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2.2 実験結果 3 ケースの音響透過損失測定結果を JIS A : 2000 建築物及び建築部材の遮音性能の評価方法 - 第 1 部 : 空気音遮断性能 付属書 1 に規定された建築部材の空気音遮断性能の等級曲線に載せて図 -2 に示す この結果によると次のことが言える 1case-0

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3. 硬質木片セメントの特徴 鉄骨造の下地として広く認知されています硬質木片セメント板は 日本建築学会 建築工事標準仕様書 JASS12 屋根工事において種々の屋根葺き材の特殊工法 ( 鉄骨下地 ) の野地板として例示されています 優れた耐火性能を備えています所定の材料との組合せによる構造で 屋根や

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目次 組立 施工の前に P.1 開口部の確認 P.2 同梱一覧 P.3 組立 施工 1. 枠の組立 P.8 2. 埋込敷居の床貼込み寸法 P.9 3. 枠の取付 P 敷居の取付 P ケーシングの取付 P 床付ガイドピン 振止めストッパーの取付上吊りタイプ P.16

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1 サイズ選定 2 板厚選定 50~00mm 3 4 隅取付穴指定 コーナー R 指定 納 期 50~00mm 50~00 00~ 記号 金額 5 記号 板厚 N 記号 サイズ 金額

一デッキ ドリル等であけた穴に差込み ハンマーで軽く打込むだけで般用デッキパンチ 適合型枠デッキプレート用途軽天用タイププレスインタイプ 特長 施工できます P の台座は軟質ポリエチレン樹脂の為 ハンマーを使用せず 手の平で押し込んで施工できます 薄物プレート ( キーストンプレート )

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表 1 不燃認定となる下地材一覧 ( 建設省告示第 1400 号 * 1) より抜粋 ) 下地材 * 2) 除く * 3) 鉄鋼 厚さ (mm):0.5~20.0 質量 (kg/m 2 ):1.4~56.0 合金番号 : 以下の通り 1070, 1060, 1050, 1100, 1200, 201

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第 2 章 構造解析 8

5.1.2 気密材の種類と特長気密層は 室内と外気の境界部分に連続して設けなくてはならない 一口に気密層といっても 躯体工法 断熱工法の違いにより 必ずしも部材構成として新たに一層増えるわけではなく 従来のほかの目的を持つ部材 例えば防湿層 断熱材 防風層 あるいは構造躯体自体を気密層として考えるこ

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目次 1. 適用範囲 1 2. 引用規格 1 3. 種類 1 4. 性能 2 5. 構造 2 6. 形状 寸法 3 7. 材料 3 8. 特性 4 9. 試験方法 検査 6 ( 最終ページ :11)

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T-004-1 安全で確実に施工をしていただくために 乾式耐火遮音壁を 集合住宅 ( マンション等 ) の戸境壁等として施工する場合は 特例基準 消防法施行令 2 9 条の 4 に基づいた総務省令第 40 号 その細目を定めた消防予第 188 号及び 500 号通知内容を遵守する 義務があります その 500 号通知には施工条件として 施工管理体制が整備されている場合に限る と明記さ れております 施工管理体制が整備されている場合に限る とは 1 乾式壁の施工方法 メーカーが作成した施工仕様書等により明確とされていること 2 施工現場における指導 監督等 メーカーが実施する技術研修を修了した者が選任されていること 3 施工状況の確認等 自主検査による確認が行われ かつその結果が保存されていること の要件が整っていることです が 1 にあたるものとなります 2 につきましては 耐火 遮音システムの施工管理 を徹底するため タイガー耐火遮音構造施工研究会 またはそれに準ずる組織で 現場施工を想定した実技研修などの技術研修を実施し 研修修了者には修了証 < ライ センス > を授与する制度を確立しております 上記は 施工現場で乾式戸境壁の耐火性能を確保するために施工管理体制を整備することを目的としており この考え方は戸境壁以外の耐火壁を施工する際にも必要であることから この の内容に従い 確実に施工することとします その他 1. この は 必ず施工前に注意深く読み よく理解してください 2. この は この施工全般にわたって いつでも確認できるように保管してください

T-004-2 目次 1. 総則 1-1 適用範囲 1-2 周知徹底 1-3 施工 1-4 報告 2. 安全対策 3. ボードの荷姿 運搬 揚重 保管 3-1 荷 姿 3-2 運 搬 3-3 揚 重 3-4 保 管 3-5 残材処理 清掃 4. 材料 4-1 主構成材料 4-2 副構成材料 5. 施工要領 5-1 標準施工手順 5-2 施工要領 6. 検査 6-1 自主検査 6-2 立合い検査 7. 認定書耐火構造 8. 各部の納まり例

