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1 参考資料 7-1 高齢者の生活実態と高齢者福祉計画 高齢者の生活実態について 第 4 期高齢者福祉計画 介護保険事業計画策定のための実績分析 アンケート調査 結果の概要 1 調査の概要 目的 平成 21 年度を初年度とする第 4 期箕面市高齢者福祉計画 介護保険事業計画策定に向け 第 2 号被保険者 (40 歳 ~64 歳の市民 ) 第 1 号被保険者 (65 歳以上の市民 ) 及び要支援 要介護認定を受けている人を対象にアンケートを実施 本人の生活実態 介護保険サービスや保健福祉サービスなどの利用状況と今後の利用意向 及び介護保険制度や本市の福祉施策に対するご意見等を把握し その集計結果の分析 評価を行うことにより 次期計画策定の基礎資料とすることを目的として実施 調査基準日平成 20 年 2 月 1 日 調査期間 平成 20 年 2 月 12 日 ~2 月 25 日 調査方法 郵送による配布 回収及び無記名調査 調査時期の中間で 督促状を送付 調査対象者 (1) 第 2 号被保険者調査対象 40 歳 ~64 歳の市民 ( 各種障害者手帳所持者を除く ) 調査数 2,000( 無作為抽出 ) 略記 2 号 (2) 一般高齢者調査 対象 第 1 号被保険者 ( 要支援 要介護認定者を除く 65 歳以上の介護保険被保険者 ) 調査数 3,000( 無作為抽出 ) 略記 一般 (3 ) 要支援認定者調査 対象要支援 1 要支援 2 認定者 ( 施設入所者を除く ) 調査数 1,250( 悉皆 ) 略記 要支援 -1-

2 (4 ) 要介護認定者調査 (B)( 施設入所者を除く ) 対象要介護 1から要介護 5 までの認定者 ( 施設入所者を除く ) 調査数 1,851( 悉皆 ) 略記 要介護 (5 ) 要介護認定者調査 (A)( 施設入所者 ) 対象 介護保険施設入所者 調査数 547( 悉皆 ) 略記 施設 回収状況 配布数 有効回収数有効回収率 第 2 号被保険者調査 2,000 1, % 一般高齢者調査 3,000 2, % 要支援認定者調査 1, % 要介護認定者調査 (B) ( 施設入所者を除く ) 1,851 1, % ( 再掲 ) 要介護 % ( 再掲 ) 要介護 % ( 再掲 ) 要介護 % 要介護認定者調査 (A)( 施設入所者 ) % -2-

3 2 調査結果 現在の住まい住まいの状況については いずれの区分においても 持ち家 ( 一戸建て ) の割合が高く 5 割以上を占めている -3-

4 一人暮らしの住まいの状況 一人暮らし の住まいの状況をみると 要支援 要介護 ともに 持ち家 が 最も高く それぞれ 66.9 % 56.7 % となっている 世帯の状況世帯の状況については 一人暮らし 65 歳以上の方のみの世帯 の合計割合が 一般 では 56.6 % 要支援 では 64.3% 要介護 では 47.1 % となっている また 要支援 では 一人暮らし が 34.2% と高くなっている -4-

5 困ったときに支えてくれる人 主に介護している人困っているときに支えてくれる人または主な介護者については 一般 では 配偶者 が 57.4% と最も高く 要支援 要介護 では 子どもまたはその配偶者 が最も高く それぞれ 35.7 % 46.2 % となっている 要支援 では 特にいない が 17.9% と他の区分と比較すると際立って高くなっている また 一般 について 平成 17 年 6 月に実施した 第 3 期箕面市高齢者保健福祉計画 介護保険事業計画策定のためのアンケート調査結果 ( 以下 前回調査 ) と比較すると 子どもまたはその配偶者 ( 前回 :32.8% 今回:28.1%) において わずかに差がみられるが 全体的な回答の傾向は同様となっている -5-

