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1 第 5 章サスティナブルなまちづくりに向けたしくみのあり方検討 119

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3 5.1 基本的考え方 天神地区にはエリアマネジメント団体である We Love 天神協議会と明治通り沿道の再開発を推進する天神明治通り街づくり協議会が存在することが大きな特徴ということができる この特徴をいかし サスティナブルなまちづくりに向けたしくみ の基本的な考え方として 以下の 2 点を打ち出し 今後 この具体化に向けたしくみづくりや関係機関との協議調整を図っていくこととする 1 行政との共働により望まれる都市環境改善に向けたまちの誘導やしくみづくり ( ソフト面を中心 ) 2 今後の再開発において都市環境改善の方向性を取り入れた計画を地域として策定し 実現化を図る 2006 年 4 月 エリアマネジメント団体 WeLove 天神協議会 地区会員 :39 一般会員 :64 特別会員 :8 計 111 会員 サステイナブルなまちづくりに向けたしくみ 景観整備機構 景観自主ルールの運用 2010 年 4 月 一般社団法人 WeLove 天神 2008 年 6 月 開発協議会 天神明治通り街づくり協議会 都市再生整備推進法人 公的空間のマネジメント サイン みどり等のマネジメント 都心部機能更新誘導方策の運用 5.2 しくみのイメージ検討 上記の基本的考え方にもとづき 今後検討すべきしくみづくりのイメージを以下に示す (1) We Love 天神協議会が景観整備機構として景観面での都市環境改善を推進 We Love 天神協議会が本事業の検討成果をもとに関係機関と協議調整を図りながら景観ガイド ラインを策定し 景観自主ルールなどの制定のもとで天神地区での望ましい都市景観の実現に向け へ誘導する 参考 : 景観整備機構景観法 (2004 年 6 月制定 12 月施行 ) に基く景観区域において 良好な景観の保全 形成に関して様々な活動を行う NPO 法人や公益法人等の団体で 景観行政団体 ( 地方自治法上の指定都市 中核市 又は都道府県等 ) から景観整備機構として指定された団体 景観に関する住民の取組みに関して情報提供等の支援を行うこと 所有者と協定を結び景観重要建造物や景観重要樹木の管理 良好な景観形成に関する調査 研究などを行う この仕組みにより 地域で景観づくりに熱心に取り組み 様々な知見を有する NPO 法人や公益法人を景観形成の担い手として公的に位置づけることができることとなるため 住民 市民団体 NPO の積極的な参加と役割分担が促進され 地域の景観が持続的に守り育てられるものと期待されている 121

4 (2) We Love 天神協議会の事業実行主体である 一般社団法人 We Love 天神 が都市再生整備推進法人の認定を受けることで都市環境改善を誘導するとともに 自ら実施する施策の原資を確保都市再生整備推進法人として公開空地 公共空間等の管理運営を行い 望まれる都市環境を実現するとともに 管理運営を通じて収益事業を実施し これを自ら実施する都市環境改善に充当する 図 5,2,1 都市再生整備推進法人の枠組み ( 出典 : 国土交通省官民連携まちづくりの進め方 ) 図 5,2,2 札幌市における先行事例 ( 出典 : 国土交通省官民連携まちづくりの進め方 ) 122

5 (3) 今後の再開発において都市環境改善の方向性を取り入れた計画を地域として策定し 実現化を図る天神明治通り街づくり協議会が本事業の検討内容をもとに都市環境改善の具体的ルールを策定した上で再開発事業者が事業計画にこれを取り込み 地区整備計画決定や福岡市都心部機能更新誘導方策を活用した再開発事業を開発事業者 福岡市と共働で推進するしくみづくりを構築する 図 5,2,3 天神地区明治通り沿道での再開発における街づくり協議のイメージ ( 出典 : 天神明治通りグランドデザイン 2009) 123

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7 第 6 章対策効果の把握 125

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9 6.1 温暖化対策効果の把握 交通 (1) 削減内容 3. 天神交通環境改善による温暖化対策の検討 での考えをもとに 以下の内容について削減効果を把握する 公共交通 基本的な取り組み方針公共交通が利用しやすい環境の整備 基本的な取り組み方針公共交通を利用したくなるサービスの拡充 公共交通が利用しやすい歩行者ネットワークの拡充 わかりやすく 安全 安心に公共交通を利用できる環境整備 商業施設との連携などによる公共交通の利用促進 CO 2 削減内容 自動車から公共交通への転換 自転車 基本的な取り組み方針サイクルポストの撤廃に向けた歩道外の駐輪場拡充 利用促進 基本的な取り組み方針走行ルールの啓発による歩行者の安全確保 長時間利用 ( 通勤等 ) を歩道外の駐輪場に誘導 利用しやすい歩道外駐輪場の新規整備 歩道外の駐輪場の利用促進のためのサービス向上 道路特性に応じた走行ルールの啓発 自動車から自転車への転換 自動車 基本的な取り組み方針一般来街者の自動車アクセスルートの集約と駐車場の適正配置によりスムーズな自動車アクセスと 歩行者主体の天よかエリアを実現 基本的な取り組み方針渡辺通の自動車交通の円滑化 使いやすい大規模駐車場の拡充駐車場アクセスルートの集約駐車場の適正配置南北バイパスの整備 渋滞緩和による燃料使用量削減 ( 上記交通手段の転換に比して削減効果が小さいためここでは算定しない ) 図表 天神交通環境改善による温暖化対策の検討 を踏まえた CO 2 削減効果の把握内容 127

