主要国の石炭消費量の推移 2012 年以降伸び率が鈍化 2015 年は中国や米国が大幅に減少したため 世界では昨年の小幅減に続き大幅に減少 インドだけは連続して上昇 2015 年の世界の消費量は 12 年レベルか? 日本はロシアを追い抜くか? ( 百万トン )

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1 世界の石炭事情 (2015 年度中間報告 ) 平成 28 年 3 月 2 日 1

2 主要国の石炭消費量の推移 2012 年以降伸び率が鈍化 2015 年は中国や米国が大幅に減少したため 世界では昨年の小幅減に続き大幅に減少 インドだけは連続して上昇 2015 年の世界の消費量は 12 年レベルか? 日本はロシアを追い抜くか? ( 百万トン ) 世界合計 6, % 7, % 7, % 7, % 7, % 7,923 (-2.8%) (7700) 1 中国 2, % 3, % 3, % 3, % 4, % 3, % (3753) -2.2 億 t 2 インド % % % % % 億 t 3 米国 % % % % % % ドイツ % % % % % 億 t 5 ロシア % % % % % 日本 % % % % % % 南ア % % % % % 韓国 % % % % % % 135 出所 :IEA Coal Information 2015 財務省貿易統計 TEX Report 等より JOGMEC が作成 2

3 主要国の石炭輸出量の推移 2015 年は増加が見込める輸出大国はなく 輸出量は初めて大幅に減少 量的に減少が大きいのはインドネシア 率では米国 予測では 15 年は約 13 億トン 豪州が第 1 位に返り咲く 豪州は Take or Pay ネシアは 2 位に 米国は 6 位に後退 ( 百万トン ) 世界合計 % 1, % 1, % 1, % 1, % 1,384 (-5.6%) (1307) 1 イント ネシア % % % % % % 豪州 % % % % % % 億 t 3 ロシア % % % % % % 9 月まで 4 米国 % % % % % % 67 5 コロンヒ ア % % % % % % 75 6 南ア % % % % % % 億 t 億 t 7 カナダ % % % % % % 30 8 カサ フスタン % % % % % 億 t 出所 :IEA Coal Information 2015 財務省貿易統計 TEX Report 等より JOGMEC が作成 3

4 インドの石炭輸入量の推移 (15 年は通年データなし ) 輸入量は 2 億トンを超え世界一となった 15 年は 4 月以降 CIL の生産量が大幅に伸びた 2015 年相手国の最終内訳なし南アからは極めて多い P18 参照 ( 千トン ) インド ( 千トン ) 相手国 インドネシア 32,350 35,265 52,625 71, , ,903 82,729 豪州 20,019 19,866 23,331 30,118 32,985 43,388 36,323 南アフリカ 13,874 12,416 10,788 17,916 21,667 26,973 25,945 米国 1,132 1,754 2,508 5,929 3,997 4,121 4,143 モザンビーク ,050 2,137 1,700 カナダ , ,715 1,185 チリ ,175 1,149 ロシア ,163 2,368 ニュージーランド ,052 1, ウクライナ 中国 ベトナム コロンビア フィリピン , , ,000 50,000 69,531 71, % 28.8% 46.5% ( ) 内は原料炭 17.3% 27.6% 49.1% (26,939) 93, % 24.9% 56.3% (34,829) 131, % 23.0% 54.8% (35,959) 165, % 19.9% 60.8% (41,006) 198, % 21.9% 57.9% 211,495 前年比 6.6% 増 その他 ベトナム フィリピン 中国 コロンビア ニュージーランド ロシア チリ カナダ 米国 南アフリカ 豪州 インドネシア その他 ,445 1,205 1,136 1,412 55,132 合計 69,531 71,868 93, , , , ,595 出所 :2015 石炭年鑑およびインド貿易統計

5 中国の石炭輸入量の推移 2 年連続で大幅減 3 割も激減し 2 億 380 万トンと世界 2 位は維持 但し 褐炭除けば第 3 位 イント ネシアの依存度低下 北朝鮮が第 3 位の相手国に モザンビーク コロンビア 14 3,778 1,310 2, その他 合計 126, , , , , , ,784 50,000 0 北朝鮮以外の全ての国で減少 南アはゼロに ( 千トン ) 中国 ( 千トン ) 59, , (75,400) 326,975 前年比 30% 減 63,728 インドネシア 30,461 76, , , , ,357 73,705 内は褐炭 53,748 (62,361) (53,558) 豪州 44,602 36,961 32,556 59,536 88,195 94,505 70, , ,205 ( ) 内は原料炭 288,673 6 年で7 倍に 無煙炭 (44,660) 5.4% その他北朝鮮 2,972 4,641 11,047 11,808 16,489 15,437 19, , 年は激減か? 8.3% モザンビークロシア 11,787 11,619 10,596 20,195 27,274 25,393 15, , % マレーシア 7.7% 5.0% 48,252 モンゴル 6,002 16,595 20,155 22,128 17,495 19,269 14,168 40,179 コロンビア 8.7% (47,624) 7.0% ニューーシ ーラント カナダ 4,093 5,198 4,494 8,363 11,975 8,197 5,711 (47,270) 203, % 200,000 フィリピン 6.0% 186,078 ベトナム 24,078 18,047 22,065 17,417 13,111 6, % 7.0% 米国カナダ南アフリカ 732 7,004 9,254 14,277 12,742 5, % 27.0% 7.8% 150, % 4.8% 32.4% 9.6% 南アフリカ米国 805 4,842 4,900 9,322 8,461 3, (34,490) 20.6% 126, % ベトナムフィリピン ,630 2,803 4,862 2, % 14.6% モンゴル 34.8% ロシアニューーシ ーラント , % 19.9% 北朝鮮 9.3% マレーシア % 24.1% 40.9% 47.2% 41.1% 38.4% 36.5% 36.2% 豪州 インドネシア 出所 :2015 石炭年鑑および TEX レポート

6 日本の石炭輸入量の推移 2015 年は過去 3 番目に多く 一般炭は過去最高値 豪州とロシアへの依存度も過去最高 16 年 1 月は 4.6% 減 豪州 ロシア モザン コロンビアは伸び インドネシア カナダ 中国は減少 ( 千トン ) 日本 ( 千トン ) 豪州 102, , , , , , ,005 インドネシア 31,320 33,835 35,389 36,148 36,680 35,826 32,632 ロシア 8,907 10,689 11,375 12,472 12,346 15,097 16,821 カナダ 9,232 10,542 9,644 9,871 9,867 9,611 8,229 米国 844 3,065 6,273 6,277 6,645 5,534 5,920 中国 6,230 6,301 5,035 3,452 2,142 1,842 1,597 ベトナム 1,346 1,734 1,313 1,109 1, モザンビーク コロンビア カサ フスタン ニューシ ーラント 南アフリカ モンゴル その他 計 161, , , , , , ,645 出所 : 財務省貿易統計 250, , , ,000 50,000 0 (65,778) 161,811 モザン炭は木 19.4% 更津と大分へ 63.6% 1 位のインドとは 2,090 万 tの差 5.7% 5.5% (76,682) 184, % 5.8% 18.3% (68,659) 175, % 6.5% 20.2% 63.7% 59.8% ( ) 内は原料炭 (71,483) 185, % 6.7% 19.5% 19.1% 62.0% 63.6% (77,074) (74,316) 191, , % 5.1% 6.4% 8.0% 19.0% 63.2% 前年比 1.2% 増 (70,663) 190, % 8.8% 17.1% 65.0% その他 モンゴル ニューシ ーラント 南アフリカ カサ フスタン コロンビア モザンビーク ベトナム 中国 米国 カナダ ロシア インドネシア 豪州 6

