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あけなおかくはり
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1 2008 年 ( 平成 20 年 ) 度労働保険適用徴収業務の最適化実施状況報告書 2009 年 ( 平成 21 年 )6 月 19 日 1. 労働保険適用徴収業務の概要項目内容個別管理組織担当課室名厚生労働省労働基準局労働保険徴収課対象期間 2008 年 4 月 1 日 ~2009 年 3 月 31 日最適化工程の段階設計開発段階 2. 最適化実施状況 (1) 開発工程の実施労働保険適用徴収システムの設計開発段階において設計工程及び開発工程を実施する再構築によりメインフレームをオープン化することで運用コスト及び調達コストの削減を図ることとし設計開発に着手する再構築によりメインフレームをオープン化するための設計開発を実施している 2008 年 4 月 1 日開発単体テストを実施 ~2008 年 8 月 31 日 2008 年 9 月 1 日結合テストを実施 ~2009 年 3 月 31 日 (2) 一般競争入札 ( 総合評価落札方式 ) によるハードウェアソフトウェアの賃貸借及び保守に係る事業者の選定ハードウェアとソフトウェアの分離調達を図り原則として一般競争により調達するなお調達にあたっては国庫債務負担行為の活用を図る設計開発対象となるソフトウェアについてはハードウェア及びパッケージソフトウェアと分離して調達を実施したハードウェア及びパッケージソフトウェアについては総合評価落札方式の一般競争入札により調達を実施したまた調達に当たっては国庫債務負担行為を活用した 2008 年 5 月 15 日入札公告 2008 年 5 月 19 日入札説明会を実施 2008 年 7 月 17 日提案書評価委員会の開催 2008 年 7 月 24 日開札 2008 年 7 月 24 日日本ユニシス株式会社と契約 1

2 (3) 一般競争入札 ( 総合評価落札方式 ) によるシステム運用業務に係る事業者の選定設計開発工程との分離調達を図り原則として一般競争により調達するなお調達にあたっては国庫債務負担行為の活用を図るシステム運用業務は設計開発対象となるソフトウェアとは分離して総合評価落札方式による一般競争入札により調達を実施することとしまた調達に当たっては国庫債務負担行為を活用することとしている 2009 年 1 月 26 日意見招請公告 2009 年 2 月 2 日仕様書案説明会の実施 (4) 一般競争入札 ( 総合評価落札方式 ) によるアプリケーション保守業務に係る事業者の選定設計開発工程との分離調達を図り原則として一般競争により調達するなお調達にあたっては国庫債務負担行為の活用を図るアプリケーション保守業務は設計開発対象となるソフトウェアとは分離して総合評価落札方式による一般競争入札により調達を実施することとしまた調達に当たっては国庫債務負担行為を活用することとしている 2009 年 3 月 24 日意見招請公告 2009 年 3 月 30 日仕様書案説明会の実施 (5) データ体系の共有化共通化労働保険適用徴収システムと労災保険給付及び雇用保険給付に係るシステムとの間でデータ連携を行い必要な情報を参照可能とすることにより算定基礎調査等の適用徴収業務の円滑な運用を図る本施策は平成 25 年 4 月までのできるだけ早期に実施することとし雇用保険給付に係るシステムとの連携方式並びにその定量的な効果について具体化しその結論を得ることとする雇用保険事業所番号と労働保険番号の対応関係の明確化を図り双方の番号を共有化することにより業務の円滑な運用を図るため双方の番号の連携方法や実現時期等について関係部局と検討を重ね今後実施すべき事項について整理するとともに 2009 年 3 月 17 日に開催された業務システム最適化等推進部会において当該検討にかかる報告書を資料として提出するなど引き続き実施に向けた調整を行っている 2

