東北森林科学会

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森林資源の循環利用に向けた再造林の推進伐採と造林の一貫作業システムは 伐採に使用した高性能林業機械を用いて残された末木枝条を整理して地拵えを行ったり 搬出に使用したフォワーダを用いて苗木を運搬して 植栽を行う方法です 従来の人力による方法に比べ 林業機械を活用することにより伐採から地拵え 植栽までの

再造林 育林の低コスト化に関する指針 育林の低コスト化に関する指針平成 27 年 3 月高知県林業振興 環境部 1 指針の目的平成 24 年 9 月に策定した 皆伐と更新の指針 では 伐採時期を迎えた人工林を皆伐した後 再造林の適地と判断される伐採跡地では 森林資源の持続的な利用を図るうえでも再造林

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平成 30 年度 森林整備事業 ( 造林 ) 標準単価 京都府農林水産部林務課

森林科学59号表紙

平成 28 年度 森林整備事業 ( 造林 ) 標準単価 京都府農林水産部林務課

PowerPoint プレゼンテーション

はじめに 長野県林業総合センターは 本県の森林 林業の試験研究及び林業の担い手養成機関として昭和 36 年に林業指導所として始まり 森林 林業に対する社会的な要請が多様化したことに対処するため昭和 63 年には機能を拡充強化し 林業総合センターに改組され今日に至っております この間 林業生産技術の改

PowerPoint プレゼンテーション

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スライド 1

A1 大町 G9 本間 S22 山崎 45 19% C22 武田 K0 渡辺 ( 祐 ) G15 伊敷 S22 山崎 C8 三ツ石 E11 川崎 G19 石井 46 18%

利用することをいう (4) 林業事業者森林において森林施業 ( 伐採, 植栽, 保育その他の森林における施業をいう 第 12 条において同じ ) を行う者をいう (5) 木材産業事業者木材の加工又は流通に関する事業を行う者をいう (6) 建築関係事業者建築物の設計又は施工に関する事業を行う者をいう

第30回本荘市由利郡小学校卓球大会

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Taro-H28 地域別変更計画(一斉変更)_281115

平成31年度予算概算決定額 森林整備事業 治山事業 林野公共事業 (平成30年度1次補正予算額5,199百万円 182, ,049 百万円 平成30年度第2次補正予算額 32,528百万円) 臨時 特別の措置 として31年度概算決定額44,128百万円を別途措置 対策のポイント 林業の成

平成○○年度

1 花粉症対策に資するスギ苗木の開発 供給等 (1) 都道府県は 国立研究開発法人森林研究 整備機構森林総合研究所林木育種センター ( 以下 林木育種センター という ) 等と連携を図りつつ 地域のニーズに応じた花粉症対策に資するスギ苗木の生産を進めるため 新たな花粉症対策品種の開発や 特定間伐等及

機械化林業平成 29 年 6 月号掲載 大型機械による地拵の効果について 下刈の省力化による低コスト造林の可能性を探るー 北海道森林管理局森林技術 支援センター山嵜孝一 1. はじめに北海道の林床を特徴づけるササ類は 旺盛な繁殖力と強い適応性を持っています そのため 人工造林の主要樹種であるトドマツ

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優勝準優勝第 位第 位 男子ダブルス 女子ダブルス 大串 飯野山田 河田久保田 安部清水 樽川 (T.O.M) (T.O.M) ( 市役所 ) ( メカ ネの辻本 ) ( メカ ネの辻本 ) ( 卓健会 ) 渡辺 三浦 山本 山本 吉原 山本 久保田 緒方 ( なでしこ ) ( なでしこ ) ( あ

(2)里山の整備

CSRコミュニケーションブック

成田市ダブルステニス選手権大会

輸送計画書 マラソン交流大会 ( 珠洲市 ) 10 月 6 日現在 第 23 回全国健康福祉祭いしかわ大会実行委員会

リサーチ ダイジェスト KR-051 自然斜面崩壊に及ぼす樹木根系の抑止効果と降雨時の危険度評価に関する研究 京都大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻特定教授杉山友康 1. はじめに 鉄道や道路などの交通インフラ設備の土工施設は これまでの防災対策工事の進捗で降雨に対する耐性が向上しつつある一方で

森林の放射性セシウム分布の現状と今後の見通し 国立研究開発法人森林研究 整備機構 森林総合研究所三浦覚 平成 30 年 11 月 17 日平成 30 年度 福島の森林 林業再生に向けたシンポジウム 1 本日の内容 放射性セシウム分布の現状 1) 7 年間の推移と現状 2) 木材の汚染 3) 野生の山

