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1 資料 2-1 平成 28 年度業務概況書概要版 厚生年金保険給付積立金 国家公務員共済組合連合会

2 目次 1. 被用者年金制度一元化法の施行に伴う積立金の確定仕分けについて 2 2. 市場環境 3 3. 平成 28 年度の運用状況 4 参考 これまでの運用実績 ( 平成 13 年度以降 ) 5 4. 年金財政上求められる運用利回りとの比較 6 5. パフォーマンス ( 複合ベンチマーク収益率との比較 ) 7 6. 資産運用に係るリスク管理について 8 7. 運用リスク管理の状況 9 ( 参考 ) 用語の定義 : 本概況書において 被用者年金制度一元化は 一元化 財政融資資金預託金は 財投預託金 と表記しています 1

3 1. 被用者年金制度一元化法の施行に伴う積立金の確定仕分けについて H 時点 長期給付積立金 ( 時価 ) 厚生年金保険給付積立金 ( 時価 ) H 時点 経過的長期給付積立金 ( 時価 ) 7 兆 8,127 億円確定仕分け 7 兆 0,519 億円 7,609 億円 ( 参考 ) 概算仕分け 国家公務員共済の積立金概算仕分け額 ( 厚生年金保険給付積立金 ) = 平成 27 年度の 1 2 階支出の見込み額 (1.5 兆円 ) 概算政府積立比率 (4.9 年 ) =7 兆 1,116 億円 確定仕分け 国家公務員共済の積立金確定仕分け額 ( 厚生年金保険給付積立金 ) = 平成 27 年度の 1 2 階支出額 (1.4 兆円 ) 政府積立比率 (5.15 年 ) =7 兆 0,519 億円 平成 28 年 12 月 1 日において 政府積立比率等が確定したことにより 厚生年金保険給付積立金から経過的長期給付積立金へ精算額として 600 億円 ( うち利子相当額 3 億円 ) を移管しました 2

4 ベンチマークインデックスの推移 ( 平成 27 年度 ) 2. 市場環境 月末 6 月末 9 月末 12 月末 3 月末 国内債券 1Q:2.47% 2Q:-1.75% 3Q:-1.47% 4Q:-0.35% 年度 (H28.4-H29.3):-1.15% 国内株式 1Q:-7.39% 2Q:7.13% 3Q:14.95% 4Q:0.57% 年度 (H28.4-H29.3):14.69% 外国債券 1Q:-8.14% 2Q:-0.62% 3Q:7.55% 4Q:-3.66% 年度 (H28.4-H29.3):-5.41% 外国株式 1Q:-7.60% 2Q:3.29% 3Q:17.69% 4Q:1.94% 年度 (H28.4-H29.3):14.51% ( 参考 ) 外国債券 ( 現地通貨ベース ) 1Q:2.54% 2Q:0.40% 3Q:-3.45% 4Q:-0.09% 年度 (H28.4-H29.3):-0.68% ( 参考 ) 外国株式 ( 現地通貨ベース ) 1Q:2.37% 2Q:4.66% 3Q:3.95% 4Q:6.13% 年度 (H28.4-H29.3):18.21% ベンチマーク収益率 国内債券 NOMURA-BPI ( 総合 ) 国内株式 TOPIX ( 配当込み ) 外国債券シティWGBI ( 除く日本 ヘッジなし 円ベース ) 外国株式 MSCI KOKUSAI ( 円ベース 配当込み ) 平成 28 年度 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 2.47% -1.75% -1.47% -0.35% -1.15% -7.39% 7.13% 14.95% 0.57% 14.69% -8.14% -0.62% 7.55% -3.66% -5.41% -7.60% 3.29% 17.69% 1.94% 14.51% 参考指標 平成 28 年平成 28 年平成 28 年 平成 28 年 平成 29 年 3 月末 6 月末 9 月末 12 月末 3 月末 国内債券 10 年国債利回り (%) 国内株式外国債券外国株式外国為替 TOPIX (pt) 1, , , , , 日経平均株価 ( 円 ) 16, , , , , NYダウ ( ドル ) 17, , , , , ドイツDAX (pt) 9, , , , , 米 10 年債利回りドル / 円 (%) ( 円 ) 独 10 年債利回りユーロ / 円 (%) ( 円 )

