の末岡先生からも 宝塚市医師会員にも兵庫医科大学卒業生も増えたことだしそろそろ同窓会を設立したら と助言をいただいた事から やっと今回設立の運びとなりました 現在緑樹会会員 53 名中 49 名が宝塚市医師会に所属しており この人数は宝塚医師会の約 17% を占めます 過去 宝塚市医師会会員の出身大学の御三家は大阪医大 関西医大 阪大でしたが この会員数 49 名は宝塚市医師の会員数で最も多くなっています 今後とも兵庫医科大学建学の精神である 社会の福祉への奉仕 人間への深い愛 人間への幅の広い科学的理解 を胸に 本学本部 緑樹会本部と連携し大学の発展と宝塚市の地域医療への貢献 そして会員の親睦を図っていきたいと思っております 皆様のご協力をお願いいたします なお 支部名として故森村茂樹先生の一文字をいただき 宝樹会 と命名させていただいた事を申し添えます 15

京都支部 ( 京都緑樹会 ) 東前隆司 ( 昭和 55 年卒業 ) 京都緑樹会が発足して1 年になります 京都は兵庫や大阪に次いで卒業生が多いと思うのですが 最初のときは多くの先生方が参加してくれたものの その後は参加者が少なくなってちょっと寂しい状況であるのは否めません 京都には府立医大と京大がありますので 患者さんから 先生は府立ですか京大ですか というちょっと困った質問を受けることがあります 嫌だなあと感じるのは 私立医大出身という自分のコンプレックスに由来しています これは医学部に限らず東大に学歴コンプレックスを持つ文化人はいくらでもいるようなものです 本当はヴァニティであり偏見ですが 自分の本当の姿で評価されたいなどと思う人は滅多にいません 奇妙なことですが 人は実像より虚像で評価されるほうをはるかに好むものなのです ただ 京都府医師会の理事に1 期生の 藤井純司先生を筆頭に兵庫医大出身者 4 名が選出されたことがあります これは医師会の状況を知る人には画期的なことでした 今も内田寛治 松井道宣の両先生は歯を食いしばって京都府医師会の仕事を続けています 松井先生には緑樹会の事務局も引き受けてもらっていますが 彼らは医師会活動でも実力で勝負できる能力を獲得していると思います 京都緑樹会からのご案内が届けば 或いはご友人からお誘いがあれば 是非ご参加ください こうした同門の人達が親密な温かさで迎えてくれます そこには何の打算もありません 緑樹会の良いところです 大学に何の愛情も持たなかった私が今にして言うのですから 信じていただいて結構です 今年の会にもお越し下さった石藏会長に感謝します また他府県の緑樹会のますますの充実を願ってやみません 16

西宮支部会 ( 緑西会総会報告 ) 濱岡守 ( 平成 16 年卒業 ) 6 月 18 日 ( 土 ) 酒蔵通り煉瓦館にて第 18 回緑西会 ( りょくにしかい ) 総会が開催されました 昨秋の総会時に大江会長から命を受けた吉岡代表世話人が 緑西会実行委員会 を発足 複数回のmeetingを重ね 4 月 2 日の北口 孤山茶屋で2 名参加の 緑西会総会を今まで以上に盛り上げる会 等を経て 正に入魂の総会本番でした 総会では吉岡が会則発行に向け参加者全員と内容の確認 続き 保科から経費を全て会員広告収入に因る自立型会報誌の発行説明 最後に7 月 1 日の第一回緑西杯ゴルフコンペの案内が高田から行われました そして 新学長に就任された野口光一先生から 兵庫医科大学の現状と学長としての夢 のタイトルで特別講演が行われました 緑樹会ネクタイがお似合いの先生から 御自身の足跡 阪神大 震災以降の大学との深い関わり そして 卒業生とも大いに一体感を持って大学を盛り上げていこうとの熱いメッセージを頂き 32 名の参加者は食い入るように講演に聞き入り 爽快な気分と改めて母校回帰を実感しました 野口学長の御講演は今後 各支部で開催されていって欲しいと感じました 終演後 大江会長から野口先生に御礼の そして吉岡代表世話人から大江先生に西宮市医師会会長のお祝い+ 慰労の花束が贈呈されました 懇親会では 西宮市の条例どおり日本酒で乾杯 その後の2 時間は大いに語り合いました Overworkでダウンの石藏緑樹会会長欠席は残念でしたが 本当に素晴らしい総会となりました!! 今後 毎年 6 月第 3 週土曜日に総会は開催されます 来年も宜しくお願いします! 17

西宮支部会 ( 第 1 回緑西杯を終えて ) 高田恵広 ( 平成 11 年卒業 ) 昨年 大江会長から命を受けた吉岡代表世話人が緑西会を今まで以上に盛り上げる方策の一環としてゴルフコンペを企画しました 緑西杯 ( 緑西会親睦ゴルフコンペ ) と命名し 第 1 回を平成 28 年 7 月 1 日 ( 日 ) 有馬ロイヤルゴルフクラブで開催しました 参加者は1 名でした 緑西杯開催のご案内が届かなかった先生方にはこの場を借りてお詫び申し上げます さて 梅雨の時期ということで湿度が高く じめじめした気候ではありましたが 皆さんの日ごろの行いが良いせいもあり 天候は晴れ ゴルフ日和で気持ちよく和気あいあいとプレーをしてきました その結果 第 1 回緑西杯の栄えある優勝杯を西岡医院 西岡啓介先生が獲得さ れました 準優勝はよしおかクリニック泌尿器科 吉岡優先生 第 3 位にまつだ整形外科クリニック 松田清嗣先生が受賞されています おめでとうございます 表彰式の会場では昔の話に花が咲き 楽しいひと時を過ごすことができました 次回平成 29 年 7 月 9 日 ( 日 ) 同じ有馬ロイヤルゴルフクラブで開催の予定です そして今後は 毎年 1 回 7 月の第 2 週日曜日にての継続開催を予定しております ベテラン 初心者を問わず親睦を深め 緑西会を盛り立てていこうと考えています 皆さん お誘い合わせのうえご参加のほどよろしくお願いいたします ( 緑西ゴルフ部主将 明和病院放射線科高田恵広 H11 卒 ) 18

奈良支部 ( 緑奈会 ) 溝上晴久 ( 平成 2 年卒業 ) 第 19 回緑奈会総会を平成 28 年 7 月 23 日 ( 土 ) 例年同様大阪市内のスイスホテル南海で開催しました 当日は 梅雨明けの酷暑にも関わらず19 名の先生方に参加して頂きました 今回は特別ゲストとして 4 月より学長に就任されました野口光一先生にお越し頂きました 野口学長からは 最近の兵庫医科大学について として ここ数年の国家試験合格率の高さやその理由 今後の新施設建築予定 好調な研究実績など 我々 OBとしてとても興味深い内容のお話をして頂きました 記念講演は内科 消化管内科講師の富田寿彦先生 ( 平成 9 年卒 ) に 酸関連疾患としての機能性ディスペプシア 診療ガイドラインに基づく最新の治療戦略 について 分かり易く最新の知見も含めてお話して頂きました 機能性ディスペプシア という つかみどころのない疾患について頭がすっきり整理され とても良い勉強になりました また 緑奈会メンバーには 私も含めて旧四内科出身 者がとても多く 富田先生には医局の先輩がたくさんいる中で大変やり難かったと思います 本当にご苦労様でした 恒例の自己紹介では 医療経営の難しさや多彩な趣味の話など皆さん熱く語って頂きました その後 ビンゴゲームで盛り上がり 最後に県立奈良医科大学法医学教室教授の羽竹勝彦先生に閉会の挨拶をして頂き 今年も和やかに総会 親睦会を終える事が出来ました 総会に限らず緑奈会ゴルフコンペだけでも良いので 奈良県にゆかりのある若い先生方も是非参加して下さい 来年度の総会予定日は7 月 22 日 ( 土 ) です また 新しく奈良県内でご勤務の先生がおられましたら事務局までご連絡下さい 事務局 : 638-811 吉野郡大淀町土田 321-1 ( 医 ) みぞかみ内科溝上晴久 :747-64-8728 fax:747-64-879 E-mail:m-haru@zephyr.dti.ne.jp 19

