草津市のごみ処理状況

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よりおかいて
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1 草津市のごみ状況 ( 平成 30 年度版 ) 循環型社会を作るために 3R( スリーアール ) の取り組みを進めましょう! Reduce( リテュース )/ 発生抑制物を大切に使おうごみを減らそう Reuse( リユース ) / 再使用繰り返し使おう Recycle( リサイクル )/ 再生利用再び資源として利用しよう草津市環境経済部資源循環推進課

2 目次 1. 草津市のごみ処理の経緯 P2~ 2. 草津市の廃棄物行政組織 P3 3. 草津市のごみ処理の推移 P4 4. ごみ減量排出抑制事業対策 P5 5. 指定ごみ袋処理料金等 P6~ 6. 環境美化推進対策 P8 7. ごみ処理予算 P9 8. ごみ処理施設 P9 9. ごみ問題を考える草津市民会議 P9 10. ごみ減量リサイクル実績 P10~ - 1 -

3 1 草津市のごみ処理の経緯年概要昭和 35 年ため池を利用した埋立てを開始昭和 40 年 ~ 昭和 47 年一部事務組合がコンポスト方式により生ごみ処理を実施昭和 48 年プラスチックごみの分別収集を開始重油還元方式によるプラスチックごみの処理を実施清掃工場 ( クリーンセンター ) 建設計画の具体化に伴いプラスチック溶融固化昭和 51 年法の有効性に着目し溶融固化方式によりプラスチックごみを成型品 ( 植木鉢プランター広幅板 ) に再生昭和 52 年清掃工場各施設の稼動に伴いごみの 5 種類分別収集を開始しごみの減量と再資源化についての本格的な取り組みを開始昭和 57 年週 1 回 30 品の予約収集制による粗大ごみの特別収集を開始昭和 60 年市内の公共施設に回収ボックスを設置し乾電池の拠点回収を開始市民行政事業者が協力してごみの減量リサイクルの推進を図るためご平成 2 年み問題を考える草津市民会議が発足現在に至るまでごみの減量化と再資源化の推進に取り組んでいる平成 5 年焼却炉改修工事ならびに破砕ごみ処理施設の整備に着手平成 8 年破砕ごみ処理施設完成市内全域で予約制による月 2 回の粗大ごみの定期戸別収集を開始焼却炉改修工事完成 1 日の処理能力が 90t から150t に向上平成 9 年容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律 ( 以下容器包装リサイクル法という ) の趣旨に基づきペットボトルの分別収集を実施特定家庭用機器再商品化法 ( 家電リサイクル法 ) の施行に伴い製造業者による再商品化等が行われる特定家庭用機器であるテレビ ( ブラウン管式 ) 冷蔵庫洗濯機エアコンを従来の粗大ごみの対象から除外平成 13 年蛍光管をより安全に処理するため市役所と各市民センター ( 現地域まちづくりセンター ) に回収ボックスを設置し拠点回収を開始ごみの分別徹底を図る目的から普通ごみ類ごみ袋を従来の紙袋から半透明のポリエチレン袋へ変更ペットボトルの処理について安定した資源化処理ルート確保のため容器包装リサイクル法に基づく指定法人の ( 公財 ) 日本容器包装リサイクル協会に委託平成 15 年資源の有効な利用の促進に関する法律に定められている指定再資源化製品であるパソコンについては製造業者等が自主回収再資源化することになったため粗大ごみ小型破砕ごみの対象から除外大阪京都のベッドタウン化や大学の誘致による人口の増加に伴いごみ量の増平成 16 年加がみられるため資源回収奨励金交付事業生ごみ処理容器購入補助事業を充実するなどごみの減量対策を進める資源化率の向上を図るため容器包装リサイクル法の対象となるその他プラスチ平成 17 年ックを圧縮梱包し ( 公財 ) 日本容器包装リサイクル協会に引渡し広域での資源化を開始このことにより昭和 51 年以来続けていたプラスチックの溶解固化による再生は終了平成 21 年ごみの不法投棄対策の強化を図るため市の専従職員が不法投棄多発箇所を中心に市内を巡回する安全安心パトロールを実施し不法投棄の防止および地 - 2 -

