1. 総論 総括判断 県内経済は 平成 7 月豪雨の影響を受けたものの 全体では緩やかに回復している 項目前回 ( 平成 7 月判断 ) 今回 ( 平成 1 月判断 ) 総括判断 平成 7 月豪雨前は 緩やかに回復していたが 現時点では まずは豪雨による地域への影響全体について十分に把握する必要があ

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1 1 県内経済情勢報告 平成 1 月 財務省中国財務局 財務事務所 ( 平成 11 月 1 日公表 )

2 1. 総論 総括判断 県内経済は 平成 7 月豪雨の影響を受けたものの 全体では緩やかに回復している 項目前回 ( 平成 7 月判断 ) 今回 ( 平成 1 月判断 ) 総括判断 平成 7 月豪雨前は 緩やかに回復していたが 現時点では まずは豪雨による地域への影響全体について十分に把握する必要がある 平成 7 月豪雨の影響を受けたものの 全体では緩やかに回復している ( 注 ) 基調比較は 前回 7 月経済情勢報告における平成 7 月豪雨 ( 以下 豪雨 という ) 前の状況での判断と 豪雨後から足下 (1 月末 ) の状況までを含めた期間での判断との比較を行っている ( 判断の要点 ) 個人消費は ドラッグストア販売 家電大型専門店販売が前年を上回るなど 総じて回復しつつある 生産活動は 豪雨の影響を受けたものの 自動車 鉄鋼など主要業種を中心に 回復しつつある 雇用情勢は 労働力需給が引き締まっている 前回比較 各項目の判断 ( 注 ) 平成 1 月の各項目の判断は 前回 7 月判断 ( 豪雨前 ) 以降 豪雨後から足下 (1 月末 ) の状況までを含めた期間で判断している 前回項目前回 ( 平成 7 月判断 豪雨前 ) 今回 ( 平成 1 月判断 ) 比較 個人消費総じて回復しつつある 生産活動回復しつつある 雇用情勢労働力需給は引き締まっている 総じて回復しつつある 豪雨の影響を受けたものの 回復しつつある 労働力需給は引き締まっている 設備投資平成 度計画は前年度を上回る見通し 平成 度計画は前年度を上回る見通し 企業の経常利益企業の景況感 平成 度は増益見通し 上昇 超に転じている 平成 度は減益見通し 下降 超に転じている 住宅建設前年を下回っている 前年を下回っている 輸出入輸出入ともに前年を上回っている輸出入ともに前年を上回っている 企業倒産 件数は前年と同じ 負債金額は前年を上回っている 件数は前年を上回っており 負債金額は前年を下回っている 消費者物価 前年を上回っている 1 前年を上回っている 先行き 先行きについては 復興に向けた関連工事が本格化するなど 各種政策の効果を背景に 着実に回復を続けていくことが期待される ただし 通商問題の動向 海外経済等の不確実性 それらに伴う為替の動向のほか 人手不足に伴う企業活動への影響について注視していく必要がある

