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1 上智大学奈須正裕

2 目的としての 資質 能力の育成 教育課程編成の基盤を 昭和 33 年以来の内容 ( コンテンツ ) から 資質 能力 ( コンピテンシー ) へと移行! 方法としての アクティブ ラーニング 昭和 33 年以降 教育内容を詳細に規定する一方 教育方法は全面的に現場に委ねてきた この基本方針を一部転換し 教育方法について国が何らかの示唆を行う?

3 内容 ( 領域固有な知識 技能 ) 中心コンテンツ ベイス 何を知っているか A 問題的学力 資質 能力 ( 思考力 意欲 社会スキル ) 中心 決して新しくはない? cf. ルソー デューイ コンピテンシー ベイス どのような問題解決を成し遂げるか B 問題的学力 PISA 型学力

4 McClelland の発見 : コンテンツ ベイス テストの成績は将来の成功を予測しない (1970 年代 ) 成功を予測した指標 : 達成への意欲 問題解決力 自己学習力 対人関係能力 コミュニケーション能力 社会参画能力 人事管理 組織経営へ : コンピテンシー マネジメント 意欲や社会スキルも学力? 潜在的な能力があっても 実行するとは限らない 非認知的な能力の重視 学力論 評価論への組み入れ要求

5 外務情報職員の仕事ぶりを左右したのは 1 異文化対応の対人関係感受性 : 異文化に属する人たちが語り 意味することの真意を聴き取る能力 彼らがどう対応するかを予測する能力 高度なコミュニケーション能力 2 他の人たちに前向きの期待を抱く : 敵対する人も含め すべての他者の基本的な尊厳と価値を認める強い信念 さらにストレス下でもこの前向きの信念を保ち続ける能力 倫理観 寛容さ 意欲 自己調整能力 3 政治的ネットワークをすばやく学ぶ : そのコミュニティにおいて誰が誰に影響を及ぼしており 各人の権力的立場がどのようなものかをすばやく把握する能力 社会スキル

6 コンテンツ ベイスの教育 ( 昭和 33 年体制 ) も 歩く辞書 を生みだそうとしたわけではなかった 知ってさえいれば 必要な時には自在に使われる という思い込み 転移 への無前提 無限定の信頼 数学は論理的な人間を育てる 数学者は社会生活のすべての面で常に論理的に生活しているか? ラテン語 ギリシャ語の過剰な重視など カリキュラムの歴史を長年支配してきた事実に反する思い込み A 問題と B 問題の落差は 転移 の困難さの現れ 転移 可能な質の知識として教えることへの意識

7 全国学力 学習状況調査 :A 問題と B 問題 6 年生算数の A 問題 ( 上 ) と B 問題 ( 右 ) ( 平成 19 年度全国学力学習状況調査より ) 正答率 :A 問題 96% B 問題 18%

8 不活性な知識 : 言語的な命題や事実として貯蔵 車両走行中にアクセルペダルから足を離したり低いギアにチェンジすることによって生じる制動作用をエンジンブレーキと言う 活性化された知識 : 条件 (IF) 節と行為 (THEN) 節の対として貯蔵 もし 急な下り坂や雪道ならば ( 条件節 ) 車両走行中にアクセルペダルから足を離したり低いギアにチェンジすることによって生じる制動作用 (= エンジンブレーキ ) を使って走行しなさい ( 行為節 )

9 内容 ( 領域固有な知識 技能 ) 中心コンテンツ ベイス 何を知っているか A 問題的学力 ( 不活性な知識でも正解に至れる ) 資質 能力 ( 思考力 意欲 社会スキル ) 中心 決して新しくはない? cf. ルソー デューイ コンピテンシー ベイス どのような問題解決を成し遂げるか B 問題的学力 ( 活性化された知識 思考力 ) + 非認知的能力 ( 意欲 社会的スキル )