4 平成 22 年平成 23 年平成 25 年平成 26 年平成 27 年平成 30 年域の環境の保全に努める徹底したごみ分別を行うとともに更なる資源化の推進を図ることを目的にごみ集積所を巡回し啓発指導を行うクリーンセンターの老朽化による施設の更新計画に伴い新施設の稼動等による周辺環境への影響を調査するため環境影響評価に着手更なるごみの資源化減量化の推進を図るため 1 古紙類の分別区分を設定 2 プラスチックごみは容器包装リサイクル法対象物のみへと変更等ごみの分別区分を 10 種類から 11 種類にするごみ袋の配布方法を引換券制へと変更平成 22 年から継続して実施してきた ( 新 ) クリーンセンターの更新計画に伴う環境影響評価の結果について取りまとめた環境影響評価書を公表 ( 新 ) クリーンセンター更新整備事業の設計施工業者を決定 ( 新 ) クリーンセンター更新整備事業の工事着手 ( 新 ) クリーンセンター竣工稼働 ( 新 ) クリーンセンター内啓発スペースにくさつエコスタイルプラザを新設 2 草津市の廃棄物行政組織 ( 平成 30 年 4 月 1 日現在 ) 環境経済部資源循環推進課 (11 名 ) ( 内 1 名嘱託職員 ) 兼務職員を除くごみ収集関係業務 ( 収集業務は委託 ) 公衆便所の維持管理草津市処分場管理業務ごみ処理計画処理業許可業務事業系ごみ事業所指導関係湖南広域行政組合との連絡調整 ( し尿処理は環境衛生センターが担当 ) 一般廃棄物の中間処理 ( 施設の運転は委託 ) 一般廃棄物処分施設の維持管理一般廃棄物処理手数料の徴収旧一般廃棄物処理施設の解体業務くさつエコスタイルプラザ (7 名 ) ( 内 1 名嘱託職員 ) ( 内 1 名臨時職員 ) 兼務職員を除くごみ問題を考える草津市民会議事務局一般廃棄物の減量再生に関する啓発生ごみ処理容器購入費補助金関係環境政策課 (16 名 ) ( 内 2 名嘱託職員 ) ( 内 4 名臨時職員 ) 兼務職員を除く散在性ごみ不法投棄ごみ関係小動物死骸関係ごみ集積所関係資源回収活動ボランティア清掃関係市指定ごみ袋引換券の加算配付関係

5 3 草津市のごみ処理の推移 (1) ごみ処理量年度焼却ごみ ( 普通ごみ ) フラスチック製容器ヘットホトル空き缶 ( フラスチック ) 飲食料用カラスびん ( びん ) その他粗大ごみ古紙 ( 単位 :t) 合計平成 19 年度 34,287 2, ,674 平成 20 年度 34,994 2, ,401 平成 21 年度 34,954 2, ,105 平成 22 年度 34,740 2, ,863 平成 23 年度 33,900 1, ,078 平成 24 年度 33,469 1, ,363 38,496 平成 25 年度 33,908 1, ,330 38,795 平成 26 年度 33,420 1, ,291 38,210 平成 27 年度 32,998 1, ,307 37,873 平成 28 年度 32, ,256 37,342 平成 29 年度 33, ,154 37,702 その他は破砕 ( 小型破砕 ) 陶器カラス ( 不燃物 ) 乾電池蛍光管の 4 種類 (2) 一人および一世帯あたりの 1 日のごみ量年度年間ごみ量 (t) 人口 ( 人 ) 1 人 1 日あたり (g) 世帯数 ( 世帯 ) 1 世帯 1 日あたり (g) 年間ごみ処理費 ( 千円 ) 平成 19 年度 39, , ,036 2,305 1,286,451 平成 20 年度 40, , ,260 2,293 1,287,187 平成 21 年度 40, , ,177 2,234 1,153,535 平成 22 年度 39, , ,279 2,172 1,105,946 平成 23 年度 39, , ,703 2,065 1,148,509 平成 24 年度 38, , ,217 2,020 1,108,342 平成 25 年度 38, , ,170 2,000 1,052,212 平成 26 年度 38, , ,233 1,930 1,073,237 平成 27 年度 37, , ,990 1,882 1,107,238 平成 28 年度 37, , ,033 1,826 1,153,436 平成 29 年度 37, , ,121 1, ,617 人口は各年 10 月 1 日現在の行政区域内人口年間ごみ処理費は投資的経費人件費除く - 4 -

