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1 言語活動を充実し思考力 判断力 表現力を高める取組の実践例 ~ 記述式問題で正答率が高い中学校の例 ~ 学校紹介 学校種中学校 ( 昭和 22 年開校 ) 校区内小学校 2 校学級数生徒数 教職員数 計 6 学級 ( 約 110 名 ) 25 名 第 1 学年 2 学級 ( 約 40 名 ) 第 2 学年 1 学級 ( 約 40 名 ) 第 3 学年 1 学級 ( 約 30 名 ) 特別支援学級 2 学級 (3 名 ) 校長 教頭各 1 名教諭 13 名 ( うち, 養護教諭 1 名 ) 講師 4 名 ( うち, 非常勤 4 名 ) 事務職員 1 名学校用務員 1 名学校支援員 ( 介助 ) 2 名 ALT 1 名スクールカウンセラー 1 名 学校の特色校区は, 国立公園に指定された美しい海に面し, 気候も温暖であり, 恵まれた環境の中で, 日々の学習活動に意欲的に取り組んでいる 平成 21 年度には, 授業と家庭学習の連携をテーマに研究授業発表会を開催したが, 保護者や地域住民の学校教育に対する関心は高く, 非常に協力的である 全国学力 学習状況調査の結果における特徴 国語 B 記述式問題に係る正答率 数学 B 記述式問題に係る正答率 100% 80% 60% 40% 20% 0% 66.7% 71.9% 89.7% 65.1% 47.5% 73.1% 全国平均 本校 100% 80% 60% 40% 20% 0% 53.5% 59.4% 45.4% 46.2% 36.3% 41.5% 全国平均 本校 19 年度 20 年度 21 年度 19 年度 20 年度 21 年度 平成 19 年度調査において, 国語 B, 数学 B の記述式問題の正答率は, ともに全国平均とほぼ同様の結果であったが, 平成 年度調査の正答率は, 全国平均を上回るものとなった これは, 平成 年度に研究指定を受け, 思考力 判断力 表現力を高めることをねらいとし, 全教科で 読解力 育成のプロセスを大切にした言語活動の充実等による授業改善を行ってきた成果と考えている 1

2 全国学力 学習状況調査の結果に寄与したと考えられる取組 授業における取組 読解力 育成のプロセスを大切にした言語活動の充実 本校では, 思考力 判断力 表現力を高めるため, 読解力 の育成を中核とした教育実践に取り組んでいる 本校の考える 読解力 とは, 文章や資料を読んで熟考 評価し, 自分の意見を形成し, 表現していく力 であり, 右図のような 読解力 育成のプロセスを大切にしながら, 各教科の単元計画や授業計画に組み込んでいる このプロセスは, 単なる段階として一方向に流れるのではなく, 受信 思考 発信がスパイラルに次々と結び付きながら, 読解力 を高めていくものと考えている 観点を決めた情報の 比較 評価 複数のテキストから必要な情報を取り出すためには, 観点を決めて, それぞれのテキストの情報を比較したり, テキストの情報と既習の知識や経験を比較したりすることで適切に評価することが大切である また, 比較する意識をもつことで, 対立点が明確になり, 生徒が必然性を感じられる言語活動を行うことができる 2 テキストの情報と既習の知識や経験 意思形成のための情報の 関連付け テキストを適切に評価し, 必要な情報を取り出した後, 意思を形成していく際には, 次のような視点で論理的な関連付けを行っていくことが大切である 1 意見根拠 2 結果原因 本校の考える 読解力 育成のプロセス 文字で書かれたものだけでなく, 音声, 写真, グラフなど, 情報を取り出せるものすべてを活用 必要な情報の取り出し 課題解決に必要な情報をテキストの中から適切に抜き出す 情報の結合と意思の形成抜き出した情報を根拠とし, 知識や自分の体験を加えながら, 意思を論理的に形成する 意思の発信文字や音声といった言葉だけでなく, 写真, 式, グラフ, ジェスチャーなど様々な手段で発信する コミュニケーション ( 新たな情報源 ) それぞれが発信した意見や提示した資料を, 相互に新たな情報源ととらえ活用 情報の再受信 コミュニケーションの中から, 意思の再形成に必要な情報を受信する 受信思考発信様々なテキスト ( 情報源 ) 受信1 複数のテキストの情報 2 3 全体部分