7. 同期会たより 第 13 回生第 14 回生合同同期会 吉岡賢司 ( 平成 5 年卒業 ) 平成 28 年 3 月 6 日 ( 日曜日 ) ノボテル甲子園にて兵庫医科大学第 13,14 回生合同同期会が行われました 第 13 回 ( 昭和 59 年入学 ~ 平成 2 年卒業 ) 第 14 回 ( 昭和 6 年入学 ~ 平成 3 年卒業 ) のいずれかに在籍のあった医師 272 人を対象に開催いたしました 新家荘平理事長 中西憲司学長 関真第 1 解剖学教授 藤田幸久兵庫医療大学副学長 石藏礼一緑樹会会長をお招きし 79 名で開催いたしました なかには卒後 25 年振りにお会いする先生もおられたりして たいへん盛会に行われました 新家先生よりサプライズプレゼントとして 当時の免疫学試験問題を頂き 苦しくも楽しい学生時代を顧みました 最後は校歌斉唱し 今後同窓の輪を広げることを約束し閉会となりました 216 年 3 月 6 日於 : ノボテル甲子園 2

8.OB 会たより ラグビー部 OB 会 下村英毅 ( 平成 16 年卒業 ) 平成 28 年 3 月 21 日に兵庫医科大学ラグビー部 OB 戦とアフターマッチファンクションを開催しました OB 戦はJR 西日本鷹取グランドを借りて開催しました 例年この時期に同じグランドで行っていますが 天候には恵まれており今年も素晴らしい快晴のもと行うことができました OB 戦には若手を中心として2 人以上のOBとOG( もちろん見学のみです ) が参加し 現役対 OBの試合や混成チームでの交流戦など計 4 試合を行いました 1 試合目は現役チーム対若手 OBチームで実戦さながらのメンバー構成でした 例年国家試験を終えた 6 年生が若手 OBチームに加わり 初期研修医などの若手が中心ですので接戦になります 今年度はかろうじて現役に軍配が上がりましたが 現役は負けると後で何を言われるかわかりませんので例年必死です 2 3 試合目はやや年齢が高めのOBを含めたチームと 1 試合目で少し疲れた現役チームが戦いました 4 試合目は両チームを混成チームとして 年に一度の試合を楽しむことができました 試合後には全員で記念撮影を行い アフターマッチファンクションのために三宮のニューミュンヘン神戸大使館店に移動しました アフターマッチファンクションには現役 ( 部員 マネージャー )33 名 OB OG34 名の参加となりました 例年通り現役部員ほぼ全員と 1 期生のOBから新卒 OBまで幅広く参加しました 全員が自己紹介を行うのも恒例で 食事を楽しみながら現役学生 OBが交流することはラグビー談義だけではなく お互い医学生と医師の立場で交流できる有意義な時間となりました 21

軽音楽部 OB 会ライブ開催 ( 平成 28 年 6 月 19 日 KOBE BLUEPORT) 笠間周平 ( 平成 1 年卒業 ) 軽音楽部 OB 会は発足して2 年は経過しているはずですが ご存じの通り個人主義かつテキトーな人間の集まりですので ( 笑 ) 大人数での会合を開催するには困難を極めていました しかしこの度ライブの告知をしたところ 数年ぶりということもありますが 出演者だけで上は4 期生から下は研修医まで5 人を超える参加がありました みな演奏技術 エンターテイメント性など学生時代を超えるパフォーマンスを見せ ライブハウスにあったビールを飲み尽くすほど盛り上がりました なお軽音 OBの人数は兵庫医大のクラブ中でも最多クラスなはずですが 前述の通りの性格が災いしてか メールやfacebookを駆使しても未だに連絡がとれないOBが多く存在します この度 LINEに軽音楽部 OB 会グループを作り 既に8 名以上が参加しています OBの方で グループへの招待が来ましたら是非参加していただき また更に埋もれているOBを招待していただけましたら幸いです 22

9. 会員数珠つなぎ 藤原由規 ( 昭和 6 年卒業 ) 卒後 3 年も経過すると人生観も変わるものです 兵庫医科大学上部消化管外科講師の席を辞し 近畿大学奈良病院に赴任してから6 年が経過いたしました 奈良病院は 奈良北部生駒市の丘陵地帯に設立され 外科は大阪大学消化器外科と近畿大学外科の混成部隊となっています 年間手術症例数は7 例を超えます 私が専門の上部消化管外科ですが 年間胃癌 8 例 食道癌 1 数例あります 緊急手術も多くあり 専門外の手術を担当することも多くあります 当院の特徴は 各科の垣根をこえた横のつながりが強いことです 外科では学会発表と論文作製を積極的に指導し 卒後 4 ~ 5 年目により積極的に悪性腫瘍の手術を執刀させます いわゆる後進の育成に主眼を置いた病院です 私事ですが 奈良病院赴任後 鏡 視下手術を積極的に導入し良好な成績を得ています 近年は 鏡視下手術も若手の医師に積極的に執刀していただいています 緑樹会の皆様におかれましては 奈良にお越しの際は ぜひお立ち寄りください 近畿大学医学部奈良病院消化器外科准教授 小池新平 ( 平成 28 年卒業 ) 研修医生活が始まって4ヶ月 学生生活との違いに未だ戸惑いばかり感じております 電子カルテの使い方 薬の処方 採血等何をするにもままならない現状にあり 日々先生方やコメディカルの方々に助けていただいている次第です 現在出来る事といえば 患者さんの話を聞くことぐらいかもしれませんが それだけは誰にも負けないように と頑張って行こうと思っています また5 名以上の同 期と研修しており つらいことなどがあれば誰かしらと一杯飲みながら話せる環境にあるのも この病院で働く良い点だと思います 一人前の医師になるためのスタートラインにようやく立たせていただけたので 一歩一歩理想の医師像に近づけるよう頑張って行く所存ですので よろしくお願いいたします 23

福島一登 ( 平成 7 年卒業 ) 私は元号が代わった平成元年に入学し 阪神淡路大震災があった平成 7 年に卒業しました 入学後にバブルが崩壊し暗い日本に変貌していましたが 学生生活はたいへん楽しく有意義に過ごすことができました ラグビー部の先輩 後輩 同期の友人のお蔭であります 甲子園で一人暮らし 鳴尾浜でクラブができたことは 大の阪神タイガースファンであった私には最高の6 年間でした 卒後は京都府立医科大学耳鼻咽喉科学教室に入局し臨床 研究に明け暮れ 平成 19 年に京都市でクリニックを開院しました クリニックは京都市中京区 京都御苑の南の御所南エリアと呼ばれる場所にあります 京都駅から地下鉄でおよそ 6 分です この地域は京都市内で住宅街としても非常に人気が高く 京都らしい街並みと近代化した建物が融合しており 観光で来られる方もたくさんおられます 一昨年 米国旅行専門誌で ワールド ベスト アワード214 の人気観光地ランキングで京都が1 位になりました 毎年約 5, 万人が観光客として訪れる国際観光都市の中心でこの仕事ができることを誇りに思っております 私自身も今後は更なる飛躍を目指して兵庫医大の卒業生としてプライドをもって走り続けていく所存です 次回は平成 7 年卒業の長谷川太郎先生を推薦します 毛利祐介 ( 平成 8 年卒業 ) 大学を卒業して2 年が経ちました 現在は祖父が開設した診療所を引継ぎ眼科医として働いています 入学当時は国立大学に行けなかった事に対するコンプレックスがありました バレー部に入部し国立大学に勝つために一生懸命に練習に打ち込みました 結果は 近畿大会 3 位が最高の成績で 西医体では 1 回戦勝つのが関の山でした 勉強も運動も負けると心が折れます 卒業して順調に臨床試験を積み少し自信が付いてきた頃 学会に参加すると国立大学の壁にコンプレックスが蘇りました しかしその後も 腐る事無く臨床 手術のスキルを磨く努力は惜しみませんでした 最近になって 同窓会 食事会 ゴルフなど卒業生との交流が増えてきました お坊ちゃま お嬢様にもかかわらず学生時代には猛勉強しては挫折して やんちゃしては反省しての繰り返しをしてきたメンバーばかりです 皆 仕事 家庭 趣味と充実しているし何よりも社会人として医師として自信と風格が備わってきていました 一緒に過ごしていると愉快で居心地が良かった やはり自分の居場所は此処にあると思う様になってきまし 24