10 社会構造の変化 : 産業社会 知識基盤社会 知識基盤社会 = 知識を自在に 活用 したり 新たな知識を自力で生み出すことが求められる社会 1 産業界が求める人材の変化 : 定型から非定型へ 2 終身雇用 年功序列の崩壊 : 自分の生き方を独自に模索し 切り拓く必要性 キャリア教育 3 答えのないグローバルな課題の出現と深刻化 東西冷戦の崩壊 ESD 政治的 宗教的リテラシー 思考 判断 発想 構想 他者との協働 自己調整の能力がすべての人に求められる時代に

11 未来の労働の姿 人工知能の進化等によって 今日の労働の少なからぬ部分が機械に代替されるとの予測がある 今後 例えば調査 分析といった仕事は 部分的には機械に取って替わられるでしょう 設計や組み立ても 機械による最適化や 3D プリンターに部分的に取って替わられます ( 中略 ) 営業や販売の仕事は機械による情報推薦やパーソナライゼーションということに代替されてくるだろうと思っています 去年 オックスフォード大学が 私の予測と同じく 21 世紀の前半にアメリカではホワイトカラーの半分が機械に代替されるだろうとの予測を出しました やはり営業職や運輸業などが激しく取って替わられるだろうというものです 一方 教育や人がどうしても介在することが必要なものというのは まだ残るだろうという予測でした しかし これは現在の要素技術を基に予測を立てていますので ( 中略 ) IT の場合は要素技術が出てきてから 5 年後には労働市場に影響がありますので ( 中略 ) 画像転送技術が非常に発達して 現在のテレビ会議のようなものではなく 本人があたかもその場にいるような形で会議ができるようになったら 出張が激減すると思います そうするとビジネスホテルや新幹線 飛行機などへの影響が突然起こります そうしたことが IT による影響の大変恐ろしいところだというふうに認識しています 内閣府 選択する未来 委員会人の活躍 WG 配付資料より

12 今後の学力論と教育課程を 3 つの層で考える視点を提示 ア ) 教科等を横断する汎用的なスキル ( コンピテンシー ) 等に関わるもの 1 汎用的なスキル等としては 例えば 問題解決 論理的思考 コミュニケーション 意欲など 2 メタ認知 ( 自己調整や内省 批判的思考等を可能にするもの ) イ ) 教科等の本質に関わるもの ( 教科等ならではの見方 考え方など ) ウ ) 教科等に固有の知識や個別スキルに関するもの

13 コンピテンシー ベイス コンピテンシーの教育 授業づくり カリキュラム開発の基本の問いを変える 何を知っているか どのような問題解決を成し遂げるか コンテンツの指導を通してコンピテンシーを育む 教育方法に踏み込まざるを得なくなってきた アクティブ ラーニング 現実の問題解決に資する学びとするには? 1 オーセンティックな学習 (Authentic Learning) 2 明示的な指導 (Informed Instruction)

14 現実の社会に存在する本物の実践 ( 真正な人間の営み ) に可能な限り近づけて学びをデザインする オーセンティック = 真正な 本物の まごうことなき オーセンティックではない授業 評価 鶴亀算 鶴と亀の足の区別がつかないの? 60 人乗りのバスがあります 140 人を運ぶには何台のバスが必要ですか? に 2 と 1/3 台 と答える子ども 音楽や体育のペーパー テスト 暗記で解ける社会科 パフォーマンス テストへの移行

15 平成 25 年度全国学力学習状況調査 6 年生算数 割合 に関する B 問題

16 現実世界の複雑な文脈や不必要な数値が埋め込まれた B 問題 公式 さえ問題中に示される! 計算せずに数理的な 判断 が可能な問題 解答例 手続きではなく 意味の理解こそが学力 現実の世界と数理的処理の間の 変換 過程の重視

17 現実の世界 数理的処理 問題状況 数理的表現 解決に対する現実的評価 数理的解決

18 1 個 2 個 3 個 4 個売りのトマト どれがお得か? オーセンティックな状況 : トマトのサイズが違う 大きさが違うから比べられないよ! グラムあたりなら比べられる うちは 3 人家族だから 4 個パックだと余っちゃうから うちとしては 3 個パックがむしろお買い得! 数理の手続き 数理の意味 数理のよさ 限界 答えが出たところから算数の授業が始まる

