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1 第 3 回消防活動等の知識 技術伝承に関する調査検討会 議事次第 日時 : 平成 21 年 12 月 7 日 ( 月 ) 午後 3 時 00 分 ~5 時 00 分場所 : 消防庁第 1 会議室 1 土橋座長挨拶 2 内容 (1) 事例紹介 消防隊員の放水技能の差について( 事務局 ) 実火災体験型訓練施設について( 松井委員 ) (2) 消防本部があげる課題への対応方策について (3) 消防本部の規模別の取組み 取組みの実態 考えられる方策案 (4) 本検討会報告書 ( 案 ) について (5) その他 3 閉会

2 第 3 回消防活動等の知識 技術伝承に関する調査検討会配付資料 資料 1-1 消防隊員の放水技能の差について 資料 1-2 実火災体験型訓練施設について 資料 2 消防活動面から見た知識 技術伝承概念図 資料 3-1 課題 1 に対する方法論 ( 分類 ) 資料 3-2 課題 1 に対する消防本部の対応策の詳細 資料 4-1 課題 2 に対する方法論 ( 分類 ) 資料 4-2 課題 2 に対する消防本部の対応策の詳細 資料 5-1 消防本部の規模別の取組みの実態 ( 詳細 ) 資料 5-2 消防本部の規模別の取組みの実態 ( まとめ ) 資料 6 消防本部の規模別の方策案

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6 資料 1-2 実火災体験型訓練施設の概要 東京消防庁 ( ホットトレーニング用コンテナの概要 ) 1 施設の概要 コンテナ部分は 40フィートコンテナ (12m) を使用する 煙を無害化して放出する煙処理装置を取付け 周辺環境に配意した仕様としている 燃料部分で燃焼用部材 ( 木材パレット ) を燃焼させ 熱気と煙を発生させる コンテナ内部の温度は 最高で800 程になる ( 天井部分 ) 2 訓練内容 消防隊員を高温の室内に進入させ 火災性状及び放水による熱気環境の変化を体験させる 火災性状を初期から観察し 最盛期になるまでの火災の状況及び熱環境を体感する訓練であることから 消火訓練ではない フラッシュオーバーの発生を煙などから予期し フラッシュオーバーの発生を遅らせて脱出時間を稼ぐなど 火災現場での安全管理を主とした訓練も実施可能 非常に危険な訓練でもあることから 訓練指導者は実火災体験型訓練指導者養成研修を受講した者が実施する 3 その他 3 その他 現在 東京消防庁では 3 機目を導入予定 (1 機約 2500 万円 )

