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1 資料 -5 木曽川水系の流域の概要等について 本資料は 第 1 回木曽川水系連絡導水路事業の関係地方公共団体からなる検討の場 資料 -2に 構成員から頂いたご意見及びパブリックコメントで頂いたご意見を踏まえて加筆 修正を行ったものです

2 木曽川の水利用の状況 機密性 2 情報 木曽三川の水利用は 多くが木曽川に集中しています 木曽川の水利用は 木曽三川の中で一番多く 水道や工業などの都市用水や農業用水に利用され 約 4 割程度はダム等により供給されています 木曽三川の水利用状況 木曽川の水利用の割合 河川の流水のみを利用約 57% ダム等を利用約 43% H21~25 年のデータを基に作成 H21~25 の 5 ヶ年データを基に作成 ダム等を利用 は 牧尾ダム 岩屋ダム 阿木川ダム 味噌川ダムに係る取水を計上 1

3 木曽川の河川流量の状況について 機密性 2 情報 水利用を可能とする木曽川の河川流量は 木曽川水系で一番多く 渇水年には大幅に減少しています 木曽川の河川流量は 流域内の降水量を木曽三川で比べると少ないですが 流域面積が大きく一番多くなっています 水利用を可能とする木曽川の河川流量 ( 流出量 ) は 渇水の年には大幅に減少しています 木曽三川流域の年降水量 木曽三川の河川流量 木曽川の河川流量 大日ヶ岳 味噌川ダム 冠山 岩屋ダム 御岳山 牧尾ダム 徳山ダム 揖斐川 1,840km 2 長良川 1,985km 2 木曽川 5.275km 2 : 県境 阿木川ダム 凡例 : 流域界県境 : 河川 : ダム H17~26 年の気象庁データを基に作成 S23~H26 年の気象庁及び国土交通省データを基に作成 各河川の算出地点における流量に 算出地点上流の取水量を加えたデータ H21~25 年のデータを基に作成 ( 各河川の算出地点木曽川 : 木曽成戸地点 長良川 : 長良川河口堰地点 揖斐川 : 万石地点 ) 木曽成戸地点における流量に 木曽成戸地点上流の取水量を加えたデータ 近年 5 ヶ年は H21~25 年 H17 と H6 は各年のデータを基に作成 2

4 ダムの計画期変動幅H 木曽川流域の渇水について 木曽川では 渇水による取水制限が頻繁に行われています 水利用が多い木曽川では 平成元年以降 23 回の取水制限が行われています 河川流量の基である降水量は ダムの計画当時 ( 昭和 40 年代以前 ) は 最も少ない年でも約 2,000ミリでしたが その後 変動 バラツキが大きくなり 少ない年は2,000ミリを下回る年が発生しています 降水量が2,000ミリを下回ると 取水制限を伴う渇水が発生する傾向にあります 木曽川の取水制限の実績木曽川の年降水量の経年変化ダH3 年 4 月阿木川ダム管理開始 H7 年 4 月長良川河口堰管理開始 H8 年 12 月味噌川ダム管理開始 H20 年 4 月徳山ダム管理開始 渇水取水制限期間最高取水制限率発生期間 (%) 日数年度 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月上水工水農水 H 元 H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H : 取水制限実施期間出典 : 国土審議会水資源開発分科会木曽川部会 ( 第 6 回 ) 資料を基に作成 間の雨量観測所 : 萩原 西野川 福島 王滝 三浦 三留野 福岡 笠置 黒川 高根 胡桃島 湯屋 下呂 大原 小川 和良 ( 神渕 ) 三川 ( 上麻生 ) 開田( 気 ) 付知( 気 ) 中津川( 気 ) 金山( 気 ) ( ) についてはH11より廃止 年降水量と取水制限率 ( 水道用水 ) との関係 水道用水年間平均取水制限率 = Σ(( 取水制限率 ) ( 取水制限日数 ))/ 365 年降水量は木曽川を対象 水道用水年間平均取水制限率は牧尾ダム 岩屋ダムを対象に S48~H26 年の 42 年間の実績で整理 取水制限期間ムの計画以渇水 期間降の変動幅H