T-004-3 1 総則 1-1 適用範囲このは 吉野耐火システムスーパーウォール A について適用する 吉野耐火システムスーパーウォール A 1 時間耐火構造国土交通大臣認定 FP060NP-0197( 中空部に吸音材を挿入しない場合 ) FP060NP-0198( 中空部に吸音材を挿入する場合 ) 水平断面図 ( 中空部に吸音材を挿入しない場合の認定の仕様 ) 606 以内 106~1061 45 21 ~ 21 9.5 1000 9.5 スタッド タイガーボード タイプ Z (21mm 厚 ) タイガースーパーハード (9.5mm 厚 ) 標準のスタッド間隔は 455 mmとする 壁高さに応じて選択されるスタッドの形状 (45 形 50 形 65 形 75 形 90 形または 100 形など ) は異なります 本書の図面寸法値は 各部材の公称寸法を記載しております 1-2 周知徹底吉野耐火システムスーパーウォール A の施工に際しては このにて事前に説明会 その他の方法で 作業員全員に周知徹底を図る 1-3 施工施工業者は このによって 正確 確実に施工しなければならない このに明記されていない事項 または疑義が生じた場合は 吉野石膏 ( 株 ) と協議し 施工方法を検討する 1-4 報告施工業者は 工事が完了した時点で建設元請業者の監督員に報告し 検査を受ける

T-004-4 2 安全対策 現場の作業は 安全を第一とし 各人が各々自覚した行動をとり もし危険のある段取りや安全管理が徹底出来ない場合は 作業を中止してでも全員一体となって 安全管理を最優先し 最後まで無事故で工事を完了させることを基本とする タイガーボード類の注意 * 指定の用途以外にご使用の場合は性能を保証いたしかねます * ボードを施工する際の切断作業では集塵などに留意し 防塵カッターや集塵丸鋸を使用してください また サンディングなどの作業で発生する粉塵に対しては 防塵マスクや安全メガネの着用をおすすめします * 在庫の際 積層段数が多いと荷くずれの危険があります * タイガーボード類の廃材 洗浄排水の処理については 環境公害とならないようにご注意ください 3 ボードの荷姿 運搬 揚重 保管 3-1 荷姿保管荷姿は 通常 強化せっこうボード (21 mm ) で 60 枚を 1 山 硬質せっこうボード (9.5 mm ) で 100 枚を 1 山としてある 3-2 運搬強化せっこうボードなどの搬入は 建設元請業者の監督員との打ち合わせにより 現場の搬入計画に基づいて行う 3-3 揚重各階への揚重は 現場設置のリフトなどで行い 現場の揚重基準に従う 3-4 保管 (1) 荷くずれ 角欠けがないように均等に置く (2) 壁際より 最低 1m 以上離す (3) 傾斜面 墨出し部には置かない (4) 凸凹面や水漏れ部には置かない 上階から漏水の恐れがある場合は あらかじめシートなどで養生する

T-004-5 (5) 強化せっこうボードなどの保管は 波打ち そりがでないように下図のように 高さのそろった台上に保管し ボードの縁が台からはみ出ないこと また 各山の一番上のボードは裏面を上面とすること 1 捨て板 2 台木など 300 300 300 300 300 300 3 パレット ( 長尺品の場合は 1 または 3 とする ) (6) 2 段積みなどを行う場合は 台木の位置を 1 段目と 2 段目でそろえること (7) 強化せっこうボードなどを踏み台にしないこと 3-5 残材処理 清掃強化せっこうボード その他の残材は 各階ごとにあらかじめ決められている指定場所に毎日清掃し 集積しておく

T-004-6 4 材料 4-1 主構成材料 4-1-1 強化せっこうボード (GB-F(V)) 商品名 : タイガーボード タイプZ ( 以下 TBZと称する ) (1) 規格不燃 NM-8615(GB-F(V)) JIS A 6901 (2) 寸法厚さ 21mm大きさ ( 標準 ) 606 mm 1820,2420,2730mm (3) 性能比重 0.75 以上含水率 3% 以下 4-1-2 硬質せっこうボード (GB-R-H) 商品名 : タイガースーパーハード ( 以下 TSHと称する ) (1) 規格不燃 NM-9645 JIS A 6901 (2) 寸法厚さ 9.5mm大きさ ( 標準 ) 910 mm 1820,2420,2730mm (3) 性能比重 1.3±0.13 含水率 3% 以下 4-1-3 上部および下部ランナー JIS G 3302 または JIS G 3313 等 -45~1000 30~75 0.4 mm以上 4-1-4 スタッド ( 間柱 ) JIS G 3302 または JIS G 3313 等 -45~1000 45~75 0.4 mm以上 -45~1000 40~75 0.4 mm以上壁高さとスタッドの選定例 (JIS A 6517 の下地材構造の場合 ) 壁高さ 2.7m まで : - 50 45 0.8 mm壁高さ 4.0m まで : - 65 45 0.8 mmまたは -75 45 0.8 mm壁高さ 4.5m まで : - 90 45 0.8 mm壁高さ 5.0m まで : -100 45 0.8 mm 4-1-5 振れ止め ( 必要に応じて取り付ける場合には下記のものを使用する ) JIS G 3302 または JIS G 3313 等 -19~25 10 0.9 mm以上

