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Transcription:

平成 28 年 4 月 20 日理事会承認 平成 28 年 5 月 26 日通常総会承認 第 55 期 事業報告書 自平成 27 年 4 月 1 日 至平成 28 年 3 月 31 日 1

第 55 期事業報告 ( 自平成 27 年 4 月 1 日 ~ 至平成 28 年 3 月 31 日 ) はじめに 公益法人 として実質 2 年目となる第 55 期は 文書情報マネジメントの基盤を確立しつつ 3 本柱の公益目的事業 ;1 調査 開発に関する事業 2 人材育成に関する事業 3 普及啓発に関する事業を いずれも概ね計画どおり 将来への布石を含めて着実に実施することができました 特に文書情報マネジメント業界にとって長年の夢であり JIIMA 活動の原点でもある e- 文書法税務関係書類スキャナ保存の大幅な規制緩和の実施については 前半期限定の e- 文書法推進特別プロジェクト を急遽編成し 関係省庁への対応や普及啓発活動を集中的に行いました その結果 5 回に及ぶ特別セミナーを開催できたことに加え 平成 28 年度税制改正でスマートフォン等の携帯端末による領収書等の記録も追加緩和も決定し まさしく紙文書社会から電子化文書の社会へ大きく前進する道筋をつけることができました さらに今期は 2020 年を見据えた電子文書社会の到来に備え 電子文書社会に向けた課題研究会 (EDSW*) を立ち上げ その結果を基に戦略会議を再開し JIIMA ビジョン 2016 を策定することが出来ました *EDSW;Electronic Documentary Society Workshop また人材育成事業においても 文書情報管理士検定試験を紙試験方式からコンピュータ試験に 一挙に切り換えを図り 地方在住者の受験機会の拡大と試験運営の効率化を図ることが出来ました 協会財政につきましても会員各位のご理解を頂き 新会費負担や公益法人への寄附も頂けたこと等から 第 52 期から続いていた赤字決算を脱し 前期に続いてわずかながら黒字決算が出来ることとなりました 最後になりましたが関係省庁 関係団体の皆様からの ご指導ご支援に御礼申し上げます また JIIMA 会員の皆様 種々の委員会活動にボランティアとして参画された委員の皆様には 敬意と感謝を申し上げます 当協会が第 55 期に重点的に実施した事業活動は 下記の通りであります 2

特別プロジェクト活動報告 1.e- 文書法推進特別プロジェクト平成 27 年度税制改正の実施について 限られたマンパワーで効率よく実効を上げることを主眼に 普及啓発活動や関係省庁への対応を集中的に行うため 理事中心の e- 文書法推進特別プロジェクト を編成した 実行部隊として WG-I( 国税対応とテキスト作成 ) WG-2( セミナー立案と実行 ) WG-3( 重点業種の業界普及 ) WG-4( 広報活動 ) の 4 ワーキンググループを編成しメイン活動を行った また後半期以降の活動準備のため WTG-1( 資格認定 ) WTG-2( ソフト認証 ) 2 ウオッチテーマグループによる準備活動も 併せて実施した その結果下記の成果を得て 9 月理事会での報告をもって本プロジェクトは終了した 第 55 期前半までに実施したこと 第 55 期後半以降の課題 引き継ぐ委員会 WG-1 国税対応 テキスト 1 概ね要望通りの国税庁取扱通達 Q&Aが公表 1e- 文書法教科書の全面改訂 2 規程関係を網羅したガイドライン第 3 版まで刊行 2 来年度税制改正要望の実現石田理事 法務委員会 WG-2 セミナー 1 会場提供を受け緊急有料セミナーを5 回実施 eドキュメントjapan2015 2 春 秋セミナーのメインテーマとして普及啓発内藤理事フォーラム実施 セミナー委員会 WG-3 重点業種 1 各種団体を訪問し提携活動を提案 2 内部監査協会 生命保険協会から良好反応中村理事 具体的な共同事業の提案 遂行 セミナー委員会 WG-4 広報 1ホームページでの重点広報バナーの実施 IMナレッジマスメディア広報は経費面で見送り 2eドキュメントJAPAN2015 配布する広報冊子を制作コンテンツ委員会勝丸副理事長 WTG-1 資格認定 1 e- 文書 ++ 資格認定の検討を廣岡理事法務委員会等と開始 今期後半に実施するための準備 検定試験委員会 WTG-2 ソフト認定 1マルチメディア振興センタでの事例を研究ベンダー各社の意向調査と 2 構想案を作成し 文書情報管理委員会で検討開始事業計画の立案太田理事 文書情報管理委員会 2. 電子文書社会に向けた課題研究会 (EDSW) と戦略会議 ( 後半期 ) 前回の JIIMA ビジョン 2012 から 4 年を経過し 概ね紙文書から電子化文書社会への道筋をつけることが出来た 第 55 期は 2020 年までを想定し電子文書社会の実現に向けた新ビジョンを策定することとし まず前半期に調査 開発系委員会のリーダークラスによる 電子文書社会に向けた課題研究会 (EDSW) を編成し 俯瞰的な課題の抽出とJIIMAの対応案等 予備検討を行った その結果を受けて後半期から理事会メンバーによる戦略会議を隔月開催し JIIMAビジョン 2016 を討議検討した 本ビジョンは 5 月 26 日の通常総会に提案する JIIMA ビジョン 2016 目標 安心で社会生産性の高い電子文書情報社会の構築 ミッション電子文書化の更なる推進 電子文書の信頼性向上 多様化の時代に向けた文書情報流通基盤の整備 アーカイブ思想の定着 及び人材育成 普及活動を推進し 電子文書情報社会の実現に資する 3