7 2 年連続で最高値を記録 原料炭の伸びが顕著 豪州とロシアへ依存度も過去最高 韓国の石炭輸入量の推移 相手国と順位は日本と同一 ロシアからは日本の 1.4 倍ネシア カナダ ベトナムは減少 ( 千トン ) 韓国 ( 千トン ) ,000 豪州 42,930 42,957 44,751 45,765 50,451 54,997 61, ,000 ( ) 内は原料炭 前年比 3.1% 増 インドネシア 33,549 40,787 40,284 37,995 36,686 36,252 34,066 ロシア 4,720 8,557 12,732 12,729 15,251 18,161 23,067 カナダ 7,676 9,923 14,504 11,850 12,883 12,746 9,333 米国 1,575 2,714 6,067 6,726 6,060 3,894 3,967 中国 9,666 7,293 5,177 3,946 3,181 2,893 2,740 ベトナム 1,833 1,836 1,657 1,195 1,123 1, 南アフリカ 621 2,346 3,030 2, モザンビーク , , ,000 80,000 60,000 (16,015) 102, % 4.6% 32.6% (23,396) 118, % 7.2% (25,895) (25,704) (26,351) 129, , , % 9.9% 9.4% 10.1% 34.4% 31.2% 30.3% 10.2% 12.1% 29.0% (29,925) 131, % 13.9% 27.7% (32,474) 135, % 17.1% 25.2% その他コロンビアウクライナシンガポールモザンビーク南アフリカベトナム中国米国カナダ シンガポール ウクライナ コロンビア 0 1, , ,000 20, % 36.2% 34.7% 36.5% 39.9% 42.0% 45.3% ロシアインドネシア豪州 その他 合計 102, , , , , , , 出所 :2015 石炭年鑑および TEX レポート

8 日本 日本の一般炭輸入量比率の推移 250, , ,000 石炭火力発電の増加に伴い 一般炭輸入量が過去最高 震災後 13% 増 東日本大震 ( 千トン ) 石炭火力のシェア % 188, , , , , , ,559 災 175,239 高価な強粘結炭 161,811 (14.5%) (13.5%) (12.6%) の比率は減少 (17.3%) (15.3%) (17.2%) (16.8%) 原料炭 ( 強粘結炭 ) HS コード 2 100,000 原料炭 ( その他コークス用炭 ) 無煙炭 ,000 91,796 (56.7%) 101,614 (55.1%) 101,184 (57.7%) 107,658 (58.1%) 108,880 (56.8%) 108,949 (57.8%) 114,151 (59.9%) 一般炭 出所 : 財務省貿易統計 8

9 日本 日本の一般炭および天然ガス輸入量の推移 一般炭は継続して増加中であるが 天然ガスは2015 年には減少 ( 千トン ) 一般炭 91, , , , , , ,151 天然ガス 64,550 70,008 78,532 87,314 87,491 88,506 85, , ,000 80,000 東日本大震災 6 年間で一般炭 :24% 増 LNG :32% 増 4 年間で一般炭 :13% 増 LNG :8% 増 60,000 40,000 一般炭 天然ガス 20, 出所 : 財務省貿易統計 9

10 日本 2005 年以降の炭種別輸入価格の推移 ( ドル基準 ) 2011 年の最高値に比べ 15 年は 無煙炭で 54% 原料炭で 59% 一般炭で 42% の下落 一般炭よりも原料炭の方が下落率は大きい QLD 大洪水 無煙炭 :222.2 原料炭 :228.1 一般炭 : ドル切る ミクロ表示 原料炭は 2007 年以来 100 ドルを割り込んだ 無煙炭 :90.1 原料炭 :92.6 一般炭 :62.2 リーマンショック 一般炭平均価格 (US$/ トン ) 原料炭平均価格 (US$/ トン ) 無煙炭平均価格 (US$/ トン ) 無煙炭 :102.8 強粘炭 原料炭 : 93.8 その他 85.5 一般炭 : 無煙炭 :1 月で 81.9 原料炭 :1 月で 80.4 一般炭 :1 月で 年 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 2016 年 1 月 一般炭原料炭無煙炭 出所 : 財務省貿易統計 10

11 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 日本 日本の主要エネルギー CIF 価格の急落 ( ドル基準 ) 2014 年 2015 年 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 石炭 $/ton 原油 $/kl LPG $/ton LNG $/ton 年 1000 下落率は石炭よりも原油 LPG LNG の方が大きい 石炭 $/ton 原油 $/kl LPG $/ton LNG $/ton -35% -67% -58% -53% 2014 年 10 月ごろから原油と LPG が 12 月頃から LNG が急落し始めた LNG 価格は原油にリンクし 数ヶ月のタイムラグがある 2014 年 2015 年 2016 年 出所 : 財務省貿易統計 11

12 12 日本 1,000kcal 当たりの主要エネルギー輸入価格の推移 一般炭は 2.42 から 1.14 セントまで下落 LNG は 6.63 から 3.07 セントまで下落 (LNG 価格は原油にリンクして決まるが 数ヶ月のタイムラグがある ) LNG は原油よりも安価だったが直近では逆転している 年以降は発熱量が変更 原油 : 7.81US LNG : 6.63US 原料炭 :3.19US 一般炭 :2.42US 一般炭 (US /1,000kcal) 原料炭 (US /1,000kcal) 原油 (US /1,000kcal) LPG (US /1,000kcal) LNG (US /1,000kcal) 原油 : 2.54US LNG : 3.07US 原料炭 :1.17US 一般炭 :1.14US 出所 : 財務省貿易統計 12

13 日本 輸入 LNG と一般炭の発熱量当たりの相対価格 年 11 月に 4.37 倍と石炭の割安感が顕著だったが 15 年 5 月に 2.65 倍まで接近し 16 年 1 月では 2.69 倍 月 10 月 11 月 12 月 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 月 LNG との相対比 石炭火力の割安感 4.37 LNG と一般炭の相対比 月 10 月 11 月 12 月 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 月 出所 : 財務省貿易統計 13

14 日本の LNG 輸入価格と米国天然ガス価格の比較 年 12 月に Henry Hub は 2 ドルを割り込んだ 輸入 CIF 価格も 8 ドルと下落基調 US$/100 万 Btu 年は 8 倍もあった差が現在は約 4 倍 北米からのシェールガス輸入開始は 2017 年目処液化費用と輸送費は約 7 ドル ( 日経新聞 ) 日本 LNG 米国 Henry Hub 出所 : 財務省貿易統計および EIA 14

15 日本 (17%) 日本の主要エネルギー輸入総額 東日本大震災後 3 年間は増加したが 15 年は円安にも拘らず大幅に減少 前年比 8.6 兆円 (35%) の減少 石炭のシェアは 12% と小さい (18%) リーマンショック (22%) (22%) 東日本大震災 (25%) (28%) (29%) (32%) ( 兆円 ) 16 年に円高基調に転じたので益々安く (34%) LNG LPG 原油 石炭 (10%) 3.05 (12%) 2.06 (16%) 2.11 (13%) 2.46 (13%) 2.32 (11%) 2.31 (9%) 2.09 (8%) 1.97 (12%) 為替 円 /US$ 出所 : 財務省貿易統計 15

16 月 12 月 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 月 3 月 6 月 7 月 8 月 10 月 12 月 月 3 月 5 月 6 月 7 月 8 月 10 月 11 月 12 月 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 月 2 月 元 / トン 中国 中国の国内一般炭市場価格 2016 年 2 月時点で 元 /t( us$/t) 1 月末に 8 ヵ月ぶりに 5 元上昇後 2 週連続上昇 石炭購入補助 黄金の 10 年は過ぎ去った 赤字対策のため従業員の給与は半分となった 国内炭価格の低水準は今後 3~5 年は続くだろう ( 15.5/19 煤炭網 ) 輸入価格との逆転 中国の一般炭市場価格 水力発電量が増加 上場 31 社のうち 14 社が赤字 赤字額は 1 トン当たり 17 元 ( 月 ) 秦皇島の一般炭取引価格は 11 年末から下落に転じ 石炭企業を圧迫 原因は 1 景気低迷と生産過剰 2 安価な海外炭の大量輸入 3 水力発電増加等により在庫増加 輸入税を再導入し 生産を絞っている 今後の動向が注目される!! 品質管理暫定弁法 輸入税を再導入 超過生産の厳格管理 360 注 ) 河北省秦皇島の山西省産良質一般炭 (5,500kcal/kg) の 1 トン当たりの価格 16