T-004-7 4-1-5 グラスウールなど ( 必要に応じて挿入する場合には下記のものを使用する ) グラスウール :JIS A 6301 JIS A 9504 または JIS A 9521 密度 10 kg /m 3 以上厚さ 12 mm以上ロックウール :JIS A 6301 JIS A 9504 または JIS A 9521 密度 10 kg /m 3 以上厚さ 25 mm以上 4-2 副構成材料 4-2-1 ランナー固定用ピンコンクリート釘 :φ2.0 mm以上 10 mm以上バッファーピン :φ2.0 mm以上 10 mm以上その他固定用アンカーピースなど 4-2-2 スタッドスペーサー ( 必要に応じて取り付ける場合には下記のものを使用する ) JIS G 3302 または JIS G 3313 等に規定する板厚 0.5 mm以上のもの 4-2-3 タッピンねじ ステープルなど (1) タッピンねじ : 防錆処理をしたもの 下張りTBZ 留め付け用タッピンねじ φ3.5mm以上 32mm以上上張りTSH 留め付け用タッピンねじ φ3.5mm以上 40mm以上 (2) ステープル : 防錆処理をしたもの 上張りTSHの留め付け用ステープル幅 4mm以上 長さ19mm以上 (MA 線 ) グラスウールなどの留め付け用ステープル幅 4mm以上 長さ16mm以上など ( グラスウールなどの留め付け用にはスピンドルピン ( 長さ25mm以上 ) も使用可能 ) 4-2-4 接着材無機質系接着材 タイガートラボンド ( 吉野石膏製 ) または酢酸ビニル樹脂系接着材 吉野サクビボンド など 4-2-5 継目処理などの材料 ( 必要に応じて継目処理などをする場合には下記のもの または充てん材を使用する ) (1) ジョイントコンパウンド ( パテ ) タイガー U ライト タイガー F ライト タイガー SP ライト タイガーライト タイガー V シールパテ タイガー GL パテ タイガー UP パテ タイガー F トップパテ タイガー SP パテ タイガーパテ タイガージョイントセメント ( 吉野石膏製 ) など (2) ジョイントテープ タイガージョイントテープ タイガー G ファイバーテープ など 4-2-6 充てん材 (1) 耐火目地材ロックウール タイガーロックフェルト ( 厚さ 10 mm 幅 21 mm 長さ 1000 mm ) など (2) 無機質系充てん材 タイガージプタイト タイガージプシール ( 吉野石膏製 ) など (3) シーリング材ウレタン系 タイガー U タイト 変成シリコーン系 タイガー耐火シーラント など

T-004-8 5 施工要領 5-1 標準施工手順 墨出し ランナーの取り付け スタッドの建て込み 振れ止めの取り付け ( 必要に応じて取り付ける場合に限る ) A 面ランナー取合部に耐火目地材 タイガーロックフェルト を充てん A 面下張りボード張り付け A 面上張りボード張り付け A 面上張りボード取合部の充てん ( タイガージプタイト または タイガー Uタイト ) B 面よりグラスウールなどの取り付け ( 必要に応じて挿入する場合に限る ) B 面ランナー取合部に耐火目地材 タイガーロックフェルト を充てん B 面下張りボード張り付け B 面上張りボード張り付け B 面上張りボード取合部の充てん ( タイガージプタイト または タイガー Uタイト ) 検査 継目部その他の処理 ( 耐火認定上必須の処理ではありません ) 仕上げ ( 耐火認定上必須の処理ではありません ) 検査 引き渡し

