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1 部材含有化学物質調査マニュアル ( 仕入先様用 ) 電気電子関連事業 :chemsherpa 対応版 2017 年 10 月 Ver.4.0 オムロン株式会社

2 目次 1. はじめに 本調査マニュアルの目的 部材調査の対象範囲 部材調査の概要 要求事項 オムロンの含有化学物質管理に関する要求事項 調査回答に関する要求事項 提出と変更管理に関する要求事項 対応手順 chemsherpa 関連資料の確認 部材調査の手順 具体的な作成手順と作成例 主な改訂履歴 別紙 1. 規制化学物質リスト A: 使用禁止物質 A1: 全廃物質 B: 含有管理物質 別紙 2. 適用除外用途リスト 例示物質リスト 別紙 4. 非含有証明書 別紙 5. 全廃誓約書 別紙 6. 仕様変更依頼書 (SCR) 別紙 7. 工程変更連絡書 (PCR) 別紙 8.chemSHERPAAI ファイル ( 基本情報 ) 作成手順と作成例 ( 製造業者 : 作成者編 ) 別紙 9.chemSHERPAAI ファイル ( 遵法判断情報 ) 作成手順と作成例 ( 製造業者 : 作成者編 ).. 46 別紙 10.chemSHERPAAI ファイル ( 成分情報 ) 作成手順と作成例 ( 製造業者 : 作成者編 ) 別紙 11.chemSHERPAAI ファイル ( 基本情報 ) 作成手順と作成例 ( 製造業者 : 承認者編 ) 別紙 12.chemSHERPAAI ファイル ( 基本情報 ) 作成手順と作成例 ( 商社編 ) / 50

3 1. はじめにオムロングループ ( 以下 オムロン という ) は 地球環境保全を目的に 2002 年に環境経営ビジョンを制定し 購入する部材のグリーン調達を推進してきました また RoHS 指令や REACH 規則などグローバルで法規制が強化される中 顧客に 環境保証された製品 1 を継続して提供する ため 部材の含有化学物質調査を実施しております この度 オムロンはサプライチェーンでの情報伝達をより円滑に行うため 電気電子業界の国際規格である IEC に準拠した新情報伝達スキーム chemsherpa 3 を導入いたします 主旨をご理解いただき ご協力をお願い申し上げます 1. 環境保証された製品 : この部材含有化学物質調査マニュアルでは 5.1 項に定めている オムロンの含有化学物質管理に関する要求事項 を満たした部材で構成される製品を意味します 2.IEC62474:2012 年 3 月に発効した国際規格 ( 規格名称 : 電気電子業界及びその製品に関するマテリアルデクラレーション ) であり下記の 2 点について規定している 1 サプライチェーンの各社間で流通するマテリアルデクラレーション ( 構成材料 / 含有物質の情報伝達 ) に求められる各種の要件 ( 基本要件とオプション ) 2 対象とする化学物質の選定基準やデータ交換の方法 3.chemSHERPA( ケムシェルパ ): 日本の経済産業省が開発した サプライチェーンにおける新たな製品含有化学物質情報の伝達スキーム 2. 本調査マニュアルの目的オムロンの部材含有化学物質調査マニュアル ( 以下 本調査マニュアル という ) は 以下の内容を明確にすることを目的としています 含有化学物質調査の要求事項 含有化学物質調査の概要と調査フォーマット類の作成手順本調査マニュアルで明確でない chemsherpa の内容に関しては chemsherpa 事務局から提供される各種マニュアルを確認してください また 本調査マニュアルではオムロン共通の電気電子関連事業向けの調査内容を定めておりますが 事業により本調査マニュアル以外の内容で調査を実施する場合があります 3. 部材調査の対象範囲本調査マニュアルに基づいて部材調査の回答が必要な貴社製品は 下記の製品に使用される構成部材 製品を梱包 包装する部材 1 またはその製品自体とします 通常 調査の対象品はオムロンより指定します オムロンが設計および製造し販売する製品 オムロンのブランドをつけて販売する製品 オムロンが第三者から設計および製造の委託を受けた製品 1. 製品および製品用部材の保護 取扱 配送などのために使用されるあらゆる種類のあらゆる素材で作られたもの 例 : 段ボール 緩衝材 袋 ビニタイ 粘着テープ 乾燥剤 パレットなど ただし 貴社からオムロンへの輸送などを目的に使用される梱包 包装材は除きます 3 / 50

4 オムロ1 調査依頼お客様4. 部材調査の概要部材調査の概要を 1~5に示します ( イメージは図 1 参照 ) 1オムロンは 対象品を指定し貴社 (1 次サプライヤ ) へ部材調査を依頼します 2 貴社は 貴社仕入先 (2 次サプライヤ ) へ部材調査を依頼します 3 貴社仕入先 (2 次サプライヤ ) は 調査依頼を受けた部材の調査結果を貴社へ回答します 4 貴社は 部材の調査結果をもとに貴社製品の含有化学物質データ (chemsherpaai ファイル 1 ) と 非含有証明書 2 または全廃誓約書 3 をオムロンへ回答します 5オムロンは お客様へ 環境保証された製品 を提供します なお 23の部材調査については オムロンの要求事項 (5.1 項 ) を満たす内容であれば オムロンは貴社 (1 次サプライヤ ) および貴社仕入先 (2 次サプライヤ ) の調査方法を問いません 1.chemSHERPAAI ファイル :chemsherpaai 作成支援ツール (chemsherpa データ作成支援ツール ) によって作成された調査対象品目やその含有化学物質情報が記入された電子データ 2. 非含有証明書 : 部材にオムロンが定めた使用禁止物質 (A ランク ) および全廃物質 (A1 ランク ) が非含有であることを証明する文書 3. 全廃誓約書 : 部材にオムロンが定めた全廃物質 (A1 ランク ) が含有の場合に それを全廃することを約束する文書 (2 次サプライヤ ) 部品メーカン貴社仕入先 2 調査依頼 3 回答 貴社 (1 次サプライヤ ) ユニット組立メーカ 4 回答 非含有証明書 or 全廃誓約書 部品メーカ 商社 chemsherpa AI ファイル 5 環境保証された製品 の提供 原材料メーカ 部品メーカ 図 1. 部材調査と環境保証のイメージ 4 / 50

5 5. 要求事項 5.1 オムロンの含有化学物質管理に関する要求事項 管理区分 ( ランク ) に応じた含有化学物質管理オムロンは IEC62474 で定められた化学物質についてオムロン独自の管理区分 ( ランク ) に応じた含有化学物質管理を行います また 別紙 1の 規制化学物質リスト には 物質 / 物質群の報告用途ごとに管理区分 ( ランク ) を定めています オムロンでは 項の含有判定基準にて 含有 となる場合は 表 1の管理区分 ( ランク ) に応じた対応を実施します 仕入先様においても オムロンの管理区分に応じた内部管理を実施してください 表 1. 管理区分 ( ランク ) の意味と物質の選定方法管理区分管理区分の意味対象物質の選定方法 ( ランク ) 使用禁止物質 / 用途製品 部材への含有禁止 IEC62474 で定められた物質 / 用途のうち国内外の法規制に (A ランク ) より既に使用が禁止されている物質 およびオムロンの自主 全廃物質 / 用途 (A1 ランク ) 含有管理物質 / 用途 (B ランク ) 自主管理物質 / 用途 (C ランク ) 部材への含有禁止日までに代替部材への含有禁止日以降含有禁止含有情報の把握と代替検討の推進 含有情報の把握 規制により定めた物質 / 用途 IEC62474 で定められた物質のうち法規制で使用を禁止とする日が定められている物質 / 用途 ( 部材への含有禁止日は 原則 法規制で使用を禁止とする日の6ヶ月前の期日とする ) IEC62474 で定められた物質 / 用途のうち 法規制において含有量や含有率の把握が要求されている物質 / 用途 または法規制として 含有している場合の表示の要求 もしくは安全性などの情報提供の要求がされている物質 / 用途 IEC62474 で定められた物質 / 用途のうち 使用禁止物質 / 用途 (A ランク ) 全廃物質 / 用途 (A1 ランク ) 含有管理物質 / 用途 (B ランク ) 以外の物質 / 用途 含有判定基準と含有判定の考え方 含有 非含有の判定は 下記の表 2に基づき実施してください 物質群ごとの含有判定基準 ( 報告用途 / 報告閾値 ) は 別紙 1の 規制化学物質リスト に設定しています なお ここに示す 含有判定の考え方は IEC62474 における考え方と原則同じです 表 2. 含有判定基準と含有判定の考え方 含有判定基準 報告用途 1 報告閾値 2 含有判定 該当する 以上 Y 未満 N 該当しない 以上 N 未満 N 判断できない ( 不明 ) 5.2.1(5) 参照 1. 報告用途 : 法律で規制される物質の対象用途 物質ごとに 全製品 電池 織物製品 子供向け製品 などの対象用途が指定される この対象用途に該当しない場合は含有化学物質管理の対象外になる 2. 報告閾値 : 法律で規制される物質の対象用途における閾値 閾値が含有率で示される場合は 報告レベル ( 製品 / / 部品 / 材料 ) で示される分母で計算した含有率で含有判定する * 報告閾値 が 意図的添加 の場合 意図的添加があれば含有量の大小に関わらず含有判定は Y であり 意図的添加がない場合は N となる 意図的添加でないものの例として 天然資源に含まれる不純物 工程反応残渣 コンタミネーション リサイクル材の使用などがある * 報告閾値 に 意図的添加または含有率( 数値 %) のように複数の閾値が記載されている場合は いずれかが含有であれば Y と判断する ( 安全側で判断 ) 5 / 50

6 * とは 製造中に与えられた特定の形状 外見またはデザインが その化学組成の果たす機能よりも 最終使用の機能を大きく決定づけているもの 例 : 塗料 金属の板材 歯車 集積回路 電気製品 輸送機器など 含有判定に基づく資料の提出オムロンは 含有判定の結果に基づき定められた資料などを提出いただける部材を継続して購入します A A1ランクの物質 / 用途の非含有およびB Cランクの物質 / 用途の含有情報を確認する手段として オムロン様式の非含有証明書と chemsherpaai を提出してください A1ランクの物質 / 用途で含有していているが全廃の計画がある場合は 全廃誓約書を提出してください 含有判定に基づく提出資料を 下記の図 2に示します 含有判定 非含有 A 物質含有 or 非含有 含有 非含有 A1 物質含有 or 非含有 含有 する 全廃対応 しない 提出資料と対応内容 chemsherpaai ファイル 非含有証明書 全廃誓約書 貴社の対応 含有禁止日までに全廃対応 PCR/SCR 提出 サンプル提供 オムロンの対応 継続購入 含有禁止日まで購入可 全廃後 再調査実施 原則 購入停止 他部材へ切替え : 提出必要 : 提出不要 図 2. 含有判定に基づく提出資料 注 1.chemSHERPA には chemsherpaai( ) と CI( 化学品 ) がありますが オムロンは chemsherpaai( ) のみを使用します 6 / 50

7 5.2 調査回答に関する要求事項 chemsherpaai ファイル作成に関する要求事項 chemsherpaai は 基本情報 遵法判断情報 成分情報 の3つの情報で構成されます chemsherpaai ファイルの作成に関しては 下記の事項に従って作成してください (1) 仕入先様の情報収集先原則 部材の購買先または部材の支給元へ部材調査を要求してください ただし オムロンの指定部材で供給元より回答が得られない場合はオムロンの窓口担当部門に相談してください (2) 作成支援ツールのバージョン原則 オムロンから調査依頼時に指定されたバージョンの作成支援ツールを使用してください (3) 遵法判断情報 および 成分情報 の作成オムロンは 遵法判断情報 の作成を必須で要求します ただし事業により 成分情報 を要求する場合があります 依頼に応じた対応をお願いします 遵法判断情報 と 成分情報 の両方を作成する場合は 両方のデータの整合性を確保してください 成分情報 を作成する際は chemsherpa 製品含有化学物質情報の利用ルール 成分情報の伝達基準 に基づき作成してください (4) 報告単位 基本情報 の 報告単位 は オムロンが調査依頼時に示すオムロン品番の単位に応じて設定してください ( 表 3 参照 ) 表 3. オムロン品番の単位に対する chemsherpaai の 報告単位 オムロン品番の単位 chemsherpaai の 報告単位 1 個 PCS piece 個 MM CM M KM ( 電線ケーブルなど ) cm m ML L KL litter l cm3 m3 MG G KG ( 材料関連 ) g kg 質量単位は報告単位と同じ単位とし 質量は必ず 1 を設定する 1. オムロンとの間で売買取引のあるオムロン品番 1 個あたりの量で chemsherpaai ファイルを作成してください 例えば コネクタのコンタクトピン1 個とリール1 巻 ( 個 ) では1 個が意味する量が違うため 不明な場合はオムロンに確認してください 対象部材を梱包する梱包材( 包装材 緩衝材 テープ ラベルなど ) や捨て基板などの輸送後や生産工程で廃棄される部分は含めないでください (5) 報告用途の該非確認 遵法判断情報 においてオムロンの製品での使用用途が不明なため報告用途に該当するか判断できない場合は オムロンに製品の使用用途を確認して含有判定してください 例えば フタル酸エステル類グループ2の報告用途は 子供の口に入る玩具 または育児製品なので 製品用途が不明な場合はオムロンに確認してから回答してください なお 製品の使用用途の確認が必要となる対象物質は下記を参照ください 対象物質 ) ニッケル ジオクチルスズ化合物 (DOT) 臭素系難燃剤(PBB 類 PBDE 類および HBCDD を除く ) 一部のアゾ染料 顔料 フタル酸エステル類グループ1 (BBP,DBP,DEHP) フタル酸エステル類グループ2(DIDP,DNP,DNOP) 塩素系難燃剤 7 / 50