6 現在の住まいの不便なところ ( 住宅形態別 ) 住まいで生活する上での不便なこと等について 住居の形態別でみると 公営住宅 において 要支援 要介護 ともに 玄関や敷居などに段差があり 移動 ( 歩行 ) しづらい や 浴室が狭い つかまるところがないなど 使いづらい に多くの回答がある また その他の賃貸住宅 においても 浴室 玄関 手すり などが多くなっている 持ち家 ( 一戸建て 共同住宅 ) では 玄関や敷居などに段差があり 移動 ( 歩行 ) しづらい に多く回答があるものの 特にない も多くなっている 要支援 上段 : 度数下段 :% 合計 玄関や敷居などに段差があり 移動 ( 歩行 ) しづらい 手すりがないので 移動 ( 歩行 ) しづらい トイレが狭い つかまるところがないなど 使いづらい 浴室が狭い つかまるところがないなど 使いづらい 部屋が狭い 廊下および居室の出入口が狭い その他 特にない 無回答 合計 持ち家 ( 一戸建 て ) 持ち家 ( マンシ ョンなどの共同住宅 ) 公営住宅 その他の賃貸 住宅 要介護 上段 : 度数下段 :% 合計 玄関や敷居などに段差があり 移動 ( 歩行 ) しづらい 手すりがないので 移動 ( 歩行 ) しづらい トイレが狭い つかまるところがないなど 使いづらい 浴室が狭い つかまるところがないなど 使いづらい 部屋が狭い 廊下および居室の出入口が狭い その他 特にない 無回答 合計 1, 持ち家 ( 一戸建て ) 持ち家 ( マンシ ョンなどの共同住宅 ) 公営住宅 その他の賃貸 住宅

7 毎日の生活の様子 ( 運動機能 ) 外出 運動機能の状況については 外出頻度 運動能力ともに介護が必要な状態になるほど低下していることがわかる 一般 では外出頻度 運動能力ともに 問題なし とする回答の割合が非常に高いものの 転ぶことに対する不安 が 50.0 % となっている 要支援 では 一般 と比較して 階段を手すりや壁をつたわらずに上り下りできる との回答の割合が極端に低くなっており 転ぶことに対する不安 も約 2 倍となっている 要介護 では外出頻度が低くなり 特に バスや電車を使って一人で外出できない 人の割合が極端に高くなっている -7-

8 それぞれの項目について はい と いいえ が反対の意味を表す場合があるた め 文章中の表現を 問題なし 不安あり とした -8-

9 毎日の生活の様子 ( 交流の状況 ) 交流の状況については 各区分とも 友人宅への訪問 が外出頻度に比例していることがわかる また 友人宅への訪問 の状況にあわせて 行き来する友人の有無 の状況と相関関係にあることがわかる 家族や友人の相談にのることがある 人の割合は 一般 では 77.6 % 要支援 では 50.8% 要介護 では 20.1 % とそれぞれ 25 ポイント以上ずつ低くなっており 自分が役に立つ人間だと思えることがある との相関関係がみられる 介護サービスの利用状況介護保険サービスの利用状況については 利用している が 要支援 では 68.6 % 要介護 では 80.3 % と高い割合を占めている 一方で サービスを 利用していない 人も 要支援 では 25.3% 要介護 では 15.1% となっている 大阪府調査においては 要支援 要介護 を合わせて 利用している 人の割合 -9-

10 は 77.0% 利用していない 人の割合は 17.5 % となっていることから 本市の状況は 大阪府とほぼ同じ傾向にあると考えられる 介護サービスを利用していない理由介護保険サービスを利用していない理由については 要支援 では 当面は家族などによる介護で十分であるから が 55.3% と最も高い割合を占めている 要介護 でも 当面は家族などによる介護で十分であるから が 35.7 % と最も高く 次いで 現在病院に入院中であるから が 35.1% となっている その他回答について 要支援 では 現在は元気で不自由を感じていない といった回答が多く 要介護 では 本人が介護を受けたがらない といった回答が多くを占めている また 大阪府調査と比較すると 要支援 要介護高齢者を合わせた結果として 当面は家族などによる介護で十分である (48.7%) への回答が高く 本市とほぼ同様の傾向となっている -10-

11 将来どのような介護を受けたいか ( 一般 要支援 要介護 ) 今後の介護の希望については 施設 を除く各区分で 介護保険サービスや他のサービス等を活用しながら 自宅で介護を受けたい と回答した人の割合が3 割を超え 自宅で家族による介護を受けたい と回答した人の割合を加えた 自宅での介護を希望している 人の割合が4 割を超えている また 介護保険施設の利用希望は各区分とも2 割程度となっている 一方 施設 では 自宅での介護を希望している 人の割合は 3.6% と低く 介護保険施設の利用を希望する人の割合が 48.9 % と高くなっている また 施設 では 多床室利用と個室利用について 多床室利用を希望する人が個室利用を希望する人の約 4 倍となっている -11-