5 木曽川流域の渇水 (H6 渇水 1/10) 平成 6 年の渇水は 市民生活 社会経済活動 河川環境等に大きな影響を与えました 平成 6 年の渇水による影響 水利用への影響〇 水道用水 知多半島等の 9 市 5 町で最長 19 時間の断水 1 瀬戸市等の約 380,000 戸で一時的に断水 1 岐阜県内の約 600 戸で断水 約 2,700 戸で出水不良 2 名古屋市内の約 75,000 戸で出水不良 3 〇 工業用水 操業短縮等により約 450 億円の被害が発生 ( 愛知県 : 約 303 億円 4 三重県: 約 150 億円 5 ) 生産ラインの一部停止 タンクローリーによる水運搬 〇 農業等 農林水産物や樹街路等で約 60 億円の被害が発生 ( 愛知県 : 約 21 億円 6 三重県: 約 10 億円 5 岐阜県:28 億円 2 ) 送水量絞込み 通水時間短縮 配水操作 ( 分水バルブ 給水栓 ) に対する労力負担増大 木曽川水系の河川環境への影響 魚貝類のへい死 長良川鵜飼の上流区間での公演中止 木曽川ライン下り運休 広域な地盤沈下への影響 ゼロメートル地帯を含む約 733km 2 の範囲で年間 1cm 以上の地盤沈下が発生 ( 1 出典 : 水資源開発分科会資料 ) ( 2 出典 : 岐阜県調べ ) ( 3 出典 : 名古屋市調べ ) ( 4 出典 : 中部通産局調査 ) ( 5 出典 : 三重県調べ ( 工水 アンケート調査等による試算値 農業 県全体での被害額 ( 猛暑による被害を含む ) )) ( 6 出典 : 愛知県調べ ( 県全体での被害額 )) ( 7 出典 : 水マネジメント懇談会資料をもとに作成 ) 4

6 木曽川流域の渇水 H6渇水 2 10 平成6年の渇水では 水道用水で知多半島地域を中心に最大19時間に及ぶ断水など 平成6年の渇水では 水道用水で知多半島地域を中心に最大19時間に及ぶ断水など 市民生活に大きな影響が発生しました 水道用水への影響 水道用水 影響 給水制限 減圧給水 時間断水 日数 給水制限 時間断水 日数 岐阜県 揖斐川 岐阜県 長良川 揖斐川 木曽川 長良川 木曽川 なし 1日 8日 愛知県 9日 三重県 三重県 愛知県 10日 12日 13日 14日 平成6年8月18日 読売新聞 出典 国土審議会水資源開発分科会 第2回木曽川部会資料に加筆 用水の供給エリアは 市区町村単位で整理 出典 国土審議会水資源開発分科会 第 第2回木曽川部会資料に加筆 木曽 部会資料 加筆 用水の供給エリアは 市区町村単位で整理 新聞記事は各新聞社の承諾を得て転載しています 各新聞社に無断で転載することを禁止します 経過状況 6月上旬 月 取水制限 の開始 節水PR 6月中旬 水圧低下 高台地区での出水不良 水質障害 8月中旬 時間断水 取水制限の開始日は 牧尾ダムにかかわる取水は6/1 岩屋ダムにかかわる取水は6/9 阿木川ダムにかかわる取水は7/11 5

