Microsoft Word ,27岸谷線議事概要（公表用）９.doc

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ひとおいのら
5 years ago
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1 都市計画道路岸谷線の説明会開催概要岸谷線のこれまでの検討状況や今後の予定などについて次のとおり説明会を開催しましたのでお知らせします 1 開催状況日時会場来場者数平成 21 年 11 月 26 日 ( 木 ) 午後 7 時 ~8 時 50 分平成 21 年 11 月 27 日 ( 金 ) 午後 7 時 ~8 時 45 分生麦地区センター体育室 ( 鶴見区 ) 生麦地区センター体育室 ( 鶴見区 ) 約 80 名約 60 名 2 主催者横浜市道路局計画調整部企画課 3 質疑応答市民意見等説明会での主なご質問及び回答やご意見をわかりやすい表現で要約しましたテーマ毎に分類しました質疑応答を行う前の主催者側の説明は省略しました目次平成 21 年 11 月 26 日 ( 木 ) 2 平成 21 年 11 月 27 日 ( 金 ) 6 1/8

2 11 月 26 日 ( 木 ) 質疑応答岸谷線の必要性について Q 環境が悪化しているこれ以上道路はいらない町会として反対する Q 自分のマンションでも全世帯が反対している Q 以前岸谷線は物資の運搬道路と説明されたが今度は生活道路だと言うどちらにしても住民が便利にならない道路であり必要ない A 岸谷線は鉄道による南北分断の解消生見尾踏切の事故解消地域防災性の向上に資する必要性の高い道路と考えていますご意見を真摯に受け止め地域の皆さまにご理解をいただけるよう努めてまいります Q 南北分断の問題は理解できるが岸谷生麦線があるのになぜ岸谷線が必要なのか横浜市は財政が厳しいと聞く無駄ではないか A 岸谷生麦線は高速横浜環状北線を経由して臨海部と内陸部を結ぶ広域交通のための道路であり一方の岸谷線は地域の交通を担う道路であると考えています Q 国道 15 号線と国道 1 号線を結ぶことだけを考えれば新子安や鶴見に道路があり重要性が分からない A 現在鶴見区内で南北に鉄道を横断する都市計画道路は鶴見溝ノ口線だけで慢性的に混雑しており事故があると交通が遮断され皆さまにご迷惑をかけている状況ですそこで都市計画道路の岸谷生麦線岸谷線浜町矢向線を順次整備しこれらの課題の解決を図っていきたいと考えています岸谷線の計画内容について Q 鉄道横断部を地下にできないか A JR 貨物線の一部が低い場所にあり困難です Q トンネルの入口と出口はどのあたりか A 地形的に JR 線沿いの道路を越えた所からマンション ( 藤和ライブタウン鶴見 ) 付近までの区間がトンネルになると考えています 2/8

3 岸谷線の環境対策等について Q 環境問題を考えるなら環境アセスメントを実施すべき Q 環境アセスメントの対象とならないよう岸谷線に小型道路の規格を採用するのではないか Q ぜん息の子供が多いこの地域に道路が集中するのは好ましくない A 岸谷線は 2 車線の道路であり法令による対象ではないため環境アセスメントを実施する予定はありません地域の皆さまのご理解が得られるよう努めてまいります事業費用地補償等について Q 市から用地買収などについて説明がないしっかり補償してくれるのなら用地買収に応じても良いと思っている事業はいつ頃か A 現在は計画の見直をしている段階です岸谷線は平成 27 年度頃までに事業着手する優先整備路線の第 1 期に位置付けています Q 移転補償費はどのくらいもらえるのか A 国の基準に準拠し土地の価格はその時点の正常な取引価格で建物は経過年数を考慮しますが通常妥当と思われる移転方法により基本的に同程度の建物が建築できる内容で金銭補償します税法上の優遇措置もあるので事業が始まる段階で詳しくご説明します Q 今の段階で総事業費はどのくらいになるのか A 現段階では岸谷線の事業費は算出していません参考としてこれまでの実績から横浜市内の平均的な都市計画道路整備費は 1 キロメートルあたり 50 億円程度とご説明しています岸谷線は橋梁やトンネルがあるので小型道路の規格を採用してももう少し高くなる可能性もあります Q 先行取得している用地は 16 箇所 4,000 平方メートル取得費は 27 億円と聞いているが間違いないか A 岸谷線ではこれまで約 4,000 平方メートルを先行的に取得しており土地と建物の補償として約 27 億円を支出しています 3/8