12 介護保健施設を利用したい理由 ( 一般 要支援 要介護 ) 介護保険施設を利用したい理由については いずれの区分においても 介護等の負担を家族にかけたくないから 緊急時や 24 時間の見守りの体制があり 安心できるから 手厚い介護 専門的な介護を受けたいから などの割合が高くなっている また 要介護 では 入浴しづらいなど 自宅の構造上 問題があるから が他の区分と比較して高くなっている 一方 要支援 要介護 では 介護をしてくれる家族等がいないため が 20% を超えている -12-

13 -13-

14 健康や福祉のことで困ったときに誰に相談したいか ( 要支援 要介護 ) 困ったときの相談相手については いずれの区分においても 家族 親戚 が 6~7 割と最も高くなっている 次いで 2 号 では 友人 知人 または職場の人 が 41.1 % 一般 要支援 では 主治医( かかりつけ医 ) がそれぞれ 54.5 % 50.9 % 要介護 では ケアマネジャー が 42.4% となっている 一方 地域包括支援センターの職員 は 要支援 を除いて 5% 未満と低い状況となっている -14-

15 介護や福祉 健康の情報を何から得ているか ( 要支援 要介護 ) 介護や福祉 健康に関する情報の入手先については 要支援 では テレビ ラジオ 新聞 雑誌 が 48.2 % と最も高く 要介護 では 家族 親戚 が 42.9 % と最も高く 次いで ケアマネージャー となっている また いずれの区分においても 主治医 ( かかりつけ医 ) から情報を得ている割合が高くなっている -15-

16 高齢者が個性と主体性を発揮し 生き生きと暮らし続けることのできる社会を築いていくために どのような施策 事業が重要だと思うか 一般 では 病院や診療所の充実 が 40.5% 訪問介護等の在宅での介護サービスの充実 が 33.0% となっており 介護保険施設の充実 見守りなど緊急時のサービスの充実 身近な地域社会の中で高齢者を支える体制の充実が 2 割を超えている 要支援 では 訪問介護等の在宅での介護サービスの充実 が 33.4% 病院や診療所の充実 が 31.2 % となっており 介護保険施設の充実や見守りなど緊急時のサービスの充実が2 割を超えている 要介護 では 訪問介護等の在宅での介護サービスの充実 が 33.8% 介護老人福祉施設等の介護保険施設の充実 が 33.0 % となっており 病院等の充実や見守りなど緊急時のサービスの充実が 2 割を超えている -16-

17 -17-

18 介護者が介護を行っていく上で困っていること介護者が介護を行う上で困っていることについては 心身の負担が大きい と回答した人の割合が 要支援 では 20.5 % 要介護 では 50.3% となっており 要介護 が 要支援 より 29.8 ポイント高くなっている また 要支援 と 要介護 を比較すると リフレッシュできる時間がない サービスの利用料が負担である と回答した人の割合が 要介護 の方が 10 ポイント以上高くなっており 実際に介護が必要である状況を反映した結果となっている 一方 緊急時に対応してくれるサービスがない 夜間に対応してくれるサービスがない 本人がサービスの利用をいやがる と回答した人の割合が 要支援 要介護 ともに 10% を超えている -18-

19 介護者は今後どのように介護したいか介護者の今後の介護希望については 介護保険サービスや他のサービス等を活用しながら 自宅で介護していきたい が 要支援 では 40.0 % 要介護 では 44.5% と高くなっている また 介護保険施設を利用したい が 要支援 では 12.0% 要介護 では 24.2% となっている -19-

