Microsoft Word - 15 千葉の魅力発信・観光

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Microsoft Word - 11 千葉の魅力発信

資料 5 総務省提出資料 平成 30 年 12 月 21 日 総務省情報流通行政局

第1号議案                         資料-1

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資 料

別紙 町田市観光まちづくり リーディングプロジェクト ( 案 ) 町田市

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公益目的支出計画実施報告書 29 年度 (2017/4/1 から 2018/3/31 まで ) の概要 1. 公益目的財産額 10,097,432 円 2. 当該事業年度の公益目的収支差額 ((1)+(2) (3)) 10,213,503 円 (1) 前事業年度末日の公益目的収支差額 7,130,4

第2号議案

<4D F736F F F696E74202D E9197BF33817A959F89AA8CA78ACF8CF590558BBB82C9954B977682C88E7B8DF C4816A F4390B3>

2. 本市の上期観光入込客数について平成 27 年度上期観光入込客数は 総数 377,300 人で 前年の 351,600 人より 25,700 人 7.3% の増となった その内訳として 道内客が 84,900 人で 前年の 94,200 人より 9,300 人 9.9% の減 道外客が 292,

関経連_事業報告書CS4.indd

(5) 観光情報センター活動事業 県内の観光情報を内外に提供し 観光客の誘致促進を図る (6) 九州域内対策事業県内観光施設との連携による周遊 再来訪の仕掛け ( 紙媒体でのスタンプラリー レジャーチケットと絡めた企画 ) や WEB を活用した新しい形でのスタンプラリーを展開することで 九州域内か

渚泊推進対策 平成 29 年 3 月に閣議決定された 観光立国推進基本計画 において 農山漁村滞在型旅行をビジネスとして実施できる体制を持った地域を平成 32 年度までに 500 地域創出することにより 農泊 の推進による農山漁村の所得向上を実現する と位置づけられたところ 農泊 を持続的なビジネス

観光部 事業報告(案)

2 おもてなしの推進 本県を訪れた旅行者がやすらぎと感動を覚え 再び訪れたくなる魅力ある地域づくりを進めるため 地域への誇りと愛着に基づくおもてなしを県民総参加により推進します 1 満足度 ( アンケート調査で非常に満足と答えた観光客の割合 ) 45% 以上 2 リピーター率 67% 以上 おもてな

6光産業振興に向けた現状と課題 ( 東京の魅力の発信と多様な旅行者誘致の展開 ) 東京の旅行地としての魅力を効果の高い手法で海外に発信し その浸透を図ることが重要となっている そのため 国や地域ごとに旅行者の特性に応じた東京の魅力のPRと多様な形での旅行者誘致活動 ( プロモーション ) を進めるこ

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要地域全体が観光で 稼ぐ 仕組みを構築していくため, 県域 DMOに必要な人材の育成 確保 活用 観光地ブランド化や宿泊施設の充実など魅力ある観光地域づくり 県産品の知名度向上や販路拡大による稼げる観光産業の振興 旅行博や訪日旅行商談会におけるPRな

平成 29 年 1 月 25 日 北海道ドライブ観光パス社会実験 ( 仮称 ) のパートナーを募集! ~ 民間アプリを活用し外国人レンタカー利用者のデータを収集 ~ 北海道開発局では 平成 29 年度に 北海道ドライブ観光パス社会実験 ( 仮称 ) を実施する予定です 今般 スマートフォンのアプリケ

梨県間における観光交流の促進等について意見交換を行った ベトナム政府観光総局と山梨県との協力関係の強化が両国の国際友好交流に重要な役割を果たすことを確認し 覚書を締結した ( ベトナム政府観光総局が日本の地方自治体と覚書を締結することは初 ) 覚書の概要 両県局の協力による観光プロモーションの実施

事業の目的 ( 新 ) 長崎空港 24 時間化推進事業費 長崎空港の利用拡大を図るため 時間化を推進 新幹線 総合交通対策課予算額 58,784 千円 これまでフライト時間の制約により実現できなかった国際定期便等の誘致を図るため 空港の運用時間を拡大し 24 時間いつでも運航が可能な空港

平成 30 年度上期観光入込客数状況について Ⅰ. 本市の上期観光入込客数の概要について 平成 30 年度上期観光入込客数は 総数 380,100 人で 前年の 399,700 人より 19,600 人 4.9% の 減となった (1) 道内客 道外客の状況 道内客が 98,200 人で 前年の 9