4 Q 現在連合町内会などでは岸谷線整備の要望はしていないと思う財源がないというのに進めるのか A 厳しい財政状況ですが必要な道路整備のための財源を確保できるように努めてまいります生見尾こ線人道橋のバリアフリー化踏切対策等について Q 生見尾の踏切や人道橋と岸谷線は関係ない車と電車の事故は少ない岸谷線と切り離して人道橋をバリアフリー化すべき A 総合的な踏切対策として検討していきたいと考えていますその他 Q マンション購入の際 ( 平成 18 年 2 月 ) に不動産会社に確認したが岸谷線は何十年も前に計画された道路ですぐに事業化はないだろうという説明を受けた知っていれば買わなかった A その時点ではまだ優先整備路線をお示ししていませんでした Q 国道 15 号線岸谷生麦線東京大師横浜線に囲まれた所に住んでいるここに岸谷線ができるとさらに環境が悪くなる現地を見たことがあるか A 現地は何度も確認しています Q 道路を造るとどのような効果があるのかまた道路を造ることによって地域の活性化に繋がった例はないのか A 道路ができれば周辺の土地の利便性が向上しますまた土地区画整理事業などまちづくりと一体的に道路を造る例もあります Q なぜ今日の説明会に局長や部長が来ないのか A 本日は現在の検討状況などを説明させていただきました現場の責任者である課長が皆さまのご意見などを伺います Q 市役所の職員は 2~3 年で異動してしまう担当者が変わると我々が要求していることが何も伝わっていない 4/8

5 A 異動の際には引継ぎをしっかりと行います Q 春に説明会をすると言っていたがそれが今回の説明会なのか A はい課題も多いので時間をかけて検討しています Q 鶴見区議員団会議で説明したときの資料と違うようだが A 検討事項が多いので本日は同じ内容をわかりやすくスライドにしています Q 都市計画審議会の委員には一般市民はいないのか A 公募による横浜市の住民の委員もおります意見要望どうしても道路を造りたいのならばまず環境アセスメントを行うべき岸谷生麦線があれば車で 2~3 分で迂回でき住民は新たに岸谷線が必要とは思わない生麦中学校の校舎は老築化しているのに建て替えもせずその下を横浜環状北線の掘削工事を進めているお金は物ではなく人のために使うべき以上 5/8

6 11 月 27 日 ( 金 ) 質疑応答岸谷線の必要性について Q 配布資料には目的や必要性が詳しく書いていないので必要性が理解できない A 鶴見区では南北が鉄道で分断されているという課題があり都市計画道路の岸谷生麦線岸谷線浜町矢向線を順次整備しこれらの課題の解決を図っていきたいと考えています岸谷線の計画内容について Q ある日突然ランプの話が持ち上がった家の前のランプはやめてほしい A 地域へのアクセス向上のためランプを設置したいと考えています現在できるだけ地域への影響が小さくなるよう小型道路の規格を採用し検討中です案がまとまった段階で具体的なものをお示しし改めてご説明します Q 岸谷線は産業振興のために整備すると理解していたが小型道路の規格にすると物流の車が通れないのでメリットがない A 岸谷線は地域のために必要な道路と考えており新たに設けられた小型道路の規格を活用し線形幅員の変更を検討していますこの規格を採用するには一定の要件を満たす必要がありますが大型車の迂回路は岸谷生麦線があるなど岸谷線はこの要件をクリアできると考えています Q 現在はこの地域に大型車が入れないが国道 1 号線付近が普通道路区間になれば大型車が入ってくることになる A 岸谷線整備後も現在と同様の交通規制となるよう交通管理者の県警と調整していきます岸谷線の環境対策等について Q 鶴見区の東海道線より海側の地域は公害病の指定区域だった道路を造れば環境がまた悪化する A 道路計画の検討にあたっては環境にも配慮してまいります 6/8

