資料2 消費者教育について 教育委員会

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1 消費者教育について ( 小学校 中学校及び高等学校の指導例 ) 消費 活審議会資料 2 (1) 小学校 教科 学年 単元 ( 題材 ) 名 時数 内 容 社会 第 3 学年見直そうわたしたちのくらし 上手な買い物をするために <2 時間 > 家の人が買い物をするときに気を付けていることを調べたり 自分の買い物の仕方を振り返ったりして どんな買い物をしていくとよいか考える 品質表示について( 牛乳を例に ) 店の選び方( 値段 品質 品数 ) 品物の選び方( 安全性 産地 共同購入 ) 地球環境とのかかわり( リサイクル エコバック持参等 ) 教材 教科書 第 5 学年 家庭で不用になった物やごみについて調べ その処 かたづけよう 身の回り <3 時間 > 理の方法や活用方法 自分の身の回りの物の整理 整頓について工夫について考える 物の整理 整頓について自分の生活を振り返り 困った経験を話し合う 自分の身の回りの物を整理する ( ごみの分別や減量 4R 不用品の活用 整理 整頓の工夫) 教材 教科書 札幌市のごみわけガイド 環境副 家 教材 地球となかよくしてる? (3 4 年生用 ) 庭 第 5 学年じょうずに使おう物やお金 <4 時間 > 物やお金の使い方を見直し 目的に合わせた物の選び方や買い方ができるようにする 収入を得る方法や家庭での支出の内容について考える じょうずな買い方について考え話し合う 計画的に買うための工夫について考える ( 情報収集 マークや品質表示 支払い方法 使用してみてどうだったか ) 教材 教科書 総合 第 3 4 学年おいしさいっぱい北海道! <20 時間 > 給食に使われている北海道産の材料や家庭における食へのこだわりについて調べ 食への興味や関心を高める 北海道産の農作物や水産物について調べる 家庭での食事や買い物について調べ 北海道産の食材を使っていることに気付く 北海道産の食材の人気の秘密を考える

2 (2) 中学校 教科 単元 ( 題材 ) 名 時数 内 容 社会公 わたしたちの生活と経済 消費と貯蓄 消費者の権利と保護 <2 時間 > 個人の消費生活と消費者保護を中心に扱い 制度やしくみの学習に深入りせず あらましを理解させる かしこい消費者( 家計と個人の消費活動 ) 消費者主権 悪質商法( キャッチセールス 通信販売でのトラブル等 ) 民 クーリング オフ 消費者運動 的 製造物責任法 消費者契約法 分 教材 教科書 資料集 野 市場経済と金融 金融のはたらき <1 時間 > 金融のはたらきの具体例の一つとして 電子マネーがコラムで扱われており これに加え クレジットカードやローンを扱うこともある 教材 教科書 資料集 技術 家庭家庭分野 D 身近な消費生活と環境家庭生活と消費商品の選択と購入よりよい消費生活のために <9~11 時間 > 商品購入のプロセスや生活情報の活用 様々な販売方法や支払い方法の特徴や消費者の権利と責任などについて理解し 適切な方法で購入できるようにする また 自分の生活が環境に与える影響について考え 環境に配慮した消費生活を工夫できるようにする 販売方法について( 店舗販売 通信販売 訪問販売など ) 支払い方法について( 二者間の契約 即時払い 前払い 後払い ) 悪質商法 消費者の権利と責任( 消費者基本法 グリーン コンシューマーなど ) 消費者を支えるしくみ( クーリング オフ制度 消費生活センターなど ) 教材 教科書 資料集 VTR 2