10 (2) 対象トリップ 第 4 回北部九州圏パーソントリップ調査 ( 平成 17 年 ) の天神地区集中トリップ ( 福岡市内発生分 ) をもとに効果を把握する 同調査のゾーニングは下図の通りであり 本事業の対象地域とほぼ同じ区域である小ゾーン ゾーンの発生集中トリップを対象とする 天神地区 図表 第 4 回北部九州圏パーソントリップ調査のゾーニング図 ( 出典 : 第 4 回北部九州圏パーソントリップ調査 ) 128

11 (3) 自動車交通から公共交通 自転車への転換率の設定 福岡市が策定中の 福岡市地球温暖化対策実行計画 ( 第四次 ) の一環で実施した福岡市民への地球温暖化に対するアンケート結果における 1 自動車利用者のうち 徒歩 自転車への転換可能性の割合 :9% 2 公共交通機関への転換可能性の割合 :25% をもとに設定する 天神地区での取組みは 天神地区関連発生集中交通の片側起発着点だけでの施策であるため 上記アンケート結果の半数程度の効果と想定し 以下のように転換率を設定する 1 自動車利用者のうち 徒歩 自転車への転換可能性の割合 :5% 天神地区から 5km までのトリップ長を対象 2 公共交通機関への転換可能性の割合 :10% 図表 福岡市実施の福岡市民への地球温暖化に対するアンケート結果 129

12 (4) 旅客輸送機関別の二酸化炭素排出原単位 下図の旅客輸送機関別の二酸化炭素排出原単位を用いる 図表 福岡市実施の福岡市民への地球温暖化に対するアンケート結果 ( 出典 : 運輸 交通と環境 2008 年版 交通エコロジー モビリティ財団 ) (5) CO 2 削減効果の算定 以上の条件をもとに 交通への取り組みによる CO 2 削減効果を把握すると 現在の天神地区発 生集中自動車交通による CO 2 排出量の約 10% が削減される結果となった 現在の天神地区発生集中自動車交通によるC02 排出量 2 15,332.5 t 10.0% 削減 交通での取り組み実施後の同 C02 排出量 1 13,804.9 t t 1,225.7 t 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 自動車 公共交通転換による削減 図表 交通への取り組みによる CO 2 削減効果 自動車 自転車転換による削減 130

13 6.1.2 みどり ( 緑化による CO 2 吸収効果の把握 ) ヒートアイランド対策を主目的として行なった天神地区の緑化計画の中で 高木樹木及びパーゴラ植栽による地区全体の CO 2 吸収量を算定した なお 屋上緑化の芝面などの植物も厳密には CO 2 を吸収するが 樹木などに較べて相対的には大幅に少ないのでここでは対象外とした (1) 緑化面積の把握 図表 各地区の高木樹木植栽面積 緑化種類 現状モデル 計画モデル ( 緑化モデル ) 高木樹木 192 本 258 本 中低木植え込み 約 2,268 m2 約 2,018 m2 パーゴラ 0 m2 約 7,330 m2 面積は緑化範囲から 固定 吸収対象となる面積を抽出し設定 (2) CO 2 の固定 吸収量の推定方法について 以下に示す CO 2 の固定 吸収量の吸収係数と推計式を用いた 条件対象とする都市のみどりの高木本数が把握できる場合対象とする都市のみどりの高木本数が把握できない場合 図表 表 CO CO 2 2 の固定 吸収量の吸収係数と推計式の選択 (1) 吸収係数と推計式 t-CO 2 / 本 年 ( 北海道 ) 本数 ( 本 ) 注 ) t-CO 2 / 本 年 ( 北海道以外 ) 本数 ( 本 ) 表 CO 2 の固定 吸収量の吸収係数と推計式の選択 (2) へ 注 ) 京都議定書目標達成計画全部改定 (H20) の参考資料 2 都市緑化等の推進 P112 の 地上バイオマス 地下バイオマス の算定方法のデータを使用北海道 :0.0097t-C/ 本 44/12=0.0356t-CO 2 / 本北海道以外 :0.0091t-C/ 本 44/12=0.0334t-CO 2 / 本 出典 : 低炭素都市づくりガイドライン素案 第 Ⅲ 編低炭素都市づくりの方策の効果分析方法 国土交通省都市 地域整備局 H21 年度 (3) CO 2 固定 吸収量算定結果 以上より CO 2 固定 吸収量算定結果は 次表のとおりとなる 図表 天神地区の CO 2 固定 吸収量 現状モデル緑化モデル CO 2 吸収量計算式単位 CO 2 吸収量単位 CO 2 吸収量樹木 t-CO2/ 本 年 192 本 t-CO 2 / 年 258 本 t-CO 2 / 年 植込み 樹木 1 本当たりの CO 2 吸収量 ( ) 植込み面積 30% 2,268 m t-CO 2 / 年 2,011 m t-CO 2 / 年 パーゴラ 樹木 1 本当たりの CO 2 吸収量 ( ) パーゴラ面積 0 m t-CO 2 / 年 7,330 m t-CO 2 / 年 30% 合計 t-CO 2 / 年 t-CO 2 / 年 注 ) 屋上緑化は芝類と想定し CO 2 吸収はほぼ 0 と仮定した 131

14 樹木 植込み パーゴラ 現況 t 2.0 t 100.1% 増加 整備後 t 1.8 t 6.4 t 図表 天神地区の CO 2 固定 吸収量 (4) 考察高木樹木による CO 2 固定 吸収量と気温低下による CO 2 排出量の削減量の合計は 現状の 2 倍の約 16.8t-CO 2 / 年である なお パーゴラの CO 2 固定 吸収量については 今回はヒートアイランド緩和のため 中低木並みの葉面積密度があると想定して算定を行っている 132

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