3. 命とくらしを守るインフラ情報再整備 の政策提言プロジェクト道路橋図面等の社会インフラ情報の 記録 と 保存 を適切に実施するために 本プロジェクトでは 会員企業が開発した簡易なデータベース機能を持った地公体向けの 統合道路施設維持管理システム を推薦し 27 年度予算でのモデルづくりに努めた その結果 中部圏の中核市で導入が決定したので 以降は会員企業間で事例の横展開を図ってゆくこととして 本プロジェクトは前半期で終了した 4. 新資格制度構築プロジェクト今期は前期を中心に 12016 年 2 月検定から CBT(Computer Based Testing) 方式に移行すること 2このタイミングに合わせて上級受験資格や試験内容についても見直すこと 3 文書情報管理士と文書情報マネージャーの有資格者に 平成 27 年度税制改正に伴うスキャナ保存の規制緩和内容を正しく追加教育すること等の方針を固め 9 月理事会へ答申し承認を得た 普及啓発系委員会の活動報告 1. 東京 大阪で JIIMA セミナー 2015 を開催 5 月 28 日東京大手町ファーストスクエアカンファレンス 6 月 5 日大阪産業創造館で クラウド ビッグデータ時代の文書情報マネジメント~ 加速する紙から電子の社会 ~ と題する JIIMA 主催セミナーを開催した 東京では 理事長による 大きく動く文書情報マネジメントの世界 の基調講演 袖山税理士 ( 法務委員会アドバイザー ) による 改正電子帳簿保存法概要 と牧野弁護士 (JIIMA 顧問弁護士 ) による 電子化本番へ大きなうねり企業に求められる電子化への対応 の特別公演など 協賛 9 社のスポンサーセミナー等を併せ 3トラックで合計 17 セミナーを並行して開催し 520 名の出席者に普及啓発することができた 大阪では理事長の基調講演と専務理事による税務書類スキャナ保存の大幅な規制緩和の特別講演 及び協賛 1 社のスポンサーセミナーを実施し 118 名の出席者に普及啓発することができた 2. e ドキュメント JAPAN 2015 開催 (1) eドキュメント JAPAN 2015 ショウ 9 月 30 日 ~10 月 2 日の 3 日間 東京ビッグサイトにて 日経 BP 社主催の IT-pro. と共同開催した メインテーマは クラウド ビッグデータ時代の文書情報マネジメント~ 加速する紙から電子の社会 ~ とし 15 社の企業 団体が出展し 16,914 名の来場者により盛況を博した 特に規制緩和された税務書類のスキャナ保存に対応した文書管理ソフトが各社から展示され 関心を集めた 来場者の満足度調査の結果では 79% が来年も来場したいと回答している 4

(2) eドキュメント JAPAN 2015 フォーラムまたフォーラムについては 理事長による 規制緩和が開く明日の文書情報マネジメント のプロローグ講演に引続き 冒頭の基調講演は 世界最先端 IT 国家創造宣言について 内閣官房の信朝裕行 IT 利活用戦略推進官より行われた 以降の特別講演は電子契約について JIPDEC の山内常務理事 マイナンバー対応の最終チェックについて袖山税理士 ( 法務委員会アドバイザー ) 新要件による税務書類のスキャナ保存について東京国税局の木川稔情報技術専門官 e- 文書規制緩和により活性化する電子文書社会と残る課題について牧野弁護士 (JIIMA 顧問弁護士 ) をファシリテーターとする有識者 4 名と事務局によるパネルディスカッションが行われた他 ベストプラクティス賞受賞記念講演 16 のスポンサーセミナー 6 のナレッジセミナーを含めて 合計 33 セッションのセミナーを開催し 約 1,679 名の出席者に普及啓発することができた 3. 税務書類スキャナ保存の規制緩和などの特別セミナー実施 (1) 平成 27 年度税制改正の実施について 主に会員を対象として国税庁の新取扱通達や Q&A などを織り込んだ電子化運用ガイドラインを解説するセミナーを 8 月 18 日東京ミッドタウンで 会員会社の会場をお借りして開催した 有料セミナーにもかかわらず多数の会員参加があり 会場提供会社からの聴講者も加えて概ね満席の盛況であった (2) 平成 28 年度税制改正の内容を速報するため 3 月 2 日両国の国際ファッションセンターで スマホ等による領収書記録の追加規制緩和をテーマに 2スポンサーセミナーと併せて開催した 社会の関心は極めて高く 申込み受付開始から 24 時間で満席となり 当日は補助椅子を加え 142 名に普及啓発することができた (3) 主に会員を対象として 1 月 26 日に平成 27 年度税制改正要件に関する過去 1 年間の質問 回答総まとめセミナーを JIIMA 会議室で開催した このセミナーは web でテキスト+ 音声で有料公開も行っている (4) その他 マイナンバー制度の最終確認について7 月 21 日東京 浜松町で袖山税理士による特別セミナーを 会員会社の会議室をお借りして開催した 4. 国内唯一の文書情報専門誌 月刊 IM 電子版発行公益法人への移行を機に 広く社会へ文書情報マネジメントを普及啓発するため 機関誌 月刊 IM を全頁カラーの電子出版とし 会員以外の一般社会人にも簡単な ID と PW 登録によって無償閲覧できる大改革に 踏み切っている 今期は読者要望に応えて6 月号から記事の PDF ダウンロードとプリント機能を追加した コンテンツについては 関心の高い税務書類スキャナ保存関係で 10 件 ケーススタディの掲載は民間税務分野で 4 件 その他民間事例 4 件 図書公文書分野で 5 件 合計 13 事例を掲載することができた 地方の公文書館を訪問し貴重文献を紹介する企画も 12 回連載した また技術解説では統合文書管理の国際規格提案で 3 回 ビッグデータ 3 件 マイナンバー 6 件 その他米国 AIIM 調査レポートや米国視察報告など海外情報も 6 件の記事や論文を掲載して 普及啓発を図った なお機関誌発行のためにご支援を頂いている広告主数は 概ね維持することができた 5