3 (6) 厚生労働省ネットワーク ( 共通システム ) の利用に基づくネットワーク資源の共用化共通化メインフレームである通信制御用電子計算機 (FEP) とフレームリレー網からなる労働保険ネットワーク利用を平成 21 年度に廃止し厚生労働省ネットワーク ( 共通システム ) の最適化計画に基づく共通サービス提供基準に則って統合ネットワークの利用 IP アドレスの統一化ネットワークプロトコルの統一化基本システム ( グループウェア等 ) の統一化及び機関内 LAN の統合を図るなお LAN については厚生労働省にて定める L AN 構築標準化基準に沿って都道府県労働局労働基準監督署公共職業安定所内で別々に整備されてきた LAN の統一化を図る本施策は平成 21 年度に実施する平成 21 年度から統合ネットワークを利用できるようにするため労働保険適用徴収システム利用分としての統合ネットワーク回線機器に係る供給調達を実施しておりまた調達に当たっては国庫債務負担行為を活用している 2008 年 12 月 22 日意見招請公告 2009 年 2 月 9 日入札公告 2009 年 2 月 12 日入札説明会の実施 (7) サービスレベル協定書 (SLA) の導入締結情報システムに係る政府調達制度の見直しについて ( 情報システムに係る政府調達府省連絡会議了承平成 16 年 3 月 30 日改定 ) 等に則り労働保険適用徴収システムに係る調達 ( 設計開発業務ハードウェアソフトウェアの賃貸借及び保守システム運用業務アプリケーション保守業務 ) に SLA の導入締結を行う 2008 年 7 月 24 日ハードウェアソフトウェア等導入事業者 ( 日本ユニシス株式会社 ) とサービスレベル協定書を締結した (8) システム企画設計開発維持管理 ( 運用保守 ) 工程の標準化情報システムの企画設計開発維持管理 ( 運用保守 ) に関する工程と各工程で標準的に実施すべき作業を整理し工程管理の標準化や外部委託先等の関係者間の役割分担の明確化等に活用する設計開発仕様書ハードウェア等調達仕様書システム運用調達仕様書及びアプリケーション保守調達仕様書では受託業者の行うべき役務とソフトウェアを中心としたシステム開発および取引のための共通フレーム 1998 年版 (SLCP-JCF98)( アプリケーション保守調達仕様書については 2007 年版 (SLCP-JCF2007)) との対応を明示しそれぞれが行う 3

4 役割を明確化している (9) 帳票の見直し ( 記載表現サイズの見直し等 ) 労働保険関係成立届労働保険名称所在地等変更届労働保険概算確定保険料申告書等について記入方法の説明を事業主にわかりやすい文言にするとともに帳票上の事業主記載欄と職員記載欄の区別がつきやすいようにするまた A4 判以外の様式について A4 判への統一化を進めるこれにより事業主による申告書等作成業務の容易化や申告書控え等の保管の利便性向上等による国民サービスの向上を図る本施策は平成 20 年度より順次実施する 2008 年 4 月 1 日労働保険関係成立届及び労働保険名称所在地等変更届の帳票様式について社会保険及び雇用保険に係る帳票上の表記とそろえるため記載項目の名称を改めた引き続き次期労働保険適用徴収システムの稼働に合わせて所要の帳票を改定できるよう調整準備を進めている (10) オンライン利用促進関係労働保険適用徴収業務に係るオンライン利用促進策の推進を行う申請書等の作成および提出代行を行う社会保険労務士からの年度更新申告について事業主の電子署名を不要とする方式を活用することにより社会保険労務士の電子申請の利用促進を図ることとし本施策を有効に実施することも含め労働保険適用徴収業務に関する電子申請手続きの利用促進を図るため労働基準監督署公共職業安定所社会保険事務所等地方機関の窓口において平成 18 年度当初より利用勧奨を行う 2008 年 5 月平成 20 年度年度更新期間において東京労働局内の申請窓口に端末を設置し電子申請体験コーナーを試行的に実施した 2009 年 3 月本省作成の年度更新申告書記入要領 ( 労働保険年度更新申告書の書き方 ) に利用者が操作の際に参照するための手順を図示する等電子申請に関する内容を拡充した 3. その他なし 4. 添付書類最適化効果指標サービス指標一覧 4