8 (CFR) カドミウム 鉛 水銀 PFOS PFOA PAHs (6) 含有量 使用用途 使用部位の記入について含有量や使用用途 使用部位の情報は 遵法判断情報 において入力必須の項目にされていませんが 顧客への情報伝達を円滑に行うため可能な限り記入してください (7) 提供された情報の取り扱い貴社から提供された情報は chemsherpa 作成ルールに基づきオムロン製品の情報として作成します この情報には機密情報はないものとし川下企業へ開示しますので 作成するデータに機密情報を含めないでください 非含有証明書の作成に関する要求事項部材に別紙 1の 規制化学物質リスト の使用禁止物質 (A ランク ) および全廃物質 (A1ランク) が非含有の場合は それを証明する別紙 4の 製品 部材に含まれる化学物質に関する非含有証明書 を下記の通り作成してください (1) 会社名 責任者名 TEL を記載してください 原則 オムロンから見た1 次仕入先とし 貴社が商社の場合でも製造業者名ではなく貴社の情報を記載してください 印は社印または責任者印としてください 責任者とは 記載された内容を保証するとともに 不測の事態 ( 損害賠償の発生など ) に対して責任が果たせる人とします (2) 非含有の製品または部材の オムロン品番 品目内容 を記入してください 記入欄が不足する場合は 対象品リストを別紙に添付してください (3) 発行の 年 月 日 を記載してください 証明書の有効期間は 発行後 貴社が次回の非含有証明書を発行するまで有効とします 注 1. 使用禁止物質の含有が判明した場合は 直ちにオムロンの窓口担当部門に連絡し 必要に応じて生産中止の対応を行ってください 原則 オムロンでは使用禁止物質が含有する部材を購入しません 注 2. お客様からの要求などで 非含有証明書とは別に分析 ( 測定 ) データの提出を要求する場合があります 注 3. 調査対象の部材が オムロンからお客様へ輸送する際に使用する梱包 包装材の場合は 別紙 1 の 規制化学物質リスト に記載されている梱包材中の重金属 ( カドミウム 六価クロム 鉛 水銀 ) とポリ塩化ビニル (PVC) に対しても非含有を確認してください なお ここでいう梱包 包装材は 調査対象の部材において仕入先様からオムロンへの輸送などを目的に使用される梱包 包装材ではないことに注意してください 8 / 50

9 5.2.3 全廃誓約書の作成に関する要求事項部材に別紙 1の 規制化学物質リスト の全廃物質 (A1ランク) が含有の場合 ( ただし 使用禁止物質 (Aランク) は非含有 ) は オムロンが定める含有禁止日 ( 全廃時期 ) までに全廃する証として 別紙 5の 製品 部材に含まれる全廃物質の全廃誓約書 を下記の通り作成してください (1) 会社名 責任者名 TEL を記載してください 原則 オムロンから見た1 次仕入先とし 貴社が商社の場合でも製造業者名ではなく貴社の情報を記載してください 印は社印または責任者印としてください 責任者とは 記載された内容を保証するとともに 不測の事態 ( 損害賠償の発生など ) に対して責任が果たせる人とします (2) 全廃する製品または部材の オムロン品番 品目内容 適用除外用途リスト用途コード 全廃対応時期 を記入してください 全廃対応時期は オムロンの定める含有禁止日までの時期で設定します 記入欄が不足する場合は 対象品リストを別紙に添付してください (3) 発行の 年 月 日 を記載してください 誓約書の有効期間は 発行後 貴社が全廃対応を完了し 非含有証明書を発行するまで有効とします 注 1. 全廃物質 (A1 ランク ) の代替に伴う材質や工程の変更について 全廃誓約書に記載した 全廃対応時期 までに 別紙 6 の 仕様変更依頼書 (SCR) もしくは別紙 7 の 工程変更連絡書 (PCR) などの書面をオムロンの窓口担当部門へ提出し認可を受けてください なお必要に応じてサンプルを提供してください オムロン担当窓口部門によって 異なる帳票を使用する場合があります 使用する帳票については 担当窓口部門に確認をお願いします 注 2. 全廃誓約書の提出にてオムロンでは該当部材を含有禁止日まで購入可能です また全廃対応後は再調査を実施します ( 品番変更を伴う場合は新品番にて調査 ) 注 3. 全廃しない場合は 全廃誓約書の提出はできません オムロンでは他部材への切替えを検討します 注 4. 調査対象の部材が オムロンからお客様へ輸送する際に使用する梱包 包装材の場合は 別紙 1 の 規制化学物質リスト に記載されている梱包材中の重金属 ( カドミウム 六価クロム 鉛 水銀 ) とポリ塩化ビニル (PVC) に対しても非含有を確認してください なお ここでいう梱包 包装材は 調査対象の部材において仕入先様からオムロンへの輸送などを目的に使用される梱包 包装材ではないことに注意してください 5.3 提出と変更管理に関する要求事項 提出資料のファイル名提出資料 ( データ ) は 下記のファイル命名規則に従ってください < 命名規則 > 提出資料の種類 _ 仕入先コード _ 整理番号 _ 作成日 _ 任意文字列 ( 半角英数 ). 拡張子 chemSHERPAAI ファイルの場合 :SHAI 非含有証明書の場合 :HGS 全廃誓約書の場合 :ZPS 2 仕入先コード : 半角 8 桁例 )02XXXXXX 3 依頼時にオムロンから指定された調査 No.(chemSHERPAAI 依頼者情報欄の整理番号 ) 4 作成日 : 半角 8 桁例 ) 型名 品名など任意の文字列 ( 半角英数 ) 6chemSHERPAAI ファイルの場合 :shai 非含有証明書 / 全廃誓約書の場合 :pdf 9 / 50

10 5.3.2 情報の変更管理提出資料 ( データ ) の提供後 情報に変更が生じた場合は 速やかに資料 ( データ ) を改訂しオムロンの窓口担当部門へ連絡ください 変更は主に下記の場合が想定されます 物質の含有情報の集計などで誤りが判明した場合 貴社仕入先からの含有情報に変更が生じた場合 新たな物質が物質リストに追加された場合や 含有基準が変更になった場合 貴社で変更( 材質 / 印刷 / 塗料 / めっき処理 / 接着剤 / 潤滑剤 / はんだ / 生産場所の変更 ) が生じた場合 ( 必要に応じ 別紙 6の 仕様変更依頼書 (SCR) 別紙 7の 工程変更連絡書 (PCR) などの書類提出 サンプル提供要などの対応をおこなってください ) など オムロン担当窓口部門によって 異なる帳票を使用する場合があります 使用する帳票については 担当窓口部 門に確認をお願いします 6. 対応手順 6.1 chemsherpa 関連資料の確認下記の資料を確認いただき chemsherpaai ファイルの作成方法を理解してください マニュアルやツール類は日本の経済産業省と chemsherpa の Web サイトより入手できます 経済産業省の Web サイト : ( 日本語 ) ( 英語 ) 1 概要説明編 ( 動画 ) 2 操作説明編 ( 動画 ) chemsherpa の Web サイト : ( 日本語 ) ( 英語 ) 3chemSHERPA 入門セミナーテキスト 4chemSHERPAAI クイックマニュアル集 5chemSHERPA 製品含有化学物質情報の利用ルール 6 用のデータ作成支援ツールとマニュアル一式 61 chemsherpaai データ作成支援ツール Article.exe 62 chemsherpa データ作成支援ツール操作マニュアル 63 chemsherpa データ作成支援ツール入力マニュアル 10 / 50

11 6.2 部材調査の手順図 3の手順に従って部材調査を実施してください フロー 補足説明 オムロンから対象品の部材調査要求 オムロンから要求がある 製造業者 製造業者 or 商社 商社 1 製造業者は 調査対象品に構成される購入部材を特定する 部材調査の手順 対象部材 ( 納入品 ) を貴社の購入部材に展開 貴社の仕入先へ部材調査要求 部材の含有化学物質情報の回答入手 4 製品の含有データ集計 chemsherpaai ファイル作成 非含有証明書などの作成 オムロンへ回答 貴社の仕入先 ( 製造業者 ) へ部材調査要求 部材の含有化学物質情報の回答入手 5 chemsherpaai ファイルを確認または修正 非含有証明書などの作成 図 3. 部材調査の手順 2 貴社仕入先へ部材調査を要求する 3 貴社仕入先から部材の含有化学物質の情報を入手する (chemsherpa(ai CI 1 ) SDS 2 MSDSplus 3 AIS 4, 分析レポートなど使用 ) 4 製造業者は 貴社製品単位で含有データを集計する その結果をもとに chemsherpaai 作成支援ツール (chemsherpa データ作成支援ツール ) を使用し chemsherpaai ファイルを作成する ( 別紙 8~11 参照 ) 5 商社は 仕入先から入手した chemsherpaai ファイルを chemsherpaai( 作成支援 ) ツール で読み込み 内容確認する また 必要に応じて修正する ( 別紙 1 2 参照 ) 仕入先から得られた含有情報が chemsherpaai ファイルでない場合は 製造業者と同様に自社で chemsherpaai ファイルを作成する ( 別紙 8~11 参照 ) 6 オムロンへ調査結果を回答する chemsherpaai ファイル 非含有証明書 or 全廃誓約書 1.chemSHERPACI chemsherpaci( 作成支援 ) ツールによって作成された調査対象品目やその含有化学物質情報が記入された電子データ 化学品 ( 調剤 混合物 ) を対象としている 2.SDS: 化学物質安全データシート (Safety Data Sheet) 物質を扱う事業者に 環境と健康の保護および作業上の安全に関する必要な措置をとるために作成され提供される文書 日本では 安衛法 PRTR 法 毒劇法で提供が義務付けられている 3.MSDSplus:Material Safety Data Sheet plus 物質 / 調剤に関して SDS の情報を補完した JAMP が推奨する化学物質情報を伝達するためのシート 4.AIS:Article Information Sheet 製品や部材に含有する化学物質情報を開示 伝達することを目的とした JAMP が推奨する情報伝達シート 11 / 50

12 6.3 具体的な作成手順と作成例 chemsherpaai ファイルの具体的な作成手順と作成例を別紙に記載しますので参考にしてください 別紙 8.chemSHERPAAI ファイル ( 基本情報 ) 作成手順と作成例 ( 製造業者 : 作成者編 ) 別紙 9.chemSHERPAAI ファイル ( 遵法判断情報 ) 作成手順と作成例 ( 製造業者 : 作成者編 ) 別紙 10.chemSHERPAAI ファイル ( 成分情報 ) 作成手順と作成例 ( 製造業者 : 作成者編 ) 別紙 11.chemSHERPAAI ファイル ( 基本情報 ) 作成手順と作成例 ( 製造業者 : 承認者編 ) 別紙 12.chemSHERPAAI ファイル ( 基本情報 ) 作成手順と作成例 ( 商社編 ) 12 / 50

13 主な改訂履歴 改訂日 版 主な改訂内容 2003/10/21 Ver.1.0 初版 2006/11/01 Ver.2.0 管理対象物質を207 物質群 JGPSSI Ver3 準拠の25 物質群へ変更 2011/04/08 Ver.3.0 全面書替え管理対象物質を JGPSSI Ver3 準拠 (25 物質群 ) Ver4.11(49 物質群 ) へ変更独自の含有基準や調査フォーマットを JGPSSI の内容に変更 2012/07/31 Ver.3.1 管理対象物質を JGPSSI Ver4.11(49 物質群 ) Ver4.20(61 物質群 ) へ変更 これに伴い 別紙 1. 規制化学物質リスト / 別紙 2. 例示物質リスト差替え 技術変更の手続き ( 工程変更連絡書の作成 ) 追記 JGPSS ツール回答元記入欄 : 商社名記入 メーカ名でも可能へ変更非含有証明書部材含有化学物質調査マニュアル Ver へ変更物質群数変更 :Aランク 26 28/A1ランク 2 0 へ変更品番欄 :( 品番なし : メーカ名記入 ) 削除品名欄 : 品目内容へ変更形式欄 : 備考へ変更全廃誓約書物質群数変更 :Aランク 26 28/A1ランク 2 0 へ変更品番欄 :( 品番なし : メーカ名記入 ) 削除品名欄 : 品目内容へ変更形式欄 : 備考へ変更 2014/04/21 Ver.3.2 管理対象物質を JGPSSI Ver4.20(61 物質 ) 4.31(88 物質群 ) へ変更 規制物質の一覧を挿入 規制化学物質リストを規制化学物質/ 用途リストに変更 仕様変更依頼書を挿入 それらに伴う別紙番号を振り直し 管理区分の定義見直しとランク再設定非含有証明書部材含有化学物質調査マニュアル Ver へ変更全廃誓約書部材含有化学物質調査マニュアル Ver へ変更 2016/12/26 Ver.3.3 オムロンが参照する物質リストを JGPSSI V4.31 から IEC62474 に変更 オムロンの物質リストに IEC62474 物質リストから A ランク物質を追加使用禁止物質 : PFOA PAH 類 BNST PCN 類では 使用禁止物質の範囲は 3 個以上の塩素原子 から 1 個以上の塩素原子 に変更 EU RoHS 指令により 4 種のフタル酸エステルをA1ランク物質とする全廃物質 :DEHP/DOP BBP DBP DIBP 非含有証明書部材含有化学物質調査マニュアル Ver へ変更 全廃誓約書部材含有化学物質調査マニュアル Ver へ変更 13 / 50