17 中国 中国の褐炭を除く月別石炭輸入量と輸入価格 15 年は押しなべて前年よりも輸入量が 3 割以上少なく 輸入価格も 2 割以上安い 16 年 1 月も減少と下落 30,000 25, 合計 :2 億 2,748 万トン 2015 合計 :1 億 5,531 万トン ( 千トン ) パリ協定 CO2 削減 30 年までに 05 年比 GDP 当たり 60~65% 削減 (US$/t) 2014 平均 :83.03US$/t 2015 平均 :64.99US$/t 20, , ,000 5, 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 年 12 月一般炭は 51 ドルで 中国国内炭 (57 ドル ) よりも安い 出所 : テックスレポート ,

18 インド インドの月別石炭輸入量 15 年 4~12 月に CIL は生産量を前年比 9% 増加したことに伴い 石炭輸入量は一部減少 15 年は四半期別データしかないため 3 ヶ月の平均とした 2014 年の生産量は 6.7 億トンだが 20 年までに 15 億トンに増加させる政策 合計 :1 億 9,841 万トン 2015 合計 : 2 億 1,159 万トン ( 百万トン ) パリ協定 CO2 削減 30 年までに 05 年比 GDP 当たり 33~35% 削減 2016 年以降の生産量次第で輸入量がどうなるかがポイント 年 2015 年 0 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 出所 : テックスレポート インド貿易統計 18

19 インドネシア 25,000 20,000 15,000 10,000 インドネシアの月別石炭輸出量と輸出 FOB 価格 15 年の輸出量が 10.4% 減 ( 千トン ) 2014 合計 :4 億 820 万トン 2015 合計 :3 億 6,570 万トン 原料炭 国内供給義務で輸出規制今後の推移がポイント 一般炭 ( 瀝青炭 ) 一般炭 ( その他石炭 ) 5,000 褐炭 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 15.1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 15 年の輸出価格が 14.5% 下落 (US$/ トン ) 国内大手企業は 16 年の生産引き上げを提案 ( ) 平均 :50.99US$/t 2015 平均 :43.59US$/t 原料炭一般炭 ( 瀝青炭 ) 一般炭 ( その他石炭 ) 褐炭 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 15.1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 出所 : インドネシア貿易統計 19

20 中国 中国の石炭政策の流れ 石炭消費量一次 E に占める石炭の比率発展戦略行動計画 (~2020) 42 億トン 62% 以下 天然ガスの比率 10% 以上 ( 現在 5%) COP21 向けの目標 :30 年までに GDP あたり 05 年比 60~65% 削減 (15.7.1) 2014 年 9 月 : 商品炭品質管理暫定弁法の公布 質の悪い石炭を輸入しない ( 褐炭の場合 灰 :30% S:1.5%) 2014 年 10 月 15 日 : 石炭輸入税再導入 ( 一般炭 6% 原料炭 3%) 2015 年 1 月 : 石炭輸出税を軽減 (10% 3%) 2015 年 6 月 : 炭鉱の超過生産の厳格な管理 法律違反炭鉱の管理措置 ( 生産調整 ) 2015 年 12 月 :2030 年までに原発を 110 基に増設 ( 現在稼動中は 14 基 ) 2016 年 1 月 : 大気汚染の規制を強化 2016 年 1 月 : 新規炭鉱開発を 3 年間禁止 2016 年 1 月 :16 年中に老朽化生産能力 6,000 万トンを淘汰 2016 年 2 月 : 粗鋼生産能力を 5 年内に 1.5 億トン削減 20

21 米国 米国の石炭輸出量と輸入量の推移 輸出量は 2012 年をピークに 14 年に 1 億トンを割り込み 継続して減少 生産量自体が大幅に減少 一方輸入量は微増 うち 8 割がコロンビアから 輸入量 輸出量 ( 百万トン ) ブラジル 英国 イタリア トルコ 中国で 1,220 万トン減 輸入量 輸出量 出所 :2015 石炭年鑑および TEX レポート

22 米国 米国石炭会社の経営破綻 石炭価格下落の影響で 2015 年に米国の石炭会社の経営破綻が広がった 西部 (PRB) よりも東部 (Appalachia) の方が採炭コストが高く経営が苦しい P27 参照 2016 年 1 月上位 5 社で全生産量の 55% 2015 年 8 月 長引く石炭価格低迷の影響で コスト割れ EPA の CPP による石炭規制が大きく影響 豪 尼 露の石炭輸出国は為替変動によりダメージが軽減 次ページ パリ協定 25 年までに 05 年比 18~21% 減 カナダの水力発電から 10 州で僅かに輸入 2015 年 6 月 2015 年 12 月 出所 :EIA Annual Coal Report 2013 (Jan 2015) 22

23 1 月 4 月 7 月 10 月 1 月 4 月 7 月 10 月 1 月 4 月 7 月 10 月 12 月 石炭輸出国の対米ドル為替変動 2013 年 1 月時点を 1 とすると この 3 年間で豪ドルとインドネシアルピアは約 3 割低下 ロシアルーブルは約 6 割も低下 石炭価格の下落に対しても ダメージが軽減されている 中でもロシアは FOB 価格に対して国内輸送費の割合が大きい ( 約半分 ) ため 輸出競争力が維持されている 豪州 ( 豪ドル / 米ドル ) インドネシア ( ルピア / 米ドル ) ロシア ( ルーブル / 米ドル ) 2013 年 2014 年 2015 年 出所 : 世界の経済ネタ帳 23

24 ロシア ロシアの石炭輸出量と輸出価格の推移 2015 年の輸出量は不変も 韓国 日本 台湾 インドに対しては増加 韓国が第 1 位の相手国に 中国 英国 ウクライナ ホ ーラント へは激減 欧州の減少分が東アジアに流入 相手国 出所 :2015 石炭年鑑および TEX レポート ( 千トン ) 輸入国側から 月まで 2015 韓国 7,713 10,406 12,197 14,669 16,154 14,589 23,067 英国 11,821 14,018 20,165 24,028 24,028 13,597 中国 10,716 7,632 18,697 25,673 25,776 12,586 15,797 日本 10,034 10,897 12,399 12,568 14,657 11,611 16,821 オランダ 8,170 5,343 7,738 6,238 7,626 7,952 トルコ 10,895 8,017 9,456 9,104 8,615 6,898 ウクライナ 13,303 10,382 10,947 10,714 9,812 6,594 ドイツ 4,179 4,024 3,305 4,404 4,672 4,806 台湾 1,429 3,131 3,097 3,141 5,502 4,328 7,466 ポーランド 7,759 8,497 6,563 6,138 6,439 3,402 ラトビア 3,637 3,178 4,586 5,653 4,136 3,107 インド 273 1, ,635 2,562 2,368 フィンランド 2,892 3,057 2,293 3,254 3,561 1,874 ベルギー 2,837 2,782 2,697 2,291 2,256 1,790 イスラエル 874 1,060 2,403 2,038 2,478 1,402 その他 20,202 16,055 11,957 10,095 15,816 16,023 9 月まで 合計 116, , , , , ,121 SUEK は 15 年の日本向け輸出量を 14 年比 7% 増やす計画 ( 日経新聞 ) SUEK は 5 年間で石炭生産と輸出を引き上げ ワニノ ターミナル出荷能力拡大へ ( テックスレホ ート ) 日本と韓国はロシアから安く輸入している 中国はモンゴルからの輸入が極めて安いため明瞭な差がでていない (US$/t) ロシア ~ 日本 世界 ~ 日本 ロシア ~ 韓国 世界 ~ 韓国 ロシア ~ 中国 世界 ~ 中国

25 1 月 3 月 5 月 7 月 9 月 11 月 1 月 3 月 5 月 7 月 9 月 11 月 1 月 3 月 5 月 7 月 9 月 11 月 1 月 3 月 5 月 7 月 9 月 11 月 1 月 3 月 5 月 7 月 9 月 11 月 1 月 3 月 5 月 7 月 9 月 11 月 モンゴル モンゴルの石炭輸出量と輸出価格の推移 ピーク時 2,100 万トンあったが 1,450 万トンに減少 合計 殆どが中国に輸出され 選択肢がない 中国は今後モンゴルから 20 年間で 10 億トンの石炭を輸入 (2014 年 2 月 ) 中国輸入平均価格の約 6 割程度で取引されている 価格交渉決裂 18.4 ( 百万トン ) 19.7 中国側からの輸入 1,412 万トン 年 9 月は 10 月の倍の価格 (US$/ トン ) 中国輸入の平均価格 65US$/t 中国側からの輸入 37.2US$/t 年平均 年 12 月 年 2011 年 2012 年 2013 年 2014 年 2015 年 年 2011 年 2012 年 2013 年 2014 年 2015 年 出所 :JOGMEC 情報 25