1. 沖縄県における牛肉の輸出動向 2015 年は 輸出額が過去最高 数量 金額 2015 年は数量が 18,424 KG( 前年比 97.0%) 金額が 87 百万円 ( 同 111.8%) となり 輸出額が過去最高を記録しました 沖縄県の輸出額シェアは 1.1% となっています 国別金額シェア

数値目標 事業開始前 ( 現時点 ) 平成 28 年度 (1 年目 ) 平成 29 年度 (2 年目 ) 平成 30 年度 (3 年目 ) 港湾取扱貨物量 556 万トン 4 万トン 0 万トン 20 万トン 観光入込客数 2,899.4 万人回 -9.5 万人回 1.9 万人回 1.9 万人回 7

し環境の整備や 大会 合宿等の誘致 グッズや特産品の物販 体験型観光など スポーツを生かしたにぎわいの創出を進めることにより 交流人口の増加を図るとともに 将来的な市への移住 定住の促進を目指す 事業 スポーツを生かした交流によるにぎわい創設事業 KPI 観光交流客数 地域ブランド調査魅力度全国ラン

スライド 1

主な国 地域別内訳 ( 単位 : 億円 ) 国 地域名 平成 27 年 平成 28 年 増減額 増減率 世界 7,451 7, % 香港 1,794 1

により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地

スライド 1

4-(1)-ウ①

度に引き続き中級レベルの接遇研修会を開催するほか 接遇講師を県内各地に派遣する出前 接遇研修会を開催するとともに これまで取り組んできた生産性向上のための観光産業にお ける業務改善の自発的な取り組みを支援する 4 国際観光推進外国人観光客の一層の誘客を図るため 台湾またはアセアン諸国における旅行博等

リサーチ Press Release 報道関係者各位 2015 年 10 月 27 日 アウンコンサルティング株式会社 インバウンド PPC 取組み状況調査台湾 旅行業界編 ~ 日系企業のインバウンド取組み状況は?~ アジア 8 拠点で SEM( 検索エンジンマーケティング ) サービス インターネ

第2章マレーシア人海外旅行市場の現状

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

北海道MICE戦略(仮称)

P.1 平成 28 年度タイ市場調査結果 北海道観光成 市場誘客促進事業 ( タイ市場 ) 概要編 公益社団法 北海道観光振興機構

ベトナムの 6 ヶ国のうち少なくとも 1 ヶ国が含まれていること 適切な放送コンテンツの製作 確保要件 日本ブランド全体のイメージ向上に資する内容であり 国内の特定地域を限定的に取り上げる放送コンテンツでないこと ( 単一の都道府県のみを取り上げる事業企画は本事業の対象外とする ) 本事業が平成 2

平成 25 年度道内クリエイティブビジネス先進事例等調査事業委託業務 道内在住外国人の北海道に対する印象等調査結果 [ 対面式又は WEB] ( 概要版 ) 平成 26 年 2 月 北海道経済部産業振興課 ( 受託先 :Neeth 株式会社 )

資料 5-2 クールジャパンの推進 平成 27 年 1 月 26 日 総務省

資料 1-4 放送コンテンツの海外展開 平成 2 6 年 8 月総務省情報流通行政局

Microsoft Word _MICE_Q&A(最終案)

北海道ドライブ観光促進社会実験 実施結果 1 例N 3を表示凡アプリ利用者の属性 実験期間中 1,211 人の外国人観光客が北海道内でアプリ Drive Hokkaido! を利用 ( 実験期間中の全道の外国人レンタカー貸渡台数 19,543 台の約 6% に相当 ) 国 地域別では香港 シンガポー

流拠点としての那覇空港を備えており 沖縄県への物流を確立することにより本市農産物の輸出の可能性が広がることが期待できること さらには年間 790 万人の観光入込客数があり そのうち 160 万人が外国人であることから 今後のインバウンドの増加を見込んだPRを実施する場所として効果的であると考えている

Microsoft Word - 【H 現在版】■ガイドラインv8.doc

一般会計 1 総括表 平成 28 年 2 月定例会議案説明会 < 商工労働観光部所管の 2 月補正予算の概要 > 商工労働観光部 ( 単位 : 千円 ) 2 歳出予算 平成 27 年度現計予算 2 月補正 2 月補正後 85,595,702 26,022,891 59,572,811 (1) 政府の

