3 地共済法運用方針第 43 条関係四について 原則として 昇給又は降給等があった月の翌々月を その著しく高低を生じた月 とし その翌月の初日において行うものとする とあるが 月の中途に育休から復帰し固定的給与が変動した場合や月の中途に一般職から特別職になった場合等については 厚生年金保険の取扱いに

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1 事務連絡 平成 28 年 3 月 28 日 共済組合事務担当者 様 山口県市町村職員共済組合 総務課 企画係 標準報酬制に係る取扱いについて 標記の件について 下記のとおり全国市町村職員共済組合連合会 ( 以下 連合会 という ) に確認が取れましたので 取り急ぎお知らせいたします なお 連合会から送付された財務省の取扱いに係る確認事項等について 併せて送付します 国家公務員共済制度を前提とした質疑を取りまとめたものですが 同様の事例については地共済も同様に取り扱って差し支えないとされていますので 連合会から地共済の取扱いが示されるまでは 財務省の取扱いを参考に手続きをしてください 記 1 特別職の報酬の減額について特別職が 引責及び財政状況等により報酬が一定期間減額される場合 又は期間を設けずに減額される場合は 当該減額を固定的給与の変動と捉え随時改定の対象とする 運用方針第 43 条関係六に定める 休職等により報酬の全部又は一部が支給されない場合の取扱い ( 従前報酬月額の適用 ) のケースには該当しない また 特別職が 資格取得当初から報酬が一定期間減額される場合 又は期限を設けずに減額される場合は 減額後の報酬により資格取得時決定を行う 2 内部異動について人事交流等により内部異動した場合 共済法上の資格の得喪が生じないことから 異動時に固定的給与の変動があった場合は 原則随時改定の判断となるが 私事都合により退職し 翌日に別の所属所に採用された場合 共済法上は資格の得喪は生じないが 報酬の変動が見込まれ また 一日空いて別の所属所に採用された場合は資格取得時決定となることや 実際に資格喪失届と資格取得届が出されていることを考慮し 随時改定の保険者算定により フルタイムの再任用のケース ( 別添 被用者年金一元化にかかる報酬の取り扱いの確認事項等 No.18 参照 ) と同様に 資格取得時決定と同様の方法により算定して差し支えない

2 3 地共済法運用方針第 43 条関係四について 原則として 昇給又は降給等があった月の翌々月を その著しく高低を生じた月 とし その翌月の初日において行うものとする とあるが 月の中途に育休から復帰し固定的給与が変動した場合や月の中途に一般職から特別職になった場合等については 厚生年金保険の取扱いに準じ 昇給 降給した給与が実績として 1 か月分確保された月を固定的給与の変動が報酬に反映された月として扱い それ以後 3 か月間に受けた報酬を計算の基礎として随時改定の判断を行う 4 地共済法運用方針第 43 条関係五 ( 二 ) について 欠勤 休職その他の理由により 組合員の報酬の全部又は一部が支給されない日の属する月 とは いわゆる低額の休職給 ( 休職者給与 ) を受けている場合を想定したものであり 当該休職者給与の支給される月は 支払基礎日数が 17 日以上であっても 算定の基礎月から除く 一方 休職者給与の支給ではなく 欠勤等により報酬の全部が支給されない日が属する月で 支払基礎日数が 17 日以上の場合は 実際に受けた報酬の額を算定の基礎月に含める なお 報酬の一部が支給されない場合には 産前産後休暇等により通勤手当や管理職手当等が停止されている場合は含まない 5 平成 28 年 1 月に昇給等により固定的給与が変動した場合の随時改定の取扱いについて 例 1 月に昇給により固定的給与が変動し 更に 3 月に給与改定による差額支給により固定的給与が変動した場合 平成 27 年 平成 28 年 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 報酬月額 335, , , , , ,000 ( 基本給 + 諸手当 ) ( 昇給 ) ( 給与改定 ) 355, , , ,500 等級標準報酬月額 第 18 級 300,000 第 20 級 340, ,500 第 20 級 3か月平均 2 350,950 第 21 級 1 月 3 月以外の報酬月額の変動については 非固定的給与の変動によるもので随時改定の対象外とする 1 について 月の報酬月額の総額を 3 で除して得た額を報酬月額として算定した標準報酬の 等級と 平成 27 年 10 月に決定した等級に 2 等級以上の差があるので 4 月に随時改定を 行う