7 実火災体験型訓練施設 全景 正面 煤煙処理装置 燃焼試験 排煙の様子

8 実火災体験型訓練の状況 個人装備完全着装コンテナ開放状況進入状況 内部進入状況 もっと前へ

9 知識 技術(技 能)レベル 採用した職員が順調に知識, 技術を習得すると仮定したとき 個人の能力は, 必ずしも経験値のみでは推し量れない 現場の知恵 現場の知恵 技術 知識 消防活動面から見た知識技術伝承概念図 現場の知恵 技術 知識 技術 知識 課題 1 長年の経験により培ってきた現場でのノウハウなどの 現場の知恵 が大量に失われることによる消火活動能力が低下すること 課題 2 ベテラン職員の大量退職により 熟練技術 が一挙になくなってしまうこと それに代わる 若年隊員の技術力を向上させること 熟練技術とは 同じことをやっても, 早い 失敗がない 確実である 多様性がある 技術を組み合わせて応用が利く いつ, どの技術を使うか熟知している.etc 資料 2 現場の知恵とは 多くの消防活動を経験する中で, 失敗から得た教訓 現場でのコツやカン 状況や変化を掴むための目の付け所 危険を察知する感性.etc 参考例 思い込み, 聞き違いは失敗の始まり 情報なしは 逃げ遅れあり と思え 階段は裏を見て上れ 曖昧 は必ずつぶせ 現場での躊躇は百難を招く こうした教訓的なもの以外にも, 器具操作のちょっとしたコツなども多い 技術 知識 技術 知識 技術 知識 技術 知識 技術 知識 技術 知識 技術 知識 効率的, 効果的な訓練 研修 指導のあり方を示せば ある程度は対応可能 指導者の育成 指導者研修の実施 訓練マニュアル等 効果的訓練手法の整備 技能の確認の実施 教育 研修の充実 訓練の反復 マニュアルに馴染まない 確立した形がないので伝えにくい 理由 範囲が広すぎる 数が多すぎる 全ての現場, 或いは場面に共通して適用できるものではない 精神論もある 一見くだらないように思えることもある 新採経験年数若い隊員一般隊員ベテラン隊員 ( 退職 ) 課題 3 消防本部の規模の違いによる課題規模の小さい消防本部の課題 技術伝承の意識が低い等規模の大きい消防本部の課題 大量採用に伴う即戦力の強化等 対策 2 どの消防本部も何らかの訓練 指導等は実施していると思われるが, 改めて伝承という視点でどういう手法 ( 研修, 訓練等 ) が効率的, 効果的かを示す ( 方法論提示 ) 対策 3 消防本部の規模別の方策例を示す ( 提示 ) 対策 1 知恵 の種類は地域特性があり, 活動要領も異なることから多種多様であるが, これらを抽出して形にする方法, あるいは後進に伝える手法を示す ( 方法論提示 )

10 資料 3-1 課題 1 に対する方法論 ( 分類 ) 1 講演会 発表会の開催 2 再任用職員による指導 3 冊子の発行 職員誌への投稿 4 データベース (web パソコンにデータ保存など ) の構築 課題 1 に対する消防本部の対応方策 分類 消防本部名 ( 職員数 ) 制度名称対象職員指導職員具体的内容 掲載ページ 1 2 東京消防庁 (17,967 名 ) 講演会 ~ 東京消防庁の歴史に残る大災害を語り継ぐ ~ 概ね全職員 OB 消防教育指導員制度概ね全職員再任用職員 東京消防庁の歴史に残る大災害を語り継ぐ と題し 災害経験談の伝承を目的とした講演会の実施 1 再任用職員として採用し 長年の消防生活で培った知識 技術と経験を踏まえた消防活動訓練指導の実施 2 湖南広域消防局 (302 名 ) 先人からの伝承 ~ 警防技 150 選 ~ 全職員 経験豊富な職員 要綱やマニュアル等の決まり事を示しきれずに語り継がれてきた いわゆる 暗黙の確認事項 とも言うべき 技や考え方 ( 価値ある経験則 ) を将来に向けて引き継ぐため 書物を作成 11 3 大分市消防局 (462 名 ) 消防技能等伝承プロジェクトチーム 全職員 概ね全職員 プロジェクトチームを立ち上げ 長年培ってきたかけがえのない知識や技術 経験を若い世代に引き継ぐため 災害現場体験談集を作成 25 浜松市消防局 (883 名 ) 浜松消防語録 ~ 消防活動体験集 ~ 全職員 経験豊富な職員 先輩から後輩へ 消防知識 消防技術 教訓の伝承を目的に書物を作成するとともに 庁内のネットワーク上でも閲覧できる仕組みを構築 29 大阪市消防局 (3,438 名 ) 明日に備え 過去に学ぶ 直伝編 全職員 団塊の世代の職員 豊富な現場経験の持ち主である団塊の世代の職員の知識 技術を後進に伝えるべく 経験談を募集し 取りまとめたのち 庁内のネットワーク上で閲覧できる仕組みを構築 59 4 日高広域消防事務組合消防本部 (86 名 ) 火災防ぎょ技術等の伝承プロジェクトチーム 全職員 昭和採用の職員全員 プロジェクトチームを立ち上げ 火災防ぎょの技術及び知識を若い世代に伝承することを目的に 昭和採用の職員全員から体験談を募集し 書物を作成するとともに 庁内のネットワーク上でも閲覧できる仕組みを構築 今後は 体験談の中から再訓練 ( 模擬体験 ) を実施し 消火戦術や安全管理面等の検証も検討中 65

