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新 IT スキル標準 (icd) との SecBoK 連携活動および講師紹介ポータル開設のご紹介 教育部会部会長日本アイ ビー エム株式会社 平山敏弘 1 i コンピテンシ ディクショナリとは 2

1.i コンピテンシ ディクショナリの公開 https://www.ipa.go.jp/about/press/20140731.html 3 2.i コンピテンシ ディクショナリ (icd) とは? i コンピテンシ ディクショナリとは 各組織が人材育成について検討 / 見直しをする際 自組織の戦略に合わせて自由に抽出して使えるよう タスクディクショナリ スキルディクショナリ 2 つのモデルに整理し 横串で標準化 一元化したものです 4

3.i コンピテンシ ディクショナリへの SecBoK 反映 i コンピテンシ ディクショナリとは 各組織が人材育成について検討 / 見直しをする際 自組織の戦略に合わせて自由に抽出して使えるよう タスクディクショナリ スキルディクショナリ 2 つのモデルに整理し 横串で標準化 一元化したものです SecBoK ( セキュリティスキルマップ ) の追加 ( 15 年夏版 ) 5 4.i コンピテンシ ディクショナリの利活用イメージ 6

5. タスクディクショナリタスクモデル ( 大分類 ) 7 6. タスクディクショナリ - タスクの一覧 ( 抜粋 )- 8

ジネスインダストリ/企業活動/法規 基準 標準利 対象領域7. スキルディクショナリ一覧 スキルディクショナリ構成図 狭 企業固有スキル ( ビジネス 関連業務 ) 参照元 名称 ( 発 団体 ) 関連知識ビテクノロジ システム ( 基礎 構築 利 ) 保守 運 組込み 計測 制御 情報処理技術者試験シラハ ス (IPA) ソフトウエアデータベースハードウェア Web システムプラットフォームネットワーク IT サービスマネジメント業務管理技術 IT サービスオペレーション技術システム保守 運 評価 組込み技術 ( 基礎 構築 利 ) ディジタル技術ヒューマンインターフェース技術 ITSS V3-2011(IPA) ITS(IPA) 戦略分野 市場機会の評価と選定マーケティング製品 サービス戦略販売戦略製品 サービス開発戦略システム戦略 案 法コンサルティング 法業務動向把握 法 企画分野 システム企画 案 法セールス事務管理 法 実装分野 アーキテクチャ設計 法ソフトウェアエンジニアリング 法カスタマーサービス 法業務パッケージ活 法 利活 分野 サービスマネジメントサービスの設計 移 援活動分野 品質マネジメント 法リスクマネジメント 法 IT ガバナンス 開発 システムアーキテクティング技術システム開発管理技術 要求分析 法 機能要件設計 法 データマイニング 法 積り 法プロジェクトマネジメント 法 サービスマネジメントプロセスサービスの運 資産管理 法ファシリティマネジメント 法事業継続計画 障害修理技術施 実務技術ファシリティ設計技術サポートセンター基盤技術 機能要件 機能要件 ( 可 性 性能 拡張性 ) セキュリティ技術 ( 基礎 構築 利 ) システム監査 法標準化 再利 法 材育成 教育 研修 メソドロジ マルチメディア技術グラフィック技術計測 制御技術 共通技術 IT 基礎ナレッジマネジメント技術 UISSVer.2.2(IPA) ETSS 2008(IPA) J07( 情報処理学会 ) BABOK 第 1.2 版 (IIBA) CBK(ISC² Japan) CCSF BOK(IPA) DMBOK 第 1 版 (DAMA) ITIL V3(itSMF Japan) PMBOK 第 4 版 (PMI) REBOK 第 1 版 (JISA) SABOK ( 本 ITストラテシ スト協会 ) SQuBOK Ver1.0 ( 本科学技術連盟 ) SWEBOK 2004 (IEEE/ACM) 広 IT ヒューマンスキル 創造 / 実 実践 / コミュニケーション 9 8. スキルディクショナリ - スキルの一覧 ( 抜粋 )- 10

9.2 つのディクショナリの連係 420 項目のスキル 507 項目のタスク タスク 500 項 とスキル 420 項 の連係 ( 対応表 ) 11 情報セキュリティ技術者に対する影響 12