オリンピック パラリンピック東京大会におけるホストシティ タウン構想に係る自治体における国際交流の取組についてのアンケート 1. 調査概要配布先 : 都道府県 市区町村時期 : 平成 26 年 9 月 30 日 ~10 月 30 日 ( 年内にとりまとめ ) 調査趣旨 : 2020 年オリンピック

Microsoft Word - 基本方針案ver.3.33


平成 31 年度 (4 年目 ) 平成 32 年度 (5 年目 ) KPI 増加分の 累計 100,000 人 112,000 人 52,200 人 4,500 千人 4,700 千人 1,250 千人 1,928 億円 1,997 億円 601 億円 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体

管内中堅 中小企業のアジア地域等への進出ニーズ 地域特性及び特徴的な取組み並びに地域金融機関の支援体制 対応状況 1. 進出ニーズ等 当局管内 ( 沖縄県 ) においては 製造業が少ない産業構造であることや企業規模も中小 零細企業が太宗を占めていること等から 海外進出ニーズの形態については 輸出や販

寄附文化の醸成に係る施策の実施状況 ( 平成 26 年度に講じた施策 ) 別紙 1 < 法律 制度改正 > 総務省 ふるさと納税の制度拡充 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 学校法人等への個人寄附に係る税額控除の要件の緩和 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 特例控除の上限の引上げ

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 5-2(3) に記載 5-2 第 5 章の特別の措置を適用して行う事業まち ひと しごと創生寄附活用事業に関連する寄附を行なった法人に対する特例 ( 内閣府 ): A2007 (1) 事業名 : 勝山市まちなか誘客プロジェクト ( 拠点文化財改修

様式 重点項目 産業を担う人材確保対策の推進 雇用情勢の改善を背景に 就職相談者の減少が見込まれる中にあっても 本県産業の持続的な発展を図るため 優れた人材を確保していく必要があることから 県内外の学生や若年者をはじめとした幅広い世代 UI ターン希望者に対するきめ細かな支援により 人材確保を図りま

ラグビーワールドカップ2019及び 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた 掛川市の取組基本方針


数値目標 年間観光客入込数 3% 増 ( 東三河地域 ) 現状 21,147 千人目標 21,781 千人オリジナルバスツアー乗車率 75% シャトルバス利用率 55% ( 平成 30 年度利用者合計 576 人 ) 制作したテレビ番組の視聴率各回 5.0% 以上 平成 30 年度の平均視聴率 6.

稲沢市の観光に関するインターネット調査調査項目 未定稿 1 回答者の属性 Q1 あなたの性別 1 男性 2 女性 1 つだけ選択 Q2 あなたの年齢 1 10 歳代 2 20 歳代 3 30 歳代 4 40 歳代 5 50 歳代 6 60 歳以上 1 つだけ選択 Q3 あなたの職業 1つだけ選択 1

8 月 : 新大阪駅周辺地域について 都市再生緊急整備地域の候補となる地域として公表 10 月 : 第 3 回大阪港ベイエリアに関する意見交換会 を開催 11 月 : 旧成人病センター跡地等に関するマーケットリサーチ結果の公表 ( 予定 ) グランドデザイン 大阪都市圏 の推進 淀川沿川の広域連携型

地域産業活性化コース 厚生労働省採択事業 (H28 ~ 30 年度 ) 平成 29 年度 三重県地域活性化 雇用創造プロジェクト事業 地域産業 活性化コース 対象業種 食料品製造業 情報サービス業飲料 たばこ 飼料製造業 木材 木製品製造業 パルプ 紙 紙加工品製造業 印刷 同関連業 なめし革 同製

昇龍道フ ロシ ェクト 資料 3 昇龍道プロジェクトの 平成 31 年度活動方針 ( 案 ) 2019 年 3 月 8 日第 10 回昇龍道プロジェクト推進協議会

業務委託仕様書

久光百貨店での物産展募集要項について

熊本県北インバウンド推進業務委託基本仕様書 1 業務名 熊本県北インバウンド推進業務 2 業務の目的人口減少 少子高齢化が進展する中 観光 は旺盛なインバウンド需要の取込みによって交流人口を拡大させ 地域を活性化させる原動力となるもので 玉名市 山鹿市 菊池市 和水町 ( 以下 4 市町 という )

平成 29 年度経済産業省クールジャパン関連予算要求状況 コンテンツグローバル需要創出基盤整備事業 ( 平成 28 年度補正 60.0 億円 ) コンテンツの海外展開を通じた日本の魅力発信のため コンテンツの字幕 吹き替え等の現地化や国際見本市への出展等のプロモーション費用の補助の総合的支援を実施

