(1) 労働者に対する特別の教育が必要な業務に 機体重量が3トン未満の鉄骨切断機等の運転業務が追加されたことに伴い 動力を用い かつ 不特定の場所に自走できるブレーカ ( 以下単に ブレーカ という ) の運転の業務に従事する労働者に対する特別教育の内容を拡充し 鉄骨切断機等を含めた合計 4 機種の

Similar documents
厚生労働省告示第303号

2 上記 1と同等以上の精度を有する分析方法として以下に掲げる方法 (1) 廃止前の平成 8 年 3 月 29 日付け基発第 188 号 建築物の耐火等吹付け材の石綿含有率の判定方法について の別紙の第 3の3の 位相差顕微鏡を使用した分散染色法による分散色の確認 による定性分析の方法 ( 以下 分

スライド 1

PowerPoint プレゼンテーション

- 2 - 改正する 次の表により 改正前欄及び改正後欄に対応して掲げるその標記部分に二重傍線を付した規定は 改正前欄に掲げる対象規定を改正後欄に掲げる対象規定として移動し 改正後欄に掲げる対象規定で改正前欄にこれに対応するものを掲げていないものは これを加える

Microsoft Word - 表紙 雛形(保険者入り)高齢者支援課180320

PSP 省令 と それぞれ略称する 記 1. 改正施行規則について希少疾病用医療機器その他の医療上特にその必要性が高いと認められる医療機器であり かつ 当該医療機器についての臨床試験の実施に特に長期間を要すると認められるものに係る承認申請をする場合においては 改正 GVP 省令第 9 条の3 第 1

Microsoft Word - (発番)医療機器の製造販売承認申請について

Microsoft Word - .A.X.x.X.g...m.i.m.....j.doc

( 別添 ) 保育士試験の実施について 新旧対照表 ( 下線部 : 変更箇所 ) 改正後 改正前 厚生労働省雇用均等 児童家庭局長 厚生労働省雇用均等 児童家庭局長 保育士試験の実施について 保育士試験の実施について 1~6 ( 略 ) 7 科目免除の取扱いについて (4) 幼稚園教諭免許状を有する

PSP 省令 と それぞれ略称する 記 1. 改正施行規則について希少疾病用医療機器その他の医療上特にその必要性が高いと認められる医療機器であり かつ 当該医療機器についての臨床試験の実施に特に長期間を要すると認められるものに係る承認申請をする場合においては 改正 GVP 省令第 9 条の3 第 1

(頭紙)公布通知

Microsoft Word - 所有者周知用(全体).doc

youkou

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

法律 出典 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 昭和 35 年 8 月 10 日法律第 145 号 ) 政令 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律施行令 ( 昭和 36 年 1 月 26 日政令第 11 号 ) 省令 医薬品 医療機器等の品質

Microsoft Word - 【発送版】製造所の登録通知

1 0 年保存 基発 第 1 号 平成 3 0 年 3 月 9 日 都道府県労働局長殿 厚生労働省労働基準局長 ( 公印省略 ) 労働基準法施行規則の一部改正について 労働基準法施行規則の一部を改正する省令( 平成 30 年厚生労働省令第 21 号 ) が平成 30 年 3 月 9

資料 7-1 特殊車両の通行に関する指導取締要領の一部改正について 国土交通省関東地方整備局道路部交通対策課 1 (1) 特殊車両通行許可制度 2

自動車のエネルギー消費効率の算定等に関する省令に規定する国土交通大臣が告示で定める方法 ( 平成十八年三月十七日国土交通省告示第三百五十号 ) (10 15モード燃費値及びJC08モード燃費値の算定方法) 第一条自動車のエネルギー消費効率の算定等に関する省令 ( 昭和 54 年通商産業省 運輸省令第

Microsoft Word - 【案1】登録認証機関立入要領改正通知(Ver )

03-01【局長通知・特例】施術管理者の要件に係る取扱の特例について

2. 登録講習を実施している機関一般社団法人マンション管理業協会登録年月日平成 13 年 8 月 10 日所在地東京都港区虎ノ門 連絡先 株式会社プライシングジャパン 登録年月日 平成 26 年 10 月 3 日 所在地 埼玉県三郷市上口 連絡先

Microsoft Word ①概要(整備令)


< F31332D31362E E8E8CB18CF68EA EA959489FC>

別添 保発 0204 第 2 号 平成 28 年 2 月 4 日 都道府県知事殿 厚生労働省保険局長 公印省略 健康保険法施行規則等の一部を改正する省令等の公布について ( 通知 ) 持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律 ( 平成 27 年法律第 31 号 以下

( 別記 ) 公益社団法人日本医師会会長公益社団法人日本歯科医師会会長公益社団法人日本薬剤師会会長一般社団法人日本病院会会長公益社団法人全日本病院協会会長公益社団法人日本精神科病院協会会長一般社団法人日本医療法人協会会長一般社団法人日本社会医療法人協議会会長公益社団法人全国自治体病院協議会会長一般社