11 資料 3-2 課題 1 に対する消防本部の対応策の詳細 1 東京消防庁 1 ページ 2 湖南広域消防局 11 ページ 3 大分市消防局 25 ページ 4 浜松市消防局 29 ページ 5 大阪市消防局 59 ページ 6 日高広域消防事務組合消防本部 65 ページ 本資料 15~24 ページ 33~58 ページ 63~64 ページ及び 71~78 ページは 検討会委員限りの資料のため 掲載から省いております

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44 課題 2 に対する方法論 ( 分類 ) 資料 指導者を養成して認定し対象者を指導 1-1 マンツーマンでの指導 1-2 複数に対する指導 2 指導者を認定して対象者を指導 2-1 マンツーマンでの指導 2-2 複数に対する指導 3 対象者の活動技能を確認する制度 4 対象者に受講させる研修等の実施 課題 2 に対する消防本部の対応方策 分類 消防本部名 ( 職員数 ) 制度名称対象職員指導職員具体的内容 掲載ページ 札幌市消防局 (1,778 名 ) 名古屋市消防局 (2,361 名 ) 四日市市消防本部 (316 名 ) 浜松市消防局 (883 名 ) 大阪市消防局 (3,438) 研修指導者認定制度 トレーナー制度 消防プリセプターシッププログラム 人材育成研修制度 ( 新人採用職員 OJT 研修 ) 人材育成強化方針 採用 5 年未満 採用 5 年以上 採用から概ね 5 年以下の職員 消防学校を卒業した新人職員 新規採用職員 勤続 3 年以下の職員 指導者養成課程修了者 対象者と同じ係 勤務場所の消防司令補新人職員の所属する消防士長以 各消防署から推薦された職員が消防学校において研修を受け 指導者として認定され 各消防署において対象職員に訓練や技術を指導する 指導者に研修を実施し 指導者として指定する 指導者は マンツーマン体制により担当職務をOJTで新人職員を指導するもの 指導者に研修を実施し 指導者として指定し 指導責任者として明確化する 指導者は 新人職員に1 年間マンツーマン体制により指導し 職員の業務遂行に上で指定する職員必要な能力開発を効果的に効率よく達成させる制度 対象者の 3 歳以上年上の職員 ( 職場経験 2 年以上 ) 配置上の上司である消防士長等 新規採用者と同一班 同小隊の先輩職員が指導者となり マンツーマン体制により担当職務を OJT で指導し 新人職員を円滑に職場に適応させ 職務遂行能力の早期習得を図るもの 先輩職員が日々の業務の中で新任職員をマンツーマンにより指導するもの ( 人材育成の責任を明確化した制度 )