19 オーセンティック : 本物の実践 1 本物 の社会生活実践に近づける cf. 保健室の資料から校内のケガをグラフに 2 本物 の文化創造実践に近づける cf. 詩を何度も声に出し 身体に響かせて読む わかる できる への配慮のつもりで 教材や文脈を中途半端な 偽物 にすると かえって わかりづらい おもしろくない 使えない になりがち

20 オーセンティックな学習は ( 身近で切実な問題解決を目指したかつての経験主義も ) 深い意味処理をもたらし コンピテンシーの育成につながる豊かな学びをもたらす反面 文脈に貼り付きがち (cf. 潜水実験 ) で 他の文脈に転移しにくい弱みを持つ 豊かな ( 複雑で多様で距離の長い ) 学習経験からの意味抽出を教師が明示的に指導することで 学びの成果を自覚化 言語化 道具化できる

21 学習 と 評価 の状況が一致する時 成績は向上 習得 と 活用 の状況が一致する必要性 潜水実験 (Godden & Baddeley, 1975 )

22 教科の本質も明示的に繰り返し教える 経験 明示化 道具化 様々な場面での活用 理科 : 科学的認識の手順と論理を経験しているのに 身に付かない科学的なものの見方 考え方 最後は 内容 ( コンテンツ ) でまとめてしまう 直列つなぎ と共にそれを見出した 比べっこ の仕方も まとめ 繰り返し明示的に教える

23 石垣島でなぜサトウキビづくりが盛んなのか 先生 行ったことないからわからないよ! 2 種類の立地条件 自然条件 : 気温 降水量 土壌 地形 資源 社会条件 : 市場 労働力 技術 歴史 交通 市 県の特産物 さまざまな地域の暮らし 農業 工業 商業 歴史 国際

24 教科の本質を 道具化 する : 教科の言葉 限られた数の 教科の言葉 を 明示的 に教え さまざまに異なる文脈や場面で繰り返し 活用 させることで 有効性を実感させると共に 多様な 変換 を経験させ 変換のパタンを見出して さらにそれも高次な 教科の言葉 にしていく 教科の言葉 により道具化した 教科の本質 を時折整理させ 道具箱 の整理と自覚化を図る この教科は結局何をしているの? に端的且つ個性的に答えられる子どもにしたい

25 スキル派 : 作文を書くスキルが不足しているからスキルを指導すればいい 意欲派 : 書きたいことがないから書きたくなるような経験を提供する あれかこれかだろうか? 身近で切実な問題解決 本物 の主体的探究活動にした上で 子どもが潜在的に求めているスキルは指導してもいいのでは?

26 1 オーセンティックな学習 (Authentic Learning) 本物 の文脈 状況での学びに主体的 探究的 = 問題解決的に取り組むことにより 既習を系統的に生かすと共に 一人ひとりのインフォーマルな知識 経験を存分に発揮することで より深い意味理解に到達し 学びの価値や醍醐味を実感する授業 2 明示的な指導 (Informed Instruction) 学習の過程で経験したことを明示化 ( 自覚化 ) し 道具化 ( 概念化 言語化 ) し さまざまな場面で組織的に 活用 することで 教科の本質や汎用的認知スキルを自家薬籠中のものとできる授業

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授業の構成要素 学び合う授業で育つ 3 つの力 資料 2 基礎 基本の力知識 理解 技能 問題解決力思考力 判断力 表現力 想像力 学ぼうとする力学習意欲 自己有用感 身に付けた知識 技能を活用したり その成果を踏まえた探究活動を行う中で学び合う授業を展開する 教師の役割 < 問題提示の工夫 > 多 授業の構成要素 教材研究での要素 資料 1 本教材を取り扱う価値 既習事項と今後の発展の把握 児童の反応の予想と ABC 評価への手立て 教えることと考えさせることの区別 話し合い活動の工夫 授業のレイアウトとなる板書計画 適切な学習のまとめ 問題提示問いをもつ問いの共有 自力解決 集団解決 価値の共有 適切な課題か? 価値に見合った課題 考えさせる課題 児童が挑戦してみたくなる困難さ 面白さ 課題提示の工夫

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