員長及び医薬品医療機器等法登録認証機関協議会代表幹事宛て送付するこ ととしていることを申し添えます 記 1. 基本要件基準第 13 条第 5 項及び第 6 項への適合性確認の基本的な考え方について (1)2023 年 ( 平成 35 年 )2 月 28 日 ( 以下 経過措置期間終了日 という )

Microsoft Word - 02_第1章.docx

湯河原町訓令第  号

< F2D819B955C8EA692CA926D DC58F4994AD8F6F>

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

雇用管理分野における個人情報のうち健康情報を取り扱うに当たっての留意事項 第 1 趣旨 この留意事項は 雇用管理分野における労働安全衛生法 ( 昭和 47 年法律第 57 号 以下 安衛法 という ) 等に基づき実施した健康診断の結果等の健康情報の取扱いについて 個人情報の保護に関する法律についての

年管発 0331 第 1 号 平成 29 年 3 月 31 日 日本年金機構理事長殿 厚生労働省大臣官房年金管理審議官 ( 公印省略 ) 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件等について 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件 ( 平成 29 年厚生労働省告示第 12

< F2D33302D C8E86816A8C9A90DD8B408A4282C98AD682B7>

260401【厚生局宛て】施行通知

Microsoft Word - 【通達】健康増進法の一部を改正する法律の公布について(健発0725第1号)

年管管発第 1026 第 2 号平成 24 年 10 月 26 日 地方厚生 ( 支 ) 局年金調整 ( 年金管理 ) 課長殿 厚生労働省年金局事業管理課長 ( 公印省略 ) 生活に困窮する外国人に対する生活保護の措置について ( 通知 ) に基づく保護を受けている外国人の国民年金保険料免除の申請の

軽自動車税 ( 種別割 ) 減免に関する取扱基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この基準は 船橋市市税条例第 89 条及び第 90 条の規定に基づき 軽自動車税 ( 種別割 ) の減免の取り扱いに関し 必要な事項を定める ( 公益のために直接専用するものの範囲 ) 第 2 条条例第 89 条第 1 項第

<94B08F6F8B408A428D758F4B8A4A8DC388C493E C8EAE B E F12E786C73>

( 別添 ) 薬食発 0513 第 1 号平成 23 年 5 月 13 日 都道府県知事各保健所設置市長特別区長 殿 厚生労働省医薬食品局長 薬事法の一部を改正する法律等の施行等についての一部改正について 薬事法の一部を改正する法律 ( 平成 18 年法律第 69 号 ) については 関係政省令とと

< F2D CFA90B6984A93AD8FC897DF91E632368D868169>

る暴力団及び暴力団員等 ( 以下 暴力団等 という ) の支配を受けてはならない 5 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) による評価の結果を公表するよう努めなければならない 6 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) に規定する研修

富士見市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例

Microsoft Word - 分権_課長通知(平成30年10月17日付薬生薬審発1017第2号)_修正

寝屋川市母子家庭等自立支援教育訓練給付金事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 雇用の安定及び就職の促進を図るために必要な教育訓練に係る講座 ( 以下 講座 という ) を受講する母子家庭の母 又は父子家庭の父に対し 母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 以下

【資料1-2】脳神経外科手術用ナビゲーションユニット基準案あ

280428能発0428第8号(1)

Taro-121 工業包装(H17改正)

Taro-施行通知

記 第 1 参議院合同選挙区選挙の執行に関する事項 1 合同選挙区都道府県 ( 法第 5 条の6 第 1 項に規定する合同選挙区都道府県をいう 以下同じ ) の選挙管理委員会は 法第 22 条第 2 項の規定による選挙人名簿の登録が行われた日現在において選挙人名簿に登録されている選挙人の数 ( 参議

法律第三十三号(平二一・五・一)

害者等のために情報を提供する事業を行う者 ( 非営利目的の法人に限る ) を一般的に定める 上記のほか 聴覚障害者等のために情報を提供する事業を行う法人 ( 法人格を有しない社団又は財団で代表者又は管理人の定めがあるものを含む ) のうち 聴覚障害者等のための複製又は自動公衆送信を的確かつ円滑に行う

の範囲は 築 20 年以内の非耐火建築物及び築 25 年以内の耐火建築物 ((2) については築 25 年以内の既存住宅 ) のほか 建築基準法施行令 ( 昭和二十五年政令第三百三十八号 ) 第三章及び第五章の四の規定又は地震に対する安全上耐震関係規定に準ずるものとして定める基準に適合する一定の既存

鹿嶋市都市計画法の規定による市街化調整区域における

3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

< F2D A7926E8AEE8F8095D2967B95B C52E6A74>

1 建設業法施行令(昭和三十一年政令第二百七十三号)(抄)(技術検定の方法及び基準)第二十七条の四実地試験は その回の技術検定における学科試験に合格した者及び第二十七条の七の規定により学科試験の全部の免除を受けた者について行うものとする ただし 国土交通省令で定める種目及び級に係る技術検定の実地試験