3 掲示した作文 意見を書いた付箋紙 付箋紙を活用し意見交流テキスト(情報源)コミュニケーション(新たな情報源)情報を的確に整理して活用する力を育成する取組 必要な情報を取り出し, 活用する力を育てる活動本校では, 各教科で単元の序盤に豊富なテキスト ( 情報源 ) を用意し, 幅広く情報を受信できるような状況を設定している 例えば, 次に紹介する国語科の取組で, 物語を読み心情の変化や生き方について考える際, 邦楽の歌詞やエッセイなどを活用して多角的に課題に迫れるようにしている これらのテキストから情報を取り出す際は, 設定された課題を十分に確認し, 目的意識をもってテキストを扱うよう指導している 国語科第 1 学年 単元名 : 登場人物のものの見方や考え方を理解しよう教材 : 空中ブランコ乗りのキキ 登場人物のものの見方や考え方を理解した上で, 自分の考えを構築し, 発信していくという課題に対して, 下図のような流れで単元を構成し, 指導している 1 教材を読む前に, 邦楽の歌詞やエッセイをテキストとして活用し, 視点 や モノローグ ( 独白 ) といった表現の工夫を理解させる その上で, 人物の相関などについてクラス全体で討議する 2 教材を, 主人公のキキと友人ロロそれぞれを一人称とする視点で書き換え, 登場人物のものの見方や考え方について考察する 3 書き換えた作品を発表するとともに, 教材をどのように分析したかを説明する ( 書き換えた作品 : ピエロのロロの視点から ) 私はどうしたらキキを説得できるか考えてみた でも私が およしよ といっても, キキはきかないだろう ( 書き換えた作品についての説明 ) キキは, 命を落とすかもしれないという怖さよりも, お客さんから大きな拍手をもらうほうが大切と考えていると思います それは, というせりふから分かります 4 命と名誉 ( 命より大切なものはあるか ) をテーマに意見文を書き, テキストから読み取った情報を加味しながら, 自分の考えをまとめていく せん 5 意見文は教室に掲示し, 全員で読み合い, 付箋紙を活用した意見交流を行う 受信思考発信 受信 行動描写や会話, 比喩などの文章表現に着目した情報の取り出し 一人称の視点で書き換え, 登場人物の考え方をより深く理解 命と名誉 をテーマに自分の考えをまとめ, 相互に意見交流 意見交流から, 自分の考えを再構築するための情報の取り出し 3

4 キスト(情報源)情報を的確に整理して活用する力を育成する取組 ( つづき ) 理科第 3 学年 単元名 : 化学変化とエネルギー ( 新学習指導要領では第 2 学年 ) この単元では, 物質と化学反応に関する実験を数種類行い, それらの実験結果について考察し意見交換をする中で, 化学変化とエネルギーについて理解させるとともに, 情報を的確に整理して活用する力を育成し, 科学的な見方や考え方をはぐくむことを目的としている また, 鉄粉の酸化による発熱がカイロに利用されていたり, 尿素を水に溶かす際の吸熱が冷却パックに利用されていたりすることなどを取り上げ, 化学変化が日常生活と密接にかかわっていることに気付かせる 1 次の 3 種類の実験を行い, 化学変化にともなう温度変化について測定する 鉄粉の変化 ( 化学カイロ ), アンモニアの発生, 中和反応 2 実験結果をもとにして, 化学変化とエネルギーの関係について考察する 教師は, 各グループが実験結果について考察している様子を観察し, 酸化や中和では温度が上がるが, アンモニアの発生では温度が下がることに着目させ, 化学変化が温度の上がる変化だけではないことに気付くよう, 適宜必要なヒントを与える 3 グループごとに考察した内容をシートにまとめ, クラス全体で発表する 4 互いの発表を聞き, お互いの気付きや考えを共有しながら, 化学変化にはエネルギ の出入りが伴うことを理解していく 図や記号を用いて多角的に表現したり, 原因 結果 の関係に注目して科学的に説明したりするための補助資料をグループで作成 日用品を取り上げ, 実験結果や考察内容と結び付けて, 化学変化と生活の密接なかかわりを確認 テ受信思考発信(コ受信 識 ( 酸化, 化合など ) を用いて3 つの実験を行い, 温度変化を測定 実験結果を整理し, 化学変化とエネルギーの関係について考察 実験結果を根拠として, 各グループで考察した内容を, 科学的に説明 ミュニケーション新たな情報源)既習の知 他の生徒の説明を聞き, 新たな情報を受信し, 次時の学習につなげる なお, 理科では, 上記のように実験により情報を得るという受信段階に入る前に,1 身の回りにある疑問を取り上げ,2 課題として設定し,3 課題解決のための方法を考えるというプロセスを踏んでいる 4