3 報酬月額について 1 月 2 月分 給与改定により平成 27 年 4 月に遡って給料月額が改定され 差額が支給された場合も 給料月額 諸手当ともに改定前の金額 ( 既支給額 ) で計算する 3 月分 給料月額 諸手当ともに改定後の金額で計算する 4 月 ~2 月分の差額は含まない 2について 月の報酬月額の総額を 3 で除して得た額を報酬月額として算定した標準報酬の 等級と 4 月に随時改定により改定した標準報酬の等級に 2 等級以上の差がないので 随 時改定は行わない 問い合わせ先 総務課企画係畑井 福原電話 :

4 ( 財務省給与共済課作成資料 ( 抜粋 )) 03 定時決定 休職等により4 月から6 月までのいずれかの月に報酬の全部又は一部が支給されない日の属する月がある場合は その月を除いて算出す通勤手当も報酬に含まれるため る とあるが 産休中の通勤手当についても報酬の一部が支給されてないとみなして良いか 定時決定の算定対象月から除外する 低額の休職給 とは 休職という事由に対して設定された基本給のベースダウン又は諸手当の廃止を指しているため 休職を事由として一時的な支給停止がなされた通勤手当については 低額の休職給 に該当しない 04 事例として 7 月に固定的賃金の変動があり その翌月から休職となり 8 月 9 月が 80/100 の支給となった場合は 実際に支給された額 (8 月 9 月は 80/100 の支給額 ) により 10 月の随時改定の対象としてよろしいか ( 報酬支払の日数はいずれも 17 日以上 ) 保険課事務連絡によると 随時改定に算定対象月内に低額な休職給を受けた場合であっても 随時改定の対象とする とあるので 事例により確認したい ( 国共済方式における事例の場合は 7 月の固定的給与に 2 等級以上の差が必要であるが )8 月 9 月は 80/100 の支給額により 10 月に随時改定の算定を行うことで問題ない 05 事例として 3 月に固定的賃金の変動があり その翌月から休職となり 4 月 5 月が 80/100 の支給となった場合は 実際に支給された額 (4 月 5 月は 80/100 の支給額 ) により 6 月の随時改定の対象となるのか また その年度の定時決定については 4 月 5 月 6 月が休職によって報酬の一部が支給されていない給与となるので 定時決定については 改正後の運用方針 6 により 休職期間直前 ( この場合 3 月 ) の標準報酬となるのか ( 報酬支払の日数はいずれも 17 日以上 ) 休職給を受けている者について 事例に様な場合は随時改定の対象となるのか また 休職者の定時決定については 改正後の運用方針 6 を適用させることとなるのか 確認したい 前段は貴見の通り 後段は 3~5 月の報酬により 6 月に随時改定がなされたのであれば 6 月の標準報酬となる ( 固定的給与の変動がない者であれば 9 月の定時決定の標準報酬となる ) 06 日により支給される報酬を受けている者 は そのほとんどが期間業務職員と考えられるが 改正案による資格取得決定では 報酬の平均額 となって ( 組合員の資格取得時における標準報酬の特例 ) いるが 期間業務職員全員の報酬の平均額によるについて 改正案による方法では困難であるので とすると 算定が困難であることに加え 当該者に年金機構の資料 (3) にあるように 被保険者の資適用されている俸給によらないこととなるために資格を取得した月の前 1か月間に その地方で 同様格取得決定に不均衡が生じることとなるのではなその取扱いで問題ない