1. 情報セキュリティへの影響タスクディクショナリタスクプロフィール例 用途別新人材像 新人材像 ( タスクセット ) 変化するビジネスに対し 新しい人材像モデルに必要とされるタスクセットを示すもの 求められるスキルの変化と人材に伴い 情報セキュリティに関する人材像が新たに追加 用途別ビジネスタイプタスク理解 識別用用途別新人材像 クラウド データサイエンス セキュリティ プログラムマネジメント 13 2. 情報セキュリティに関するタスクプロフィール例 7 つのモデル人材別の役割の定義され それぞれの役割が実施すべきタスクの概要が説明されています 14

3. 情報セキュリティに関するタスクプロフィール タスク対応表例 役割別に想定するタスクが定義されており 具体的な業務内容を参照できます 15 JNSA の情報セキュリティ知識項目に対する取り組み経緯 16

1. 情報セキュリティ人材育成取り組み経緯 (1) 1) IPA 様からの依頼で 2004 年 /2005 年 ( 修正版 ) と情報セキュリティスキルマップを作成 http://www.ipa.go.jp/security/fy15/reports/skillmap/documents/skillmap_2003.pdf http://www.ipa.go.jp/security/fy16/reports/skillmap/documents/skillmap_2004.pdf 2) JNSA より SecBoK として名称変更し 経済産業省様受託事業のアウトプットとして公開 情報セキュリティ教育の指導者向け手引書 (2007 年版 ) 内にある知識項目が SecBoK そのもの (P.40-P67) http://www.jnsa.org/result/2007/edu/materials/071111/tebiki2007.pdf 17 2. 情報セキュリティ人材育成取り組み経緯 (2) 3) ISEPA より 情報セキュリティ人財アーキテクチャガイドブック を公開 ISEPA ( 情報セキュリティ教育事業者連絡会 ) より 2009 年に人材育成ガイドを公開 http://www.jnsa.org/isepa/images/outputs/jinzai_arch_2009.pdf 4) SecBok を参考に 2009 年に以下の 情報セキュリティプロフェッショナル教科書 出版 http://ascii.asciimw.jp/books/books/detail/978-4-04-867782-0.shtml 18

3. 情報セキュリティ知識項目 (SecBoK) とは 2)JNSA より SecBoK として名称変更し 経済産業省受託事業のアウトプットとして公開 情報セキュリティ教育の指導者向け手引書 (2007 年版 ) 内にある知識項目が SecBoK そのもの (P.40-P67) http://www.jnsa.org/result/2007/edu/materials/071111/tebiki2007.pdf 前回報告した上記知識項目が現在のマスターとなっており こちらの BoK の更新を実施する 特に知識項目の大項目 中項目および職種の見直しについての見直しを重点に実施予定 Copyright (c) 2015 NPO 日本ネットワークセキュリティ協会 Page 19 4. 現行 SecBoK: 職種分類 Copyright (c) 2014 NPO 日本ネットワークセキュリティ協会 Page 20

5. 参考 :SecBoK スキルマップ大分類 中分類以下に約 600 の小分類スキル項目から構成されている 21 JNSA の i コンピテンシ ディクショナリに対する取り組みと影響力 22

