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1 和歌山県地球温暖化対策実行計画策定についての意見書 2010 年 11 月 4 日 特定非営利活動法人わかやま環境ネットワーク 今般 目標年度を迎えた和歌山県地球温暖化対策地域推進計画に代え 新たに和歌山県地球温暖化対策実行計画を策定するに際し 長らく環境市民団体として活動し培ってきた知見から また和歌山県地球温暖化防止活動推進センターとして 2005 年 9 月の県知事指定以来これまで県内における草の根レベルの地球温暖化防止活動を推進してきた立場から 以下 同計画に盛り込むべき内容と策定方法について意見を述べます 現行計画策定前後の動き 2001 年 1 月 IPCC 第 3 次評価報告書公表 2005 年 2 月 京都議定書発効 同時に地球温暖化対策の推進に関する法律全面施行 2006 年 3 月 同法 20 条により和歌山県地球温暖化対策地域推進計画策定 ( 基準年度 =1990 年年度 目標年度 2010 年年度 ) 2007 年 1 月 IPCC 第 4 次評価報告書公表 2008 年 1 月 京都議定書第一約束期間スタート (~2012 年まで ) 12 月 気候変動枠組条約締約国会議 =COP14( バリ ) 2009 年 9 月 鳩山首相国連演説 (2020 年までにGHG90 年比 25% 削減 ) 12 月 気候変動枠組条約締約国会議 =COP15( コペンハーゲン ) 2010 年 6 月 地球温暖化対策基本法案廃案 10 月 地球温暖化対策基本法案再上程 現行計画策定時と現時点との社会的合意レベルの差 1 現行計画の主旨は 計画本文に 京都議定書の発効に合わせて改正された地球温暖化対策推進法に基づき 県民 事業者 行政が各々の役割に応じた温室効果ガスの排出抑制対策を総合的に推進するとともに 環境と経済が両立した持続可能な社会の構築 をめざす必要から 実効ある取り組みや活動を積極的に推進する ことと明記されている とはいえ 環境と経済が両立した持続可能な社会 は遠い将来に到達すべき理念的な目標にとどまっていて その具体的なディテールは必ずしも明確ではなく 計画全体 - 1 -

2 としては当時の到達点から可能な対策を網羅的に積み上げて 5 年後の 2010 年に達成すべき到達目標を示すことに重点が置かれている これは 現計画策定時の日本における地球温暖化対策の焦点と関心が 京都議定書で日本が世界に約束したGHG1990 年比 6% 減の目標達成一点に集中していたこと またなによりも 現計画の根拠である 地球温暖化対策の推進に関する法律 (= 温対法 ) 第 20 条が 政府が策定する 京都議定書目標達成計画を勘案 するとされていたことから 当時としてまずは妥当な計画であったといえよう 2 ただ 以下 3 点は 新しい実行計画を策定するに際し 現行計画の実施結果から学び検討すべきこととして列挙しておきたい まず 本県のGHG 排出動向は圧倒的に産業部門 それも少数大規模排出事業者のそれで事実上決定される実情にあり その他の運輸や業務 家庭などでの排出削減努力の効果は県全体で評価した場合は限定的である そうした意味では こうした大規模排出源における確実な排出削減を担保する制度的保障のない計画では実効は覚束ないことを銘記しておくべきだろう 第二に 主要な排出ルートのひとつである電力使用によるCO2 排出量は 電力あたりCO2 排出量 (=CO2 排出係数 ) の動向に大きな影響を受ける 温対法に基づく電気事業者別 CO2 排出係数公表値によれば 関西電力のそれは現行計画初年度の 2006 年度に 0.358kgCO2/kWh 07 年度に 0.366kgCO2/kWh 08 年度に 0.355kgCO2/kWh であって 年により8% 以上の振幅がある 便宜上 排出係数を固定してエネルギー使用量の変化を評価する場合もありうるが 計画期間中にあまりに実態と乖離することがないよう 適当な補正方法を工夫する必要がある さらにエネルギー転換部門 特に大規模排出事業者である電気事業者からのCO2 排出を総量で減らす観点からは 同事業者に係るCO2 排出量を 発電所等が作った電気を電力需用者に配分した残りの割合 ( 所内率 ) で計るいわゆる 間接排出 ではなく 実際に当該発電所等が事業活動を通じて排出したCO2をカウントする 直接排出 の手法で明示すべきだった でなければ 県内のGHG 排出またその削減行動において電力事業者が占めるインパクトの大きさを 実態に即し正確に表現することができないからである 3 さて 計画策定の翌 07 年 1 月から発表されたIPCC 第 4 次評価報告書は 地球が温暖化していることを断定すると共に その原因が人為によるGHG 排出にあることを 96% 以上の確実性で指摘する 破局的な温暖化を防ぐためには産業革命以前からの地球平均気温の上昇を2 度以内に食い止めねばならず そのためには 2050 年に世界のG HG 排出を 90 年比で 50~80%( 先進国は 80~95%) 削減すること ( 長期目標 ) そこに至るまでの 2020 年に先進国は 90 年比 25~40% 途上国は今後も成り行きに任せるケース (BaU) から 15~30% 削減すること ( 中期目標 ) さらにバックキャストして 2015 年までに世界のGHG 排出トレンドを増勢から減勢に転じること ( ピークアウト ) が必要との科学的見解を示した それを念頭に鳩山首相 ( 当時 ) は 09 年 9 月 国連で日本のGHG 排出削減中期目標 - 2 -