の業務に従事し かつ同様の報酬を受ける者が受いかと考える けた報酬の額 に該当するものとして 当該者の資運用として 当該者はすでに同様の業務に従事し 格取得直前の報酬月額により資格取得決定するこかつ同様の報酬を受けている者に該当するものとととしてよろしいか して その者の資格取得前 1 月間の報酬月額をもって 資格取得決定をすることとが望ましいのではないか 07 ( 組合員の資格取得時における標準報酬の特例 ) について 国共済法施行令第 2 条 1 項第 7 号に該当する職員については 資格取得直前に適用されていた標準報酬を引き継ぐものとしてよいか 厚生年金の取扱いと同様にするのであれば 期間業務職員については 組合員資格取得前に適用となっていた厚生年金の標準報酬月額を引き続き適用する方が実態に即していると考える 当該期間業務職員が 同様の職務に従事し 同様の報酬を受けているのであれば そのような取扱いをして問題ない 16 通勤手当について 6 か月定期代 3 か月定期代が支払われた場合 1 か月相当額を各月の報酬に算入することになりますが 1 か月相当額に円未満の端数が生じた場合の端数処理について教示されたい 通勤手当については 現行は 6 か月定期代と 3 か月定期代ごとに円未満の端数を切り捨てたものを合算し 端数は支払い対象の最終月にまとめています 各月の金額は手当ごとに端数処理をしない金額を合算したものを円未満切捨てし 端数については支払月初月に算入するとの厚生年金保険関係の資料も見受けられるため 現行のままの取扱いとされたい なお 厚生年金の場合 原則端数は切り捨てで行い 例外としてまとめて支給される手当が 3 か月間分の支給であり且つ定時決定においては 4 月 随時改定においては起算月の支払いである場合は 割り振った額の合計が総額と一致するよう 2 か月目と 3 か月目は切り捨てた額とし 残りを 1 か月目の額としている 1 / 6 ページ

5 17 通勤手当について支給単位期間の途中で通勤経路が変更になり 新経路にかかる通勤手当の支給と旧経路について払い戻しをしたものとして得られる額を差し引きした場合における各月の通勤手当について教示されたい 現行は 旧経路 新経路ともに旧経路の払い戻し額は考慮せずに支払金額を支給単位期間の月数で除した金額を各月の通勤手当としています 以前 年金事務所に確認した際には 明文化したルールはありませんが 聞かれた場合には 旧経路については支払金額から払い戻し金額を差し引いた金額を対象月数で割った金額を使用してください と答えています とのがあったため 旧経路における定期代のマイナス精算と月途中に経路変更となった場合の経路変更までの日割交通費の支払いは考慮せずに 随時改定の標準報酬を算定することとなる 18 定年退職者の再任用時の標準報酬は 資格取得時決定と同様の方法により算定する額を報酬月額として決定し 再任用となった月から随時改定しますが 今後は厚生年金と同様に同日得喪の取り扱いになるのか教示されたい また 同日得喪の範囲も厚生年金と同様の扱いになるのか併せて教示されたい ( 同日得喪の範囲 が何を指すのかわからないが ) 現状と同じ資格取得時決定と同様の取扱いとされたい 19 標準報酬定時決定基礎届 標準報酬随時改定基礎届 の様式について 変更の予定如何 国共済では 固定的給与 非固定的給与 に分かれていますが 厚生年金では 通貨 現物 の区別になっています また 厚生年金ではまとめて支払う手当がない場合は各月の報酬は総支給額とな変更の予定なし り 遡及支給については修正平均するかたちになっていますが 現行は各月の報酬を支払うべき金額に置き換えているため 21 超過勤務手当の支給単価 ( 支給割合 ) が変更された場合の取り扱いを教示願いたい 超過勤務手当の支給単価 ( 支給割合 ) が変更された場合は 随時改定の対象となる また 他の固定的給与の変動があった場合には超過勤務手当の支給単価の変更後の額で算出する 22 標準期末手当 日本年金機構の取扱いでは 6 月分賞与の差額が 12 月に支給された場合は 6 月分賞与の差額支給額 と 12 月の賞与 を合算して 12 月の標準賞与額として決定 