禁煙対策の取組主体はどのようになっているのか 県も出前講座等の取組を行っているが, 現在, たばこ対策は, 受動喫煙対策が取組の中心とな っている 喫煙者が減れば健康へのリスクも減るため, 保険者として協力できることがあれば, 情報等を共有し協力していきたい 後期高齢者医療広域連合の取組は, これま

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1 平成 30 年度第 1 回広島県医療費適正化計画検討委員会議事録 ( 案 ) 1 日時平成 30 年 7 月 26 日 ( 木 ) 18 時 50 分から 20 時 50 分まで 2 場所広島県庁本館 1 階 102 会議室 ( 広島市中区基町 10 番 52 号 ) 3 出席委員大毛会長, 宇田委員, 金岡委員, 山本委員, 青野委員, 川本委員 ( 代理 : 菊田 ), 森本委員, 景山委員, 寺崎委員, 三浦委員, 山根委員, 稲倉委員, 桜井委員 ( 代理 : 熊野 ) 4 議 題 (1) 第 3 期広島県医療費適正化計画 の概要について (2) 第 2 期広島県医療費適正化計画 の実績評価の基本的事項について (3) 医療費適正化に向けた新たな取組について 1 後発医薬品使用促進事業について 地域別ジェネリックカルテ の作成について 薬局を対象としたアンケートの実施について 2 市町国保支援保健事業について (4) その他 全国健康保険協会広島支部の取組について 5 担当部署広島県健康福祉局医療介護保険課管理グループ TEL (082) ( ダイヤルイン ) 6 会議の内容 ⑴ 第 3 期広島県医療費適正化計画 の概要及び 第 2 期広島県医療費適正化計画 の実績評価の基本的事項について, 事務局から資料番号 1,2 により説明が行われた ⑵ 上記 (1) の説明に対し, 次のとおり意見交換が行われた 特定健診については, 被保険者の被扶養者の受診やこれまで特定健診を受診されたことのない被保険者の受診が課題となっている 保険者協議会での協議を含め, 受診率向上に向けた取組を実施しているが, より効果を上げるため, 県にも普及啓発等の御協力をいただきたい 協会けんぽにおけるインセンティブ制度が始まったこともあり, 特定健診や特定保健指導の受 診率向上, 後発医薬品の使用促進にしっかり取り組んでいきたい 被扶養者の特定健診の受診については, 協会けんぽでも同様に課題となっている 医療費適正化計画の進捗管理をより効果的に行うには, 年度ごとの目安数値が必要 第 2 期医療費適正化計画の実績評価において, たばこ対策 はどのように評価をするのか 具体的な評価方法は未定であるが, 進捗管理においては, 喫煙率が評価指標となっている 喫煙率はどのように把握しているのか 抽出調査になるが, 国及び県の調査により把握をしている 1

2 禁煙対策の取組主体はどのようになっているのか 県も出前講座等の取組を行っているが, 現在, たばこ対策は, 受動喫煙対策が取組の中心とな っている 喫煙者が減れば健康へのリスクも減るため, 保険者として協力できることがあれば, 情報等を共有し協力していきたい 後期高齢者医療広域連合の取組は, これまでは市町が実施する取組への補助が中心だったが, 後発医薬品の使用促進や重複 頻回受診の適正化等, 広域連合が主体となる取組も進めており, 今年度から歯科健診も実施することとしている 後期高齢者については, 生活習慣の改善を図ることが難しい場合もあり, 後発医薬品の使用促進や重複 頻回受診の適正化等による医療費適正化も図っていく また, 広島市が重複投与に関する調査も実施する予定であるため, この結果も見ながら, 広域連合としての取組を検討していきたい 広島県の重複 多剤投与の割合は, 全国平均を上回っている また, 重複 頻回受診については, 医療機関へのアクセス等も影響するため, 市町によって差が生じている 広島県国民健康保険団体連合会は広島県保険者協議会の事務局を担っており, 特定健診のポス ターやジェネリック医薬品希望シールの作成 配布等を行っている また, 今年度から広島県と連携し,AI を活用した対象者の特性に応じた特定健診の受診勧奨 を行っている この取組については, 現在 6 市町が参加しているが, 実際に効果が上がっているとの話も聞い ており, 今後さらにこの取組を広めていきたい 医療費適正化に向けた各種取組は, 効果の測定が難しい面もあるので, 市町の意見を踏まえな がら PDCA サイクルを回し, より効果が上がるよう取組を進めていきたい 高齢者にとっては, 健康でいることが最大の関心事であり, 老人クラブとしても健康寿命を延ばすことが重要なテーマとなっている また, 近年, 働く高齢者も増加している等, 環境も変化してきている 医療費適正化も重要であるが, 安心して医療を受けられる体制の確保も高齢者には重要である 医療費適正化に向けて県民の方々の行動変容を図るには, 目に見える形でメリットを与えるこ とが重要である また, 県民の方々の医療費適正化に関する認識は不十分な面もあることから, 普及啓発等によ り, 医療費適正化に関する意識の醸成も重要ではないか 糖尿病性腎症重症化予防につては, 以前から, 三次中央病院を核として市内の医療機関と連携を図りながら取り組んでいる 重複頻回受診については, 個別訪問等により適正化を図っていくこととしている 医療費適正化を効果的に図っていくには, 各市町が実施している好事例の横展開が重要 2