人材育成系委員会の活動報告 1. 文書情報管理士 人材の育成文書情報管理士検定試験を前期と後期 2 回実施した 前期は 8 月 30 日 ( 日 ) に 全国 7 都市で実施し 上級 18 名 1 級 157 名 2 級 400 名 計 575 名の受験申込があった 後期からは CBT( コンピュータ試験 ) に 一挙に切り換えを図り 全国 160 ケ所で 12 月 20 日 ~2 月 10 日までの希望日時に受験し 合否判定は即日行う仕組みに移行した その結果 上級 66 名 1 級 120 名 2 級 191 名 計 377 名の受験申込があった 年度合計の合格率は上級 39% 1 級 78% 2 級 82% であった なお 上級受験資格を1 級有資格者とすること 及び CBT( コンピュータ試験 ) 移行に関連した 文書情報管理士検定試験規程 の改定は9 月理事会で承認を得て 実施している 2. 文書情報マネージャー 認定セミナー 文書情報マネージャー 認定事業については いずれも東京で 2 日間の認定セミナーを 7 月 11 月 2 月に実施し 合計で 111 名の文書情報マネージャーを認定 累計では 469 名となった * 文書情報マネージャー 我が国の組織では 経営における情報の重要性を認識し どのように情報や記録を残し活用するかといった経営管理の視点から文書や記録を取り扱い 管理できる人材が必要とされている JIIMAでは 経営の視点から求められる文書管理の専門性を担った人材を 2 日間の集中セミナーで育成し これを 文書情報マネージャー として認定する事業を推進している これにより 利用者である不特定かつ多数の企業や公的機関の文書情報マネジメント水準の向上に貢献していく いずれの参加者からも 2 日間のワークショップを含む密度の高い研修で有意義であった と好評で 特に牧野二郎弁護士による講義内容の評価が高かった 3. e- 文書法 ++ 新資格認定セミナーを開始平成 27 年度税制改正に伴うスキャナ保存の大幅な規制緩和について 1 法令やルールの変更内容 2 内部統制の考え方の理解 3 実施のための社内検討の進め方を 文書情報管理士と文書情報マネージャーの有資格者に早急に理解し頂くため e- 文書法 + + 新資格認定セミナーを開始した 事前に法務委員会とカリキュラム 講師 評価基準などを検討した上で 11 月 12 日と2 月 5 日の2 回にわたって実施し 74 名に e- 文書法 ++ 資格を付与した 製品認証系委員会の活動報告 1. アーカイブ用光ディスク製品認証 4 月から JIIMA ホームページで 第 1 回の認証製品一覧として 光ディスク媒体 4 種 ドライブ 2 種による 5 種の組合せ認証を公表した 今期末には 第 2 回の認証審査を行い 新たに 1 種の光ディスクとドライブの組合せを追加認証した 6

ナレッジ系委員会の活動報告 1.ECM( 統合文書情報マネジメント ) 委員会 ECM( 統合文書情報マネジメント ) の普及啓発を目的として 10 月 e ドキュメントJAPAN 及び 2 月単独で ECMサミットを開催し メンバー各社による事例やECM 最新動向に関するカンファレンスを開催した また 4 月に米国で開催された AIIMカンファレンス 2015 に石井委員長を派遣し 5 月 28 日の JIIMA セミナー 2015 で最新情報として報告した 2. アーカイブ委員会 アーカイブに対する問題意識の高まりに対応し マイクロメディア 光メディア 磁気テープ アーカイブ関係主要 3 メディアを束ねる委員会として活動している (1) マイクロメディアワーキンググループWG ISO11506-2009 電子データのアーカイビング COM/COLD を JIS Z6018 として国内規格する活動が完了し 普及啓発活動に入った またデジタルマイクロアーカイブガイドラインのデジタル MF 化編を追加する第 2 版について 準備検討を進めた (2) 光メディアワーキンググループ 長期保存用光ディスクを用いたアーカイブガイドライン と JIIMA 認証アーカイブ用光ディ スク製品システム を 学術研究記録や図書館情報分野へ普及啓発を行った (3) 磁気テープワーキンググループ LTO など最新の磁気テープが大容量アーカイブ用として再認識されており 記録材料メーカー 2 社と装置メーカー 1 社によるワーキンググループとして活動を開始した 磁気テープを用いたデジタルデータのアーカイブガイドライン を策定し 5 月の JIIMA セミナー 2015 で発表した他 標準化委員会による JIS 化検討について 準備活動を行った 3. 標準化委員会 (1)ISO19475 統合文書管理の国際標準化 * の戦略的事業の推進 経済産業省から平成 27 年度国際標準化の戦略的事業としての承認を受け ISO/TC171 プロジェクトとして DIS( 最終原案 ) 作成を行った また本年度は米国の主要企業 4 社を対象 に文書情報マネジメントの実態を訪問調査し 米国における文書情報管理の動向調査報 告 として提出した *ISO19475 統合文書管理の国際標準化 文書の作成から廃棄まで通じて 真正性を維持しながら管理するために 文書の管理者がなすべき必要最小限の要件を規定する国際標準 JIIMA 提案による ISO/TC171 プロジェクト (2)JIS Z6015( 文書情報用語 ) の改定審査が 3 月に終了した 来期 7 月に正式発行の予定 7

4. 法務委員会 (1) 平成 27 年度税制改正に伴うスキャナ保存規制緩和 3 月末の電帳法施行規則改正をうけて 国税庁と新しいスキャナ保存関係の取扱通達や Q&A の適切な策定について意見交換を行い 概ね要望通りの内容で7 月に公表された これらの内容を網羅した 適正事務処理要件による税務関係書類の電子化保存運用ガイドライン第 3 版 を8 月から頒布し 普及啓発に努めた 同時並行で 増補改訂 e- 文書法入門 の全面更新にも着手した (2) 平成 28 年度税制改正でのスマホなどの追加規制緩和スマートフォン等の携帯端末による領収書記録の容認を求めて 関係機関と折衝を重ね 9 月 1 日に JIIMA 税制改正要望を経済産業省に提出 平成 28 年度税制改正大綱に織り込まれ 来期 9 月末の申請から受付開始が実現した 本件は3 月 2 日に特別セミナーを開催し いち早く会員中心に普及啓発活動を開始した 5. 新市場開拓委員会 (1) 建築ワーキンググループ継続課題である建築確認申請の電子化の関連で ICBA 建築行政情報センターの 建築確認検査電子申請等ガイドライン に対し JIIMA より 設計図書の電子記録と長期保存ガイドライン を提案し 連携した取り組みを開始した (2) 医療ワーキンググループ医療機関でニーズの高いスキャニング業務に特化した平易な解説書作りを目指した 厚生労働省の 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 4.2 版 の 電子化プロセス 解説書を完成させ 9 月 30 日の e-ドキュメントフォーラム 2016 で発表し ホームページでも公開している 6. 文書情報マネジメントセンター (DMC) 委員会マイナンバー制度のスタートに関して 会員企業からの要望を受けて 7 月から特定個人情報に関する勉強会を立ち上げ 企業がマイナンバー収集業務を外部委託する場合の安全管理措置について 検討を重ねた 9 月理事会で マイナンバー収集業務の委託先を選定する場合の安全管理措置チェックリスト の承認を得て 9 月 30 日の e-ドキュメントフォーラム 2016 で発表し ホームページでも公開している 8