鹿児島県観光動向調査 鹿児島県 PR 観光戦略部観光課 平成 31 年 3 月の観光客の動向 1 概要平成 31 年 3 月における調査対象ホテル 旅館 76 施設の宿泊客数 ( 宿泊延べ人員 ) は 合計 309,924 人で 前年同月比 4.1% 減となった このうち外国人は 41,123 人で

Microsoft Word - 仕様書(北関東三県台湾誘客プロモーション業務 )

リサーチ Press Release 報道関係者各位 2016 年 3 月 18 日 アウンコンサルティング株式会社 世界 40 カ国 主要 OS 機種シェア状況 2016 年 2 月 ~インバウンド web プロモーションにシェア状況データを生かす~ アウンコンサルティング株式会社 ( 東証マザー

剣淵_巻頭_00.01

で頒布する 作成期日 年 1 回発行 (11 月 ) 作成部数 約 2,500 部 主な内容 本県の自然や景勝地などを紹介した観光カレンダーの作成 d 海外誘客宣伝用パンフレット等作成海外からの観光客の誘致促進を図るため 本県の観光地 交通アクセス等を紹介するパンフレット トラベルマニュアルガイドブ

基本方針 2-1 観光資源の有効活用〇歴史 スポーツ 自然など 恵まれた観光資源を活用し 世界に向けた積極的な情報発信や意見交換の場の整備を行います 〇文化 芸術資源のデジタルアーカイブ 33 化により 資源の保護を進め インターネット上での有効活用も行います 2-2 活力ある産業〇ホームページ等の

はじめに スノーリゾート地域の活性化は 国内外の旅行者がともに減少する冬期の観光振興を進める上で極めて重要であり 観光庁では平成 27 年から スノーリゾート地域の活性化に向けた検討会 を開催し スノーリゾート地域を取り巻く状況の調査 分析等を通じて 本年 4 月に今後の取組の方向性等について最終報

公営認定に関する県との協議内容(H23

クレアメールニュース

国内観光復興に向けた取組 3. 来てもらう ( 観光業における風評の払拭 )(4)1 県外からの旅行者の回復に向けた施策 (a) 福島県ならではのコンテンツを発信する これまでの取組内容 日本酒ツーリズム増進事業全国新酒鑑評会で 金賞受賞数が5 年連続で日本一に輝いた 福島県の酒蔵について スタンプ

地域再生計画 1 地域再生計画の名称 DMO による広域観光連携 2 地域再生計画の作成主体の名称 石巻市 東松島市 3 地域再生計画の区域 石巻市及び東松島市の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 圏域の現状 2011 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災から5 年が経過した これまで 復興

Ⅰ 観光振興計画制定の背景 1 観光による地域振興 観光立国推進基本法 に基づき策定された 観光立国推進基本計画 の中で 観光立国の実現は地域経済の活性化 雇用機会の増大 国民の健康の増進 潤いのある豊かな生活環境の創造 国際相互理解の増進等の意義を有するものである と位置づけられています また 東

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要地域の核となる観光資源のブラッシュアップ等の取組と, その観光資源の魅力を伝える戦略的なプロモーション, 観光客のニーズに応える受入態勢の整備を連動させることにより, 観光客の誘致と周遊促進が一層図るとともに, 観光客の興味を刺激する 広島県の魅力

マートシティ2020 年に向けた政策展開のポイント 訪都外国人旅行者の更なる誘致を目指し 東京 2020 大会とその先を見据えた戦略的な観光プロモーションを展開 多様な旅行者が安心かつ快適に観光を楽しめるよう 観光案内機能の充実や多言語対応の強化等 受入環境の整備を推進 ナイトライフ観光の取組や地域

平成 31 年度 (4 年目 ) 平成 32 年度 (5 年目 ) KPI 増加分の累計 3,500 千円 3,500 千円 10,600 千円 350 人 350 人 1,060 人 雇用の増加 5 人 5 人 18 人 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要本事業は 日本の国技であ

中小企業海外展開支援大綱の改正について

地域子育て支援拠点事業について

平成29年度事業計画 _1 (2)

姫路市及びたつの市における連携中枢都市圏形成に係る連携協約 姫路市 ( 以下 甲 という ) 及びたつの市 ( 以下 乙 という ) は 連携中枢都市圏構想推進要綱 ( 平成 26 年 8 月 25 日付け総行市第 200 号総務省自治行政局長通知 ) に基づく連携中枢都市圏である播磨圏域 ( 以下

