目次 Ⅰ 調剤等に関する事項 1 処方せん 1 2 調剤等 2 3 処方せん 調剤録の保存 3 Ⅱ 調剤技術料に関する事項 1 調剤料 3 2 調剤料又は調剤技術料に係る加算 3 Ⅲ 薬学管理料に関する事項 1 薬剤服用歴管理指導料 3 Ⅳ 事務的事項 1 新規 届出事項 5 2 掲示事項 5 Ⅴ

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1 平成 26 年度に実施した個別指導に おいて保険薬局に改善を求めた主な 指摘事項 四国厚生支局 平成 2 7 年 8 月

2 目次 Ⅰ 調剤等に関する事項 1 処方せん 1 2 調剤等 2 3 処方せん 調剤録の保存 3 Ⅱ 調剤技術料に関する事項 1 調剤料 3 2 調剤料又は調剤技術料に係る加算 3 Ⅲ 薬学管理料に関する事項 1 薬剤服用歴管理指導料 3 Ⅳ 事務的事項 1 新規 届出事項 5 2 掲示事項 5 Ⅴ その他 1 保険請求に当たっての請求内容の確認 5 2 関係法令の理解 5

3 Ⅰ 調剤等に関する事項 1 処方せん (1) 処方せんの記載事項の不備 受け付けた処方せんについて 次の不適切な例が認められたが そのまま調剤している事例が見られた 処方せんの受付にあたっては 不備な点がないことを確認し 不備な点がある場合は 必要な疑義照会を行うこと また このような不備が続く場合は 処方医 処方せん発行医療機関に改善を申し入れること 保険医の署名又は記名押印がない又は相違している (2) 処方せんの 処方 欄の記載不備 受け付けた処方せんの処方内容について 次の不適切な例が認められたが そのまま調剤している事例が見られた 処方せんの受付にあたっては 不備な点がないことを確認し 不備な点がある場合は 必要な疑義照会を行うこと また このような不備が続く場合は 処方医 処方せん発行医療機関に改善を申し入れること 用法 用量の記載が不完全である 用量の記載がない 用法 用量の記載が不適切である 用法の記載がない 外用薬の使用部位に係る記載がない (3) 処方内容に関する薬学的確認 1 疑義照会を行った場合は その要点を処方せんの備考欄及び薬剤服用歴に記載すること 2 薬学的に見て 処方内容に問題が疑われるにもかかわらず 処方医への疑義照会が行われていない事例が見られたので 積極的に疑義照会を行うこと ア薬剤の処方内容より禁忌例への使用が疑われるものの例 心機能不全が疑われる患者に対するソレトン錠 80 慢性肝疾患に対するリウマトレックスカプセル 2mg 緑内障に対するレンドルミン錠 0.25mg イ薬事法による承認内容と異なる用法 用量で処方されているものの例 エパデールS mg 1 包 1 日 1 回夕食後 アレロックOD 錠 5 5mg 2 錠 1 日 2 回朝夕食後 テオドール錠 100mg 2 錠 1 日 2 回朝夕食後ウ薬事法による承認内容と異なる効能効果 ( 適応症 ) での処方が疑われるものの例 ベーチェット病に対するコルヒチン錠 0.5 mg タナカ 便秘に対するサイトテック錠 200 統合失調症に対するマイスリー錠 5mg - 1 -

4 エ過量投与での処方が疑われるものの例 モーラステープ 20mg の 140 枚 セレネース錠 3mg 及びセレネース錠 1.5mg の1 日合計 28.5mg モーラステープ L40mg オ重複投与が疑われるものの例 アムロジピンOD 錠 5mg サンド とカデュエット配合錠 4 番 アムロジピン錠 5mg 明治 とアゼルニジピン錠 16mg テバ アダラート CR 錠 10mg とノルバスク錠 5mg カ漫然と長期にわたり処方されているものの例 モサプリドクエン酸塩錠 5mg ファイザー 3 錠 1 日 1 回 3 食後 月余にわたる 25mg アリナミンF 糖衣錠とビタメジン配合カプセルB25 月余にわたり投与されたメチコバール錠 500μgキ薬学的に問題があると思われる多剤併用が認められるものの例 ビオフェルミンR 散とホスミシンドライシロップ 400 高尿酸血症の患者に対するナトリックス錠 1 タケプロン OD 錠 15 リウマトレックスカプセル 2mg 及びタクロリムスカプセル 1mg ファイザー ク投与期間の上限が設けられている医薬品について その上限を超えて投与されているものの例 30 日を超えるブロチゾラム OD 錠 0.25mg JG 30 日を超えるユーロジン 2mg 錠 ビソノテープ 4mg 2 調剤等 (1) 調剤済み処方せんの取扱い ( 調剤済み処方せんの記載事項の不備 ) 調剤済になった処方せんについて 次の事項を記載していない又は記載が不適切な例が認められたので改めること 調剤した保険薬局の所在地 調剤した保険薬局の名称 保険薬剤師の署名又は氏名の記載及び押印 調剤済年月日 (2) 調剤録の取り扱い調剤録に必要な次の事項を記載していないことから 記載を行うこと 薬剤師法施行規則第 16 条に規定する事項 調剤した薬剤師の氏名 調剤量 - 2 -