3 を 90 年比 25% とすると公約 これを受けて政府は 174 国会 (2010 年 1 月 18 日召集 ) に地球温暖化対策基本法案を提出した その後 鳩山首相は辞任し 同法案もまた審議未了でいったん廃案となったが 同年 10 月 1 日召集の 176 国会に政府は 内容を一部修正した上で同法案を再上程した 現在国会審議中の同法案は 日本のGHG 排出削減に係る中期目標として 90 年比 25 % を また長期目標については同じく 80% を さらに国内における一次エネルギー供給に占める再生可能エネルギーの割合については 2020 年までに 10% に達することを目標に掲げたうえ これを実現するための基本的施策の枠組や各社会セクターの役割を包括的に示している 同法案の評価については意見が分かれ またなお審議の途上であって成案の内容も成否自体も予断を許さないが 少なくとも地球温暖化ならびにこれに起因する気候変動が人類共通の脅威であるとの認識に立って国として中長期のGHG 削減数値目標を持ち これを達成すべく全ての施策を有機的に動員してゆく施政の構図については おおむね社会的合意が成立するに至ったと考えて良い 政府案の対案として提出された自民党の 低炭素社会づくり推進基本法案 も公明党の 気候変動対策推進基本法案 も こうした基本認識と対策の構図について差はない 今次策定する和歌山県地球温暖化対策実行計画への現代的要請 4 新しい県地球温暖化対策地域推進計画も当然のことながら こうして現行計画策定時から大きく発展した社会的合意を前提として策定されねばならない 前述の基本法案は地方公共団体が実施する地球温暖化対策について 国との適切な役割分担を踏まえて その地方公共団体の区域の自然的社会的条件に応じた施策を策定し 及び実施する責務を有する と定め その総合的かつ計画的な推進 を求めている また 現行計画が根拠法とした 温対法 も 現在国会審議中の基本法が採択された場合は大幅な改定が必至となるわけだが 例えば政府提案の地球温暖化対策基本法案がその附則で規定する温対法の改正では 同法第 20 条で定める 都道府県及び市町村の実行計画 について 従前の 京都議定書目標達成計画 ではなく 改正後の温対法 8 条に基づき国が定める 実施計画 に即し策定するよう求めている そして その改正後の同法 8 条は 基本法案第 10 条第三項前段に規定する目標 つまり 2050 年に日本の年間 GHG 排出を 1990 年比で 80% 減らすとした目標の 達成に資するため に 国の 実施計画 定めるとしているのである 京都議定書による第一約束期間は 2008 年に始まり 2012 年には終結する その後の京都議定書ならびに同議定書に基づく約束期間の取り扱いは現在 地球温暖化対策を巡る国際交渉の最もホットな焦点のひとつだが いずれにせよあと2 年で終わる第一約束期間の目標達成が これから定める実行計画の目的とならないのは当然のことだ 前述のような経緯からすれば 新しい計画を通してめざす最終的なゴールが 2050 年に実現すべき和歌山県像であることを まずもって明確にする必要があるだろう それは端的にはその時点での県内のGHG 排出削減量 ( 加えて可能であれば再生可能 - 3 -