た 今は兵庫医科大学出身である事を誇りに思い 自信を持って医療に従事できるようになりました プライベートも兵医出身らしく諸先輩方の伝統に従い上品に粋に時に少しだけ羽目を外したりしながら愉しめています この様に育てて頂い た 同門の先輩 同期 後輩には本当に感謝しています 有難うございます これからは 患者様の心に耳を傾け 優しく且つ正確な医療を心掛け 兵庫医科大学の名を汚すことなく 更なる飛躍 伝統造りに微力ながら応援していきたいと思います 西将光 ( 平成 26 年卒業 ) 母校での初期研修を終え この春より兵庫医科大学病院神経内科へ入局し また芳川教授のご厚意で夜間大学院へも同時に進学させて頂きました レジデントとして病棟業務や外来勤務を行う傍ら 業務終了後は基礎研究のお手伝いをさせて頂いています 今年は外勤や外当直などで一人で診療に当たる事が多くなり 全ての判断を一人で行う事の難しさに困惑しつつも 同時に何とかしてみせたいとやりがいも感じています 医師になって 3 年目となりおよそ4ヶ月が過ぎましたが まだまだ勉強不足や力不足を感じる事が多々あり 日々是精進の気持ちを忘れずにこれからも頑張ろうと思っています 掲示 板 1 年目の同窓会平成 19 年卒 (3 期生 ) 集まりましょう!! 日時 :217 年 1 月 8 日 ( 日 )( 翌日は祝日 ) 18 時 3 分開始会場 : 大阪聘珍楼 ( 大阪府大阪市北区梅田 1-8-16 ヒルトンプラザイースト 7F) 会費 : 未定幹事 : 江口明世 山本清子連絡先 :11leggedrace@gmail.com みなさまの参加をお待ちしてます!! 参加ご希望の方やご不明な点は上記連絡先まで連絡ください 平成 19 年卒 (3 期生 ) あたりならどなたでも参加可! お子様も一緒に参加可能です! 25

11. 親子二代同窓会 Story ~ 伝承 ~ 谷口賢蔵 ( 昭和 54 年卒業 ) 昭和 54 年卒の谷口賢蔵といい 卒業生の骨董品です 西宮市で小児科を開業しています 親子リレー エッセイ ( 勝手につけました ) の依頼を受け 色々考えた末 伝える 伝承 についてお話したいと思います 自分の学生時代を思い出すと とても息子に勉強しろとはいえませんでした しかし時代が変わり 進級試験やオスキー 卒業試験 国家試験のプレッシャーは大変なものだったようで 彼らは常にお尻に火がついた状態で 仲良く協力してよく勉強していたと思います 国家試験が終わり研修に入る前 一週間ほど 私の診療のそばに置いたことがありました おそらく 彼にとっては新鮮な印象 だったようで その後の進路に少し影響を与えたのではと考えています もう一つは 彼の祖父の存在です 義父は 内科 小児科の開業医で 私より 1 倍以上偉いと息子には言い 祖父を見習いなさい と常に言ってきました 往診で 患者が苦しんでいると その場で胸水を抜いて楽にさせてあげた話などをしていました 彼が ポリクリの学生の時 義父は末期の肺がんで兵庫医大に入院しました 主治医の対応に不満があったようで 息子に 年寄りは お腹を触ったり 手を握ったりされることが安心なんやで 分かったか と言っていました そしてそれが 最後の授業となりました 26

谷口洋平 ( 平成 25 年卒業 ) めっきり秋めいてまいりましたが 皆様いかがお過ごしでしょうか 私は 緑樹会会報の企画で親子エッセイを依頼された谷口洋平と申します 緑樹会会報の原稿を依頼され 大変恐縮しております 何分原稿など書き慣れておりませんので 乱筆乱文のほど ご容赦願います まず 簡単に私の経歴を紹介させていただきます 平成 19 年に兵庫医科大学に入学し 平成 25 年に卒業 同年から兵庫医科大学病院で 2 年間の臨床研修を経て 平成 27 年に兵庫医科大学小児科学教室に入局しました 現在は レジデントとしてささやま医療センター小児科で働いております 父も同門で現在は町医者をしております 母方の祖父も医師で 周りに医療関係者が多いことがきっかけとなり なんとなく医師を目指し始めました 大学生の頃は まともに授業を聞いた覚えもなく 楽しい学生生活を送っていました そんな中 5 年生の時に 母方の祖父が大病を患い 治療の甲斐なく約 1 年後に亡くなりました 祖父は今日のようにす ぐにエコーやCTができる便利な時代でなく 身体診察が全てであった頃の医師であり 自身の入院中も主治医の身体診察にはよく不満をもらしていました まともに聴診器も当てない など 弱りゆく中で 医学生の私に身体診察の重要性 ベッドサイドでの患者との会話の大切さを何度も教えてくれていたのだと今になって気づきました その後 医師になって 臨床の場を経験していくうちに父の医師としての臨床能力に驚きました 敗血症でプレショックになった患者様を外来でフォローするなど 今の私には怖くて出来ません 多くの臨床の場数が 外来で粘るのか 入院施設に送るのかのギリギリの線引きを可能にしているのだと感じました 医師として 尊敬できる大先輩二人に少しでも近づけるように日々勉強して参りたいと思います 末筆ながら 皆様のご健康とご活躍のほどをお祈り申し上げます 兵庫医科大学小児科学教室 27

12. 研修医 1 年目を終えて 吉田真一郎 ( 平成 27 年卒業 ) 初期研修医 2 年目の吉田真一郎と申します 平成 27 年に本学を卒業し 諸先輩方の暖かいご指導の下で有意義な研修医生活を送らせていただいております 私が医師を志したのは周りと比べて遅く高校二年のときで そこから勉強し始めて昨年やっと医師になることができました まずはその喜びをかみ締めましたが 同時に医師としての責務を担うことへの恐怖も持ち始めました 研修医 1 年目はすべてのことに慎重になりすぎるあまりに 実際の行動へ移すことが周りよりも遅れ その割に気持ちばかり焦る自分を責めて苛立つ毎日でした 国家試験の思考回路であった自分にとって 臨床現場は知識の使い方や視点も違い 加えて偏った先入観から 国家試験以前の勉強の頑張りと臨床現場能力の高さは別物であり 手技や手術などの臨床現場は実際の経験が必要である と思い込んでいました その時の自分は必死ではあったとはいえ そのような考え方は知識が浅い状態で臨床現場に立つことへの言い訳になってしまっていたと恥じています 愚かなその自分を省みたのは尊敬するある医師の言葉でした 手技は頭の中にある知識を手で表現するだけ と 机上の勉強は無論必要であることを自身では理解しているつもりでしたが その言葉は知識が身を助けて成長させることを一層自覚させました 文章にすると至極当たり前のことのように思えますが 悩んでいた私にとっては心強い一言で そこからは手技を含めたすべてに意味や意義を考えながら 自身がする医療行為がどういう理論の下に行っているかなど 知識 を 臨床経験 に交えて更新していくという日々を過ごす意識をして参りました その方法が果たして正しいのかは分かりませんが 少なくとも1 年前の医師を辞めたいほど悩んでいた自分よりは少しは成長できたかと思います 研修医 2 年目になり少しずつ仕事を任せてもらえるようになってきた一方で 指導も少なくなってまいりました しかしそれは決して自分が成長したわけでなく 1 年間医師をしてきたことに対する諸先輩方の期待の表れによるものと理解しており より一層医学に真摯に向き合う意識を忘れず日々を過ごしているつもりです 最後に 青二才ではありますが 患者に優しい医師を目指して日々前のめりに医師として生きている次第です 無論そのような若手は私だけでないことは重々理解していますが そのような後輩医師が諸先輩方の下で前のめりになりすぎて倒れそうになっていましたら ご助言ご指導ご鞭撻いただけますと幸甚に存じます 28

