選 奨 規 程

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一般社団法人 日本医学教育学会 会費規則

(案の2)

( 除名 ) 第 9 条社員が次のいずれかに該当するに至ったときは 社員総会の決議によって当該社員を除名することができる (1) この定款その他の規則に違反したとき (2) この法人の名誉を傷つけ または目的に反する行為をしたとき (3) その他除名すべき正当な事由があるとき ( 社員資格の喪失 )

(7) 国際名誉員推薦委員会なお 国際名誉員推薦委員会は国際交流委員会が兼務する 3 上記の4 選考委員会の委員長は 副会長 ( 学術系 ) が務める 4 委員は 空気調和 衛生 環境 エネルギー等に関する分野の実務経験者ならびに学識経験者の中から委員長が選任し 理事会の承認を得て委嘱する ( 委員

「定款」等の一部改正について

Microsoft Word 規約

2 規則第 4 条第 1 項に定める支部代表理事候補者選出選挙の立候補者を推薦する者は その立候補者が立 候補する支部に所属していなければならない ( 会員理事候補者の選出 ) 第 6 条会員理事候補者として立候補した者の数が第 2 条別表に規定する定数と同数の場合 立候補者は無投票にて会員理事候補

幹事会の議を経て 総会の承認後にその者を除名することができる 2 除名の決定には 理事会 幹事会の議を経て総会の承認を必要とする 第 3 章役員等 ( 役員の種類 ) 第 10 条本会に 役員として 会長 1 名 副会長 2 名 理事 幹事若干名 監事 1 名を置く 2 役員の選出に関し必要な事項は

第 18 条総会の議事は, 出席者の過半数をもって決し, 可否同数のときは, 議長の決するところによる 第 19 条理事会は, 会長が召集する 第 20 条理事会は, 委任状を含め, 理事現在数の 2 分の 1 以上出席しなければ会議を開き, 決議することができない 第 21 条本会は, 理事会の決

青葉台自治会会則 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本会は 以下に掲げるような共同活動を行うことにより 良好な地域社会の維持及び形成に資する事を目的とする (1) 回覧板の回付等区域内の住民相互の連絡 (2) 会員相互の融和親睦をはかる (3) 行政機関との連絡調整 (4) 区域内諸施設の維持

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研究会規程

7. 学会賞 奨励賞の副賞および研究業績説明者への旅費 交通費は支給致しませんの で, ご了承ください なお, 推薦候補者の選考の際に, 同一年度に関連研究室から複数の受賞候補者が推薦 されている場合には, その候補者同士の研究業績の重複にご留意ください 以上

(H 改正 ) 北海道社会保険労務士政治連盟規約 (S 改正 ) 第 1 章総 ( 名称 ) 第 1 条本連盟は 北海道社会保険労務士政治連盟 ( 以下 道政連 ) と称する (S 改正 /H 改正 ) ( 事務所 ) 第 2 条本連盟は 事務所を札幌

弦打校区コミュニティ協議会会則 ( 名称及び組織 第 1 条この会は, 弦打校区コミュニティ協議会 ( 以下 協議会 という ) と称し, 協議会の区域内に居住する個人および所在する法人ならびに別表 ( 組織図 ) に掲げる構成団体等で組織する ( 目的 ) 第 2 条協議会は, 住みよい地域社会の

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さいたま市PTA協議会西区連合会会則

釧路サッカー協会規約

一般社団法人日本作業療法士協会 役員選出規程 平成 24 年 5 月 19 日平成 24 年 9 月 15 日平成 25 年 4 月 20 日平成 26 年 12 月 20 日平成 28 年 11 月 19 日 第 1 章総 則 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 一般社団法人日本作業療法士協会 (

第1章 総則

2019 年度福岡県水泳連盟被表彰候補者ならび奨励賞候補者の推薦について 貴職におかれましては ますますご清祥のこととお喜びもうしあげます 平素より本連盟の諸事業につきまして ご協力を賜り厚くお礼申し上げます さて 標記の件につきまして 貴団体より被表彰候補者ならび奨励賞候補者を下記の通りご推薦をい

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役職員が権利者又は発明者である知的財産権の保有をいう 第 2 章利益相反マネージメントの体制第 1 節利益相反マネージメント委員会 ( 設置 ) 第 3 条研究所に 利益相反マネージメント委員会 ( 以下 利益相反委員会 という ) を置く ( 任務 ) 第 4 条利益相反委員会は 次に掲げる事項に