7. 文書情報管理委員会平成 27 年度税制改正でのスキャナ保存の大幅な規制緩和を受けて e- 文書法推進特別プロジェクト WTG-2( ソフト認証 ) での予備検討を引き継いで 電帳法スキャナ保存ソフトやサービスを 製品マニュアルや仕様書でチェックするための検討を行った その結果 3 月の理事会で認証審査事業を進めることとして 外部有識者委員の選定などを開始した 8. 電子契約委員会今期から正規の委員会として 企業間で行われる電子契約の普及活動をスタートした 企業の法務部門が 電子契約の有効性を認めた判例がないことを理由に導入に消極的であるため 法制度的に心配ないことを牧野顧問弁護士が解説した 電子契約活用ガイド を作成し 1 月理事会で承認を得て ホームページで公開している その他 1. 公益法人 JIIMA への寄附 その他期末決算協力を頂いた件 (1) JIIMA の公益目的事業である 文書情報マネジメントの普及啓発 を財政面で支えて頂くために 昨年度から篤志家からの寄附を仰ぐこととし ホームページで案内している 本年度は ABBYY ジャパン株式会社と日鉄日立システムエンジニアリング株式会社からご寄附を拝受した (2) 協会財政が厳しい状況であるため 1 月から3 月末までに理事会社を中心に期末決算協力のお願いをしたところ ホームページバナー広告や ISO テストチャート 市場調査報告書の購入などで ご協力を頂くことが出来た 2. 廣岡毅顧問ご逝去 JIIMA 前理事長 株式会社ニチマイ相談役の廣岡毅顧問が 1 月 25 日ご逝去された 享年 86 歳 同氏は JIIMA 理事長を 25 期にわたり務められ その間 マイクロショウの開催 マイクロ写真士検定 機関誌刊行など 現在の JIIMA の礎を築かれました 謹んでご冥福をお祈り申し上げます 9

JIIMA 第 55 期組織 総 会 運営協議会 政策提言プロジェクト 理事会 理事長 監事戦略会議後期より課題研究会 (EDSW) 前期まで 新資格制度構築プロジェクト 事務局 理事長 理事長 e- 文書法推進特別プロジェクト 関西支部 WG-1 国税対応 WG-2 セミナー WG-3 重点業種 WG-4 広報 WTG-1 資格認定 WTG-2 ソフト認証 普及 啓発系委員会 ショウ委員会 セミナー委員会 IM ナレッジコンテンツ委員会 人材育成系委員会 文書情報管理士検定試験委員会 文書情報マネージャー認定委員会 製品認証系委員会 認証審査委員会光ディスク製品認証 WG 委員会 ナレッジ系委員会 ECM 委員会 アーカイブ委員会マイクロメディア WG 光メディア WG 磁気テープ WG 標準化委員会 JIS WG ISO WG 統合文書管理標準化 WG 法務委員会 e- 文書推進 WG 公文書管理 WG 新市場開拓委員会建築 WG 医療 WG DMC 委員会 文書情報管理委員会 電子契約委員会 *JIIMA 活動強化のため第 55 期に招聘した有識者 学識経験者〇牧野二郎弁護士 ; 協会顧問弁護士 認証審査委員会〇袖山喜久造税理士 ; 法務委員会アドバイザー〇入江満教授 ( 大阪産業大学 ); 認証審査委員会委員長〇中川活二教授 ( 日本大学 ); 認証審査委員会〇久保裕史教授 ( 千葉工業大学 ); 認証審査委員会 10

事業運営について報告 第 55 期事業計画に従った事業運営に努め 概ね計画通り推進 実施することができた 1. 会員の状況 ( 平成 28 年 3 月 16 日理事会時点 ) (1) 期末会員数 名誉会員 2(±0) 特別会員 9(+ 1) 一般会員 * 11(+ 3) 維持会員 * 167(-13) 合 計 189(- 9) * 総会で議決権を持つ正会員は 178 名 (2) 維持会員 167 会員の業種別内訳 製造系 ;24 社 販売 輸入系 ; 19 社 イメージ入力 処理系 ;78 社 情報保管サービス系 ;11 社 ソリューション ソフト開発系 ;33 社 その他 ; 2 社 (3) 第 55 期会員の入会 退会 入会会員は 8 社 内 3 社は一般会員 退会会員は 18 社 2. 第 54 回通常総会の報告 開催日時 平成 27 年 5 月 28 日 ( 水 )16 時 30 分 ~18 時 15 分 場所 東京都千代田区大手町 1-5-1 大手町ファーストスクエアカンファレンス Room A 正会員総数 一般会員 8 名維持会員 180 名 合計 188 名 出席正会員 総会出席 33 名委任状提出 81 名 合計 114 名 議案 1. 第 54 期事業報告及び収支決算に関する件 2. 第 55 期事業計画 ( 案 ) 及び収支予算 ( 案 ) に関する件 3. 役員改選に関する件 以上の全議案が 異議なく可決承認された 表彰 1. 委員会特別功労者表彰 〇中西勝彦氏 ( 文書情報管理委員会 ) 〇楢林幸一氏 ( 標準化委員会 マイクロメディア WG) 〇長谷川文彦氏 ( 磁気テープ WG) 2.20 年会員顕彰 本定時総会では 該当会員は無かった 3.JIIMA ベストプラクティス賞 2007 年 ( 平成 19 年 ) より 先進的な文書情報マネジメントシステムを導入し 顕著な成果を出された企業 団体に対して ベストプラクティス賞 を設け表彰している 本年度の第 9 回ベストプラクティス賞は 審査委員会の審議投票の結果 以下の2 団体に 9 月 30 日 e-ドキュメント JAPAN2016 フォーラム会場で 理事長より表彰した 株式会社ユアソフト 領収書のスキャナ保存 国税局は親切でした 株式会社高速道路総合技術研究所 高速道路資料のデジタルマイクロ アーカイブ化 11