45 分類 消防本部名 ( 職員数 ) 大阪市消防局 (3,438) 高松市消防局 (490 名 ) 会津若松地方 (282 名 ) 東京消防庁 (17,967 名 ) 京都市消防局 (1,957 名 ) 高松市消防局 (490 名 ) 久留米広域消防本部 (363 名 ) 函館市消防本部 (413 名 ) 所沢市消防本部 (341 名 ) 浜松市消防局 (883 名 ) 久留米広域消防本部 (363 名 ) 札幌市消防局 (1,778 名 ) 制度名称対象職員指導職員具体的内容 高度技術消防士長制度 高松市消防局技術伝承制度 警防技術訓練現任教育モデル 隊員の技能管理基準 概ね全職員 概ね全職員 採用 3 年未満 消防士長以下の警防隊員 個別技能確認消防隊員 技能確認基準実施要綱 消防教育訓練の大綱 指定職員研修 技術継承を目的とした研修 人材育成研修制度 ( 消防実務ゼミナール ) 機関員資格制度 機関員制度 消防署に勤務する消防司令補以下の職員 概ね全警防隊員 採用から 5 年以下の職員 概ね全職員 概ね 30 歳程度までの職員 一定の消防業務従事期間経過者新規に機関員となる職員機関員認定後 5 年が経過した職員 高度技術消防士長 高度な専門技術を有する職員警防係長又は小隊長 指定された消防司令補 消防署指揮隊長 係長 副主査 主査 監督職 ( 課長 補佐 主査 ) 経験豊富で技術の高い職員研修内容の指導に適した職員 本部各課の職員 各消防署による 消防学校教官 消防業務指導者養成課程修了者 掲載ページ高度な消防技術を有し 試験により選考されたものを 高度技術消防士長 として昇任させ 専門的知識 73 技術の普及指導に従事させる 高度な専門技術を有する職員を 技能伝承者 として消防局長が認定し 各消防署において指導的立場で 77 専門的能力の伝承を図る 各消防署において 現任教育モデルに基づき訓練を実 81 施し 採用 3 年未満の隊員の技能を確認するもの 警防隊員としての標準的な活動要素について基準を定め 隊員個々の活動技能を測定し 技能向上策の基 105 礎とするもの 現場活動で必要な最低限の技術と知識を明確にし 効率的に取得する訓練手法を構築し 技能を確認しな 115 がら技能レベルの維持とボトムアップを図るもの 技能確認基準により 隊員個々の技能を確認し 必要とされる平均的な技能の向上に資する 127 年間の訓練の目標 実施計画を制定し 各消防署において それに基づき隊員の訓練結果を評価するもの 149 職員研修計画に基づき 各消防署の経験豊富で技術の高い職員が 訓練センターにおいて 採用から5 年 155 以下の職員を対象に一定期間の研修を行うもの 部内研修計画に基づき 各消防署において 技術継承を目的とした研修 ( 訓練や検討会 ) を実施するもの 163 本部各課職員が講師となり 若手職員の資質及び執務能力の向上を目的とした自主参加型研修を 非番職 53 員を対象に実施するもの 各消防署において研修を実施し 緊急自動車の運転 175 や操作を担当する職員を育成し 資格を付与する 新規に機関員の指定を受ける職員が消防学校において 一定の研修を受ける制度 2 機関員認定後 5 年を経過した職員が 各消防署において機関員継続のための研修及び審査を受講する制度

46 資料 4-2 課題 2 に対する消防本部の対応策の詳細 1 札幌市消防局 1 2 名古屋市消防局 35 3 四日市市消防本部 47 4 浜松市消防局 53 5 大阪市消防局 69 6 高松市消防局 会津若松地方広域市町村圏整備組合消防本部 81 8 東京消防庁 京都市消防局 久留米広域消防本部 函館市消防本部 所沢市消防本部 163

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229 資料 5-1 消防本部の規模別の取組みの実態 ( 詳細 ) ( 消防本部の職員数の規模別に分類 ) 50 人未満の消防本部 1 特別な研修日や専任の指導者を設けることなく 日々の勤務において 職員個々の指導で継承されている 2 特に形式的なものはなく 日常業務の中で知識 技術の伝承を実施している 3 総合的な部隊運用訓練を実施し 事前 事後の検証を行い 若い職員の育成に努めている 4 過去の事例研究や事例をもとにした想定訓練等を実施している 50 人以上 100 人未満の消防本部 1 定期的に研修 訓練日を定め 後輩への指導を行っている 2 火災防ぎょ 安全管理 消防機械取扱等 実務訓練を中心に指導している 3 定期的な訓練を企画し 経験豊富な職員が指導者となり 机上訓練や実技訓練等を実施 また 現場経験等の少ない職員を消防学校入校や各種研修会等に積極的に参加することで技術 知識の向上を図っている 4 災害出動後 職員全体で事後検証を実施している 5 教養訓練事業計画により 毎日の勤務内において総合的に各種訓練を実施している 6 計画的に各種訓練等を行い それに基づいた質疑応答及び検討会を開催している 7 警防検討会を充実強化し 経験不足を補っている 8 職務中の空いた時間に若い職員等を集め 退職間近の職員や高度な知識のある職員により 講習 訓練等を実施している 9 各種訓練を通して 経験豊富な職員が指導者となり マニュアルでは学べない経験則に基づく様々な状況に応じた対処方法やちょっとしたコツなどを若手職員に教育している 10 訓練の集中取組月間を定め それぞれの訓練成果の発表会を行っている 11 昭和に採用された職員全員を対象に 過去の火災現場等での体験談を提出させてとりまとめ 火災防ぎょ技術伝承体験談集 として資料化し 若い職員の火災現場活動時の参考書として活用している また いくつかの体験談については 集合研修及び検証訓練に活用する予定 体験談を募集し 書物を作成するとともに 庁内のネットワーク上でも閲覧できる仕組みを構築 100 人以上 300 人未満の消防本部 1 幹部職員の豊富な知識や経験を 次の世代へ引継ぎ 職員の現場対応力を高めることを目的として 毎月 1 回のペースで集合研修及び集合訓練を実施している 2 上級指揮者を講師に 現小隊長及び将来の小隊長クラスを対象に現場指揮と安全管理について研修を行っている 3 現任教育の実施 指導者的立場にある者に対し共通の指導ができるように指導者研修を実施 教育プログラムを作成し統一された訓練内容を示し 指導者により共通の指導を行っている

