特別区職員の雇用と年金の接続への対応について ( 案 ) 1 趣旨退職共済年金の支給開始年齢が平成 25 年度以降段階的に 60 歳から 65 歳へと引き上げられることに伴い 無収入期間が発生しないよう 現行の再任用制度を基本に特別区職員の雇用と年金の接続を図るとともに 人事の新陳代謝を図り組織活力

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1 2013 年 9 月 6 日 NO.1054 教育宣伝部 高齢期雇用問題 ( 雇用と年金の接続について ) 各区における労使協議等の時間を考慮し 特別区職員の雇用と年金の接続への対応について ( 案 ) を了承 9 月 6 日 平成 25 年度給与改定 ( 第 2 回 ) 団体交渉において 区長会より 特別区職員の雇用と年金の接続への対応について ( 案 ) が示されました 内容は 現行制度を基本として ほぼ例外なく希望者全員をフルタイム再任用として採用することをはじめ この間の協議を踏まえたものです わが組合は 賃金水準などについて引き続き精力的に協議を行うことを前提に 現時点における当面の対応として了承しました 区長会の考え方は この間のわが組合の主張を踏まえ 基本的には雇用の保障がされたものとして評価できるものです しかし 労働条件の根幹であり 最大の関心事である賃金水準については 国の動向等を踏まえて 別途検討 とし 具体的な考えは言及されませんでした 現行賃金水準が一部年金の支給を前提としている以上 現行を上回る水準としなければ生活保障にはなりません 人事委員会勧告を待つのではなく 特別区の主体的な判断による賃金水準を示し 誠意を持って精力的に協議を行うことを強く求めてきました 過酷な作業実態や技能長 統括技能長の職責など フルタイム再任用が基本となることによって想定される清掃職場特有の課題は これまでの経緯を踏まえ各区の労使協議で決めていくこととなります 雇用と年金の確実な接続はもとより 安心して働くことのできる職務 職域を勝ち取るため 本部 支部の連携を密にして全力で交渉に臨みましょう 1

2 特別区職員の雇用と年金の接続への対応について ( 案 ) 1 趣旨退職共済年金の支給開始年齢が平成 25 年度以降段階的に 60 歳から 65 歳へと引き上げられることに伴い 無収入期間が発生しないよう 現行の再任用制度を基本に特別区職員の雇用と年金の接続を図るとともに 人事の新陳代謝を図り組織活力を維持しつつ 職員の能力を十分活用していくこととする 2 雇用と年金の接続への対応定年退職する職員 ( 勤務延長後に退職する職員を含む 以下同じ ) が再任用職員への採用を希望した場合 任命権者は 退職日の翌日 地方公務員法 ( 以下 法 という ) に基づき 再任用職員として採用するものとする ただし 任命権者は 再任用を希望する職員が法第 16 条又は第 28 条の規定に基づく欠格事由又は分限免職事由に該当すると判断した場合 採用しないことができる 3 対象職員 平成 25 年度以降に定年退職する職員を対象とする 4 採用する職採用する職は 常時勤務を要する職とする ただし 職員の年齢別構成の適正化を図る観点から再任用を希望する職員を常時勤務を要する職に採用することが困難であると認められる場合又は職員の個別の事情を踏まえて必要があると認められる場合は 任命権者の判断により 短時間勤務の職とすることができる 2

3 5 任期 (1) 任期は1 年以内とし 1 年を超えない範囲内で更新する (2) 退職共済年金の支給開始年齢の引き上げに合わせ 雇用と年金の接続のための再任用の任期は 下表の年齢に達する日以後における 最初の3 月 31 日以前とする 昭和 28 年 4 月 2 日から昭和 30 年 4 月 1 日までに生まれた職員昭和 30 年 4 月 2 日から昭和 32 年 4 月 1 日までに生まれた職員昭和 32 年 4 月 2 日から昭和 34 年 4 月 1 日までに生まれた職員昭和 34 年 4 月 2 日から昭和 36 年 4 月 1 日までに生まれた職員昭和 36 年 4 月 2 日以降に生まれた職員 61 歳 62 歳 63 歳 64 歳 65 歳 6 給料表及び諸手当等 国の動向等を踏まえて 別途検討を行うこととする 7 その他 (1) 今後 各特別区における再任用の実施状況等を検証し 国家公務員に係る検討に合わせて改めて雇用と年金の接続の在り方について検討する (2) この 特別区職員の雇用と年金の接続への対応について ( 案 ) 等を踏まえて 運用方針等については 各特別区において検討するものとする 3