14 2017/3/31 Ver.3.4 Ver3.3 において別紙 1と別紙 2の間で記載が異なるなどの誤植があったため 誤植訂正を行った 主な訂正箇所は以下のとおり PBB/PBDE ( 別紙 1および別紙 2) TBTO ( 別紙 1) HBCDD ( 別紙 2) ポリ塩化ナフタレン ( 別紙 2) PVC ( 別紙 1) DEHP(DOP)/DBP/BBP/DIBP ( 別紙 2) PFOA ( 別紙 2) PAH ( 別紙 2) BNST[ ( 別紙 1および別紙 2) 2017/10/13 Ver.4.0 グリーン調達基準書の要求事項に合わせ 含有化学物質管理を要求事項に追加 JGP/AIS chemsherpa への変更に伴い 要求事項と作成手順を見直し IEC62474/chemSHERPA の物質リストに合わせて 物質リストを再構成 ( 別紙の物質リスト ) 非含有証明書 Ver. を変更 Ver へ変更 全廃誓約書 Ver. を変更 Ver へ変更 部材含有化学物質調査マニュアル Ver.4.0 発行日 :2003 年 10 月 21 日改訂日 :2017 年 10 月 13 日発行 : オムロン株式会社グローバルものづくり革新本部品質革新センタ 14 / 50

15 別紙 1. 規制化学物質リスト リスト中に示される注 1~ 注 11 の注意事項を以下に示す 注意事項注 1 含有判定基準に従って 含有判定してください 詳細は 本文 項を参照してください 注 2 報告レベルとは 何に対する含有率か ( 貴社の製品 均質材料 構成部品など ) を示しています 詳細は 本文 項を参照してください リスト中の表現における製品 材料 部品は それぞれ下記に対応します 製品 = 貴社の製品 材料 = 均質材料 部品 = 構成部品注 3 CAS 番号がない物質 / 物質群に対して JAMP の SN 番号を記載している場合があります (JAMPSNXXXX X:0~9 の数字 ) 注 4 この物質 / 物質群は A1ランクの用途 閾値もあるため A1: 全廃物質 の表に掲載されている物質 / 物質群に対しても含有判定してください この物質 / 物質群は A ランクの用途 閾値もあるため A: 使用禁止物質 の表に掲載されている物質 / 物質群に対しても含有判定してください 注 6 この物質 / 物質群には 適用除外用途があります 別紙 2 を参照してください 注 7 この閾値は対象となる元素の含有率で示されているため の例示物質リストの元素換算係数を使用して含有率を算出し 含有判定してください 注 8 この基準は chemsherpa の遵法判断情報に含まれていない基準ですが 法規制に基づき オムロン独自に用途 閾値や適用除外用途を追加した基準です ( 別紙 2 にもあります ) 注 9 梱包包装材中の重金属 ( カドミウム 六価クロム 鉛 水銀 ) と ポリ塩化ビニル (PVC) は オムロンが独自に追加した物質です chemsherpa の遵法判断情報の物質リストに含まれていない物質ですが含有判定してください 注 10 全廃時期とは オムロンが定める部材の含有禁止日のことです 詳しくは5.1.1の表 1 全廃物質/ 用途 (A1 ランク ) を参照してください 注 11 長期間皮膚に接触する場合が明らかな場合 とは 対象部材が皮膚に接触し EN1811 の試験に不合格となる場合をいいます 長時間皮膚に接触する可能性のある製品の例としては 下記があります イヤリング ネックレス ブレスレット チェーン アンクレット ( 足首の装飾品 ) 指輪 腕時計( 本体 バンド 留具 ) リベット( ボタン 留具 ジッパー ) その他衣類に装着される金属製のもの 15 / 50

16 A: 使用禁止物質 番号 物質 / 物質群 CAS 番号 1 アスベスト類 番号 1 参照 2 一部の芳香族アミンを生成するアゾ染料 顔料 番号 2 参照 3 カドミウム / カドミウム化合物 番号 4 参照 4 六価クロム化合物 番号 5 参照 5 ジブチルスズ化合物 (DBT) 番号 6 参照 含有判定基準注 1 報告管理用途閾値レベル区分 ( 報告用途 ) ( 報告閾値 ) 注 2 参照法規制など A 全製品 意図的添加 製品 ANNEX XVII of REACH Regulation (EC) No 1907/2006. United States: Toxic Substances Control Act (TSCA); Switzerland Ordinance on Reduction of Risks from Chemical Products (ORRChim) A 織物 / 皮革製品 生成アミンが仕上がり織物 / 皮革製品の 重量 % (30ppm) A A 注 8 B 注 8 A 注 8 A A 電池を除く全製品注 6 適用除外あり 別紙 2 参照 (1) 非ボタン型のアルカリ / マンガン / ニッケル水素電池 上記 (1) 以外の全ての電池 上記 (1) 以外の全ての電池 全製品注 6 適用除外あり 別紙 2 参照 全製品注 6 適用除外あり 別紙 2 参照 均質材料中のカドミウムの 0.01 重量 % (100ppm) 注 7 参照 電池中のカドミウムの 重量 % (10ppm) 注 7 参照電池中のカドミウムの 重量 % (10ppm) 注 7 参照電池中のカドミウムの 重量 % (20ppm) 注 7 参照 均質材料中の六価クロムの 0.1 重量 % 注 7 参照 部品中のスズの 0.1 重量 % 注 7 参照 材料 材料 部品 部品 部品 材料 部品 ANNEX XVII of REACH Regulation (EC) No 1907/ /65/EU (EU/RoHS Directive and its amendments); ANNEX XVII of REACH Regulation (EC) No 1907/2006; China Management Measures on EIP Pollution Control; California Electronic Waste Recycling Act SB 20, amended by SB 50 and AB 575;. Revised law for Promotion of Effective Utilization of Resources(JMoss) Korean Quality Management and Safety Control of Industrial Products Act Korean Quality Management and Safety Control of Industrial Products Act; 2006/66/EC EU Battery Directive 2006/66/EC EU Battery Directive 2011/65/EU (EU/RoHS Directive and its amendments); China Management Measures on EIP Pollution Control; California Electronic Waste Recycling Act SB 20, amended by SB 50 and AB 575; Revised law for Promotion of Effective Utilization of Resources(JMoss); Candidate list for European REACH Regulation No. ANNEX XVII of REACH Regulation (EC) No 1907/2006 and Commission Regulation (EU) No 276/ / 50

17 番号 物質 / 物質群 CAS 番号 6 ジオクチルスズ化合物 (DOT) 番号 7 参照 7 ヘキサブロモシクロドデカン (HBCDD) およびすべての主要ジアステレオ異性体 番号 10 参照 管理区分 A 含有判定基準用途 注 1 閾値 報告レベル ( 報告用途 ) ( 報告閾値 ) 注 2 (a) 皮膚と接触 部品中のスズ 部品 することを意 の0.1 重量 % 図する織物 / 皮 革製品 (b) 育 注 7 参 児製品 (c)2 液 照 性室温硬化モ ールディング キット (RTV2 シーラントモ ールディング キット ) 注 6 適用除外 あり 別紙 2 参 照 A 全製品 意図的添加または 重量 % (100ppm) (IEC62474 改訂に先 追従 ) 参照法規制など ANNEX XVII of REACH Regulation (EC) No 1907/2006 and Commission Regulation (EU) No 276/2010 The Law Concerning the Examination and Regulation of Manufacture, etc of Chemical Substances Control Law; Candidate list for European REACH Regulation No. ; (EC) 850/2004(POPs regulation) 8 鉛 / 鉛化合物 番号 11 参照 A A A A A 注 8 A 注 8 B 注 8 以下を除く全製品 1. 電池 2. 熱硬化性または熱可塑性のプラスチックで被覆されているケーブル / コードの表面被覆材 3. おもちゃやその他の子供向け製品の塗装または同類の表面被覆注 6 適用除外あり 別紙 2 参照 主として 12 歳以下の子供向けの消費者製品 子供向けの玩具及び製品の塗料または表面塗装 熱硬化性 / 熱可塑性樹脂で被覆された電線 ケーブルまたはコード (1) アルカリ電池 ( ボタン型を除く ) アルカリ電池 ( ボタン型 ) 及びマンガン電池 (1) を除く全ての電池 均質材料中の鉛の 0.1 重量 % 注 7 参照 製品中の鉛の 0.01 重量 % (100ppm) 注 7 参照 表面塗装中の鉛の 重量 % (90ppm) 注 7 参照 表面被覆材中の鉛の 0.03 重量 %(300ppm) 注 7 参照 電池中の鉛の 重量 % (40ppm) 注 7 参照 電池中の鉛の 0.1 重量 % 注 7 参照電池中の鉛の 重量 % (40ppm) 注 7 参照 材料製品材料材料部品部品部品 2011/65/EU (EU/RoHS Directive and its amendments); China Management Measures on EIP Pollution Control; California Electronic Waste Recycling Act SB 20, amended by SB 50 and AB 575; Revised law for Promotion of Effective Utilization of Resources(JMoss); ANNEX XVII of REACH Regulation (EC) No 1907/2006 U.S. Consumer Product Safety Improvement Act as modified by 76 FR U.S. Consumer Product Safety Improvement Act US/CA Proposition 65 Case law; オムロン自主規制 Chinese Standard GB Limitation of mercury, cadmium and lead contents for alkaline and nonalkaline zinc manganese dioxide batteries Brazil Conama401/ /66/EC EU Battery Directive 17 / 50

18 番号 物質 / 物質群 CAS 番号 9 水銀 / 水銀化合物 番号 12 参照 10 オゾン層破壊物質 (CFC, Halon, HBFC, HCFC その他 ) 11 パーフルオロオクタンスルホン酸塩 (PFOS) 12 フタル酸エステル類グループ 1 (BBP, DBP, DEHP/DOP) 13 フタル酸エステル類グループ 2 (DIDP, DINP, DNOP) 番号 13 参照 番号 15 参照 番号 16 参照 番号 17 参照 管理区分 A A 注 8 A 注 8 含有判定基準用途 注 1 閾値 報告レベル ( 報告用途 ) ( 報告閾値 ) 注 2 電池を除く全製 意図的添加また 材料 品 は均質材料の水 注 6 適用除外あ 銀の 0.1 重量 % り 別紙 2 参照 注 7 参 照 全ての電池 全ての電池 意図的添加または電池中の水銀の 重量 %(1ppm) 注 7 参照 均質材料中の水銀の 重量 %(5ppm) 注 7 参照 部品 材料 参照法規制など 2011/65/EU (EU/RoHS Directive and its amendments); ANNEX XVII of REACH Regulation (EC) No 1907/2006; China Management Measures on EIP Pollution Control; California Electronic Waste Recycling Act SB 20, amended by SB 50 and AB 575; Revised law for Promotion of Effective Utilization of Resources(JMoss); Canadian Products Containing Mercury Regulations (SOR/ ) Taiwan Restrictions on the Manufacture, Import, and Sale of Dry Cell Batteries; Chinese Standard GB Limitation of mercury, cadmium and lead contents for alkaline and nonalkaline zinc manganese dioxide batteries ; Korea: Law on quality management and control of safety of industrial products Battery regulation; 2006/66/EC EU Battery Directive; New York Env Law Battery Management and Disposal Canadian Products Containing Mercury Regulations (SOR/ ) A 全製品 意図的添加 製品 Law Concerning the Protection of the Ozone Layer through the Control of Specified Substances and others (Japanese law), Montreal Protocol, 1990 revision of Article 611 of the Clean Air Act (US law); Regulation (EC) No. 1005/2009 on substances that deplete the ozone layer A A A 注 4 A 織物またはその他のコートされた材料 織物とその他のコートされた材料を除く全製品 玩具 または育児製品 子供の口に入る玩具 または育児製品 意図的添加またはコートされた材料の 1μg/m2 意図的添加または部品中の 0.1 重量 % (PFOS の合計 ) フタル酸エステルの合計として可塑化した材料の0.1 重量 % (BBP,DBP,DE HP/DOP の合計 ) 可塑化した材料の0.1 重量 % (DIDP,DINP, DNOP の合計 ) 材料 材料 材料 材料 (EC) 850/2004(POPs regulation); Canadian Environmental Protection Act SOR/SOR/ ; Japan Law concerning the evaluation of chemical substances (EC) 850/2004(POPs regulation); Canadian Environmental Protection Act SOR/SOR/ ; Japan Law concerning the evaluation of chemical substances ANNEX XVII of REACH Regulation (EC) No 1907/2006; U.S. Consumer Product Safety Improvement Act ANNEX XVII of REACH Regulation (EC) No 1907/2006; U.S. Consumer Product Safety Improvement Act 18 / 50

19 番号 物質 / 物質群 14 ポリ臭化ビフェニル類 (PBB 類 ) 15 ポリ臭化ジフェニルエーテル類 (PBDE 類 ) 16 ポリ塩化ビフェニル類 (PCB 類 ) 及び特定代替品 17 ポリ塩化ターフェニル類 (PCT 類 ) 18 ポリ塩化ナフタレン類 (PCN 類 ) CAS 番号 番号 18 参照 番号 19 参照 番号 20 参照 番号 21 参照 番号 22 参照 19 放射性物質 番号 23 参照 20 短鎖型塩化パラフィン類 ( 炭素数 10 13) 番号 24 参照 21 三置換有機スズ化合物 番号 25 参照 含有判定基準注 1 報告管理用途閾値レベル区分 ( 報告用途 ) ( 報告閾値 ) 注 2 A 全製品 均質材料の 0.1 材料 重量 % A 全製品 均質材料の 0.1 重量 % 材料 参照法規制など 2011/65/EU (EU/RoHS Directive and its amendments); China Management Measures on EIP Pollution Control; Revised law for Promotion of Effective Utilization of Resources(JMoss) 2011/65/EU (EU/RoHS Directive and its amendments); China Management Measures on EIP Pollution Control; Revised law for Promotion of Effective Utilization of Resources(JMoss); Japan Law concerning the evaluation of chemical substances A 全製品 意図的添加 製品 The Law concerning the Examination and Regulation of Manufacture etc. of Chemical Substances (Class 1 chemical substances: Japanese law PCBs only), ANNEX XVII of REACH Regulation (EC) No 1907/2006; US Toxic Substance Control Act (TSCA) A 全製品 材料の 重 量 % 材料 ANNEX XVII of REACH Regulation (EC) No 1907/2006 A 全製品 意図的添加 製品 The Law concerning the Examination and Regulation of Manufacture etc. of Chemical Substances (Class 1 chemical substances: Japanese law), and Regulation of the European Parliament and of the Council on persistent organic pollutants(eu No 519/2012) A 全製品 意図的添加 製品 U.S. Nuclear Regulatory Commission Title 10 CFR Part 20 (Appendix C); Laws for the Regulation of Nuclear Source Material, Nuclear Fuel Material, and Reactors, 1986 (Japanese law); Japan Law Concerning Prevention from Radiation Hazards; EUD 96/29/Euratom A 全製品 意図的添加また は0.1 重量 % A 全製品 意図的添加またはスズ元素としての 部品中の 0.1 重量 % 注 7 部品 ; (EC) 850/2004(POPs regulation); Norway Product Regulations FOR ; Swiss Ordinance on Reduction of Risk from Chemical Products ANNEX XVII of REACH Regulation (EC) No 1907/2006 and Commission Regulation (EU) No 276/2010; Japan Law concerning the evaluation of chemical substances Norwegian product regulation 19 / 50

