科目名ビジネスマナー 1 ( 科目 ) 1 学年通年単位数 1 単位 [ 履修時間数 10 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 一般 選択 ) 外部講師 本校職員会社と組織の見方 仕事の基本 ビジネス常識とともにビジネス文書作成やビジネスマナーなどの能力を身につける 1-1 授業計画作成年

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1 コー別表 (1) 教育課程及び授業日時数 専門課程 自動車整備科 (1 時間 =90 分 ) 課程専門課程科自動車整備科 単位数 学年第 1 学年第 2 学年授業必須選択必須科目名選択学科学科学科学科 1 学年 2 学年 A ビジネスマナー ビジネスマナー ス マーケティング 10 講 義 1 一 B セールスワーク 10 1 コーショップコーディネート 10 1 般 ス トータルビューティー 10 講 義 1 メカニック英語 10 講 義 1 科パソコン実務 共パソコン実務 目環境経営システム 15 1 通行事体育 特別学習 講 義 2 1 専 門 学 科 専 門 実 習 一般科目計ガソリン エンジン構造ジーゼル エンジン構造シャシ構造基礎 1 シャシ構造基礎 2 電子制御回路電装品構造基礎自動車車両法工学一般メカニック工学整備ガソリン エンジン整備ジーゼル エンジン通信システム 電子回路シャシ構造応用 1 シャシ構造応用 2 自動車保安基準電装品構造応用 EV HEVシステム自動車整備総合ガソリン エンジンシャシ基礎 1 シャシ基礎 2 電装基礎 1 ジーゼル エンジンシャシ基礎 3 電装基礎 2 シャシ基礎 4 電子制御ガソリンエンジン基礎バイクメンテナンス電装基礎 3 自動車点検電子制御ガソリンエンジン応用電装応用シャシ応用 1 点検検査実務 実 習 1 30 実 習 1 30 実 習 1 30 実 習 1 30 実 習 1 30 実 習 1 30 実 習 1 30 実 習 1 36 実 習 2 36 実 習 2 36 実 習 2 36 実 習 2 30 実 習 1 30 実 習 1 30 実 習 1 30 実 習 1 30 実 習 1 30 実 習 1 30 実 習 1 30 実 習 1 52 実 習 電子制御エンジン故障診断 電子制御ジーゼルエンジン EV HEVシステム シャシ応用 2 自動車総合 専門科目計 総科目合計年間取得年間履修時間数 単位数年間授業日数 履修時間合計 1254 取得単位 授業日数合計 360 合計 授業の基本的と単位時間 :15 時間 (50 分 / 時間 ) の授業をもって 1 単位とする :30 時間 (50 分 / 時間 ) の授業をもって 1 単位とする 実学一体授業 :20 時間 (50 分 / 時間 ) の授業をもって 1 単位とする Aコースは男子 Bコースは女子の選択科目

2 科目名ビジネスマナー 1 ( 科目 ) 1 学年通年単位数 1 単位 [ 履修時間数 10 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 一般 選択 ) 外部講師 本校職員会社と組織の見方 仕事の基本 ビジネス常識とともにビジネス文書作成やビジネスマナーなどの能力を身につける 1-1 授業計画作成年月 [H27.1] ソーシャル検定ソーシャル検定ソーシャル検定ビジネスマナービジネスマナービジネスマナービジネスマナー働くとは働くとは働くとは ソーシャル検定対策 1 ソーシャル検定対策 2 ソーシャル検定対策 3 身嗜みの基本話し方の基本ビジネスの場にふさわしい言葉遣いコミュニケーションの大切さいくら稼げば生活できるかいろいろな働き方人はなぜ働くか 2. 教科書 配布物 ソーシャル検定テキスト ( 基本テキスト ) の都度 必要な資料を配付する 3. 評価方法 科目認定試験 100 点より態度減点を行い 60 点以上を合格とする

3 科目名ビジネスマナー 2 ( 科目 ) ( 専門 必須 ) 2 学年前 後期単位数 1 単位 [ 履修時間数 10 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 外部講師 本校職員受入 納車業務における演習を通じて接客応対の技術を身につける また テーブルマナー演習により社交の場における食事のマナーについて学習する 1. 授業計画作成年月 [H27.1] 1 2 来客応対 名刺交換と紹介 受付け 挨拶 名刺交換 席順について出迎えや見送りのポイント 名刺交換の仕方と人を紹介する方法 演習 電話対応電話での会話の特性電話のかけ方 受け方のポイント 演習入庫促進業務電話による入庫促進 DM 発送整備の必要性説明 ( 定期点検及び整備の必要性 ) 受付業務来店時のお迎え 車両の外観チェックと貴重品の確認受付時の接客と問診方法受付業務ロールプレイング演習整備後説明 ( 整備前と整備後の比較 ) 納車業務整備後説明 ( 部品の必要性 交換時期について ) クレーム処理について総合演習問診 整備説明演習 9 10 テーブルマナー実践講座 テーブルマナー実践講座 出欠表 招待状の返信のマナー服装やみだしなみの配慮 会食のマナーナイフとフォークの使い方食事中の好まれる会話 態度 2. 教科書 配布物 の都度 必要な資料を配付する 3. 評価方法 ロールプレイング演習と筆記試験において合計 60% 以上を合格とする 4. その他 ホテル等において 現地講師によるテーブルマナー講習会を実施する

4 科目名マーケティング ( 科目 ) 2 学年通年単位数 1 単位 [ 履修時間数 10 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 2 年部職員マーケティングの基本プロセスを習得することにより 整備業界市場の分析や自社の強み 弱みを認識する能力を養うとともに利益を生み出すための戦略を学ぶ なおワン トゥ ワン マーケティングの基本を学ぶため 顧客管理ソフトの活用方法について学習する 1. 授業計画作成年月 [H27.1] マーケティングとはマーケティングの定義マーケティングの位置付けマーケティングの課題需要のに対応するマーケティング演習市場環境の分析 1 3C 分析 ( 顧客 - 自社 - 競合 ) 自社分析 競合分析 顧客分析市場環境の分析 2 SWOT( 強み 弱み 市場の機会 脅威 ) 自社の置かれている状況を分析 演習課題マーケティングプロセスマーケティングの基本プロセスセグメンテーション ターゲティング ポジショニング顧客管理 1 顧客管理ソフト1 顧客情報の入力及び管理顧客管理 2 顧客管理ソフト2 DMの発送 ( 定期点検の案内 ) 顧客管理 3 顧客管理ソフト2 演習課題 (DMの発送) 顧客管理 4 顧客管理ソフト3 見積書 納品書 請求書の発行科目認定課題演習科目認定課題演習 2. 教科書 配布物 本校作成資料 3. 評価方法 科目認定課題評価及び態度点を考慮し 60% 以上を合格とする 4. その他 顧客管理ソフトを活用するためパソコンを使用する

5 科目名セールスワーク ( 科目 ) 1 学年通年単位数 1 単位 [ 履修時間数 10 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 外部講師 本校職員会社 組織の一員として必要となるビジネスマナーを基本に 女性ならではの振る舞いや応対の方法を学習する 1. 授業計画作成年月 [H27.1] ソーシャル検定ソーシャル検定ソーシャル検定基本ビジネスマナー基本ビジネスマナー基本ビジネスマナー基本ビジネスマナー基本ビジネスマナー基本ビジネスマナー基本ビジネスマナー ソーシャル検定対策 1 ソーシャル検定対策 2 ソーシャル検定対策 3 自己紹介自己 PR 面接指導礼状の書き方 1 礼状の書き方 2 名刺の渡し方入退室について正しい挨拶正しいお辞儀電話対応 1 電話対応 2 2. 教科書 配布物 ソーシャル検定テキスト ( 基本テキスト ) の都度 必要な資料を配付する 3. 評価方法 科目認定試験 100 点より態度減点を行い 60 点以上を合格とする

6 科目名ショップコーディネート ( 科目 ) 2 学年通年単位数 1 単位 [ 履修時間数 10 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 外部講師 本校職員職場の雰囲気作りの要素として カラーコーディネートや 商品レイアウトの基本と重要性について学習する 1. 授業計画作成年月 [H27.1] 店舗研究ショップコーディネートの基本いろいろな業種のコーディネート店舗研究自動車販売店のレイアウト理想のショールーム イメージ画の作成フラワーアレンジメントフラワーアレンジメントの基礎基本の形 切り方 挿し方フラワーアレンジメントフラワーアレンジメント作成作成と手入れの方法カラーについて色彩心理学の基礎色が人間の感情に与える影響カラーについて色の組み合わせによるイメージの違い業界と色 季節と色広告制作広告の種類販売促進ポスター ダイレクトメール広告制作広告とイメージ POP 広告の制作広告制作ダイレクトメールダイレクトメールの作成ショップコーディネート総合本校ショールームのコーディネートディスカッション 2. 教科書 配布物 の都度 必要な資料を配付する 3. 評価方法科目認定課題評価及び態度点を考慮し 60% 以上を合格とする

7 科目名トータルビューティー ( 科目 ) 2 学年通年単位数 1 単位 [ 履修時間数 10 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 外部講師ビジネスにおいてのメイクアップやファッションなど 社会人女性としての身だしなみを学ぶ 1. 授業計画作成年月 [H27.1] メイクアップ メイクアップ メイクアップ 社会人及びリクルート時のメイク正しい洗顔ベースメイク ( 化粧水 乳液 ファンデーション ) アイメイク リップ チーク ネイルアート正しい爪の手入れ ( 職場における手元の手入れ ) 社会人のネイルアートファッションおしゃれと身だしなみ社内における服装チェックファッション通勤時のファッション ファッションファッションファッション受付対応 プライベート ファッションフォーマル ファッション座り姿勢立ち姿歩き方歩行中 お客様との挨拶お客様を受け入れる対応 デスク周りの整理整頓接客時の挨拶 要件伺い 取次方法 2. 教科書 配布物 の都度 必要な資料を配付する 3. 評価方法 科目認定課題評価及び態度点を考慮し 60% 以上を合格とする

8 科 目 名 メカニック英語 ( 科目 ) ( 専門 必須 ) 実施時期 自動車整備科 1 学年通年 単 位 数 1 単位 [ 履修時間数 10 /1 時間 =90 分 ] 担当者名 外部講師 概要 エンジニアとして必要な基礎英語の習得および英会話を学習する 1. 授業計画作成年月 [H27.1] メカニックのための英会話基礎 1 メカニックのための英会話基礎 2 メカニックのための英会話基礎 3 メカニックのための英会話基礎 4 メカニックのための英会話応用 1 メカニックのための英会話応用 2 メカニックのための英会話応用 3 メカニックのための英会話応用 4 メカニックのための英会話応用 5 科目認定試験 概要 英語で自己紹介整備工場受付 At the shop 整備工場にて Car in the Garage1 整備工場にて Car in the Garage2 定期点検の案内 Car check up 定期点検 Car check up 電話 SOS On the telephone 支払い方法 Paying the Bill1 支払い方法 Paying the Bill2 2. 教科書 配布物 本校作成資料 3. 評価方法 科目認定試験 100 点より態度減点を行い 60 点以上を合格とする

9 科目名パソコン実務 1 ( 科目 ) 1 学年前期単位数 1 単位 [ 履修時間数 10 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 本校職員インターネットの接続及び電子メールの送受信をはじめ ワープロソフトを使ったビジネス文書を作成する演習を通じて 実務にて使用するパソコンの基本操作を習得する 1. 授業計画作成年月 [H27.1] パソコンの基本操作パソコンの基本操作パソコンの基本操作ワープロソフトワープロソフトワープロソフトビジネス文書作成ビジネス文書作成タイピング 起動方法 周辺機器類について基本ソフトについて起動方法インターネットによるホームページの閲覧電子メールの活用 基本操作とメールのマナーリンクの貼りつけ方法ワープロの起動方法入力方法及び簡単な文書作成表の作成及び挿入課題演習画像の取り込み及び挿入課題演習簡易型ポップ資料の作成社内文書作成タイピング課題演習 10 科目認定試験 2. 教科書 配布物 本校作成資料 3. 評価方法 科目認定試験 100 点より態度減点を行い 60 点以上を合格とする

10 科目名パソコン実務 2 ( 科目 ) 2 学年前期単位数 1 単位 [ 履修時間数 10 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 本校職員表計算ソフトの基本操作や 周辺機器を使用して画像を取り込む方法や図形を作成する基本操作を習得する また プレゼンテーションツールを使用し 実務においてパソコンを利用した発表方法を学ぶ 1. 授業計画作成年月 [H27.1] 基本操作電子メール CD-ROM インターネット閲覧の復習ワープロソフトを使用した文書作成演習表計算ソフト表計算ソフトの基本的操作数式の挿入 ( 合計 平均値 ) 表計算ソフト並べ替えの方法 ( 昇順 降順 ソート ) 表計算ソフトグラフ作成方法 ( 棒グラフ 折れ線グラフ 円グラフ ) 表やグラフ作成演習及び印刷表計算ソフトグラフ作成方法 ( 棒グラフ 折れ線グラフ 円グラフ ) 表やグラフ作成演習及び印刷プレゼンテーションプレゼンテーションソフトの操作 1 例題演習プレゼンテーションプレゼンテーションソフトの操作 2 例題演習 発表方法プレゼンテーションプレゼンテーションソフトの操作 3 例題演習 発表方法プレゼンテーションプレゼンテーションソフトの操作 4 例題演習 発表方法科目認定試験課題演習と発表 2. 教科書 配布物 本校作成資料 3. 評価方法 課題の提出状況および課題発表を 100 点満点として評価し 60 点以上 を合格とする