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

Taro-(番号入り)案文・理由

別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 申請者がと年月日をもって売買契約を締結した指名金銭債権に伴う別紙記載の不動産の質権又は抵当権の移転の登記につき 租税特別措置法第 83 条の2 第 1 項の規定の適用を受けたいので 租税特別措

平成21年度地域医療再生臨時特例交付金交付要綱

出時に必要な援助を行うことに関する知識及び技術を習得することを目的として行われる研修であって 別表第四又は別表第五に定める内容以上のものをいう 以下同じ ) の課程を修了し 当該研修の事業を行った者から当該研修の課程を修了した旨の証明書の交付を受けた者五行動援護従業者養成研修 ( 知的障害又は精神障

60V4_12p_ indd

Microsoft Word - 土壌汚染対策法施行規則の一部を改正する省令

年管管発 0928 第 6 号平成 27 年 9 月 28 日 日本年金機構年金給付業務部門担当理事殿 厚生労働省年金局事業管理課長 ( 公印省略 ) 障害年金の初診日を明らかにすることができる書類を添えることができない場合の取扱いについて 厚生年金保険法施行規則等の一部を改正する省令 ( 平成 2

<4D F736F F D208D82944E97EE8ED CC8CD CC88C092E C98AD682B782E A B A2E646F63>

指定保育士養成施設の各年度における業務報告について新旧対照表 ( 下線部 : 変更箇所 ) 改正後 現行 雇児発 0722 第 6 号 雇児発 0722 第 6 号 平成 22 年 7 月 22 日 平成 22 年 7 月 22 日 一部改正雇児発 0808 第 4 号 一部改正雇児発 0808 第

(案)

Taro-議案第13号 行政手続条例の

基発 第 16 号 平成 30 年 12 月 28 日 都道府県労働局長殿 厚生労働省労働基準局長 ( 公印省略 ) 働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律による改正後の 労働安全衛生法及びじん肺法関係の解釈等について 働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法

改正後第 2 章通関業 第 1 節許可 新旧対照表 別紙 3 通関業法基本通達( 昭和 47 年 3 月 1 日蔵関第 105 号 ) ( 注 ) 下線を付した箇所が改正部分である 改正前第 2 章通関業第 1 節許可 3-8 削除 ( 譲渡 相続 合併又は分割の場合における通関業の許可の効果 )

1 趣旨このガイドラインは 日本国内の公道 ( 道路交通法 ( 昭和 35 年法律第 105 号 ) 第 2 条第 1 項第 1 号に規定する 道路 をいう 以下同じ ) において 自動走行システム ( 加速 操舵 制動のうち複数の操作を一度に行い 又はその全てを行うシステムをいう 以下同じ ) を

( ウ ) 支出負担行為担当者は 工事監督員から理由書の送付があった場合は 特別の事情に該当するか否かを決定するものとする また 理由書が提出されなかった場合には 当該特別の事情を有しないものとみなして差し支えない イア以外の下請負人が社会保険等未加入建設業者である場合工事監督員は 当該社会保険等未

薬生発 0926 第 5 号 平成 29 年 9 月 26 日 都道府県知事 各保健所設置市長殿 特別区長 厚生労働省医薬 生活衛生局長 ( 公印省略 ) コンタクトレンズの適正使用に関する情報提供等の徹底について コンタクトレンズ ( カラーコンタクトレンズを含む ) の販売に関しては これまで

170214_【社労士会】事務連絡(期間短縮省令)

Microsoft PowerPoint - 03 【別紙1】実施計画案概要v5 - コピー.pptx

老高発 0713 第 1 号 平成 30 年 7 月 13 日 各都道府県介護保険主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省老健局高齢者支援課長 ( 公印省略 ) 居宅介護住宅改修費及び介護予防住宅改修費の支給について の一部改正について 今般 居宅介護住宅改修費及び介護予防住宅改修費の支給について (

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

(案)

個人情報の保護に関する規程(案)

Microsoft Word - 【施行②】第50条解釈適用指針Rev4.doc

< F2D E7B8D FC90B3816A2E>

- 1 - 国土交通省告示第三百十九号高齢者 障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律(平成三十年法律第三十二号)の一部の施行に伴い 移動等円滑化の促進に関する基本方針において移動等円滑化の目標が定められているノンステップバスの基準等を定める告示の一部を改正する告示を次のように

乙群図書館基礎特論一 図書館サービス特論図書館情報資源特論図書 図書館史図書館施設論図書館総合演習図書館実習 一一一一一一 2 前項の規定により修得すべき科目の単位のうち すでに大学において修得した科目の単位は これをもつて 前項の規定により修得すべき科目の単位に替えることができる ( 平二一文科令