7 Q この地域は保育園小学校中学校などが多数ある新たに横浜みどり税を課しているのだから道路建設のためにこれ以上木を切るべきではない A 普通道路区間についてはできるだけ街路樹を植えるなど環境にも配慮してまいります Q 岸谷小学校は平成 18 年度の児童のぜん息被患率が 18.8% で全国平均の 9% よりかなり高い大気汚染対策について担当部署の環境創造局や健康福祉局の職員が同席してきちんと対応すべき A 本日は岸谷線の検討状況と今後の予定についての説明会ということで道路局主催で開催させていただきました事業費用地補償等について Q 道路を整備する財源があるのか日本橋のように景観を台無しにした道路も多い 80 年間生きてきたが道路がなくて不便なことはなかった A 厳しい財政状況ですがコスト縮減に努め工夫をしながら必要な財源を確保したいと考えています Q 事業費はどのくらいか A まだ計画検討の段階であり岸谷線の事業費は算出していません生見尾こ線人道橋のバリアフリー化踏切対策等について Q 踏切事故の多発とはどういうことか A 生見尾踏切では踏切の遮断時に踏切内に立ち入った人自転車自動車などと列車との事故を防止するため列車が停車する踏切支障が多く発生していますその他 Q ここにいる人がみんな反対したらどうするのか A ご理解いただけるよう努めます 7/8

8 Q 今回の説明会の位置付けを教えてほしいまた前回の説明会では局長級の理事が参加したがなぜ今回は来ていないのか A 本日は地域の皆さまに現在の検討状況を説明させていただきました現場の責任者である課長が皆さまのご意見などを伺います Q 地元の連合会等から建設促進要望書は出ているのか予算をたくさん使うなら不足している保育園などを整備してほしい A こちらの連合会からは最近は岸谷線に関する要望書は出されていませんなお市民からの提案などの横浜市の広聴事業では建設促進や計画反対双方のご意見をいただいています意見要望今の若い人は免許を持たない人が増えている自転車や歩行者に優しい道路バリアフリーな道路なら良いが岸谷線はそうではなさそう道路を造るより L RT( 路面電車 ) を導入してほしい子どもたち 5 人が車を利用しているが岸谷線があったほうが便利という話は聞かない騒音については多少考えているようだが排気ガスによる大気汚染については考慮していない政権が変わったが地方と国の政策は違うのか箱物ではなく人間を考えてほしい過去に高架上から車が落下する事故が起きた現在の計画では大黒町入口交差点からカーブで線路を越えていくので車の落下や加減速による大気汚染が心配これから生きていく子どもたちのため岸谷線の計画には反対する岸谷線についてはいろいろ心配されている方が多いので今回の説明会で示されていない資料についても開示を求められた場合には是非提供してもらいたい以上 8/8

本町二・四・五・六丁目地区の地区計画に関する意見交換会

本町二・四・五・六丁目地区の地区計画に関する意見交換会日時平成 30 年 8 月 30 日 ( 木 ) 19:00~20:00 ( 内質疑応答 19:45~20:00) 場所本町区民会館 4 階大集会場出席者 9 名 ( 他渋谷区 6 名コンサルタント 3 名 ) (1) 道路空間の確保について地区の主要な避難路として道路空間の確保を優先的に検討する路線と示された道路沿いの敷地については今回の都市計画の決定後にどのような影響を受けるか本日は