5 3. 平成 28 年度の運用状況 平成 28 年度 第 1 四半期 第 2 四半期 第 3 四半期 第 4 四半期 通期 修正総合収益率総合収益額運用資産額 -2.18% 億円億円 1.51% 億円億円 5.75% 億円億円 0.46% 億円億円 5.38% 億円億円 (-1.28%) -1,427 64,197 (0.45%) ,022 (4.52%) 3,659 67,229 (0.14%) ,407 (3.71%) 3,500 67,407 ( 注 1) 修正総合収益率及び総合収益額は 運用手数料控除後のものです また 収益率の平成 28 年度の各期間及び通期は期間率です ( 注 2) 修正総合収益率及び総合収益額は 実現収益額に評価損益額の増減を加味して計算したものです ( 注 3)( ) 内は 財投預託金を国債の利回りを参照すること等により評価した場合の修正総合収益率です 平成 28 年度末 資産額 ( 億円 ) 構成割合 国内債券 34, % ( うち財投預託金 ) 29, % 国内株式 12, % 外国債券 4, % 外国株式 12, % 短期資産 3, % 合計 67, % ( 注 1) 国内債券には 財投預託金を含みます ( 注 2) 財投預託金については 簿価評価としています ( 注 3) 基本ポートフォリオは 国内債券 35%(±30%) 国内株式 25%(±10%) 外国債券 15%(±10%) 外国株式 25%(±10%) です ( 短期資産を含む全体に対する各資産の割合です ) ( 注 4) 基本ポートフォリオを踏まえた資産移動が必要であることから 当面 乖離許容幅を超過することがあります ( 注 5) 上記数値は四捨五入のため 各数値の合算は合計値と必ずしも一致しません 4

6 参考 これまでの運用実績 ( 平成 13 年度以降 ) ( 億円 ) 35,000 34,336 億円 ,000 H13 年度以降幾何平均簿価利回り :2.33% 時価利回り :2.71% 31,723 億円 30,836 億円 ,240 億円 25,000 22,812 億円 累積総合収益額 ( 左目盛 ) 20,000 15,000 簿価利回り ( 右目盛 ) 時価利回り ( 右目盛 ) 13,318 億円 15,821 億円 15,343 億円 11,987 億円 17,351 億円 16,372 億円 18,969 億円 (%) 10, % 8,671 億円 6,380 億円 5.36% 5.52% 5.10% 4.61% 5.38% 3.84% 3,098 億円 5, % 2.45% 2.65% 1.76% 2.06% 2.42% 3.18% 3.20% 2.68% 2.79% 2.83% 1.56% 2.35% 2.43% 2.41% 2.36% 2.05% 1,342 億円 1.20% 1.50% 1.63% 1.96% % 1.12% 13 年度 14 年度 15 年度 16 年度 17 年度 18 年度 19 年度 20 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 0.53% 3.89% 5, 年度の利回りについては 上期 ( 長期経理 ) 下期 ( 厚生年金保険経理 ) の利回りを乗じている

7 4. 年金財政上求められる運用利回りとの比較 今回対象期間 ( 単位 :%) ( 単位 :%) 28 年度 28 年度 5.38) 実績 名目運用利回り 実質的な運用利回り (3.71) 5.43) (3.76) 名目運用利回り 2.17 実質的な運用利回り 参考 ( 単位 :%) ( 単位 :%) 財政 計算上 の前提 24 年度 ~28 年度 (5 年平均 ) 24 年度 ~28 年度 (5 年平均 ) 実績 実績 実績 名目運用利回り 4.24 計の名目運用利回り 2.17 財算前政実質的な運用利回り 4.21 上提実質的な運用利回り 年度 ~28 年度 (10 年平均 ) 19 年度 ~28 年度 (10 年平均 ) 名目運用利回り 2.52 計の名目運用利回り 2.33 財算前政実質的な運用利回り 3.06 上提実質的な運用利回り 年度 ~28 年度 (15 年平均 ) 14 年度 ~28 年度 (15 年平均 ) 名目運用利回り 2.79 計の名目運用利回り 2.61 財算前政実質的な運用利回り 3.25 上提実質的な運用利回り 0.14 ( 注 1) 運用利回り ( 収益率 ) は 運用手数料控除後のものです ( 注 2)( ) 内は 財投預託金を国債の利回りを参照すること等により評価した場合の利回りです ( 注 3) 財政計算上の前提に記載している数値は 平成 26 年財政検証結果を前提としており 名目賃金上昇率は物価上昇率 + 賃金上昇率 ( 実質 ( 対物価 )) 名目運用利回りは名目賃金上昇率 + 実質的な運用利回りで算出しています ( 内閣府試算の経済再生ケース ) ( 注 4) 実質的な運用利回りは {(1+ 名目運用利回り /100)/(1+ 名目賃金上昇率 /100)} で算出しています 6