となっているが 12 月以外の月に賞与の差額が支給された場合は どのように処理することになるのか 当方は独立行政法人であり 差額の支給については労働組合との交渉によって決定され 12 月以外の月で差額 ( 給与分及び賞与分 ) を支給する可能性があるため なお 前年度は 12 月に俸給表が改定され 1 月に給与 (4 月 ~11 月分 ) 及び賞与 (6 月分 ) の差額を支給している 現行のままの取扱いとされたい 24 遡って期末手当等が支給される場合(12 月に6 月分も支給する場合 ) 12 月分に6 月分を合算して標 12 月 以外の例月や改定差額で 遡及が発生した現行のままの取扱いとされたい 準期末手当等の額を算出することとし 厚年と同様際の取扱いはどのようにすべきか の取扱いとする 26 ( 昇給等の遡及改定の取扱い ) 昇給等の遡及改定における随時改定有無の判断においては 起算月 とその 前月 の差額を基に判定すると認識しているが その比較の際の 前月 の各手当額は 遡及分を反映しない ( 遡及前 ) 金額と考えてよいか 貴見のとおり 2 / 6 ページ

6 27 休職等の定義について厚生年金での休職等の定義と現行の国共済とでは定義上の相違点はあるのでしょうか 特に相違はないなお 低額の休職給 とはどの程度の休職給をさすものか 例えば休職期間中基本給は全額支給されるが 諸手当が支給されないような休職給は 低額の休職給に該当するか 局長通達にいう 低額の休職給 とは 休職しなかった場合に被保険者が通常受けるべき報酬の国共済における休職等とは労働組合の専従休職 額に比べて低額である報酬をさすものである 派遣休職 病気休職 病気休暇などが想定されまなお 休職給とは 通常受ける報酬とは別個に休すが 厚生年金法における休職等の定義上の相違職という事由に対して設定された給与として支給さがあれば提示いただきたい れるものをさし 日 時間 稼高等稼働実績に比例して報酬が定められている場合において 病気休業中稼働が減じたため給与が減じた場合におけるその給与は 休職給に該当しない ( 健康保険法及び厚生年金保険法における標準報酬の定時決定及び随時改定の取扱いについて ( 昭和 37 年 6 月 28 日保険発第 71 号 ) 28 組合員の資格を取得した日の現在の報酬が日により支給される者がいる場合について 前 1 月間に同様の業務に従事し かつ同様の報酬を受ける者が受けた報酬の平均をした額とは具体的にどのような計算方法でしょうか 文言の通り (NO.6 の取扱いも可能 ) 31 昇給等の遡及改定の取扱い昇給等の遡及改定があっても差額調整が行われた月を起算月として随時改定を行う場合 差額調整が行われた月を起算日とするが 差額 ( 合計 ) 分も報酬に含めて随時改定を行うか? また 昇給等には昇給 昇格 給与改定以外の諸手当 ( 通勤手当 扶養手当等 ) も含まれるか? 制度理解のため 昇給等の遡及改定の場合 差額調整が行われた月を起算月とするが 差額分を除いて随時改定を行う また 手当認定の遅れによる場合は これまで同様 再決定を行うこととなる 33 4~6 月の 3 か月のうち 遡って降給が行われた結果 差額調整によって本来受けるべき報酬より低額の報酬が支払われた月がある場合 ( 中略 ) 差額調整前の報酬額で定時決定を行う とされているが 定時決定前 (5~8 月 ) に差額調整が行われた場合も 差額調整前の報酬額で定時決定を行うという理解でよいか 例えば 6 月 1 日に差額調整が行われた場合 4 月 5 月の報酬は差額調整前の報酬額で 6 月は降給が反映された後の報酬額で定時決定を行うという理解でよいか 例えば 6 月 1 日に差額調整が行われた場合 差額調整前の報酬額で定時決定を行うので 4 月 5 月 6 月の報酬は差額調整前で行う 34 貴見のとおり 昇格等に伴い 超過勤務手当の支給対象官職から当該職員のように 昇任により俸給が上がり超過支給対象外官職に昇任した職員は 俸給等は昇格勤務手当の対象とならない場合 複数の固定的給等の月から増額されるため当月を起算日として 超左記のような場合は 必ず2 回随時改定を検討する与の変動が生じており 各々の固定的給与の変動過勤務手当は反映月が翌月であるため 翌月を起ことになるのかどうか確認したい が実際に支給される給与へ反映する月が異なる場算日として それぞれ随時改定を検討することにな合は 変動後の各々の固定的給与が給与に実績るという理解でよいか として反映された月をそれぞれ起算月とする 3 / 6 ページ