T-004-9 5-2 施工要領 5-2-1 墨出し (1) 墨打ち面に砂その他の汚れや凹凸がある場合は 事前によく清掃してから墨出しをする (2) 躯体の芯墨 または返り墨から所定の間仕切壁の芯墨を出し 取り付けランナーの面墨を上 下スラブ面に出す (3) 間仕切の長さが長いところでは 直線度に特に注意する (4) 墨出し終了後 墨出し位置をチェックした後 建設元請業者の監督員の承認を受ける 5-2-2 ランナーの取り付け (1) 上部および下部ランナーは 正確に墨出しされたスラブ面などに固定用ピンなどで固定する (2) 固定用ピンは ランナーの端部より約 50 mmの位置に打ち 中間部は 900 mm以内の間隔で固定する (3) 耐火被覆される鉄骨梁に上部ランナーを取り付ける場合は 耐火被覆工事に先立ってランナー受けピース材を溶接などにより固定し 上部ランナーを取り付け 鉄骨の耐火被覆を施工する 耐火被覆 ( 別途工事 ) ランナー受けピース厚さ 2.3mm@600 等 ( 別途工事 ) 上部ランナー < 天井スラブおよび RC への上部ランナーの取り付け > 上部ランナー < 鉄骨梁への上部ランナーの取り付け > (4) 上部および下部ランナーは 壁または柱などへは突き付けずに約 10 mm離す 5-2-3 スタッドの建て込み (1) スタッドは 上部および下部ランナーの内法高さ寸法より少し短く切断 ( 約 10 mm ) する スタッドの形状は 壁高に応じて選定する (2) スタッドは 606 mm以内の間隔で取り付ける ( 標準は 455 mm ) (3) 振れ止めは 必要に応じて約 1,200 mmの間隔で取り付ける (4) スタッドスペーサーは 必要に応じて約 600 mmの間隔で取り付ける

T-004-10 5-2-4 耐火目地材の充てん (1) TBZを下張りする前に スラブ下 梁下 壁 床などの取合部に タイガーロックフェルト ( 厚さ10mm 幅 21mm 長さ1000mm ) を張り付ける (2) タイガーロックフェルト は 躯体面に取り付け つなぎ目の部分にすき間が生じないように十分注意する 21 スラブ下 7~9 床部 ロックフェルト U タイトまたはジプタイト U タイトまたはジプタイト U タイトまたはジプタイト ロックフェルト 7~9 21 床部の下張りに タイガー Uタイト を使用した場合は 上張りに 必ず タイガージプタイト を使用する 5-2-5 下張り TBZ の張り付け (1) TBZ は横張りまたは縦張りとする (2) TBZ は スラブ下 梁下 壁 床などに張り付けてある タイガーロックフェルト を軽く押しつぶすようにしながらスタッドにタッピンねじで留め付ける 留め付けの際 タイガーロックフェルト の間にすき間が生じないように十分注意する 床部に タイガーロックフェルト を使用しなかった場合は TBZ と床スラブの間に 5 mm程度の目透かしを設けて留め付ける 目透かし部に タイガージプタイト または タイガー U タイト 等をすき間が残らないように充てんする ただし 上張り張り付け時の <5-2-7 取合部の処理 > において タイガージプタイト を使用しない場合は必ず床スラブと下張り目透かし部には タイガージプタイト を使用する (3) TBZ は スタッドと接した部分に不陸が生じないように調整しながら タッピンねじで 300 mm以内の間隔で留め付ける ねじ頭は TBZ 表面より軽く凹ませる (4) TBZ 同士の目地部は すき間のないように互いに突き付け張りとする 5-2-6 上張り TSH の張り付け (1) TSH は 原則として縦張りとし 下張りの TBZ と目地が重ならないように割り付ける (2) TSH は コンクリート壁などとの取合部は 5 mm以内の目透かしとなるように調整する (3) TSH の留め付けは 無機質系接着材 タイガートラボンド または酢酸ビニル樹脂系接着材 吉野サクビボンド などを 200g/ m2以上点付けし ステープルで留め付ける ステープルの間隔は 200 mm以内で 1 箇所あたり 1 本以上とする (4) 階段室やエレベーターシャフト内側に TSH を張る場合は 風圧や地震を考慮し 必要に応じて φ3.5 mm以上 40 mm以上のタッピンねじでスタッドに 900 mm以内の間隔で留め付ける 留め付け部は あらかじめ φ5 mm深さ 1~2 mmの座繰りをする (5) TSH 同士の目地部は すき間のないように互いに突き付け張りとする