調査時点工事の終了後とする 調査期間調査地点調査手法5.2 生物の生育 生息基盤 5.2 生物の生育 生息基盤 (1) 東京 2020 大会の大会開催前 1) は 表 に示すとおりである 区分 予測条件の状況 表 ( 東京 2020 大会の開催前 ) 生物 生態系の賦存地の改

平成25年6月吉日

第 回宮城野オープンラージボール卓球大会 H--( 若林体育館 ) 混合ダブルス 部 ( 予選リーグ ) 清野 千田 丹治 木村 馬場 佐伯 コート さくらクラブ 福島ラージ ウィードソウル 菅野 佐々木 堀内 荒木 高橋 大石 コート モーモー STC 山形クラブ 金子 渡部 ( 智 ) 阿部 川

優勝準優勝第 位第 位 男子ダブルス 女子ダブルス 植尾 小野 三浦 川口 ( イーオン ) ( イーオン ) 小森 藤岡 北浦 吉良 ( リバティ ) ( みなみク ) 優勝準優勝第 位第 位 一般男子 一般女子 シニア男子 山口 大山 ( 木曜会 ) ( 武道館ク ) 丸山 木下 ( 四中同好会

平成 30 年度造林補助事業 (1- 四半期 ) の標準単価適用にあたっての留意事項 ( 共通事項等 ) 1 (1) ア イ ウ (2) アイウ エ (3) ア イ (4) 単価は 請負施行 請負施行以外 及び 消費税抜き の 3 通りとし その適用については次による 請負施行市町村 おかやまの森整

様式 2 作成年度 平成 28 年度 森林整備加速化 林業再生基金変更事業計画書 区分 : 強い林業 木材産業構築緊急対策 区分 : 林業成長産業化総合対策 福井県

55 田村安恵 仙北 月 6 日 20:26 56 今野一樹 はまなす 月 26 日 19:37 57 福田修 仙北 月 15 日 11:59 58 小松峰子 ロックン 月 13 日 21:41 59 今村博史 はまなす 616 0

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2. 開催内容開催期間 : 平成 29 年 8 月 21 日 ( 月曜日 )~9 月 15 日 ( 金曜日 ) 開催場所 :( 出張面接審査 ) 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 ( イベント開催場所 ) 仙台市 盛岡市主催 : 特許庁 東北経済産業局共催 :( 独 ) 工業所有権情報


トヨタの森づくり 地域・社会の基盤である森づくりに取り組む

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目 次 平成 27 年度九州森林管理局重点取組事項 1 公益重視の管理経営の一層の推進 1 森林資源の循環利用による多面的機能の維持増進 ページ 1 2 国民生活の安全 安心の確保に向けた取組 (1) 民国連携した治山事業 (2) 海岸防災林の整備に向けた検討 (3) 木材の利用推進及び生物多様性保

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安 打 全日程終了時点 ( 安打 + 四死球 ) 打 数 打席 位 打率 選手名 位本塁打 選手名 位 打点 選手名 位 盗塁 選手名 位 安打 選手名 位四死球 選手名 位 出塁率 選手名 S51 真鍋 S0 眞田 42 1 E11 阿部 40 4 J14 岡村 39

補助林道開設事業 108,737 効率的な林業経営の展開や森林の適正な維持管 理を図るための林道の開設や改良を行う 1 事業主体 市町 2 事業実施箇所 新規 (4) 継続(3) 3 事業内容 林道の開設 改良 橋梁点検 診断 路線名 市町名 事業内容 負担区分 大奴田 岩国市 林道開設 L=100

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入賞者一覧 種目 順位 氏名 所属 氏名 所属 男子ダブルス00 歳以上優勝 藤原善宏 うご卓さくら 谷藤孝 うご卓さくら 男子ダブルス00 歳以上準優勝相沢康 上新城クラブ 髙橋克美 上新城クラブ 男子ダブルス00 歳以上第 位 渡部悟 由利ラージ 戸沢浩喜 由利ラージ 男子ダブルス0 歳以上優勝

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(11) 主要機器 計測及びデータ作成に使用した機器は下表のとおりである 表 Ⅱ-5-(11)-1 主要機器一覧 作業工程 名称 数量 計測 撮影用固定翼機レーザ測距装置 GPS/IMU 装置 セスナ社製 208 型 LeicaGeosystems 社 ALS70 LeicaGeosystems 社

第4期中長期計画成果6

Taro-H27 課題2 繰上完了報告(任意様式)

第 1. 基本的事項 1. 都道府県の森林整備及び林業 木材産業の現状と課題 1 森林整備の現状と課題本県の人工林面積の主な樹種別の構成割合は スギ 71% アテ 12% マツ 9% である 齢級構成は 10~11 齢級をピークとした偏った構成となっており 保育や間伐を必要とする 9 齢級以下のもの