3. 推薦方法 : 各賞毎に下記表に示す書類と受領通知返信用封筒 ( 宛先明記 82 円切手貼付 ) を同封の上 本会事務局あて書留便にてご送付ください 本学会所定の推薦書類一式は学会ホームページからダウンロード可能です 4. 締め切り : 平成 30 年 4 月 20 日 ( 金 ) 消印有効 5

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定 款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この協会は 全国語学ビジネス観光教育協会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この協会は 事務所を東京都に置く ( 支部 ) 第 3 条この協会は理事会の議決を経て 必要の地に支部を置くことができる ( 部会 ) 第 4 条本会内に会員校の社会的地位向上

( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日 に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条この法人の事業計画書 収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 理事長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も

分野に分け 当該専門分野における正会員数の比率に応じて 評議員数を割り振るものとする なお 端数の処理については 理事会に一任する (1) 小児科 (2) 神経内科 (3) 精神科 (4) 脳神経外科 5. 死亡 定年 辞任 あるいは退会により 各区分における評議員の定数が著しく欠けた場合は 必要に

規約

01協議会要綱提出版

座間市自治会総連合会規約 第一章総則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 座間市自治会総連合会 ( 以下 市自連 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条市自連本部は 座間市役所ふれあい会館内に置く 第二章事業と目的 ( 目的 ) 第 3 条市自連は 地区自治会連合会 ( 以下 地区自連 という

代議員 ( 以下 代議員 という ) から選任され 本学会理事会 ( 以下 理事会 という ) の議決 を経て委嘱した若干名をもって構成される 第 7 条対策委員会の構成および運営については 細則に定める 第 3 章他の組織との連携 第 8 条認定制度の運営に当たっては 必要に応じて 日本腎臓学会

笠縫東学区まちづくり協議会会則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 笠縫東学区まちづくり協議会 ( 以下 協議会 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条協議会の事務所は 滋賀県草津市集町 58 番地の8に置く ( 目的 ) 第 3 条協議会は 地域住民が主体となって地域共通の願いの実現ならびに

公益財団法人 日本航空協会 定款

(1) 土木学会定款 平成 22 年 5 月 22 日制定 平成 28 年 12 月 16 日改正 施行 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益社団法人土木学会 ( 以下 学会 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条学会は 主たる事務所を東京都新宿区に置く 2 学会は 公

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一般財団法人 日本万歩クラブ 定款

- 2 - 項五その他本会の目的を達成するために必要な事項(役員)第五条本会に次の役員を置く 会長一名副会長七名以内理事七名監事三名(役員の任期)第六条役員の任期は 二年とする ただし 任期満了後も 新役員が選任されるまでの間は 引き続きその職務を行うものとする 2補欠により選任された役員の任期は

社会福祉法人白浜町社会福祉協議会定款施行細則

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公益財団法人秋田県林業公社定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条 この法人は 公益財団法人秋田県林業公社と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を秋田県秋田市に置く 2 この法人は 理事会の決議により 従たる事務所を必要な地に置くことができる 第 2 章 目的及び事業 (

一般財団法人大阪府高等学校野球連盟定款 第 1 章総 則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般財団法人大阪府高等学校野球連盟と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を大阪市に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 日本学生野球憲章に基づき 高等学校野

国立病院機構熊本医療センターボランティア 活動受入規程 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 国立病院機構熊本医療センター ( 以下 病院 という ) においてボランティア活動を希望する個人又は団体を広く受け入れ円滑に活動できるよう支援し 地域社会とともに患者さまを側面から支援し 病院での療養生活を充実

一般社団法人日本家族性腫瘍学会定款細則 第 1 章総則 第 1 条一般社団法人日本家族性腫瘍学会の運営は 定款に定められたことのほかは この細則に従って行う 第 2 章会員 第 2 条会員の年会費を次のように定める 1. 正会員の会費は医師年額 8,000 円, 非医師年額 6,000 円とする 2

第 7 条対策委員会の構成および運営については 細則に定める 第 3 章他の組織との連携 第 8 条認定制度の運営に当たっては 必要に応じて 日本腎臓学会 日本透析医学会 日本医療 薬学会 日本病院薬剤師会 日本薬剤師会等と協議し 連携をはかることとする 第 4 章腎臓病薬物療法専門薬剤師 認定薬剤