11 科目名環境経営システム ( 科目 ) 2 学年通年単位数 1 単位 [ 履修時間数 15 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 2 年部職員地球の温暖化や資源の枯渇など我々が現在置かれている状況を理解することにより 環境に対する意識を高める また 地球環境と車社会の関係を考えながら 将来の整備工場の姿を考えていく 1. 授業計画作成年月 [H27.1] 地球規模の環境保全環境保全の現況 必要性 環境保全への取り組み資源の有効利用資源の有効利用による社会的貢献資源の有効利用再利用部品の活用リビルト部品 中古部品産業廃棄物処理の影響と対応産業廃棄物とマニフェスト制度使用済自動車の問題産業廃棄物処理の影響と対応エアバック バッテリ タイヤ環境への影響 規制の内容 適正処理方法産業廃棄物処理の影響と対応冷却水 (LLC) 環境への影響 規制の内容 適正処理方法フロン回収 破壊の処理カーエアコン用特定フロン (CFC12) 環境への影響 規制の内容 適正処理方法フロン回収 破壊の処理カーエアコン用代替フロン (HFC134a) 環境への影響 規制の内容 適正処理方法 PRTR 法 PRTR 整備事業場等の固定施設における環境保全経営戦略組織論経営管理経営管理労働力を強化するには 整備工場の固定施設における環境対応整備事業場に関連する廃棄物の処理対応経営計画と経営管理企業戦略 成長戦略 競争戦略経営組織のと構造経営組織の運用雇用管理 賃金管理 労働条件管理 目標管理制度経営職及び管理職の役割現場主任クラスの役割労働の結束と原動力 15 科目認定試験 2. 教科書 配布物 本校作成資料 3. 評価方法 テスト100 点を合格とする 試験関連提出物及び受講態度は減点法で計 60 点以上

12 科目名特別学習 ( 科目 ) 1 学年通年単位数 2 単位 [ 履修時間数 20 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 外部講師 本校職員地球の温暖化や資源の枯渇など環境に対する意識を身につける また 就職活動に合わせて会社訪問等に必要なマナー 知識を習得して企業のセミナーに参加する 1-1. 授業計画 作成年月 [H27.1] 環境問題エコアクション21について地球規模の環境問題環境問題自治体の公共事業が原因の環境問題企業 家庭生活が原因の環境問題環境問題本校の環境活動について科目認定試験筆記試験ソーシャル検定対策基本テキスト解説 ( 第一章 第二章 ) 模擬問題 1 ソーシャル検定対策基本テキスト解説 ( 第三章 第四章 ) 模擬問題 2 ソーシャル検定対策基本テキスト解説 ( 第五章 第六章 ) 模擬問題 3 ソーシャル検定対策基本テキスト解説 ( 第七章 ) 模擬問題 4 ソーシャル検定対策基本テキスト解説 ( 第八章 ) 模擬問題 5 ソーシャル検定対策基本テキスト解説 ( 第九章 ) 模擬問題 6 三級整備士対策三級自動車ガソリン模擬問題および解説 三級整備士対策三級整備士対策三級整備士対策三級整備士対策三級整備士対策 三級自動車ガソリン模擬問題および解説 2 三級自動車ガソリン模擬問題および解説 3 三級自動車ジーゼル模擬問題および解説 1 三級自動車ジーゼル模擬問題および解説 2 三級自動車ジーゼル模擬問題および解説 3

13 科目名特別学習 ( 科目 ) ( 専門 必須 ) 1-2. 授業計画作成年月 [H27.1] 三級整備士対策三級自動車シャシ模擬問題および解説 三級整備士対策三級整備士対策確認試験確認試験 三級自動車シャシ模擬問題および解説 2 三級自動車シャシ模擬問題および解説 3 三級自動車ガソリン 三級自動車ジーゼル三級自動車ジーゼル 三級自動車シャシ 2. 教科書 配布物 ソーシャル検定テキスト ( 基本テキスト ) 本校作成の資料を配付する 日本自動車整備振興会連合会発行三級自動車ガソリン エンジン三級自動車ジーゼル エンジン三級自動車シャシ 3. 評価方法ソーシャル検定試験結果及び各確認試験において 総合評価 60 点以上を合格とする

14 科 目 名 特別学習 ( 科目 ) ( 一般 必須 ) 実施時期 自動車整備科 2 学年通年 単 位 数 2 単位 [ 履修時間数 15 /1 時限 =90 分 ] 担当者名 自動車整備科職員 概要 二級自動車整備士試験を受験するための対策授業を中心に展開する またエコアクショ ンに関連する環境マネジメント システムについても学習する 1-1 授業計画作成年月 [H27.1] テーマ 内 容 1 講演会 外部講師による講演会 2 講演会 外部講師による講演会 3 二級整備士対策二級自動車ガソリン模擬問題および解説 二級整備士対策二級整備士対策二級整備士対策二級整備士対策 二級自動車ガソリン模擬問題および解説 2 二級自動車ガソリン模擬問題および解説 3 二級自動車ガソリン模擬問題および解説 4 二級自動車ガソリン模擬問題および解説 5 8 二級整備士対策二級自動車ガソリン模擬問題および解説 6 9 二級整備士対策 二級自動車ガソリン模擬問題および解説 二級整備士対策二級自動車ガソリン模擬問題および解説 8 二級整備士対策二級自動車ガソリン模擬問題および解説 9 二級整備士対策二級自動車ガソリン模擬問題および解説 二級整備士対策 二級自動車ガソリン模擬問題および解説 二級整備士対策二級自動車ガソリン模擬問題および解説 科目認定試験 科目認定試験

15 2. 教科書 配布物 日本自動車整備振興会連合会発行 三級自動車ガソリン エンジン三級自動車ジーゼル エンジン三級自動車シャシ二級ガソリン自動車エンジン編二級ジーゼル自動車エンジン編二級シャシ編 全国自動車整備専門学校協会発行 電装品構造 鉄道日本社発行 自動車の検査基準 3. 評価方法科目認定試験を 100 点満点とし 60 点以上を合格とする

16 科目名ガソリン エンジン構造 ( 科目 ) 1 学年前期単位数 3 単位 [ 履修時間数 30 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 1 年部職員ガソリン エンジンの基本構造および作動を学ぶ また 燃料装置 排出ガス対策装置を理解するとともに電子制御燃料噴射装置についても学ぶ 1-1. 授業計画 作成年月 [H27.1] 自動車燃料概要熱機関 ( 内燃機関と外燃機関 ) エンジンの分類と理論サイクルレシプロ エンジンの作動 4サイクル エンジンの作動 バルブ タイミング 2サイクル エンジンの作動 ポート タイミングエンジン本体シリンダ ヘッドの構造 燃焼室の型式ヘッド ガスケットエンジン本体シリンダ ブロック シリンダ ライナピストンの材質と種類エンジン本体ピストン ピンの取り付け状態 ピストン リングの役割ピストン リングの種類と性能エンジン本体ピストン リングの作用 ( 各行程 ) リング異常現象 ( スカッフ スティック フラッタ ) エンジン本体コンロッドの材質と製造方法コンロッド ベアリングの材質 要素エンジン本体クランクシャフトの材質と加工方法ジャーナル ベアリング フライホイールの働きエンジン本体バルブ機構の構成部品バルブ クリアランスエンジン本体バルブ開閉機構 (OHV OHC) ベルトとチェーン カムシャフトとカム リフトエンジン本体バルブ タイミング ダイヤグラムバルブ リフトとピストン スピードエンジン本体ラッシュ アジャスタとその作動バルブの状態と行程の関係ロータリ エンジンロータリ エンジンの作動 潤滑装置 潤滑装置 冷却装置 ろ過方式 オイルの流れオイル ポンプの種類と作動オイル フィルタ リリーフ バルブとバイパス バルブ概要 加圧と冷却効果 冷却水の循環経路

17 科 目 名 ガソリン エンジン構造 ( 科目 ) ( 専門 必須 ) 1-2. 授業計画 作成年月 [H27.1] テ ー マ 内 容 16 冷却装置ウォータ ポンプ ラジエータとキャップサブ タンク サーモスタット 17 燃料装置燃料装置タンク フィルタ ポンプキャブレータ役目と原理種類要求される空燃比 18 燃料装置キャブレータの各系統 フロート系統 スロー系統メーン系統 パワー系統 加速系統 始動系統 19 吸排気装置エア クリーナ インテーク マニホールドマフラー エキゾースト マニホールド 20 電子制御式燃料噴射装置概要 吸気系統吸入空気量検出装置バキューム センサ エア フロー メータ 21 電子制御式燃料噴射装置吸気系統アイドル回転速度制御装置ロータリ バルブ式 ステップ モータ式 22 電子制御式燃料噴射装置燃料系統インジェクタ プレッシャ レギュレータフューエル フィルタ フューエル ポンプ 23 電子制御式燃料噴射装置点火系統 制御系統スロットル ポジション センサクランク角センサ O 2 センサ 車速センサ 水温センサ 24 電子制御式燃料噴射装置制御系統吸気温センサ 排気温センサ ノック センサイグニッション スイッチ コントロール ユニット 25 ガソリン エンジンの燃焼燃焼に必要な空気量 熱効率 燃焼の状態 排出ガス燃焼と圧力変化 ノッキング ガソリン エンジンの燃焼排出ガス浄化装置 触媒コンバータ二次空気導入装置 EGR 装置ガソリン エンジンの燃焼ブローバイ ガス還元装置 燃料蒸発ガス排出抑止装置減速時制御装置 28 エンジン関係の計算排気量の計算圧縮比の計算 29 エンジン関係の計算バルブ リフト量の計算平均ピストン スピード 30 科目認定試験 筆記試験 2. 教科書 配布物 日本自動車整備振興会連合会発行日本自動車整備振興会連合会発行 三級自動車ガソリン エンジン二級ガソリン自動車エンジン編 3. 評価方法 科目認定試験 100 点より提出物 受講態度状況により減点を行い 60 点以 上を合格とする 4. その他パソコン 書画カメラ プロジェクタ DVD 教材

18 科目名ジーゼル エンジン構造 ( 科目 ) 1 学年後期単位数 2 単位 [ 履修時間数 20 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 1 年部職員ジーゼル エンジンの燃焼 排出ガス特性 燃焼室の特徴を学習するとともに エンジン本体や燃料装置 ガバナの構成部品 構造 作動について勉強する 1-1. 授業計画 作成年月 [H27.1] 総論総論総論エンジン本体エンジン本体エンジン本体潤滑装置冷却装置燃料装置燃料装置燃料装置列型ガバナの構造 作動列型ガバナの構造 作動列型ガバナの構造 作動列型ガバナの構造 作動 概要 ジーゼルエンジンの発達サバテ サイクル 4サイクルの作動熱効率 熱勘定体積効率 充填効率 空気過剰率燃焼過程 ジーゼル ノック排出ガス 排気ガス対策シリンダ ヘッドの構造燃焼室形式と特徴シリンダ ブロック シリンダ ライナキャビテーション ピストントーショナル ダンパ バランサ機構バルブ機構ろ過方式の種類 油圧制御オイル クーラサーモスタットの水温制御ファン クラッチ 電動ファン制御燃料装置の構成フィード ポンプ フィルタインジェクション ポンプの種類と概要ポンプ本体の概略プランジャの作動 種類噴射量増減機構ガバナの必要性 ガバナの基本原理 RFDガバナの構造 ( アイドリング 低速制御 ) RFDガバナの構造中速 高速の制御アングライヒ装置の必要性と作動ブーストコンペンセータの構造作動タイマの必要性 基本原理標準型及び偏心カム型タイマの作動

19 科 目 名 ジーゼル エンジン構造 ( 科目 ) ( 専門 必須 ) 1-2. 授業計画 作成年月 [H27.1] テ ー マ 内 容 16 分配型ポンプの構造 作動ドライブ シャフト関係の構造作動噴射量の制御 プランジャの作動 フィード ポンプ 17 分配型ポンプの構造 作動ガバナの構造 作動タイマの構造 作動 18 噴射ノズル燃焼室とノズル型式ノズルの種類と噴射開始圧力 19 電子制御式噴射ポンプコモンレール式高圧燃料噴射装置サプライ ポンプ コモンレール インジェクタ 20 科目認定試験 筆記試験 2. 教科書 配布物 全国自動車大学校 整備専門学校協会発行日本自動車整備振興会連合会発行日本自動車整備振興会連合会発行 ジーゼル エンジン構造三級自動車ジーゼル エンジン二級ジーゼル自動車エンジン編 3. 評価方法科目認定試験 100 点より提出物 受講態度状況により減点を行い 60 点以 上を合格とする 4. その他 書画カメラ プロジェクタ

20 科目名シャシ構造基礎 1 ( 科目 ) 1 学年前期単位数 3 単位 [ 履修時間数 25 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 自動車系 1 年部職員クラッチ ディファレンシャル サスペンション ステアリングの種類や構造及び作動について学ぶことにより 日常使用している自動車の構造について理解を深める 1-1. 授業計画 作成年月 [H27.1] 動力伝達装置動力伝達装置動力伝達装置動力伝達装置動力伝達装置動力伝達装置動力伝達装置動力伝達装置動力伝達装置動力伝達装置動力伝達装置動力伝達装置サスペンションサスペンションサスペンション クラッチの種類ダイヤフラム式とコイル式の作動 操作方法クラッチスプリングダイヤフラムとコイルの違いクラッチ ディスクの特徴と役割クラッチ容量ベアリングの役目ラジアル方向とスラスト方向の違いクラッチの故障探求滑り 切れ不良 ジャダの原因トルクコンバータ流体クラッチの原理 構造と作動プラネタリギヤ変速作用と変速比プロペラ シャフト ドライブ シャフトフックジョイント 等速ジョイント 角速度の変化ファイナル ギヤ終減速比の計算 FFとFR ギヤの特徴ディファレンシャルの役割ディファレンシャルの構造名称ディファレンシャルの差動機構の作動差動制限型ディファレンシャルの役割と作動独立懸架式 1 ストラット型の長所と短所 特徴独立懸架式 2 ウィッシュボーン型の長所と短所 特徴シャシ スプリングの種類と特徴バネ定数