上野原市規則第××号

特定個人情報の取扱いの対応について

弘前市告示第   号

Microsoft Word _正当理由通知(薬局医薬品) (反映)

ともに 警報を発するものをいう 第三放水型ヘッド等の構造及び性能規則第十三条の四第二項に規定する放水型ヘッド等の構造及び性能は 次に定めるところによる 一放水型ヘッド等の構造は 次によること ( 一 ) 耐久性を有すること ( 二 ) 保守点検及び付属部品の取替えが容易に行えること ( 三 ) 腐食

当該イ又はロに定める者 に改め 同号に次のように加える イ製造業者等であつて その主たる事務所並びに事業所 工場及び店舗が一の都道府県の区域内のみにあるもの(ロに規定する指定都市内製造業者等を除く 以下この条において 都道府県内製造業者等 という )当該都道府県の知事ロ製造業者等であつて その主たる

資料2旅館業法整理(案)

上田市介護予防 日常生活支援総合事業実施要綱 平成 30 年 5 月 31 日 告示第 131 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この告示は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 115 条の45 第 1 項に規定する介護予防 日常生活支援総合事業 ( 以下 総合事業

合は 当該出向社員と当該出向先の会社との間に直接的かつ恒常的な雇用関係があるものとして取り扱うこととする ただし 当該出向先の会社が当該出向社員を主任技術者又は監理技術者として置く建設工事について 当該企業集団を構成する親会社若しくはその連結子会社又は当該親会社の非連結子会社 ( 会社計算規則第 2

特定個人情報の取扱いの対応について

( 別添 2) ( 別添 2) 平成 14 年 9 月 27 日保発第 号の別添 2 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 ( 準則 ) 第 1 健康保険法 ( 以下 法 という ) 第 34 条第 1 項の規定による厚生労働大臣の承認 ( 以下 一括適

ドライブレコーダーにより記録すべき情報及びドライブレコーダーの性能要件を定める告示 ( 平成 28 年 11 月 17 日国土交通省告示 1346 号 ) ( 総則 ) 第一条一般貸切旅客自動車運送事業者が 旅客自動車運送事業運輸規則 ( 昭和 31 年運輸省令第 44 号 ) 第 38 条第 1

昇降機の状況等 ( 第二面 ) 1. 昇降機に係る確認済証交付年月日等 イ. 確認済証交付年月日 昭和 平成年月日第号 ロ. 確認済証交付者 建築主事 指定確認検査機関 ( ) ハ. 検査済証交付年月日 昭和 平成年月日第号 ニ. 検査済証交付者 建築主事 指定確認検査機関 ( ) 2. 検査日等

別紙 常勤医師等の取扱いについて 1. 一日平均患者数の計算における診療日数 (1) 入院患者数ア通常の年は 365 日である イ病院に休止した期間がある場合は その期間を除く (2) 外来患者数ア実外来診療日数 ( 各科別の年間の外来診療日数で除すのではなく 病院の実外来診療日数で除すこと ) イ

Transcription:

基発 0412 第 14 号 平成 25 年 4 月 12 日 都道府県労働局長殿 厚生労働省労働基準局長 ( 公印省略 ) 安全衛生特別教育規程等の一部を改正する告示の適用について 安全衛生特別教育規程等の一部を改正する告示 ( 平成 25 年厚生労働省告示第 141 号 ) が本日公示され 本年 7 月 1 日から適用することとされたところである その改正の趣旨 内容等については 下記のとおりであるので 関係者への周知を図るとともに その運用に遺漏なきを期されたい 記 第 1 改正の趣旨労働安全衛生法 ( 昭和 47 年法律第 57 号 以下 法 という ) の規定により 労働安全衛生法施行令 ( 昭和 47 年政令第 318 号 以下 令 という ) 別表第 7 第 6 号に規定される建設機械で 動力を用い かつ 不特定の場所に自走できるもの ( 以下 車両系解体用機械 という ) については 厚生労働大臣が定める規格に適合したものでなければ譲渡等が禁止されるとともに その運転の業務に従事する労働者は 一定の技能講習を修了した者又は特別教育を受けた者に限定されている 今般 労働安全衛生規則の一部を改正する省令 ( 平成 25 年厚生労働省令第 58 号 ) による労働安全衛生規則 ( 昭和 47 年労働省令第 32 号 ) の一部改正により 令別表第 7 第 6 号 2の解体用機械として 鉄骨切断機 コンクリート圧砕機及び解体用つかみ機が規定されることに伴い これらの機械で 動力を用い かつ 不特定の場所に自走できるもの ( 以下単に 鉄骨切断機等 という ) が適合しなければならない規格や その運転の業務に従事する労働者に対する技能講習 特別教育の内容を規定したものである 第 2 細部事項 1 安全衛生特別教育規程 ( 昭和 47 年労働省告示第 92 号 ) - 1 -