7 35 上記 (No.2) の理解で良い場合 照会 No.30にて 昇給 降給した給与が実績として1か月分確保された月を固定的賃金変動が報酬に反映された月として扱 うこととされているが 月途中の昇格等による場合は 俸給等の増額の反映月が翌月になるた左記のような場合は 上記 (N0.2) と異なり 随時改め いずれの固定的賃金変動も昇格等の月の翌定の検討は1 回となるのかどうか確認したい 月を起算日として随時改定を検討することになるのか それとも超過勤務手当の不支給が実績として1 か月分確保されるのは昇格等の月の翌々月であることから 超過勤務手当分については翌々月を起算月とすることになるのか 月途中の昇格等による場合は 昇給 降給した給与が実績として 1 か月分確保された月を固定的給与変動が報酬に反映された月として取り扱うため 俸給等の増額の起算月は翌月となる なお 超過勤務手当については 翌々月を起算月とすることになる 36 固定的給与の変動があり随時改定を算定する際には 超過勤務手当の支給単価の変更後の額で算出する とされているが 支給単価の変更は 随時改定を算定する 3 箇月の報酬のすべてについて行うのか 例えば1 月 1 日昇給により固定的給与の変動がある場合 随時改定は1 月 ~3 月の3 箇月の報酬を基に行うが 変更後の支給単価に基づいて超過勤務手当が支給されるのは2 月 3 月であり 1 月に支給さ例の場合 1 月の超過勤務手当は実際に1 月に支れる超過勤務手当は変更前の支給単価に基づくも給される金額で算出する のであるところ この1 月に支給される超過勤務手当についても支給単価を変更し 手当額を算出し直す ( 実際に職員に支給される金額とは異なる額で算出する ) こととなるのか 37 随時改定の算定対象月内に低額な休職給を受けた場合であっても 随時改定の対象とする とされているが 休暇等により通勤手当等の手当が不支給となった場合も 随時改定の対象となるという理随時改定を検討する際の計算方法について確認し解でよいか また この場合 標準報酬月額を計算たい する基となる3 箇月の報酬は 現に支給された通りの金額とする ( 休職による減額分や手当の不支給分を回復することはしない ) という理解でよいか 随時改定の算定対象月内に低額な休職給を受けた場合の話ではあり 休職等により通勤手当等の手当が不支給となった場合に一律随時改定の対象となるわけではないことに留意する必要がある (No.03 を参照 ) 当該前提を踏まえた上で また以降についてすると 現に支給された通りの金額で随時改定となるかを算出することとなる 38 遡って期末手当等が支給される場合 (12 月に 6 月分も支給する場合 ) 12 月分に 6 月分を合算して標準期末手当等の額を算出する とされているが 遡って期末手当等が支給されるのが 12 月以外の月の場合は どのような取扱いになるのか 遡って期末手当等が支給されるのが 11 月や 1 月である場合の取扱いについて確認したい No.15 や No.22 を参照されたい 40 運用方針第 42 条関係第 6 項について 運用方針第 42 条関係第 6 項については 随時改定をさしていると考えるが 後半の括弧書き ( 当該休運用方針第 42 条関係第 6 項中 ( 当該休職等の期職等の期間中に給与改定又は昇給 昇格等があっ間中に給与改定又は昇給 昇格等があった場合た場合は 当該昇給 昇格等により増加した額を従は 当該昇給 昇格等により増加した額を従前報前報酬月額に加算して算定した額 ) の部分と 厚年酬月額に加算して算定した額 ) の部分については法の 休職期間中の給与改定等は 休職が終了し削除する てから随時改定の可否を判断することとする の部分との整合性はどうなるでしょうか 