4 エネルギー普及率も ) の数値目標で表現されることになるだろうが その数値が現行計画における 京都議定書目標準拠 に比べ 桁違いに大きくなることは間違いない そして当然のことながら こうして設定された長期目標は従来の省エネ努力をさらに積み上げるだけでは到底達成を担保できず 必然的に地域社会の根本的な構造転換と再生可能エネルギーへの全面的なシフトを要求することになるだろう ときに 低炭素革命 とも呼ばれるこのような社会経済の根本的な変革はもちろん 短時日に実現できるものではない 従って今次定める計画においては 2050 年にあるべき和歌山県像を明確にゴールとして見据えたうえ これに向かってバックキャスティングで 2020 年その他の中間段階で到達すべき目標を定め さらにまたその中長期の目標に至るまで年々の目標を明確に示すとともに これが絵に描いた餅とならぬよう その年々の結果としての到達点を検証し公表する仕組みを盛り込むことが必要だ 5 前述のように 2050 年には現在の化石燃料依存の社会経済システムとは大きく異なる持続可能な低炭素和歌山県 そしてそれを構成する低炭素地域コミュニティーが形成されていなければならない そうした新しい社会を形成するには 当然のことながら 社会各分野について 2050 年にあるべきビジョンを明らかにし それらを積み上げることで計画のゴールとなる 2050 年低炭素和歌山の全体像を示す必要がある なお 念のために付言するが ここでめざす低炭素社会は決して経済活動の沈滞を意味するものではない それは人類存続のためにもはや不可避の選択肢となった低炭素経済への世界的歴史的転換に伴いまた先立ちもする適応であって それとは逆に現状に固執して低炭素化への対応を遅らせることは結果として 和歌山県の経済的地位の一層の低下をもたらすことを理解しておく必要がある 先んずればこそ 低炭素経済社会における地位において他を制し 県民所得でも雇用でも優位に立つことができるのだ ともあれ 新しい計画では少なくとも 以下の要素について 2050 年のあるべき姿を明らかにすると共に 次項で述べる政策等によりその達成が担保された整合性ある工程表を練り上げて 叙述しなければならない 1 多炭素排出型装置産業から低炭素型産業への産業構造転換 2 既存エネルギーの脱炭素化 ( 高効率化 燃料転換及びCCS) と枯渇姓エネルギーから再生可能エネルギーへのエネルギーシフト 3 旅客 貨物運輸とも自動車に過度に依存しない人と環境に優しい交通ネットワークシステムの構築 4 森林の保全再生と持続性の高い林業の展開 あわせて水域を含む生物多様性の保全 5 環境負荷の低い農漁業の振興と産消連携地産地消の推進 県内食料自給率の向上 6ゴミ減量と静脈産業振興 産業間連携による地域資源循環システムの確立 7 省エネ住宅 オフィス 学校 商店の展開 省エネライフスタイルの普及 8 以上を個別地域の自然的社会的条件に応じ有機的に組み合わせた市町村や中学校区単位でのコンパクトシティ建設 6 前項のビジョンを達成するために採用する施策について 地方公共団体レベルの計画 - 4 -

5 は 国の基本計画との整合性を図りつつ その地域の条件に応じて国の施策を展開すると共に 必要に応じ追加的な施策を立案し講じなくてはならない ちなみに 政府提出の地球温暖化対策基本法案には 国の施策として以下が列挙されている ( 番号は引用者 ) 1 国内排出量取引制度 (ET) 2 地球温暖化対策税の新設と税制全体のグリーン化 3 再生可能エネルギーの全量固定価格買取制度 (FIT) 4 原子力に係る施策 5エネルギー使用の合理化 6 交通に係る温室効果ガスの排出抑制 7 革新的技術開発促進 8メタン及び一酸化二窒素排出抑制 9フロン類等使用抑制 10( 温暖化対策に寄与する ) 新事業創出 11( 温暖化対策に寄与する ) 教育及び学習の振興 12( 温暖化対策に寄与する ) 自発的活動促進 13 温室効果ガス排出量の情報公表 14( 温暖化対策に寄与する ) 地域社会形成 15 温室効果ガス吸収作用の保全と強化 16 地球温暖化適応 17 国際協調 18 地方公共団体への財政措置 19 地球温暖化状況観測 20 諸外国の制度の調査研究 政策形成への民意反映 これらのうち 地方公共団体に求められる追加的な施策として 例えば1の排出権取引制度については 国の制度がカバーする範囲は恐らく エネルギーの使用の合理化に関する法律 ( 省エネ法 ) が規制対象とする大規模排出事業者 ( 工場等 輸送 住宅 建築物 機械器具 約 14000) よりさらに少数の巨大排出者に絞られると想定されることから 地方公共団体においては当該地域における温室効果ガス排出の着実な減少を担保する施策として より小規模の排出事業者をカバーする地域排出権取引制度なりカーボンオフセットの仕組みなりを 追加的に設計し施行することが必要になる また 6の交通については 当該地域の交通ニーズや既存交通の状況に応じ最適の交通ネットワーク形成が計られねばならないが 例えばトランジットモール ( いわゆる歩行者天国 ) の設定やロードプライシング ( 道路通行への課金 ) 駐車施設への追加的な課税 パークアンドライドほか 中心市街地や観光地などへの自動車流入規制については 地域社会関係主体の理解と協力を前提に地方公共団体が強力なイニシアティブを発揮しなければならない分野であり 国の一般的施策に止まらない追加的施策の発動が不可欠となることは間違いない 同様の事例は他にも多く挙げることができる ここが地方公共団体としての知恵の出しどころなのだ ゴールとなる 2050 年まで 40 年 その間に引き起こされる社会的条件の変化や開発される革新的技術を現段階で想定することは出来ないが 今次策定する計画には 目標として掲げた低炭素和歌山の 2050 年実現を担保すべく 現時点で得られている最新の科学的知見と利用可能な技術を最大限動員する観点で 先進地等の経験をできる限り渉猟網羅しまた新たな方策や手段を開拓し 和歌山県として採用すべき規制的措置 経済的措置 関係情報の適切な提供や自発的な取り組みを促進するための措置など 一連の政策等を有機的に関連づけて 工程表に記載しなくてはならない - 5 -