(1) 労働者に対する特別の教育が必要な業務に 機体重量が3トン未満の鉄骨切断機等の運転業務が追加されたことに伴い 動力を用い かつ 不特定の場所に自走できるブレーカ ( 以下単に ブレーカ という ) の運転の業務に従事する労働者に対する特別教育の内容を拡充し 鉄骨切断機等を含めた合計 4 機種の車両系解体用機械を対象とするものに改めたこと ( 第 11 条の3 関係 ) (2) 具体的には 次のとおり改めたこと ア学科教育の 小型車両系建設機械 ( 解体用 ) の作業に関する装置の構造 取扱い及び作業方法に関する知識 の教育時間を0.5 時間増加させて2.5 時間としたこと イ学科教育の 小型車両系建設機械 ( 解体用 ) の運転に必要な一般的事項に関する知識 の教育時間を0.5 時間増加させて1.5 時間としたこと なお この科目の範囲として規定されていた 土木施工の方法 について 用語の整理により 建設施工の方法 に改めたこと ウ実技教育の 小型車両系建設機械 ( 解体用 ) の作業のための装置の操作 の教育時間を1 時間増加させて3 時間としたこと (3) 平成 25 年 7 月 1 日前に ブレーカの運転の業務に従事する労働者に対する特別教育を受けた者については 引き続き 機体重量 3トン未満のブレーカの運転の業務に従事させることができること (4) 平成 25 年 7 月 1 日前に ブレーカの運転の業務に従事する労働者に対する特別教育を受けた者については 機体重量 3トン未満の鉄骨切断機等の運転の業務に従事させる場合には (2) のとおり拡充された内容についての教育が必要であること 2 労働安全衛生規則別表第 3 下欄の規定に基づき厚生労働大臣が定める者の ( 昭和 47 年労働省令第 113 号 ) の一部改正関係 (1) 労働安全衛生規則別表第 3の 令第 20 条第 12 号の業務のうち令別表第 7 第 6 号 2に掲げる建設機械の運転の業務 の項第 2 号の厚生労働大臣が定める者として 次の者を定めたこと なお 同項第 1 号には 平成 25 年 7 月 1 日以後に開始される車両系建設機械 ( 解体用 ) 運転技能講習を修了した者が規定されていること ア職業能力開発促進法 ( 昭和 44 年法律第 64 号 以下 能開法 という ) に規定する普通職業訓練のうち 職業能力開発促進法施行規則 ( 昭和 44 年労働省令第 24 号 以下 能開法規則 という ) 別表第 2の訓練科の欄に定める機械整備系建設機械整備科又は揚重運搬機械運転系建設機械運転科の訓練 ( 通信の方法によって行われるものを除く ) で 厚生労働省労働基準局長が指定するものを修了した者 - 2 -

イ能開法に規定する普通職業訓練のうち 能開法規則別表第 4の訓練科の欄に掲げる建設機械整備科の訓練 ( 通信の方法によって行われるものを除く ) で 厚生労働省労働基準局長が指定するものを修了した者ウ平成 4 年改正前の能開法に規定する準則訓練のうち 平成 5 年改正前の能開法規則別表第 3の訓練科の欄に掲げる建設機械整備科又は建設機械運転科の訓練で 厚生労働省労働基準局長が指定するものを修了した者エ平成 4 年改正前の能開法に規定する能力再開発訓練のうち 平成 5 年改正前の能開法規則別表第 7の訓練科の欄に掲げる建設機械整備科又は建設機械運転科の訓練で 厚生労働省労働基準局長が指定するものを修了した者 (2) ア~エの訓練を実施する者で 厚生労働省労働基準局長の指定を受けようとするものは 当該訓練が 車両系建設機械 ( 解体用 ) 運転技能講習と同等以上の知識及び技能を付与するものであることを証する書面を添えて 厚生労働省労働基準局長あて申請する必要があること 3 車両系建設機械構造規格 ( 昭和 47 年労働省告示第 150 号 ) の一部改正関係 (1) 安定度 ( 第 4 条関係 ) ア鉄骨切断機等について ブレーカと同様の後方安定度の要件を規定したこと イ解体用つかみ機 ( 特定解体用機械に該当するものを除く ) は 予測以上の荷重がかかることによる転倒の危険があるため ブーム及びアームが向けられている側の転倒支点における安定モーメントの値がその転倒支点における転倒モーメント値の 1.33 倍以上となる前方安定度を有しなければならないとしたこと ウブーム及びアームの長さの合計が 12 メートル以上である解体用機械 ( 以下 特定解体用機械 という ) は 重心が高く 特に転倒しやすい構造であるため ブーム及びアームが向けられている側の転倒支点における安定モーメントの値がその転倒支点における転倒モーメントの値の 1.5 倍以上となる前方安定度を有しなければならないとしたこと エ第 4 項及び第 5 項の 転倒支点 は ブーム及びアームが向けられている側の全ての転倒支点をいうこと オ第 4 項の前方安定度は 日本工業規格 ( 以下 JIS という )A8340-4の4.6.4.2で引用される国際規格 ISO10567-2007 により求めること カ第 5 項の前方安定度は JISA8340-4 附属書 JC.6.1.1により求めること - 3 -