3 2. 各論 ( 注 ) 平成 1 月の各項目の判断は 前回 7 月判断 ( 豪雨前 ) 以降 豪雨後から足下 (1 月末 ) の状況までを含めた期間で判断している 個人消費 総じて回復しつつある 個人消費は 百貨店 スーパー販売で衣料品が引き続き低調であるほか 天候不順による来店客数の減少などもあり 前年を下回っている 一方 猛暑や豪雨の影響から ホームセンター販売や家電大型専門店販売で 季節家電や復旧関連商品の販売が好調であるほか ドラッグストア販売 コンビニエンスストア販売で 飲食料品などを中心に売上が伸び 前年を上回っている 乗用車販売は買い替え需要もみられ 前年を上回っている このように 全体では総じて回復しつつある ( 主なヒアリング結果 ) 天候要因 ( 豪雨 猛暑 台風 ) により顧客が外出を控える傾向もあり 来店客数が減少した 特に 7 月は 豪雨による一部店舗の被災もあり 大きなダメージを負った ( スーパー ) 記録的猛暑で エアコンや扇風機などの季節家電 熱中症対策で飲料類や散水用品 麦わら帽子などの日よけの季節商品などが好調な半面 殺虫剤や農薬は売れなかった ( ホームセンター ) 猛暑の影響と豪雨にかかる生活再建需要もあり 特にエアコン 洗濯機 冷蔵庫などで売上を押し上げている ( 家電大型専門店 ) 7 月は豪雨の影響から復旧関連商品を中心に 8 月は猛暑の関係で飲食料品を中心によく売れた ( ドラッグストア ) 共働き夫婦が増え 時短調理品に対する需要が強く 惣菜部門が好調である ( コンビニエンスストア ) 観光支援として 国や県内自治体等が宿泊クーポン券を発行しているが よく利用されているようだ 特に 県が独自で発行するものは 観光客が利用しやすく 好評である ( 県内観光団体 ) 豪雨による交通インフラの寸断や風評などにより 9 月までは宿泊キャンセルが相次ぎ 新規宿泊申し込みも少なかったが 少しずつ戻りつつある ( 県内温泉旅館協同組合 ) 生産活動 豪雨の影響を受けたものの 回復しつつある 生産活動は 豪雨の影響を受けたものの 自動車は海外向けが伸びており 高めの生産水準となっているほか 鉄鋼は自動車や国内の建築向けなどが引き続き堅調で 高操業が続いている 化学や石油精製は 国内外の需要が堅調なことから 高操業が続いている 造船は 一定量の受注残を抱えるなか 生産水準はおおむね横ばいとなっている 電気機械関連は スマートフォン向け電子部品に一部持ち直しの動きがみられる 工作機械は 国内外の好調な需要を背景に 生産水準が高まっている このように 全体では豪雨の影響を受けたものの 回復しつつある ( 主なヒアリング結果 ) 他工場から移管を受けた車種の生産が順調であり 北米や欧州向けで増加している ( 自動車 ) 豪雨直後は生産に影響があったが 8 月以降は回復し 足下の部品納入は前年比増のペースとなっている ( 自動車 ) 世界的な自動車 EV 化の動きを背景に リチウムイオン電池原料の需要が好調であり 増産体制となっている ( 化学 ) 物流 ( 海上 陸上 ) において 豪雨直後に 1~2 日間の遅れなどの影響があったが すぐに解消された ( 石油精製 ) 環境規制対応エンジンの受注増で エンジン部門の高稼働が続いている ( 造船 ) スマートフォン新型機種販売に向け 搭載部品の生産が本格化したことから 増加している ( 電気機械関連 ) 生産ラインは引き続きフル稼働状態 海外ではアジアや北米からの需要が高い ( 工作機械 ) 雇用情勢 労働力需給は引き締まっている 雇用情勢は 企業の活発な求人活動を背景に 有効求人倍率 ( 平成 6 月 ~8 月 ) が 2. 倍と引き続き高水準で推移するなど労働力需給は引き締まっている 所定外労働時間 現金給与総額ともに前年を下回っている ( 主なヒアリング結果 ) 有効求人数は 月のいずれも前年を上回るなど高水準にあり 引き続き旺盛 活発な状況 ( 職業紹介 ) 新たな生産工場の稼働に向けて社員を増員予定 ( 電気機械 ) 中堅社員 (3 代後半 ~4 代前半 ) の層が薄いことから 新卒採用のみならず 中途採用の募集をしているが 採用できていない ( 化学 ) 従来より人手不足が深刻な中 県や市町村が実施する豪雨関連の復旧工事が 1 月末頃から本格化するが 現場作業員の確保など 更なる人手不足の問題を懸念している ( 建設業 ) 2

4 設備投資 平成 度計画は前年度を上回る見通し ( 全産業 ) 法人企業景気予測調査 平成 7~9 月期 製造業は 鉄鋼などが減少するものの 情報通信機械 化学などが増加することから 前年度を上回る見通しとなっている 非製造業は 医療 教育などが増加するものの 運輸 郵便 建設などが減少することから 前年度を下回る見通しとなっている ( 主なヒアリング結果 ) 生産能力の増強投資として 新たな設備を増設予定 ( 情報通信機械 化学 ) 事業拡大に向けた投資を計画している ( 教育 ) 企業の経常利益 平成 度は減益見通し ( 全産業 ) 法人企業景気予測調査 平成 7~9 月期 製造業は 情報通信機械などが増益となるものの その他の輸送用機械 化学などが減益となることから 減益見通しとなっている 非製造業は 医療 教育などが増益となるものの 建設 小売などが減益となることから 減益見通しとなっている 企業の景況感 下降 超に転じている ( 全産業 ) 法人企業景気予測調査 平成 7~9 月期 現状 ( 平成 7~9 月期 ) の景況判断 BSI は 下降 超に転じている なお 先行き ( 翌期 1~12 月期 ) は 上昇 超に転じる見通しとなっている 住宅建設 前年を下回っている 新設住宅着工戸数でみると 貸家は増加しているものの 持家 分譲住宅は減少していることから 前年を下回っている 輸出入 輸出入ともに前年を上回っている 輸出は 品目別では 自動車や非鉄金属などが前年を上回っている 地域別では アジアや北米などが前年を上回っている 輸入は 品目別では 原油 粗油や銅鉱などが前年を上回っている 地域別では 中東や中南米などが前年を上回っている 企業倒産 件数は前年を上回っており 負債金額は前年を下回っている 消費者物価 前年を上回っている ( 市 除く生鮮食品 ) 3

