所得から差し引かれる金額

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ひでよりやなぎしま
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1 平成 30 年度の市民税県民税は前年中 ( 平成 29 年 1 月 1 日から 12 月 31 日まで ) の所得を基に計算されます申告が必要な人はこの手引きを参考に申告書を作成のうえ 3 月 15 日 ( 木 ) までにご提出ください申告が必要な人平成 30 年 1 月 1 日現在十日町市に住所があり次に該当する人 ( 所得税の確定申告をした人は除く ) 1 営業等農業不動産雑 ( 公的年金以外 ) 一時配当 ( 上場株式等の配当を除く ) などの所得のある人 2 給与所得又は公的年金等の所得のみで源泉徴収票に記載された所得控除 ( 社会保険料控除扶養控除など ) の内容に変更がある人 3 給与所得又は公的年金等の所得の人で他に所得のあった人給与所得又は公的年金等の所得以外の所得の合計が 20 万以下の人は確定申告の必要はありませんが市民税県民税の申告は必要です 4 給与所得のみで勤務先から十日町市に給与支払報告書が提出されていない人所得がなかった人平成 30 年度市民税県民税申告の手引き前年中に収入がなかった人や扶養されている人遺族年金失業手当などの非課税所得があった人も市民税県民税の申告が必要です申告書が提出されない場合は課税 ( 所得 ) 証明書等の発行ができない国民健康保険税後期高齢者医療保険料介護保険料が正しく算定されないなどの不都合が生じる場合がありますので忘れずに申告してください申告書表面の前年 ( 平成 29 年 ) 中に課税対象となる収入がなかった人欄に該当する項目を記入し提出してください公的年金等を受給されている人へ公的年金等の収入が 400 万以下でかつそれ以外の所得が 20 万以下の場合所得税の確定申告は不要ですただし公的年金等以外の所得がある場合や公的年金等の源泉徴収票に記載のない控除 ( 医療費生命保険料扶養の追加など ) を受けたい場合などは市民税県民税の申告が必要です申告に必要なもの ( 該当するものをお持ちください ) 印鑑 ( スタンプ印は不可 ) 申告者のマイナンバーを確認できる証明書及び身分証明書 ( 郵送時は写しを同封 ) 給与年金の源泉徴収票営業や農業等の収支内訳書収入と必要経費等がわかる書類日本年金機構から送られた社会保険料 ( 国民年金保険料 ) 控除証明書社会保険料の支払額がわかる書類 ( 領収書など ) 社会保険料控除証明書が届いた人はそのハガキ医療費の明細書 (1 年分を集計したもの ) 又は医療保険者等の医療費通知書生命保険料や地震保険料の控除証明書寄附した場合は交付された寄附金の証明書領収書障害者控除を受ける場合は身体障害者手帳などの障がいの程度を確認できるもの所得税の還付申告をする場合は申告者名義の金融機関口座がわかるもの昨年の申告書の控え ( あると便利です ) < 目次 > 申告が必要な人 1 申告書の記入例 2 所得の種類所得から差し引かれる金額 3~5 申告書裏面について 6 所得控除計算表 6~7 市民税県民税の計算の仕組み非課税の範囲 8~10 平成 30 年度の主な税制改正について 10 申告相談会について 11 申告書の提出について 12 マイナンバー ( 個人番号 ) の記入と提出時の確認について

2 申告書の記入例ページ参照ページ参照 4 5 ページ参照レ 5 ページ参照総所得金額等次の 1 と 2 の合計額に退職所得金額及び山林所得金額を加算した金額です申告分離課税の所得がある場合にはそれらの特別控除前の所得金額の合計額を加算した金額 1 事業所得不動産所得給与所得総合課税の利子所得配当所得短期譲渡所得及び雑所得の合計額 ( 損益通算後の金額 ) 2 総合課税の長期譲渡所得と一時所得の合計額 ( 損益通算後の金額 ) の 2 分の 1 の金額ただし損失の繰越控除後の金額です合計所得金額上の総所得金額等の説明文の損失の繰越控除後を損失の繰越控除前に読み替えたものをいいます課税所得金額所得金額から所得控除額を差し引いた金額です (1,000 未満端数切捨て ) - 2 -