7 木曽川流域の渇水 H6渇水 3 10 平成6年の渇水では 工業用水で約5ヶ月間に及ぶ給水制限を余儀なくされ 用水利 平成6年の渇水では 工業用水で約5ヶ月間に及ぶ給水制限を余儀なくされ 用水利 用は最大で通常時の35 40 となり 操業に影響を与え被害が発生しました 工業用水への影響 揖斐川 岐阜県 可児自家用工業用水道地域 給水制限期間 約5ヶ月間 通常時の約35 最大 の 通常時 約 最大 水で操業 長良川 木曽川 尾張工業用水道地域 給水制限期間 約5ヶ月間 給水制限期間 約5ヶ月間 通常時の約35 最大 の 水で操業 愛知県 三重県 愛知用水工業用水道地域 給水制限期間 約5ヶ月間 通常時の約35 最大 の 水で操業 北伊勢工業用水道地域 給水制限期間 約3ヶ月間 通常時の約40 最大 の 水で操業 平成6年10月4日 中日新聞 用水の供給エリアは 市区町村単位で整理 出典 国土審議会水資源開発分科会 第2回木曽川部会資料に加筆 新聞記事は各新聞社の承諾を得て転載しています 各新聞社に無断で転載することを禁止します 経過状況 6月上旬 取水制限 の開始 回収水 再利用の強化 等 6月中旬 7月中旬 生産ラインの一部停止 冷却水の海水転換 等 操業短縮 等 取水制限の開始日は 牧尾ダムにかかわる取水は6/1 岩屋ダムにかかわる取水は6/9 阿木川ダムにかかわる取水は7/11 6

8 木曽川流域の渇水 (H6 渇水 4/10) 平成 6 年の渇水では 農業用水で約 5 ヶ月間に及ぶ取水制限を余儀なくされ 用水利用は最大で通常時の35%~40% となり 農業産物等の被害が発生しました 岩屋ダム 牧尾ダム 徳山ダム 農業用水への影響 揖斐川 岐阜県 長良川濃尾用水地域 取水制限期間 : 約 3 ヶ月間阿木川ダ木曽川ム 通常時の約 40%( 最大 ) の水を利用 かんがい面積:17,230ha 愛知用水地域 取水制限期間: 約 5ヶ月間 通常の約 35%( 最大 ) の水を利用 かんがい面積 :18,390ha 三重県 愛知県 平成 6 年 8 月 13 日中日新聞 平成 6 年 9 月 5 日中日新聞 新聞記事は各新聞社の承諾を得て転載しています ( 各新聞社に無断で転載することを禁止します ) 経過状況 取水制限の開始 6 月上旬 ~ 7 月下旬 ~ 通水時間短縮 取水制限の開始日は 牧尾ダムにかかわる取水は 6/1 ローテーション給水の実施 7

9 木曽川流域の渇水 (H6 渇水 5/10) 機密性 2 情報 平成 6 年の渇水では 渇水被害の軽減のため 関係者があらゆる調整や対応を行いま渇水被害の軽減のためした 利水者を含めた関係者は 渇水被害の軽減のため5 月末より取水制限が解除となるまで対応にあたりました ダム等を利用する利水者のみならず 河川の流水のみを利用する利水者を含めた全ての利水者が 厳しい取水制限を実施し 取水制限の期間は最大約 5ヶ月にも及びました 平成 6 年の渇水調整の状況 平成 6 年 6 月 15 日岐阜新聞 2 1 1: 取水制限率は主な取水制限率を表示 太字は最大取水制限率を表し () 書きは目標取水制限率を表す 2:7/14 以降は牧尾ダム 阿木川ダム 岩屋ダムにかかわる取水制限率 それ以前は牧尾ダムにかかわる取水制限率を示す 平成 6 年 8 月 20 日日本経済新聞 新聞記事は各新聞社の承諾を得て転載しています ( 各新聞社に無断で転載することを禁止します ) 8