230 4 警防活動検討会を実施している 5 日々の実務の中で 訓練時間 研修時間を設け実施するとともに 指導的立場の職員は 休憩時間等においても培った経験 知識及び技術を部下に伝えている 6 庁内 web を活用した教育訓練等伝達情報を共有化している 7 災害出動後 検討会を行っている 8 OJTを積極的に行い 若手職員を含め職員全体のスキルアップを図っている 300 人以上 500 人未満の消防本部 1 重点施策の一つとして 団塊世代の大量退職に伴う技術の伝承 を掲げ これに基づき 各署において 技術の伝承を踏まえた研修計画を作成し 訓練等を盛り込んでいる 2 庁内パソコン環境を活用し 各種災害 訓練の動画 静止画像等の情報を共有化している 3 ベテラン職員が長年の経験により培ってきたことを綴った 消防活動体験集 ( 冊子 ) を作成 4 経験に基づく体験集を作成 5 各小隊長を対象とした指揮能力向上研修の実施 6 先輩方が積み上げられたノウハウなど 語り継がれてきた 技 や考え方を冊子に取りまとめた 7 消防局が企画立案した消防救助隊基本 実践訓練を実施している 8 長年培ってきた知識 技術 体験談やノウハウ等の事例をインターネットの掲示板に掲載する 9 先輩からのワンポイント ( アドバイス冊子 ) を作成 歳以上の職員が経験した体験 教訓等を伝承集としてまとめ 職員に配布 11 高度な専門技術を有する職員を技能伝承者として指名し, 指名された職員は各所属における当該分野の指導的立場でその能力の伝承を図っている 12 語り継がれてきた いわゆる 暗黙の確認事項 とも言うべき 技や考え方をまとめた書物を作成 13 経験豊富で技術の高い職員が 訓練センターにおいて 若年職員を対象に研修を行うもの 14 各消防署において 技術継承を目的とした研修 ( 訓練や検討会 ) を実施するもの 15 OJT マンツーマン体制により指導制度 伝承研修の実施 500 人以上 1,000 人未満の消防本部 1 主に日々の業務における訓練時において 消火活動等の知識 技術の習得に努めている 2 消防技能管理基準に基づく各個訓練 警防活動訓練 警防技術研究会を実施し 訓練の機会を得てベテラン職員及び再任用職員が若手職員の指導にあたっている 3 退職前の職員による 現場における体験談やそこから得た技術 知識等の講話の実施 4 再任用職員の活用による専門的知識の伝承 5 職員向け消防教養情報誌を定期的に発行し 退職前職員に 伝えたいこと 教えたいこと 等を執筆してもらい 特集記事として採り上げている 6 ベテラン職員の経験談や教訓をまとめた冊子を発行した また 消防局内のネットワーク上で全ての消防職員が閲覧することができる 7 本部各課職員が講師となり 若手職員対象の自主参加型研修を実施 8 新規採用者を対象に 指導者がマンツーマン体制により担当職務をOJTで指導する