5 県内経済情勢報告 資料編 目次ページ 1. 個 人 消 費 1 2. 生 産 活 動 3 3. 雇 用 情 勢 4 4. 設 備 投 資 5 5. 企業の経常利益 6 6. 企 業 の 景 況 感 6 7. 住 宅 建 設 7 8. 輸 出 入 8 9. 企 業 倒 産 9 1. 消 費 者 物 価 9 グラフの外枠 ( 右側 ) に記載している計数は 各項目の状況を分析する上で参考とした前年比 指数 倍率

6 1. 個人消費 総じて回復しつつある (1) 百貨店 スーパー販売額 ( 全店舗 : 前年比 ) ( 億円 ) 販売額 ( ) 前年比 ( ) 前年比 ( ) (2) コンビニエンスストア販売額 ( 全店舗 : 前年比 ) 月 月 5 月 6 月 7 月 8 月 ( 資料出所 : 経済産業省 中国経済産業局 ) ( 億円 ) 販売額 ( ) 前年比 ( ) 前年比 ( 管内 ) (3) 家電大型専門店販売額 ( 全店舗 : 前年比 ) ( 億円 ) 月 販売額 ( ) 前年比 ( ) 前年比 ( 管内 ) 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 ( 資料出所 : 経済産業省 中国経済産業局 ) 管内 管内 1.2 (4) ドラッグストア販売額 ( 全店舗 : 前年比 ) ( 億円 ) 月 販売額 ( ) 前年比 ( ) 前年比 ( 管内 ) 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 ( 資料出所 : 経済産業省 中国経済産業局 ) 管内 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 ( 資料出所 : 経済産業省 中国経済産業局 )

7 (5) ホームセンター販売額 ( 全店舗 : 前年比 ) ( 億円 ) 販売額 ( ) 前年比 ( ) 前年比 ( 管内 ) 管内 (6) 乗用車販売 ( 新車登録 届出台数 ) 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 ( 資料出所 : 経済産業省 中国経済産業局 ) 普通乗用車 ( 前年比寄与度 ) 小型乗用車 ( 前年比寄与度 ) 軽乗用車 ( 前年比寄与度 ) 前年比 ( ) (7-9 月 ) 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 ( 資料出所 : 中国運輸局運輸支局 ) ( 注 )(1) から (6) の四半期毎の販売額は 1 か月あたりの平均を表示 (2) の県の販売額は 平成 27 年 7 月以降の調査のため 平成 6 月以前の前年比はない - 2 -

8 2. 生産活動 豪雨の影響を受けたものの 回復しつつある (1) 鉱工業生産指数 ( 季節調整済 ) ( 指数 )( 平成 22 年 =1) 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 ( 資料出所 : 経済産業省 県 ) (2) 主要業種別生産指数 ( 季節調整済 ) 15 ( 指数 )( 平成 22 年 =1) 工作機械 鉄鋼 自動車 造船 石油精製 化学 電気機械関連 工作機械 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 ( 資料出所 : 県 ) 石油精製 自動車 11.9 化学 96.4 鉄鋼 92.4 造船 82.5 電気機械関連 74.5 ( 電子部品 テ ハ イス 8.) - 3 -

9 3. 雇用情勢 労働力需給は引き締まっている (1) 有効求人倍率 ( 学卒を除く 季節調整値 ) 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 ( 資料出所 : 厚生労働省 労働局 ) ( 倍 ) (2) 新規求人数 求職者数 ( 学卒を除く ) の前年比 3 2 新規求人 新規求職 1 求人 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 求職 8.8 ( 資料出所 : 労働局 ) (3) 所定外労働時間指数 ( 平成 27 年平均 =1) の前年比 事業所規模 5 人以上 事業所規模 3 人以上 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 (5-7 月 ) 3 人以上 人以上 2.6 ( 資料出所 : 県 ) (4) 現金給与指数 ( 平成 27 年平均 =1) の前年比 事業所規模 5 人以上 事業所規模 3 人以上 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 (5-7 月 ) 5 人以上 人以上 9.6 ( 資料出所 : 県 ) - 4 -