3 所得の種類 1 収入金額等 / 2 所得金額所得の種類ごとに収入金額及び所得金額を計算して該当する欄に金額を記入してください所得の種類のカタカナ及び丸数字は申告書に対応しています所得の種類所得の概要計算方法及び記入方法ア /1 事営業等ウ /3 販売製造など各種営業から生ずる所得 ( 医師や弁護士保険外交員などを含む ) イ /2 業農産物酪農品の生産家畜の飼育などか農業ら生ずる所得不動産地代家賃土地や建物の権利金などの所得所得金額 = 収入金額 - 必要経費所得の種類ごとに収入金額や必要経費などを申告書裏面の 7 事業不動産所得に関する事項に記入してくださいエ /4 利子公債社債預貯金などの利子による所得所得金額 = 収入金額オ /5 カ /6 キ /7 公的年金等ク /7 その他サ /8 配給雑一当株式や出資の配当など ( 1) 与ケ /8 総短期合譲コ /8 渡長期時給料賞与賃金などの所得 ( パートタイムアルバイトによる収入を含みます ) 国民年金厚生年金企業年金及び公務員の共済年金などの所得 ( 2) 生命保険契約等に基づく個人年金シルバー人材センター配分金講演料原稿料など他の所得のいずれにも該当しない所得書画骨とう品など土地や建物等以外の資産の譲渡による所得のうちその資産の取得の日以後 5 年以内に譲渡したもの書画骨とう品など土地や建物等以外の資産の譲渡による所得のうちその資産の取得の日以後 5 年を超えてから譲渡したもの生命保険の満期一時金や競馬等の払戻金賞金や懸賞当選金など一時的な所得所得金額 = 収入金額 - 株式等の取得に要した負債の利子種類などを申告書裏面の 8 配当所得に関する事項に記入してください所得金額 = 収入金額 - 給与所得控除額 ( 下表参照 ) 日給などで源泉徴収票のない人は収入の内訳などを申告書裏面の 6 給与所得の内訳に記入してください年金受給額割合 - 公的年金等控除額 (4 ページ参照 ) その他の雑所得の収入金額や必要経費などは申告書裏面の 9 雑所得 ( 公的年金等以外 ) に関する事項に記入してください収入金額や必要経費などを申告書裏面の 10 総合譲渡一時所得の所得金額に関する事項に記入して所得金額を計算してください ( 特別控除額は原則として 50 万です ) なお計算した所得金額をイの金額申告書表面のケロの金額申告書表面のコハの金額申告書表面のサニの金額申告書表面の 8 にそれぞれ記入してください 9 合計上記 1~8の金額の合計額を記入してください 1 配当所得のうち上場株式等に係る配当等による所得については申告により総合課税の他に分離課税とすることが可能です分離課税を選択した場合配当控除の適用を受けることはできませんが上場株式等に係る譲渡所得との損益通算が可能です 2 障害年金や遺族年金は課税対象から除かれます所得の計算表 6 給与所得申告書の 1 収入金額等のカにの金額を転記してください給与等の収入金額の金額を下の表にあてはめて計算し申告書の 2 所得金額の6にその金額を転記してくださいの金額給与所得の金額の金額給与所得の金額 1,628,000 から B (B 2.4) 650,999 まで 0 1,799,999 まで 4 651,000 から (-650,000 ) 1,800,000 から ( 千未満の端数切捨 ) (B ,000 ) 1,618,999 まで 3,599,999 まで 1,619,000 から 3,600,000 から,000 (B ,000 ) 1,619,999 まで 969,000 6,599,999 まで 1,620,000 から 6,600,000 から ( 0.9-1,200,000 ) 1,621,999 まで 970,000 9,999,999 まで 1,622,000 から (-2,200,000 ) 10,000,000 から 1,623,999 まで 972,000 1,624,000 から 1,627,999 まで 974,

4 7 雑所得公的年金等の収入金額申告書の 1 収入金額等のキにの金額を転記してください昭和 28 年 1 月 2 日以後に生まれた人 (65 歳未満 ) 昭和 28 年 1 月 1 日以前に生まれた人 (65 歳以上 ) の金額 B 公的年金等の雑所得の金額の金額 B 公的年金等の雑所得の金額 700,000 まで 1,200,000 まで ,001 から (-700,000 ) 1,200,001 から (-1,200,000 ) 1,299,999 まで 3,299,999 まで 1,300,000 から ( ,000 ) 3,300,000 から ( ,000 ) 4,099,999 まで 4,099,999 まで 4,100,000 から ( ,000 ) 4,100,000 から ( ,000 ) 7,699,999 まで 7,699,999 まで ( ,555,000 ) ( ,555,000 ) 7,700,000 から 7,700,000 から C D 申告書の 1 収入金額等のクに C