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情報交換会 : ホテルメトロポリタン盛岡 NEW WING 岩手県盛岡市盛岡駅前北通 2-27 URL 交通アクセス :JR 盛岡駅より 徒歩約 3 分大会会場とは盛岡駅を挟んで徒歩 10 分程度のところです 情報交換

3) 発表方法と時間口演発表時間は 5 分 討論は 2 分です 時間厳守でお願いします 発表用のデータは 当日お持ちください 当日お持ちいただいたデータでの発表をお願いいたします 4) 展示形式ポスターパネルは 248 ページ図の通りです 演題番号は事務局で用意いたします 演題名 施設名 演者名 (

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大会についてのお問い合わせは 大会事務局へ第 31 回日本ペストロジー学会大会事務局 (( 一社 ) 宮城県ペストコントロール協会 ) 学会についてのお問い合わせは 学会事務局へ日本ペストロジー学会 TEL: 第 31 回日本ペストロジー学会宮城大会会場案内 仙台市情報 産業

降下物中の 放射性物質 セシウムとヨウ素の降下量 福島県の経時変化 単位 MBq/km2/月 福島県双葉郡 I-131 Cs Cs-137 3 8,000,000 環境モニタリング 6,000,000 4,000,000 2,000,000 0 震災の影響等により 測定時期が2011年7

図 Ⅳ-1 コマドリ調査ルート 100m 100m 100m コマドリ調査ルート 図 Ⅳ-2 スズタケ調査メッシュ設定イメージ 17

アマミノクロウサギ保護増殖事業計画 平成 27 年 4 月 21 日 文部科学省 農林水産省 環境省

釧路湿原国立公園 釧路湿原生態系維持回復事業計画 平成 28 年 4 月 1 日

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平成 21 年度から あいち森と緑づくり税 を活用し 森林 里山林 都市の緑の整備 保全等に取り組んできた結果 第 4 章に示したとおり 一定の成果を上げることができました しかしながら 本県の森と緑を健全な状態で将来に引き継ぐためには 依然としてさまざまな課題があります 次ページ以降に 森と緑づく

秋田県森技研報第 21 号 2012 年 3 月 マツタケ栽培技術の開発 - 林地への菌糸体接種によるホンシメジの発生 - 菅原冬樹 阿部実 Development of cultivation of Tricholoma matsutake -Fruit body occurrence by in

お知らせとお願い 参加受付 受付は 5 月 26 日 ( 土 )13 時 00 分 27 日 ( 日 )8 時 00 分より行います 参加費は下記の通りです ( クレジットカードはご利用いただけません ) 種別 参加申込 参加費 医師 歯科医師 事前参加登録 8,000 円 事前振込制 薬剤師 当日

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図、表、写真等

第1回

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しかし, 間伐から1 年経った 23 年の開花雄花量の割合は, 間伐率の高い区の方が多くなった ( 図 -1) 間伐によって開花雄花量が増加したと言える結果である この調査からは, 一般的な間伐は, その後の雄花形成を促進し, 間伐を行わなかった場合と比較して, 花粉飛散量を増加させる効果があると考

会場 - 全国 9 都市で実施 地 開催 会場 北海道 8 7 ( ) 北海道庁別館 11 階第 4 研修室 8 8 ( ) 札幌市中央区北 3 条 7 丁 巨大災害に備えて 地域別総合防災研修 東北 ( ) ( ) 北陸 ( ) (

新規文書1


第 Ⅰ 章東日本大震災からの復旧 復興に向けて 1. 東日本大震災による被害と初期対応 平成 () 年 3 月 日に 三陸沖を震源と する国内観測史上最大規模の地震が発生し 広い範囲で強い揺れが観測された また 太平洋沿岸を中心に高い津波が観測され 特に東北地方の太平洋沿岸地域で大規模な津波被害が発

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変化に伴って植生がどのように変化してきたのか. また, 現在の植生にどのように影響を与えているのかを知ることが二次林の適切な保全対策を考える上で重要であると考えられる. 本研究では,1) こんぶくろ池周辺における過去の森林の取り扱いの履歴を復元し, それが現在の森林構造にどのように反映しているのかを

森林整備事業では 国土の保全 水源の涵養 自然環境の保全 林産物の供給の森林の有する多面的機能の維持 増進を目的に 対象森林に応じた 以下の2つの方針に基づき 造林や間伐の森林整備への支援を行っています 条件不利地や気象害の被害森林では 森林所有者との協定に基づき市町村が行う森林整備を支援 森林の多

航空レーザ計測による効率的な森林資源の把握

植栽については ヘクタール当たりの植栽本数を標準的な 本から 本や 本に減らす低密度植栽が各地で試行されている 低密度植栽は 苗木や植栽の費用の削減だけでなく 下刈の省力化や保育間伐の省略等 全般的な費用の縮減につながることが見込まれるが 植栽木の生存率や成長 材質への影響等の実績をみながら 取組を