13. 全国私立医科大学同窓会連絡会報告 第 26 回西部会保科幸次 ( 平成 3 年卒業 ) 9 月 24 日 秋晴れの土曜日 ポートピアホテルに西日本の私立医大全 11 校の同窓会執行部が集まり 活動のよろず相談を行う西部会が開催されました 今回は兵庫医大がホスト校を務め 2 名の緑樹会理事が参加致しました 私立医大同窓会が運営 活動を行っていく中で直面する課題 問題点について忌憚のない意見交換を行う有意義な場です 私も昨年 倉敷で開催された同会に初出席 予想以上に feedback の多いことや とても居心地の良いムードを記憶しておりました 主なテーマは 同窓会組織の法人化の是非 理事 会長の選出方法 年会費の額 納入方法 納入率や 更には納入率を上げる為の工夫 支部会の状況 女性医師支援 等で廣田理事の名司会の下 各校から状況説明と熱心な議論がなされました 懇親会では 大学から副理事長太城先生 病院長難波先生に御列席頂き 御挨拶と乾杯の御発声を頂きました かつて放射線科医局に秘書として勤務された高浜さんのマリンバ ( 南米起源の木琴 ) 演奏を楽しみつつ 交流を深めました 他大学の先生のスピーチの中で 子弟が兵庫医大卒業 或いは在学であると述べられた方々も見受けられ 小生と高橋敬子 ( 平成 1 年卒 ) 常任理事の隣に着席された産業医大の先生からは今年 兵医入学した子女が大変充実した学生生活を送っているとの話を伺い とても幸福な気分を感じました 確かに 大阪医大 関西医大 久留米大など創立約 1 年近い大学同窓会では代表の先生方に貫録と雰囲気があり それだけで伝統や歴史を感じられます また カリスマ性の強い会長がシンボルとなっている大学同窓会もありました しかしながら 現在の緑樹会が石蔵会長のマネージメントで 全ての理事に仕事が分担され 今回の全国私立医科大学同窓会連絡会西部会においても準備から本番まで それぞれの持ち場で各々が実力を発揮 今期の 超変革 をスローガンとした阪神タイガースが多くの若手選手を一軍に起用したように 全理事が同窓会活動の一翼を担う という方向性は 若い同窓会 の息吹とも言えそうです 私見ではありますが 我々 兵庫医大の卒業生が友人関係 クラブの先輩 後輩関係 趣味を通じての交流など密な関係を継続している様子は自分の周囲 また SNS を通じて垣間見ることも多く official ではなくとも 皆がそれぞれの緑樹会活動を行っている と言えるのではと思います このような空気は 今後時間をかけて更に熟成されていくはずです 本会開催にあたり 1 年以上 アナウンスと入念な準備を行われてきた石藏会長 関係理事の先生 大変ご苦労様でした! 29

14. 外来担当医表 号館 1 号 館 科名 膠原病内科 リウマチ 循 環 器 内 科 肝 胆 膵内科 消化管内科 内科 炎症性腸疾 平成 28 年 9 月兵庫医科大学病院外来診察担当医一覧地域医療 総合相談センター電話 (798)45-61 FAX(798)45-62 曜日月火水木金土 ( 第 2 4 5 は休診 ) 診察室担当医担当医担当医担当医担当医担当医 佐野統東直人松井聖松井聖佐野統輪番制 第 2 診 角田慎一郎 (15:~) 田村誠朗古川哲也 新患外来 ( 初診のみ ) (13:3~15:) 荻田千愛 原則として入院患者の診療は行いません 第 3 診 田村誠朗西岡亜紀関口昌弘橋本尚明北野将康 岩崎剛 第 4 診 関口昌弘 谷名 東直人 北野将康 西岡亜紀 田村誠朗 (14:~) 森本麻衣 (14:~) 第 5 診 第 6 診 安藤友孝 ( 循環器全般 ) 高橋敬子 ( 心臓リハビリテーション ) 峰隆直 ( 心房細動 ) 斎田天 ( 虚血性心疾患 ) 第 7 診内藤由朗 ( 循環器全般 ) 第 8 診 ( 総合診 ) 第 9 診 増山理 ( 循環器全般 心不全 ) 貴島秀行 ( 不整脈 ) 峰隆直 ( 不整脈 ) 蘆田健毅 ( 不整脈 ) 奥原祥貴 ( 循環器全般 ) 合田亜希子 ( 循環器全般 ) 真野敏昭 ( 循環器全般 ) 西村真知子 ( 虚血性心疾患 ) 吉原永貴 ( 虚血性心疾患 ) 石原正治 ( 虚血性心疾患 ) 辻野健 ( 循環器 高血圧 ) 堀松徹雄 ( 閉塞性動脈硬化症 虚血性心疾患 ) 高橋敬子 ( 循環器全般 ) 高橋敬子 ( 心臓リハビリテーション ) 増山理 ( 循環器 虚血性心疾患 ) 正木充 ( 循環器全般 ) 江口明世 ( 循環器全般 ) 岩破俊博 ( 循環器全般 ) 曽山裕子 ( 心臓リハビリテーション ) 澁谷真彦 ( 循環器全般 ) 河合健志 ( 虚血性心疾患 ) 石原正治 ( 虚血性心疾患 ) 赤堀宏州 ( 閉塞性動脈硬化症 ) 大星真貴子 ( 循環器全般 ) 貴島秀行 ( ペースメーカー ) 峰隆直 ( 不整脈 ) 峰隆直 (ICD/CRT) 西村晃一 ( 循環器全般 ) 廣谷信一 ( 循環器全般 ) 蘆田健毅 ( 不整脈 ) 今仲崇裕 ( 循環器全般 ) 高橋怜嗣 ( 不整脈 ) 高田亮 今西宏安 楊和典 西村貴士 由利幸久 ( 再診予約のみ ) 第 1 診 齋藤正紀 第 11 診 西川浩樹 長谷川国大 池田直人 西川浩樹 石井昭生 交替制 ( 循環器全般 ) 原則として入院患者の診療は行いません 第 12 診 坂井良行 會澤信弘 榎本平之 榎本平之 髙嶋智之 第 13 診 ( 総合診 ) 飯島尋子 西口修平 飯島尋子 西口修平 岩田恵典 ( 胆 膵 ) 輪番制 第 14 診 ( 総合診 ) 渡二郎 三輪洋人 大島忠之 三輪洋人 富田寿彦 輪番制 池田仁美 井上義仁 森下大輔 田中さゆり 田村彰朗戸澤勝之福井広一奥川卓也第 15 診渡二郎大島忠之池田仁美小谷美央 第 16 診 原謙濱中宏光滝正登中村久美子山崎尊久富田寿彦布施由佳福井広一西村平八郎 (2 4 5 週 ) 原則として入院患者の診療は行いません 第 17 診 應田義雄 瀧本真弓 河野友彰 小林正弥 谷口友佳子 三浦昂 第 39 診 宮嵜孝子 宮嵜孝子 樋田信幸 上小鶴孝二 河合幹夫 上小鶴孝二 ( 再診予約のみ 初診不可 ) 堀和敏 ( 再診予約のみ ) 堀和敏 ( 再診予約のみ ) 第 41 診 中村志郎 中村志郎 堀和敏 河合幹夫 横山陽子 樋田信幸 ( 再診予約のみ 初診不可 ) 1 3