6 4 ごみ減量排出抑制事業対策 (1) ごみの 11 種類分別の実施焼却ごみ類古紙類プラスチック製容器類ペットボトル類空き缶類飲食料用ガラスびん類破砕ごみ類陶器ガラス類乾電池蛍光管粗大ごみに分別し回収することによりごみの減量と資源の有効利用に努めていますまた分別の啓発としてごみ分別ブックや雑誌雑紙分別辞典の発行ごみ分別アプリの運用等を行っています (2) 指定袋制の実施焼却ごみ類プラスチック製容器類ペットボトル類について市指定のごみ袋を使用し分別の徹底と排出抑制を図っています (3) 資源回収活動への支援紙や布は資源として再利用できることから資源回収活動を行う町内会等の各種市民団体に対し家庭から排出される段ボール新聞紙雑誌等の紙類および古着布切れ等の繊維類を対象とした奨励金を交付していますが平成 28 年度からは小規模事業者が排出する紙類も対象に加えましたまた資源回収量の更なる増加を図るため平成 28 年度から資源回収を行う団体等に雑紙保管袋を配布しています (4) 生ごみ処理容器購入者への補助生ごみは堆肥化することにより有効な土壌改良剤になりごみの減量にもつながることから生ごみ処理容器購入者へ補助金を交付しています (5) 段ボールコンポストの実践普及啓発家庭から出る生ごみの減量を図るため家庭で手軽に取り組める段ボールコンポストによる生ごみの堆肥化を推進するにあたり段ボールコンポストの普及拡大と指導者の育成に取り組んでいます (6) 事業所へのごみの分別減量指導事業系焼却ごみ類の更なる分別の適正化および減量 ( 排出抑制資源化等 ) をめざし平成 28 年度には市内の事業所を対象に事業系一般廃棄物減量セミナーを開催しましたまた食品リサイクル関係法令と照らし合わせながら関係事業所 ( 飲食店食品製造業者食品販売店等 ) における食品廃棄物の処理の実態を把握しリサイクルに向けた啓発をしていきます (7) 粗大ごみの有料制粗大ごみは定期戸別収集時やクリーンセンターへの自己搬入時に規定の料金を徴収していますまたできる限り下取りに出すかフリーマーケットやリユースショップの活用などリユースに努めるよう呼びかけをしていきます (8) 転入者窓口指導転入者には転入手続時にごみの分別方法について説明し分別の徹底を図っています (9) ごみ問題を考える草津市民会議との連携ごみ問題を考える草津市民会議と連携を強化し市民企業行政が一体となりごみの減量やリサイクルの推進に取り組んでいます (10) 買い物袋持参運動の展開レジ袋使用の自粛を PRしプラスチックごみの減量を呼びかけるため関係団体等とともに買い物袋持参運動を推進しています (11) 3010 運動 + の取組み食品ロス削減の全国的な取組の 3010 運動にさまざまな食品ロス削減と健康づくり - 5 -