231 1,000 人以上の消防本部 1 大量退職 大量採用時代における技術伝承方策に関する検討会 の設置 開催 2 各職務における画一的な教養による知識 技術の習得を目的とした研修 訓練実施 3 大きな災害を経験した職員 (OB 職員含む ) を講師とし 当時の記録や映像を交えての講演 4 知識技術指導員制度を制定し 再任用職員を 知識 技術指導員 として職場に配属し その職場で知識技術を伝承する役割を担う 5 知識 技術の伝承を実施することを目的とした訓練計画の策定 6 技能確認として 個別 部隊を単位とした効果測定を実施し レベルアップを図っている 7 災害現場活動に必要な知識 知恵 情報等のデータを収集して一元管理した知識教育 研修システムを構築 8 高度技術消防士長 制度を創設し 専門技術の指導 普及に従事させる 9 対象者にマンツーマンで専任指導員をつけ 日々の業務の中で行う人材育成責任の明確化する制度 10 ベテラン職員からのアドバイスを募集し 庁内ネットワークパソコン上に掲載 11 指導者を研修により養成し 指導者は マンツーマン体制によりOJTで新人職員を指導する 12 現場活動で必要な最低限の技術と知識を明確にし これを効率的に取得する訓練手法を構築し 技能を確認しながら技能レベルの維持とボトムアップを図 13 災害経験談の伝承を目的とした講演会の実施 14 再任用職員を採用し 長年培った知識 技術と経験を踏まえた消防活動訓練指導の実施 消防学校において研修を受けた職員が指導者として 各消防署において訓練や技術を指導する

232 資料 5-2 消防本部の規模別の取組みの実態 ( まとめ ) 主なキーワード職員数 50 人未満の消防本部特別な研修日や専任の指導者を設けることなく日々の勤務において特に形式的なものはなく 日常業務の中で訓練の実施 50 人以上 100 人未満の消防本部訓練の実施集合研修 検討会 発表会体験談資料化庁内ネットワーク 100 人以上 300 人未満の消防本部集合研修及び集合訓練 検討会共通の指導者研修 訓練指導者指導的立場庁内 web 共有化 ~ 消防本部規模による取り組みの特徴 50 人未満の消防本部日常の勤務の中で実施が中心 50 人以上 100 人未満の消防本部日常の訓練が中心集合研修 100 人以上 300 人未満の消防本部集合研修指導者の教育情報の共有化 300 人以上 500 人未満の消防本部施策体験集 ( 冊子 ) 庁内パソコン情報 インターネット 共有化指導的立場 OJT マンツーマン体制制度 研修 人以上 500 人未満の消防本部施策として位置付けマンツーマン体制指導制度体験談の冊子情報の共有化 500 人以上 1,000 人未満の消防本部再任用職員講話冊子 消防局内のネットワーク上閲覧自主参加型研修マンツーマン体制 OJT 人以上 1,000 人未満の消防本部再雇用職員の活用自主参加型研修 1,000 人以上の消防本部検討会 集合教養画一的指導研修 訓練一元管理システム 庁内ネットワーク OB 職員 講演 再任用職員制度技能確認 1000~ 1,000 人以上の消防本部画一的指導体型技能確認制度再雇用職員の活用

233 資料 6 消防本部の規模別の方策案 人未満の消防本部における方策案 課題 1に対する方法 3 冊子の発行 職員誌への投稿 4データベース (web パソコンにデータ保存など) の構築課題 2に対する方法 2 指導者を認定して対象者を指導 3 対象者の活動技能を確認する制度その他技術伝承方策を制度化して 職員の意識を高める 人以上 500 人未満の消防本部の方策案 課題 1に対する方法 1 講演会 発表会の開催 4データベース (web パソコンにデータ保存など) の構築課題 2に対する方法 1 指導者を養成して認定し対象者を指導 4 研修を実施し対象者に受講させるその他非番を活用した自主的研修の実施など 人以上の消防本部における方策案 課題 1に対する方法 1 講演会 発表会の開催 2 再任用職員による指導 4データベース (web パソコンにデータ保存など) の構築課題 2に対する方法 1 指導者を養成して認定し対象者を指導 1-1マンツーマンでの指導 3 対象者の活動技能を確認する制度その他個人のきめ細かい指導体制の構築を心がける

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