4 平成 25 年度給与改定 ( 第 2 回 ) 団体交渉 1. 日時 2013 年 9 月 6 日 ( 木 )16 時 37 分から 16 時 48 分 2. 場所東京区政会館 203 会議室 3. 出席者区長会 : 佐藤副区長会会長 ( 江東区 ) 安井副区長会副会長 ( 板橋区 ) 田中副区長会役員 ( 港区 ) 遠藤副区長会役員 ( 大田区 ) 石川副区長会役員 ( 足立区 ) 志賀副管理者 ( 特人厚 ) オブザーバー : 澤田人事企画部長 ( 特人厚 ) 伊藤勤労課長 ( 特人厚 ) 山本調査課長 ( 特人厚 ) 長谷川副参事 ( 特人厚 ) 清掃労組 : 吉田委員長 纐纈副委員長 大和田副委員長 山﨑副委員長 染書記長 桐田書記次長 山﨑財政部長 野﨑賃金部長 森田現業部長 斉藤教宣部長 渡辺共闘部副部長 洞下賃金部副部長 張替教宣部副部長 4. 議事録 当局 それでは 高齢期の雇用問題について 私から申し上げます 退職共済年金の支給開始年齢が 61 歳に引き上げられたことに伴い 今 年度末の定年退職者に対して 定年退職日から年金支給開始日までの間 年金が支給されないこととなります 年金支給開始年齢の引上げによる無収入期間の発生は 定年退職後の生活設計に関わる非常に切実な問題であり 無収入期間が発生しないよう 雇用と年金の接続 を図ることは 官民共通の課題であると考えております 前回の団体交渉において 国の技術的助言を踏まえた 特別区職員の 雇用と年金の接続 に関する私どもの考え方を申し上げました それ以 降 任用上の取扱いを中心に 専門委員会交渉等を重ねてきたところです 4

5 本日は 前回の団体交渉及びこの間の協議で申し上げてきた私どもの考 え方を 別紙 特別区職員の雇用と年金の接続への対応について ( 案 ) としてまとめました また これまでの専門委員会交渉等における皆さんとの主な協議内容を 別紙 高齢期の雇用問題に関するやりとり及び確認 として整理いたしま したので お示しいたします 私どもといたしましては 当初想定しておりました地方公務員法の改正が行われなかったことや 国の技術的助言において 改めて雇用と年金の接続の在り方について検討する とされたことから 当面の対応として 現行の再任用制度を基本に特別区職員の 雇用と年金の接続 への対応を図らざるを得ないと判断いたしました 各特別区での労使協議や再任用職員採用選考の実施等の事務手続きに要 する時間の確保を考慮すると 残された時間は限られており 非常に切迫 した状況であると認識しております したがって 本日お示しした内容をもって 現段階における一定の合意 事項とさせていただきたいと考えております ご理解をお願いいたします なお 給与に関する事項につきましては 国の動向等を踏まえて 別途 検討のうえ 今後皆さんと協議してまいりたいと考えております 私からは以上です 清掃労組 ただ今 特別区職員の雇用と年金の接続への対応について ( 案 ) をお聞きしました お示しいただいた資料も含めて 前回の団体交渉で示された考え方及びこれまでの専門委員会交渉での私どもとの協議を踏まえたものと理解します 皆さん方からも言及されたように 本年 4 月以降の公的年金の支給開始 年齢の引き上げに伴い 6 1 歳の誕生日を迎えるまで無年金期間が発生す ることになります 5