内科外来受付 直通 7 9 8 4 5 6 2 代謝内科 内科 患 炎症性腸疾患外科 糖尿病 内分泌 腎 透析 第 41 診 木田裕子 ( 再診予約のみ ) 横山陽子 ( 再診予約のみ ) 中村志郎 ( 再診予約のみ ) 第 4 診内野基池内浩基池内浩基坂東俊宏内野基坂東俊宏 第 18 診小山英則庄司拓仁角谷学森脇優司庄司拓仁 第 19 診 第 2 診 第 21 診 ( 総合診 ) 第 23 診 第 24 診 楠宜樹 インスリンポンプ外来 美内雅之 松尾俊宏 角谷学越智史浩濱本佳恵角谷美樹上山貴史 岡﨑博一上木昇 難波光義小山英則美内雅之勝野朋幸森脇優司 インスリンポンプ外来 中西健木田有利中西健倉賀野隆裕名波正義 蓮池由起子 (13:3~15:) 赤神隆文 德田八大 松尾俊宏 ( 糖尿病合併妊娠 ) 角田拓 ( 持続血糖モニター ) 濱本佳恵 ( 難治性高血圧 ) 楠宜樹 ( インスリンポンプ 妊娠 ) 依藤壮史 (1 5 週 ) 稲永淳一 (3 週 ) ( 再診予約のみ ) 長澤康行 海邉正治 倉賀野隆裕 長澤康行 八尋真名 八尋真名 CKD 外来 (1:~11:3 まで ) CAPD 稲永淳一海邉正治 CAPD 水崎浩輔 呼吸器内科 第 25 診金村晋吾藤本英利子赤野友美子金村晋吾 第 26 診幸田裕一堀尾大介柴田英輔神谷瞳柴田英輔 三上浩司 ( 予約制 ) 禁煙外来 第 34 診本田実紀大搗泰一郎三上浩司本田実紀三上浩司輪番制 第 35 診 ( 総合診 ) 中野孝司栗林康造 中野孝司栗林康造大搗泰一郎 輪番制 中皮腫 アスベスト疾患センター 1 診堀尾大介中野孝司田端千春幸田裕一坪田紀明 2 診三上浩司 ( 再診予約のみ ) 大搗泰一郎 ( 再診予約のみ ) 大搗泰一郎 ( 再診予約のみ ) 神谷瞳 ( 再診予約のみ ) 金村晋吾 ( 再診予約のみ ) 第 28 診日笠聡澤田暁宏日笠聡日笠聡 / 澤田暁宏德川多津子澤田暁宏 血液内科 第 29 診岡田昌也池亀和博玉置広哉相馬俊裕藤盛好啓丸茂幹雄 第 3 診小川啓恭吉原哲岡田昌也 小川啓恭 ( 移植専門外来 ) 第 31 診吉原哲 相馬俊裕輪番制 日笠聡止血機能異常症専門外来 原則として入院患者の診療は行いません 総合内科 第 31 診 太田好紀 ( 再診予約のみ ) 肥塚浩昌 ( 再診予約のみ ) 楠博 ( 再診予約のみ ) 宮本正喜森本剛 ( 再診予約のみ ) ( 再診予約のみ ) 新村健 ( 再診予約のみ ) 横田直美 ( 第 3 週 ) 漢方外来 総合診療センター 第 32 診 第 33 診 第 42 診 第 36 診 渡邊将平木村卓 初診担当医 初診担当医初診担当医初診担当医 笠間周平 < 予約制 > 筋電図外来 木村卓 (1 3 5 週 ) 輪番制 (2 4 週 ) 松山知弘笠間周平山本麻未 笠間周平 < 予約制 > ボツリヌス治療外来 初診担当医 初診担当医 神経内科 第 37 診 梶山幸司 梶山幸司 團野大介 武田正中 右近紳一郎 芳川浩男 (1 週又は 3 週又は 5 週 ) < 予約制 > ボツリヌス治療外来 武田正中芳川浩男阿部和夫梶山幸司 第 38 診 ( 総合診 ) 芳川浩男 (1 週又は 3 週 ) < 予約制 > ボツリヌス治療外来 ( 注 ) 循環器内科 ( 循環器内科 冠疾患科 ) / 交替制 阿部和夫 (1 3 週は 14:3~16:) 芳川浩男 (1 3 週は 14:3 まで ) 痙縮に対するボツリヌス治療は行っていません 阿部和夫 ( 対診 初診は緊急のみ ) 31

号館 1 小 児 科 小児外科 外科 外来受付直通 7 9 8 4 5 6 2 5 1 科 部名 直通 7 9 8 4 5 6 2 2 診察室 第 1 診 第 2 診 第 3 診 第 4 診 第 5 診 消化器 一般外科 内分泌外科 乳腺 曜日月 担当医 平成 28 年 9 月兵庫医科大学病院外来診察担当医一覧 診療内容 担当医 火 地域医療 総合相談センター電話 (798)45-61 FAX(798)45-62 水 木 診療内容担当医診療内容担当医診療内容担当医診療内容担当医 金 土 ( 第 2 4 5 週は休診 ) 2 診療内容 竹島泰弘 服部益治 筋 代謝 腎臓夜尿症 皆川京子 神経 発達 竹島泰弘 交替制 筋 代謝 乳児発達健診 (1 ヵ月健診 ) 大塚欣敏 血液 福田典子 アレルギー 交替制 下村英毅神経 発達村尾吉規アレルギー交替制 神経 (1 3 5 週 ) 下村英毅神経 発達峰淳史 三﨑真生子発達皆川京子神経 発達立川友博アレルギー 柴野貴之腎臓大塚欣敏血液柴野貴之腎臓李知子代謝 内分泌齋藤碧アレルギー 前川講平 (1 3 5 週 ) 香田翼 (2 4 週 ) 腎臓 発達 交替制 予防接種 皆川京子 神経 発達川本久美発達 柴田暁男 発達 尾迫貴章 牟禮慎子 服部益治 尾迫貴章 田中靖彦 福田典子 アレルギー 田中靖彦 内分泌 内分泌 (1 3 週 ) 佐々木隆士 交替制 銭谷昌弘 緊急のみ 処置のみ 大植孝治 大植孝治 田中夏美 緊急のみ交替制交替制 波多野悦朗 肝 胆 膵 宇山直樹 肝 胆 膵 藤元治朗 肝 胆 膵 山中潤一 肝 胆 膵 藤元治朗 肝 胆 膵 中村育夫 肝 胆 膵 岡田敏弘 肝 胆 膵 平野公通 肝 胆 膵 鈴村和大 肝 胆 膵近藤祐一肝 胆 膵麻野泰包 肝 胆 膵 裵正寛 肝 胆 膵宇山直樹 肝 胆 膵 大嶋勉 上部消化管 笹子三津留 上部消化管 菊池正二郎 上部消化管 竹村雅至 上部消化管 笹子三津留 上部消化管 第 1 週海邊展明第 3 週仁和浩貴 胃がん術后障害外来 篠原尚 上部消化管篠原尚 上部消化管 野田雅史 (1 3 週 ) 山野智基 (2 4 5 週 ) 下部消化管 冨田尚裕 野田雅史 野田雅史 下部消化管 山野智基 下部消化管 下部消化管 外来化学療法 ( 予約制 ) 塚本潔 下部消化管 松原長秀 野田雅史 冨田尚裕 田村和朗 (1 3 週 ) 下部消化管 下部消化管 下部消化管 ( 家族性腫瘍 ) 交替制 対診 初診は緊急の場合のみ 下部消化管 ストーマ外来 ( 予約制 ) ストーマ外来 ( 予約制 ) ストーマ外来 ( 予約制 ) ストーマ外来 ( 予約制 ) 高塚雄一 宮川義仁 交替制 ( 初 ) 村瀬慶子 今村美智子 三好康雄 今村美智子 リンパ浮腫外来 荒木和浩 (9/8~) ( 予約制 ) 交替制 特殊検査 ( 予約制 ) リンパ浮腫外来は 当院通院中の方に限ります 交替制 吉良亜矢子外来 化学療法三好康雄 宮川義仁 乳腺専門外来 吉良亜矢子 三好康雄 ( 予約制 ) 交替制 特殊検査 ( 予約制 ) 今村美智子 32