21 科 目 名 シャシ構造基礎 1 ( 科目 ) 1-2. 授業計画 作成年月 [H27.1] テ ー マ 内 容 16 サスペンション車軸懸架式概要 フロント アクスル 構造 17 サスペンションリヤアクスル 構造リヤ アクスルシャフトの支持方式 18 サスペンション減衰とはショック アブソーバの構造と作動 19 サスペンション減衰力の発生減衰力が与える車両への影響 20 ステアリング装置概要 ステアリング操作機構ステアリング ギヤ比 ステアリング装置 21 ステアリング装置ボール ナット型ステアリングラック ピニオン型ステアリング 22 ステアリング装置 可変ギヤ比型ステアリング ギヤ比 ステアリング装置 ステアリング装置 科目認定試験 独立懸架式ラック ピニオン 独立懸架式ボールナット車軸懸架式リンク機構パワー ステアリングの概要 種類ラック ピニオン型タイプの構造 作動筆記試験 2. 教科書 配布物 日本自動車整備振興会連合会発行日本自動車整備振興会連合会発行全国自動車整備専門学校協会発行全国自動車整備専門学校協会発行 三級自動車シャシ二級自動車シャシシャシ構造 Ⅰ シャシ構造 Ⅱ 3. 評価方法科目認定試験 100 点より提出物 受講態度状況により減点を行い 60 点以 上を合格とする 4. その他各単体部品株式会社ツカサ製 アニメカ

22 科目名シャシ構造基礎 2 ( 科目 ) 1 学年後期単位数 3 単位 [ 履修時間数 25 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 自動車系 1 年部職員ホイール及びタイヤの構造 機能 種類を知ることで 走行中におけるロード ホールディングの重要性 また 旋回時などでのアライメント変化による影響を学ぶ 自動車が 止まる のに必要なブレーキ装置については 装置の種類や構成及び作動と安全装置について習得する 1-1. 授業計画 作成年月 [H27.1] ホイール及びタイヤホイール及びタイヤホイール及びタイヤホイール及びタイヤホイール アライメントホイール アライメントホイール アライメント 概要ホイールタイヤタイヤの呼称ホイール バランス概要 キャンバキャスタキングピン傾角 8 ホイール アライメントトー ブレーキ装置ブレーキ装置ブレーキ装置ブレーキ装置ブレーキ装置ブレーキ装置ブレーキ装置 概要ドラム式ブレーキ1 リーディング トレーリング シュー式ドラム式ブレーキ2 ツー リーディング シュー式ドラム式ブレーキ3 デュアル ツー リーディング シュー式ドラム式ブレーキ4 ブレーキ シュー及びブレーキ ライニングドラム式ブレーキ5 ホイール シリンダ 自動調整装置ディスク式油圧ブレーキ1 浮動型キャリパ

23 科 目 名 シャシ構造基礎 2 ( 科目 ) 1-2. 授業計画 作成年月 [H27.1] テ ー マ 内 容 16 ブレーキ装置ディスク式油圧ブレーキ2 固定型キャリパ 17 ブレーキ装置ディスク式油圧ブレーキ3 シリンダ及びピストン 18 ブレーキ装置ブレーキ操作機構 1 ブレーキ ペダル マスタ シリンダ 19 ブレーキ装置ブレーキ操作機構 2 ブレーキ パイプ及びブレーキ ホース 20 ブレーキ装置ブレーキ操作機構 3 ブレーキ液 21 ブレーキ装置安全装置 1 液面警告装置 アンチロック装置 22 ブレーキ装置安全装置 2 Pバルブ LSPV 23 ブレーキ装置 制動倍力装置 ブレーキ装置 科目認定試験 パーキング ブレーキ本体 筆記試験 2. 教科書 配布物 日本自動車整備振興会連合会発行日本自動車整備振興会連合会発行全国自動車整備専門学校協会発行全国自動車整備専門学校協会発行 三級自動車シャシ二級自動車シャシシャシ構造 Ⅰ シャシ構造 Ⅱ 3. 評価方法科目認定試験 100 点より提出物 受講態度状況により減点を行い 60 点以 上を合格とする 4. その他各単体部品株式会社ツカサ製 アニメカ

24 科目名電子制御回路 ( 科目 ) 1 学年前期単位数 2 単位 [ 履修時間数 20 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 自動車系 1 年部職員自動車にはさまざまな電装品が使用されているが 電気はもはや自動車には必要不可欠なものとなっている この科目では回路計算を通じて電気の概要を理解すること 磁気や半導体に関する基礎知識を身につけること またエンジンを始動するために必要なバッテリの構造 機能を理解することを通じ 電気の基礎を学ぶ 1-1. 授業計画 作成年月 [H27.1] 電気の基礎電気の基礎電気の基礎電気の基礎電気の基礎電気の基礎電気の基礎磁気の基礎磁気の基礎磁気の基礎半導体半導体半導体計器装置バッテリ 電流と電圧電流の三作用電気抵抗抵抗の大きさ 合成抵抗オームの法則キルヒホッフの法則回路計算直列接続回路計算並列接続回路計算直並列回路電力と電力量磁石の性質 電流と磁界の関係右ねじの法則フレミング左手の法則電磁誘導作用フレミング右手の法則半導体の種類と特質 ダイオード整流作用ダイオードツェナ ダイオード LED ホトダイオードトランジスタ種類 スイッチング作用水温計 燃料計の作動概要レシーバ センダユニット概要 機能 特性温度による比重 容量の変化

25 科目名電子制御回路 ( 科目 ) 1-2. 授業計画作成年月 [H27.1] バッテリ負荷による電圧特性 バッテリバッテリバッテリ科目認定試験 充電方法普通充電と急速充電 定電流法と定電圧法 EVバッテリ HVバッテリニッケル 水素電池 リチウム イオン電池バッテリまとめ筆記試験 2. 教科書 配布物 全国自動車大学校 整備専門学校協会発行 電装品構造 3. 評価方法科目認定試験 100 点より提出物 受講態度状況により減点を行い 60 点以 上を合格とする

26 科目名電装品構造基礎 ( 科目 ) 1 学年後期単位数 3 単位 [ 履修時間数 30 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 1 年部職員自動車には エンジン燃焼のための点火源を制御する点火装置 バッテリを充電する充電装置 エンジンを始動する始動装置 ジーゼルの予熱装置 冷暖房装置などの電装品などがあり それらの重要な電気装置について知識を深める 1-1. 授業計画 作成年月 [H27.1] ボディ電装ボディ電装ボディ電装ボディ電装ボディ電装始動装置始動装置始動装置始動装置点火装置点火装置点火装置点火装置点火装置点火装置 電線の規格 配線ヘッドランプリレーと回路その他灯火スモール ストップ ターン シグナル他ホーンワイパとウォッシャ始動装置概論スタータ モータの特性構造と作動マグネット スイッチ構造と作動ピニオンしゅう動式 リダクション式始動装置の故障探求作動確認と測定普通点火装置概要イグニション コイル 誘導作用ディストリビュータ構造ポイント式断続装置 ( 点火信号と分配 ) 進角装置の必要性回転速度とエンジン負荷フルトランジスタ点火装置ポイント式との違い 構造フルトランジスタ点火装置ピックアップ コイルとシグナル ロータ

27 科目名電装品構造基礎 ( 科目 ) ( 専門 必須 ) 1-2. 授業計画作成年月 [H27.1] 点火装置 ECU 制御 充電装置充電装置充電装置充電装置充電装置充電装置ジーゼル予熱装置ジーゼル予熱装置ジーゼル予熱装置ジーゼル予熱装置エア コンディショナエア コンディショナ光通信システム科目認定試験 概要電源と負荷 発電の原理整流作用半波整流 全波整流 三相全波整流オルタネータの構造発電の原理電圧制御 ICレギュレータ付オルタネータ電圧制御 ICレギュレータ付オルタネータ故障状態による不具合の発生グローシステム急速グローインテーク エア ヒータアフター グロー暖房装置概要と部品構成冷房装置概要と冷凍サイクル光通信システムについて CAN 通信システムについて筆記試験 2. 教科書 配布物 全国自動車大学校 整備専門学校協会発行 電装品構造 3. 評価方法科目認定試験 100 点より提出物 受講態度状況により減点を行い 60 点以 上を合格とする

28 科目名自動車車両法 ( 科目 ) 1 学年前期単位数 2 単位 [ 履修時間数 18 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 1 年部職員道路運送車両法のうち エンジニアが知識として修得しなければならない自動車分解事業者の行う検査 登録等についての申請業務が確実に出来るように学習する 1-1. 授業計画 作成年月 [H27.1] 法規制の概要自動車の種類登録制度自動車登録番号標保安基準保安基準点検整備制度点検整備制度点検整備制度検査制度検査制度自動車の整備事業自動車の整備事業自動車の整備事業自動車の整備事業 自動車に対する法規制製造 登録 検査 点検整備 保管場所 税金保険 運転法律の目的 定義 種別道路交通法との比較登録制度表示義務 封印 打刻の塗まつ禁止 職権打刻臨時運行 回送運行自動車の構造 装置車体の寸法 荷重 傾斜角 最小回転半径 各装置自動車の装置緩衝装置 燃料装置 乗車装置 灯火装置点検整備の義務日常点検 定期点検整備点検整備記録簿 記載事項 保存期間分解整備の定義 各装置と取り外し箇所整備管理者 必要とする車種と台数 資格整備命令 自動車整備士技能検定の要旨自動車の検査と検査証 新規検査 継続検査 臨時検査検査証の記載事項の変更 構造等変更検査 予備検査検査証の有効期間 検査証の備付 検査証の返納解体等又は輸出に係る届出 限定自動車検査証自動車分解整備事業の種類 認証 申請 認証基準標識 自動車分解整備事業者の義務分解整備記録簿 設備の維持 遵守事項 改善命令事業の停止優良自動車整備事業者の認定 指定自動車整備事業の指定設備の維持 自動車検査員保安基準適合証 限定保安基準適合証 指定整備記録簿罰則の適用 自動車整備振興会

29 科 目 名 自動車車両法 ( 科目 ) ( 専門 必須 ) 1-2. 授業計画 作成年月 [H27.1] テ ー マ 内 容 16 雑則自動車検査証の返付 検査対象外軽自動車の使用の届出重量税不納付による検査証の不交付 不正使用の禁止 17 雑則不正改造の禁止不正改造の例 18 科目認定試験 筆記試験 2. 教科書 配布物 日本自動車整備振興会連合会発行日本自動車整備振興会連合会発行 法令教材自動車定期点検整備の手引 3. 評価方法科目認定試験 100 点より提出物 受講態度状況により減点を行い 60 点以 上を合格とする

30 科目名工学一般 ( 科目 ) 1 学年前期単位数 2 単位 [ 履修時間数 20 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 1 年部職員自動車の基本構造から使用される材料の特徴 燃料や潤滑剤の種類と特徴などについて幅広く学習する 1-1. 授業計画 作成年月 [H27.1] 自動車の材料自動車の材料自動車の構成要素自動車の構成要素自動車の構成要素基礎的な原理 法則基礎的な原理 法則基礎的な原理 法則基礎的な原理 法則 鉄鋼の種類と特徴 使用部品非鉄金属の種類と特徴 使用部品ねじの種類と特徴スプリングの種類と特徴ベアリングの種類と特徴ギヤの種類と特徴ベルト伝導とチェーン伝導リンク機構 カム機構 てこ熱 熱膨張 燃焼力摩擦力と摩擦係数トルクと力のモーメント速度と加速度仕事とエネルギー圧力と応力 燃料の性状と規格石油の精製 燃料 発熱量ガソリンの性状 種類 オクタン価燃料の性状と規格ガソリンの添加剤軽油の性状と規格 セタン価 LPガスの性状と規格潤滑及び潤滑剤潤滑剤の目的 潤滑剤の作用潤滑状態潤滑及び潤滑剤潤滑剤の種類粘度 粘度指数エンジン オイルエンジン オイルの分類 ( 粘度 性能 用途 ) エンジン オイルの添加剤 15 ギヤ オイル 規格 粘度による分類 添加剤

31 科 目 名 工学一般 ( 科目 ) ( 専門 必須 ) 1-2. 授業計画 作成年月 [H27.1] テ ー マ 内 容 16 グリース特徴と性質ちょう度とその分類 その他潤滑剤 17 作動油作動油の種類 ATF CVT パワー ステアリング フルード 18 作動油 ショック アブソーバ フルード ブレーキ液 不凍液 科目認定試験 LLC の凍結温度 規格 性状 筆記試験 2. 教科書 配布物 全国自動車大学校 整備専門学校協会発行日本自動車整備振興会連合会発行 内燃機関 燃料 油脂基礎自動車工学 3. 評価方法科目認定試験 100 点より提出物 受講態度状況により減点を行い 60 点以 上を合格とする

32 科目名メカニック工学 ( 科目 ) 2 学年前期単位数 2 単位 [ 履修時間数 20 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 2 年部職員二 三級自動車整備士学科試験過去計算問題の考え方 解き方を重点に解説を行い 応用問題にも対応できるようにする また 燃料 油脂 材料及び工学一般問題の解説等も行う 1-1. 授業計画 作成年月 [H27.1] 基礎的な原理 法則基礎的な原理 法則基礎的な原理 法則基礎的な原理 法則基礎的な原理 法則基礎的な原理 法則基礎的な原理 法則基礎的な原理 法則基礎的な原理 法則 速度 出力 駆動力 駆動トルク 勾配総排気量 圧縮比平均ピストンスピードバルブクリアランス変速比 減速比 駆動輪の回転速度車速 駆動力スピードメータ誤差 加速度速度 加速度 平均速度走行抵抗 10 随時試験筆記試験 (1~9 回 ) 基礎的な原理 法則 基礎的な原理 法則 プラネタリギヤ トルコンの性能曲線図 タイヤの発熱 基礎的な原理 法則バルブタイミング 1 基礎的な原理 法則バルブタイミング 2 15 基礎的な原理 法則 スタータ性能曲線図

33 科目名メカニック工学 ( 科目 ) ( 専門 必須 ) 1-2. 授業計画作成年月 [H27.1] 基礎的な原理 法則軸重 基礎的な原理 法則軸重 2 基礎的な原理 法則軸重 基礎的な原理 法則 科目認定試験 オシロスコープ 筆記試験 2. 教科書 配布物本校作成資料 ( 二級及び三級整備士分野別計算問題集 ) 3. 評価方法 テスト100 点を合格とする 試験関連提出物及び受講態度は減点法で計 60 点以上