10 機密性 2 情報 平成 6 年の渇水では水供給のためあらゆる手段を講じました木曽川流域の渇水 (H6 渇水 6/10) 平成 6 年の渇水では 水供給のためあらゆる手段を講じました 木曽川のダム群は ダムの枯渇を回避し渇水被害の軽減を図るため 統合運用による水の供給を実施しました ダム枯渇後は 既得農業利水者や発電事業者の協力を得ることで水供給を行いました 平成 6 年の渇水における供給側の対応現水ダ百方て十発水用保平成 6 年 7 月 22 日岐阜新聞在試験たん中の味噌川ムの水量三二十万立メートルも合わせ二千三百二万立方メートルの電用ダムのが渇水対策の利水に確できた 木曽川岩屋 木川の 一つの考える用に入なった9 平成 6 年 8 月 5 日毎日新聞水系の牧尾 阿三ダムをダム と一体運ることに 平成 6 年 7 月 14 日読売新聞 新聞記事は各新聞社の承諾を得て転載しています ( 各新聞社に無断で転載することを禁止します )

11 平成 6 年の渇水では河川環境にも影響を及ぼしました木曽川流域の渇水 (H6 渇水 7/10) 平成 6 年の渇水では 河川環境にも影響を及ぼしました 平成 6 年の渇水では 木曽川大堰からの放流量がほぼ 0m 3 /s まで減少し 木曽川河口部で七割近くのシジミが死んでいるとされています 河川流量の減少は 水辺の生態系 河川の水質 河川利用にも影響を及ぼしました 木曽川大堰地点生態系への影響同漁連め 木七割近死んで河川流量の確保は 渇水のた曽川河口部でくのシジミがいる同漁協は 連水がそ上し シる淡水と海水域が壊されてとみており シ境を守るためした馬飼頭首の放流は必要平成 6 年の渇水時には 木曽川大堰からの放流量がほぼ 0m 3 /s まで減少し シジミの斃死等が発生日の渇水で 海ジミの生育すの混ざる汽水いるのが原因ジミの生育環 公団と約束工での五十トンだとしている平成 6 年 8 月 23 日伊勢新聞川の減水でアユ狂い友釣りがでなったり 水がてトンボの産卵るなど小さな生世界にも異変がいる 平成 6 年渇水時 ( 流量ほぼ 0m3/s) 通常時 ( 流量約 50m3/s) 新聞記事は各新聞社の承諾を得て転載しています ( 各新聞社に無断で転載することを禁止します ) 平成 6 年 8 月 8 日岐阜新聞 ( 共同通信配信 ) の生態がきなく干上がっ場が消えき物の広がって10

12 木曽川流域の渇水 (H6 渇水 8/10) 水質への影響 河川利用への影響 平成 6 年 7 月 13 日岐阜新聞 平成 6 年 7 月 8 日朝日新聞 平成 6 年 8 月 5 日岐阜新聞 平成 6 年 8 月 29 日 朝日新聞 新聞記事は各新聞社の承諾を得て転載しています ( 各新聞社に無断で転載することを禁止します ) 11

13 木曽川流域の渇水 (H6 渇水 9/10) 平成 6 年の渇水では 河川流量の減少と地下水位の変動は同様の傾向にありました 平成 6 年の渇水では 河川の表流水の減少と地盤沈下の要因とされる地下水位の低下に同様の傾向がみられました 観測所位置図 平成 6 年の河川流量と地下水位変動量の状況 ( 第 2 礫層 (G2 帯水層 )) 7 地層断面図 (A-A A 測線 ) 濃尾平野の地層断面図 (A-A 測線 ) ( 図中の白抜き部分は 資料が少なく 累層判定が困難な部分 ) 平成 25 年における濃尾平野の地盤沈下の状況 ( 東海三県地盤沈下調査会 ) 地下水位変動量は 各観測所の 1/1 の値を 0m として整理 地下水位データ : 国土交通省 愛知県データ ( 一部欠側あり ) 12