号 心臓血管外 4 5 6 2 2 直通 7 9 8 第 1 診 科 5 第 2 診 宮本裕治 福井伸哉良本政章 交替制 ステント外来 術前術後看護外来 交替制 術前 術後再診予約 山村光弘 交替制 光野正孝 田中宏衛 ステント外来 山村光弘 土曜日は原則として入院患者はご遠慮願います 交替制 術前 術後再診予約 館 呼吸器外科 4 5 6 2 2 6 直通 7 9 8 第 1 診 第 2 診 輪番制 輪番制 橋本昌樹長谷川誠紀 ( 初 ) 近藤展行黒田鮎美 長谷川誠紀 輪番制 輪番制 輪番制 輪番制 松本成司 多久和輝尚 第 1 診土山耕南 ( 初 ) 諸岡孝俊 ( 初 ) 奥野真起子 ( 初 ) 武田悠 ( 初 ) 楠山一樹 交替制 ( 初 ) 整 形 外 科 直通 7 9 8 4 5 6 1 8 第 2 診 第 3 診 第 4 診 ( 初 ) 第 5 診橘俊哉脊椎麸谷博之腫瘍 第 6 診 有住文博 神頭諒 吉矢晋一 圓尾圭史 関節スポーツ 関節スポーツ 脊椎 熊西俊介 ( 初 ) 土山耕南 奥野真起子 福西成男 西尾祥史 関節 関節リウマチ 関節 中山寛 吉矢晋一 戸祭正喜 (1 2 3 4 週 ) 髙木陽平 上肢 関節スポーツ 関節スポーツ 諸岡孝俊 福西成男 小児麸谷博之腫瘍橘俊哉脊椎 上肢 熊西俊介 西尾祥史 (1 3 5 週 ) 楊鴻生 (2 4 週 ) ( 初 ) 関節 関節リウマチ 関節 骨粗鬆症関節 圓尾圭史 髙木陽平 有住文博 藤岡宏幸 ( 初 ) 上肢 脊椎 手スポーツ 井上真一 (PM) 脊椎 土曜日は原則として入院患者の診療は行っていません 第 7 診 中山寛 関節スポーツ 武田悠 関節 大井雄紀 上肢 大井雄紀 上肢 第 1 診吉村紳一 脳神経外科疾患全般吉村紳一 脳神経外科疾患全般白川学 脳神経外科疾患全般吉村紳一 脳神経外科疾患全般内田和孝脳血管障害黒田淳子脳血管障害 脳神経外科 4 5 6 1 4 直通 7 9 8 第 2 診 第 3 診 黒田淳子 高木俊範 脳血管障害 脳血管障害 友金祐介 白川学 脳腫瘍機能脳神経外科 脳血管障害下垂体 金丸拓也 山田清文 脳血管障害 脳血管障害 陰山博人 友金祐介 阪本大輔小児脳神経外科陰山博人脊椎 脊髄外科 脊椎 脊髄外科陰山博人脊椎 脊髄外科 脳腫瘍機能脳神経外科 山田清文 脳血管障害 三浦正智 脳血管障害 德田良脳血管障害 第 4 診飯田倫子脳腫瘍飯田倫子下垂体疾患高木俊範脳血管障害 泌尿器科 直通 第 1 診 野島道生 山本新吾 市川靖二 (1 3 4 5 週 ) 腎移植 野島道生 2 7 9 8 交替制腎移植 第 2 診兼松明弘 野島道生腎移植 兼松明弘 腎 4 移 中西裕佳子 5 植 ( 初 ) 第 3 診 (1 3 5 週 ) 橋本貴彦 東郷容和 交替制セ 6 緊急のみ橋本貴彦 ン (2 4 週 ) タ 3 大嶋浩一 第 4 診 (1 3 5 週 ) 中西裕佳子 山田祐介 ストーマ外来新開康弘 (2 4 週 ) ( 注 ) / 交替制 上記は基本スケジュールです 月ごとに診察日の異なる医師もおりますので 必ずご確認の上ご来院ください 産科婦人科 乳腺内分泌外科については 赤色は女性医師です ( 初 ) 移植相談 小児 山本新吾 野島道生 腎移植 東郷容和 呉秀賢 近藤宣幸 男性機能 不妊外来 は完全予約制です 土曜には入院患者の診療は行っていません 山田祐介 兼松明弘 男性機能 不妊 小児 33

号館 1 号 皮 膚 科 産 婦 人 科 科 部名診察室 直通 7 9 8 4 5 6 2 4 直通 7 9 8 4 5 6 2 1 第 1 診予約可 第 2 診予約制 第 3 診予約制 光線 治療室 交替制 処置室 外来 手術室 第 1 診 第 2 診 第 3 診 曜日月 澤井英明 ( 初 ) 鍔本浩志 鍔本浩志 澤井英明 担当医 山西清文 都築たまみ 柴原浩章 アレルギーパッチテスト ( 予約のみ ) 平成 28 年 9 月兵庫医科大学病院外来診察担当医一覧地域医療 総合相談センター電話 (798)45-61 FAX(798)45-62 出生前診断 ( 予約制 ) 一般不妊外来 一般不妊外来 ART 外来 澤井英明 森本真晴 森本篤 外来手術 ( 予約のみ ) 出生前診断 ( 予約制 ) 一般不妊外来 HF 上田真子 坂根理矢一般診浮田祐司 一般不妊外来 竹山龍 交替制 (~9:3) 上田真子 (9:3~11:) 外来手術 ( 予約のみ ) 皮膚腫瘍 皮膚潰瘍 静脈瘤 ( 初 ) 皮膚病一般 腫瘍 出生前診断 ( 予約制 ) 妊婦診 柴原浩章 外来手術 ( 予約のみ ) 一般不妊外来 ART 外来 森本真晴一般不妊外来田中宏幸 小熊朋子 澤井英明 出生前診断 ( 予約制 ) 一般診 羽田孝司 交替制 3 田中宏幸 交替制 上田真子 脇本裕 皮膚腫瘍 皮膚潰瘍 出生前診断 ( 予約制 ) 妊婦診 一般不妊外来 脇本裕 ART 外来担当医子宮鏡都築たまみ ART 外来 中川登 皮膚外科 ( 予約のみ ) 皮膚腫瘍 皮膚潰瘍 感染症 ( 初 ) 山本雅章中川登夏秋優交替制 今井康友山本雅章 今井康友 小熊朋子 田中宏幸 外来手術 ( 予約のみ ) 診療内容 乾癬 角化症 水疱症 ( 初 ) 皮膚腫瘍 皮膚潰瘍 乾癬外来 ( 予約のみ ) 乾癬 アトピー 膠原病 リンパ腫 妊婦診 担当医診療内容 夏秋優 交替制 火 アレルギー 漢方 虫刺症 ( 初 ) 担当医診療内容担当医診療内容 伊藤孝明 中川登 富永千春 交替制 水 ( 予約のみ ) 皮膚腫瘍 皮膚潰瘍 静脈瘤 ( 予約のみ ) 一般診 今井康友 交替制 井上佳代 木 乾癬 アトピー 膠原病 リンパ腫 ( 初 ) 一般診 金 担当医診療内容担当医 原田佳世子 特定疾患 ( 予約のみ ) 妊婦診 土 ( 第 2 4 5 週は休診 ) 今井康友山本雅章 土曜日は緊急以外の入院患者の診療は行いません 土曜日は緊急以外の入院患者の診療は行いません 第 1 週柴原浩章第 3 週都築たまみ / 森本真晴第 5 週脇本裕 診療内容 乾癬バイオ製剤外来 ( 予約のみ ) ( 初 ) ( 応急 ) 皮膚科は専門外来制で 初診は紹介状が必要 再診は予約が必要です 一般不妊外来 浮田祐司一般診上東真理子一般診原田佳世子一般診竹山龍一般診表摩耶一般診 第 5 診 井上佳代 術前診 ( 予約制 ) 亀井秀剛 褥婦診 ( 予約制 ) 鍔本浩志 術前診 ( 予約制 ) 直通 7 9 8 4 5 第 1 診 第 2 診 木村亜紀子 第 1 週木村亜紀子 第 3 週一色佳彦第 2 4 週田片将士 第 1 3 5 週岩見久司第 2 4 週荒木敬士 神経眼科 斜弱 斜視 弱視 緑内障 ( 初 ) 五味文 木村直樹 網膜硝子体 網膜硝子体 五味文 木村亜紀子 第 1 3 5 週田片将士第 2 4 週中村由美子 黄斑ぶどう膜 第 3 週斜視 弱視第 2 5 週ボツリヌス ( 初 ) 三村治 木村亜紀子 神経眼科 三村治 治療学 木村亜紀子 第 1 3 5 週細谷友雅第 2 4 週荒木敬士 神経眼科治療学 ( 初 ) 第 1 3 5 週中村由美子第 2 4 週増田明子 神経眼科 斜弱 斜視 弱視 ( 初 ) 木村直樹 ( 初 ) 34