34 科目名整備ガソリン エンジン ( 科目 ) 2 学年前期単位数 3 単位 [ 履修時間数 25 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 2 年部職員可変バルブ機構や過給装置及び 電子制御式燃料噴射装置について センサの信号特性 コンピュータによる制御 アクチュエータの作動特性について学ぶ また エンジン集中制御について 各制御機能を学習する 1-1. 授業計画 作成年月 [H27.1] 概要性能性能排出ガスバランサ機構ハ ルフ クリアランス自動調整機構可変バルブ機構潤滑 冷却装置吸排装置 過給機可変吸気装置エンジン関係の計算随時試験電子制御装置の概要電子制御装置の制御電子制御装置の制御電子制御装置の制御 ガソリンエンジンの燃焼 バルブタイミング熱効率 平均有効圧力の計算仕事率の計算と理論諸損失 ノッキングの発生原理と充填効率の変化 CO,HC,NOX 発生理論 対策法慣性力の発生原理 バランサ機構の構造作動ラッシュアジャスタ オイルタペットの構造作動バルブタイミング バルブリフト量を変化させる理由可変バルブタイミング 可変バルブリフト機構の構造作動全流ろ過圧送式循環 リリーフバルブ構造作動冷却ファン構造 機能 整備ターボ及びスーパ チャージャの構造 作動 特徴インタークーラの構造 作動可変吸気装置による体積効率及び原理と構造 2 系統分割タイプ作動排気量の計算圧縮比の計算概要 ~ 電子制御装置の制御まで電子制御式燃料噴射装置及びエンジン集中制御の概要システムの構成 O 2 センサの構造及び信号特性センサの構造及び機能回転センサの信号特性 温度検出センサ ノックセンサ他アクチュエータの駆動コントロールユニットによる制御 15 電子制御装置の制御燃料の噴射量制御 ( 始動時制御 始動後制御 ) 燃料の噴射量制御 ( 各種補正制御 )

35 科 目 名 整備ガソリン エンジン ( 科目 ) ( 専門 必須 ) 1-2. 授業計画 作成年月 [H27.1] テ ー マ 内 容 16 電子制御装置の制御噴射方式の違い フューエルカット空燃比学習制御 予測制御 17 電子制御装置の制御アイドル回転速度制御電子制御スロットル装置 構造 作動及び制御 18 電子制御装置の制御点火制御装置 イグナイタ回路作動点火時期制御 通電時間総合制御 19 LPG 概要 構成フューエルポンプ LPGボンベ ベーパライザ ミキサ 20 エンジン点検 整備概要 基本点検 簡易燃圧点検 単体点検自己診断システムの点検 回転信号系の点検 21 故障原因探求概要 故障診断の進め方 故障現象とその原因探求始動困難 ~ 燃料消費量多い 22 ガソリン エンジンの燃焼排出ガス浄化装置 触媒コンバータ二次空気導入装置 EGR 装置 23 ガソリン エンジンの燃焼ブローバイ ガス還元装置 燃料蒸発ガス排出抑止装置減速時制御装置 24 エンジン関係の計算バルブ リフト量の計算平均ピストン スピード 25 科目認定試験 筆記試験 2. 教科書 配布物 日本自動車整備振興会連合会発行日本自動車整備振興会連合会発行 本校作成資料 三級自動車ガソリン エンジン二級ガソリン自動車エンジン編 3. 評価方法 テスト100 点を合格とする 試験関連提出物及び受講態度は減点法で計 60 点以上 4. その他 DVD 単品教材

36 科目名整備ジーゼル エンジン ( 科目 ) 2 学年通年単位数 2 単位 [ 履修時間数 20 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 2 年部職員ジーゼル エンジン構造で学んだ知識をもとに 近年主流となっている電子制御式噴射ポンプやコモンレール式燃料噴射装置 ユニット インジェクタについても学習する 1-1. 授業計画 作成年月 [H27.1] 総論総論エンジン本体エンジン本体エンジン本体エンジン本体エンジン本体エンジン本体エンジン本体潤滑装置冷却装置冷却装置随時試験コモンレール式高圧燃料噴射装置コモンレール式高圧燃料噴射装置 性能ジーゼルエンジンの燃焼キャビテーションピストン & ピストンリングコンロットコンロットベアリングクランクシャフト & ジャーナルトーショナルダンパバランサ機構バルブ機構オイルタペットベルトテンショナ油路 各バルブの作用オイルクーラー冷却装置粘性式ファンクラッチ電動ファン粘性式ファンクラッチ概要サプライポンプフィードポンプ

37 科 目 名 整備ジーゼル エンジン ( 科目 ) ( 専門 必須 ) 1-2. 授業計画 作成年月 [H27.1] テ ー マ 内 容 16 コモンレール式吐出量制御バルブ 吸入量制御バルブ高圧燃料噴射装置コモンレール 17 コモンレール式フローダンパ プレッシャリミッタ高圧燃料噴射装置インジェクション 18 コモンレール式センサ高圧燃料噴射装置エアフロメータ 19 コモンレール式ブースト圧センサ高圧燃料噴射装置回転センサ 20 コモンレール式温度センサ高圧燃料噴射装置磁気抵抗式 ピックアップコイル式 21 ユニットインジェクタ概要 特徴燃料システム 22 ユニットインジェクタユニットインジェクタの作動プリストローク 燃料噴射 燃料噴射終了 23 吸排気装置 ターボチャージャ 吸排気装置 科目認定試験 排気ガス後処理装置 筆記試験 2. 教科書 配布物 日本自動車整備振興会連合会 2 級ガソリン自動車 エンジン編 日本自動車整備振興会連合会 2 級ジーゼル自動車 エンジン編 日本自動車整備振興会連合会 2 級シャシ編 3. 評価方法 テスト100 点を合格とする 試験関連提出物及び受講態度は減点法で計 60 点以上

38 科目名通信システム 電子回路 ( 科目 ) 2 学年後期単位数 2 単位 [ 履修時間数 20 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 2 年部職員電子制御化が著しく進む自動車において従来の自動車整備技術に加え 電気 電子回路及び通信回路を理解しているエンジニアが求められる 本科目ではそれらのニーズに応えるため 車内ネットワークであるCAN 通信の基礎を学習するとともに電子回路を構成する抵抗値の算出や電流値の計算方法を習得する 1-1. 授業計画 作成年月 [H27.1] 直流回路計算直流回路計算直流回路計算直流回路計算トランジスタ回路交流回路計算センサ回路センサ回路その他の計算とまとめ確認試験通信システムの概要 CAN 通信システム CAN 通信システム配線図の見方光通信 抵抗回路合成抵抗 オームの法則の復習複雑な抵抗回路抵抗値と電圧降下電力と電力量灯火回路における消費電力と電流値予熱回路グロープラグ回路の電流値電流増幅率と各部の電流値周期と周波数温度センサ回路回転速度センサ回路エンジン回転速度の算出スタータモータの出力 バッテリの比重と電圧回路計算まとめ回路計算の確認試験信号と符合の通信システム通信方法と通信規制 CANの点検整備電気配線図の見方回路記号と配線色光通信の基礎光通信の基本構成と光ファイバ

39 科 目 名 通信システム 電子回路 ( 科目 ) ( 専門 必須 ) 1-2. 授業計画 作成年月 [H27.1] テ ー マ 内 容 16 外部診断機自己診断と外部診断ダイアグノーシスコードの出力及び消去 17 外部診断機コントロールユニットのデータ出力アクティブテスト 18 外部診断機 CANバス診断と各社の診断機 まとめ 科目認定試験 通信システムおよび外部診断機のまとめと確認試験 筆記試験 2. 教科書 配布物 日本自動車整備振興会連合会 2 級ガソリン自動車 エンジン編 日本自動車整備振興会連合会 2 級ジーゼル自動車 エンジン編 日本自動車整備振興会連合会 2 級シャシ編 3. 評価方法 テスト100 点を合格とする 試験関連提出物及び受講態度は減点法で計 60 点以上

40 科目名シャシ構造応用 1 ( 科目 ) 2 学年前期単位数 2 単位 [ 履修時間数 20 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 2 年部職員オートマチック トランスミッション CVTの作動と ディファレンシャル 4W D ABSを含むブレーキ装置について学習する 1-1. 授業計画 作成年月 [H27.1] オートマチック トランスミッションオートマチック トランスミッションオートマチック トランスミッションオートマチック トランスミッションオートマチック トランスミッションオートマチック トランスミッション自動差動制限型ディファレンシャル自動差動制限型ディファレンシャル自動差動制限型ディファレンシャルブレーキ装置ブレーキ装置ブレーキ装置ブレーキ装置ブレーキ装置ブレーキ装置 AT 概要とMTとの違いトルクコンバータの構造と性能プラネタリギヤの構造各クラッチの作動各レンジの作動電子制御 AT 電子制御機構自動変速線図ロックアップ機構安全装置 CVTの構造と変速機の原理 CVTの作動その他のAT 自動差動制限型ディファレンシャルの概要摩擦式の作動原理の概要粘性式の作動原理の概要インタ アクスルディファレンシャルの構造と作動概要 ブレーキの性能 制動時における ABSの構造と原理 ABS 油圧制御サイクル ABS 制御装置 ABSの作動トラクションコントロール作動エア 油圧式ブレーキの概要フル エアブレーキの概要エア システムエア 油圧式ブレーキの作動

41 科目名シャシ構造応用 1 ( 科目 ) ( 専門 必須 ) 1-2. 授業計画作成年月 [H27.1] ブレーキ装置ブレーキバルブの構造と作動 ブレーキ装置ブレーキ装置ブレーキ装置科目認定試験 圧縮空気式制動倍力装置の構造と作動フル エアブレーキの構造フル エアブレーキの作動エキゾーストブレーキエディカレントリターダ筆記試験 2. 教科書 配布物 全国自動車大学校 整備専門学校協会発行全国自動車大学校 整備専門学校協会発行日本自動車整備振興会連合会発行 シャシ構造 Ⅰ シャシ構造 Ⅱ 二級シャシ編 3. 評価方法 テスト100 点を合格とする 試験関連提出物及び受講態度は減点法で計 60 点以上

42 科目名シャシ構造応用 2 ( 科目 ) 2 学年後期単位数 2 単位 [ 履修時間数 20 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 2 年部職員シャシ整備のなかでもアクスル サスペンション及びステアリング機構やホイール アライメントにおける構造 正しい整備方法 調整方法 修正方法を学習する 1-1. 授業計画 作成年月 [H27.1] アクスル サスペンションアクスル サスペンションアクスル サスペンションアクスル サスペンションステアリング装置ステアリング装置ステアリング装置 振動 揺動振動 揺動エア サスペンション電子制御サスペンション旋回性能コーナーリングフォース スリップアングルアンダステアとオーバステア 4WSの旋回性能油圧式パワー ステアリングの種類 ステアリング装置ステアリング装置ステアリング装置アライメントアライメントアライメントアライメントアライメント 油圧式パワー ステアリングの作動インテグラル型 ( ロータリ バルブ式 ) ラックピニオン型電子制御式パワー ステアリング反力制御式パワー ステアリングの作動オイル ポンプの構造と作動電動式パワー ステアリングの作動キャンバ旋回時のキャンバキャスタキャスタ効果 キャスタ トレールキングピン傾斜角制動時の車両安定性 復元力の確保 衝撃の緩和トーイン 左右の切れ角 ターニングラジアス前後輪相互関係 キャンバ角 キャスタ角

43 科 目 名 シャシ構造 応用 2 ( 科目 ) ( 専門 必須 ) 1-2. 授業計画 作成年月 [H27.1] テ ー マ 内 容 16 アライメントキャンバスラストとコーナーリングフォーストーインとサイドスリップ キングピン傾斜角 17 アライメント直進時と旋回時のトー変化概要 ブレーキ性能 制動時における不具合現象 18 タイヤ ホイールホイールの種類と材質 タイヤの半径タイヤの抵抗 振動 摩耗 19 タイヤ ホイールタイヤの偏平比 タイヤの異常な摩耗大型トラック バスの車輪の取り扱い 20 科目認定試験 筆記試験 2. 教科書 配布物 全国自動車大学校 整備専門学校協会発行全国自動車大学校 整備専門学校協会発行日本自動車整備振興会連合会発行 シャシ構造 Ⅰ シャシ構造 Ⅱ 二級シャシ編 3. 評価方法 テスト100 点 試験関連提出物及び受講態度は減点法で計 60 点以上 を合格とする 4. その他各単体部品株式会社ツカサ製アニメカ

44 科目名自動車保安基準 ( 科目 ) 2 学年前期単位数 1 単位 [ 履修時間数 15 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 2 年部職員道路運送車両法の保安基準と自動車の検査方法を理解し お客様に整備の内容を説明することができ信頼される整備士としての技術的知識を学び その他公害の防止 不正改造の防止につとめ自動車の安全性を確保することを修得する 1. 授業計画作成年月 [H27.1] 道路運送車両の保安基準道路運送車両の保安基準道路運送車両の保安基準道路運送車両の保安基準道路運送車両の保安基準道路運送車両の保安基準道路運送車両の保安基準道路運送車両の保安基準道路運送車両の保安基準道路運送車両の保安基準道路運送車両の保安基準道路運送車両の保安基準道路運送車両の保安基準道路運送車両の保安基準科目認定試験 用語の定義 長さ 幅 高さ 最低地上高車両総重量 軸重 安定性 最小回転半径原動機 動力伝達装置 走行装置 操縦装置空気入りゴムタイヤ 速度抑制装置の速度抑制性能かじ取り装置 施錠装置 制動装置サイド スリップ量 イモビライザ 制動装置の計測値緩衝装置 燃料装置 電気装置燃料タンクの注入口からの距離車枠 車体の基準 巻き込み防止装置 突入防止装置乗車装置 ドアミラー座席 座席ベルト 座席ベルト装備義務適用座席頭部後傾抑止装置 年少者用補助乗車装置乗降口 非常口 物品積載装置 窓ガラス安全ガラス 可視光線透過率騒音防止装置 定常走行騒音と近接排気騒音ばい煙 悪臭のあるガス 有害なガス等の発散防止装置前照灯 ( 走行用 すれ違い用 ) 測定値の判定前部霧灯車幅灯 側方灯及び側方反射器 番号灯 尾灯の基準制動灯 補助制動灯 後退灯方向指示器 非常点滅表示灯その他の灯火等の制限後部反射器 大型後部反射器警音器 非常信号用具 盗難発生警報装置 後写鏡窓ふき器 速度計 消火器 運行記録計 速度表示装置乗車定員及び最大積載量筆記試験 2. 教科書 配布物 日本自動車整備振興会連合会日本自動車整備振興会連合会 法令教材自動車定期点検整備の手引 3. 評価方法 テスト100 点を合格とする 試験関連提出物及び受講態度は減点法で計 60 点以上