の金額を転記してくださいその他の雑所得の E C-D( 差引金額 ) 収入金額必要経費所得から差し引かれる金額 F B+E( 赤字のときは 0 ) 雑所得申告書の 2 所得金額の 7 に F の金額を転記してください 3 所得から差し引かれる金額に関する事項 / 4 所得から差し引かれる金額 3 所得から差し引かれる金額に関する事項を記入のうえ控除額を計算して 4 所得から差し引かれる金額に記入してください所得控除の種類の丸数字は申告書に対応しています所得控除の種類控除の条件など及び記入方法控除額雑損控除医療費控除社会保険料控除あなたや総所得金額等が 38 万以下の配偶者その他の親族で生計を一にする人が災害や盗難などにより住宅や家財などの資産に損害を受けた場合災害に関連してやむを得ない支出をした場合あなたやあなたと生計を一にする配偶者その他の親族のためにあなたが医療費を支払った場合あなたやあなたと生計を一にする配偶者その他の親族が負担する国民健康保険税 ( 料 ) 後期高齢者医療保険料介護保険料国民年金保険料の掛金などをあなたが支払った又はあなたの給与や年金から差し引かれた場合小規模企業共済等小規模企業共済法に規定する共済契約の掛金確定拠出年金法に規定する個掛金控除人型年金の加入者掛金及び心身障害者扶養共済制度の掛金を支払った場合生命保険料控除地震保険料控除寡婦 ( 寡夫 ) 控除特別寡婦寡夫生命保険や個人年金保険介護医療保険などの保険料や掛金をあなたが支払った場合住宅や家財などの損害保険契約に係る地震等損害部分の保険料や掛金旧長期損害保険料をあなたが支払った場合 ( 平成 18 年 12 月 31 日までに締結した長期損害保険契約等に係る損害保険料で満期返戻金があり保険期間が 10 年以上であるもの ) 次のアイのいずれかに該当する場合寡婦 ( 寡夫 ) 控除及び死別離婚等の別をにチェックしてください上記アに該当する人のうち合計所得金額が 500 万以下でかつ扶養親族である子がいる人妻と死別又は離婚したあと婚姻をしていない人や妻が生死不明な人で総所得金額等が 38 万以下の生計を一にする子 ( 他の納税者の控除対象配偶者や扶養親族とされている人を除きます ) がいる人のうち合計所得金額が 500 万以下の人寡婦 ( 寡夫 ) 控除及び死別離婚等の別をにチェックしてください 6ページ参照 6~7 ページ参照支払った金額 7ページ参照ア夫と死別又は離婚したあと婚姻をしていない人や夫が生死不明な人で扶寡婦養親族や総所得金額等が38 万以下の生計を一にする子 ( 他の納税者の控除対象配偶者や扶養親族とされている人を除きます ) がいる人 26 万イ夫と死別後婚姻していない人や夫が生死不明な人で合計所得金額が500 万以下の人 30 万 26 万 - 4 -

5 所得控除の種類控除の条件など及び記入方法控除額合計所得金額が65 万以下でかつそのうち勤労によらない所得が10 万以 17 勤労学生控除下の勤労学生の場合学校名を記入してくださいあなたやあなたの控除対象配偶者扶養親族が障がい者の場合にチェックし特別障害か普通障害にをつけてください障害者身体障害者手帳や精神障害者保健福祉手帳を持っている人など身体や精神に障がいのある人や社会福祉事務所長から障害者控除対象者認定書が交付された人 18 障害者控除特別障害者障害者のうち身体障害者手帳に障害の程度が1 級又は2 級と記載されている人や精神障害者保健福祉手帳に障害等級が1 級と記載されている人など身体や精神の障害の程度が重い人 19 配偶者控除同居特別障害者特別障害者のうちあなたやあなたの配偶者又はあなたと生計を一にするその他の親族と同居している人あなたと生計を一にする配偶者 ( 他の納税者の扶養親族とされている人や事業専従者を除きます ) で合計所得金額が 38 万以下の人がいる場合配偶者の氏名フリガナ個人番号生年月日同居別居の区分障害の区分 ( 該当があればをつける ) を記入してください上記に該当する配偶者で年齢 70 歳以上の人 ( 昭和 23 年 1 月 1 日以前に生まれた人 ) 26 万 26 万 30 万 53 万 33 万 38 万 20 配偶者特別控除あなたの合計所得金額が 1,000 万以下で生計を一にする配偶者 ( 事業専従者を除きます ) の合計所得金額が 38 万を超え 76 万未満の場合配偶者の氏名フリガナ個人番号生年月日配偶者の合計所得金額同居別居の区分障害の区分 ( 該当があればをつける ) を記入してください 7ページ参照あなたに控除対象扶養親族がいる場合該当する人の氏名フリガナ個人番号生年月日同居別居の区分障害の区分 ( 該当があればをつける ) 続柄を記入してください一般年齢 16 