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3 運用財産は 基本財産以外の資産とする ( 基本財産の処分の制限 ) 第 7 条基本財産は これを処分し 又は担保に供することができない ただし この法人の事業遂行上やむを得ない理由があるときは 理事会において理事 4 分の3 以上の同意を得 かつ 秋田県教育委員会の承認を得て その一部に限り処分

○関西学院大学大学院支給奨学金規程

条第一項に規定する国際平和協力業務の実施等に関する重要事項九自衛隊法 ( 昭和二十九年法律第百六十五号 ) 第六章に規定する自衛隊の行動に関する重要事項 ( 第四号から前号までに掲げるものを除く ) 十国防に関する重要事項 ( 前各号に掲げるものを除く ) 十一国家安全保障に関する外交政策及び防衛政

定款案 一般社団法人日本表面処理機材工業会 定 款 備考 本定款 ( 案 ) は 2012 年 6 月 4 日平成 24 年度通常総会第 3 号議案にて定款案の承認決議済みのものに 廣瀬先生提案部分修正分と 2012 年 7 月 11 日第 3 回総務委員会にて協議し任意項目の修正

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( 事業年度 ) 第 6 条本会の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条本会の事業計画書及び収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 会長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も 同様とす

(3) 業務委託に係る調査研究事業の監督 (4) 業務委託に係る調査研究事業の成果の検査 2 前項の職務は会議における合議により決議するものとし 軽微な事項については持ち回りにより行うことができるものとする ( 会議の庶務 ) 第 6 条管理会議の庶務は事務局において処理する 第 3 章業務委託の要

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平成 26 年 2 月 26 日改訂版 四国みなとオアシス協議会会則 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条当協議会は 四国みなとオアシス協議会 ( 以下 本協議会 という ) という ( 目的 ) 第 2 条本協議会は 四国地方における みなとオアシス 相互の連携及び交流を図ることにより みなと

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一般財団法人ヒューマニン財団定款 平成 26 年 6 月 30 日変 更 1

登録できる 二個人会員は 大学及び公的研究機関の研究者とする 三特別会員は 本コンソーシアムの会長が特に参加を認めた法人又は個人とする ( 会員の入会 退会等 ) 第 5 条本コンソーシアムに会員として入会を希望する者は 所定の申込書を会長あてに提出するものとする 2 会員の入会については 第 8

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日本皮膚科学会認定皮膚科専門医規則施行細則 ( 平成 15 年 5 月 22 日改正 ) ( 平成 18 年 6 月 1 日改正 ) ( 平成 20 年 4 月 18 日改正 ) ( 平成 21 年 4 月 23 日改正 ) ( 平成 29 年 12 月 1 日改正 ) ( 平成 30 年 8 月

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一般社団法人日本骨髄間葉系幹細胞治療学会定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条当法人は 一般社団法人日本骨髄間葉系幹細胞治療学会と称し 英文では Japanese Association for Mesenchymal Stem cell therapy と表記する ( 目的 ) 第 2 条

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神奈川県アイスホッケー連盟規約 第 1 章 総則 ( 名称 ) 第 1 条この団体は 1976 年 ( 昭和 51 年 )4 月 24 日に神奈川県アイスホッケー連盟 ( KANAGAWA-KEN ICE HOCKEY FEDELATION 略号 K.I.H.F ) として設立する ( 事務所 )

栃木県家畜人工授精師協会定款制定昭和 48 年 12 月 6 日 改正昭和 51 年 4 月 16 日 改正昭和 60 年 4 月 23 日 改正平成 3 年 12 月 6 日 改正平成 7 年 6 月 13 日 改正平成 8 年 6 月 13 日 改正平成 12 年 6 月 15 日 改正平成 1

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第 1 条 第 2 条 ( 会員の表彰 ) 第 3 条 ( 表彰者の決定 ) 第 4 条 ( 表彰の方法 ) 第 5 条 ( 記録 ) 沖縄県建築士会会員表彰及び慶弔規程比較会員表彰及び慶弔規程 ( 改正試案 ) 公益社団法人沖縄県建築士会表彰規程 ( 従前 ) 施行平成 29 年 1 月 11 日