14 木曽川流域の渇水 (H6 (H6 渇水 10/10) 4/4) 平成 6 年の渇水では 広域にわたり地盤沈下が発生し 最大で約 5cm 沈下した地点がありました 平成 6 年の渇水では 海抜ゼロメートル地帯を含む約 733km 2 で年間 1cm 以上の地盤沈下が発生し 最大で約 5cm 沈下した地点もありました 地盤沈下が発生している地域では 地質構造に粘土層を多く含む地域ほど 沈下量が大きい傾向にあります 平成 6 年の地盤沈下の状況 粘土層層厚分布と累積沈下量 S36.2~H25.11 累積沈下量等量線 ( 単位 :cm) 年間 1cm 以上の沈下域 ( 約 733km 2 ) 年間 2cm 以上の沈下域 ( 約 77km 2 ) 平成 7 年 9 月 1 日 中日新聞 出典 : 平成 6 年における濃尾平野の地盤沈下の状況 ( 平成 7 年 8 月 東海三県地盤沈下調査会 ) に中部地方整備局が着色加筆 新聞記事は各新聞社の承諾を得て転載しています ( 各新聞社に無断で転載することを禁止します ) 第 2 礫層 (G2 帯水層 ) の上部に位置する粘土層層厚分布 ( 熱田層 ) 13

15 伊勢湾台風以降の地盤沈下の状況 伊勢湾台風以降 ゼロメートル地帯が約 1.5 倍に広がり 累積沈下量が最大で約 1.6mとなった地点もあります 濃尾平野における海抜ゼロメートル以下の区域は 186km 2 ( 昭和 35 年 ) から274km 2 ( 平成 11 年 ) と約 1.5 倍に広がっています 伊勢湾台風では 甚大な被害が発生し 浸水期間は120 日以上にわたりました 濃尾平野におけるゼロメートル地帯 凡 例昭和 35 年の海抜ゼロメートル以下の区域昭和 35 年から平成 11 年に拡大した区域 年 面積 備考 昭和 35 年 約 186km 2 平成 11 年約 274km 2 274km 2 / 186km 約 88km 2 拡大 水準点の経年変動 1 名古屋市港区南陽町 2 桑名市多度町福永 3 弥富市東蜆 4 海部郡蟹江町鍋蓋新田 5 弥富市神戸 6 桑名市長島町白鶏出典 : 東海三県地盤沈下調査会資料発足 40 周年記念誌及び 平成 25 年における濃尾平野の地盤沈下の状況より作成 伊勢湾台風による浸水区域 井戸の抜け上がり状況三重県桑名市木曽岬町緑源輪中 ( 平成 23 年 3 月 ) 水準点 出典 : 東海三県地盤沈下調査会資料発足 30 周年記念誌に加筆 伊勢湾台風による浸水状況 浸水期間 1 日 > 1 日 ~30 日 31 日 ~120 日 120 日 < 流線 ( 海水 ) 流線 ( 河水 ) 決壊箇所 出典 : 東海三県地盤沈下調査会資料 S36.2~H25.11 累積沈下量等量線 ( 単位 :cm) 水準点 発足 40 周年記念誌に加筆 深基礎をもつ建物とその周辺の土地の沈下の差により ベランダの支柱は宙に浮き 配水管は継ぎ足しが必要となっている 14

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<4D F736F F F696E74202D E9197BF2D32817A96D8915D90EC90858C6E82CC97AC88E682CC8A C982C282A282C > 木曽川水系の流域の概要等について 資料 -2 木曽川水系の流域及び河川の概要 木曽川水系は 木曽川 長良川 揖斐川の3河川を幹川として 中京圏の産業 人口 資産が集積 する濃尾平野を貫流して伊勢湾に注ぐ 流域面積9 100K の我が国でも有数の大河川です 木曽川水系は 長野県木曽郡木祖村の鉢盛山 標高2,446m)を源とする木曽川と 岐阜県郡上市の大日ヶ岳 標高1,709m を源と する長良川 岐阜県揖斐郡揖斐川町の冠山

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