1. スキル標準促進協議会への参加 スキル標準促進協議会の設立に向けて ( 案 ) 2014 年 7 月 30 日 IPA)HRD イニシアティブセンター スキル標準の在り方に関する研究会 ( 以下 研究会 ) では スキル標準に関する事業の実施体制の構築にあたり 本年 1 月から 4 回にわたって国 関係団体等の役割を含めた在り方について 関係者 団体等の協力を得て検討してきた そのとりまとめとして 民間主体による分野横断的な議論と課題解決の推進をミッションとした スキル標準促進協議会 ( 仮称 )( 以下 協議会 ) を設置し スキル標準の有効活用による人材投資の促進を図ることとした なお 協議会の発足に先立ち 研究会の参加団体等による 協議会発足準備会 ( 以下 準備会 ) を設置し 具体的な運営体制 方法の詳細について検討することも研究会で合意された ここでは 準備会における検討に先立ち 協議会の運営方法や体制に関する案を提示する 23 2. スキルディクショナリ ( 知識体系 ) スキルディクショナリ メソドロジ テクノロジ 関連知識 洗い出した約 11000 知識項目を 3 カテゴリ 78 分類 423 スキル項目 8234 知識項目の独自体系に整理したもの スキル標準 情報処理技術者試験の知識項 に加え 情報専 学科におけるカリキュラム標準 主要知識体系を参考としている 名称 発行団体 情報処理技術者試験 午前の出題範囲 ( 知識体系 ) 情報処理推進機構 (IPA) 共通キャリア スキルフレームワーク ( 第一版 追補版 )(CCSF) 知識体系 情報処理推進機構 (IPA) ITスキル標準 (ITSS)V3 2011 情報処理推進機構 (IPA) ITスペシャリスト育成ハンドブック2008 年度改訂版 情報処理推進機構 (IPA) 情報システムユーザースキル標準 (UISS)Ver.2.2 情報処理推進機構 (IPA) 組込みスキル標準 (ETSS)2008 情報処理推進機構 (IPA) 情報専門学科におけるカリキュラム標準 (J07) 情報処理学会 ビジネスアナリシス知識体系ガイド (BABOK) 第 1.2 版 International Institute of Business Analysis (IIBA) 要求工学知識体系 (REBOK) 第 1 版 情報サービス産業協会 (JISA) Strategy and Analysis Body Of Knowledge(SABOK) 日本 ITストラテジスト協会 ソフトウェア工学知識体系ガイド (SWEBOK)2004 IEEE/ACM プロジェクトマネジメント知識体系ガイド (PMBOK) Project Management Institute 第 4 版 (PMI) ITIL (Information Technology Infrastructure Library) V3 itsmf Japan ソフトウェア品質知識体系ガイド (SQuBOK)Ver1.0 日本科学技術連盟 データ管理知識体系ガイド (DMBOK) 第 1 版 DAMAインターナショナル (ISC) 2 公式 CISSP CBK (ISC) 2 Japan 24

3. スキルディクショナリ ( セキュリティ知識体系 ) スキルディクショナリ メソドロジ テクノロジ 関連知識 洗い出した約 11000 知識項目を 3 カテゴリ 78 分類 423 スキル項目 8234 知識項目の独自体系に整理したもの スキル標準 情報処理技術者試験の知識項 に加え 情報専 学科におけるカリキュラム標準 主要知識体系を参考としている SecBoK の追加 名称 発行団体 情報処理技術者試験 午前の出題範囲 ( 知識体系 ) 情報処理推進機構 (IPA) 共通キャリア スキルフレームワーク ( 第一版 追補版 )(CCSF) 知識体系 情報処理推進機構 (IPA) ITスキル標準 (ITSS)V3 2011 情報処理推進機構 (IPA) ITスペシャリスト育成ハンドブック2008 年度改訂版 情報処理推進機構 (IPA) 情報システムユーザースキル標準 (UISS)Ver.2.2 情報処理推進機構 (IPA) 組込みスキル標準 (ETSS)2008 情報処理推進機構 (IPA) 情報専門学科におけるカリキュラム標準 (J07) 情報処理学会 ビジネスアナリシス知識体系ガイド (BABOK) 第 1.2 版 International Institute of Business Analysis (IIBA) 要求工学知識体系 (REBOK) 第 1 版 情報サービス産業協会 (JISA) Strategy and Analysis Body Of Knowledge(SABOK) 日本 ITストラテジスト協会 ソフトウェア工学知識体系ガイド (SWEBOK)2004 IEEE/ACM プロジェクトマネジメント知識体系ガイド (PMBOK) Project Management Institute 第 4 版 (PMI) ITIL (Information Technology Infrastructure Library) V3 itsmf Japan ソフトウェア品質知識体系ガイド (SQuBOK)Ver1.0 日本科学技術連盟 データ管理知識体系ガイド (DMBOK) 第 1 版 DAMAインターナショナル (ISC) 2 公式 CISSP CBK (ISC) 2 Japan 情報セキュリティ知識項目 (SecBok) JNSA 25 4. 教育部会 2015 年活動計画 1) SecBoK の見直しおよびアップデート 現在の SecBok 内容は 2004 年に作成し その後アップデートを重ねて 2009 年時点の内容が公開されているが その後のアップデートが行われていない 大きな変更は考えていないが 現在のクラウド時代などに対応できるようなアップデートは必要と考えている 2) 他協会および団体様に対しての SecBoK 普及 & 利用促進活動 2009 年よりアップデートが実施されていなかったのは 情報セキュリティ業界外への普及に問題があった点もあるため 今回の i コンピテンシ ディクショナリ化に伴い SecBok に関して 情報セキュリティ業界内にとどまらず その他の外部協会および団体様への普及活動や情報共有活動を検討中 26