<ホームページ掲載文>

沼今宮神社祭の屋台行事 が開催されるとともに 江戸期等に制作された絢爛豪華な彫刻屋台を常設で展示する施設が 屋台のまち中央公園 を中心に他 3 館あり 屋台のまち としてインバウンドを含めた観光消費のさらなる増加が期待される 本市では 屋台行事 を活かした観光施策を地方創生加速化交付金事業で実施して

目次 第 1 章計画の基本方針 1 1 策定の趣旨 1 2 東京 2020 大会ビジョンの共有 1 3 基本コンセプト 2 4 基本目標 ( 創出するレガシー ) 2 5 計画の期間 2 第 2 章アクション 3 1 共通の取り組み 3 2 基本目標スポーツ振興 4 3 基本目標観光振興 5 4 基

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賛同企業が提供するフィールドのイメージ 資料 年 11 月 20 日 大阪ガス株式会社 ハグミュージアム ( 外観 内観 ) 株式会社タブチ 本社工場 ( 外観 内観 ) 日立造船株式会社 先端情報技術センター ( 外観 内観 ) 以上

での滞在になっている その一方 姫路市での宿泊者数は 633 人と極端に少ない状況である ( 観光庁宿泊統計 ) 旅行業者 教育機関 自転車愛好家など民間では インドネシアとの交流の取り組みが既に始まっているところである それに加え本市の強みである 1インドネシア人が興味を示す写真のスポットとしての

< 基本方針 > 一般社団法人移住 交流推進機構 ( 以下 JOIN という ) は 地方に新しい生活や人生の可能性を求めて移住 交流を希望する方々への情報発信や そのニーズに応じた地域サービスを提供するシステムを普及することにより 都市から地方への移住 交流を推進し 人口減少社会における地方の振興

別 紙 第 3 回平成 20 年度ビジット ジャパン キャンペーン地方連携事業 ( 九州運輸局分 ) の進捗状況について ( 平成 20 年 10 月 ~11 月分 ) Ⅰ.STEP1( 実施に向けて諸手続等準備を開始している事業 ) タイ国テレビ番組関係者招聘事業 (12 月 ~3 月 ) 韓国の

2018 年度事業計画書 Ⅰ 基本方針 1. 健康関連分野を取り巻く環境と直近の動向 健康医療分野が政府の日本再興戦略の重点分野に位置づけられ 健康 医療戦略が策定されるなど 予防や健康管理 生活支援サービスの充実 医療 介護技術の進化などにより 成長分野としてマーケットは大きく拡大することが期待さ

宮城県 ( 以下 県 という ) は, 平成 19 年 3 月に策定した 宮城の将来ビジョン に基づき, 観光を経済波及効果の大きい本県経済の成長のカギと位置づけ, 県民の参加のもと幅広い分野で観光振興施策を実施してきました その間, 平成 20 年に開催した 仙台 宮城デスティネーションキャンペー

外国人旅行者の受入環境の整備に関する行政評価・監視_参考資料

スライド 1

資料 9 農林水産省における食文化発信の取組 平成 2 8 年 1 2 月

Microsoft PowerPoint - 04【千葉県】 _プレゼン資料3-3読み原稿付

はじめに 第4回大阪マラソン 2014年10月26日 日 開催 において 10月24日 金 26日 日 の3日間 インテックス大阪にて 大阪マラソンEXPO 2014 を開催いたし ます 大阪マラソンEXPOは 大阪マラソンに参加される国内外ランナーと家族や友人を中心に 一般の方も楽しんでいただける

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議案第1号

Transcription:

東南アジアにおける知事トップセールス 6 月補正予算額 20,000 千円 (24 年度当初 20,000 千円 ) 1 事業の目的 概要経済のグローバル化が進み 高い経済成長率を維持している東南アジアは 世界的に注目を集めています そこで 千葉の魅力を発信し 東南アジアにおける交流の促進と加工食品 農林水産物の販路拡大 外客の誘致を図るため観光物産展や商談会などをトップセールスにより行います 2 想定訪問先マレーシア 3 事業内容 ( 予定 ) 千葉県観光と県産農水産物 加工品をPRする 千葉県観光物産展 の開催 現地旅行業者等との商談会 交流会の実施 現地食品バイヤー等との個別商談及び交流会の実施 千葉県の魅力情報の発信 写真は昨年の様子 ( タイ王国 バンコク ) 総合企画部報道広報課 043-223-2256 商工労働部経済政策課 043-223-2734 商工労働部観光誘致促進課 043-223-2484 農林水産部生産販売振興課 043-223-3088 33