5 コミュニケーションテキスト(情報源)(新たな情報源)情報を的確に整理して活用する力を育成する取組 ( つづき ) 数学科第 3 学年 単元名 : 関数 y=ax 2 この単元では, 第 1 2 学年で学習してきた比例 反比例の関係や関数の発展として, y=ax 2 としてとらえられる事象があることを, 様々な事象を取り上げ学習させる 関数は抽象的な概念であり,2 乗に比例する関数は生徒にとって特にとらえにくいものであるから, 題材や用意するテキストは日常生活に密接に関連したものを扱う 1 車がブレーキをかけて止まるまでの実験映像などを見て, 関数の関係がありそうな数量を考える 気付いたことを挙手して発表し, 気付きを全員で共有する 2 次に車の時速と制動距離の関係を文章や表で表したテキストを見て, 必要な情報を抜き出し, グループ内で相談しながらグラフと式を作成する 3 この事象について気付いた事や考えた事を, 情報として収集した文や表及び作成したグラフや式を用いながら, グループごとに発表する 受信思考発信 受信 視覚教材を活用し, 課題に関係する情報を収集 情報を基に, グラフや式を作成し, 関数関係を確認 確認した関数関係を表, グラフ, 式を活用しながら説明 他の生徒の説明を聞き, 別の視点や新たな気付きを受信 読解力 育成のプロセスの共通理解 研究授業や研究協議会の開催本校では, 年数回の研究授業や研究協議会を開催し, 指導計画の作成や指導方法の改善などについて教員間の共通理解を深めている 特に 読解力 育成のプロセスについては, 単元計画や授業計画といった指導計画を立てる際に, 全教科 領域で共通して上記のような授業展開図を作成している へいまた, 研究協議会には, 外部講師を招聘したり, 他校の教員を交えたりして, 本校の取組を随時改善できる機会としている 各教科 4 回程度の研究授業を実施 他校の教員を交えた教科ごとの研究協議会 5

6 書く力を育成する取組 領域間の関連を図った言語活動国語科において, 書く力の育成は, 書くこと の授業だけで行われるものではない 本校では, 前述の 読解力 育成のプロセスを大切にしながら, 話すこと 聞くこと 読むこと など他の領域との関連を図った言語活動を設定し, 能力の習熟を図っていく事も大切である また, 多様な意見や考えが生まれる課題を設定し, 相手や目的に合わせて説明する活動や, 生徒が表現する必然性を感じられるような活動を用意することが必要である 国語科第 2 学年 単元名 : 事典をつくろうこの単元では, 課題とする事物について事典の形で説明する言語活動を通して, 客観的に描写する力を育成することを主な目的としている その際, 下図のように, 書く活動と他の領域の活動とを効果的に組み合わせた指導を展開している < 第一次 > < 書く活動と書く力を付けるための読む活動 > 1 アイスクリーム 地球 など, 教員の提示する幾つかの事物について, 数種類の事典の文章を読み, 事典の表現の特徴について確認する 2 全員が共通したテーマで事典の文章を書く テーマ : 我が家のカレーライス < 第二次 > < 書く活動と書く力を付けるための話す活動 > 3 自分が紹介したい事物を決め, 事典の形式で文章を作成する その際, 事典の挿絵のように図や表などを用い, より客観的な表現にしていく 4 出来上がった作品を順に発表し, 効果的な表現, 改善すべき表現 について意見交流 ( 相互評価 ) を行う 平成 21 年度全国調査の国語 B 問題 書くこと の領域に係る設問については, 相当数の生徒ができており, 無解答率も 0% であった これは, 生徒が日頃より様々な書く活動を体験し, 書く力を付けてきていることと, 自信をもって取り組んでいることの結果と考えている 100% 80% 60% 40% 20% 0% 平成 21 年度国語 B 書くこと の領域に係る問題の正答率と無解答率 89.7% 72.5% 正答率 6.4% 0.0% 無解答率 全国平均 本校 教室からの声 友達の意見を聞いて, 具体的に文章を書く ということは大切だと思いました ものの具体的な状態や状況を書くことで, 読む人が想像しやすくなることが分かりました 文章を違う視点から見たときはどうなのだろう と考えると文章がふくらんでいくと思いました 友達のよい表現を参考に, これからも文章を書いていきたいと思います 6