館 眼 6 2 7 木村直樹 未熟児 第 4 週 ( 交替制 ) 増田明子中村由美子 斜視 弱視 木曜日は緊急以外の入院患者の診療は行いません 第 2 週増田明子 ボツリヌス 土曜日は緊急以外の入院患者の診療は行いません 科 第 3 診 池田誠宏 網膜硝子体 細谷友雅 角膜 池田尚弘 網膜硝子体 増田明子 神経眼科 斜弱 第 1 2 3 5 週石川裕人 第 4 週中内一揚 網膜硝子体 眼形成 池田誠宏 網膜硝子体 細谷友雅ドライアイ池田誠宏 糖尿病網膜症 池田尚弘岩見久司 網膜検査 岡本真奈 神経眼科 斜弱 石川裕人 網膜硝子体 岩見久司 黄斑ぶどう膜 中村由美子 網膜硝子体 斜弱 交替制 コンタクトレンズ 第 4 診 第 1 週一色佳彦 ボツリヌス 石川裕人 遺伝性視神経症 第 1 3 5 週交替制 第 2 4 週交替制 緑内障術後 コンタクトレンズ 中村由美子 ボツリヌス 田片将士 緑内障 第 5 診 森松孝亘 第 1 3 5 週前田裕宇樹第 2 4 週福田美穂 荒木敬士 第 1 3 5 週福山尚第 2 4 週池田尚弘 一色佳彦 越智靖之 第 4 週交替制 ロービジョン 都築建三 ( 初 ) 寺田友紀 ( 初 ) 宇和伸浩 ( 初 ) ( 初 ) 阪上雅史耳第 1 診任智美味覚 1 号館 8 号館 耳鼻咽喉科 頭頸部外科 放射線科 放射線治療科 1 号館 7 9 8 4 5 6 1 3 5 直通 7 9 8 4 5 6 2 6 8 号館 7 9 8 4 5 6 8 第 2 診 第 3 診 第 4 診 第 5 診 第 6 診 第 7 診 第 1 診 第 1 診 第 2 診 岡崎健 阪上雅史 ( 初 ) 耳 赤澤和之 池畑美樹三代康雄耳三代康雄 ( 初 ) 西井智子 冨士原将之 上紺屋憲彦 髙田康弘上紺屋憲彦髙田康弘上紺屋憲彦 ( 予約のみ ) ( 予約のみ ) 上紺屋憲彦 ( 予約のみ ) 鈴木公美 ( 予約のみ ) ( 予約のみ ) 大田重人 池畑美樹 任智美 山門亨一郎 髙田康弘 耳管機能顔面神経 耳 幼児難聴 めまい ( 予約のみ ) 桂弘和 須川敏光塩田絵里子 検査 廣田省三 冨士原将之 外来手術 耳管機能 耳 頚部エコー ( 予約のみ ) 毛利武士 巽恵美子 水曜日は緊急以外の入院患者の診察は行いません 赤澤和之 大田重人 大田重人 小林薫 腫瘍 めまい めまい 梅本匡則西井智子 都築建三橋本健吾 都築建三 岡崎健 美内慎也 高木治行 味覚 鼻 嗅覚 アレルギー 下鼻甲介手術 鼻 嗅覚 ( 初 ) 耳 丹羽康江 髙田康弘 ( 予約のみ ) 髙田康弘 寺田友紀宇和伸浩 巽恵美子奥中美恵子 毛利武士 橋本健吾 北條和歌任智美 赤澤和之 須川敏光 腫瘍 幼児難聴 幼児難聴補聴器 石藏礼一 廣田省三 冨士原将之 腫瘍 交替制 橋本健吾 ( 第 1 週 ) 岡崎健 ( 第 3 週 ) 土曜日は緊急以外の入院患者の診療は行いません ( 初 ) いびき睡眠時無呼吸 肺動静脈奇形 IVR 外来 前立腺 シード外来 ( 予約のみ ) ( 注 ) / 交替制 上記は基本スケジュールです 月ごとに診察日の異なる医師もおりますので 必ずご確認の上ご来院ください 産科婦人科 乳腺内分泌外科については 赤色は女性医師です 35

号館 2 号 形 成 外 科 ペ イ ン ク リ ニ ク 麻酔科 疼痛制御科 科 部名 4 5 6 7 6 直通 7 9 8 4 5 6 1 2 4 直通 直通 7 9 8 診察室 第 1 診 第 2 診 曜日 平成 28 年 9 月兵庫医科大学病院外来診察担当医一覧 担当医診療内容担当医診療内容 垣淵正男 月 外来手術 ( 予約制 ) 形成外科全般 石瀬久子形成外科全般 藤田和敏 外岡真紀 火 外来手術 ( 予約制 ) 形成外科全般 形成外科全般 地域医療 総合相談センター電話 (798)45-61 FAX(798)45-62 担当医 西本聡 担当医 藤原敏宏 水 診療内容 小児形成外科 ( 頭蓋顔面骨 ) 乳房再建 形成外科全般 木 担当医診療内容担当医診療内容担当医 垣淵正男 曽束洋平 外来手術 ( 予約制 ) 形成外科全般 形成外科全般 金 河合建一郎 担当医 外来手術 ( 予約制 ) 形成外科全般 頭頚部再建 土 ( 第 2 4 5 週は休診 ) 第 1 週曽束洋平第 3 週藤田和敏 診療内容 4 皮膚腫瘍外来 土曜日は原則として入院患者の診療は行いません 第 3 診担当医顔面神経麻痺重原良平形成外科全般担当医乳房再建 レーザー室 美容 レーザー 美容 レーザー 美容 レーザー 美容 レーザー 美容 レーザー 顔面骨折等外傷 難治性潰瘍等はいずれの日でも可 中野範 中野範 中野範 廣瀬宗孝 中野範 交替制 ペインクリニ ク 外来 恒遠剛示 助永憲比古 永井貴子 恒遠剛示 棚田大輔 恒遠剛示 中野範 助永憲比古 永井貴子 恒遠剛示 棚田大輔 恒遠剛示 助永憲比古 棚田大輔 永井貴子 土曜日は原則として入院患者の診察は行いません 入院患者の初診の診療は 原則として月 木 金曜日に行います 緩和の初診の入院患者については 月曜日以外に行います 緩和外来 棚田大輔緩和 ( 初 ) 恒遠剛示緩和 ( 初 ) 緩和ケア外来の院内コンサルテーションは 1 日 2 件までとなっております コンサルテーション依頼を入力される前に 予約可能かペインクリニック外来 (6124) にご確認下さい 多田羅恒雄 (1 2 4 週 ) 術前診 (9 時 3 分 ~) 岡野紫 (1 3 4 週 ) 廣瀬宗孝 (2 週 ) 術前診 (9 時 3 分 ~) 多田羅恒雄 術前診 (9 時 3 分 ~) 下出典子 術前診 (9 時 3 分 ~) 多田羅恒雄 (2 3 5 週 ) 岡野紫 (1 4 週 ) 術前診 (9 時 3 分 ~) 多田羅恒雄岡野紫下出典子植木隆介 交代制 ( 第 3 週 ) 術前診 (9 時 3 分 ~) 外来のみ予約のみ 歯科 診察室 中村祐己 ( 第 1 2 週 ) 安川陽子 ( 第 4 週 ) 安川陽子 本田公亮 安川陽子 本田公亮 中村祐己 本田公亮安川陽子中村祐己 顎補綴 安川陽子 中村祐己 尾崎公子小児歯尾崎公子小児歯 本田公亮中村祐己 顎関節症 安川陽子 (1 週 ) 中村祐己 (3 5 週 ) 本田公亮安川陽子中村祐己 ( 初 ) 36