45 科目名電装品構造応用 ( 科目 ) 2 学年後期単位数 4 単位 [ 履修時間数 35 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 2 年部職員自動車の電装品は 自動車を安全及び快適に運転するために不可欠なものである 本では 電装品全般の構造 機能 作動について基礎から学び 実際の不具合についてどの様に点検 整備していくかを解説する 1-1. 授業計画 作成年月 [H27.1] 半導体論理回路複合回路複合回路センサ回路センサ回路センサ回路バッテリバッテリバッテリ始動装置始動装置充電装置充電装置随時試験 概要 整流回路 定電圧回路スイッチング増幅回路 AND OR NOT NAND NOR 回路論理回路の回路例 クーラ アンプ作動回路図ストップ ランプ断線検出装置の回路ライト消し忘れ警報装置の回路予熱回路電子制御装置概要バキューム センサ回路 エア フロー メータ回路スロットルポジションセンサ アクセルポジションセンサ O 2 センサ回路エンジン回転速度およびピストン基準位置検出回路温度検出回路 オートライト ドアロックバッテリの概要 起電力 特性曲線容量 バッテリの自己放電 始動性能比重と温度 バッテリの寿命と整備始動装置の概要 構造始動装置の機能 作動始動装置の点検 整備充電装置の概要 名称充電装置の構造 機能充電装置の点検 整備半導体 ~ 充電装置

46 科目名電装品構造応用 ( 科目 ) ( 専門 必須 ) 1-2. 授業計画作成年月 [H27.1] 点火装置点火装置の概要 点火装置の制御 点火装置点火装置点火装置計器装置計器装置計器装置 点火装置の構造 機能イグニション コイルスパーク プラグ水温計 燃料計の作動概要水温計 燃料計の作動概要スピードメータ及び関係法令 空調装置マニュアルエアコン ( 冷媒サイクル含む ) 空調装置マニュアルエアコン ( 冷媒サイクル含む ) 空調装置空調装置空調装置空調装置安全装置安全装置安全装置安全装置安全装置安全装置科目認定試験 連成計ゲージの使用方法及び故障判断オートエアコン概要オートエアコンセンサアクチュエータ車両制御概要 (ABS TRC) ABSの作動エンジン出力制御 車両安定制御 (TRC) SRSエアバックプリテンショナシートベルトカー ナビゲーション システム筆記試験

47 2. 教科書 配布物 全国自動車整備専門学校協会発行 電装品構造 日本自動車整備振興会連合会発行 二級ガソリン自動車 エンジン編 日本自動車整備振興会連合会発行 二級ジーゼル自動車 エンジン編 日本自動車整備振興会連合会発行 二級シャシ編 3. 評価方法 テスト100 点を合格とする 試験関連提出物及び受講態度は減点法で計 60 点以上

48 科目名 EV HEVシステム ( 科目 ) 2 学年前期単位数 1 単位 [ 履修時間数 10 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 1. 授業計画作成年月 [H27.1] 自動車系 2 年部職員地球環境保護や燃料費の高騰等 自動車を取り巻く環境は厳しさを増している中で 排出ガスが少なく燃費が良いハイブリッド車や 排出ガスを発生せず燃料を使用しない電気自動車が急速に販売台数を伸ばしている この科目では今後ますます主流になるであろうそれらの車の構造や技術について学ぶ 低圧電気の基礎知識 ハイブリッド車 低圧電気の危険性 短絡 ( ショート ) 漏電安全作業用具 ハイブリッド車とは 低圧電気取扱教育が必要となる車種ハイブリッド車の種類 ハイブリッド車 THS( トヨタハイブリッドシステム ) ハイブリッド車インバータ コンバータハイブリッドバッテリー パワーケーブルハイブリッド車メインスイッチ ( ハイブリッドバッテリ電源 ) モーター 回生ブレーキハイブリッド車プラグインハイブリッド車の構造リチウムイオンバッテリー電気自動車電気自動車とは電気自動車の構造電気自動車リーフ i-mievのシステム 9 10 まとめ 科目認定試験 整備作業における注意点 筆記試験 2. 教科書 配布物 全国自動車大学校 整備専門学校協会発行自動車整備のための低圧電気取扱い知識プリント教材 3. 評価方法 テスト100 点とする 試験関連提出物及び受講態度は減点法で 60 点以上を合格

49 科目名自動車整備総合 ( 科目 ) 2 学年後期単位数 7 単位 [ 履修時間数 60 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 2 年部職員 2 年間の総まとめとして エンジン シャシ 電装 その他の部門について 構造 作動及びその整備方法を復習することにより 二級自動車整備士に必要な知識を確実に身につける 1-1. 授業計画 作成年月 [H27.1] ガソリン総論ガソリン エンジン本体ガソリン エンジン本体潤滑装置 バルブタイミング ノッキングシリンダ ヘッド ピストン ピストン リングバランサ機構 ラッシュ アジャスタ油路 ろ過方式 オイル ポンプ 各バルブの働き ガソリン エンジン冷却装置ラジエータ サーモスタットガソリン エンジン冷却装置粘性式ファンクラッチ 電動ファンガソリン電制式燃料噴射装置吸気系統 燃料系統ガソリン電制式燃料噴射装置制御系統 ガソリン エンジン給排気装置ガソリン エンジン給排気装置ガソリン排出ガス対策装置ガソリン排出ガス対策装置 ターボ チャージャ可変バルブ タイミング排出ガスの種類と影響 三元触媒とO 2 センサの働き EGR 装置 二次空気導入装置 ジーゼル エンジン燃料装置 RFD 型ガバナの作動 ジーゼル エンジン燃料装置噴射ポンプの噴射時期及び噴射量調整 ジーゼル エンジン燃料装置噴射ポンプのガバナ調整 分配型ガバナの作動

50 科目名自動車整備総合 ( 科目 ) ( 専門 必須 ) 1-2. 授業計画作成年月 [H27.1] ジーゼル エンジン燃料装置電制ポンプの作動 1( プリ ストローク可変式 ) ジーゼル エンジン燃料装置電制ポンプの作動 2( センサ 噴射量制御 ) ジーゼル エンジン燃料装置電制ポンプの作動 3( 付加機能 コモンレール式 ) 自動車の性能自動車の性能自動車の性能動力伝達装置動力伝達装置サスペンションサスペンションステアリング装置ステアリング装置ホイール及びタイヤホイール アライメントホイール アライメントブレーキ装置ブレーキ装置 走行抵抗と駆動力 加速力走行抵抗 空気抵抗 転がり抵抗 こう配抵抗駆動力と走行性能 加速性能 登坂能力クラッチ トルク コンバータ自動差動制限型デフ インタ アクスル デフサスペンションの性能エア スプリング型サスペンション電子制御式サスペンション旋回性能パワー ステアリング構造 機能前後輪相互の関係位置キャンバ キャスタ キング ピン傾斜角 (SAI) トーイン油圧ブレーキとエア ブレーキ ABS 装置 トラクション コントロール装置 33 ブレーキ装置補助ブレーキ ( エキゾースト リターダ ) フレーム及びボデー 潤滑及び潤滑剤 フレームの構造 ボデーの機能 安全構造 摩擦力と潤滑 潤滑状態 ギヤオイル グリース

51 科目名自動車整備総合 ( 科目 ) ( 専門 必須 ) 1-3. 授業計画作成年月 [H27.1] 潤滑及び潤滑剤 ATF PSF シリコン オイル 保安基準と点検 目的 作業の流れ 保安基準適合性確保 38 保安基準と点検分解整備の保安基準適合性確保の点検 ( 認証工場 ) 保安基準と点検 故障原因探究 指定自動車整備事業者の検査 検査用機器 診断の基本 効率的な診断 41 故障原因探究故障診断方法 ( エンジン シャシ関係 ) 半導体半導体バッテリ始動装置始動装置充電装置充電装置 半導体の種類及び特性 半波整流 全波整流回路定電圧 スイッチング増幅 発振 論理回路起電力 比重 温度との関係 特性曲線 容量回転抵抗 駆動トルク 出力の関係分解 点検方法 性能試験方法交流発生の原理 整流分解 点検方法 性能試験方法 ガソリン エンジン点火装置点火時期制御の必要性 点火コイル センサー類 ガソリン エンジン点火装置イグナイタの回路 マイコン制御 51 ジーゼル予熱装置 グロー プラグ 電熱式インテーク エア ヒータ 52 計器 アナログ式及びデジタル式各種ゲージ及びメータ 53 計器 各種ゲージの点検方法 54 警告装置 自己診断 個別警告システム フェイル セーフ機能 55 空気調和装置 制御方式 エア ミックス方式

52 科目名自動車整備総合 ( 科目 ) ( 専門 必須 ) 1-4 授業計画作成年月 [H27.1] 56 空気調和装置 特定フロンの排出抑制 エアコン点検方法 安全装置及び付属装置安全装置及び付属装置安全装置及び付属装置科目認定試験 SRSエアバックプリテンショナー シートベルトカーナビゲーション システム学科試験 2. 教科書 配布物 全国自動車整備専門学校協会発行日本自動車整備振興会連合会発行日本自動車整備振興会連合会発行日本自動車整備振興会連合会発行日本自動車整備振興会連合会発行 電装品構造三級自動車ガソリン ジーゼル シャシ二級ガソリン自動車エンジン編二級ジーゼル自動車エンジン編二級シャシ編 3. 評価方法テスト 100 点試験関連提出物及び受講態度は減点法で計 60 点以上 を合格とする

53 科目名ガソリン エンジン (E1) ( 科目 ) 1 学年前期単位数 1 単位 [ 履修時間数 30 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 1 年部職員ガソリン エンジンの分解 組み立て等をとおして 基本的な構造 作動を理解すると共に実践的な技術を身につける また 測定機器の基本的な取扱方法を習得する 1. 授業計画作成年月 [H27.1] 1 エンジンの構造 作動エンジン概要 作業時の注意点エンジン分解補器類 2 エンジン分解カムシャフト取外し シリンダヘッド取外し 3 エンジン分解オイルパン取外し ピストン取外し 4 エンジン分解クランク シャフト取外しバルブ取外し 測定測定測定測定 ピストン測定 ( 合い口 リング溝 外径 ) クランク シャフト測定 カムシャフト測定 ( 摩耗 曲がり ) シリンダ測定 シリンダ ヘッド測定 ( 歪み 内径 ) バルブ測定 9 エンジン組付け ピストン組付け クランクシャフト組付け 10 エンジン組付け バルブ組付け シリンダ ヘッド組付け 11 エンジン組付け タイミンク ベルト組付け 12 エンジン組付け 補器類組付け 13 エンジン調整 バルブ クリアランス 始動圧縮圧力測定 科目認定試験 始動具合 点火時期の確認基準圧力との比較 気筒間の圧力差 実技試験 2. 教科書 配布物 日本自動車整備振興会連合会発行 三級自動車ガソリン エンジン 日本自動車整備振興会連合会発行 二級ガソリン自動車 エンジン編 整備マニュアル

54 3. 評価方法 科目認定試験 80 点 レポート評価 20 点 合計 100 点より態度減点を行い 60 点以上を合格とする 4. その他 エンジン教材 8 台測定機器各 8セット

55 科目名シャシ基礎 1 (C1) ( 科目 ) 1 学年前期単位数 1 単位 [ 履修時間数 30 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 1 年部職員動力伝達装置の基本構造を理解すると共に分解 組立の基本的作業及び手順を理解し 自動車のパワー トレーンについて学習する 1. 授業計画作成年月 [H27.1] 4 1 クラッチ安全作業についてクラッチ概要 動力伝達経路確認 2 クラッチ作業手順 ジャッキアップ作業 ホイール取外しクラッチ点検 ( ペダル高さ 遊び 切れ残り代 ) 3 クラッチ室内分解プロペラ シャフト取外し ( 位相について ) クラッチトランスミッション取り外し クラッチ クラッチ取り外し クラッチ単体点検 各ベアリング点検 クラッチ クラッチ異常現象 クラッチ プロペラ シャフト単体点検 8 クラッチ各部グリスアップ レリーズ ベアリング組み付けクラッチ組み付け ( センター出し ) 9 クラッチトランスミッション組み付け 10 クラッチトランスミッション組み付け クラッチプロペラ シャフト組み付け 11 室内組み付け 12 クラッチ作動確認トランスミッション オイルについて ( 油量確認方法 ) 環境教育環境教育 随時試験 科目認定試験 随時試験 科目認定試験 2. 教科書 配布物 全国自動車大学校 整備専門学校協会発行日本自動車整備振興会連合会発行 シャシ構造 Ⅰ 三級自動車シャシ 3. 評価方法 科目認定試験 80 点 レポート評価 20 点 合計 100 点より態度減点を行い 60 点以上を合格とする