26 ベトナム ベトナムの石炭輸出量 ( 無煙炭 ) と輸入量の推移 35, 年に輸入が輸出を上回った 700 万トンのうち 28% をネシア 25% を中国 21% を豪州 20% をロシアから輸入 ( 千トン ) 30,000 25,000 輸出ピーク時 3,200 万トン ( 中国へは 2,600 万トン ) もあったが 2015 年は 170 万トンまで減少 逆に輸入量は 700 万トン ( 中国から 175 万トン ) 20,000 15,000 日本向け 05 年は 235 万トン 輸出量 日本への輸出 輸入量 10,000 5,000 なおズン首相は 新たな石炭火力発電所を建設せず エネルギー政策を見直すよう指示した ( ) 出所 :TEX レポート その他 26

27 米国 米国の短期エネルギー需給見通し (STEO) 採炭コスがト高い東部で減少率が大きい ( 百万 short ton) 石炭生産量 1, 東部 中部 年は 14 年実績に比べ生産量で 84% 輸出量で 66% に減少する ガス価格は上昇に転じるが 石炭価格は低迷が続く 西部 輸入量 輸出量 原料炭 一般炭 次エネルギー供給 石炭消費量 原油価格 ($/bbl) ガス価格 ($/MMBtu) 石炭価格 ($/MMBtu) 出所 :EIA, Short term Energy Outlook, Feb

28 石炭の価格 輸出量の短期見通し (BREE) 15 年は 14 年比 16% 下落の 68 ドル 16 年日本向けヘ ンチマークは 12% 下落 15 年貿易量は 7.6% 減の 億トン 16 年貿易量は 1.8% 増の 億トン 15 年 10 月 ~ 16 年 9 月分 12% 下げ (Glencore と東北電 ) 15 年は 14 年比 19% 下落の 102 ドル 16 年は 15 年比 16% 下落の 86 ドル 15 年貿易量は 4% 減の 2.99 億トン 16 年貿易量は 1% 増の 3.02 億トン 16 年 1~3 月期 9% 下げ 4~6 月期は値上げも ( ) 一般炭 原料炭 コロンヒ アとロシアが増加 豪州が増加 出所 :BREE, Resources and Energy Quarterly, Dec

29 石炭 原油 LNG の価格見通し (World Bank および IMF) 90.0 (US$/t) 豪州石炭 World Bank:15 年 7 月の予測に比べ 16 年 1 月の予測は価格回復が遅い半年の違いで予測が大きく変化 16 年には底を打ち 17 年上昇に転じる World Bank July 20,2015 World Bank Jan. 20,2016 IMF Jan. 20, (US$/bbl) (US$/MMBtu) 原油 Spot 日本着 LNG World Bank July 20,2015 World Bank Jan. 20,2016 IMF Jan. 20,2016 World Bank July 20,2015 World Bank Jan. 20,2016 IMF Jan. 20,2016(Indonesia) 出所 :World Bank, IMF, Jan 2016 & July

30 世界のエネルギー源別一次エネルキ ー需要見通し (WEO 新政策シナリオ ) 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 10,000 8,000 6,000 4, 年よりも 20 年には 9% 30 年には 21% 40 年には 32% 増加する ( 伸び率 1.0%) 石炭のシェアは 2013 年がピークでその後減少していく しかし 石炭需要量は増加を続ける (40 年には 13 年の 12% 増 ) ガスのシェアは石炭を追い越すことはない ( 百万 toe) 発電電力量の見通し (WEO) 11,826 23,318 27,222 30,090 33,214 36,394 39,444 TWh( 伸び率 2.0%) 17,934 17,166 16,349 15,503 1,878 14,743 1,805 13,559 1,639 1,727 1,541 1,210 1,127 1,344 1, バイオマス 廃棄物 646 3,422 3,691 3,977 4,239 水力 (22.1%) (22.6%) (23.2%) (23.6%) 8, , (25.4%) 2,901 (21.4%) 3,929 (29.0%) 3,178 (21.6%) 4,033 (27.4%) 4,112 (26.5%) 4,219 (25.8%) 4,322 (25.2%) 4,414 (24.6%) 他の再生可能エネルギー 原子力 天然ガス 石炭 石油 2,000 3,237 4,219 4,461 4,540 4,612 4,675 4, 出所 :IEA, World Energy Outlook

31 インド インドの電化率は 14 年時点で約 7 割 UMPP 計画 インドの発電容量の推移 石炭火力発電の容量はここ 4 年で 1.7 倍に増加 総電源に占める石炭火力の割合も 54.8% から 60.9% に増加 総電源容量は日本の 288GW と同等 人口 10 倍 (GW) 政府は CIL の石炭生産量を 20 年までに 10 億トンに倍増 インド全国では 15 億トンに 発電効率が 33% と低く 日本は USC 建設を支援 ( ) 284GW 173GW 150 (60.9%) 石炭火力 (54.8%) 全電源合計 月末 月末 月末 出所 :TEX レポート等より作成 31

32 鉄鋼 世界の粗鋼生産量の推移 世界の粗鋼生産量 13 年に 16 億トンを達成したが その後急ブレーキ リーマンショック ( 億トン ) 世界 % -2.83% 中国 % -2.30% 日本 % -4.97% インド % 2.63% 米国 % % ロシア % -0.56% 韓国 % -1.83% ドイツ % -0.47% ブラジル % -2.06% 年平均伸び率 '03-'15 年平均伸び率 '14-' 年は世界で 2.8% 減 中国で 2.3% 減 増加はインドだけ 2.6%( イント は第 3 位に ) 中国は 5 年内に約 1.5 億トンの能力削減計画 (2016 年 2 月 ) 16 年 1 月は前年同月比 7.1% の減 粗鋼生産量の見通し (BREE,Dec 2015) では 2016 年も微減 中国は減 インドは増 中国日本米国インド韓国ロシアドイツブラジル 出所 : 鉄鋼統計要覧 World Steel Association 32

33 補足資料 地域別石炭需要見通し (WEO 新政策シナリオ ) 40 年までの伸び率は 0.4% と小さい OECD 加盟国はマイナス 1.9% 非加盟国は 1.0% インドと東南アジアは増加し欧米は減少 OECD 加盟国 OECD 非加盟国 2000 実績 2013 実績 ( 百万 tce) 年間伸び率 北米地域 % うち米国 % ヨーロッパ地域 % アジア オセアニア地域 % うち日本 % 小計 1,573 1,470 1,307 1,182 1, % ヨーロッハ ユーラシア地域 % うちロシア % アジア地域 1,320 3,643 3,944 4,160 4,422 4,634 4, % うち中国 インド 992 (29.6%) 209 (6.2%) 2,932 (52.2%) 488 (8.7%) 2,943 (51.1%) 681 (11.8%) 2,957 (50.3%) 812 (13.8%) 2,968 (49.2%) 986 (16.4%) 2,932 (47.5%) 1,163 (18.8) 2,826 (44.8%) 1,334 (21.2) -0.1% 東南アジア % 中東地域 % アフリカ地域 % うち南アフリカ % ラテンアメリカ地域 % うちブラジル % 小計 1,774 4,143 4,454 4,692 4,978 5,235 5, % 合計 3,347 5,613 5,762 5,874 6,027 6,175 6, % うち EU % 3.8% 出所 :IEA, World Energy Outlook