4. 理事会 委員会 プロジェクト構成員 [ 意思決定機関 ] (1) 理事会 10 回開催 JIIMA 事業運営の意思決定機関として 隔月に 6 回 電子的に 4 回開催した 理事長 高橋通彦 * ジェイ アイ エム ( 非常勤 ) 副理事長 勝丸泰志 富士ゼロックスシステムサービス 専務理事 長濱和彰 * ( 公社 ) 日本文書情報マネジメント協会 理事 廣岡潤 ニチマイ 理事 栃木眞司 ムサシ 理事 桂林浩 富士ゼロックス 理事 河村武敏 アピックス 理事 辻明 ムサシ エービーシー 理事 岡本光博 コニカミノルタジャパン 理事 清水栄一 キヤノン電子 理事 石田敏 PFU 理事 太田雅之 ハイパーギア 理事 中村壽孝 ジムコ 理事 望月明彦 太陽誘電 理事 野村貴彦 ワンビシアーカイブズ 理事 田中毅 コダックアラリスジャパン 執行理事 寺久保朝昭 キヤノンマーケティングジャパン 監事 長井勉 横浜マイクロシステム 監事 小向鋭一 ジェイエスキューブ * 常勤役員 1 月理事会で内藤照行理事が社内異動のため辞任されたため 替って寺久保朝昭氏が議決権の持たない執行役員に就任された (2) 運営協議会 6 回開催理事会の運営を円滑に進めるため 理事会議案や人事案件等の事前審議を行った 理事長 高橋通彦 ジェイ アイ エム ( 非常勤 ) 副理事長 勝丸泰志 富士ゼロックスシステムサービス 専務理事 長濱和彰 ( 公社 ) 日本文書情報マネジメント協会 理事 廣岡潤 ニチマイ 理事 石田敏 PFU 監事 長井勉 横浜マイクロシステム 監事 小向鋭一 ジェイエスキューブ 12

[ 特別プロジェクト ] (3)e- 文書法推進特別プロジェクト 4 回開催 WG/WTG は適宜開催 リーダー 高橋通彦 ( 公社 ) 日本文書情報マネジメント協会 委員 勝丸泰志 富士ゼロックスシステムサービス ( 株 ) 委員 廣岡潤 ( 株 ) ニチマイ 委員 内藤照行 キヤノンマーケティングジャパン ( 株 ) 委員 中村壽孝 ジムコ 委員 望月明彦 太陽誘電 委員 石田敏 PFU 委員 太田雅之 ハイパーギア 委員 桂林浩 富士ゼロックス (3-1) WG-1( 国税対応とテキスト作成 ) リーダー 石田敏 PFU サブリーダー 長濱和彰 ( 公社 ) 日本文書情報マネジメント協会 委員 甲斐荘博司 ジェイ アイ エム 委員 益田康夫 アンテナハウス 委員 後藤敬 アマノビジネスソリューションズ 委員 太田雅之 ハイパーギア 委員 中山弘毅 富士ゼロックス 委員 古木隆義 PFU 委員 臼井信昭 PFU 委員 平山義一 コニカミノルタジャパン (3-2) WG-2( セミナー立案と実行 ) リーダー 内藤照行 キヤノンマーケティングジャパン ( 株 ) サブリーダー 小長谷武敏 PFU 委員 大平洋二 キヤノンマーケティングジャパン ( 株 ) 委員 小島俊一 富士ゼロックス ( 株 ) 事務局 鈴木豊 ( 公社 ) 日本文書情報マネジメント協会 (3-3) WG-3( 重点業種の業界普及 ) リーダー 中村壽孝 ジムコ サブリーダー 小長谷武敏 PFU 委員 小川君男 ( 株 ) ワンビシアーカイブズ 委員 木村信一 富士ゼロックスシステムサービス ( 株 ) 委員 大平洋二 キヤノンマーケティングジャパン ( 株 ) (3-4) WG-4( 広報 ) リーダー 勝丸泰志 富士ゼロックスシステムサービス ( 株 ) サブリーダー 河村武敏 アピックス 委員 平山義一 コニカミノルタジャパン 委員 広森順子 富士ゼロックス ( 株 ) 事務局 伝法谷ひふみ ( 公社 ) 日本文書情報マネジメント協会 (3-5) WTG-1( 資格認定 ) リーダー 廣岡潤 ( 株 ) ニチマイ 委員 遠藤治 富士ゼロックス ( 株 ) 委員 中馬秀行 ( 株 ) ブリッシュ 委員 甲斐荘博司 ジェイ アイ エム 13