造林面積の推移造林面積子播種苗本数播種量 はじめに ヒバは正式な名前がヒノキアスナロというヒノキ科の樹木です 近年, 複層林施業が推進されるようになって, 道南地方では耐陰性の高いヒバの樹下植栽が盛んになってきました また, 道南の郷土樹種としてヒバが注目されるようになったことから裸地植栽も増加傾向

津波情報に活用する観測地点の追加について 別紙 津波情報への活用を開始する海底津波計の分布図 活用を開始する海底津波計沿岸の津波観測点 GPS 波浪計海底津波計 活用を開始する海底津波計の地点名称は 沖 を省略して記載しています ( 宮城牡鹿沖 及び 茨城神栖沖 を除く)

オーストリア林業から学ぶ 長野県林業大学校 いとう 2 学年伊藤 ひらさわ平沢 ほりべ堀部 けいすけ圭介 きみひこ公彦 たいせい 泰正 要旨私たち長野県林業大学校では 昨年の 7 月にオーストリアで 8 日間 森林 林業の研修を行なって来ました オーストリアは日本よりも狭い国土面積 低い森林率であり

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6 月 4 日 ( オープン戦第 3 試合 / 秋葉山グランド ) 山形中央 新庄 山形中央 伊藤 ( 駿 )- 渋谷 新庄 折原 ( 翔 ) 早坂 押切 折原 ( 登 ) 八鍬 - 冨樫 本塁打 折原 ( 翔 )( 新庄 ) 三塁打

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萩地域森林計画書

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項目別目次 森林被害編 1 森林において土砂崩れが発生してお困りの方 1 2 所有林の立木が被災されている方へ 2 3 保安林内の木が倒れてお困りの方へ 3 林道 作業道被害編 4 林道が崩壊等により通行ができない方へ 4 5 所有林の作業道が被災されている方へ 5 施設被害編 6 木材加工流通施設

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(4) 横断面形調査要領では メッシュの中心点と 中心点を通る等高線が内接円に交わる 2 点を結んだ 2 直線の山麓側の角度 ( メッシュの中心点を通る等高線がない場合は 中心点に最も近接している等高線から類推する角度 ) を計測し 10 度括約で求める とされている 横断面形の概念図を図 4.4

イノシシH30年度別計画

Transcription:

東北森林科学会 第 20 回大会 2015 年度 ( 平成 27 年度 ) プログラム とき : 2015 年 8 月 27 日 ( 木 )~28 日 ( 金 ) ところ : 東京エレクトロンホール宮城 < 宮城県民会館 > ( 980-0803 宮城県仙台市青葉区国分町 3-3-7) 主催 : 東北森林科学会共催 : 一般社団法人日本森林学会一般社団法人日本森林技術協会後援 : 宮城県 東北森林科学会第 20 回大会運営委員会 020-8550 岩手県盛岡市上田三丁目 18-8 岩手大学農学部共生環境課程内事務局 : 伊藤幸男 TEL & FAX 019-621-6280 E-mail : kikaku@tsfs.jp

大会に参加される皆様へ 受付日時 8 月 27 日 ( 木 ) 午前 10 時より場所 501,502 展示室 (5 階 ) 受付時に大会講演要旨集を配布致します また 事前に参加費 懇親会費をお振り込み頂いていない方は 受付時にお支払いください 大会参加費 ( 当日 ) ( 要旨集代を含む ) 懇親会参加費 ( 当日 ) 2,500 円 5,000 円 総会 日時 8 月 27 日 ( 木 ) 16:00-17:00 場所 601 大会議室 (6 階 ) 懇親会日時 8 月 27 日 ( 木 ) 17:30-19:30 場所 KKR ホテル仙台 2 階磐梯の間 ( 仙台市青葉区錦町 1 丁目 8-17 電話( 代表 ) 022-225-5201) 編集委員会 日時 8 月 27 日 ( 木 ) 10:30-11:30 場所 603 小会議室 (6 階 ) 理事会 日時 8 月 27 日 ( 木 ) 11:30-13:00 場所 603 小会議室 (6 階 ) 昼食 宿泊等について 昼食及び宿泊につきましては 各自でご対応いただきますようお願い致します 周辺に有料 駐車場がありますが なるべく公共交通機関をご利用ください