キ本条第 6 項において読み替えて準用する第 3 項第 1 号中 前方安定に関し最も不利となる状態 とは 第 4 項の適用については 解体用つかみ機のブーム及びアームを水平にした状態を 第 5 項の適用については ブーム及びアームを水平方向に最大限伸ばした状態をいうものであること クブーム及びアームの長さの合計が 12 メートル未満の解体用機械であっても 第 5 項の前方安定度を確保できる範囲で ブーム及びアームを動かすことができる範囲 ( 作業範囲 ) を設定すること (2) 作業装置用ブレーキ ( 第 6 条関係 ) 鉄骨切断機等について ブレーカと同様の作業装置用ブレーキの要件を規定したこと ただし 油圧又は空気圧を動力として用いる解体用機械は 本条の作業装置用ブレーキを備えなくても差し支えないこと (3) 運転室 ( 第 9 条 ) ア第 4 項は ブレーカの運転室の前面のガラスについて 強化ガラス以外の安全ガラスの使用が認められる趣旨を明らかにするため 改正を行ったものであること イ第 4 項の 安全ガラス には JISR3211( 自動車用安全ガラス ) に定める合わせガラス又は強化ガラスの規格に適合するもの 及び JISR 3206( 強化ガラス ) に定める規格に適合するものが含まれること ウ第 5 項は 鉄骨切断機及びコンクリート圧砕機については 作業時に解体物やその破片が運転室に飛来するおそれがあることから 運転室の前面に安全ガラスを使用することに加え その前面に物体の飛来による危険を防止するための設備を備えているものでなければならないとしたものであること エ第 5 項の 物体の飛来による危険を防止するための設備 は アタッチメントの動力 想定される作業の対象物の構造 性質 想定される機械本体と作業の対象物との距離を勘案し 最も危険性の高い飛来物から労働者を保護することのできるものをいうこと (4) アーム等の昇降による危険防止設備 ( 第 11 条関係 ) ア鉄骨切断機等について ブレーカと同様のアーム等の昇降による危険防止設備の要件を規定したこと イ アーム等 の 等 には ブームが含まれること (5) 自動停止装置等 ( 第 13 条の2 関係 ) ア作業範囲 ( 安定を確保する観点から定められた ブーム及びアームを動かすことができる範囲 ) を超えてブーム又はアームが操作されるおそれがある特定解体用機械には 作業範囲を超えてブーム又はアームが操作されたときに 起伏装置及び伸縮装置の作動を自動的に停止させる装 - 4 -

置又は運転者に注意を喚起するための警音を発する装置を備えているものでなければならないとしたこと なお 作業範囲を超えてブーム又はアームを操作することは 労働安全衛生規則第 163 条により禁止されていること イ 安定度等 の 等 には 構造 材料 ブーム及びアームの長さが含まれること ウ 作業範囲を超えてブーム又はアームが操作されるおそれがある とは ブーム及びアームを水平にした状態において 第 4 条第 4 項の前方安定度を確保できない構造であることをいうこと エ特定解体用機械に該当しない解体用機械であって ブーム及びアームを水平にした状態において 第 4 条第 4 項の前方安定度を確保できない構造のものについては 本条の装置を備えていることが望ましいこと (6) 逆止め弁 ( 第 14 条関係 ) ア油圧を動力として用いる特定解体用機械の起伏装置及び伸縮装置は 原則として 油圧ホースの破損や接続部からの油漏れによる油圧の異常低下によるブーム及びアームの急激な降下等を防止するための逆止め弁を備えているものでなければならないとしたこと イ 急激な降下等 の 等 とは 急激な収縮をいうこと ウ特定解体用機械に該当しない解体用機械であって ブーム及びアームを水平にした状態において 第 4 条第 4 項の前方安定度を確保できないものについては 逆止め弁 を備えたものとすること (7) 表示 ( 第 15 条関係 ) ア取り替えることのできるアタッチメントを有する車両系建設機械については 当該アタッチメントの重量及び装着することのできるアタッチメントの重量が運転者の見やすい位置に表示されているもの 又は運転者が当該事項を容易に確認できる書類を備え付けたものでなければならないとしたこと イ本条の表示について 運転者が必要な事項を容易に確認できる書類を備え付けることにより代替できることとしたこと ウ運転者が容易に確認できる書類の備付けの方法には 必要事項を記載した書類を運転席周辺の書類入れに入れておくことが含まれること 4 車両系建設機械 ( 解体用 ) 運転技能講習規程 ( 平成 2 年労働省告示第 65 号 ) の一部改正関係 (1) 労働者の就業が制限される業務として 機体重量 3トン以上の鉄骨切断機等の運転の業務が追加されたことに伴い ブレーカの運転の業務に従事することが認められる技能講習の内容を拡充し 鉄骨切断機等を含めた合 - 5 -