6 今般の高齢期の雇用問題は この無年金期間の雇用と収入を担保し 雇用と年金 を確実に接続することで職員の生活を保障することが本来 の趣旨であります 人事院は 年の 意見の申出 で 6 0 歳を超える職員の年間給与を6 0 歳前の7 0% 水準となるよう設定する としています 現行の特別区の再任用職員の賃金水準は 一部年金が支給されることが前提となっています 退職前職員の現給保障額と比較すると フルタイム再任用でも約 6 割 再任用短時間では 5 割にも達していません 無年金期間における生計費の確保の観点からも 現行を上回る賃金水準とすることは必須であり 長年の知識や経験を踏まえ 職員の能力を十分活用していくこと とする以上 一時金や諸手当についても定年前職員と同様とするべきであります 私どもは 年金の空白期間を支えるにふさわしい雇用と年金の接続のための新たな制度を求めてきました 昨年 3 月 政府の国家公務員制度改革推進本部は 再任用の義務化 で対応するとした 国家公務員の雇用と年金の接続に関する基本方針 を定め 昨年 8 月には 総務省も 地方公務員の雇用と年金の接続に関する制度概要 ( 案 ) を取りまとめました その内容は 標準職務遂行能力および適性を有しない場合 任命権者は義務を課されないとしていることから 雇用と年金の確実な接続が保障されていない点で大きな問題がありました 政府は 本年 3 月 国家公務員の雇用と年金の接続について を閣議決定しました この閣議決定を受けて 総務省は 地方公務員の雇用と年金の接続について を総務副大臣通知として発出しました 再任用の義務化を法改正で担保するものではない点で不十分なものではありましたが その内容は フルタイムを基本に短時間での再任用を含めて原則化 ( 義務化 ) するものと解されるものです 今回 皆さん方から示された考え方も基本的に同様の内容であり ほぼ例外なく希望者全員の再任用を行い雇用の保障を図ることとされている点や 採用する職についてもフルタイムの職を基本としつつ 個別の事情を踏まえて短時間勤務の職も可能とすることが出来る点は これまでの私ど 6

7 もの主張を踏まえたものとして評価出来るものです しかし 職員にとっても最大の関心である賃金水準について 現時点でも明らかにされていない点は 職員の不安を完全に払拭できないものです 皆さん方は 給料表及び諸手当について 国の動向等を踏まえて 別途検討を行うこととする としていますが 8 月 8 日に示された人事院の報告では 公的年金が全く支給されない民間再雇用者の給与の実態を把握した上で 再任用職員の職務や働き方等の実態等を踏まえ検討 とし 具体的な賃金水準についての言及はありませんでした 再三にわたり申し上げているとおり 高齢期の雇用問題は 雇用と年金 を確実に接続することで職員の生活を保障することが本来の趣旨であります 現行の再任用賃金水準は 一部年金が支給されることが前提となっている以上 現行を上回る賃金水準としなければ無年金期間の生活保障とはなりません 本年の人事院の報告では 再任用職員の給与について 民間再雇用者の給与実態を把握した上で 再任用職員の職務や働き方等の実態等を踏まえて検討する と先送りし 現行の制度 水準を用いるとしています 今年度の退職者から年金支給開始年齢が引き上げられるにも係らず 賃金水準について 具体的な措置を言及しない人事院の姿勢は 第三者機関としての役割と責任を放棄するものと言わざるを得ません 人事院の報告では 具体的な言及がありませんでしたが 特別区としての主体的な判断を基に 年金の空白期間を支えるにふさわしい賃金水準を早急にお示しいただき 私どもとの誠実かつ精力的な協議を行うことを求めておきます 皆さん方からは 今後の各特別区における実施状況を検証した再検討について言及されています 高齢期雇用制度が労使の協議と合意の下に確立してきたこれまでの経緯を踏まえ 引き続き私どもの主張を踏まえた検討を行うよう 強く求めておきます 私どもは 機会がある毎に 高齢期の雇用問題は 清掃事業の作業計画策定における人員配置と密接な関係にある ことを主張し 早期の協議を求めてきました 7

8 皆さん方の発言にもありましたが 今後の各特別区における労使協議等を考慮すると 残された時間は限られていると私どもも認識しています 今後 再任用の賃金水準などの残された課題について 引き続き精力的に協議を行うことを前提とし 本日 皆さん方から示された考え方をもって 現時点における当面の対応として理解し 了承することとします 私からは以上です 当局 本日 私どもがお示しした内容について ご了解いただきましてありが とうございます 以上 8

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<4D F736F F D CD C6944E8BE0816A8A748B638C8892E C C816A2E646F6378> 参考資料 1 国家公務員の雇用と年金の接続について 平成 25 年 3 月 26 日 閣議決定 国家公務員の高齢期雇用については 平成 13 年度から始まった公的年金の基礎年金相当部分の支給開始年齢の 65 歳への段階的な引上げに対応し 同年度に 60 歳定年後の継続勤務のための任用制度として新たな再任用制度が施行され 多くの職員が再任用されてきたところである 平成 25 年度以降 公的年金の報酬比例部分の支給開始年齢も段階的に

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