6 真の県民参加で夢と実効性ある和歌山県地球温暖化対策実行計画を 7 以上述べたように 今次計画が指し示す道は 和歌山県内の全ての都市 農山漁村 産業と雇用 社会システム そして人々の暮らし方を根本的に変革する歴史的な大事業であり それはまたこの変革の条件としても変革の効果としても 県民の価値観の発展的転換と積極的な行動を求めることに繋がっている 和歌山県低炭素革命の成否を握る主役は全ての県民にほかならず その県民の主役としての覚醒がなければ革命は流産に終わって和歌山県は低炭素経済への対応に後れをとるばかりか ひいては全人類的な危機の克服に否定的な影響を与えることになるだろう 計画がこうした内容を持つからには その策定に県民の知恵と意見が十分に反映される必要があることは言うまでもない であればこそ県民が適切に知恵と意見を出せるよう 地球温暖化やその対策をめぐる最新の科学的知見や国内外の経験 技術的到達点などについての理解を深める機会と それに基づいて自由に発言し知恵を出し意見を交換できる機会が十分に設けられなければならない こうした面倒で時間のかかる県民参加の手続きを省き 例えば少数の有識者の会議などを数回積み上げて新しい計画が手際よく小ぎれいにまとめられたとしても それは全県民を巻き込んで低炭素社会に向かう道しるべになることはなく 結果としては時間と税金と紙の浪費に終わるだけだ 8 新しい計画に ここに述べたような内容を県民の討議を経て盛り込むとすれば どれほど急いでも1 年は必要だろう そこで提案だが まず その1 年に先立って少数の学識経験者や関係者からなる機構を設置 この機構を 温対法 に基づく 地方公共団体実行計画協議会 と位置づけたうえ まず第 1 段階として 2010 年秋から 2011 年 2 月頃まで数回開いて 新しい計画に盛り込む内容の枠組について検討するとともに 計画を策定するまでの県民参加の仕組みと計画策定までのスケジュールを決定する 次いで 同機構は 本意見 5で挙げた8つの政策課題も参照しながら 政策課題ごとのワーキンググループ (WG) を開設 この段階でWGの代表者を機構に加える WGは 3 月 ~4 月にかけ広く県民に告知して自発的な参加を募るとともに政策課題ごとに県関係部局や事業者にも加わってもらうほか その分野の専門家 学識経験者を選任してWGごとに複数ずつ助言者に また経験のあるファシリテーターを協議会の責任で選任配置する このうち県民分野では 現在 5 地域に設立された地球温暖化対策地域協議会のメンバーや 170 人を越える県地球温暖化防止活動推進員がきっと 意欲に燃えて参加し積極的に発言し行動してくれるに違いない WGの陣容が整ったところで 機構は5 月頃に全体の認識を一致させるため全 WG 構成員を対象とする学習会を開催する 国立環境研究所はすでに一昨年 2050 年に 90 年比で 70 % のCO2を削減した日本社会のビジョンとして 日本低炭素社会のシナリオ をまとめている このシナリオをまとめた研究者 ( 統括責任者 : 西岡秀三氏 ) から 低炭素社会に向かう日本の姿について詳しい話を聞くことが有効だろう 一方 京都議 - 6 -

7 定書誕生の地である京都を始め いくつかの地域では先進的な市民参加の 50 年ビジョンやローカルアジェンダづくりが取り組まれている その経験も聞くことができれば これはその後のWGを効率的に進める上で効果的だろう ともあれ 学習のポイントは 2050 年に実現すべき低炭素社会と市民の役割のイメージを共有することにある それができたら まずこの全体学習会の場で同時に最初のWGを開き その後の運営について協議 以後 11 月くらいまでかけて数回のWGを積み上げ 年内にWGごとの提案をまとめて提出してもらう この間 各 WGからの代表を加えて増強された機構は WGの進展状況を見守りながら進行管理を行い 各 WGから答申が提出され段階では これらを整合性あるものに調整してまとめるとともに 2050 年に低炭素和歌山を実現するまでのトータルビジョンとして仕上げ 2011 年度内に新しい計画案として知事に提出するまでを担当する 以上 提案する - 7 -

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