大会日程 9:30 10:00 10:30 11:00 11:30 12:00 12:30 13:00 13:30 14:00 14:30 15:00 15:30 16:00 16:30 17:00 17:30 18:00 18:30 19:00 19:30 ポスター準備 ポスターセッション A ポスター回収 / 準備 8 月 27 日 ( 木 ) 8 月 28 日 ( 金 ) 受付 東北森林科学会総会 懇親会 編集委員会 理事会 テーマ別セッション A ポスター準備 ポスターセッション B ポスター回収 口頭発表 テーマ別セッション テーマ A 8 月 27 日 ( 木 )13:00-16:00 601 大会議室 (6 階 ) 海岸防災林の再生 造成に向けた取組 コーディネーター : 織部雄一朗 ( 森林総合研究所林木育種センター東北育種場 ), 今野幸則 ( 宮城県林業技術総合センター ) 東北地方の海岸防災林は, 東日本大震災の津波被害により太平洋側で多くの防災林が消失したほか, 日本海側においてもマツ材線虫病による被害林が多々見受けられる 海岸防災林の再生及び造成については, すでに, マツノザイセンチュウ抵抗性マツ苗の供給に関する研究が広くなされ, 津波被害地において植生地盤造成地での植栽も実施されているが, 新たな課題も生じている 本セッションでは, これらの取り組みの現状や課題を紹介し, 海岸防災林の再生のあり方について意見交換を行いたい

1 東北における植物ホルモン処理によるクロマツ雌花の誘導 (Ⅱ) 田中功二 ( 青森県産技セ林研 ) 2 東北 寒冷地における抵抗性クロマツのさし木 (Ⅱ) 今野幸則 ( 宮城県林技セ ) 3 抵抗性クロマツ採種園産種子からの不定胚によるクローン苗木の大量増殖技術の開発大西昇 安野紀子 ( キリン ( 株 )R&D 本部基盤技術研究所 ) 丸山毅 ( 森林総研 ) 4 東北に植栽した西日本と東北産抵抗性クロマツ苗木の成育状況川上鉄也 ( 福島県林研セ ) 渡辺公一 ( 山形県森研セ ) 5 仙台湾沿岸の海岸防災林復旧事業区における掻き起こし処理が盛土の土壌水分へ及ぼす効果の検討小野賢二 ( 森林総研東北 ) 今矢明宏 ( 森林総研 ) 高梨清美 ( 東北森林管理局仙台森林管理署 ) 篠宮佳樹 坂本知己 ( 森林総研東北 ) 6 盛土を伴う海岸防災林復旧工事と植栽までの手順伊藤智弥 ( 東北森林管理局仙台森林管理署仙台海岸治山事業所 ) 7 盛土上に造成した海岸防災林の植栽木の生育状況 - 千葉県九十九里浜の事例 - 小森谷あかね ( 千葉県農林総合研究センター森林研究所 ) 小野賢二 坂本知己 篠宮佳樹 ( 森林総研東北 ) 今矢明宏 ( 森林総研 ) 8 海岸林造成の場で発生したマツ類シュートの滞水被害と枯死に至る生理過程 ( 養分欠乏仮説 ) 橋本良二 ( 放送大学岩手学習センター ) 菅野編美 白旗学 ( 岩手大農 ) 照井隆一 村井宏 ( 森と緑の研究所 ) ポスターセッション今大会も 2 日間に分けて実施します セッション開始時刻までに ご自分の番号 ( 下記参照 ) のパネルにポスターを貼ってください 開催要領でご案内のとおり パネルは 幅 180cm, 高さ 90cm( 横長 ) です コアタイムには発表者はポスター前に立って説明し 質疑を受けて下さい ポスターセッション1 日目 8 月 27 日 ( 木 )11:30-14:00 501,502 展示室 (5 階 ) 10:30-11:30 ポスター準備 11:30-12:30 コアタイム 14:00-16:00 ポスター回収 1 休耕田におけるヤナギバイオマス生産の可能性宮下智弘 古澤優佳 渡邊潔 吉崎明 ( 山形県森研セ ) 2 選択的刈り払いによる学校林の整備効果高橋文 ( 山形県森研セ ) 大築和彦 ( 山形県村山総合支庁森林整備課 ) 林田光祐 ( 山形大農 ) 3 中小規模森林所有者層の林業経営意識に関する研究大塚生美 ( 森林総研東北 ) 4 スギカミキリ被害の家系間差とさし木検定林との比較蓬田英俊 成松眞樹 新井隆介 ( 岩手県林技セ ) 小澤洋一 ( 岩手県森林整備課 ) 5 成長に優れたスギのコンテナ育苗大沼哲夫 川上鉄也 ( 福島県林研セ ) 小澤創 ( 福島県森林整備課 ) 6 カラマツコンテナ苗の病害升屋勇人 ( 森林総研東北 ) 7 スギ雄花寄生菌 (Sydowia japonica) の隣接雄花への自然感染率窪野高徳 ( 森林総研 科学園 ) 高橋由紀子 ( 森林総研 )