歳以上 19 歳未満の人 ( 平成 11 年 1 月 2 日から平成 14 年 1 月 1 日までに生まれた人 ) 及び年齢 23 歳以上 70 歳未満の人 ( 昭和 23 年 1 33 万21扶養控除月 2 日から平成 7 年 1 月 1 日までに生まれた人 ) 特定年齢 19 歳以上 23 歳未満の人 ( 平成 7 年 1 月 2 日から平成 11 年 1 月 1 日までに生まれた人 ) 45 万老人年齢 70 歳以上の人 ( 昭和 23 年 1 月 1 日以前に生まれた人 ) 38 万同居老親等年齢 70 歳以上の人のうち父母などで同居している人 45 万 22基礎控除一律に受けられる控除です 33 万 23 合計上記 10~ 22の金額の合計額を記入してください 16 歳未満の扶養親族 ( 控除対象外 ) あなたに 16 歳未満の扶養親族がいる場合市民税県民税の非課税判定等は 16 歳未満の扶養親族の数を含めて行いますので該当する人の氏名フリガナ個人番号生年月日同居別居の区分障害の区分 ( 該当があればをつける ) 続柄を記入してください 5 給与所得と公的年金等に係る所得以外の市民税県民税の納税方法あなたに給与や公的年金等に係る所得とそれ以外の所得がある場合に給与や公的年金等に係る所得以外の所得分に対する市民税県民税を給与から差し引く ( 特別徴収 ) か自分で納付する ( 普通徴収 ) かを選択できます ( 平成 30 年 4 月 1 日において 65 歳未満の人は給与所得以外の所得分に対する市民税県民税の納税方法を選択できます ) 希望する方法のにチェックしてください - 5 -

6 申告書裏面 (6~15) について 6~10 についてはこの手引きの 3 ページの各所得の説明を 12 については 5 ページの 21扶養控除及び 16 歳未満の扶養親族 ( 控除対象外 ) の説明をご覧ください 11 事業専従者に関する事項あなたと生計を一にする配偶者やその他の親族 (15 歳以上に限ります ) であなたの事業にもっぱら従事した人がいる場合にその人の氏名続柄専従者給与 ( 控除 ) 額などを記入してくださいなお白色申告の場合はその事業専従者 1 人につき次のいずれか少ない方の金額を記入してくださいア 860,000 ( 配偶者以外の場合は 500,000 ) イ ( 事業専従者控除額を差し引く前の所得金額 ) ( 事業専従者の数 +1) 13 事業税に関する事項事業を営んでいる人で該当する項目がある場合に必要事項を記入してください 14 配当割額又は株式等譲渡所得割額の控除に関する事項上場株式等の配当等で支払時において市民税県民税が徴収された配当所得等又は源泉徴収口座における株式等譲渡所得等がある人がそれらの所得を含めて申告し配当割額又は株式等譲渡所得割額の控除を受けようとする場合は各欄に配当割額控除額及び株式等譲渡所得割額控除額の金額を記入してください 15 寄附金に関する事項あなたが次のア ~ウの団体に対して支払った寄附金の合計額が 2,000 を超える場合に記入してくださいなおアの団体に対して支払った寄附金のうちふるさと納税ワンストップ特例制度の申請を行ったものについては申告書を提出することで特例の適用を受けることができなくなりますア都道府県市区町村 ( ふるさと納税 ) イ新潟県共同募金会日本赤十字社新潟県支部ウ新潟県又は十日町市が条例により指定した団体次の表にあてはめて計算した金額を申告書の該当欄に転記してください所得控除の丸数字は申告書に対応しています 10 雑損控除申告書の 4 所得から差し引かれる金額の10に Ⅰ の金額を転記してください B C D E 所得控除計算表損害金額 ( 合計 ) 保険金などで補塡される金額 -B( 差引損失額 ) 申告書 9 の金額 D 0.1 F C-E G Cのうち災害関連支出の金額 H G-50,000 I F と H のいずれか多い方の金額雑損控除 < 通常の医療費控除かセルフメディケーション税制のどちらかを選択してください > 11 医療費控除申告書の 4 所得から差し引かれる金額の11に G の金額を転記してください支払った医療費 E D 0.05 B 保険金などで補塡される金額 100,000 とEのいずれか F C -B( 赤字のときは0 ) 少ない方の金額 D 申告書 9の金額医療費控除 ( 最高 200 万 ) G C-F - 6 -