5 3 処方せん 調剤録の保存 処方せん 調剤録の整理について 処方せんが複数枚にまたがる場合は すべての処方せん と調剤録を一体のものとして整理し 保管すること Ⅱ 調剤技術料に関する事項 1 調剤料調剤料の算定点数に次の不適切な例が認められたので改めること 同一日に複数の処方せんを受け付けた場合において 同一の医療機関で一連の診療行為に基づいて交付された処方せんについて 4 剤以上の部分について調剤量の算定を行っている 処置薬を調剤した場合について算定している 規格違い処方の別剤算定 服用時点が同一の薬剤を複数剤に分けて処方している 2 調剤料又は調剤技術料に係る加算 (1) 一包化加算 一包化加算について 次の不適切な例が認められたので 算定要件を十分に認識し適切に取り扱うこと 一包化加算の算定が適正でない 処方せん受付 1 回につき 2 回以上算定している 一包化に適さない薬剤を一包化していた 一包化の可否について 疑義照会が行われていない 経緯の明らかでない手書きによる 一包化 の追記に基づき算定していた 保険薬剤師が一包化の必要を認め 調剤録等に医師の了解を得た及びその理由を調剤録等に記載していない (2) 自家製剤加算 自家製剤加算について 次の不適切な例が認められたので 算定要件を十分に認識し適切に取り扱うこと 調剤した医薬品と同一剤形及び同一規格を有する医薬品が薬価基準に収載されている 自家製剤を行った場合 調剤録に製剤工程を記載していない Ⅲ 薬学管理料に関する事項 1 薬剤服用歴管理指導料 医薬分業の意義を十分認識され 服薬状況等の情報収集及び 患者への指導内容の充実を図ること 服薬指導については 処方せんの受付の都度 新たに収集した患者の情報等を踏まえて行うものであるから 患者情報の収集をより充実させること - 3 -

6 (1) 薬剤服用歴の記録 薬剤服用歴の記録について 次の不適切な例が認められたので改めること ア次の事項を記載していない ( 記載が不十分なものを含む ) 飲食物 ( 服用中の薬剤との相互作用が認められているものに限る ) の摂取状況 残薬状況の確認 合併症を含む既往症に関する情報 副作用が疑われる症状の有無 服薬指導の要点イ薬剤服用歴の記載にあたって 原則として 独自の略語を用いないこと ウ薬剤服用歴管理指導料の算定にあたっては 指導内容が画一的にならないよう 患者に即した指導に努めること エどのような副作用等に着目して聴取を行ったかなど 薬学的な観点から聴取 確認した内容を記載し 患者への指導により活用できる記録となるよう努めること オ内容が判読困難な記録が認められたので 当該記録の在り方を検討すること カ薬剤服用歴管理指導料の算定にあたっては 算定要件を認識し 処方せん受付の都度 患者の服薬状況 服薬期間中の体調の変化を確認し 重大な副作用を中心にモニターを行う等 指導内容の充実を図るとともに 薬剤服用歴への指導内容の要点記載をさらに充実させること キ薬剤服用歴の記載について 鉛筆書は適切でないので ペン又はボールペン書等に改めること ク薬剤服用歴の記録に患者情報の記載が乏しいことから 基礎となる患者情報の収集をより充実し 患者指導に活用すること ケ薬剤服用歴が複数枚にわたる場合 糊付け等で一体のものとして保存 管理されていない コ薬剤服用歴管理指導料の算定にあたっては 薬歴簿に患者の体質 アレルギー歴 副作用等の患者情報を記載するとともに 指導内容をさらに充実させること (2) 薬剤服用歴の記録等の保存 管理 ( 電磁的保存の場合 ) 電磁的な保存において 次の不適切な事項が認められたので改めること ア真正性について パスワードの有効期限については 最長でも 2 ヶ月以内とすること イ 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン に準拠するように改め パスワードの有効期限 ( 最低でも 2 ヶ月以内 ) を設定すること (3) 特定薬剤管理指導加算 1 特定薬剤管理指導加算について 次の不適切な例が認められたので改めること 薬剤服用歴の記録に対象となる医薬品に関して患者又はその家族に対して確認した内容及び行った指導の要点を記載していない 2 特定薬剤管理指導加算の対象医薬品が複数処方されている場合は すべての医薬品について 必要な薬学的管理及び指導を行うよう努めること - 4 -

7 Ⅳ 事務的事項 1 新規 届出事項次の届出事項についての変更が生じた場合は 速やかに 届出事項変更 ( 異動 ) 届 により 四国厚生支局へ届け出ること 保険薬剤師の異動 保険薬剤師の勤務区分の変更 2 掲示事項掲示事項について 次の不適切な例が認められたので 薬局内の見やすい場所に掲示すること 薬剤服用歴管理指導料に関する事項 Ⅴ その他 1 保険請求に当たっての請求内容の確認調剤報酬請求時には 保険薬剤師は必ず処方せん 調剤録 薬剤服用歴の記録及び調剤報酬明細書を確認すること 2 関係法令の理解 被保険者証 ( 受給資格者証 ) のコピーを取得し保存することは 個人情報保護の観点から 好ましくないので改めること - 5 -

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