館 8 号 館 歯 科 口 腔 外 科 リハビリテ シ ン科 精神科神経科 7 9 8 4 5 6 6 7 4 5 6 3 4 5 直通 7 9 8 直通 7 9 8 4 5 6 4 1 中村祐己 本田公亮安川陽子 中村祐己 顎補綴本田公亮顎関節症本田公亮顎関節症尾崎公子 中村祐己 中村祐己 岸本裕充川邊睦記 森寺邦康 野口一馬髙岡一樹 岸本裕充首藤敦史 髙岡一樹野口一馬首藤敦史 森寺邦康川邊睦記首藤敦史 埋伏歯 口腔 外科 野口一馬髙岡一樹森寺邦康 首藤敦史 首藤敦史 野口一馬川邊睦記 川邊睦記首藤敦史 岸本裕充髙岡一樹 診察室 髙岡一樹野口一馬川邊睦記 岸本裕充 インプラント 森寺邦康髙岡一樹首藤敦史 岸本裕充インプラント髙岡一樹インプラント 岸本裕充首藤敦史 インプラント 髙岡一樹川邊睦記首藤敦史 第 2 診 金田好弘 ( 初 ) 入院患者の診察のみ 山下泰治 ( 初 ) 池田紗綾香 ( 初 ) 児玉典彦 ( 初 ) 宮部由利 ( 初 ) 交替制 第 1 診 第 3 診 児玉典彦 蒔田浩子 道免和久 ( 第 1 3 週は休診 ) 交代制訓練診 交代制 予約のみ 訓練診 道免和久 / 山下泰治 交代制 訓練診 宮部由利 / 金田好弘 交代制 池田紗綾香 交代制 訓練診 土曜日は入院患者の初診と外来再診のみ 検査室 機能評価 宮部由利 ボトックス CI 療法 第 1 診湖海正尋 松永寿人 林田和久 湖海正尋 松永寿人 交替制 ( 初 ) 第 2 診清野仁美 西井理恵 眞城英孝 清野仁美 松井徳造 交替制 第 3 診山田恒 宇和典子 前林憲誠 前林憲誠 林田和久 第 5 診岩本行生 吉村知穂 藤瀬敬喜 山田恒 西井理恵 土曜日は緊急以外の入院患者の診療は行いません 第 6 診光井磨喜子 日下部新 山西恭輔 宮内雅弘 橋本彩 休診日 第 2 第 4 第 5 土曜日 日曜日 祝祭日 ( 敬老の日 成人の日を除く ) 年末年始 (12 月 29 日 ~1 月 3 日 ) となります その他 医師の都合により 休診となる場合もございますので ご了承願います 兵庫医科大学病院 663-851 兵庫県西宮市武庫川町 1 番 1 号地域医療 総合相談センター ( 紹介受診予約窓口 ) 受付時間 月 ~ 金 8 時 3 分 ~19 時 分土 ( 第 2 4 5 休診 ) 8 時 3 分 ~12 時 3 分 TEL:798 45 61 FAX:798 45 62 ホームページ :http://www.hosp.hyo-med.ac.jp 37

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事務局より 緑樹会会員名簿を来年発行予定です 7 月定期理事会の決定をうけまして 今後は緑樹会会員名簿は年会費を納入された会員の方々のみに郵送させて頂きます 熊本地震義援金寄付者ご芳名( 総額 49 万円 ) 赤井マリ子様 池内浩基様 池田義和様 岩﨑徹様 氏家裕明様大西洋子様 川上りか様 北川学様 駒井早苗様 駒井正彦様 佐藤仁様 大門勝史様 天崎勝様 濱田実貴子様 深田正代様 藤島宣彦様 森一也様 石藏礼一 総会懇親会寄付者ご芳名赤井マリ子様 赤神隆文様 礒崎耕次様 池田義和様 位藤俊一様 稲守 徹様 井之上恵子様 宇野津雅哉様 大西洋子様 奥井雅憲様 霞 雅子様 兼城賢作様 川上りか様 北川浩子様 木村亜紀子様 黒田 均様 小池英明様 斎藤彰一様 清水寛様 清水光明様 眞城英孝様 高橋敬子様 竹村英一様 寺方聡一様 寺澤康之様 寺嶋万里様 寺田友紀様 徳永隆司様 所国男様 中井謙之様 中本隆司様 西垣哲哉様 仁科一江様 仁科昌久様 西村暁様 西村朋子様 萩原正久様 早川知彦様 原田久也様 福島康久様 藤木宏也様 堀 賢二様 前 寛様 牧野泰巳様 牧野泰博様 道下久正様 宮﨑秀明様 宮地条治様 森田茂様 森山徳秀様 山縣祥隆様 山田博 様 山西博道様 若栄徳彦様 渡辺真一郎様 訃 報 昭和 55 年卒業 岩井正憲 先生 昭和 55 年卒業 高原敬宗 先生 平成 4 年卒業 金澤理一郎先生 名誉教授 ( 病理学 ) 窪田彬 先生 46

編集後記 清秋の候 皆様には猛暑とオリンピックによる寝不足も解消され 益々ご健勝のことと存じます 秋季の会報は本来ならば9 月末に発行されるものですが 今回は9 月 24 日に全国私立医科大学同窓会西部会を兵庫医大主幹で開催し その報告のため発行を遅らせていただきました 遅れた分 数珠つなぎ等への寄稿が増え 親子二代という新企画も立ち上がり 前回より更に読み応えのある誌面になったと思います 寄稿をいただいた先生方にこの場をかりて御礼申し上げます さて このように内容を充実させたからには 次回も同等以上のクオリティを保つ必要があります 皆様からの寄稿や新企画など随時募集しておりますので お気軽にご意見等いただけましたら幸いです 同窓会室にて 編集会議中の一枚 平成 28 年 1 月 平成 1 年卒 笠間周平 ( 兵庫医科大学内科学神経 脳卒中科 ) 兵庫医科大学同窓会緑樹会 663-851 兵庫県西宮市武庫川町 1-1 1 号館 1 階 TEL: 798( 45)6448( 月 木 )FAX: 798( 45)6449 E-mail:ryokuju@hyo-med.ac.jp 47

新教育研究棟工事進捗状況 ( 平成 28 年 8 月 12 日撮影野口光一学長と 5 号館南にて )