7 11 セルフメディケーション税制申告書の 3 所得から差し引かれる金額に関する事項の11 セルフメディケーション税制欄にを入れ 4 所得から差し引かれる金額の11に D の金額を転記してください支払った金額医療費控除 ( 最高 88,000 ) D C-12,000 B 保険金などで補塡される金額 C -B( 赤字のときは0 ) 平成 30 年度申告分から設けられた制度です詳しくは 10ページをご覧ください 14 生命保険料控除保険契約の区分に応じて計算し申告書の 4 所得から差し引かれる金額の14に O の金額を転記してください ( 新契約平成 24 年 1 月 1 日以後に締結した保険契約等旧契約平成 23 年 12 月 31 日までに締結した保険契約等 ) 一般の生命保険料個人年金保険料介護医療保険料 B C D E 新契約に係る保険料 ( 合計 ) を計算式 Ⅰ にあて ( 最高 28,000 ) Fを計算式 Ⅰにあて ( 最高 28,000 ) Kを計算式 Ⅰにあて ( 最高 28,000 ) G L はめて計算した金額はめて計算した金額はめて計算した金額旧契約に係る旧契約に係る H 保険料 ( 合計 ) 保険料 ( 合計 ) M Cを計算式 Ⅱにあて ( 最高 35,000 ) Hを計算式 Ⅱにあて ( 最高 35,000 ) I はめて計算した金額はめて計算した金額 B+D ( 最高 28,000 ) ( 最高 28,000 ) 計算式 Ⅰ( 新契約用 ) F 又はKの金額控除額の計算式 12,000 まで ( F 又はK) の全額 12,001 から32,000 まで ( F 又はK) 0.5+6,000 32,001 から56,000 まで ( F 又はK) ,000 56,001 から一律 28,000 F J 新契約に係る保険料 ( 合計 ) G+I K N O 介護医療保険料 ( 合計 ) D と E のいずれか大きい方の金額 I と J のいずれか大きい方の金額 L+M+N 計算式 Ⅱ( 旧契約用 ) C 又はHの金額控除額の計算式 15,000 まで (C 又はH) の全額 15,001 から40,000 まで (C 又はH) 0.5+7,500 40,001 から70,000 まで (C 又はH) ,500 70,001 から一律 35,000 生命保険料控除 ( 最高 7 万 ) 15 地震保険料控除申告書の 4 所得から差し引かれる金額の15に E の金額を転記してください旧 Bの金額 D 旧長期損害保険料の控除額地震保険料 ( 合計 ) 長 (Bの金額) 5,000 まで期損 5,001 から (B 0.5+2,500) B 旧長期損害保険料 ( 合計 ) 害 15,000 まで保の金額 C 地震保険料の控除額険 15,001 から ( 0.5) 料 50,000 まで 10,000 地震保険料地震保険料控除 ( 最高 25,000 ) 50,001 から 25,000 E C+D 地震保険料と旧長期損害保険料の両方に該当する契約についてはかBのいずれか一方でしか控除できません 20 配偶者特別控除パートタイムなど給与収入のみの場合は 6 ページの 6 給与所得の表により計算した金額がになります配偶者の合計所得金額申告書の 3 所得から差し引かれる金額に関する事項の19~20 配偶者控除配偶者特別控除の配偶者の合計所得にの金額を転記してください 19 配偶者控除を受けようとする場合は記入する必要はありませんの金額を下の表にあてはめ控除額を申告書の 4 所得から差し引かれる金額の20に転記してください配偶者配偶者 ( 配偶者の合計所得金額 ) 特別控除額 ( 配偶者の合計所得金額 ) 特別控除額 380,001 から449, 万 550,000 から599, 万 450,000 から499, 万 600,000 から649, 万 500,000 から549, 万 650,000 から699, 万 760,000 から ( 配偶者の合計所得金額 ) 700,000 から749, ,000 から759,999 配偶者特別控除額 6 万 3 万 0-7 -

8 市民税県民税の計算の仕組み市民税県民税は均等割額と所得割額の合計額です 1 均等割額市民税 3,500 県民税 1,500 2 所得割額 (1) 課税標準額 (2) 税率 - (3) 税額控除 = 市民税県民税の所得割額 (1) 課税標準額 (1,000 未満端数切捨て ) = 所得金額 - 所得控除額 (2) 税率は市民税 6% 県民税 4% の合計 10% です分離譲渡所得等の税率は市役所税務課市民税係にお問い合わせください (3) 税額控除は計算された税金の額から差し引かれる金額で次に該当するものなどがあります調整控除所得税と市民税県民税の人的控除額 ( 基礎控除や扶養控除等 ) の差を調整するため市民税県民税の所得割額から次の金額を控除しますア課税所得金額が 200 