7 書く力を育成する取組 ( つづき ) 国語科第 3 学年 単元名 : 和歌の世界第 1 2 学年で詩や短歌, 俳句の鑑賞文を書いた学習経験を生かし, 第 3 学年では和歌を教材とした書く活動を取り入れている 百人一首 から好きな歌を一首選択させ, 歌の趣旨に合わせて物語を自由に書かせることで, 現代の生活と比較しながら古典の世界に親しませ, 理解させるとともに, 書く力を育成することをねらいとしている < 書く力を育てるための過程 > 1 百人一首 の中から自分の好きな歌を一首選択し, 歌の趣旨を踏まえながら, 物語を創作する < 書く活動 > 2 創作した物語を発表し, 選択した歌をどのように解釈したか解説する 聞き手は, 感想や意見を伝える < 書く力をつけるための話す活動 > 3 選んだ歌についての解説文を, 歴史的な背景等に注意しながら読み, 自分の創作した物語と比較して感想を書く < 書く力をつけるための読む活動 > 4 現代と変わらないこと 時代とともに変わること というテーマで感想をまとめる < 書く活動 > 生徒作品 : 歌の趣旨を踏まえて創作した物語 人はいさ心も知らずふるさとは花ぞ昔の香ににほひける 紀貫之 昔は仲の良かった友達も, 今じゃもう連絡もとらない仲になってしまった みんなが大人になった今, 地元で暮らしている人は何人いるだろう 都会に出て働き, 子どもの頃の面影は全然なくなってしまった人も多いのかなあ あんなに優しかった子が, 今じゃ不良になっているかもしれない 子どもの頃はダラダラして, やる気がなかった子が, 今は会社の社長としてバリバリ働いているかもしれない 昔のままの気持ちでいられる人なんて, そう簡単には, いないんだろうな これは, 僕が最近, 思うことである 地元で就職した僕は都会に出てしまった友達のことをよく思い出すようになった 田舎が一番! と, はしゃいでいたあの頃 都会はうるさい だとか, 空気がきたない と都会の悪口を言っていた あの頃は, のんきに遊んでいただけだったから 今では, 田舎の不便さを身にしみて感じる 交通は便利が悪く, デパートもない もちろん大きな会社もないこの町 大人になってみると, 就職先が無く, とても不便なところなんだと気づいた この町が好きな僕は, どうしても地元で仕事がしたくて, 一生懸命就職先を探した 就職先が決まった頃には, ほとんどの友達が都会に出ていってしまった あれだけ田舎が良いと言っていた友達が, まわりからいなくなるのは, 少し裏切られた気持ちになった 今では友達一人一人が仕事で成功することを祈っているが, この町をいつまでも好きでいてほしいという僕の願いがある 皆がみんな, 昔のままの気持ちでは無いだろうけど, 母校の校庭に咲く梅の花だけは, 昔から変わらない美しい香りを放っている このことを忘れないでほしい 7

8 授業以外の取組 授業と家庭学習をリンクさせた学習習慣の確立 本校では, 生徒一人一人が各自の課題に向き合う時間を十分確保するとともに, 家庭学習に対して明確な意義を見いだせるよう, 授業と家庭学習をリンクさせた学習習慣の確立を目指した指導を行っている 生徒質問紙調査からも, 家庭学習が定着していることが分かる 家で学校の宿題をしていますか ( 平成 21 年度 ) しているどちらかといえば, しているあまりしていないしていない H21 本校 97.0% 0.0% 3.0% 0.0% H21 全国 55.5% 27.4% 11.9% 5.0% 2 冊のノートの活用授業での学習と家庭での学習を効果的に結びつけるため, 国語科では, 授業中に作成する 授業ノート と家庭で作成する 自学ノート の 2 冊を用意させている 自学ノート の活用方法としては次のような内容を指示し, 教科担任が確認した後, 良い取組などを授業で発表させたり展示したりしている 授業中に学習した詩について, 授業ノート で振り返りながら, 自学ノート に表現技法についてまとめたり, その情景を絵で表したりして理解を深める ( 写真下 ) 教科書で扱う慣用句について, その意味 用法をまとめた 授業ノート を参考に, 自学ノート に各自で別の慣用句を取り上げ, 同様のまとめを行う 授業で扱った作家の別の作品を数点紹介し, その中から各自が選択したものについて, 自学ノート に感想や意見を書いたりする 古典や漢文については, 学校図書館の資料などを活用し, 教科書以外の章段を取り上げ, 自学ノート に感想や意見を書いたりする 8 詩の学習内容を整理した 自学ノート の一部

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