20 第 4 期高齢者保健福祉計画 介護保険事業計画 ( 素案 ) (2008 年 12 月 箕面市健康福祉部 ) の概要 ( 関連部分の抜粋 ) 第 Ⅰ 部総論第 4 章計画の基本理念と重点施策 1 計画の基本理念 ノーマライゼーション社会の実現 2 計画の基本目標 いきいきとした暮らしの実現 安心な暮らしの実現 支え合う暮らしの実現 3 計画の重点施策 1 健康な暮らしの推進 2 地域におけるケア体制の推進 高齢者の生活課題の把握とその解決に向けた地域包括支援システムを推進し 地域で孤立しがちな一人暮らし高齢者や高齢者世帯を地域全体で支援する体制を充実する 近年増加している認知症高齢者やその介護者に対しても 多様な地域資源を活用し 見守りや適切なケアを行うなど地域における支援体制を充実させ 認知症高齢者の日々の生活援助や介護者の介護負担の軽減を図る 地域包括支援センターについては 総合的な相談支援や地域の多様な支援機関への つなぎ の役割を強化し 地域の関係機関との連携による地域包括支援システムの中核的存在として さらなる役割の明確化を図るとともに 各地域包括支援センターの相互連携を深め ネットワークの強化に向けた取り組みを継続的に実施する 自治会活動 老人クラブ活動 社会福祉協議会による小地域ネットワーク活動等多様な主体による自主的な地域福祉活動について 活動の活性化やそれぞれの連携強化に向けた支援を行い 地域で孤立する高齢者やその家族が抱える生活課題の解決に向けコミュニティソーシャルワーク機能の活用を図る 市民 地域で活動する団体 事業者及び行政が相互に補完し 協力し 一体となって支えていく 協働 の仕組みを構築し 近年希薄になりつつある地域コミュニティの活性化を図る 3 利用者本位のサービス提供の推進 4 権利擁護の推進 5 地域コミュニティの活性化 高齢者自身が地域とのつながりを持ち 個々の能力を活かして 地域での自主的活動に取り組むことができるよう支援する サービス提供事業者及び行政が地域の多様な活動主体と協働し 高齢者のつどい ふれあい いきいきサロン 老人クラブ 等の地域活動を引き続き支援するとともに 地域で高齢者等が気楽に集える場の確保を図るなど 地域コミュニティの醸成 活性化に向けた総合的な支援を行う -20-

21 第 Ⅱ 部各論第 6 章高齢者施策の推進 1 高齢者の日常生活の支援 (1) 一般地域福祉サービス 1 生活支援サービス 今後の取組み 地域包括支援センターの包括的支援事業の一環として 生活支援サービスの利用調整等について一体的なマネジメントを行うことを基本とする 必要な方に必要なサービスが提供できるよう 地域包括支援センターを核とした関係機関との連携を図り 生活課題を抱える高齢者への支援に努める 2 介護支援サービス 今後の取組み 地域包括支援センターにおける包括的支援事業の一環として 居宅介護支援事業者 介護予防支援事業者 ( 以下 居宅介護支援事業者等 といいます ) と連携し ケアプランの検証を行いながら 必要な方に必要なサービスが提供されるよう 介護支援サービスの利用調整等を行う 3 緊急時支援サービス 今後の取組み 地域包括支援センターの包括的支援事業の一つとして 民生委員 児童委員や居宅介護支援事業者等と連携するとともに 緊急通報システムや社会福祉協議会の一声訪問活動等の他制度の活用を図り 緊急に支援を必要とする方の把握に努め 必要な方に必要なサービスが提供される仕組みの構築に努める 配食サービスや日常生活用具貸与についても 介護保険によるサービスにないサービスとして重視されていることから 継続して実施する 4 高齢者のいきがい活動の支援 (4) 地域福祉活動の支援 今後の取組み NPO ボランティア等の活動など新たなコミュニティと地域包括支援センターやすでに地域の相互扶助の担い手として活動してきた民生委員 児童委員 地区福祉会 自治会などとの連携を図り さらなる地域福祉コミュニティの醸成を図る 社会福祉協議会では 地域の人材の発掘 育成と組織づくりを推進し また 地区福祉会による 小地域ネットワーク活動 では 幅広い住民の参画を得ながら 協力体制づくり 市民のニーズ把握や活動対象者の発掘 個別活動やグループ活動の展開 世代間交流事業の充実などを図っているが これら事業を実施する社会福祉協議会及び地区福祉会との連携を強化するとともに 引き続き支援を行う 平成 20 年 (2008 年 )1 月に策定された 公共施設配置構想 Ⅲ に基づき 引き続き小 中学校の余裕教室等を活用した地区福祉活動の活動拠点の確保に努める -21-