20 物質 / 物質群番号 22 ペルフルオロオクタン酸 (PFOA) と個々の塩及び PFOA のエステル 23 2(2H1,2,3 ベンゾトリアゾール 2yl)4,6 ジ tert ブチルフェノール CAS 番号 番号 29 参照 管理区分 A A 含有判定基準用途 注 1 閾値 報告レベル ( 報告用途 ) ( 報告閾値 ) 注 2 織物および フ 1μg/m2(PFO 材料 ィルムまたは A の合計 ) 紙または印刷 用原版用の写 真コーティン グおよびその 他のコートさ れた消費者製 品 織物および フィルムまたは紙または印刷用原版用の写真コーティングおよびその他のコートされた消費者製品を除く全製品 部品中 0.1% (PFOA の合計 ) A 全製品 意図的添加または 0.1 重量 % 24 ホルムアルデヒド A 織物 織物製品の 重量 % (75ppm) 25 ビス [ トリブチルスタンニル ] オキシド (TBTO) A 全製品 意図的添加または 0.1 重量 % 26 ジメチル = フマラート A 全製品 部品中の 重量 % (0.1ppm) 27 N フェニルベンゼンアミンのスチレン及び 2,4,4 トリメチルペンテンとの反応生成物 (BNST) A 全製品注 6 適用除外あり 別紙 2 参照 材料 材料 部品 参照法規制など Norwegian products regulation Section 232 Norwegian products regulation Section 232 Japan (Law Concerning the Examination and Regulation of Manufacture); Candidate list for European REACH Regulation No. Lithuanian Hygiene Norm HN 96:2000 (Hygiene standards and regulations); Austria BGB I 1990/194: Formaldehydverordnung, 2, 12/2/1990 The Law concerning the Examination and Regulation of Manufacture etc. of Chemical Substances (Class 1 chemical substances: Japanese law);candidate list (version of ), Article 59 (1, 10), Article 33, Article 7.2, European REACH Regulation No. COMMISSION DECISION 2009/251/EC 意図的添加 製品 Prohibition of Certain Toxic Substances Regulations, 2012, CANADA 28 ニッケル A 期間皮膚に接触する可能性のある製品 ( 期間皮膚に接触する場合が明らかな場合 ) 注 11 B 期間皮膚に 接触する可能 性のある製品 ( 期間皮膚 に接触する場 合が不明な場 合 ) 意図的添加 製品 ANNEX XVII of REACH Regulation (EC) No 1907/2006 意図的添加 製品 20 / 50

21 番号 物質 / 物質群 特定の多環芳香族炭化水素 (PAHs) 29) ベンゾ [e] ピレン 30) ベンゾ [j] フルオランテン 31) ベンゾ [b] フルオランテン 32) ベンゾ [k] フルオランテン 33) クリセン 34) ジベンゾ [a,h] アントラセン 35) ベンゾ [a] アントラセン 36) ベンゾ [a] ピレン 37 梱包包装材中の重 属 ( カドミウム 六価クロム 鉛 水銀 ) 38 梱包包装材中のポリ塩化ビニル (PVC) CAS 番号 29) ) ) ) ) ) ) ) 番号 4,5,11,12 参照 管理区分 A A A 注 A 注 9 含有判定基準用途 注 1 閾値 報告レベル ( 報告用途 ) ( 報告閾値 ) 注 2 玩具と育児製 プラスチック 材料 品を除き 直接 またはゴム部 かつ 期間ま 品の たは反復して 重量 % 皮膚または口 (1ppm) 腔接触するゴ ( 物質ごと ) ムまたはプラ スチック部分 直接かつ 期間または反復して皮膚または口腔接触する玩具と育児製品のゴムまたはプラスチック部分 梱包包装材 プラスチックまたはゴム部品の 重量 % (0.5ppm) ( 物質ごと ) 均質材料あたり重 属総量 0.01 重量 % (100ppm) 注 7 参照 材料 参照法規制など ANNEX XVII of REACH Regulation (EC) No 1907/2006 and Commission Regulation (EU) No 1272/2013 ANNEX XVII of REACH Regulation (EC) No 1907/2006 and Commission Regulation (EU) No 1272/2013 材料 94/62/EEC( 包装廃棄物指令 ); 国包装材重 属規制 梱包包装材意図的添加材料オムロン自主規制 21 / 50

22 A1: 全廃物質 番号 物質 / 物質群 1 フタル酸ビス (2 エチルヘキシル ) (DEHP/DOP) 2 ジイソブチル = フタラート (DIBP) CAS 番号 管理区分 A1 3 ジブチルフタラート (DBP) A1 4 ベンジル = ブタン 1 イル = フタラート (BBP) 含有判定基準用途 注 1 閾値 報告レベル ( 報告用途 ) ( 報告閾値 ) 注 2 全製品 均質材料の 0.1 重量 % A1 全製品 均質材料の 0.1 重量 % A1 全製品均質材料の 0.1 重量 % 全製品均質材料の 0.1 重量 % 全廃時期注 10 材料 材料 材料 材料 参照法規制など 2011/65/EU (EU/RoHS Directive and its ammendments); Candidate list for European REACH Regulation No. 2011/65/EU (EU/RoHS Directive and its ammendments); Candidate list for European REACH Regulation No. 2011/65/EU (EU/RoHS Directive and its ammendments); Candidate list for European REACH Regulation No. 2011/65/EU (EU/RoHS Directive and its ammendments); Candidate list for European REACH Regulation No. 22 / 50

23 B: 含有管理物質 番号 物質 / 物質群 CAS 番号 1 ホウ酸 四ホウ酸二ナトリウム類 番号 8 参照 3 フッ素系温室効果ガス (PFC, SF6, HFC) 番号 9 参照 4 過塩素酸塩 番号 14 参照 5 耐火セラミック繊維 (RCF) アルミノ珪酸塩 6 耐火セラミック繊維 (RCF) ジルコニアアルミノ珪酸塩 7 メチルヘキサヒドロ無水フタル酸 8 4 ノニルフェノール 分岐および直鎖のエトキシレート JAMP SN0007 注 3 JAMP SN0055 注 3 番号 27 参照 番号 28 参照 9 フタル酸ジイソデシル (DIDP) フタル酸ジイソノニル (DINP) ,2ベンゼンジカルボン酸, ジC610アルキルエステル ,2ベンゼンジカルボン酸の デシル ヘキシル オクチル ジエステルの混合物 [ フタル 酸ジヘキシル (EC No ) を 0.3% 以上含 有 ] 12 パーフルオロノナン1 酸とそのナトリウム及びアンモニウム塩類 13 ノナデカフルオロデカン酸 (PFDA) およびそのナトリウムとアンモニウム塩 番号 30 参照 番号 31 参照 14 二硝酸鉛 B 15 1,2ジメトキシエタン ; エチレングリコールジメチルエーテル (EGDME) 16 ヒドロキシオクタオキソ二亜鉛酸二クロム酸カリウム 17 ビス (2 メトキシエチル ) エーテル 含有判定基準注 1 報告管理用途閾値レベル区分 ( 報告用途 ) ( 報告閾値 ) 注 2 B B 参照法規制など B 全製品意図的添加製品 EU Reg. No. 842/2006 B 全製品 電池または構成部品の 重量 % (0.006ppm) B B B B 部品 California Assembly Bill No. 826 Perchlorate Contamination Prevention Act; implemented July 1, 2006 B 全製品 意図的添加 製品 California Prop 65 B 全製品 意図的添加 製品 California Prop 65 B B B B B B 18 1,3プロパンスルトン B 19 1,2ビス (2メトキシエトキシ ) エタン (TEGDME; トリグライム ) 20 トリス (2クロロエチル)= ホスファート 21 ビス (2 メトキシエチル )= フタラート 22 酸化硫酸二鉛 B B B B REACH Regulation No.) European REACH Regulation No. (Candidate list of SVHC for authorization ) European REACH Regulation No. (Candidate list of SVHC for authorization ) 23 / 50

24 番号 物質 / 物質群 CAS 番号 管理区分 23 三酸化チタン鉛 B 24 四酸化硫酸五鉛 B 25 二酸化ホスホン酸三鉛 B 26 三酸化硫酸四鉛 B 27 ジオキソ ( ジステアラト ) 三鉛 B 28 チタン酸ジルコニウム酸鉛 B 29 C.I. ピグメントレッド B 含有判定基準用途 注 1 閾値 報告レベル ( 報告用途 ) ( 報告閾値 ) 注 2 30 五酸化二ヒ素 B 31 三酸化二ホウ素 B 32 酸化カドミウム B 33 硫化カドミウム B 34 フタル酸ジペンチル フタル酸ジアミル (DPP) 35 四酸化三鉛 B B 36 三酸化二ヒ素 B 37 C.I. ピグメントイエロー B 38 4(1,1,3,3 テトラメチルブチル ) フェノール 39 ビス (2エチルヘキサン1イル )=2,2 [( ジオクタン1イルスタンナンジイル ) ビス ( スルファンジイル )] ジアセタート B B 40 C.I. ダイレクトブラック B 41 シアナミド鉛 B 42 トリス ( ジメチルフェニル )= ホスファート 43 2(2Hベンゾトリアゾール 2イル)4,6ジtertペンチルフェノール (UV328) 44 2(2Hベンゾトリアゾール 2イル)6secブチル 4tertブチルフェノール 45 ペンタデカフルオロオクタン酸アンモニウム (APFO) B B B B 参照法規制など 24 / 50

25 物質 / 物質群番号 46 2(2ヒドロキシ3,5ジtブチルフェニル )5クロロベンゾトリアゾール [ 別名 :2(3,5 ジtertブチル2ヒドロキシフェニル )5クロロベンゾト CAS 番号 管理区分 リアゾール ] 47 クロム酸八水酸化五亜鉛 B 48 ベンゾ [a] ピレン B 49 3,3'( ビフェニル4,4'ジイルビスアゾ ) ビス (4アミノ1ナフタレンスルホン酸ナトリウム )(C.I. ダイレクトレッド 28) 含有判定基準用途 注 1 閾値 報告レベル ( 報告用途 ) ( 報告閾値 ) 注 B B 50 4アミノアゾベンゼン B 51 ジイソペンチル = フタラート B 52 亜硫酸と鉛の塩 ( 二塩基性 ) B 53 1,2ジエトキシエタン B 54 N,Nジメチルホルムアミド B 55 ジクロロジブチルスズ (DBTC) 56 ジアルキル (C=7 11 分岐 線型 )= フタラート 57 ジヘキシル ( 分岐 線型 )= フタラート 58 ケイ酸とバリウムの塩 (1: 1)( 鉛ドープ ) B B B B 59 ジオキソ ( フタラト ) 三鉛 B 60 ジアルキル (C=6 8 分枝 C7 に富む )= フタラート 61 カドミウム B B 62 二塩化コバルト (II) B 63 クロム酸鉛 (II) B 64 N ペンチル イソペンチルフタル酸 65 クロム酸ストロンチウム B 66 4,4' イソプロピリデンジフェノール ( ビスフェノール A) 67 パイロクロア C.I. ピグメントイエロー B B 全製品 意図的添加または 0.1 重量 % B 参照法規制など European REACH Regulation No. (Candidate list of SVHC for authorization ) REACH Regulation No.); California Prop / 50

26 番号 物質 / 物質群 68 フタル酸ジnヘキシル (DnHP) 69 ジペンチル ( 分枝および直鎖 )= フタラート CAS 番号 管理区分 70 脂肪酸 (C16C18) と鉛の塩 B 71 イミダゾリジン 2 チオン (2 イミダゾリン 2 チオール ) エチル 4,4 ジオクチル 7 オキソ 8 オキサ 3,5 ジチア 4 スタンナテトラデカン酸 2 エチルヘキシルと 10 エチル 4[[2[(2 エチルヘキシル ) オキシ ]2 オキソエチル ] チオ ]4 オクチル 7 オキソ 8 オキサ 3,5 ジチア 4 スタンナテトラデカン酸 2 エチルヘキシルを構成要素とする物質 (DOTE と MOTE を構成要素とする物質 ) 含有判定基準用途 注 1 閾値 報告レベル ( 報告用途 ) ( 報告閾値 ) 注 B 全製品 意図的添加または 0.1 重量 % B B JAMP SN0084 注 3 B 参照法規制など California Prop 65; Candidate list for European REACH Regulation No. 26 / 50