34 補足資料 地域別石炭貿易量見通し (WEO 新政策シナリオ ) ( 百万 tce) Mtce 2013 実績 輸出量 / 生産量 Mtce 輸出量 / 生産量 Mtce 輸出量 / 生産量 増減量 40 年には貿易量は 20% 増加 輸出は豪州が継続増加 イント ネシアは減少後に増加 ロシアとコロンヒ アも増加輸入はインドは増加するが中国は大きく減少 輸出量 / 生産量は豪州が増加もイント ネシアは減少 OECD 加盟国 -82 9% -53 4% % 247 北米 % 72 11% 51 10% -51 出所 :IEA, World Energy Outlook 2015 米国 90 13% 66 11% 45 10% -45 ヨーロッパ % % % -95 アジア オセアニア 28 7% 83 20% % 203 豪州 % % % 114 日本 % % % -55 OECD 非加盟国 124 3% 53 1% % -288 東ヨーロッハ ユーラシア % % % 41 ロシア % % % 41 アジア % % % 311 中国 % % % -130 インド % % % 265 インドネシア % % % 37 中東 -3 76% -4 79% -5 80% 1 アフリカ 67 31% 64 28% 49 16% -17 南ア 70 34% 70 34% 88 42% 18 ラテンアメリカ 53 62% 65 61% 54 45% 0 コロンビア 76 96% 94 94% % 26 世界全体 1,084 19% 1,143 20% 1,291 20% 206 E U % % %

35 補足資料 一般炭の貿易量と価格見通し (BREE) 貿易量は 15 年は減少もその後増加輸入はインドが増で中国が減 輸出は豪州 コロンヒ ア ロシア 南アで増 米 ネシアは減 価格は 17 年まで低迷が続きその後回復 出所 BREE, Resources and Energy Quarterly, September

36 補足資料 原料炭の貿易量と価格見通し (BREE) 貿易量は 15 年は減少もその後増加輸入はインドが増で中国 日本が減 輸出は豪州 ロシアで増 米は減 価格は 17 から年 3% ずつ上昇し 20 年には 102 ドルとなる 出所 BREE, Resources and Energy Quarterly, September

37 参考データ 主要国エネルギー 経済統計データ (1/4) 世 界 日 本 中 国 韓 国 一次エネルキ ー消費量 原油換算 ( 億 toe) 一次エネルキ ーに占める石炭 (%) (27.2) (27.9) (28.9) (29.0) (29.0) (23.0) (23.3) (24.8) (26.5) (26.7) (67.1) (67.2) (68.4) (68.0) (67.7) 2020までに (28.1) (29.4) (30.8) (29.3) (29.4) (30.5) 石油 (%) (32.9) (32.1) (31.5) (31.4) (31.1) (40.6) (44.8) (46.5) (44.9) (43.6) (16.8) (17.0) (16.1) (16.0) (15.8) 石炭の割合を (39.9) (38.0) (36.0) (36.9) (36.5) (35.6) ガス (%) (20.9) (21.2) (21.3) (21.3) (21.4) (17.2) (21.7) (23.3) (23.3) (24.4) (3.3) (3.5) (3.9) (4.2) (4.6) 62% 以内に (13.5) (15.5) (16.0) (17.1) (18.2) (16.3) 原子力 (%) (5.8) (5.6) (5.1) (4.8) (4.8) (15.1) (5.7) (0.9) (0.5) (0.0) (0.8) (0.8) (0.8) (0.9) (1.0) (16.8) (15.5) (15.5) (14.9) (13.8) (15.4) 水力 (%) (2.3) (2.3) (2.3) (2.4) (2.4) (1.4) (1.6) (1.5) (1.5) (1.6) (2.3) (2.5) (2.2) (2.6) (2.6) (0.1) (0.1) (0.2) (0.1) (0.1) (0.1) その他 (%) (10.9) (10.9) (11.0) (11.1) (11.3) (2.7) (3.1) (3.1) (3.2) (3.7) (9.6) (9.1) (8.6) (8.3) (8.3) (1.5) (1.5) (1.6) (1.8) (2.0) (2.1) 原子力の構成比が急減 2009 年米国を追い抜き世界第 1 位 原子力の構成比が高い 石炭可採埋蔵量 (WECデータ) ( 億 t) 8, 石炭生産量 ( 億 t) ( 炭鉱数 ) 12,290 ( 坑内掘り比率 ) 2015 年 2015 年 石炭輸出量 ( 億 t) 石炭輸入量 ( 億 t) 石炭消費量 ( 億 t) 石炭用途 電力 (%) (65.9) (65.6) (64.6) (42.7) (42.8) (43.4) (45.5) (56.0) (56.1) (55.1) (54.5) (53.1) (72.7) (69.3) (65.1) (67.9) (66.9) 鉄鋼 (%) (14.5) (14.8) (14.2) (38.0) (38.1) (37.5) (35.9) (19.6) (19.2) (18.2) (18.0) (17.7) (20.9) (23.9) (27.6) (28.2) (27.5) 一般産業 (%) (10.0) (9.6) (9.9) (8.6) (8.6) (8.7) (8.4) (14.8) (14.8) (12.6) (11.9) (11.9) (5.1) (4.9) (4.8) (4.6) (4.5) その他 (%) (9.6) (10.1) (11.3) (10.7) (10.5) (10.4) (10.2) (9.6) (9.9) (14.1) (15.6) (17.3) (1.3) (1.9) (2.5) (2.5) (1.0) 発電設備能力 ( 億 kw) 発電電力量 ( 億 kwh) 201, , , , , ,365 11,560 11,042 11,069 10,878 10,612 37,147 42,072 47,130 49,876 54,316 56,496 4,524 4,950 5,176 5,306 5,171 5,178 石炭火力 ( 億 kwh) (81,587) (86,559) (91,275) (91,427) (95,518) (2,979) (2,811) (2,915) (3,492) (3,513) (29,592) (32,504) (37,232) (38,123) (41,198) (42,337) (2,089) (2,193) (2,245) (2,394) (2,141) (2,185) 石炭火力構成比 (%) (40.5) (40.4) (41.3) (40.4) (41.2) (26.9) (27.0) (29.6) (32.1) (33.1) (79.1) (77.2) (79.0) (75.9) (75.4) (46.2) (44.1) (43.1) (45.1) (41.4) (42.2) ガス火力構成比 (%) (21.4) (22.2) (22.0) (22.5) (21.8) (27.1) (34.6) (38.7) (38.7) (40.3) (1.4) (1.6) (1.8) (1.7) (2.0) (15.6) (20.7) (22.3) (21.1) (26.9) (24.2) 石油火力構成比 (%) (5.1) (4.6) (4.8) (5.0) (4.4) (8.5) (14.7) (17.7) (15.3) (11.2) (0.4) (0.3) (0.2) (0.1) (0.1) (4.4) (3.8) (3.2) (4.0) (4.0) (3.0) 原子力構成比 (%) (13.4) (12.8) (11.7) (10.9) (10.6) (26.0) (9.8) (1.6) (0.9) (0.0) (1.9) (1.8) (1.8) (2.0) (2.0) (32.7) (29.9) (29.8) (28.3) (25.8) (28.9) 水力構成比 (%) (16.7) (16.3) (15.8) (16.2) (16.3) 2015 年 (7.4) (8.0) (7.4) (7.4) (8.0) (16.5) (17.2) (14.8) (17.3) (16.6) 2015 年 (0.6) (0.8) (0.9) (0.7) (0.8) (0.7) その他 (%) (2.9) (3.1) (4.4) (5.0) (2.7) (4.2) (4.7) (5.2) (5.6) (7.2) (0.8) (1.9) (2.4) (3.0) (3.8) (0.5) (0.6) (0.7) (0.8) (1.1) (1.0) 粗鋼生産量 ( 億 t) , セメント生産量 ( 億 t) 紙 板紙生産量 ( 億 t) セメント生産量は世界の 55% 原油生産量 ( 千 bbl/d) 81,149 83,190 83,980 86,150 86,579 88,673 3,805 4,077 4,074 4,155 4,216 4,246 原油消費量 ( 億 t) 天然ガス消費量 ( 億 m3) 29,699 31,937 32,653 33,458 33,810 33, ,055 1,135 1,135 1, ,105 1,349 1,512 1,708 1, 人口 ( 万人 ) 671, , , , , ,515 12,806 12,797 12,761 12,730 12, , , , , , ,782 4,918 4,941 4,978 5,000 5,022 5,042 自動車保有台数 ( 百万台 ) 名目 GDP ( 億 US$) 587, , , , , ,020 54,954 59,056 59,545 49,196 46,163 42,104 51,057 59,497 73,145 83,867 94, ,803 9,019 10,945 12,025 12,228 13,045 14,170 一人当たりエネルキ ー消費 ( 石油換算 t/ 人 ) 一人当たり発電電力量 (kwh/ 人 ) 2,997 3,152 3,223 3,260 3,302 3,312 9,024 8,625 8,676 8,547 8,348 2,783 3,137 3,499 3,683 3,991 4,130 9,249 10,065 10,483 10,620 10,295 10,274 一人当たり名目 GDP (US$/ 人 ) 8,740 9,416 10,362 10,437 10,535 42,913 46,148 46,662 38,646 36,332 3,825 4,437 5,428 6,194 6,959 7,589 17,066 20,390 22,388 23,218 25,975 28,104 一人当たりCO2 排出量 (t/ 人 ) CO2 排出量 ( 百万 t) 29,304 31,091 31,811 34,466 1,304 1,354 1,391 1,408 1,364 7,051 7,824 8,561 9, CO2 削減量 21 世紀末迄に気温上昇 1.5 度以内が目標 30 年迄に13 年比 26% 削減 30 年迄に05 年比 GDP 当たり60~65% 削減 30 年のBAUを37% 削減 排煙ガス規制 PM (mg/m3) 5 (J-Power 磯子 ) 石炭ホ イラ : 50 重点地区 SOx (ppm) 10 ( ) 石炭ホ イラ既存設備 :200 新規設備 :100 重点地区 :50 80 NOx (ppm) 13 ( ) 石炭ホ イラ :100 重点地区 : ( 出所 :IEA Coal Information 2015 IEA Energy Balance 2015 Energy Statistics 2015 World Steel BP 統計 2015 エネルギー 経済統計要覧(2015 年度版 ) 2015 石炭年鑑 環境省 他 ) 37