8 モンゴル南北森林地帯におけるカラマツの成長評価川合駿之介 野堀嘉裕 遠藤麻央 武田岬 ( 山形大農 ) 武田一夫 ( 帯広畜産大 ) 9 再造林率の違いによる 100 年間のスギ人工林資源の将来推移のシミュレーションについて澤田智志 加藤貴志 橘政行 ( 秋田県農林水産部 ) 10 山形県遊佐町海岸林におけるクロマツ成長量評価武田岬 遠藤麻央 川合駿之介 野堀嘉裕 ( 山形大農 ) 11 高密度と低密度の航空機レーザ計測データの比較分析小谷英司 ( 森林総研東北 ) 12 全木利用低コスト作業システムへの取組み剱持喜哉 ( 温海町森林組合 ) 渡邊潔 ( 山形県森研セ ) 13 スギおよび広葉樹二次林における将来木施業試験地の設定藤田泰崇 麻生臣太郎 ( 岩手大農 ) Fabian Keck Johannes Trzebiatowski( ロッテンブルグ林業大学 ) 菊地智久 菅原大輔 佐々木一也 ( 岩手大農 ) 三田林太郎 藤井貴史 横山太希 ( 三田農林 ( 株 )) 小坂正彦 東井茂 ( 岩手林業 ( 株 )) Sebastian Hein( ロッテンブルグ林業大学 ) 澤口勇雄 ( 岩手大農 ) 14 森林構造の水平トモグラフィ解析システムの開発野堀嘉裕 ( 山形大農 ) 15 東北日本海側ブナ二次林の収量 - 密度図の構築 遠藤麻央 川合駿之介 武田岬 野堀嘉裕 ( 山形大農 ) 16 蔵王で大発生したトウヒツヅリヒメハマキのその後の動向と被害終息要因磯野昌弘 ( 森林総研東北 ) 17 カラマツ人工林における間伐が繁殖鳥類群集に与える影響 (Ⅳ)- 林齢 52 年での間伐後 5 年目までの変化 - 鈴木祥悟 ( 森林総研東北 ) 由井正敏 ( 東北鳥類研究所 ) 伊達功 ( 伊達生物調査事務所 ) 西岡裕介 ( グランドデザイン ワークショップ ) 青山一郎 ( 森林技術総合研修所林業機械化センター ) 18 山形県におけるニホンジカの出没 - 目撃情報の整理と目撃地点の周辺環境 - 千葉翔 古澤優佳 斉藤正一 ( 山形県森研セ ) 19 メッシュ農業気象データによるマツノマダラカミキリの発生予測土屋慧 木村公樹 伊藤晶明 ( 青森県産技セ林研 ) 今純一 ( 青森県樹木医会 ) 20 青森県南西部のナラ林における養菌性キクイムシ類の群集構造伊藤昌明 土屋慧 ( 青森県産技セ林研 ) 21 きのこの菌糸成長に及ぼす農業副産物の添加効果 - ネギとアスパラガスの利用 - 菅原冬樹 鈴木博美 ( 秋田県林研セ ) 22 海藻添加菌床シイタケ栽培における品質向上及び放射性物質移行低減効果の検証今埜実希 渡邊広大 千葉直樹 今野政憲 ( 宮城県林技セ ) 佐藤資之 ( 宮城県食用茸協同組合 ) 23 放棄竹林を栽培林へ復元するための伐採方法の検討古澤優佳 中村人史 ( 山形県森研セ ) 24 針葉樹伐採後ワラビ植栽地の植生推移とワラビ被覆中村人史 渡部公一 上野満 ( 山形県森研セ ) 25 キノコ栽培における籾殻くん炭の添加効果鈴木博美 菅原冬樹 ( 秋田県林研セ ) ポスターセッション2 日目 8 月 28 日 ( 金 )10:30-13:00 501,502 展示室 (5 階 ) 9:30-10:30 ポスター準備 12:00-13:00 コアタイム 13:00-14:00 ポスター回収 1 ヤマボウシの果実の形態 成熟フェノロジーと動物による種子散布高橋章文 ( 山形大院農 ) 林田光祐 ( 山形大農 ) 2 陸上と水界生態系の呼吸スケーリング個体呼吸は系統 環境どちらで決まるのか? 相澤拓 芳士戸啓 王莫非 森茂太 ( 山形大農 )