27 C: 自主管理物質 番号 物質 / 物質群 1 臭素系難燃剤 (PBB 類 PBDE 類および HBCDD を除く ) CAS 番号 番号 3 参照 2 塩素系難燃剤 (CFR) 番号 26 参 照 管理区分 C C C C 含有判定基準注 1 用途 ( 報告用途 ) 積層プリント配線基板 積層プリント配線基板を除くプラスチック材料 積層プリント配線基板 積層プリント配線基板を除くプラスチック材料 閾値 ( 報告閾値 ) 基板中の臭素の含有合計で 0.09 重量 % (900ppm) 注 7 参照プラスチック材料中の臭素として 0.1 重量 % 注 7 参照基板中塩素の含有合計で 0.09 重量 % (900ppm) 注 7 参照プラスチック材料中の塩素の0.1 重量 % 注 7 参 照 3 酸化ベリリウム C 報告レベル注 2 材料 材料 材料 材料 製品 参照法規制など Industry Standards IEC and IPC4101 Joint JEDEC/ECA JS709A Standard Defining Low Halogen Electronics IPC4101 and IEC Joint JEDEC/ECA JS709A Standard Defining Low Halogen Electronics European Industry Agreement (DIGITIALEUROPE (formerly EICTA), CECED and EERA Joint Position Guidance on implementing article 11 of Directive 2002/96(EC) concerning information for treatment facilities) / 50

28 別紙 2. 適用除外用途リスト 物質 / 物質群カドミウム / カドミウム化合物 六価クロム化合物 ジブチルスズ化合物 (DBT) ジオクチルスズ化合物 (DOT) 鉛 / 鉛化合物 CAS 番号 番号 4 参照 番号 5 参照 番号 6 参照 番号 7 参照 番号 11 参照 含有判定基準管理用途コード全廃適用除外用途の説明用途区分法規制表示記号時期 電池を除く全 B RoHS 8(b) 電気接点中のカドミウムとその化合物 製品 B RoHS 13(b) フィルタガラスおよび反射標準物質用のガラス 中に含まれるカドミウムおよび鉛 B RoHS 21 ホウケイ酸ガラスへのエナメル塗布用印刷イン キに含まれる鉛およびカドミウム 全製品 B RoHS 9 吸収型冷蔵庫中のカーボン スチール冷却シス テムの防 用として冷却ソリューション中に含 まれる 0.75wt% 以下の六価クロム 全製品 (a) 皮膚と接触することを意図する織物 / 皮革製品 (b) 育児製品 (c)2 液性室温硬化モールディングキット (RTV2 シーラントモールディングキット ) 以下を除く全製品 1. 電池 2. 熱硬化性または熱可塑性のプラスチックで被覆されているケーブル / コードの表面被覆材 3. おもちゃやその他の子供向け製品の塗装または同類の表面被覆 B 注 8 B B 注 8 一般公衆向け製品に使用されないもの REACH Annex XVII DOT1 肌との接触が意図される織物 手袋 肌との接触が意図される履物または履物の一部 壁および床の被覆材 育児用品 性衛生用品 おむつ 2 液室温硬化型型押しキット (RTV2 型押しキット ) 以外の用途 一般公衆向け製品に使用されないもの B RoHS 5(b) ガラス蛍光管であって鉛含有量が 0.2wt% を超 えないもの B RoHS 6(a) 機械加 のために合 成分として鋼材中及び亜 鉛メッキ鋼板中に含まれる 0.35 wt% までの鉛 B RoHS 6(b) 合 成分としてアルミニウムに含まれる 0.4 wt% までの鉛 B RoHS 6(c) 鉛含有量が 4wt% 以下の銅合 B RoHS 7(a) 融点ハンダに含まれる鉛 ( すなわち鉛含有率 が重量で 85% 以上の鉛ベースの合 ) B RoHS 7(c)I コンデンサ内の誘電体セラミック以外のガラス 中またはセラミック中に鉛を含む電気電子部品 ( 例圧電素子 ), もしくはガラスまたはセラミックを 材とする化合物中に鉛を含む電気電子部品 B RoHS 7(c)II 定格電圧が AC125V または DC250V またはそ れ以上のコンデンサ内の誘電体セラミック中の鉛 B RoHS 7(c)IV 集積回路 ディスクリート半導体の部品に使わ れるコンデンサ向けの ジルコン酸チタン酸鉛 (PZT) をベースにした誘電セラミック材料中の鉛 B RoHS 9(b) 冷媒管用のベアリング シェル及びブッシュに 含まれる鉛 暖房用, 換気用, 空調用及び冷凍冷蔵 (HVACR) 機器のコンプレッサーを含む B RoHS 13(a) 光学機器に使われる白色ガラスに含まれる鉛 B RoHS 13(b) フィルタガラスおよび反射標準物質用のガラス 中に含まれるカドミウムおよび鉛 B RoHS 15 集積回路パッケージ ( フリップチップ ) の内部 半導体ダイおよびキャリア間における確実な電気接続に必要なはんだに含まれる鉛 B RoHS 18(b) BSP (BaSi2O5:Pb) 等の蛍光体を含む日焼け 用ランプとして使用される放電ランプの蛍光粉体の活性剤としての鉛 ( 重量 1% 以下 ) B RoHS 21 ホウケイ酸ガラスへのエナメル塗布用印刷イン キに含まれる鉛およびカドミウム B RoHS 24 機械加 通し穴付き円盤状および平面アレーセ ラミック多層コンデンサへのはんだ付け用はんだに含まれる鉛 B RoHS 29 理事会指令 69/493/EEC の付属書 I( カテゴリ および 4) で定義されているクリスタルガラスに含まれる鉛 B RoHS 32 アルゴン クリプトンレーザ管のウインドウ組 部品を形成するために用いられるシールフリット中の酸化鉛 B RoHS 34 サーメット ( 陶性合 ) を主構成要素とするト リマー電位差計構成部品中の鉛 B RoHS 37 ホウ酸亜鉛ガラス基板上に形成する 電圧ダイオードのメッキ層中の鉛 28 / 50

29 物質 / 物質群鉛 / 鉛化合物 水銀 / 水銀化合物 CAS 番号 番号 11 参照 番号 12 参照 含有判定基準用途以下を除く全製品 1. 電池 2. 熱硬化性または熱可塑性のプラスチックで被覆されているケーブル / コードの表面被覆材 3. おもちゃやその他の子供向け製品の塗装または同類の表面被覆 電池を除く全製品 管理用途コード区分法規制表示記号 適用除外用途の説明 A1 RoHS 41 電気電子構成部品のはんだおよび端子処理部 分 並びに点火用モジュールおよびその他の電 気電子的エンジン制御システムに用いるプリン ト配線基板の仕上げ処理部分中にあって 技術 的理由から携帯式の燃焼機関 ( 欧州議会および 理事会指令 97/68/EC のクラス SH:1, SH:2, SH:3) のクランクケースまたはシリンダー上に 直接 またはそれらの内部に取り付けられねば ならないものに含まれる鉛 B RoHS 1(a) 一般照明用途 30W 未満 / 電球形およびコンパクト形 ( 小型 ) 蛍光ランプであって水銀含有量が 1 バーナー当たり 2.5mg を超えない B RoHS 1(b) 一般照明用途 30W 以上 50W 未満 / 電球形およ びコンパクト形 ( 小型 ) 蛍光ランプであって水銀 含有量が 1 バーナー当たり 3.5mg を超えない B RoHS 1(c) 一般照明用途 50W 以上 150W 未満 / 電球形お よびコンパクト形 ( 小型 ) 蛍光ランプであって水 銀含有量が 1 バーナー当たり 5mg を超えない B RoHS 1(d) 一般照明用途 150W 以上 / 電球形およびコンパ クト形 ( 小型 ) 蛍光ランプであって水銀含有量が 1 バーナー当たり 15mg を超えない B RoHS 1(e) 一般照明用途で環形または角型かつチューブの 直径 17mm 以下 / 電球形およびコンパクト形 ( 小型 ) 蛍光ランプであって水銀含有量が 1 バー ナー当たり 7mg を超えない B RoHS 1(f) 特殊用途用 / 電球形およびコンパクト形 ( 小型 ) 蛍光ランプであって水銀含有量が 1 バーナー当 たり 5mg を超えない B RoHS 2(a)(1) 3 波 形蛍光体を使用した標準寿命かつランプ 径 9mm 未満 ( 例 T2)/ 一般照明用途の直管蛍光 ランプであってランプ当たりの水銀含有量が 4mg を超えない B RoHS 2(a)(2) 3 波 形蛍光体を使用した標準寿命かつランプ 径 9mm 以上 17mm 以下 ( 例 T5)/ 一般照明用 途の直管蛍光ランプであってランプ当たりの水 銀含有量が 3mg を超えない B RoHS 2(a)(3) 3 波 形蛍光体を使用した標準寿命かつランプ 径 17mm 超 28mm 以下 ( 例 T8)/ 一般照明用 途の直管蛍光ランプであってランプ当たりの水 銀含有量が 3.5mg を超えない B RoHS 2(a)(4) 3 波 形蛍光体を使用した標準寿命のランプ径 28mm 超 ( 例 T12)/ 一般照明用途の直管蛍光ランプであってランプ当たりの水銀含有量が 3.5mg を超えない B RoHS 2(a)(5) 3 波 形蛍光体を使用した 寿命 (25000 時間以上 ) のランプ / 一般照明用途の直管蛍光ランプであってランプ当たりの水銀含有量が 5mg を超えない B RoHS 2(b)(3) 直管蛍光ランプ以外の 3 波 形蛍光体を使用したランプ径 17mm 超 ( 例 T9)/ その他の蛍光灯ランプであってランプ当たりの水銀含有量が 15mg を超えない B RoHS 2(b)(4) その他の一般照明用途及び特殊用途 ( 例電磁誘導灯 )/ その他の蛍光灯ランプであってランプ当たりの水銀含有量が 15mg を超えない B RoHS 3(a) 短尺ランプ (500mm 以下 )/ 特殊用途の冷陰極蛍光ランプ及び外部電極蛍光ランプ (CCFL 及び EEFL) であってランプ当たりの水銀含有量が 3.5mg を超えない B RoHS 3(b) 中尺ランプ (500mm 超 1500mm 以下 )/ 特殊用途の冷陰極蛍光ランプ及び外部電極蛍光ランプ (CCFL 及び EEFL) であってランプ当たりの水銀含有量が 5mg を超えない B RoHS 3(c) 尺ランプ (1500mm 超 ) / 特殊用途の冷陰極蛍光ランプ及び外部電極蛍光ランプ (CCFL 及び EEFL) であってランプ当たりの水銀含有量が 13mg を超えない B RoHS 4(a) その他の低圧放電管ランプであってランプ当た りの水銀含有量が 15mg を超えない 全廃時期 / 50

30 物質 / 物質群水銀 / 水銀化合物 パーフルオロオクタンスルホン酸塩 (PFOS) N フェニルベンゼンアミンのスチレン及び 2,4,4 トリメチルペンテンとの反応生成物 (BNST) CAS 番号 番号 12 参照 番号 15 参照 含有判定基準用途電池を除く全製品 織物またはその他のコートされた材料 管理用途コード全廃適用除外用途の説明区分法規制表示記号時期 B RoHS 4(b)I P( ランプ電 ) 155W/ 平均演色評価数が 60 を超える一般照明用の 圧ナトリウム ( 蒸気 ) ラ ンプであって水銀含有量が 1 バーナー当たり 30mg を超えない B RoHS 4(b)II 155W < P( ランプ電 ) 405W/ 平均演色評価数が 60 を超える一般照明用の 圧ナトリ ウム ( 蒸気 ) ランプであって水銀含有量が 1 バー ナー当たり 40mg を超えない B RoHS 4(b)III 405W < P( ランプ電 )/ 平均演色評価数が 60 を超える一般照明用の 圧ナトリウム ( 蒸 気 ) ランプであって水銀含有量が 1 バーナー当 たり 40mg を超えない B RoHS 4(c)I P( ランプ電 ) 155W / その他の一般照明用 の 圧ナトリウム ( 蒸気 ) ランプであって水銀含 有量が 1 バーナー当たり 25mg を超えない B RoHS 4(c)II 155W <P( ランプ電 ) 405W/ その他の一 般照明用の 圧ナトリウム ( 蒸気 ) ランプであっ て水銀含有量が 1 バーナー当たり 30mg を超え ない B RoHS 4(c)III P( ランプ電 ) > 405W / その他の一般照 明用の 圧ナトリウム ( 蒸気 ) ランプであって水 銀含有量が 1 バーナー当たり 40mg を超えない B RoHS 4(e) 属ハロゲン化物ランプ (MH) に含まれる水銀 B RoHS 4(f) 本付属書に特に定められていないその他の放電 ランプに含まれる水銀 A1 RoHS 4(g) 標識 装飾用または建築用かつ専門家用照明お 2018 よび光美術品に使用される手 芸的放電灯中の 0630 水銀 この場合 水銀含有量は次の通り制限さ れねばならない : (a) 20 未満の温度にさらさ れる屋外用途および屋内用途において 電極 1 対当たり 20 mg に管 1 cm あたり 0.3 mg を加算 ただし 80 mg を超えない ; (b) その他 全ての屋内用途において 電極 1 対当たり 15 mg に管 1 cm 当たり 0.24 mg を加算 但 し 80 mg を超えない B POPs PFOS1 フォトリソグラフィー 程のためのフォトレジ ストまたは反射防止膜 B POPs PFOS2 フィルム 紙 プリント版に塗布される写真コ ーティング B POPs PFOS3 非装飾的硬質クロム (VI) 用ミスト防止剤 B POPs PFOS4 制御された電子メッキシステムで使用される湿 潤剤 B POPs PFOS5 航空用油圧油 B POPs PFOS98 10mg/kg (0.001 重量 %) 未満で含有する調 剤 または PFOS 濃度が 0.1 重量 % 未満であ る半加 品や または被覆物中に 1μg/m2 未満含有する繊維製品やその他の被覆 物 全製品 B ZZ CENP_BNST1 ゴム添加物 ( タイヤを除く ) 30 / 50