38 参考データ 主要国エネルギー 経済統計データ (2/4) インドインドネシアベトナム豪州 一次エネルキ ー消費量 原油換算 ( 億 toe) 一次エネルキ ーに占める石炭 (%) (41.9) (42.8) (43.3) (42.3) (44.0) (15.4) (14.4) (12.4) (14.2) (14.8) (19.7) (24.9) (25.6) (26.4) (26.2) (41.5) (40.9) (39.2) (36.6) (35.8) (33.8) 石油 (%) (23.6) (22.3) (22.1) (23.6) (22.7) (32.3) (33.3) (35.7) (35.6) (35.9) (25.4) (31.7) (31.8) (27.3) (26.0) (31.6) (32.8) (33.6) (34.6) (35.0) (34.9) ガス (%) (7.2) (7.3) (7.3) (6.5) (5.7) (17.3) (18.4) (17.4) (16.5) (15.3) (11.1) (13.8) (12.0) (12.5) (14.1) (21.3) (21.4) (22.0) (23.2) (23.0) (24.7) 原子力 (%) (0.7) (1.0) (1.1) (1.1) (1.2) 水力 (%) (1.3) (1.4) (1.6) (1.4) (1.6) (0.5) (0.7) (0.5) (0.5) (0.7) (4.0) (4.0) (5.8) (7.1) (8.2) (0.7) (0.9) (1.1) (0.9) (1.2) (1.2) その他 (%) (25.3) (25.2) (24.5) (25.1) (24.8) 2020までに (34.5) (33.2) (34.1) (33.2) (33.4) (39.8) (25.6) (24.7) (23.5) (25.5) (4.8) (4.0) (4.0) (4.7) (5.0) (5.4) 石炭生産量 石炭可採埋蔵量 (WECデータ) ( 億 t) 606 を15 億 tに 石炭生産量 ( 億 t) ( 炭鉱数 ) 40% 以上の灰分を34% 以下に選炭して利用 2015 年 坑内掘り比率が高まる 約 ( 坑内掘り比率 ) 11.2% 10.5% 8.9% 8.1% 2015 年 0.1% 以下 % 42.6% 44.4% 46.2% 50.3% 53.8% 21.3% 22.5% 20.8% 22.1% 22.4% 23.8% 石炭輸出量 ( 億 t) 石炭輸入量 ( 億 t) DMO 政策により輸出量は2013 年以降は減少 2025 年に2,100 万 ~4,000 万 t 輸入 石炭消費量 ( 億 t) 石炭用途 電力 (%) (71.6) (71.1) (71.3) (72.1) (71.5) (83.4) (77.3) (81.9) (33.0) (33.1) (38.6) (38.8) (94.3) (93.3) (92.0) (92.5) (93.6) 鉄鋼 (%) (9.4) (11.5) (12.6) (12.4) (12.6) (0.5) (0.5) (0.5) (0.0) (0.0) (2.3) (2.3) (2.6) (3.0) (4.3) (3.9) (4.0) 一般産業 (%) (9.2) (13.5) (13.6) (12.0) (12.2) (14.1) (20.2) (15.6) (56.1) (56.0) (49.7) (50.6) (2.8) (2.7) (2.7) (2.6) (3.2) その他 (%) (9.8) (3.9) (2.5) (3.6) (3.2) 2015は (2.0) (2.0) (2.0) 2019まで (10.9) (10.9) (9.4) (8.3) (0.3) (1.0) (1.0) (1.0) (1.0) +1.0の新規計画 (100GW) の新規計画 (2 0 GW) に の新規計画 (30GW) 2020まで 発電設備能力 ( 億 kw) に 発電電力量 ( 億 kwh) 8,698 9,222 10,062 10,539 11,028 12,084 1,568 1,698 1,834 2,003 2,162 2, ,001 1,087 1,202 1,310 1,466 2,447 2,515 2,517 2,506 2,440 2,445 石炭火力 ( 億 kwh) (6,252) (6,443) (7,174) (8,045) (8,692) (658) (684) (810) (953) (1,105) (150) (197) (20.9) (24.9) (24.8) (1,860) (1,809) (1,733) (1,712) (1,579) (1,499) 石炭火力構成比 (%) (68.9) (67.1) (67.9) (71.1) (72.8) (41.8) (40.6) (44.2) (48.7) (51.2) (18.0) (20.7) (20.0) (20.8) (19.5) (76.1) (71.8) (68.6) (68.8) (64.7) (61.3) ガス火力構成比 (%) (12.8) (12.0) (10.3) (8.3) (5.5) (22.1) (23.2) (20.8) (23.2) (24.0) (43.4) (45.9) (37.9) (32.9) (33.6) (14.7) (17.9) (19.7) (19.9) (21.3) (22.0) 石油火力構成比 (%) (2.5) (1.8) (1.2) (2.0) (1.9) (22.8) (20.3) (23.1) (16.7) (12.4) (2.5) (4.2) (3.0) (2.0) (1.8) (1.5) (1.7) (1.6) (1.6) (1.3) (1.9) 原子力構成比 (%) (2.1) (2.7) (3.2) (2.9) (2.9) 水力構成比 (%) (11.5) (11.9) (12.4) (11.2) (11.9) 2015 年 (7.3) (10.4) (6.8) (6.5) (7.9) (36.0) (29.0) (39.0) (44.1) (45.0) (4.7) (4.5) (6.6) (5.6) (7.3) (7.5) その他 (%) (2.2) (4.4) (5.0) (4.5) (5.0) (6.0) (5.6) (5.2) (4.9) (6.5) (0.1) (0.1) (0.1) (0.1) (2.6) (3.2) (3.5) (4.0) (5.3) (7.4) 粗鋼生産量 ( 億 t) セメント生産量 ( 億 t) 紙 板紙生産量 ( 億 t) の新規計画 セメント生産多く紙パ少ない 原油生産量 ( 千 bbl/d) , 原油消費量 ( 億 t) 天然ガス消費量 ( 億 m3) 人口 ( 万人 ) 117, , , , , ,970 23,430 23,764 24,103 24,447 24,795 25,149 8,603 8,693 8,784 8,876 8,969 9,063 2,187 2,217 2,252 2,292 2,331 2,359 自動車保有台数 ( 百万台 ) 名目 GDP ( 億 US$) 13,650 17,085 18,430 18,358 18,752 20,495 5,775 7,553 8,926 9,190 9,125 8,887 1,016 1,128 1,346 1,556 1,706 1,861 9,965 12,482 15,004 15,559 15,019 14,442 一人当たりエネルキ ー消費 ( 石油換算 t/ 人 ) 一人当たり発電電力量 (kwh/ 人 ) ,012 1,152 1,239 1,354 1,450 1,618 11,189 11,344 11,177 10,934 10,468 10,365 一人当たり名目 GDP (US$/ 人 ) 1,138 1,418 1,535 1,515 1,508 1,627 2,332 2,956 3,515 3,563 3,523 3,534 1,115 1,207 1,396 1,771 1, ,661 52,901 64,643 65,502 66,971 一人当たりCO2 排出量 (t/ 人 ) CO2 排出量 ( 百万 t) 1,686 1,761 1,801 1, CO2 削減量排煙ガス規制 PM (mg/m3) SOx (ppm) NOx (ppm) 30 年迄に05 年比 GDP 当たり33~35% 削減 150 今後 115に規制 ( 出所 :IEA Coal Information 2015 IEA Energy Balance 2015 Energy Statistics 2015 World Steel BP 統計 2015 エネルギー 経済統計要覧 (2015 年度版 ) 2015 石炭年鑑 他 ) 30 年迄に対策をとらなかった場合に比べ29% 削減 30 年迄に対策をとらなかった場合に比べ20~30% 削減 30 年迄に05 年比 28% 削減