3 ナラ枯れ被害跡の林分での土壌動物と鳥類群集の変化斉藤正一 上野満 高橋文 ( 山形県森研セ ) 柴田銃江 ( 森林総研 ) 八木橋勉 ( 森林総研東北支所 ) 中静透 ( 東北大院 ) 4 16 年間の個体の開花履歴で評価したブナ林の豊凶推移飯沼久仁佳 ( 山形大院農 ) 小山浩正 ( 山形大農 ) 5 秋田県における過去 10 年間のブナ開花結実状況と地域性和田覚 長岐昭彦 新田響平 成田義人 ( 秋田県林研セ ) 岩谷綾子 ( 秋田県仙北地域振興局 ) 6 新規造成防災林と既存緑地における地表徘徊性甲虫相の比較佐野哲也 平山知幸 伊藤遼 矢口史也 ( 東北工業大学 ) 7 海岸林造成のためのクロマツコンテナ苗の当年生苗利用と通年植栽の可能性八木橋勉 中村克典 齋藤智之 ( 森林総研東北支所 ) 松本和馬 ( 国際環境研究協会 ) 八木貴信 柴田銃江 野口麻穂子 駒木貴彰 ( 森林総研東北 ) 8 異なる盛土資材を用いたクロマツ苗の活着と成長福山文子 ( 福島県林研セ ) 杉浦篤俊 ( 福島県相双農林事務所 ) 川口知穂 ( 福島県いわき農林事務所 ) 9 異なる競合植生高がカラマツ植栽木に与える影響新井隆介 成松眞樹 ( 岩手県林技セ ) 10 根張りは選木 密度管理の指標となり得るか新田響平 金子智紀 ( 秋田県林研セ ) 11 秋田県における里山林の種組成と林分構造成田義人 金子智紀 ( 秋田県林研セ ) 12 多雪地域におけるスギコンテナ苗の初期成長に関する要因渡部公一 ( 山形県森研セ ) 13 山形県スギ細り表の作成上野満 ( 山形県森研セ ) 14 屋外で越冬させた 1 年生スギコンテナ苗の雪害状況佐藤博文 ( 秋田県林研セ ) 15 スギコンテナ苗の植栽二年目における下刈り省略による雪害への影響長岐昭彦 新田響平 金子智紀 ( 秋田県林研セ ) 16 東北森林管理局が実施した低コスト林業取組事例の報告笠井史宏 ( 東北森林管理局森林整備部 ) 増田悠介 ( 東北森林管理局森林技術 支援センター ) 17 優良種苗の大苗植栽によるスギの下刈り省力化試験玉城聡 ( 森林総研林木育種セ東北 ) 星比呂志 板鼻直榮 ( 森林総研林木育種セ ) 野口麻穂子 ( 森林総研東北 ) 宮下智弘 ( 山形県森研セ ) 外舘聖八朗 ( ノースジャパン素流協 ) 18 海岸防災林の復旧に向けた抵抗性クロマツの増殖根岸直希 浦田信明 河岡明義 ( 日本製紙 ( 株 ) アグリ バイオ研究所 ) 塩見義郎 芦田次郎 ( 日本製紙総合開発 ( 株 ) 緑化事業部 ) 今野幸則 ( 宮城県林技セ ) 19 東北地方の多雪地帯における 2013/2014 年冬季の落葉広葉樹林 スギ林の降雪遮断特性および融雪特性阿部俊夫 久保田多余子 ( 森林総研東北 ) 野口正二 ( 森林総研 ) 20 津波で被災した青森県太平洋沿岸の海岸林における被害の経過と新規植栽木の生育状況等について 木村公樹 ( 青森県産技セ林研 ) 21 三沢市五川目地区海岸林における地下水と土壌水分の観測久保田多余子 ( 森林総研東北 ) 22 海岸防災林再生事業において造成された盛土の間隙組成篠宮佳樹 小野賢二 ( 森林総研東北 ) 今矢明宏 ( 森林総研 ) 坂本知己 ( 森林総研東北 ) 23 津波被災後の再植林地におけるクロマツの光合成特性安田幸生 小野賢二 中村克典 ( 森林総研東北 ) 24 海岸植栽木の海水耐性評価のための苗木浸水試験中村克典 小野賢二 相川拓也 八木橋勉 小谷英司 安田幸生 久保田多余子 阿部俊夫 篠宮佳樹 坂本知己 ( 森林総研東北 ) 平井敬三 ( 森林総研 ) 木村公樹 ( 青森県産技セ林研 ) 25 岩手県に導入された大型タワーヤーダによる集材作業の分析安住吉功 ( 岩手大院農 ) 立川史郎 澤口勇雄 ( 岩手大農 ) 26 燃料用広葉樹材の乾燥特性渡邊潔 ( 山形県森研セ )