10 4. 設備投資 平成 度計画は前年度を上回る見通し (1) 設備投資前年度増減率 ( 対前年度比 :%) < 業種別 > < 規模別 > 2 15 度計画 (2.9) 13.4 全産業製造業非製造業 6 5 大企業中堅企業中小企業 度計画 ( 27.) (2.8) (2.4) ( 5.8) 3.5 (25.8) 19.5 ( 注 ) 当所法人企業景気予測調査 ( 平成 7~9 月期 ) 結果 ( ) 書きは前回 ( 平成 4~6 月期 ) 調査結果 ( 資料出所 : 財務事務所 ) (2) 主要業種別設備投資状況 (度 ) 製造業 67.9 非製造業 その他 ( 前年度比増減率 ) 繊維 87.2 化学 9.6 金属製品 81.9 情報通信機械 26. 生産用機械 1.6 鉄鋼 5.1 自動車 11.6 その他の輸送用機械 7.9 金融 保険 18.8 その他 26.7 医療 教育 26.7 小売その他サーヒ ス 運輸 郵便 25.9 電気 ガス 水道建設 全産業 ( 度投資額構成 ) ( 資料出所 : 財務事務所 ) - 5 -

11 5. 企業の経常利益 平成 度は減益見通し 経常利益 ( 電気 ガス 水道業 金融業 保険業を除く 前年度 ( 同期 ) 比 ) 度見通し 度上期実績見込み 度下期見通し 全産業製造業非製造業 (5.4) (1.3) ( 3.5) ( 注 ) 当所法人企業景気予測調査 ( 平成 7~9 月期 ) 結果 ( ) 書きは前回 ( 平成 4~6 月期 ) 調査結果 51.9 ( 資料出所 : 財務事務所 ) 6. 企業の景況感 下降 超に転じている 景況判断 BSI の推移 ( 原数値 )(BSI: 前期比判断 上昇 - 下降 社数構成比 ) (% ポイント ) 31 年 現状判断 見通し 上昇 ( 注 ) 当所法人企業景気予測調査 ( 平成 7~9 月期 ) 結果線は前回 ( 平成 4~6 月期 ) 調査時の見通し 11. 下降 ( 資料出所 : 財務事務所 )

12 7. 住宅建設 前年を下回っている (1) 新設住宅着工戸数 ( 前年比及び利用形態別寄与度 ) 4 3 持家 ( 前年比寄与度 ) 貸家 ( ) 分譲住宅 ( ) 給与住宅 ( ) 新設住宅着工戸数 ( 前年比 ) 2 1 前年比 ( 資料出所 : 国土交通省 ) 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 ( 資料出所 : 国土交通省 ) (2) 利用関係別の新設住宅着工戸数 1,8 ( 戸 ) 1,6 持家貸家分譲住宅給与住宅 1,4 1,2 1, 月平均 1, 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 ( 資料出所 : 国土交通省 ) - 7 -

13 8. 輸出入 輸出入ともに前年を上回っている (1) 輸出 ( 円ベース ) 8 6 アジア ( 前年比寄与度 ) 北米 ( 前年比寄与度 ) 西欧 ( 前年比寄与度 ) その他 ( 前年比寄与度 ) 通関実績 ( 前年比 ) 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 ( 資料出所 : 神戸税関 ) (2) 輸入 ( 円ベース ) アジア ( 前年比寄与度 ) 北米 ( 前年比寄与度 ) 中東 ( 前年比寄与度 ) その他 通関実績 ( 前年比 ) 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 ( 資料出所 : 神戸税関 ) ( 千 kl) 6, 5, 4, 3, 2, 1, 数量前年比 ( 右目盛 ) 原油及び粗油数量ベース輸入推移 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 ( 資料出所 : 神戸税関 ) - 8 -

14 9. 企業倒産 件数は前年を上回っており 負債金額は前年を下回っている ( 件 ) ( 億円 ) 25 2, 3,5 負債金額倒産件数 2 1,5 3, 15 1, ( 件 ) ( 億円 ) 負債金額 倒産件数 1 2 (7-9 月累計 ) 件 前年比 14.3% 22.4 億円 前年比 23.5% ( 年 ) 7 月 8 月 9 月 1 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1. 消費者物価 前年を上回っている ( 資料出所 : 東京商工リサーチ ) (1) 消費者物価指数 ( 除く生鮮食品 平成 27 年 =1) の前年比 2 市 1.8 市 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 (2) 消費者物価指数 ( 除く生鮮食品 ) ( 平成 27 年 =1) 12 市 市 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 ( 資料出所 : 総務省 ) - 9 -

15 本調査にかかるお問い合わせ先 財務省中国財務局財務事務所 財務課長中山 TEL(86) 内線 411 FAX(86)

( 平成 31 年 1 月判断 ) 平成 31 年 1 月 財務省北陸財務局 富山財務事務所 富山市丸の内 1 丁目 5 番 13 号 ( 富山丸の内合同庁舎 5 階 ) TEL(076) ( 財務課直通 )

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