一般財団法人短期大学基準協会認証評価実施規程 [ 平成 17 年 4 月 14 日制定 ] [ 平成 20 年 3 月 19 日改正 ] [ 平成 23 年 5 月 26 日改正 ] [ 平成 24 年 3 月 15 日改正 ] [ 平成 27 年 5 月 21 日改正 ] [ 平成 29 年 2

規約(会則)例の解説

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一般財団法人日本放送協会共済会定款 一部変更評議員会決議平成 ( 平成 施行 ) ( 名称 ) 第 1 章総則 第 1 条この法人は 一般財団法人日本放送協会共済会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所 ( 本部 ) を東京都渋谷区に置く 2 この法

平成 11 年 5 月 15 日制定 平成 25 年 12 月 22 日一部改正 日本心理学諸学会連合会則 第 1 章名称及び事務所第 1 条 ( 名称 ) 本連合は 日本心理学諸学会連合 ( 略称 : 日心連 英語名 :Japanese Union of Psychological Associa

メ 札幌市オンブズマン条例 平成 12 年 12 月 12 日条例第 53 号 改正 札幌市オンブズマン条例 平成 15 年 10 月 7 日条例第 33 号 平成 20 年 11 月 7 日条例第 36 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章責務 ( 第 5 条 第 7

フィッシング対策協議会会則 2005 年 4 月 28 日制定 2006 年 12 月 27 日改定 2009 年 6 月 26 日改定 2010 年 6 月 28 日改定 2012 年 3 月 14 日改定 2012 年 6 月 27 日改定 2017 年 6 月 21 日改定 2018 年 6

第1章 総則

(2) 変更の内容 定款変更の内容は別紙のとおりであります (3) 日程 定款変更のための株主総会開催日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 定款変更の効力発生日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 以上 - 2 -

(1) 一般チームア職域チームは 官公庁 会社 商店 工場等に勤務する者のみによって編成するチーム又は同一職場に勤務する者が登録人員の3 分の2 以上で編成するチーム ただし 県連会長が認めた場合は 基準を変えることができる イクラブチームは 支部の地域内に居住又は勤務する者のみによって編成するチー

フィッシング対策協議会 会則

Transcription:

選奨規程 ( 昭和 33 年 10 月 7 日改正 ) ( 平成 6 年 12 月 19 日一部改正 ) ( 昭和 35 年 10 月 21 日一部改正 ) ( 平成 7 年 7 月 24 日一部改正 ) ( 昭和 36 年 3 月 29 日一部改正 ) ( 平成 7 年 11 月 20 日一部改正 ) ( 昭和 38 年 11 月 22 日一部改正 ) ( 平成 8 年 4 月 18 日一部改正 ) ( 昭和 39 年 10 月 28 日一部改正 ) ( 平成 9 年 10 月 16 日一部改正 ) ( 昭和 42 年 3 月 24 日一部改正 ) ( 平成 9 年 12 月 15 日一部改正 ) ( 昭和 46 年 9 月 22 日一部改正 ) ( 平成 11 年 9 月 27 日一部改正 ) ( 昭和 46 年 10 月 27 日一部改正 ) ( 平成 12 年 7 月 24 日一部改正 ) ( 昭和 50 年 11 月 17 日一部改正 ) ( 平成 13 年 5 月 30 日一部改正 ) ( 昭和 51 年 3 月 24 日一部改正 ) ( 平成 14 年 10 月 24 日一部改正 ) ( 昭和 51 年 10 月 19 日一部改正 ) ( 平成 17 年 2 月 21 日一部改正 ) ( 昭和 53 年 11 月 27 日一部改正 ) ( 平成 17 年 5 月 16 日一部改正 ) ( 昭和 54 年 9 月 26 日一部改正 ) ( 平成 20 年 2 月 18 日一部改正 ) ( 昭和 57 年 10 月 25 日一部改正 ) ( 平成 21 年 5 月 18 日一部改正 ) ( 昭和 59 年 7 月 23 日一部改正 ) ( 平成 21 年 9 月 9 日一部改正 ) ( 昭和 59 年 10 月 22 日一部改正 ) ( 平成 23 年 5 月 23 日一部改正 ) ( 昭和 60 年 2 月 18 日一部改正 ) ( 平成 24 年 7 月 23 日一部改正 ) ( 昭和 60 年 9 月 24 日一部改正 ) ( 平成 26 年 7 月 22 日一部改正 ) ( 昭和 60 年 10 月 21 日一部改正 ) ( 平成 26 年 9 月 16 日一部改正 ) ( 昭和 62 年 4 月 22 日一部改正 ) ( 平成 27 年 4 月 20 日一部改正 ) ( 昭和 62 年 9 月 28 日一部改正 ) ( 平成 27 年 9 月 29 日一部改正 ) ( 平成元年 7 月 24 日一部改正 ) ( 平成 27 年 12 月 15 日一部改正 ) ( 平成元年 9 月 25 日一部改正 ) ( 平成 28 年 2 月 16 日一部改正 ) ( 平成 3 年 4 月 23 日一部改正 ) ( 平成 28 年 5 月 17 日改正 ) ( 平成 3 年 9 月 24 日一部改正 ) ( 平成 28 年 7 月 19 日改正 ) 第 1 章総則 第 1 条本会定款第 4 条ホ号及びヘ号に基づく電子工学及び情報通信に関する学術又は関連事業に関し 業績ある者の表彰又は奨励 ( 以下選奨と略称する ) は 規則第 11 章によるほか この規程により行う 第 2 条選奨の種類は 規則第 11 章により理事会が事案ごとに個別に定める場合を除き 次のとおりとする イ. 功績賞ロ. 業績賞ハ. 論文賞ニ. 喜安善市賞ホ. 末松安晴賞へ. 学術奨励賞ト. 教育優秀賞チ. 教育功労賞第 3 条前条の各選奨の候補者又は候補を調査選定するため 本会に各選奨ごとに選定委員会を設け それぞれの委員会に委員長をおく 第 4 条各選奨の受賞者は 前条の委員会委員長の報告に基づき 理事会の決議により決定する 第 5 条各選奨の賞状等は 定時社員総会その他適当な機会において贈呈する 第 6 条前条の贈呈を行った時は 受賞者の氏名 業績の内容等を本会 Web ページ 会誌等にすみや 1