31 . 例示物質リスト 番号 物質群 物質 CAS 番号 元素換算係数 1 アスベスト類 アスベスト アクチノライト アモサイト アンソフィライト クリソタイル クロシドライト トレモライト その他 2 一部の芳香族アミンを ビフェニル4イルアミン 生成するアゾ染料 顔 ベンジジン 料 4クロロ2メチルアニリン ナフチルアミン メチル4(2トリルジアゼニル ) アニリン メチル5ニトロアニリン クロロアニリン メトキシ1,3フェニレンジアミン ,4 メチレンジアニリン ,3'ジクロロビフェニル4,4'ジイルジアミン ,3 ジメトキシベンジジン ,3 ジメチルベンジジン ,2'ジメチル4,4'メチレンジアニリン メトキシ5メチルアニリン ,2 ジクロロ4,4 メチレンジアニリン ,4 オキシジアニリン ,4 スルファンジイルジアニリン oトルイジン メチル1,3フェニレンジアミン ,4,5トリメチルアニリン メトキシアニリン amino azobenzene 臭素系難燃剤 (PBB 類 PBDE 類および HBCDD を除く ) その他 Brominated flame retardant which comes under notation of ISO code number FR(14) [Aliphatic/alicyclic brominated compounds] Brominated flame retardant which comes under notation of ISO code number FR(15) [Aliphatic/alicyclic brominated compounds in combination with antimony compounds] Brominated flame retardant which comes under notation of ISO code number FR(16) [Aromatic brominated compounds excluding brominated diphenyl ether and biphenyls)] Brominated flame retardant which comes under notation of ISO code number FR(17) [Aromatic brominated compounds excluding brominated diphenyl ether and biphenyls) in combination with antimony compounds] Brominated flame retardant which comes under notation of ISO code number FR(22) [Aliphatic/alicyclic chlorinated and brominated compounds] Brominated flame retardant which comes under notation of ISO code number FR(42) [Brominated organic phosphorus compounds] 31 / 50 ポリ ( 酸化 2,6ジブロモフェニレン ) ,2,4,5テトラブロモ3,6ビス ( ペンタブロモフェノキシ ) ベンゼ ン 1,1'(1,2エタンジイルビスオキシ ) ビス (2,4,6トリブロモベンゼ ン ) 2,2'ビス (4'ヒドロキシ3',5'ジブロモフェニル) プロパン テトラブロモビスフェノール A (unspecified) TBBAエピクロルヒドリンオリゴマー TBBATBBAジグリシジルエーテルオリゴマー TBBA カルボナートオリゴマー TBBA 炭酸オリゴマー フェノキシエンドキャップト TBBA カルボナートオリゴマー, 2,4,6トリブロモフェノール 終端 TBBAビスフェノール Aホスゲンポリマー 臭素化エポキシレジン, トリブロモフェノールエンドキャップト 臭素化エポキシレジン, トリブロモフェノールエンドキャップト ,2ビス [3,5ジブロモ4(2,3ジブロモプロポキシ) フェニル ] プロパン 2,2'{ イソプロピリデンビス [(2,6ジブロモ4,1フェニレン) オキシ ]} ジエタノール 1,1'(1メチルエチリデン ) ビス [3,5ジブロモ4(2プロペニルオキシ ) ベンゼン ]

32 番号物質群物質 CAS 番号 3 臭素系難燃剤 (PBB 類 PBDE 類および HBCDD を除く ) 4 カドミウム / カドミウム化合物 元素換算係数 1,1'( プロパン2,2ジイル ) ビス (3,5ジブロモ4メトキシベンゼ ン ) ビス (4ヒドロキシ3,5ジブロモフェニル) スルホン ビス (3,5ジブロモ4ジブロモプロピルオキシフェニル) スルホン ,4ジブロモフェノール ,4,6トリブロモフェノール ペンタブロモフェノール ,4,6トリブロモフェニルアリルエーテル トリブロモフェニルアリルエーテル (unspecified) ビス ( メチル ) テトラブロモフタル酸 テトラブロモフタル酸ビス (2エチルヘキシル) ,4,5,6テトラブロモフタル酸 1[2(2ヒドロキシエトキシ ) エチ ル ]2(2ヒドロキシプロピル) TBPA と酸化グリコール及び酸化プロピレンとのエステル ,3',4,4',5,5',6,6'オクタブロモ [N,N'エチレンジフタルイミド] ,2'エチレンビス (4,7メタノ5,6ジブロモヘキサヒドロイソイ ンドリン1,3ジオン ) 2,3ジブロモ2ブテン1,4ジオール ジブロモネオペンチルグリコール ,3ジブロモプロパン1オール ブロモ2,2ビス ( ブロモメチル ) プロパン1オール ポリトリブロモスチレン フェニル1,2,2トリブロモエテン ジブロモスチレン PP グラフティド ジブロモエテニルベンゼン ブロモ/ クロロパラフィン ブロモ/ クロロαオレフィン 臭化ビニル トリス (2,3ジブロモプロピル) イソシアヌル酸 リン酸トリス (2,4ジブロモフェニル) トリス [3ブロモ2,2ビス( ブロモメチル ) プロパン1イル ]= ホス ファート 塩素化及び臭素化リン酸エステル ペンタブロモトルエン ,2,3,4,5ペンタブロモ6ブロモメチルベンゼン ポリブタジエンブロム化物 アクリル酸 =2,3,4,5,6ペンタブロモベンジル ペンタブロモベンジルアクリル酸, ポリマー ,1'(1,2エタンジイル ) ビス [2,3,4,5,6ペンタブロモベンゼン] (2,4,6トリブロモフェニル )1Hピロール2,5ジオン オクタブロモ1,1,3トリメチル1フェニルインダン (FR1808) テトラブロモシクロオクタン ,2ジブロモ4(1,2ジブロモエチル ) シクロヘキサン テトラブロモフタル酸二ナトリウム テトラブロモフタル酸無水物 その他 カドミウム 酸化カドミウム 硫化カドミウム 塩化カドミウム (II) Cadmium sulfate その他 5 六価クロム化合物 クロム酸バリウム クロム酸カルシウム 三酸化クロム テトラオキシドクロム酸二ナトリウム ジブチルスズ化合物 (DBT) 7 ジオクチルスズ化合物 (DOT) Sodium dichromate テトラオキシドクロム酸ストロンチウム ヘプタオキシド二クロム酸二カリウム テトラオキシドクロム酸二カリウム クロム酸亜鉛 (II) テトラオキシドクロム酸鉛 (II) C.I. ピグメントレッド C.I. ピグメントイエロー その他 ジブチルスズオキシド ジブチルスズ二酢酸 ジブチルビス [(1オキソドデシル) オキシ ] スズ ,2ジブチル1,3,2ジオキサスタネピン4,7ジオン その他 ジオクチルオキソすず (IV) ジオクチルビス [(1オキソドデシル) オキシ ] スズ その他 32 / 50

33 元素換算係数 七酸化二ナトリウム四ホウ素 七酸化二ナトリウム四ホウ素五水和物 ホウ砂 七酸化二ナトリウム四ホウ素水和物 その他 テトラフルオロメタン ヘキサフルオロエタン オクタフルオロプロパン デカフルオロブタン ドデカフルオロペンタン テトラデカフルオロヘキサン オクタフルオロシクロブタン 六フッ化硫 トリフルオロメタン ジフルオロメタン フルオロメタン ,1,1,2,3,4,4,5,5,5デカフルオロペンタン ,1,1,2,2ペンタフルオロエタン ,1,2,2テトラフルオロエタン ,1,1,2テトラフルオロエタン ,1ジフルオロエタン ,1,2トリフルオロエタン ,1,1トリフルオロエタン ,1,1,2,3,3,3ヘプタフルオロプロパン ,1,1,2,2,3ヘキサフルオロプロパン ,1,2,3,3,3ヘキサフルオロプロパン ,1,1,3,3,3ヘキサフルオロプロパン ,1,2,2,3ペンタフルオロプロパン ,1,1,3,3ペンタフルオロプロパン ,1,1,3,3ペンタフルオロブタン その他 Hexabromocyclododecane (HBCDD) rel(1r,2s,5r,6r,9r,10s)1,2,5,6,9,10ヘキサブロモシクロド デカン ; βhbcd rel(1r,2r,5s,6r,9r,10s)1,2,5,6,9,10ヘキサブロモシクロド デカン ; αhbcd rel(1r,2r,5r,6s,9s,10r)1,2,5,6,9,10ヘキサブロモシクロド 番号物質群物質 CAS 番号 8 四ホウ酸二ナトリウム類 9 フッ素系温室効果ガス (PFC, SF6, HFC) 10 ヘキサブロモシクロドデカン (HBCDD) およびすべての主要ジアステレオ異性体 デカン ; γhbcd その他 11 鉛 / 鉛化合物 鉛 硫酸鉛 (II) 炭酸鉛 (II) ジカルボナト ( ジヒドロキシ ) 三鉛 二酢酸鉛 (II) 3 水和物 リン酸鉛 (II) 鉛 (II) セレニド 酸化鉛 (IV) 四酸化三鉛 硫化鉛 (II) 酸化鉛 ジカルボナト ( ジヒドロキシ ) 三鉛 リン酸鉛 (II) 三酸化チタン鉛 硫酸鉛 (1:?) 三酸化硫酸四鉛 鉛 (II)= ジステアラート テトラオキシドクロム酸鉛 (II) C.I. ピグメントレッド C.I. ピグメントイエロー その他 12 水銀 / 水銀化合物 水銀 塩化第二水銀 塩化水銀 (II) 硫酸水銀 (II) 二硝酸水銀 (II) 酸化水銀 (II) 硫化水銀 (II) その他 13 オゾン層破壊物質 (CFC, Halon, HBFC, HCFC その他 ) トリクロロ ( フルオロ ) メタン ジクロロ ( ジフルオロ ) メタン クロロ ( トリフルオロ ) メタン フルオロペンタクロロエタン / 50

34 番号物質群物質 CAS 番号 13 オゾン層破壊物質 (CFC, Halon, HBFC, HCFC その他 ) Tetrachlorodifluoroethane 1,1,2,2Tetrachloro1,2difluoroethane 1,1,1,2Tetrachloro2,2difluoroethane Trichlorotrifluoroethane 1,1,2Trichloro1,2,2 trifluoroethane 1,1,1Trichloro2,2,2 trifluoroethane 34 / 元素換算係数 1,2ジクロロ1,1,2,2テトラフルオロエタン クロロ1,1,2,2,2ペンタフルオロエタン Heptachlorofluoropropane 1,1,1,2,2,3,3Heptachloro3fluoropropane 1,1,1,2,3,3,3Heptachloro2fluoropropane ,1,1,3,3,3ヘキサクロロ2,2ジフルオロプロパン Pentachlorotrifluoropropane Tetrachlorotetrafluoropropane ,2,2,3Tetrachloro1,1,3,3tetrafluoropropane ,1,1,3Tetrachloro2,2,3,3tetrafluoropropane Trichloropentafluoropropane 1,2,2Trichloropentafluoropropane 1,2,3Trichloropentafluoropropane 1,1,2Trichloropentafluoropropane 1,1,3Trichloropentafluoropropane 1,1,1Trichloropentafluoropropane ,2ジクロロ1,1,2,3,3,3ヘキサフルオロプロパン ヘプタフルオロプロピルクロリド ブロモ ( クロロ ) メタン ジブロモジフルオロメタン ブロモ ( クロロ )( ジフルオロ ) メタン ブロモ ( トリフルオロ ) メタン ,2ジブロモ1,1,2,2テトラフルオロエタン テトラクロロメタン ,1,1トリクロロエタン ブロモメタン 臭化エチル ブロモプロパン ヨードトリフルオロメタン クロロメタン ジブロモフルオロメタン ブロモ ( ジフルオロ ) メタン ブロモフルオロメタン ,1,2,2テトラブロモ1フルオロエタン Tribromodifluoroethane 1,2ジブロモ1,1,2トリフルオロエタン ブロモ1,1,1,2テトラフルオロエタン Tribromofluoroethane 1,1ジフルオロ1,2ジブロモエタン ,1,1トリフルオロ2ブロモエタン ,2ジブロモ1フルオロエタン ブロモ1,1ジフルオロエタン フルオロエチルブロミド Hexabromofluoropropane Pentabromodifluoropropane Tetrabromotrifluoropropane Tribromotetrafluoropropane 1,2ジブロモ1,1,3,3,3ペンタフルオロプロパン ブロモ1,1,2,3,3,3ヘキサフルオロプロパン Pentabromofluoropropane Tetrabromodifluoropropane Tribromotrifluoropropane Dibromotetrafluoropropane 1ブロモ1,1,3,3,3ペンタフルオロプロパン Tetrabromofluoropropane 1,1,1トリブロモ2,2ジフルオロプロパン ,1,1トリフルオロ2,3ジブロモプロパン ブロモ1,1,2,2テトラフルオロプロパン C3H4FBr ,3ジブロモ1,1ジフルオロプロパン ブロモトリフルオロプロパン ,3ジブロモ1フルオロプロパン Bromodifluoropropane プロパン, 1ブロモ2フルオロ ジクロロ ( フルオロ ) メタン クロロ ( ジフルオロ ) メタン クロロ ( フルオロ ) メタン