東南アジアにおける観光プロモーション 新規 6 月補正予算額 5,000 千円 1 事業の目的 概要 東南アジアのうち経済成長が著しく かつ本県への誘客効果が見込める国 地域に 対し 観光客の誘致活動を積極的に展開します 2 プロモーション対象国 タイ王国 3 事業内容 (1) タイ国際旅行博への出展タイ王国で最大の旅行博であるタイ国際旅行博 (TITF) に出展し 千葉県の観光をPRします (2) 観光ミッション団の派遣県内観光事業者とともにタイ王国の旅行会社等を訪問し 本県の観光についてプロモーションを行います (3) 県内観光事業者と現地旅行会社等との商談会 交流会の開催タイ王国で商談会 交流会を開催し 県内観光事業者と現地の旅行会社等とのマッチングを図ります (4) 現地メディア 旅行業者等の招へいタイ王国のメディアや旅行会社等の関係者を本県に招へいし 県内観光施設等を視察してもらい 現地での魅力発信や本県の観光を組み込んだ旅行商品 ( ツアー ) の造成を促します 商工労働部観光誘致促進課 043-223-2484 34

世界に飛び出せ千葉の農林水産物 輸出促進事業 6 月補正予算額 3,000 千円 ( 当初とあわせ 10,100 千円 ) (24 年度当初 8,900 千円 ) 1 事業の目的 概要経済発展の著しい東南アジアなど海外への県産農林水産物の輸出を促進し 輸出の更なる拡大と千葉ブランドの認知 定着を図るため 海外での農産物フェア等を通じて積極的な販売促進活動を実施するとともに 輸出に取り組む生産者 団体への支援を行います (1) タイでの千葉県フェア 3,000 千円平成 24 年度に実施したタイでの知事トップセールスの効果を生かし 高級果実等の需要が見込める現地の百貨店等でフェアを開催します スケジュール案 9 月秋の千葉県フェアの開催輸出品目として有望なナシの出回り期に合わせフェアを開催します 2 月冬の千葉県フェアの開催観光博とのタイアップにより イチゴ及びイチゴ狩り等を PR します 平成 24 年度王女へ県産梨の献上 参考 当初予算事業 千葉の農林水産物輸出促進事業 3,026 千円生産者団体や仲卸業者等による試験輸出や現地での商談会の取組を支援します 千葉ブランド農水産物 食品輸出協議会事業 3,500 千円県産農林水産物の主要な輸出先である香港 シンガポール等での商談会への参加等により販路の拡大を図る同協議会の活動に対し助成します 県産農林水産物の海外 PR 等 574 千円輸出に取り組む生産者に対するセミナーや個別相談会の開催 海外向けの販売促進資材の作成など 輸出促進に向けた販路拡大 販路開拓を図ります 農林水産部生産販売振興課 043-223-3088 35

外国人による千葉県体験モニターツアー 情報発信 6 月補正予算額 25,000 千円 (24 年度当初 25,000 千円 ) 1 事業の目的 概要平成 24 年度は 台湾の大学生 21 名 並びにタイ王国のメディアとシンガポールのメディア及び旅行業者 29 名を招いて 県内の観光地を巡った体験について 海外へ発信してもらいました 今年度についても 千葉県観光の魅力を広く海外に PRし 外国人観光客の誘致促進を図るため 東アジア及び東南アジアを対象としたモニターツアー等を実施します 海外の大学生を対象としたモニターツアーの実施 20,000 千円海外の大学生等を千葉県に招待し モニターとして本県の魅力を体験し 母国等へ発信してもらいます <モニターツアーの概要 > 招待するモニターは 35 名程度 4 泊 5 日 ( 程度 ) のツアーを予定 ツアーの期間中に モニターと県内大学生等との交流会を開催 モニターには 自身の体験に基づき ブログやソーシャルメディアを通して 本県の魅力を発信してもらう 海外の現地メディア等を対象としたファムトリップの実施 5,000 千円千葉県各地のイベント開催時等において 海外メディア 大使館 旅行会社等の関係者を招へいし 観光地視察を通じて 本県の魅力を体験し 情報発信してもらいます <ファムトリップの概要 > 東アジア及び東南アジアのメディア等を想定 県内観光施設やイベントの視察 県内観光事業者等とのマッチングを図るための商談会 交流会を開催 ファムトリップ 現地の視察 ( 下見 ) を目的としたツアー 商工労働部観光誘致促進課 043-223-2484 36