5 最適化効果指標サービス指標一覧 ( 労働保険適用徴収業務 ) 1 最適化効果指標 (1) 最適化共通効果指標 1 削減経費 ( 単位 : 千円 ) 全体 2009 年 ( 平成 21 年 ) 6 月 19 日初年度目 2 年度目 3 年度目 4 年度目 5 年度目最適化実施前の経費 (a')5,023,768 (a')5,023,768 (a')5,023,768 最適化実施後の経費 2,885,448 2,885,448 2,885,448 3,366,349 削減経費 ( 目標値 )(-(b)) - - 2,138,320 (a')-(b) 2,138,320 2,138,320 1,676,748 (a')-(b) (a')-(b) 最適化実施後の経費 - - 削減経費 ( 実績値 )(-(c)) 削減経費の内訳 ( 最適化実施内容単位の効果指標 ( 単位 : 千円 )) ア. 業務処理の外部委託化初年度目 2 年度目 3 年度目 4 年度目 5 年度目最適化実施前の経費 16,653 16,653 16,653 16,653 16,653 16,653 16,653 16,653 最適化実施後の経費 - 削減経費 ( 目標値 )(-(b)) - 最適化実施後の経費 - 削減経費 ( 実績値 )(-(c)) - 381, ,055 イ. 業務処理の合理化初年度目 2 年度目 3 年度目 4 年度目 5 年度目最適化実施前の経費 107, , , , ,625 最適化実施後の経費 124,921 削減経費 ( 目標値 )(-(b)) -17, , , , , , ,058-17,296-17,296-1,433 最適化実施後の経費削減経費 ( 実績値 )(-(c)) ウ. 国民サービスの向上初年度目 2 年度目 3 年度目 4 年度目 5 年度目最適化実施前の経費 1,294 1,294 1,294 1,294 1,294 最適化実施後の経費 1,148 削減経費 ( 目標値 )(-(b)) 146 1,294 1,294 1,294 1,148 1, 最適化実施後の経費削減経費 ( 実績値 )(-(c))

6 エ. 運用監視等業務の効率化初年度目 2 年度目 3 年度目 4 年度目 5 年度目最適化実施前の経費 29,000 29,000 29,000 29,000 29,000 最適化実施後の経費 0 削減経費 ( 目標値 )(-(b)) 29,000 29,000 29,000 29, ,000 29,000 29,000 最適化実施後の経費削減経費 ( 実績値 )(-(c)) オ. 労働保険適用徴収関係手続のワンストップ化初年度目 2 年度目 3 年度目 4 年度目 5 年度目最適化実施前の経費 2,677 2,677 2,677 2,677 2,677 最適化実施後の経費 - 削減経費 ( 目標値 )(-(b)) - 最適化実施後の経費 - 削減経費 ( 実績値 )(-(c)) - 2,677 2,677 2, , ,073 カ. メインフレームのオープン化初年度目 2 年度目 3 年度目 4 年度目 5 年度目最適化実施前の経費 4,885,849 4,885,849 4,885,849 4,885,849 4,885,849 最適化実施後の経費 2,759,379 削減経費 ( 目標値 )(-(b)) 2,126,470 4,885,849 4,885,849 4,885,849 2,759,379 2,759,379 2,759,379 2,126,470 2,126,470 2,126,470 最適化実施後の経費削減経費 ( 実績値 )(-(c)) 2 削減業務処理 ( 単位 : ) 全体 (-(b)) (-(c)) 197,632 60, , , , ,075 ( 注 ) 全体の表には 2-1 非常勤職員分の削減業務処理は含まれません削減業務処理の内訳 ( 最適化実施内容単位の効果指標 ( 単位 : )) ア. 還付金業務処理の集中化 ,350 0 (-(b)) 752 2,350 (-(c)) イ. 業務処理の外部委託化 204,675 34,900 (-(b)) 65,496 11,168 54, ,775 (-(c))