27 御明神演習林における路網施設災害の特徴 2013 年 8 月豪雨の例 菅原大輔 真坂俊樹 佐々木一也 菊地智久 藤田泰崇 髙橋健保 立川史郎 澤口勇雄 ( 岩手大農 ) 口頭発表 8 月 28 日 ( 金 )9:30-12:30 601 大会議室 (6 階 ) 口頭発表は1 題 15 分 ( 発表 12 分 質疑応答 3 分 ) 厳守でお願いします 発表者は 次の発表の座長を務めて下さい 使用機材は液晶プロジェクターです 配付資料のある発表者は御自身で必要枚数をご準備下さい USB フラッシュメモリあるいは CD-ROM に保存した PowerPoint 用ファイルを 大会 1 日目の 8 月 27 日中に会場係にお渡しください なお 会場のパソコンの Windows 7 PowerPoint のバージョンは 2010 の予定です 円滑な進行のため パソコンの持ち込みはお断りいたします 9:30-9:45 1 ブナ天然林における保育作業及び間伐効果の検証岡浦貴富 ( 東北森林管理局森林整備部 ) 増田悠介 ( 東北森林管理局森林技術 支援センター ) 9:45-10:00 2 ブナ林が豊作になる条件の地域による違い - 山形と北海道 - 小山浩正 ( 山形大農 ) 八坂通奏 寺田文子 ( 道総研林業試験場 ) 10:00-10:15 3 地掻き強度がカラマツ アカマツ人工林皆伐後の実生更新と萌芽再生に及ぼす影響杉田久志 ( 森林総研四国 ) 高橋利彦 ( 木工舎 ゆい ) 猪内次郎 (( 有 ) フォレストサービス ) 田口春孝 (( 株 ) 小岩井農牧 ) 10:15-10:30 4 3~5 年経過伐採跡地での除草剤散布 地拵 植栽の労働量と費用外舘聖八朗 吉田佳右 ( ノースジャパン素流協 ) 10:30-10:45 5 丸太自動認識システム 速測デジ の測定事例から見た活用可能性吉田佳右 外舘聖八朗 ( ノースジャパン素流協 ) 10:45-11:00 6 木質外構材の機能性 耐久性向上に向けたメンテナンス手法の開発玉川和子 ( 宮城県林技セ ) 11:00-11:15 7 木質バイオマス再生利用技術の開発皆川豊 梅田久男 玉川和子 今埜実希 今野幸則 ( 宮城県林技セ ) 織茂俊泰 由井輪人 武田隆 佐々木経一 ( 佐藤工業 ( 株 )) 11:15-11:30 8 落葉除去等によるタケノコの放射性 Cs 濃度への影響について小川秀樹 伊藤博久 土屋南 ( 福島県林研セ ) 吉田博久 ( 首都大学東京院 ) 11:30-11:45 9 津波被災海岸林跡に造成した盛土上の植栽地における地温の季節変化と被覆工の影響齋藤武史 ( 森林総研東北 ) 村井宏 ( 森と緑の研究所 ) 11:45-12:00 10 岩手県における津波被害跡地に植栽したマツ類および広葉樹類の初期生育状況 4- 枯死木発生経過の比較 - 小岩俊行 ( 岩手県林技セ ) 12:00-12:15 11 三陸南部の津波浸水地の海岸林を構成する広葉樹種間のサイズと樹冠の浸水程度を考慮した耐塩水性の比較林田光祐 ( 山形大農 ) 本田詩織 ( 山形大院農 ) 12:15-12:30 12 全陸上植物個体に共通した根呼吸への配分ルール森茂太 王莫非 芳士戸啓 相澤拓 芳賀芳彦 ( 山形大農 ) フェリオジュアンペドロ ( スペイン リェイダ大学 ) 春間俊克 山路恵子 ( 筑波大 ) 石田厚 ( 京都大 ) 小山耕平 ( 帯広畜産大 )

会場等の案内 東京エレクトロンホール宮城へのアクセスは 地下鉄 バス等をご利用ください (http://miyagi-hall.jp/access/) 宿泊については各自ご対応ください 大会会場案内図 JR 仙台駅から タクシー利用の場合 : 仙台駅西口タクシー乗り場から乗車 ( 所要時間約 7 分 ) 地下鉄利用の場合 :2 番線泉中央方面乗車 勾当台公園駅下車 出口 公園 2 から徒歩 300メートル ( 所要時間約 7 分 ) バス利用の場合 : 仙台市営バス JR 仙台駅西口 29 番乗り場から 定禅寺通り経由交通局大学病院行き乗車 定禅寺通り市役所前下車 ( 所要時間約 12 分 ) 大会に関する問い合わせ先 020-8550 岩手県盛岡市上田三丁目 18-8 岩手大学農学部共生環境課程内東北森林科学会第 20 回大会運営委員会事務局 : 伊藤幸男 TEL & FAX 019-621-6280 E-mail:kikaku@tsfs.jp