3 後発医薬品の使用促進については, 一般名処方が増えてきているので, 薬局における後発医薬 品の調剤も以前よりやりやすくなっている 一般名処方後発医薬品調剤率については, 先発医薬品しかない医薬品が一般名で処方がされて いる場合や一般名処方にも関わらず 変更不可 にチェックが入っている場合等, 一般名処方の意味をなさない処方箋も確認されている このことも踏まえ, 今年度, 広島県が薬局に対して実施するアンケートにより, 一般名処方の後発医薬品調剤率が低い理由を把握し, 原因が分かれば広島県薬剤師会としても取組を行ってい きたい 残薬の状況に関する患者への確認や医療機関への報告, お薬手帳による重複投与等の確認とい った取組も行っている 処方する医師の立場としては, 医師の判断で後発医薬品への変更を不可とすることは基本的にないと認識しているが, 患者が希望するため, 先発医薬品を処方することはある 特に自己負担がない患者は先発医薬品を希望する場合があるのではないかと考えられるので, 後発医薬品使用割合等の地域差等を含め, 調査分析を行うといいのではないか 広島県看護協会としては, 四師会で誤嚥性肺炎の予防に向けた取組を行っている この取組については, 参加者が固定的になっている等の課題はあるが, 四師会がそれぞれ専門的な立場から, 誤嚥性肺炎の予防に向けて, 県民の方々に助言を行っている 歯科に係る医療費は, 総医療費としては 1 割程度であるが, 口腔環境を改善することで, トー タルでみた医療費を適正化する役割を担っていると認識している 様々な検査結果等を医療提供者間で共有することで無駄のない効率的な医療が実施でき, 結果 として医療費の適正化も図れるため, 様々な関係者との連携が重要 患者に対する働きかけは病院職員が行うため, 口腔ケアの推進に当たっては, 歯科以外の病院職員の口腔ケアに関する認識を深めることが重要 先発医薬品と後発医薬品のどちらを使用しているか認識していない患者も多いので, 後発医薬 品の使用促進に当たっては, 薬局における切替勧奨が重要 AI を活用した心理的特性に応じた特定健診の受診勧奨は良い取組だと思う ビッグデータの 時代であるため, 様々なデータ分析を行い, 特性や課題を明確化して施策を実施することが重要 また, 入院日数の短縮等については, 地域医療構想の推進や地域包括ケアシステムの強化等が 重要となることから, 様々な関係者と連携し, 地域全体として推進していくことが必要 ⑶ 医療費適正化に向けた新たな取組のうち, 後発医薬品使用促進事業 について, 事務局から資 料番号 3 により説明が行われた ⑷ 上記 (3) の説明に対し, 次のとおり意見交換が行われた どのような患者が後発医薬品の使用を拒否することが多いか 基本的には後発医薬品を拒否される患者は少ないが, 乳幼児医療など自己負担のない患者には断られる場合がある 3