39 参考データ 主要国エネルギー 経済統計データ (3/4) ニュージーランド米国カナダドイツ 一次エネルキ ー消費量 原油換算 ( 億 toe) 一次エネルキ ーに占める石炭 (%) (8.4) (7.2) (7.9) (8.9) (8.0) (6.8) (22.4) (22.7) (21.9) (19.9) (19.7) (19.5) (8.9) (8.9) (8.0) (7.5) (6.9) (7.6) (22.6) (23.4) (25.1) (25.7) (25.7) (25.7) 石油 (%) (35.6) (33.4) (32.7) (33.6) (32.7) (32.1) (37.0) (36.3) (35.9) (36.0) (35.7) (35.7) (34.1) (34.1) (32.5) (33.0) (31.0) (30.9) (32.7) (31.9) (32.8) (32.5) (32.4) (33.2) ガス (%) (20.0) (20.4) (18.8) (19.9) (20.4) (21.8) (24.7) (25.1) (26.0) (27.8) (27.9) (28.1) (31.3) (31.3) (33.0) (33.1) (34.4) (33.9) (24.1) (23.0) (22.4) (22.4) (23.0) (21.1) 原子力 (%) (10.0) (9.9) (9.8) (9.8) (9.8) (9.8) (9.4) (9.4) (9.6) (9.8) (10.6) (10.8) (11.1) (11.1) (9.1) (8.3) (8.0) (8.3) 水力 (%) (11.9) (11.6) (11.9) (10.2) (10.1) (10.4) (1.1) (1.0) (1.3) (1.1) (1.1) (1.0) (12.6) (12.0) (12.8) (13.0) (13.3) (12.8) (0.5) (0.6) (0.5) (0.6) (0.6) (0.6) その他 (%) (24.1) (27.4) (28.7) (27.4) (28.7) (28.9) (4.8) (5.0) (5.3) (5.5) (5.9) (5.9) (3.8) (4.2) (4.1) (3.6) (3.9) (4.2) (9.0) (10.1) (10.2) (10.5) (10.3) (11.1) 地熱と水力の構成比が高い ガスの構成比が漸増 水力の構成比が高い 再生可能エネルギーの構成比が高い 石炭可採埋蔵量 (WECデータ) ( 億 t) 5.7 2, 石炭生産量 ( 億 t) ( 炭鉱数 ) 16 1,207 1, ( 坑内掘り比率 ) 18.5% 12.0% 33.7% 34.8% 石炭輸出量 ( 億 t) 石炭輸入量 ( 億 t) 石炭消費量 ( 億 t) 石炭用途 電力 (%) (43.1) (24.5) (26.5) (38.9) (26.8) (93.1) (93.9) (92.5) (91.6) (93.1) (86.8) (86.9) (86.2) (85.0) (86.0) (88.5) (86.9) (85.6) (86.8) 鉄鋼 (%) (25.4) (32.1) (28.5) (24.2) (28.7) (1.7) (2.0) (2.3) (2.5) (2.5) (6.3) (8.0) (8.4) (9.1) (9.4) (5.0) (5.0) (12.8) (12.1) 一般産業 (%) (25.4) (29.8) (29.1) (24.7) (30.2) (3.2) (3.4) (3.2) (3.3) (3.3) (3.9) (4.6) (4.9) (5.4) (4.1) (0.9) (1.1) (0.8) (0.7) その他 (%) (6.1) (13.6) (16.9) (12.2) (14.3) (2.4) (0.7) (2.0) (2.6) (1.1) (3.0) (0.5) (0.5) (0.5) (0.5) (5.6) (6.0) (0.8) (0.4) 発電設備能力 ( 億 kw) 発電電力量 ( 億 kwh) ,466 43,311 43,024 42,491 42,685 42,973 5,925 5,818 6,004 6,102 6,264 6,154 5,924 6,286 6,131 6,301 6,332 6,140 石炭火力 ( 億 kwh) (33) (21) (22) (36) (24) (20) (18,927) (19,942) (18,754) (16,434) (17,031) (17,103) (862) (833) (780) (644) (626) (615) (2,587) (2,736) (2,719) (2,864) (2,963) (2,775) 石炭火力構成比 (%) (7.6) (4.6) (4.9) (8.0) (5.5) (4.5) (45.4) (45.8) (43.4) (38.5) (39.9) (39.8) (15.2) (13.9) (12.2) (10.0) (10.0) (10.0) (43.8) (44.1) (45.1) (46.1) (46.8) (45.2) ガス火力構成比 (%) (20.7) (22.0) (19.1) (20.1) (20.1) (16.3) (22.8) (23.4) (24.2) (29.6) (27.0) (26.8) (6.2) (8.5) (10.1) (10.6) (10.3) (10.8) (13.5) (13.8) (13.9) (12.5) (11.0) (10.1) 石油火力構成比 (%) (0.0) (0.0) (0.0) (0.0) (0.0) (0.0) (1.2) (1.1) (0.9) (0.8) (0.9) (0.9) (1.4) (1.2) (1.0) (1.1) (1.2) (1.1) (1.6) (1.2) (1.1) (1.2) (1.1) (1.0) 原子力構成比 (%) (19.9) (19.3) (19.0) (18.8) (19.2) (19.3) (15.0) (15.1) (14.7) (15.0) (15.8) (16.7) (23.0) (22.9) (17.9) (16.0) (15.5) (16.0) 水力構成比 (%) (55.8) (55.2) (56.4) (51.7) (53.3) (55.9) (6.6) (6.0) (7.4) (6.5) (6.3) (6.1) (60.3) (58.4) (58.9) (60.0) (60.1) (59.2) (3.2) (3.1) (2.9) (3.4) (3.7) (3.2) その他 (%) (15.9) (18.3) (19.6) (20.1) (21.0) (23.3) (4.0) (4.4) (5.2) (5.9) (6.7) (7.2) (1.9) (3.0) (3.1) (3.3) (2.7) (2.7) (14.9) (15.0) (19.1) (20.9) (21.9) (24.5) 粗鋼生産量 ( 億 t) セメント生産量 ( 億 t) 紙 板紙生産量 ( 億 t) 原油生産量 ( 千 bbl/d) 7,260 7,556 7,861 8,904 10,069 11,644 3,202 3,332 3,515 3,740 3,977 4,292 原油消費量 ( 億 t) 天然ガス消費量 ( 億 m3) ,487 6,821 6,931 7,232 7,399 7, ,009 1,003 1,039 1, 人口 ( 万人 ) ,737 30,976 31,208 31,440 31,674 31,905 3,358 3,396 3,430 3,470 3,511 3,549 8,180 8,175 8,033 8,052 8,077 8,110 自動車保有台数 ( 百万台 ) 名目 GDP ( 億 US$) 1,207 1,442 1,650 1,732 1,847 1, , , , , , ,189 13,708 16,141 17,887 18,327 18,390 17,887 34,216 34,184 37,555 35,352 37,314 38,595 一人当たりエネルキ ー消費 ( 石油換算 t/ 人 ) 一人当たり発電電力量 (kwh/ 人 ) 10,046 10,275 10,114 10,045 9,708 9,624 13,494 13,980 13,784 13,515 13,480 13,460 17,585 17,168 17,493 17,580 17,830 17,329 7,238 7,694 7,631 7,824 7,837 7,571 一人当たり名目 GDP (US$/ 人 ) 26,975 32,049 36,200 38,306 40,926 45,305 46,616 48,113 51,707 53,099 39,659 46,212 51,579 51,297 51,979 40,275 40,427 44,061 42,548 45,000 一人当たりCO2 排出量 (t/ 人 ) CO2 排出量 ( 百万 t) ,269 5,387 5,271 5, CO2 削減量 30 年迄に05 年比 30% 削減 25 年迄に05 年比 26~28% 削減 30 年迄に05 年比 30% 削減 EU : 30 年迄に1990 年比 40% 削減 排煙ガス規制 PM (mg/m3) 37 (2014 年に規制強化 ) 50 SOx (ppm) 360 (2014 年に規制強化 ) 140 NOx (ppm) 700 (2014 年に規制強化 ) 317 ( 出所 :IEA Coal Information 2015 IEA Energy Balance 2015 Energy Statistics 2015 World Steel BP 統計 2015 エネルギー 経済統計要覧(2015 年度版 ) 2015 石炭年鑑 他 ) 39

