資料 31 新庁舎建設基本構想策定市民検討委員会 ( 第 4 回 ) 平成 22 年 5 月 16 日 質問シート一覧 ( 平成 22 年 4 月 25 日開催分 ) No.1 区分 : 傍聴者受付日 :4 月 25 日氏名 : 青木ひかる質問等 1 検討スケジュールについて の討議の際 コンサルの方がスケジュール案をとうとうと提案されていることに 大きな違和感を覚えました コンサルは あくまで 策定支援委託 の受託者であり 裏方であって市民検討委員会の運営の仕方に口を出すべきではないと思います スケジュールの案を事務局として示すということであれば 少なくとも企画部担当部長や担当課長が責任を持って説明すべきではないでしょうか 2 素案 について 行政 コンサル 議会みんなでつくってきた と担当部長が発言していましたが つくったのはあくまで行政であって 議会については 報告して意見を聞いた その中で一部と取り入れて修正した という範囲ではないでしょうか 3 武蔵小金井駅南口再開発事業に係る市の方針 が素案の中で重要な位置を占めているのに 再開発課が検討委員会に出席していないのはおかしい 説明の時に呼ぶのではなく 毎回必ず出席させるべきではないか 4 グループ討議で分かれると素案の質問が出た時に企画課や再開発課が答える体制が取れないのではないか それについてどのように考えているのか 1 今回お願いしているコンサルタントは 立川市で 100 人委員会 を手掛けた実績を持つ業者でもあり 専門的な知識 ノウハウを活かして市民検討委員会を行政とともにバックアップしていただくこととしております また コンサルタントが説明することについて正副委員長と調整のうえ行っております 2 ご指摘につきましては 受け止めたいと思います 素案は 昨年度庁内に検討委員会を設置して 議会において報告しご意見を伺い 修正をしてきました 今後も議会のご理解を得ながら進めていきたいと考えております 3 再開発課の出席につきましては スケジュールの関係で毎回は考えておりませんが 出席する方向で正副委員長とスケジュールを調整しておりますのでご理解ください 4 事務局もグループに加わる中で できる限りの対応は行いたいと考えております 対応ができない場合につきましては 全体会 質問シートも活用していきたいと思います
No.2 区分 : 委員受付日 :4 月 26 日氏名 : 百瀬和浩質問等 1 小金井市では 地域防災計画 を策定されていますでしょうか 1 本来は すべての委員に配布するべきではありますが 部数も限られ策定されておられましたら資料として次回の委員会にてお示し下さい ておりますので 企画政策課 情報公開コーナー等にありますので閲覧 2 素案における 候補地 について以下の点に留意の上資料をお示し下していただければと思いますので ご了承ください さい 2 用途地域 道路幅員 隣地状況は 新庁舎建設基本構想 ( 素案 ) 8 再開発第二地区 新庁舎の建設用地 (13 ページ ) に各建設用地に関しての基礎情報とし再開発予定敷地 1.9ヘクタールのうち庁舎利用想定された 4,000 m2のて都市計画及隣地状況がありますので 本日配布しております小金井都敷地の敷地形状 ( 各境界線の長さ 隣接する部分の種別 ( 道路 隣地等 ) 市計画図と併せてご覧ください 接する道路の幅員 用途地域境界線 ) また 敷地の境界線の長さ等につきましては 測量図が必要となりま建築物建設に当たり想定される支持地盤 ( 現状地盤からの概ねの深さ すので調整となります 支持層名称 ) また 支持地盤につきましては ボーリング調査結果がないため提出 蛇の目ミシン工場跡地 することはできませんので ご了承ください 敷地形状 ( 各境界線の長さ 隣接する部分の種別 ( 道路 隣地 線路敷等 ) 接する道路の幅員 北側隣地の都市計画規制 ( 用途地域 日影規制 高度規制 ) 真北 ) 市役所本庁舎敷地 敷地形状 ( 各境界線の長さ 隣接する部分の種別 ( 道路 隣地 線路敷等 ) 接する道路の幅員 用途地域境界線 北側隣地 ( 市道 661 号線の北側 ) の都市計画規制 ( 用途地域 日影規制 高度規制 ) 真北 ) 素案 16 ページ西側 北側とも市道 661 号線と表示がありますが 正しい 素案 16 ページ西側 北側の市道第 661 号線は 道路台帳を確認した
でしょうか 市役所第二庁舎敷地 敷地形状 ( 各境界線の長さ 隣接する部分の種別 ( 道路 隣地 ) 接する道路の幅員 北側隣地 ( 都道 134 号線の北側 ) の都市計画規制 ( 用途地域 日影規制 高度規制 ) 真北 ) 素案 17ページ写真の敷地の囲み ( 一点鎖線 ) 部分が敷地面積 2,781 m2でしょうか No. 3 区分 : 市民受付日 :4 月 26 日氏名 : 橋詰雅博質問等 1 議会の最終判断は 資料 18 です 南口再開発第 2 地区庁舎建設案の撤回と 市民が納得できる新庁舎計画を求める 決議と 稲葉市長の責任を問うとともに 同計画の即時撤回を求める 決議 つまり 駅前庁舎案は2001 年 6 月と9 月に2 回議会で明確に 否決 されています 特に 9 月の決議では土地購入済みの蛇の目跡地に庁舎を建てることとなっています 2 スケジュール変更に異議あり 市民検討委員会の開会が10 回から1 2 回に増え 来年 3 