22 (5) 老人クラブ活動の支援 今後の取組み 老人クラブ連合会では 重点目標である3ゼロ運動の継続や 高齢者生きがい推進事業 のメニューの充実により多様化するニーズに対応するとともに 会員加入率の向上により 会員相互の地域に根ざした扶助体制の確立に向けた取組みを行う 本市では 老人クラブ連合会や地域単位老人クラブの主体性を尊重し 引き続き これらの取組みを支援するとともに 高齢者が長年培ってきた知識の多世代への継承 社会奉仕活動 相互扶助の担い手となる高齢者リーダーの養成などの取組みを重点的に支援する 地域単位老人クラブによる健康づくり活動をはじめ 高齢者自らが地域の中で自主的に取り組む健康づくり活動に対する支援のあり方についても検討する 老人クラブ 社会福祉協議会及び行政の協働のもと 各小学校区を単位として組織されている地区福祉会や民生委員 児童委員協議会と老人クラブの連携をさらに強化し 一人ひとりの高齢者が地域コミュニティを支える担い手として活躍できる環境づくりを進める 8 高齢者住環境の整備 (1) 公営住宅の整備と住宅のバリアフリー化 今後の取組み 既存の市営住宅については 市営住宅等供給 管理のあり方 の検討結果を受けて 高齢者をはじめとする入居者が安全で安心して日常生活を送ることができるよう 可能な限り高齢者 障害者対応の住戸改善を行うなど 市営住宅の機能の強化やより一層のバリアフリー化に努める 民間住宅については 引き続き 介護保険制度の住宅改修の活用を図りながら 高齢者や介護者の立場 視点から 要支援 要介護高齢者やその介護者のニーズに応じた 日常生活や介護を行いやすい住宅改修 ( バリアフリー化 ) を支援します また 介護予防の観点から 要支援 要介護高齢者以外の虚弱な高齢者が生活する住宅改修に対する相談 支援体制についても引き続き充実を図る 高齢者住宅施策については 国 府における高齢者の安否確認や生活相談等の支援を適切に行うための基本となる計画づくりの動向や法令等の改正を視野に入れ 平成 20 年度 (2008 年度 ) から策定作業を進めている 次期住宅マスタープラン の策定過程で検討を行う (2) 多様な住まいの支援 今後の取組み 引き続き 介護保険制度等を活用した 民間による新たな住居の提供を基本としながら 次期マスタープランの策定に合わせて既存の市営住宅の コレクティブハウス *1 ケア付き住宅 *2 及び シルバーハウジング *3 としての活用を検討していく -22-

23 *1 コレクティブハウス : 個人や家族の自由とプライバシー保護を前提としつつ日常的な生活の一部やそのための生活空間を共同化 共用化し それらを居住者の民主的合意によって成り立たせる集合住宅 *2 ケア付き住宅 : 身体障害者や身体的 精神的機能が低下した高齢者のために 住宅の構造面だけでなく 看護師 保健師 ボランティアなどによる各種サービスの提供や緊急時における措置への対応にも配慮した住宅 *3 シルバーハウジング : 高齢者世話付き住宅と呼ばれ 独立して生活するには不安があるが 生活相談などの生活上の援助があれば自立した生活を営める 60 歳以上の単身者あるいはどちらかが 60 歳以上の夫婦が 安全かつ快適に生活できるよう設備 構造面及び運営面での配慮がなされた高齢者向けの公的賃貸住宅 昭和 61 年度 (1986 年度 ) から厚生労働省と国土交通省との共同による シルバーハウジング構想 に基づき建設が進められており 平成 2 年度 (1990 年度 ) からは デイサービスセンターの事業として高齢者世話付住宅生活援助員 ( 略称 LS A ) 派遣事業が実施されている (3) 高齢者の安定入居への支援 今後の取組み 引き続き高齢者円滑入居賃貸住宅への登録が少ない状況であり 市内住宅に対する高齢者円滑入居賃貸住宅としての登録促進をはじめ 住宅困窮者等の円滑な入居と居住継続を支援することで安心できる賃貸借関係を構築する あんしん賃貸支援事業 についても 居住支援団体や ( 社 ) 大阪府宅地建物取引業協会等との連携を図りながら普及 啓発をすすめる 市営住宅の入居制度については 高齢者や障害者など民間賃貸住宅への入居拒否を受けやすい世帯等を優遇する当選倍率優遇方式に見直されており 住宅の確保に努める 市営住宅住替事業 については 引き続き推進していくとともに 各団地の 1 階に空き住戸が生じた場合 高齢者等対応の住戸改善を可能な限り実施し 地域の実情を勘案し 新規募集 ( 高齢者 障害者設備仕様住宅募集 ) と 団地内の高齢者 障害者等の住替え希望者の入居 を団地ごとに原則として交互に実施していく 第 7 章サービスの室の確保 向上 5 高齢者等利用者にとってわかりやすい情報の提供 今後の取組み 現在行っている情報提供体制を継続していくとともに 個人の特性から生じる情報格差に配慮しながら 市ホームぺージ 広報紙もみじだより コミュニティ FM 放送 ( タッキー 816) 等 様々な媒体を活用して 高齢者等利用者本位の情報提供を進める 市や社会福祉協議会等が実施する 認知症や介護に関する講演会 高齢者の相互交流や地域住民との交流を進める ふれあい いきいきサロン や 高齢者のつどい 等 身近な地域での情報提供の機会を 継続的に実施する -23-

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