(3-6) WTG-2( ソフト認証 ) リーダー 望月明彦 太陽誘電 サブリーダー 太田雅之 ハイパーギア 委員 高嶋太郎 富士ゼロックス ( 株 ) 事務局 木戸修 ( 公社 ) 日本文書情報マネジメント協会 (4) 電子文書社会に向けた課題研究会 (EDSW) 9 回開催 座長 木村道弘 ( 公社 ) 日本文書情報マネジメント協会 委員 石井昭紀 ( 株 ) イージフ 委員 天田敦 ( 株 ) ハイパーギア 委員 伊藤泰樹 富士ゼロックスシステムサービス ( 株 ) 委員 甲斐荘博司 ジェイ アイ エム 委員 益田康夫 アンテナハウス 委員 星 譲 ( 株 ) メディカルプラネット 委員 米谷雅之 ソフトバンクコマース & サービス ( 株 ) 委員 廣岡潤 ( 株 ) ニチマイ 委員 内田俊哉 NPO 行政文書管理改善機構 委員 下嶋秀樹 三井倉庫ビジネスパートナーズ ( 株 ) 委員 谷口昭史 パイオニア ( 株 ) アドバイザー 西山晃 セコムトラストシステムズ アドバイザー 牧野二郎 牧野二郎総合法律事務所弁護士法人 アドバイザー 袖山喜久造 SKJ 総合税理士事務所 事務局 黒川昌信 ( 公社 ) 日本文書情報マネジメント協会 (5) いのちとくらしを守るインフラ充実 政策提言プロジェクト 3 回開催 リーダー 高橋通彦 JIIMA 理事長 委員 青柳泰一郎 アオヤギ ( 株 ) 委員 加藤賀之 エイチ エス写真技術 ( 株 ) 委員 齋藤広治 アサミ写真情報 ( 株 ) 委員 下田純一 ( 株 ) ジェイエスキューブ 委員 古賀正則 ( 株 ) 日立ソリューションズ 委員 佐藤幸治 ( 株 ) サンコー 委員 尾崎裕司 富士ゼロックス ( 株 ) 委員 長井勉 ( 株 ) 横浜マイクロシステム 委員 久田雅人 ナカシャクリエイテブ ( 株 ) 委員 村松信雄 株式会社ニチマイ (6) 新資格制度構築プロジェクト 3 回開催 リーダー 高橋通彦 JIIMA 理事長 サブリーダー 廣岡潤 ( 株 ) ニチマイ 委員 遠藤治 富士ゼロックス ( 株 ) 委員 内田俊哉 富士ゼロックス ( 株 ) 委員 溝上卓也 ( 株 ) 日立ソリューションズ 委員 石井昭紀 ( 株 ) イージフ 委員 甲斐荘博司 ジェイ アイ エム 委員 益田康夫 アンテナハウス 事務局 木戸修 ( 公社 ) 日本文書情報マネジメント協会 事務局 鈴木豊 ( 公社 ) 日本文書情報マネジメント協会 14

[ 普及 啓発系委員会 ] (7) ショウ委員会 11 回開催 担当理事 辻明 ( 株 ) ムサシ 副委員長 土屋智孝 ハツコーエレクトロニクス ( 株 ) 委員 川崎勧 ( 株 )PFU 委員 菅賀明江 コダックアラリスジャパン ( 株 ) 事務局 鈴木豊 ( 公社 ) 日本文書情報マネジメント協会 (8) セミナー委員会 11 回開催 担当理事 寺久保朝照 キヤノンマーケティングジャパン ( 株 ) 委員長 小長谷武敏 ( 株 )PFU 委員 大平洋二 キヤノンマーケティングジャパン ( 株 ) 委員 鈴木憲彦 ( 株 ) ニチマイ 委員 柴橋貢 ( 株 )PFU 委員 神戸隆利 ( 株 ) ムサシ 委員 森真人 コニカミノルタビジネスソリューションズ ( 株 ) 委員 田中義一 ( 株 ) 内田洋行 委員 小島俊一 富士ゼロックス ( 株 ) 事務局 鈴木豊 ( 公社 ) 日本文書情報マネジメント協会 (9) IM ナレッジコンテンツ委員会 12 回開催 理事 河村武敏 アピックス 委員長 山際祥一 マイクロテック 委員 松井一子 国立国会図書館 委員 小長谷武敏 PFU 委員 長井勉 横浜マイクロシステム 委員 広森順子 富士ゼロックス 委員 秂 ( いなずか ) 弘樹 国際マイクロ写真工業社 委員 平山義一 コニカミノルタジャパン 事務局 伝法谷ひふみ ( 公社 ) 日本文書情報マネジメント協会 [ 人材事育成系委員会 ] (10) 文書情報管理士検定試験委員会 11 回開催 担当理事 廣岡潤 ( 株 ) ニチマイ 委員長 遠藤治 富士ゼロックス ( 株 ) 副委員長 綿引雅俊 ( 株 ) インフォマージュ 副委員長 峯尾俊 富士フイルム ( 株 ) 委員 岡本義文 キヤノン電子 ( 株 ) 委員 松井正宏 ( 株 ) アピックス 委員 中馬秀行 ( 株 ) ブリッシュ 委員 浦知洋 ( 株 )PFU 事務局 鈴木豊 ( 公社 ) 日本文書情報マネジメント協会 (11) 文書情報マネージャー認定委員会 12 回開催 担当理事 廣岡潤 ( 株 ) ニチマイ 委員長 内田俊哉 NPO 行政文書管理改善機構 副委員長 溝上卓也 ( 株 ) 日立ソリューションズ サービス 委員 工藤雪夫 富士ゼロックス ( 株 ) 委員 小川洋一 ( 株 ) ジェイ アイ エム 講師 牧野二郎 JIIMA 顧問弁護士 事務局 木戸修 ( 公社 ) 日本文書情報マネジメント協会 15