月に基本構想を作成することになると 住民投票の実施が大きくズレ込むことになります また レンタル庁舎 ( 第二庁舎 ) の2 回目の契約期限は2013 年末ですので これでは3 回目の更新の可能性が高くなってしまいます スピーディーに日程をこなし 当初予定とおり10 回で答申してもらえませんか ところ このようになっておりました 素案 17ページ写真の敷地の囲み ( 一点鎖線 ) 部分は 第二庁舎及び立体駐車場敷地を含めて 2,781 m2となっております 1 市は 議会の質疑を踏まえて 平成 12 年度に武蔵小金井駅南口地区市街地再開発事業に係る市の方針を決定しましたが ご指摘のとおり議会においての決議もありました 現在 再開発第 2 地区 蛇の目ミシン工場跡地を含めて 新庁舎の建設場所について市民検討委員会で検討しておりますので ご意見として承りたいと思います 2 スケジュールは 市民検討委員会 ( 第 3 回 ) 資料 26でご説明しましたとおり 議論をしっかり行うためにもスケジュールを伸ばしましたが 今後短縮できる部分は短縮していきたいと考えております
No.4 区分 : 委員受付日 :5 月 6 日氏名 : 百瀬和浩質問等 1 第 3 回委員会にてごいただきました以下 2 点につきまして疑問がありますので 再度お調べいただきごお願い致します 1 3 第二庁舎の形態についてですが 西側道路による 道路斜線制限 との事ですが 北側全面道路による緩和規定があるので 道路斜線制限 によるものとは考えにくいのですが いかがでしょうか 4 消防署の延べ床面積が敷地面積の 200%( 容積率 ) を超えておりますが 駐車場等の面積緩和部分があるのでしょうか 容積率算入部分の延床面積をお知らせ下さい 2 候補地の第二庁舎について以下の点 お知らせ下さい 会議では現在利用している建物をそのまま利用するとの事ですが 永続的な庁舎建物にふさわしいか検討が必要かと思われます 現在の建物の構造計算上の安全率の考え方 ( 保有水平耐力比等 ) をお示しいただき 防災の拠点にふさわしいかご検討下さい 1 第二庁舎の形態について 北側前面道路の緩和規定は使われていますが 緩和の範囲は北側前面道路幅員の 2 倍以内で かつ 35m 以内の区域に限定されるため 西側道路斜線の全ての部分が緩和されているわけではありません また 当該地は日影規制区域ではありませんが 当該地の北側は日影規制区域になっており 当該建物形状は日影規制の影響を受けている可能性があります しかし 日影規制に関する図面が無いため現在のところ検証できていません また 消防署につきましては ご指摘のとおり延床面積が敷地面積の 200%( 容積率 ) を超えておりますので 駐車場等の面積緩和は適用されていると思われますが 容積対象延床面積は調整が必要です 2 第二庁舎は 昭和 56 年の建築基準法改正後の新耐震基準で建築された建物ですので 耐震性はあると思われます 構造計算書につきましては 賃貸借物件であり市有財産ではないため市にはなく 多摩建築指導事務所に問い合わせしたところ 平成 11 年以降であれば案内図 配置図及び建築確認概要書は閲覧できますが それ以前のものは閲覧できないようですので 調整が必要です No.5 区分 : 傍聴者 受付日 :5 月 11 日 氏名 : 手塚恵美 質問等 市役所について 市役所についてのご質問ですが 現在 第 2 庁舎は借りているというこ 永年の懸案事項である新庁舎建設は 問題点として建設用地の選定 財 源問題等様々な条件整備が必要であり それらの課題を含め市民検討委員
とで とてもお金がもったいないと思うのですが ジャノメ跡地や本庁舎に小金井市の土地があるのに なぜ 何年も借りているのでしょうか? なぜ 本庁舎に建てられないのでしょうか? とても気になります ( 建てるには狭いのではないかという意見も聞いたことがありますが 狭いなりに今の技術だったら建てられるのではと思ったのですが ) 本庁舎の場所にあったらすごくいいのにと思います 建てられない理由を教えてください 会で検討することとしております 蛇の目ミシン工場跡地については 平成 4 年度に頭金 40 億円支払って取得しましたが 周辺道路の整備や財源問題等で建設はできず 現在も毎年約 3 億 5 千万円を取得年賦分として分割払いをしており 平成 23 年度に償還が完了する予定となっております その間 庁舎建設基金は積み立てることができず 現在約 2 億円のみで今後積立ていくことが必要となります したがって 早期に建設に着工できないため 第二庁舎を賃貸借しており 今後 着実な財源計画に基づいて新庁舎建設を進めていく必要があります また 本庁舎については 敷地面積 3,337 m2 容積率 200%( 用途地域として規定されております ) のため許容床面積は 6,674 m2となり 仮に新庁舎の必要としている延床面積 12,000 m2とした場合に面積を確保することはできませんので 現時点での規定では本庁舎用地に総合庁舎は建設することはできません ( 技術的な問題ではありません ) 分散庁舎としてハーフサイズの 6,000 m2は 既存の施設を解体して新たに建設することは可能ですが 他の用地に 6,000 m2を建設する必要があります 建設場所 総合型又は分散型 財源計画等様々な問題を解決していくことが求められております