万以下の場合人的控除額の差の合計額又は市民税県民税の課税所得金額のいずれか小さい額の 5% イ課税所得金額が 200 万超の場合 { 人的控除額の差の合計額 -( 市民税県民税の課税所得金額万 )} 5% イの控除金額が 2,500 未満の場合は 2,500 となります配当控除配当所得がある場合配当の種類により配当所得の一定割合が所得割額から控除されます一般の配当所得の場合市民税控除額 = 配当所得の 1.6% 県民税控除額 = 配当所得の 1.2% 住宅借入金等特別税額控除平成 21 年から平成 31 年 6 月 30 日までに居住を開始し所得税の住宅借入金等特別控除を受ける人でかつ所得税において控除しきれない額が生じた場合その金額を市民税県民税の所得割額から控除します控除対象額 = 次のアイのいずれか少ない金額ア所得税の住宅借入金等特別控除可能額のうち所得税において控除しきれなかった額イ所得税の課税総所得金額等の額に 5% を乗じて得た額 ( 最高 97,500 ) 平成 26 年 4 月 1 日から平成 31 年 6 月 30 日までに入居した場合については 7% を乗じて得た額 ( 最高 136,500 ) 市民税控除額 = 控除対象額 3/5 県民税控除額 = 控除対象額 2/5 ( 注 ) 平成 19 年から平成 20 年の間に居住開始した人は市民税県民税については控除の対象になりませんただし所得税の住宅借入金等特別控除において各年の控除率を引き下げたうえで控除期間を 15 年に延長する特例措置が設けられています < 用語説明 > 課税総所得金額等課税総所得金額土地等に係る課税事業所得等の金額課税長期 ( 短期 ) 譲渡所得の金額上場株式等に係る課税配当所得の金額株式等に係る課税譲渡所得等の金額及び先物取引に係る課税雑所得等の金額の合計額をいいます - 8 -

9 配当割額株式等譲渡所得割額控除配当所得株式等譲渡所得より特別徴収されている市民税県民税を所得割額から控除します市民税控除額 = 配当割額株式等譲渡所得割額 3/5 県民税控除額 = 配当割額株式等譲渡所得割額 2/5 寄附金控除ア都道府県市区町村への寄附金 ( ふるさと納税制度 ) 都道府県や市区町村に対して寄附した額のうち 2,000 を超える部分が控除の対象として認められます (1) 控除額次の a と b の合計額を調整控除適用後の市民税県民税所得割から控除します a 基本控除額 [ 寄附金の額 - 2,000 ] 10%( 市 6% + 県 4%) b 特例控除額 [ 寄附金の額 - 2,000 ] [90% - 所得税の限界税率 ( 注 1) 1.021( 注 2)] ただし特例控除額が市民税県民税所得割額の 20% を超えた場合には以下の式になります市民税県民税所得割額 20% ( 市民税控除額 = a + b 3/5 県民税控除額 = a + b 2/5) (2) 控除対象限度額総所得金額等の 30%( ただしイ都道府県市区町村以外に対する寄附金との合計額 ) ( 注 1) 所得税の限界税率とは所得税を計算する際にその人に適用される税率であり所得や所得控除により 5~45% となります ( 以下所得税の税率といいます ) ( 注 2) 平成 25 年分から復興特別所得税が創設されたことに伴い特例控除額の算定に用いる所得税の税率に復興特別所得税率 (100 分の 2.1) を乗じて得た率を加算する措置が講じられますイ都道府県市区町村以外に対する寄附金新潟県共同募金会日本赤十字社新潟県支部への寄附金さらに所得税法等で規定する寄附金のうち住民の福祉の増進に寄与する寄附金として新潟県内に事務所又は事業所を有する法人又は団体に対しての寄附金の 2,000 を超える部分が控除の対象として認められます (1) 控除額調整控除適用後の市民税県民税所得割の合計額から控除します [ 寄附金の額 - 2,000 ] 10%( 市 6% + 県 4%) (2) 控除対象限度額総所得金額等の 30% ( ただしア都道府県市区町村に対する寄附金との合計額 ) 所得税の所得控除による税額軽減を受ける場合は所得税の確定申告を行っていただく必要がありますまたワンストップ特例制度をご利用される場合には寄附先の自治体へ申請書を提出していただく必要があります < 都道府県市区町村へ寄附 ( ふるさと納税 ) した場合の寄附金税額控除額の計算例 > 給与収入 :700 万扶養なし所得税の税率 20% の給与所得者で都道府県又は市区町村へ 50,000 の寄附をした場合 a 基本控除 :(50,000-2,000 ) 10%=4,800 b 特例控除 :(50,000-2,000 ) (90%-20% 1.021)=33,400 市民税県民税の寄附金税額控除額 a+b=38,200 モデルケースのため計算例の数値はあくまでも目安です - 9 -