[ 製品認証系委員会 ] (12) 認証審査委員会 1 回開催 担当理事 望月明彦 太陽誘電 ( 株 ) 委員長 入江 満 大阪産業大学 委員 中川活二 日本大学 委員 久保裕史 千葉工業大学 委員 牧野二郎 JIIMA 顧問弁護士 委員 谷口昭史 パイオニア ( 株 ) 委員 藤井徹 太陽誘電 ( 株 ) 委員 小倉龍美 ( 株 ) インフォマージュ 委員 小澤行男 ( 株 ) ジェイ アイ エム 委員 橋本勝弘 大日本住友製薬 ( 株 ) 事務局 木戸修 ( 公社 ) 日本文書情報マネジメント協会 [ ナレッジ系委員会 ] (13) ECM 委員会 12 回開催 担当理事 桂林浩 富士ゼロックス ( 株 ) 委員長 石井昭紀 ( 株 ) イージフ 委員 小林潔 ( 株 ) 富士通 /( 株 ) 富士通総研 委員 岡英穂 キヤノンマーケティングジャパン ( 株 ) 委員 瀬戸佳子 ( 株 ) 内田洋行 委員 田中良司 ハイランドソフトウェア ( 株 ) 委員 飯田博史 富士ゼロックス ( 株 ) 委員 三ツ谷直晃 日本アイ ビー エム ( 株 ) 事務局 木戸修 ( 公社 ) 日本文書情報マネジメント協会 (14) アーカイブ委員会 5 回開催 担当理事 栃木眞司 ( 株 ) ムサシ 委員長 下嶋秀樹 三井倉庫ビジネスパートナーズ ( 株 ) 委員 原田充治 ( 株 ) マイクロテック 委員 加藤一男 ユニバーサル ビジネス テクノロジー ( 株 ) 委員 藤井徹 太陽誘電 ( 株 ) 委員 谷口昭史 パイオニア ( 株 ) 委員 長谷川文彦 富士フイルム ( 株 ) 委員 山鹿実 ソニー ( 株 ) (14-1) マイクロメディアワーキンググループ 10 回開催 委員長 原田充治 ( 株 ) マイクロテック 副委員長 加藤一男 ユニバーサル ビジネス テクノロジー ( 株 ) 委員 安西隆 ( 株 ) インフォマージュ 委員 細井良仲 ( 株 ) 金聖堂情報システム 委員 榊満塁 ( 株 ) 国際マイクロ写真工業社 委員 楢林幸一 コダックアラリスジャパン ( 株 ) 委員 小林有 ナレッジ会員 委員 笹隈俊一 ( 株 ) サンコー 委員 森弘英雄 システム プランニング ( 株 ) 委員 池上孝史 ( 株 ) ニチマイ 委員 吉川武彦 東京ソフト ( 株 ) 委員 佐藤義哉 ( 株 ) ムサシ 委員 山形豊 ムサシ イメージ情報 ( 株 ) 16

(14-2) 光メディアワーキンググループ 9 回開催 委員長 藤井徹 太陽誘電 ( 株 ) 副委員長 谷口昭史 パイオニア ( 株 ) 委員 小石健二 パナソニック 委員 渡邊克也 パナソニックヘルスケア 委員 宮長貴旨 アルメディオ 委員 竹島秀治 三菱化学メディア 事務局 木戸修 ( 公社 ) 日本文書情報マネジメント協会 (14-3) 磁気テープワーキンググループ 10 回開催 委員長 長谷川文彦 富士フイルム ( 株 ) 委員 井上悟 ソニー ( 株 ) 委員 山鹿実 ソニー ( 株 ) 委員 板垣浩 日本アイ ビー エム ( 株 ) 委員 鶴田和弘 日本アイ ビー エム ( 株 ) (15) 標準化委員会 5 回開催 担当理事 清水栄一 キヤノン電子 委員長 木村道弘 ( 公社 ) 日本文書情報マネジメント協会 副委員長 臼井信昭 PFU 副委員長 伊藤泰樹 富士ゼロックスシステムサービス 副委員長 友永泰正 キヤノン電子 ( 株 ) シニアアト ハ イサ 長谷川英重 OMGアンバセダ 事務局 黒川昌信 ( 公社 ) 日本文書情報マネジメント協会 (15-1)JIS ワーキンググループ 11 回開催 委員長 友永泰正 キヤノン電子 ( 株 ) 副委員長 奥山浩江 富士ゼロックス ( 株 ) 委員 高畠昌尚 PFU 委員 小田桐眞人 キヤノン電子 ( 株 ) 委員 伊藤泰樹 富士ゼロックスシステムサービス 委員 北爪伸裕 太陽誘電 ( 株 ) 委員 楢林幸一 コダックアラリスジャパン ( 株 ) 委員 木村道弘 ( 公社 ) 日本文書情報マネジメント協会 委員 谷口昭史 パイオニア ( 株 ) 委員 木戸修 ( 公社 ) 日本文書情報マネジメント協会 委員 高尾嘉洋 ブラザー工業 ( 株 ) 委員 朝山恒男 ( 一財 ) 日本規格協会 シニアアト ハ イサ 長谷川英重 OMGアンバセダ 関係者 鴨志田直史 経済産業省 17

(15-2)ISO 統合文書管理標準化ワーキンググループ 11 回開催 委員長 伊藤泰樹 富士ゼロックスシステムサービス 委員 木村道弘 ( 公社 ) 日本文書情報マネジメント協会 委員 臼井信昭 PFU 委員 友永泰正 キヤノン電子 ( 株 ) 委員 小田桐眞人 キヤノン電子 ( 株 ) 委員 奥山浩江 富士ゼロックス ( 株 ) 委員 岡田桂輔 リコー 委員 小川洋一 ジェイ アイ エム 委員 中根英治 コニカミノルタ ( 株 ) 委員 上田隆司 コニカミノルタ ( 株 ) 委員 楢林幸一 コダックアラリスジャパン ( 株 ) 委員 田中邦麿 帝京平成大学名誉教授 委員 上田祐輔 アマノビジネスソリューションズ ( 株 ) 委員 島浩章 スカイコム 委員 松下明男 アンテナハウス ( 株 ) 委員 原田充治 マイクロテック 委員 堀内和彦 アルテック ( 株 ) 委員 藤井徹 太陽誘電 ( 株 ) 委員 土井正弘 シャープ ( 株 ) 委員 安達靖 シャープ ( 株 ) 委員 高尾嘉洋 ブラザー工業 ( 株 ) 委員 名古屋豊 ウイングアーク1st( 株 ) 委員 谷口昭史 パイオニア ( 株 ) 委員 益田康夫 アンテナハウス ( 株 ) 委員 木戸修 ( 公社 ) 日本文書情報マネジメント協会 シニアアト ハ イサ 長谷川英重 OMGアンバセダ 関係者 鴨志田直史 経済産業省 (16) 法務委員会 11 回開催 担当理事 石川敏 PFU 委員長 甲斐荘博司 ジェイ アイ エム 顧問弁護士 牧野二郎 牧野二郎総合法律事務所弁護士法人 アドバイザー 袖山喜久造 SKJ 総合税理士事務所 事務局 伝法谷ひふみ ( 公社 ) 日本文書情報マネジメント協会 (16-1) e- 文書推進ワーキンググループ 11 回開催 委員長 益田康夫 アンテナハウス 委員 夏目宏子 ナカシャクリエイテブ 委員 石井裕之 JFEシステムズ 委員 鈴木正敏 キヤノンマーケティングジャパン 委員 坂田拓也 キヤノンマーケティングジャパン 委員 齋木康二 新日鉄住金ソリューションズ 委員 後藤敬 アマノビジネスソリューションズ 委員 太田雅之 ハイパーギア 委員 西山晃 セコムトラストシステムズ 委員 佐藤雅史 セコム 委員 長縄敏行 アンテナハウス オブザーバー 古谷明一 弁護士 18