35 35 / 50 番号物質群物質 CAS 番号元素換算係数 13 オゾン層破壊物質 (CFC, Halon, HBFC, HCFC その他 ) Tetrachlorofluoroethane 1,1,2,2Tetrachloro1fluoroethane 1,1,1,2Tetrachloro2fluoroethane Trichlorodifluoroethane 1,2,2Trichloro1,1difluoroethane 1,1,2Trichloro1,2difluoroethane 1,1,1Trichloro2,2difluoroethane Dichlorotrifluoroethane 1,1Dichloro2,2,2trifluoroethane 1,2Dichloro1,1,2trifluoroethane 1,1Dichloro1,2,2trifluoroethane Chlorotetrafluoroethane 2chloro1,1,1,2tetrafluoroethane 1chloro1,1,2,2tetrafluoroethane Trichlorofluoroethane 1,1,2Trichloro2fluoroethane 1,1,2Trichloro1fluoroethane 1,1,1Trichloro2fluoroethane ( ) Dichlorodifluoroethane 1,2Dichloro1,2difluoroethane 1,1Dichloro2,2difluoroethane 1,2Dichloro1,1difluoroethane 1,1Dichloro1,2difluoroethane Chlorotrifluoroethane 1Chloro1,2,2trifluoroethane 2Chloro1,1,1trifluoroethane 1Chloro1,1,2trifluoroethane Dichlorofluoroethane 1,2Dichloro1fluoroethane 1,1Dichloro2fluoroethane 1,1Dichloro1fluoroethane ( ) Chlorodifluoroethane 2Chloro1,1Difluoroethane 1Chloro1,1difluoroethane 1Chloro1,2difluoroethane Chlorofluoroethane 1Chloro2fluoroethane 1Chloro1fluoroethane Hexachlorofluoropropane 1,1,1,2,2,3Hexachloro3fluoropropane Pentachlorodifluoropropane 1,1,1,3,3pentachloro2,2difluoropropane 1,2,2,3,3pentachloro1,1difluoropropane Tetrachlorotrifluoropropane 1,1,3,3Tetrachloro1,2,2trifluoropropane 1,1,1,3Tetrachloro2,2,3trifluoropropane Trichlorotetrafluoropropane 1,3,3Trichloro1,1,2,2tetrafluoropropane 1,1,3Trichloro1,2,2,3tetrafluoropropane 1,1,1Trichloro2,2,3,3tetrafluoropropane Dichloropentafluoropropane 2,2Dichloro1,1,1,3,3pentafluoropropane 2,3Dichloro1,1,1,2,3pentafluoropropane 1,2Dichloro1,1,2,3,3pentafluoropropane 3,3Dichloro1,1,1,2,2pentafluoropropane 1,3Dichloro1,1,2,2,3pentafluoropropane 1,1Dic Chlorohexafluoropropane 2Chloro1,1,1,3,3,3hexafluoropropane Pentachlorofluoropropane 1,1,1,2,3pentachloro2fluoropropane Tetrachlorodifluoropropane 1,1,1,3Tetrachloro3,3difluoropropane Trichlorotrifluoropropane 1,1,1Trichloro3,3,3trifluoropropane Dichlorotetrafluoropropane 1,2Dichloro1,2,3,3tetrafluoropropane Chloropentafluoropropane 1Chloro1,1,3,3,3pentafluoropropane

36 番号 物質群 物質 CAS 番号 元素換算係数 13 オゾン層破壊物質 Tetrachlorofluoropropane (CFC, Halon, HBFC, HCFC その他 ) 1,1,2,3Tetrachloro1fluoropropane Trichlorodifluoropropane ,3,3,Trichloro1,1difluoropropane Dichlorotrifluoropropane ,1Dichloro1,2,2trifluoropropane 2,3Dichloro1,1,1trifluoropropane 3,3Dichloro1,1,1trifluoropropane Chlorotetrafluoropropane Chloro1,1,2,2tetrafluoropropane 1Chloro1,1,2,2tetrafluoropropane Trichlorofluoropropane ,1,3Trichloro1fluoropropane 1,1,2Trichloro1fluoropropane Dichlorodifluoropropane ,3Dicloro1,1difluoropropane Chlorotrifluoropropane Chloro1,1,1trifluoropropane Dichlorofluoropropane ,1Dichloro1fluoropropane 1,2Dichloro2fluoropropane Chlorodifluoropropane 1Chloro2,2difluoropropane Chloro1,3difluoropropane 1Chloro1,1difluoropropane Chlorofluoropropane Chloro2fluoropropane 1Chloro1fluoropropane その他 14 過塩素酸塩 過塩素酸リチウム 過塩素酸アンモニウム 過塩素酸バリウム ビス過塩素酸鉛 (II) 過塩素酸マグネシウム 二過塩素酸コバルト (II) 二過塩素酸水銀 (II) ビス過塩素酸ニッケル (II) 6 水和物 過塩素酸ニッケル (II) 過塩素酸カリウム 過塩素酸ナトリウム 三過塩素酸タリウム (III) その他 15 パーフルオロオクタンスルホン酸塩 (PFOS) 16 フタル酸エステル類グループ 1 (BBP, DBP, DEHP/DOP) 1,1ジクロロエテン ドデカン1イル = メタクリラート及び 2[N メチルペルフルオロアルカン (C=4 8) スルホンアミド ] エチル = アクリラートの重合物 カリウム =(Nエチルペルフルオロオクタン1スルホンアミド ) ア セタート その他 ベンジル = ブタン1イル = フタラート ジブタン1イル = フタラート ビス (2エチルヘキサン1イル)= フタラート フタル酸エステル類グループ 2 (DIDP, DINP, DNOP) 18 ポリ臭化ビフェニル類 (PBB 類 ) 19 ポリ臭化ジフェニルエーテル類 (PBDE 類 ) Diisodecycl phthalate (DIDP) Diisononyl phthalate (DINP) フタル酸ジnオクチル ポリ臭化ビフェニル (PBB); FireMaster BP ,4'ジブロモビフェニル ブロモビフェニル ブロモビフェニル ブロモビフェニル ,2',5トリブロモビフェニル テトラブロモビフェニル ペンタブロモビフェニル ,2',4,4',5,5'ヘキサブロモビフェニル ヘキサブロモビフェニル ファイヤーマスター FF ヘプタブロモビフェニル ブロムカール ノナブロモ1,1' ビフェニル デカブロモビフェニル その他 4ブロモフェニルフェニルエーテル ,4 ジブロモジフェニルエーテル (PBDE#15) / 50

37 番号物質群物質 CAS 番号 19 ポリ臭化ジフェニルエーテル類 (PBDE 類 ) 20 ポリ塩化ビフェニル類 (PCB 類 ) 及び特定代替品 21 ポリ塩化ターフェニル類 (PCT 類 ) 22 ポリ塩化ナフタレン類 (PCN 類 ) 元素換算係数 トリブロモジフェニルエーテル テトラブロモ ( フェノキシベンゼン ) ヘキサブロモ ( フェノキシベンゼン ) ヘプタブロモ ( フェノキシベンゼン ) ノナブロモジフェニルエーテル類 デカブロモ1,1 オキシビス ( ベンゼン ) ペンタブロモ ( フェノキシベンゼン ) オクタブロモジフェニルエーテル その他 ポリ塩化ビフェニル (PCB) モノメチルテトラクロロジフェニルメタン (Ugilec141) モノメチルジクロロジフェニルメタン (Ugilec 121, Ugilec 21) モノメチルジブロモジフェニルメタンブロモベンジルブロモ トルエン, 異性体混合物商品名 : DBBT その他 塩素化テルフェニル その他 ナフタレンのクロロ誘導体 クロロナフタレン クロロナフタレン ,5ジクロロナフタレン ,4ジクロロナフタレン ,2ジクロロナフタレン ,6ジクロロナフタレン ,7ジクロロナフタレン ,8ジクロロナフタレン ,3ジクロロナフタレン ,6ジクロロナフタレン ,3ジクロロナフタレン ,7ジクロロナフタレン クロロナフタレン ジクロロナフタレン ペンタクロロナフタレン トリクロロナフタレン ヘキサクロロナフタレン テトラクロロナフタレン ,2,3,4,5,6,7,8オクタクロロナフタレン ,4,6トリクロロナフタレン ,4,5トリクロロナフタレン ,4,5,8テトラクロロナフタレン ,2,4,8テトラクロロナフタレン ,2,4,5テトラクロロナフタレン ,2,3,6,7,8ヘキサクロロナフタレン ,2,3,4テトラクロロナフタレン ,3,5,8テトラクロロナフタレン ヘプタクロロナフタレン ,3,6,7テトラクロロナフタレン ,2,4トリクロロナフタレン ,2,3トリクロロナフタレン ,3,5トリクロロナフタレン ,2,6トリクロロナフタレン ,2,4,6テトラクロロナフタレン ,2,3,5テトラクロロナフタレン ,3,5,7テトラクロロナフタレン ,2,3,5,7ペンタクロロナフタレン ,2,5トリクロロナフタレン ,2,7トリクロロナフタレン ,2,8トリクロロナフタレン ,3,6トリクロロナフタレン ,3,7トリクロロナフタレン ,3,8トリクロロナフタレン ,6,7トリクロロナフタレン ,3,6トリクロロナフタレン ,2,3,7テトラクロロナフタレン ,3,6,7テトラクロロナフタレン ,4,6,7テトラクロロナフタレン ,2,3,4,5,6,7ヘプタクロロナフタレン ,2,3,4,5,6,8ヘプタクロロナフタレン ,2,3,4,5,6ヘキサクロロナフタレン ,2,4,7テトラクロロナフタレン ,2,5,6テトラクロロナフタレン ,2,5,7テトラクロロナフタレン ,2,6,8テトラクロロナフタレン ,2,3,4,5ペンタクロロナフタレン ,2,3,4,6ペンタクロロナフタレン / 50

38 番号物質群物質 CAS 番号 22 ポリ塩化ナフタレン類 (PCN 類 ) 1,2,3,4,5,7ヘキサクロロナフタレン ,2,4,5,6,8ヘキサクロロナフタレン ,2,4,5,7,8ヘキサクロロナフタレン ,2,3,4,5,8ヘキサクロロナフタレン ,2,3,5,7,8ヘキサクロロナフタレン ,2,3,5,6,8ヘキサクロロナフタレン ,2,3,4,6,7ヘキサクロロナフタレン ,2,3,5,6,7ヘキサクロロナフタレン ,2,3,6テトラクロロナフタレン ,2,6,7テトラクロロナフタレン ,2,5,8テトラクロロナフタレン ,2,3,8テトラクロロナフタレン ,2,7,8テトラクロロナフタレン ,2,3,7,8ペンタクロロナフタレン ,3,6,8テトラクロロナフタレン ,2,3,6,7ペンタクロロナフタレン ,2,4,6,7ペンタクロロナフタレン ,2,3,5,6ペンタクロロナフタレン ,2,4,5,7ペンタクロロナフタレン ,2,4,5,6ペンタクロロナフタレン ,2,4,7,8ペンタクロロナフタレン ,2,4,6,8ペンタクロロナフタレン ,2,3,6,8ペンタクロロナフタレン ,2,3,5,8ペンタクロロナフタレン ,2,4,5,8ペンタクロロナフタレン その他 23 放射性物質 ウラン ラドン アメリシウム トリウム セシウム ストロンチウム その他 24 短鎖型塩化パラフィン類 ( 炭素数 10 13) クロロアルカン (C=10 13) 塩素化パラフィン ( 短鎖 ) アルカン, C1213, クロロ クロロアルカン その他 38 / 50 元素換算係数 25 三置換有機スズ化合物 トリフェニルスタンニル = ジメチルジチオカルバマート フルオロ ( トリフェニル ) スタンナン トリフェニルスタンニル = アセタート クロロ ( トリフェニル ) スタンナン トリフェニルスタンナノール Triphenyltin fattyacid((911)salt) トリフェニルスタンニル = クロロアセタート トリブタン1イルスタンニル = メタクリラート ビス ( トリブタン1イルスタンニル )= フマラート トリブタン1イル ( フルオロ ) スタンナン rel(2r,3s)ビス ( トリブタン1イルスタンニル )=2,3ジブロモ スクシナート トリブチルスタンニル = アセタート トリブタン1イルスタンニル = ドデカノアート ビス ( トリブタン1イルスタンニル )= フタラート ポリ ( メチル = メタクリラートcoオクタン1イル = アクリラート coトリブタン1イルスタンニル = メタクリラート ) トリブタン1イルスタンニル = スルファマート ビス ( トリブタン1イルスタンニル )= マレアート Tributyltinchloride トリブチルスタンナンのモノ ( ナフテノイルオキシ ) 誘導体 トリブタン1イルスタンニル =(1R,4aR,4bR,10aR)7イソプロピル1,4aジメチル1,2,3,4,4a,4b,5,6,10,10aデカヒドロフェナントレン1カルボキシラート その他 26 塩素系難燃剤 (CFR) テトラビス ( クロロエチル ) ジクロロネオペンチルグリコールジフ ォスフェート トリス (1クロロ2プロピル)= ホスファート りん酸 2,2ビス ( ブロモメチル )3クロロプロピル = ビス [2クロ ロ1( クロロメチル ) エチル ] トリス (1,3ジクロロ2プロピル) ホスファート その他 27 メチルヘキサヒドロ無 メチル8オキサビシクロ [4.3.0] ノナン7,9ジオン 水フタル酸 3メチル8オキサビシクロ [4.3.0] ノナン7,9ジオン