かに発表する 第 2 章功績賞 第 7 条功績賞は 本会規則第 47 条による表彰で 電子工学及び情報通信に関する学術又は関連事業に対し特別の功労がありその功績が顕著であって功績賞を受けたことのない者のうちから 原則として毎年 5 名以内を選定して贈呈する 第 8 条功績賞は 賞状及び賞牌とする 第 3 章業績賞 第 9 条業績賞は 本会規則第 47 条による表彰で 次の各号に該当する業績のうちから イ号 ロ号について毎年約 3 件 ハ号について 2 件以内を選定し その貢献者に贈呈する ただし 受賞者は 1 件につきイ号 ロ号については 3 名以内 ハ号については原則 1 名とする イ. 電子工学及び情報通信に関する新しい発明 理論 実験 手法などの基礎的研究で その成果の学問分野への貢献が明確であるもの ロ. 電子工学及び情報通信に関する新しい機器 又は方式の開発 改良 国際標準化で その効果が顕著であり 近年その業績が明確になったもの ハ. 電子工学及び情報通信並びに関連する分野において長年に亘る教育の質向上に資する教育施策の遂行 教育の実践 ( 教育法 教材等の開発を含む ) 著述及びその普及を通じて 人材育成への貢献が明確になったもの 第 10 条業績賞は 賞状 賞牌及び賞金とする 2. 賞金は 1 件につき 200,000 円とする 第 4 章論文賞 第 11 条論文賞は 本会規則第 48 条による表彰で 本会論文誌に発表された論文のうち特に優秀なものを選び その著者に贈呈する 第 12 条表彰する論文は 各ソサイエティに対応する論文誌に掲載された論文からソサイエティごと ( 理事会で複数ソサイエティでの共同運営が認められている場合は 当該ソサイエティ共同運営ごと ) に毎年各 3 編とする なお 編数は選定状況により変更することができる 第 13 条選定の対象となる論文は 表彰の時期の前々年の 10 月から前年の 9 月までの間に発表されたものであることを要する 第 14 条表彰する論文が共著の場合は 著者全員を表彰する 第 15 条論文賞は 同一著者に重ねて授賞しても差し支えない 第 16 条論文賞は 賞状 賞牌及び賞金とする 2. 賞金は 論文 1 編につき 100,000 円とする 第 5 章 喜安善市賞 第 17 条喜安善市賞は 本会論文誌に発表された論文のうち最も優秀な論文 1 編を選び その著者に贈呈するものとする 第 18 条選定は 前第 4 章の論文賞受賞候補に選ばれた論文中より行うものとする 第 19 条本賞は 賞状及びメダルとする 2