7 の取組みを加えた 3010 運動 + の啓発を実施し焼却ごみ類の発生抑制および健幸都市づくりを推進しています 5 指定ごみ袋処理料金等 (1) 指定ごみ袋 1 焼却ごみ類用ごみ袋の規格 ( 材質 ) 高密度ポリエチレン ( 半透明 ) ( 規格 ) 厚さ 0.03mm 縦 800mm 横 360mm ガゼット折 150mm 2 プラスチック製容器類用ペットボトル類用ごみ袋の規格 ( 材質 ) 低密度ポリエチレン ( 無色透明 ) ( 規格 ) 厚さ 0.03mm 縦 950mm 横 450mm ガゼット折 250mm 3 指定ごみ袋引換券の配布および指定ごみ袋の販売方法 ( 配布方法 ) 町内会等を通じて配布 ( 配布時期 ) 毎年 9 月 (1 年分配布 ) ( 指定ごみ袋引換券配布枚数 ) 135 枚分 / 年 ( 単身世帯は 90 枚分 / 年 ) ( 指定ごみ袋引換券交換場所指定ごみ袋販売場所 ) 市役所地域まちづくりセンター市民交流プラザ草津市農協本支店など ( 販売金額 ) 1 枚 110 円 (2) ごみ処理手数料一般廃棄物区分処分単価 1 回の搬入量が 200kg 未満のとき 110 円 /10kg 1 回の搬入量が 200kg 以上のとき 170 円 /10kg (3) 粗大ごみ処分手数料 1 手数料主な品目処分手数料ベッド (2 段ベッドは 2 点扱い ) スプリングマットレスベビーベッド大型の家具類等処理が困難なもの 1,500 円 / 点ふとん (3 枚単位 ) じゅうたん掃除機扇風機ストーブガスコンロ自転車等処理が容易なもの 800 円 / 点手数料は粗大ごみ定期戸別収集の場合は粗大ごみ処理券兼リサイクル機器収集運搬券購入時に支払いクリーンセンターへの自己搬入の場合はクリーンセンターで重量に応じた料金を支払う 2 粗大ごみ処理券兼リサイクル機器収集運搬券販売場所市役所地域まちづくりセンター市民交流プラザ草津市農協本支店など - 6 -

8 (4) 家電 4 品目収集運搬手数料 ( リサイクル料金は別途必要 ) 品目名収集運搬手数料冷蔵庫冷凍庫 5,500 円 / 台エアコンディショナー 3,700 円 / 台テレビ ( ブラウン管式液晶式プラズマ式のもの ) 2,100 円 / 台洗濯機衣類乾燥機 3,400 円 / 台収集運搬手数料は粗大ごみ処理券兼リサイクル機器収集運搬券購入時に支払いますただし当該手数料は申込者宅から指定引取場所までの収集運搬料金であり再商品化等料金 ( リサイクル料金 ) は含まれていないので法律に基づく再商品化等料金 ( リサイクル料金 ) を別に支払う必要があります - 7 -

9 6 環境美化推進対策 (1) 散在性ごみ対策市内散在性ごみ一斉清掃や平成 12 年 4 月 1 日に施行された草津市ポイ捨て防止に関する条例において設定した市民行動の日においてごみ問題を考える草津市民会議とともに清掃および啓発活動を行うなど散在性ごみの発生防止に向けた取り組みを推進しています主な事業 ( 啓発 ) 市内散在性ごみ一斉清掃ポイ捨て防止市民行動の日など ( その他 ) ボランティア清掃活動支援など (2) 不法投棄ごみ対策市内での不法投棄が地域の美観を損ない環境への悪化をもたらしていることから町内会等と行政が協力し対策にあたっています平成 10 年度から不法投棄粗大ごみ回収業務を業者委託し定期的なパトロールと速やかな回収に努めていますまた地域住民に公共スペースの不法投棄監視活動をしていただいております平成 21 年度からは市の専従パトロール員が市内の道路や河川をはじめとする公共スペースを中心に巡回するパトロールを実施し不法投棄の防止および地域の環境の保全に努めています主な事業 ( 啓発点検 ) 地域住民による不法投棄監視活動市専従職員によるパトロールの実施 ( 啓発 ) 不法投棄防止看板設置 ( その他 ) 南部環境事務所管内に地域ごみ対策会議を設置 ( 県組織 ) 不法投棄物回収の実施 (3) ごみ集積所整備事業に対する補助平成 8 年度より町内会が維持管理するごみ集積所を一定の基準により改修または新設した場合実施する町内会に対し補助を行うものです ( 平成 30 年度から補助限度額が新設建替 10 万円移設改修 5 万円に変更となりました ) 年度町内会数補助件数補助金額平成 19 年度 12 町内会 21 箇所 998,000 円平成 20 年度 14 町内会 16 箇所 782,812 円平成 21 年度 12 町内会 16 箇所 716,247 円平成 22 年度 12 町内会 15 箇所 750,000 円平成 23 年度 9 町内会 23 箇所 1,149,000 円平成 24 年度 11 町内会 23 箇所 1,088,757 円平成 25 年度 15 町内会 16 箇所 768,250 円平成 26 年度 8 町内会 10 箇所 469,000 円平成 27 年度 12 町内会 16 箇所 701,422 円平成 28 年度 15 町内会 21 箇所 976,486 円平成 29 年度 9 町内会 14 箇所 557,800 円 - 8 -