39 元素換算係数 1メチル8オキサビシクロ [4.3.0] ノナン7,9ジオン メチル8オキサビシクロ [4.3.0] ノナン7,9ジオン その他 ポリ ( オキシエチレン )=pノニルフェニル = エーテル 番号物質群物質 CAS 番号 27 メチルヘキサヒドロ無水フタル酸 28 4 ノニルフェノール 分岐および直鎖のエトキシレート 29 ペルフルオロオクタン酸 (PFOA) と個々の塩及び PFOA のエステル 30 パーフルオロノナン 1 酸とそのナトリウム及びアンモニウム塩類 31 ノナデカフルオロデカン酸 (PFDA) およびそのナトリウムとアンモニウム塩 2[2[2[2(4ノニルフェノキシ ) エトキシ ] エトキシ ] エトキシ ] エタノール α( ノニルフェニル )ωヒドロキシポリ( オキシエチレン )( 別名ポ リ ( オキシエチレン )= ノニルフェニルエーテル ) 17(4ノニルフェノキシ )3,6,9,12,15ペンタオキサヘプタデカ ン1オール 20(pノニルフェノキシ )3,6,9,12,15,18ヘキサオキサイコサ ン1オール 1ノニル4(26ヒドロキシ3,6,9,12,15,18,21,24オクタオキ サヘキサコサン1イルオキシ ) ベンゼン エチレングリコールノニルフェニルエーテル ポリ ( オキシ1,2エタンジイル ), α( イソノニルフェニル )ωヒド ロキシ α(4ノニルフェニル )ωヒドロキシポリ( オキシ1,2エタンジイ ル )( 分枝型 ) α( ノニルフェニル )ωヒドロキシポリ( オキシエチレン )( 別名ポ リ ( オキシエチレン )= ノニルフェニルエーテル ) その他 ぺルフルオロオクタン酸 ペンタデカフルオロオクタン酸アンモニウム ペルフルオロオクタン酸及びその塩 ペルフルオロオクタン酸及びその塩 ペルフルオロオクタン酸及びその塩 ペンタデカフルオロオクタン酸フルオリド ペンタデカフルオロオクタン酸メチル ペンタデカフルオロオクタン酸エチル その他 ペルフルオロノナン酸 ヘプタデカフルオロノナン酸アンモニウム ヘプタデカフルオロノナン酸ナトリウム その他 ノナデカフルオロデカン酸 ナトリウム=ノナデカフルオロデカノアート ノナデカフルオロデカン酸アンモニウム その他 39 / 50

40 別紙 4. 非含有証明書オムロン株式会社宛 製品 部材に含まれる化学物質に関する非含有証明書 会社名 : 責任者名 : TEL: 年月日 社印 当社は 当社 ( 当社の子会社 関係会社を含む ) がオムロン株式会社 ( 子会社 関係会社を含む ) に納入する下記の製品または部材に 下記に記載する化学物質が含有されていないことを証明致します 記 1. 対象の化学物質 オムロン株式会社 部材含有化学物質調査マニュアル Ver 4.0 の別紙 1 規制化学物質リスト に掲載の下記の化学物質 使用禁止物質 (Aランク): 38 物質 ( 物質群 ) 全廃物質 (A1ランク) : 4 物質 ( 物質群 ) A および A1 ランクの用途でないことを確認済み ただし ニッケル フタル酸エステル類グループ 1 グループ 2 に関してはオムロン株式会社にて A および A1 用途には使用しないことを前提とする 2. 対象製品または部材 オムロン品番 品目内容 備考 品目数が多い場合は 対象品リストを別紙に添付してください 40 / 50

41 別紙 5. 全廃誓約書 オムロン株式会社宛 製品 部材に含まれる全廃物質の全廃誓約書 会社名 : 責任者名 : TEL: 年月日 社印 当社は 当社 ( 当社の子会社 関係会社を含む ) がオムロン株式会社 ( 子会社 関係会社を含む ) に納入する下記の製品または部材に 下記に記載する化学物質の使用禁止物質 (A ランク ) が含有されていないことを証明し かつ含有する下記の全廃物質 (A1 ランク ) を下記の全廃対応時期までに全廃達成することを誓約します 記 1. 対象の化学物質オムロン株式会社 部材含有化学物質調査マニュアル Ver 4.0 の別紙 1 規制化学物質リスト に掲載の下記の化学物質 使用禁止物質 (Aランク): 38 物質 ( 物質群 ) 全廃物質 (A1ランク) : 4 物質 ( 物質群 ) 全廃対応時期を明確にしている物質 用途を除き AおよびA1ランクの用途でないことを確認済み ただし ニッケル フタル酸エステル類グループ 1 グループ 2に関してはオムロン株式会社にてAおよびA1 用途には使用しないことを前提とする 2. 対象製品または部材 オムロン品番 品目内容 備考 物質 適用除外用途リスト用途コード ( 法規制 / 表示記号 ) 全廃対応時期 ( 年 月 ) 品目数が多い場合は 対象品リストを別紙に添付してください 41 / 50

42 別紙 6. 仕様変更依頼書 (SCR) 42 / 50

43 別紙 7. 工程変更連絡書 (PCR) 43 / 50

44 別紙 8.chemSHERPAAI ファイル ( 基本情報 ) 作成手順と作成例 ( 製造業者 : 作成者編 ) 作成手順と作成例を以下に示します (* 印は入力必須 ) 必要に応じて chemsherpa の各種マニュアル類を参照してください (1) 基本情報画面 2 調査依頼時に送られてきた chemsherpa ファイルを読み込む ファイル 開く chemsherpa データ形式 を選択 4 発 者情報 を する 会社情報 発 者 承認者情報 を選択次項の (2) 発 者 承認者情報画面参照 ) 1 調査依頼時に指定されたバージョンのツールを使用する 3 整理番号 に調査依頼時に指定された調査 NO. が記載されていることを確認する 5 整理番号 / 作成日 を する 整理番号 は発 者で決定する 6 エリア で IEC62474 を選択する 12 遵法判断情報 または 成分情報 を するため 製品を 1 つ選択する 13 成分情報 を する場合は 成分情報 ボタンをクリックする ( 成分情報はオムロンから情報提供を要求された場合のみ ) 別紙 10 参照 14 遵法判断情報 を する場合は 遵法判断情報 ボタンをクリックする 別紙 9 参照 7 依頼者製品情報の 製品品番 にオムロン品番が記載されていることを確認する 8 製品名 製品品番 を する 1 9 質量 質量単位 を する 10 報告単位 を する ( オムロン品番の単位に応じて設定する 5.2.1(4) 項を参照 ) 11 発 日 を する 発 日 は発 者で決定する 15 すべての情報を 後 エラーチェック ボタンをクリックする エラーが表示される場合は エラー内容を確認しデータを修正する ( エラー箇所は で表示される ) 16 ファイルに出 する製品を全て選択してから 一時保存 ボタンをクリックし chemsherpa ファイルを出 承認者へ承認を依頼する 別紙 11 参照 < 補足 > 1. 報告単位 で質量系 (g,kg) を選択する場合は 質量単位 は 報告単位 と同じ単位を選択し 必ず 質量 を 1 に設定する 44 / 50

45 (2) 発行者 承認者情報画面 2 1* 印の必須項目を する ( 英語列 ) その他の項目の は任意 1 2 OK ボタンをクリックする < 補足 > 1. ひな形として登録 ボタンをクリックすることにより した情報をひな形として登録することができる 2. ひな形から展開 ボタンをクリックすることにより ひな形として登録されている情報を読み出すことができる 45 / 50

46 別紙 9.chemSHERPAAI ファイル ( 遵法判断情報 ) 作成手順と作成例 ( 製造業者 : 作成者編 ) 作成手順と作成例を以下に示します (* 印は入力必須 ) 必要に応じて chemsherpa の各種マニュアル類を参照してください 2 含有判定 :Y の場合は 含有率 を ppm 単位で する 報告閾値に記載される報告レベル ( 製品 / / 部品 / 材料 ) に応じた含有率とする 3 含有判定 :Y の場合は 含有量 単位 を する 4 用途コード 欄に して下さい が表示されている場合は 該当する用途コードを設定する ( セルをダブルクリックすることにより 可能 ) 5 含有判定 :Y の場合は 使用用途 使用部位 を する 1 含有判定 は 物質ごとに報告用途と報告閾値に応じて Y または N を する 項を参照 8 基本情報画面に戻る ボタンをクリックし 基本情報画面に戻る ( 別紙 8 の 14 へ ) 7 確定 ボタンをクリックし 遵法判断情報を確定させる < 補足 > 遵法判断情報を作成する方法は 本手順の他に 既存の JGP ファイルから遵法判断情報に変換する方法 chemsherpa 成分情報から遵法判断情報に変換する方法 があります 詳細は chemsherpa データ作成マニュアル を参照してください 46 / 50 6 すべての物質の情報を 後 エラーチェック ボタンをクリックする エラーが表示される場合は エラー内容を確認しデータを修正する ( エラー箇所は で表示される )

47 別紙 10.chemSHERPAAI ファイル ( 成分情報 ) 作成手順と作成例 ( 製造業者 : 作成者編 ) 作成手順と作成例を以下に示します (* 印は入力必須 ) 必要に応じて chemsherpa の各種マニュアル類を参照してください 2 材質 欄の 用途 : 選択 ボタンをクリックし 該当する 材質用途 と 材質 を選択する 1 部品 欄の 名称 員数 を する 3 材質 欄の 質量 単位 を する 質量の合計が製品質量になるようにする 5 物質 欄の 材料あたり最 含有率 (%) を する 9 基本情報画面に戻る ボタンをクリックし 基本情報画面に戻る ( 別紙 8 の 13 へ ) 4 物質 欄の 物質 : 選択 ボタンをクリックし 該当する 物質 CAS 番号 を選択する ELV や RoHS など適用除外の選択画面が表示された場合は該当する適用除外を選択する 6 任意報告 であるか確認する 法規制の 該当 欄に 1 記号 :A D など がついていない場合は 当該物質が chemsherpa の管理対象物質ではないことを意味し 任意の報告となりますので 任意報告 欄にチェックする < 補足 > 成分情報を作成する場合は 成分情報と遵法判断情報のデータの整合性を確保ください 7 情報を 後 エラーチェック ボタンをクリックする エラーが表示される場合は エラー内容を確認しデータを修正する ( エラー箇所は で表示される ) 47 / 50 8 確定 ボタンをクリックし 成分情報を確定させる 物質情報を更新する確認メッセージが表示される場合は 更新してから確定させる

48 別紙 11.chemSHERPAAIファイル ( 基本情報 ) 作成手順と作成例 ( 製造業者 : 承認者編 ) 作成手順と作成例を以下に示します (* 印は入力必須 ) 必要に応じて chemsherpa の各種マニュアル類を参照してください (1) 基本情報画面 1 作成者が作成した chemsherpa ファイルを読み込む ファイル 開く chemsherpa データ形式 を選択 6 承認日 を する 7 承認者情報 を する 会社情報 発 者 承認者情報 を選択次項の (2) 発 者 承認者情報画面参照 ) 4 成分情報 を確認する場合は 成分情報 ボタンをクリックする 1 5 遵法判断情報 を確認する場合は 遵法判断情報 ボタンをクリックする 1 2 状況 欄の 遵法判断情報 ( 成分情報 ) の 欄が 確定 されていることを確認する ( 成分情報はオムロンから要求があった場合に必要 ) 3 遵法判断情報 または 成分情報 を確認するため 製品を 1 つ選択する 8 すべての情報を確認後 エラーチェック ボタンをクリックする エラーが表示される場合は 作成者へ差し戻す ( エラー箇所は で表示される ) 9 ファイルに出 する製品を全て選択してから 出 ( 承認 ) ボタンをクリックする 責任ある情報伝達 に関する画面が表示されるので内容を確認し chemsherpa ファイルを出 作成者へ返却する ファイル名は オムロンの定める命名規則に従う 項参照 < 補足 > 1. 遷移先からこの画面に戻るには 遷移先の画面左下の 基本情報画面に戻る ボタンをクリックすることで可能 48 / 50

49 (2) 発行者 承認者情報画面 OK ボタンをクリックする 1* 印の必須項目を する ( 英語列 ) その他の項目の は任意 < 補足 > 1. ひな形として登録 ボタンをクリックすることにより した情報をひな形として登録することができる 2. ひな形から展開 ボタンをクリックすることにより ひな形として登録されている情報を読み出すことができる 49 / 50

50 別紙 12.chemSHERPAAI ファイル ( 基本情報 ) 作成手順と作成例 ( 商社編 ) 作成手順と作成例を以下に示します (* 印は入力必須 ) 必要に応じて chemsherpa の各種マニュアル類を参照してください 1 調査依頼時に指定されたバージョンのツールを使用する 2 貴社仕 先 ( 製造業者 ) から送付された chemsherpa ファイルを読み込む ファイル 開く chemsherpa データ形式 を選択 3 依頼者情報 : 整理番号 がオムロンより調査依頼時に指定された番号であることを確認する 6 発 者 承認者情報 欄の必須項目 (*) を ( 商社様の内容へ変更 ) する 発 者 承認者の情報 は下記より 会社情報 発 者 承認者情報 を選択 発 者の は 別紙 8(2) 発 者 承認者情報画面を参照 承認者の は 別紙 11(2) 発 者 承認者情報画面を参照 9 統合バージョン がオムロンから調査依頼時に指定されたバージョンであることを確認する 4 依頼者製品情報 : 製品品番 がオムロン品番であることを確認する 未記 または正しくない品番の場合は修正必要 < 補足 > 50 / 報告単位 で質量系(g,kg) を選択する場合は 質量単位 は 報告単位 と同じ単位を選択し 必ず 質量 を 1 に設定する 1 5 報告単位 を確認する ( オムロン品番の単位に応じて設定する 5.2.1(4) 項を参照 ) 10 すべての情報を確認後 エラーチェック ボタンをクリックする エラーが表示される場合は エラー内容を確認しデータを修正する ( エラー箇所は で表示される ) 7 状況 欄の 遵法判断情報 成分情報 でデータが確定されていることを確認する ( 遵法判断情報 : 必須 成分情報 : オムロンから要求があった場合に必要 ) 8 取込 XML ステータス が 正規 であるとこを確認する ( 正規 は 貴社仕 先で承認されたデータであることを意味している ) 11 ファイルに出 する製品をすべて選択してから 出 ( 承認 ) ボタンをクリックする 責任ある情報伝達 に関する画面が表示されるので内容を確認し chemsherpa ファイルを出 ファイル名は オムロンの定める命名規則に従う 項参照