(16-2) 公文書管理ワーキンググループ 7 回開催 委員 五十畑嘉 関東インフォメーションマイクロ 委員 市川桂介 アマノタイムビジネスソリューションズ 委員 永嶋宏慶 ムサシ 委員 榊満塁 国際マイクロ写真工業社 委員 清水秋男 ジェイ アイ エム 委員 古谷明一 弁護士 (17) 新市場開拓員会 (17-1) 建築ワーキンググループ 11 回開催 担当理事 田中毅 コダックアラリスジャパン ( 株 ) 委員長 橋本貴史 ( 株 ) ジェイ アイ エム 副委員長 川谷聡 ( 株 ) セイコーアイ インフォテック 委員 西木戸智康 ( 株 ) セイコーアイ インフォテック 委員 林俊哉 ( 株 ) インフォマージュ 委員 柴田孝一 セイコーソリューションズ ( 株 ) 委員 真庭伸次郎 コニカミノルタビジネスソリューションズ ( 株 ) 委員 菅賀明江 コダックアラリスジャパン ( 株 ) 委員 西山晃 セコムトラストシステムズ 事務局 伝法谷ひふみ ( 公社 ) 日本文書情報マネジメント協会 (17-2) 医療ワーキンググループ 11 回開催 担当理事 岡本光博 コニカミノルタジャパン ( 株 ) 委員長 星 譲 ( 株 ) メディカルプラネット 副委員長 上田雅司 ナカシャクリエイテブ ( 株 ) 副委員長 渡邊克也 パナソニックヘルスケア ( 株 ) 委員 帯刀毅 ( 株 ) 富士通九州システムズ 委員 佐藤肇 富士ゼロックス ( 株 ) 委員 赤石学 富士ゼロックス ( 株 ) 委員 長塚保 ( 株 ) ワンビシアーカイブズ 委員 横田豊 大日本住友製薬 ( 株 ) 委員 高橋一浩 キーウェアソリューションズ ( 株 ) 委員 樽美康一 コニカミノルタジャパン ( 株 ) 委員 西山晃 セコムトラストシステムズ オブザーバー 川島史子 ( 株 )PLUSF (18) 文書情報マネジメントセンター (DMC) 委員会 10 回開催 担当理事 / 委員長 野村貴彦 ( 株 ) ワンビシアーカイブズ 副委員長 池田求 三井倉庫ビジネスパートナーズ ( 株 ) 委員 森下正 寺田倉庫 ( 株 ) 委員 大久保薫 ( 株 ) 大久保 委員 伊藤知己 ( 株 ) ワンビシアーカイブズ 委員 川野陽一 ( 株 ) アピックス 委員 伊藤敬介 ( 株 ) ビジネスオリコ 委員 石井高 鈴与 ( 株 ) 委員 木元大祐 鈴与 ( 株 ) 委員 小島泰行 ( 株 ) データ キーピング サービス 委員 菊地正広 札幌三信倉庫 ( 株 ) 委員 山城千佳子 シモハナ物流 ( 株 ) オブザーバー 春木孝啓 コンサルタント 19

(19) 文書情報管理委員会 11 回開催 担当理事 太田雅之 ( 株 ) ハイパーギア 委員長代行 木戸修 ( 公社 ) 日本文書情報マネジメント協会 委員 高嶋太郎 富士ゼロックス ( 株 ) 委員 平山義一 コニカミノルタビジネスソリューション 委員 小林弘長 富士ゼロックス ( 株 ) 委員 天田敦 ( 株 ) ハイパーギア 委員 酒井英美 富士ゼロックス ( 株 ) 委員 室井泰幸 日本電気 委員 中西勝彦 一般会員 オブザーバー 馬場貴志 伊藤忠テクノソリューションズ オブザーバー 藤田善敬 リコージャパン ( 株 ) (20) 電子契約委員会 10 回開催 担当理事 勝丸泰志 富士ゼロックスシステムサービス ( 株 ) 委員長 米谷雅之 ソフトバンクコマース & サービス ( 株 ) 副委員長 森口亜紀 アマノビジネスソリューションズ ( 株 ) 委員長補佐 谷佳幸 ソフトバンクコマース & サービス ( 株 ) 委員 青山成道 コニカミノルタビジネスソリューションズ ( 株 ) 委員 冠野良太郎 ( 株 ) ミウラ 委員 齋木康二 新日鉄住金ソリューションズ ( 株 ) 委員 橋本貴史 ( 株 ) ジェイ アイ エム 委員 伊藤泰樹 富士ゼロックスシステムサービス ( 株 ) オブザーバー 大泰司章 ( 一財 ) 日本情報経済社会推進協会 事務局補佐 小野誠人 ソフトバンクコマース & サービス ( 株 ) 終わりに 第 55 期は 引続き経営環境厳しい中で 会員各位のご支援 また理事会 各委員会活動における役員 委員各位の献身的なご努力と 関係省庁 関係団体のご支援により 文書情報マネジメントの普及啓発のための公益活動を 無事に遂行することができました 厚く御礼申し上げます 平成 28 年 4 月 20 日 理事長 ( 代表理事 ) 高橋通彦 専務理事 ( 業務執行理事 ) 長濱和彰 20