T-004-11 5-2-7 取合部の処理 (1) 上張り TSH の張り付け終了後 スラブ下 梁下 壁 床などの取合部は タイガージプタイト または タイガー U タイト などですき間のないように充てんする ただし 床部の下張り取合部に タイガー U タイト を使用しなかった場合には 必ず タイガージプタイト を使用する (2) 吹き付け耐火被覆との取合部は タイガージプシール などですき間のないように充てんする 5-2-8 グラスウールなどの挿入 ( 挿入する場合に限る ) (1) 片面の取合部の処理後 中空部にグラスウールなどを挿入し 下張り TBZ にステープルまたはスピンドルピンでズレ落ちないように留め付ける (2) グラスウールなどは スタッドのスペーサー部に接する部分に切り込みをいれ スタッド内および上下ランナー内に差し込むようにしてすき間の出ないように充てんする 5-2-9 継目部等の処理 ( 必要に応じて処理する場合に限る ) 上張り TSH の継目部等は ジョイントテープ タイガージョイントテープ タイガー G ファイバーテープ とジョイントコンパウンド ( パテ ) タイガー U ライト タイガー F ライト タイガー SP ライト タイガーライト タイガー V シールパテ タイガー GL パテ タイガー UP パテ タイガー F トップパテ タイガー SP パテ タイガーパテ タイガージョイントセメント などを用いて仕上げる 5-2-10 仕上げ ( 必要に応じて処理する場合に限る ) ペイント 壁装材貼り 吹付けなどで仕上げる 5-2-11 その他設計 施工上の留意点 (1) この施工指導書は 認定書の中から当社が推奨する材料を明記してあります (2) 外壁や最上階スラブ下など発泡系断熱材を施工する場合は断熱工事に先立って当壁構造を施工する (3) RC 梁下に当壁構造を設ける場合は 上部ランナー留め付けピンの保持力が低下しないように 壁の芯が梁際から 80 mm程度以上内側となるように配置するか 上部ランナー固定用アンカーピースなどを埋込みとする (4) ランナー受けピースなどを鉄骨梁に溶接する場合は 鉄骨母材を傷めないように配慮してください (5) フラット型デッキプレート下に当壁構造が直交 平行にくる場合 壁芯の左右 250 mm程度に当たるデッキの山はカットし 壁がスラブまで当たるようにする ( 納まり図参照 ) (6) デッキプレートに上部ランナーを取り付けた場合のデッキプレート凹部の中空層と上部ランナーとの納まりについては 以下の方法で処理をする 1 デッキプレート凹部の中空層にロックウール 150 kg /m 3 をすき間なく充てんする 次にロックウール部分に タイガージプシール をへらなどで押しつけながらすき間なく塗り付ける タイガージプシール の塗り厚は 上張り + 下張りの厚さ以上とする 2 デッキプレート凹部の中空層にロックウール 150 kg /m 3 をすき間なく充てんする その両側には 12.5 mm厚せっこうボード 1 枚をデッキプレート下の上張り面材に接着材とステープルなどで留め付ける (7) 当壁構造は非耐力間仕切壁構造のため その四周処理法は躯体の変形等による外力が間仕切壁に伝わらないことを前提として取合部の処理 目透かし寸法などを決めております 柱 梁 などの躯体の変形 ( 床スラブのクリープ含む ) は一様ではなく 地震の大きさや建物の構造 またはその他の要因により大きく異なりますので 変形が予想される場合には別途 納まりをご検討ください (8) 当壁構造に電気ボックス類は 取り付けない

T-004-12 (9) 当壁構造にドアを取り付ける場合は 開口部補強材を独立して 床 スラブ下 梁などの躯体に直接固定用ピンまたは溶接などにより固定する (10) 高層建築物が強風等により揺れて 当壁構造にきしみ音低減対策が必要な場合は 別途ご検討ください 6 検査 6-1 自主検査 工程項目要点方法基準管理方式 墨出し基準墨寸法コンベックス ±2.0 mm ランナー取り付け固定用ピン間隔コンベックス 900 mm以内 スタッド建て込み TBZ 張り付け ( 下張り ) TSH 張り付け ( 上張り ) スタッドの垂直度寸法下げ振り水準器 ±2.0 mm 割り付け間隔コンベックス 606 mm以内 突き付け目違いスケール等 2.0 mm以内 目地すき間目視すき間がないこと タッピンねじ間隔スケール等 300 mm以内 突き付け目違いスケール等 1.5 mm以内 目地すき間目視すき間がないこと 接着材重量秤または容器 200g/ m2以上 ステープル間隔スケール等 200 mm以内 グラスウールなど挿入すき間目視すき間がないこと 壁端部充てんすき間ライト透過光のないこと チェック検査 6-2 立合検査立合検査は 建設元請業者の監督員の指示に基づいて行う

T-004-13 認定書 < 耐火構造 >( 中空部に吸音材を挿入しない場合 )

T-004-14 認定書 < 耐火構造 >( 中空部に吸音材を挿入する場合 )