7 ウ. 業務処理の合理化ウ-1. 適用業務処理の合理化ウ-2. 庁外業務の合理化ウ-3. 徴収業務処理の合理化ウ-4. 労働保険事務組合の報奨金計算のシステム化ウ-5. 口座振替 ( 納付 ) の個別加入事業主への適用拡大ウ-6. 差押業務処理の合理化エ. 国民サービスの向上 365, ,275 71,864 32,434 17, ,125 75,075 23,222 6,744 4,756 4,231 1, ,072 45,208 10,379 5,623 16,084 32,941 4,381 2,188 27,728 2,325 (-(b)) 224,575 89,640 24,024 (-(b)) 14,863 (-(b)) 65, ,050 (-(b)) 7,431 2,158 5,273 1, ,147 10,541 16,478 (-(b)) 2,881-5,394 1, (-(b)) -16,856 (-(b)) 702 2,194 (-(b)) 8, ,129 25,403 (-(c)) (-(c)) (-(c)) (-(c)) (-(c)) (-(c)) (-(c)) (-(c))

8 オ. 労働保険適用徴収関係手続のワンストップ化 5,432 2,888 16,975 9,025 (-(b)) 2,544 7,950 (-(c)) 2-1 非常勤職員分の削減業務処理 ( 単位 : ) ア. 業務処理の外部委託化 (-(b)) 16,642 1,236 15,406 (-(c)) イ. 業務処理の合理化イ -1. 適用業務処理の合理化イ -2. 庁外業務の合理化 2005 年度 69,971 18,928 21,245 5,426 38,416 10,296 イ -3. 徴収業務処理の合理化 6, イ -4. 労働保険事務組合の報奨金計算のシステム化イ -5. 口座振替 ( 納付 ) の個別加入事業主への適用拡大 3,229 2,131 (-(b)) 2013 年度 51,043 (-(b)) 15,819 (-(b)) 28,120 (-(b)) 5,392 (-(b)) (-(b)) 614 1,098 (-(c)) (-(c)) (-(c)) (-(c)) (-(c)) (-(c)) ウ. 国民サービスの向上 (-(b)) (-(c)) エ. 労働保険適用徴収関係手続のワンストップ化 2,671 2,846 (-(b)) -175 (-(c))

9 3オンライン申請利用率 ( 単位 :%) 計算式: オンライン申請件数 / 全申請件数オンライン申請手続名最適化実施前初年度目 2 年度目 3 年度目 2005 年度 2006 年度 2007 年度 2008 年度目標値概算増加概算実績値確定保険料申告書概算保険料の延納の申請労働保険事務の処理の委託保険関係成立届名称所在地等変更届算出式 1,116/1,926,000 9,169/ 1,972,400 目標値実績値算出式 1,116/1,926,000 目標値実績値算出式 3/262,000 目標値実績値算出式 742/325,000 9,169/ 1,972,400 15/ 289,672 18,230/ 2,002,212 18,230/ 2,002,212 30/ 298,819 25,050/ 1,898, ,050/ 1,898,126 12/ 257,445 目標値実績値算出式 255/161,000 1,015/ 351, / 176,714 1,132/ 358, / 157,337 1,386/ 314, / 144,353

2012 年 ( 平成 24 年 ) 度自動車登録検査業務電子情報処理システム (MOTAS) 業務システム最適化実施状況報告書 1. 業務システムの概要項目内容個別管理組織担当課室名国土交通省自動車局自動車情報課自動車登録管理室府省全体管理組織担当課室名国土交通省総合政策局行政情報化推進課対

2012 年 ( 平成 24 年 ) 度自動車登録検査業務電子情報処理システム (MOTAS) 業務システム最適化実施状況報告書 1. 業務システムの概要項目内容個別管理組織担当課室名国土交通省自動車局自動車情報課自動車登録管理室府省全体管理組織担当課室名国土交通省総合政策局行政情報化推進課対 2012 年 ( 平成 24 年 ) 度自動車登録検査業務電子情報処理システム (MOTAS) 業務システム最適化実施状況報告書 1. 業務システムの概要項目内容個別管理組織担当課室名国土交通省自動車局自動車情報課自動車登録管理室府省全体管理組織担当課室名国土交通省総合政策局行政情報化推進課対象期間 2012 年 4 月 1 日 ~2013 年 3 月 31 日最適化工程の段階企画段階運用段階