8 ( 複合ベンチマーク収益率との乖離の要因分析 ) 5. パフォーマンス ( 複合ベンチマーク収益率との比較 ) 国家公務員共済組合連合会 平成 28 年度の運用資産全体の収益率 ( 修正総合収益率 ) は 5.38% 複合ベンチマーク収益率は 6.98% となり 収益率の乖離は -1.60% となりました 資産配分要因は 資産全体で -1.63% となりました これは 複合ベンチマーク収益率との比較において ベンチマーク収益率の低かった国内債券の資産構成割合が年度を通じて高かったこと ( 基本ポートフォリオに対しオーバーウェイト ) また ベンチマーク収益率の高かった国内株式及び外国株式の資産構成割合が年度を通じて低かったこと ( 基本ポートフォリオに対しアンダーウェイト ) 等によるものです 個別資産要因は 資産全体で 0.05% となりました 国内株式で 0.11% 外国債券で 0.02% となりましたが 外国株式では -0.09% となりました 平成 28 年度 基本ポートフォリオベンチマーク複合ベンチマーク資産配分個別資産その他実績収益率の構成割合収益率収益率要因 1 要因 2 要因 国内債券 35% 1.41% 国内債券 -1.27% 0.00% 0.00% -1.26% 国内株式 25% 14.69% 国内株式 -0.67% 0.11% -0.04% -0.60% 6.98% 5.38% 外国債券 15% -5.41% 外国債券 1.19% 0.02% -0.01% 1.19% 外国株式 25% 14.51% 外国株式 -0.62% -0.09% 0.03% -0.68% 短期資産 -0.26% 0.00% 0.00% -0.26% 合計 -1.63% 0.05% -0.02% -1.60% ( 注 1) 複合ベンチマーク収益率 ( 資産全体のベンチマークの収益率 ) とは 各資産のベンチマーク収益率を基本ポートフォリオの割合で加重平均した収益率です ( 注 2) 資産配分要因 とは 基本ポートフォリオと実際の資産構成割合との差による要因です ( 注 3) 個別資産要因 とは 実際の各資産の収益率と当該資産に係るベンチマーク収益率との差による要因です ( 注 4) その他要因 とは 資産配分要因および個別資産要因が交じり合ったものと計算上の誤差です ( 注 5) 国内債券については 市場価格がない財投預託金の実現収益率 (1.99%) を勘案したうえでベンチマーク収益率を算出しています 7

9 6. 資産運用に係るリスク管理について 運営審議会 財務大臣 国家公務員共済組合連合会 理事長 助言 資金運用部 専務理事 運用リスク管理室 1 管理運用の方針に基づくリスク管理 運用リスク管理方針の制定 運用リスク管理要領の制定 2 リスク管理を担う体制の強化 資産運用委員会の増強 (H27.4) 委員数 : 4 名から 6 名へ 開催頻度 : 毎半期から毎四半期へ 運用リスク管理委員会の設置 (H27.4) 運用リスク管理室の設置 (H28.7) 運用リスク検討会議の設置 (H28.10) フィードバック 常設会議体 資産運用委員会 ( 毎四半期開催 ) 運用リスク管理委員会 ( 毎四半期開催 ) 委員 : 外部の学識経験者報告審議事項 : 運用リスク検討会議 ( 毎月開催 ) 事業計画 決算 ( 平成 28 年 7 月新設 ;5 名 ) 管理運用の方針 基本ポートフォリオ外部専門家 ( コンサルタント ) の活用 運用の状況 リスク管理の状況 3 リスク管理の基本的な考え方 基本ポートフォリオの策定前提の検証 基本ポートフォリオからの乖離の管理 ベンチマークからの乖離の管理 3 つの視点から複線的な管理を行う 4 管理対象の運用リスク 1 市場リスク ( 価格変動リスク ) 2 流動性リスク ( 売買リスク ) 3 信用リスク ( 債務不履行リスク ) 4 その他 ( カントリーリスク等 ) 等 5 定量 定性両面でのリスク管理 リスク管理システムの導入 統計的手法の利用 (VaR など ) ヒストリカル ストレステストの適用 市場の状況の不断の綿密な分析 8

10 7. 運用リスク管理の状況 運用リスク管理要領 厚生年金保険給付積立金 退職等年金給付積立金 経過的長期給付積立金 リスクの種類管理の視点リスク管理項目 H27 年度 H28 年度 H27 年度 H28 年度 H27 年度 H28 年度 基本ポートフォリオの策定前提の検証 期待リターン 推定リスク 相関係数の検証 市場リスク 基本ポートフォリオからの乖離の管理 基本ポートフォリオとの乖離のモニタリングパフォーマンス分析 ( 外債 4.9%) 政策ベンチマークからの乖離の管理 政策ベンチマークとの乖離のモニタリング 流動性リスク - 資金繰りリスクのモニタリング市場流動性リスクのモニタリング 信用リスク - 格付けのモニタリング集中投資のモニタリング その他のリスク - 共済独自資産のモニタリングその他のリスクのモニタリング - - ( 凡例 ) : 問題なし : 要注視 -: 該当なし : 対応検討 9

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