第 6 章 末松安晴賞 第 20 条末松安晴賞は 本会規則第 47 条による表彰で 電子情報通信分野において 学術 技術 標準化などにおいて特に顕著な貢献が認められ 今後の進歩 発展が期待される 次の各号の全てに該当する者から 3 名以内を選び 贈呈する イ. 推薦された年の 12 月 31 日において 40 歳の誕生日を迎えていない者であること ロ. 過去に本賞を受賞したことがない者であること 2. 複数の場合は 1 名は学術界から もう 1 名は産業界から選ぶものとし 3 名の場合のもう 1 名はいずれからでもよいものとする 第 21 条候補者は 公募推薦によるものとし 自薦は認めない 2. 推薦者は正員 2 名とし うち少なくとも 1 名は被推薦者と異なる機関に属するものであること 第 22 条末松安晴賞は 賞状及び賞金とする 2. 賞金は 1 名につき 100,000 円とする 第 7 章 学術奨励賞 第 23 条学術奨励賞は 本会規則第 49 条による表彰で 電子工学及び情報通信に関する学問 技術の奨励のため 有為と認められる新進の科学者又は技術者に贈呈する 第 24 条この奨励賞の受賞者は 総合大会及びソサイエティ大会において優秀な論文を発表した者で 次の各号の全てに該当する者から選定する イ. 当該大会の開催年の 12 月 31 日において 33 歳の誕生日を迎えていない者であること ロ. 大会参加申込の際 講演者として登録かつ講演を行った者であること 但し 災害等により大会が開催されず講演が行えなかった場合は 学術奨励賞委員会及び選奨委員会の合議により選定対象とすることができる ハ. 本奨励賞を受けたことのない者であること 第 25 条総合大会及び各ソサイエティ大会のシンポジウムにおける発表論文は講演論文と同等と見なす 第 26 条第 24 条の選定は 毎年 1 回当該年の大会 ( 総合 各ソサイエティ ) 終了後速やかに行う 第 27 条この奨励賞の受賞者数は 当該年のプログラム編成委員会で分類した 各ソサイエティ ( 理事会で複数ソサイエティでの共同運営が認められている場合は 当該ソサイエティ共同運営として ) の発表論文件数の 1.5% を四捨五入した件数を上限として選定する 第 28 条この奨励賞は 賞状及び賞金とする 2. 賞金は 1 名につき 50,000 円とする 第 8 章 教育優秀賞 第 29 条教育優秀賞は 本会規則第 47 条による表彰で 電子工学及び情報通信並びに関連分野における教育実践 ( 学会 教育機関 企業等での教育の実践 ) において顕著な成果を挙げ 当該分野の教育の発展に寄与した個人を毎年 3 名以内選び 贈呈する 第 30 条選定の対象となる成果は 公募推薦によるものとし 自薦を認めない 2. 推薦者は正員とする 3. 選定の対象は 過去 10 年間に挙げた成果とする 4. 選定の対象となる成果がグループによるものである場合は 成果に最も寄与した個人を表彰する 5. 教育優秀賞は 同一成果に対して重ねて授与しない 第 31 条教育優秀賞は 賞状 賞牌及び賞金とする 2. 賞金は 1 件につき 100,000 円とする 3