41 運用方針第 42 条関係第 6 項について 運用方針第 42 条関係第 6 項は 休職等により 組厚年法では 随時改定は固定的賃金の変動が報合員の報酬の全部又は一部が支給されない日の酬に反映された月を起算として それ以後継続した属する月がある場合の規定であり No.35は固定 3か月間 ( いずれの月も支払基礎日数が17 日以的賃金の変動があり その後低額の休職給を受け上 ) に受けた報酬を計算の基礎とすることから 随た場合の記載である 時改定の算定対象月内に低額な休職給を受けたつまり 固定的賃金の変動があり その後低額の場合であっても 随時改定の対象とする とありま休職給を受け 2 等級以上の変動があれば随時改すが 運用方針第 42 条関係第 6 項では 休職給を定を行い 固定的賃金の変動がなく 低額の休職受けた月があれば 従前の標準報酬とすると読め給を受けた場合は従前の報酬月額をもってその者るため 整合性はどうなるでしょうか の休職等の期間中の報酬月額とすることになる 4 / 6 ページ

8 42 報酬の範囲 当組合は 国共法附則第 20 条の 3 第 1 項により報酬の範囲は運営規則で定めるとされていることから 在勤手当及び現物給与についても運営規則の変更が必要となると解してよいか 平成 27 年度中に厚生年金の算定方法を実施することは困難であり 平成 28 年度からの対応を検討しているが 運営規則の変更時期についても 算定方法の変更が平成 28 年度であれば 平成 28 年 3 月末までに変更すれば問題ないと考える 現物給与及び在勤手当は 厚年方式の算定方法の実施時期とは異なり 全ての共済組合において平成 27 年 10 月からの適用となる よって 平成 27 年 10 月に変更が必要となる 43 前年 7 月から当年 6 月までの間に受けた報酬の月平均額による保険者算定 財務大臣と協議して定める取扱いとする とあるが 事例が発生した共済組合が単独で財務大臣と協議すると解してよいか 単独の共済組合で協議すると 共済組合全体での取扱いに差違が生じるため 共済組合全体で協議すべきと考える 当年の 4 月 5 月 6 月の 3 か月間に受けた報酬の月平均額から算出した標準報酬月額 と 前年の 7 月から当年の 6 月までの間に受けた報酬の月平均額から算出した標準報酬月額 の間に 2 等級以上の差を生じた場合の話であるが 当該差が業務の性質上例年発生することが見込まれる場合 ( いずれも支払基礎日数が 17 日未満の月を除く ) でなければならず ( 各個人で判断するのではなく ) 各組合全体を考慮した上で判断すれば そのような事態は想定されないものと思料 44 日本年金機構 定時決定 3.(4) 給与改定又は昇給 昇格等 に給与の誤支給に伴う精算も含まれると解してよいか 給与の誤支給に伴う精算についても 昇給 昇格の場合と同様の取扱いとなるのか確認したい 単なる計算ミスであれば 本来の固定的給与の変動が生じた月を起算月として取り扱う また 本人の過失の場合 ( 転居等の申告を期日までに申告していなかったことにより住居手当 通勤手当等が遡及して差額が支払われて場合や 遡及して手当等が減額され 過払い分を事業所へ返納した場合等 ) でも計算ミス同様に取り扱う ただし 計算ミスや本人の過失ではなく 単に遡及して差額支払が行われる場合については 遡及昇給と同様 変動後の給与が実際に支払われた月を起算月として 保険者算定により遡及差額を除いた額で随時改定を行うこととなる 45 同時に 2 つの事業所に勤務した場合の取使い 同時に 2 つの事業所に勤務することはないため 規定不要 とあるが 日本郵政グループ会社においては 事例が発生している 日本郵政グループ会社は民間組織であり該当事例が発生するため 法整備をお願いしたい 現在の取扱は厚生年金に準じている 被保険者資格を 2 つの適用事業所で取得した場合の取扱いであり 2 号厚年期間は 適用事業所 = 各共済組合単位とのでの記載です 同一の共済組合内で 2 か所から給与を受け取っている場合は 合計額 ( 報酬の総額 ) を基に標準報酬を決定することになる 46 保険課事務連絡 