56 科目名シャシ基礎 2 (C2) ( 科目 ) 1 学年前期単位数 1 単位 [ 履修時間数 30 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 1 年部職員動力伝達装置の特にトランスミッション及びディファレンシャルについて基本構造を理解すると共に分解 組み立ての基本的な作業手順を理解する また 作業時の安全確認も習得する 1. 授業計画作成年月 [H27.1] 1 トランスミッション動力伝達装置の概要種類 特徴ミッション デファレンシャルの必要性 2 トランスミッション M/T 分解 部品名称確認点検作業 3 トランスミッション作動確認 ギヤ比計算走行性能への影響 トランスミッション シンクロメッシュ機構の目的と作動 トランスミッション シンクロメッシュ機構の不具合現象 トランスミッション インタロック機構 ギヤ抜け防止 M/T 組み立て ディファレンシャル ディファレンシャル分解作業 8 ディファレンシャルファイナル ギヤ ディファレンシャル部品名称 調整要領 9 ディファレンシャルギヤ ベアリングの種類プレロードとバックラッシュの目的 10 ディファレンシャル 変速比 減速比計算問題解説 練習問題実施 ディファレンシャルプレロードとバックラッシュの目的ドライブ ピニオンのプレロード調整ディファレンシャルドライブ ピニオンとリング ギヤのバックラッシュディファレンシャルドライブ ピニオンとリング ギヤの歯当たりの調整総合プレロードディファレンシャルドライブピニオンとリングギヤの歯当たりの調整総合プレロード 15 科目認定試験 実技試験 2. 教科書 配布物 全国自動車大学校 整備専門学校協会発行日本自動車整備振興会連合会発行 シャシ構造 Ⅰ 三級自動車シャシ 3. 評価方法 科目認定試験 80 点 レポート評価 20 点 合計 100 点より態度減点を行い 60 点以上を合格とする

57 科目名電装基礎 1 ( 電 1) ( 科目 ) 1 学年前期単位数 1 単位 [ 履修時間数 30 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 1 年部職員現在の自動車は細部にわたり電子制御化されている それら電気装置の基礎および測定機器の基本的な使用方法についてをとおして習得することを目的とする 1. 授業計画作成年月 [H27.1] テ ー マ 内 容 電気回路基礎 サーキットテスタの使い方 基本的な使用方法 各種測定電気回路基礎オームの法則抵抗のカラーコード 抵抗測定 電気回路半導体 半導体基礎 半導体測定電気回路回路作成 5 測定器オシロスコープの使い方測定レンジの設定 6 測定器オシロスコープによる波形観測周波数と電圧値の算出 7 バッテリ構造と概要充電方法と比重測定 8 バッテリバッテリ脱着バッテリ上がり救援 9 灯火パネル 灯火パネルの取扱い 回路図の見方 灯火パネル灯火パネル灯火パネル灯火パネル灯火パネル科目認定試験 回路作成バックアップ ランプ回路 ストップ ランプ回路回路作成クリアランス ランプ回路回路作成ヘッド ランプ回路回路作成ターン シグナル ランプ回路ハザード ランプ回路回路作成総合回路実技試験 2. 教科書 配布物 全国自動車大学校 整備専門学校協会発行 電装品構造 3. 評価方法 科目認定試験 80 点 レポート評価 20 点 合計 100 点より態度減点を行い 60 点以上を合格とする

58 科目名ジーゼル エンジン (E2) ( 科目 ) 1 学年後期単位数 1 単位 [ 履修時間数 30 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 1 年部職員ジーゼル エンジン整備の基礎を身につける 特にインジェクション ノズル インジェクション ポンプについては教材を用いて構造を理解し 基本点検作業技術を習得する また ジーゼル エンジンの燃料系の概要を理解する 1. 授業計画作成年月 [H27.1] 1 ジーゼル エンジン概要渦流室式と直接噴射式エンジンの違い 2 ジーゼル エンジン概要 噴射装置種類について 3 ジーゼル エンジン分解補機類分解 4 ジーゼル エンジン分解 5 ジーゼル エンジン組付 6 ジーゼル エンジン組付 7 予熱装置 8 ノズルの構造作動確認 9 ノズルの構造作動確認 10 分配型ポンプの分解 分配型ポンプ脱着シリンダ ヘッド分解燃焼室確認 シリンダ ヘッド組付タイミングの合わせ方タイミング ベルト調整噴射時期の調整補機ベルトの調整グロー プラグ脱着 抵抗測定配線の点検ノズルの分解構造作動確認ノズルの組み付け噴霧状態の確認 噴射開始圧力の調整分配型ポンプの分解 分配型ポンプの分解分配型ポンプ構造確認分配型ポンプ構造確認分配型ポンプの組立科目認定試験 部品名称確認ディストリビュータ ヘッドプランジャオートマティック タイマオール スピード ガバナ分配型ポンプの組立レギュレータ バルブについて実技試験 2. 教科書 配布物 全国自動車大学校 整備専門学校協会発行日本自動車整備振興会連合会発行 ジーゼル エンジン構造三級自動車ジーゼル エンジン

59 3. 評価方法 科目認定試験 80 点 レポート評価 20 点 合計 100 点より態度減点を行い 60 点以上を合格とする 4. その他ジーゼル エンジンベンチ単体教材 ( 噴射ポンプ ノズル ) ノズル テスタ コンプレッション ゲージ等の各種測定機器

60 科目名シャシ基礎 3 (C3) ( 科目 ) 1 学年後期単位数 1 単位 [ 履修時間数 30 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 1 年部職員実車を使用した脱着作業により サスペンションの基本的な構造や作動を理解すると同時に実践的な技術も身につける また ステアリング装置の構成部品の点検や測定方法を習得する 1. 授業計画作成年月 [H27.1] 独立懸架式 安全作業についての説明 ( ジャッキアップなど ) サスペンション ストラット型サスペンション分解作業 独立懸架式サスペンション 独立懸架式サスペンション 独立懸架式サスペンション 独立懸架式サスペンション 独立懸架式サスペンション 構成部品の確認 特徴についてストラット型サスペンション組立作業 ウィッシュボーン型サスペンション分解作業分解作業 構成部品の確認 特徴について ウィッシュボーン型サスペンション組立作業ショック アブソーバーの種類と分類 減衰作用の変化を確認 ストラット分解ストラットの組立作業 トー キャンバ タイロッド エンド及びアジャストチューブ トーとキャンバの調整方法 ドライブシャフトドライブ シャフト概要ドライブ シャフト グリス交換 8 ステアリング装置ステアリング リンク装置 取り付け状態の確認ステアリングの概要 構造と操作力の伝達経路 9 ステアリング装置ラック ピニオン型パワー ステアリング分解ラックの測定 その他調整作業確認 ( プレロード調整 ) 10 ステアリング装置パワー ステアリングの作動 コントロール バルブの作動 ラック ピニオン型パワー ステアリング組み立て 11 ステアリング装置オイル ポンプ ( ベーン型 ) の分解作業 構造確認各バルブ類の役目 組み立て作業 12 ステアリング装置ボール ナット型ステアリング ギヤ分解手順及び分解作業 構造確認 13 ステアリング装置その他調整作業確認 ( プレロード及びバックラッシュ ) 可変ギヤ比型ステアリング ギヤ ギヤ比の計算 14 ステアリング装置ボール ナット型ステアリング ギヤ組み立て手順及び作業 15 科目認定試験 実技試験 2. 教科書 配布物 全国自動車大学校 整備専門学校協会発行日本自動車整備振興会連合会発行日本自動車整備振興会連合会発行整備マニュアル シャシ構造 Ⅰ 三級自動車シャシ 二級自動車シャシ

61 3. 評価方法 科目認定試験 80 点 レポート評価 20 点 合計 100 点より態度減点を行い 60 点以上を合格とする 4. その他教材車両 6 台ラックピニオン型ステアリング6 基ボールナット型パワーステアリング6 基ドライブシャフト単体教材 6 基ストラット単体教材 12 基

62 科目名電装基礎 2 ( 電 2) ( 科目 ) 1 学年後期単位数 1 単位 [ 履修時間数 30 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 1 年部職員エンジン電装である始動 点火及び充電装置について 分解組立をとおして構造作動及び点検要領を理解する 1. 授業計画作成年月 [H27.1] 点火装置 点火装置 点火装置 点火装置 点火装置 イグニション コイル点火の原理と点検 ハイテンション コード抵抗値の測定と被覆の点検 スパーク プラグスパーク プラグの点検とメンテナンス 機械式点火装置ディストリビュータ分解 組み立て 電子式点火装置ピックアップ コイル クランク角センサ 6 エンジン測定オシロスコープによる点火信号測定エンジン波形観測 7 エンジン測定オシロスコープによる点火信号測定エンジン波形観測 始動装置 始動装置 始動装置 充電装置 スタータ モータ構造確認と分解 組み立て スタータ モータスタータ モータの点検 スタータ モータマグネット スイッチの作動確認 オルタネータの分解 組み立て 充電装置充電装置充電装置科目認定試験 ステータ コイル ロータ コイルの点検レクチファイヤ整流作用の確認とレクチファイヤ点検 ICボルテージ レギュレータの点検実技試験 2. 教科書 配布物 全国自動車大学校 整備専門学校協会発行 日本自動車整備振興会連合会発行 電装品構造 三級自動車ガソリン エンジン 3. 評価方法 科目認定試験 80 点 レポート評価 20 点 合計 100 点より態度減点を行い 60 点以上を合格とする

63 科目名シャシ基礎 4 (C4) ( 科目 ) 1 学年後期単位数 1 単位 [ 履修時間数 30 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 1 年部職員ブレーキの分解 組み立てをとおして 基本的な構造や作動を理解すると共に実践的な技術を身につける また ブレーキ装置の構成部品の点検や 測定方法を習得する 1. 授業計画作成年月 [H27.1] 1 ブレーキ装置ブレーキの概要説明ジャッキアップの方法について説明 2 ブレーキ装置ドラム ブレーキ分解手順の説明 構造確認 分解作業ディスク ブレーキパット測定 各種点検作業 3 ブレーキ装置ディスク ブレーキ構造や各種役割の確認シール交換作業ディスク ブレーキについて 組み立て作業 確認作業 4 ブレーキ装置ドラム ブレーキ分解手順の説明 構造確認 分解作業ドラム ブレーキ測定 確認作業 5 ブレーキ装置ドラム ブレーキシュー交換カップ ブーツ取り付け作業ブレーキ ホース パイプの点検 構造確認 6 ブレーキ装置エア抜き作業ブレーキ調整作業 ペダルの高さ等 7 ブレーキ装置駐車ブレーキの概要説明 調整作業マスタ シリンダの役割説明 分解作業 8 ブレーキ装置マスタ シリンダ作動 構造確認 組立作業 真空式制動倍力装置真空式制動倍力装置真空式制動倍力装置真空式制動倍力装置真空式制動倍力装置真空式制動倍力装置科目認定試験 倍力装置の目的と種類圧力と力と面積の関係 パスカルの原理一体型倍力装置の作動バルブの開閉と不具合一体型倍力装置の分解スケッチ 作動 部品確認 メンテナンス分離型倍力装置の作動バルブの開閉と不具合分離型倍力装置の分解スケッチ 作動 部品確認 メンテナンス実車での簡易点検 故障探求実技試験 2. 教科書 配布物 全国自動車大学校 整備専門学校協会発行 日本自動車整備振興会連合会発行日本自動車整備振興会連合会発行 シャシ構造 Ⅱ 三級自動車シャシ 二級自動車シャシ

64 3. 評価方法 科目認定試験 80 点 レポート評価 20 点 合計 100 点より態度減点を行い 60 点以上を合格とする 4. その他教材車両 5 台マスタシリンダ24 基分離型真空式制動倍力装置 12 基一体型真空式制動倍力装置 12 基

65 科目名電子制御ガソリンエンジン基礎 (E3) ( 科目 ) 1 学年後期単位数 2 単位 [ 履修時間数 36 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 1 年部職員電子制御エンジンの原理 構造及び作動についての基本を学びながら エンジン電装についても学ぶ また ロータリ エンジンの分解 組み立てを行い 特殊エンジンの構造作動を理解する 1-1. 授業計画 作成年月 [H27.1] 電子制御装置概要基本点検作業電子制御装置燃料系統点検測定電子制御装置燃料系統点検測定電子制御装置センサ出力信号電子制御装置アクチュエータ制御信号充電装置概要始動装置概要充電 始動装置点火装置概要点火装置概要 概要 バキューム センサ エア フロー メータスロットル ポジション センサ アクセル ポジションバッテリ電圧 火花点検アイドル回転数 点火時期 O 2 センサ燃圧 インジェクタ作動 F/P 作動点検 F/P 回路点検 インジェクタ作動点検インジェクタ噴射信号 単体点検エンジン回転速度 基準位置検出 クランク角センサカム角センサ 水温センサ 吸気温センサアクチュエータの駆動 インジェクタ 噴射方式燃料噴射信号充電電圧 充電電流の測定と傾向考察オルタネータの脱着作業 ベルトの張り点検スタータ モータの車上点検スタータ モータの取り外し 単体点検 取り付けまとめトランジスタ点火装置の基本回路進角及び遅角制御走行状態やエンジンのタイプによる点火プラグの選択 12 ロータリ エンジン概要エンジン概要 作動原理 基本構造 4 サイクル エンジンとの比較 ( 吸 ~ 圧 ~ 燃 ~ 排 ) 13 ロータリ エンジン工具使用法 補機類取り外し分解作業本体分解 ロータリ エンジン ロータリ エンジン各部品の名称と役割 作動確認 確認作業 1 測定作業 ロータリ エンジン ロータ サイド ハウジング 確認作業 2 エキセントリック シャフト測定作業

66 科目名電子制御ガソリンエンジン基礎 (E3) ( 科目 ) ( 専門 必須 ) 1-2. 授業計画作成年月 [H27.1] 16 ロータリ エンジン本体組み立て組立作業 1 17 ロータリ エンジン補機類取り付け組立作業 2 18 科目認定試験 実技試験 2. 教科書 配布物 日本自動車整備振興会連合会発行 三級自動車ガソリン エンジン 日本自動車整備振興会連合会発行 二級ガソリン自動車 エンジン編 整備マニュアル 3. 評価方法 科目認定試験 80 点 レポート評価 20 点 合計 100 点より態度減点を行い 60 点以上を合格とする 4. その他教材車 6 台ロータリ エンジン6 台