訪日観光客客の食文化等に関する調査事業 新規規 6 月補正予予算額 7,000 千円 1 事業の目的 概要成田国際空港を擁する千千葉県には 今後 LCC( 格安航空会社 ) の就航増や空港の発着枠の拡大等に伴い 世世界中からより多くの外国人観光客が訪れれることが見込まれます 外国人の中には 食食事や文化の違いから 不安を感じている方方もおり こうした方々にも安心して旅行や宿宿泊をしていただき 本県の魅力を体感していいただくためには 食文化の違いがある外国人人観光客の受入体制を強化する必要がありまます このため 外国の食文化化の調査や 観光関係者への講習会 研修会会を実施し 千葉県の おもてなし の向上をを図るとともに 外国の食文化に対応したメメニューの試作等を行います (1) 食文化の調査外国の食文化 ( 宗教 慣習含む ) に関する調査を実施し 外国人人観光客の本県での受入体制を強化します (2) 講習会 研修会等の開開催県内市町村 関係団体体 観光関連事業者等に対し講習会 研修会会を実施します (3) 食文化に対応したメニニュー等の調査 研究国内のホテルや飲食店店等と連携し 和風料理や土産品等食文化にに対応したメニューや土産品を試作します (4) 調査結果の検証食事や文化の違いがあある国の在日大使館職員や企業の駐在員等等に 試作した和風料理や土産品等を試食ししてもらい 調査結果を検証します 担当課 問い合合わせ先商工労働部観観光企画課 043-22 23-2419 37

千葉県プロモーションテレビ番組制作事業 新規 6 月補正予算額 30,000 千円 1 事業の目的 概要 台湾及びタイ王国において 千葉県特集の旅番組等をタイアップによって制作 放送します 台湾及びタイ王国はそれぞれ平成 23 年度 平成 24 年度の知事トップセールス及び観光ミッション団の訪問先でもあり その効果を一過性のものとせず 継続的かつ効果的なプロモーション活動を実現します (1) 千葉県プロモーションテレビ番組の制作 放送本県を特集した台湾及びタイの人気旅行番組 ドラマ グルメ番組等をタイアップにて制作 放送することで 現地での本県の認知度を高めます (2) 番組と連動した PR 媒体の作成番組を見た人を実際に本県へ誘客するため 番組と連動したパンフレットやウェブサイト等を作成します (3) 番組を活用したプロモーション活動制作した番組素材や作成した PR 媒体を活用し 観光ミッション団の派遣や旅行博出展の際に効果的な魅力発信を図ります 平成 24 年度に行われたタイのテレビ番組の取材の様子 ( イチゴ狩り ) 平成 24 年度に行われたタイのテレビ番組の取材の様子 ( いすみ鉄道 ) 商工労働部観光誘致促進課 043-223-2484 38

大規模イベント支援事業 新規 6 月補正予算額 30,000 千円 1 事業の目的 概要東日本大震災以降に減少した本県への観光入込客は その後回復傾向にはあるものの 依然として厳しい状況にあります そこで 観光振興の起爆剤とするため 多数の観光客が訪れる大規模イベントに対する助成制度を新設します (1) 補助対象事業 : 大規模イベント開催事業国際大会 全国大会等の大規模イベントの開催により 県外 海外から相当数の参加者や観光客の来訪が見込まれる事業 ( 原則として初回 ) ( 事業例 ) 大規模スポーツ大会 ( 例 : ちばアクアラインマラソン ) 海外からの参加者が見込めるイベント ( 例 : 東京国際映画祭 ) 季節の風物詩となるイベント ( 例 : 博多どんたく 札幌雪まつり ) (2) 事業主体 : 市町村等 (3) 補助率 : イベントの総経費の 4 分の 1 以内 (4) 補助額上限 :10,000 千円 商工労働部観光企画課 043-223-2419 39