10 市民税県民税の非課税の範囲 1 生活保護法の規定による生活扶助を受けている人 2 障がい者未成年者寡婦又は寡夫で前年の合計所得金額が 125 万以下の人 3 その他に次のような非課税の範囲があります (1) 均等割が非課税になる人 1 扶養者がなく合計所得金額が 28 万以下の人 2 扶養者があり合計所得金額が 28 万 ( 本人 + 控除対象配偶者 + 扶養者 )+16 万 8 千以下の人 (2) 所得割が非課税になる人 1 扶養者がなく総所得金額等の合計額が 35 万以下の人 2 扶養者があり総所得金額等の合計額が 35 万 ( 本人 + 控除対象配偶者 + 扶養者 )+32 万以下の人平成 30 年度の市民税県民税の主な改正について 1 給与所得控除の見直し給与収入額が 1,000 万を超える場合の給与所得控除額が 220 万に引き下げられました 2 医療費控除平成 30 年度分の申告から医療費控除の適用を受ける人は医療費の明細書又は医療保険者等の医療費通知書を添付しなければならないこととされましたこの場合申告から 5 年間は当該明細書に係る医療費の領収書を保存しておく必要があります平成 30 年度分から平成 32 年度分までの申告については改正前の医療費の領収書の添付又は掲示による医療費控除の適用もできることとされました 3 セルフメディケーション税制 ( 特定一般用医薬品等購入費を支払った場合の医療費控除の特例 ) の創設健康の保持増進及び疾病の予防への取組として一定の取組を行っている人が平成 29 年 1 月 1 日以後に自己又は自己と生計を一にする配偶者その他の親族のために特定一般用医薬品等購入費 ( ) を支払った場合には一定の金額の所得控除 ( 医療費控除 ) を受けることができます特定一般用医薬品等購入費とは医師によって処方される医薬品 ( 医療用医薬品 ) からドラッグストアで購入できる OTC 医薬品に転用された医薬品 ( スイッチ OTC 医薬品 ) の購入費をいいます ( 注 ) セルフメディケーション税制は医療費控除の特例であり従来の医療費控除との選択適用となりますしたがってこの特例の適用を受ける場合は従来の医療費控除を併せて受けることはできません選択した控除を更正の請求や修正申告において変更することはできません

11 申告相談会について市民税県民税の申告が必要な人を対象に下表の日程で申告相談会を開催します相談を希望される人は必要な資料を持参し直接本庁会場又は各支所会場にお越しください受付時間は午前 8:45~11:30 及び午後 12:45~15:30 です < 申告相談会日程表 > 本庁会場では支所管内の人も受け付けます期日本庁会場地区割期日各支所会場地区割 ( 行政区 ) 2 月 3 月 16 日 ( 金 ) 六箇地区 16 日 ( 金 ) 19 日 ( 月 ) 吉田地区 19 日 ( 月 ) 芋沢田沢本村東田沢如来寺豊里桂上山 20 日 ( 火 ) 20 日 ( 火 ) 田中小原干溝荒屋 21 日 ( 水 ) 十日町地区 21 日 ( 水 ) 十日町保健センター 22 日 ( 木 ) 22 日 ( 木 ) 23 日 ( 金 ) 23 日 ( 金 ) 26 日 ( 月 ) 川治地区 26 日 ( 月 ) 27 日 ( 火 ) 27 日 ( 火 ) 28 日 ( 水 ) 28 日 ( 水 ) 1 日 ( 木 ) 中条地区 1 日 ( 木 ) ( 十日町 2 日 ( 金 ) 2 日 ( 金 ) 5 日 ( 月 ) 5 日 ( 月 ) 下条地区 6 日 ( 火 ) 市 6 日 ( 火 ) 役所となり山崎桔梗原通り山高道山朴木沢宮沢市之越鷹羽白羽毛程島東田尻角間葎沢土倉倉下小出西方西田尻芋川新田芋川倉俣原町新里重地清田山中里下山田代新屋敷本屋敷堀之内宮中 7 日 ( 水 ) 7 日 ( 水 ) 湯本 ( 上下 ) 天水越天水島黒倉 3 月 8 日 ( 木 ) 水沢地区 8 日 ( 木 ) 松之山兎口光間新山湯山 9 日 ( 金 ) 9 日 ( 金 ) ) 2 月 12 日 ( 月 ) 12 日 ( 月 ) 中里支所松代支所松之山支午前松代 1~18 班午後松代 19~23 班千年池尻青葉午前松代 24~40 班午後) 松代 41~51 班小荒戸太平菅刈松代田沢午前小屋丸池之畑松代下山松代東山海老犬伏孟地片桐山滝沢中子苧島午後儀明福島奈良立竹所星峠木和田原午前会沢清水桐山蓬平田野倉仙納莇平寺田午後名平蒲生室野水梨小谷藤原曽根新田上之山湯之島中立山田麦立月池坂中豊田北浦田西之前大荒戸下川手上川手藤倉中尾東川上鰕池下鰕池五十子平坪野松之山赤倉松之山東山中島町山野田発電所通り西発電所通り東南台千手栄町朝日町四郎兼東善寺千手上町中央町田中町神社町学校町 