67 科目名バイクメンテナンス (E4) ( 科目 ) 1 学年後期単位数 2 単位 [ 履修時間数 36 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 1 年部職員二輪車のエンジン ブレーキ サスペンションの構造を理解し 快適な走行をするために必要な点検要領を習得する また 機械加工技術等を向上させるために ガス溶接 溶断とアーク溶接技術を習得する 1-1. 授業計画 作成年月 [H27.1] 二輪定期点検整備二輪車の特徴 ( 呼び名 特徴 旋回方法 ) 基本的な12ヶ月点検 ( 作業の流れ 記録簿作成 ) 二輪定期点検整備定期点検 1 車体の外観検査と動力伝達装置チェーン スプロケット分解 点検調整作業 二輪定期点検整備定期点検 2 動力伝達経路タイヤの脱着 交換作業ホイールバランスの点検調整作業 二輪定期点検整備定期点検 3 制動装置分解 組付け エア抜き作業 二輪定期点検整備定期点検 4 制動装置ブレーキ レバー ペダルの点検調整作業 二輪定期点検整備定期点検 5 エンジン関連油脂交換作業 圧縮比測定及び点火時期の点検 二輪定期点検整備 定期点検 6 エンジン関連 キャブレータ 二輪定期点検整備定期点検 7 エンジン関連排気ガス関係の点検調整作業 9 ガス溶接の基礎酸素 アセチレンの知識 緊急時の対応訓練アーク溶接の基礎機器の取り扱い方法及び安全作業と注意事項 10 ガス溶接ビートの置き方 11 ガス溶接ビートの置き方 12 ガス溶接ビートの置き方下向き突き合わせ溶接 13 ガス溶接テスト ピースによる下向き突き合わせ溶接作品製作 14 アーク溶接ビートの置き方 15 アーク溶接ビートの置き方

68 科目名バイクメンテナンス (E4) ( 科目 ) ( 専門 必須 ) 1-2. 授業計画作成年月 [H27.1] 16 アーク溶接ビートの置き方 17 アーク溶接ビートの置き方作品製作下向き突き合わせ溶接 18 科目認定試験 実技試験 2. 教科書 配布物 日本自動車整備振興会連合会発行日本自動車整備振興会連合会発行日本自動車整備振興会連合会発行中央労働災害防止協会 三級二輪自動車二級二輪自動車自動車定期点検整備の手引ガス溶接 溶断作業の安全 3. 評価方法科目認定試験 ( バイク )40 点 科目認定試験 ( 溶接 )10 点 溶接作品評価 30 点 レポート 20 点 合計 100 点より態度減点を行い 60 点以上を合 格とする 4. その他 二輪車両教材 8 台アセチレン溶接器 アーク溶接機 酸素 アセチレンガス 溶接棒

69 科目名電装基礎 3 ( 電 3) ( 科目 ) 1 学年後期単位数 2 単位 [ 履修時間数 36 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 1-1. 授業計画 1 ボデー電装リレーリレーの基礎 測定 ( 専門 必須 ) 自動車系 1 年部職員自動車のボデーには運転者や周囲に運転状況や安全を確保するための灯火類をはじめとする様々な電気装置が取り付けられる これらのボデー電気装置について をとおして構造を理解するとともにそのメンテナンス方法の習得を目的とする 2 ボデー電装計器類計器の概要 燃料計 3 ボデー電装計器類水温計 メーターパネル 4 ボデー電装ホーン回路回路作成 5 6 ワイパ モータワイパ モータ分解 組み立て作動確認 ( 低速 高速 間欠 ) カー オーディオカー オーディオ脱着 7 カー オーディオ接続用具 ( カプラ等 ) の確認 8 カー オーディオ電装工具の使い方 9 カー オーディオ配線の増設 電源の取り方 作成年月 [H27.1] 灯火と故障診断灯火と故障診断灯火と故障診断灯火と故障診断灯火と故障診断灯火と故障診断 灯火類のバルブ脱着灯火類のバルブ脱着負荷による電圧降下確認負荷による電圧降下確認暗電流と負荷電流の測定暗電流と負荷電流の測定

70 科目名電装基礎 3 ( 電 3) ( 専門 必須 ) 1-2. 授業計画作成年月 [H27.1] 灯火と故障診断灯火回路の故障診断 灯火と故障診断 科目認定試験 灯火回路の故障診断 実技試験 2. 教科書 配布物 全国自動車大学校 整備専門学校協会発行日本自動車整備振興会連合会発行 電装品構造三級自動車シャシ 3. 評価方法 科目認定試験 80 点 レポート評価 20 点 合計 100 点より態度減点を行い 60 点以上を合格とする 4. その他教材車両 6 台電流計

71 科目名自動車点検 (C5) ( 科目 ) 1 学年後期単位数 2 単位 [ 履修時間数 36 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 1 年部職員自動車の検査整備に関する法令と 点検整備に関する基本的作業並びに点検整備記録簿の記入法について学習する また 点検整備作業に付随するタイヤのメンテナンス及び交換作業について修得する 1-1. 授業計画 作成年月 [H27.1] 基本整備作業 自動車点検基準と定期点検記録簿の 定期点検記録簿の記入方法 基本整備作業 外観検査の方法と必要性 エンジン点検作業 各ベルト類の交換と調整 基本整備作業 バッテリ点検作業 充電 暗電流 灯火点検 油脂類点検 交換作業 基本整備作業下周り点検と記録簿の記入チェックブレーキ分解作業 ( ディスク パッド交換 ) 基本整備作業ブレーキ分解作業 ( ブレーキ ライニング交換 ) ブレーキ分解作業 ( マスタ キャリパ カップの点検 ) 基本整備作業ブレーキ分解作業 ( ブレーキ液交換 ) ブレーキ分解作業 ( パーキング ブレーキ調整 ) 点検整備基本作業 6ヶ月定期点検整備と記録の方法 ( 貨物自動車 ) 点検整備基本作業 12ヶ月定期点検整備と記録の方法 ( 乗用車 ) タイヤ & ホイールホイールの構造 種類 サイズの読みタイヤの構造 種類 トレッドパターンタイヤ & ホイールタイヤの呼称とタイヤに起こる異常現象と摩耗の種類タイヤ & ホイールタイヤ チェンジャ ホイール バランサ取り扱い手順ホイール バランスの点検 修正タイヤ & ホイールパンク修理の手順 ( ラジアル タイヤ ) タイヤ & ホイールタイヤ チェンジャによるタイヤの脱着 ( ラジアル タイヤ ) タイヤ & ホイールタイヤ チェンジャによるタイヤの脱着 ( ラジアル タイヤ ) タイヤ & ホイールタイヤ チェンジャによるタイヤの脱着 ( ラジアル タイヤ )

72 科 目 名 自動車点検 (C5) ( 科目 ) ( 専門 必須 ) 1-2. 授業計画 作成年月 [H27.1] テ ー マ 内 容 16 タイヤ & ホイールタイヤ レバーによるタイヤの脱着 ( ラジアル タイヤとバイアス タイヤ ) 17 タイヤ & ホイールタイヤ レバーによるタイヤの脱着 ( サイド リング使用のタイヤ ) 18 科目認定試験 実技試験 2. 教科書 配布物 日本自動車整備振興会連合会発行日本自動車整備振興会連合会発行日本自動車整備振興会連合会発行日本自動車整備振興会連合会発行 法令教材自動車定期点検整備の手引三級自動車シャシ二級自動車シャシ 3. 評価方法 科目認定試験 80 点 レポート評価 20 点 合計 100 点より態度減点を行い 60 点以上を合格とする 4. その他 教材車両定期点検用 6 台タイヤ チェンジャー ビード ワックスホイール バランサ バランス ウエイト ( スチール用 アルミ用 内貼り用 ) タイヤレバー パンク修理キット

73 科目名電子制御ガソリンエンジン応用 ( 電制応用 ) ( 科目 ) 2 学年前期単位数 1 単位 [ 履修時間数 30 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 2 年部職員電子制御式燃料噴射エンジンについて各システムの構造 作動及び点検方法を確認しながら基本的な部分について学習するとともに自己診断の確認と外部診断機の取り扱いを学ぶ 1. 授業計画作成年月 [H27.1] 1 2 センサ信号点検オシロスコープ取扱 2 各種センサ ( エア フロー メータ バキュームセンサ ) 3 センサ信号点検スロットルポジションセンサ アクセルポジションセンサ各駆動回路 駆動信号電圧 4 センサ信号点検 O2 センサ信号の各駆動回路 駆動信号電圧確認水温センサ 吸気温センサの信号電圧確認 ( 診断機使用 ) 5 センサ信号点検カム角センサ クランク角センサ波形から周期 回転数を算出する アクチュエータ信号点火信号点火指示信号 点火確認信号 点火時期制御 10 アクチュエータ信号 ISCV 信号確認 11 アクチュエータ信号電子スロットル制御確認電流供給方向の確認 12 電子制御装置ノックセンサ信号 アクチュエータ ( 点火時期確認 ) 各駆動回路 駆動信号電圧 電子制御装置 電子制御装置 電子制御装置 概要 センサ信号点検 オシロスコープ取扱 1 インジェクタ 噴射方式 噴射時期確認駆動回路 駆動出力波形 燃料噴射信号から噴射時間の確認空燃比フィードバック制御 制御信号確認作業センサ信号電圧 アクチュエータ信号電圧確認 ( 復習 ) 故障診断 故障診断 科目認定試験 自己診断 外部診断機による診断 実技試験 2. 教科書 配布物 日本自動車整備振興会連合会発行 二級ジーゼル自動車エンジン編二級ガソリン自動車エンジン編三級自動車ガソリン エンジン 整備マニュアル

74 3. 評価方法 テスト80 点 レポート20 点 受講態度減点法の合計 100 点とし 60 点以上を合格とする 4. その他トヨタ 日産 ホンダのベンチ エンジン 6 台

75 科目名電装応用 ( 電装応用 ) ( 科目 ) 2 学年前期単位数 1 単位 [ 履修時間数 30 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 2 年部職員カー エアコンの原理と構成部品を学び 冷媒ガスの回収方法 充填方法を習得し マニュアルとオートの相違点や構成部品の脱着 性能試験 故障診断方法から総合的に理解する 1. 授業計画作成年月 [H27.1] 空調装置概要冷媒ガス取り扱い冷媒ガス交換冷媒ガス交換性能試験 冷凍サイクル 冷房の原理ゲージマニホールド サービス缶の取り扱いガス回収機の取り扱い等回収と真空引き充填作業測定 ガス漏れ点検 クリーンエアフィルタ 6 7 冷房 暖房 換気装置 冷房 暖房 換気装置 ブロワ回路 風量制御 点検 ヒータの点検吹き出し口制御 ブロワ回路 風量制御 点検 ヒータの点検吹き出し口制御 8 オートエアコン各センサ アクチュエータの確認故障診断 ( 自己診断機能 ) 9 オートエアコン各センサ アクチュエータの確認故障診断 ( 自己診断機能 ) 10 SRS エアバッグ運転席 助手席エアバッグ脱着 分解組み付け時の注意点 11 SRS エアバッグ運転席 助手席エアバッグ脱着 分解組み付け時の注意点 12 SRS エアバッグ各センサ アクチュエータの確認 故障診断 ( 自己診断機能 ) プリテンショナ アクチュエータの確認 分解組み付け時の注意点 シートベルト 故障診断 ( 自己診断機能 ) 科目認定試験 実技試験 15 科目認定試験 実技試験 2. 教科書 配布物 全国自動車大学校 整備専門学校協会発行日本自動車整備振興会連合会発行日本自動車整備振興会連合会発行整備マニュアル 電装品構造三級自動車シャシ 二級シャシ編

76 3. 評価方法 テスト80 点 レポート20 点 受講態度減点法の合計 100 点とし 60 点以上を合格とする 4. その他エアコン用車両 6 台 ( オートエアコン車 2 台 )

77 科目名シャシ応用 1 (C6) ( 科目 ) 2 学年前期単位数 1 単位 [ 履修時間数 30 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 2 年部職員貨物車両のサスペンション構造を理解し O/H 点検作業要領を習得する また 自動車の走行安定性を向上させるトータル アライメントの測定方法 及びパワー ステアリングについても修得する 1. 授業計画作成年月 [H27.1] ホイール アライメント 1 4 ホイール アライメント 2 パワーステアリング1 パワーステアリング概要パワーステアリング作動説明 パワーステアリング2 ベーン型オイルポンプ分解及び構造確認ベーン型オイルポンプ組立及び実車確認 5 ホイール アライメント 3 6 ホイール アライメント 4 7 ホイール アライメント 5 8 ホイール アライメント 6 アライメント概要 ( キャンバ キャスタ キングピン トー ) 測定器具の使用方法 (CCK ゲージ ) コンペンセータの取り付けと補正の方法キャンバ キャスタ キングピン測定 ( 左右 ) サスペンション分解 アライメント調整サスペンション組立 アライメント測定 フロントサスペンション分解 組立 ( 復元 ) ホイールアライメント測定 ( 復元後 ) キャンバ キャスタ キングピン測定練習 ターニングラジアスの測定とトーインゲージの使い方 4 輪アライメントテスタについて 9 アクスル及びトラック整備の概要サスペンション 1 安全作業について ( ジャッキアップ キャブチルト ) 10 アクスル及びフロント整備 ( フロントブレーキの分解 ) サスペンション2 フロント整備 ( ナックル ドラッグ リンク分解 ) 11 アクスル及びドラッグリンクについてサスペンション3 キングピン脱着 ベアリング グリスアップ 12 アクスル及び亀裂探傷法サスペンション4 フロント整備 ( 各部組立 ) プレロード調整 13 アクスル及びリヤ整備 ( リヤアクスルシャフト取外し タイヤ取外し ) サスペンション 5 リヤ整備 ( リヤブレーキ分解 調整 ) 14 アクスル及びリヤ整備 ( リヤブレーキ組立 ) サスペンション 6 リヤ整備 ( リヤ組立 ) 15 科目認定試験 実技試験 2. 教科書 配布物 日本自動車整備振興会連合会発行日本自動車整備振興会連合会発行 整備マニュアル 三級自動車シャシ二級シャシ編

78 3. 評価方法 テスト80 点 レポート20 点 受講態度減点法の合計 100 点とし 60 点以上を合格とする 4. その他貨物車両 6 台アライメント用車両教材 5 台