40 参考データ 主要国エネルギー 経済統計データ (4/4) コロンビアモンゴルロシア南アフリカモザンビーク 一次エネルキ ー消費量 原油換算 ( 億 toe) 一次エネルキ ーに占める石炭 (%) (10.0) (11.2) (9.1) (11.1) (71.2) (66.8) (71.7) (72.0) (16.4) (16.1) (17.6) (14.8) (70.9) (69.4) (69.3) (67.6) (0.3) (0.1) (0.1) 石油 (%) (43.6) (40.3) (41.4) (38.1) (24.0) (28.6) (24.6) (23.2) (19.8) (21.5) (22.3) (21.9) (14.0) (15.0) (14.8) (16.3) (8.0) (7.5) (7.8) ガス (%) (24.4) (24.2) (25.1) (26.6) (54.6) (53.6) (51.2) (54.1) (2.7) (2.7) (2.9) (2.9) (0.8) (0.7) (1.3) 原子力 (%) (6.4) (6.2) (6.2) (6.2) (2.2) (2.5) (2.4) (2.6) 水力 (%) (10.8) (13.5) (13.0) (12.0) (2.0) (1.9) (1.9) (2.1) (0.1) (0.1) (0.1) (0.1) (14.1) (12.5) (11.6) その他 (%) (10.1) (10.8) (11.5) (12.2) (4.8) (4.6) (3.7) (4.8) (0.8) (0.8) (0.8) (0.9) (10.0) (10.3) (10.5) (10.6) (76.8) (79.2) (79.2) 水力の構成比が高い 天然ガスの構成比が高い天然ガスの構成比が高い石炭の構成比が高い水力の構成比が高い 石炭可採埋蔵量 (WECデータ) ( 億 t) , 石炭生産量 ( 億 t) ( 炭鉱数 ) ( 坑内掘り比率 ) 0% % 29.9% 29.8% 28.8% 29.4% 46% 46% テテ州開発の成り行き 石炭輸出量 ( 億 t) 石炭輸入量 ( 億 t) 石炭消費量 ( 億 t) 石炭用途 電力 (%) (25.5) (13.7) (21.7) (33.5) (78.7) (75.6) (74.2) (62.6) (66.3) (70.4) (67.6) (66.4) (64.3) (66.5) (67.3) 鉄鋼 (%) (46.6) (44.8) (55.7) (47.8) (36.2) (25.8) (26.7) (26.8) (5.6) (5.3) (3.4) (4.2) 一般産業 (%) (19.8) (39.8) (19.8) (16.5) (3.2) (4.4) (2.6) (1.2) (1.0) (1.1) (1.2) (2.8) (3.7) (4.1) (4.7) その他 (%) (8.1) (1.7) (2.8) (2.2) (18.1) (20.0) (23.2) (6.9) (1.8) (4.4) (25.2) (26.7) (26.0) (23.8) 発電設備能力 ( 億 kw) 発電電力量 ( 億 kwh) ,380 10,549 10,693 10,591 10,641 2,596 2,625 2,579 2,561 2, 年から 石炭火力 ( 億 kwh) (38) (21) (34) (64) (43) (45) (46) (47) (1,661) (1,643) (1,689) (1,619) (2,418) (2,434) (2,412) (2,372) ( 0 ) ( 0 ) ( 0 ) ガスが 石炭火力構成比 (%) (6.6) (3.8) (5.5) (9.9) (96.0) (94.8) (94.7) (92.9) (16.0) (15.6) (15.8) (15.3) (94.2) (93.8) (93.8) (93.7) (0.0) (0.0) (0.0) 2 割近く ガス火力構成比 (%) (20.4) (12.5) (14.3) (17.8) (50.2) (49.4) (49.1) (50.1) (0.1) (0.1) (2.3) を占める 石油火力構成比 (%) (0.9) (0.2) (0.6) (0.7) (4.0) (5.2) (5.3) (5.4) (0.9) (2.6) (2.6) (0.8) (0.1) (0.1) (0.1) (0.1) (0.0) (0.0) (0.0) 原子力構成比 (%) (16.4) (16.4) (16.6) (16.3) (4.7) (5.2) (5.1) (5.6) 水力構成比 (%) (71.1) (80.1) (76.3) (68.7) (16.1) (15.7) (15.5) (17.1) (0.8) (0.8) (0.8) (0.5) (99.9) (99.9) (97.7) その他 (%) (0.9) (3.3) (3.2) (2.8) (1.7) (0.3) (0.3) (0.3) (0.3) (0.2) (0.2) (0.2) (0.2) 粗鋼生産量 ( 億 t) セメント生産量 ( 億 t) 紙 板紙生産量 ( 億 t) 原油生産量 ( 千 bbl/d) , ,366 10,516 10,640 10,777 10,838 原油消費量 ( 億 t) 天然ガス消費量 ( 億 m3) ,141 4,246 4,162 4,135 4, 人口 ( 万人 ) 4,551 4,605 4,658 4,712 4, ,296 14,300 14,330 14,370 14,370 5,079 5,155 5,234 5,316 5,400 2,458 2,520 2,583 2,649 自動車保有台数 ( 百万台 ) 名目 GDP ( 億 US$) 2,870 3,364 3,698 3,784 3, ,250 19,048 20,151 20,791 18,575 3,753 4,171 3,974 3,662 3, 一人当たりエネルキ ー消費 ( 石油換算 t/ 人 ) 一人当たり発電電力量 (kwh/ 人 ) 1,365 1,341 1,305 1,321 1,350 1,623 1,703 7,259 7,378 7,460 7,370 7,404 5,108 5,097 4,950 4,812 4, 一人当たり名目 GDP (US$/ 人 ) 6,306 7,305 7,936 8,097 8,076 2,608 3,728 4,331 4,375 10,710 13,284 14,083 14,468 7,175 7,838 7,313 6, 一人当たりCO2 排出量 (t/ 人 ) CO2 排出量 ( 百万 t) ,614 1,677 1, CO2 削減量 30 年迄に1990 年比 25~30% 削減 30 年の排出量を614 百万トンに 排煙ガス規制 PM (mg/m3) 規制値なし SOx (ppm) 規制値なし NOx (ppm) 規制値なし ( 出所 :IEA Coal Information 2015 IEA Energy Balance 2015 Energy Statistics 2015 World Steel BP 統計 2015 エネルギー 経済統計要覧(2015 年度版 ) 2015 石炭年鑑 他 ) 40

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