4 地域別ジェネリックカルテにより, 年齢や公費医療種類ごとの使用割合を算出するため, 後発 医薬品の拒否が多い層の把握が行えると考えている 診察室で医師に対して, 後発医薬品の処方を拒否する患者は少ない 薬局に対しての方が, 患者は要望を言いやすいのではないか 2 年前に協会けんぽが薬局に対して行ったアンケートによると, 後発医薬品を患者が希望しな い理由としては, 効果や使用感に差を感じた患者が先発医薬品に戻した場合が最も多く, 特に塗り薬や張り薬で多いと把握している また, 後発医薬品は品質が悪いイメージがあることや医師が後発医薬品の使用を勧めないこと, 患者の後発医薬品に関する理解が不足していること等も理由として挙げられている 湿布については, 剥ぐときの痛みが先発医薬品の方が少ない等の理由から, 先発医薬品を指定 する患者が多く, 点眼剤についても, 先発医薬品の方が使用しやすい容器等になっている等の理由から, 先発医薬品を指定する患者がいる 一般名処方により, 患者に対して, 医師は先発医薬品と後発医薬品のどちらでもいいと言っていると説明ができるようになったため, 薬局では後発医薬品への切替を勧めやすくなっている DPC 病院は後発医薬品の使用が進んでおり,DPC 病院以外の医療機関の状況の把握が必要 また, 広島県の後発医薬品使用割合が全国平均値より低い要因の調査分析が必要 後発医薬品を勧めることは医師の仕事の面もあるのではないか 医師が勧めると患者の使用も進むと考えるので, 医師も患者に対して積極的に後発医薬品の使用を勧めてほしい 公費医療対象者の医療費については, 本人の負担はないが保険者や公費で負担することになることから, 医療費適正化に当たり適正受診が求められることを広報紙等により周知しているが効 果が出にくいため, 行政による周知も行ってほしい 診療所については, 一般処方名がマスター標準になっていない電子カルテを使用している場合が多い 今年度, 県は, 後発医薬品に関する啓発活動等を行う予定はあるか 今年度は, 資料 3 に記載の取組を行うとともに, 分析結果に基づき効果的な使用促進施策の検 討を行い, 来年度以降, 各種働きかけを行うこととしている 調査分析も重要であるが, 使用割合の向上に効果のある足元の取組も重要 特に, 医療機関や薬局等に対する働きかけは, 保険者が行うことが難しく, 県が行うことが効 果的 県が主体となって, 使用割合の向上に結び付く取組を積極的に実施してほしい 沖縄県や鹿児島県, 岩手県等, 使用割合の高い県はどのような取組を行っているか 後発医薬品の使用促進に向けては, 多くの都道府県において, 保険者等が差額通知や後発医薬 4

5 品希望シールの送付, 後発医薬品採用リストの作成, セミナーの開催等を行っている 現時点では, 使用割合の高い県のみが実施している施策は, 確認できていない 第 3 期広島県医療費適正化計画における医療費適正化効果額 218 億円のうち, 後発医薬品の使 用促進に係るものはどの程度か 218 億円のうち, 約 89 億円が後発医薬品使用促進に係る効果額である これだけ大きな効果額があるということは, 県民の方々の負担軽減も大きいと言える 県民の方々に, 後発医薬品の使用が負担軽減つながることを周知することも重要 後発医薬品の使用による負担軽減については, 保険者が差額通知の送付により周知を図ってい るところである ⑸ 医療費適正化に向けた新たな取組のうち, 市町国保支援保健事業 について, 事務局から資料 番号 4 により説明が行われた ⑹ 上記 (5) の説明に対し, 次のとおり意見交換が行われた 人財育成に当たって, 市町の保健師等の配置状況はどのようになっているか 4 月に市町のヒアリングを行ったが, 保健師等の配置状況は市町によって地域差がある 国民 健康保険担当の保健師の配置状況となると, 一人の保健師がほとんどの業務を担っている市町や時期的に非常勤の保健師を配置し, 集中的に業務に取り組んでいる市町もある ⑺ 全国健康保険協会広島支部の取組について, 三浦委員から資料番号 5 により説明が行われた ⑻ 会議全体を通じて, 次のとおり, 意見が述べられた 医療費の適正化には, 後発医薬品使用促進や重複 頻回受診, 重複 多剤投与の適正化等, 適 正受診の推進によるアプローチと, 特定健診やがん検診の受診, 健康づくり等, 健康寿命の延伸によるアプローチがあり, 双方とも重要となる 今後は, いかに県民の方々の行動変容を図れるかが重要であり, 知恵を絞っていく必要がある ⑼ 事務局から, 次回の委員会は 11 月下旬に開催予定であり, 第 2 期計画の実績評価 ( 案 ) を示す 予定である旨の連絡が行われた 7 配布資料 資料 1 第 3 期広島県医療費適正化計画 の概要 資料 2 第 2 期広島県医療費適正化計画 の実績評価に係る基本的事項について 資料 3 後発医薬品使用促進事業について 資料 4 市町国保支援保健事業について 資料 5 協会けんぽ広島支部の事業運営について ~ 医療費適正化に向けて~ 5

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