第 9 章 教育功労賞 第 32 条教育功労賞は 本会規則第 47 条による表彰で 本会の教育に関わる組織活動において特に大きな功労が認められた個人を毎年 10 名以内選び 贈呈する 第 33 条選定の対象者は 当該組織活動の母体となる本会組織の長から推薦を受けたものとする 2. 選定の対象となる功労は 原則として継続し 3 年以上に及ぶものとする 3. 教育功労賞は 同一組織活動に対して同一個人に重ねて授与しない 第 34 条教育功労賞は 賞状及び賞金とする 2. 賞金は 1 件につき 30,000 円とする 第 10 章 各選奨の選定委員会 第 35 条第 3 条による理事会所掌の各選奨の選定委員会は 功績賞委員会 業績賞委員会 論文賞委員会 末松安晴賞委員会 学術奨励賞委員会及び教育賞委員会の 6 委員会とし 各ソサイエティの各選奨の選定委員会は論文賞選定委員会と学術奨励賞選定委員会の 2 委員会とする 各ソサイエティ選定委員会の設置 並びに本規程に規定されていない事項については 別に定める選定手続による 2. 功績賞委員会と業績賞委員会 並びに論文賞委員会と学術奨励賞委員会はそれぞれ合同することができる 功績賞委員会及び業績賞委員会は毎年 10 月に 論文賞委員会 学術奨励賞委員会及び教育賞委員会は当該年度の定時社員総会終了後設置する 3. 末松安晴賞委員会は 選奨委員会が兼ねる ただし 末松安晴賞委員会としての毎年の活動開始は毎年 10 月からとし 活動終了は第 44 条による 4. 功績賞委員会は 功績賞受賞候補者を選定する 5. 業績賞委員会は 業績賞受賞候補を選定する 6. 論文賞委員会は 各ソサイエティにおいて選定された論文賞受賞候補論文の承認 並びに喜安善市賞受賞候補論文の選定を行う 6.2 各ソサイエティの論文賞選定委員会は 論文賞受賞候補論文の選定をし 論文賞委員会に報告する 7. 末松安晴賞委員会は 末松安晴賞受賞候補者を選定する 8. 学術奨励賞委員会は 各ソサイエティにおいて選定された学術奨励賞受賞候補者の承認 並びに各ソサイエティ間の受賞候補者数等の調整を行う 8.2 各ソサイエティの学術奨励賞選定委員会は 学術奨励賞受賞候補者の選定をし 学術奨励賞委員会に報告する 9. 教育賞委員会は 教育優秀賞受賞候補者の選定 並びに教育功労賞受賞候補者の選定 調整を行う 第 36 条前条の各委員会の委員長は 原則として次のとおりとする イ. 功績賞委員会 業績賞委員会後任副会長 ( 学術強化担当 ) ロ. 論文賞委員会 学術奨励賞委員会後任総務理事ハ. 末松安晴賞委員会選奨委員会委員長ニ. 教育賞委員会サービス委員会委員長 2. 委員長は 委員会を招集し会務を総理する 3. 功績賞委員会 業績賞委員会には副委員長を置き 先任副会長 ( 学術強化担当 ) がこれを務めるものとし 委員長が欠けた時又は委員長に事故があるときは 委員会を招集し会務を総理する 第 37 条第 35 条の各委員会 ( 末松安晴賞委員会を除く ) の委員は 委員長の推薦により 理事会の承認を経て 会長が委嘱する 第 38 条第 35 条の各委員会 ( 末松安晴賞委員会を除く ) にそれぞれ幹事若干名をおく 2. 幹事は 委員のうちから委員長が選任する 3. 幹事は 委員長の指揮をうけ 委員会の会務を処理する 4