3 (3) 高等学校 課程 教科 科目 時数など 内 容 公民 政治経済 現代社会 <1~2 時間 > 消費者問題 ( 消費生活を通じておこるさまざまな問題について ) 悪徳商法 クレジットカード払いによる使いすぎ 消費者金融への依存による消費者破産 通信販売やインターネット取引をめぐるトラブル 全 消費者主権( 消費者が行動することで 需要が生まれ 生産の在り方が決定される ) 日 クーリング オフ制度( 訪問販売等での商品の購入契 約を一定期間内であれば解除できる制度 ) 制課程 家庭 家庭基礎 <3~8 時間 > 生活の自立及び消費と環境 の単元 ~ 消費生活と生涯を見通した経済の計画 ( 消費生活の現状と課題 消費者の権利と責任 経済の管理や計画について ) 消費者問題と消費者の権利 ~ 消費者問題発生の社会的背景 消費者基本法 消費者の権利と保護など ( 契約 消費者信用 多重債務問題 ) 生涯の経済計画とリスク管理 ~ 家計管理の重要性 家計と経済のかかわり 経済計画とリスク管理の重要性など ( キャッシュレス化 年金生活 生涯賃金 ) 公民 政治経済 消費者問題 消費生活を通じておこるさまざまな問題について 現代社会 定時制課程 家庭 家庭基礎 家庭総合総合的な学習の時間 進路 消費者の権利 適切な意思決定や消費行動について 消費者信用 販売信用( クレジットカード ) 消費者金融の仕組み( 多重債務 自己破産に陥る危険性の認識 ) 携帯電話の使用料金の問題( 後払いによる使いすぎ 時数は学校により幅がある 不正請求 等 ) 3

4 (4) 新学習指導要領における消費者教育に関する主な内容について 小学校 第 2 節 社 会 第 2 各学年の目標及び内容 [ 第 3 学年及び第 4 学年 ] 2 内 容 (2) 地域の人々の生産や販売について 次のことを見学したり調査したりして調べ それらの仕事に携わっている人々の工夫を考えるようにする ア 地域には生産や販売に関する仕事があり それらは自分たちの生活を支えている こと イ 地域の人々の生産や販売に見られる仕事の特色及び国内の他地域などとのかか わり (2) 内容の (2) のイについては 次のとおり取り扱うものとする ア 生産 については 農家 工場などの中から選択して取り上げること イ 販売 については 商店を取り上げ 販売者の側の工夫を消費者の側の工夫と 関連付けて扱うようにすること ウ 国内の他地域など については 外国とのかかわりにも気付くよう配慮するこ と 第 8 節 家 庭 第 2 各学年の目標及び内容 [ 第 5 学年及び第 6 学年 ] 2 内 容 D 身近な消費生活と環境 (1) 物や金銭の使い方と買物について 次の事項を指導する ア 物や金銭の大切さに気付き 計画的な使い方を考えること イ 身近な物の選び方 買い方を考え 適切に購入できること (2) 環境に配慮した生活の工夫について 次の事項を指導する ア 自分の生活と身近な環境とのかかわりに気付き 物の使い方などを工夫で きること 4

5 中学校 第 2 節社会 [ 公民的分野 ] 2 内容 (2) 私たちと経済ア市場の働きと経済身近な消費生活を中心に経済活動の意義を理解させるとともに 価格の働きに着目させて市場経済の基本的な考え方について理解させる また 現代の生産や金融などの仕組みや働きを理解させるとともに 社会における企業の役割と責任について考えさせる その際 社会生活における職業の意義と役割及び雇用と労働条件の改善について 勤労の権利と義務 労働組合の意義及び労働基準法の精神と関連付けて考えさせる イ国民の生活と政府の役割国民の生活と福祉の向上を図るために 社会資本の整備 公害の防止など環境の保全 社会保障の充実 消費者の保護など 市場の働きにゆだねることが難しい諸問題に対して 国や地方公共団体が果たしている役割について考えさせる また 財源の確保と配分という観点から財政の役割について考えさせる その際 租税の意義と役割について考えさせるとともに 国実園の納税の義務について理解させる (3) 内容の (2) については 次のとおり取り扱うものとする アアについては 身近で具体的な事例を取り上げ 個人や企業の経済活動が様々な条件の中での選択を通じて行われるという点に着目させるとともに 市場における価格の決まり方や資源の配分について理解させること その際 市場における取引が貨幣を通して行われていることに気付かせること イイの 消費者の保護 については 消費者の自立の支援なども含めた消費者行政を取り扱うこと 財政 については 少子高齢社会など 現代社会の特色を踏まえて考えさせること 第 8 節 技術 家庭 第 2 各分野の目標及び内容 [ 家庭分野 ] 2 内 容 D 身近な消費生活と環境 (1) 家庭生活渡消費について 次の事項を指導する ア 自分や家族の消費生活に関心をもち 消費者の基本的な権利と責任について理 5