計 4 機種の車両系解体用機械を対象とするものに改めたこと (2) 一般の技能講習の範囲及び時間について 次のとおり改めたこと ア学科講習の 作業に関する装置の構造 取扱い及び作業方法に関する知識 の講習時間を1 時間増加させて5 時間としたこと イ学科講習の 運転に必要な一般的事項に関する知識 の範囲に 鉄骨造又は木造の工作物等の種類及び構造 を加え その講習時間を1 時間増加させて3 時間としたこと なお この科目の範囲として規定されていた 土木施工の方法 について 用語の整理により 建設施工の方法 に改めたこと ウ実技講習の 作業のための装置の操作 の講習時間を1 時間増加させて5 時間としたこと (3) 車両系建設機械 ( 整地 運搬 積込み用及び掘削用 ) 運転技能講習を修了した者等に関する特例について 次のとおり改めたこと ア学科講習の 作業に関する装置の構造 取扱い及び作業方法に関する知識 の講習時間を1 時間増加させて2 時間としたこと イ学科講習の 運転に必要な一般的事項に関する知識 の範囲に 鉄骨造又は木造の工作物等の種類及び構造 を加えたこと なお この科目の範囲として規定されていた 土木施工の方法 について 用語の整理により 建設施工の方法 に改めたこと ウ実技講習の 作業のための装置の操作 の講習時間を1 時間増加させて2 時間としたこと (4) 建設業法施行令 ( 昭和 31 年政令第 273 号 ) に規定する建設機械施工技術検定のうち 1 級の技術検定に合格した者で 実地試験においてトラクター系建設機械操作施工法とショベル系建設機械施工法のいずれをも選択しなかったもの 又は2 級の技術検定で第 4 種から第 6 種までの種別に該当するものに合格した者については これまで一部の講習科目の受講を免除していたが 別途鉄骨切断機等の安全な操作方法等に係る知識及び技能を付与する必要があるため 時間を短縮した技能講習を実施することとしたこと (5) 建設業法施行令に規定する建設機械施工技術検定のうち 1 級の技術検定に合格した者で 実地試験においてショベル系建設機械操作施工法を選択したもの 又は2 級の技術検定で第 2 種の種別に該当するものに合格した者については これまで技能講習の全部を免除していたが 別途鉄骨切断機等の安全な操作方法等に係る知識及び技能を付与する必要があるため 時間を短縮した技能講習を実施することとしたこと (6) 講師の要件については 平成 16 年 3 月 19 日付け基発第 0319009 号 公益法人に係る改革を推進するための厚生労働省関係法律の整備に関する - 6 -

法律の施行並びにこれに伴う関係政令 省令及び告示の改正等について ( 以下 基発第 0319009 号通達 という ) の別添 6の34に示したとおりであること (7) 第 2 条第 2 項の表の 走行の操作 の科目の 定められたコース については 昭和 47 年 10 月 30 日付け基発第 703 号 安全関係技能講習規程の施行について ( 以下 基発第 703 号通達 という ) の第 12の2の (1) を準用すること (8) 第 2 条第 2 項の表の 作業のための装置の操作 の科目については 次のア及びイをそれぞれ行うこと アブレーカ 1 定められた方法 とは 次の( ア ) から ( ウ ) までの操作を組み合わせて行わせる方法をいうこと ( ア ) ブーム及びアームの上下の操作 ( イ ) ブレーカユニットの伸ばしと抱込みの操作 ( ウ ) 旋回及びタガネを作業点へ移動させる操作 2 基本操作のほか コンクリート柱 壁等立体物及びコンクリート床等平面体の解体作業のための装置の操作を行わせること イ解体用つかみ機 1 定められた方法 とは 次の( ア ) から ( ウ ) までの操作を組み合わせて行わせる方法をいうこと ( ア ) ブーム及びアームの上下の操作 ( イ ) つかみ具の開閉の操作 ( ウ ) 対象物をつかみ 持ち上げて旋回し 所定の位置に置く操作 2 基本操作のほか 解体用つかみ機による木造工作物等立体物の解体作業のための装置の操作を行わせること (9) 実技講習に使用する機械は次のものとすること ア 走行の操作 については ショベル系建設機械であればブレーカ又は解体用つかみ機以外のものでも差し支えないこと また タイヤ式又はクローラ式のいずれでもよいこと イ 作業のための装置の操作 については タイヤ式又はクローラ式のブレーカ ( ドラグ ショベルのバケットをブレーカユニットに交換したもので差し支えない ) 及び解体用つかみ機 ( ドラグ ショベルのバケットを解体用つかみ具に交換したもので差し支えない ) を使用すること ウ使用する車両系建設機械は 機体重量が5トン以上のものとすること (10) 修了試験の実施については 平成 2 年 9 月 26 日付け基発第 586 号 床上操作式クレーン運転技能講習規程 小型移動式クレーン運転技能講習規 - 7 -