5.SecBoK の見直しおよびアップデート活動 1) SecBoK の見直しおよびアップデート 現在の SecBoK 内容は 2004 年に作成し その後アップデートを重ねて 2009 年時点の内容が公開されているが その後のアップデートが行われていない 大きな変更は考えていないが 現在のクラウド時代などに対応できるようなアップデートは必要と考えている 平成 27 年度の予算に組み込みを決定 情報セキュリティスキルマップ (SecBoK) 改訂委員会 を設置し JNSA 外の有識者を含む検討委員会を発足し 改訂作業を実施 平成 27 年度秋に改訂作業を終了し 公開予定 Copyright (c) 2015 NPO 日本ネットワークセキュリティ協会 Page 27 6.SecBoK 採用によるメリットとその運用 タスクディクショナリとロール ( 役割 ) を参照して設定 教育プログラム IT 技術者 教育機関 分類中分類 分類 タスクディクショナリ 連係 スキルディショナリと連係 SecBoK ( 情報セキュリティ知識項 ) スキルディショナリと知識項 を相互参照 情報セキュリティ教育事業者 ベンダー試験 スキルディクショナリ 情報処理技術者試験 28

JNSA 教育部会情報セキュリティ講師紹介 29 1. 情報セキュリティ講師ページのご紹介 情報セキュリティ人材について 人材数は増加しているものの さらにそれを上回る勢いで人材の不足 特に高いレベル人材の不足が叫ばれています また現在の情報セキュリティは 情報セキュリティに携わる人材だけでなく IT ユーザーにおいても一定の情報セキュリティスキルが必要な時代になっています JNSA 教育部会では 情報セキュリティ人材育成に関して様々な活動を実施してきましたが 他者に対して情報セキュリティ教育を実施できる講師人材を育成し その講師がインフルエンサー的役割を担い 情報セキュリティスキルの普及につながる活動を実践するため 情報セキュリティ講師紹介のページ を開設することとしました 以下の JNSA HP 上において 登録講師の紹介をしています http://www.jnsa.org/edu/koushi/index.html 30

2. 情報セキュリティ講師紹介 HP 31 3. 情報セキュリティ講師ページの目的 当講師紹介のページは 講師を育成するために講師スキルを教育するのではなく 講師を実施できる水準である技術者が 他者に講義を展開する機会がないため実践力が鍛えられない点を解決することを主の目的としています また教育機関においては 技術進歩の激しい情報セキュリティ教育を実施できる講師が少ない現状が以前より問題となっていましたが 現時点でもほとんど解決されていない状況であり その点を解決する一施策としての役割も担います 合わせて大学生の情報 (IT) 離れが叫ばれている中 IT の面白さ や 情報セキュリティの重要性 および 情報系職業の社会への貢献度 などについて 第一線で活躍する技術者が生の声を学生に伝えることにより 情報系の職業 情報セキュリティ業界への興味を持ってもらうことも目的としています 講師活動については 以下の facebook サイトで紹介しています https://www.facebook.com/jnsaedu 32

4. 情報セキュリティ講師紹介の運用フロー 1 4 講師登録者 教育部会メンバー 他校などでの講義実績あり 公開セミナーなどでの講演実績あり 5 2 6 3 会員 & 提携大学 大学院 専門学校他 JNSA 会員校 / 提携校 大学/ 大学院 専門学校等 33 5. 情報セキュリティ講師紹介の運用フロー説明 1 講師希望者が JNSA へ講師紹介ページへ 講師と講義可能な講義を登録申請 2JNSA より 提携大学 専門学校等へ講義内容を公開 合わせて JNSA HP 上に公開 3 依頼したい講義があれば JNSA へ問い合わせ ( 問い合わせ先 :office@jnsa.org) 4JNSA より講師へ 講師依頼があったことを連絡し 講義受入の可否を確認 5 講義受入後は 直接講師と講義実施先とで 日程や契約形態などを直接交渉し決定 6 講義終了後は 講義内容や結果についてのコメント ( アンケート ) を JNSA にフィードバック 34

6. 情報セキュリティ講師紹介前提条件 1.JNSA 教育部会は 講師 講義の紹介を行いますが JNSA が講師派遣をするものではなりません 2.JNSA が講義内容を保障するものではなく また講義先の対応を保障するものでもありません 3. 講師登録 講義実施共にご興味のある方はお問い合わせください ( 問い合わせ先 :office@jnsa.org) 35