10 7 ごみ処理予算平成 30 年度予算額人件費除く ( 単位 : 千円 ) 清掃行政全体予算額 1,279,474 環境衛生推進費 ( 環 ) 3,738 清掃事業推進費 ( 資環 ) 12,558 〇最終処分場整備費 ( 資 ) 7,718 湖南広域行政組合負担金 ( 資 ) 73,363 ごみ収集費 ( 資エ環 ) 508,692 ごみ減量化対策推進費 ( 資エ環 ) 26,615 廃棄物処理施設整備費 ( 資 ) 20,722 クリーンセンター管理運営事業費 ( 資エ ) 652,763 ( 資 ) 資源循環推進課 ( エ ) くさつエコスタイルプラザ ( 環 ) 環境政策課 8 ごみ処理施設 (1) 草津市立クリーンセンター草津市の一般廃棄物の中間処理施設として昭和 52 年から供用を続けてきたクリーンセンターは約 40 年にわたって稼働してきましたが老朽化により平成 27 年度から新クリーンセンターの更新整備工事をスタートし平成 30 年 3 月 16 日から供用を開始しました施設名形式能力備考ごみ焼却処理施設ストーカ方式 127t/ 日平成 30 年 3 月新設プラスチック圧縮梱包処理施設油圧プレス方式 9t/5h 平成 17 年 3 月新設粗大ごみ破砕ごみ処理施設破砕選別方式 4.5t/5h 平成 30 年 3 月新設ペットボトル圧縮梱包処理施設油圧プレス方式 1.5t/5h 平成 30 年 3 月新設びん類選別ラインライン方式 4t/5h 平成 30 年 3 月新設陶器ガラス類ラインライン方式 3.8t/5h 平成 30 年 3 月新設 (2) 草津市処分場草津市の廃棄物の処分場として設置しておりますが現在は利用していません施設名面積草津市処分場 16,374 m2現在は焼却灰やリサイクルできない廃棄物をクリーンセンターで埋立に適した状態に処理して大阪湾の最終処分場に搬出しています 9 ごみ問題を考える草津市民会議市民生活に密着したごみ問題について各学区地区での代表をはじめ多くの市民の参画を得てごみの減量化と資源化を進めるため平成 2 年 10 月に発足しました ( 構成 ) 各学区地区代表者各種団体の代表者事業者一般公募市民等で構成 ( 組織 ) 会長 (1 名 ) 副会長 (2 名 ) 監事 (2 名 ) 部会 3R 推進部会地域環境部会段ボールコンポスト部会 ( 活動内容 ) 平成 29 年度実績ポイ捨て防止市民行動の日 (5 月 ) リサイクルフェア (9 月 ) 市内散在性ごみ一斉清掃 (11 月 ) 広報誌ごみジャーナル ( 年 2 回 ) その他市民への啓発研修等 ( 事務局 ) くさつエコスタイルプラザ内 - 9 -