13 日 ( 火 ) 指定日に相談 13 日 ( 火 ) 中屋敷寺尾美咲町木島沖立橘地区西できなかった人 14 日 ( 水 ) ( 市内全域 ) 14 日 ( 水 ) 支伊友高原田坪山霜条鶴吉仙田地区 15 日 ( 木 ) 15 日 ( 木 ) 上野地区所川所各支所会場での申告相談は当該支所名の記載のある期間中のみ受け付けています申告相談会の開催期間外でも市民税県民税申告書の提出は受け付けています以下の申告は税務署でお願いします特定支出控除を受ける場合の給与所得退職所得住宅借入金等特別控除雑損控除過年度申告 ( 平成 28 年分以前の申告 ) 株先物取引土地 ( 収用を除く ) 等の譲渡所得青色申告損失申告亡くなった人の申告確定申告 ( 所得税 ) のお問い合わせ十日町税務署 (025) 自動音声で応答

12 申告書の提出について 1 郵送による提出申告書を郵送する場合は申告書に必要事項を記入し源泉徴収票や控除証明書等の添付書類 (1 ページの申告に必要なもの参照 ) を同封し税務課市民税係へ郵送してください提出する関係書類は申告書に貼り付けないでください申告書の控えが必要な人は返信用封筒 ( 宛名を記入し 82 分の切手を貼ったもの ) を同封してくださいなお控えはお送りいただいた申告書に受付印を押した写しとなります 2 来場による提出 2 月 16 日 ( 金 ) から実施する申告相談会場でも提出できます会場や日程等の詳細は 11 ページの申告相談会についてをご覧ください 3 提出期限平成 30 年 3 月 15 日 ( 木 ) ( 注 )1 添付書類が同封されていない場合や記入内容に不備があると所得控除が適用されないことがあります 2 添付書類は原則としてお返ししていません 3 郵送又は来場による提出の際マイナンバーカードや通知カードの原本は絶対に同封しないでくださいマイナンバー ( 個人番号 ) の記入と提出時の確認について社会保障税番号制度 ( マイナンバー制度 ) の導入に伴い申告者及び扶養親族のマイナンバーの記入が必要ですマイナンバーを記入した申告書を提出する際にはなりすましを防止するための本人確認 ( 番号確認及び身元確認 ) を行いますので申告されるご本人の本人確認書類の提示又は写しを添付してください番号確認書類マイナンバーカード ( 個人番号カード ) 裏面通知カード住民票の写し ( 個人番号が記載されたもの ) 等を 1 つ + 身元確認書類マイナンバーカード ( 個人番号カード ) 表面運転免許証などの官公署等が発行した顔写真付きの書類健康保険証年金手帳等を 1 つ代理人が申告書を提出する場合は次の 1~3の確認書類の掲示又は写しの添付が必要です 1 代理権の確認法定代理人の場合は戸籍謄本など任意代理人の場合は委任状 2 代理人の身元確認代理人のマイナンバーカード ( 個人番号カード ) や運転免許証 3 本人の番号確認本人のマイナンバーカードや通知カードの写しなど十日町市千歳町 3 丁目 3 番地十日町市役所税務課市民税係行申告書在中申告書を郵送される場合は切り取ってお使いください市民税県民税の申告に関するお問い合わせ十日町市役所本庁税務課市民税係電話川西支所市民課電話中里支所市民課電話松代支所市民課電話松之山支所市民課電話

平成 28 年度市民税県民税申告の手引き申告書を提出しなければならない人平成 28 年 1 月 1 日現在幸手市内に住所を有する人 (1 月 2 日以降に幸手市に転入した人は従前の住所地で申告を行ってください ) ただし次に該当する人はこの申告をする必要はありません 1 平成 27 年分の

平成 28 年度市民税県民税申告の手引き申告書を提出しなければならない人平成 28 年 1 月 1 日現在幸手市内に住所を有する人 (1 月 2 日以降に幸手市に転入した人は従前の住所地で申告を行ってください ) ただし次に該当する人はこの申告をする必要はありません 1 平成 27 年分の平成 27 年 1 月 1 日から 12 月 31 日までの所得と各種控除について申告してください提出期限平成 28 年 3 月 15 日 ( 火 ) 郵送等により申告する人へ次の説明及び別紙の記載例を参考に記入してくださいまた会場で申告する人へ (1 頁参照 ) と同じように必要書類を準備してください申告書を郵送する場合は必ず必要書類を添付し記入漏れがないようにお願いしますなお郵送する際は同封の返信用封筒でお送りください