ちば道の駅観光推進事業 新規 6 月補正予算額 15,000 千円 1 事業の目的 概要東京湾アクアライン料金引下げの社会実験や圏央道の木更津 東金間の開通により 今後 自動車を利用した観光客の増加が見込まれる中 道の駅 を本県の重要な観光拠点の一つとして位置付け 地域振興を図ります 道の駅で期待される事業展開例 地元農産物を活かしたレストラン 土産品開発 工芸 芸能等地元の伝統文化を活用した旅行ツアー 土産品開発 周辺施設 近隣の道の駅と連携した新イベント等 (1) 県内道の駅へのコンサルティング 提言道の駅の魅力を一層高めるため 経営や取組等に対してコンサルティングを実施するとともに 各地の地域資源を活かした観光まちづくりについて 市町村等への具体的な提言を行っていきます (2) 県内道の駅の情報発信道の駅のPR 冊子 ( パンフレットなど ) を作成します (3) 県内道の駅における調査県内道の駅の事業者から運営 ( 経営 ) への取組や周辺観光情報等についてヒアリング調査を実施したり 道の駅利用者からアンケート調査を行い 利用者のニーズや旅行形態等を把握します (4) 県内道の駅へのイベント支援県内道の駅が週末等に開催するイベント等への支援を行います 商工労働部観光企画課 043-223-2419 40

ちばアクアラインマラソン開催準備事業 6 月補正予算額 45,000 千円 (24 年度当初 93,000 千円 ) 1 事業の目的 概要スポーツを通じた健康増進や体力向上の促進と 千葉県が有する様々な魅力の発信のために 26 年度に2 回目の ちばアクアラインマラソン を開催するため 運営方法の検討やPR イベントを実施します 2 開催概要 (1) 開催日程平成 26 年 10 月 ( 予定 ) (2) 種目等については今後検討 3 事業内容 (25 年度予定 ) 運営方法の検討 実施計画の作成 募集開始前イベントの実施 交通量調査の実施 大会公式ホームページの開設 更新 募集要項の作成 配布 PRグッズの作成等 ランナー募集開始宣言 大会当日のアクアライン スタート地点 沿道 スタート地点 沿道 教育庁教育振興部体育課 043-223-4109 41

提言の実現 ( 仮称 ) 成田空港活用協議会負担金 新規 6 月補正予予算額 25,000 千円 1 事業の目的 概要グレード アップ ナリタタ 活用戦略会議の提言を受け 国際 国内線の拡充や LCCC の相次ぐ新規就航など 発着容量 30 万回化合意以降高まる成成田空港のポテンシャルを本県経済の活性化につなげるため 官官民が連携して オール千葉 で協議会を立ち上げ 県はそのの事業費等の一部を負担します グレード アップ ナリタ 活用戦略会議 ( 平成 23 年 12 月設置 昨昨年 9 月に 成田空港を活用した経済活性化戦略 ( 提言 ) を取りまとめました ) 平成 25 年 3 月に取りまとめた ( 仮称 ) 成田空港活用協議会ビジョン において 提言の実現のために協議会が行うものものとして掲げた 事業の 6 本柱 に基づき事業業展開を図ります 1~6の ( ) 内は設立準準備会での検討案です 1 国内線利用者の県内観光のの推進 ( 国内線就航先における イベベントや各種広告媒体を用いた観光 PR 等 ) 2 インバウンド県内観光の推推進 ( 海外向けの県内観光モデルココースの作成 発信 外国人観光客の受入体制の整備備支援等 ) 3 成田空港発の県内企業ビジジネスの創出 ( 空港活用や航空物流に関するる企業向けセミナーの開催等 ) 4 ナリタファンの拡大 ( 空港内イベントの開催 小中中学校向けの利用啓発など教育関連事業との連携等 ) 5 OUR AIRPORT としての利用促進 ( 県内外への利用促進キャンペペーン 成田空港アクセスに係る PR 等 ) 6 成田空港の利便性向上 ( 利用者ニーズの把握のためののマーケットリサーチ等 ) [ 経緯 今後の予定 ] 戦略会議 ( 計 5 回 ) 提言をふまえ 協議会の事業体系 組織体制制等を検討しました 提言5 年間の活動期間で集中的に事業を実施しますます 民間のアイデアを十分に生かすため 会員員からの事業提案制度を取り入れます 設立準備会 ( 計 4 回 ) ビジョン 設立準備事務局設置 (4 月 ) 協議会による事業展開 5 月中 : 発起起人会開催予定今後設立総会会を経て正式に協議会発足 県内へ幅広広い参加を呼び掛けます 23 年度 24 年度 25 年度 ~ 担当当課 問い合わせ先総合合企画部空港地域振興課 043-223-2283 42