11 10 ごみ減量リサイクル実績 (1) 資源回収の実績 ( 単位 :t) 年度資源回収の実績段ボール新聞雑誌繊維類合計平成 19 年度 540 2, ,420 平成 20 年度 662 2, ,981 平成 21 年度 711 2, ,025 平成 22 年度 792 2, ,089 平成 23 年度 863 2, ,234 平成 24 年度 991 2, ,364 平成 25 年度 1,080 2, ,551 平成 26 年度 1,087 2, ,366 平成 27 年度 1,027 2, ,146 平成 28 年度 808 1, ,774 平成 29 年度 802 1, ,593 (2) 生ごみ処理容器購入補助実績年度生ごみ処理容器購入補助実績補助件数補助金合計平成 19 年度 74 件 1,410,700 円平成 20 年度 107 件 2,061,600 円平成 21 年度 69 件 1,355,600 円平成 22 年度 61 件 644,500 円平成 23 年度 56 件 585,700 円平成 24 年度 33 件 353,100 円平成 25 年度 38 件 340,400 円平成 26 年度 37 件 389,700 円平成 27 年度 33 件 363,100 円平成 28 年度 19 件 218,600 円平成 29 年度 30 件 346,200 円 (3) 収集したごみの中間処理資源化量 ( 単位 :t) 年度金属びんプラスペット乾電池破砕チックボトル蛍光管不燃物等古紙合計平成 19 年度 , ,837 平成 20 年度 , ,900 平成 21 年度 , ,064 平成 22 年度 , ,078 平成 23 年度 , ,726 平成 24 年度 , ,369 3,970 平成 25 年度 , ,337 3,890 平成 26 年度 ,297 3,809 平成 27 年度 ,297 3,881 平成 28 年度 ,260 3,725 平成 29 年度 ,157 3,586 平成 23 年 10 月から新たに古紙類の行政回収を始めました破砕不燃物等 ( 硬質プラスチック等 ) のリサイクルは再資源化業者の受け入れ停止に伴い平成 26 年度で終了しました

12 (4) 資源化率 ( 資源回収量 + 中間処理資源化量 / ごみ発生量 ) ( 単位 :t) 年度ごみ処理量 1 資源回収量 2 ごみ発生量 3=1+2 中間処理資源化量 4 資源化量 5=2+4 資源化率 (%) ➄/➂ 平成 19 年度 39,674 3,420 43,094 2,837 6, 平成 20 年度 40,401 3,981 44,382 2,900 6, 平成 21 年度 40,105 4,025 44,130 3,064 7, 平成 22 年度 39,863 4,089 43,952 3,078 7, 平成 23 年度 39,078 4,234 43,312 3,726 7, 平成 24 年度 38,496 4,364 42,860 3,970 8, 平成 25 年度 38,795 4,551 43,346 3,890 8, 平成 26 年度 38,210 4,366 42,576 3,809 8, 平成 27 年度 37,873 4,116 42,019 3,881 8, 平成 28 年度 39,084 4,900 3,774 42,858 (1,742) (1,175) 8, 平成 29 年度 39,330 (1,628) 3,593 42,923 4,695 (1,109) 8, 平成 27 年度の一般廃棄物 ( ごみ ) 処理基本計画の改訂に伴い平成 28 年度から市外へのごみの排出量 ( 上記表 1 かっこ内数値 ) と市外での資源化量 ( 上記表 4 かっこ内数値 ) を資源化率の算出に計上しております

目次 1 計画策定の意義 1 2 基本的方向 2 3 計画期間 2 4 対象品目各年度における容器包装廃棄物の排出量の見込み 4 6 容器包装廃棄物の排出の抑制の促進するための方策に関する事項 5 7 分別収集をするものとした容器包装廃棄物の種類及び当該容器包装廃棄物の収集に係る

目次 1 計画策定の意義 1 2 基本的方向 2 3 計画期間 2 4 対象品目各年度における容器包装廃棄物の排出量の見込み 4 6 容器包装廃棄物の排出の抑制の促進するための方策に関する事項 5 7 分別収集をするものとした容器包装廃棄物の種類及び当該容器包装廃棄物の収集に係る栗原市分別収集計画 ( 第 8 期 ) 平成 28 年 6 月栗原市目次 1 計画策定の意義 1 2 基本的方向 2 3 計画期間 2 4 対象品目 2 3 5 各年度における容器包装廃棄物の排出量の見込み 4 6 容器包装廃棄物の排出の抑制の促進するための方策に関する事項 5 7 分別収集をするものとした容器包装廃棄物の種類及び当該容器包装廃棄物の収集に係る分別の区分 6 8 各年度において得られる分別基準適合物の特定分別基準適合物