程 車両系建設機械 ( 解体用 ) 運転技能講習規程 不整地運搬車運転技能講習規程及び高所作業車運転技能講習規程の施行について ( 以下 基発第 586 号通達 という ) の第 1の3によること ただし 一部の講習科目の受講が免除されている者については 受講者が受講した各科目の点数の合計をもって満点とし 合格は 各科目の得点が 各科目の配点の40% 以上であって かつ 得点の合計が 受講者が受験した科目の配点の合計点の60% 以上である場合とすること (11) 学科試験における各科目の配点は 次のとおりとすること ア走行に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識 30 点イ作業に関する装置の構造 取扱い及び作業方法に関する知識 30 点ウ運転に必要な一般的事項に関する知識 20 点エ関係法令 20 点合計 100 点 (12) 実技試験については 基発第 703 号通達の第 12 の3の (2) を準用して行うこと この場合の実技試験採点表は 別表によること 5 附則関係 (1) この告示は 平成 25 年 7 月 1 日から適用すること ( 附則第 1 条 ) (2) 改正規定の施行前にした行為に対する罰則の適用については なお従前の例によることとしたこと ( 附則第 3 条関係 ) 第 3 関係通達の一部改正 1 基発第 586 号通達の一部改正基発第 586 号通達の第 4の2 及び3を次のように改めること 2 3 削除 2 基発第 0319009 号通達の一部改正基発第 0319009 号通達の別添 5の6の (2) ブレーカ( ドラグ ショベルにブレーカユニットを装着したもので差し支えない ) を ブレーカ及び解体用つかみ機 ( ドラグ ショベルのアタッチメントをそれぞれブレーカユニット及び解体用つかみ具に交換したもので差し支えない ) に改正すること - 8 -

別表 実技試験採点表 ( 車両系建設機械 ( 解体用 )) 1 走行のための操作 試験項目配点減点得点 (1) 車体 2 車体周囲確認点検 ( 確認姿勢 確認位置等 ) (2) 乗車 2 乗車方法等 ( 乗車姿勢 乗車位置 飛び乗り等 ) (3)-1 エンジン始動前 4 乗車後の周辺安全確認 つかみ具の位置確認 操作レバー位置確認 (3)-2 エンジン始動 エンジン始動の円滑さ (3)-3 エンジン始動後 各計器の指度状態確認 警告ランプ 警報ブザー状態確認 (4) 発進 4 発進前の周辺安全確認 作業装置レバーの再確認 ( レバーの中立又は保 持状態 ) 発進のための各レバー ハンドル ペダル類の 一連操作の円滑さ ( 各機種に対応したもの ) (5) 走行 18 前方の安全状態確認 カーブ走行又は傾斜地走行の円滑さ 屈折走行の円滑さ 方向変換の円滑さ ( 徐行を含める ) 変速操作の的確 円滑さ 走行レバー ハンドル ペダル操作の的確 円 滑さ 適正速度の確保 コース内の走行 ( 離脱 ) (6) 停止 4 一時停止位置の確保 駐車ブレーキの作動 変速レバー 燃料調整レバー等の一連のレバー ハンドル ペダル類の操作位置 操作の円滑さ (7) 下車 2 下車方法等 (8) 移送のための積みおろし 4 各レバー ハンドル ペダル類の一連操作の円 - 9 -

2 作業のための装置の操作 3 その他 滑さ 積込みのための登板の円滑さ 積おろしの降板中の円滑さ 登降板中の車体位置の適否 登降板後の車体位置の適否 小計 40 (1) つかみ位置までの発進 待機 8 発進前の周辺安全再確認 走行レバー ハンドル ペダル類の操作の円滑 さ 停止の円滑さ 停止位置の適否 ( 停止位置地盤状態を含む ) 駐車ブレーキの操作 ( アウトリガーの張り出し操作の的確 円滑さ ) (2) つかみ準備作業 16 前方の安全状態確認 旋回操作の的確 円滑さ ブーム操作の的確 円滑さ アーム操作の的確 円滑さ つかみ具の位置とつかみ箇所の位置の的確さ (3) つかみ上げ及び移動の作業 12 つかみ具作動ペダル レバー操作の的確 円滑 さ 物をつかみ上げ 放す位置の的確さつかみ上げの状況と周辺の注意 (4) つかみ位置からの後退と停止 4 後退前の周辺安全再確認 ( アウトリガーの格納操作の的確 円滑さ ) 走行レバー ハンドル ペダル操作の的確 円滑さ停止の円滑さ停止位置の適否 ( 停止位置地盤状態を含む ) 駐車ブレーキの操作小計 40 所要時間 ( 標準時間 ( ) 分オーバー ) 20 作業態度 その他 小計 20 計 100-10 -