随時改定について 問 9 随時改定の算定対象月内に低額な休職給を受けた場合は 定時決定と違い 低額な休職給を含んで算定すると解してよいか 定時決定と取り扱いが違うため 低額な休職給を含んで算定することを明確にしたい 貴見の通り 47 保険課事務連絡 随時改定について 問 10 給与改定又は昇給 昇格等 に給与の誤支給に伴う精算も含まれると解してよいか 給与の誤支給に伴う精算についても 昇給 昇格の場合と同様の取扱いとなるのか確認したい NO.44 と同じ 50 前年 7 月から当年 6 月までの間に受けた報酬の月平均額による保険者算定 財務大臣と協議して定める取扱いとする とあるが 事例が発生した共済組合が単独で財務大臣と協議すると解してよいか 単独の共済組合で協議すると 共済組合全体での取扱いに差違が生じるため 共済組合全体で協議すべきと考える No.43 と同じ 5 / 6 ページ

9 51 規定なし 日本年金機構の取扱い 賞与が毎年 6 月と12 月に支給されている場合で 7 月から11 月の間に4 月まで遡って賃金が遡及改定され 6 月賞与の差額が支給された場合は差額分は6 月の賞与として扱い 12 月以降に4 月まで遡っ遡及改定による差額の支給月の賞与とするのか た賃金の遡及改定が行われ 6 月賞与の差額が支差額支給月の直前の賞与支給月の賞与として取り今まで通りの取扱いで良い 給された場合は12 月の賞与として取り扱うと解して扱うのか確認したい よいか また 当年度の7 月に前年度 4 月まで賃金が遡及改定され 前年度 6 月及び12 月の賞与の差額が当年度の7 月に支給される場合 前年度の賞与の差額についても当年度 6 月の賞与として取り扱うと解してよいか 52 賃金体系の変更による随時改定は具体的にはどのような場合が考えられるか教示されたい また 賃金体系の変更の場合 日給から月給 超勤対象から非対象など固定的賃金の昇給 降給額を単純に計算することができませんが 3 か月平均の標準報酬の等級が 2 等級差以上であれば 上下どちらの方向への変更でも良いのか教示されたい ( 以前 健康保険 厚生年金では賃金体系の変更の場合は 等級差が 2 等級以上あれば上下どちらの方向でも随時改定に該当していたようです ) 日給者の賃金体系の変更が考えられる 3 か月平均の標準報酬の等級が 2 等級以上の差があれば 上下どちらの方向でも問題ない 53 6 月支給期のボーナスが異動前の前官署において差額支給が前官署 (6 月 1 日現在所属している ) から 12 月に支給された場合 前官署では額の決定は行われる7 月 1 日以降の他共済からの転入者の標今まで通りの取扱いで良い 行わない ( 行う根拠がない ) ので 当該支給額の取準期末手当等の額の決定について教示されたい 扱いが不明なため 取り扱いを教示されたい 54 退職等で差額支給時に在職していない者についての取り扱いについて教示されたい 6 月期賞与の差額が 当該年度の12 月に支給された場合の標準期末手当の取り扱いは 12 月期賞与と合算するとありますが 退職等により 12 月期賞今まで通りの取扱いで良い 与の支払が行われないが 6 月期の賞与差額が支払われる者について その取り扱いを教示されたい 6 / 6 ページ

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●「高齢者医療運営円滑化等補助金《については、なぜ、本日の公開による再仕分けの対象事業に選定されたと認識しているか 事務連絡平成 2 3 年 5 月 26 日 健康保険組合御中 厚生労働省保険局保険課 健康保険法及び厚生年金保険法における 標準報酬月額の定時決定及び随時改定の事務取扱いに関する事例集 等の送付について 健康保険及び厚生年金の標準報酬月額の定時決定及び随時改定については 健康保険法及び厚生年金保険法の関係規定並びに標準報酬月額の決定及び改定の関係通知に基づき 実施いただいておりますが これまで関係者から寄せられた疑義照会への回答事例等を

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