79 科目名点検検査実務 (C7) ( 科目 ) 2 学年前期単位数 1 単位 [ 履修時間数 30 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 2 年部職員指定自動車整備事業者の作業の流れに従った 自動車検査方法を学習し道路運送車両法の保安基準を理解して 使用者に対し不正改造についての説明が出来る整備士を育成する 1. 授業計画作成年月 [H27.1] 道路運送車両の保安基準検査の実施方法検査基本作業検査基本作業 概要 点検の目的 自動車の構造及び装置乗車定員又は最大積載量検査の基準自動車部品を装着した場合の構造等変更検査時の取扱い同一性の確認 車検証との照らし合わせ外観の確認検査機器による検査 検査結果に対しての判定サイドスリップの検査結果と基準との比較 制動力測定と基準との比較検査結果に対しての判定速度計の検査結果と基準との比較ヘッドライト光軸 排ガス測定値と基準との比較点検整備基本作業 1 年定期点検 ( 乗用自動車 ) 点検整備基本作業 1 年定期点検 ( 乗用自動車 ) 点検整備基本作業記録簿の記入チェック完成検査作業点検整備基本作業 2 年定期点検 ( 乗用自動車 ) 点検整備基本作業 2 年定期点検 ( 乗用自動車 ) 記録簿の記入チェック点検整備基本作業 2 年定期点検 ( 乗用自動車 ) 点検整備基本作業 2 年定期点検 ( 乗用自動車 ) 記録簿の記入チェック点検整備基本作業完成検査作業検査結果に対しての判定 15 科目認定試験 実技試験 2. 教科書 配布物 日本自動車整備振興会連合会発行日本自動車整備振興会連合会発行日本自動車整備振興会連合会発行日本自動車整備振興会連合会発行整備マニュアル 法令教材自動車定期点検整備の手引三級自動車シャシ二級シャシ編

80 3. 評価方法 テスト80 点 レポート20 点 受講態度減点法の合計 100 点とし 60 点以上を合格とする

81 科目名電子制御エンジン故障診断 ( 電制故障 ) ( 科目 ) 2 学年後期単位数 1 単位 [ 履修時間数 30 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 2 年部職員電子制御式燃料噴射エンジンについて各システムの構造 作動及び点検方法を確認しながら基本的な部分について学習するとともに自己診断の確認と外部診断機の取り扱いを学び 故障診断をできるようにする 1. 授業計画作成年月 [H27.1] 概要 ~ 燃料噴射制御 センサの構造及び作動燃料噴射制御の確認 燃料噴射制御各種補正 ( 始動増量 暖機増量 空燃比フィードバック ) 非同期噴射 フューエルカットの確認作業 点火時期制御 通電時間制御イグナイタの作動 点火時期制御について通電時間制御 各種補正 点火時期制御 通電時間制御各メーカの点火時期制御 通電時間制御の確認作業点火指示信号 点火確認信号 通電時間 ( 角度 ) の算出 5 アイドル回転速度制御アイドル回転数制御の構造 作動電子制御スロットル装置 6 アイドル回転速度制御 ISCV 信号電圧確認作業 バルブ開度とデューティ比の比較電子制御スロットルの信号確認作業 ( 開 閉信号 ) 7 その他制御可変バルブタイミング 可変吸気制御フューエルポンプ制御 その他の制御について 8 その他制御可変バルブのデューティ比確認 各電圧点検作業自己診断 フェイルセーフ バックアップ機能について 故障診断 故障診断 故障診断 故障診断の手順の確認各メーカの自己診断手順 ( 呼び出し方法, 消去方法 ) 故障診断 1: 点火信号系統の異常故障診断 2: アクセル ポジション センサ信号系統の異常 故障診断 3: バキューム センサ信号系統の異常各故障診断の手順確認 電子制御式燃料噴射ポンプコモンレール式高圧燃料噴射装置 ( 復習 ) 電子制御式燃料噴射ポンプ 電子制御式燃料噴射ポンプ 科目認定試験 ブースト圧センサ アクセル位置センサ回転速度センサの点検サプライポンプ インジェクタの点検フェイルセーフ機能について実技試験 2. 教科書 配布物 日本自動車整備振興会連合会発行 三級自動車ガソリン エンジン 二級ガソリン自動車エンジン編 二級ジーゼル自動車エンジン編

82 3. 評価方法 テスト80 点 レポート20 点 受講態度減点法の合計 100 点とし 60 点以上を合格とする 4. その他トヨタ 日産 ホンダのベンチ エンジン 12 台

83 科目名電子制御ジーゼルエンジン ( 電制ジーゼル ) ( 科目 ) 2 学年前期単位数 1 単位 [ 履修時間数 30 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 2 年部職員電子制御ジーゼルエンジンの燃料装置について学ぶと共に 分配ポンプ 2スプリングノズルホルダ及びポンプテスタの取り扱いについて学習することによって ジーゼルエンジンをより深く理解する 1. 授業計画作成年月 [H27.1] 列型ポンプ分解列型ポンプ分解列型ポンプ組立電子制御噴射ポンプ電子制御噴射ポンプ電子制御噴射ポンプ電子制御噴射ポンプ電子制御噴射ポンプ電子制御噴射ポンプ 概要ガバナ タイマ フィード ポンプの取り外し噴射ポンプ本体の分解プランジャの駆動 作動及び種類デリバリ バルブの作動確認プランジャ ブロック アッセンブリの組立てプリストローク式噴射ポンプ分解 作動確認プリストローク式噴射ポンプ作動確認 組立て電子制御式分配型インジェクションポンプ構造 作動の確認電子制御式分配型インジェクションポンプタイミング コントロール バルブ 電磁スピル バルブコモンレール式燃料噴射システムユニットインジェクタ式高圧燃料装置システム スプリング ノズル ホルダ 2スプリング ノズル ホルダ 2スプリング ノズル ホルダポンプ テスタポンプ テスタ科目認定試験 概要 ( ホール型ノズル 2スプリング ノズル ホルダ ) 分解 構造 作動組立 調整噴射ポンプ テスタの取扱方法噴射時期の測定及び調整噴射量の測定及び調整実技試験 2. 教科書 配布物 全国自動車大学校 整備専門学校協会発行日本自動車整備振興会連合会発行日本自動車整備振興会連合会発行静岡工科自動車大学校発行整備マニュアル ジーゼル エンジン構造二級ジーゼル自動車エンジン編三級自動車ガソリン エンジンジーゼルノート

84 3. 評価方法 テスト80 点 レポート20 点 受講態度減点法の合計 100 点とし 60 点以上を合格とする 4. その他 デンソーまたは BOSCH 製の噴射ポンプ テスタ 3 台

85 科目名 EV HEVシステム ( 実 EV) ( 科目 ) 2 学年後期単位数 1 単位 [ 履修時間数 30 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 2 年部職員 EV HEV 車両が増加している自動車業界で基本点検や交換すべき部品の適正な交換時期の判断ができるエンジニアとなれるよう 基礎から整備技術まで幅広く習得する 1. 授業計画作成年月 [H27.1] 1 EV HEV の概要 HEV の種類と特徴 エンジン車との相違点 利点 欠点 EV の特徴 電動パワーステアリング (EPS) EPS と油圧パワーステアリングの違い 電動パワーステアリング EPSの作動原理 1 (EPS) 電動パワーステアリング EPSの作動原理 2 (EPS) トヨタHEV トヨタHEVの整備方法整備モードへの移行 各部品確認 トヨタHEV トヨタHEVの整備方法駆動用バッテリの脱着 トヨタHEV トヨタHEVの整備方法インバータシステムの脱着 外部診断機による確認 ホンダHEV ホンダHEVの整備方法各部品確認 ホンダHEV ハイブリッドシステム脱着外部診断機による確認 ニッサンEV リーフの整備方法各部品確認 11 EV HEV 定期点検定期点検内容の確認 1 12 EV HEV 定期点検定期点検内容の確認 2 13 EV HEV 定期点検事故発生時の対処方法ブレーキ液のエア抜き 科目認定試験 科目認定試験 実技試験 実技試験 2. 教科書 配布物 全国自動車大学校 整備専門学校協会発行 整備マニュアル 自動車整備のための低圧電気取扱い知識

86 3. 評価方法テスト80 点 レポート20 点 受講態度減点法の合計 100 点とし 60 点以上を合格とする

87 科目名シャシ応用 2 (C8) ( 科目 ) 2 学年後期単位数 1 単位 [ 履修時間数 30 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 2 年部職員基礎的な油圧制御 ATから最新のCVTまでを学ぶと共に乗り心地 燃費性能についても学ぶ また 実車を用いた自己診断やフェイルセーフについて学び故障診断における技術を身につける 1. 授業計画作成年月 [H27.1] 1 オートマチック 油圧制御式 ATの概要 トルク コンバータの構造 作動トランスミッションプラネタリ ギヤの構造 作動確認 2 オートマチック AT 分解作業トランスミッション部品名称確認 3 オートマチック クラッチ ブレーキ オイル ポンプ トランスミッション バンド ブレーキ機構 ワンウェイ クラッチ 4 オートマチック 電子制御式 ATの概要トランスミッション電子制御式 AT 各レンジの作動確認 5 オートマチック 各ソレノイド バルブの作動確認トランスミッション各レンジの作動確認テスト 6 オートマチック CVTの概要 トランスミッション CVT 分解 7 オートマチック CVT 構造確認トランスミッション 8 オートマチック CVT 作動確認トランスミッション組立て作業 電子制御 AT 電子制御機構 ( 変速制御 ) 電子制御機構 ( ロックアップ制御 ) 電子制御 AT 電子制御式機構各センサの導通点検 ソレノイドの単体点検 電子制御 AT 油圧制御式 AT 点検 ( ベンチ エンジン使用 ) 油圧点検 ソレノイド点検 電子制御 AT 電子制御式 AT 点検 ( ベンチ エンジン使用 ) ソレノイド点検 外部診断機による点検 電子制御 AT 電子制御 AT 電子制御式 ATの電圧点検 AT 点検 ( 実車使用 ) 故障探求を行う 電子制御式 ATの電圧点検 AT 点検 ( 実車使用 ) 故障探求を行う 15 科目認定試験 実技試験 2. 教科書 配布物 日本自動車整備振興会連合会発行日本自動車整備振興会連合会発行 整備マニュアル 三級自動車シャシ二級シャシ編

88 3. 評価方法 テスト80 点 レポート20 点 受講態度減点法の合計 100 点とし 60 点以上を合格とする 4. その他 電子制御 AT 搭載車両電子制御 AT 搭載ベンチエンジン 2 台 4 台

89 科目名自動車総合 ( 科目 ) 2 学年後期単位数 3 単位 [ 履修時間数 52 /1 時間 =90 分 ] 担当者名概要 ( 専門 必須 ) 自動車系 2 年部職員今までのを通して得た技術を更に高める為 新機構や特殊機構についての知識及び整備技術を習得する また 実作業において重要である定期点検及び整備多頻度作業についても確実に実施できる技術を身につけることを目的とする 1-1. 授業計画 作成年月 [H27.1] エア ブレーキ 2 コンプレッサ ドライヤ ( 部品名称 構造 作動確認 ) リレーバルブ 倍力装置 ハイドロリックピストン 7 8 エア ブレーキ 4 空気制御式 油圧制御式ブレーキ バルブ リレー バルブ点検 作動 9 筒内噴射 ガソリン エンジン整備 1 筒内噴射 ガソリン エンジン整備 2 筒内噴射ガソリン エンジン整備 3 筒内噴射ガソリン エンジン整備 4 筒内噴射ガソリン エンジンの分解作業構造確認作業 構造確認作業筒内噴射ガソリン エンジンの組立作業 エア ブレーキ1 エアシステムの各部品名称 回路確認エア コンプレッサ ブレーキ バルブ エア ドライヤ エア ブレーキ3 フル エア ブレーキの構造 作動チャンバー スラック アジャスタ 接客応対 1 接客応対業務の必要性 筒内噴射ガソリン エンジンの特徴 構造 作動成層燃焼と均質燃焼 筒内噴射ガソリン エンジンの信号電圧確認点検及び整備上の注意 接客応対 2 問診について 定期点検記録簿の作成 接客応対 3 納車 引渡し時ロールプレイング演習 接客応対 4 納車 引渡し時ロールプレイング確認演習 多頻度作業 1 多頻度作業 2 多頻度作業 3 ブレーキキャリパの分解 組立 エア抜きホイールシリンダの分解 組立 エア抜きワイパーゴムの交換各種オイル交換警告灯について処理方法確認

90 科 目 名 自動車総合 ( 科目 ) ( 専門 必須 ) 1-2. 授業計画 作成年月 [H27.1] テ ー マ 内 容 16 多頻度作業 4 洗車 ワックスかけ室内清掃 17 外部診断機器取扱 1 故障診断機器の概要 ( 種類 機能 ) 信号電圧確認 ( 吸入空気量 回転信号 ) 18 外部診断機器取扱 2 信号電圧確認 ( 水温 吸気温 ) 信号電圧確認 ( 点火 ISCV) 19 外部診断機器取扱 3 ベンチ エンジン及び現車による信号電圧確認自己診断及びフリーズ フレーム データの活用 20 外部診断機器取扱 4 故障診断演習 定期点検 1 1 年点検 ( 乗用 ) 1 年点検 ( 乗用 ) 定期点検 2 2 年点検整備 ( 乗用 ) 2 年点検 ( 乗用 ) 定期点検 3 ハイブリッド車の点検整備故障診断器を使用した診断定期点検 4 ハイブリッド車の点検整備ブレーキのエア抜き インバータの冷却水の交換方法習熟度確認作業内容確認 26 科目認定試験 実技試験 2. 教科書 配布物 日本自動車整備振興会連合会発行 2 級ガソリン ジーゼル シャシ 日本自動車整備振興会連合会発行 自動車整備士の法令教本 日本自動車整備振興会連合会発行 自動車定期点検整備の手引き 本校作成資料 3. 評価方法 テスト80 点 レポート20 点 受講態度減点法の合計 100 点とし 60 点以上を合格とする 4. その他 教材車両 エンジン単体 単体部品 故障診断機器 信号シュミレータ検査機器 サーキット テスタ オシロ スコープ 電装品総合試験機