6 解すること イ販売方法の特徴について知り 生活に必要な物資 サービスの適切な選択 購入及び活用ができること (4) 内容の D 身近な消費生活と環境 については 次のとおり扱うものとする ア内容の A 家族 家庭と子どもの成長 B 食生活と自立 又は C 衣生活 住生活と自立 の学習と関連を図り 実践的に学習できるようにすること イ (1) については 中学生の身近な消費行動と関連させて扱うこと 6

7 高等学校 第 3 節公民第 1 現代社会 2 内容 (2) 現代社会と人間としての在り方生き方現代社会について 倫理 社会 文化 政治 法 経済 国際社会など多様な角度から理解させるとともに 自己とのかかわりに着目して 現代社会に生きる人間としての在り方生き方について考察させる エ現代の経済社会と経済活動の在り方現代の経済社会の変容などに触れながら 市場経済の機能と限界 政府の役割と財政 租税 金融について理解を深めさせ 経済成長や景気変動と国民福祉の向上の関連について考察させる また 雇用 労働問題 社会保障について理解を深めさせるとともに 個人や企業の経済活動における役割と責任について考察させる (2) 内容の取扱いに当たっては 次の事項に配慮するものとする イ内容の (2) については 次の事項に留意すること ( オ ) エの 市場経済の機能と限界 については 経済活動を支える私法に関する基本的な考え方についても触れること 金融 については 金融制度や資金の流れの変化などにも触れること また 個人や企業の経済活動における役割と責任 については 公害の防止と環境保全 消費者に関する問題などについても触れること 第 3 政治 経済 2 内容 (2) 現代の経済現代の日本経済及び世界経済の動向について関心を高め 日本経済のグローバル化をはじめとする経済生活の変化 現代経済の仕組みや機能について理解させるとともに その特質を把握させ 掲載についての基本的な見方や考え方を身に付けさせる ア現代経済の仕組みと特質経済活動の意義 国民経済における家計 企業 政府の役割 市場経済の機能と限界 物価の動き 経済成長と景気変動 財政の仕組みと働き及び租税の意義と役割 金融の仕組みと働きについて理解させ 現代経済の特質について把握させ 経済活動の在り方と福祉の向上との関連を考察させる (2) 内容の取扱いに当たっては 次の事項に配慮するものとする イ内容の (2) については 次の事項に留意すること 7

8 アについては マクロ経済の観点を中心に扱うこと 市場経済の機能と限界 については 公害防止と環境保全 消費者に関する問題も扱うこと また 金融 の仕組みと働き については 金融に関する環境の変化にも触れること 第 9 節家庭第 1 家庭基礎 2 内容 (2) 生活の自立及び消費と環境自立した生活を営むために必要な衣食住 消費生活や生活における経済の計画に関する基礎的 基本的な知識と技術を習得させ 環境に配慮したライフスタイルについて考えさせるとともに 主体的に生活を設計することができるようにする エ消費生活と生涯を見通した経済の計画消費生活の現状と課題や消費者の権利と責任について理解させ 適切な意思決定に基づいて行動できるようにするとともに 生涯を見通した生活における経済の管理や計画について考えることができるようにする (2) 内容の範囲や程度については 次の事項に配慮するものとする イ内容の (2) のエについては 契約 消費者信用及びそれらをめぐる問題などを取り上げて具体的に扱うこと オについては 環境負荷の少ない衣食住の生活の工夫に重点を置くこと 8

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