4. 委員長が欠けた時又は委員長に事故があるとき あるいは副委員長が置かれている場合において委員長及び副委員長が共に欠けた時又は事故があるときは 幹事が委員会を招集し会務を総理する 第 39 条功績賞委員会及び業績賞委員会は 委員長 副委員長 総務理事 2 名 各ソサイエティから 2 名ずつ選出された 8 名の委員を加えた計 12 名で組織する また このほかに候補 ( 者 ) の推薦と投票権のみを行使する投票委員を置く 2. 委員所属機関の偏りを回避するため 各ソサイエティからの委員の選出方法を以下とする イ. 各ソサイエティは 原則 役職による委員 ( 委員長 総務理事 ) の所属機関以外であって 互いに異なる所属機関の委員候補 3 名を選出し 優先順位を付与して委員長に提出する ロ. 委員長は 同一機関からの委員の重複を可能な範囲で避ける調整を行い 各ソサイエティからの 2 名の候補者を選定する 3. 投票委員は 委員長あるいは副委員長以外の副会長 会計理事 編集理事 企画理事 調査理事 編集長 企画戦略室長 規格調査会委員長 各ソサイエティ会長 各次期ソサイエティ会長のほか 各専門分野から選出した 40 名以内とする 第 40 条論文賞委員会及び学術奨励賞委員会は 委員長 先任総務理事 編集長 編集理事 2 名 各ソサイエティ論文賞選定委員会委員長 4 名 各ソサイエティ学術奨励賞選定委員会委員長 4 名の計 13 名の審議委員で組織する また このほか 喜安善市賞選定のための投票権のみを行使する投票委員を置く 2. 投票委員は 以下の者とする イ. 編集特別幹事 和文論文誌編集委員長 英文論文誌編集委員長 同副委員長 同幹事ロ. 前号の退任後 3 年までの者ハ. 編集理事及び各ソサイエティ論文賞選定委員会委員長の退任後 3 年までの者 3. 喜安善市賞の投票は 審議委員と投票委員が投票権を有する ただし 投票権は 1 人 1 票とする また 各ソサイエティ学術奨励賞選定委員会委員長を除く 第 41 条教育賞委員会は 委員長 アクレディテーション委員会委員長 教科書委員会委員長のほか 委員長が選任した委員を加え 10 名以内の審議委員で組織する 第 42 条選定委員会における各選奨の候補者及び候補の選定は 別に定める選定手続により行う 2. 選定委員会の決議は 別に定めがある場合を除き 委員 ( 委員長 副委員長 幹事を含む ) のうち決議について特別の利害関係を有する委員を除く委員の過半数が出席し その過半数をもって行う 3. 各ソサイエティ選定委員会のそれぞれの選定手続については 各ソサイエティ会長が定める 第 43 条委員長は 前条第 1 項の手続による各選奨の候補者又は候補の選定結果を理事会に諮る 第 44 条委員会は 第 4 条の決議をもって解散する 第 11 章資金 第 45 条功績賞 業績賞 論文賞 末松安晴賞 学術奨励賞 教育優秀賞 及び教育功労賞の贈呈のために要する経費は 実施事業会計の選奨事業費とする 2. 喜安善市賞の贈呈のために要する経費は 実施事業会計の選奨事業費とする 第 12 章補則 第 46 条この規程及び第 35 条による選定手続を変更する場合は 理事会の決議を経ることを要する 第 47 条第 35 条 第 39 条 第 40 条及び第 42 条のソサイエティに関する規定は 複数ソサイエティでの共同運営が理事会で認められている場合は 当該ソサイエティ共同運営について適用される 2. 前項の場合 ソサイエティ会長及び次期ソサイエティ会長に関する規定は 共同運営を行う複数ソサイエティのうち 理事を選出する資格を理事会で認められたソサイエティのソサイエティ会長及び次期ソサイエティ会長に適用される 5

付則この規程の変更は 平成 23 年 3 月 14 日 (2011 総合大会 ) から適用する 付則この規程の改正は 平成 24 年 7 月 23 日から適用する 付則平成 26 年 7 月 22 日の改正は 同日から適用する 附則平成 26 年 9 月 16 日の改正は 同日から適用する 附則平成 27 年 4 月 20 日の改正は 同日から適用する 附則平成 27 年 9 月 29 日の改正は 改正日から適用する 附則平成 27 年 12 月 15 日の改正は 改正日から適用する 附則平成 28 年 2 月 16 日の改正は 改正日から適用する 附則平成 28 年 5 月 17 日の改正は 改正日から適用する 附則平成 28 年 7 月 19 日の改正は 改正日から適用する ( 付記 ) 従来 選奨のため本会に寄付された奨学資金 奨励金は次のとおりである イ. 浦田博士記念奨学資金 大正 9 年 11 月 ロ. 青山博士記念奨学資金 大正 13 年 9 月 ハ. 鳥潟博士記念奨学資金 大正 14 年 5 月 ニ. 鈴木寿伝次記念奨学資金 昭和 11 年 1 月 ホ. 秋山 志田記念奨学資金 昭和 15 年 1 月 ヘ. 稲田三之助記念奨学資金 昭和 28 年 10 月 稲田三之助伝記刊行からの寄金 ト. 岡部記念奨学資金 昭和 32 年 6 月 チ. 米澤記念学術奨励賞資金 昭和 42 年 5 月 リ. 米澤ファウンダーズ メダル受賞記念特別賞資金 昭和 57 年 6 月 ヌ. 小林記念特別賞資金 昭和 59 年 6 月 ル. 篠原記念学術奨励賞資金 昭和 59 年 11 月 ヲ. 猪瀬賞資金 平成 6 年 7 月 ワ. 森田賞資金 平成 7 年 9 月 カ. 喜安善市賞資金 平成 20 年 10 月 キ. 末松安晴賞資金 平成 26 年 7 月 6